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JP2010539348A - パルプを脱水するための装置 - Google Patents

パルプを脱水するための装置 Download PDF

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Abstract

セルロース・パルプの脱水のための脱水ドラム2が、その両端に配置された2つの端板28、30を有している。脱水ドラム2はさらに支持パイプ38を有し、支持パイプ38は少なくとも15mmの材料厚さの円筒形スリーブ形状であり、且つそのそれぞれの端部で端板28、30に接続されている。液体透過層48が支持パイプ38の外側に配置されており、またスペーサ要素42によって支持パイプの外側周縁部44から所定の距離を置いて適所に保持されている。支持パイプ38はその周縁部に沿って少なくとも10個の開口部40を備え、液体透過層48を通過する液体はこれら開口部を通して支持パイプ38の内部に浸入することが可能である。

Description

本発明は、セルロース・パルプを脱水するための脱水ドラムに関するものであり、前記脱水ドラムは、脱水ドラムの両端に配置された2つの端板を有し、また脱水ドラムはその外側周縁部に沿って、スクリーン・プレート又はフィルター・ネットなどの液体透過層を有し、セルロース・パルプはその脱水のために液体透過層に押し付けて圧縮することが可能であり、端板のそれぞれは、その中央部で軸受装置の第1の部分を支持する。
パルプの懸濁液、特にセルロース・パルプの懸濁液を脱水するときには、しばしば脱水ドラムが使用される。一般に脱水ドラムは、その外側にフィルター・ネット又はスクリーン・プレートを有し、パルプは、トラフと脱水ドラムの間に形成された隙間で、そのフィルター・ネット又はスクリーン・プレートに押し付けられて圧縮される。パルプから押し出された水は、フィルター・ネット又はスクリーン・プレートを通過し、脱水ドラム内の中央シリンダの外側に形成された長手方向のダクトに入る。次いで水は、次の処理のためにドラムから外へ、ドラムの長手方向の軸と平行に案内される。一般的には、パルプから不純物を除去するために、部分的に脱水されたパルプに水をかける洗浄ステップも含まれる。
セルロース・パルプを脱水するためのこの種の装置の実例が、米国特許第6,311,849号に開示されている。米国特許第6,311,849号に開示される装置は、反対方向に回転する2つの平行な脱水ドラムを有する。湿潤パルプが各ドラムの下側部分に供給され、次いで中央のニップに向かって案内されると同時に、それぞれのドラムとトラフの間で圧縮される。例えば米国特許第6,311,849号の図3に示されるように、液体はダクト内で軸方向に除去される。
米国特許第6,311,849号に開示されるタイプの脱水ドラムの欠点は、場合によっては、水をドラムから速やかに十分に除去することが難しい可能性があることである。特にパルプが比較的乾燥している脱水工程の最後では、押し出された水をパルプと接触しているスクリーン・プレートの表面から抜き出すことが重要になるため、これは不都合である。
本発明の目的は、パルプを脱水するための脱水ドラムを提供することであり、当該脱水ドラムは、パルプから押し出された水を受け入れる高い能力を有する。
この目的は、導入部分で記述した脱水ドラムによって達成され、当該脱水ドラムは支持パイプをさらに有し、この支持パイプは少なくとも15mmの材料厚さの円筒形スリーブの形状であって、その端部で端板に接続されており、前記液体透過層は支持パイプの外側に配置され、且つスペーサ要素によって支持パイプの外側周縁部から所定の距離を置いて適所に保持されており、支持パイプはその周縁部に沿って少なくとも10個の開口部を備え、液体透過層を通過する液体はこれら開口部を通して支持パイプの内部に浸入可能であることを特徴とする。
この脱水ドラムの利点は、パルプから押し出された水を受け入れる高い能力を有すること、及び支持パイプによって高い機械的強度も有することであり、機械的強度が高いことは、パルプが高い圧力を受けることが可能であり、したがって高い乾燥物含有量を得るようにパルプを脱水することができることを意味している。支持パイプの高い機械的強度によって、機械的な観点から見ると比較的弱いが、高い液体透過性を有する液体透過層を利用することが可能になる。他の利点は、パルプから押し出された水が速やかに液体透過層を出ることが可能であり、その結果、パルプが水によって再び湿潤されないことである。
