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JP2010218900A - 電池システム、及び、ハイブリッド自動車 - Google Patents

電池システム、及び、ハイブリッド自動車 Download PDF

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JP2010218900A JP2009064646A JP2009064646A JP2010218900A JP 2010218900 A JP2010218900 A JP 2010218900A JP 2009064646 A JP2009064646 A JP 2009064646A JP 2009064646 A JP2009064646 A JP 2009064646A JP 2010218900 A JP2010218900 A JP 2010218900A
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Abstract

【課題】リチウムイオン二次電池の充電時に、負極電位がLi電位を下回るのを抑制して、負極にLi金属が析出することを抑制することができる電池システム、及びハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】電池システム6は、正極155、負極156、非水電解液140、及び非水電解液140に接触する参照極170を有するリチウムイオン二次電池100と、負極156と参照極170との間の電位差ΔV1を測定する電位差測定装置50と、リチウムイオン二次電池100の充電時に、電位差ΔV1が、Liに対する負極156の電位が負となる値に相当する値であるか否かを判定する判定手段(制御装置30)と、電位差ΔV1が、Liに対する負極156の電位が負となる値に相当する値であると判定された場合、当該充電時に、充電電流値を低減させる制御を行う制御手段(制御装置30)とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、リチウムイオン二次電池を備えた電池システム、及び、この電池システムを備えたハイブリッド自動車に関する。
リチウムイオン二次電池は、携帯機器の電源として、また、電気自動車やハイブリッド自動車などの電源として注目されている。ところで、リチウムイオン二次電池では、例えば、低温環境下において充電を行うと、負極表面にLi金属が析出してしまうことがある。負極表面に析出したLi金属の多くは、電池の充放電反応に寄与できなくなるので、このような充電を繰り返すと、電池容量が低下してゆくという問題があった。近年、この問題を解決する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−52760号公報
特許文献1では、充電開始時の電池温度に応じて充電電圧を設定し、この充電電圧で定電圧充電を行う充電方法が提案されている。具体的には、充電開始時の電池温度が低温であるほど、充電電圧を低く設定する。これにより、低温環境下での充電時に、電池温度の低下によって負極電位が低下することを防止できるので、Li金属の析出が防止されると記載されている。
ところで、リチウムイオン二次電池では、低温環境下であるか否かにかかわらず、負極電位がLi電位を下回ると、Liイオンが負極にインターカレートするよりも、Li金属になって負極に析出したほうが安定する。従って、リチウムイオン二次電池では、低温環境下であるか否かにかかわらず、充電時に、負極電位がLi電位を下回ると、負極にLi金属が析出してしまう。例えば、リチウムイオン二次電池を、ハイブリッド自動車の電源として用いた場合、ハイレート(大電流)で充電が行われることが多い。このように、充電電流値が大きくなるほど、負極電位がLi電位を下回り易くなり、負極にLi金属が析出する傾向にあった。
本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであって、リチウムイオン二次電池の充電時に負極電位がLi電位を下回るのを抑制して、負極にLi金属が析出することを抑制することができる電池システム、及びハイブリッド自動車を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、正極、負極、非水電解液、及び上記非水電解液に接触する参照極を有するリチウムイオン二次電池と、上記負極と上記参照極との間の電位差を測定する電位差測定手段と、上記リチウムイオン二次電池の充電時に、上記電位差が、Liに対する上記負極の電位が負となる値に相当する値であるか否かを判定する判定手段と、上記電位差が、Liに対する上記負極の電位が負となる値に相当する値であると判定された場合、当該充電時に充電電流値を低減させるまたは当該充電を停止させる制御を行う制御手段と、を備える電池システムである。
上述の電池システムでは、判定手段が、リチウムイオン二次電池の充電時に、負極と参照極との間の電位差が、Liに対する負極電位が負となる値に相当する値であるか否かを判定する。すなわち、判定手段は、リチウムイオン二次電池の充電時に、負極と参照極との間の電位差に基づいて、負極電位がLi電位を下回っているか否かを判定する。
例えば、参照電極としてLi金属を用いた場合、参照極の電位がLi電位となるので、負極電位から参照極電位を差し引いた値(=電位差)が、Liに対する負極電位となる。従って、この場合は、負極電位から参照極電位を差し引いた値(=電位差)が、負の値であるか否かを判定する。
さらに、上述の電池システムでは、負極と参照極との間の電位差が、Liに対する負極の電位が負となる値に相当する値であると判定された場合、制御手段が当該充電時に充電電流値を低減させる制御を行う、または、制御手段が当該充電を停止させる制御を行う。このように、充電電流値を低減させるまたは充電を停止させることで、当該充電時に負極電位がLi電位を下回るのを抑制することができる。従って、上述の電池システムでは、負極にLi金属が析出することを抑制することができる。さらに、負極にLi金属が析出することを抑制することで、電池容量の低下を抑制することができる。
なお、参照極としては、例えば、Li金属からなる参照極や、LiFePO4、LiMnPO4 等の活物質を有する参照極などを用いることができる。
また、本発明の一態様をなす上述の電池システムには、複数のリチウムイオン二次電池が電気的に直列に接続して組電池を構成してなる電池システムも含まれる。この電池システムの場合、組電池を構成する複数のリチウムイオン二次電池のうち少なくともいずれか1つのリチウムイオン二次電池が、「正極、負極、非水電解液、及び上記非水電解液に接触する参照極を有するリチウムイオン二次電池(以下、参照極を有するリチウムイオン二次電池ともいう)」であれば良い。組電池を構成するリチウムイオン二次電池は全て電気的に直列に接続されているので、少なくとも1つの「参照極を有するリチウムイオン二次電池」について上述の電流制御を行うことは、組電池を構成する全てのリチウムイオン二次電池について、上述の電流制御を行うことになる。従って、この電池システムでは、組電池を構成する全てのリチウムイオン二次電池について、充電時に負極電位がLi電位を下回るのを抑制し、負極にLi金属が析出することを抑制することができる。
