[go: up one dir, main page]

JP2010530671A - 平均送信信号電力の送信スケジュール制御 - Google Patents

平均送信信号電力の送信スケジュール制御 Download PDF

Info

Publication number
JP2010530671A
JP2010530671A JP2010512218A JP2010512218A JP2010530671A JP 2010530671 A JP2010530671 A JP 2010530671A JP 2010512218 A JP2010512218 A JP 2010512218A JP 2010512218 A JP2010512218 A JP 2010512218A JP 2010530671 A JP2010530671 A JP 2010530671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
duty cycle
predetermined period
signal power
determining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010512218A
Other languages
English (en)
Inventor
ウォルフォーク、パトリック
シュワルツ、アダム・エル
Original Assignee
エヌディーエスエスアイ アイピー ホールディングス, エルエルシー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エヌディーエスエスアイ アイピー ホールディングス, エルエルシー filed Critical エヌディーエスエスアイ アイピー ホールディングス, エルエルシー
Publication of JP2010530671A publication Critical patent/JP2010530671A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. Transmission Power Control [TPC] or power classes
    • H04W52/04Transmission power control [TPC]
    • H04W52/18TPC being performed according to specific parameters
    • H04W52/22TPC being performed according to specific parameters taking into account previous information or commands
    • H04W52/225Calculation of statistics, e.g. average or variance

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

情報を送信する方法のための方法と装置が開示される。この方法は、送信される情報を解析する過程を含む。送信時間分は、送信される情報に基づいて設定される。送信信号電力レベルは、所定の期間毎の所定の平均送信信号電力閾値と前記送信時間分とに基づいて決定される。
【選択図】 図3

