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JP2010210811A - 液晶表示装置 - Google Patents

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JP2010210811A
JP2010210811A JP2009055426A JP2009055426A JP2010210811A JP 2010210811 A JP2010210811 A JP 2010210811A JP 2009055426 A JP2009055426 A JP 2009055426A JP 2009055426 A JP2009055426 A JP 2009055426A JP 2010210811 A JP2010210811 A JP 2010210811A
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JP2009055426A
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Hisaaki Ogino
商明 荻野
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Japan Display Central Inc
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Toshiba Mobile Display Co Ltd
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Abstract

【課題】表示品位の劣化を防止する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1基板101は、第1電極PEと、絶縁層を介して第1電極PE上に配置された第2電極CEと、第2電極CEと並ぶ第3電極COM1とを備え、第1および第2基板101、102は、液晶層LQに接するように配置され、液晶層LQに含まれる液晶分子LQAの初期配向方向を規定するようにラビング処理された一対の配向膜AF1、AF2を備え、第1電極PEは、第2電極CEと対向する領域において、第1および第2電極PE、CEとの間に、液晶分子LQAの初期配向方向に対して第1方向に鋭角となる方向に電界を生じさせるスリットSLと、第1電極PEと第3電極COM1との間に、液晶分子LQAの初期配向方向に対して第2方向に鋭角に傾く方向電界を生じさせる凸部PEAとを備え、第2基板102は、凸部PEAが配置された領域と対向する遮光層BMを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は液晶表示装置に関し、特に、アクティブマトリクス型の液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は、一般に、アレイ基板とアレイ基板と対向して配置される対向基板と、これらアレイ基板と対向基板との間に挟持された液晶層とを備える液晶表示パネルを有している。
近年では、液晶表示装置の、高精細化、小型化、そして広視野角化が要求されている。広視野角化を図る方法として、透明基板に対して面内方向の電界、すなわち横電界を発生させ、この横電界で液晶分子を基板に平行な面内で回転させることで透過率を変化させるIPS(In Plane Switching Mode)モードやFFS(Fringe-Field Switching)モードの液晶表示装置が提案されている。
従来、IPSモードの液晶表示装置において、相互に噛合する櫛歯状電極を用いる構成が提案されている(特許文献1参照)。
また、FFSモードの液晶表示装置では、アレイ基板上に、絶縁層を介して対向電極と画素電極とを配置し、対向電極にスリットを設け、そのスリットを利用することで、画素電極と対向電極との間に電界を発生させている(特許文献2参照)。
米国特許第3807831号公報 特開2008−65212号公報
IPSモードの液晶表示装置およびFFSモードの液晶表示装置において、一画素内で画素電極と対向電極とがオーバラップしていない領域で、画素電極から表示画素の外側の領域に向けて電界を発生させると、この電界によって液晶分子の回転方向が一定で無い領域が発生する場合がある。
液晶分子の回転方向が一定でない領域が発生すると、互いに液晶分子の回転方向が異なる液晶の界面にてリバースドメインが発生する。このリバースドメインは、高電圧を印可した場合や、液晶表示パネルをその厚さ方向に押す面押し試験等を実施した場合、ドメイン領域が変化してムラ状に視認される。
