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JP2010237580A - 充電装置及び充電システム - Google Patents

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JP2010237580A JP2009087467A JP2009087467A JP2010237580A JP 2010237580 A JP2010237580 A JP 2010237580A JP 2009087467 A JP2009087467 A JP 2009087467A JP 2009087467 A JP2009087467 A JP 2009087467A JP 2010237580 A JP2010237580 A JP 2010237580A
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Naoyuki Nishino
直行 西納
Yasuyoshi Ota
恭義 大田
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Abstract

【課題】複数の二次電池を有効活用しつつ、二次電池の劣化によって放射線画像の撮影ができなくなることを抑制することができる充電装置及び充電システムを提供する。
【解決手段】複数の電源装置96を充電すると共に当該複数の電源装置96各々の劣化度合を検出し、予定撮影枚数が少ないほど劣化度合の高い電源装置96の使用頻度が高くなるように、電子カセッテ32に装着する電源装置96を決定し、決定した電源装置96を提示する。
【選択図】図9

Description

本発明は、充電装置に係り、特に、可搬型放射線画像撮影装置に対して着脱可能で装着された状態で当該可搬型放射線画像撮影装置に電力を供給する複数の二次電池を充電する充電装置及び充電システムに関する。
近年、TFT(Thin Film Transistor)アクティブマトリクス基板上に放射線感応層を配置し、放射線を直接デジタルデータに変換できるFPD(Flat Panel Detector)等の放射線検出器が実用化されており、この放射線検出器を用いて、照射された放射線により表わされる放射線画像を撮影する可搬型放射線画像撮影装置(以下、「電子カセッテ」ともいう。)が実用化されている。なお、上記電子カセッテに用いられる放射線検出器には、放射線を変換する方式として、放射線をシンチレータで光に変換した後にフォトダイオード等の半導体層で電荷に変換する間接変換方式や、放射線をアモルファスシリコン等の半導体層で電荷に変換する直接変換方式等があり、各方式でも半導体層に使用可能な材料が種々存在する。
この電子カセッテは、可搬形態を実現するため、電力源としてニッケル・カドミウム電池やニッケル水素電池、リチウム・イオン電池等の二次電池を使用するものがある。
ところで、二次電池は、充放電を繰り返すことで劣化が進み、劣化度合が大きくなると蓄積容量が減少して撮影ができなくなる場合がある。
この問題を解決するために適用できる技術として、特許文献1には、バッテリーパックを取り外し可能に構成して複数のバッテリーパックを適宜付け替え可能とし、複数のバッテリーパックを管理して各バッテリーパックを均等に使用することで、特定のバッテリーパックの充電不足により撮影装置が使用不可になることを防ぐ技術が開示されている。
また、特許文献2には、フル充電の状態から電池残量を算出する方法では、複数の電池を複数回交換しながら使用する場合に各電池の電池残量を正しく算出できないため、電池毎に固体識別コードを付け、カメラ内のメモリに固体識別コード毎の使用履歴や現在の残留容量等を記憶し、それに基づいて、カメラの動作モードに合わせた残量表示を行う技術が記載されている。
特開2006−43191号公報 特開2006−174338号公報
ところで、電子カセッテは、撮影オーダによって放射線画像の撮影枚数が異なる。
しかし、特許文献1に記載の技術を適用して、複数の二次電池を適宜付け替え可能とし、各二次電池を均等に利用した場合、各二次電池の劣化が等しく進んで全て二次電池で蓄積容量が減少し、どの二次電池を選択しても長時間利用(複数枚撮影)には耐えられない状態になる懸念がある。
また、特許文献2に記載の技術を適用した場合、複数の二次電池の容量を個別に管理することができるが、どの様に複数の二次電池を使用した場合に効率良く二次電池を使用することができるか考慮されていない。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、複数の二次電池を有効活用しつつ、二次電池の劣化によって放射線画像の撮影ができなくなることを抑制することができる充電装置及び充電システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の充電装置は、可搬型放射線画像撮影装置に対して着脱可能で装着された状態で当該可搬型放射線画像撮影装置に電力を供給する二次電池を複数個充電する充電手段と、前記複数の二次電池各々の劣化度合を検出する検出手段と、前記可搬型放射線画像撮影装置により撮影が行なわれる予定撮影枚数が少ないほど前記検出手段により検出された劣化度合の高い二次電池の使用頻度が高くなるように前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池を決定する決定手段と、前記決定手段により決定された二次電池を提示する提示手段と、を備えている。
請求項1に記載の本発明によれば、可搬型放射線画像撮影装置に対して着脱可能な複数個の二次電池が充電手段により充電され、検出手段により、複数の二次電池各々の劣化度合が検出される。
また、本発明によれば、可搬型放射線画像撮影装置により撮影が行なわれる予定撮影枚数が少ないほど劣化度合の高い二次電池の使用頻度が高くなるように、決定手段により可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池が決定され、決定された二次電池が提示手段により提示される。
このように、本発明によれば、複数の二次電池を充電すると共に当該複数の二次電池各々の劣化度合を検出し、予定撮影枚数が少ないほど劣化度合の高い二次電池の使用頻度が高くなるように、可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池を決定し、決定した二次電池が提示されるため、提示された二次電池を可搬型放射線画像撮影装置に装着して放射線画像の撮影を行なうことにより、複数の二次電池を有効活用しつつ、二次電池の劣化によって放射線画像の撮影ができなくなることを抑制することができる。
なお、本発明は、請求項2に記載の発明のように、少なくとも前記予定撮影枚数を示す枚数情報が入力される入力手段、または前記枚数情報を取得する取得手段をさらに備えてもよい。
また、請求項1又は請求項2記載の発明は、請求項3に記載の発明のように、前記決定手段が、前記充電手段により充電された電力が前記予定撮影枚数を撮影可能な電力以上で、かつ前記検出手段により検出された劣化度合の最も高い二次電池を前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池として決定してもよい。
また、請求項1又は請求項2記載の発明は、請求項4に記載の発明のように、前記決定手段が、前記予定撮影枚数が少ないほど劣化度合の閾値を高く定めて、前記検出手段により検出された劣化度合が当該閾値以上であり、前記充電手段により充電された電力が前記予定撮影枚数を撮影可能な電力以上でかつ当該撮影可能な電力に最も近い二次電池を前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池として決定してもよい。
また、請求項1又は請求項2記載の発明は、請求項5に記載の発明のように、前記決定手段が、前記検出手段により検出された劣化度合に応じて前記複数の二次電池を予め定めた複数段階の劣化レベルにレベル分けし、前記可搬型放射線画像撮影装置により撮影が行なわれる前記予定撮影枚数が少ないほど高い劣化レベルの二次電池から前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池を決定してもよい。
