JP2010211080A - 定着装置、及び、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】比較的簡易な構成で、出力画像の光沢度を多段階で可変することができて、定着ムラが生じにくく定着性が良好な、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのローラ部材22、23に張架される定着ベルト21と、定着ベルト21にテンションを与えながら圧接することで記録媒体Pが搬送されるニップ部を形成する加圧手段と、を備える。そして、加圧手段は、ニップ部を形成する位置にそれぞれ切り替えて移動できるように構成された複数の加圧ローラ32A〜32Cを具備する。
【選択図】図4
【解決手段】少なくとも2つのローラ部材22、23に張架される定着ベルト21と、定着ベルト21にテンションを与えながら圧接することで記録媒体Pが搬送されるニップ部を形成する加圧手段と、を備える。そして、加圧手段は、ニップ部を形成する位置にそれぞれ切り替えて移動できるように構成された複数の加圧ローラ32A〜32Cを具備する。
【選択図】図4
Description
この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置とそこに設置される定着装置とに関するものである。
従来から、複写機、プリンタ等の画像形成装置において、ユーザーの要求に応じて出力画像の光沢度が低いものと高いものとを出力し分けることができる技術が知られている(例えば、特許文献1等参照。)。
特許文献1等における画像形成装置は、定着条件の異なる2つの定着装置が設置されていて、低光沢度の出力画像を形成したいときには第1の定着装置のみで定着工程をおこない、高光沢度の出力画像を形成したいときには第1の定着装置での定着工程に加えて第2の定着装置での定着工程もおこなっている。
特許文献1等における画像形成装置は、定着条件の異なる2つの定着装置が設置されていて、低光沢度の出力画像を形成したいときには第1の定着装置のみで定着工程をおこない、高光沢度の出力画像を形成したいときには第1の定着装置での定着工程に加えて第2の定着装置での定着工程もおこなっている。
一方、特許文献2等には、定着画像のシワの発生の防止やニップ部から送出される記録媒体の分離性を向上させることを目的として、定着ローラに圧接してニップ部を形成するための加圧ローラを切り替え移動できるように複数設置する技術が開示されている。詳しくは、複数の加圧ローラが、軸部を中心に回転する支持板に保持されていて、通紙する記録媒体のサイズや種類に応じて定着ローラに圧接する加圧ローラを切り替えている。
上述した特許文献1等の技術は、定着条件の異なる2つの定着装置を設置してために出力画像の光沢度を2段階で可変することができる。しかし、画像形成装置に2つの定着装置が設置されるために、装置が大型化・高コスト化してしまうという問題があった。このような問題は、出力画像の光沢度を3段階以上で可変しようとする場合には、定着条件の異なる3つ以上の定着装置を設置する必要が生じるために、さらに無視できないものになっている。
このような問題を解決するために、上述した特許文献2等の技術を応用して、定着ローラに圧接する加圧ローラを切り替え移動できるように複数設置して、加圧ローラを切り替えることによりニップ部のニップ幅を可変して、出力画像の光沢度を多段階で可変する方策が考えられる。しかし、その場合、複数の加圧ローラを切り替えたときに、定着ローラと加圧ローラとの軸心の平行度がずれてしまい、所望のニップ部が形成できずに出力画像に定着ムラが生じたり定着性が低下したりする問題が生じる可能性が高い。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、比較的簡易な構成で、出力画像の光沢度を多段階で可変することができて、定着ムラが生じにくく定着性が良好な、定着装置、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかる定着装置は、記録媒体上にトナー像を定着する定着装置であって、少なくとも2つのローラ部材に張架されるとともに、トナー像を加熱・溶融して記録媒体上に定着する定着ベルトと、前記定着ベルトにテンションを与えながら圧接することで記録媒体が搬送されるニップ部を形成する加圧手段と、を備え、前記加圧手段は、前記ニップ部を形成する位置にそれぞれ切り替えて移動できるように構成された複数の加圧ローラを具備したものである。
また、請求項2記載の発明にかかる定着装置は、前記請求項1に記載の発明において、前記加圧手段は、前記複数の加圧ローラを保持するとともに、軸部を中心に回転可能に構成された保持部材と、前記保持部材を回転駆動する駆動手段と、を具備したものである。
また、請求項3記載の発明にかかる定着装置は、前記請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記複数の加圧ローラは、それぞれの外径が異なるように形成されたものである。
また、請求項4記載の発明にかかる定着装置は、前記請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発明において、前記複数の加圧ローラは、それぞれに形成された弾性層の層厚が異なるように形成されたものである。
また、請求項5記載の発明にかかる定着装置は、前記請求項1〜請求項4のいずれかに記載の発明において、前記複数の加圧ローラは、それぞれに形成された弾性層の硬度が異なるように形成されたものである。
また、請求項6記載の発明にかかる定着装置は、前記請求項1〜請求項5のいずれかに記載の発明において、前記複数の加圧ローラは、それぞれに内設されたヒータによって加熱される温度が異なるように形成されたものである。
また、請求項7記載の発明にかかる定着装置は、前記請求項1〜請求項6のいずれかに記載の発明において、前記複数の加圧ローラは、前記ニップ部の位置で記録媒体上に定着されるトナー像の光沢度についてのユーザーの要求に応じて切り替えられるものである。
また、この発明の請求項8記載の発明にかかる画像形成装置は、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の定着装置を備えたものである。
本発明は、定着ベルトとのニップ部を形成する位置に複数の加圧ローラをそれぞれ切り替えて移動できるようにしているため、比較的簡易な構成で、出力画像の光沢度を多段階で可変することができて、定着ムラが生じにくく定着性が良好な、定着装置、及び、画像形成装置を提供することができる。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1〜図4にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、1は画像形成装置としてのタンデム型カラー複写機の装置本体、2は入力画像情報に基づいたレーザ光を発する書込み部、3は原稿Dを原稿読込部4に搬送する原稿搬送部、4は原稿Dの画像情報を読み込む原稿読込部、7は転写紙等の記録媒体Pが収容される給紙部、9は記録媒体Pの搬送タイミングを調整するレジストローラ、11Y、11M、11C、11BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成される感光体ドラム、12は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上を帯電する帯電部、13は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に形成される静電潜像を現像する現像部、14は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に形成されたトナー像を記録媒体P上に重ねて転写する転写バイアスローラ(1次転写バイアスローラ)、15は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上の未転写トナーを回収するクリーニング部、を示す。
