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JP2010212530A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents

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JP2010212530A
JP2010212530A JP2009058858A JP2009058858A JP2010212530A JP 2010212530 A JP2010212530 A JP 2010212530A JP 2009058858 A JP2009058858 A JP 2009058858A JP 2009058858 A JP2009058858 A JP 2009058858A JP 2010212530 A JP2010212530 A JP 2010212530A
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Motoyoshi Kubouchi
源宜 窪内
Haruo Nakazawa
治雄 中澤
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Systems Co Ltd
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Abstract

【目的】半導体素子に不純物層として形成されるp層、n層、あるいはpn連続層等を短時間で安定して活性化することのできる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】レーザーを用いた不純物層の活性化にレーザー繰り返し周波数を調整すること(3kHz〜10kHz)で、複数のパルスが照射エリアの不純物層に照射してその不純物層の活性化を行うことができる。照射のタイミングを適切に調節することで熱の蓄積、伝導を最適化し、不純物層の浅い領域から深い領域まで高活性化率を実現できる。
【選択図】 図12

Description

この発明は、半導体素子の製造方法に関し、特にIC(Integrated Circuit)、MOS(Metal Oxide Semiconductor)、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(Insulated Gate Bipolar Transistor,IGBT)、ダイオード等の半導体素子の製造方法に関する。
近年、コンピュータや通信機器の重要部分には、多数のトランジスタや抵抗などを、電気回路を構成するように接続して1チップ上に集積した集積回路(IC)が多用されている。このようなICの中で、電力用半導体素子を含むものはパワーICと呼ばれている。
IGBTは、MOSFETの高速スイッチング、電圧駆動特性とバイポーラトランジスタの低オン電圧特性を備えたパワー素子である。IGBTは、汎用インバータ、ACサーボ、無停電電源(UPS)、スイッチング電源などの産業分野をはじめ、電子レンジ、炊飯器、ストロボなどの民生機器分野への応用が拡大してきている。そして、次世代に向けた開発も進んでおり、新しいチップ構造を用いた、より低オン電圧のIGBTの開発により、応用装置の低損失化や高効率化が図られている。
IGBTの構造には、主に、パンチスルー(Punch Through,PT)型、ノンパンチスルー(Non Punch Through,NPT)型、フィールドストップ(Field Stop,FS)型がある。現在量産されているIGBT は、一部のオーディオ・パワー・アンプ用のpチャネル型を除いて、ほぼすべてnチャネル型の縦型二重拡散構造になっている。以下では、特に示した場合を除き、IGBTとはn型IGBTをいうものとする。
PT型IGBTは、p+エピタキシャル基板とn層(n型活性層)との間にn+層(nバッファ層)を設け、n型活性層中の空乏層がnバッファ層に到達する構造であり、IGBTで主流の基本構造になっている。しかし、例えば耐圧600V系のIGBTに対しn型活性層は厚さ70μm程度で十分であるが、p+エピタキシャル基板部分を含めると総厚さは200μm〜300μm程度と厚くなる。そこで、エピタキシャル基板を用いずに、FZ(Floating Zone)法により形成されるFZ基板を用いて低ドーズ量の浅いp+コレクタ層を形成して薄型化と低コスト化を図ったNPT型IGBT、FS型IGBTが開発されている。
