JP2010536264A - 無線通信システムにおけるハンドオーバー中の順序正しいデータ配信 - Google Patents
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Abstract
無線通信システムにおいてハンドオーバー中に順序正しいデータ配信を実行する技術が説明される。ユーザ機器(UE)は、ソース基地局からターゲット基地局へのハンドオーバーを実行することができる。ゲートウェイからUEへのデータパスがソース基地局からターゲット基地局に切り替えられた後に、ターゲット基地局は、タイマーを開始することができる。ターゲット基地局は、ソース基地局からUE宛ての転送パケットを受信することができ、ゲートウェイからUE宛ての新しいパケットを受信することができる。ターゲット基地局は、いずれの新しいパケットよりも前に、タイマーの終了の前に受信した転送パケットをUEに送信することができる。ターゲット基地局は、タイマーが終了するのを待たずに、UEに転送パケットを送信することができ、タイマーが終了した後に、UEに新しいパケットを送信することができる。
Description
本開示は、一般に通信に係り、特に、無線通信システムにおいてハンドオーバー中にユーザ機器(UE)にデータを送信する技術に関する。
無線通信システムは、種々の通信コンテンツ、例えば、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャスト等を提供するために広く展開されている。これらの無線システムは、利用可能なシステムリソースを共有することにより複数のユーザをサポートすることができる多元接続システムでありうる。このような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交FDMA(OFDMA)システム及びシングルキャリアFDMA(SC−FDMA)システムを含む。
無線通信システムは、任意の数の基地局を含むことができ、基地局は、任意の数のUEに対して通信をサポートすることができる。UEは、移動式であることができ、UEがシステム内を移動する場合、UEは、ソース基地局からターゲット基地局にハンドオーバーされる(handed over)ことができる。ハンドオーバー中に、ソース基地局は、UEに送信されていないデータを有している場合があり、システムは、同様に、UEに送信すべき新しいデータを有している場合がある。適切な順序で、できる限り素早くかつ効率よく、ソース基地局から未送信データを送信し、システムから新しいデータを送信することが望ましいとされる。
本出願は、2007年8月6日に出願され、「無線通信システムにおけるハンドオーバー中の順序正しいデータ配信(IN-ORDER DATA DELIVERY DURING HANDOVER IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM)」と題された米国仮出願第60/954,300号に対する優先権を主張し、この仮出願は、譲受人に譲渡され、参照により本明細書に組み込まれる。
無線通信システムにおいてハンドオーバー中に順序正しいデータ配信を実行する技術は、ここに説明される。UEは、ソース基地局からターゲット基地局へのハンドオーバーを実行することができる。ソース基地局は、UE宛てのパケットをターゲット基地局に転送することができる。転送パケットは、UEにまだ送信されていないパケット及び送信中のパケットを含むことができる。ターゲット基地局は、ゲートウェイからUE宛ての新しいパケットをさらに受信することができる。
一態様では、ゲートウェイからUEへのデータパスがソース基地局からターゲット基地局に切り替えられた後に、ターゲット基地局は、タイマーを開始することができる。タイマーは、固定値又は設定可能な値に設定されることができ、この設定可能な値は、種々の因子に基づいて決定されることができ、或いは、更新されることができる。タイマーは、(i)ゲートウェイからUE宛ての最初の新しいパケットを受信した時に、或いは、(ii)データパスの切り替えの完了を示すメッセージを受信した時に、開始されることができる。ターゲット基地局は、いずれの新しいパケットよりも前に、タイマーの終了の前に受信した転送パケットを、UEに送信することができる。ターゲット基地局は、タイマーが終了するのを待たずに、転送パケットをUEに送信することができ、タイマーが終了した後に、新しいパケットをUEに送信することができる。これは、UEに対する転送パケット及び新しいパケットの順序正しい配信を保証することができる。
以下、本開示の種々の態様及び特徴をより詳細に説明する。
ここに説明される技術は、例えば、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA及び他のシステム等の種々の無線通信システムに使用されることができる。用語「システム」及び「ネットワーク」は、しばしば交換可能に使用される。CDMAシステムは、ユニバーサルテレストリアルラジオアクセス(UTRA:Universal Terrestrial Radio Access)及びcdma2000等の無線技術を実現することができる。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA)及びCDMAの他の変形を含む。cdma2000は、IS−2000、IS−95及びIS−856標準規格をカバーする(cover)。TDMAシステムは、例えばグローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM:Global System for Mobile Communications)等の無線技術を実現することができる。OFDMAは、例えば、エボルブドUTRA(E−UTRA:Evolved UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB:Ultra Mobile Broadband)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、フラッシュOFDM(登録商標)(Flash-OFDM)等の無線技術を実現することができる。UTRA及びE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)は、E−UTRAを使用するUMTSの次期のリリースであり、これは、アップリンクに関してはOFDMAを使用し、ダウンリンクに関してはSC−FDMAを使用する。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE及びGSM(登録商標)は、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP:3rd Generation Partnership Project)と命名された団体からのドキュメントに記載されている。cdma2000及びUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2:3rd Generation Partnership Project 2)と命名された団体からのドキュメントに記載されている。明確にするために、本技術の特定の態様は、LTEに関して以下に説明され、LTEという用語は、以下の説明の各所で使用される。
図1は、無線通信システム100を示し、この無線通信システム100は、LTEシステムであることができる。システム100は、エボルブドノードB(eNB:evolved Node B)及び3GPPにより説明される他のネットワークエンティティ(entity)を含むことができる。簡単にするために、図1には、2つのeNB120、122及び1つのモビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity)/システムアーキテクチャエボリューション(System Architecture Evolution)(MME/SAE)ゲートウェイ130だけが示されている。eNBは、UEと通信する固定局であることができ、ノードB、基地局、アクセスポイント等と称されることもできる。eNBは、例えばモビリティ管理のような、従来の基地局を超える強化機能を提供することができる。eNBのサービスエリア(coverage area)は、複数の(例えば、3つの)小エリアに分割されることができる。3GPPにおいては、用語「セル」は、eNBの最小のサービスエリア、及び/又はこのサービスエリアをサーブする(serve)eNBサブシステムを指すことができる。3GPP2においては、用語「セクタ」は、基地局の最小のサービスエリア、及び/又はこのサービスエリアをサーブする基地局サブシステムを指すことができる。明確にするために、セルという3GPPの概念が以下の説明に使用される。