図1〜図4にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、1は画像形成装置としてのタンデム型カラー複写機の装置本体、2は入力画像情報に基づいたレーザ光を発する書込み部、3は原稿Dを原稿読込部4に搬送する原稿搬送部、4は原稿Dの画像情報を読み込む原稿読込部、7は転写紙等の記録媒体Pが収容される給紙部、9は記録媒体Pの搬送タイミングを調整するレジストローラ、11Y、11M、11C、11BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成される感光体ドラム、12は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上を帯電する帯電部、13は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に形成される静電潜像を現像する現像部、14は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に形成されたトナー像を記録媒体P上に重ねて転写する転写バイアスローラ(1次転写バイアスローラ)、15は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上の未転写トナーを回収するクリーニング部、を示す。
また、16は中間転写ベルト17を清掃する中間転写ベルトクリーニング部、17は複数色のトナー像が重ねて転写される中間転写ベルト、18は中間転写ベルト17上のカラートナー像を記録媒体P上に転写するための2次転写バイアスローラ、20は記録媒体P上のトナー像(未定着画像)を定着するベルト方式の定着装置、を示す。
以下、画像形成装置における、通常のカラー画像形成時の動作について説明する。
まず、原稿Dは、原稿搬送部3の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部4のコンタクトガラス5上に載置される。そして、原稿読込部4で、コンタクトガラス5上に載置された原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
まず、原稿Dは、原稿搬送部3の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部4のコンタクトガラス5上に載置される。そして、原稿読込部4で、コンタクトガラス5上に載置された原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
詳しくは、原稿読込部4は、コンタクトガラス5上の原稿Dの画像に対して、照明ランプから発した光を照射しながら走査させる。そして、原稿Dにて反射した光を、ミラー群及びレンズを介して、カラーセンサに結像する。原稿Dのカラー画像情報は、カラーセンサにてRGB(レッド、グリーン、ブルー)の色分解光ごとに読み取られた後に、電気的な画像信号に変換される。さらに、RGBの色分解画像信号をもとにして画像処理部で色変換処理、色補正処理、空間周波数補正処理等の処理をおこない、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのカラー画像情報を得る。
そして、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の画像情報は、書込み部2に送信される。そして、書込み部2からは、各色の画像情報に基づいたレーザ光(露光光)が、それぞれ、対応する感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に向けて発せられる。
一方、4つの感光体ドラム11Y、11M、11C、11BKは、それぞれ、図1の時計方向に回転している。そして、まず、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BKの表面は、帯電部12との対向部で、一様に帯電される(帯電工程である。)。こうして、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上には、帯電電位が形成される。その後、帯電された感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、それぞれのレーザ光の照射位置に達する。
書込み部2において、4つの光源から画像信号に対応したレーザ光が各色に対応してそれぞれ射出される。各レーザ光は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
書込み部2において、4つの光源から画像信号に対応したレーザ光が各色に対応してそれぞれ射出される。各レーザ光は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
イエロー成分に対応したレーザ光は、紙面左側から1番目の感光体ドラム11Y表面に照射される。このとき、イエロー成分のレーザ光は、高速回転するポリゴンミラーにより、感光体ドラム11Yの回転軸方向(主走査方向)に走査される。こうして、帯電部12にて帯電された後の感光体ドラム11Y上には、イエロー成分に対応した静電潜像が形成される。
同様に、マゼンタ成分に対応したレーザ光は、紙面左から2番目の感光体ドラム11M表面に照射されて、マゼンタ成分に対応した静電潜像が形成される。シアン成分のレーザ光は、紙面左から3番目の感光体ドラム11C表面に照射されて、シアン成分の静電潜像が形成される。ブラック成分のレーザ光は、紙面左から4番目の感光体ドラム11BK表面に照射されて、ブラック成分の静電潜像が形成される。
その後、各色の静電潜像が形成された感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、それぞれ、現像部13との対向位置に達する。そして、各現像部13から感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に各色のトナーが供給されて、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上の潜像が現像される(現像工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、それぞれ、中間転写ベルト17との対向部に達する。ここで、それぞれの対向部には、中間転写ベルト17の内周面に当接するように転写バイアスローラ14が設置されている。そして、転写バイアスローラ14の位置で、中間転写ベルト17上に、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に形成された各色のトナー像が、順次重ねて転写される(1次転写工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、それぞれ、中間転写ベルト17との対向部に達する。ここで、それぞれの対向部には、中間転写ベルト17の内周面に当接するように転写バイアスローラ14が設置されている。そして、転写バイアスローラ14の位置で、中間転写ベルト17上に、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に形成された各色のトナー像が、順次重ねて転写される(1次転写工程である。)。
そして、転写工程後の感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、それぞれ、クリーニング部15との対向位置に達する。そして、クリーニング部15で、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に残存する未転写トナーが回収される(クリーニング工程である。)。