一実施例によれば、支持パイプは、支持パイプの内部に浸入した液体を外部に出せるようにする少なくとも1つの開口部を有する。この実施例の1つの利点は、支持パイプの中に浸入した液体が、支持パイプ自体の開口部を通って前記パイプを出ることもできることである。したがって、水を脱水ドラムから流出させるための陥凹部を端板に設ける必要がない。
一実施例によれば、脱水ドラムはその長さに沿って、圧縮されたセルロース・パルプを受けるように配置された部分を有し、前記開口部の少なくとも1つが前記部分の軸方向外側に配置される。この実施例の1つの利点は、液体を、パルプを押し付けて圧縮する領域に隣接するドラムから外へ効率的に移送することができることである。
好ましい実施例によれば、支持パイプは実質的に内部構造物を有していない。この実施例の1つの利点は、ドラムが大量の液体を受け入れることが可能であること、及びドラムの内部で泡立つ危険性が低減されることである。また実質的に内部構造物を有していない支持パイプを備えた脱水ドラムは、製造及び維持が容易である。
好ましい実施例によれば、脱水ドラムは中心軸のまわりを回転するように配置され、その中心軸は、脱水ドラムに押し込まれた液体を集めるように配置された隔離壁を支持している。この実施例の1つの利点は、異なる位置で脱水ドラムに押し込まれた液体を、互いに隔てられた状態に保つことができることである。他の利点は、ドラムの上側部分に押し込まれた液体がドラムの下側部分に接触するのを防止すること、したがってドラムの下側部分の外側に位置するパルプを濡らすのを防止することができることである。隔離壁は適切には軸から支持パイプに向かって延びており、軸は支持パイプ内の開口部を通って浸入した液体を受け入れ、且つその液体を軸受装置を介して支持パイプから外へ案内するように配置される。
適切には、支持パイプは金属で製造され、15〜50mmの範囲の材料厚さを有する。この実施例の1つの利点は、支持パイプ内に開口部が形成されるにもかかわらず、支持パイプが十分な機械的強度を有し、また重くなりすぎないことである。
好ましい実施例によれば、支持パイプ内の前記少なくとも10個の開口部のそれぞれが、1〜200cmの範囲の開口面積を有している。この実施例の1つの利点は、これによって支持パイプの機械的強度が著しく低下することなく、開口部が詰まる危険性が小さくなることである。さらに好ましい実施例では、開口部のそれぞれが1.5〜100cmの範囲の開口面積を有している。
適切には、支持パイプ内のすべての開口部の総開口面積は、支持パイプの内部側面積の少なくとも10%に相当する。この開口面積の1つの利点は、それによって比較的大量の液体を支持パイプの内部に速やかに移送することが可能になることである。
本発明の他の目的及び特徴は、明細書及び特許請求の範囲から明らかになるであろう。
次に、添付図面を参照して本発明についてさらに詳しく説明する。
セルロース・パルプを脱水するための装置の第1の実施例を示す概略断面図である。 図1に示す脱水ドラムを断面II−IIに沿って示す断面図である。 図2に示す脱水ドラムの部分IIIを示す拡大断面図である。 図1に示す脱水ドラムを断面IV−IVに沿って示す3次元断面図である。 セルロース・パルプを脱水するための装置の第2の実施例を示す概略断面図である。 図5に示す脱水ドラムを断面VI−VIに沿って示す3次元断面図である。 セルロース・パルプを脱水するための装置の第3の実施例を示す概略断面図である。 図7に示す脱水ドラムを断面VIII−VIIIに沿って示す3次元断面図である。 例えば図7に示す装置で使用するための別の脱水ドラムを示す断面図である。 例えば図7に示す装置で使用するためのさらに別の脱水ドラムを示す断面図である。
図1は、湿潤セルロース・パルプを脱水するための装置1を、側面から見た断面図として示している。装置1は、第1の脱水ドラム2及び第2の脱水ドラム4を有している。脱水ドラム2は、図1の矢印Rによって示すように、時計回りに回転するように配置される。第2の脱水ドラム4は反対方向、即ち反時計回りに回転するように配置されるが、その他については、第2の脱水ドラム4が第1の脱水ドラム2に対してミラー反転したものであるとしても、各部品及び機能は第1の脱水ドラム2と同様であり、したがって、ここでは第2の脱水ドラム4についてこれ以上詳しく説明しない。
装置1はさらにトラフ6を有し、第1の脱水ドラム2は、トラフ6の内部で回転するように配置される。トラフ6はその下側部分に、湿潤セルロース・パルプ、即ち乾燥物含有量が典型的には3〜15重量%(全固形分)の範囲であるセルロース・パルプのための入口8を有している。トラフ6は、3つの液体入口10、12、14を備え、それらを通してパルプに洗浄水を供給することができる。トラフ6は、ドラム2の周縁部の約240°に沿ってドラム2を取り囲んでいる。
