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JP2010528651A - 家禽の体重増量を向上させるための手段および方法 - Google Patents

家禽の体重増量を向上させるための手段および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、家禽類の体重増量を上昇させ、腸機能を向上させ、かつ家禽類の健康、生存率、および飼料効率を向上させるための、特定の処置計画を提供する。
【解決手段】本発明は、家禽における腸機能を向上させ、食品換算率の上昇および総体重増量を導く手段および方法に関する。特に本発明は、家禽の腸機能および体重増量を向上させるインスリン含有飼料配合物に関する。一態様によれば、本発明は、家禽の、改善された健康、生存率、累積的な体重増量、および飼料換算効率より選択される、少なくとも1つの結果を向上させる方法であって、個々の鳥ごとに、2IUまたはそれ以下の累積投与量にて、インスリンを経口投与することを含む、方法を提供する。
【選択図】なし

Description

本発明は、家禽の腸機能を向上させ、食品換算率の上昇および総体重増量を導く手段および方法に関する。より詳細には、本発明は、家禽の腸機能および体重増量を向上させるインスリン含有飼料配合物に関する。
家禽類の生産性は概して食品換算率(FCR)、すなわち、生産物(鳥肉)の所定の量を達成するために必要とされる飼料の量に依存する。従来から、餌の栄養価の改善が、モデム種(modem strains)の家禽の成長速度を速めることを示している。速められた成長は、成鶏の体重の増加、または成鶏を調達するのに必要とされる期間の減少のいずれかに反映される。
成長を促進させる物質、いわゆる「成長促進剤」は、より速い成長およびより増量した精肉組織の生産性を生じさせるために、動物の飼料に通常用いられる。公知の成長促進物質は、抗生剤、合成化学成長促進物質、またはホルモン、特に性ホルモンとして分類され得る。
例えば、特許文献1は、有効量の代謝的に活性な甲状腺ホルモンを加えることによって、家禽の体内のホルモンの血中濃度を変化させることを含んだ、家禽のホルモン系の操作を介して、家禽の死肉品質を改善する方法を開示する。
特許文献2は、体重増量速度を向上させ、および/または飼料利用効率を上昇させることによって、成長を促進させるために、豚プロラクチン(pPRL)を家禽に対して、約1〜500μg/kg/日、好ましくは、10〜100μg/kg/日の投与量で投与することを開示する。
家禽に対する無機飼料の栄養補助剤(supplement)もまた、体重増量を向上させるための手段として開示されている。特許文献3は、鳥に対する銅試料補助剤およびそれを用いる方法を開示する。特許文献4は、家禽に用いられるテルリウム含有栄養素製剤(nutrient formulation)、およびそれを与える方法であって、これにより、結果としての生存率、累積的な飼料効果、または体重増量を改善することを開示する。
特許文献5は、家禽および他の動物に用いられるように作られた、少量の液体を含む栄養素製剤、およびそれを与える方法であって、これにより、結果としての生存率、累積的な飼料効果、および体重増量を改善することを開示する。この方法は、家禽または他の動物が自由に乾燥試料を与えられる前に、家禽または他の動物に対して、少なくとも約20重量%の水を含む高水分物質を自由に摂取できるようにすることを含む。
特許文献6は、孵化直後、および生後数日間に与えられ、成長促進および致死率低減効果を有する、単糖、二糖、オリゴ糖を含む組成物を開示する。特許文献7は、リン酸化グルコマンナン多糖を含む家禽飼料を補給することに関し、家禽の体重増量の速度向上、さらに効果的な飼料供給−体重増量、および家禽の胸肉のサイズ増量を達成する。
特許文献8は、Bacillus laterosporusの胞子または生細胞を家禽に投与することを開示しており、これにより、(i)体重増量、(ii)食品換算の向上による量産、および(iii)致死率の低下、のうちの1つ以上を生じる。特許文献9は、体重増量の向上、および/または食品換算の低減、および/または飼料価値および/または動物の健康および健康的な飼育状態の改善のために、動物の初期成育段階において、担子菌類属から選択される菌類、抽出物、誘導体、またはその混合物を与えるのに適した、特に家禽または豚に与えられる動物の飼料、ならびにその使用に関する。
加工前の牛乳および卵に生来存在する生物活性化合物は、一部のヒトおよび商業的利用の家畜において、発育上、免疫学上、栄養学的観点に好ましい影響を及ぼすことが証明されている。これらの中でも、インスリンは、初乳に存在する栄養素のうちの1つとして示唆されている。ヒトおよび豚の初乳中におけるインスリン濃度は、血清中のそれよりも3〜30倍も高い。
インスリンは、生体内および生体外の両方で、多数の胃腸(GI)機能を促進させることが証明されている。新生の豚およびネズミによるインスリンの経口摂取は、腸の活性化および成長の発達を促進することが証明されている。インスリンの腸内投与は、ヒトの早産児の食物不耐性を低減させるのに有効であることが分かっている(非特許文献1;非特許文献2)。
本発明の発明者らの一部および共同研究者らの特許文献10は、飲料水または飼料を介して鳥に提供されたインスリンおよびインスリン誘導体が、インスリンを含まない同様の飼料を与えられた鳥と比較して、より高い体重増量を結果として生じたことを証明している。しかしながら、これらの結果を達成するためには、大量のインスリンおよび少なくとも21日間のインスリン投与が必要とされた。
近年、食品の安全、特に生鮮食品に関する社会の意識は著しく高まっている。成長促進物質、特に抗生剤およびホルモンを含まない家禽および他の食肉製品に対する需要が高まっている。しかしながら、上述に記載したように、成長促進剤が、食品換算率を上昇させ、家禽類の安価な価格を支えている。
したがって、家禽の成長促進物質として作用する一方で、低い濃度で、かつ短期間で加えられる生物活性物質であって、この物質の痕跡が最終的な食肉製品に存在し得ない、生物活性物質に対する認知された必要性が存在し、かつ、その物質を有することは極めて有利である。
