JP2011047371A - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられ、排気中のNOxを捕捉するAg触媒42と、Ag触媒42の下流側の排気管4に設けられ、排気中のNOxを捕捉し、捕捉したNOxを所定条件下で還元浄化するLNC43と、エンジン2の運転状態に応じて、排気中のNOxの含有量が所定量未満であるか否かを判定する判定部と、判定部により、排気中のNOxの含有量が所定量未満であると判定されたときに、Ag触媒42に捕捉されていたNOxを放出させるNOx放出部と、を備え、Ag触媒42の触媒活性化温度が、LNC43の触媒活性化温度よりも低いことを特徴とする。
【選択図】図2
Description
この技術では、水素富化手段にて、一酸化炭素(以下、「CO」という)及び炭化水素(以下、「HC」という)から水素(以下、「H2」という)を生成させ、生成した水素をNOxの還元剤として利用することにより、NOxを浄化する。
EGRを備える内燃機関において、EGR率が高いとき、即ち燃焼室内に吸入されるEGRガス量が吸入空気量に比して多いときほど、燃焼温度が低下するため、排気中のNOx含有量は少量となる。ところで、内燃機関の始動時にEGR率を高めると、燃焼悪化を招き易いが、暖機が進むにつれ、EGR率を高めても燃焼悪化は生じ難くなり、失火のおそれもなくなる。このため、EGR率を高めることが可能になるのは、暖機がある程度完了した後である。
そこで、本発明では、暖機が進むにつれて上昇する冷却水温に応じて目標EGR率を決定する。そして、決定した目標EGR率が所定のEGR率判定値を超えているときに、排気中のNOxの含有量が所定量未満であると判定し、NOx捕捉触媒に捕捉されていたNOxを放出させる。これにより、内燃機関から排出される排気中のNOxの含有量が少量である、より適切なタイミングで、NOx捕捉触媒に捕捉されていたNOxを放出させることができる。従って、下流のNOx浄化触媒に流入するNOx量をより低減できるため、捕捉及び浄化されずにNOx浄化触媒を通過してしまうNOx量をより低減でき、より高いNOx浄化率が得られる。
なお、後述する少なくともAgを含むNOx捕捉触媒は、他のNOx捕捉触媒に比してライトオフ性能が高い分、高温条件下ではNOxを放出し易い特性がある。このため、少なくともAgを含むNOx捕捉触媒を用いた場合には、NOx捕捉触媒の温度を上昇させることにより、捕捉していたNOxを容易に放出させることができる。
ここで、NOx捕捉触媒中のAgは、通常、酸素過剰雰囲気下では酸化銀の状態で存在するが、水素が存在することにより酸素過剰雰囲気下においても低温で容易に部分的に還元された状態となる。この銀の状態は、酸化銀の状態よりも排気中のNOxを酸化して触媒上に捕捉する能力が飛躍的に高い。例えば、後述のAg触媒42は、酸素過剰雰囲気下において水素が共存することにより、100℃程度の低温であっても排気中のNOx(NO及びNO2)を酸化して捕捉することができる。
従って、少なくともAgを含むNOx捕捉触媒を用いる本発明によれば、高いライトオフ性能が得られ、内燃機関の始動直後から高いNOx浄化率が得られる。
上述した通り、NOx捕捉触媒中のAgは、水素の存在下で還元され、非常に高いNOx捕捉能を有する還元銀の状態となる。このため、本発明によれば、積極的に排気中に多量の水素を供給することにより、さらに高いライトオフ性能が得られ、内燃機関の始動直後からさらに高いNOx浄化率が得られる。
図1は、本発明の一実施形態に係る内燃機関の排気浄化装置1の構成を示す図である。内燃機関(以下、「エンジン」という)2は、各気筒21の燃焼室内に燃料を直接噴射するディーゼルエンジンである。
ここで、本発明における「捕捉」とは、吸着、吸収、吸蔵のいずれをも含むことを意味する。
また、本実施形態のAg触媒42は、後述するLNC43に比して触媒活性化温度が低い。ここで、本発明における「触媒活性化温度」とは、触媒がNOx捕捉性能を発揮し得るときの温度を意味する。