Description

この発明は、概略的な意味で、通信システムに関する。より詳細には、この発明は、平均送信信号電力の送信スケジュール制御のための方法及び装置に関する。
超広帯域(UWB)変調は、非常に広い変調帯域幅を使用して非常に低い電力で高いデータ伝送速度のデータ伝送用無線通信を提供する。図1は、屋内無線通信用に使用されたUWB通信リンクの典型的な適用例を示す。具体的には、トランシーバー110、120、130、140である幾つかのトランシーバーが、それらの間で高帯域幅通信を可能とするネットワークで結ばれる。トランシーバー110、120、130、140は、デジタルビデオレコーダー(DVR)、デジタルビデオディスク(DVD)プレーヤー、及びコンピュータ装置のような他の装置とネットワークで結ばれた、例えば、高精細テレビ(HDTV)モニタを含むことができる。UWBの最も一般的な型式は、WiMedia工業連盟によって作定された標準に基づいている。
連邦通信委員会(FCC)は、UWB無線通信は、3.1GHz乃至10.6GHzの周波数範囲内で合法的に運用すべきことを命じている。したがって、UWB通信に関する送信電力要求は、その最大平均送信等価等方放射電力(EIRP)が、任意の送信方向で任意の1ミリ秒の期間にわたり平均で−41.3dBm/MHzとなるものである。
UWB無線送信で要求される低送信電力レベルの故に、FCC命令規則を越えずにUWB送信信号の送信電力を最大とすることが望ましい。一般的に、信号対騒音比(SNR)及び関連する通信送信信号品質パラメーターは、送信信号電力の増加に伴い改善する。
FCC放射電力要求を越えずにUWBネットワーク環境内で高電力送信信号を提供するための方法及び装置を用いることが望ましい。
この発明の一実施例は、情報を送信する方法を含む。この方法は、送信される情報を解析する過程を含む。送信時間分は、送信される情報に基づいて設定される。送信信号電力レベルは、所定の期間毎の所定の平均送信信号電力閾値と前記送信時間分に基づいて決定される。
この発明の別の実施例は、WiMediaスーパーフレーム内で情報のパケットの送信をスケジュールする方法を含む。この方法は、送信される情報のパケットを解析する過程を含む。有限数の有効な送信デューティーサイクルの1つが、送信される情報に基づいて選択される。送信信号電力レベルは、所定の期間毎の所定の平均送信信号電力閾値と前記送信デューティーサイクルに基づいて決定される。
この明細書で説明される実施例の他の側面及び利点は、その実施例の原理を例証として図解する添付図面に関連して行われる以下の詳細な説明により明らかとなる。
屋内無線通信に使用されたUWB通信リンクの典型的な適用例を示す。 時間領域での高デューティーサイクル信号(図2Bに示される信号に対して高い)の例を示す。 時間領域での低デューティーサイクル信号(図2Bに示される信号に対して低い)の例を示す。 送信をスケジュールする方法の1実施例内に含まれるステップ(過程)の例を示すフローチャートである。 WiMediaスーパーフレームの例を示す。 WiMediaスーパーフレーム内で情報パケット送信をスケジュールする方法の一実施例内に含まれるステップ(過程)の例を示すフローチャートである。 送信スケジュールされたパケットの時系列の例を示す。
この明細書にて説明の実施例は、パケットの送信をスケジュールする各種の方法を含む。この方法は、送信機の送信信号電力レベルの制御を提供する。より詳細には、説明される実施例は、送信機(例えば、UWB送信機)の平均出力電力を制御するのに使用可能である。
RMS電力
信号の平均電力は、下記の式で規定される。
Figure 2010530671
式中、p(t)は、瞬間電力であり、τは、平均化された所定持続期間であり、tは、任意の計測開始時点である。
図2Aは、時間領域における高デューティーサイクル信号(図2Bに示される信号に対して高い)の1例を示す。示されるように、例示的送信信号は、「オン」期間(「パケット」として示されている)と「オフ」期間(「パケット間スペース」として示されている)とを含む。送信信号のデューティーサイクルは、一般的に、所定の期間τの間の「オン」期間と「オフ」期間との合計に対する「オン」期間の比として概算される。UWB送信機では、デューティーサイクルが大きければ大きい程、UWB信号のEiRP送信電源規則を満たすために、目標電力レベルをそれだけ低くしなければならない。目標電力レベルは、τよりも非常に短い或る期間にわたって平均化されたレベルp(t)と定義でき、これが、平均送信電力paveの前記電源規則への適合を確保する。すなわち、p(t)が概ね安定状態にある(統計的予測から)と仮定するならば、瞬間電力p(t)を目標電力以下に調整することによって、前記電源規則への適合が確保される。
図2Bは、時間領域における低デューティーサイクル信号(図2Bに示される信号に対して低い)の1例を示す。示されるように、例示的送信信号は、「オン」期間(「パケット」として示されている)と「オフ」期間(「パケット間スペース」として示されている)とを含む。送信信号のデューティーサイクルは、一般的に、所定の期間の間の「オン」期間と「オフ」期間との合計に対する「オン」期間の比として概算される。UWB送信機では、デューティーサイクルが低ければ低い程、UWB信号のEiRP送信電力制限を満たすために目標電力レベルをそれだけ高くする。