パルプの脱水中、湿潤パルプは、矢印Mによって示すように、入口8を介してトラフ6に送り込まれ、次いで、トラフ6とドラム2の間に形成された隙間7で圧縮される。パルプに含まれる水は絞られ、図1の矢印Wによって示すように、ドラム2の周縁部を通ってドラム2の内部に入る。内部に押し込まれた水はドラム2の底部に蓄積し、矢印Lによって示すように、ドラム2の底部からドラム2の周縁部を通り、排出流路16を介して流出する。
十分に脱水されると、パルプは図1に示す点18でトラフ6を出て、次いで、第2の脱水ドラム4で対応する方法によって脱水されたパルプに押し付けられ圧縮される。典型的には25〜40重量%(TS)の乾燥物含有量を有することができる脱水されたセルロース・パルプをドラム2からこすり落とすように、スクレーパ20が配置され、それによって脱水されたパルプは、矢印Pによって示すように、ピット22の中に落下して装置1を出る。
脱水されたパルプの純度を高めるために、入口10、12、14を通して洗浄水を供給することができる。これは、矢印Cによって示すように、洗浄水がパルプを通過し、不純物を伴ってドラム2の内部に浸入することを意味している。ドラム2の内部には隔離壁24が配置され、この隔離壁24は洗浄水を集め、そして入口8の最も近くに位置するトラフ6の部分でパルプから絞り出された水から洗浄水を隔離した状態に保つ。次いで、隔離壁24によって集められた洗浄水は、以下でさらに詳しく説明するように、ドラム2がそのまわりを回転する軸ジャーナルとしても働く固定された長手方向の軸26を介して、ドラム2から外へ案内される。
ドラム2は、パルプから大量の水をドラム2の内部に効率的に絞り出すことを可能にし、また前記水が効率的な方法でドラム2の内部から流し出され、排出流路16を通って装置1を出ることも可能にするという利点を有している。ドラム2は隔離壁24によって、パルプから最初に絞り出された水であって、通常は洗浄水より多量の不純物を含む水から洗浄水を隔離することも可能にする。
図2は、図1に示す断面II−IIに沿った第1の脱水ドラム2の断面図である。ドラム2は、ドラム2の液体移送層32の両端に配置された2つの端板28、30を有しているが、それについて以下でさらに詳しく説明する。端板28、30のそれぞれが、関連付けられた層34、36の形の軸受装置の第1の部分を備えている。したがってドラム2は、先に言及したように、軸受34、36の形の軸受要素によって固定された長手方向の軸26に軸支され、それによって軸26のまわりを回転することができる。図1に示す隔離壁24によって集められた洗浄水は、矢印Dによって示すように中空である軸26を通って外部に案内され、次いで、例えば次の洗浄に用いることができる。
脱水ドラム2は、2つの端板28、30に取り付けられた円筒形スリーブの形の支持パイプ38を有している。支持パイプ38は、図1にも示すように、支持パイプ38全体に実質的に均一に分布させた全部で約220個の楕円形の開口部40を備えている。図1に示すトラフ6によって液体がパルプから絞り出されると、液体はこれらの開口部40を通ってドラム2の内部に流入し、図1に示す排出流路16でドラム2の内部から出ることができる。図2から明らかになるように、支持パイプ38の長さに沿ったいずれかの位置で得られる任意の断面は、少なくとも1つの開口部40を横断する。220個の開口部40が軸方向に延びる26の列に分けられる図示した実例では、支持パイプ38の周縁全体に沿って見ると、そうした任意の断面は13個又は26個の開口部40を横断するようになっており、例えば例示的な断面を示すCCを考えると、支持パイプ38の周縁全体に沿って見たとき、それは前記軸方向を向いた26の列のそれぞれの開口部40を横断する。これにより、支持パイプ38の長さに沿ったどの断面を考えるかにかかわらず、断面が少なくとも1つの開口部40を横断することを理解されたい。
図3は、液体移送層32をより正確に説明するために、図2に示す領域IIIをさらに詳しく示したものである。支持パイプ38は金属、適切にはステンレス鋼で製造され、適切には約15〜50mmの材料厚さTを有する。比較的大きい材料厚さT、即ち少なくとも15mmの厚さによって支持パイプ38は高い機械的強度を有し、それは、トラフ6とドラム2の間でパルプに大きい力を作用させることが可能であることを意味している。適切には、楕円形の開口部40のそれぞれが、約7〜20cmの最大幅B1、及び約5〜12cmの最小幅B2を有する。開口部40のそれぞれについて、開口面積は約25〜200cmである。すべての開口部40の総開口面積は、支持パイプ38の内部側面積全体の約20%に相当し、即ち、内部側面積全体の約20%が開放されている。
