[go: up one dir, main page]

JP2010237037A - 計量スプーン - Google Patents

計量スプーン Download PDF

Info

Publication number
JP2010237037A
JP2010237037A JP2009085304A JP2009085304A JP2010237037A JP 2010237037 A JP2010237037 A JP 2010237037A JP 2009085304 A JP2009085304 A JP 2009085304A JP 2009085304 A JP2009085304 A JP 2009085304A JP 2010237037 A JP2010237037 A JP 2010237037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measuring
powder
spoon
measuring spoon
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009085304A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5593626B2 (ja
Inventor
Hiroo Noguchi
野口  裕雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2009085304A priority Critical patent/JP5593626B2/ja
Publication of JP2010237037A publication Critical patent/JP2010237037A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5593626B2 publication Critical patent/JP5593626B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

【課題】摺りきりバーなどの特殊な構造を持たず、操作保持部を握って軽く振るだけで精度の高い計量が行え、また、袋などの軟質で安定しない容器の内面に沿って掬い上げて計量する際にも無駄がなく効率よく計量が行える計量スプーンの提供。
【解決手段】粉体を計量する計量部、柄からなる計量スプーンにおいて、計量部は粉物を計量する計量部本体、計量部本体に連接して設けられた粉物の出し入れが行われる開口部からなる計量スプーンであって、開口部は、計量部本体の上端部より上側に立ち上がるように設けられた長手方向に対して両側の補助縁部と、長手方向に対して前後の計量部本体上縁部とにより構成されていることを特徴とする計量スプーン。
【選択図】図1

