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JP2010211858A - 記録再生装置及び記録再生方法 - Google Patents

記録再生装置及び記録再生方法 Download PDF

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JP2010211858A
JP2010211858A JP2009055570A JP2009055570A JP2010211858A JP 2010211858 A JP2010211858 A JP 2010211858A JP 2009055570 A JP2009055570 A JP 2009055570A JP 2009055570 A JP2009055570 A JP 2009055570A JP 2010211858 A JP2010211858 A JP 2010211858A
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Abstract

【課題】ディスク等の媒体へのアクセス速度を高速化させる。
【解決手段】第1の媒体からデータを読み出す駆動部21と、駆動部21を制御する駆動部制御部22とを備えた。また、第1の媒体1に記録されたデータの量と同等の量のデータを格納可能であり、データの読み書き速度が第1の媒体1よりも高速である第2の媒体23への、データの読み書きを制御する第2の媒体制御部24を備えた。その上で、第1の媒体1のローディング動作の直後に第1の媒体1に記録されたすべてのデータを読み出して第2の媒体23に記憶させるようにした。データの読み出し動作中に読み出し要求が入力された場合には、読み出し要求に対する応答を行うようにした。出力完了後には、第1の媒体1からのデータの読み出しを出力が完了した位置から再開させるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録再生装置及び記録再生方法に関し、特にディスクに記録されたデータへのアクセス速度を、キャッシュメモリを用いて向上させる技術に関する。
従来、ディスクドライブのI/O(Input/Output)処理を高速化するために、ディスクドライブにキャッシュメモリを搭載することが行われている。キャッシュメモリは、読み出しおよび書き込みの一時保存場所として設けられ、サイズとしては数10MB程度以下の小さなものが採用されるのが一般的である。ディスクの読み出しや書き込み時にキャッシュメモリ上でアクセスできない(ヒットしない)場合には、シークタイムが加わるため、アクセス時間がかかる。
キャッシュメモリのヒット率を向上させる手法としては、先読みキャッシュが知られている。先読みキャッシュとは、ディスクから目的のデータを読み取る際に、次に配列されている複数のデータもまとめて読み出してキャッシュメモリに保存するものである。これにより、次の配列の読み出し要求が発行される前に予めディスクから読み出しキャッシュメモリへ保存しておくので、実際に読み出し要求が発行された時点では素早くキャッシュからデータを読み込むことができるようになる。
しかし、この手法は、ディスク上で連続したデータを読み込む際には先読みしてキャッシュに保存したデータを読み出し要求に使用することができるため非常に有用であるが、データをランダムに読み込む場合にはあまり有効ではない。すなわち、このような場合にはキャッシュメモリのヒット率が上がらないという問題があった。
このような課題を解決する手法として、例えば特許文献1には、フロッピーディスクの特定セクタへのアクセス時に、特定セクタを含むトラック全体をハードディスクにキャッシュとして記憶する技術が記載されている。これにより、キャッシュに記憶された特定セクタへのアクセス時におけるキャッシュヒット率を向上させることができる。
特開2000−172448号公報
特許文献1に記載された技術によれば、特定のセクタを含むトラック全体がディスクに記憶される。ところが、この場合は、キャッシュされていないトラック内のセクタにアクセスする際のキャッシュヒット率は向上しないという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、キャッシュメモリのヒット率を確実に向上させることにより、ディスク等の媒体へのアクセス速度を高速化させることを目的とする。
本発明の記録再生装置は、データが記録された媒体である第1の媒体からデータを読み出す駆動部と、駆動部を制御する駆動部制御部とを備えた。また、第1の媒体に記録されたデータの量と同等の量のデータを格納可能であり、データが読み書きされる速度が第1の媒体よりも高速である第2の媒体と、第2の媒体へのデータの読み書きを制御する第2の媒体制御部とを備えた。その上で、駆動部における第1の媒体のローディング動作の直後に第1の媒体に記録されたすべてのデータの読み出しを開始させ、第1の媒体から読み出したデータを第2の媒体に記憶させるようにした。また、データの読み出し中に読み出し要求が入力された場合には、読み出し要求により指定された位置にあるデータを、前記第2の媒体、前記第1の媒体の順に検索して読み出し、入出力部に出力するようにした。入出力部への出力完了後には、第1の媒体からのデータの読み出しを出力が完了した位置から再開させるようにした。
このようにしたことで、第1の媒体のローディング動作の直後に第1の媒体に記録されたすべてのデータが読み出され、第2の媒体に記憶されるようになる。そして、データの読み出し要求が入力された場合で、読み出し要求により指定された位置のデータが第2の媒体にある場合には、アクセスをより高速に行える第2の媒体からデータが読み出されるようになる。
また、第1の媒体からデータを読み出し第2の媒体へ書き込み動作中に読み出し要求を受け付けた場合に、読み出し要求により指定された位置のデータがすでに記憶した第2の媒体に無い場合には、第1の媒体からデータを読み出し第2の媒体へ書き込む動作が中断される。そして、第1の媒体の読み出し要求により指定された位置のデータにより読み出し要求への応答が行われる。同時に、読み出し要求により指定された位置のデータから第2の媒体へ書き込みを再開する。
さらに、読み出し要求への応答完了後には、第1の媒体から読み出していた位置から継続して第1の媒体からデータを読み出して第2の媒体へ書き込む動作が行われる。この様に、読み出し要求に応答することにより、第1の媒体からデータを読み出し第2の媒体へ書き込むデータの位置を不連続になった場合には、第1の媒体のデータを最終位置まで読み出し第2の媒体へ書き込みが完了した時点で、読み出されていない第1の媒体のデータの位置へ移動して第1の媒体からデータを読み出され第2の媒体に書き込まれる。この様にして第1の媒体のデータがすべて第2の媒体に書き込まれる。
本発明によると、第1の媒体に記録されたすべてのデータが第2の媒体に記憶される。そして、第2の媒体へのデータの記憶が完了した後にデータの読み出し要求受け付けた場合には、第2の媒体からデータが読み出されるため、データへのアクセス速度が向上する。
また、第1の媒体からのデータの読み出し中であっても、読み出し要求の受け付け時には読み出し要求への応答が行われるため、読み出し要求に対する応答を、第1の媒体からデータを読み出し第2の媒体へ書き込みの動作完了時点まで待つ必要がなくなる。
さらに、読み出し動作の中断時には、読み出し要求により指定された位置のデータを第1の媒体から読み出し、読み出し要求に応答すると同時に第2の媒体へ書き込み動作が行われる。また読み出し要求応答完了後も読み出していた位置から読み出しが継続されるため、第2の媒体へ書き込まれるデータの読み出しが、効率的に行われるようになる。