薄板リング42の形のスペーサ要素が支持パイプ38の外側に配置され、支持パイプ38の周縁部44に沿って延びている。図1にも示すように、いくつかの補剛パイプ46が、薄板リング42を通り軸方向に支持パイプ38に沿って延び、薄板リング42を所望の間隔を置いた状態に保つように配置される。薄板リング42の外側には、スクリーン・プレート48の形の液体透過層が配置されている。薄板リング42は、適切には支持パイプ38の周縁部44から約20〜70mmの高さHを有している。それぞれが約3〜7mmの材料厚さを有する薄板リング42の間には、実質的に支持パイプ38の周縁部44に沿って延びる開放ダクト47が形成されている。そうしたダクト47の幅は、約10〜30mmである。図2を参照して前述したように、支持パイプ38の長さに沿ったいずれかの位置で得られる任意の断面は、少なくとも1つの開口部40を横断する。これは、ダクト47のそれぞれが少なくとも1つの開口部40、或いはより具体的には、図2の断面CCによって示されるように最大26個の開口部40と接触することを意味している。
ドラム2をセルロース・パルプの脱水に用いるとき、図1に示す隙間7でパルプから絞り出された水は、図3の矢印Wによって示すように、スクリーン・プレート48を通過し、続いて薄板リング42の間の隙間47を通り、支持パイプ38に形成された開口部40を経由してドラム2の内部に浸入する。図1に示すように、支持パイプ38はドラム2の回転中に水を運ぶ役目をする内部構造を有しておらず、したがって、液体は速やかにドラム2の底部に流れる。ドラム2の底部に蓄積されると、液体は、図3の矢印Lによって示すように、開口部40、薄板42の間の隙間47、及びスクリーン・プレート48を通ってドラム2から速やかに流出する。したがって脱水ドラム2の設計により、隙間7でパルプから絞り出された液体は開口部40を経由して速やかにドラム2の内部に流入し、次いでドラム2の底部に蓄積された液体は、回転中のドラム2に伴われることなく、同じ開口部40を通ってやはり速やかにドラム2から流出し、さらに図1に示す排出流路16を通って外部に出る。
図4は、図1に示す断面IV−IVに沿った脱水ドラム2の斜視図である。図4は、隔離壁24によって集められた洗浄液が固定軸26にどのように案内され、固定軸26を通ってドラム2から流出するかを示している。したがって、図4の矢印Dによって示す洗浄液は、軸受36及び固定軸26を収容するように製造された端板30内の開口部を通ってドラム2を通過する。
図5は、セルロース・パルプを脱水するための装置100を示している。装置100は、第1の脱水ドラム102及び第2の脱水ドラム104を有している。ドラム102は、図5の矢印Rによって示すように、時計回りに回転するように配置され、ドラム102と同様の設計を有するドラム104は、反対方向、即ち反時計回りに回転するように配置される。装置100はさらにトラフ106を有し、第1の脱水ドラム102は、トラフ106の内部で回転するように配置される。トラフ106はその下側部分に、湿潤セルロース・パルプのための入口108を有し、トラフ106とドラム102の間に形成された隙間107で湿潤セルロース・パルプを圧縮することができる。パルプに含まれる水は絞られ、図5の矢印Wによって示すように、ドラム102の周縁部を通ってドラム102の内部に入る。装置100と図1に示す装置1の間の主な違いは、装置100には、図1に関連して説明したドラムの内部に配置された隔離壁及び軸がまったくないことである。したがって、入口110、112、114を介して供給可能な洗浄水は、図5の矢印Cによって示すようにドラム102の中に流入し、ドラム102の底部で絞り出された水Wと混合した後、矢印Lによって示すように、排出流路116を通ってドラム102から流出する。
図6は、図5に示す断面VI−VIに沿って見た、第1の脱水ドラム102を示している。ドラム102は、図2〜4に関連して説明した支持パイプ38と実質的に同じ設計を有する支持パイプ138を備えている。支持パイプ138は、そのそれぞれの端部で端板128、130に取り付けられる。端板128、130のそれぞれが、関連付けられた軸ジャーナル134、136の形の軸受装置の第1の部分を備えている。したがって、先に言及したように、ドラム102は軸ジャーナル134、136によって、図6には示されていない軸受を有する装置100の中に軸支され、よって、装置100の中に回転自在に配置される。支持パイプ138は、基本的には図3に関連して先に説明したものと同じ原理に従って、薄板リング及びスクリーン・プレートを支持する。図5に示す隙間107でパルプから絞り出された水は洗浄水と同様に、図3に関連して先に説明した原理に従って、支持パイプ138内の開口部140を通ってドラム102の内部に浸入し、同じ開口部140を通ってドラム102の内部から流出することができる。