その後、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、不図示の除電部を通過して、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BKにおける一連の作像プロセスが終了する。
その後、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、不図示の除電部を通過して、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BKにおける一連の作像プロセスが終了する。
他方、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上の各色のトナーが重ねて転写(担持)された中間転写ベルト17は、図中の時計方向に走行して、2次転写バイアスローラ18との対向位置に達する。そして、2次転写バイアスローラ18との対向位置で、記録媒体P上に中間転写ベルト17上に担持されたカラーのトナー像が転写される(2次転写工程である。)。
その後、中間転写ベルト17表面は、中間転写ベルトクリーニング部16の位置に達する。そして、中間転写ベルト17上に付着した未転写トナーが中間転写ベルトクリーニング部16に回収されて、中間転写ベルト17における一連の転写プロセスが終了する。
その後、中間転写ベルト17表面は、中間転写ベルトクリーニング部16の位置に達する。そして、中間転写ベルト17上に付着した未転写トナーが中間転写ベルトクリーニング部16に回収されて、中間転写ベルト17における一連の転写プロセスが終了する。
ここで、中間転写ベルト17と2次転写バイアスローラ18との間(2次転写ニップである。)に搬送される記録媒体Pは、給紙部7からレジストローラ9等を経由して搬送されたものである。
詳しくは、記録媒体Pを収納する給紙部7から、給紙ローラ8により給送された記録媒体Pが、搬送ガイドを通過した後に、レジストローラ9に導かれる。レジストローラ9に達した記録媒体Pは、タイミングを合わせて、2次転写ニップに向けて搬送される。
詳しくは、記録媒体Pを収納する給紙部7から、給紙ローラ8により給送された記録媒体Pが、搬送ガイドを通過した後に、レジストローラ9に導かれる。レジストローラ9に達した記録媒体Pは、タイミングを合わせて、2次転写ニップに向けて搬送される。
そして、フルカラー画像が転写された記録媒体Pは、搬送ベルトによって定着装置20に導かれる。定着装置20では、定着ベルトと加圧ローラとのニップ部にて、カラー画像(トナー)が記録媒体P上に定着される。
そして、定着工程後の記録媒体Pは、排紙ローラによって、装置本体1外に出力画像として排出されて、一連の画像形成プロセスが完了する。
そして、定着工程後の記録媒体Pは、排紙ローラによって、装置本体1外に出力画像として排出されて、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2〜図4にて、画像形成装置本体1に設置される定着装置20の構成・動作について詳述する。
図2に示すように、定着装置20は、駆動ローラ22(ローラ部材)、加熱ローラ23(ローラ部材)、定着ベルト21、加圧手段としての加圧装置31、離型剤塗布ローラ51、クリーニングローラ52、温度センサ40、ガイド板35、等で構成される。
図2に示すように、定着装置20は、駆動ローラ22(ローラ部材)、加熱ローラ23(ローラ部材)、定着ベルト21、加圧手段としての加圧装置31、離型剤塗布ローラ51、クリーニングローラ52、温度センサ40、ガイド板35、等で構成される。
ここで、定着ベルト21は、金属材料又は樹脂材料からなるベース層上に、弾性層、離型層が順次積層された多層構造の無端状ベルトである。定着ベルト21の弾性層は、フッ素ゴム、シリコーンゴム、発泡性シリコーンゴム等の弾性材料で形成されている。定着ベルト21の離型層は、PFA(4フッ化エチレンバーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体樹脂)、ポリイミド、ポリエーテルイミド、PES(ポリエーテルサルファイド)、等で形成されている。定着ベルト21の表層に離型層を設けることにより、トナーT(トナー像)に対する離型性(剥離性)が担保されることになる。定着ベルト21は、2つのローラ部材(駆動ローラ22と加熱ローラ23とである。)に張架・支持されて、図2中の矢印方向に走行する。定着部材として熱容量の低い定着ベルト21を用いることで、装置の昇温特性が向上する。
駆動ローラ22は、SUS304等の芯金上に、発泡シリコーンゴム等の耐熱性発泡弾性層が形成されたローラ部材であって、不図示の駆動モータによって図2の時計方向に回転駆動される。そして、駆動ローラ22が回転駆動させると、駆動ローラとの摩擦抵抗によって定着ベルト21が図2の矢印方向に走行し、さらに定着ベルト21との摩擦抵抗によって加熱ローラ23が図2の時計方向に回転して、加圧ローラ32Aが図2の反時計方向に回転する。
加熱ローラ23は、アルミニウム等の熱伝導率の高い金属材料からなる中空構造のローラ部材であって、その円筒体の内部にはヒータ25(加熱手段)が固設されている。なお、加熱ローラ23は、耐食性を向上させるために、その表面にアルマイト処理が施されている。
加熱ローラ23のヒータ25は、ハロゲンヒータであって、その両端部が定着装置20の側板(不図示である。)に固定されている。そして、装置本体1の電源部(交流電源)により出力制御されたヒータ25からの輻射熱によって加熱ローラ23が加熱されて、さらに加熱ローラ23によって加熱された定着ベルト21の表面から記録媒体P上のトナー像Tに熱が加えられる。ヒータ25の出力制御は、加熱ローラ23表面に当接する温度センサ40(サーミスタ)によるローラ表面温度の検知結果に基いておこなわれる。詳しくは、温度センサ40の検知結果に基づいて定められる通電時間だけ、ヒータ25に交流電圧が印加される。このようなヒータ25の出力制御によって、定着ベルト21の温度(定着温度)を所望の温度(目標制御温度)に調整制御することができる。
また、図示は省略するが、加熱ローラ23は定着装置20の側板に対して図2の左右方向に揺動可能に保持されて、加熱ローラ23がテンションプレートによって図2の右側に付勢されている。このような構成により、加熱ローラ23は、定着ベルト21に所定のテンションを与えるテンションローラとして機能することになる。なお、本実施の形態1では加熱ローラ23をテンションローラとして用いたが、加熱ローラ23を定着装置の側板に回転自在に固定して、定着ベルト21にテンションを与えるテンションローラ(ローラ部材)を別に設置することもできる。
加熱ローラ23のヒータ25は、ハロゲンヒータであって、その両端部が定着装置20の側板(不図示である。)に固定されている。そして、装置本体1の電源部(交流電源)により出力制御されたヒータ25からの輻射熱によって加熱ローラ23が加熱されて、さらに加熱ローラ23によって加熱された定着ベルト21の表面から記録媒体P上のトナー像Tに熱が加えられる。ヒータ25の出力制御は、加熱ローラ23表面に当接する温度センサ40(サーミスタ)によるローラ表面温度の検知結果に基いておこなわれる。詳しくは、温度センサ40の検知結果に基づいて定められる通電時間だけ、ヒータ25に交流電圧が印加される。このようなヒータ25の出力制御によって、定着ベルト21の温度(定着温度)を所望の温度(目標制御温度)に調整制御することができる。