このAg触媒42は、例えば100℃の低温から250℃までの温度範囲において、NOxを酸化して捕捉する。
この銀の状態は、酸化銀の状態に比して、NOを酸化して捕捉する能力が飛躍的に高い。このため、Ag触媒42は、酸素過剰雰囲気下において水素が共存することにより100℃程度の低温であっても、排気中のNOx(NO及びNO2)を酸化して捕捉する(下記式(2)、(3)参照)。なお、下記式中において、Ag(*)は還元銀を表し、(ad.)はAg触媒42への捕捉を表す。
[化1]
4AgO+H2→2Ag(*)+2AgO+H2+O2 …(1)
NO+O2+Ag(*)→NO3(ad.)+Ag(*) …(2)
2NO2+O2+Ag(*)→2NO3(ad.)+Ag(*) …(3)
LNC43は、例えば200℃から350℃までの温度範囲において、NOxを捕捉して還元する。
また、本実施形態のLNC43には、NOxを吸着して還元するNOx吸着還元触媒や、NOxを吸収して還元するNOx吸収還元触媒や、NOxを吸蔵して還元するNOx吸蔵還元触媒が含まれる。
NOx浄化触媒の下層は、白金、セリア、アルミナ、Ce−Pr−La−Ox、及びZr−Oxをそれぞれ所定量含む触媒材料を、水系媒体とともにボールミルに投入して攪拌、混合することでスラリーを製造し、このスラリーを触媒担体にコーティングすることにより形成される。
また、NOx浄化触媒の上層は、鉄及びセリウムでイオン交換されたβ−ゼオライト、アルミナ、及びバインダーをそれぞれ所定量含む触媒材料を、水系媒体とともにボールミルに投入して攪拌、混合することでスラリーを製造し、このスラリーを上述の下層にコーティングすることにより形成される。
先ず、エンジン2の混合気を理論空燃比よりもリーン側に設定する所謂リーンバーン運転を行い、LNC43に流入する排気を酸化雰囲気にすると、排気中のNOxは、上層を通過して下層に到達し、白金によって酸化(例えば、NO→NO2)される。そして、酸化されたNOx(例えば、NO2)は、下層に一旦捕捉されて貯蔵される。このとき、白金はNO酸化触媒として機能し、セリアやCe−Pr−La−Oxは、NOx捕捉材として機能する。
次に、例えば、エンジン2の混合気を理論空燃比近傍若しくは理論空燃比よりもリッチ側に設定する所謂リッチ運転を行うことにより、LNC43に流入する排気を還元雰囲気にすると、排気中の一酸化炭素と水のシフト反応により二酸化炭素と水素が生成される(下記式(4)参照)。また、上記リーン状態1で貯蔵されていたNOx及び排気中のNOxは水素と反応し、アンモニアが生成される(下記式(5)参照)。ここで生成されたアンモニアは、上層に移動し、ゼオライトに捕捉されて貯蔵される。
[化2]
CO+H2O→H2+CO2 …(4)
NOx+H2→NH3 …(5)
次に、再びリーンバーン運転を行い、LNC43に流入する排気を酸化雰囲気にすると、上層に貯蔵されたアンモニアと、排気中のNOxとがアンモニア選択接触還元法(NH3−SCRという)による反応で窒素に変換され(下記式(6)参照)、当該窒素は上層から放出される。このとき、Fe及びCeでイオン交換されたβ−ゼオライトは、NH3−SCR触媒として機能する。
[化3]
NOx+NH3+O2→N2+H2O …(6)
上記構成からなる燃料改質器8では、エンジン2の燃料を、改質触媒82の作用により改質し、水素(H2)、一酸化炭素(CO)、及び炭化水素(HC)を含む還元性気体の改質ガスを生成する。燃料改質器8で生成される改質ガスの温度は、およそ500℃〜1000℃の高温である。
また、この燃料改質器8は、排気管4とは別に設けられており、燃料改質器8の燃料ガス供給装置83及び改質触媒82は、排気管4内には設けられていない。即ち、燃料改質器8は、排気管4内に設けられて排気管4内の排気中に含まれる燃料成分を改質するのではなく、燃料タンク23に貯蔵された燃料と、コンプレッサ84により供給された空気とから直接供給される燃料ガスを改質するので排気管4内の排気の状態に左右されない。このため、燃料改質器8は、多量の改質ガスを効率良く生成できるとともに、その生成量を制御できる。