この請求項5記載の発明は、請求項6に記載の発明のように、前記決定手段が、前記充電手段により充電された電力が前記予定撮影枚数を撮影可能な電力に最も近い二次電池又は最も充電された二次電池を前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池として決定してもよい。
請求項5又は請求項6記載の発明は、請求項7に記載の発明のように、前記決定手段が、前記検出手段により検出された劣化度合を前記複数段階の劣化レベルに応じて予め定めた複数の閾値と比較することによりレベル分けを行なってもよい。
請求項7記載の発明は、請求項8に記載の発明のように、前記複数の閾値を設定する設定手段をさらに備えてもよい。
また、請求項3〜請求項8の何れか1記載の発明は、請求項9に記載の発明のように、前記決定手段が、前記充電手段により充電された電力が前記予定撮影枚数を撮影可能な電力以上の二次電池が存在しない場合、当該撮影可能な電力に最も近い二次電池を前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池として決定してもよい。
また、請求項1〜請求項9の何れか1記載の発明は、請求項10に記載の発明のように、前記予定撮影枚数が、1つの撮影オーダで撮影が要求された撮影枚数又は前記可搬型放射線画像撮影装置に前記二次電池を1回装着した状態で撮影が行なわれる複数の撮影オーダで撮影が要求された撮影枚数の合算値であってもよい。
本発明は、請求項11に記載の発明のように、前記充電手段が、二次電池に対して充電で供給する電力を大きくすることにより高速充電が可能に構成され、前記検出手段により検出された劣化度合が所定以上高い二次電池に対して高速充電を行なうようにしてもよい。
一方、請求項12記載の発明の充電システムは、可搬型放射線画像撮影装置に対して着脱可能で装着された状態で当該可搬型放射線画像撮影装置に電力を供給する二次電池を複数個充電する充電装置と、前記複数の二次電池各々の劣化度合を検出する検出手段と、前記可搬型放射線画像撮影装置により撮影が行なわれる予定撮影枚数が少ないほど前記検出手段により検出された劣化度合の高い二次電池の使用頻度が高くなるように前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池を決定する決定手段と、前記決定手段により決定された二次電池を提示する提示手段と、を備えている。
よって、本発明は、請求項1記載の発明と同様に作用するので、複数の二次電池を有効活用しつつ、二次電池の劣化によって放射線画像の撮影ができなくなることを抑制することができる。
本発明によれば、複数の二次電池を有効活用しつつ、二次電池の劣化によって放射線画像の撮影ができなくなることを抑制することができる、という効果が得られる。
実施の形態に係る放射線情報システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る放射線画像撮影システムの放射線撮影室における配置状態の一例を示す側面図である。 実施の形態に係る電子カセッテの内部構成を示す透過斜視図である。 実施の形態に係る充電装置および電源装置の構成と、充電装置に電源装置が装着された状態を示す斜視図である。 実施の形態に係る電子カセッテの構成と、電子カセッテへの電源装置の着脱の状態を示す斜視図である。 実施の形態に係る放射線画像撮影システムの電気系の要部構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る充電制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る撮影オーダ情報の構成を示す模式図である。 第1の実施の形態に係る装着対象提示処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 7個の電源装置(#001〜#007)の劣化度合(低、中、高)の変化を示す図である。 第2の実施の形態に係る装着対象提示処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 他の実施の形態に係る電源装置の構成を示す斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、ここでは、本発明を、病院における放射線科部門で取り扱われる情報を統括的に管理するシステムである放射線情報システムに適用した場合の形態例について説明する。
(第1の実施の形態)
まず、図1を参照して、本実施の形態に係る放射線情報システム(以下、「RIS(Radiology Information System)」と称する。)10の構成について説明する。
RIS10は、放射線科部門内における、診療予約、診断記録等の情報管理を行うためのシステムであり、病院情報システム(以下、「HIS」(Hospital Information System)と称する。)の一部を構成する。
RIS10は、複数の撮影依頼端末装置(以下、「端末装置」と称する。)12、RISサーバ14、および病院内の放射線撮影室(あるいは手術室)の個々に設置された放射線画像撮影システム(以下、「撮影システム」と称する。)18を有しており、これらが有線や無線のLAN(Local Area Network)等から成る病院内ネットワーク16に各々接続されて構成されている。なお、RIS10は、同じ病院内に設けられたHISの一部を構成しており、病院内ネットワーク16には、HIS全体を管理するHISサーバ(図示省略。)も接続されている。
端末装置12は、医師や放射線技師が、診断情報や施設予約の入力、閲覧等を行うためのものであり、放射線画像の撮影依頼や撮影予約もこの端末装置12を介して行われる。各端末装置12は、表示装置を有するパーソナル・コンピュータを含んで構成され、RISサーバ14と病院内ネットワーク16を介して相互通信が可能とされている。
一方、RISサーバ14は、各端末装置12からの撮影依頼を受け付け、撮影システム18における放射線画像の撮影スケジュールを管理するものであり、データベース14Aを含んで構成されている。
データベース14Aは、患者の属性情報(氏名、ID、性別、生年月日、年齢、血液型、体重等)、病歴、受診歴、過去に撮影した放射線画像等の患者に関する情報(以下、「患者情報」と称する。)、撮影システム18で用いられる、後述する電子カセッテ32の識別番号、型式、サイズ、感度、使用可能な撮影部位、使用開始年月日、使用回数等の電子カセッテ32に関する情報(以下、「電子カセッテ情報」と称する。)、および電子カセッテ32を用いて放射線画像を撮影する環境、すなわち、電子カセッテ32を使用する環境(一例として、放射線撮影室や手術室等)を示す環境情報を含んで構成されている。
撮影システム18は、RISサーバ14からの指示に応じて医師や放射線技師の操作により放射線画像の撮影を行う。撮影システム18は、放射線源130(図2も参照。)から曝射条件に従った線量とされた放射線X(図3も参照。)を患者に照射する放射線発生装置34と、患者の撮影部位を透過した放射線Xを吸収して電荷を発生し、発生した電荷量に基づいて放射線画像を示す画像情報を生成する放射線検出器60(図3も参照。)を内蔵する電子カセッテ32と、電子カセッテ32に着脱可能に構成された電源装置96(図3も参照。)を充電する充電装置40と、電子カセッテ32,放射線発生装置34,および充電装置40を制御するコンソール42と、を備えている。
コンソール42は、RISサーバ14からデータベース14Aに含まれる各種情報を取得して後述するHDD(ハード・ディスク・ドライブ)110(図6も参照。)に記憶し、当該情報に基づいて、電子カセッテ32,放射線発生装置34,および充電装置40の制御を行う。
図2には、本実施の形態に係る撮影システム18の放射線撮影室44における配置状態の一例が示されている。