さらに、上記の電池システムであって、前記制御手段は、前記判定手段において、前記電位差が、Liに対する上記負極の電位が負となる値に相当する値でないと判定されるまで、充電電流値を低減させる制御を行う電池システムとすると良い。
上述の電池システムでは、判定手段において、負極と参照極との間の電位差が、Liに対する負極の電位が負となる値に相当する値でないと判定されるまで、充電電流値を低減させる制御を行う。すなわち、負極電位がLi電位以上の値になるまで、充電電流値を低減させる制御を行う。
例えば、参照電極としてLi金属を用いた場合、参照極の電位がLi電位となるので、負極電位から参照極電位を差し引いた値(=電位差)が、Liに対する負極電位となる。従って、この場合は、負極電位から参照極電位(=Li電位)を差し引いた値(=電位差)が0V以上になるまで、充電電流値を低減させる制御を行う。これにより、負極にLi金属が析出することを抑制することができる。
さらに、上記いずれかの電池システムであって、前記参照極は、Li金属からなる参照極である電池システムとすると良い。
Li金属からなる参照極を用いることで、参照極の電位がLi電位となる。すなわち、Liに対する参照極の電位が0Vとなる。従って、負極と参照極との間の電位差が、Liに対する負極電位が負となる値に相当する値であるか否かの判定を、容易に且つ精度良く行うことができる。参照極の電位が、常に、判定基準の電位になるからである。従って、負極電位が参照極電位を下回っているか否かを判定することが、常に、負極電位がLi電位を下回っているか否かを判定することになる。例えば、負極電位から参照極電位を差し引いた値(=電位差)が、負の値であるか否かを判定することで、精度良く、負極電位がLi電位を下回っているか否かを判定することができる。
さらに、上記の電池システムであって、前記判定手段は、前記リチウムイオン二次電池の充電時に、前記負極の電位から前記参照極の電位を差し引いた値である前記電位差が、負の値であるか否かを判定し、前記制御手段は、上記電位差が負の値であると判定された場合、充電電流値を低減させる(または当該充電を停止させる)制御を行う電池システムとすると良い。
上述の電池システムでは、判定手段が、リチウムイオン二次電池の充電時に、負極の電位から参照極の電位を差し引いた値である電位差が、負の値であるか否かを判定する。このため、前述のように、負極電位がLi電位を下回っているか否かを精度良く判定することができる。さらに、判定手段において上記電位差(負極電位−参照極電位)が負の値であると判定された場合、制御手段が、充電電流値を低減させる(または当該充電を停止させる)制御を行う。これにより、当該充電時に負極電位がLi電位を下回るのを抑制して、負極にLi金属が析出することを抑制することができる。
なお、上述の電池システムでは、「負極の電位から参照極の電位を差し引いた値である電位差が、負の値であるか否かを判定する」ことが、「負極と参照極との間の電位差が、Liに対する上記負極の電位が負となる値に相当する値であるか否かを判定する」ことに相当する。
あるいは、前記いずれかの電池システムであって、前記参照極は、LiFePO4で表される活物質を有する参照極である電池システムとすると良い。
LiFePO4で表される活物質を有する参照極(例えば、アルミニウム箔の表面にLiFePO4を含む電極合剤を積層したもの)では、Liに対する電位が、SOC(State Of Charge)20〜90%の範囲にわたって、3.3Vで一定となる。このように、広い容量範囲にわたってLiに対する電位が一定である参照極を用いることで、リチウムイオン二次電池の充電時に、負極の電位から参照極の電位を差し引いた値である電位差が、負の値であるか否かの判定精度が良好になる。
具体的には、例えば、この参照極をSOC50%の充電状態に設定しておけば、仮に、リチウムイオン二次電池の使用に伴って参照極のSOCが多少変動したとしても、SOCの範囲が20〜90%の範囲から外れることはない。従って、当該参照極のLiに対する電位を、3.3Vで一定に保つことができる。このため、例えば、負極の電位から参照極の電位を差し引いた値(=電位差)が、−3.3V未満であるか否かを判定することで、適切に、負極と参照極との間の電位差が、Liに対する負極電位が負となる値に相当する値であるか否かを判定することができる。これにより、負極電位がLi電位を下回っているか否かを精度良く判定することができる。
さらに、上記の電池システムであって、前記参照極は、SOC50%の充電状態に設定されてなり、前記判定手段は、前記リチウムイオン二次電池の充電時に、前記負極の電位から前記参照極の電位を差し引いた値である前記電位差が、−3.3V未満であるか否かを判定し、前記制御手段は、上記電位差が−3.3V未満であると判定された場合、充電電流値を低減させる(または当該充電を停止させる)制御を行う電池システムとすると良い。
上述の電池システムでは、LiFePO4を有する参照極がSOC50%の充電状態に設定されている。さらに、判定手段が、リチウムイオン二次電池の充電時に、負極の電位から参照極の電位を差し引いた値(=電位差)が、−3.3V未満であるか否かを判定する。このため、前述のように、負極電位がLi電位を下回っているか否かを精度良く判定することができる。さらに、判定手段において上記電位差(負極電位−参照極電位)が−3.3V未満であると判定された場合、制御手段が、充電電流値を低減させる(または当該充電を停止させる)制御を行う。これにより、当該充電時に負極電位がLi電位を下回るのを抑制して、負極にLi金属が析出することを抑制することができる。
なお、上述の電池システムでは、「負極の電位から参照極の電位を差し引いた値である電位差が、−3.3V未満であるか否かを判定する」ことが、「負極と参照極との間の電位差が、Liに対する上記負極の電位が負となる値に相当する値であるか否かを判定する」ことに相当する。
また、本発明の他の態様は、ハイブリッド自動車であって、上記いずれかの電池システムを、当該ハイブリッド自動車の駆動用電源システムとして搭載してなるハイブリッド自動車である。
ハイブリッド自動車の駆動用電源として搭載されたリチウムイオン二次電池は、ハイレート(大電流)で充電が行われることが多いので、負極電位がLi電位を下回り易く、負極にLiが析出し易い環境にある。