また、図示は省略するが、加熱ローラ23は定着装置20の側板に対して図2の左右方向に揺動可能に保持されて、加熱ローラ23がテンションプレートによって図2の右側に付勢されている。このような構成により、加熱ローラ23は、定着ベルト21に所定のテンションを与えるテンションローラとして機能することになる。なお、本実施の形態1では加熱ローラ23をテンションローラとして用いたが、加熱ローラ23を定着装置の側板に回転自在に固定して、定着ベルト21にテンションを与えるテンションローラ(ローラ部材)を別に設置することもできる。
また、加圧手段としての加圧装置31は、定着ベルト21にテンションを与えながら圧接することでニップ部を形成するように構成されていて、ニップ部を形成する位置に3つの加圧ローラ32A〜32Cをそれぞれ切り替えて移動できるように構成されている。
具体的に、加圧装置31(加熱手段)は、3つの加圧ローラ32A〜32C、3つの加圧ローラ32A〜32Cを保持する保持部材45、保持部材45を軸部45aを中心に回転駆動する駆動手段としての駆動モータ(不図示である。)、等で構成されている。3つの加圧ローラ32A〜32Cは、それぞれ、芯金と、芯金の外周面に接着層を介して形成された弾性層と、からなる。3つの加圧ローラ32A〜32Cの弾性層は、フッ素ゴム、シリコーンゴム等のソリッドゴム材料で形成されている。なお、弾性層の表層にPFA等からなる薄肉の離型層を設けることもできる。図示は省略するが、保持部材45は、3つの加圧ローラ32A〜32Cの両端軸部を、軸受を介して回転自在に保持している。
そして、軸部45aに連結された駆動モータ(駆動手段)を駆動することで、保持部材45が図2の両矢印方向に回転して、3つの加圧ローラ32A〜32Cのうちいずれかの加圧ローラ(図2では、第1加圧ローラ32Aである。)が定着ベルト21に圧接して所望のニップ部を形成することになる。
具体的に、加圧装置31(加熱手段)は、3つの加圧ローラ32A〜32C、3つの加圧ローラ32A〜32Cを保持する保持部材45、保持部材45を軸部45aを中心に回転駆動する駆動手段としての駆動モータ(不図示である。)、等で構成されている。3つの加圧ローラ32A〜32Cは、それぞれ、芯金と、芯金の外周面に接着層を介して形成された弾性層と、からなる。3つの加圧ローラ32A〜32Cの弾性層は、フッ素ゴム、シリコーンゴム等のソリッドゴム材料で形成されている。なお、弾性層の表層にPFA等からなる薄肉の離型層を設けることもできる。図示は省略するが、保持部材45は、3つの加圧ローラ32A〜32Cの両端軸部を、軸受を介して回転自在に保持している。
そして、軸部45aに連結された駆動モータ(駆動手段)を駆動することで、保持部材45が図2の両矢印方向に回転して、3つの加圧ローラ32A〜32Cのうちいずれかの加圧ローラ(図2では、第1加圧ローラ32Aである。)が定着ベルト21に圧接して所望のニップ部を形成することになる。
また、3つの加圧ローラ32A〜32Cの内部には、それぞれ、ヒータ33A〜33Cが設置されている。加圧ローラ32A〜32Cのヒータ33A〜33Cは、それぞれ、ハロゲンヒータであって、その両端部が保持部材45に保持されている。そして、装置本体1の電源部(交流電源)により出力制御されたヒータ33A(ニップ部を形成する加圧ローラのヒータのみに電力供給される。)からの輻射熱によって加圧ローラ32Aが加熱されて、定着ベルト21の表面も加熱されることで、定着ベルト21の加熱効率が向上することになる。
なお、ヒータ33A〜33Cの出力制御は、加圧ローラ32A〜32C表面に当接する温度センサ(不図示である。)によるローラ表面温度の検知結果に基いておこなわれる。詳しくは、温度センサの検知結果に基づいて定められる通電時間だけ、ヒータ33Aに交流電圧が印加される。
なお、加熱装置31(加熱手段)については、後でさらに詳しく説明する。
なお、ヒータ33A〜33Cの出力制御は、加圧ローラ32A〜32C表面に当接する温度センサ(不図示である。)によるローラ表面温度の検知結果に基いておこなわれる。詳しくは、温度センサの検知結果に基づいて定められる通電時間だけ、ヒータ33Aに交流電圧が印加される。
なお、加熱装置31(加熱手段)については、後でさらに詳しく説明する。
図2を参照して、離型剤塗布ローラ51は、駆動ローラ22の位置で定着ベルト21に当接して、定着ベルト21の表面に微量オイル等の離型剤を供給するものである。このように、離型剤塗布ローラ51を設置することで、定着ベルト21にトナーが付着する不具合を抑止するとともに、ニップ部を通過する記録媒体Pの分離性を向上させることができる。ここで、離型剤塗布ローラ51は、芯金上に、シリコーンオイル等の離型剤が含浸された発泡体層、ゴアテックス等からなる多孔質フィルム層、を順次形成したものであって、定着ベルト21に所定の圧接力で当接するように配設されている。そして、定着ベルト21が走行することにより、摩擦力によって離型剤塗布ローラ51も連れ回りしながら定着ベルト21の表面に微量の離型剤を塗布することになる。
また、クリーニングローラ52は、金属材料からなるローラ部材であって、離型剤塗布ローラ51の上流側の位置で定着ベルト21に当接して定着ベルト21に付着したトナーや紙粉をクリーニングする。クリーニングローラ52を設置することで、離型剤塗布ローラ51の性能が経時においても安定的に発揮されることになる。
また、クリーニングローラ52は、金属材料からなるローラ部材であって、離型剤塗布ローラ51の上流側の位置で定着ベルト21に当接して定着ベルト21に付着したトナーや紙粉をクリーニングする。クリーニングローラ52を設置することで、離型剤塗布ローラ51の性能が経時においても安定的に発揮されることになる。
図2を参照して、定着ベルト21と加圧装置31との当接部(ニップ部である。)の入口側と出口側には、それぞれ、記録媒体Pの搬送を案内するガイド板35が配設されている。ガイド板35は、定着装置20の側板に固設されている。
また、図示は省略するが、定着ベルト21の外周面に対向する位置であって、ニップ部の出口側近傍には、分離板が配設されている。分離板は、定着工程後の記録媒体Pが定着ベルト21の走行に沿って定着ベルト21に巻き付いてしまう不具合を抑止する。
また、図示は省略するが、定着ベルト21の外周面に対向する位置であって、ニップ部の出口側近傍には、分離板が配設されている。分離板は、定着工程後の記録媒体Pが定着ベルト21の走行に沿って定着ベルト21に巻き付いてしまう不具合を抑止する。
上述のように構成された定着装置20は、通紙時に次のように動作する。
図2を参照して、装置本体1の電源スイッチが投入されると、交流電源からヒータ25に交流電圧が印加(給電)されるとともに、駆動ローラ22の回転駆動が開始されて、各部の摩擦抵抗によって定着ベルト21、加熱ローラ23、加圧ローラ32Aの従動が開始される。このとき、ニップ部を形成する加圧ローラ32Aに内設されたヒータ33Aにも交流電源から交流電圧が印加される。
その後、給紙部7から記録媒体Pが給送されて、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上の各色のトナーが記録媒体P上に未定着画像として担持される。未定着画像T(トナー像)が担持された記録媒体Pは、図2の矢印Y10方向に搬送されて、圧接状態にある定着ベルト21及び加圧ローラ32Aのニップ部に送入される。そして、定着ベルト21による加熱と、定着ベルト21及び加圧ローラ32Aの押圧力とによって、記録媒体Pの表面にトナー像Tが定着される。その後、回転する定着ベルト21及び加圧ローラ32Aによってそのニップ部から送出された記録媒体Pは、矢印Y11方向に搬送される。
図2を参照して、装置本体1の電源スイッチが投入されると、交流電源からヒータ25に交流電圧が印加(給電)されるとともに、駆動ローラ22の回転駆動が開始されて、各部の摩擦抵抗によって定着ベルト21、加熱ローラ23、加圧ローラ32Aの従動が開始される。このとき、ニップ部を形成する加圧ローラ32Aに内設されたヒータ33Aにも交流電源から交流電圧が印加される。