本発明の一実施の形態による記録再生装置の内部構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態によるディスクドライブ装置における動作の例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態によるディスクドライブ装置における動作の例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態によるディスクドライブ装置における動作の例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態によるディスクドライブ装置におけるシーク動作判断の例を示す説明図であり、(a)はシーク動作を行う場合の例を示し、(b)はディスクからの読み出し動作を継続する場合の例を示す。 本発明の一実施の形態によるシーケンス分析の例を示す説明図であり、(a)は領域A→領域Bの順に読み出した方が早い場合の例を示し、(b)は領域B→領域Aの順に読み出した方が早い場合の例を示す。 本発明の一実施の形態によるディスクのローディング処理の例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態によるTOC部分の読み出し処理の例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態によるホストPCからの読み出し要求受け付け時における処理の例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態によるディスク全容量読み出し処理の例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態による指定アドレスへのシーク動作の例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の他の例(1)による記録再生装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施の他の例(1)によるキャッシュメモリへのデータ書き込みの例(1)を示す説明図である。 本発明の一実施の他の例(1)によるキャッシュメモリへのデータ書き込みの例(2)を示す説明図である。 本発明の一実施の他の例(1)によるキャッシュメモリを使用したデータ再生処理の例を示す説明図である。 従来における複数枚ディスクの再生処理を示す説明図である。 本発明の一実施の他の例(2)による書き込み可能ディスクを用いた場合の書き込み処理の例を示す説明図である。 本発明の一実施の他の例(2)によるディスク全容量読み出し処理の例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の他の例(2)によるホストPCからの読み出し要求受け付け時における処理の例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の他の例(2)によるディスク排出処理の例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の他の例(3)による記録再生装置の内部構成例を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態(以下、本例とも称する)を、以下の順序で説明する。
1.一実施の形態(読み取り専用ディスクからデータを読み取りキャッシュメモリに記憶する例)
2.一実施の形態の変形例1(複数枚のディスクのデータを読み取りキャッシュメモリに記憶する例)
3.一実施の形態の変形例2(書き込み可能なディスクへの読み書きを行う例)
4.一実施の形態の変形例3(キャッシュメモリとしてメモリカードを使用する例)
<1.一実施の形態>
[記録再生装置の構成例]
図1は、本実施の形態の例が適用される記録再生装置100の構成例を示したブロック図である。図1に示した記録再生装置100は、ホストPC10と、ディスクドライブ装置20とで構成される。ディスクドライブ装置20は、リムーバブルディスク(第1の媒体)1内に記録されたデータを読み出す装置であり、その読み出しは、ホストPC10からのデータ読み出し要求に応じて行われる。
まず、ホストPC10の構成から先に説明する。ホストPC10には、制御部11と、ディスクドライブ装置I/F(Interface)部12と、記憶部13と、表示部14と、操作入力部15とが含まれる。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等よりなり、ホストPC10の各部を制御する。また、データの読み出し要求を生成してディスクドライブ装置20に供給することも行う。ディスクドライブ装置I/F部12は、ディスクドライブ装置20に読み出し要求を送信したり、ディスクドライブ装置20から送信されたデータを受信したりする処理を行う。
記憶部13は、例えばHDD(Hard Disk Drive)等で構成され、ディスクドライブ装置20によって読み出されたデータ等が格納される。表示部14は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)等よりなり、ディスク1から読み出したデータや記憶部13から読み出したデータを表示する。操作入力部15は、例えばマウスやキーボード等(いずれも図示略)よりなり、ユーザからの操作入力を受け付ける。そして、受け付けた操作入力内容に応じた操作信号を生成して制御部11に供給する。
次に、ディスクドライブ装置20の構成について説明する。ディスクドライブ装置20には、ディスク駆動部21と、ディスク制御部22と、キャッシュメモリ23(第2の媒体)と、メモリ制御部24と、ホストPCI/F部25と、ストレージ制御部26と、ディスクキャッシュアクセス制御部27とが含まれる。
ディスク駆動部21は、図示しない光ピックアップとサーボ回路等を有し、トレイ(図示略)に挿入されたリムーバブルディスク1を回転させて光ピックアップを所定の位置に移動させることにより、リムーバブルディスク1へのデータの読み書きを行う。
リムーバブルディスク1とは、例えばCD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray(登録商標)Disc)等よりなる媒体である。以下の説明においては、単にディスク1とも称するものとする。本実施の形態では、リムーバブルディスク1として読み出し専用のものを用いており、そのデータ記録領域には、オーディオデータやビデオデータ、アプリケーションのインストーラ、ゲームのアプリケーション部分やデータソース等が記録されているものとする。
ディスク制御部22は、ホストPC10から読み出し要求が出力された場合に、ディスク駆動部21の光ピックアップのヘッドをディスク1上の目的の位置まで移動(シーク)させる制御を行う。また、ディスク1がディスクドライブ装置20に挿入されたときには、ディスク駆動部21にローディング動作を行わせる。本例におけるディスク制御部22は、ローディング後にディスク1のリードイン内の情報が読み込まれた後も、引き続きディスク1内のすべてのデータを読み込ませる制御を行う。この場合のデータの読み出しは、ファイル単位ではなく連続したセクタ単位で、かつセクタアドレスにより示される順に行わせる。このときの読み出しは、最高速のドライブ速度で行わせるものとする。
キャッシュメモリ23は、データの読み書き速度がディスク1よりも高速であるSRAM(Static Random Access Memory)等の媒体で構成してあり、その容量はディスク1の容量とほぼ同等にしてある。なお、ディスクドライブ装置20の電源オフ時やディスク1のイジェクト後もデータを保持させるために、キャッシュメモリ23としてフラッシュメモリを用いるようにしてもよい。メモリ制御部24は、キャッシュメモリ23へのデータの読み書きを制御する。