図1は、NPT型IGBTの断面構造の一例である。図1に示すNPT型IGBT100は、n型のFZ基板(FZ−N)基板101の表面側に、SiO2などのゲート酸化膜102を介してポリシリコンなどのゲート電極103が形成され、さらにその上にBPSG(Boro−Phospho Silicate Glass)などの層間絶縁膜104を介してアルミニウムシリコン膜などの表面電極105が形成された構造を有している。このFZ−N基板101の表面側には、p+ベース層106およびこのp+ベース層106内にn+エミッタ層107が形成され、FZ−N基板101の裏面側には、p+コレクタ層108が形成されてその上に数種の金属膜を積層して裏面電極109が形成されている。
このような構成のNPT型IGBT100において、IGBTコレクタ層108には、低ドーズ量の浅い低注入p+コレクタが用いられる。このNPT型IGBT100では、p+エピタキシャル基板を用いないため、総厚さは上記PT型IGBTに比べて大幅に薄くなる。
NPT構造では、正孔の注入率を制御できるので、ライフタイム制御を行わなくても高速スイッチングが可能になる一方、オン電圧がn型活性層の厚みと比抵抗に依存するのでやや高い値となる。p+エピタキシャル基板に代えてFZ基板を用いているので、チップの低コスト化は可能になっている。
図2は、FS型IGBTの断面構造の一例である。ただし、図2では、図1に示した要素と同一の要素については同一の符号を付し、その説明の詳細は省略する。図2に示すFS型IGBT200には、上記NPT型IGBT100同様、p+エピタキシャル基板に代えてFZ−N基板101が用いられ、その総厚さは100μm〜200μm程度になる。
PT型IGBTと同じく、n型活性層は600V耐圧に応じて70μm程度にし、空乏化させる。そのため、FS型IGBT200には、FZ−N基板101裏面に、n+フィールドストップ層(nバッファ層)201が形成され、このn+フィールドストップ層201上にp+コレクタ層108および裏面電極109が形成されている。FS型IGBT200では、上記NPT型IGBT100同様、ライフタイム制御は不要である。
また、オン電圧の低減を目的として、IGBT表面に狭く深い溝を形成し、その側面にMOSゲートを形成したトレンチ構造のIGBTを、FS構造と組み合わせたものもある。最近では設計の最適化を図って総厚さを低減することも行われるようになってきている。
ここで、上記図2に示したFS型IGBT200を例に、IGBTの形成方法の一例を図3から図7を参照して説明する。図3は表面側プロセス終了後の断面図、図4は基板研削プロセスの断面図、図5は裏面イオン注入プロセスの断面図、図6は裏面アニールプロセスの断面図、図7は裏面電極膜形成プロセスの断面図である。ただし、図3から図7では、図1および図2に示した要素と同一の要素については同一の符号を付し、その説明の詳細は省略する。
FS型IGBT200の形成は、大きく表面側プロセスと裏面側プロセスに分けられる。まず、表面側プロセスについて図3を参照して説明する。表面側プロセスでは、まず、FZ−N基板101の表面側に、SiO2およびポリシリコンを堆積、窓あけ加工してゲート酸化膜102およびゲート電極103をそれぞれ形成する。続いて、その表面にBP SGを堆積、窓あけ加工して層間絶縁膜104を形成する。これにより、FZ−N基板1 01の表面側に、絶縁ゲート構造が形成される。
つぎに、FZ−N基板101の表面側にp+ベース層106を形成し、このp+ベース層106内にn+エミッタ層107を形成する。さらに、このn+エミッタ層107に接するようにアルミニウムシリコン膜を堆積し、エミッタ電極となる表面電極105を形成する。アルミニウムシリコン膜は、安定した整合性および低抵抗配線を実現するために、その後400℃〜500℃程度の低温で熱処理される。
なお、図2および図3では図示を省略したが、表面電極105上にはその表面を覆うようにポリイミドなどを用いて絶縁保護膜が形成される。次に裏面側プロセスについて図4から図7を参照して説明する。裏面側プロセスでは、まず、図4に示すように、FZ−N基板101を裏面側から所望の厚さまでバックグラインドやエッチングなどの研削を行い、薄ウエハ化する。