図2Aと図2Bに示されるように、UWB信号は、集中的である。この事は、信号エネルギーが、持続期間が異なり且つ異なる時間量によって分離されたパケットで構成されることを意味する。平均送信電力paveは、送信されるパケットの瞬間送信電力p(t)のみに依拠せず、何も送信されない期間であるパケット間スペースにも依拠することが推論できる。事実、パケット間スペースに対する送信信号のデューティーサイクルgは、平均電力に比例する。
換言するならば、τ秒の任意の時間間隔において、
ave=gppacket
であり、式中、ppacketは、送信が実際に行われている際の「オン」期間の間に測定された信号の平均電力測定量であって、瞬間送信電力に一致する。τ秒の間において、その時間の75%で信号が送信され、そのτ秒の残りの時間内に何も送信されない場合には、g=0.75であり、その平均電力は、パケット電力の4分の3のみとなる。平均送信電力paveは、規則で固定されている。したがって、一旦、gが決定されれば、可能な瞬間送信電力は下記の式によって与えられる。
packet=Pave/g
図3は、情報を送信する方法の1実施例内に含まれるステップの例を示すフローチャートである。第1のステップ310は、送信される情報を解析する過程を含む。第2のステップ320は、送信される情報に基づいて送信時間分を設定する過程を含む。第3のステップ330は、所定期間毎の所定平均送信信号電力閾値と前記送信時間分とに基づいて送信信号電力レベルを決定する過程を含む。
通常は、少なくとも2種類の情報が送信される。第1の種類の情報は、ビーコンとアクノリッジメントを含み、第2の種類の情報は、データを含む。ビーコンは、典型的には、比較的に短い持続期間であり、周期的なスケジュールにしたがって送信される。WiMediaでは、ビーコンの持続期間は、63マイクロ秒に制限され、その期間は65ミリ秒である。したがって、送信電力の計算が可能である。そして、ビーコンの送信時間が提供される。それらの持続期間は比較的短いので、ビーコンは、典型的には、最高電力付近で送信される。アクノリッジメントは、持続期間が非常に短い点でビーコンと同様であり、したがって、比較的高い送信電力レベルでの送信が可能である。
送信信号電力は、所定の期間τ毎の所定の平均送信信号電力閾値ppacketより低く維持される。したがって、ビーコンとアクノリッジメントの送信電力は、時間τの間に送信される他の信号も考慮しなければならない。前記所定の期間の間に、他の信号(データ情報のような)の送信が無い場合、ビーコン及びアクノリッジメントは、その短い送信時間分に起因して、電力レベルが概ね押し上げられる。ビーコンの送信電力レベルは、所定の平均送信信号電力閾値を越えさせないように設定される必要がある。より一般的には、公知のデューティーサイクルで送信される信号は、その公知のデューティーサイクルに反比例する量だけ押し上げられる。1実施例は、送信される信号の前のデューティーサイクルに反比例の送信電力の増加を含む。
典型的には、データ情報のタイミング及び電力レベルの取り扱いは、ビーコン又はアクノリッジメント情報よりも豊かな適応性を備えている。実際のデータ・スループットは、データ伝送速度とデューティーサイクルとに関連しており、ここで、データ転送速度とは、デューティーサイクルの「オン」部分の間にデータが送信される場合のその速度である。デューティーサイクルが、所定のデータ転送速度まで減少すると、スループットが降下する。しかし、デューティーサイクルの減少は、送信電力の増加を可能とする。比較的に高い送信電力は、無線リンクの品質を改善し、比較的高いデータ転送速度での送信を可能とする。これが、減少したデューティーサイクルに起因するスループットの降下を有効に相殺する。
データ送信に関しては、典型的には、デューティーサイクルを調節する2つの理由が存在する。第1の理由は、送信電力を増加し且つデューティーサイクルを減少することによって所望のスループットを達成し、改善されたスペクトル効率と増加したネットワーク全体のキャパシテイをもたらすことに動機付けられている。第2の理由は、送信電力の増加による無線リンクの品質改善を目的としたデューティーサイクルの削減を含む。
そして、別の実施例は、所望送信データ・スループットを決定する過程と所望送信データ・スループット提供のための最小デューティーサイクルを選択する過程とを含み、ここで、デューティーサイクルを決定する過程は、所定の期間の間の送信時間分をτで割る過程を含む。一般的に、リンク品質は、そのリンクを介して伝送される送信信号の信号品質を決定する。信号品質は、概ね、送信信号の変調方式(order of modulation)及び符号化レベルを設定する。送信電力の増加は、リンク品質を改善し、送信信号のビットレートの増加を可能とする。すなわち、データ転送速度は、送信電力の増加によって増加される。デューティーサイクルとデータ転送速度は、所望のデータ・スループットを達成する送信電力の調節によって一緒に選択される。
別の実施例は、所望の送信データ・スループットを決定する過程と、デューティーサイクルを最小にする送信信号電力を選択する過程と、所望の送信データ・スループットを提供するτ秒毎の送信時間分を選択する過程とを含む。