入出力部としてのホストPCI/F部25は、ホストPC10との間でやりとりされるデータを送受信するものであり、データバスB1を介してディスク制御部22と、データバスB2を介してメモリ制御部24と接続されている。ストレージ制御部26は、ホストPC10に対する応答を行う。
ディスクキャッシュアクセス制御部27は、ホストPC10から送信される読み出し要求の内容に応じて、ディスク制御部22とメモリ制御部24のいずれを制御すべきか判断し制御する。例えば、読み出し要求によって読み出しが指定されたデータがキャッシュメモリ23中に存在しなかった(ヒットしなかった)場合は、ディスク制御部22を制御してディスク1からデータを読み込ませる。
このような制御を行うために、ディスクキャッシュアクセス制御部27では、以下のような情報を記憶・管理する。
・ディスク1の読み出し状況を示すフラグ(No Read;未読み出し/Reading;読み出し中/Completed;読み出し完了)
・ディスク1のデータ有効サイズ(Start addr;開始アドレス/End addr;終了アドレス)
・キャッシュメモリ23へ読み出した各エリア(領域)内のデータ記憶領域のアドレス情報(Start addr-End addr)
・現在読み出し中のアドレスの情報(Start addr;読み出し開始アドレス-Reading addr;読み込み中アドレス)
これらの情報は、ディスク1のリードイン部分から読み出したTOC(Table Of Contents)に基づいて作成される。なお、データが書き込まれた領域の情報を管理する代わりに、データ未読み出し(ホストPC10からの読み出し要求により書き込みが飛ばされた)領域の情報を管理するようにしてもよい。もしくは、データの開始アドレスと終了アドレスの情報のみを管理しておくようにし、未読み出し領域は計算により算出するようにしてもよい。
[記録再生装置の動作例の概要]
次に、図2及び図3を参照して、本例の記録再生装置100の動作例の概要について説明する。図2及び図3において、横軸は時間を示し、縦軸はキャッシュメモリ23内のデータ量(メモリ空間上の位置)を示す。縦軸の下端がアドレスの開始点であり、上端が終了地点である。
図2は、ディスク1の全容量読み出しが開始してから完了するまでの間に、ホストPC10から読み出し要求が行われなかった場合の例を示したものである。まず、ディスクドライブ装置20にディスク1が挿入されたことが検知されると(図中の横軸の左端の地点)、ディスク制御部22(図1参照)の制御に基づいてディスク1のリードイン内のデータが読み込まれる。そして、リードイン内のデータの読み込み完了後も、ディスク1内のデータの読み出しが全容量に到達するまで継続して行われる。このようにして読み出されたデータは、メモリ制御部24による制御に基づいて、すべてキャッシュメモリ23に書き込まれる。
キャッシュメモリ23への書き込み完了後に、ホストPC10からの読み出し要求を受け付けると、ディスクキャッシュアクセス制御部27(図1参照)によってメモリ制御部24が制御される。そして、読み出し要求で指定されたデータがキャッシュメモリ23から読み出される。
図3は、ディスク1の全容量読み出し動作中に、ホストPC10から読み出し要求が行われた場合の例を示したものである。まず、ディスクドライブ装置20にディスク1が挿入されたことが検知されると(横軸の左端の地点)、ディスク制御部22の制御に基づいてディスク1のリードイン内のデータが読み込まれる。そして、リードイン内のデータ読み込みが完了した直後も、ディスク1内のデータの読み出し及びキャッシュメモリ23への書き込みが継続される。
ここで、ホストPC10から出力された読み出し要求を受け付けると、読み出し要求中で指定された位置へのシークが行われる。ここでの上向きの破線で示した矢印はディスク1のアドレス上の移動アドレス差を示し、右向きの矢印がシーク時間を示す。シークによりピックアップが目的の位置に到達した後は、読み出し要求で指定された範囲のデータが読み出されて、ホストPCI/F部25を介してホストPC10に転送される(読み出し要求への応答)。これと同時に、ディスク1から読み出されたデータのキャッシュメモリ23への書き込みも行われる。なお、以降の説明ではホストPC10からの要求に対する応答を、アクセス応答と称する。例えば、ホストPC10から書き込み要求が送信された場合の応答も、同様にアクセス応答と称する。
アクセス応答後は、ディスク1のデータの読み出しが、応答が完了した地点から再開され、アドレスの終了地点まで継続される。アドレスの終了地点まで読み出しが行われた後は、読み出し要求によって読み出しが中断された箇所までシークが行われる。そして、読み出しが行われていなかった箇所における読み出し及びキャッシュメモリ23への書き込みが行われる。このような動作が行われることにより、ディスク1内のすべてのデータがキャッシュメモリ23に書き込まれる。
キャッシュメモリ23へのデータ書き込み完了後に、ホストPC10からの読み出し要求を受け付けると、ディスクキャッシュアクセス制御部27(図1参照)によってメモリ制御部24が制御される。そして、読み出し要求で指定されたデータがキャッシュメモリ23から読み出される。
図4は、上述したデータの全容量読み出し処理を、キャッシュメモリ23のメモリ空間上のアドレスの位置によって説明した図である。図4の横軸は、キャッシュメモリ23のメモリ空間上の位置を示しており、左端がアドレスの開始地点、右端がアドレスの終了地点を指す。
キャッシュメモリ23内には、制御データ格納領域23a1とディスクデータ書き込み領域23a2とが設けられている。ディスクデータ書き込み領域23a2には、ディスク1から読み出されたデータが、ディスク1内でのデータの並び順通りに記憶されていくものとする。すなわち、キャッシュメモリ23のメモリ空間は、ディスク1におけるアドレス空間と対応付けてあるものとする。
図4において、ディスク1から読み出したデータをアドレスAd1まで書き込んだ時点で、ホストPC10からの読み出し要求を受け付けると、ディスクドライブ装置20では、読み出し要求中で指示されたディスク1内の地点までシークが行われる。すなわち、読み出し要求を受け付けたアドレスAd1の地点から、読み出し要求対象データの開始地点であるアドレスAd2の地点までは、データが書き込まれないことになる。
なお、読み出し要求の受け付け時には、実際には、読み出し要求中で指定された位置へのシークを行うか、読み出し要求中で指定された位置に到達するまでディスク1の読み出しを継続させる(アクセス応答を後回しにする)かの判断が行われる。シーク動作を先に行うか否かの判断の詳細については、次の図5を参照して後述する。
シーク完了後には、読み出し要求で指定された範囲のデータがディスク1から読み出され、キャッシュメモリ23のアドレスAd2からアドレスAd3までの範囲に書き込まれる。読み出し要求により読み出されたデータが書き込まれた後は、応答を行った位置から続けてディスク1の読み出しが再開され、キャッシュメモリ23への書き込みも、アドレスAd3の位置から再開される。ディスク1からの読み出しが、ディスク1の読み出し境界点まで到達し、読み出されたデータがキャッシュメモリ23のアドレスAd4の地点まで書き込まれると、続いてディスクキャッシュアクセス制御部27(図1参照)によって「シーケンス分析」が行われる。
シーケンス分析とは、次にディスク1から読み出すべき領域の分析である。図4に示した例では、キャッシュメモリ23に書き込まれていない領域は1箇所のみなので、シーケンス分析により、この領域が次に読み出す領域として決定される。シーケンス分析については図6を参照して後述する。