図2は、本実施形態におけるAg触媒のNOx放出処理の手順を示すフローチャートである。この処理では、エンジンの複数の運転条件のうち少なくとも1つの条件を満たす場合に、排気中のNOxの含有量が所定量未満であると判定し、このときに、Ag触媒に捕捉されていたNOxの放出を実行する。また、この処理は、イグニッションスイッチがONにされた後に、ECUにより所定の周期で繰り返し実行される。
具体的には、目標EGR率TREGRは、エンジンの冷却水温TWに応じて予め設定された、図3に示す目標EGR率テーブルを検索することにより決定される。図3に示すように、目標EGR率TREGRは、冷却水温TWの上昇につれて高くなるように設定される。これは、エンジンの始動時にEGR率を高めると、燃焼悪化を招き易いのに対して、エンジンの暖機が進むにつれ、EGR率を高めても燃焼悪化は生じ難くなり、失火のおそれもなくなるからである。なお、目標EGR率TREGRは、冷却水温TWがある温度を超えた後は、一定の値に設定される。
また、エンジンの冷却水温TWは、冷却水温センサの検出値に基づいて、ECUにより算出される。
具体的には、ステップS1で決定した目標EGR率TREGRが、図3に示すように予め設定されECUに格納されたEGR率判定値REGRTHを超えているか否かを判定する。
図4は、エンジンの運転状態を示す図である。図4において、横軸はエンジンの回転数NEを表しており、縦軸はエンジンの要求トルクTRQを表している。図4に示すように、エンジン回転数NEと要求トルクTRQをパラメータとして、エンジンの運転状態は、曲線状の判定ラインにより、高負荷運転状態と低負荷運転状態とに区分される。本ステップでは、これらエンジン回転数NEと要求トルクTRQをパラメータとして、図4に示される制御マップを参照することにより、エンジンの運転状態が低負荷運転状態であるか否かを判別する。
具体的には、スロットルバルブの開度、及び過給機のタービンに設けられた複数の可変ベーンの開度を増大させることにより、吸入空気量QAIRを低減させるとともに、過給機の下流側における吸気管内圧力である過給圧PBを低下させる。これにより、エンジンの排気温度の上昇を通じてAg触媒の温度が上昇し、Ag触媒に捕捉されていたNOxが放出される。
図5は、Ag触媒の温度TAgと、Ag触媒のNOx最大捕捉量ΣNOx_maxとの関係を示す図である。図5に示すように、NOx最大捕捉量ΣNOx_maxは、Ag触媒温度TAgに依存しており、Ag触媒温度TAgがある温度以上になると、急激に増大してピークに達し、その後は温度の上昇とともに次第に減少していく特性がある。本ステップでは、この特性を利用したものであり、Ag触媒に捕捉されたNOxは、Ag触媒の温度が上昇することにより、NOx最大捕捉量ΣNOx_maxとの差分に相当するNOxが放出されることとなる。
具体的には、コモンレールに燃料を供給するインジェクタの開弁時間を制御することにより、インジェクタからの燃料噴射量QINJを増量させる。これにより、より多くの還元性気体を含む排気がAg触媒の上流側の排気管内に供給されて排気中の酸素濃度が低下し、Ag触媒に捕捉されていたNOxの放出が促進される。
具体的には、燃料改質器に設けられた改質ガス導入バルブを開き、改質ガス導入通路を介した改質ガスの導入を開始する。これにより、排気中に含まれる水素等の還元性気体に加えて、改質ガス中に多量に含まれる水素がAg触媒に供給され、Ag触媒に捕捉されていたNOxの放出がさらに促進される。
図6は、下記の試験条件に従って、各種雰囲気ガス(N2、O2+N2、NO+N2、H2+N2、及びO2+H2+N2)下におけるAg触媒のNOx昇温脱離試験を実施した結果、得られた図である。
[昇温脱離試験条件]
Ag触媒:4質量%Ag/支持体、300g/L
大きさ:2.54cm(1inch)φ×60mm(30cc)
支持体:コージェライト、600セル、4.0ミル
エージング:フレッシュガス
モデルガス:NO=100ppm、O2=10%、H2=5000ppm、
HC=500ppmC、CO=0.6%、CO2=6%、N2=バランス、
ガス速度:SV=50000/h