これに対し、上述のハイブリッド自動車では、前述の電池システムを駆動用電源システムとして備えているので、リチウムイオン二次電池の充電時に、負極電位がLi電位を下回るのを抑制することができ、負極にLi金属が析出することを抑制することができる。これにより、電池容量の低下を抑制することができるので、ハイブリッド自動車の走行性能の低下を抑制することができる。
実施例1〜4にかかるハイブリッド自動車の概略図である。 実施例1,2にかかる電池システムの概略図である。 実施例1,2にかかるリチウムイオン二次電池の断面図である。 他のリチウムイオン二次電池の断面図である。 リチウムイオン二次電池の電極体の断面図である。 電極体の部分拡大断面図であり、図5のB部拡大図に相当する。 実施例1にかかるリチウムイオン二次電池の充放電制御の流れを示すフローチャートである。 実施例2,4にかかる参照極の断面図である。 実施例2,4にかかる参照極のSOCと電位(VS.Li)との関係を示す図である。 実施例2にかかるリチウムイオン二次電池の充放電制御の流れを示すフローチャートである。 実施例3,4にかかる電池システムの概略図である。 実施例3,4にかかるリチウムイオン二次電池の断面図である。 実施例3にかかるリチウムイオン二次電池の充放電制御の流れを示すフローチャートである。 実施例4にかかるリチウムイオン二次電池の充放電制御の流れを示すフローチャートである。
(実施例1)
次に、本発明の実施例1について、図面を参照しつつ説明する。
本実施例1にかかるハイブリッド自動車1は、図1に示すように、車体2、エンジン3、フロントモータ4、リヤモータ5、電池システム6、及びケーブル7を有し、エンジン3とフロントモータ4及びリヤモータ5との併用で駆動するハイブリッド自動車である。具体的には、このハイブリッド自動車1は、電池システム6(詳細には、電池システム6の組電池10、図2参照)をフロントモータ4及びリヤモータ5の駆動用電源として、公知の手段により、エンジン3とフロントモータ4及びリヤモータ5とを用いて走行できるように構成されている。
このうち、電池システム6は、ハイブリッド自動車1の車体2に取り付けられており、ケーブル7によりフロントモータ4及びリヤモータ5に接続されている。この電池システム6は、図2に示すように、複数のリチウムイオン二次電池101(単電池)及びリチウムイオン二次電池100(単電池)を互いに電気的に直列に接続した組電池10と、制御装置30と、電位差測定装置50とを備えている。
リチウムイオン二次電池100は、図3に示すように、直方体形状の電池ケース110と、正極端子120と、負極端子130とを備える、角形密閉式のリチウムイオン二次電池である。このうち、電池ケース110は、金属からなり、直方体形状の収容空間をなす角形収容部111と、金属製の蓋部112とを有している。電池ケース110(角形収容部111)の内部には、電極体150、非水電解液140、参照極170などが収容されている。
電極体150は、断面長円状をなし、シート状の正極板155、負極板156、及びセパレータ157を捲回してなる扁平型の捲回体である(図5,図6参照)。正極板155は、アルミニウム箔からなる正極集電部材151と、その表面に塗工された正極合材152を有している。負極板156は、銅箔からなる負極集電部材158と、その表面に塗工された負極合材159を有している。
電極体150は、その軸線方向(図3において左右方向)の一方端部(図3において右端部)に位置し、正極集電部材151の一部のみが渦巻状に重なる正極捲回部155bと、他方端部(図3において左端部)に位置し、負極集電部材158の一部のみが渦巻状に重なる負極捲回部156bとを有している。
正極板155には、正極捲回部155bを除く部位に、正極活物質153を含む正極合材152が塗工されている(図6参照)。また、負極板156には、負極捲回部156bを除く部位に、負極活物質154を含む負極合材159が塗工されている(図6参照)。正極捲回部155bは、正極集電部材122を通じて、正極端子120に電気的に接続されている。負極捲回部156bは、負極集電部材132を通じて、負極端子130に電気的に接続されている。
リチウムイオン二次電池100では、正極活物質153としてニッケル酸リチウムを用いている。また、負極活物質154として、天然黒鉛を用いている。また、セパレータ157として、ポリプロピレン/ポリエチレン/ポリプロピレン3層構造複合体多孔質シート(厚さ25μm)を用いている。また、非水電解液140として、EC(エチレンカーボネート)とDMC(ジメチルカーボネート)とEMC(エチルメチルカーボネート)とを混合した非水溶媒中に、六フッ化燐酸リチウム(LiPF6)を溶解した非水電解液を用いている。なお、非水電解液140は、電極体150の内部(詳細にはセパレータ157の内部)に含まれているほか、余剰電解液として、角形収容部111内の底部(電極体150の外部)にも収容されている。
参照極170は、Li金属板からなる電極である。この参照極170は、非水電解液140(余剰電解液)中に浸漬されている(図3参照)。これにより、参照極170は、常に、非水電解液140に接触する。この参照極170には、導線175の一端部が電気的に接続されている。導線175は、参照極170と電気的に接続するAg線176と、このAg線176を被覆する絶縁樹脂(例えばPTFE)からなる被覆部材177とからなる。この導線175は、蓋部112に設けられている貫通孔を通じて、リチウムイオン二次電池100の外部に引き出され、電位差測定装置50(電圧計)の負極端子に接続されている。
リチウムイオン二次電池101は、図4に示すように、上述のリチウムイオン二次電池100と比較して、参照極170及び導線175を有していない点のみが異なるリチウムイオン二次電池である。
組電池10は、複数(例えば100個)のリチウムイオン二次電池101と、1個のリチウムイオン二次電池100とを、電気的に直列に接続した組電池である(図2参照)。この組電池10は、制御装置30を通じて、インバータ及びモータ(フロントモータ4及びリヤモータ5)に接続されている。従って、組電池10を構成するリチウムイオン二次電池100,101は、制御装置30を通じて、等しく充放電される。
電位差測定装置50は、所定時間毎(例えば、0.1秒毎)に、リチウムイオン二次電池100の負極156と参照極170との間の電位差ΔV1を測定する。本実施例1では、電位差ΔV1は、(Liに対する負極156の電位)−(Liに対する参照極170の電位)の値である。なお、電位差測定装置50の正極端子には、リチウムイオン二次電池100の負極端子130と電気的に接続した導線185が接続されている(図2参照)。
また、本実施例1では、参照極として、Li金属からなる参照極170を用いているので、参照極170の電位がLi電位となる。