シーケンス分析により読み出しが決定された領域のデータは、図4に示した例においては、キャッシュメモリのアドレスAd1からアドレスAd2までの範囲に書き込まれる。これにより、ディスク1のデータ記録領域内に記録されたすべてのデータが、キャッシュメモリ23のディスクデータ書き込み領域23a2に書き込まれたことになる。
次に、図5を参照して、ホストPC10からの読み出し要求受け付け時に行われる、シーク動作実行/読み出し動作続行の判断について説明する。図5(a)はホストPC10からの読み出し要求受け付け時にシーク動作を行う場合の例を示し、図5(b)は読み出し要求受け付け時にはシーク動作をせず、そのまま読み出しを継続する場合の例を示す。図5においても横軸はキャッシュメモリ23のメモリ空間上の位置を示しており、ディスク1におけるアドレス空間と対応付けてあるものとする。
読み出し要求受け付け時にシーク動作を行うか否かは、シーク動作を実行した場合にかかる時間Tsと、そのままディスク1の読み出しを継続した場合に要する時間Tdに基づいて決定する。すなわち、両方の時間のうち、時間が短い方のルートが採用される。時間Td及び時間Tsは、以下の情報等に基づいて計算される。
・現在読み出し中の位置情報(Current addr)
・読み出し要求中で指定された目的の位置情報(Destination addr)
・シークタイム(Address difference)
・読み出し速度(Address difference)
図5(a)に示した例は、読み出し要求の受け付け時に読み出していた地点と、読み出し要求中で指定された地点とがディスク1のアドレス空間上で離れている。この場合は、時間Td>時間Tsとなる。よってシーク動作を行った方が早いと判断できるため、シーク動作が先に行われる。
図5(b)に示した例は、読み出し要求の受け付け時に読み出していた地点と、読み出し要求中で指定された地点とがディスク1のアドレス空間上で比較的近接している。この場合は、時間Td<時間Tsとなる。従って、継続してディスク1からの読み出しを続けた方が早いと判断できるため、読み出し動作が継続される。
次に、図6を参照して、シーケンス分析の詳細について説明する。図6は、ディスク1からのデータの読み出しが、ディスク1の読み出し境界点まで到達した時点で、次にどの領域を読み出すべきかを判断する状況を示したものである。ホストPC10からの読み出し要求が過去に2回あり、ディスク1からまだ読み出しされていない(キャッシュメモリ23に書き込まれていない)領域が2箇所(領域A及び領域B)ある場合を想定している。図6においても横軸はキャッシュメモリ23のメモリ空間を示しており、ディスク1におけるアドレス空間と対応付けてあるものとする。
図6の例におけるシーケンス分析では、まず、領域A→領域Bの順にデータを読み出した場合の所要時間Tabと、領域B→領域Aの順にデータを読み出した場合の所要時間Tbaとを算出する。図6の(a)と(b)のいずれにおいても、所要時間Tabは、(境界点から領域Aまでのシーク時間Tab1)+(領域Aのデータの読み出し時間Tab2)+(領域Bへのシーク時間Tab3)+(領域Bのデータの読み出し時間Tab4)で求められる。
所要時間Tbaは、(境界点から領域Bまでのシーク時間Tba1)+(領域Bのデータの読み出し時間Tba2)+(領域Aへのシーク時間Tba3)+(領域Aのデータの読み出し時間Tba4)で求められる。
これらの所要時間は、以下の情報等に基づいて計算される。
・現在読み出し中の位置情報(Current addr)
・読み出し必要領域(1番目の領域の開始アドレス及び終了アドレス,2番目の領域の開始アドレス及び終了アドレス,…,n番目の領域の開始アドレス及び終了アドレス)
・シークタイム(Address difference)
・読み出し速度(Address difference)
図6(a)に示した例では、所要時間Tab<所要時間Tbaとなるため、領域A→領域Bの順にデータを読み込むシーケンスが組まれる。一方、図6(b)に示した例では、所要時間Tab>所要時間Tbaとなるため、領域B→領域Aの順にデータを読み込むシーケンスが組まれる。
[記録再生装置の動作例の詳細]
次に、図7〜図11のフローチャートを参照して、記録再生装置100の動作(処理)の例について下記の順序で説明する。
(1)ディスクローディング処理
(2)ディスク1のTOC(インデックス)部分の読み出し処理
(3)ホストPCからの読み出し要求受け付け時の処理
(4)ディスク1のデータ全容量読み出し処理
(5)読み出し要求中で指定された指定アドレスへのシーク処理
(1)ディスクローディング処理
図7において、まずディスクドライブ装置20においてディスク1の挿入が検知されたか否かが判断され(ステップS1)、検知されない場合には、ディスク1の排出状態であると判断されてステップS1に戻る。ディスク1の挿入が検知された場合には、ディスク駆動部21によるディスクローディング動作が行われる(ステップS2)。
続いて、ディスク1のリードイン内のデータが読み込まれ(ステップS3)、読み込まれたデータに基づいて、ディスク1の種類やサイズ、IDの識別及び判別が行われる(ステップS4)。次に、ディスク駆動部21(図1参照)によりアクセス可能な適正なディスク1がロードされたか否かが判断され(ステップS5)、適正なディスク1でなかった場合にはディスクが排出され(ステップS6)、ステップS1に戻る。
適正なディスク1がロードされたと判断された場合は、メモリ制御部24(図1参照)の制御に基づいて、キャッシュメモリ23内に、ローディングされたディスク1に対応する書き込み領域の確保及び書き込みの準備が行われる(ステップS7)。
(2)ディスク1のインデックス部分の読み出し処理
次に、ローディング処理によりディスク1のリードインからTOC部分を読み出す処理の例について、図8のフローチャートを参照して説明する。
まずディスク制御部22(図1参照)によって、ディスク1の読み出し先頭アドレスが設定される(ステップS11)。そして、キャッシュメモリ23においても、メモリ制御部24の制御に基づいて、ディスク1に対応するメモリアドレス設定及び書き込みの準備が行われる(ステップS12)。
続いて、ディスク駆動部21によってディスク1の高速読み出し動作が開始され(ステップS13)、ステップS11で設定されたアドレスからデータの読み出しが開始される(ステップS14)。これにより、TOC(インデックス)部分が読み出される(ステップS15)。読み出されたTOCの情報はキャッシュメモリ23にも転送され、書き込まれる(ステップS16)。
この後、ディスクドライブ装置20からホストPC10に対して、新しく有効な(適正な)ディスク1が挿入された事が通知され(ステップS17)、ホストPC10において、TOC部分の読み込み、ディスク1の認識及びマウントが行われる(ステップS18)。さらに、ディスクドライブ装置20では、ホストPC10からの読み出し要求受け付けが開始される(ステップS19)。
(3)ホストPCからの読み出し要求受け付け時の処理
次に、図9のフローチャートを参照して、ホストPC10からの読み出し要求受け付け時の処理の例について説明する。
まず、ホストPC10からディスク1の読み出し要求が送信されると(ステップS21)、ディスクキャッシュアクセス制御部27(図1参照)において、要求されたアドレスがキャッシュメモリ23上に存在するかが確認される(ステップS22)。要求されたアドレスがキャッシュメモリ23上に存在した場合には、要求されたアドレスにあるデータがキャッシュメモリ23から読み出され(ステップS23)、読み出されたデータによるホストPC10へのアクセス応答が行われる(ステップS24)。そして、アクセス応答によりキャッシュメモリ23から送信されたデータが、ホストPC10によって受け取られる(ステップS25)。