次いで、図5に示すように、FZ−N基板101の裏面側にリン(P+)およびボロン(B+)をこの順でそれぞれ注入してn+フィールドストップ層201aおよびp+コレクタ層108aを形成した後、電気炉を用いて350℃〜500℃の低温で熱処理(アニール)を行う。これにより、リンを注入したn+フィールドストップ層201aおよびボロンを注入したp+コレクタ層108aを活性化し、図6に示したように、FZ−N基板101の裏面側に、n+フィールドストップ層201およびp+コレクタ層108をそれぞれ形成する。
その後、図7に示すように、p+コレクタ層108表面に、アルミニウム層、チタン層、ニッケル層、金層などの金属膜を組み合わせた裏面電極109を形成する。最後に、チップ状にダイシングしてから表面電極105の表面に、アルミワイヤ電極を超音波ワイヤーボンディング装置により固着し、裏面電極109は、はんだ層を介して所定の固定部材に接続する。
図8は、逆阻止IGBT の断面構造の一例である。ただし、図8では、図1に示した要素と同一の要素については同一の符号を付し、その説明の詳細は省略する。図8に示すように、逆阻止IGBT300は従来型のIGBTの基本性能を踏襲しつつ、さらにp+分離層301が形成され、逆耐圧を有するようにしたIGBTである。このような構造を有する逆阻止IGBT300には直列ダイオードが不要であるために導通損失を半減でき、マトリクスコンバータの変換効率向上に大きく寄与する。100μm以上の深い接合の形成技術と、100μm以下の厚さの極薄ウエハ生産技術を組み合わせて、高性能の逆阻止IGBTの製造が可能になっている。
しかしながら、IGBT製造に際し、70μm程度の薄型IGBTを実現するためには、裏面バックグラインドや裏面からのイオン注入、裏面熱処理等が必要になるためウエハ反りの問題が発生する等、製造プロセスの技術的課題も多い。
そのような製造プロセス技術のひとつとして、ここで例示したIGBTをはじめとする各種半導体素子の形成に必要なp型不純物層(p層)やn型不純物層(n層)の活性化については、これまで様々な手法が検討されており、上記のような電気炉を用いるもののほか、レーザーを用いたアニールによって不純物層の活性化を行うものもある。例えば、ウエハをウエハ割れ防止のための接着シートで支持基板に固定しそのウエハにレーザーを照射してp層およびn層の活性化を行う方法や、ネオジムイオンの発振を利用するNd: YAGレーザー(Neodium Yttrium Aluminum Garnetレーザー、一般にYAGレーザーというとNd:YAGレーザーを指す)の第3高調波(Nd:YAG3ωレーザー)を用いて活性化を行う方法などが検討されている(例えば特許文献1参照)。
このようなレーザーアニールは、従来は照射エリアごとに一定周期で単パルスのレーザーを照射して行われ、そのためのレーザー照射装置やレーザーアニール方法もいくつか提案されている(例えば特許文献2〜7参照)。これらの提案では、レーザー光源として複数のレーザー発振器を用いて各レーザー発振器から発振されるレーザーを合成して単パルスの周期を調整する(特許文献2,3)、複数ピークを有するパルスのパルス幅(半値幅)を調整する(特許文献4)、レーザーの同一領域への同時照射による照射領域の大面積化を図る(特許文献5)、Nd:YAGレーザーの照射エネルギーを均一化する(特許文献6)、レーザー照射試料からの反射光をミラーで反射させてレーザーを試料に再照射する(特許文献7)、複数のレーザー照射装置を用い各レーザー照射装置からの矩形パルスを連続して照射することで高活性化率を実現する(特許文献8)等の試みがなされている。
特開2003−59856号公報 特開2001−185504号公報 特開2003−109912号公報 特開平10−275781号公報 特開平5−62924号公報 特開2001−156018号公報 特開2000−349042号公報 特開2005−223301号公報
各種半導体素子の製造過程における不純物層の活性化について、従来の方法では以下のような問題点があった。まず、電気炉を使ったアニールでは、ウエハ表面または裏面のp層や、p層とn層がこの順で深さ方向に連続するpn連続層を形成したときの上層側(浅い領域)のp層を十分に活性化することが難しいという問題がある。
また、薄型ウエハを形成するために支持基板の固定に接着シートを用いた場合には、接着シートの耐熱温度が通常200℃以下と低いため、300℃以上のアニールが必要となる場合には電気炉アニールはできないという問題がある。