制御装置30は、図示しないROM,RAM,CPU等を有している。この制御装置30は、所定時間毎に電位差測定装置50によって測定された電位差ΔV1を、逐次入力する。そして、リチウムイオン二次電池100の充電時、すなわち、リチウムイオン二次電池100、101からなる組電池10の充電時に、電位差ΔV1が、負極156の電位(VS.Li)が負となる値に相当する値であるか否かを判定する。具体的には、組電池10の充電時に、電位差ΔV1<0Vであるか否かを判定する。本実施例1では、参照極170の電位がLi電位となり、参照極170の電位(VS.Li)=0Vとなるからである。
さらに、制御装置30は、電位差ΔV1<0Vであると判定した場合、当該充電時に、充電電流値を低減させる制御を行う。例えば、30Cの電流値(ハイレート)で組電池10を充電しているときに、電位差ΔV1<0Vであると判定した場合、充電電流値を20Cに低減する。
なお、1Cの電流値とは、SOC0%の電池を1時間でSOC100%まで定電流充電できる電流値をいう。従って、30Cの電流値は、SOC0%の電池を2分でSOC100%まで充電できる電流値に相当する。
さらに、制御装置30は、当該充電時において、電位差ΔV1<0Vでないと判定するまで、充電電流値を低減させる制御を行う。例えば、充電電流値を30Cから20Cに低減した後、電位差ΔV1<0Vであるか否かを判定し、電位差ΔV1<0Vであると判定した場合は、さらに充電電流値を低減する(例えば、10Cにする)制御を行う。このようにして、電位差ΔV1<0Vでないと判定するまで、充電電流値を低減させる制御を行う。
このように、制御装置30の制御により、充電電流値を低減させることで、当該充電時に、リチウムイオン二次電池100,101(組電池10を構成する全てのリチウムイオン二次電池)について、負極156の電位がLi電位を下回るのを抑制することができる。従って、本実施例1の電池システム6では、リチウムイオン二次電池100,101(組電池10を構成する全てのリチウムイオン二次電池)について、負極156にLi金属が析出することを抑制することができる。さらに、負極156にLi金属が析出することを抑制することで、電池容量の低下を抑制することができる。
なお、本実施例1の電池システム6では、制御装置30が、判定手段及び制御手段に相当する。
次に、本実施例1のハイブリッド自動車1におけるリチウムイオン二次電池の充放電制御について、図7を参照して説明する。
まず、ステップS1において、制御装置30は、組電池10(リチウムイオン二次電池100,101)について、通常充放電モードによる充放電制御を開始する。ここで、通常充放電モードとは、ハイレート充放電(例えば、30Cの電流値での充放電)を許容するモードである。
次いで、ステップS2に進み、制御装置30は、組電池10が充電中であるか否かを判定する。充電中でない(No)と判断した場合は、充電中である(Yes)と判断するまで、ステップS2の処理を繰り返し行う。その後、ステップS2において、充電中である(Yes)と判断した場合は、ステップS3に進み、電位差測定装置50によって測定された電位差ΔV1に基づいて、電位差ΔV1<0Vであるか否かを判定する。すなわち、(負極156の電位)−(参照極170の電位)<0Vであるか否かを判定する。電位差ΔV1<0Vでない(No)と判定した場合は、ステップS1に戻り、上述の処理を繰り返す。
一方、ステップS3において、電位差ΔV1<0Vである(Yes)と判定した場合は、ステップS4に進み、制御装置30は、充電電流値を低減する制御を行う。例えば、現在、30Cの電流値で組電池10を充電している場合は、充電電流値を20Cに低減する。
次いで、ステップS5に進み、充電電流値を低減した後に電位差測定装置50によって測定された電位差ΔV1に基づいて、電位差ΔV1<0Vであるか否かを判定する。すなわち、(負極156の電位)−(参照極170の電位)<0Vであるか否かを判定する。電位差ΔV1<0Vである(Yes)と判定した場合は、ステップS4に戻り、制御装置30は、さらに充電電流値を低減する制御を行う。例えば、先のステップS4の処理で30Cから20Cまで低減した充電電流値を、さらに低減して10Cとする。このようにして、ステップS5において電位差ΔV1<0Vでない(No)と判定するまで、ステップS4の処理(充電電流値を低減させる制御)を行う。
ステップS5において、電位差ΔV1<0Vでない(No)と判定した場合は、ステップS6に進み、制御装置30は、現在の電流値(ステップS4で低減した低減電流値)で、組電池10の充電を継続する制御を行う。次いで、ステップS7に進み、制御装置30は、組電池10の充電が終了しているか否かを判定する。充電が終了していない(No)と判定した場合は、ステップS6に戻り、現在の電流値(ステップS4で低減した低減電流値)で、組電池10の充電を継続する制御を行う。一方、充電が終了している(Yes)と判定した場合は、ステップS1に戻り、再び、通常充放電モードによる充放電制御を開始する。その後、上述の処理を繰り返し行う。
このようにして、本実施例1の電池システム6では、組電池10(リチウムイオン二次電池100,101)の充電時に、リチウムイオン二次電池100,101の負極156の電位がLi電位を下回るのを抑制することができる。従って、本実施例1の電池システム6では、リチウムイオン二次電池100,101(組電池10を構成する全てのリチウムイオン二次電池)について、負極156にLi金属が析出することを抑制することができる。さらに、負極156にLi金属が析出することを抑制することで、電池容量の低下を抑制することができる。これにより、ハイブリッド自動車1の走行性能の低下を抑制することができる。
(実施例2)
次に、本発明の実施例2について、図面を参照しつつ説明する。
本実施例2のハイブリッド自動車11は、実施例1のハイブリッド自動車1と比較して、電池システムが異なる(図1参照)。具体的には、本実施例2のハイブリッド自動車11は、電池システム26を備えている。この電池システム26は、実施例1の電池システム6と比較して、組電池及び制御装置が異なる。
本実施例2の電池システム26は、図2に括弧書きで示すように、実施例1の電池システム6と異なり、組電池12と制御装置230を備えている。このうち、組電池12は、実施例1の組電池10と比較して、リチウムイオン二次電池100をリチウムイオン二次電池200に変更した点のみが異なる。リチウムイオン二次電池200は、図3に括弧書きで示すように、実施例1のリチウムイオン二次電池100と比較して、参照極170を参照極270に変更した点のみが異なる。
参照極270は、図8に示すように、アルミニウム箔からなる集電部材271と、集電部材271の表面に積層された電極合剤272と、これらを覆う袋状の絶縁部材273とを有している。電極合剤272は、LiFePO4で表される活物質272bを含んでいる。また、絶縁部材273は、セパレータ157と同じ素材で形成されている。