リンク品質が悪い場合、或る実施例は、所望の送信リンク品質の維持に必要とされる送信電力を決定する過程と、所定のτ秒毎の送信時間分を、τ秒の時間にわたり前記必要とされる送信電力を維持し且つ所定の平均送信信号電力閾値を越えないように、設定する過程とを含む。
説明された、送信時間分と送信信号電力レベルを設定する方法は、送信スケジュールの使用によって実行され且つ制御される。送信スケジュールは、デューティーサイクル、送信時間分、及び無線ネットワーク内のトランシーバーの送信電力レベルを制御する。
送信スケジュールは、WiMedia MACスーパーフレームのような、連続する一連のスーパーフレームを含むMAC(メディア・アクセス制御)スケジューラで実施することができる。スーパーフレームは、ネットワーク内のスケジュール送信用の各種デバイスに配分されたタイムスロットを含む。後述するように、スーパーフレームの構造は、送信時間分が、スーパーフレームのタイムスロットの時間分に(概ね、多数で)適合するように制御すべくそれ自体でより一層即応的に機能する。スーパーフレームのタイムスロットの時間分を、既述した所定の期間τ秒と比較することによって、自然周期の生成が可能であり、この自然周期は、送信時間デューティーサイクルを決定するのに使用される。例えば、UWB FCC規則は、τを1ミリ秒と設定する。付言するに、WiMedia MACスーパーフレームは、持続期間が、0.256ミリ秒のタイムスロットを含む。したがって、25%デューティーサイクル、50%デューティーサイクル、75%デューティーサイクル、及び100%デューティーサイクルを比較的簡易に設定することができる。
図4は、WiMediaスーパーフレームの例を示す。このスーパーフレームは、256の媒体アクセス・スロット(MAS)を含む。各MASは、256マイクロ秒の時間分を有する。スーパーフレーム送信によって制御されるトランシーバーの送信は、時系列で規定された順序にしたがって生起する。
一実施例は、選択されたMASで生起するスケジュール送信を含み、これが必要とされるデューティーサイクルを提供する。自然デューティーサイクルは、0.256/τ=0.256/1.00の比率で、又は、係数(factors)が約25%のデューティーで形成される。より詳細には、自然デューティーサイクル選択には、25%、50%、75%、及び100%が含まれる。
送信機は、例えば、グラデーションを付けて示されるMAS430の間にデータ・パケットを送信するようにスケジュールすることができる。より詳細には、データ・パケットは、4MAS毎に送信される。その結果は、25%デューティーサイクルであり、100%デューティーサイクルの場合よりも約4倍の大きさの送信電力を可能とする。示されるように、追加的スロットの周期的スケジュールにより、50%、75%、及び100%デューティーサイクルを容易に達成することができる。
図5は、WiMediaスーパーフレーム内の情報のパケットの送信をスケジュールする一実施例内に含まれるステップの例を示すフローチャートである。第1のステップ510は、送信される情報のパケットを解析する過程を含む。第2のステップ520は、送信される情報に基づいて有限数の有効な送信デューティーサイクルの1つを選択する過程を含む。第3のステップ530は、所定の期間毎の所定の平均送信信号電力閾値と前記送信デューティーサイクルとに基づいて送信信号電力レベルを決定する過程を含む。
既述したように、送信時間、又は、送信信号デューティーサイクルは、品質の悪いリンクにおいて、所望のデータ・スループットを達成するように、又は、送信のための送信信号電力を可能とするように選択される。一実施例は、所望の送信データ・スループットを決定する過程と、所望の送信データ・スループットを提供するための送信デューティーサイクルを選択する過程とを含む。別の実施例は、所望の送信リンク品質を維持するのに必要な送信電力を決定する過程と、前記必要な送信電力を維持し、そして、所定の期間毎の平均送信信号電力閾値を越えないための、送信デューティーサイクルを選択する過程とを含む。既述したように、そして、FCC規定のように、所定の期間τは、1マイクロ秒である。有限数の有効な送信デューティーサイクルには、25%デューティーサイクル、50%デューティーサイクル、75%デューティーサイクル、及び100%デューティーサイクルが含まれる。
図6は、送信をスケジュールされたパケットの時系列の例を示す。例えば、25%、50%、及び75%のデューティーサイクルが示される。送信のため選択された各スロットの間に、1以上のデータ・パケットが送信される。データ・パケットに関するアクノリッジメントが要求された場合には、追加的なアイドル時間が存在する。この追加的アイドル時間は、最大可能送信電力を計算する場合にも考慮される。図6は、複数のデータ・パケット、アクノリッジメント、及びアイドル時間(データとアクノリッジメントの間)を示すために拡大された50%デューティーサイクル信号を示す。
この発明の特定実施例を説明し図解したが、この発明はそのように説明され図解された特定形態又は部分配置に限定されない。この発明は、添付請求項の記載のみにより限定される。
110 トランシーバー
120 トランシーバー
130 トランシーバー
140 トランシーバー