ステップS22で、ホストPC10から読み出しが要求されたアドレスがキャッシュメモリ23上に存在しないと判断された場合には、ディスク制御部22で、「読み出し要求あり」の設定が行われる(ステップS26)。そして、読み出し要求により指定されたアドレスのデータがディスク駆動部21によって読み込まれるまで、そのまま待機状態となる(ステップS27)。
待機状態において、光ピックアップが読み出し要求により指定された位置に到達したか否かが判断され(ステップS28)、到達していない場合には、ステップS27に戻る。到達したと判断された場合には、読み出し要求により指定された位置のデータがディスク1から読み出され(ステップS29)、読み出されたデータで、ホストPC10へのアクセス応答が行われる(ステップS30)。読み出されたデータは、アクセス応答されるとともにキャッシュメモリ23にも送信され、キャッシュメモリ23において、ディスク1から読み出されたデータの書き込みが行われる(ステップS31)。
(4)ディスク1のデータ全容量読み出し処理
次に、図10のフローチャートを参照して、ディスク1のデータ全容量読み出し処理について説明する。
まず、ディスク制御部22において、「ディスク読み出し単位ブロック」が設定される(ステップS41)。「ディスク読み出し単位ブロック」とは、ディスク1から読み出すデータの単位であり、セクタ単位やブロック単位等に設定される。「ディスク読み出し単位ブロック」が設定された後は、キャッシュメモリ23においても、ディスク1に対応するメモリアドレス設定及び書き込みの準備が行われる(ステップS42)。
続いて、ディスク駆動部21によって「ディスク読み出し単位ブロック」毎にデータが読み出され(ステップS43)、読み出されたデータはキャッシュメモリ23にも転送される。そしてキャッシュメモリ23において、メモリ制御部24の制御に基づいて、ディスク1から読み出されたデータの書き込みが行われる(ステップS44)。
次に、ディスクキャッシュアクセス制御部27によって、ホストPC10からの読み出し要求を受け付けたが判断される(ステップS45)。要求を受け付けていない場合には、ディスク1からの読み出し位置が、ディスク読み出しの境界点に到達したか否かが判断される(ステップS46)。読み出しがディスク読み出しの境界点に到達したと判断された場合には、ディスク1の全容量の読み出しが完了したか否かが判断され(ステップS47)、全容量の読み出しが完了したと判断された場合には、処理は終了となる。
ディスク1の全容量の読み出しが完了していないと判断された場合には、シーケンス分析が行われる(ステップS48)。そして、シーケンス分析により次の読み出し先として決定された領域が、シーク先として設定される(ステップS49)。そして、シーク先に指定された指定アドレスへのシーク動作が行われ(ステップS50)、シーク動作の完了後には、ディスク1の読み出し先をシークが完了したアドレスに設定する処理が行われる(ステップS51)。
ステップS45で、ホストPC10からの読み出し要求があったと判断された場合には、読み取りが要求されたデータの読み取る際にシーク動作が必要となるか否かが判断される(ステップS52)。シーク動作が必要でないと判断された場合には、ディスク1の読み出し先を次のアドレスに設定する処理が行われ(ステップS54)、引き続きデータの読み出しを続けられる。ここでのデータの読み出し処理は、図9のステップS29の処理に該当する。
ステップS52で、シーク動作が必要であると判断された場合には、読み出し要求により指定された位置をシーク先に設定する処理が行われ(ステップS53)、指定アドレスへのシーク動作が行われる(ステップS50)。
(5)読み出し要求中で指定された指定アドレスへのシーク処理
次に、図11のフローチャートを参照して、読み出し要求中で指定された指定アドレスへのシーク動作の例について説明する。
まず、図10のステップS53で、読み出し要求により指定された位置をシーク先に設定する処理が行われた場合、もしくはシーケンス分析により次の読み出しアドレス区間(領域)へシークする場合には、ディスク制御部22によって、ディスク1の全容量読み出し動作の仕掛かりを退避する処理が行われる(ステップS61)。そして、シーク先に設定された指定アドレスへのシーク動作が行われ(ステップS62)、シーク動作の完了後に、ディスク全容量読み出しの仕掛かりが再設定される(ステップS63)。そして、ディスク1の高速読み出し処理が再開される(ステップS64)。
[実施の形態による効果]
上述した実施の形態によれば、ディスク1のローディング後にディスク1内のすべてのデータがキャッシュメモリ23上に記憶される。そして、全容量の記憶完了後は、ホストPC10からの読み出し要求受け付け時には、キャッシュメモリ23からデータの読み出しが行われる。これにより、読み出し要求に基づくディスク1のシーク動作が発生しなくなるため、読み出しの処理を高速化することができる。
またこのように構成してあることにより、読み込み要求で指定されるアドレスがランダムな並びであった場合にも、読み出しが高速に行われるようになる。
また、シーク動作する場合を除いて、ディスク1の全容量読み出しを連続したアドレスで最高速で行うようにしてあるため、キャッシュメモリ23への書き込みが短時間で完了する。
また、上述した実施の形態によれば、ディスク1の全容量をキャッシュメモリ23にコピーしている最中にホストPC10より読み出し要求がされた場合にも、ホストPC10へのアクセス応答が行われる。これにより、ディスク1の全容量読み出し動作がすべて完了した後にアクセス応答が行われる場合と比較して、読み出し要求発生からデータ読み出しまでの時間が短縮される。
また、上述した実施の形態によれば、ディスク1の全容量の読み出し中にホストPC10より読み出し要求がされた場合に、シーク動作実行とデータ読み出し動作継続のいずれかの動作が状況に応じて選択される。これにより、読み出し要求への応答を行いながら、効率的にディスク1内のデータがキャッシュメモリ23に転送されるようになる。
また、上述した実施の形態によれば、ディスク1からデータを読み出している最中であっても、読み出し要求データがキャッシュメモリ23上に既に転送済みである場合には、読み出し要求に対するアクセス応答が高速に行われるようになる。
また、上述した実施の形態によれば、比較的安価なディスク1を保存やアーカイブ目的で使用しつつ、目的のデータへのアクセス速度をキャッシュメモリ23の使用により高速化することができる。
また、キャッシュメモリ23をフラッシュメモリで構成することにより、電源がオフされたときやディスク1がディスクドライブ装置20からイジェクトされた後にも、ディスク1から読み出したデータをキャッシュメモリ23上に保持できるようになる。
上述した実施の形態は、以下のような装置への適用が特に有用であると考えられる。
・ホストPC10上のOSによる制御又はアプリケーションの動作により、必要なデータをディスク1からその都度読み取る装置。
・ディスク1に記録されたすべてのデータが、ホストPC10によって読み取られる装置。
・ホストPC10に対するユーザからの指示に応じて、ディスク1からデータが読み取られる装置。
また、下記のような装置においては、アプリケーションを対応させることによって本発明を適用することができ、以下のような効果を得ることができる。
・(対象装置)ビデオコンテンツが記録されたディスク1を再生する装置。
(効果)ビデオコンテンツをキャッシュメモリ23上にすべて転送することによる、早送りや巻き戻し操作、ジョグ再生操作に対する反応の高速化。