図5及び図6に記載した脱水ドラム102は、特に洗浄液を、パルプから絞り出された他の液体から隔離する必要がない場合に好都合である。
図7は、湿潤セルロース・パルプを脱水するための装置200を側面から見た断面図として示している。装置200は、第1の脱水ドラム202及び第2の脱水ドラム204を有している。脱水ドラム202は、図7の矢印Rによって示すように、反時計回りに回転するように配置される。脱水ドラム204は、反対方向、即ち時計回りに回転するように配置されるが、その他については、第2の脱水ドラム204が第1の脱水ドラム202に対してミラー反転したものであるとしても、各部品及び機能は第1の脱水ドラム202と同様である。
装置200はさらにトラフ206を有し、第1の脱水ドラム202は、トラフ206の内部で回転するように配置される。トラフ206はその上側部分に、湿潤セルロース・パルプのための入口208を有している。トラフ206はその下側部分に、洗浄水を供給するための3つの液体入口210、212、214を備えている。トラフ206は、ドラム202の周縁部の約240°に沿ってドラム202を取り囲んでいる。
パルプの脱水中、湿潤パルプは、矢印Mによって示すように、入口208を介してトラフ206に送り込まれ、次いで、トラフ206とドラム202の間に形成された隙間207で圧縮される。パルプに含まれる水は絞られ、図7の矢印Wによって示すように、ドラム202の周縁部を通ってドラム202の内部に入る。ドラム202の内部には、押し込まれた水を集める隔離壁224が配置されている。次いで、隔離壁224によって集められた水は、ドラム202がそのまわりを回転する軸ジャーナルとしても働く固定された長手方向の軸226を介して、ドラム202から外に案内される。
十分に脱水されると、パルプは図7に示す点218でトラフ206から放出され、次いで、第2の脱水ドラム204で対応する方法によって脱水されたパルプに押し付けられる。脱水されたセルロース・パルプをドラム202からこすり落とすようにスクレーパ220が配置され、それによって脱水されたパルプは、矢印Pによって示すように、コンベヤ・ウォーム(図示せず)を有する搬送パイプ222を通して除去され、装置200を出る。
入口210、212、214を介して供給される洗浄水は、矢印Cによって示すように、ドラム202の内部に浸入し、ドラム202の底部に蓄積する。実質的に垂直なパイプの形を有する排出流路216が、軸226から下方にドラム202の底部まで延びている。排出流路216は吸上げポンプ(図示せず)に接続され、洗浄水を軸226を経由してドラム202から吸い出すように適合されている。軸226は、隔離壁224によって集められた水が洗浄水と混合するのを防止する仕切り壁227を備えている。
図8は、図7に示す断面VIII−VIIIに沿って見た、第1の脱水ドラム202を示す断面図である。ドラム202は、ドラム202の液体移送層232の両端に配置された2つの端板228、230を有し、また液体移送層232は、図2及び3に関連して先に説明した層32と同じタイプのものである。端板228、230のそれぞれが、関連付けられた軸受234、236の形の軸受装置の第1の部分を備えている。したがってドラム202は、軸受234、236の形の軸受要素よって固定された長手方向の軸226に軸支され、それによって軸226のまわりを回転することができる。
脱水ドラム202は、2つの端板228、230に取り付けられた円筒形スリーブの形の支持パイプ238を有している。支持パイプ238は、図7にも示す約220個の開口部240を備え、液体が図7に示すトラフ206でパルプから絞り出されると、液体はその開口部240を通してドラム202の内部に流入することができる。
隔離壁224によって集められた水は、図8の矢印Lによって示すように、軸226を通って外部に案内される。排出流路216を通して吸い上げられた洗浄水は、矢印Dによって示すように軸226を通して外部に案内され、次いで、例えば次の洗浄に用いることができる。図8から明らかになるように、仕切り壁227は2つの液体が混合するのを防止する。