Description

本発明は粒状体、粉体などを計量するスプーンに関するものであり、調理等のときに簡単に調味料などの計量に使用する計量スプーンに関する。
調味料や甘味料の計量スプーンなど比較的少量の材料を計量するスプーンは、たとえば図4に示すような球状面をカットしたような形状の計量部(1)と、計量部に接続する柄の部分(3)と、計量時に指で掴む部分(操作保持部分)(4)から構成されているのが一般的である。
従来の粉体や粒状体などの粉ものを計量する計量スプーンは、円形の縁部(2)を持ち、計量部の深さもその直径と比べて比率が1以下の浅いものが多い。これは、容器に入った計量対象物を容器入り口から計量スプーンを差し入れて掬える形から設定されており、計量部が深いと粉体等を掬う場合に操作がしにくいために、口径に対して深さの浅い計量部が使いやすく、同じ理由で円形の縁部の立ち上がりの角度も鈍角のものが多くなっている。
しかしながら、上記のような円形の縁部の計量スプーンは、袋状の容器から量が少なくなった時に粉体を最後までこぼさずに掬うことが難しく、簡単に直接計量することが出来ない場合が多かった。
また、計量部の縁部の高さと操作保持部をつなぐ柄の部分の上面(3A)が、従来の計量スプーンでは同一面上にあり上面が平面状のものが多い。柄の部分(X−X’)での断面の例を図4(A)の右下に示した。
これは、計量する場合に精度を良くするために摺りきりバー(箸などで代用することもある)やオーバーキャップの縁などで多めに掬い上げた計量対象物を計量スプーンの縁部を摺りきって計量するという図4の(B)に粉体を例に描いたような摺り切り作業をし易くするためであり、このことによって摺り切り作業をしないと柄の上に余分な粉体が載りやすくなって機能的にもデザイン的にも制約を受けていた。
粉体や粒状体の計量をより簡便に行うという目的では、特許文献1および特許文献2に示されているように、二種類の計量を一本の計量スプーンで可能にするために、計量スプーンの表計量部の背面に裏計量部を設け、表裏で計量する数量が異なる両面計量スプーン、すなわち形状としては計量スプーンの計量部の凹部のほぼ中央を凸部とする計量スプーンが挙げられるがこれらの計量スプーンでは精度よく計ろうとすると計量の基準となる粉体表面の高さが分かりにくく、計量部内部の粉体を水平に整えるのには片手だけでの操作では限界があった。
また特許文献3には複数種類の容量を計量することができ、しかも計量容量を片手で簡単に選択できるようにするために底部に支点を中心に回転可能な側部を重ね合わせることにより必要量を計量する計量スプーンが提案されている。このスプーンでは容量変更は片手で出来るが精度よく計量するためには前記の摺り切り作業が不可欠でありやはり片手だけの操作では限界があった。
実開平6−69750号公報 実開平7−38922号公報 特開2004−12453号公報
以上のように、掬い上げた粉体や粒状体等の計量対象物を、計量スプーンの縁部を摺りきって計量するという作業を省略して、片手で掬い上げた粉体等を軽く振るだけで一定量が残り、目視で簡単に計量が可能な計量スプーンの提供が本発明の課題である。
さらに袋状の容器から量が少なくなった時最後まで直接計量することが出来るような計量スプーンの提供が課題である。
上記課題を解決するための本発明の請求項1に係る発明は、粉体を計量する計量部、柄からなる計量スプーンにおいて、計量部は粉物を計量する計量部本体、計量部本体に連接して設けられた粉物の出し入れが行われる開口部からなる計量スプーンであって、
開口部は、計量部本体の上端部より上側に立ち上がるように設けられた長手方向に対して両側の補助縁部と、長手方向に対して前後の計量部本体上縁部とにより構成されていることを特徴とする計量スプーンである。
本発明の請求項2に係る発明は、長手方向に対する幅が計量部本体よりも開口部の方が狭いことを特徴とする請求項1に記載の計量スプーンである。
本発明の請求項3に係る発明は、計量部に連接する柄の上側が曲面であることを特徴とする請求項1または2に記載の計量スプーンである。
本発明の請求項4に係る発明は、大きさが異なる計量部が柄の両側に設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の計量スプーンである。
本発明の請求項1に係る発明の計量スプーンによれば、粉体を計量する計量部、柄からなる計量スプーンにおいて、計量部は粉物を計量する計量部本体、計量部本体に連接して設けられた粉物の出し入れが行われる開口部からなる計量スプーンであって、