また、電気炉アニールに代えてレーザーアニールによってp層、n層の活性化を行おうとした場合には、エキシマレーザーのような半値幅が100ns未満の短い単パルスのレーザー照射では、表面から浅い領域までしか活性化できず、例えばFS型IGBTの裏面側でp層とn層が連続するpn連続層のうちn層まで十分に活性化することができない。
不純物を注入した基板の深い領域まで活性化でき、かつ、その基板を透過しないで活性化を行える300nm〜900nm程度の波長範囲でレーザー照射を行うことができるレーザー照射装置であって、半値幅100ns以上のパルスで照射が行えるようにした装置は最近製品化されたところであり、未だ普及しておらず装置は高価であり、コスト増の要因になる。
この発明の目的は、前記の課題を解決して、半導体素子に不純物層として形成されるp層、n層、あるいはpn連続層等を短時間で安定して活性化することのできる半導体素子の製造方法を提供することである。
前記の目的を達成するために、特許請求の範囲の請求項1記載の発明によれば、不純物が導入された不純物層をレーザーを用いて活性化する工程を有する半導体素子の製造方法において、前記不純物層を活性化する際に、いずれの領域の前記不純物層も略同一の照射エネルギー密度で照射されるように複数のパルスを繰り返し照射される製造方法であって、パルスレーザーの繰り返し周波数が3kHz以上10kHz以下である半導体素子の製造方法とする。
また、特許請求の範囲の請求項2記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明において、前記繰り返し周波数が3.5kHz以上10kHz以下である半導体素子の製造方法とする。
また、特許請求の範囲の請求項3記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明において、前記不純物層は、p型不純物が導入されたp型不純物層とn型不純物が導入されたn型不純物層とが連続して形成されたpn連続層である半導体素子の製造方法とする。
また、特許請求の範囲の請求項4記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明において、前記不純物層は、異なるドーズ量または加速エネルギーで同導電型不純物が導入された同導電型不純物層が連続して形成された連続層である半導体素子の製造方法とする。
また、特許請求の範囲の請求項5記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明において、前記パルスは、照射エネルギー分布が略矩形である半導体素子の製造方法とする。
また、特許請求の範囲の請求項6記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明において、前記パルスレーザーは、波長が300nm以上900nm以下である半導体素子の製造方法とする。
また、特許請求の範囲の請求項7記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明において、前記不純物層に照射される前記パルスの1パルスあたりの照射エネルギー密度が1.2J/cm2以上4.0J/cm2以下である半導体素子の製造方法とする。
また、特許請求の範囲の請求項8記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明において、前記パルスレーザーは固体レーザーである半導体素子の製造方法とする。
また、特許請求の範囲の請求項9記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明において、前記パルスレーザーが、ネオジムイオンの発振を用いているNd:YAG レーザー、Nd:YLFレーザー、Nd:YVO4レーザー、Nd:GdVO4レーザー、Nd:KGWレーザー、Nd:Ce:YAGレーザーおよびNd:YAPレーザーであって、それらの第二高調波、あるいは第三高調波を用いる半導体素子の製造方法とする。
また、特許請求の範囲の請求項10記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明において、前記パルスレーザーが、イッテルビウムイオンの発振を用いているYb:KGWレーザー、Yb:KYWレーザー、Yb:YAGレーザー、Yb:YLFレーザーおよびYb:GdVO4レーザーであって、それらの第二高調波、あるいは第三高調波を用いる半導体素子の製造方法とする。