eNB120、122は、X2インタフェースを介して互いに通信することができ、このX2インタフェースは、論理インタフェースであってもよく、物理インタフェースであってもよい。eNB120、122は、S1インタフェースを介してSAEゲートウェイ130と通信することができる。SAEゲートウェイ130は、パケットデータ、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)、ビデオ、メッセージ等のデータサービスをサポートすることができる。SAEゲートウェイ130は、アクセスゲートウェイ、パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ、ゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)、パケットデータサービングノード(PDSN)等と称されることもできる。SAEゲートウェイ130は、コア及び/又はデータネットワーク140(例えば、インターネット)に結合されることができ、コア及び/又はデータネットワーク140に結合された他のエンティティ(例えば、遠隔サーバ及び端末)と通信することができる。eNB120、122及びSAEゲートウェイ130の機能は、公的に利用可能である「Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E-UTRA) and Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network (E-UTRAN); Overall description; Stage 2」と題された3GPP TS 36.300に記載されている。
UE110は、ダウンリンク及びアップリンクを介して、eNB120及び/又はeNB122と通信することができる。ダウンリンク(即ち、順方向リンク)は、eNBからUEへの通信リンクを指し、アップリンク(即ち、逆方向リンク)は、UEからeNBへの通信リンクを指す。UE110は、固定式であってもよく、移動式であってもよく、移動局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局などと称されることもできる。UE110は、携帯電話機、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、無線モデム、無線通信装置、ハンドヘルド装置、ラップトップコンピュータ、コードレス電話機等でありうる。
図2は、LTEにおけるユーザプレーン用のプロトコルスタック200の例を示す。ユーザプレーンは、eNB120又はeNB122であることができるサービングeNB(serving eNB)を介して、UE110及びSAEゲートウェイ130間でトラフィックデータを運ぶ。各エンティティは、他のエンティティとの通信のためのプロトコルスタックを保持する。各プロトコルスタックは、典型的には、ネットワーク層(L3)、リンク層(L2)及び物理層(L1)を含む。UE及びSAEゲートウェイは、ネットワーク層のインターネットプロトコル(IP)を使用して、データを交換することができる。伝送制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)及び/又は他のプロトコルに関する上位層データは、サービングeNBによってUE及びSAEゲートウェイ間で交換されることができるIPパケット中にカプセル化されることができる。
リンク層は、典型的には、無線ネットワーク技術に依存する。LTEのユーザプレーンにおいては、UEに関するリンク層は、パケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)、無線リンクコントロール(RLC)及び媒体アクセス制御(MAC)の3つの副層から構成され、これらは、サービングeNBにおいて終了される。UEは、物理層のE−UTRAエアリンク(air-link)インタフェースを介して、サービングeNBとさらに通信する。サービングeNBは、IP、並びに、リンク層及び物理層に関する技術依存インタフェースを介して、SAEゲートウェイと通信することができる。
各エンティティのプロトコルスタックは、送信パス及び受信パスを含む。送信パスにおいて、各層/副層は、1つ上位の層/副層からサービスデータユニット(SDU)を受け取ることができ、1つ下位の層/副層のためにプロトコルデータユニット(PDU)を生成することができる。ある層/副層から送信されたPDUは、1つ下位の層/副層において受信されるSDUでありうる。ある層/副層においては、その層のためのSDU及びPDU間の1対1のマッピングがあってもよく、或いは、このようなマッピングがなくてもよい。受信パスにおいて、各層/副層は、1つ下位の層/副層からPDUを受信することができ、1つ上位の層/副層に対してSDUを提供することができる。リンク層のプロトコルは、種々の機能を提供することができる。PDCP、RLC及びMACの機能は、前述の3GPP TS 36.300及び公的に利用可能である「Technical Specification Group Radio Access Network; Radio Interface Protocol Architecture」と題された3GPP TS 25.301に記載されている。PDU又はSDUは、パケットと称されることもできる。
再び図1を参照すると、UE110は、SAEゲートウェイ130とのデータ交換のために、初めはeNB120と通信することができる。UE110は、移動式であることができ、eNB120からeNB122へのハンドオーバーを実行することができる。このハンドオーバーに関して、eNB120がソースeNB(source eNB)と称されることもでき、eNB122がターゲットeNB(target eNB)と称されることもできる。ハンドオーバー後に、UE110は、SAEゲートウェイ130とのデータ交換のために、eNB122と通信することができる。eNB120は、ハンドオーバー前にはUE110のためのサービングeNBであることができ、eNB122は、ハンドオーバー後にはUEのためのサービングeNBであることができる。
図3は、ソースeNB120からターゲットeNB122へのUE110のハンドオーバーに関する一例のコールフロー300を示す。ソースeNBは、UEに対して測定手順(measurement procedure)を設定することができ(ステップ1)、UEは、ソースeNBに測定レポートを送信することができる(ステップ2)。ソースeNBは、UEをハンドオーバー(HO)するための決定を行うことができ(ステップ3)、ソースeNBは、ターゲットeNBにハンドオーバー要求メッセージを出すことができる(ステップ4)。ターゲットeNBは、許可制御を行ない、UEのハンドオーバーを受諾することができる(ステップ5)。続いて、ターゲットeNBは、ソースeNBにハンドオーバー要求肯定応答(Ack)メッセージを返すことができる(ステップ6)。その後、ソースeNBは、UEにハンドオーバーコマンドメッセージを送信することができる(ステップ7)。
ハンドオーバー前に、ソースeNBは、SAEゲートウェイからUE宛てのデータを受信することができ(ステップA)、このデータをUEに送信することができる(ステップB)。ステップ7でハンドオーバーコマンドメッセージを送信した後に、ソースeNBは、バッファしているUE宛てのデータをターゲットeNBに転送することができる(ステップC及びD)。転送データは、UEに送信されていないデータ、及び送信中(in transit)のデータ、例えば、送信されたがUEによってうまく受信されていないデータを含むことができる。ターゲットeNBは、ソースeNBから受信したデータをバッファすることができる(ステップE)。
ステップ7でハンドオーバーコマンドを受信すると、UEは、ソースeNBから離れる(detach)ことができ、ターゲットeNBに同期することができる。UEは、ターゲットeNBに対して同期を実行し、アップリンクタイミングアドバンスの取得を開始することができる(ステップ8)。ターゲットeNBは、UEのためのタイミングアドバンス(TA)及びリソース割り当てに応答することができる(ステップ9)。一旦UEがターゲットeNBに首尾よくアクセスすると、UEは、ハンドオーバー手続きがUEに関して完了したことを示すために、ターゲットeNBにハンドオーバー確認メッセージを送信することができる(ステップ10)。
ステップ7でハンドオーバーコマンドを受信すると、UEは、ソースeNBから離れる(detach)ことができ、ターゲットeNBに同期することができる。UEは、ターゲットeNBに対して同期を実行し、アップリンクタイミングアドバンスの取得を開始することができる(ステップ8)。ターゲットeNBは、UEのためのタイミングアドバンス(TA)及びリソース割り当てに応答することができる(ステップ9)。一旦UEがターゲットeNBに首尾よくアクセスすると、UEは、ハンドオーバー手続きがUEに関して完了したことを示すために、ターゲットeNBにハンドオーバー確認メッセージを送信することができる(ステップ10)。