米国特許第4,929,600号明細書 米国特許第5,017,560号明細書 米国特許第5,459,162号明細書 米国特許第7,045,150号明細書 米国特許第5,985,336号明細書 米国特許第6,258,399号明細書 国際公開第WO2007/015932号パンフレット 米国特許出願第20030099624号明細書 国際公開第WO01/87085号パンフレット 国際公開第WO2005/115473号パンフレット
Shulman R J,1990年,Pediatr Res 28,171−175 Shulman R J,2002年,Arch Dis Child Fetal Neonatal編 86,F131−F133
本発明は、家禽類の体重増量を上昇させ、腸機能を向上させ、かつ家禽類の健康、生存率、および飼料効率を向上させるための、特定の処置計画を提供することによって、公知の組成物および方法の欠点に首尾良く取り組むものである。
本発明は、家禽の腸の活動を向上すること、特に、腸質量を増加させ、かつ、精肉の質に悪影響を与えずに鳥の体重増量を増加させるのに効果的である、インスリン含有組成物に関する。
本発明は、哺乳動物のインスリン、特に、ヒト組み換えインスリンを、生後短期間に投与し、投与量および適用回数を減らして利用した場合であっても、著しい成長促進を達成するという予期せぬ発見に部分的に基づいている。
作用の任意の特定の理論またはメカニズムによって規定されることを望まずに、家禽の成長促進は、鳥の腸でのインスリンの直接的な活性に起因し得るものであり、結果として腸質量および活動を向上させ、食品換算率および体重増量の上昇を促す。
さらに、本発明の教示は、(i)著しい体重増量を達成するために必要とされるインスリン量がこれまでに公知である組成物および方法と比較して著しく低減される、(ii)インスリン投与期間が短い、および(iii)販売される家禽類の精肉が成長促進剤を含まない、という点で、商業目的で育てられた家禽類の体重増量を向上する、という点において、従来の公知の方法よりも有利である。
一態様によれば、本発明は、家禽の、改善された健康、生存率、累積的な体重増量、および飼料換算効率より選択される、少なくとも1つの結果を向上させる方法であって、個々の鳥ごとに、2IUまたはそれ以下の累積投与量にて、インスリンを経口投与することを含む、方法を提供する。
一部の実施形態によれば、複数のこれらの有益な結果が達成される。
本発明の教示は、従来用いられてきた投与量と比較して、少なくとも10分の1(1/10)の投与量のインスリンの量を用いて、家禽の、改善された健康、生存率、累積的な体重増量、または飼料換算効率より選択される複数の結果を向上させる方法を提供する。本発明は、ここで、様々なインスリン量の、家禽の腸質量および体重増量に対する効果が、従来効果的だと考えられてきたよりも少ないインスリンの投与量を利用し、その少ないインスリンの投与量の中でのより高いインスリン量でもこれらのパラメータになんら悪影響を有さない、最適な曲線を示すことを開示する。
特定の実施形態によれば、インスリンの量は、家禽の腸質量を増加させるのに効果的である。他の実施形態によれば、インスリンの量は、鳥ごとに1IUまたはそれ以下である。特定の好ましい実施形態によれば、インスリンの累積量は、鳥ごとに0.5IUまたはそれ以下であり、典型的には、鳥ごとに約0.004IUから0.5IUの範囲の累積インスリン量である。
特定の実施形態によれば、インスリンは哺乳動物のインスリンである。特定の他の実施形態によれば、インスリンは組み換えまたは半合成ヒトインスリンである。
本発明は、インスリン投与が生後すぐに開始でき、その結果、インスリンを孵化前の鳥へ卵内接種する必要なく、容易に経口投与され得ることを示す。特定の実施形態によれば、インスリンの投与は、生後すぐ、生後1日、生後2日、または生後3日で開始する。特定の実施形態によれば、インスリン投与は、家禽が生後1日のときに開始する。
本発明の教示によれば、インスリンは、直接に投与でき、または経口の飼料栄養補助剤としても投与できる。インスリンまたはインスリン含有組成物は、動物の飼料または飲料用液体(例えば水)と混合可能である。特定の実施形態によれば、インスリンは、飼料栄養補助剤、プレミックス、飲料水栄養補助剤、大丸薬、および/またはマイクロカプセルとして投与される。特定の所定の実施形態によれば、インスリンはカプセル化物質内にカプセル化される。カプセル化物質は、典型的には、多糖、マルトデキストリン、粉乳、乳漿タンパク、脂質、アラビアゴム、および微晶性セルロースからなる群より選択される。当該技術分野において周知である他のカプセル化材料もまた本発明の範囲内である。
一実施形態によれば、インスリンは、飼料栄養補助剤を形成するために、マルトデキストリン(MD)およびビタミンCのマトリクス内においてカプセル化される。この配合物は、特に熱に対して高度に安定している。他の実施形態によれば、飼料栄養補助剤はさらに、飼料配合物と混合される。
本発明は、鳥ごとに対する、生後1日目から開始した約7日間の、総量2IUのインスリンの経口投与が累積的な体重増量を著しく増加させたことを、最初に証明している。インスリンが鳥の生後第1週の間のみに投与される場合でさえ、体重増量の増加は、家禽の販売期日(典型的には35日から42日)までに、顕著となる。この発見は、家禽産業において極めて有利であり、成長促進剤の痕跡を残すことのない食肉に対する高まる要請に答えるものである。
このように、所定の実施形態によれば、インスリンは、大体生後初日から大体生後7日まで投与される。他の実施形態によれば、インスリン投与は、少なくとも販売の7日前、あるいは、14日前、または21日前、または28日前に止められる。
別の態様によれば、本発明は、家禽の、改善された健康、生存率、累積的な体重増量、および飼料換算効率より選択される、少なくとも1つの結果、または、特定の実施形態によれば、複数の結果を向上させるための家禽の飼料栄養補助剤の調製のためのインスリンの使用であって、上記飼料栄養補助剤は、個々の鳥ごとに2IUまたはそれ以下の総投与量のインスリンにて投与される、使用を開示する。
特定の実施形態によれば、上記飼料栄養補助剤は、鳥ごとに約0.5IUまたはそれ以下の総投与量のインスリンにて投与される。他の実施形態によれば、上記飼料栄養補助剤は、鳥ごとに、約0.004IUから約0.5IUの累積投与量のインスリンにて投与される。