この発明では、パルスレーザーを用いた不純物層の活性化において、パルスレーザーの繰り返し周波数を3kHz〜10kHzの範囲に調整することで、熱の蓄熱と伝導の最適化が図られ、高い活性化率を得ることができる。
また、パルスレーザーの波長を300nm〜900nmとすることで、不純物層の浅い領域から深い領域まで高い活性化率を実現できる。
また、アニールにパルスレーザーを用いることにより、不純物層を短時間で活性化することができる。
また、パルスレーザーの照射エネルギー密度を1.2J/cm2〜4.0J/cm2とすることで、基板の表面を溶かさずに高い活性化率を得ることができる。
その結果、p層あるいはn層の不純物層を有する半導体素子、pn連続層等の不純物連続層を有する半導体素子を、安定的に短時間で活性化でき、デバイス特性の良好な半導体素子の製造が可能になる。
NPT型IGBTの断面構造の一例を示す図である。 FS型IGBTの断面構造の一例を示す図である。 表面側プロセス終了後の断面図である。 基板研削プロセスの断面図である。 裏面イオン注入プロセスの断面図である。 裏面アニールプロセスの断面図である。 裏面電極膜形成プロセスの断面図である。 逆阻止IGBTの断面構造の一例を示す図である。 連続したパルス波形と温度上昇波形を示した図である。 ひとつの領域に照射される活性化に必要とされるパルス数を説明する図である。 パルスレーザーを照射した試料の断面のTEM写真を模式的に示した図であり、(a)は1kHzで照射した場合、(b)は3kHzで照射した場合である。 パルスレーザーの繰り返し周波数に対する活性化率を示す図である。 繰り返し周波数とボロンのプロファイルの関係を示した図である。 ガウシアン分布のパルスでアニールした場合に出来るレーザー加工痕を示す図である。 パルスレーザーの照射エネルギー密度に対する活性化率を示す図である。
実施の形態を以下の実施例で説明する。
本発明では、FS型IGBTのFZ−N基板の裏面側にp型不純物およびn型不純物を導入して形成された不純物層であるp層およびn層の活性化を行うために、波長300nm〜900nmのパルスレーザーをFZ−N基板に照射することによってアニールを行う。ここで、各パルスレーザーの波長範囲を300nm〜900nmとするのは、波長が300nmより短いと、シリコンへの侵入長は0.1μm以下であるため、FZ−N基板の深い領域を活性化することができず、波長が900nmより長いと侵入長も長く、所望の厚さのp型不純物層とn型不純物をほとんど透過してアニールが非効率となるからである。しかし、パルスレーザーの波長範囲としては、実用化されている範囲は700nm以下であるので、300nm〜700nmの範囲が好ましい。一方、700nm〜900nmの範囲の波長では照射エネルギー密度が得にくいが、侵入深さが深くとれるので、レーザー装置の改善により今後活性化のためのアニールとして適用されるものと推測される。
レーザー照射装置から照射するレーザービームの1パルスの照射エネルギー密度を所定の値(例えば2.0J/cm2)とする。そして、この1パルスで照射箇所の温度が上昇する。ひとつの領域(例えば、1点)にレーザービームを1パルス照射した後、最初のパルスによって与えられる熱が放熱しきらないうちに次のパルスを走査照射すると、この放熱しきらない箇所の温度に次ぎの1パルスによる温度上昇が加わる。このようにして、複数のパルス照射後、温度のピーク値は飽和する。この飽和したピーク温度が高い程、活性化率が大きくなる。なお、前記の「パルスを走査照射する」とは、レーザービームをスキャンしながらひとつの領域に複数のパルスを繰り返し重複して照射することである。
図9は、連続したパルス波形と温度上昇波形を示した図である。略矩形パルスが照射されると、不純物層の温度は上昇と下降を繰り返しながら高くなって行く。活性化率は不純物層内の温度で決定される。不純物層内の温度は、不純物層の厚さ、パルスの照射エネルギー密度、パルス幅、パルスの繰り返し周波数およびレーザービームのスポットサイズなどに依存する。また、パルスレーザーの周波数はレーザービームのシリコン中への浸透深さに関係する。波長が短いと浸透深さが浅くなり、基板表面が溶融し易くなる。そのため、Nd:YAG2ωレーザー、Nd:YAG3ωレーザーはFS−IGBTのコレクタ層およびバッファ層などの浅い不純物層を活性化するために好適な波長である。ここで、パルス波形は単位面積当たりのレーザービームの照射パワー(Watt/cm2)の波形であり、時間積分したものが単位面積当たりのレーザービームの照射エネルギー(W・s=Joule/cm2)である。