図9は、装置1、特に前述の装置200で使用することができる、脱水ドラム302の形の別の実施例を示している。図9に示す脱水ドラム302は、図8に関連して先に説明した支持パイプ238と実質的に同じタイプのものである支持パイプ338を有している。しかし、支持パイプ338は支持パイプの長さLSに関して、支持パイプ338の図7に示すトラフ206などのトラフによってカバーされるように企図された部分Zを超えて延びている。支持パイプ338は多数の開口部340を備え、その設計は図3に関連して説明した開口部40と同じタイプのものである。図9から明らかになるように、支持パイプ338は、図9に示すように、支持パイプ338の左端部に位置する開口部340の第1の外側列341、及び支持パイプ338の右端部に位置する開口部340の第2の外側列343を有している。図9から明らかになるように、第1及び第2の列341、343は、トラフによってカバーされるように企図された部分Zの外側に位置している。したがって、開口部340の第1及び第2の列341、343が位置する領域で、パルプが支持パイプ338に押し付けられることはない。したがって、開口部340の第1及び第2の列341、343は、部分Zでドラム302の中に押し込まれた水を流出させるのに用いることができる。このために、ドラム302の下に、第1の排出流路316及び第2の排出流路317が設けられている。矢印L1は、液体をどのようにドラム302の底部から第1の列341内の開口部340を通して流出させ、第1の排出流路316を介して放出することができるかを示している。矢印L2は、液体をどのようにドラム302の底部から第2の列343内の開口部340を通して流出させ、第2の排出流路317を介して放出することができるかを示している。例えば図1に関連して先に説明した原理に従って、パルプから絞り出された液体から洗浄液を隔離するために、ドラム302がそのまわりを回転するように適合された固定軸326上に隔離壁324を配置することができる。それに応じて、図9に示すドラム302を使用するときには、排出流路216について図8に関連して説明した方法で液体をドラムから吸い上げる必要がない。
図10は、前述の装置1、100又は200で使用することができる脱水ドラム402の形の別の実施例を示している。図10に示す脱水ドラム402はステンレス鋼から製造され、図9に関連して先に説明した支持パイプ338と実質的に同じタイプのものである支持パイプ438を有し、支持パイプ438はその長さLSに関して、支持パイプ438の図7に示すトラフ206などのトラフによってカバーされるように企図された部分Zを超えて延びている。支持パイプ438は、そのそれぞれの端部で端板428、430に取り付けられ、端板428、430のそれぞれが、図6に示したものと同様の関連付けられた軸ジャーナル434、436の形の軸受装置の第1の部分を備えている。それに応じて、ドラム402は、適切な軸受を備えた装置1、100又は200の中に軸支することが可能になり、したがって、装置1、100又は200の中に回転自在に配置することができる。支持パイプ438は、多数の開口部440を備えている。典型的には、開口部440は円形孔とすることが可能であり、そうした孔はそれぞれ14mmの直径を有する。図10から明らかになるように、支持パイプ438は、開口部440の外側列441を有し、その外側列441は、図10に示すように支持パイプ438の左端部に位置し、またトラフによってカバーされるように企図された部分Zの外側に位置している。したがって、開口部440の外側列441が位置する領域で、パルプが支持パイプ438に押し付けられることはなく、その結果、開口部440の外側列441は、部分Zでドラム402の中に押し込まれた水を流出させるのに用いることができる。矢印L1は、液体をどのようにドラム402の底部から第1の列441内の開口部440を通して流出させ、第1の排出流路416を介して放出することができるかを示している。ドラム402は、図2及び3に関連して先に説明した層32と同じタイプのものである液体移送層432を有している。支持パイプ438の材料厚さTは、約20mmである。支持パイプ438の長さLSは、約2.6mである。図10に示す設計を変更して、支持パイプを2.6mより短くすることも長くすることもできることが理解されるであろう。支持パイプの長さLSを4m以上にするなど、支持パイプを長くする場合には、材料厚さTを、最大50mm、又はさらに最大70mmなどさらに大きくする。支持パイプを長くする場合には、図9に示したものと同様の方法で2つの排出流路を利用することも可能である。
