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JP2011041529A - キノコ栽培ビン用栽培補助具 - Google Patents

キノコ栽培ビン用栽培補助具 Download PDF

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JP2011041529A JP2009192656A JP2009192656A JP2011041529A JP 2011041529 A JP2011041529 A JP 2011041529A JP 2009192656 A JP2009192656 A JP 2009192656A JP 2009192656 A JP2009192656 A JP 2009192656A JP 2011041529 A JP2011041529 A JP 2011041529A
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寛三 窪田
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Abstract

【課題】 形状的に良好となる商品性を確保しつつ、キノコ株の密度を高めるなどによりキノコの内容的な商品性を高める。
【解決手段】 キノコ栽培ビンBのビン口部Boに着脱する円筒形の着脱部2と、この着脱部2の上端を覆い、かつキノコ栽培ビンBの内部から外部へキノコM…の生長を許容する所定の通孔部3hを形成した平坦な覆い部3とを一体に有するキノコ栽培ビン用栽培補助具1を構成するに際して、透光性を有するプラスチック素材Rにより全体を一体形成するとともに、覆い部3に、キノコM…の生長に対して最も適した開口面積に選定して所定部位に配した複数の主通孔部3hm…と当該主通孔部3hm…よりも開口面積を小さく選定して当該主通孔部3hm…以外の部位に配した複数の副通孔部3hs…を組合わせた通孔部3hを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キノコ栽培ビンのビン口部に着脱する円筒形の着脱部の上端を覆う覆い部に所定の通孔部を設けたキノコ栽培ビン用栽培補助具に関する。
一般に、キノコ栽培ビンを用いてナメコやブナシメジ等の株取りキノコを栽培するビン栽培は広く知られている。また、このようなビン栽培では、キノコ栽培ビンのビン口部に装着して、より大きなキノコを収穫できるようにしたキャップも知られており、通常、この種のキャップには、キノコ栽培ビンの内部から外部へキノコの生長を許容する所定の通孔部を設けている。
従来、このような目的で用いられるキャップとしては、特許文献1で開示されるきのこ栽培用キャップ及び特許文献2で開示されるキャップが知られている。前者のキャップは、太い茎と大きな傘を有するナメコの収穫を目的としたものであり、きのこの栽培瓶に着脱可能に設けられ、蓋部によって瓶口を覆うきのこ栽培用キャップであって、遮光性を有する材料からなると共に、蓋部はきのこの子実体を通す四つの貫通穴を有し、栽培瓶に装着された際には栽培瓶内のきのこ栽培用培地の上部表面に、貫通穴を介してのみ光が照射されるように構成したものである。また、後者のキャップは、可食部分の割合の大きいキノコの収穫を目的としたものであり、培養後に栽培容器の瓶口に装着して使用するキャップであって、開口面積の合計を栽培容器の開口面積の30%以下に選定した複数の貫通穴が設けられ、瓶口に装着された際に栽培容器内に進入する蓋部を有するように構成したものである。
特開2005−333983号公報 特開2006−223264号公報
しかし、上述した従来のキャップ(キノコ栽培ビン用栽培補助具)は、次のような問題点があった。