・(対象装置)オーディオコンテンツが記録されたディスク1を再生する装置。
(効果)オーディオテンツをキャッシュメモリ23上にすべて転送することにより、ジョグオーディオ動作が滑らかになる。
なお、上述した実施の形態ではキャッシュメモリ23をディスクドライブ装置20内に設けた例を挙げたが、本例のように読み出しのみを行う場合には、キャッシュメモリ23をホストPC10側に設けるようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、ディスク1のローディング後にディスク1内のデータをキャッシュメモリ23に自動的に書き込むようにしてあるが、これに限定されるものではない。すなわち、キャッシュメモリ23へのデータの書き込みをロックする機能を持たせることにより、ディスク1内のデータと、既にキャッシュメモリ23上に記憶済みのデータの両方へのアクセスを可能とするようにしてもよい。
2.一実施の形態の変形例1
次に、複数枚のディスクのデータを読み取り記憶する例(変形例1)について、図12〜図15を参照して説明する。図12は、複数枚のディスク1内のデータをキャッシュメモリ23に記憶する場合の記録再生装置100の構成例を示したものである。図1と対応する箇所には同一の符号を付してあり、詳細な説明は省略する。
図12は、ディスク1a〜ディスク1d内に記憶されたデータのキャッシュメモリ23への書き込みが既に完了しており、ディスク駆動部21がディスク1eの読み出しを行っている状態を示したものである。
キャッシュメモリ23内には、ディスク1から読み出したデータが、読み出した順に記憶されている。図12に示した例では、ディスク1aのデータDt1、ディスク1bのデータDt2、ディスク1cのデータDt3、ディスク1dのデータDt4、ディスク1eのデータDt5が、この並び順に記憶されている。
キャッシュメモリ23へのデータの記憶方式としては、キャッシュメモリ23に予めディスク1の記憶可能領域単位で区分領域を設けておく方式や、ディスク1の各記録長単位で記録領域を可変長とする方式等が考えられる。以降の説明では、前者の方式を「ディスク対応容量固定長方式」、後者の方式を「ディスク対応容量可変長」と称する。
図13は、ディスク対応容量固定長方式の例を示したものであり、横軸はキャッシュメモリ23のメモリ空間上の位置を示している。5枚分のディスク1内のデータを格納できるように、キャッシュメモリ23の全領域を、区分領域Ar1〜区分領域Ar5の5つの領域に分割してある。そして、ディスク駆動部21(図1,図12参照)によって読み取られた各ディスク1のデータが、区分領域Ar1から順にディスク1の単位で書き込まれていく。
図13では、区分領域Ar1にはディスク1aのデータDt1が書き込まれており、区分領域Ar2にはディスク1bのデータDt2が書き込まれている。同様にして、区分領域Ar3にはデータDt3が、区分領域Ar4にはデータDt4が、区分領域Ar5にはデータDt5が記憶されている。ディスク対応容量固定長方式では、格納するデータの量が区分領域Arの収容容量よりも小さい場合にも、空いている領域に次のディスク1のデータを記憶させることは行わず、領域を空けたままにしておく。
図13に示した例において、6枚目のディスク1がディスク駆動部21によって読み込まれた場合には、区分領域Ar1〜区分領域Ar5のうちいずれかの区分領域Arのデータが上書きされる。どの区分領域Arを上書きするかの決定は、各区分領域Arに記憶されているデータの保存価値を基準に行う。例えば、ホストPC10(図1,図12参照)からの読み出し回数の少ないデータが記憶されている区分領域Arや、アクセスされた日時が最も古いデータが記憶されている区分領域Arから順に選択するようにする。
読み出し回数の少ない順にデータを上書きする場合で、所定の指定時間内での読み出しRの回数が下記の通りである場合には、次に読み出されたデータを記憶する領域として選択されるのは、指定時間内に一度も読み出されていない区分領域Ar4となる。
区分領域Ar1:R,R,R
区分領域Ar2:R,
区分領域Ar3:R,
区分領域Ar4:
区分領域Ar5:R,R,R
この方式によれば、区分領域Arの場所でディスク1を特定することができるため、不要となったデータを、区分領域Arを指定することによりランダムに消去(上書き)することができる。
図14は、ディスク対応容量可変長方式の例を示したものであり、横軸はキャッシュメモリ23のメモリ空間の位置を示している。ディスク1a〜ディスク1dに格納されたデータDt1〜データDt5が、読み取りが行われた順に、間隔を空けることなく記憶されている状態が示されている。この状態で次にディスク1が読み取られると、読み取られたデータDt6はキャッシュメモリ23のデータ記憶可能領域の最後尾の部分から書き込まれる。そして、最後尾部分に書き込み切れない残りの部分は、データ記憶可能領域の先頭部分から上書きで記憶される。すなわち、データ記憶可能領域がループ状に構成され、データの書き込みがFIFO(First In First Out)方式で行われる。
この方式によれば、キャッシュメモリ23のメモリ使用効率を向上させることができる。
次に、図15を参照して、複数枚のディスク1内のデータを記憶して連続して再生させる場合の例について説明する。図15において、図1,図12と対応する箇所には同一の符号を付してある。ディスク1aには再生データDtp1と再生データDtp2が記録されており、ディスク1bには再生データDtp3と再生データDtp4が記録されている。またキャッシュメモリ23内には、データ記憶可能領域Ar10とデータ記憶可能領域Ar10とが設けられている。
データ記憶可能領域Ar10には、ディスク駆動部21によってディスク1aから読み出された再生データDtp1と再生データDtp2が、ディスク1a内に記録されていた順番と同じ順番で記憶されている。またデータ記憶可能領域Ar11には、ディスク駆動部21によってディスク1bから読み出された再生データDtp3と再生データDtp4が、同じくディスク1bに記録されていた順番と同じ順番で記憶されている。
キャッシュメモリ23の各領域Arに記憶された各再生データDtpの情報は、ホストPCI/F部25(図1,図12参照)を通してホストPC10にも転送される。そしてホストPC10において、ディスクドライブ装置20から転送された情報に基づいて再生リストが生成される。再生リストには、キャッシュメモリ23に記憶された再生データDtp1〜再生データDtp4の情報が、記憶順序情報とともに記載されているものとする。
このような状態において、ディスク1a内のデータ及びディスク1b内のデータの再生指示がユーザ等によって入力されると、再生リストに基づいて再生(読み出し)要求が生成される。そして、生成された再生要求がホストPCI/F部を介してディスクドライブ装置20に供給される。この要求に基づいてキャッシュメモリ23から再生データDtp1〜再生データDtp4が順番に読み出されることにより、2枚のディスクに渡って記録されていた再生データDtp1〜再生データDtp4が、連続して再生されるようになる。
従来は、ディスク1aとディスク1bの2枚に渡る再生データDtp1〜再生データDtp4を連続して再生する場合には、図16に示すように、これらの再生データDtpを一枚のディスク1abに予め記憶させておく必要があった。そして再生は、このディスク1abに記憶された再生データDtp1〜再生データDtp4を読み出すことにより行われていた。
これに対して、図15に示した本例の方式によれば、再生用の新たなディスク1ab等を作成することなく、異なるディスクにまたがって記録された各データを連続して再生させることができるようになる。
3.一実施の形態の変形例2