開口部は、計量部本体の上端部より上側に立ち上がるように設けられた長手方向に対して両側の補助縁部と、長手方向に対して前後の計量部本体上縁部とにより構成されていることによって、摺りきりバーなどの特殊な構造を持たず片手で、操作保持部を軽く振るだけで精度の高い計量が行え、また、袋などの軟質で安定しない(変形し易い)容器の内面に沿って掬い上げて計量する際にも無駄がなく効率よく計量が行える。
まず、第一ステップの概略計量を行う際に、一対の補助縁部の上端面は計量スプーンの長手方向の中央付近に向け高くなっているので、向かい合った補助縁部の面の間で、計量基準位置(計量部本体上端部)から山状に盛り上がり、必ず多目に掬い取ることが出来る。
次に、計量の第二ステップとして計量スプーンの柄の一部である操作保持部を持って軽く振って余分な粉体を振り落としてより精度のある計量を行う時には、振り方により計量予定量との差が生じるが、本発明の計量スプーンによれば、振る方向によらず以下のような状態の推移で計量予定の量に近いほぼ一定の量が計量部内に残るようにすることが出来る。
計量スプーンを長手方向に対して左右に振った場合には、向かい合った補助縁部の面の間
で粉体が規制されるため、計量部外へ粉体が落ちることが出来るのは前後方向の計量基準位置である計量部本体の上端部(柄の接続側も含む)だけであり、安定した少量の排出であるため、粉体がほぼ水平になる調整が可能である。
計量スプーンを長手方向に対して前後に振った場合には、心理的に斜め前方に振り出すため、粉体の分布が計量部内で波型(sineカーブのような)になる傾向にあり、計量部内の前方では補助縁部の面の間でやや盛り上がりを残し、計量部内の後方では窪みをつくり、前後でプラス、マイナスとして相殺されて結果として計量基準位置の高さで水平面になるように分布した場合とほぼ同等になる。
また、パウチ状の袋などに直接計量スプーンを差込んで計量する際、長手方向にゆるやかに湾曲した補助縁部を袋の内面に沿わせる形で計量部を寝かせて掬い上げられるので粉体の残りが少なくなっても安定して最後まで掬い取って計量することが出来るようになる。
本発明の請求項2に係る発明の計量スプーンによれば、長手方向に対する幅が計量部本体よりも開口部の方が狭いことによって、粉体を収納している収納体から粉体を確実に計量部本体に取り入れることが出来る。さらに、収納体が深い場合であっても、開口部本体から粉体がこぼれることがないので、確実に粉体を計量部本体に取り入れることが出来る。
また、粉体を収納している袋から掬いやすくするために、開口部の上から見た形状が長方形ではなく湾曲した形状等の他の形状にすることによって、粉体を掬い取る効果をより確実にすることも可能である。
本発明の請求項3に係る発明の計量スプーンによれば、計量部に連接する柄の上側が曲面であることによって、粉が乗る平面部を持たない。これは、掬ったときに粉が柄の上に残らないためで、より計量精度が必要な場合に効果を発揮する。
従来の摺りきりバー等で柄の上に残った粉を落とす場合には操作保持部から計量部に接続する柄の部分が計量部縁部と同一面上にあり柄の上側が平面であることが精度を上げるためには必要だったが、摺り切りバー等を用いない本発明の計量スプーンの場合には柄の部分の上側は曲面になっているので粉がのりにくく振り落としやすい。
計量部本体の上端部は、計量の目印となる計量線(8)を印刷や刻印、成型形状の工夫などにより設けてもよい。
本発明の請求項4に係る発明の計量スプーンによれば、大きさが異なる計量部が柄の両側に設けられていることによって、たとえば大匙1杯相当量と小匙1杯相当量が計量スプーンを交換することなく簡単に計量できるようになる。
このように、本発明の計量スプーンによれば、摺りきりバーなどの特殊な構造を持たず、操作保持部を握って軽く振るだけで精度の高い計量が行え、また、袋などの軟質で安定しない(変形し易い)容器の内面に沿って掬い上げて計量する際にも無駄がなく効率よく計量が行える。
さらに、1本の計量具で異なる量の計量を行うことが出来るのみならず、計量部と操作保持部からのびる柄の位置に制約がなく、デザイン的に幅広く展開できる。
本発明の計量スプーンの一例を示す概略図。(A)上面から(B)使用時の長手方向断面。 本発明の計量スプーンの他の一例を示す概略図。(A)上面から(B)使用時の長手方向断面。 本発明の計量スプーンの他の一例を示す概略図。(A)上面から(B)使用時の長手方向断面。 従来の計量スプーンの一例を示す概略図。(A)上面から(B)使用時の長手方向断面。 本発明の計量スプーンの一例を示す概略図。(A)上面から(B)長手方向から(C)前後方向から。