第一に、大きい形のキノコが得られるという目的は達成できるとしても、これ以上のメリットが得られるものではない。したがって、キノコの形状的な観点からの商品性は高められるとしても、例えば、キノコ株全体の密度を高めるなど、キノコの内容的なメリットを含めて得る観点からは必ずしも十分であるとはいえない。
第二に、特許文献1では、キノコが通る貫通穴の数を抑制することにより全体の有効開口面積を小さくし、かつ全体を遮光性を有する材料から形成するとともに、特許文献2では、開口面積の合計を栽培容器の開口面積の30%以下に選定した複数の貫通穴を設け、かつ蓋部を瓶口に装着した際に栽培容器内に進入するように形成するなど、キノコの生長を抑制する手法を採るため、無駄になる部分が多くなり、栽培効率を高める観点からは必ずしも望ましいものではない。
第三に、キノコにキャップを付けたまま包装して販売する場合、キャップはできるだけ目立たないことが望ましいが、特許文献1では、全体を遮光性を有する材料から形成するとともに、特許文献2では、蓋部を瓶口に装着した際に栽培容器内に進入するように形成するなど、キャップをできるだけ目立たなくする観点からは必ずしも十分であるとはいえない。
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決したキノコ栽培ビン用栽培補助具の提供を目的とするものである。
本発明は、上述した課題を解決するため、キノコ栽培ビンBのビン口部Boに着脱する円筒形の着脱部2と、この着脱部2の上端を覆い、かつキノコ栽培ビンBの内部から外部へキノコM…の生長を許容する所定の通孔部3hを形成した平坦な覆い部3とを一体に有するキノコ栽培ビン用栽培補助具1を構成するに際して、透光性を有するプラスチック素材Rにより全体を一体形成するとともに、覆い部3に、キノコM…の生長に対して最も適した開口面積に選定して所定部位に配した複数の主通孔部3hm…と当該主通孔部3hm…よりも開口面積を小さく選定して当該主通孔部3hm…以外の部位に配した複数の副通孔部3hs…を組合わせた通孔部3hを設けてなることを特徴とする。
この場合、発明の好適な態様により、通孔部3hの全開口面積Shは、覆い部3の全体面積Saの30〜90%に選定することができる。また、主通孔部3hmの径寸法(又は幅寸法)Lmは、12〜20mmに選定することができるとともに、この主通孔部3hmは、少なくとも五つ以上形成することができる。一方、副通孔部3hsの径寸法(又は幅寸法)Lsは、4〜7mmに選定することができる。さらに、覆い部3には、当該覆い部3の外周縁から中心側に対して、幅寸法Lrが5〜10mmとなる通孔部3hを形成しないリング状の形成禁止領域Anを設けることができる。
このような構成を有する本発明に係るキノコ栽培ビン用栽培補助具1によれば、次のような顕著な効果を奏する。
(1) キノコM…の生長に対して最も適した開口面積に選定して所定部位に配した複数の主通孔部3hm…を設けたため、形の整った比較的大きいキノコに揃えることができるとともに、加えて当該主通孔部3hm…よりも開口面積を小さく選定して当該主通孔部3hm…以外の部位に配した複数の副通孔部3hs…を設けたため、大きいキノコ同士の隙間を埋めるキノコを生育させることができる。これにより、形状的に良好となる商品性を確保しつつ、キノコ株の密度を高めるなどによりキノコの内容的な商品性を高めることができる。
(2) 透光性を有するプラスチック素材Rにより全体を一体形成するとともに、平坦な覆い部3に、複数の主通孔部3hm…とこの主通孔部3hm…よりも開口面積を小さく選定した複数の副通孔部3hs…を設けたため、単純形状故に容易に製造できるとともに、キノコMに栽培補助具1を付けたまま包装して販売する場合でも栽培補助具1を目立たなくすることができる。したがって、キノコがより目立つことになり、この観点からも商品性の向上に寄与できる。