ターゲットeNBは、UEがeNBを変更したことをMME/SAEゲートウェイに通知するために、ハンドオーバー完了メッセージを送信することができる(ステップ11)。その後、MME/SAEゲートウェイは、ソースeNBからターゲットeNBに、UEのためのデータパスを切り替えることができる(ステップG)。MME/SAEゲートウェイは、さらに、ターゲットeNBにハンドオーバー完了Ackメッセージを返すことができる(ステップ12)。ターゲットeNBは、UEのハンドオーバーの成功を示すために、ソースeNBにリリースリソースメッセージを送信することができる(ステップ13)。リリースリソースメッセージを受信すると、ソースeNBは、UEのためのリソースを解放する(release)ことができる(ステップ14)。
ステップ11でハンドオーバー完了メッセージを受信するより前には、MME/SAEゲートウェイは、ソースeNBにUE宛てのデータを送信し続けることができる(ステップF)。ソースeNBは、ターゲットeNBにUE宛てのデータを転送し続けることができる(ステップH)。ステップ11でハンドオーバー完了メッセージを受信した後に、MME/SAEゲートウェイは、ターゲットeNBにUE宛てのデータを送信することができる(ステップI)。ターゲットeNBは、ソースeNBから転送されたデータ、及びMME/SAEゲートウェイから受信したデータを、UEに送信することができる(ステップJ)。
図4は、ソースeNB120からターゲットeNB122へのUE110のハンドオーバーに関する他の例のコールフロー400を示す。この例では、MME及びSAEゲートウェイは、別個のエンティティである。コールフロー400のステップ1からステップ7は、夫々、図3のコールフロー300のステップ1からステップ7に一致することができる。
ステップ7でハンドオーバーコマンドメッセージを送信した後に、ソースeNBは、ソースeNBにおけるUEのためのPDCPに関する送信器及び受信器ステータスを伝えることができるSNステータス転送メッセージを送信することができる(ステップ8)。ステータス情報は、(i)ソースeNBにおいて順序正しく受信された最近のPDCP SDUのPDCPシーケンス番号(SN)、及び(ii)UEに送信するデータに対して使用する次のPDCP SNを含むことができる。ターゲットeNBは、UEに関してPDCPステータスを維持するために、送信器及び受信器ステータス情報を使用することができる。
コールフロー400のステップ9からステップ11は、夫々、図3のコールフロー300のステップ8からステップ10に一致することができる。ステップ11でUEからハンドオーバー確認メッセージを受信した後に、ターゲットeNBは、UEがeNBを変更したことをMMEに通知するために、MMEにパス切替要求メッセージを送信することができる(ステップ12)。MMEは、SAEゲートウェイにユーザプレーン更新要求メッセージを送信することができる(ステップ13)。
続いて、SAEゲートウェイは、UEのためのデータパスをソースeNBからターゲットeNBに切り替えることができる(ステップF)。SAEゲートウェイは、さらに、1以上の「エンドマーカー」パケットをソースeNBに送信することができ、続いて、ソースeNBのためのリソースを解放することができる(ステップ14)。エンドマーカーパケットは、ユーザデータを含まないことができ、SAEゲートウェイからソースeNBへ送信されたデータの最後を示すことができる。SAEゲートウェイは、MMEにユーザプレーン更新応答メッセージをさらに返すことができる(ステップ15)。MMEは、パス切替要求メッセージを確認するために、ターゲットeNBにパス切替要求Ackメッセージを返すことができる(ステップ16)。ターゲットeNBは、UEのハンドオーバーの成功を示すために、ソースeNBにリリースリソースメッセージを送信することができる(ステップ17)。リリースリソースメッセージを受信すると、ソースeNBは、UEのためのリソースを解放することができる(ステップ18)。
ハンドオーバーの前には、ソースeNBは、SAEゲートウェイからUE宛てのデータを受信することができ(ステップA)、このデータをUEに送信することができる(ステップB)。ステップ7でハンドオーバーコマンドメッセージを送信した後に、ソースeNBは、バッファしているUE宛てのデータをターゲットeNBに転送することができ(ステップC及びD)、ターゲットeNBは、転送されたデータをバッファすることができる(ステップE)。ターゲットeNBへのデータパスの切り替えの間に、ソースeNBは、SAEゲートウェイから1以上のエンドマーカーパケットを受信することができる(ステップ14)。ソースeNBは、ターゲットeNBにUE宛てのデータを転送し続けることができ(ステップG)、UE宛てのデータの全てを転送すると、エンドマーカーパケットを送信することができる(ステップH)。ターゲットeNBは、ソースeNBから転送されたデータ、及びMME/SAEゲートウェイから受信したデータを、UEに送信することができる(ステップJ)。
図3及び図4は、ソースeNBからターゲットeNBへのUEのハンドオーバーに関するコールフローの2つの例を示している。UEのハンドオーバーは、他のコールフローによって実行されてもよい。
図5は、ハンドオーバー中のダウンリンク上でのUE宛てのパケット(例えば、PDCP SDU)の転送を示す。ハンドオーバーの前に、SAEゲートウェイは、S1インタフェースを介してソースeNBにUE宛てのパケットを送信することができる(図4のステップA)。ソースeNBは、これらのパケットをバッファし、処理し、UEに送信することができる(図4のステップB)。ハンドオーバー中のある時点において、UEのためのデータパスは、ソースeNBからターゲットeNBに切り替えられる(図4のステップF)。この時点以降、SAEゲートウェイは、S1インタフェースを介してターゲットeNBにUE宛てのパケットを送信することができる(図4のステップI)。SAEゲートウェイは、ソース及びターゲットeNBにUE宛てのパケットを順序正しく送信することができる。ハンドオーバー中に、並びに、ハンドオーバー後に、ソースeNBは、UEにまだ送信されてないUE宛ての複数のパケットを有している場合がある。ソースeNBは、X2インタフェースを介してターゲットeNBに、これらのパケットを転送することができる(図4のステップD及びG)。
ターゲットeNBは、ソースeNBと同様にSAEゲートウェイからもUE宛てのパケットを受信することができる。ターゲットeNBは、例えばX2インタフェースを介した伝送に関する付加的な遅延によって、SAEゲートウェイ及びソースeNBから、順序が変わって(out of order)これらのパケットを受信する場合がある。図5に示される例では、パケットは、パケットaが最初であり、パケットgが最後であるとして順序づけされている。ターゲットeNBは、ソースeNBからパケットa、b、c及びdを受信する前に、SAEゲートウェイからパケットe、f及びgを受信する場合がある。
ターゲットeNBは、ハンドオーバー中に、並びに、ハンドオーバー後に、UEへのパケットの順序正しい配信に関与することができる。ターゲットeNBは、SAEゲートウェイから受信したパケットのいずれのものを送信するよりも前に、ソースeNBから転送されたパケットの全てを送信することができる。ターゲットeNBがSAEゲートウェイから最初のパケットeを受信する場合、ターゲットeNBは、パケットeをUEに送信する前に、ソースeNBから転送されたパケットがそれ以上ないことを何らかの方法で確認することができる。
しかしながら、ターゲットeNBは、最後のパケットがソースeNBからいつ受信されるかを知ることができない場合がある。図3のコールフロー300では、ソースeNBは、全てのパケットが転送されるまで、UE宛てのパケットをターゲットeNBに転送し続ける。ターゲットeNBは、UE宛ての最後のパケットがソースeNBによっていつ転送されたか分からない。図4のコールフロー400では、ソースeNBは、UE宛ての全てのパケットがターゲットeNBへ転送されたことを示すエンドマーカーパケットを送信することができる。しかしながら、エンドマーカーパケットは、送信中に失われることがあり、ターゲットeNBによって受信されない場合がある。
一態様では、ターゲットeNBは、SAEゲートウェイから受信したパケットをUEに送信するより前に、ソースeNBからのUE宛てのパケットをどのくらい待つかを決定するために、タイマーを使用することができる。ターゲットeNBは、UEに関してSAEゲートウェイから最初に「聞いた(hear)」ときに、タイマーを開始することができ、これは、図3のステップG又は図4のステップFのデータパスの切り替えの後に生じることができる。タイマーは、次のイベントのうちの1つに基づいて開始されることができる。
・ターゲットeNBがSAEゲートウェイからUE宛ての最初のパケットを受信したとき
・ターゲットeNBが、例えば図3のステップ12のような、SAEゲートウェイからハンドオーバー完了Ackメッセージを受信したとき
・ターゲットeNBが、例えば図4のステップ16のような、MMEからパス切替要求Ackメッセージを受信したとき
・上記のイベントのうちのいずれか最初のものが生じたとき。
図3のステップ12のハンドオーバー完了Ackメッセージ、及び図4のステップ16のパス切替要求Ackメッセージは、ソースeNBからターゲットeNBへのデータパスの切り替えの完了を示すメッセージの2つの例であると見なすことができる。データパスの切り替えの完了は、他の方法でターゲットeNBに伝達されてもよい。