一部の実施形態によれば、上記飼料栄養補助剤の投与は、生後すぐから生後約3日後の間、典型的には、家禽が生後1日のときに開始する。他の実施形態によれば、飼料栄養補助剤は少なくとも7日間連続で投与される。特定の実施形態によれば、上記飼料栄養補助剤の投与は、販売期日の少なくとも7日前、少なくとも14日前、少なくとも21日前、または少なくとも28日前に止められる。
上記家禽の飼料栄養補助剤におけるインスリンは、カプセル化物質内にカプセル化されてもよく、典型的には、多糖、マルトデキストリン、粉乳、乳漿タンパク、脂質、アラビアゴム、ビタミン、または微晶性セルロースからなる群より選択される。一部の実施形態によれば、上記カプセル化物質はマルトデキストリンおよびビタミンCを含む。
典型的には、上記飼料栄養補助剤は、通常の飼料配合物または飲用水と混合され、家禽に提供される。
さらに別の態様によれば、本発明は、鳥の飼料栄養補助剤の組成物であって、カプセル化物質内にカプセル化されたインスリンを含み、上記インスリンの量は、乾燥組成物1グラム当たり約0.5IUから約5IUである、組成物を提供する。特定の実施形態によれば、上記飼料栄養補助剤の組成物は乾燥粉末の形状である。上記カプセル化物質は、典型的には、多糖、マルトデキストリン、粉乳、乳漿タンパク、脂質、アラビアゴム、および/または微晶性セルロースからなる群より選択される。特定の実施形態によれば、上記カプセル化物質は、マルトデキストリンおよびビタミンCの組み合わせであり、上記飼料栄養補助剤の組成物は、本明細書の以下に記載されるように調製される。
上記栄養補助剤におけるインスリン量は、約1IUから約3IUである。特定の実施形態において、上記インスリン量は、約1IUから約2IUである。
さらに追加的な態様によれば、本発明は、家禽の、改善された健康、生存率、累積的な体重増量、および飼料換算効率より選択される、少なくとも1つの結果を向上させるためのインスリンを含む、鳥の飼料栄養補助剤の組成物であって、上記組成物は、個々の鳥ごとに、約2IUまたはそれ以下の投与量にて投与される、組成物を提供する。
本発明の他の目的、特徴、および利点は以下の記載および図面より明らかになるであろう。
本発明は、鳥類(例えば家禽)のうちの若鳥において、少なくとも1つの効果、好ましくは、体重増量ならびに/または腸質量増量および/または腸機能の向上、ならびに/または健康状態、および/または生存率および/または飼料効率より選択される複数の効果、を向上させる手段および方法に関する。本発明はここで、生後約1日目から約7日目まで、個々の鳥ごとに2IUまたはそれ以下のインスリンの累積量で、インスリンを経口投与し、その結果、家禽成長期間の終わりに著しく体重が増量したことを開示する。
本発明の少なくとも1つの実施形態を詳細に説明する前に、本発明は、以下の詳細な記載において説明されるか、または実施例によって例示される詳細に対する適用において限定されないことは理解されたい。本発明は、別の実施形態も可能であり、あるいは様々な方法において実践されるかまたは実行されることができる。また、本明細書において用いられる表現および用語は解説する目的のためであり、限定としてみなされるべきではないことは理解されたい。
(定義)
本明細書において用いられるように、「家禽(poultry)」という用語は、食肉および卵のために、主に飼育される家畜化された鳥類(キジ目の鳥類、例えば、鶏、七面鳥、ホロホロ鳥、キジ、ウズラ、およびクジャク、ならびに、カモ目(水禽)、例えばアヒルおよびガチョウを含む)のことをいう。この用語はまた、ハト(pigeon)、ハト(dove)、またはキジなどの狩猟鳥のことをいう。したがって、「鳥(chick)」は上述の鳥類の若鳥(若鶏)のことをいう。
本明細書において用いられるように、用語「インスリン」は、ポリペプチドホルモンのことをいい、これは、ランゲルハンス島、ならびに、炭水化物および脂肪の代謝の調節における機能、特にグルコースのグリコーゲンへの変換によって通常分泌されるものである。特定の実施形態によれば、この用語は、鳥類の体重を増加させるために使用可能であるインスリンのことをいう。これは天然インスリン(精製されたものか、合成されたものか、または組み換えによるもの)、あるいはそれの類似体であってもよい。この用語は、インスリンの機能的誘導体をさらに含み、(例えば、トリプシン、キモトリプシン、リジン−C、またはエラスターゼによる)インスリンの酵素消化の生成物のことをいう。特定の実施形態によれば、用語インスリンは哺乳動物のインスリンのことをいう。特定の典型的な実施形態によれば、用語インスリンは、ヒト組み換えインスリンおよびその類似体のことをいう。
本明細書に用いられるように、用語「IU(国際単位)」は、約45.5μgの純結晶インスリン(正確には1/22mg)の生物学的当量をいう。
本明細書において用いられるように、用語「飼料栄養補助剤(feed supplement)」は、天然家畜用飼料ではなく、様々な目的、主に、感染病を抑えるため、または、本明細書にあるように、成長を促進させるために、作り上げられた貯蔵飼料に加えられる医薬用原料または栄養物質を含む組成物のことをいう。
用語「増加させる」または「向上させる」(例えば体重)は、インスリンで処置されない家禽と比較した、インスリンを処置された家禽における体重、飼料効率、腸機能、または腸質量を含む、本発明の試験されたパラメータにおける、少なくとも、0.05%、0.1%、0.5%、1%、2%、5%、10%、15%、20%の増加のことをいう。
本明細書において用いられるように、用語「約」は±10%のことをいう。本出願における任意の数値は、用語「約」によって始まる場合として参照されることが必要である。
一態様によれば、本発明は、家禽の、改善または向上された健康、生存率、累積的な体重増量、および飼料換算効率より選択される、少なくとも1つのパラメータを向上させる方法であって、個々の鳥ごとに、2IUまたはそれ以下の総投与量にて、インスリンを経口投与することを含む、方法を提供する。