図10は、ひとつの領域に照射されるパルスレーザーのパルス数Nを説明する図である。正方形のスポットサイズの一辺の長さをL、スポットのスキャン速度をV、パルスの繰り返し周波数をf、Lの距離をスポットが移動する間に照射されるパルス数をNとすると、N=(L/V)・fとなる。単位はLがmm、Vはmm/秒、fはHzである。このパルス数Nによる不純物層の温度上昇で活性化される。
つぎに、具体的な事例を上げて説明する。例えば、スキャン速度を20mm/sec、スポットサイズを5mm□、繰り返し周波数3kHzとすると、ひとつの領域に照射されるパルス数N=(5mm/(20mm/sec))×3000/sec=750発になる。この750発のパルス数による不純物層の温度上昇で不純物層は活性化される。
なお、スキャンはウエハ全面で1回であり、ウエハ径が6インチの場合にはウエハ全面をスキャンする時間は3分程度である。
また、スキャン間隔(垂直方向にスポットを移動させる距離)はスポットの端部がオーバラップするようにL−α(αはLの約5%以下)とする。
このようなレーザー照射方法によれば、ひとつの領域に複数のパルスが繰り返し照射されることで、単パルスの照射よりも低い照射エネルギー密度でpn連続層を十分に活性化することができる。
また、1パルス当たりの照射エネルギー密度を低く抑えることで、ウエハに加工痕が付く可能性を極力抑えることができるようになる。
さらに、このようにパルスを連続的に照射すると、イオン注入後に非晶質状態かあるいは結晶欠陥が残っている状態の表層を、先のパルスで再結晶化できなくても、後続のパルスで再結晶化を促進することが可能になる。このことを、パルスレーザーの周波数を変えて実験したので説明する。
図11は、パルスレーザーを照射した試料の断面のTEM写真を模式的に示した図であり、同図(a)は1kHzで照射した場合、同図(b)は3kHzで照射した場合である。
図11(a)のようにパルスレーザーの周波数が1kHzと低い場合には結晶欠陥が残る場合があるが、図11(b)のように周波数を3kHzと高くすることでアニール効果が高まり、それによって再結晶化が促進されて結晶欠陥を消滅させることができる。このことは、結晶欠陥を消滅させて活性化させるためには、繰り返し周波数を3kHz以上にするとよい。
図12は、パルスレーザーの繰り返し周波数に対する活性化率を示す図である。これはNd:YAG2ωレーザーの繰り返し周波数とFS型IGBTにおけるFZ−N基板裏面のpn連続層の活性化率の関係を示している。
不純物層はp層はボロンをドーズ量1×1015cm-2、加速エネルギー50keVで注入し、n層はリンをドーズ量1×1013cm-2、加速エネルギー240keVで導入している。1パルスのパルス幅は100nsでパルスの照射エネルギー密度は1.5J/cm2ある。
図12から分かるように、繰り返し周波数が3kHzから10kHzの間でp層、n層とも活性化率が30%を超えて電気炉アニールの場合より大きくなる。また、繰り返し周波数を3kHzを超えて大きくすると活性化率がさらに向上するので好ましい。例えば、繰り返し周波数を3.5kHz以上にすると活性化率は60%以上になる。
電気炉を用いての400℃で1時間アニールした場合は活性化率のp層とn層それぞれ2%と30%であるが、パルスレーザーの繰り返し周波数が2kHz以下では温度のピーク値が低すぎて、それより低い活性化率となっている。
図13は、パルスレーザーの繰り返し周波数とボロンのプロファイルの関係を示した図である。3kHzではプロフィルは深さ方向にピークを持ち、裾野を引く分布となるが、10kHzより大きな繰り返し周波数(ここでは20kHzの場合を示す)では、過熱により基板表面温度が融点を超え表面が溶けた状態になるボックスプロファイルになり、活性化率が低下する。
つまり、活性化率はレーザーアニールを用いた方が電気炉アニールを用いる場合より向上するが、周波数を10kHzより大きくすると照射面が溶けて来てしまうという問題が生じる。なお、図13の縦軸において、例えば、1.0E+17とは1.0×1017の意味である。