・ターゲットeNBが、例えば図3のステップ12のような、SAEゲートウェイからハンドオーバー完了Ackメッセージを受信したとき
・ターゲットeNBが、例えば図4のステップ16のような、MMEからパス切替要求Ackメッセージを受信したとき
・上記のイベントのうちのいずれか最初のものが生じたとき。
図3のステップ12のハンドオーバー完了Ackメッセージ、及び図4のステップ16のパス切替要求Ackメッセージは、ソースeNBからターゲットeNBへのデータパスの切り替えの完了を示すメッセージの2つの例であると見なすことができる。データパスの切り替えの完了は、他の方法でターゲットeNBに伝達されてもよい。
図3では、ターゲットeNBは、時間に関して近接して(close in time)、ハンドオーバー完了Ackメッセージ及びUE宛ての最初のパケットをSAEゲートウェイから受信するはずであるが、S1インタフェースの非同期性のために、異なる順序でこれらの2つのアイテムを受信する場合もある。図4では、ターゲットeNBは、時間に関して近接して、MMEからパス切替要求Ackメッセージを受信し、SAEゲートウェイからUE宛ての最初のパケットを受信するはずである。図3のステップG及び図4のステップFのデータパスの切り替えは、完了するのに可変量の時間を要することができる。データパスの切り替え完了後にタイマーを開始することによって、可変のパス切替遅延は、回避されることができ、これは、より短いタイマー値の使用を可能にすることができる。
他の態様では、タイマーがいつ開始されるかに関係なく、タイマーは、適応性があり、パケット遅延及びパケット損失を低減するために、適切な値に設定されることができる。ある設計では、タイマー値は、次の因子のうちの1以上に基づいて決定されることができる。
1.ソースeNB及びターゲットeNB間のX2インタフェースに関して経験された負荷(load)
2.ターゲットeNB及びSAEゲートウェイ間のS1インタフェース、及び/又はソースeNB及びSAEゲートウェイ間のS1インタフェースに関して経験された負荷
3.過去の経験
4.以前のハンドオーバー時にソースeNBから最後の転送パケットを受け取るのに要した時間、例えば、中央値、平均値、分散等
5.セルの固有要素、例えば、セルサイズ、システムの帯域幅、ヒステリシス値等の機能(function)
6.無線ベアラ(bearer)の固有要素、例えば、遅延要件、最大ビットレート(MBR)、保証ビットレート(GBR)等の機能
7.共通のTCPアプリケーションによって認められることができる固有の最大遅延。
因子1に関しては、より長いタイマー値は、X2インタフェースに関するより高い負荷に使用されることができ、逆もまた同様である。より長いタイマー値は、ソースeNBから転送されるパケットを受信するために、より多くの時間を与えることができる。因子2に関しては、より長いタイマー値は、ソースeNB及びSAEゲートウェイ間のS1インタフェースに関するより高い負荷に使用されることができ、逆もまた同様である。より混雑したS1インタフェースは、パケットがソースeNBに到着してターゲットeNBに最終的に到着するのに、より長い時間を要することになる可能性がある。
2.ターゲットeNB及びSAEゲートウェイ間のS1インタフェース、及び/又はソースeNB及びSAEゲートウェイ間のS1インタフェースに関して経験された負荷
3.過去の経験
4.以前のハンドオーバー時にソースeNBから最後の転送パケットを受け取るのに要した時間、例えば、中央値、平均値、分散等
5.セルの固有要素、例えば、セルサイズ、システムの帯域幅、ヒステリシス値等の機能(function)
6.無線ベアラ(bearer)の固有要素、例えば、遅延要件、最大ビットレート(MBR)、保証ビットレート(GBR)等の機能
7.共通のTCPアプリケーションによって認められることができる固有の最大遅延。
因子1に関しては、より長いタイマー値は、X2インタフェースに関するより高い負荷に使用されることができ、逆もまた同様である。より長いタイマー値は、ソースeNBから転送されるパケットを受信するために、より多くの時間を与えることができる。因子2に関しては、より長いタイマー値は、ソースeNB及びSAEゲートウェイ間のS1インタフェースに関するより高い負荷に使用されることができ、逆もまた同様である。より混雑したS1インタフェースは、パケットがソースeNBに到着してターゲットeNBに最終的に到着するのに、より長い時間を要することになる可能性がある。
因子3及び4に関しては、タイマー値は、ソースeNBからターゲットeNBへのUEの以前のハンドオーバーに関して得られた情報に基づいて、選定されることができる。ハンドオーバー毎に、ターゲットeNBは、最後の転送パケットがソースeNBからいつ受信したかを判断することができる。タイマーの終了後に最後の転送パケットが受信された場合、これはタイマーが短く設定されたことを示しており、ターゲットeNBは、最後の転送パケットを破棄することができる。反対に、タイマーの終了よりかなり前に最後の転送パケットが受信された場合、タイマーは、過度に長く設定されている。この情報は、後のハンドオーバーのために、タイマーを適切な値にセットするのに使用されることができる。因子5に関しては、セルの特定要素は、S1インタフェース上での遅延に影響を及ぼす場合があり、言い換えると、パケットの転送に影響を及ぼす場合がある。
ある設計では、単一のタイマー値は、ターゲットeNBへハンドオーバーした全てのUEに対して使用されることができる。他の設計では、異なるタイマー値は、異なるソースeNBsに使用されることができ、即ち、ソースeNB毎に1つのタイマー値が使用されることができる。さらに他の設計では、異なるタイマー値は、異なるタイプのトラフィックデータ又はフローに使用されることができ、これは、フローに関する無線ベアラの特性に基づいて決定されることができる(上述の因子6)。例えば、より短いタイマー値は、遅延に敏感なデータ(delay sensitive data)(例えば、VoIP)を含んだフローに使用されることができ、より長いタイマー値は、遅延に寛容なデータ(delay-tolerant data)(例えば、バックグラウンドダウンロード)に使用されることができる。
概して、タイマー値は、任意の1以上の因子に基づいて選定されることができ、その結果、ソースeNBから転送されたパケットの損失を回避し、或いは、低減する一方で、タイマーによって生じた遅延量が可能な限り減少されることができる。いくつかの因子は、上述され、他の因子は、タイマー値を選定する際に同様に考慮されてもよい。異なる値は、異なるサービス品質(QoS)プロフィールに関してタイマーに使用されることができる。QoSプロフィールは、遅延要件、スループット要件、優先順位、及び/又はデータ処理(handling)パラメータに関連することができる。
ここで、D(k)は、k回目のターゲットeNBへのハンドオーバーに関するソースeNBによって転送された最後のパケットの遅延であり、T(k)は、k回目のハンドオーバー後のタイマー値であり、ΔUP及びΔDNは、夫々タイマー値を調節するためのアップステップ及びダウンステップである。
ここで、Qは、最後の転送パケットがタイマーの終了の前に受信されたハンドオーバーの割合(percentage)である。
ΔDNは、ΔUPの小部分であることができる。例えば、Q=99%の場合、ΔDN=ΔUP/99になる。ΔUPの値は、収束速度及び残存推定誤差(residual estimation error)間のトレードオフに基づいて、選定されることができる。より大きなΔUPの値は、より速い収束を提供することができるが、一方で、より小さなΔUPの値は、より小さい残存推定誤差を提供することができる。
ΔDNは、ΔUPの小部分であることができる。例えば、Q=99%の場合、ΔDN=ΔUP/99になる。ΔUPの値は、収束速度及び残存推定誤差(residual estimation error)間のトレードオフに基づいて、選定されることができる。より大きなΔUPの値は、より速い収束を提供することができるが、一方で、より小さなΔUPの値は、より小さい残存推定誤差を提供することができる。
式(1)に示される設計では、タイマー値は、ターゲットeNBへのハンドオーバー毎に動的に更新されることができる。ソースeNBから転送された最後のパケットの遅延が最新のタイマー値より大きい場合、タイマー値は、より大きいアップステップΔUPによって増加される。他の場合には、タイマー値は、より小さいダウンステップΔDNによって減少される。タイマー値は、ハンドオーバーのQパーセントがタイマー値内に転送される最後のパケットを有し、かつ、ハンドオーバーの100−Qパーセントがタイマー値より後に転送される最後のパケットを有する点に、収束するはずである。Qは、ハンドオーバーで所望のパケット損失性能を達成するように選定されることができ、80、90、95、99又は他のある値に等しくすることができる。