この参照極270は、図9に示すように、Liに対する電位が、SOC20〜90%の範囲にわたって、3.3Vで一定となる。従って、本実施例2では、参照極270のSOCを50%に設定している。参照極270をSOC50%の充電状態に設定しておけば、仮に、リチウムイオン二次電池200の使用に伴って参照極270のSOCが多少変動したとしても、SOCの範囲が20〜90%の範囲から外れることはないからである。このため、参照極270のLiに対する電位を、常に3.3Vで一定に保つことができる。
制御装置230は、実施例1の制御装置30と比較して、充電時における電位差(負極と参照極との間の電位差)の判定方法が異なる。具体的には、組電池12の充電時に、リチウムイオン二次電池200について、負極156の電位(VS.Li)から参照極270の電位(VS.Li)を差し引いた値(電位差ΔV2とする)が、−3.3V未満であるか否かを判定する。これにより、電位差ΔV2が、Liに対する負極156の電位が負となる値に相当する値であるか否かを適切に判定することができる。従って、制御装置230において、負極156の電位がLi電位を下回っているか否かを適切に判定することができる。
なお、本実施例2では、電位差測定装置50によって、電位差ΔV2(負極156の電位(VS.Li)から参照極270の電位(VS.Li)を差し引いた値)を測定する。
また、本実施例2の電池システム26では、制御装置230が、判定手段及び制御手段に相当する。
次に、本実施例2のハイブリッド自動車11におけるリチウムイオン二次電池の充放電制御について、図10を参照して説明する。
まず、制御装置230は、ステップT1及びT2の処理を、実施例1のステップS1及びS2と同様に行う。ステップT2において、充電中である(Yes)と判断した場合は、ステップT3に進み、電位差測定装置50によって測定された電位差ΔV2に基づいて、電位差ΔV2<−3.3Vであるか否かを判定する。すなわち、(負極156の電位)−(参照極270の電位)<−3.3Vであるか否かを判定する。電位差ΔV1<−3.3Vでない(No)と判定した場合は、ステップT1に戻り、上述の処理を繰り返す。
一方、ステップT3において、電位差ΔV2<−3.3Vである(Yes)と判定した場合は、ステップT4に進み、制御装置30は、実施例1のステップS4と同様に、充電電流値を低減する制御を行う。
次いで、ステップT5に進み、充電電流値を低減した後に電位差測定装置50によって測定された電位差ΔV2に基づいて、電位差ΔV2<−3.3Vであるか否かを判定する。電位差ΔV2<−3.3Vである(Yes)と判定した場合は、ステップT4に戻り、制御装置30は、さらに充電電流値を低減する制御を行う。このようにして、ステップT5において電位差ΔV2<−3.3Vでない(No)と判定するまで、ステップT4の処理(充電電流値を低減させる制御)を行う。ステップT5において、電位差ΔV2<−3.3Vでない(No)と判定した場合は、ステップT6及びT7に進み、実施例1のステップS6及びS7と同様の処理を行う。
このようにして、本実施例2の電池システム26でも、組電池10(リチウムイオン二次電池200,101)の充電時に、リチウムイオン二次電池200,101の負極156の電位がLi電位を下回るのを抑制することができる。従って、本実施例2の電池システム26でも、リチウムイオン二次電池200,101(組電池10を構成する全てのリチウムイオン二次電池)について、負極156にLi金属が析出することを抑制することができる。さらに、負極156にLi金属が析出することを抑制することで、電池容量の低下を抑制することができる。これにより、ハイブリッド自動車11の走行性能の低下を抑制することができる。
(実施例3)
次に、本発明の実施例3について、図面を参照しつつ説明する。
本実施例3のハイブリッド自動車21は、実施例1のハイブリッド自動車1と比較して、電池システムが異なる(図1参照)。具体的には、本実施例3のハイブリッド自動車21は、電池システム36を備えている。この電池システム36は、実施例1の電池システム6と比較して、組電池及び制御装置が異なる。
本実施例3の電池システム36は、図11に示すように、実施例1の電池システム6と異なり、組電池13と制御装置330を備えている。このうち、組電池13は、実施例1の組電池10と比較して、リチウムイオン二次電池100をリチウムイオン二次電池300に変更した点のみが異なる。リチウムイオン二次電池300は、図12に示すように、実施例1のリチウムイオン二次電池100と比較して、参照極170に代えて、3つの参照極(第1参照極370b、第2参照極370c、第3参照極370d)を設けている点のみが異なる。
リチウムイオン二次電池300は、電極体150の内部(例えば、負極156とセパレータ157との間)に、第1参照極370b、第2参照極370c、及び第3参照極370dを有している(図12参照)。第1〜第3参照極370b,370c,370dは、いずれも、Li金属薄板からなる電極である。第1〜第3参照極370b,370c,370dは、正極155または負極156との電気的絶縁を図るため、セパレータ157と同じ素材からなる袋状の絶縁部材(図示省略)の内部に収容されている。この絶縁部材には、セパレータ157と同様に、非水電解液140が吸収されている。これにより、第1〜第3参照極370b,370c,370dは、常に、非水電解液140と接触する。
第1参照極370bには、導線375bの一端部が電気的に接続されている。第2参照極370cには、導線375cの一端部が電気的に接続されている。第3参照極370dには、導線375dの一端部が電気的に接続されている。導線375b,375c,375dは、参照極と電気的に接続するAg線176と、このAg線176を被覆する絶縁樹脂(例えばPTFE)からなる被覆部材177とからなる。導線375b,375c,375dは、蓋部112に設けられている貫通孔を通じて、リチウムイオン二次電池300の外部に引き出され、スイッチ52(図11参照)を介して電位差測定装置50(電圧計)の負極端子に接続される。また、電位差測定装置50の正極端子には、リチウムイオン二次電池300の負極端子130と電気的に接続した導線185が接続されている(図11参照)。
なお、本実施例1では、参照極として、Li金属からなる第1〜第3参照極370b,370c,370dを用いているので、第1〜第3参照極370b,370c,370dの電位がLi電位となる。すなわち、第1〜第3参照極370b,370c,370dの電位(vs.Li)が0Vになる。
ところで、負極156の電位(vs.Li)は、負極集電部材132と接続する負極捲回部156bとの距離の違いによって異なることがある。このため、本実施例3では、負極捲回部156bからの距離が異なる3箇所に、第1〜第3参照極370b,370c,370dを配置している。そして、第1〜第3参照極370b,370c,370dを配置した3箇所において、リチウムイオン二次電池300の充電時に、負極と参照極との間の電位差を測定し、いずれかの電位差が0Vを下回っていたら充電電流値を低減する。これにより、より一層、負極156にLi金属が析出することを抑制することができる。例えば、負極156のうち第2参照極370cと対向する箇所の電位がLi電位を下回っていない場合でも、第1参照極370bと対向する箇所の電位がLi電位を下回っていることがあり、この箇所においてLi金属が析出する虞があるからである。