同図に示すように、放射線撮影室44には、立位での放射線撮影を行う際に電子カセッテ32を保持するためのラック45と、臥位での放射線撮影を行う際に患者が横臥するためのベッド46とが設置されており、ラック45の前方空間は立位での放射線撮影を行う際の患者の撮影位置48とされ、ベッド46の上方空間は臥位での放射線撮影を行う際の患者の撮影位置50とされている。
また、放射線撮影室44には、単一の放射線源130からの放射線によって立位での放射線撮影も臥位での放射線撮影も可能とするために、放射線源130を、水平な軸回り(図2の矢印A方向)に回動可能で、鉛直方向(図2の矢印B方向)に移動可能で、さらに水平方向(図2の矢印C方向)に移動可能に支持する支持移動機構52が設けられている。ここで、支持移動機構52は、放射線源130を水平な軸回りに回動させる駆動源と、放射線源130を鉛直方向に移動させる駆動源と、放射線源130を水平方向に移動させる駆動源を各々備えている(何れも図示省略。)。
電子カセッテ32は、撮影姿勢が立位であればラック45に保持される予め定められた位置49等に位置決めされ、撮影姿勢が臥位であればベッド46上の撮影部位の下部に位置される予め定められた位置51等に位置決めされる。
本実施の形態に係る撮影システム18では、放射線発生装置34とコンソール42とをケーブルで接続して有線通信により各種情報の送受信を行うが、図2では、当該ケーブルの図示を省略している。また、本実施の形態に係る撮影システム18では、電子カセッテ32とコンソール42との間は、無線通信によって各種情報の送受信を行う。
なお、電子カセッテ32は、放射線撮影室や手術室のみで使用されるものではなく、その可搬性から、例えば、検診や病院内での回診等にも使用することができる。
図3には、本実施の形態に係る電子カセッテ32の内部構成が示されている。
同図に示すように、電子カセッテ32は、放射線Xを透過させる材料からなる筐体54を備えており、防水性、密閉性を有する構造とされている。電子カセッテ32は、手術室等で使用されるとき、血液やその他の雑菌が付着するおそれがある。そこで、電子カセッテ32を防水性、密閉性を有する構造として、必要に応じて殺菌洗浄することにより、1つの電子カセッテ32を繰り返し続けて使用することができる。
筐体54の内部には、放射線Xが照射される筐体54の照射面56側から、患者による放射線Xの散乱線を除去するグリッド58、患者を透過した放射線Xを検出する放射線検出器60、および放射線Xのバック散乱線を吸収する鉛板62が順に配設されている。なお、筐体54の照射面56をグリッド58として構成してもよい。
また、筐体54の内部の一端側には、マイクロコンピュータを含む電子回路、および充電可能で、かつ着脱可能とされた電源装置96を収容するケース31が配置されている。放射線検出器60および上記電子回路は、ケース31に配置された電源装置96から供給される電力によって作動する。ケース31内部に収容された各種回路が放射線Xの照射に伴って損傷することを回避するため、ケース31の照射面56側には鉛板等を配設しておくことが望ましい。なお、本実施の形態に係る電子カセッテ32は、照射面56の形状が長方形とされた直方体とされており、その長手方向一端部にケース31が配置されている。
さらに、筐体54の外壁の所定位置には、電子カセッテ32を移動させる際に把持される把手54Aが設けられている。なお、本実施の形態に係る電子カセッテ32では、把手54Aが筐体54における照射面56の長手方向に延設された側壁の中央部に設けられているが、これに限らず、例えば、照射面56の短手方向に延設された側壁の中央部、これら側壁の中央部より電子カセッテ32の重心位置の偏りを考慮した距離だけ偏倚した位置等、他の位置に設けてもよいことは言うまでもない。
一方、図4には、本実施の形態に係る充電装置40の構成が示されている。
充電装置40は、複数の電源装置96を充電することができるものとされており、これらの電源装置96を着脱するための開口40Eが上部に設けられている。
本実施の形態に係る充電装置40の内部底面には、開口40Eから挿入された電源装置96に電気的に接続するコネクタ(図示省略。)が設けられており、挿入された電源装置96は当該コネクタに電気的に接続された状態で充電される。
また、充電装置40の内部側壁には、挿入された電源装置96を個別に所定の充電位置(同図に示される位置)に位置決めして固定(ロック)するロック機構124(同図では図示省略。図6参照。)が設けられている。
さらに、充電装置40の外部側壁(筐体表面)における、各電源装置96の装着位置に対応する位置には、対応する電源装置96の使用の可否や交換の要否等を表示するための表示部122がそれぞれ設けられている。なお、本実施の形態に係る充電装置40では、表示部122として、使用の可否を提示するための表示部122Aと、交換の要否を提示するための表示部122Bの2つの表示部をそれぞれ設けている。本実施の形態に係る充電装置40では、表示部122として、発光ダイオードを適用しているが、これに限らず、発光ダイオード以外の発光素子や、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等の他の表示手段としてもよい。
なお、同図に示されるように、各電源装置96には、充電装置40から取り外す際に指の爪をかけるための凹部96Cが設けられており、その取り外し作業の容易化が図られている。
図5(A)に示されるように、本実施の形態に係る電子カセッテ32は、筐体54の外壁の端部近傍に電源装置96を装着するための開口32Aが設けられており、さらに開口32Aの内部の最深部に、電源装置96を電源装置96の挿入方向(同図矢印A方向)とは逆方向に付勢する付勢部材32Bが設けられている。なお、本実施の形態に係る電子カセッテ32では、付勢部材32Bとしてスプリング・バネを適用しているが、これに限らず、板バネ、ソレノイド等の他の付勢部材を適用してもよい。
また、本実施の形態に係る電子カセッテ32の上記最深部には、開口32Aから挿入された電源装置96に電気的に接続するコネクタ(図示省略。)が設けられており、挿入された電源装置96は当該コネクタに電気的に接続された状態で電子カセッテ32の各電力駆動部に対して電力を供給する。
また、本実施の形態に係る電子カセッテ32の開口32Aの内部側壁側には、挿入された電源装置96を上記コネクタに電気的に接続する位置で固定する固定部材32Cが設けられている。なお、本実施の形態に係る電子カセッテ32では、固定部材32Cとしてソレノイドを適用しているが、これに限らず、電源装置96を固定することができる他の固定部材を適用してもよいことも言うまでもない。
本実施の形態に係る電子カセッテ32では、図5(A)に示されるように、電源装置96が開口32Aに対して同図矢印A方向に挿入されると、電源装置96が上記コネクタに電気的に接続する位置に位置された時点で、ソレノイドにより構成された固定部材32Cのプランジャが突出されて電源装置96の側面を押圧することにより電源装置96が固定される。そして、撮影が終了した際には、図5(B)に示されるように、固定部材32Cのプランジャが引込むことにより、付勢部材32Bによる付勢力により電源装置96が同図矢印B方向に押圧されて電源装置96の一部が電子カセッテ32から突出された状態となる。従って、ユーザは、凹部96Cに指の爪をかけて引き出すことによって電源装置96を電子カセッテ32から容易に取り外すことができる。
次に、図6を参照して、本実施の形態に係る撮影システム18の電気系の要部構成について説明する。
同図に示すように、放射線発生装置34には、コンソール42と通信を行うための接続端子34Aが設けられている。コンソール42には、放射線発生装置34と通信を行うための接続端子42Aが設けられている。放射線発生装置34の接続端子34Aとコンソール42の接続端子42Aは通信ケーブル35によって接続されている。