次に、書き込み可能なディスクへの読み書きを行う例(変形例2)について、図17〜図20を参照して説明する。図17は、本例(変形例2)による書き込み可能ディスク1′へのデータ書き込みの例を示したものであり、図1に対応する箇所には同一の符号を付してある。キャッシュメモリ23には、ディスク1′から読み取ったデータが記憶されており、記憶されたデータは、ホストPC10からの書き込み要求によって書き換えられるものとする。
図17では、キャッシュメモリ23内において、ホストPC10からの書き込み要求に応じて書き換えが行われた箇所を、書き換えブロックDtw1〜書き換えブロックDtw4として示してある。本例においては、このようにして書き換えられた箇所の情報を、ディスク1′をイジェクトする操作が行われたタイミングでディスク1′に再び書き込む処理を行う。
書き換えられた箇所の情報をディスク1′に反映させる際には、書き換えられた箇所の情報を用いてディスク1′全体を書き換えた方が早いのか、部分的に書き換えた方が早いのかがまず判断される。そして、データ再生時に光ピックアップ(図示略)がディスク1′の外周方向から内周方向に向けて、もしくはその逆方向のどちらかの一方向(シーケンシャル)に移動するように、書き換えブロックDtw1〜書き換えブロックDtw4が並び替えられる。最後に、並び替えられた各書き換えブロックが、上述したタイミングで選択された書き換え方式(全体又は部分)によって、ディスク1′に書き込まれる。
なお、本例では、ホストPC10からの書き込み要求によって書き換えられたキャッシュメモリ23上のブロックDtwを保護する処理が行われる。書き込み要求によって書き換えられたが、ディスク1にはまだ書き込まれていないデータが、他のデータにより上書きされてしまうことを防ぐためである。具体的には、ホストPC10からの書き換え要求によって書き換えられたブロックDtwの情報を、キャッシュメモリ23内の制御データ格納領域23a1(図4参照)内に設けたキャッシュメモリ管理リスト(図示略)を用いて管理するようにしている。
次に、本例による記録再生装置100の動作例について、図18〜図20のフローチャートを参照して以下の順序で説明する。
(1)ディスク1′のデータ全容量読み出し処理
(2)ホストPCからの書き込み要求受け付け時の処理
(3)ディスク1′の排出処理
(1)ディスク1′のデータ全容量読み出し処理
図18は、ディスク1′のデータ全容量読み出し処理の例を示したものである。まず、ディスク制御部22(図1参照)において、「ディスク読み出し単位ブロック」が設定される(ステップS71)。そしてキャッシュメモリ23においても、ディスク1に対応するメモリアドレス設定及び書き込みの準備が行われる(ステップS72)。
次に、データ読み出し先のブロックが、ホストPC10からの読み出し要求によって書き換えがされた書き換え済みブロックであるか否かが判断される(ステップS73)。書き換え済みブロックではないと判断された場合には、「ディスク読み出し単位ブロック」毎にデータが読み出され(ステップS74)、キャッシュメモリ23において、ディスク1′から読み出されたデータの書き込みが行われる(ステップS75)。そして、図10のステップS45に移動する。
データ読み出し先のブロックが書き換え済みブロックであった場合には、図10のステップS45に移動する。図10のステップS45以降については前述した通りであるため、説明を省略する。
なお、ステップS73において、書き換えが行われているのがブロック全体ではなく部分的であった場合には“NO”が選択され、次のステップS75では、キャッシュメモリ23において書き換え済みブロック以外のブロック部分に、データが書き込まれる。
(2)ホストPCからの書き込み要求受け付け時の処理
次に、図19を参照して、ホストPC10からの書き込み要求受け付け時の処理の例について説明する。
まず、ホストPC10からディスク1への書き込み要求が送信されると(ステップS81)、ディスクキャッシュアクセス制御部27(図1参照)において、要求されたアドレスがキャッシュメモリ23上に存在するかが確認される(ステップS82)。要求されたアドレスがキャッシュメモリ23上に存在した場合には、要求されたアドレスに相当する領域上のデータが、新たなデータにより上書きされる(ステップS83)。そして、書き換えが行われたブロックの情報が、キャッシュメモリ23内のキャッシュメモリ管理リスト上に登録される(ステップS84)。ディスク駆動部21によるディスク1への書き込み処理が終了すると(ステップS85)、処理は終了となる。
ステップS82で、ホストPC10から書き込みが要求されたアドレスがキャッシュメモリ23上に存在しないと判断された場合には、要求されたアドレスに相当する領域にデータが書き込まれる(ステップS86)。そして、データが書き込まれた領域を上書きから保護する設定が行われ(ステップS87)、書き換えが行われたブロックの情報が、キャッシュメモリ23内のキャッシュメモリ管理リスト上に登録される(ステップS84)。ステップS84以降の処理については前述した通りであるため、説明は省略する。
(3)ディスク1′の排出処理
次に、図20を参照して、ディスク1′排出時の処理の例について説明する。まず、ホストPC10よりディスク1′の排出要求が行われると(ステップS91)、ディスク制御部22において、ディスク排出処理動作への移行処理が行われる(ステップS92)。そして、ホストPC10においてアンマウント処理が行われる(ステップS93)。
一方キャッシュメモリ23側においては、メモリ制御部24によって、書き換え済みブロックの有無の確認がキャッシュメモリ管理リストを用いて行われる(ステップS94)。ディスク制御部22では、ステップS94での確認内容に基づいて、書き換え済みブロックが存在するかの判断が行われる(ステップS95)。書き換え済みブロックが存在しないと判断された場合には、ディスク駆動部21によるディスク1′の排出処理が行われ(ステップS96)、ディスク1′の排出終了後(ステップS97)に処理は終了される。
ステップS95で書き換え済みブロックが存在すると判断された場合には、ディスク制御部22によって、「ディスク書き込み順番リスト」(図示略)が作成される(ステップS98)。ここでいう「ディスク書き込み順番リスト」とは、検出した書き換え済みブロックの情報をディスク1′のリードイン部分に続く領域からアドレス順に並べて作成したリストである。
次のステップS99では、「ディスク書き込み順番リスト」に基づいて、最初の書き換え済みブロックがディスク1′に書き込むブロックとして選択され、対応するディスク1′のアドレスとキャッシュメモリ23のアドレスの設定が行われる。続いて、選択された書き換え済みブロックをディスク1に書き込む処理が開始され(ステップS100)、これを受けて、キャッシュメモリ23で、対応するデータの読み出しが行われる(ステップS101)。
キャッシュメモリ23から読み出された書き換え済みブロックは、ディスク1の該当するアドレスに書き込まれ(ステップS102)、続いて、すべての書き換え済みブロックのディスク1への書き込みが終了したか否かが判断される(ステップS103)。すべての書き換え済みブロックの書き込みはまだ完了していないと判断された場合には、次の書き換え済みブロックの指定及び、対応するディスク1′のアドレスとキャッシュメモリ23のアドレスの設定が行われる(ステップS104)。そして、ステップS100に戻って処理が続けられる。すべての書き換え済みブロックの書き込みが完了したと判断された場合には、ステップS96に進み、ディスク1の排出処理が行われる。
なお、ディスク1′への書き換え済みブロックの書き込み処理は、ディスク駆動部21の書き込み速度の最高速度にて、高速に行うものとする。