NOx捕捉条件:触媒温度120℃でNOx最大捕捉量まで捕捉
NOx脱離条件:各種雰囲気ガス下で120℃〜600℃まで昇温
これらの結果から、我々は、Ag触媒は水素が存在することにより、約100℃でAgが部分的に還元されることでNOを酸化し、触媒上に捕捉する特性を有することを見出した。また、Ag触媒上に捕捉されたNOxは、水素が存在することにより160℃以上で還元・放出され、水素が存在しない場合に比してより低温にて放出される特性を有することも見出した。即ち、Ag触媒に捕捉されたNOxは、水素の存在下において、低温条件下で容易に放出されることが判った。
本実施形態に係る排気浄化装置1によれば、エンジン2の運転状態に応じて、排気中のNOxの含有量が所定量未満であると判定されたときに、Ag触媒42に捕捉されていたNOxを放出させる構成とした。これにより、排気中にNOxが多量に含まれている状態のときに、排気中のNOxに加えて、Ag触媒42から放出されたNOxが、下流に配置されたLNC43に一度に流入するのを回避できる。即ち、LNC43が捕捉し得るNOxの量には限界があるところ、LNC43の最大捕捉量を超えた量のNOxが一度にLNC43に流入するのを回避できる。従って、エンジン2から排出された排気中に含まれるNOxと、Ag触媒42から放出されたNOxとを、LNC43により確実に捕捉して浄化できるため、高いNOx浄化率が得られ、エミッションを改善できる。
EGRを備えるエンジンにおいて、EGR率REGRが高いとき、即ち燃焼室内に吸入されるEGRガス量GEGRが吸入空気量QAIRに比して多いときほど、燃焼温度が低下するため、排気中のNOx含有量は少量となる。ところで、エンジンの始動時にEGR率REGRを高めると、燃焼悪化を招き易いが、暖機が進むにつれ、EGR率REGRを高めても燃焼悪化は生じ難くなり、失火のおそれもなくなる。このため、EGR率REGRを高めることが可能になるのは、暖機がある程度完了した後である。
そこで、本実施形態では、暖機が進むにつれて上昇する冷却水温TWに応じて目標EGR率TREGRを決定する。そして、決定した目標EGR率TREGRが所定のEGR率判定値REGRTHを超えているときに、排気中のNOxの含有量が所定量未満であると判定し、Ag触媒42に捕捉されていたNOxを放出させる。これにより、エンジン2から排出される排気中のNOxの含有量が少量である、より適切なタイミングで、Ag触媒42に捕捉されていたNOxを放出させることができる。従って、下流のLNC43に流入するNOx量をより低減できるため、捕捉及び浄化されずにLNC43を通過してしまうNOx量をより低減でき、より高いNOx浄化率が得られる。
なお、Ag触媒42は、他のNOx捕捉触媒に比してライトオフ性能が高い分、高温条件下ではNOxを放出し易い特性がある。このため、本実施形態によれば、Ag触媒42の温度TAgを上昇させることにより、捕捉していたNOxを容易に放出させることができる。
ここで、Ag触媒42中のAgは、酸素過剰雰囲気下では酸化銀の状態で存在するが、水素が存在することにより酸素過剰雰囲気下においても低温で容易に部分的に還元された状態となる。この銀の状態は、酸化銀の状態よりも排気中のNOxを酸化して触媒上に捕捉する能力が飛躍的に高い。例えば、Ag触媒42は、酸素過剰雰囲気下において水素が存在することにより、100℃程度の低温であってもNOxを酸化して捕捉することができる。
従って、Ag触媒42を用いた本実施形態によれば、高いライトオフ性能が得られ、エンジン2の始動直後から高いNOx浄化率が得られる。
上述した通り、Ag触媒42中のAgは、水素の存在下で部分的に還元され、非常に高いNOx捕捉能を有する状態となる。このため、本実施形態によれば、積極的に排気中に水素を供給することにより、さらに高いライトオフ性能が得られ、エンジン2の始動直後からさらに高いNOx浄化率が得られる。
2…エンジン(内燃機関)
32…スロットルバルブ(昇温手段、NOx放出手段)
4…排気管(排気通路)
42…Ag触媒(NOx捕捉触媒)
43…LNC(NOx浄化触媒)
5…EGR通路