添付の特許請求の範囲によって定められる範囲内で、前述の実施例について多くの変更形態が考えられることが理解されるであろう。
これまで、2つの脱水ドラムを備えた装置1、100、200について説明してきた(例えば、図1の脱水ドラム2、4を参照されたい)。ただ1つの脱水ドラムを有する装置を設計することも可能であり、その場合、パルプの脱水は主にトラフに突き当たって行われる。ただ1つの脱水ドラムを設ける場合には、パルプをドラムに押し付けて圧縮する外部のロールを用いてもよい。
これまで、支持パイプ38が、楕円形である220個の開口部40をどのように備えているかについて説明してきた。円形、四角形、三角形など異なる形をした開口部を用いることも可能であることが理解されるであろう。さらに、支持パイプ38内の開口部40の数は、その大きさ及び浸入することが許容される水の量に応じて変更することができる。適切には、少なくとも10個の開口部40、好ましくは少なくとも50個の開口部40が用いられ、好適には、そうした開口部40は支持パイプ38の周縁部44に沿って実質的に均一に分布される。
適切には、開口部40はそれぞれ、約1〜200cm、さらに好ましくは1.5〜100cmに相当する開口面積を有する。開口面積がさらに小さくなると、開口部40に繊維が詰まり、水が所望されるように速やかに開口部40を通過することができなくなる危険性が高まる。各開口部40の開口面積が過度に大きくなると、支持パイプ38の機械的強度が低下する。例えば図3に記載したタイプの楕円形の開口部40の場合、そうした楕円形の開口部40それぞれの開口面積は、適切には25〜200cmである。開口部40が好都合には穿孔によって形成することが可能な円形孔の形を有する場合、孔の直径は約12〜70mm、さらに好ましくは約14〜50mmが適当であり、それは、そうした円形の開口部それぞれの開口面積が約1〜40cm、さらに好ましくは約1.5〜20cmであることに相当する。支持パイプ38内の開口部40が、例えば約12〜18mmの直径を有するなど比較的小さい円形孔である場合には、そうした孔を、図3による薄板42の間に形成された隙間47の中央に位置決めすること、即ち、薄板42がこうした比較的小さい円形孔のかなりの部分を覆わないようにすることが都合がよい場合がある。
例えば図3に示すように、液体を開口部40を通して支持パイプ38の中に速やかに移送することができるように、また必要な場合には、液体を開口部40を通して外部へ速やかに移送することができるようにするには、支持パイプ38内のすべての開口部40の合計の面積に相当する総開口面積を比較的大きくすべきである。これは、総開口面積を支持パイプ38の内部側面積の少なくとも10%にすべきことを意味している。例えば支持パイプ38が、1メートルの内径及び3メートルの長さを有する場合、その内部側面積は、3.14×1m×3m=9.4mである。この場合、すべての開口部40の総面積は0.94m以上にすべきである。支持パイプ38の強度を考慮すると、すべての開口部40の総面積は、内部側面積の40%を超えるべきではなく、即ち、すべての開口部40の総面積は3.8mを超えるべきではない。各開口部が楕円形であり、図3に従ってB1=14cm、B2=7cmの寸法を有する場合、そうした開口部はそれぞれ、77cmの開口面積を有する。支持パイプ38の内部側面積の20%に相当する総開口面積が望まれる場合、これは前述の実例では1.88mの総開口面積に相当し、1.88m/77cm(/孔)=244孔が必要になることになる。各開口部が楕円形ではなく円形で16mmの直径を有する場合、即ち、1つの開口部あたりの開口面積が2cmである場合、必要な孔の数は1.88m/2cm=9400孔である。
これまでの説明では、スペーサ要素は薄板リングで構成されている。他のタイプのスペーサ要素を用いて液体透過層を支持パイプからある距離のところに位置決めし、液体をその内部でスクリーン・プレートから支持パイプ内に形成された開口部まで運ぶことが可能なダクトを形成することもできることが理解されるであろう。
先に言及したように、支持パイプ38、138、238、338、438の材料厚さTは少なくとも15mmであり、最大70mmとすることができる。多くの場合、支持パイプの材料厚さTは15〜50mmの範囲である。
前述の説明では、液体透過層はスクリーン・プレートで構成されている。この種のプレートは、典型的にはそれぞれの直径が0.5〜1.5mmである多数の小さい孔を有する金属プレートとすることができる。例えばフィルター・ネット、ワイヤクロスなど、他のタイプの液体透過層を用いることも可能である。