以下に、本発明の計量スプーンについて、図面を用いて具体的に説明する。
図1は、本発明の計量スプーンの一例を示す概略図である。図1の(A)には上面から見た計量スプーンの概略図を、(B)には粉体計量時の長手方向の断面の概略図を示した。(B)の上側の図は粉体を多めに掬い取った状態を、下側の図は操作保持部を手で持って軽く振り余分の粉体を落とした後の状態を示している。
図2は、本発明の計量スプーンの他の一例を示す概略図である。図3は、本発明の計量スプーンの他の一例を示す概略図である。
ここでは、おもに図1の例について説明し、図2および図3の例については図1の例との相違部分を補足するに留める。
図1に示した本発明の計量スプーンは、粉体を計量する計量部(1)、柄(3)からなる計量スプーンであって、計量部(1)には粉物を計量する計量線(8)が設けられている計量部本体、計量部本体に連接して設けられた粉物の出し入れが行われる開口部(6)からなる計量スプーンであって、開口部(6)は、計量部本体の計量線(8)より上側に立ち上がるように設けられた、長手方向に対して両側の補助縁部(7)と、計量線(8)と同じ高さで長手方向に対して前後の計量部本体上縁部(2)、(2’)により構成されている計量スプーンである。
通常の計量スプーンと異なり、計量部(1)の周囲縁部が水平面とならず、細長い略矩形(必ずしも矩形である必要はないが)の断面形状の長手方向に対して対称な壁面が計量部の深さ方向から立ち上がって一対の補助縁部(7)を形成している。
補助縁部(7)の面の長手方向の端部は上記略矩形の短い方の略角部に高さ方向で収束する形状になっている。また、補助縁部の面は長手方向の中央付近に向け高くなっている。
粉体を元の袋から容易に計量部本体に取り入れることが出来て、袋が深い場合であっても、開口部から粉体がこぼれることがないように、本発明の計量スプーンでは長手方向に対する幅が計量部本体よりも開口部の方が狭い構造としている。図5にはそのいくつかの具体例の概略図を示した。
図5の(A)には本発明の計量スプーンを上面から見た概略図を、(B)には横側面から見た長手方向の概略図を、(C)には前後方向から見た概略図を示した。
図5の(A)の上の図では、開口部(6)が上から見て矩形であり計量部本体の壁が外側に湾曲して内部の幅が開口部の幅よりも広くなっている場合を示している。図示しないが開口部(6)の前後の端は計量部本体上縁(2)および(2’)の位置にあり、一対の
補助縁部(7)によってはさまれている。
図5の(A)の下の図では、開口部(6)が上から見て中心部が膨らんだ略矩形であり、計量部本体の壁、補助縁部(7)が垂直に形成されている場合を示している。この場合、開口部の幅としては一対の補助縁部(7)によってはさまれている計量部本体上縁(2)および(2’)の位置を採用する。
図5の(C)の上の図は(A)の上の図に対応する前後方向から見た概略図であり、(C)の下の図は(A)の下の図に対応する前後方向から見た概略図である。開口部(6)は白矢印で示した。
長手方向に対する幅が計量部本体よりも開口部の方が狭い構造は図5に示した場合に限られず本発明の趣旨を逸脱しない範囲で自由に設定できる。
このことによって、たとえば図4に示した従来の計量スプーンのように片手で操作保持部(4)をつかみもう一方の手で摺りきりバーなどで計量部縁部(2)に沿って粉体(5)の余分な部分をかきとるという複雑な動作を必要とせず、操作保持部(4)を握って軽く振り、長手方向の断面を図1(B)の上の図に示したように多めに掬い取り計量部本体上縁部(2)、(2’)より盛り上がる状態とした粉体(5)の山を崩して計量部本体上縁部から落としていくと、図1(B)の下の図に示したように、粉体(5)の上面(9)が略水平になるので簡単に計量が完了する。
図1(B)に示したのは、計量スプーンを長手方向に対して左右に振った場合の典型的な例であり、向かい合った補助縁部(7)の面の間で粉体が規制されるため、計量部(1)の外へ粉体が落ちることが出来るのは前後方向の計量基準位置の面の高さにある計量部本体の上端部(2)、(2’)だけであり、短い幅での安定して少量の排出であるため、粉体(5)の上面(9)がほぼ水平になり計量基準位置の面でほぼ正確に計量が可能である。
本発明の計量スプーンは操作保持部を握って軽く振るという簡単な作業で正確な計量が可能であることを目的としているが、振り方によって計量結果が変わることが少ないことも特徴の一つである。