インスリンは、ヒトおよび豚を含むいくつかの哺乳動物種の初乳中に存在する栄養素のうちの1つとして提示されている。ヒトおよび豚の初乳中におけるその濃度は血清中におけるよりも3〜30倍高く、初乳の栄養素活性が低下するのと同時に低下する。Shulman(1990年、同上)は、腸の回腸質量およびラクターゼ活性が、インスリンの経口投与に応じて新生の小型豚において増加したことを証明した。この回腸質量の増加は小腸質量全体に影響を及ぼすのに十分顕著であって、このことは、インスリンを処置されなかった群と比較して、インスリンを処置された群においてより高いことが分かった。この研究および他の諸研究において、試験された濃度におけるインスリンの経口摂取は血糖レベルまたはインスリンレベルに影響を与えないことが証明されており、このことはインスリンが顕著な程度まで全身に吸収されないことを示唆している。Shulman(2002、同上)は、ヒトの早産児へのインスリンの腸内投与が、増加したラクターゼ活性によって測定されるように、胃腸機能を向上させることをさらに証明した。
インスリンはまた、β細胞が認識可能となる前の家禽類の胚において、かつ受精前の卵成分においても見出された。しかしながら、未受精および受精後の卵の卵黄および卵白におけるインスリン濃度は、胚におけるその濃度と比較して大幅に低い(0.2〜0.8ng/ml対2ng/n)(de Pablo Fら、1982年 Endocrinology 111:1909−1916)。卵黄合成の部位は、主に鳥の肝臓であり、それは成長中の卵子に移動される(Knepper P A 1999年、In Vitro Cell.Dev.Biol. Animal 35:357−363)。
動物の飼育において、食肉生産の経済性は、動物に餌を供給するために用いられる飼料の利用の程度、すなわち、特定の体重増量を達成するのに必要とされる飼料の量によって著しく影響される。他の重要なパラメータは、動物が所望の販売向けの体重に達する期間である。食肉処理の体重に達するまで、必要とされる飼料の量が少なければ少ないほど、かつ飼料を与える必要のある期間が短ければ短いほど、食肉生産はより効率的である。
商業用のための成長条件は、主に高成長密度および長時間の光照射のため、若鳥にストレスを与える。かようなストレスを取り除くことはできないが、しかしながら効率的な成長促進剤が、これらの条件を克服するように鳥を助力する。
本発明者らおよび共同研究者は、分解したインスリンを含むアミノ酸複合体を、鳥の個体ごとに約2IUから約4IUの濃度で21日間、経口投与し、その処置をされていない鳥と比較して体重増量がより高くなったという予備結果を以前に証明している(国際公開第WO2005/115473号パンフレット)。
意外にも、本発明は、ここで、鳥の個体ごとに2IUまたはそれ以下の累積量で、約7日間もの短期間の間のインスリン投与が、若鳥の腸へのインスリンの有益な効果を引き出すのに十分であることを証明する。インスリン投与は、生後直後から生後2〜3日までの生後短期間のうちに開始すべきである。特定の目下好ましい実施形態によれば、インスリン投与は生後初日に開始する。本明細書の以下の実施例部分に開示するように、かようなインスリン投与により、家禽類の販売日までに、処置されなかった動物と比較して、処置された動物の体重が増量した。
インスリン投与時間の短縮は家禽産業にとってきわめて重要である。健康に対して潜在的に被害を及ぼし得る化合物を含む食品の消費に関する行政当局および市民の意識が高まっている。したがって、成長促進剤の痕跡のない新鮮な食肉がより高い経済的価値を有する。本発明の開示は、販売日までに著しく体重増量させ、同時に、インスリン投与を販売日よりかなり前に停止し、その結果、外因性インスリンの痕跡が販売された家禽に見出され得ないことを提供する。短期間の投与、必要とされる低インスリン量、著しい体重増量、および販売時点でインスリンが残留していないことを、必要最小限の低コストと併せて考慮すると、本発明の教示に係る成長促進剤としてのインスリンの使用は家禽産業にとって極めて有利なものである。
驚くべきことに、本発明は、ここで、インタクトな哺乳動物のインスリンが家禽の体重増量を増加させることにおいて非常に効果的であることを証明する。さらに、本発明は、インスリン、特にヒトインスリンの経口投与が家禽の腸質量を増加させることを初めて証明する。
インスリンは、哺乳動物タンパク質と比較される場合、高度な保存タンパク質であるとみなされる。例えば、ウシ(bovine)および豚(porcine)のインスリンはヒトインスリンと非常に類似する。アミノ酸配列に関しては、鳥類のインスリンとヒトインスリンとを比較した場合に、7個のアミノ酸の差異が見出される。
作用の任意の特定のメカニズムまたは理論によって規定されることを望まずに、腸質量において観察された増加は、飼料換算効率を向上させるか、または食糧消費の量または率を向上させることによる体重増量の増加に貢献し得る。体重増量の増加が、処置された動物の全体の健康および生存率に対して悪影響を及ぼさず、むしろ逆にそれを向上させるものであったことに留意されたい。このことは、処置された家禽における胸肉の重量の増加と、脂肪率が変化しないことによって反映されている。
特定の実施形態によれば、インスリンは、鳥ごとに1IUまたはそれ以下の累積投与量にて投与される。特定の好ましい実施形態によれば、インスリンの累積量は、鳥ごとに0.5IUまたはそれ以下であり、典型的には、鳥ごとに約0.004IUから約0.5IUの範囲である。
本発明の教示によれば、インスリンは、直接の経口投与、または経口組成物であってもよく、単独で、あるいは、家禽飼料または飲用水と一緒に投与されてもよい。
特定の目下好ましい実施形態によれば、インスリンは、インスリンに持続性を提供するカプセル化物質内にカプセル化される。本明細書において用いられるように、用語「インスリン持続性(insulin stability)」は、インスリン初期活性の少なくとも80%、85%、90%、95%または100%維持することをいう。インスリンをカプセル化する方法は従来技術において公知である。かような方法の例は、国際公開第WO2004/112494号パンフレットおよび国際公開第WO2005/115473号パンフレットにおいて提供されており、本発明の出願人に譲渡されている。