さらに、拡大したドメイン領域は印可電圧を下げたり、画面に印可する押圧力を解放したりすると電界の力により時定数をもってゆっくり戻ろうとする。そのため、ドメイン領域が初期の状態に戻るまでの期間は、ムラ状に視認されることとなる。
なお、上記の現象はノーマリブラックモードの液晶表示装置で、白画面に近い表示が成されている状態、すなわち、液晶分子が所期配向方向から大きく回転した状態にてよく視認される。
本発明は、上記事情に鑑みて成されたものであって、リバースドメイン領域の発生を抑制することにより表示品位の劣化を防止する液晶表示装置を提供することを目的とする。
本発明の態様による液晶表示装置は、第1基板と、前記第1基板と対向するように配置された第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持された液晶層と、マトリクス状に配置された複数の表示画素からなる表示部と、を備えた液晶表示装置であって、前記第1基板は、前記複数の表示画素のそれぞれに配置された第1電極と、絶縁層を介して前記第1電極上に配置された第2電極と、前記第2電極と並ぶように配置された第3電極とを備え、前記第1基板および前記第2基板は、前記液晶層に接するように配置されているとともに前記液晶層に含まれる液晶分子の初期配向方向を規定するように所定の方向にラビング処理された一対の配向膜を備え、前記第1電極は、前記第2電極とオーバラップする領域において、前記第1電極と前記第2電極との間に、前記液晶分子の初期配向方向に対して第1方向に鋭角となる電界を生じさせるスリットと、前記第1電極と前記第3電極との間に、前記液晶分子の初期配向方向に対して前記第1方向の逆方向に鋭角となる第2方向に電界を生じさせる凸部と、を備え、前記第2基板は、前記凸部が配置された領域と対向する遮光層を備える。
本発明によれば、リバースドメイン領域の発生を抑制することにより表示品位の劣化を防止する液晶表示装置を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る液晶表示装置について図面を参照して説明する。本実施形態に係る液晶表示装置は、図1に示すように、互いに対向するように配置されたアレイ基板101と対向基板102と、アレイ基板101と対向基板102との間に挟持された液晶層LQと、マトリクス状に配置された複数の表示画素PXからなる表示部110とを有している。
アレイ基板101は、図2および図4に示すように、絶縁基板GL1上において、表示画素PXごとに配置された画素電極PEと、絶縁層を介して画素電極PEと対向するように配置された対向電極CEとを有している。本実施形態に係る液晶表示装置では、絶縁基板GL1上に画素電極PEが配置され、絶縁層を介して画素電極PE上に対向電極CEが配置されている。画素電極PEと対向電極CEとは、例えばITO(Indium Tin Oxide)等の透明導電材料によって形成される。対向電極CE上には液晶層LQに接するように配向膜AF1が配置されている。
さらに、アレイ基板101は、表示部110において表示画素PXが配列する行方向と略平行に延びるとともに画素電極PEの周囲の領域に配置された走査線YLと、表示画素PXが配列する列方向と略平行に延びるように配置された信号線XLとを有している。
走査線YLは、表示部110の外部に配置された走査線駆動回路121に接続されている。信号線XLは、表示部110の外部に配置された信号線駆動回路120に接続されている。
それぞれの表示画素PXにおいて、走査線YLと信号線XLとが交差する位置近傍には画素スイッチSWが配置されている。画素スイッチSWは、例えば、スイッチング素子として薄膜トランジスタを有している。
画素スイッチSWのゲート電極は、対応する走査線YLに電気的に接続されている、あるいは、対応する走査線YLと一体に形成されている。画素スイッチSWのソース電極は、対応する信号線XLに電気的に接続されている、あるいは、対応する信号線XLと一体に形成されている。画素スイッチSWのドレイン電極は、画素電極PEに電気的に接続されている。
走査線駆動回路121によって、走査線YLが選択されると、画素スイッチSWのソース−ドレインパスが導通し、画素電極PEに画素スイッチSWを介して対応する信号線XLから映像信号が印加される。
図2および図4に示すように、本実施形態に係る液晶表示装置では、信号線XLおよび走査線YLの上層おいて、対向電極CEと並ぶように第1共通電極COM1が配置され、走査線YLと略平行に延びるように第2共通電極COM2が配置されている。第1共通電極COM1は、図2に示すように、画素電極PEを囲むように配置されている。第1共通電極COM1は例えばITOによって形成されている。
第1共通電極COM1および第2共通電極COM2には、対向電極駆動回路(図示せず)から対向電圧が供給され、第2共通電極COM2から対向電極CEに対向電圧が供給されている。