ある設計では、ターゲットeNBは、(i)タイマーが終了する前にソースeNBから受信した全てのパケットをUEに送信することができ、(ii)タイマーが終了した後にソースeNBから受信したパケットを全て破棄することができる。この設計は、タイマーの実施及びターゲットeNBの動作を単純化することができる。他の設計では、ターゲットeNBは、タイマーが終了した後にもソースeNBからパケットを受信し続けることができ、SAEゲートウェイからの最初のパケットがターゲットeNBによってUEに送信されていない場合、ターゲットeNBは、これらのパケット(タイマーが終了した後にソースeNBから受信したパケット)をUEに送信することができる。この設計では、ターゲットeNBは、SAEゲートウェイからの最初のパケットがターゲットeNBによってUEへ送信されるまで、タイマーが終了した後であっても、ソースeNBから受信したパケットをUEに送信し続けることができる。
概して、ここに説明される技術は、ハンドオーバー中におけるターゲットeNBからUEへの、任意の層又は副層の任意のプロトコルに関するパケットの順序正しい配信を提供するために使用されることができる。例えば、技術は、PDCP SDU、IPパケット等の順序正しい配信を提供するのに使用されることができる。
図6は、ハンドオーバー中に順序正しくデータを配信するプロセス600の設計を示す。プロセス600は、例えばターゲットeNB等のターゲット基地局によって実行されることができる。ターゲット基地局は、例えば図3又は図4に示されるように、ソース基地局からターゲット基地局へのUEのハンドオーバーに関与することができる(ブロック612)。ブロック612は、図3又は図4のターゲット基地局によるハンドオーバーのために実行されるタスク、或いは、他の一連のタスクを含むことができる。ゲートウェイからUEへのデータパスがソース基地局からターゲット基地局に切り替えられた後に、ターゲット基地局は、タイマーを開始することができる(ブロック614)。ゲートウェイは、SAEゲートウェイ、GGSN、PDSN等とすることができる。
ターゲット基地局は、ソース基地局からUE宛ての転送パケットを受信することができる(ブロック616)。転送パケットは、ゲートウェイによってソース基地局に送信され、ソース基地局によってターゲット基地局に転送されたパケットでありうる。ターゲット基地局は、ゲートウェイからUE宛ての新しいパケットをさらに受信することができる(ブロック618)。新しいパケットは、ソース基地局ではなく、ターゲット基地局に、ゲートウェイによって送信されたパケットでありうる。転送パケット及び新しいパケットは、PDCP SDU、IPパケット又は他のタイプのパケットを含むことができる。
ターゲット基地局は、いずれの新しいパケットよりも前に、タイマーの終了前に受信した転送パケットを、UEに送信することができる(ブロック620)。ターゲット基地局は、タイマーの終了を待たずに、転送パケットをUEに送信することができ、タイマーの終了後に、新しいパケットをUEに送信することができる。ある設計では、ターゲット基地局は、タイマーの終了後に受信した転送パケットを廃棄することができる。他の設計では、新しいパケットがUEに送信されていない場合、ターゲット基地局は、タイマーの終了後に受信した転送パケットをUEに送信することができる。ターゲット基地局は、例えば図4に示されるように、ターゲット基地局へ転送するパケットがそれ以上ないことを示すエンドマーカーパケットを、ソース基地局から受信することができる。この場合、ターゲット基地局は、エンドマーカーパケットを受信すると、タイマーを終了することができ、タイマーを終了した後に新しいパケットをUEに送信することができる。
ブロック614に関して、ターゲット基地局は、固定値をタイマーに使用することができる。代わりに、ターゲット基地局は、(i)ソース基地局及びターゲット基地局間の第1のインタフェース上の負荷、(ii)ソース基地局及びゲートウェイ間の第2のインタフェース上の負荷、(iii)ターゲット基地局及びゲートウェイ間の第3のインタフェース上の負荷、(iv)他のUEの以前のハンドオーバーに関する最後の転送パケットに関する情報、(v)UEに送信されるデータのQoSプロフィール、及び/又は(vi)他の情報に基づいて、タイマーに関する設定可能な値(configurable value)を決定してもよい。ターゲット基地局は、例えば式(1)に示されるように、他のUEの以前のハンドオーバーに関する最後の転送パケットの遅延に基づいて、タイマーに関する値を動的に更新してもよい。
ターゲット基地局は、ソース基地局からターゲット基地局へのデータパスの切り替えを開始するための第1のメッセージを送信することができ、データパスの切り替えの完了を示す第2のメッセージを受信することができる。ブロック614においては、ターゲット基地局は、(i)第2のメッセージの受信時に、(ii)ゲートウェイからのUE宛ての最初の新しいパケットの受信時に、(iii)イベント(i)及び(ii)のうちのより早い方の発生時に、或いは(iv)他のイベントの発生時に、タイマーを開始することができる。図3に示されるように、第1のメッセージは、ハンドオーバー完了メッセージを含むことができ、第2のメッセージは、ハンドオーバー完了応答メッセージを含むことができる。図4に示されるように、第1のメッセージは、パス切替要求メッセージをさらに含むことができ、第2のメッセージは、パス切替要求応答メッセージを含むことができる。第1及び第2のメッセージは、他のメッセージをさらに含んでもよい。
図7は、ハンドオーバー中に順序正しくデータを配信する装置700の設計を示す。装置700は、ソース基地局からターゲット基地局へのUEのハンドオーバーに関与するモジュール712、ゲートウェイからUEへのデータパスがソース基地局からターゲット基地局に切り替えられた後にタイマーを開始するモジュール714、ソース基地局からUE宛ての転送パケットを受信するモジュール716、ゲートウェイからUE宛ての新しいパケットを受信するモジュール718、及びタイマーの終了前に受信した転送パケットを、いずれの新しいパケットよりも前に、UEに送信するモジュール720を含む。
図8は、ハンドオーバー中にデータを受信するプロセス800の設計を示す。プロセス800は、UEによって実行されることができる。ソース基地局からターゲット基地局へのUEのハンドオーバーより前には、UEは、ソース基地局からパケットを受信することができる(ブロック812)。UEは、例えば図3又は図4に示されるように、ソース基地局からターゲット基地局へのハンドオーバーを実行することができる(ブロック814)。UEは、ハンドオーバーの後に、ターゲット基地局からパケットを受信することができる(ブロック816)。ターゲット基地局は、ゲートウェイからUEへのデータパスがソース基地局からターゲット基地局に切り替えられた後に、タイマーを開始することができる。ターゲット基地局は、ソース基地局からUE宛ての転送パケットを受信し、ゲートウェイからUE宛ての新しいパケットを受信することができる。ターゲット基地局は、いずれの新しいパケットよりも前に、タイマーの終了前に受信した転送パケットをUEに送信することができる。UEは、タイマーの終了前にターゲット基地局から転送パケットを受信し、タイマーの終了後にターゲット基地局から新しいパケットを受信することができる。
図9は、ハンドオーバー中にデータを受信する装置900の設計を示す。装置900は、ソース基地局からターゲット基地局へのUEのハンドオーバーの前にソース基地局からパケットを受信するモジュール912、ソース基地局からターゲット基地局へのハンドオーバーを実行するモジュール914、及びハンドオーバー後に、ターゲット基地局からパケットを受信するモジュール916を含み、このターゲット基地局は、ゲートウェイから受信したいかなる新しいパケットよりも前に、タイマーの終了前にソース基地局から受信した転送パケットを送信する。
図7及び図9中のモジュールは、プロセッサ、電子機器、ハードウェア装置、電子コンポーネント、論理回路、メモリ、又はこれらのいかなる組み合わせ等を含むことができる。
図10は、ターゲットeNB/基地局122及びUE110の設計のブロック図を示す。この設計では、eNB122は、T個のアンテナ1034a〜1034tを備え、UE110は、R個のアンテナ1052a〜1052rを備えている。ここで、一般に、T≧1であり、R≧1である。
eNB122では、送信(TX)データプロセッサ1020は、データソース1012から1以上のUE宛てのデータを受信することができる。TXデータプロセッサ1020は、そのUE用に選定された1以上のコード化及び変調スキームに基づいて、UE毎にデータを処理して(例えば、符号化し、インターリーブし、変調して)データシンボルを得ることができる。TX多入力多出力(MIMO)プロセッサ1030は、パイロットシンボルとともに全てのUE宛てのデータシンボルを多重化し、多重化シンボルを処理し(例えば、プリコードし(precode))、T個の出力シンボルストリームをT個の変調器(MOD)1032a〜1032tに提供する。各変調器1032は、例えば直交周波数分割多重化(OFDM)に関して、各出力シンボルストリームを処理して出力サンプルストリームを得ることができる。各変調器1032は、出力サンプルストリームをさらに処理して(例えば、アナログ変換し、増幅し、フィルタリングし、アップコンバートして)ダウンリンク信号を得ることができる。変調器1032a〜1032tからのT個のダウンリンク信号は、夫々T個のアンテナ1034a〜1034tを介して送信されることができる。