その後、給紙部7から記録媒体Pが給送されて、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上の各色のトナーが記録媒体P上に未定着画像として担持される。未定着画像T(トナー像)が担持された記録媒体Pは、図2の矢印Y10方向に搬送されて、圧接状態にある定着ベルト21及び加圧ローラ32Aのニップ部に送入される。そして、定着ベルト21による加熱と、定着ベルト21及び加圧ローラ32Aの押圧力とによって、記録媒体Pの表面にトナー像Tが定着される。その後、回転する定着ベルト21及び加圧ローラ32Aによってそのニップ部から送出された記録媒体Pは、矢印Y11方向に搬送される。
以下、本実施の形態1における定着装置20の、特徴的な構成・動作について、詳しく説明する。
先に説明したように、本実施の形態1における定着装置20は、ニップ部を形成する位置に3つの加圧ローラ32A〜32Cをそれぞれ切り替えて回転移動できるように構成されていて、3つの加圧ローラ32A〜32Cのうちいずれかの加圧ローラが定着ベルト21にテンションを与えながら圧接する。
ここで、3つの加圧ローラ32A〜32Cは、それぞれの外径が異なるように形成されている。具体的に、外径が最も大きな第1加圧ローラ32Aと、外径がその次に大きな第2加圧ローラ32Bと、外径が最も小さな第3加圧ローラ32Cと、が保持部材45の軸部45aを中心にして回転移動できるように設置されている。図2は第1加圧ローラ32Aが定着ベルト21に圧接している状態であって、図3は第3加圧ローラ32Cが定着ベルト21に圧接している状態である。
先に説明したように、本実施の形態1における定着装置20は、ニップ部を形成する位置に3つの加圧ローラ32A〜32Cをそれぞれ切り替えて回転移動できるように構成されていて、3つの加圧ローラ32A〜32Cのうちいずれかの加圧ローラが定着ベルト21にテンションを与えながら圧接する。
ここで、3つの加圧ローラ32A〜32Cは、それぞれの外径が異なるように形成されている。具体的に、外径が最も大きな第1加圧ローラ32Aと、外径がその次に大きな第2加圧ローラ32Bと、外径が最も小さな第3加圧ローラ32Cと、が保持部材45の軸部45aを中心にして回転移動できるように設置されている。図2は第1加圧ローラ32Aが定着ベルト21に圧接している状態であって、図3は第3加圧ローラ32Cが定着ベルト21に圧接している状態である。
そして、3つの加圧ローラ32A〜32Cは、ニップ部の位置で記録媒体P上に定着されるトナー像Tの光沢度についてのユーザーの要求に応じて切り替えられることになる。
具体的に、ユーザーが銀塩写真と同等の高光沢の出力画像を望む場合には、外径が最も大きな第1加圧ローラ32Aを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する(図2の状態である。)。このとき、ニップ部におけるニップ幅(定着ベルト21と加圧ローラとの搬送方向の接触距離である。)が大きくなるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量も多くなって、定着画像の光沢度が高くなる。
これに対して、文字や線画が主体となる出力画像であってユーザーが低光沢の出力画像を望む場合には、外径が最も小さな第3加圧ローラ32Cを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する(図3の状態である。)。このとき、ニップ部におけるニップ幅が小さくなるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が少なくなって、定着画像の光沢度が低くなる。
さらに、ユーザーが中程度の光沢の出力画像を望む場合には、外径が2番目に大きな第2加圧ローラ32Bを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、ニップ部におけるニップ幅が中程度に設定されるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が中程度になって、定着画像の光沢度が中程度になる。
なお、図4は、加圧ローラの外径と、出力画像の光沢度と、の関係を示すグラフである。図4に示すように、加圧ローラの外径が大きくなるにつれて、出力画像の光沢度が高くなる。
具体的に、ユーザーが銀塩写真と同等の高光沢の出力画像を望む場合には、外径が最も大きな第1加圧ローラ32Aを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する(図2の状態である。)。このとき、ニップ部におけるニップ幅(定着ベルト21と加圧ローラとの搬送方向の接触距離である。)が大きくなるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量も多くなって、定着画像の光沢度が高くなる。
これに対して、文字や線画が主体となる出力画像であってユーザーが低光沢の出力画像を望む場合には、外径が最も小さな第3加圧ローラ32Cを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する(図3の状態である。)。このとき、ニップ部におけるニップ幅が小さくなるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が少なくなって、定着画像の光沢度が低くなる。
さらに、ユーザーが中程度の光沢の出力画像を望む場合には、外径が2番目に大きな第2加圧ローラ32Bを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、ニップ部におけるニップ幅が中程度に設定されるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が中程度になって、定着画像の光沢度が中程度になる。
なお、図4は、加圧ローラの外径と、出力画像の光沢度と、の関係を示すグラフである。図4に示すように、加圧ローラの外径が大きくなるにつれて、出力画像の光沢度が高くなる。
このように、本実施の形態1では、加圧ローラ32A〜32Cが、駆動ローラ22や加熱ローラ23の位置ではなく、それらのローラ部材22、23の間の位置で、可撓性を有する定着ベルト21を撓ませて当接させることでニップ部を形成している。これにより、加圧ローラ32A〜32Cを駆動ローラ22(又は、加熱ローラ23)の位置で定着ベルト21に当接させた場合に生じる、ローラ同士の軸心の平行度のズレによる定着ムラや定着性低下の発生を抑止することができる。
そして、3つの加圧ローラ32A〜32Cの中から最適な加圧ローラを選択して定着ベルト21に圧接させることで、ユーザーが要望する所望の光沢度を得るために好適なニップ部が形成されることになる。
そして、3つの加圧ローラ32A〜32Cの中から最適な加圧ローラを選択して定着ベルト21に圧接させることで、ユーザーが要望する所望の光沢度を得るために好適なニップ部が形成されることになる。
ここで、図示は省略するが、画像形成装置本体1の操作パネルには、ユーザーが要望する画像の光沢度を選択するための操作ボタンが設けられている。そして、ユーザーが操作ボタンを選択操作することで、記録媒体Pの通紙が開始される前に、制御部の指令によって保持部材45の駆動モータが駆動されて、3つの加圧ローラ32A〜32Cの中から最適な加圧ローラがニップ部の位置に回転移動することになる。
以上説明したように、本実施の形態1では、定着ベルト21とのニップ部を形成する位置に複数の加圧ローラ32A〜32Cをそれぞれ切り替えて移動できるようにしているため、比較的簡易な構成で、出力画像の光沢度を多段階で可変することができて、定着ムラが生じにくく定着性が良好な画像を出力することができる。
実施の形態2.