電子カセッテ32に内蔵された放射線検出器60は、TFTアクティブマトリクス基板66上に、放射線Xを吸収し、電荷に変換する光電変換層が積層されて構成されている。光電変換層は例えばセレンを主成分(例えば含有率50%以上)とする非晶質のa−Se(アモルファスセレン)からなり、放射線Xが照射されると、照射された放射線量に応じた電荷量の電荷(電子−正孔の対)を内部で発生することで、照射された放射線Xを電荷へ変換する。なお、放射線検出器60は、アモルファスセレンのような放射線Xを直接的に電荷に変換する放射線-電荷変換材料の代わりに、蛍光体材料と光電変換素子(フォトダイオード)を用いて間接的に電荷に変換してもよい。蛍光体材料としては、ガドリニウム硫酸化物(GOS)やヨウ化セシウム(CsI)が良く知られている。この場合、蛍光材料によって放射線X−光変換を行い、光電変換素子のフォトダイオードによって光−電荷変換を行う。
また、TFTアクティブマトリクス基板66上には、光電変換層で発生された電荷を蓄積する蓄積容量68と、蓄積容量68に蓄積された電荷を読み出すためのTFT70を備えた画素部74(図6では個々の画素部74に対応する光電変換層を光電変換部72として模式的に示している。)がマトリクス状に多数個配置されており、電子カセッテ32への放射線Xの照射に伴って光電変換層で発生された電荷は、個々の画素部74の蓄積容量68に蓄積される。これにより、電子カセッテ32に照射された放射線Xに担持されていた画像情報は電荷情報へ変換されて放射線検出器60に保持される。
また、TFTアクティブマトリクス基板66には、一定方向(行方向)に延設され、個々の画素部74のTFT70をオンオフさせるための複数本のゲート配線76と、ゲート配線76と直交する方向(列方向)に延設され、オンされたTFT70を介して蓄積容量68から蓄積電荷を読み出すための複数本のデータ配線78が設けられている。個々のゲート配線76はゲート線ドライバ80に接続されており、個々のデータ配線78は信号処理部82に接続されている。個々の画素部74の蓄積容量68に電荷が蓄積されると、個々の画素部74のTFT70は、ゲート線ドライバ80からゲート配線76を介して供給される信号により行単位で順にオンされ、TFT70がオンされた画素部74の蓄積容量68に蓄積されている電荷は、アナログの電気信号としてデータ配線78を伝送されて信号処理部82に入力される。従って、個々の画素部74の蓄積容量68に蓄積されている電荷は行単位で順に読み出される。
図示は省略するが、信号処理部82は、個々のデータ配線78毎に設けられた増幅器及びサンプルホールド回路を備えており、個々のデータ配線78を伝送された電荷信号は増幅器で増幅された後にサンプルホールド回路に保持される。また、サンプルホールド回路の出力側にはマルチプレクサ、A/D(アナログ/デジタル)変換器が順に接続されており、個々のサンプルホールド回路に保持された電荷信号はマルチプレクサに順に(シリアルに)入力され、A/D変換器によってデジタルの画像データへ変換される。
信号処理部82には画像メモリ90が接続されており、信号処理部82のA/D変換器から出力された画像データは画像メモリ90に順に記憶される。画像メモリ90は所定枚分の画像データを記憶可能な記憶容量を有しており、放射線画像の撮影が行われる毎に、撮影によって得られた画像データが画像メモリ90に順次記憶される。
画像メモリ90は電子カセッテ32全体の動作を制御するカセッテ制御部92と接続されている。カセッテ制御部92はマイクロコンピュータによって構成されており、CPU(中央処理装置)92A、ROMおよびRAMを含むメモリ92B、HDDやフラッシュメモリ等からなる不揮発性の記憶部92Cを備えている。
また、カセッテ制御部92には無線通信部94が接続されている。無線通信部94は、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11a/b/g等に代表される無線LAN(Local Area Network)規格に対応しており、無線通信による外部機器との間での各種情報の伝送を制御する。カセッテ制御部92は、無線通信部94を介してコンソール42と無線通信が可能とされており、コンソール42との間で各種情報の送受信が可能とされている。カセッテ制御部92は、コンソール42から無線通信部94を介して受信される後述する曝射条件を記憶し、曝射条件に基づいて電荷の読み出しを開始する。
また、カセッテ制御部92には、電源装置96が固定部材32C(図5も参照。)により固定されている状態で接続される。
本実施の形態に係る電源装置96は、電子カセッテ32の各電力駆動部に対して電力を供給する、充電可能に構成された二次電池(以下、「電池」と称する。)96Aと、電池96Aの劣化度合に相関する電源装置96の使用状況を示す使用状況情報等の各種情報を記憶するためのメモリ96Bが備えられている。なお、本実施の形態に係る電源装置96では、上記メモリ96Bとして不揮発性で書き換え可能なメモリ(本実施の形態では、フラッシュ・メモリ)が適用されているが、これに限らず、RAM等の揮発性のメモリを適用すると共に電池96Aをメモリ96Bのバック・アップ電源として用いる形態としてもよい。また、本実施の形態に係る電源装置96では、上記電池96Aとしてニッケル・カドミウム電池が適用されているが、これに限らず、ニッケル・水素電池や、リチウム・イオン電池等の他の二次電池を適用する形態としてもよい。
本実施の形態に係る電子カセッテ32の上述した各種回路や各素子(ゲート線ドライバ80、信号処理部82、画像メモリ90、無線通信部94や、カセッテ制御部92として機能するマイクロコンピュータ等)は、電源装置96が装着された状態で、当該電源装置96の電池96Aから供給された電力によって作動する。また、カセッテ制御部92は、電源装置96が装着された状態で、当該電源装置96のメモリ96Bへのアクセスができる。なお、図6では、電源装置96と各種回路や各素子を接続する配線の図示を省略している。
一方、コンソール42は、サーバ・コンピュータとして構成されており、操作メニューや撮影された放射線画像等を表示するディスプレイ100と、複数のキーを含んで構成され、各種の情報や操作指示が入力される操作パネル102と、を備えている。
また、本実施の形態に係るコンソール42は、装置全体の動作を司るCPU104と、制御プログラムを含む各種プログラム等が予め記憶されたROM106と、各種データを一時的に記憶するRAM108と、各種データを記憶して保持するHDD110と、ディスプレイ100への各種情報の表示を制御するディスプレイドライバ112と、操作パネル102に対する操作状態を検出する操作入力検出部114と、を備えている。また、コンソール42は、接続端子42Aに接続され、接続端子42Aおよび通信ケーブル35を介して放射線発生装置34との間で後述する曝射条件等の各種情報の送受信を行う通信インタフェース(I/F)部116と、電子カセッテ32との間で無線通信により曝射条件や画像データ等の各種情報の送受信を行う無線通信部118と、充電装置40が接続され、充電装置40と通信を行う充電装置I/F部119と、を備えている。
CPU104、ROM106、RAM108、HDD110、ディスプレイドライバ112、操作入力検出部114、通信I/F部116、無線通信部118、および充電装置I/F部119は、システムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU104は、ROM106、RAM108、HDD110へのアクセスを行うことができると共に、ディスプレイドライバ112を介したディスプレイ100への各種情報の表示の制御、通信I/F部116を介した放射線発生装置34との各種情報の送受信の制御、無線通信部118を介した電子カセッテ32との各種情報の送受信の制御、及び充電装置I/F部119を介した充電装置40との各種情報の送受信の制御を各々行うことができる。また、CPU104は、操作入力検出部114を介して操作パネル102に対するユーザの操作状態を把握することができる。
一方、充電装置40は、充電装置40全体の動作を制御する充電装置制御部120と、商用電源から供給される電力を用いて、開口40Eに装着された電源装置96に設けられている電池96Aへの充電を行う充電部126と、装着された電源装置96に設けられているメモリ96Bへのアクセスを行うメモリアクセス部(以下、「アクセス部」と称する。)128と、さらに備えている。アクセス部128は、電源装置96に設けられているメモリ96BにRFIDのような無線技術によりアクセスしてもよく、スマートバッテリのようにSM Busを用いてアクセスしてもよい。