カラー表示タイプの液晶表示装置の場合、対向基板102は、図4に示すように、絶縁基板GL2上において表示画素PXを囲むように配置された遮光層BMと、カラーフィルタ層CFと、カラーフィルタ層CF上に液晶層LQと接するように配置された配向膜とを有している。
アレイ基板101の配向膜AF1と対向基板102の配向膜AF2とは液晶層LQを介して互いに対向し、液晶層LQに含まれる液晶分子LQAの配向方向を制御するために所定の方向にラビング処理がなされている。配向膜AF1および配向膜AF2がラビング処理されるラビング方向によって、液晶分子LQAの初期配向方向が規定される。
なお、本実施形態において、液晶分子LQAの初期配向方向とは、画素電極PEと対向電極CEとの間に電界が生じていない状態における液晶分子LQAの配向方向である。
本実施形態に係る液晶表示装置では、アレイ基板101の配向膜AF1と対向基板102の配向膜AF2とは、図2に示す方向DAにラビング処理がなされている。ラビング方向DAは、信号線XLが延びる方向D1に対して、時計回りに鋭角θAだけ傾いた方向である。
本実施形態に係る液晶表示装置では、画素電極PEは、図2に示すように、略平行に延びる複数のスリットSLを有している。スリットSLは、スリットSLが延びる方向に対して略直交する方向に、ほぼ等間隔に配置されている。
液晶分子LQAの初期配向方向に対応して液晶分子LQAの配向方向を制御可能となるように配置されている。本実施形態に係る液晶表示装置では、スリットSLは、表示画素PXの長手方向、すなわち信号線XLが延びる方向D1と略平行に延びている。
このようにスリットSLを配置すると、画素電極PEと対向電極CEとの間に生じる電界は、走査線YLが延びる方向と略平行な方向D2の電界成分を有する。この電界成分によって液晶分子LQAの配向方向を初期配向方向から変化させて、配向方向を制御することができる。
また、図2に示すように、スリットSLは、その端部において、信号線XLが延びる方向に対して、反時計回りに鋭角θBに傾く方向DB側が突出している。方向DBは、信号線XLが延びる方向D1に対して、配向膜AF1のラビング方向DAとは反対方向に傾いている。
また、図2および図3に示すように、画素電極PEは、アレイ基板101の厚さ方向において、絶縁層を介して対向電極CEとオーバラップしない領域を有する端部PEEを備えている。
端部PEEは、その角部近傍に凸部PEAを有している。端部PEEの凸部PEAは、遮光層BMと対向する位置に配置されている。ここで、画素電極PEは略矩形状であって、凸部PEAが配置された端部PEEの角部とは、この略矩形状の画素電極PEの4つの角部のうち、表示画素PWの中央部から見て、配向膜AF1のラビング方向DAに対して、スリットSL近傍での液晶分子LQAの回転方向の逆方向(反時計回り方向)に鋭角θBに傾く方向DBにある画素電極PEの角近傍である。
画素電極PEの端部PEEは、図3に示すように、略矩形状の対向電極CEの短辺と略平行に延びるとともに、対向電極CEの短辺よりも表示画素PXの内側に配置された端辺PE1と、対向電極CEの短辺と略平行に延びるとともに、対向電極CEの短辺よりも表示画素PXの外側に配置された端辺PE2と、端辺PE1の一端と端辺PE2の一端とを接続する端辺PE3と、端辺PE3の他端に接続されているとともに、信号線XLと略平行に延びる端辺PE4とを有している。
端辺PE1は対向電極CEと対向する位置に配置されている。端辺PE1は対向電極CEと対向する位置に配置されている。端辺PE2および端辺PE4は、対向電極CEが配置された領域よりも表示画素PXの外側に配置されている。
端辺PE3は、スリットSL近傍の液晶分子LQAの初期配向方向に対して、スリットSL近傍での液晶分子LQAの回転方向と逆方向(反時計回り方向)に鋭角に傾いた方向に延びている。
さらに、第1共通電極COM1は、端辺PE1と対向するとともに方向D2と略平行な方向に延びる端辺C1と、端辺PE3と対向するとともに端辺PE3と略平行に延びる端辺C2と、端辺PE2と対向するとともに方向D2と略平行な方向に延びる端辺C3と、端辺PE4と対向するとともに方向D1と略平行な方向に延びる端辺C4と、を有している。端辺C2は、端辺C1の一端と端辺C3の一端とを接続している。端辺C4は、端辺C3の他端に接続されている。
端辺PE2と端辺C3との間隔W2は、端辺PE4と端辺C4との間隔W1よりも狭くなっている。したがって、端部PEEの凸部PEAにおいて、端辺PE4と端辺C4との間に生じる電界よりも、端辺PE2と端辺C3との間の方に集中して電界が生じる。
次に、上記の液晶表示装置の動作について説明する。走査線駆動回路121は、走査線YLを順次駆動し、駆動された走査線YLに接続された画素スイッチSWのソース−ドレインパスを導通させる。信号線駆動回路120は、それぞれの表示画素PXに対応する映像信号を信号線XLに印加する。画素電極PEには、画素スイッチSWを介して、対応する信号線XLから映像信号が印加される。対向電極CEには、第2共通電極COM2を介して対向電圧が印加される。