(3) 好適な態様により、通孔部3hの全開口面積Shを、覆い部3の全体面積Saの30〜90%に選定すれば、透光性を有するプラスチック素材Rで形成することと併せ、キノコMの生長に対する抑制がなくなる。これにより、生育上の無駄が無くなり、キノコMの栽培効率を高めることができ、この結果、例えば、キノコ栽培ビンBの小型化やキノコ培地のより弾力的な選定等に貢献することができる。
(4) 好適な態様により、主通孔部3hmの径寸法(又は幅寸法)Lmを12〜20mmに選定するとともに、少なくとも五つ以上形成し、或いは副通孔部3hsの径寸法(又は幅寸法)Lsを4〜7mmに選定すれば、栽培補助具1をより最適化することができるため、形状的に良好となる商品性を確保しつつ、キノコ株の密度を高めるなどによりキノコMの内容的な商品性を高めるという作用効果をより有効化することができる。
(5) 好適な態様により、覆い部3に、当該覆い部3の外周縁から中心側に対して、幅寸法Lrが5〜10mmとなる通孔部3hを形成しないリング状の形成禁止領域Anを設ければ、キノコMが横に伸びて垂れるのを防止できるとともに、キノコ栽培ビンBへの雑菌の進入を防止できるなど、栽培補助具1の機能性をより高めることができる。
本発明の好適実施形態に係るキノコ栽培ビン用栽培補助具の斜視図、 同栽培補助具の平面図、 同栽培補助具の正面断面図、 同栽培補助具を用いたキノコの栽培状態を示す一部断面正面図、 同栽培補助具を用いて栽培したキノコの収穫後における包装状態を示す断面正面図、 本発明の変更実施形態に係る栽培補助具の正面断面図、 本発明の他の変更実施形態に係る栽培補助具の平面図、 本発明の他の変更実施形態に係る栽培補助具の正面断面図、
次に、本発明に係る好適実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
まず、本実施形態に係るキノコ栽培ビン用栽培補助具1の構成について、図1〜図4を参照して説明する。
栽培補助具1は、大別して、円筒形の着脱部2とこの着脱部2の上端を覆う覆い部3を備え、全体をプラスチック素材Rにより一体形成する。プラスチック素材Rには、ポリプロピレン等の透光性を有するプラスチック素材Rを使用し、射出成形用金型等により全体を一体成形する。したがって、栽培補助具1は、全体を乳白色等の半透明に形成することにより透光性を持たせる。このように、半透明に形成すれば、透光量をやや低下させることができるとともに、必要により透光量を調整することができる。
着脱部2は、図3に示すように、偏平な円筒形に形成し、キノコ栽培ビンBのビン口部Boにおける外周面に着脱するように内径を選定する。例示の栽培補助具1は、ビン口部Boの外径が80mmとなる最も一般的なキノコ栽培ビンB(容量:800cm3)に使用することを想定している。また、着脱部2の外周面における下端位置には、外方(放射方向)に直角に突出したリング状の鍔部21を一体に形成するとともに、着脱部2の内周面には、周方向へ一定間隔おきに配した四つの係合突起部22…を一体に形成する。この場合、鍔部21は、栽培補助具1を自動化機械又は手作業によりビン口部Boから離脱する際の把手として用いられるとともに、係合突起部22…は、図4に示すように、ビン口部Boに装着した際に当該ビン口部Boの上端に形成した厚肉縁部Bosに係合して抜止めが図られる。
覆い部3は、着脱部2の上端を覆う平坦なシート状に形成し、着脱部2の面内には所定の通孔部3hを形成する。この通孔部3hは、本発明に従って、キノコM…の生長に対して最も適した開口面積に選定して所定部位に配した複数の主通孔部3hm…と、当該主通孔部3hm…よりも開口面積を小さく選定して当該主通孔部3hm…以外の部位に配した複数の副通孔部3hs…との組合わせにより構成する。したがって、通孔部3hは、キノコ栽培ビンBの内部から外部へキノコM…の生長を許容する機能を有している。