充電装置制御部120もマイクロコンピュータによって構成されており、CPU120A、ROMおよびRAMを含むメモリ120B、HDDやフラッシュメモリ等からなる不揮発性の記憶部120Cを備えている。
充電装置制御部120は、表示部122、ロック機構124、充電部126、及びアクセス部128に接続されており、充電装置I/F部119との通信、アクセス部128を介して開口40Eに装着された電源装置96のメモリ96Bへのアクセスを行うことができると共に、表示部122、ロック機構124等の各部の作動の制御と、充電部126を介した電池96Aへの充電の制御と、を各々行うことができる。
また、充電装置制御部120は、充電装置I/F部119に接続されており、充電装置I/F部119を介してコンソール42との間で各種情報の伝送を行なうことができる。
充電装置40及びコンソール42には、充電装置制御部120と充電装置I/F部119を接続する配線の接続端子40A及び接続端子42Bが設けられている。
一方、放射線発生装置34は、放射線Xを射出する放射線源130と、コンソール42との間で曝射条件等の各種情報を送受信する通信I/F部132と、受信した曝射条件に基づいて放射線源130を制御する線源制御部134と、を備えている。
線源制御部134もマイクロコンピュータによって構成されており、受信した曝射条件や姿勢情報を記憶する。このコンソール42から受信する曝射条件には管電圧、管電流、照射期間等の情報が含まれている。線源制御部134は、受信した曝射条件に基づいて放射線源130から放射線Xを照射させる。
次に、本実施の形態に係る撮影システム18の作用を説明する。
本実施の形態に係る撮影システム18では、電源装置96が複数用意されており、撮影時に、何れかの電源装置96が電子カセッテ32の開口32Aに装着されて撮影が行なわれる。
複数の電源装置96は、それぞれ充電装置40の開口40Eに装着されて電池96Aに充電が行なわれる。
本実施の形態に係る充電装置40は、電池96Aに対して充電で供給する電力を所定の適正範囲で行う通常充電、電池96Aに対して供給する電力を適正範囲よりも小さくした低速充電、及び電池96Aに対して充電で供給する電力を適正範囲よりも大きくした高速充電が可能に構成されている
ところで、電源装置96に備えられた電池96Aは、充放電を繰り返すことで劣化が進み、劣化度合が大きくなると蓄積容量が減少して撮影ができなくなる場合がある。また、電池96Aは、充電電圧や放電電圧が大きいほど劣化の進行が速くなる。
この電源装置96に備えられた電池96Aに劣化度合を判別するため、本実施の形態では、電源装置96のメモリ96Bに低速充電の充電回数、通常充電の充電回数、及び急速充電の充電回数を記憶する記憶領域を設けている。
電源装置96は、開口40Eに電源装置96が装着されると、後述する充電制御処理を行なって、当該電源装置96に設けられているメモリ96Bにアクセス部128を介してアクセスして当該メモリ96Bに記憶された低速充電の充電回数、通常充電の充電回数、及び急速充電の充電回数を読み出し、各充電回数に基づいて劣化度合を検出し、劣化度合に応じて低速充電、通常充電、急速充電の何れかを行う。
図7には本実施の形態に係るCPU120Aにより実行される充電制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートが示されている。なお、当該プログラムはメモリ120Bに含まれるROMの所定の領域に予め記憶されており、開口40Eに電源装置96が装着された場合にCPU120Aにより実行される。
同図のステップS10では、今回、開口40Eに装着された電源装置96に設けられているメモリ96Bにアクセス部128を介してアクセスして当該メモリ96Bに記憶された低速充電の充電回数、通常充電の充電回数、及び急速充電の充電回数を読み出す。
次のステップS12では、上記ステップS10の処理で読み出した低速充電の充電回数、通常充電の充電回数、及び急速充電の充電回数に対して、充電の充電電圧が大きいほど大きい重み付け係数を用いて所定の重み付け加算を行なう。
例えば、低速充電の充電回数に対する重み付け係数を“0.8”、通常充電の充電回数に対する重み付け係数を“1.0”、高速充電の充電回数に対する重み付け係数を“2.0”として重み付け加算を行なう。
そして、本ステップS12では、加算の結果得られた値が大きいほど劣化しているものとして電源装置96の劣化度合を検出する。
これにより、充電回数が多いほど劣化度合が高く検出され、また、同じ充電回数でも通常充電や急速充電の充電回数の割合が高いほど劣化度合が高く検出される。
次のステップS14では、上記ステップS12の処理で検出した劣化度合が、1枚の放射線画像の撮影にも適さない予め定めた交換レベル以上であるか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップS16へ移行し、否定判定となった場合はステップS18へ移行する。
ステップS16では、劣化度合が交換レベル以上であると判定された電源装置96に対応する表示部122Bのみ、交換が必要であることを提示する所定の発光状態(本実施の形態では、点滅状態)となるように制御し、その後に本充電制御処理プログラムを終了する。
撮影者は、表示部122Bの発光状態が点滅状態となった電源装置96を充電装置40から取り出し、新しい電源装置96と交換することにより、放射線画像の撮影にも適さないほど劣化した電源装置96がそのまま使用されることが無くなる。
一方、ステップS18では、上記ステップS12の処理で検出した劣化度合を複数段階の劣化レベル(本実施の形態では、高レベル、中レベル、低レベルの3段階)で示した場合、何れのレベルであるか否かを判別し、劣化度合が低レベルである場合はステップS20へ移行し、劣化度合が中レベルである場合はステップS24へ移行し、劣化度合が高レベルである場合はステップS28へ移行する。
ステップS20では、今回、開口40Eに装着された電源装置96に対して低速充電を開始する。
次のステップS22では、今回、開口40Eに装着された電源装置96に設けられているメモリ96Bにアクセス部128を介してアクセスして当該メモリ96Bに記憶された低速充電の充電回数をカウントアップし、その後に本充電制御処理プログラムを終了する。
一方、ステップS24では、今回、開口40Eに装着された電源装置96に対して通常充電を開始する。
次のステップS26では、今回、開口40Eに装着された電源装置96に設けられているメモリ96Bにアクセス部128を介してアクセスして当該メモリ96Bに記憶された通常充電の充電回数をカウントアップし、その後に本充電制御処理プログラムを終了する。
一方、ステップS28では、今回、開口40Eに装着された電源装置96に対して高速充電を開始する。
次のステップS30では、今回、開口40Eに装着された電源装置96に設けられているメモリ96Bにアクセス部128を介してアクセスして当該メモリ96Bに記憶された高速充電の充電回数をカウントアップし、その後に本充電制御処理プログラムを終了する。
これにより、劣化度合が低い電源装置96は低速充電されるため、劣化の進行が遅くなるが充電時間が長くなり、劣化度合が高い電源装置96は高速充電されるため、劣化の進行が速くなるが充電時間が短くなる。
なお、充電装置40は、開口40Eに装着された各電源装置96の劣化度合を検出し、劣化度合が低レベルの電源装置96が存在しない場合に最も劣化度合の高い電源装置96の交換が必要であることを提示するようにしてもよい。これにより、劣化度合が低レベルの電源装置96が少なくとも1つは存在するようになる。
一方、放射線画像の撮影する場合、端末装置12(図1参照。)は、医師又は放射線技師からの撮影依頼を受け付ける。当該撮影依頼では、電子カセッテ32を使用する環境、撮影の日時、撮影対象とする部位、撮影枚数、撮影姿勢、管電圧及び照射する放射線の線量等の曝射条件が指定される。