前記のことから、繰り返し周波数を3kHzから10kHzとすることで、レーザーパルスの熱の蓄積と放熱が釣り合い、良好なアニールを行うことが出来る。
以上の実施例の説明においてはレーザー装置として、波長532nmのNd:YAG2ωレーザーのレーザー照射装置を使用した場合について述べた。このNd:YAG2ωレーザーの波長(シリコンへの侵入長は7.7μm程度)は、波長308nmのXeClレーザーのような紫外域の波長(シリコンへの侵入長は0.1μm以下)のレーザーよりも長波長であって侵入長が長いため、より深部まで加熱、活性化することができる。しかし、308nmのXeClレーザーも浅い層の活性化には用いることができる。
また、表面に熱が集中することが起こりにくくなるため加工痕が付きにくい。そして、固体レーザーであるYAG2ωレーザーはエキシマレーザーと異なり半値幅が100nsと大きくできるため、XeClレーザーよりも活性化に有利である。
なお、上記で述べたNd:YAG2ωレーザーと同じネオジムイオンの遷移を利用しているNd:YLF(イットリウムリチウムフルオライド)レーザー、Nd:YVO4レーザー、Nd:GdVO4レーザー、Nd:KGW レーザー、Nd:Ce:YAG レーザー、Nd:YAPレーザー、また、イッテルビウムイオンの発振を用いているYb:KGW レーザー、Yb:KYW レーザー、Yb:YAGレーザー、Yb:YLFレーザー、Yb:GdVO4レーザーは、Nd:YAGレーザーとほぼ同じ波長の1019nm〜1079nmであることから、その第二高調波、第三高調波レーザーでアニールした結果は、Nd:YAG2ωレーザー、Nd:YAG3ωレーザーでアニールした結果とほとんど同じになる。
また、前記パルスレーザーとして、イッテルビウムイオンの発振(遷移)を利用しているYb:KGWレーザー、Yb:KYWレーザー、Yb:YAGレーザー、Yb:YLFレーザー、Yb:GdVO4レーザーの第二高調波レーザーを用いる場合は、同じ発振波長であることから前記と同じ結果になる。
また、不純物層の活性化において、前記のレーザー群の第三高調波も第二高調波に比べて効率は劣るものの利用できる。
なお、活性化に適用できるレーザーの種類とその基本波の波長を以下に列挙する。
ネオジムイオンの発振を利用しているレーザー群としては、Nd:YAGレーザー;1064nm、Nd:YLFレーザー;1064nm、Nd:YVO4レーザー;1064nm、Nd:GdVO4レーザー;1062nm、Nd:KGW レーザー;1067nm、Nd:Ce:YAGレーザー;1064nm、Nd:YAPレーザー;1079nmである。
また、イッテルビウムイオンの発振を利用しているレーザー群としては、Yb:KGWレーザー;1023nm、Yb:KYWレーザー;1025nm、Yb:YAGレーザー;1030nm、Yb:YLFレーザー;1040nm、Yb:GdVO4レーザー;1019nmである。
なお、パルスレーザーを照射してレーザーアニールを行う場合に、パルス波形が一般的なガウシアン分布に近いものを用いると、FZ−N基板に対する加工痕が残ってしまう場合がある。また、前記のレーザーは固体レーザーである。
図14は、ガウシアン分布のパルス波形およびそのパルスレーザーを用いたときのFZ−N基板の状態を示す模式図である。例えば図14に示すような半値幅100nsで照射エネルギー密度4.0J/cm2のガウシアン分布のパルス40を繰り返し周波数3kHzで照射して活性化を行うと、照射エネルギーの強度が最も高い位置に対応するFZ−N基板50表面に加工痕51が残る。
以上説明したように、略矩形のパルスを繰り返し照射することにより、加工痕がなく、不純物層の濃度分布が安定した良好なpn連続層を形成することができる。
また、通常、FS型IGBTの場合、p層の表面濃度は、裏面電極層とのオーミックコンタクト(接触抵抗)を考慮して、5×1016cm-3以上、より好ましくは1×1018 cm-3以上であることが好ましい。
図15は、パルスレーザーの照射エネルギー密度と活性化率の関係を示す図である。この図において、パルスレーザーの繰り返し周波数は3kHzである。また、図中のp層はボロン層でありn層はリン層である。
図15に示すように、照射エネルギー密度が1.2J/cm2で、ボロン濃度が5×10-16cm-3を上回り実用できる活性化となる(活性化率は2.4%)。そして、照射エネルギー密度が1.5J/cm2以上では、ボロン濃度が1×1018cm-3を上回り、活性化は十分に図れているといえる。
