JP2011046520A - エレベータのシーブ溝測定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ゲージを用いることなく、容易に能率よく、かつ的確にシーブ溝の形状変化を測定することができるエレベータのシーブ溝測定装置を提供する。
【解決手段】エレベータのメインロープ9が巻き掛けられる巻上機1のシーブ7の周面のシーブ溝8を測定する測定装置であって、シーブ溝8の形状を検出する溝形状検出手段としての複数の検出センサ27がそのシーブ溝8と対向して配置されている。検出センサ27により検出されたデータ信号は信号処理部に送られて処理され、そのデータ信号に基づくシーブ溝8に関するデータが信号処理部のディスプレーに表示される。巻上機1のシーブ7を回転させることで、シーブ溝8の全周の溝形状が順次検出センサ27で検出され、そのデータがディスプレーに表示される。
【選択図】 図1
【解決手段】エレベータのメインロープ9が巻き掛けられる巻上機1のシーブ7の周面のシーブ溝8を測定する測定装置であって、シーブ溝8の形状を検出する溝形状検出手段としての複数の検出センサ27がそのシーブ溝8と対向して配置されている。検出センサ27により検出されたデータ信号は信号処理部に送られて処理され、そのデータ信号に基づくシーブ溝8に関するデータが信号処理部のディスプレーに表示される。巻上機1のシーブ7を回転させることで、シーブ溝8の全周の溝形状が順次検出センサ27で検出され、そのデータがディスプレーに表示される。
【選択図】 図1
Description
この発明は、エレベータのメインロープが巻き掛けられる巻上機のシーブの溝の摩耗などによる形状変化を測定するためのシーブ溝測定装置に関する。
エレベータは、駆動装置としての巻上機を備え、この巻上機のシーブにメインロープが巻き掛けられ、このメインロープの一端側で乗りかごが支持され、他端側で釣合い重りが支持されている。そして巻上機の起動によるシーブの回転でメインロープを介して乗りかごと釣合い重りが昇降路内で昇降移動する。
巻上機のシーブは周面にシーブ溝を有し、このシーブ溝にメインロープが巻き掛けられている。シーブ溝はメインロープとの摩擦による摩耗などで徐々に形状が変化する。形状の変化が所定以上進むとシーブとメインロープとの間でスリップなどが生じ、乗りかごの駆動の円滑性が損なわれてしまう。
このため、シーブ溝は定期的に点検され、摩耗などによる形状変化が測定される。従来、形状変化の測定にはゲージが用いられ、そのゲージを作業員がシーブ溝に押し当てることでシーブ溝の深さなどを目視で測定し、その深さなどに基づいて摩耗などによる形状変化の度合を判定するようにしている(例えば特開2007−302413公報参照)。
しかしながら、ゲージを用いる手段では、作業員による煩雑で手間のかかる作業が必要で作業能率が低下し、またシーブ溝の全周の形状変化を測定することが難しく、シーブ溝の偏摩耗などを的確に検出することができない。
この発明はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ゲージを用いることなく、容易に能率よく、かつ的確にシーブ溝の形状変化を測定することができるエレベータのシーブ溝測定装置を提供することにある。
このような課題を解決するために、請求項1の発明は、エレベータのメインロープが巻き掛けられる巻上機のシーブの周面のシーブ溝を測定する測定装置であって、前記シーブ溝に対向して配置され、そのシーブ溝の形状を検出する溝形状検出手段と、前記溝形状検出手段で検出されたデータ信号を処理し、そのデータ信号に基づく前記シーブ溝に関するデータを表示する表示手段を有する信号処理部とを具備することを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1のシーブ溝測定装置において、前記巻上機のシーブを回転させることで、前記シーブ溝の全周の溝形状を順次前記溝形状検出手段で検出することが可能となっていることを特徴としている。
この発明によれば、ゲージを用いることなく、容易に能率よく、かつ的確にシーブ溝の形状変化を測定することができる。
以下、この発明の実施の形態の一例について図面を参照して説明する。
図1には、巻上機1の構造を示してある。この巻上機1は、例えば昇降路の上部の機械室に設置されている。機械室にはマシンビーム2が設けられ、このマシンビーム2の上に巻上機1が据付固定されている。
巻上機1は、モータケース3及びギアケース4を備え、モータケース3内にモータ5が、ギアケース4内に減速歯車機構6がそれぞれ収納され、ギアケース4の一側面外部にシーブ7が設けられ、モータ5の出力軸5aの回転動力が減速歯車機構6を介してシーブ7に伝達され、シーブ7が回転する。
また、巻上機1にはブレーキ機構10が設けられ、このブレーキ機構10はモータ5の出力軸5aに取り付けられたブレーキホイール11と、このブレーキホイール11の両側に配置された一対のブレーキアーム12とを備えている。
各ブレーキアーム12の下端部はそれぞれピン13を介して回動自在に支持され、また両ブレーキアーム12の上部端部間には連結シャフト14が貫挿され、この連結シャフト14の一端部にコイルばね15が装着され、このコイルばね15によりブレーキアーム12の双方が互いに接近する方向に弾性的に付勢されている。そして、その付勢力で各ブレーキアーム12がブレーキホイール11に圧接することによりモータ5の回転に制動が加えられる。
両ブレーキアーム12の上部端部間には電磁器18を有する解除機構19が設けられ、電磁器18が励磁されたときの電磁力でブレーキアーム12がコイルばね15に抗してブレーキホイール11から離れる方向に押圧されることによりモータ5に対する制動が解除される。
シーブ7の周面には複数のシーブ溝8が形成され、これらシーブ溝8にメインロープ9が平行に引き揃えて巻き掛けられている。各メインロープ9はシーブ溝8のほぼ上部半周部分に巻き掛けられている。そして、図示しないが各メインロープ9の両端部側が昇降路内に導出され、その昇降路に導出された一端部側の部分で乗りかごが、他端側の部分で釣合い重りがそれぞれ支持され、シーブ7の回転で各メインロープ9が走行することにより乗りかご及び釣合い重りが昇降路内で上下に昇降移動する。
シーブ7の下方部には測定具25が設けられている。この測定具25は、高さ調整が可能な支持台26と、この支持台26に取り付けられた溝形状検出手段としての複数の検出センサ27とからなる。検出センサ27の数はシーブ溝8に対応する数となっている。
支持台26は、各検出センサ27がそれぞれその対応するシーブ溝8に対向するように、マシンビーム2に脱着可能に取り付けられている。各検出センサ27は、その先端面とシーブ溝8の表面との間の距離を測定してシーブ溝8の形状を検出する光センサ、超音波センサ、磁気センサなどの素子である。