図5及び図6にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図5は、実施の形態2における定着装置を示す構成図であって、前記実施の形態1における図2に相当する図である。本実施の形態2における定着装置は、加圧手段31の構成が、前記実施の形態1のものと相違する。
図5及び図6にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図5は、実施の形態2における定着装置を示す構成図であって、前記実施の形態1における図2に相当する図である。本実施の形態2における定着装置は、加圧手段31の構成が、前記実施の形態1のものと相違する。
図5に示すように、本実施の形態2における定着装置20も、前記実施の形態1のものと同様に、駆動ローラ22(ローラ部材)、加熱ローラ23(ローラ部材)、定着ベルト21、加圧手段としての加圧装置31、離型剤塗布ローラ51、クリーニングローラ52、温度センサ40、等で構成される。
そして、本実施の形態2における定着装置20も、前記実施の形態1のものと同様に、ニップ部を形成する位置に3つの加圧ローラ32A〜32Cをそれぞれ切り替えて回転移動できるように構成されていて、3つの加圧ローラ32A〜32Cのうちいずれかの加圧ローラが定着ベルト21にテンションを与えながら圧接する。
そして、本実施の形態2における定着装置20も、前記実施の形態1のものと同様に、ニップ部を形成する位置に3つの加圧ローラ32A〜32Cをそれぞれ切り替えて回転移動できるように構成されていて、3つの加圧ローラ32A〜32Cのうちいずれかの加圧ローラが定着ベルト21にテンションを与えながら圧接する。
ここで、本実施の形態2における定着装置20は、前記実施の形態1のものと異なり、3つの加圧ローラ32A〜32Cは、それぞれに形成された弾性層の層厚が異なるように形成されている。具体的に、弾性層の層厚が最も厚い第1加圧ローラ32Aと、弾性層の層厚がその次に厚い第3加圧ローラ32Bと、弾性層の層厚が最も薄い第3加圧ローラ32Cと、が保持部材45の軸部45aを中心にして回転移動できるように設置されている。図5は第1加圧ローラ32Aが定着ベルト21に圧接している状態である。なお、本実施の形態2では、3つの加圧ローラ32A〜32Cの外径が同等に形成されている。
そして、3つの加圧ローラ32A〜32Cは、ニップ部の位置で記録媒体P上に定着されるトナー像Tの光沢度についてのユーザーの要求に応じて切り替えられることになる。
具体的に、ユーザーが高光沢の出力画像を望む場合には、弾性層が最も厚い第1加圧ローラ32Aを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する(図5の状態である。)。このとき、弾性層のつぶれ量が大きくニップ部におけるニップ幅が大きくなるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量も多くなって、定着画像の光沢度が高くなる。
これに対して、ユーザーが低光沢の出力画像を望む場合には、弾性層が最も薄い第3加圧ローラ32Cを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、弾性層のつぶれ量が小さくニップ部におけるニップ幅が小さくなるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が少なくなって、定着画像の光沢度が低くなる。
さらに、ユーザーが中程度の光沢の出力画像を望む場合には、弾性層が2番目に厚い第2加圧ローラ32Bを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、弾性層のつぶれ量が中程度になりニップ部におけるニップ幅が中程度に設定されるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が中程度になって、定着画像の光沢度が中程度になる。
なお、図6は、加圧ローラの弾性層の層厚と、出力画像の光沢度と、の関係を示すグラフである。図6に示すように、加圧ローラの弾性層の層厚が厚くなるにつれて、出力画像の光沢度が高くなる。
具体的に、ユーザーが高光沢の出力画像を望む場合には、弾性層が最も厚い第1加圧ローラ32Aを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する(図5の状態である。)。このとき、弾性層のつぶれ量が大きくニップ部におけるニップ幅が大きくなるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量も多くなって、定着画像の光沢度が高くなる。
これに対して、ユーザーが低光沢の出力画像を望む場合には、弾性層が最も薄い第3加圧ローラ32Cを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、弾性層のつぶれ量が小さくニップ部におけるニップ幅が小さくなるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が少なくなって、定着画像の光沢度が低くなる。
さらに、ユーザーが中程度の光沢の出力画像を望む場合には、弾性層が2番目に厚い第2加圧ローラ32Bを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、弾性層のつぶれ量が中程度になりニップ部におけるニップ幅が中程度に設定されるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が中程度になって、定着画像の光沢度が中程度になる。
なお、図6は、加圧ローラの弾性層の層厚と、出力画像の光沢度と、の関係を示すグラフである。図6に示すように、加圧ローラの弾性層の層厚が厚くなるにつれて、出力画像の光沢度が高くなる。
以上説明したように、本実施の形態2でも、前記実施の形態1と同様に、定着ベルト21とのニップ部を形成する位置に複数の加圧ローラ32A〜32Cをそれぞれ切り替えて移動できるようにしているため、比較的簡易な構成で、出力画像の光沢度を多段階で可変することができて、定着ムラが生じにくく定着性が良好な画像を出力することができる。
実施の形態3.