eNB122では、送信(TX)データプロセッサ1020は、データソース1012から1以上のUE宛てのデータを受信することができる。TXデータプロセッサ1020は、そのUE用に選定された1以上のコード化及び変調スキームに基づいて、UE毎にデータを処理して(例えば、符号化し、インターリーブし、変調して)データシンボルを得ることができる。TX多入力多出力(MIMO)プロセッサ1030は、パイロットシンボルとともに全てのUE宛てのデータシンボルを多重化し、多重化シンボルを処理し(例えば、プリコードし(precode))、T個の出力シンボルストリームをT個の変調器(MOD)1032a〜1032tに提供する。各変調器1032は、例えば直交周波数分割多重化(OFDM)に関して、各出力シンボルストリームを処理して出力サンプルストリームを得ることができる。各変調器1032は、出力サンプルストリームをさらに処理して(例えば、アナログ変換し、増幅し、フィルタリングし、アップコンバートして)ダウンリンク信号を得ることができる。変調器1032a〜1032tからのT個のダウンリンク信号は、夫々T個のアンテナ1034a〜1034tを介して送信されることができる。
UE110では、アンテナ1052a〜1052rは、eNB122からダウンリンク信号を受信し、夫々復調器(DEMOD)1054a〜1054rに受信信号を提供することができる。各復調器1054は、各受信信号を調整して(例えば、フィルタリングし、増幅し、ダウンコンバートし、デジタル化して)、サンプルを得ることができ、サンプルを(例えば、OFDMに関して)さらに処理して受信シンボルを得ることができる。MIMO検出器1060は、全てのR個の復調器1054a〜1054rから受信したシンボルに対してMIMO検出を実行し、検出したシンボルを提供することができる。受信(RX)データプロセッサ1070は、検出されたシンボルを処理し(例えば、復調し、デインタリーブし、復号し)、データシンク1072にUE110宛ての復号データを提供することができる。一般に、MIMO検出器1060及びRXデータプロセッサ1070による処理は、eNB122のTX MIMOプロセッサ1030及びTXデータプロセッサ1020による処理に相補的である。
アップリンクにおいては、UE110では、データソース1078からのデータ及びシグナリングは、TXデータプロセッサ1080によって処理され、(該当する場合には)TX MIMOプロセッサ1082によってさらに処理され、変調器1054a〜1054rによって調整され、アンテナ1052a〜1052rを介して送信されることができる。eNB122では、UE110からのアップリンク信号は、アンテナ1034によって受信され、復調器1032によって調整され、MIMO検出器1036によって検出され、RXデータプロセッサ1038によって処理され、UE110によって送信されたデータ及びシグナリングを得ることができる。
コントローラ/プロセッサ1040及び1090は、夫々eNB122及びUE110の動作を指示することができる。コントローラ/プロセッサ1040は、図6のプロセス600及び/又はここに説明された技術に関する他のプロセスを実行することができ、或いは、指示することができる。コントローラ/プロセッサ1090は、図8のプロセス800及び/又はここに説明される技術に関する他のプロセスを実行することができ、或いは、指示することができる。メモリ1042及び1092は、夫々eNB122及びUE110のためのデータ及びプログラムコードを格納することができる。スケジューラ1044は、ダウンリンク及び/又はアップリンク伝送に関してUEをスケジュールする(schedule)ことができ、スケジュールされたUEに対してリソースの割り当てを提供することができる。通信(Comm)ユニット1046は、X2インタフェースを介したソースeNB120のような他のネットワークエンティティとの通信、及びS1インタフェースを介したSAEゲートウェイ130との通信をサポートすることができる。
開示されたプロセス中のステップの特定の順序又は階層が典型的なアプローチの例であることは、理解される。設計選択(design preference)に基づいて、本開示の範囲を超えることなく、プロセス中のステップの特定の順序又は階層が再配置されてもよいことは、理解される。添付の方法クレームは、実例の順序で種々のステップの要素を示し、示された特定の順序又は階層に限定されるように意図するものではない。
開示されたプロセス中のステップの特定の順序又は階層が典型的なアプローチの例であることは、理解される。設計選択(design preference)に基づいて、本開示の範囲を超えることなく、プロセス中のステップの特定の順序又は階層が再配置されてもよいことは、理解される。添付の方法クレームは、実例の順序で種々のステップの要素を示し、示された特定の順序又は階層に限定されるように意図するものではない。
当業者は、情報及び信号が種々の異なるテクノロジー及び技術のいずれかを使用して表現されてもよいことを理解するだろう。例えば、上の説明を通して言及されることがあるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル及びチップは、電圧、電流、電磁波、磁場又は磁性粒子、光学的な場又は粒子(optical fields or particles)、或いはこれらの任意の組み合わせによって表現されることができる。
当業者は、ここに開示に関連して説明された種々の実例となる論理ブロック、モジュール、回路及びアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、又はこれら両方の組み合わせとして実現されることができることをさらに認識するだろう。ハードウェアとソフトウェアとのこの互換性を明確に説明するために、種々の実例となるコンポーネント、ブロック、モジュール、回路及びステップは、これらの機能性に関して一般的に上に説明されている。このような機能性がハードウェアとして実現されるのか、或いは、ソフトウェアとして実現されるのかは、特定の用途及び全体的なシステムに課される設計制約に依存する。当業者は、特定の用途毎に説明された機能性を種々の方法で実現することができるが、このような実現の決定は、本開示の範囲からの逸脱を引き起こすものと解釈されるべきでない。
当業者は、ここに開示に関連して説明された種々の実例となる論理ブロック、モジュール、回路及びアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、又はこれら両方の組み合わせとして実現されることができることをさらに認識するだろう。ハードウェアとソフトウェアとのこの互換性を明確に説明するために、種々の実例となるコンポーネント、ブロック、モジュール、回路及びステップは、これらの機能性に関して一般的に上に説明されている。このような機能性がハードウェアとして実現されるのか、或いは、ソフトウェアとして実現されるのかは、特定の用途及び全体的なシステムに課される設計制約に依存する。当業者は、特定の用途毎に説明された機能性を種々の方法で実現することができるが、このような実現の決定は、本開示の範囲からの逸脱を引き起こすものと解釈されるべきでない。
ここに本開示に関連して説明される種々の実例となる論理ブロック、モジュール及び回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:field programmable gate array)又は他のプログラマブル論理装置、ディスクリートゲート又はトランジスタロジック(discrete gate or transistor logic)、ディスクリートハードウェアコンポーネント、或いは、ここに説明された機能を実行するように設計されたこれらの任意の組み合わせにより実現されることができ、或いは、実行されることができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサでありうるが、代わりに、このプロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ又は状態機械であってもよい。プロセッサは、コンピュータ装置の組み合わせ、例えば、DSP及びマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連動する1以上のマイクロプロセッサ、或いはいかなる他のこのような構成として実現されてもよい。
ここに本開示に関連して説明される方法又はアルゴリズムのステップは、ハードウェアで直接に、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、或いはこれら2つの組み合わせで具現化されてもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、或いは、技術的に知られている任意の他の形態の記憶媒体に備わっていてもよい。典型的な記憶媒体は、プロセッサがこの記憶媒体から情報を読み出し、かつ、この記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代わりに、記憶媒体は、プロセッサに組み込まれていてもよい。プロセッサ及び記憶媒体は、ASICに備わっていることができる。ASICは、ユーザ端末に備わっていることができる。代わりに、プロセッサ及び記憶媒体は、ユーザ端末に個別部品として備わっていてもよい。