図2には計量スプーンを長手方向に対して前後に振った場合の計量に対する影響を模式的に示してある。
計量スプーンを長手方向に対して前後に振る場合には、心理的に斜め前方に振り出すため、粉体上面(9)の形状が計量部(1)内で波型(sineカーブのような)になる傾向にあり、計量部内の前方では補助縁部(7)の面の間でやや盛り上がりを残し、計量部(1)内の後方では窪みをつくり、計量部内の前後でプラス、マイナスとして相殺されて結果として計量基準位置である計量線(8)の高さで水平面になるように分布した場合とほぼ同等になる。
このようにして粉体、粒状体等の比較的流動性の良い粉物を片手で摺りきる作業なしに精度よく計量できる。
図3は本発明の計量スプーンの一例で、異なる量を1本の計量具で量ることが出来る他の一例の概略図である。
図3に示した計量スプーンでは、計量部(大)(11)と計量部(小)(13)という
大きさが異なる2つの計量部が柄(3)の両側に設けられている。それぞれの計量部は図1または図2の計量部(1)と同じように、計量部(大)の縁部(12)と計量部(小)の縁部(14)とを有しており、それぞれの構造は図1で示した一つの計量部を有する計量スプーンの場合と同様である。
図3の(A)には柄上面(3A)のみでなく柄下面も含めてX−X’線での柄(3)の断面全体が曲面で構成されている場合を示したが本発明の計量スプーンでは柄上面が曲面で構成されていればよいが、他の面が曲面であってももちろん構わない。
図3の(B)には大きさが異なる2つの計量部のうちで計量部(大)(11)の方を計量に用いた場合の例を示した。この図では計量部(小)の方は計量に用いられていないがここでは計量の手順の例を示したのであってとくに意味はない。
本発明の計量スプーンは、片手だけの操作で計量することが可能な計量具であるので上記のように大きさが異なる2つの計量部を設けることによって、さらに計量具を交換することなく1本の計量具で異なる量の計量対象物が簡単に計量できるようになる。
本発明の計量スプーンは周知の成形法で容易に製造が可能であるのでプラスチック製であることが望ましい。
本発明の計量スプーンの材料としては、成形可能な熱可塑性樹脂として、スチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、メタクリル系樹脂のうちの1種以上の樹脂が用いることが出来る。
スチレン系樹脂としては、ポリスチレン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、α−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−α−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−マレイミド共重合体、スチレン−マレイミド−アクリロニトリル共重合体、スチレン−α−メチルスチレン−マレイミド−アクリロニトリル共重合体、スチレン−マレイミド−無水マレイン酸−アクリロニトリル共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−メチルメタクリレート共重合体等が挙げられる。
塩化ビニル系の樹脂としては、ポリ塩化ビニル、塩化ビニルと共重合可能なビニル単量体を共重合した塩化ビニル共重合体、後塩素化塩化ビニル樹脂等が挙げられる。ポリカーボネート系樹脂としては、ビスフェノール系ポリカーボネート、脂肪族ポリカーボネート等が挙げられる。
ポリエステル系樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等が挙げられる。ポリアミド系樹脂としては、ナイロン6、ナイロン6,6、ナイロン12等が挙げられる。
ポリオレフィン系樹脂としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、環状ポリオレフィン等が挙げられる。メタクリル系樹脂としては、ポリメチルメタクリレート、メチルメタクリレートとアクリル酸アルキル(メチル、エチル、ブチル、2−エチルヘキシル等)の共重合体、メチルメタクリレートとメタクリル酸の共重合体等が挙げられる。
これらスチレン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、メタクリル系樹脂のうちの1種以上の樹脂を使用するポリマーアロイ、例えば、スチレン−アクリロニトリル共重合体とポリカーボネートのアロイ、スチレン−アクリロニトリル共重合体とポリ塩化ビニルのアロイ、