制御装置330は、所定時間毎(例えば、0.1秒毎)に、スイッチ52により、導線375b,375c,375dと電位差測定装置50との接続を切り替える制御を行う。なお、スイッチ52は、電位差測定装置50の負極端子に接続されている。これにより、電位差測定装置50は、所定時間毎(例えば、0.1秒毎)に、リチウムイオン二次電池300の負極156(第1参照極370bと対向する箇所)と第1参照極370bとの間の電位差(第1電位差ΔV31)と、負極156(第2参照極370cと対向する箇所)と第2参照極370cとの間の電位差(第2電位差ΔV32)と、負極156(第3参照極370dと対向する箇所)と第3参照極370dとの間の電位差(第3電位差ΔV33)とを測定することができる。
なお、本実施例3では、第1電位差ΔV31=(第1参照極370bと対向する箇所の負極156の電位)−(第1参照極370bの電位)となる。また、第2電位差ΔV32=(第2参照極370cと対向する箇所の負極156の電位)−(第2参照極370cの電位)となる。また、第3電位差ΔV33=(第3参照極370dと対向する箇所の負極156の電位)−(第3参照極370dの電位)となる。
制御装置330は、電位差測定装置50によって測定された第1電位差ΔV31、第2電位差ΔV32、及び第3電位差ΔV33を、逐次入力する。そして、リチウムイオン二次電池300の充電時、すなわち、リチウムイオン二次電池300、101からなる組電池13の充電時に、まず、第1電位差ΔV31が、負極156の電位(VS.Li)が負となる値に相当する値であるか否かを判定する。具体的には、組電池10の充電時に、第1電位差ΔV31<0Vであるか否かを判定する。
さらに、制御装置330は、第1電位差ΔV31<0Vであると判定した場合、実施例1の制御装置30と同様に、当該充電時に、充電電流値を低減させる制御を行う。一方、第1電位差ΔV31<0Vでないと判定した場合、今度は、第2電位差ΔV32<0Vであるか否かを判定する。第2電位差ΔV32<0Vであると判定した場合、実施例1の制御装置30と同様に、当該充電時に、充電電流値を低減させる制御を行う。一方、第2電位差ΔV32<0Vでないと判定した場合、今度は、第3電位差ΔV33<0Vであるか否かを判定する。第3電位差ΔV33<0Vであると判定した場合、実施例1の制御装置30と同様に、当該充電時に、充電電流値を低減させる制御を行う。
このようにして、制御装置330は、当該充電時において、第1電位差ΔV31、第2電位差ΔV32、及び第3電位差ΔV33のいずれもが0V未満でない(第1電位差ΔV31<0Vでなく、第2電位差ΔV32<0Vでなく、且つ、第3電位差ΔV33<0Vでない)と判定するまで、充電電流値を低減させる制御を行う。
このような制御装置330の制御により、充電電流値を低減させることで、当該充電時に、リチウムイオン二次電池300,101(組電池10を構成する全てのリチウムイオン二次電池)について、負極156の電位がLi電位を下回るのを、より一層抑制することができる。従って、本実施例3の電池システム36では、リチウムイオン二次電池300,101(組電池13を構成する全てのリチウムイオン二次電池)について、負極156にLi金属が析出することをより一層抑制することができる。
なお、本実施例3の電池システム36では、制御装置330が、判定手段及び制御手段に相当する。
次に、本実施例3のハイブリッド自動車21におけるリチウムイオン二次電池の充放電制御について、図13を参照して説明する。
まず、制御装置330は、ステップU1及びU2の処理を、実施例1のステップS1及びS2と同様に行う。ステップU2において、充電中である(Yes)と判断した場合は、ステップU3に進み、電位差測定装置50によって測定された第1電位差ΔV31に基づいて、第1電位差ΔV31<0Vであるか否かを判定する。すなわち、(第1参照極370bと対向する箇所の負極156の電位)−(第1参照極370bの電位)<0Vであるか否かを判定する。
ステップU3において、第1電位差ΔV31<0Vである(Yes)と判定した場合は、ステップU6に進み、制御装置330は、実施例1のステップS4と同様に、充電電流値を低減する制御を行う。一方、第1電位差ΔV31<0Vでない(No)と判定した場合は、ステップU4に進み、今度は、電位差測定装置50によって測定された第2電位差ΔV32に基づいて、第2電位差ΔV32<0Vであるか否かを判定する。すなわち、(第2参照極370cと対向する箇所の負極156の電位)−(第2参照極370cの電位)<0Vであるか否かを判定する。
ステップU4において、第2電位差ΔV32<0Vである(Yes)と判定した場合は、ステップU6に進み、制御装置330は、実施例1のステップS4と同様に、充電電流値を低減する制御を行う。一方、第2電位差ΔV32<0Vでない(No)と判定した場合は、ステップU5に進み、今度は、電位差測定装置50によって測定された第3電位差ΔV33に基づいて、第3電位差ΔV33<0Vであるか否かを判定する。すなわち、(第3参照極370dと対向する箇所の負極156の電位)−(第3参照極370dの電位)<0Vであるか否かを判定する。
ステップU5において、第3電位差ΔV33<0Vでない(No)と判定した場合は、ステップU1に戻り、上述の処理を繰り返す。一方、第3電位差ΔV33<0Vである(Yes)と判定した場合は、ステップU6に進み、制御装置330は、実施例1のステップS4と同様に、充電電流値を低減する制御を行う。
ステップU6において充電電流値を低減する制御を行った後は、ステップU7に進み、充電電流値を低減した後に電位差測定装置50によって測定された第1電位差ΔV31に基づいて、第1電位差ΔV31<0Vであるか否かを判定する。ステップU7において、第1電位差ΔV31<0Vである(Yes)と判定した場合は、ステップU6に戻り、制御装置330は、さらに充電電流値を低減する制御を行う。一方、第1電位差ΔV31<0Vでない(No)と判定した場合は、ステップU8に進み、今度は、第2電位差ΔV32<0Vであるか否かを判定する。
ステップU8において、第2電位差ΔV32<0Vである(Yes)と判定した場合は、ステップU6に戻り、制御装置330は、さらに充電電流値を低減する制御を行う。一方、第2電位差ΔV32<0Vでない(No)と判定した場合は、ステップU9に進み、今度は、第3電位差ΔV33<0Vであるか否かを判定する。