端末装置12は、受け付けた撮影依頼の内容をRISサーバ14に通知する。RISサーバ14は、端末装置12から通知された撮影依頼の内容を撮影オーダ情報としてデータベース14Aに記憶する。
図8には、本実施の形態に係る撮影オーダ情報が模式的に示されている。
同図に示されるように、本実施の形態に係る撮影オーダ情報は、氏名、ID、性別等といった、撮影が予定されている患者に関する患者情報、および前述した撮影部位、撮影枚数、姿勢、管電圧、線量等といった、対応する患者の放射線撮影に関する撮影メニューが組み合わされた状態で構成されている。
同図に示される撮影オーダ情報では、例えば、「山田太郎」のIDが「01−001」で性別が「男」であり、撮影部位が「腕部」であり、撮影枚数が4枚で撮影時における患者の姿勢が「立位」であることを示す情報が記憶されている。
コンソール42は、RISサーバ14にアクセスすることにより、RISサーバ14から撮影オーダ情報を取得し、撮影オーダ情報の内容をディスプレイ100に表示すると共に、当該撮影オーダ情報に含まれる撮影枚数を撮影予定枚数を示す枚数情報を充電装置40に送信する。
なお、本実施の形態では、撮影オーダ情報を取得する毎に、撮影オーダ情報に含まれる撮影枚数を撮影予定枚数を示す枚数情報を充電装置40に送信するものとするが、例えば、電子カセッテ32を回診等で用いる場合は回診時に撮影を行なう患者の複数の撮影オーダ情報に含まれる撮影枚数を合算し、合算の結果得られた撮影枚数を撮影予定枚数を示す枚数情報を充電装置40に送信すればよい。
充電装置40は、枚数情報を受信すると、後述する装着対象提示処理を行なって予定撮影枚数が少ないほど劣化度合の高い電源装置96の使用頻度が高くなるように電子カセッテ32に装着する電源装置96を決定し、決定した電源装置96を提示する。
図9には本実施の形態に係るCPU120Aにより実行される装着対象提示処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートが示されている。なお、当該プログラムはメモリ120Bに含まれるROMの所定の領域に予め記憶されており、コンソール42から枚数情報を受信した場合にCPU120Aにより実行される。
同図のステップS50では、ロック機構124を制御して、開口40Eに装着されている全ての電源装置96を固定(ロック)する。この処理により、充電装置40に装着されている全ての電源装置96が充電装置40から取り外せなくなる。
次のステップS52では、開口40Eに装着されている全ての電源装置96に設けられているメモリ96Bにアクセス部128を介してアクセスして各電源装置96のメモリ96Bに記憶された低速充電の充電回数、通常充電の充電回数、及び急速充電の充電回数をそれぞれ読み出す。
次のステップS54には、例えば、開口40Eに装着されている全ての電源装置96の出力電圧や出力電流を充電部126を介して検出することにより、各電源装置96の充電量(充電された電力)を充電部126を介して検出する。
次のステップS56では、ステップS52の処理によって読み出した各電源装置96の低速充電の充電回数、通常充電の充電回数、及び急速充電の充電回数に対して、上記ステップS12と同様に、各電源装置96毎に充電電圧が大きいほど大きい重み付け係数を用いて所定の重み付け加算を行ない、加算の結果得られた値が大きいほど劣化しているものとして各電源装置96の劣化度合を検出する。
次のステップS58では、上記ステップS54の処理で検出された各電源装置96の充電された電力が予定撮影枚数を撮影可能な電力以上のものがあるか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップS64へ移行し、否定判定となった場合はステップS60へ移行する。
ステップステップS60では、予定撮影枚数を撮影可能な電力に最も近い、最も充電された電力量の大きい電源装置96を電子カセッテ32に装着する電源装置96として決定する。なお、予定撮影枚数を撮影可能な電力に最も近い電源装置96が複数存在する場合は、電子カセッテ32に装着する電源装置96を当該複数の電源装置96の中からランダムに選択してもよく、また、劣化度合のより高いものとしてもよい。
次のステップステップS62では、上記ステップS60の処理で決定された電源装置96に対応する表示部122Aのみ、充電された電力が予定撮影枚数を撮影可能な電力に満たないが装着する電源装置96であることを提示する所定の発光状態(本実施の形態では、点滅状態)となるように充電装置I/F部119を介して制御する。
一方、ステップS64では、充電された電力が予定撮影枚数を撮影可能な電力以上で、かつ上記ステップS56の処理で検出された劣化度合の最も高い電源装置96を電子カセッテ32に装着する電源装置96として決定する。なお、充電された電力が予定撮影枚数を撮影可能な電力以上で、かつ劣化度合の最も高い電源装置96が複数存在する場合は、電子カセッテ32に装着する電源装置96を当該複数の電源装置96の中からランダムに選択してもよく、充電された電力がより多いものとしてもよい。
次のステップステップS70では、上記ステップS64の処理で決定された電源装置96に対応する表示部122Aのみ、充電された電力が予定撮影枚数を撮影可能な電力以上であり、装着する電源装置96であることを提示する所定の発光状態(本実施の形態では、常時点灯状態)となるように充電装置I/F部119を介して制御する。
次のステップS72では、上記ステップS60又は上記ステップS64の処理で決定された電源装置96に対応するロック機構124のロック状態を解除するようにロック機構124を制御し、その後に本装着対象提示処理プログラムを終了する。
撮影者は、表示部122Aの発光状態が点滅状態又は常時点灯状態となった電源装置96を充電装置40から取り出し、取り出した電源装置96を電子カセッテ32の開口32Aに挿入する。この際、電源装置96に充電された電力が予定撮影枚数を撮影可能な電力に満たない場合、表示部122Aの発光状態が点滅状態とすることにより、撮影者は、取り出した電源装置96に充電された電力が予定撮影枚数を撮影可能な電力に満たないことを把握できる。
電源装置96は、開口32Aに挿入されると固定部材32Cのプランジャが突出して、電源装置96は固定される。これにより、電子カセッテ32は、電源装置96から電力が供給されて放射線画像の撮影が可能なる。
撮影者は、ディスプレイ100に表示された撮影オーダ情報の内容に基づいて撮影準備を行ない、患者の撮影部位や撮影条件に応じてコンソール42の操作パネル102に対して放射線Xを照射する際の管電圧、管電流、及び照射期間を指定する曝射条件指定操作を行う。
コンソール42は、操作パネル102に対して曝射条件指定操作が行なわれると、指定された曝射条件を放射線発生装置34及び電子カセッテ32へ送信する。これにより、線源制御部134は、受信した曝射条件での曝射準備を行なう。
撮影者は、放射線発生装置34の撮影準備が完了すると、コンソール42の操作パネル102に対して撮影を指示する撮影指示操作を行う。コンソール42は、操作パネル102に対して撮影指示操作が行なわれると、曝射開始を指示する指示情報を放射線発生装置34及び電子カセッテ32へ送信する。これにより、放射線源130は、放射線発生装置34がコンソール42から受信した曝射条件に応じた管電圧、管電流、及び照射期間で放射線を発生・射出する。
放射線源130から照射された放射線Xは、被検者を透過した後に電子カセッテ32に到達する。これにより、電子カセッテ32に内蔵された放射線検出器60の各画素部74の蓄積容量68には電荷が蓄積される。
電子カセッテ32のカセッテ制御部92は、曝射開始を指示する指示情報を受信してから曝射条件で指定された照射期間の経過後にゲート線ドライバ80を制御してゲート線ドライバ80から1ラインずつ順に各ゲート配線76にオン信号を出力させ、各ゲート配線76に接続された各TFT70を1ラインずつ順にオンさせる。