51…EGRバルブ(EGR制御手段)
6…過給機(昇温手段、NOx放出手段)
7…ECU(判定手段、NOx放出手段、EGR制御手段、目標EGR率決定手段、運転状態検出手段、還元性気体供給手段、水素供給手段)
8…燃料改質器(水素供給手段、NOx放出手段)
81…改質ガス導入通路(水素供給手段、NOx放出手段)
87…改質ガス導入バルブ(水素供給手段、NOx放出手段)
94…クランク角センサ(判定手段、運転状態検出手段)
95…アクセル開度センサ(判定手段、運転状態検出手段)
96…冷却水温センサ(目標EGR率決定手段)
97…イグニッションスイッチ
Claims (7)
- 内燃機関の排気通路に設けられ、前記内燃機関の排気中のNOxを捕捉するNOx捕捉触媒と、
前記NOx捕捉触媒の下流側の排気通路に設けられ、排気中のNOxを捕捉し、捕捉したNOxを所定条件下で還元浄化するNOx浄化触媒と、
前記内燃機関の運転状態に応じて、排気中のNOxの含有量が所定量未満であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、排気中のNOxの含有量が所定量未満であると判定されたときに、前記NOx捕捉触媒に捕捉されていたNOxを放出させるNOx放出手段と、を備え、
前記NOx捕捉触媒の触媒活性化温度が、前記NOx浄化触媒の触媒活性化温度よりも低いことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。 - 前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段をさらに備え、
前記判定手段は、前記運転状態検出手段により検出された運転状態が所定の低負荷運転状態であることを含む複数の運転条件のうち少なくとも1つの条件を満たす場合には、排気中のNOxの含有量が所定量未満であると判定することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気浄化装置。 - 排気の一部を前記内燃機関の吸気通路内に還流するEGR通路と、
前記EGR通路を介して還流される排気の流量を制御するEGR制御手段と、
前記吸気通路に吸気された吸気流量と、前記EGR制御手段により前記EGR通路を介して還流された排気の排気流量と、の合計量に対する当該排気流量の割合をEGR率としたときに、前記内燃機関の冷却水温に応じて目標EGR率を決定する目標EGR率決定手段と、をさらに備え、
前記判定手段は、前記目標EGR率決定手段により決定された目標EGR率が所定のEGR率判定値を超えていることを含む複数の運転条件のうち少なくとも1つの条件を満たす場合には、排気中のNOxの含有量が所定量未満であると判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の排気浄化装置。 - 前記NOx捕捉触媒の温度を上昇させる昇温手段をさらに備え、
前記NOx放出手段は、前記昇温手段により前記NOx捕捉触媒の温度を上昇させることにより、前記NOx捕捉触媒に捕捉されていたNOxを放出させることを特徴とする請求項1から3いずれかに記載の内燃機関の排気浄化装置。 - 前記NOx捕捉触媒の上流側の排気通路に還元性気体を供給する還元性気体供給手段をさらに備え、
前記NOx放出手段は、前記還元性気体供給手段により前記NOx捕捉触媒の上流側の排気通路に還元性気体を供給し、捕捉されていたNOxを還元することにより、前記NOx捕捉触媒に捕捉されていたNOxを放出させることを特徴とする請求項1から4いずれかに記載の内燃機関の排気浄化装置。 - 前記NOx捕捉触媒は、少なくともAgを含むことを特徴とする請求項1から5いずれかに記載の内燃機関の排気浄化装置。
- 前記NOx捕捉触媒の上流側の排気通路に水素を供給する水素供給手段をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の内燃機関の排気浄化装置。
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