Claims (21)

  1. 送信方法であって、
    送信される情報を解析する過程、
    送信される情報に基づいて送信時間分を設定する過程、及び、
    所定の期間毎の所定の平均送信信号電力閾値と前記送信時間分とに基づいて送信信号電力レベルを決定する過程を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記送信される情報はビーコンを含み、前記ビーコンの送信時間分が提供されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ビーコンの前記送信信号電力レベルを決定する過程が、さらに、前記所定の期間内に送信される他の全ての信号を考慮する過程を含み、前記所定の平均送信信号電力閾値を越えさせないことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記送信される情報はアクノリッジメントを含み、前記アクノリッジメントの送信時間分が提供されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記アクノリッジメントの前記送信信号電力レベルを決定する過程は、さらに、前記所定の期間内に送信される他の全ての信号を考慮する過程を含み、前記所定の平均送信信号電力閾値を越えさせないことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記送信される情報は、データを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. さらに、所望の送信データ・スループットを決定する過程、
    前記所望の送信データ・スループットを提供するための最小デューティーサイクルを選択する過程を含み、
    前記デューティーサイクルを決定する過程は、前記所定の期間の間の前記送信時間分を前記所定の期間で割る過程を含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. さらに、所望の送信データ・スループットを決定する過程、
    デューティーサイクルを最小にする前記送信信号電力レベルを選択する過程、
    前記所望の送信データ・スループットを提供するため所定の期間毎の前記送信時間分を選択する過程を含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 所望の送信リンク品質を維持するのに必要な送信電力を決定する過程、
    前記必要な送信電力を維持するための、そして、所定の期間毎に前記所定の平均送信信号電力閾値を越えないための、所定の期間毎の前記送信時間分を設定する過程を含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  10. さらに、所定の送信スケジュール・スーパーフレームにしたがって前記送信時間分をスケジュールする過程を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. さらに、前記送信時間分を、有効な送信時間分の有限なグループから選択する過程を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記有効な送信時間分の有限なグループは、前記所定の期間の自然周期と所定の送信スケジュール・スーパーフレームとによって決定されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記所定の期間は、1ミリ秒であり、前記スーパーフレームは、Wimedia MACスーパーフレームであることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記有効な送信時間分の有限なグループは、25%デューティーサイクル、50%デューティーサイクル、75%デューティーサイクル、及び100%デューティーサイクルを含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. WiMediaスーパーフレーム内の情報のパケットの送信をスケジュールする方法であって、
    送信される情報のパケットを解析する過程、
    前記送信される情報に基づいて有限数の有効送信デューティーサイクルの1つを選択する過程、
    所定の期間毎の所定の平均送信信号電力閾値と前記送信デューティーサイクルに基づいて送信信号電力レベルを決定する過程を含むことを特徴とする方法。
  16. さらに、所望の送信データ・スループットを決定する過程、
    前記所望の送信データ・スループットを提供するための前記送信デューティーサイクルを選択する過程を含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. さらに、所望の送信リンク品質を維持するに必要な送信電力を決定する過程、
    前記必要な送信電力を維持するための、そして、所定の期間毎の前記所定の平均送信信号電力閾値を越えないための、前記送信デューティーサイクルを選択する過程を含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  18. 前記所定の期間は、1ミリ秒であることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  19. 前記有限数の有効な送信デューティーサイクルは、25%デューティーサイクル、50%デューティーサイクル、75%デューティーサイクル、及び100%デューティーサイクルを含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  20. 前記送信される情報はビーコンを含み、前記ビーコンの前記送信時間分が提供されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  21. 前記有効な送信時間分の有限なグループは、前記所定の期間の自然周期と所定の送信スケジュール・スーパーフレームとによって決定されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
JP2010512218A 2007-06-14 2008-06-12 平均送信信号電力の送信スケジュール制御 Pending JP2010530671A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/818,361 US20080311865A1 (en) 2007-06-14 2007-06-14 Transmission scheduling control of average transmit signal power
PCT/US2008/007506 WO2008156738A2 (en) 2007-06-14 2008-06-12 Transmission scheduling control of average transmit signal power