Claims (14)

  1. セルロース・パルプの脱水のための脱水ドラムであって、前記脱水ドラム(2)は、該脱水ドラム(2)の両端に配置された2つの端板(28、30)を有し、また前記脱水ドラム(2)は、その外側周縁部に沿ってスクリーン・プレート(48)又はフィルター・ネットなどの液体透過層を有し、セルロース・パルプはその脱水のために前記液体透過層に押し付けて圧縮することが可能であり、前記各端板(28、30)はその中央部分で軸受装置(34、36)の第1の部分を支持している脱水ドラムにおいて、
    前記脱水ドラム(2)が支持パイプ(38)をさらに有し、前記支持パイプ(38)は、少なくとも15mmの材料厚さ(T)の円筒形スリーブ形状を有し、且つそのそれぞれの端部で前記端板(28、30)に接続されており、前記液体透過層(48)は、前記支持パイプ(38)の外側に配置され、且つ複数のスペーサ要素(42)によって前記支持パイプ(38)の外側周縁部(44)から所定の距離を置いて適所に保持されており、前記支持パイプ(38)はその周縁部に沿って少なくとも10個の開口部(40)を備え、前記液体透過層(48)を通過する液体が、前記開口部(40)を通して前記支持パイプ(38)の内部に浸入可能であることを特徴とする脱水ドラム。
  2. 前記支持パイプ(38、338、438)は、該支持パイプ(38、338、438)の内部に浸入した液体が外部に出ることを可能にする少なくとも1つの開口部(40、340、440)を有している請求項1に記載の脱水ドラム。
  3. 前記脱水ドラム(302、402)は、その長さ(LS)に沿って、圧縮されたセルロース・パルプを受けるように配置された部分(Z)を有し、前記開口部(340、440)の少なくとも1つが前記部分(Z)の軸方向外側に配置されている請求項2に記載の脱水ドラム。
  4. 前記支持パイプ(38、138、238、338、438)が実質的に内部構造物を有していない請求項1から3までのいずれか一項に記載の脱水ドラム。
  5. 前記各端板(128、130)が、前記軸受装置の前記第1の部分を形成する軸ジャーナル(134、136)を備えている請求項1から4までのいずれか一項に記載の脱水ドラム。
  6. 前記各端板(28、30)が、前記軸受装置の前記第1の部分を形成する軸受(34、36)を備えている請求項1から4までのいずれか一項に記載の脱水ドラム。
  7. 前記脱水ドラム(2、202、302)が、中心軸(26、226、326)のまわりを回転するように配置されている請求項1から6までのいずれか一項に記載の脱水ドラム。
  8. 前記中心軸(26、226、326)は、前記脱水ドラム(2、202、302)に押し込まれた液体を集めるように配置された隔離壁(24、224、324)を支持している請求項7に記載の脱水ドラム。
  9. 前記隔離壁(24、224、324)は前記軸(26、226、326)から前記支持パイプ(38、238、338)に向かって延びており、前記軸(26、226、326)は、前記支持パイプ(38、238、338)内の前記少なくとも10個の開口部(40、240、340)を通して浸入した液体を受け取り、該液体を前記軸受(34、234、236)を介して前記支持パイプ(38、238、338)から外へ案内するように配置されている請求項8に記載の脱水ドラム。
  10. 前記支持パイプ(238)の内部に浸入した液体を吸い上げるように配置されたダクト(216)が、前記軸受(234)を介して前記支持パイプ(238)内に延びている請求項5から9までのいずれか一項に記載の脱水ドラム。
  11. 前記支持パイプ(38)が金属で製造され、また15〜50mmの範囲の材料厚さ(T)を有している請求項1から10までのいずれか一項に記載の脱水ドラム。
  12. 前記支持パイプ(38)内の前記少なくとも10個の開口部(40)のそれぞれが、1〜200cmの範囲の開口面積を有している請求項1から11までのいずれか一項に記載の脱水ドラム。
  13. 前記支持パイプ(38)内のすべての開口部(40)の総開口面積が、前記支持パイプ(38)の内部側面積の少なくとも10%に相当する請求項1から12までのいずれか一項に記載の脱水ドラム。
  14. 前記スペーサ要素は、前記ドラムのまわりに延びる薄板リング(42)であって、前記支持パイプ(38)によって支持される薄板リング(42)で形成されている請求項1から13までのいずれか一項に記載の脱水ドラム。
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