スチレン−アクリロニトリル共重合体とナイロン6のアロイ、ポリエチレンテレフタレートとポリカーボネートのアロイ、ポリスチレンとポリフェニレンオキサイドのアロイ等も使用可能樹脂の範囲内である。
上記のスチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、メタクリル樹脂の1種以上からなる樹脂とジエン系ゴム重合体、アクリル系ゴム重合体、シリコン系ゴム重合体、オレフィン系ゴム重合体に共重合可能なビニル系単量体を重合してなるグラフト共重合体からなるゴム変性樹脂も使用可能樹脂の範囲内である。
本発明の計量スプーンの材料となる熱可塑性樹脂には、通常よく知られた酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、顔料、帯電防止剤、滑剤を必要に応じて適宜使用できる。
特に、スチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂に用いられるフェノール系、イオウ系、リン系、ヒンダードアミン系等の安定剤類、Sn系安定剤、Pb系安定剤、Ca系安定剤等の安定剤類、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤及びオルガノポリシロキサン、脂肪族炭化水素、高級脂肪酸と高級アルコールのエステル、高級脂肪酸のアミドまたはビスアミドおよびその変性体、オリゴアミド、高級脂肪酸の金属塩類等の内部滑剤、外滑剤等は成形用樹脂として、より高性能なものとするために用いることができる。
また、公知の難燃剤、強化剤、充填剤等を添加することもできる。難燃剤としては、テトラビスフェノールA等のブロム系、トリフェニルホスファイト等のリン系の有機化合物や無機金属化合物等が挙げられる。強化剤、充填剤としては、ガラス繊維、カーボン繊維、ステンレス繊維、アルミフレーク、タルク、マイカ、炭カル、ウイスカ等が挙げられる。
これらの安定剤、滑剤、難燃剤、強化剤、充填剤等は、単独でもまた2種以上混合して使用することもできる。本発明の計量スプーンの材料としての熱可塑性樹脂は、公知の成形法ならいずれにも利用できるが、効果を発揮しやすい点から、特に射出成形、押出し成形、ブロー成形等で外観の良好な成形体が得られる。
本発明の計量スプーンの材料として好ましく用いることの出来る樹脂としては、成形品の製造に従来用いられている各種の材料を特に制限なく用いることができ、例えば、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂等のオレフィン系樹脂、PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂、ポリスチレン樹脂、ABS(アクリロニトリル・スチレン・ブタジエン)樹脂等を用いることができる。
ポリプロピレン樹脂は、低価格汎用樹脂の代表であり、成形性もよいが、比較的に強度とくに曲げ弾性率が低く、薄肉化による樹脂量低減を進める場合は限界があるが、汎用樹脂として計量スプーンに用いることができる。
資源保護を考慮すると再生またはリサイクル樹脂を使用することが好ましく、例えば、PET樹脂については、リサイクル・再生も進んでおり、強度(曲げ弾性率)も強い点から、材料として適している。さらに、ポリ乳酸樹脂等の生分解性樹脂や植物由来の樹脂を用いることが出来る。
本発明の計量スプーンは、上記樹脂をおもに射出成形することによって製造される。射出成形の方法は通常の射出成形に加えて2色成形等の多色成形法やインサート成形等の複合的な成形法を用いることが出来る。
これらの方法によれば、計量線の上下で他の部分と色を変えたり計量部の形状を粉体の掬い取りやすい形状にすること等のバリエーションが価格アップの懸念や特殊な製造装置を用いる必要がなく容易に可能になる。
もちろん、本発明の計量スプーンの材料と製造方法としては上記の例示した材料と成形方法には限られず周知の成形材料と成形方法を用いることが出来る。
1…計量部
2…計量部本体上縁部
2’…計量部本体上縁部
3…柄
3A…柄上面
4…操作保持部
5…粉体
6…開口部
7…補助縁部
8…計量線
9…粉体上面
10…計量部本体壁
11…計量部(大)
12…計量部(大)本体上縁部
13…計量部(小)
14…計量部(小)本体上縁部
15…補助縁部