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010530671A true JP2010530671A (ja) 2010-09-09

Family

ID=40132798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010512218A Pending JP2010530671A (ja) 2007-06-14 2008-06-12 平均送信信号電力の送信スケジュール制御

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20080311865A1 (ja)
EP (1) EP2163002A2 (ja)
JP (1) JP2010530671A (ja)
CN (1) CN101790853A (ja)
WO (1) WO2008156738A2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7623886B2 (en) * 2005-12-14 2009-11-24 NDSSI Holdings, LLC Method and apparatus for transmitter calibration
US20090097401A1 (en) * 2007-10-12 2009-04-16 Wael William Diab Method and system for configurable data rate thresholds for energy efficient ethernet
US8588254B2 (en) * 2007-12-17 2013-11-19 Broadcom Corporation Method and system for energy efficient signaling for 100mbps Ethernet using a subset technique
GB0912082D0 (en) 2009-07-10 2009-08-19 Ubisense Ltd Lacation sysstem
CN102064715A (zh) * 2009-11-17 2011-05-18 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 Pwm控制器相位调节系统及调节方法
EP2845409A1 (en) * 2012-05-04 2015-03-11 Interdigital Patent Holdings, Inc. Efficient medium access control (mac) header
CN104657119B (zh) * 2013-11-18 2018-08-10 联想(北京)有限公司 一种信息处理方法及电子设备
US9854527B2 (en) 2014-08-28 2017-12-26 Apple Inc. User equipment transmit duty cycle control
FR3037433B1 (fr) * 2015-06-10 2017-07-14 Airbus Operations Sas Procede de controle de la puissance de transmission et systeme pour eviter la collision d'avions pour la mise en œuvre d'un tel procede
US10499346B2 (en) * 2018-04-03 2019-12-03 Cypress Semiconductor Corporation System and method extending range of a wireless network
CN109660280B (zh) * 2018-12-12 2021-04-30 江苏集萃微纳自动化系统与装备技术研究所有限公司 基于超宽带技术的地震数据电源站通信系统
EP3963740B1 (en) * 2019-04-30 2023-09-27 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Coordinating control of average eirp of multiple radio transmitters
WO2020239214A1 (en) 2019-05-29 2020-12-03 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Controlling total average transmission power of a radio base station
US12335881B2 (en) * 2020-01-21 2025-06-17 Qualcomm Incorporated Power-efficient sidelink synchronization signal transmission

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005069503A1 (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 電力供給装置及び電力供給方法
US20060203795A1 (en) * 2005-03-11 2006-09-14 Freescale Semiconductor Inc. Method for sharing bandwidth using reduced duty cycle signals and media access control
JP2007019604A (ja) * 2005-07-05 2007-01-25 Sony Corp 無線通信装置,コンピュータプログラム,無線通信方法,および無線通信システム
WO2007028077A2 (en) * 2005-08-31 2007-03-08 Tzero Technologies, Inc. Average eirp control of multiple antenna transmission signals