食品および医薬品産業において、例えば、マイクロカプセル化は、コア物資を安定させ、該コア物質の放出のタイミングおよび速度を制御し、多成分配合物のうちの反応成分または不適合の成分との間の化学的相互作用を分離または回避するために用いられる。このように、マイクロカプセル化により、敏感な生物活性剤を保護でき、活性喪失から守り、風味と香りを覆い、または保存することができる。カプセル化は、以下の任意のもの、または同様の破壊因子:不利な温度、圧力、湿気、pH、浸透濃縮、イオン濃度、化学分解、金属、界面活性剤、およびキレート剤の存在、放射線(UV、IR、可視光を含むがそれらに限定されない)、酵素分解および微生物分解、ならびにそれらの組み合わせに対する成長促進剤などの生物活性原料の生物活性を保存するために用いられてもよい。
カプセル化された生物活性原料の放出は、消化管中で自発的に生じてもよく、または環境的な事象の結果であってもよい。
特定の実施形態によれば、インスリンを囲むか、または組み込む保護層は、特に、環境的な条件における変化への曝露に対する反応として、分解するか、または制御された放出を行うようにされている。環境的な条件における変化とは、時間、温度、湿度含量、圧力、またはpH、イオン強度、酵素活性、あるいは、それらの組み合わせであり得る。他の実施形態によれば、インスリンは、家禽の消化系における消化から物質を保護し、pHの増加に対する反応としてのみインスリンを放出するように設計された物質においてカプセル化される。インスリンは、別のカプセル化された物質と共にさらにカプセル化されてもよく、温度の上昇からコアを保護するように設計される。活性化合物を放出する環境的な誘因の大きさは厳密ではなく、製造における環境状況、食品または飼料製品への統合における環境状況、食品または飼料製品への統合後の保存の環境条件、消化器系内での所望の搬送位置、タイミング、ならびに所望の生理学的活性に依存することを、当該分野における当業者は認識するであろう。
生分解性マトリクスにおけるインスリンの取り込みに影響を与え、それにより、その初期投与、その後の放出、またはそれらの組み合わせに影響し得る任意の要因が利用され得る。かような要因は、とりわけ、初期の溶媒濃度、その分子サイズおよび極性、溶媒が取り除かれる温度および圧力、生分解性マトリクスおよびその多分散性指数の数平均分子量(MWn)を含んでもよい。生分解性マトリクスがポリマーである場合、インスリンのサイズおよび極性、共重合体鎖に沿ったモノマー比および分散、またはそれらの組み合わせもまた考慮されてよい。さらに、生分解性ポリマーの各モノマー内のD/L比は放出速度に影響を与える。用語D/L比は、方向(D−右、L−左)に影響するモノマー分子の比のことをいい、ここで交差偏光レンズは、乳酸などの、単一の光学活性モノマーを観察する場合に回転される。多くの哺乳動物はD−特異的酵素を有しているので、その比は、生分解性バイオポリマーの消化速度に影響を与え、その分子量と、その結果としての粘度に影響し、それにより、取り込まれたインスリンの放出速度に影響を与える。
様々な材料が、国際公開第WO2004/112494号パンフレット、および上述で引用された国際公開第WO2005/115473号パンフレットに記載されたようなカプセル化された物質として用いられてもよい。特定の目下好ましい実施形態によれば、インスリンは、本明細書の以下の実施例部分において記載されるように、マルトデキストリン(MD)およびビタミンCのマトリクス内にカプセル化される。
特定の実施形態によれば、カプセル化されたインスリンは、飼料配合物または飲用水、通常は水とさらに混合される。カプセル化は、若鳥によって摂取された場合に、カプセル化されたインスリンを含む飲用水または固形の飼料が、少なくとも部分的に、2つの胃を通過する間に、十分な量のインスリンが活性化しており、本明細書に記載されるように、その成長促進作用を奏するような方法においてインスリンを保護する。
本発明において有用である特定の家禽の飼料は、決定的なものではない。様々な家禽の飼料が商業的に入手可能である。本発明の教示によれば、若い家禽にインスリンを提供するために利用可能な通常の家禽用の飼料は、M.O.NorthおよびD.D.Bell,「Commercial Chick Production Manual」Chapman&Hall,第4巻 編、1990年、に開示されており、以下の混合物を含んでもよい:大麦、ソバ、キャッサバ、トウモロコシ(例えば、黄トウモロコシ、白トウモロコシ、および高リジントウモロコシ)、アワ(キビ)、糖蜜、オートムギ、米、ライ麦、ソルガム(例えばカフィア、ミロなど)、ライ小麦、および小麦、工場副産物(例えばひき割りトウモロコシ、米ぬか、もみ殻)、小麦副産物(例えばフスマ、小麦製粉、破片(short))などの炭水化物;食肉処理後の畜牛の固い脂肪、軟らかい脂肪(例えば黄色油脂)、加水分解動物性脂肪、植物油、および卵の卵黄におけるポリ不飽和脂肪酸などの脂肪および油;乾血、乾燥した家禽廃棄物(乾燥したケージ層の肥料、内臓粉末、食肉副産物(例えば、肉の破片ならびに肉粉末および骨粉末)、乳製品(例えば乾燥脱脂粉乳、乾燥したバターミルク、乾燥した乳清)、家禽副産物(例えば加水分解した家禽の羽毛粉末)、家禽孵化場副産物粉末(例えば、卵の殻、未孵化および不妊の卵、廃鶏、魚類由来のタンパク質(白身魚粉末、赤身魚粉末)などの動物由来のタンパク質、トウモロコシグルテン、ココナッツ(コプラ)油かす、綿粉末、グアー粉末、リンシード(亜麻)油かす、ピーナッツ(ラッカセイ、アメリカホドイモ)油、菜種油かす(キャノーラ油かす)、ごま油かす、大豆粉末、脂肪分の高い大豆、ヒマワリ油かす、緑色葉野菜製品(例えばムラサキウマゴヤシ製品、例えば、日干ししたムラサキウマゴヤシ粉末、無水ムラサキウマゴヤシ、および無水ムラサキウマゴヤシ葉粉末)などの植物由来のタンパク質、マクロミネラル(例えば、クラカウ(島)リン鉱石(CaHPO)(CaHPOO)、第二リン酸カルシウム(CaHPO2HO)、リン鉱石、蒸し加熱した骨粉末(Ca(PO)、アラゴナイト(CaCO)、石灰石(CaCO)、牡蠣の殻(CaCO)、ジプサム(CaSo2HO)および塩(NaCl))、ビタミン、ミネラル、および微量成分(例えば、脂溶性ビタミン、例えば、ビタミンA、D、E、およびK、水溶性ビタミン、例えば、C(アスコルビン酸)、チアミン(B)、リボフラビン(B)、パントテン酸、ナイアシン、ピリドキシン(B)、コリン、ビオチン、フォラシン(葉酸)、B12(コバラミン))、ミネラル(例えば、カルシウム、リン、ビタミンD、ナトリウム、塩素、カリウム、硫黄、ヨウ素、フッ素、鉄、銅、マンガン、マグネシウム、セレン、バナジウム、および亜鉛)、アミノ酸(例えば、メチオニン、シスチン、リジン、トリプトファン、およびアルギニン)、および他の飼料成分(例えば、抗生物質、ヒ素剤、キサントフィル、抗酸化物質、抗コクシジウム剤、電解質、ペレット結合剤、精神安定剤、および他の栄養補助剤(例えば、香料添加剤、酵素、甲状腺活性化合物および薬物)。通常、本発明において用いられる基本的かつ標準的な市販飼料は、主に、トウモロコシ、小麦、大豆粉末、ビタミン、成長促進抗生物質、および前もって混合された抗コクシジウムから構成される。