図7〜図9にて、この発明の実施の形態3について詳細に説明する。
図7は、実施の形態3における定着装置を示す構成図であって、前記実施の形態1における図2に相当する図である。本実施の形態3における定着装置は、加圧手段31の構成が、前記実施の形態1のものと相違する。
図7〜図9にて、この発明の実施の形態3について詳細に説明する。
図7は、実施の形態3における定着装置を示す構成図であって、前記実施の形態1における図2に相当する図である。本実施の形態3における定着装置は、加圧手段31の構成が、前記実施の形態1のものと相違する。
図7に示すように、本実施の形態3における定着装置20も、前記各実施の形態のものと同様に、駆動ローラ22(ローラ部材)、加熱ローラ23(ローラ部材)、定着ベルト21、加圧手段としての加圧装置31、離型剤塗布ローラ51、クリーニングローラ52、温度センサ40、等で構成される。
そして、本実施の形態3における定着装置20も、前記各実施の形態のものと同様に、ニップ部を形成する位置に3つの加圧ローラ32A〜32Cをそれぞれ切り替えて回転移動できるように構成されていて、3つの加圧ローラ32A〜32Cのうちいずれかの加圧ローラが定着ベルト21にテンションを与えながら圧接する。
そして、本実施の形態3における定着装置20も、前記各実施の形態のものと同様に、ニップ部を形成する位置に3つの加圧ローラ32A〜32Cをそれぞれ切り替えて回転移動できるように構成されていて、3つの加圧ローラ32A〜32Cのうちいずれかの加圧ローラが定着ベルト21にテンションを与えながら圧接する。
ここで、本実施の形態3における定着装置20は、前記実施の形態1のものと異なり、3つの加圧ローラ32A〜32Cは、それぞれに形成された弾性層の硬度が異なるように形成されている。具体的に、弾性層の硬度が最も小さな第1加圧ローラ32Aと、弾性層の硬度がその次に小さな第3加圧ローラ32Bと、弾性層の硬度が最も大きな第3加圧ローラ32Cと、が保持部材45の軸部45aを中心にして回転移動できるように設置されている。図7は第1加圧ローラ32Aが定着ベルト21に圧接している状態である。なお、本実施の形態3では、3つの加圧ローラ32A〜32Cの外径や弾性層の層厚が同等に形成されている。
そして、3つの加圧ローラ32A〜32Cは、ニップ部の位置で記録媒体P上に定着されるトナー像Tの光沢度についてのユーザーの要求に応じて切り替えられることになる。
具体的に、ユーザーが高光沢の出力画像を望む場合には、弾性層の硬度が最も小さい第1加圧ローラ32Aを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する(図7の状態である。)。このとき、弾性層のつぶれ量が大きくニップ部におけるニップ幅が大きくなるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量も多くなって、定着画像の光沢度が高くなる。
これに対して、ユーザーが低光沢の出力画像を望む場合には、弾性層の硬度が最も大きい第3加圧ローラ32Cを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、弾性層のつぶれ量が小さくニップ部におけるニップ幅が小さくなるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が少なくなって、定着画像の光沢度が低くなる。
さらに、ユーザーが中程度の光沢の出力画像を望む場合には、弾性層の硬度が2番目に小さい第2加圧ローラ32Bを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、弾性層のつぶれ量が中程度になりニップ部におけるニップ幅が中程度に設定されるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が中程度になって、定着画像の光沢度が中程度になる。
具体的に、ユーザーが高光沢の出力画像を望む場合には、弾性層の硬度が最も小さい第1加圧ローラ32Aを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する(図7の状態である。)。このとき、弾性層のつぶれ量が大きくニップ部におけるニップ幅が大きくなるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量も多くなって、定着画像の光沢度が高くなる。
これに対して、ユーザーが低光沢の出力画像を望む場合には、弾性層の硬度が最も大きい第3加圧ローラ32Cを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、弾性層のつぶれ量が小さくニップ部におけるニップ幅が小さくなるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が少なくなって、定着画像の光沢度が低くなる。
さらに、ユーザーが中程度の光沢の出力画像を望む場合には、弾性層の硬度が2番目に小さい第2加圧ローラ32Bを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、弾性層のつぶれ量が中程度になりニップ部におけるニップ幅が中程度に設定されるために、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が中程度になって、定着画像の光沢度が中程度になる。
なお、図8は、加圧ローラの弾性層の硬度(アスカーC硬度である。)と、出力画像の光沢度と、の関係を示すグラフである。図8に示すように、加圧ローラの弾性層の硬度が小さくなるにつれて、出力画像の光沢度が高くなる。
ここで、加圧ローラ32A〜32Cの弾性層のアスカーC硬度が10度未満の場合にはニップ部におけるニップ圧力が不安定になり、弾性層のアスカーC硬度が50度を超える場合にはニップ部を通過する記録媒体Pにシワが発生してしまう。したがって、3つの加圧ローラ32A〜32Cの弾性層のアスカーC硬度は、いずれも、10〜50度の範囲に設定することが好ましい。
ここで、加圧ローラ32A〜32Cの弾性層のアスカーC硬度が10度未満の場合にはニップ部におけるニップ圧力が不安定になり、弾性層のアスカーC硬度が50度を超える場合にはニップ部を通過する記録媒体Pにシワが発生してしまう。したがって、3つの加圧ローラ32A〜32Cの弾性層のアスカーC硬度は、いずれも、10〜50度の範囲に設定することが好ましい。
なお、本実施の形態3では、3つの加圧ローラ32A〜32Cの弾性層の硬度が異なるように形成したが、3つの加圧ローラ32A〜32Cに内設されたヒータ33A〜33Cによって加熱される温度(又は、ヒータ温度)が異なるように形成することもできる。
具体的に、ユーザーが高光沢の出力画像を望む場合には、ヒータ温度が最も高い第1加圧ローラ32Aを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する(図7の状態である。)。このとき、加圧ローラ32Aの温度が最も高く、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量も多くなって、定着画像の光沢度が高くなる。
これに対して、ユーザーが低光沢の出力画像を望む場合には、ヒータ温度が最も低い第3加圧ローラ32Cを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、加圧ローラ32Cの温度が最も低く、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が少なくなって、定着画像の光沢度が低くなる。
さらに、ユーザーが中程度の光沢の出力画像を望む場合には、ヒータ温度が2番目に高い第2加圧ローラ32Bを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が中程度になって、定着画像の光沢度が中程度になる。
なお、図9は、加圧ローラに内設されたヒータの温度と、出力画像の光沢度と、の関係を示すグラフである。図9に示すように、ヒータ温度が高いほど、加圧ローラの表面温度が高くなって、出力画像の光沢度が高くなる。
具体的に、ユーザーが高光沢の出力画像を望む場合には、ヒータ温度が最も高い第1加圧ローラ32Aを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する(図7の状態である。)。このとき、加圧ローラ32Aの温度が最も高く、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量も多くなって、定着画像の光沢度が高くなる。
これに対して、ユーザーが低光沢の出力画像を望む場合には、ヒータ温度が最も低い第3加圧ローラ32Cを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、加圧ローラ32Cの温度が最も低く、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が少なくなって、定着画像の光沢度が低くなる。
さらに、ユーザーが中程度の光沢の出力画像を望む場合には、ヒータ温度が2番目に高い第2加圧ローラ32Bを定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する。このとき、ニップ部においてトナー像Tに与えられる熱量が中程度になって、定着画像の光沢度が中程度になる。