ステップU9において、第3電位差ΔV33<0Vである(Yes)と判定した場合は、ステップU6に戻り、制御装置330は、さらに充電電流値を低減する制御を行う。このようにして、ステップU7において第1電位差ΔV31<0Vでない(No)と判定し、ステップU8において第2電位差ΔV32<0Vでない(No)と判定し、且つ、ステップU9において第3電位差ΔV33<0Vでない(No)と判定するまで、ステップU6の処理(充電電流値を低減させる制御)を行う。一方、ステップU9において、第3電位差ΔV33<0Vでない(No)と判定した場合は、ステップUA及びUBに進み、実施例1のステップS6及びS7と同様の処理を行う。
このようにして、本実施例3の電池システム36でも、組電池13(リチウムイオン二次電池300,101)の充電時に、リチウムイオン二次電池300,101の負極156の電位がLi電位を下回るのを抑制することができる。特に、本実施例3では、負極156に対向する3箇所に設けた参照極(第1参照極370b、第2参照極370c、及び第3参照極370d)を用いて充電電流値を制御するので、負極156の電位がLi電位を下回るのをより一層抑制することができる。
従って、本実施例3の電池システム36では、リチウムイオン二次電池300,101(組電池10を構成する全てのリチウムイオン二次電池)について、負極156にLi金属が析出することをより一層抑制することができる。これにより、リチウムイオン二次電池300,101の電池容量の低下をより一層抑制することができ、ひいては、ハイブリッド自動車21の走行性能の低下をより一層抑制することができる。
(実施例4)
次に、本発明の実施例4について、図面を参照しつつ説明する。
本実施例4のハイブリッド自動車31は、実施例3のハイブリッド自動車21と比較して、電池システムが異なる(図1参照)。具体的には、本実施例4のハイブリッド自動車31は、電池システム46を備えている。この電池システム46は、実施例3の電池システム36と比較して、組電池及び制御装置が異なる。
本実施例4の電池システム46は、図11に括弧書きで示すように、実施例3の電池システム36と異なり、組電池14と制御装置430を備えている。このうち、組電池14は、実施例3の組電池13と比較して、リチウムイオン二次電池300をリチウムイオン二次電池400に変更した点のみが異なる。リチウムイオン二次電池400は、図12に括弧書きで示すように、実施例3のリチウムイオン二次電池300と比較して、第1参照極370bを第1参照極470bに変更し、第2参照極370cを第2参照極470cに変更し、第3参照極370dを第3参照極470dに変更した点のみが異なる。
第1参照極470b、第2参照極470c、及び第3参照極470dは、いずれも、実施例2で用いた参照極270と同一の参照極である。具体的には、図8に示すように、アルミニウム箔からなる集電部材271と、集電部材271の表面に積層された電極合剤272と、これらを覆う袋状の絶縁部材273とを有している。電極合剤272は、LiFePO4で表される活物質272bを含んでいる。また、絶縁部材273は、セパレータ157と同じ素材で形成されている。
第1参照極470b、第2参照極470c、及び第3参照極470dは、いずれも、図7に示すように、Liに対する電位が、SOC20〜90%の範囲にわたって3.3Vで一定となる。従って、本実施例4でも、実施例2と同様に、第1参照極470b、第2参照極470c、及び第3参照極470dのSOCを50%に設定している。第1参照極470b、第2参照極470c、及び第3参照極470dをSOC50%の充電状態に設定しておけば、仮に、リチウムイオン二次電池400の使用に伴ってこれらの参照極のSOCが多少変動したとしても、SOCの範囲が20〜90%の範囲から外れることはないからである。このため、第1参照極470b、第2参照極470c、及び第3参照極470dのLiに対する電位を、常に3.3Vで一定に保つことができる。
制御装置430は、実施例3の制御装置330と比較して、充電時における電位差(負極と参照極との間の電位差)の判定方法が異なる。具体的には、制御装置430は、組電池14の充電時に、リチウムイオン二次電池400について、リチウムイオン二次電池400の負極156(第1参照極470bと対向する箇所)と第1参照極470bとの間の電位差(第1電位差ΔV41=負極156の電位−第1参照極470bの電位)が−3.3V未満であるか否かを判定する。これにより、第1電位差ΔV41が、Liに対する負極156の電位が負となる値に相当する値であるか否かを適切に判定することができる。
さらに、制御装置430は、第1電位差ΔV41<−3.3でないと判定した場合、リチウムイオン二次電池400について、負極156(第2参照極470cと対向する箇所)と第2参照極470cとの間の電位差(第2電位差ΔV42=負極156の電位−第2参照極470cの電位)が−3.3V未満であるか否かを判定する。これにより、第2電位差ΔV42が、Liに対する負極156の電位が負となる値に相当する値であるか否かを適切に判定することができる。
さらに、制御装置430は、第2電位差ΔV42<−3.3でないと判定した場合、リチウムイオン二次電池400について、負極156(第3参照極470dと対向する箇所)と第3参照極470dとの間の電位差(第3電位差ΔV43=負極156の電位−第3参照極470dの電位)が−3.3V未満であるか否かを判定する。これにより、第3電位差ΔV43が、Liに対する負極156の電位が負となる値に相当する値であるか否かを適切に判定することができる。
以上のように判定することで、負極156の電位がLi電位を下回っているか否かを精度良く判定することができる。
なお、本実施例4の電池システム46では、制御装置430が、判定手段及び制御手段に相当する。
次に、本実施例4のハイブリッド自動車31におけるリチウムイオン二次電池の充放電制御について、図14を参照して説明する。
まず、制御装置430は、ステップV1及びV2の処理を、実施例1のステップS1及びS2と同様に行う。ステップV2において、充電中である(Yes)と判断した場合は、ステップV3に進み、電位差測定装置50によって測定された第1電位差ΔV41に基づいて、第1電位差ΔV41<−3.3Vであるか否かを判定する。すなわち、(負極156の電位)−(第1参照極470bの電位)<−3.3Vであるか否かを判定する。
ステップV3において、第1電位差ΔV41<−3.3Vである(Yes)と判定した場合は、ステップV6に進み、制御装置330は、実施例1のステップS4と同様に、充電電流値を低減する制御を行う。一方、第1電位差ΔV41<−3.3Vでない(No)と判定した場合は、ステップV4に進み、今度は、電位差測定装置50によって測定された第2電位差ΔV42に基づいて、第2電位差ΔV42<−3.3Vであるか否かを判定する。すなわち、(負極156の電位)−(第2参照極470cの電位)<−3.3Vであるか否かを判定する。