1以上の典型的な設計では、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの任意の組み合わせにより実現されることができる。ソフトウェアにより実現される場合、説明された機能は、コンピュータ読み取り可能媒体に1以上の命令又はコードとして格納され、或いは、コンピュータ読み取り可能媒体に1以上の命令又はコードとして送信されることができる。コンピュータ読み取り可能媒体は、ある場所から他の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にするあらゆる媒体を含む通信媒体及びコンピュータストレージ媒体の両方を含む。記録媒体は、汎用又は特定用途のコンピュータによってアクセスされることができるいかなる利用可能な媒体であることができる。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ読み取り可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM又は他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置又は他の磁気記憶装置、或いは、命令又はデータ構造の形態で希望のプログラムコード手段を運ぶためか、格納するために使用されることができ、かつ、汎用又は特定用途のコンピュータによって、若しくは、汎用又は特定用途のプロセッサによってアクセスされることができるいかなる他の媒体を、含むことができる。さらに、いかなる接続もコンピュータ読み取り可能媒体と適切に称される。例えば、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(DSL)、或いは、赤外線、無線及びマイクロ波等の無線技術を使用して、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ又は他の遠隔ソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、或いは、赤外線、ラジオ及びマイクロ波等の無線技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用されるようなディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク及びブルーレイディスクを含み、ここで、ディスク(disk)は、通常、データを磁気によって再生するのに対して、ディスク(disc)は、レーザを用いてデータを光学的に再生する。上記のものの組み合わせも、コンピュータ読み取り可能媒体の範囲内に含まれるべきである。
本開示についての以上の説明は、当業者が本開示を製造し、或いは、使用することができるようにするために提供される。本開示に対する様々な変更は、当業者にとって容易に明らかであり、ここに定義された一般的な原理は、本開示の精神又は範囲から逸脱することなく、他の変形に適用されてもよい。従って、本開示は、ここに説明される例及び設計に限定されるように意図されるものではなく、ここに説明される原理及び新規な特徴と整合性が取れるも最も広い範囲を認められるべきである。
Claims (34)
- ソース基地局からターゲット基地局へのユーザ機器(UE)のハンドオーバーに関与することと、
ゲートウェイから前記UEへのデータパスが前記ソース基地局から前記ターゲット基地局に切り替えられた後に、タイマーを開始することと、
前記ソース基地局から前記UE宛ての転送パケットを受信することと、
前記ゲートウェイから前記UE宛ての新しいパケットを受信することと、
前記いかなる新しいパケットよりも前に、前記タイマーの終了の前に受信された転送パケットを、前記UEに送信することと、
を具備する無線通信方法。 - 前記タイマーを開始することは、前記ゲートウェイから前記UE宛ての最初の新しいパケットを受信すると、前記タイマーを開始することを備える請求項1の方法。
- 前記ソース基地局から前記ターゲット基地局への前記データパスの切り替えを開始するための第1のメッセージを送信することと、
前記データパスの前記切り替えの完了を示す第2のメッセージを受信することと、をさらに具備する請求項1の方法。 - 前記タイマーを開始することは、前記第2のメッセージの受信、及び前記ゲートウェイからの前記UE宛ての最初の新しいパケットの受信のうちのいずれかが最初に生じた時に、前記タイマーを開始することを備える請求項3の方法。
- 前記第1のメッセージは、ハンドオーバー完了メッセージを含み、前記第2のメッセージは、ハンドオーバー完了肯定応答(Ack)メッセージを含む、請求項3の方法。
- 前記第1のメッセージは、パス切替要求メッセージを含み、前記第2のメッセージは、パス切替要求肯定応答(Ack)メッセージを含む、請求項3の方法。
- 前記タイマーの終了を待たずに、前記UEに前記転送パケットを送信することと、
前記タイマーの終了後に、前記UEに前記新しいパケットを送信することと、をさらに具備する請求項1の方法。 - 前記タイマーの終了後に受信された転送パケットを破棄することをさらに具備する請求項1の方法。
- 前記いずれの新しいパケットも前記UEに送信されていない場合、前記タイマーの終了後に受信された転送パケットを送信することをさらに具備する請求項1の方法。
- 前記ターゲット基地局に転送されるパケットがそれ以上ないことを示すエンドマーカーパケットを、前記ソース基地局から受信することと、
前記エンドマーカーパケットを受信すると、前記タイマーを終了することと、
前記タイマーを終了した後に、前記UEに前記新しいパケットを送信することと、をさらに具備する請求項1の方法。 - 前記ソース基地局及び前記ターゲット基地局間の第1のインタフェースに関する負荷、前記ソース基地局及び前記ゲートウェイ間の第2のインタフェースに関する負荷、並びに前記ターゲット基地局及び前記ゲートウェイ間の第3のインタフェースに関する負荷のうちの少なくとも1つに基づいて、前記タイマーに関する値を決定することをさらに具備する請求項1の方法。
- 他のUEの以前のハンドオーバーに関する最後の転送パケットに関する情報に基づいて、前記タイマーに関する値を決定することをさらに具備する請求項1の方法。
- 他のUEの以前のハンドオーバーに関する最後の転送パケットの遅延に基づいて、前記タイマーに関する値を動的に更新することをさらに具備する請求項1の方法。
- 前記UEに送信されるデータのサービス品質(QoS)プロフィールに基づいて前記タイマーに関する値を選定することと、
前記選定された値に前記タイマーを設定することと、をさらに具備し、異なる値が異なるQoSプロフィールに関して前記タイマーに使用される請求項1の方法。 - 前記ソース基地局からの転送パケット及び前記ゲートウェイからの前記新しいパケットは、パケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)サービスデータユニット(SDU)又はインターネットプロトコル(IP)パケットを含む請求項1の方法。
- ソース基地局からターゲット基地局へのユーザ機器(UE)のハンドオーバーに関与し、ゲートウェイから前記UEへのデータパスが前記ソース基地局から前記ターゲット基地局に切り替えられた後に、タイマーを開始し、前記ソース基地局から前記UE宛ての転送パケットを受信し、前記ゲートウェイから前記UE宛ての新しいパケットを受信し、前記いかなる新しいパケットよりも前に、前記タイマーの終了の前に受信された転送パケットを前記UEに送信するように構成された少なくとも1つのプロセッサを具備する無線通信装置。
- 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記ソース基地局から前記ターゲット基地局への前記データパスの切り替えを開始するための第1のメッセージを送信し、前記データパスの前記切り替えの完了を示す第2のメッセージを受信し、前記第2のメッセージの受信時に、或いは、前記ゲートウェイからの前記UE宛ての最初の新しいパケットの受信時に、前記タイマーを開始するように構成される請求項16の装置。
- 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記タイマーの終了を待たずに、前記UEに前記転送パケットを送信し、前記タイマーの終了後に、前記UEに前記新しいパケットを送信するように構成される請求項16の装置。
- 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記ターゲット基地局に転送されるパケットがそれ以上ないことを示すエンドマーカーパケットを前記ソース基地局から受信し、前記エンドマーカーパケットを受信すると、前記タイマーを終了し、前記タイマーを終了した後に、前記UEに前記新しいパケットを送信するように構成される請求項16の装置。