[実施の形態による効果]
上述した実施の形態(変形例2)によれば、ディスク1′上のデータの書き込みはキャッシュメモリ23に対して行われるようになる。これにより、ホストPC10から読み出し要求されたアドレスが、アドレス上でランダムに飛んでいた場合にも、高速に書き込みを行うことができる。
また、書き換え内容のディスク1′への反映は、ディスク1′のイジェクト時に一括して行われるようになる。これにより、データ書き込み時に発生する待ち時間を大幅に節減することができる。
また、書き換え内容のディスク1′への反映が、光ピックアップがディスク1′の外周から内周方向に、もしくは内周から外周方向に向けて一方向に移動するような並び順で行われるため、ディスク1′の書き込み時のシーク時間を削減することができる。また、書き換え内容部分毎にシーク動作をせず、キャッシュメモリ上にあるディスク1′の領域に相当するデータを全てディスク1′に書き込むこともできる。
4.一実施の形態の変形例3
次に、キャッシュメモリ23として一般的なメモリカードを使用する例(変形例3)について、図21を参照して説明する。図21において、図1と対応する箇所には同一の符号を付してあり、説明は省略する。
図21に示したディスクドライブ装置20′は、フラッシュメモリ等で構成される一般的なメモリカード28をキャッシュメモリ23として使用したものである。このように構成すれば、キャッシュメモリ23を新たに増設することなく、本発明の機能を実現することができる。この場合、メモリカード28の装着時にはメモリカード28をキャッシュメモリ23として使用し、メモリカード28の非装着時には、従来通りのキャッシュメモリ23を使用しない構成が適用されるようにしてもよい。なお、メモリカード28をキャッシュメモリ23として使用する場合には、メモリカード28の容量をディスク1(1′)の容量以上とするものとする。
なお、上述した実施の形態では、本発明を一般的な記録再生装置100(100′)に適用した例を挙げたが、これに限定されるものではない。ディスク1(1′)に記録されたデータを読み出す動作を行う装置であれば、ゲーム機やパーソナルコンピュータ、オーディオ又はビデオの記録再生装置等に適用してもよい。
1,1a,1ab,1b,1c,1d,1e,1′…(リムーバブル)ディスク、10…ホストPC、11…制御部、12…ディスクドライブ装置I/F部、13…記憶部、14…表示部、15…操作入力部、20,20′…ディスクドライブ装置、21…ディスク駆動部、22…ディスク制御部、23…キャッシュメモリ、23a1…制御データ格納領域、23a2…ディスクデータ書き込み領域、24…メモリ制御部、25…ホストPCI/F部、26…ストレージ制御部、27…ディスクキャッシュアクセス制御部、28…メモリカード、100…記録再生装置、B1…データバス、B2…データバス

Claims (10)

  1. データが記録された媒体である第1の媒体から前記データを読み出す駆動部と、
    前記駆動部を制御する駆動部制御部と、
    前記第1の媒体に記録されたデータの量と同等の量のデータを格納可能であり、前記データが読み書きされる速度が前記第1の媒体よりも高速である第2の媒体と、
    前記第2の媒体へのデータの読み書きを制御する第2の媒体制御部と、
    前記第1の媒体又は前記第2の媒体に記憶されたデータの中から所定のデータを読み出すための読み出し要求を行う制御部から入力された前記読み出し要求の入力と、前記読み出し要求に応じたデータの出力を行う入出力部と、
    前記駆動部における前記第1の媒体のローディング動作の直後に前記第1の媒体に記録されたすべてのデータの読み出しを開始させ、前記第1の媒体から読み出したデータを前記第2の媒体に記憶させるとともに、前記データの読み出し中に前記読み出し要求が入力された場合には、前記読み出し要求により指定された位置にあるデータを、前記第2の媒体、前記第1の媒体の順に検索して読み出して前記入出力部に出力し、前記入出力部への出力完了後に、前記第1の媒体からのデータの読み出しを前記出力が完了した位置から再開させるよう前記駆動部制御部又は前記第2の媒体制御部を制御するアクセス制御部とを備えた
    記録再生装置。
  2. 前記アクセス制御部は、前記第1の媒体に記録されたすべてのデータの読み出し中に前記読み出し要求を受け付けた場合には、前記読み出し要求への応答を行うとともに、前記読み出したデータの前記第2の媒体への書き込みも行うよう前記駆動部制御部又は前記第2の媒体制御部を制御する
    請求項1記載の記録再生装置。
  3. 前記アクセス制御部は、前記制御部より読み出し要求がされた場合は、前記読み出し要求により指定された位置と現在読み出し中の位置との距離と、前記読み出し要求により指定された位置へのシーク動作時間とを考慮して、前記読み出し要求への応答を前記第1の媒体からのデータの読み出し動作を継続しながら移動して行うか、シーク動作をするかのいずれの動作を行うかを判断する
    請求項2記載の記録再生装置。
  4. 前記第1の媒体に記憶されたすべてのデータの読み出し動作は、前記駆動部において前記駆動部の最高速度で行われる
    請求項3記載の記録再生装置。
  5. 前記第1の媒体はリムーバブルディスクであり、前記第2の媒体はキャッシュメモリである
    請求項4記載の記録再生装置。
  6. 前記第2の媒体には、前記駆動部によって複数の前記第1の媒体から読み出されたデータが、前記読み出された順に記憶される
    請求項5記載の記録再生装置。
  7. 前記第2の媒体には、前記複数の第1の媒体の数と対応する複数のデータ記録可能領域を設けてあり、前記複数のデータ記録可能領域に記憶されたデータは、前記データ可能領域に記録されたデータの読み出し回数又は読み出し日時に基づいて優先度が低いと判断された領域にあるデータから順に、前記第1の媒体から新たに読み出されたデータによって上書きされる
    請求項6記載の記録再生装置。
  8. 前記第2の媒体には、前記複数の第1の媒体の各記録長単位に設けられた可変長のデータ記録可能領域を設けてあり、前記データ記録可能領域には、前記第1の媒体から読み出されたデータがファーストイン・ファーストアウト方式で書き込まれる
    請求項6記載の記録再生装置。
  9. 前記駆動部制御部は、前記第1の媒体の排出処理時に、前記制御部からのデータの書き込み要求に基づいて書き換えが行われた前記第2の媒体内の領域のデータを抽出し、前記抽出した各データを、前記駆動部のピックアップが前記第1の媒体の外周から内周方向、もしくは内周から外周方向の一方向に移動するような順番に並び替える
    請求項6記載の記録再生装置。
  10. データが記録された媒体である第1の媒体から前記データを読み出すステップと、
    前記第1の媒体に記録されたデータの量と同等の量のデータを格納可能であり、前記データが読み書きされる速度が前記第1の媒体よりも高速である第2の媒体に対する前記データの読み書きを制御するステップと、
    前記第1の媒体のローディング動作の直後に前記第1の媒体に記録されたすべてのデータの読み出しを開始させ、前記読み出したデータを前記第2の媒体に記憶させるステップと、
    前記第1の媒体からのデータの読み出し中に、データの読み出しを指示する読み出し要求がされた場合には、前記読み出し要求により指定された位置にあるデータを、前記第2の媒体、前記第1の媒体の順に検索して読み出し、出力するとともに、前記出力完了後に、前記第1の媒体からのデータの読み出しを前記出力が完了した位置から再開させるステップとを含む
    記録再生方法。
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