覆い部3に通孔部3hを設けるに際しては、図2に示すように、覆い部3の外周縁から中心側に対して、幅寸法Lrが5〜10mmとなる通孔部3hを形成しないリング状の形成禁止領域Anを設ける。例示の場合、幅寸法Lrを8mmに選定した。このような形成禁止領域Anを設ければ、キノコMが横に伸びて垂れるのを防止できるとともに、キノコ栽培ビンBへの雑菌の進入を防止できるなど、栽培補助具1の機能性をより高めることができる。
また、通孔部3hの全開口面積Shは、覆い部3の全体面積Saの30〜90%に選定する。通孔部3hの全開口面積Shを、このような条件に設定すれば、透光性を有するプラスチック素材Rで形成することと併せ、キノコMの生長に対する抑制がなくなる。これにより、生育上の無駄が無くなり、キノコMの栽培効率を高めることができ、この結果、例えば、キノコ栽培ビンBの小型化やキノコ培地のより弾力的な選定等に貢献することができる利点がある。
一方、主通孔部3hm…は少なくとも五つ以上形成する。例示の場合、主通孔部3hm…の数は七つであり、覆い部3の中心に一つの主通孔部3hmを形成するとともに、この主通孔部3hmの周りに六つの主通孔部3hm…を周方向に沿って一定間隔おきに形成し、これにより全体の対称性を確保する。各主通孔部3hm…の大きさ及び形状は同一であり、例示の主通孔部3hmは円形である。径寸法Lmの選定は、栽培を行うキノコの種類によっても異なるが、通常、12〜20mmの範囲から選定することが望ましい。例えば、ナメコの栽培では、ナメコの生長に最も適した開口面積となるように、径寸法Lmを17mmに選定することができる。
また、副通孔部3hs…は主通孔部3hm…以外の部位を利用して設ける。通孔部3hを設けるに際しては、主通孔部3hm…を優先して設け、副通孔部3hs…は、当該主通孔部3hm…以外の残りの部位を利用して設ける。したがって、副通孔部3hs…を設けるに際しては数の制約はなく、覆い部3の機械的強度(物理的強度)を損なわない限り、任意の数により設けることができる。各副通孔部3hs…の大きさ及び形状は同一であり、例示の副通孔部3hsは円形である。副通孔部3hsの径寸法Lsは4〜7mmの範囲から選定することができる。通常、主通孔部3hm…が選定されれば、覆い部3の外径が決められているため、副通孔部3hs…の数や径寸法Lsは自ずと決められる。例示の場合、径寸法Lsは5mmであり、全部で十二の副通孔部3hs…を全体の対称性を考慮して分散させて配する。
このように、主通孔部3hmの径寸法(又は幅寸法)Lmを12〜20mmに選定するとともに、少なくとも五つ以上形成し、また、副通孔部3hsの径寸法(又は幅寸法)Lsを4〜7mmに選定すれば、本実施形態に係る栽培補助具1をより最適化することができるため、形状的に良好となる商品性を確保しつつ、キノコ株の密度を高めるなどによりキノコの内容的な商品性を高めるという作用効果をより有効化することができる。
次に、本実施形態に係るキノコ栽培ビン用栽培補助具1の使用方法及び機能(作用)について、図1〜図5を参照して説明する。
例示は、ナメコ(キノコM)の栽培である。なお、栽培の基本的な工程や条件は、ナメコMに対する公知のビン栽培方法を適用することができる。最初に、培地充填工程によりキノコ栽培ビンB…にキノコ培地Eを充填する。次いで、キノコ培地Eが充填されたキノコ栽培ビンB…を殺菌工程により殺菌処理する。殺菌処理が終了したなら冷却し、キノコ培地Eの上面にナメコの種菌を接種する。
この後、キノコ栽培ビンB…を培養室に収容し、培養工程により菌糸培養を行う。そして、菌糸が蔓延したなら必要な菌掻きを行うとともに、発芽室に収容し、芽出し工程により芽出しを行う。この際、芽が出る前に、本実施形態に係るキノコ栽培ビン用栽培補助具1をキノコ栽培ビンBのビン口部Boに装着する。栽培補助具1は、全体が透光性を有するため、図3に示すように、主通孔部3hm…(及び副通孔部3hs…)を通過する直接光Coのみならず、主通孔部3hm…及び副通孔部3hs…以外の部位を透過する透過光Cの双方がキノコ栽培ビンBの内部に進入し、芽出し工程における生長が促進される。