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59127442A (ja) * 1983-01-11 1984-07-23 Sony Corp 音声信号の秘話方式
US6016430A (en) * 1996-03-29 2000-01-18 Ricoh Company, Ltd. Radio communication system and method for avoiding control channel interference
US7245880B1 (en) * 2000-08-31 2007-07-17 Intel Corporation Transmit power control within a wireless transmitter
US7110783B2 (en) * 2002-04-17 2006-09-19 Microsoft Corporation Power efficient channel scheduling in a wireless network
US7493133B2 (en) * 2004-02-05 2009-02-17 Qualcomm, Incorporated Power control in ad-hoc wireless networks
US7359728B2 (en) * 2004-06-01 2008-04-15 Qualcomm, Incorporated Modified power control for reduction of system power consumption
JP4134142B2 (ja) * 2004-12-08 2008-08-13 シャープ株式会社 無線通信装置、無線通信システムおよび電力制御方法
US20060135189A1 (en) * 2004-12-22 2006-06-22 Shirish Nagaraj Method of controlling a received signal strength target in a wireless communication system
US7702351B2 (en) * 2005-02-17 2010-04-20 Qualcomm Incorporated System and method for global power control
US7623886B2 (en) * 2005-12-14 2009-11-24 NDSSI Holdings, LLC Method and apparatus for transmitter calibration
JP2009526438A (ja) * 2006-02-06 2009-07-16 オリンパス コミュニケーション テクノロジィ オブ アメリカ,インク. 節電システムおよび方法
US7610018B2 (en) * 2006-03-10 2009-10-27 Nokia Corporation Channel change procedures in a wireless communications network
US8259647B2 (en) * 2006-06-12 2012-09-04 Samsung Electronics Co., Ltd. System and method for wireless communication of uncompressed video having a link control and bandwidth reservation scheme for control/management message exchanges and asynchronous traffic

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005069503A1 (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 電力供給装置及び電力供給方法
US20060203795A1 (en) * 2005-03-11 2006-09-14 Freescale Semiconductor Inc. Method for sharing bandwidth using reduced duty cycle signals and media access control
JP2007019604A (ja) * 2005-07-05 2007-01-25 Sony Corp 無線通信装置,コンピュータプログラム,無線通信方法,および無線通信システム
WO2007028077A2 (en) * 2005-08-31 2007-03-08 Tzero Technologies, Inc. Average eirp control of multiple antenna transmission signals

Also Published As

Publication number Publication date
EP2163002A2 (en) 2010-03-17
US20080311865A1 (en) 2008-12-18
WO2008156738A3 (en) 2009-04-02
WO2008156738A2 (en) 2008-12-24
CN101790853A (zh) 2010-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010530671A (ja) 平均送信信号電力の送信スケジュール制御
JP4885178B2 (ja) 干渉軽減と関連方法とを有する超広帯域無線ネットワーク
US7263333B2 (en) Wireless ultra wideband network having frequency bin transmission level setting and related methods
US7653020B2 (en) Wireless ultra wideband network having interference mitigation and related methods
US7801490B1 (en) Interference based scheduling using cognitive radios
JP5543415B2 (ja) 電力線通信システム用の動的周波数領域(fd)共存方法
US9661649B2 (en) Determining a transmit parameter for wireless communication
JP4815553B2 (ja) 変化するデータ速度を有する無線通信方法および装置
KR100561393B1 (ko) 무선 네트워크에 있어서 매체 접근 제어 방법 및 시스템
US8310996B2 (en) Conditional scheduling for asynchronous wireless communication
US8416762B2 (en) Message exchange scheme for asynchronous wireless communication
JP4083176B2 (ja) 周波数ビン送信レベル設定と関連方法とを有する超広帯域無線ネットワーク
US8340027B2 (en) Monitor period for asynchronous wireless communication
JP2009507430A (ja) マルチプルアンテナ伝送信号の平均eirp制御
US8737313B2 (en) Transmit time segments for asynchronous wireless communication
Kim et al. Rate-adaptive MAC protocol in high-rate personal area networks
CN100481986C (zh) 根据测量的质量函数给移动站分配信道数量的方法和设备
CN114513861A (zh) 用于具有混合客户端的BSS中的802.11ax客户端的优先信道接入的系统和方法
US8358676B2 (en) Data transmitting/receiving method and apparatus in UWB communication system
JP2008510438A (ja) 信号通知期間の信号を用いる方法およびシステム
Chen et al. Probabilistic-based adaptive full-duplex and half-duplex medium access control
Goncalves et al. Access priority adaptation for triggered uplink channel access in 802.11 ax wlans
Kim et al. Proportional Fair Secondary Receiver Selection Algorithm for Full-duplex WLAN
Baswade et al. Revisiting 802.11 for User Fairness and Efficient Channel Utilization in Presence of LTE-U

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110513

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130528