各検出センサ27は、図2に示すように信号処理部30に接続され、各検出センサ27が検出するシーブ溝8に関するデータ信号がこの信号処理部30に送られる。信号処理部30はコンピュータなどの機器で、各検出センサ27が出力するデータ信号を処理してシーブ溝8の形状に関するデータを表示する表示手段としてのディスプレー31、各検出センサ27及び信号処理部30に対する電源をオンオフする電源スイッチ32、各種の操作を行なう複数の操作スイッチ33などを備えている。
シーブ溝8を点検する際には、まず電源スイッチ32を操作して各検出センサ27及び信号処理部30に電源を投入する。電源の投入に応じて各検出センサ27により各シーブ溝8の各検出センサ27と対向する部分の溝形状が検出され、そのデータ信号が信号処理部30に出力される。
出力されたデータ信号は、信号処理部30により処理され、そのデータ信号に基づくシーブ溝8の形状に関する画像やデータ数値がディスプレー31に表示される。すなわち、シーブ溝8の深さ寸法や形状がシーブ溝8の初期値と比較して表示される。シーブ溝8が摩耗しているときには、溝の深さ寸法が大きくなり、また溝形状に歪みが生じるが、この変化が初期値と比較してディスプレー31に表示される。そして、摩耗による形状変化が許容値を越えているときには、その超えている部分が赤色などに色分けしてディスプレー31に表示され、したがってシーブ溝8の形状変化が許容値以内かそれを越えているかを容易に判断することができる。ディスプレー31で表示される溝形状は、平面画像により、あるいは立体画像により表示される。
シーブ溝8の一部の形状変化を測定して点検した後には、電磁器18を制御して巻上機1のブレーキ機構10を解除し、シーブ7を僅かずつ回転させ、シーブ溝8の他の部分の形状変化を順次測定する。これにより、シーブ溝8の全周に渡る部分の形状変化を的確に測定することができる。
なお、前記実施形態では、溝形状検出手段として光センサ、超音波センサ、磁気センサなどのセンサ素子を用いたが、シーブ溝8の溝形状を撮像することが可能な小型カメラなどを用いる場合であってもよい。
1…巻上機
2…マシンビーム
5…モータ
5a…出力軸
6…減速歯車機構
7…シーブ
8…シーブ溝
9…メインロープ
10…ブレーキ機構
18…電磁器
19…ブレーキ解除機構
25…測定具
26…支持台
27…検出センサ(溝形状検出手段)
30…信号処理部
31…ディスプレー(表示手段)
32…電源スイッチ
33…操作スイッチ
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Claims (2)
- エレベータのメインロープが巻き掛けられる巻上機のシーブの周面のシーブ溝を測定する測定装置であって、
前記シーブ溝に対向して配置され、そのシーブ溝の形状を検出する溝形状検出手段と、
前記溝形状検出手段で検出されたデータ信号を処理し、そのデータ信号に基づく前記シーブ溝に関するデータを表示する表示手段を有する信号処理部と、
を具備することを特徴とするエレベータのシーブ溝測定装置。 - 前記巻上機のシーブを回転させることで、前記シーブ溝の全周の溝形状を順次前記溝形状検出手段で検出することが可能であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのシーブ溝測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009198684A JP2011046520A (ja) | 2009-08-28 | 2009-08-28 | エレベータのシーブ溝測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009198684A JP2011046520A (ja) | 2009-08-28 | 2009-08-28 | エレベータのシーブ溝測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011046520A true JP2011046520A (ja) | 2011-03-10 |
Family
ID=43833269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009198684A Withdrawn JP2011046520A (ja) | 2009-08-28 | 2009-08-28 | エレベータのシーブ溝測定装置 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP2011046520A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108861933A (zh) * | 2017-05-12 | 2018-11-23 | 蒂森克虏伯电梯(上海)有限公司 | 用于电梯主机的曳引件的防跳脱装置及设有该装置的电梯 |
| JP2019189365A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベーターのシーブ溝測定装置およびシーブ溝測定方法 |
| CN112478976A (zh) * | 2020-12-14 | 2021-03-12 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 能自主标记的电梯曳引钢带实时在线超声监测系统和方法 |
| CN112693989A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-04-23 | 福建省特种设备检验研究院泉州分院 | 一种基于大数据的电梯检测方法 |
| CN112797919A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-05-14 | 广东省特种设备检测研究院珠海检测院 | 一种电梯曳引轮轮槽三维尺寸检测方法 |
-
2009
- 2009-08-28 JP JP2009198684A patent/JP2011046520A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108861933A (zh) * | 2017-05-12 | 2018-11-23 | 蒂森克虏伯电梯(上海)有限公司 | 用于电梯主机的曳引件的防跳脱装置及设有该装置的电梯 |
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