また、照射エネルギー密度が4.0J/cm2を超えると、ひとつの領域に照射される照射エネルギー密度が大きすぎ、FZ−N基板の表面温度がシリコンの融点(1415℃)を超え、表面が溶けた後で固化されてしまうため、ボロン濃度分布のばらつきが大きくなる。よって照射エネルギー密度は1.2J/cm2以上4.0J/cm2以下が好ましい。
接着シートを用いた支持基板方式においても、p層、n層の活性化をmsオーダーで実現することができる。接着シートを用いない場合には、レーザーアニールを電気炉アニールと併用することも可能である。
なお、以上の説明では、FS型IGBTに形成されるpn連続層をレーザーアニールによって一気に活性化する場合を例にして述べたが、本発明は、単層のp層やn層その他pp連続層やnn連続層等の活性化にも適用可能である。したがって、FS型IGBTにおけるFZ基板の表面側、裏面側問わず、nsオーダーでpn連続層等を活性化することができる。
また、FS型IGBTに限らず、PT型やNPT型のIGBT、逆阻止IGBT、最表面層がn層になるフリーフォイーリングダイオード(FWD)、その他レーザーアニールによって活性化すべき不純物層を有する様々な半導体素子に適用することができる。
40 パルス
50 FZ−N基板
51 加工痕
100 nPT型IGBT
101 FZ−N基板
102 ゲート酸化膜
103 ゲート電極
104 層間絶縁膜
105 表面電極
106 p+ベース層
107 n+エミッタ層
108 p+コレクタ層
109 裏面電極
200 FS型IGBT
201 n+フィールドストップ層
300 逆阻止IGBT
301 p+分離層
N、No パルス数
L スポットサイズの一辺の長さ
V スポットのスキャン速度
f パルスレーザーの繰り返し周波数

Claims (10)

  1. 不純物が導入された不純物層をレーザーを用いて活性化する工程を有する半導体素子の製造方法において、前記不純物層を活性化する際に、いずれの領域の前記不純物層も略同一の照射エネルギー密度で照射されるように複数のパルスを繰り返し照射される製造方法であって、パルスレーザーの繰り返し周波数が3kHz以上10kHz以下であることを特徴とする半導体素子の製造方法。
  2. 前記繰り返し周波数が3.5kHz以上10kHz以下であることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の製造方法。
  3. 前記不純物層は、p型不純物が導入されたp型不純物層とn型不純物が導入されたn型不純物層とが連続して形成されたpn連続層であることを特徴とする請求項1または2記載の半導体素子の製造方法。
  4. 前記不純物層は、異なるドーズ量または加速エネルギーで同導電型不純物が導入された同導電型不純物層が連続して形成された連続層であることを特徴とする請求項1または2記載の半導体素子の製造方法。
  5. 前記パルスは、照射エネルギー分布が略矩形であることを特徴とする請求項1または2記載の半導体素子の製造方法。
  6. 前記パルスレーザーは、波長が300nm以上900nm以下であることを特徴とする請求項1または2記載の半導体素子の製造方法。
  7. 前記不純物層に照射される前記パルスの1パルスあたりの照射エネルギー密
    度が1.2J/cm2以上4.0J/cm2以下であることを特徴とする請求項1または2記載の半導体素子の製造方法。
  8. 前記パルスレーザーは固体レーザーであることを特徴とする請求項1または2記載の半導体素子の製造方法。
  9. 前記パルスレーザーは、ネオジムイオンの発振を用いているNd:YAG レーザー、Nd:YLFレーザー、Nd:YVO4レーザー、Nd:GdVO4レーザー、Nd:KGWレーザー、Nd:Ce:YAGレーザーおよびNd:YAPレーザーであって、それらの第二高調波、あるいは第三高調波を用いることを特徴とする請求項1または2記載の半導体素子の製造方法。
  10. 前記パルスレーザーは、イッテルビウムイオンの発振を用いているYb:KGWレーザー、Yb:KYWレーザー、Yb:YAGレーザー、Yb:YLFレーザーおよびYb:GdVO4レーザーであって、それらの第二高調波、あるいは第三高調波を用いることを特徴とする請求項1または2記載の半導体素子の製造方法。
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