- 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記ソース基地局及び前記ターゲット基地局間の第1のインタフェースに関する負荷、前記ソース基地局及び前記ゲートウェイ間の第2のインタフェースに関する負荷、前記ターゲット基地局及び前記ゲートウェイ間の第3のインタフェースに関する負荷、他のUEの以前のハンドオーバーに関する最後の転送パケットに関する情報、並びに、前記UEに送信されるデータのサービス品質(QoS)プロフィールのうちの少なくとも1つに基づいて、前記タイマーに関する値を決定するように構成される請求項16の装置。
- ソース基地局からターゲット基地局へのユーザ機器(UE)のハンドオーバーに関与する手段と、
ゲートウェイから前記UEへのデータパスが前記ソース基地局から前記ターゲット基地局に切り替えられた後に、タイマーを開始する手段と、
前記ソース基地局から前記UE宛ての転送パケットを受信する手段と、
前記ゲートウェイから前記UE宛ての新しいパケットを受信する手段と、
前記いかなる新しいパケットよりも前に、前記タイマーの終了の前に受信された転送パケットを、前記UEに送信する手段と、
を具備する無線通信装置。 - 前記ソース基地局から前記ターゲット基地局への前記データパスの切り替えを開始するための第1のメッセージを送信する手段と、
前記データパスの前記切り替えの完了を示す第2のメッセージを受信する手段と、
前記第2のメッセージの受信時にすると、或いは、前記ゲートウェイからの前記UE宛ての最初の新しいパケットの受信時に、前記タイマーを開始する手段と、をさらに具備する請求項21の装置。 - 前記タイマーの終了を待たずに、前記UEに前記転送パケットを送信する手段と、
前記タイマーの終了後に、前記UEに前記新しいパケットを送信する手段と、をさらに具備する請求項21の装置。 - 前記ターゲット基地局に転送されるパケットがそれ以上ないことを示すエンドマーカーパケットを、前記ソース基地局から受信する手段と、
前記エンドマーカーパケットを受信すると、前記タイマーを終了する手段と、
前記タイマーを終了した後に、前記UEに前記新しいパケットを送信する手段と、をさらに具備する請求項21の装置。 - 前記ソース基地局及び前記ターゲット基地局間の第1のインタフェースに関する負荷、前記ソース基地局及び前記ゲートウェイ間の第2のインタフェースに関する負荷、前記ターゲット基地局及び前記ゲートウェイ間の第3のインタフェースに関する負荷、他のUEの以前のハンドオーバーに関する最後の転送パケットに関する情報、並びに、前記UEに送信されるデータのサービス品質(QoS)プロフィールのうちの少なくとも1つに基づいて、前記タイマーに関する値を決定する手段をさらに具備する請求項21の装置。
- 少なくとも1つのコンピュータに、ソース基地局からターゲット基地局へのユーザ機器(UE)のハンドオーバーに関与させるコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、ゲートウェイから前記UEへのデータパスが前記ソース基地局から前記ターゲット基地局に切り替えられた後に、タイマーを開始させるコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記ソース基地局から前記UE宛ての転送パケットを受信させるコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記ゲートウェイから前記UE宛ての新しいパケットを受信させるコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記いかなる新しいパケットよりも前に、前記タイマーの終了の前に受信された転送パケットを、前記UEに送信させるコードと、
を備えるコンピュータ読み取り可能媒体を具備するコンピュータプログラム製品。 - 前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに、前記ソース基地局から前記ターゲット基地局への前記データパスの切り替えを開始するための第1のメッセージを送信させるコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記データパスの前記切り替えの完了を示す第2のメッセージを受信させるコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記第2のメッセージの受信時に、或いは、前記ゲートウェイからの前記UE宛ての最初の新しいパケットの受信時に、前記タイマーを開始させるコードと、をさらに備える請求項26のコンピュータプログラム製品。 - 前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに、前記タイマーの終了を待たずに、前記UEに前記転送パケットを送信させるコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記タイマーの終了後に、前記UEに前記新しいパケットを送信させるコードと、をさらに備える請求項26のコンピュータプログラム製品。 - 前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに、前記ターゲット基地局に転送されるパケットがそれ以上ないことを示すエンドマーカーパケットを、前記ソース基地局から受信させるコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記エンドマーカーパケットを受信すると、前記タイマーを終了させるコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記タイマーを終了した後に、前記UEに前記新しいパケットを送信させるコードと、をさらに備える請求項26のコンピュータプログラム製品。 - 前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記コンピュータに、前記ソース基地局及び前記ターゲット基地局間の第1のインタフェースに関する負荷、前記ソース基地局及び前記ゲートウェイ間の第2のインタフェースに関する負荷、前記ターゲット基地局及び前記ゲートウェイ間の第3のインタフェースに関する負荷、他のUEの以前のハンドオーバーに関する最後の転送パケットに関する情報、並びに、前記UEに送信されるデータのサービス品質(QoS)プロフィールのうちの少なくとも1つに基づいて、前記タイマーに関する値を決定させるコードをさらに備える請求項26のコンピュータプログラム製品。
- ソース基地局からターゲット基地局へのユーザ機器(UE)のハンドオーバーの前に、前記ソース基地局からパケットを受信することと、
前記ソース基地局から前記ターゲット基地局へのハンドオーバーを実行することと、
前記ハンドオーバーの後に、前記ターゲット基地局からパケットを受信することと、を具備し、
前記ターゲット基地局が、ゲートウェイから前記UEへのデータパスが前記ソース基地局から前記ターゲット基地局に切り替えられた後に、タイマーを開始し、前記ターゲット基地局が、前記ソース基地局から前記UE宛ての転送データを受信し、かつ、前記ゲートウェイから前記UE宛ての新しいパケットを受信し、前記ターゲット基地局が、前記いかなる新しいパケットよりも前に、前記タイマーの終了の前に受信された転送パケットを、前記UEに送信する、無線通信方法。 - 前記ハンドオーバーの後に前記ターゲット基地局から前記パケットを受信することは、前記タイマーの終了前に前記ターゲット基地局から転送データを受信することと、前記タイマーの終了後に、前記ターゲット基地局から新しいパケットを受信することと、を備える請求項31の方法。
- ソース基地局からターゲット基地局へのユーザ機器(UE)のハンドオーバーの前に、前記ソース基地局からパケットを受信し、前記ソース基地局から前記ターゲット基地局へのハンドオーバーを実行し、前記ハンドオーバーの後に、前記ターゲット基地局からパケットを受信するように構成された少なくとも1つのプロセッサを具備し、
前記ターゲット基地局が、ゲートウェイから前記UEへのデータパスが前記ソース基地局から前記ターゲット基地局に切り替えられた後に、タイマーを開始し、前記ターゲット基地局が、前記ソース基地局から前記UE宛ての転送データを受信し、かつ、前記ゲートウェイから前記UE宛ての新しいパケットを受信し、前記ターゲット基地局が、前記いかなる新しいパケットよりも前に、前記タイマーの終了の前に受信された転送パケットを、前記UEに送信する、無線通信装置。 - 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記タイマーの終了前に前記ターゲット基地局から転送データを受信し、前記タイマーの終了後に、前記ターゲット基地局から新しいパケットを受信するように構成される、請求項33の方法。
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