ステップV4において、第2電位差ΔV42<−3.3Vである(Yes)と判定した場合は、ステップV6に進み、制御装置430は、実施例1のステップS4と同様に、充電電流値を低減する制御を行う。一方、第2電位差ΔV42<−3.3Vでない(No)と判定した場合は、ステップV5に進み、今度は、電位差測定装置50によって測定された第3電位差ΔV43に基づいて、第3電位差ΔV43<−3.3Vであるか否かを判定する。すなわち、(負極156の電位)−(第3参照極470dの電位)<−3.3Vであるか否かを判定する。
ステップV5において、第3電位差ΔV43<−3.3Vでない(No)と判定した場合は、ステップV1に戻り、上述の処理を繰り返す。一方、第3電位差ΔV43<−3.3Vである(Yes)と判定した場合は、ステップV6に進み、制御装置430は、実施例1のステップS4と同様に、充電電流値を低減する制御を行う。
ステップV6において充電電流値を低減する制御を行った後は、ステップV7に進み、充電電流値を低減した後に電位差測定装置50によって測定された第1電位差ΔV41に基づいて、第1電位差ΔV41<−3.3Vであるか否かを判定する。ステップV7において、第1電位差ΔV41<−3.3Vである(Yes)と判定した場合は、ステップV6に戻り、制御装置430は、さらに充電電流値を低減する制御を行う。一方、第1電位差ΔV41<−3.3Vでない(No)と判定した場合は、ステップV8に進み、今度は、第2電位差ΔV42<−3.3Vであるか否かを判定する。
ステップV8において、第2電位差ΔV42<−3.3Vである(Yes)と判定した場合は、ステップV6に戻り、制御装置430は、さらに充電電流値を低減する制御を行う。一方、第2電位差ΔV42<−3.3Vでない(No)と判定した場合は、ステップV9に進み、今度は、第3電位差ΔV43<−3.3Vであるか否かを判定する。
ステップV9において、第3電位差ΔV43<−3.3Vである(Yes)と判定した場合は、ステップV6に戻り、制御装置430は、さらに充電電流値を低減する制御を行う。このようにして、ステップV7において第1電位差ΔV41<−3.3Vでない(No)と判定し、ステップV8において第2電位差ΔV42<−3.3Vでない(No)と判定し、且つ、ステップV9において第3電位差ΔV43<−3.3Vでない(No)と判定するまで、ステップV6の処理(充電電流値を低減させる制御)を行う。一方、ステップV9において、第3電位差ΔV43<−3.3Vでない(No)と判定した場合は、ステップVA及びVBに進み、実施例1のステップS6及びS7と同様の処理を行う。
このようにして、本実施例4の電池システム46でも、組電池14(リチウムイオン二次電池400,101)の充電時に、リチウムイオン二次電池400,101の負極156の電位がLi電位を下回るのを抑制することができる。特に、本実施例4では、負極156に対向する3箇所に設けた参照極(第1参照極470b、第2参照極470c、及び第3参照極470d)を用いて充電電流値を制御するので、負極156の電位がLi電位を下回るのをより一層抑制することができる。
従って、本実施例4の電池システム46では、リチウムイオン二次電池400,101(組電池10を構成する全てのリチウムイオン二次電池)について、負極156にLi金属が析出することをより一層抑制することができる。これにより、リチウムイオン二次電池400,101の電池容量の低下をより一層抑制することができ、ひいては、ハイブリッド自動車31の走行性能の低下をより一層抑制することができる。
以上において、本発明を実施例1〜4に即して説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、実施例1では、ステップS4において、充電電流値を低減させる制御を行っているが、充電を停止させる制御を行って、当該充電を終了するようにしても良い。実施例2のステップT4、実施例3のステップU6、及び実施例4のステップV6においても、充電を停止させる制御を行って、当該充電を終了するようにしても良い。
1,11,21,31 ハイブリッド自動車
6,26,36,46 電池システム
10,12,13,14 組電池
30,230,330,430 制御装置(判定手段、制御手段)
50 電位差測定装置(電位差測定手段)
100,200,300,400 リチウムイオン二次電池
140 非水電解液
155 正極
156 負極
170,270,370b,370c,370d,470b,470c,470d 参照極

Claims (7)

  1. 正極、負極、非水電解液、及び上記非水電解液に接触する参照極を有するリチウムイオン二次電池と、
    上記負極と上記参照極との間の電位差を測定する電位差測定手段と、
    上記リチウムイオン二次電池の充電時に、上記電位差が、Liに対する上記負極の電位が負となる値に相当する値であるか否かを判定する判定手段と、
    上記電位差が、Liに対する上記負極の電位が負となる値に相当する値であると判定された場合、当該充電時に充電電流値を低減させるまたは当該充電を停止させる制御を行う制御手段と、を備える
    電池システム。
  2. 請求項1に記載の電池システムであって、
    前記制御手段は、
    前記判定手段において、前記電位差が、Liに対する上記負極の電位が負となる値に相当する値でないと判定されるまで、充電電流値を低減させる制御を行う
    電池システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電池システムであって、
    前記参照極は、Li金属からなる参照極である
    電池システム。
  4. 請求項3に記載の電池システムであって、
    前記判定手段は、
    前記リチウムイオン二次電池の充電時に、前記負極の電位から前記参照極の電位を差し引いた値である前記電位差が、負の値であるか否かを判定し、
    前記制御手段は、
    上記電位差が負の値であると判定された場合、充電電流値を低減させる制御を行う
    電池システム。
  5. 請求項1または請求項2に記載の電池システムであって、
    前記参照極は、LiFePO4で表される活物質を有する参照極である
    電池システム。
  6. 請求項5に記載の電池システムであって、
    前記参照極は、SOC50%の充電状態に設定されてなり、
    前記判定手段は、
    前記リチウムイオン二次電池の充電時に、前記負極の電位から前記参照極の電位を差し引いた値である前記電位差が、−3.3V未満であるか否かを判定し、
    前記制御手段は、
    上記電位差が−3.3V未満であると判定された場合、充電電流値を低減させる制御を行う
    電池システム。
  7. ハイブリッド自動車であって、
    請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の電池システムを、当該ハイブリッド自動車の駆動用電源システムとして搭載してなる
    ハイブリッド自動車。
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