家禽は、成長期を通して同じ飼料配合物を用いて餌を供給され得る。しかしながら、最近の成長管理は、生後初日から第7日目まで通常提供される開始準備食、17日目まで提供される開始食、27日目の間の成長食、および、生後35日から42日の間で通常は販売までの、仕上げ食を含む、各成長段階に対して個々の配合物を含む。
本明細書の以下の実施例部分に示すように、インスリンが、鳥の育成期間の最初の7日間のみ投与されるが、生後28日間までに、インスリンを処置されない動物と比較して、インスリンを処置された鳥においてより多い体重増加が観察された。
特定の実施形態によれば、インスリンは、生後約1日から生後約7日まで投与された。他の実施形態によれば、インスリン投与は、販売までの、少なくとも7日前、または14日前、または21日前、あるいは、28日前に止められている。
本発明の目的、利点、および新規の特徴は、以下の実施例(これらは限定を意図するものではない)の試験において、当業者に明らかとなる。
(実施例1:インスリン誘導体を用いた家禽の処置)
以下の実験は、本発明の研究と比較するために持ち出された従来技術を表す比較実施例である。この実験は、1日目から販売まで、Nutrinia Ltd.(イスラエル)によって開発および販売されている動物用飼料添加物を与えられた若鳥(ブロイラー)の特性を調査するために行った。この飼料添加物における活性成分はインスリン誘導体(トリプシン指定アミノ酸複合体、ACCを有するインスリンから体外で分解されたアミノ酸複合体)である。この活性成分は、本明細書の以下で記載されるように様々なコーティング内にカプセル化される。
(物質および方法)
本実験は、イスラエルにあるKibbutz Gazit Experimental Facilityにて行われた。
本実験は、2種類のコーティングを有するAACの増加状態または定常状態の投与レベルのいずれかを用いて行われた。
1.体温性(T):球状糖(Sugar sphere)のコア、AACで被覆、マルトデキストリン18およびマルトデキストリン6で被覆
2.腸溶性(E):球状糖のコア、AACで被覆、Eudragitで被覆、マルトデキストリン18およびマルトデキストリン6で被覆
(ハウジング)
フロアーを囲いで仕切った施設が試験中に用いられた。この建物は、温度変化を制御するために2層のポリエチレンおよびシェードネットで閉ざされている。この建物の中の囲いごとの平均鳥密度は1m当り14羽であった。建物には、受け皿の給餌器、ベルドリンカー、および、敷き詰めた松のおがくずが備わっていた。飼料および水は自由に鳥が利用可能であった。
(食餌および食餌療法)
Ross 308の生後1日の鳥を試験施設に移し、6回分、5つの実験群に分けた(囲いごとに62羽)。全ての鳥に1日目(生後)から36日目の販売まで基礎標準市販飼料を与えた。食餌は主に、トウモロコシ、小麦、大豆粉末、ビタミン、成長促進抗生物質、および抗コクシジウム剤のプレミックスから構成された。開始準備食を1日目から7日目、開始食を17日目まで、成長食を27日目まで、および仕上げ食を36日目の販売まで与えた。飼料成分は表1にまとめた。
表1:飼料組成
Figure 2010528651
(含まれる食餌療法)
群A:体温性および腸溶性のコーティング(T+E)を有するAACのインスリン当量の、鳥ごとに合計3IUまで累積する減少していく投与量
群B:体温性コーティング(T)を有するAACのインスリン当量の、鳥ごとに合計3IUまで累積する減少していく投与量
群C:体温性および腸溶性のコーティング(T+E)を有するAACのインスリン当量の、鳥ごとに合計5IUまで累積する定常状態の投与量
群D:体温性コーティング(T)を有するAACのインスリン当量の、鳥ごとに合計5IUまで累積する定常状態の投与量
コントロール群:基礎食餌
(測定)
囲いごとの鳥の総重量と飼料消費を、生後7日後、17日後、27日後、および35日後に測定した。致死率を毎日集計し、秤量した。飼料換算および摂取を、致死率、重量、数を調節することによって常に修正した。飼料換算(FC)を27日目までに決定した。27日目から35日目までの囲い内の飼料重量配分を測定することにおける技術的問題により、35日目のFCの結果分析を回避した。加工測定を36日目に集計した。合計40羽を死骸(carcass)のパラメータ研究のために用いた。鳥を加工の前に体重を量った。加工は手作業であり、生体重(BW)、死骸体重、および切り身の重さを測定し、記録した。
(統計分析)
データは、JMP(登録商標)のstatistical discovery software (SAS Institute、ノースキャロライナ州、USA)の一般線形モデル手順を用いて別個に分析した。
コントロール処置の適用に起因して、2つの別個の分析を行い、ブロイラーの特性に対する食餌の効果を記載した。投与コーティングの要因分析を行い、主な効果およびそれらの相互作用を調査した。全ての処置を含んだ第2の分析を実行した。この分析により各処置とコントロールの食餌との間の比較が可能となった。
手段間の差異を、t試験を用いて試験し、(異なる文字によって規定された)有意性は、特に明記しない限り、p<0.05であった(JMP 2003)。
(結果および考察)
(体重(BW)および飼料換算(FC)に対するAACの効果)
7日目、コントロール群と比較した全ての処置の著しい効果が、体重増量の増加に対して測定され、群Aが統計的な優位性を証明した。17日目および販売までの平均体重(BW)は、コントロールと比較すると、全ての処置された群のBWにおいて同様の著しい改善を示した。しかしながら、処置間のFCにおいて差はみられなかった(表2および表3)。
表2:BW(g)に対する処置の効果
Figure 2010528651
表3:FC(kg/kg)に対する処置の効果
Figure 2010528651
販売時点でのBWの要因効果(コントロール群を含まず)は、体温性および腸溶性(T+E)コーティングを用いる低減された投与量に対する優位性を示した(表4〜6)。FCには効果は見られなかった(表7〜9)。
表4:BWに対する要因効果
Figure 2010528651
表5:BWに対する投与効果
Figure 2010528651
表6:BWに対するコーティング効果
Figure 2010528651
表7:FCに対する要因効果
Figure 2010528651
表8:FCに対する投与効果
Figure 2010528651
表9:FCに対するコーティング効果
Figure 2010528651
(身体組成に対するAACの効果)
コントロール群および群Aの生体重は、群Dの生体重よりも著しく高い。死骸体重は全ての処置に対して類似したが、しかしながら、死骸体重のパーセンテージは、コントロール群と群Aとを比較すると、群Dにおいてより高かった。胸肉の産出において、コントロール群と処置された群との間に著しい差異はみられなかった。腿肉の産出は、群Dと比較すると、コントロール群、群A、および群Cにおいて最も高かった(表10)。
表10:35日目における死骸の産出に対するAAC効果
Figure 2010528651
(実施例2:若鳥の成長能力におけるインスリンの効果)
以下の研究の目的は、体重増量、飼料換算、身体組成、および若鳥の腸の発達におけるインスリン調製物の効果を測定し、NRC−94栄養学ガイドブックに従った基礎供給飼料食餌を与えた。
(実験手順)
(食餌)
Brown&S.,Ltd.飼料工場によって製造され、若鳥に対するNRC−94要件を満たすように配合された市販の鳥開始食を本研究において用いた。飼料の供給は、若鳥が生後1日のときに、すりつぶした状態で、自由に得られるように開始した。表11に食餌の計算分析をまとめた。
表11:若鳥への開始食の粉末食の計算分析
Figure 2010528651
インスリンを、指示された場合に、カプセル化された製剤(Insumeal(商標),Nutrinia,Ltd.イスラエル)として提供した。Insumeal(商標)の添加物の成分は、以下のとおりである:
1.インスリンActrapid(登録商標)HM(ge)−生合成のヒトインスリン、Novo Nordisk,HMによる製造
2.マルトデキストリン−多糖
3.ビタミンC
プラシーボはトウモロコシ粉末およびマルトデキストリンからなる。
若鳥の食餌へのInsumeal(商標)の添加は、若鳥が生後1週間になったときに終了した。その後、若鳥は、生後28日目にて、研究の終りまで、インスリン無しの通常のブロイラー飼料を摂取した。
実験処置は以下の通りである。
1.コントロール、インスリン製剤の補給なし。
2.飼料14kgごとに、0.23単位のインスリン製剤の補給を用いた実験処置。実験ごとの鳥ごとの総消費量−インスリン0.004IU。
3.飼料14kgごとに、1.14単位のインスリン製剤の補給を用いた実験処置。実験ごとの鳥ごとの総消費量−インスリン0.02IU。
4.飼料14kgごとに、5.71単位のインスリン製剤の補給を用いた実験処置。実験ごとの鳥ごとの総消費量−インスリン0.1IU。
5.飼料14kgごとに、28.57単位のインスリン製剤の補給を用いた実験処置。実験ごとの鳥ごとの総消費量−インスリン0.5IU。
6.飼料14kgごとに、142.86単位のインスリン製剤の補給を用いた実験処置。実験ごとの鳥ごとの総消費量−インスリン2.5IU。
(鳥)
生後1日の若鳥を、上述の6回の処置に分け、各処置を4つの同じ群に行い、各群には10羽割り当てた。若鳥は、常に22℃で24時間、室温調整された部屋内の、暖められたバッテリ内に置かれ、28日(実験の終り)まで光照射された。
群単位における個々の体重および飼料消費を毎週記録した。実験の終りに、試料摂取および飼料効率を計算した。
生後7日目および28日目に、各群から平均体重を有する2羽の鳥を屠殺し、胸肉、腹部脂肪、および腸を各々秤量し、体重に対する百分率として計算した。7日目での、腸のサンプルは、the Faculty of Agricultural,Food and Environmental Quality Sciences,Rehovot イスラエル、における研究所において組織学的調査を受けた。
(結果)
生後1日目から28日目の鳥の成長能力を表12に示す。生後すぐから生後28日目までの成長期間全体において、最終的な体重および体重増量において、コントロールと実験処置との間に著しい差異がみられた。
飼料摂取は、処置間ではほぼ等しく、飼料効率(g飼料/g体重増量)はインスリン補助剤を用いて供給された鳥に対して著しく良好であった。
インスリン製剤が鳥の生後最初の7日間のみ、鳥の飼料に補給されたが、実験の終りまで、向上した成長が測定されたことを指摘しておく必要がある。さらに、処置された鳥と処置されなかった鳥との間の差異は、時間とともに増加した。
表12:異なる量のインスリン製剤を用いた飼料で成長した28日目の鳥の成長能力
Figure 2010528651
28日目の鳥の身体組成を表13に示す。コントロールと、各々の飼料にインスリン製剤を有する実験処理との間に、胸肉の大きさにおける著しい差異がみられた。処置された鳥の腸の重量は、飼料内のインスリンを摂取しなかった鳥と比較して著しく高かった。
表13:28日目の鳥の身体部位のサイズに対する異なる量のインスリン製剤飼料の効果(生体体重の百分率における)
Figure 2010528651
(実施例3:インスリンのカプセル化製剤(Insumeal(商標)))
Insumeal(商標)、すなわち、本発明の実施例において用いられたインスリン組成物はマルトデキストリン(MD)およびビタミンCのマトリクス内のマイクロカプセル化したインスリンから構成される乾燥粉末である。マイクロカプセル化処理により、動物による摂取までインスリンの生物活性保護を可能にする。
その製品は3つの成分を含む:
インスリン:Actrapid(登録商標)HM(ge)、生合成ヒトインスリン、導入用の溶液、100IU/mlの濃度、Novo Nordiskによる製造