芽出し後は、ナメコの子実体が生長し、主通孔部3hm…を通して外部に生長するとともに、主通孔部3hm…以外の部位における子実体は、やや遅れて生長し、副通孔部3hs…を通して外部に生長する。この場合、複数の主通孔部3hm…はナメコの生長に対して最も適した開口面積に選定し、所定部位に配してあるため、図4に示すように、形の整った比較的大きいナメコ(Mm…)に揃えることができる。加えて当該主通孔部3hm…よりも開口面積を小さく選定して当該主通孔部3hm…以外の部位に配した複数の副通孔部3hs…は、図4に示すように、形の整った比較的大きいナメコ(Mm…)同士の隙間を埋めるナメコ(Ms…)を生長させることができる。したがって、形状的に良好となる商品性を確保しつつ、キノコ株の密度を高めるなどによりキノコの内容的な商品性を高めることができる。
一方、ナメコ(Mm…,Ms…)が生長し、収穫時期になったなら収穫を行う。収穫に際しては、自動化機械又は手作業により、栽培補助具1の鍔部21を持ち上げれば、容易に収穫することができる。そして、図5に示すように、ラッピングフィルムFにより、栽培補助具1を含めたナメコ(Mm…,Ms…)全体をラッピングすればよい。この際、ナメコ(Mm…,Ms…)の根元には廃培地が付いた状態となるが、この廃培地は栽培補助具1の内側に覆われた状態となる。なお、ラッピングフィルムFの止着部Fcはこの栽培補助具1の下側に配すればよい。このように、栽培補助具1を含めることにより、ナメコのような株状キノコの株割れを防止することができる。他方、栽培補助具1の上面は平坦に形成されるため、例えば、包丁等を栽培補助具1の上面をスライドさせることにより、栽培補助具1の上面から突出したナメコ(Mm…,Ms…)を栽培補助具1及び廃培地から容易に離脱させることができるため、これにより得られたナメコ(Mm…,Ms…)を袋詰め等により包装してもよい。
このように、栽培補助具1は、透光性を有するプラスチック素材Rにより全体を一体形成するとともに、平坦な覆い部3に、複数の主通孔部3hm…とこの主通孔部3hm…よりも開口面積を小さく選定した複数の副通孔部3hs…を設けたため、単純形状故に容易に製造できるとともに、キノコMに栽培補助具1を付けたまま包装して販売する場合であっても栽培補助具1を目立たなくすることができる。したがって、キノコがより目立つことになり、この観点からも商品性の向上に寄与できる利点がある。
次に、本発明の変更実施形態に係るキノコ栽培ビン用栽培補助具1について、図6〜図8を参照して説明する。
図6に示す変更実施形態は、図1〜図3の実施形態に対して、覆い部3の内面に凸条によるリブ部31…を設けた点が異なる。このようなリブ部31…を設ければ、覆い部3の全体の剛性を高めることができるという基本的な効果に加え、特に、副通孔部3hs…を設ける際における当該副通孔部3hs…の数や大きさの選定をより柔軟に行うことができる。なお、図6において、図3と同一部分には同一符号を符号を付してその構成を明確にするとともにその詳細な説明は省略する。
図7に示す変更実施形態は、主通孔部3hm…及び副通孔部3hs…の形状を変更したものである。図1〜図3の実施形態では、主通孔部3hm…及び副通孔部3hs…をそれぞれ円形により形成したが、図7に示す変更実施形態は、主通孔部3hm…及び副通孔部3hs…をそれぞれ矩形(又は矩形に類する形状)により形成した点が異なる。この場合であっても、主通孔部3hmの幅寸法Lmを12〜20mmに選定し、少なくとも五つ以上形成する点、副通孔部3hsの幅寸法Lsを4〜7mmに選定する点、覆い部3の外周縁から中心側に対して、幅寸法Lrが5〜10mmとなる通孔部3hを形成しないリング状の形成禁止領域Anを設ける点は、図1〜図3の実施形態と同じである。このように、主通孔部3hm…及び副通孔部3hs…を矩形(又は矩形に類する形状)に形成すれば、主通孔部3hm…及び副通孔部3hs…を設けない部位は格子部32…により形成できるため、覆い部3の全体面積Saに対する通孔部3hの全開口面積Shの比率をより高めることができる。なお、図7において、図2と同一部分には同一符号を符号を付してその構成を明確にするとともにその詳細な説明は省略する。