Claims (4)

  1. 粉体を計量する計量部、柄からなる計量スプーンにおいて、計量部は粉物を計量する計量部本体、計量部本体に連接して設けられた粉物の出し入れが行われる開口部からなる計量スプーンであって、
    開口部は、計量部本体の上端部より上側に立ち上がるように設けられた長手方向に対して両側の補助縁部と、長手方向に対して前後の計量部本体上縁部とにより構成されていることを特徴とする計量スプーン。
  2. 長手方向に対する幅が計量部本体よりも開口部の方が狭いことを特徴とする請求項1に記載の計量スプーン。
  3. 計量部に連接する柄の上側が曲面であることを特徴とする請求項1または2に記載の計量スプーン。
  4. 大きさが異なる計量部が柄の両側に設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の計量スプーン。
JP2009085304A 2009-03-31 2009-03-31 計量スプーン Expired - Fee Related JP5593626B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009085304A JP5593626B2 (ja) 2009-03-31 2009-03-31 計量スプーン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009085304A JP5593626B2 (ja) 2009-03-31 2009-03-31 計量スプーン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010237037A true JP2010237037A (ja) 2010-10-21
JP5593626B2 JP5593626B2 (ja) 2014-09-24

Family

ID=43091488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009085304A Expired - Fee Related JP5593626B2 (ja) 2009-03-31 2009-03-31 計量スプーン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5593626B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023083729A (ja) * 2021-12-06 2023-06-16 株式会社松風 歯科用粉量計
CN117208315A (zh) * 2023-07-27 2023-12-12 重庆嘉陵特种装备有限公司 一种药粉计量装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0387639U (ja) * 1989-12-22 1991-09-06
JP2000193507A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Kao Corp 粉末洗剤用スプ―ン
JP2001336965A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Kao Corp 洗剤用計量スプーン
WO2005072373A2 (en) * 2004-01-28 2005-08-11 Rjr Manufacturing Llc Device for dispensing media
WO2007000314A2 (en) * 2005-06-27 2007-01-04 Glaxosmithkline Biologicals S.A. Immunogenic composition
US20070234802A1 (en) * 2006-04-07 2007-10-11 L'oreal Portion-taker device including a measuring scoop
JP2007278815A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Nitomuzu:Kk 組立式計量スプーン

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0387639U (ja) * 1989-12-22 1991-09-06
JP2000193507A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Kao Corp 粉末洗剤用スプ―ン
JP2001336965A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Kao Corp 洗剤用計量スプーン
WO2005072373A2 (en) * 2004-01-28 2005-08-11 Rjr Manufacturing Llc Device for dispensing media
WO2007000314A2 (en) * 2005-06-27 2007-01-04 Glaxosmithkline Biologicals S.A. Immunogenic composition
JP2007278815A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Nitomuzu:Kk 組立式計量スプーン
US20070234802A1 (en) * 2006-04-07 2007-10-11 L'oreal Portion-taker device including a measuring scoop

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023083729A (ja) * 2021-12-06 2023-06-16 株式会社松風 歯科用粉量計
CN117208315A (zh) * 2023-07-27 2023-12-12 重庆嘉陵特种装备有限公司 一种药粉计量装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5593626B2 (ja) 2014-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5593626B2 (ja) 計量スプーン
JP5453528B2 (ja) さじを備えたパッケージ化製品
JP6247493B2 (ja) 車両用内装部材および車両用内装部材の端末処理方法
JPH01501305A (ja) 段積み用付属部品付プラスチック容器
WO2013080926A1 (ja) プラスチックボトル
JP2010230376A (ja) プラスチック製計量具
JP2008179400A (ja) プラスチックボトル取付用把手および把手付プラスチックボトル
AU2007229264A1 (en) A receptacle
JP6360444B2 (ja) 包埋カセット保持具及び収納トレイ
WO2010107456A1 (en) Ergonomic container
JP2006321568A (ja) 合成樹脂製ボトル
CN201322633Y (zh) 量匙及容器包装洗涤剂
JP6019546B2 (ja) 計量スプーン
JP2004191248A (ja) 計量スプーン
JP7351208B2 (ja) 計量スプーン
CN214138315U (zh) 一种汽车座椅置物袋口插条
JP2012230128A (ja) 計量スプーン
JP5632895B2 (ja) プラスチックボトル取付用把手および把手付プラスチックボトル
JP4381314B2 (ja) 筆記ボード
JP6219636B2 (ja) 計量スプーン
JP5465902B2 (ja) 計量カップ
JP4731981B2 (ja) すりおろし器
KR200197303Y1 (ko) 다기능 캡
JP4878010B2 (ja) 計量スプーン
JP3951594B2 (ja) 合成樹脂製ボトル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130910

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140708

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140721

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5593626

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees