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JP2010225068A - 電子機器 - Google Patents

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JP2010225068A
JP2010225068A JP2009074045A JP2009074045A JP2010225068A JP 2010225068 A JP2010225068 A JP 2010225068A JP 2009074045 A JP2009074045 A JP 2009074045A JP 2009074045 A JP2009074045 A JP 2009074045A JP 2010225068 A JP2010225068 A JP 2010225068A
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Motoomi Kano
元臣 狩野
Tadato Shimomoto
唯人 下元
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Toshiba Digital Media Engineering Corp
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Abstract

【課題】外観が傷付きにくい電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、第2の筐体14を、第1の筐体6の下方に重ねられた第1の状態から、第1の筐体6に対してずれた第2の状態へ変位可能に支持したスライド機構21と、第2の筐体14を、前記第2の状態から、第1の筐体6に対して立て起こされた第3の状態へ変位可能に支持したヒンジ機構22とを具備した。
【選択図】 図8

Description

本発明は、互いに連結された2つの筐体を備える電子機器に関する。
携帯情報端末のような電子機器の多くは、互いに連結された2つの筐体を備える。例えば特許文献1は、第1および第2の筐体(第1および第2の電子コンポーネント)がスライド機構およびチルト機構を介して互いに連結された電子機器を開示している。
この電子機器では、上側となる第1の筐体に表示装置および操作ボタンが搭載されている。下側となる第2の筐体には、キーボードが設けられている。第1の筐体は、前記キーボードを覆い隠すように前記第2の筐体の上方に重ねられた第1の状態から、前記キーボードを露出させるように前記第2の筐体に対してずれた第2の状態へ変位可能である。さらに第1の筐体は、前記第2の状態から立て起こされた第3の状態まで変位可能である。
この電子機器では、上記第1の状態にて寝かされた状態で使用される第1の筐体の操作ボタンが、第2の状態では第1の筐体ごと立て起こされて使用されることになり、電子機器の形態変化に伴い操作ボタンの位置が大きく異なる。さらに上記第1の状態では、キーボードは使用できない。
特開2008−113067号公報
ところで、上記特許文献1に記載のような電子機器は、第2の筐体の下面(底面)が設置面に常に設置された状態となる。このような状態で、入力操作など各種の操作が行われると、第2の筐体の下面が設置面に擦れて、電子機器の外観が傷付くことがある。
さらに上記特許文献1に記載の電子機器では、電子機器の形態変化に伴い操作部(操作ボタン)の位置が大きく変化し、さらにメインの操作部であるキーボードが一部の状態で使用できないなど、電子機器の形態変化に伴い操作性が大きく異なることになる。このように、電子機器の形態変化に伴い操作性が大きく変わると、ユーザは電子機器を使いにくいと感じることがある。
本発明は、使いやすく、外観が傷付きにくい電子機器を提供することを目的とする。
本発明の一つの形態に係る電子機器は、第1の筐体と、第2の筐体と、前記第2の筐体を、前記第1の筐体の下方に重ねられた第1の状態から、前記第1の筐体に対してずれた第2の状態へ変位可能に支持したスライド機構と、前記第2の筐体を、前記第2の状態から、前記第1の筐体に対して立て起こされた第3の状態へ変位可能に支持したヒンジ機構とを具備した。
本発明によれば、電子機器の外観が傷付きにくい。
本発明の第1の実施形態に係る電子機器の斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る連結部の斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る連結部を分解して示す斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る電子機器の第1の状態を示す断面図。 本発明の第1の実施形態に係る連結部の第1の状態を示す斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る電子機器の第2の状態を示す断面図。 本発明の第1の実施形態に係る連結部の第2の状態を示す斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る電子機器の第3の状態を示す断面図。 本発明の第1の実施形態に係る連結部の第3の状態を示す斜視図。 本発明の第1の実施形態の第1の変形例に係る電子機器の斜視図。 本発明の第1の実施形態の第2の変形例に係る電子機器の斜視図。 本発明の第2の実施形態に係る電子機器の断面図。 本発明の第3の実施形態に係る電子機器の断面図。 本発明の第4の実施形態に係る電子機器の断面図。 本発明の第5の実施形態に係る電子機器の断面図。
以下に本発明の実施の形態を、携帯情報端末に適用した図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1ないし図9は、本発明の第1の実施形態に係る電子機器1を開示している。電子機器1は、例えば比較的小型の携帯型電子機器であり、具体例としては携帯情報端末(Personal Digital Assistant;PDA)である。なお本発明は、上記に限定されるものではなく、スマートフォンやモバイル通信機器、ポケットコンピュータ、ゲーム機、または携帯電話機などを含む種々の電子機器に広く適用可能である。
図1に示すように、電子機器1は、第1のユニット2と、第2のユニット3と、連結部4(図4参照)とを備えている。第1のユニット2は、例えば表示機能と入力機能とを有した本体ユニットである。第1のユニット2は、例えば扁平な箱状に形成された第1の筐体6を有する。
第1の筐体6は、上面6a、下面6b、および側面6cを有する。上面6aは、後述する第1の状態(図4参照)にて、略水平に広がるとともに、電子機器1のなかで最も上部に位置する。下面6bは、上面6aとの間に空間を空けて、上面6aと略平行に広がっている。側面6cは、下面6bに対して起立して延びており、上面6aの縁部と下面6bの縁部との間を繋いでいる。
図1および図4に示すように、第1の筐体6は、第1の表示装置7を収容している。第1の表示装置7は、表示パネル8と、この表示パネル8に積層されたタッチパネル9(操作パネル)とを有し、タブレット機能を有する。表示パネル8としては、例えば液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display;LCD)や有機エレクトリックルミネッセンスディスプレイ(有機ELディスプレイ)などが具体例として挙げられるが、これらに限定されるものでもない。
タッチパネル9は、外部からの入力を受け付ける操作面10を有する。操作面10は、本発明でいう操作部の一例であり、さらに言えば電子機器1のメインの操作部である。この操作面10を通じて、表示パネル8が各種の画像や映像を表示するとともに、例えばソフトウェアによるキーボードや各種ボタンを表示する。ユーザは、例えばタブレットペンや指先などで操作面10に接することで、操作面10から情報や操作の入力を行うことができる。
図1および図4に示すように、第1の筐体6の上面6aは、第1の表示装置7の操作面10を露出させる第1の開口部12を有する。図1に示すように、第1の筐体6の側面6cには、例えば電源や各種端子のプラグ13が差し込み可能なコネクタ(図示しない)が設けられている。
第2のユニット3は、例えば表示機能を有した表示ユニットである。第2のユニット3は、例えば扁平な箱状に形成された第2の筐体14を有する。第2の筐体14は、上面14a、下面14b、および側面14cを有する。上面14aは、後述する第1の状態(図4参照)にて、略水平に広がるとともに、第1の筐体6の下面6bに下方から対向する。下面14bは、電子機器1の底面である。下面14bは、上面14aとの間に空間を空けて、上面14aと略平行に広がっている。側面14cは、下面14bに対して起立して延びており、上面14aの縁部と下面14bの縁部との間を繋いでいる。
図1および図4に示すように、第2の筐体14は、第2の表示装置15を収容している。第2の表示装置15は、表示パネルであり、画像や映像を表示する表示画面16を有する。この表示パネルとしては、上記第1の表示装置7と同様に、例えば液晶ディスプレイや有機エレクトリックルミネッセンスディスプレイなどが具体例として挙げられるが、これらに限定されるものでもない。図1および図4に示すように、第2の筐体14の上面14aは、第2の表示装置15の表示画面16を露出させる第2の開口部18を有する。
図4に示すように、連結部4は、第1および第2の筐体6,14の間に設けられおり、第1および第2の筐体6,14を互いに連結している。連結部4は、スライド機構21と、ヒンジ機構22(回転ヒンジ機構)とを有する。
図2および図3に示すように、スライド機構21は、レール部24と、スライダ部25とを有する。レール部24は、板状に形成されたレール部基部26と、このレール部基部26の両側の端部に沿って延びた一対のガイド部27a,27bとを有する。ガイド部27a,27bは、スライダ部25を案内する方向(すなわち、図4中の左右方向)に沿って延びている。図4に示すように、レール部24は、第1の筐体6の下面6bに取り付けられている。
図3に示すように、スライダ部25は、板状に形成されたスライダ部基部28と、このスライダ部基部28の両側の端部に設けられた一対の摺動部29a,29bとを有する。スライダ部基部28の幅は、レール部24の幅と略同じに設定されている。スライダ部基部28は、レール部基部26に対して下方から重ねられている。摺動部29a,29bは、ガイド部27a,27bに遊嵌し、ガイド部27a,27bに沿って移動可能になっている。これにより、スライダ部25は、レール部24に案内されてスライド移動可能である。
図2および図3に示すように、ヒンジ機構22は、例えば一対のヒンジ部31a,31bを備えている。一対のヒンジ部31a,31bは、それぞれ、第1の部分32と、この第1の部分32に対して回動可能な第2の部分33とを有する。第1の部分32は、例えばねじなどによって、スライダ部25に固定されている。第2の部分33は、例えばねじなどによって、第2の筐体14に固定されている。
図4に示すように、第1の筐体6は、第1の端部41と、この第1の端部41とは反対側となる第2の端部42とを有する。第1の端部41は、後述する第2の状態(図5参照)にて、第2の筐体14に対向する端部である。図4に示すように、第1の端部41の上面6aは、当該第1の端部41の先端部に近づくに従い第1の筐体6の厚さが薄くなる傾斜部46を有する。この傾斜部46では、上面6aが第1の端部41の先端部に近付くに従い下面6bに近付くように傾斜している。
第2の筐体14は、第3の端部43と、この第3の端部43とは反対側となる第4の端部44とを有する。第3の端部43は、後述する第1の状態(図4参照)にて、第1の筐体6の第1の端部41に対向する。第4の端部44は、第1の状態(図4参照)にて、第1の筐体6の第2の端部42に対向する。
図4に示すように、レール部24は、第1の筐体6において第1の端部41から第2の端部42に亘って設けられている。すなわち、スライダ部25は、第1の端部41から第2の端部42に亘って移動可能になっている。ヒンジ機構22の第2の部分33は、第2の筐体14の第4の端部44に固定されている。
このような構成の電子機器1は、次の第1ないし第3の状態の間で姿勢変形が可能である。図4は、第1の状態にある電子機器1を示す。この第1の状態は、いわゆる畳まれた状態(閉じた状態)である。この第1の状態では、第2の筐体14は、第1の筐体6の下方に配置され、第1の筐体6に重ねられている。第2の筐体14の第3および第4の端部43,44は、第1の筐体6の第1および第2の端部41,42にそれぞれ対向している。
第1および第2の筐体6,14は、ともに略水平に寝かされた姿勢にある。第1の筐体6の第1の開口部12は上方に向いて開口しており、第1の表示装置7の操作面10が上方に露出されている。第2の筐体14の下面14bの略全面が設置面Pに接している。図5に示すように、上記第1の状態では、スライダ部25は、第2の端部42側となるレール部24の端部24aに位置する。
図6は、第2の状態にある電子機器1を示す。この第2の状態は、いわゆる展開途中の状態(開いた状態)である。第2の筐体14は、上記第1の状態から、第1の筐体6に対して水平にずらされることで、第2の状態となる。すなわち、第1および第2の筐体6,14を互いに平行にずらすことで、第2の筐体14の第4の端部44が第1の筐体6の第1の端部41に対向した第2の状態となる。この第2の状態では、第2の筐体14の第2の開口部18が外部に露出され、この第2の開口部18を通じて第2の表示装置15が外部に露出される。
なお図6中の矢印では、第2の筐体14を移動させているが、これに代えて、第1の筐体6を移動させて、上記第1の状態から上記第2の状態へ変位させてもよい。
図7に示すように、上記第2の状態では、スライダ部25は、第1の端部41側となるレール部24の端部24bに位置する。すなわち、電子機器1は、スライダ部25をレール部24に沿ってスライドさせることで、上記第1の状態から上記第2の状態へ形態が変わる。つまりスライド機構21は、上記第1の状態から上記第2の状態へ変位可能(スライド移動可能)に、第2の筐体14を第1の筐体6に対して支持している。
図8は、第3の状態にある電子機器1を示す。この第3の状態は、いわゆる展開された状態(開き傾けた状態)である。第2の筐体14は、上記第2の状態から、ヒンジ機構22のヒンジ部31a,31bを軸とし、第1の筐体6に対して任意の角度まで立て起こされた状態(回転移動された状態)である。すなわち、第2の筐体14の第3の端部43を上方に持ち上げることで、第2の筐体14が斜めに傾斜して起立した第3の状態になる。
この第3の状態では、第2の筐体14の第2の開口部18を通じて第2の表示装置15の表示画面16が外部に露出されている。第1の筐体6の第1の端部41は、第2の筐体14の下部48の上に載り、設置面P(例えば机上)から離れた状態で第2の筐体14の下部48に支持されている。第1の筐体6の第2の端部42は、設置面Pに接している。これにより、第1の筐体6の下面6bの大部分は、設置面Pから浮き上がった状態になる。
なお下部48とは、上記第3の状態にある第2の筐体14のなかで当該第2の筐体14の下側の半分となる部分であり、例えば開口部18よりも下側となる部分である。また「下部48の上に載り」とは、下部48の少なくとも一部よりも上方に位置し、下部48に寄りかかっている状態をいう。
すなわち、第1の筐体6は、第1の端部41から第2の端部42に向けて進むに従い当該第1の筐体6の高さが低くなるように傾斜した姿勢(いわゆる前下がりの姿勢)になっている。そして、第1の筐体6の第1の開口部12を通じて第1の表示装置7の操作面10が外部に露出されている。
図8に示すように、この第3の状態では、第1の筐体6の下端部(すなわち第4の端部44)と、第1の筐体6の第2の端部42とが設置面Pに接する支持部(筐体支持部)となっている。
図9に示すように、電子機器1は、ヒンジ機構22の第2の部分33が第1の部分32に対して回動することで、上記第2の状態から上記第3の状態へ形態が変わる。つまりヒンジ機構22は、上記第2の状態から上記第3の状態へ変位可能(傾斜可能)に、第2の筐体14を第1の筐体6に対して支持している。なお、ヒンジ機構22の第1および第2の部分32,33の間には、例えば一定の摩擦力があり、任意の角度まで立て起こされた第2の筐体14は、その任意の角度で姿勢が維持される。
次に、電子機器1の作用について説明する。
図4に示すように、ユーザは、電子機器1を上記第1の状態にすることで、電子機器1を折り畳んだ状態で使用(簡易使用)することできる。すなわち、第1の表示装置7の操作面10に、比較的小さな各種の画像や映像、ソフトウェア上のキーボードや各種ボタンを表示させることで、画像や映像を見ることができるとともに、電子機器1の操作を行うことができる。
一方、図1および図8に示すように、ユーザは、電子機器1を上記第3の状態にすることで、電子機器を展開した状態で使用(本格使用)することができる。すなわち、第1の表示装置7の操作面10に、比較的小さな各種の画像や映像、ソフトウェア上のキーボードや各種ボタンを表示させるとともに、第2の表示装置15の表示画面16に、比較的大きな各種の画像や映像を表示させることで、ユーザは、例えば鮮明で情報量が大きな画像や映像を見ることができるとともに、電子機器1の操作を行うことができる。
なお、上記使用例は、本発明の使用形態の一例であり、本発明が上記に限定されるものではない。例えば、上記第3の状態では、第1の表示装置7の操作面10への各種の画像や映像の表示は停止してもよい。上記第1の状態では、操作面10に、各種の画像や映像のみを表示し、ソフトウェア上のキーボードや各種ボタンは表示しなくてもよい。
このような構成によれば、電子機器1の外観が傷付きにくくなる。すなわち、スライド機構21およびヒンジ機構22を備えると、電子機器1を畳まれた第1の状態から展開された第3の状態に変形させることができる。そして、電子機器1が本格使用される上記第3の状態では、第2の筐体14は立て起こされており、第2の筐体14の大部分は、設置面Pに接していない。この状態で電子機器1が使用されると、第2の筐体14が設置面Pに擦れにくく、電子機器1の外観が傷付きにくい。
特に、上記第3の状態にて、第2の筐体14の下端部(第4の端部44)と、第1の筐体6の第2の端部42とだけが設置面Pに接して電子機器1を支持する構造によれば、電子機器1の他の部分(例えば第1の筐体6の下面6bの大部分)が設置面Pに擦れないので、電子機器1の外観がさらに傷付きにくい。
電子機器1では、畳まれた状態(上記第1の状態)でも、展開された状態(上記第3の状態)でも、操作面10が隠れない。すなわち、ユーザは、電子機器1の形態に関わらず、常に操作面10を使用することができる。つまり、本実施形態に係る第1の筐体6は、電子機器1の形態変化に伴って位置が大きく変化しない。このような第1の筐体6に操作部(操作面10)を設けると、電子機器1の形態変化に伴い操作部の位置が大きく異なることもなく、一部の状態で操作部が隠れてしまうこともない。このような電子機器1は、当該電子機器1の形態が変化しても操作性が変わりにくく、ユーザにとって非常に使いやすいものになる。
操作面10が設けられた第1の筐体6は、上記第1の状態と、上記第3の状態とで位置がほとんど変わらない。これにより、上記第1の状態における電子機器1の操作感と、上記第3の状態における電子機器1の操作感とを互いに近似させることができる。すなわち、上記第1の状態から上記第3の状態に変形させた電子機器1において、ユーザは、近似した操作感で電子機器1を使用することができる。これは、電子機器1の操作性を大きく向上させる。
さらに、立て起こされた第2の筐体14ではなく、第1の筐体6に操作面10が設けられているため、操作面10を押しても電子機器1が倒れにくくなっている。つまり、操作面10が、第2の筐体14の下端部(第4の端部44)と、第1の筐体6の第2の端部42との間で支持されるため、操作面10を比較的強く押すことがあっても、第1の筐体6は倒れにくくなっている。
上記第3の状態にて、第1の筐体6が傾斜した姿勢(前下がりの姿勢)になると、ユーザから見たときに第1の表示装置7の操作面10が見やすく、且つ、操作しやすくなる。すなわち電子機器1は、特別なチルト機構を設けることなく、立て起こされた第2の筐体14の下端部を利用して第1の筐体6を傾斜させたものである。換言すれば、電子機器1は、当該電子機器1の変形構造を活かして部品点数の削減を図ったものである。
第2の筐体14が第2の表示装置15を有すると、電子機器1を上記第3の状態まで変形させることで、2画面を利用して多くの情報の取得や各種操作を行うことができる。ここで、電子機器1は、第1の筐体6の下面6bが第2の筐体14に連結されているため、第1の筐体6に対する第2の筐体14のスライド移動のストロークが比較的制限されやすい。スライド移動のストロークが制限されやすいと、第2の筐体14に大きな開口部18を形成することは困難になる。
しかしながら、本実施形態のように、第1の端部41の上面6aが下面6bに近づくように傾斜した傾斜部46を有すると、図8に示すように、第1の筐体6に邪魔されることなく、第2の筐体14の開口部18を大きく取ることができる。
次に、図10および図11を参照して、本発明の第1の実施形態の第1および第2の変形例について説明する。
図10に示すように、第1の変形例に係る電子機器1は、第1および第2の表示装置7,15が共に、入力を受け付ける操作面10を有する。すなわち、本実施形態に係る第2の表示装置15は、第1の表示装置7と同様に、表示パネル8とタッチパネル9とを有し、タブレット機能を有する。このような電子機器1によれば、第1および第2の表示装置7,15の操作面10を活用することで、表示方法や操作方法のバリエーションを広げることができ、操作性の向上が期待できる。
図11に示すように、第2の変形例に係る電子機器1は、第1の筐体6の上面6aに、操作ボタン51を備えている。操作ボタン51は、例えば十字キーであるが、これに限定されるものではない。操作ボタン51を設けることで、操作方法のバリエーションを広げることができ、操作性の向上が期待できる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係る電子機器1について、図12を参照して説明する。なお上記第1の実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。また、下記に説明する以外の構成は、上記第1の実施形態と同じである。
図12に示すように、電子機器1は、第2の筐体14の下面14b(すなわち、上記第1の状態にて第1の筐体6に向かい合う面とは反対側となる面)に露出された機能部品56を備える。機能部品56の一例は、カメラモジュールである。なお、本発明でいう「露出された」とは、例えば保護用の透明部材を介して露出されている場合も含む。また機能部品56は、カメラモジュールに限定されるものではなく、指紋認証モジュールや各種のボタン、コネクタなど種々の部品が広く該当する。
このような構成によれば、上記第1の実施形態と同様に、使いやすく、外観が傷付きにくい電子機器1が得られる。さらに、第2の筐体14の下面14bに機能部品56を備えると、電子機器1を上記第3の状態に変形させたときに、第2の筐体14の下面14bが設置面Pに接しないので、機能部品56が傷付く可能性がほとんどなく、電子機器1の信頼性を向上させることができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態に係る電子機器1について、図13を参照して説明する。なお上記第1の実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。また、下記に説明する以外の構成は、上記第1の実施形態と同じである。
図13に示すように、第1の筐体6は、バッテリー61を収容している。バッテリー61は、第1の筐体6の中で第2の端部42に搭載されている。
このような構成によれば、上記第1の実施形態と同様に、使いやすく、外観が傷付きにくい電子機器1が得られる。さらに、第1の筐体6の第2の端部42にバッテリー61が搭載されていると、電子機器1の安定性が向上する。すなわち、第2の筐体14が後方に傾斜しているため、第2の筐体14に力が加わると、電子機器1はバランスを崩す可能性がある。
しかしながら、電子機器1に搭載される部品のなかで比較的重量があるバッテリー61を、第2の筐体14とは反対側となる第1の筐体6の第2の端部42に搭載することで、電子機器1のバランスが向上する。これにより、電子機器1をさらに安定して使用することができる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態に係る電子機器1について、図14を参照して説明する。なお上記第1の実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。また、下記に説明する以外の構成は、上記第1の実施形態と同じである。
図14に示すように、第1の筐体6は、アンテナ66を収容している。アンテナ66は、例えば、上記第3の状態にて第1の筐体6の中で最も上部となる領域に搭載されている。第1のユニット2は、さらに、無線モジュール部67と、制御部68とを有している。無線モジュール部67は、第1の筐体6に収容された無線回路であり、アンテナ66を制御する。制御部68は、電子機器1の全体の制御を統括する。アンテナ66は、受信した信号を、無線モジュール部67を介して制御部68へ送るとともに、制御部68からの信号を、無線モジュール部67を介して受け取り、その信号を外部に送信する。
このような構成によれば、上記第1の実施形態と同様に、使いやすく、外観が傷付きにくい電子機器1が得られる。さらに、第1の筐体6が上記第3の状態にて傾斜する(すなわちアンテナ66の位置が上記第1の状態のときに比べて高くなる)ので、第1の筐体6にアンテナ66を搭載しても、比較的良好なアンテナ66の利得を得ることができる。
アンテナ66を、無線モジュール部67と共に第1の筐体6に搭載できると、アンテナ66を第2の筐体14に搭載したときに必要となる、連結部4を通るケーブルなどを省略することができるため、電子機器1の小型化を図りやすくなる。なお、アンテナ66は、第1の筐体6に代えて、第2の筐体14に搭載されてもよい(図14中、2点鎖線参照)。
(第5の実施形態)
次に、本発明の第5の実施形態に係る電子機器1について、図15を参照して説明する。なお上記第1の実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。また、下記に説明する以外の構成は、上記第1の実施形態と同じである。
図15に示すように、第1の筐体6は、燃料電池71を収容している。燃料電池71は、第1の筐体6の中で下面6bに沿って搭載されている。燃料電池71の一例は、DMFCタイプの燃料電池である。燃料電池71は、メタノールと、空気中の酸素とを反応させて発電動作を行い、二酸化炭素や水(水蒸気)といった生成物を生成する。
第1の筐体6の下面6bは、燃料電池71の周囲を第1の筐体6の外部に通じさせる通気孔72を有する。通気孔72は、例えば第1の筐体6の外部の新鮮な空気を、燃料電池71の周囲に流入させる。通気孔72は、例えば燃料電池71の発電動作により生じた生成物を第1の筐体6の外部に排出させる。つまり、燃料電池71により生成された生成物は、通気孔72を通じて、第1の筐体6と設置面Pとの間の空間Sに排出される。なお、下面6bに設けられた通気孔72は、第1の筐体6の内部に空気を取り入れる機能、および第1の筐体6の外部に生成物を排出する機能の両方を有する必要は無く、少なくとも一方の機能を有していればよい。
このような構成によれば、上記第1の実施形態と同様に、使いやすく、外観が傷付きにくい電子機器1が得られる。さらに、燃料電池71を第1の筐体6に搭載するとともに、第1の筐体6の下面6bに通気孔72を設けることで、燃料電池71の発電効率を高めることができる。
すなわち、一般に、設置面に水平に置かれる筐体に燃料電池を搭載すると、燃料電池71の周囲の通気性があまり良くなく、新鮮な空気の供給や生成物の円滑な排出が妨げられ、発電効率が低下することがある。
一方、本実施形態のように、斜めに傾斜することで設置面Pから離れた第1の筐体6の姿勢を活かし、燃料電池71の周りを、第1の筐体6と設置面Pとの間の空間Sに通じさせることで、新鮮な空気の供給や生成物の円滑な排出を良好に行うことができる。これにより、燃料電池71の発電効率を高めることができる。
以上、本発明の第1ないし第5の実施形態に係る電子機器について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。第1ないし第5の実施形態に係る各構成要素は、適宜組み合わせて用いることができる。また、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
P…設置面、1…電子機器、6…第1の筐体、6a…上面、6b…下面、7…第1の表示装置、10…操作面、12…第1の開口部、14…第2の筐体、14a…上面、14b…下面、15…第2の表示装置、16…表示画面、18…第2の開口部、21…スライド機構、22…ヒンジ機構、41…第1の端部、42…第2の端部、46…傾斜部、51…操作ボタン、56…機能部品、61…バッテリー、66…アンテナ、71…燃料電池、72…通気孔。

Claims (12)

  1. 第1の筐体と、
    第2の筐体と、
    前記第2の筐体を、前記第1の筐体の下方に重ねられた第1の状態から、前記第1の筐体に対してずれた第2の状態へ変位可能に支持したスライド機構と、
    前記第2の筐体を、前記第2の状態から、前記第1の筐体に対して立て起こされた第3の状態へ変位可能に支持したヒンジ機構と、
    を具備したことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1の記載において、
    前記第1の筐体は、前記第2の状態にて前記第2の筐体に対向する第1の端部と、この第1の端部とは反対側となる第2の端部とを有し、
    前記第3の状態にて、前記第1の端部は設置面から離れた状態で前記第2の筐体に支持され、前記第1の筐体は前記第1の端部から前記第2の端部に向かうに従い当該第1の筐体の高さが低くなるように傾斜した姿勢になることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2の記載において、
    前記第3の状態にて、前記第2の筐体の下端部と、前記第1の筐体の第2の端部とが設置面に接する支持部となることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項3の記載において、
    前記第1の筐体に収容されるとともに、入力を受け付ける操作面を有した表示装置を備え、前記第1の筐体の上面は、前記操作面を露出させる開口部を有したことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項4の記載において、
    前記第2の筐体に収容された第2の表示装置を備え、
    前記第2の筐体は、前記第1の状態にて前記第1の筐体に向かい合う面に、前記第2の表示装置を露出させる開口部を有したことを特徴とする電子機器。
  6. 請求項5の記載において、
    前記第1の筐体の第1の端部の上面は、当該第1の端部の先端部に近付くに従い前記第1の筐体の下面に近付くように傾斜した傾斜部を有したことを特徴とする電子機器。
  7. 請求項5の記載において、
    前記第2の表示装置は、入力を受け付ける操作面を有したことを特徴とする電子機器。
  8. 請求項5の記載において、
    前記第1の筐体の上面に設けられた操作ボタンを備えたことを特徴とする電子機器。
  9. 請求項1または請求項2の記載において、
    前記第2の筐体は、前記第1の状態にて前記第1の筐体に向かい合う面とは反対側となる面に露出された機能部品を備えたことを特徴とする電子機器。
  10. 請求項2の記載において、
    前記第1の筐体に収容されたバッテリーを備え、
    前記バッテリーは、前記第1の筐体の中で前記第2の端部に搭載されたことを特徴とする電子機器。
  11. 請求項2の記載において、
    前記第1の筐体に収容されたアンテナを備えたことを特徴とする電子機器。
  12. 請求項2の記載において、
    前記第1の筐体に収容された燃料電池を備え、
    前記第1の筐体の下面は、前記燃料電池の周囲を、前記第1の筐体と設置面との間の空間に通じさせる通気孔を有したことを特徴とする電子機器。
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