放射線検出器60は、各ゲート配線76に接続された各TFT70を1ラインずつ順にオンされると、1ラインずつ順に各蓄積容量68に蓄積された電荷が電気信号として各データ配線78に流れ出す。各データ配線78に流れ出した電気信号は信号処理部82でデジタルの画像データに変換されて、画像メモリ90に記憶される。
カセッテ制御部92は、撮影終了後、画像メモリ90に記憶された画像情報を無線通信によりコンソール42へ送信する。
コンソール42は、受信した画像情報に対してシェーディング補正などの各種の補正する画像処理を行ない、補正後の画像情報をHDD110に記憶する。HDD110に記憶された画像情報は、撮影した放射線画像の確認等のためにディスプレイ100に表示されると共に、不図示のネットワークを介してRIS(Radiology Information System)を構成するサーバ・コンピュータに転送されてデータベースにも格納される。これにより、医師が撮影された放射線画像の読影や診断等を行うことが可能となる。
電源装置96は、撮影が終了すると、固定部材32Cのプランジャが引込むことにより、電源装置96の一部が電子カセッテ32から突出された状態となる。電源装置96は、電子カセッテ32から取り外されて充電装置40の開口40Eに装着されて充電されることにより、再度使用可能となる。
以上、本実施の形態のように電子カセッテ32に装着する電源装置96を決定することにより、予定撮影枚数が少ないほど劣化度合の高い電源装置96の使用頻度が高くなる。
図10には、7個の電源装置96(#001〜#007)の劣化度合(低、中、高)の変化が示されている。
劣化度合の高い電源装置96は、充電量が少なく放射線画像を撮影可能な枚数が少ないが、予定撮影枚数が少ない場合に使用することにより、電源装置96を有効活用できる。
一方、劣化度合の低い電源装置96は、充電量が大きく放射線画像を撮影可能な枚数が多いため、予定撮影枚数が多い場合に使用することにより、安定して撮影を行なうことができる。また、劣化度合の低い電源装置96を予定撮影枚数が少ない撮影に使用した場合、充電回数が多くなり劣化するため、予定撮影枚数が少ない撮影に使用される頻度を少なくすることにより、劣化を抑えることができる。
〔第2の実施の形態〕
次に本発明の第2の実施の形態を説明する。
第2の実施の形態に係る放射線情報システム10の構成、及び電子カセッテ32の構成は、上記第1の実施の形態(図1〜6参照)と同一であるので、ここでの説明は省略する。
図11には、第2の実施の形態に係る装着対象提示処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートが示されている。なお、上記第1の実施形態(図9)と同一の部分には同一の符号を付し、説明を省略する。
ステップS66では、予定撮影枚数が少ないほど劣化度合の閾値を高く定める。
これにより、予定撮影枚数が多い場合、劣化度合の閾値が低くなり、予定撮影枚数が少ない場合、劣化度合の閾値が高くなる。
次のステップS68では、上記ステップS56の処理で検出された劣化度合が上記閾値以上であり、充電された電力が予定撮影枚数を撮影可能な電力以上でかつ当該撮影可能な電力に最も近い電源装置96を電子カセッテ32に装着する電源装置96として決定する。
本実施の形態のように電子カセッテ32に装着する電源装置96を決定することにより、予定撮影枚数が少ないほど劣化度合の閾値が高くなるため、劣化度合の高い電源装置96の使用頻度が高くなる。
これにより、複数の電源装置96を有効活用しつつ、電源装置96の劣化によって放射線画像の撮影ができなくなることを抑制することができる。
なお、上記第1の実施の形態では、充電された電力が予定撮影枚数を撮影可能な電力以上で、かつ劣化度合の最も高い電源装置96を電子カセッテ32に装着する電源装置96として決定し、第2の実施の形態では、予定撮影枚数が少ないほど劣化度合の閾値を高く定めて、劣化度合が閾値以上であり、充電された電力が予定撮影枚数を撮影可能な電力以上でかつ当該撮影可能な電力に最も近い電源装置96を電子カセッテ32に装着する電源装置96として決定する場合について説明したがこれに限定されるものではなく、予定撮影枚数が少ないほど劣化度合の高い電源装置96の使用頻度が高くなれば、電子カセッテ32に装着する電源装置96をどのように決定してもよい。例えば、検出された劣化度合に応じて複数の電源装置96を予め定めた複数段階の劣化レベルにレベル分けし、予定撮影枚数が少ないほど高い劣化レベルの電源装置96から電子カセッテ32に装着する電源装置96を決定するようにしてもよい。この場合、充電された電力が予定撮影枚数を撮影可能な電力に最も近い電源装置96を電子カセッテ32に装着する電源装置96としてもよく、最も充電された電源装置96を電子カセッテ32に装着する電源装置96としてもよい。このレベル分けは、複数段階の劣化レベルに応じて複数の閾値を定めておき、電源装置96の劣化度合と各閾値を比較することにより行なうことができる。電池96Aは化学変化を利用するので、電源装置96は病院内での使用環境や利用頻度、メンテナンス状況、使用方法(少ない電池で利用する場合と多くの電池を利用する場合)で劣化の進行速度が変わる場合がある。このため、劣化レベルの各閾値や交換レベルの閾値は、電源装置96に操作パネル等を設けて当該操作パネルから設定可能としてもよく、コンソール42の操作パネル102から設定可能としてもよい。また、劣化レベルの各閾値や交換レベルの閾値は、病院内での使用環境や利用頻度などをメンテナンス状況、使用方法に応じて充電装置制御部120のCPU120Aやコンソール42のCPU104が自動的に変更するものとしてもよい。さらに、劣化レベルの各閾値や交換レベルの閾値は、各劣化レベルの電源装置96の数や割合に応じて充電装置制御部120のCPU120Aやコンソール42のCPU104が自動的に変更するものとしてもよい。例えば、最も劣化レベルの高い(本実施の形態では、高レベル)の電源装置96の数が所定の割合(例えば、40%)以上となった場合に、交換レベルの閾値を低下させることにより、電源装置96の交換を促すことができる。
また、上記各実施の形態では、充電回数から劣化度合を検出する場合について説明したが本発明はこれに限定されるものではない。例えば、電池96Aは、使用される温度が所定の適正範囲を超えた場合や、過度に放電を行なった場合に劣化速度が速くなる。よって、充電時、放電時の温度を監視し、温度が所定の適正範囲を超えた超過回数又は期間や過度に放電を行なった放電回数をメモリ96Bに記憶させ、超過回数や放電回数をさらに重み付け加算して劣化度合を検出するようにしてもよい。
また、電池96Aは、劣化に応じて電気的な特性が変化する場合がある。例えば、リチウム・イオン電池は、劣化するほどインピーダンスが増加する。このため、電池96Aの電気的な特性が変化を検出して電池の劣化度合を検出するようにしてもよい。この場合、電気的な特性が変化を検出する検出部が本発明の検出手段に該当する。
また、上記各実施の形態では、充電装置40の充電装置制御部120のCPU120Aで充電制御処理プログラムや装着対象提示処理プログラムを実行する場合について説明したが本発明はこれに限定されるものではない。例えば、コンソール42のCPU104が充電装置I/F119を介して充電装置40の表示部122、ロック機構124、充電部126、及びアクセス部128を制御するもとし、コンソール42のCPU104で充電制御処理プログラムや装着対象提示処理プログラムを実行するようにしてもよい。この場合、コンソール42のCPU104が本発明の決定手段に該当する。また、充電回数や、超過回数、放電回数の重み付け加算をコンソール42のCPU104で実行する場合、コンソール42のCPU104が本発明の検出手段に該当する。
また、上記各実施の形態では、充電装置40に表示部122を設けて電源装置96の使用の可否や交換の要否を提示する場合について説明したが本発明はこれに限定されるものではない。例えば、充電装置40に画像や文字を表示可能な表示部を設けてもよい。また、図12に示すように、電源装置96の上面に表示部96Dを設け、当該表示部96Dに表示を行なうようにしてもよい。この表示部96Dとして液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ、プラズマ・ディスプレイ、電子ペーパ等を用いることができる。また、コンソール42のディスプレイ100に警告メッセージや画像を表示するようにしてもよい。さらに、音声等によって使用の可否や交換の要否を提示するようにしてもよい。コンソール42のディスプレイ100に警告メッセージや画像を表示するようにした場合、ディスプレイ100が本発明の提示手段に該当する。