なお、図9は、加圧ローラに内設されたヒータの温度と、出力画像の光沢度と、の関係を示すグラフである。図9に示すように、ヒータ温度が高いほど、加圧ローラの表面温度が高くなって、出力画像の光沢度が高くなる。
以上説明したように、本実施の形態3でも、前記各実施の形態と同様に、定着ベルト21とのニップ部を形成する位置に複数の加圧ローラ32A〜32Cをそれぞれ切り替えて移動できるようにしているため、比較的簡易な構成で、出力画像の光沢度を多段階で可変することができて、定着ムラが生じにくく定着性が良好な画像を出力することができる。
なお、前記各実施の形態ではヒータ25の輻射熱によって定着ベルト21を加熱する熱ヒータ方式の定着装置20に対して本発明を適用したが、本発明の適用はこれに限定されることなく、励磁コイルから生じる磁束によって定着ベルト21を直接的又は間接的に電磁誘導加熱する電磁誘導加熱方式の定着装置に対しても本発明を適用することができる。その場合にも、前記各実施の形態とほぼ同様の効果を得ることができる。
また、前記各実施の形態では加圧装置31に3つの加圧ローラ32A〜32Cを設置したが、加圧装置31に2つ又は4つ以上の加圧ローラを設置することもできる。その場合にも、前記各実施の形態とほぼ同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が前記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、前記各実施の形態の中で示唆した以外にも、前記各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は前記各実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
1 画像形成装置本体(装置本体)、
20 定着装置、
21 定着ベルト、
22 駆動ローラ(ローラ部材)、
23 加熱ローラ(ローラ部材)、
25 ヒータ、
31 加圧装置(加圧手段)、
32A 第1加圧ローラ、
32B 第2加圧ローラ、
32C 第3加圧ローラ、
33A、33B、33C ヒータ、
45 保持部材、 45a 軸部、
51 離型剤塗布ローラ、
52 クリーニングローラ、 P 記録媒体。
20 定着装置、
21 定着ベルト、
22 駆動ローラ(ローラ部材)、
23 加熱ローラ(ローラ部材)、
25 ヒータ、
31 加圧装置(加圧手段)、
32A 第1加圧ローラ、
32B 第2加圧ローラ、
32C 第3加圧ローラ、
33A、33B、33C ヒータ、
45 保持部材、 45a 軸部、
51 離型剤塗布ローラ、
52 クリーニングローラ、 P 記録媒体。
Claims (8)
- 記録媒体上にトナー像を定着する定着装置であって、
少なくとも2つのローラ部材に張架されるとともに、トナー像を加熱・溶融して記録媒体上に定着する定着ベルトと、
前記定着ベルトにテンションを与えながら圧接することで記録媒体が搬送されるニップ部を形成する加圧手段と、
を備え、
前記加圧手段は、前記ニップ部を形成する位置にそれぞれ切り替えて移動できるように構成された複数の加圧ローラを具備したことを特徴とする定着装置。 - 前記加圧手段は、
前記複数の加圧ローラを保持するとともに、軸部を中心に回転可能に構成された保持部材と、
前記保持部材を回転駆動する駆動手段と、
を具備したことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記複数の加圧ローラは、それぞれの外径が異なるように形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の定着装置。
- 前記複数の加圧ローラは、それぞれに形成された弾性層の層厚が異なるように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の定着装置。
- 前記複数の加圧ローラは、それぞれに形成された弾性層の硬度が異なるように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の定着装置。
- 前記複数の加圧ローラは、それぞれに内設されたヒータによって加熱される温度が異なるように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の定着装置。
- 前記複数の加圧ローラは、前記ニップ部の位置で記録媒体上に定着されるトナー像の光沢度についてのユーザーの要求に応じて切り替えられることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の定着装置。
- 請求項1〜請求項7のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009058870A Pending JP2010211080A (ja) | 2009-03-12 | 2009-03-12 | 定着装置、及び、画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010211080A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10353328B2 (en) | 2017-12-04 | 2019-07-16 | Kyocera Document Solutions Inc. | Fixing device and image forming apparatus |
| JP2019211697A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置 |
| US10514640B2 (en) | 2018-05-09 | 2019-12-24 | Konica Minolta, Inc. | Image forming method and image forming apparatus |
| US10754281B2 (en) | 2018-11-09 | 2020-08-25 | Konica Minolta, Inc. | Fixing belt, fixing device, image forming apparatus, and image forming method capable of coping with both low glossiness and high glossiness |
| EP4382641A1 (de) | 2022-12-07 | 2024-06-12 | Henkel AG & Co. KGaA | Verfahren zur elektrolytischen abscheidung einer phosphatschicht auf zinkoberflächen |
-
2009
- 2009-03-12 JP JP2009058870A patent/JP2010211080A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10353328B2 (en) | 2017-12-04 | 2019-07-16 | Kyocera Document Solutions Inc. | Fixing device and image forming apparatus |
| US10514640B2 (en) | 2018-05-09 | 2019-12-24 | Konica Minolta, Inc. | Image forming method and image forming apparatus |
| JP2019211697A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置 |
| US10754281B2 (en) | 2018-11-09 | 2020-08-25 | Konica Minolta, Inc. | Fixing belt, fixing device, image forming apparatus, and image forming method capable of coping with both low glossiness and high glossiness |
| EP4382641A1 (de) | 2022-12-07 | 2024-06-12 | Henkel AG & Co. KGaA | Verfahren zur elektrolytischen abscheidung einer phosphatschicht auf zinkoberflächen |
| WO2024120826A1 (de) | 2022-12-07 | 2024-06-13 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verfahren zur elektrolytischen abscheidung einer phosphatschicht auf zinkoberflächen |
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