マルトデキストリン18(MD):Cargill Ltd.が製造したコーンスターチ、多糖
アスコルビン酸−1%
この製品は、以下のステージにしたがって調製された。
Figure 2010528651
ステージ1の製品はさらにステージ2において処理された。
Figure 2010528651
ステージ2の製品はさらにステージ3において処理された。
Figure 2010528651
最終配合物のインスリン濃度は、乾燥製品1グラム当り1.62IUである。
特定の実施形態の前述の記載は、本発明の一般的な性質を十分に詳らかにしているので、他のものも、現行の知識を応用することによって、不必要な実験を行うことなく、かつ一般的な概念から逸脱することなく、かような特定の実施形態を、様々な応用のために、容易に修正および/または適合でき、それゆえ、かような適合および修正は、本開示の実施形態の均等物の意味内および範囲内に包含されるべきであり、かつそれが意図されている。本明細書において用いられた表現または用語は記述の目的のためであり、限定のためではない。様々な開示された機能を実行する手段、物質、および工程は、本発明から逸脱することなく様々な代替的な形態を取り得ることは理解される。

Claims (33)

  1. 家禽の、改善された健康、生存率、累積的な体重増量、および飼料換算効率より選択される、少なくとも1つの結果を向上させる方法であって、個々の鳥ごとに、2IUまたはそれ以下の累積投与量にて、若鳥にインスリンを経口投与することを含む、方法。
  2. 家禽の、改善された健康、生存率、累積的な体重増量、および飼料換算効率より選択される複数の結果を向上させる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記家禽の腸質量が、前記インスリンを受けていない家禽の腸質量と比較して、増加される、請求項1に記載の方法。
  4. インスリンは、鳥ごとに約1IUまたはそれ以下の累積投与量にて投与される、請求項1に記載の方法。
  5. インスリンは、鳥ごとに約0.5IUまたはそれ以下の累積投与量にて投与される、請求項4に記載の方法。
  6. インスリンは、鳥ごとに約0.004IUから約0.5IUの累積投与量にて投与される、請求項5に記載の方法。
  7. 前記インスリンは哺乳動物のインスリンである、請求項1に記載の方法。
  8. 前記インスリンはヒト組み換えインスリンである、請求項7に記載の方法。
  9. インスリン投与は、生後直後から生後約3日の間に開始される、請求項1に記載の方法。
  10. インスリン投与は、前記家禽が生後1日のときに開始される、請求項9に記載の方法。
  11. インスリンは少なくとも連続7日間、投与される、請求項9に記載の方法。
  12. インスリン投与は、販売予定日より、少なくとも7日前に停止される、請求項11に記載の方法。
  13. インスリン投与は、販売予定日より、少なくとも14日前に停止される、請求項12に記載の方法。
  14. インスリン投与は、販売予定日より、少なくとも21日前に停止される、請求項13に記載の方法。
  15. インスリン投与は、販売予定日より、少なくとも28日前に停止される、請求項14に記載の方法。
  16. インスリンは、鳥の飼料栄養補助剤を形成するために、カプセル化物質内にカプセル化される、請求項1に記載の方法。
  17. 前記カプセル化物質は、多糖、マルトデキストリン、粉乳、乳漿タンパク、脂質、アラビアゴム、ビタミン、または微晶性セルロースからなる群より選択される、請求項16に記載の方法。
  18. 前記カプセル化物質はマルトデキストリンおよびビタミンCを含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記飼料栄養補助剤は家禽飼料配合物と混合される、請求項16に記載の方法。
  20. 前記家禽飼料配合物は、粉末、大丸薬、およびマイクロカプセルからなる群より選択される形状である、請求項19に記載の方法。
  21. 前記飼料栄養補助剤は家禽の飲料用液体と混合される、請求項16に記載の方法。
  22. 前記飲料用液体は水である、請求項21に記載の方法。
  23. 家禽の、改善された健康、生存率、累積的な体重増量、および飼料換算効率より選択される、少なくとも1つの結果を向上させるための飼料栄養補助剤の調製のためのインスリンの使用であって、前記飼料栄養補助剤は、個々の鳥ごとに2IUまたはそれ以下の総投与量のインスリンにて投与される、使用。
  24. 家禽の、改善された健康、生存率、累積的な体重増量、および飼料換算効率より選択される複数の結果を向上させる、請求項23に記載の使用。
  25. 前記家禽の腸質量が、前記飼料栄養補助剤を受けていない家禽の腸質量と比較して、増加される、請求項23に記載の使用。
  26. 前記飼料栄養補助剤は、鳥ごとに約1IUまたはそれ以下の総投与量のインスリンにて投与される、請求項23に記載の使用。
  27. 鳥の飼料栄養補助剤の組成物であって、カプセル化物質内にカプセル化されたインスリンを含み、前記インスリンの量は、乾燥重量1グラム当たり約0.5IUから約5IUである、組成物。
  28. 乾燥粉末の形状である、請求項27に記載の飼料栄養補助剤の組成物。
  29. 前記カプセル化物質は、多糖、マルトデキストリン、粉乳、乳漿タンパク、脂質、アラビアゴム、または/および微晶性セルロースからなる群より選択される、請求項27に記載の飼料栄養補助剤の組成物。
  30. 前記カプセル化物質はマルトデキストリンおよびビタミンCの組み合わせである、請求項29に記載の飼料栄養補助剤の組成物。
  31. 前記インスリンの量は約1IUから約3IUである、請求項30に記載の飼料栄養補助剤の組成物。
  32. 前記インスリンの量は約1IUから約2IUである、請求項31に記載の飼料栄養補助剤の組成物。
  33. 家禽の、改善された健康、生存率、累積的な体重増量、および飼料換算効率より選択される、少なくとも1つの結果を向上させるためのインスリンを含む、鳥の飼料栄養補助剤であって、前記飼料栄養補助剤は、個々の鳥ごとに、2IUまたはそれ以下の総投与量にて投与される、飼料栄養補助剤。
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