また、上記各実施の形態では、各電源装置96のメモリ96Bにそれぞれの充電回数を記憶させる場合について説明したが本発明はこれに限定されるものではない。例えば、各電源装置96のメモリ96Bに電源装置96を識別するIDコードなどの識別情報を記憶させ、電源装置96の記憶部120Cやコンソール42のHDD110に識別情報毎に充電回数等の劣化に相関する情報を記憶させてもよい。
また、上記各実施の形態では、劣化度合が交換レベル以上である電源装置96の交換が必要であることを提示する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、全電源装置96に対して劣化度合が低レベルの電源装置96の占める割合が所定の割合(例えば、40%)以下となった場合に、最も劣化度合の高い電源装置96の交換が必要であることを提示するようにしてもよい。
また、上記各実施の形態では、充電装置40は予定撮影枚数を示す枚数情報がコンソール42から入力される場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、充電装置40に予定撮影を受付ける操作パネルを設けて当該操作パネルから予定撮影枚数を取得するものとしてもよい。また、コンソール42のCPU104が充電装置I/F119を介して充電装置40の表示部122、ロック機構124、充電部126、及びアクセス部128を制御する場合は、操作パネル102で予定撮影枚数を取得するものとしてもよい。
その他、上記実施の形態で説明したRIS10の構成(図1参照。)、放射線撮影室44の構成(図2参照。)、電子カセッテ32の構成(図3,図5参照。)、充電装置40の構成(図4参照。)、撮影システム18の構成(図6参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において、不要な部分を削除したり、新たな部分を追加したり、接続状態を変更したりすることができることは言うまでもない。
また、上記実施の形態で説明した撮影オーダ情報の構成(図8参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において、不要な情報を削除したり、新たな情報を追加したり、情報を変更したりすることができることは言うまでもない。
また、上記実施の形態で説明した充電制御処理プログラム及び装着対象提示処理プログラムの処理の流れ(図7,図11,図12参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において、不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ換えたりすることができることは言うまでもない。
32 電子カセッテ
40 充電装置
40A 接続端子(入力手段)
96 電源装置(二次電池)
96A 電池(二次電池)
96B メモリ
120 充電装置制御部
120A CPU(検出手段、決定手段)
122、122A 表示部(提示手段)
126 充電部(充電手段)

Claims (12)

  1. 可搬型放射線画像撮影装置に対して着脱可能で装着された状態で当該可搬型放射線画像撮影装置に電力を供給する二次電池を複数個充電する充電手段と、
    前記複数の二次電池各々の劣化度合を検出する検出手段と、
    前記可搬型放射線画像撮影装置により撮影が行なわれる予定撮影枚数が少ないほど前記検出手段により検出された劣化度合の高い二次電池の使用頻度が高くなるように前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された二次電池を提示する提示手段と、
    を備えた充電装置。
  2. 少なくとも前記予定撮影枚数を示す枚数情報が入力される入力手段、または前記枚数情報を取得する取得手段をさらに備えた請求項1記載の充電装置。
  3. 前記決定手段は、前記充電手段により充電された電力が前記予定撮影枚数を撮影可能な電力以上で、かつ前記検出手段により検出された劣化度合の最も高い二次電池を前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池として決定する
    請求項1又は請求項2記載の充電装置。
  4. 前記決定手段は、前記予定撮影枚数が少ないほど劣化度合の閾値を高く定めて、前記検出手段により検出された劣化度合が当該閾値以上であり、前記充電手段により充電された電力が前記予定撮影枚数を撮影可能な電力以上でかつ当該撮影可能な電力に最も近い二次電池を前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池として決定する
    請求項1又は請求項2記載の充電装置。
  5. 前記決定手段は、前記検出手段により検出された劣化度合に応じて前記複数の二次電池を予め定めた複数段階の劣化レベルにレベル分けし、前記可搬型放射線画像撮影装置により撮影が行なわれる前記予定撮影枚数が少ないほど高い劣化レベルの二次電池から前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池を決定する
    請求項1又は請求項2記載の充電装置。
  6. 前記決定手段は、前記充電手段により充電された電力が前記予定撮影枚数を撮影可能な電力に最も近い二次電池又は最も充電された二次電池を前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池として決定する
    請求項5記載の充電装置。
  7. 前記決定手段は、前記検出手段により検出された劣化度合を前記複数段階の劣化レベルに応じて予め定めた複数の閾値と比較することによりレベル分けを行なう
    請求項5又は請求項6記載の充電装置。
  8. 前記複数の閾値を設定する設定手段をさらに備えた
    請求項7記載の充電装置。
  9. 前記決定手段は、前記充電手段により充電された電力が前記予定撮影枚数を撮影可能な電力以上の二次電池が存在しない場合、当該撮影可能な電力に最も近い二次電池を前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池として決定する
    請求項3〜請求項8の何れか1項記載の充電装置。
  10. 前記予定撮影枚数は、1つの撮影オーダで撮影が要求された撮影枚数又は前記可搬型放射線画像撮影装置に前記二次電池を1回装着した状態で撮影が行なわれる複数の撮影オーダで撮影が要求された撮影枚数の合算値である
    請求項1〜請求項9の何れか1項記載の充電装置。
  11. 前記充電手段は、二次電池に対して充電で供給する電力を大きくすることにより高速充電が可能に構成され、前記検出手段により検出された劣化度合が所定以上高い二次電池に対して高速充電を行なう
    請求項1〜請求項10の何れか1項記載の充電装置。
  12. 可搬型放射線画像撮影装置に対して着脱可能で装着された状態で当該可搬型放射線画像撮影装置に電力を供給する二次電池を複数個充電する充電装置と、
    前記複数の二次電池各々の劣化度合を検出する検出手段と、
    前記可搬型放射線画像撮影装置により撮影が行なわれる予定撮影枚数が少ないほど前記検出手段により検出された劣化度合の高い二次電池の使用頻度が高くなるように前記可搬型放射線画像撮影装置に装着する二次電池を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された二次電池を提示する提示手段と、
    を備えた充電システム。
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