図8に示す変更実施形態は、着脱部2のキノコ栽培ビンBに対する装着部位を変更したものである。図1〜図4の実施形態では、着脱部2を、キノコ栽培ビンBのビン口部Boにおける外周面に装着するように形成したが、図8に示す変更実施形態は、着脱部2を、キノコ栽培ビンBのビン口部Boにおける内周面に装着するように形成した。したがって、この場合、図1〜図4の実施形態に対して、着脱部2を小径に形成する点、鍔部21を着脱部2の上端に設ける点が異なる。また、着脱部2の外周面には、ビン口部Boの内周面に圧入させるめの周方向に沿った一又は二以上の凸条部33…を設けている。このように、図8に示す変更実施形態では、図1〜図4の実施形態に対して、栽培補助具1全体の大きさを、いわば一回り小さくすることができる。なお、図8において、図3と同一部分には同一符号を符号を付してその構成を明確にするとともにその詳細な説明は省略する。
以上、好適実施形態(変更実施形態)について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。
例えば、栽培補助具1は、全体を半透明に形成した場合を示したが、透明に形成する場合を排除するものではない。また、半透明に形成する際には、必要により薄い着色を施してもよい。さらに、図2に示した実施形態では主通孔部3hm…を全て同じ形状に形成した場合を示したが、異なる大きさ及び形状により形成する場合を排除するものではない。同様に、副通孔部3hs…を全て同じ形状に形成した場合を示したが、異なる大きさ及び形状により形成する場合を排除するものではない。
本発明に係るキノコ栽培ビン用栽培補助具は、例示したナメコをはじめ、ブナシメジ等の各種キノコのビン栽培に利用することができる。
1:キノコ栽培ビン用栽培補助具,2:着脱部,3:覆い部,3h:通孔部,3hm…:主通孔部,3hs…:副通孔部,B:キノコ栽培ビン,Bo:キノコ栽培ビンのビン口部,M…:キノコ,R:プラスチック素材,Lm:主通孔部の径寸法(又は幅寸法),Ls:副通孔部の径寸法(又は幅寸法),Lr:形成禁止領域の幅寸法,An:形成禁止領域

Claims (5)

  1. キノコ栽培ビンのビン口部に着脱する円筒形の着脱部と、この着脱部の上端を覆い、かつキノコ栽培ビンの内部から外部へキノコの生長を許容する所定の通孔部を設けた平坦な覆い部とを一体に有するキノコ栽培ビン用栽培補助具において、透光性を有するプラスチック素材により全体を一体形成するとともに、前記覆い部に、キノコの生長に対して最も適した開口面積に選定して所定部位に配した複数の主通孔部と当該主通孔部よりも開口面積を小さく選定して当該主通孔部以外の部位に配した複数の副通孔部を組合わせた通孔部を設けてなることを特徴とするキノコ栽培ビン用栽培補助具。
  2. 前記通孔部の全開口面積は、前記覆い部の全体面積の30〜90%に選定してなることを特徴する請求項1記載のキノコ栽培ビン用栽培補助具。
  3. 前記主通孔部は、径寸法又は幅寸法を12〜20mmに選定するとともに、少なくとも五つ以上形成することを特徴する請求項1又は2記載のキノコ栽培ビン用栽培補助具。
  4. 前記副通孔部は、径寸法又は幅寸法を4〜7mmに選定することを特徴する請求項1,2又は3に記載のキノコ栽培ビン用栽培補助具。
  5. 前記覆い部には、当該覆い部の外周縁から中心側に対して、幅寸法が5〜10mmとなる前記通孔部を形成しないリング状の形成禁止領域を設けることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のキノコ栽培ビン用栽培補助具。
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