したがって、画素電極PEの電位と対向電極CEの電位との電位差によって、液晶層LQに電界が生じる。この電界は、アレイ基板101の基板面方向に略平行な電界成分と、基板面方向に略直交する電界成分とを有している。アレイ基板101の基板面に略平行な電界成分は、スリットSLが延びる方向D1と略直交する方向の成分である。
本実施形態に係る液晶表示装置では、図4に示すように、画素電極PEと信号線XL上に配置された第1共通電極COM1との間にも、アレイ基板101の基板面と略平行な方向において、スリットSLが延びる方向D1と略直交する方向の電界成分が生じる。
液晶層LQに含まれる液晶分子は、上記のように画素電極PEと対向電極CEとの間に生じる電界、および、画素電極PEと第1共通電極COM1との間に生じる電界によって、その配向方向を制御される。すなわち、本実施形態に係る液晶表示装置は、IPSモードとFFSモードとを組み合わせた液晶表示装置である。
図2に示す場合では、液晶分子の初期配向方向はラビング方向DAに沿った方向(図3に示す方向DA´)である。画素電極PE、対向電極CEおよび第1共通電極COM1に電圧が印加されると、画素電極PEと対向電極CEとの間には、スリットSLが延びる方向D1と略直交する方向D2の電界成分が生じる。したがって、画素電極PEと対向電極CEとが絶縁層を介してオーバラップする領域の近傍では、液晶分子LQAは初期配向方向から方向D2側へと時計回りに回転する。
ここで、アレイ基板101の厚さ方向において、画素電極PEと対向電極CEとがオーバラップしない領域近傍の液晶分子LQAの制御について検討する。端部PEEの端辺PE4と、第1共通電極COM1の端辺C4との間には、図3に示すように走査線YLが延びる方向と略平行な方向D2の電界が生じる。時計回りにみた場合、方向D2は液晶分子LQAの初期配向方向に対して鋭角である。
したがって、画素電極PEと第1共通電極COM1とに電圧が印加されると、画素電極PEの端辺PE4と第1共通電極COM1の端辺C4との間の領域近傍の液晶分子LQAは、初期配向方向から時計回りに回転する。すなわち、この領域近傍では、液晶分子LQAは、アレイ基板101の厚さ方向において画素電極PEと対向電極CEとがオーバラップする領域近傍の液晶分子LQAと同じ方向に回転する。
画素電極PEと第1共通電極COM1とに電圧が印加されると、端辺PE4の一部、端辺PE2、および端辺PE3の一部により構成される画素電極PEの凸部PEAと、第1共通電極COM1の端辺C4の一部、端辺C3、および端辺C2とにより構成される凹部RECとの間には、図3に示すように、反時計回りに見た場合に、液晶分子LQAの初期配向方向に対して鋭角である方向に電界が生じる。
したがって、画素電極PEと第1共通電極COM1とに電圧が印加されると、端部PEEの凸部近傍の液晶分子LQAは、初期配向方向から反時計回りに回転する。すなわち、この領域近傍では、液晶分子LQAは、アレイ基板101の厚さ方向において画素電極PEと対向電極CEとがオーバラップする領域近傍の液晶分子LQAと逆方向に回転する。
さらに、画素電極PEと第1共通電極COM1とに電圧が印加されると、画素電極PEの端辺PE3および端辺PE1の一部の近傍と、第1共通電極COM1の端辺C2および端辺C1の近傍と間には、図3に示すように、時計回りに見た場合に、液晶分子LQAの初期配向方向に対して鋭角である方向に電界が生じる。
したがって、画素電極PEと第1共通電極COM1とに電圧が印加されると、端部PEEの端辺PE3および端辺PE1の一部の近傍の領域と、第1共通電極COM1の端辺C2および端辺C1の近傍との間の領域では、液晶分子LQAは初期配向方向から時計回りに回転する。すなわち、この領域近傍では、液晶分子LQAは、画素電極PEと対向電極CEとがオーバラップする領域近傍の液晶分子LQAと同じ方向に回転する。
したがって、端部PEEの凸部PEAと第1共通電極COM1の凹部RECとの近傍には、リバースドメインDMが生じる。リバースドメインDMは、アレイ基板101の厚さ方向において画素電極PEと対向電極CEとがオーバラップする領域近傍の液晶分子LQAの回転する方向(時計回り方向)に対して、液晶分子LQAが逆方向(反時計回り方向)に回転する領域である。
ここで、本実施形態に係る液晶表示装置では、リバースドメインDMが生じる領域は、液晶表示パネルの厚さ方向において対向基板102の遮光層BMと対向している。さらに、本実施形態に係る液晶表示装置では、端辺PE2と端辺C3との間隔W2は、端辺PE4と端辺C4との間隔W1よりも狭いため、端辺PE4と端辺C4との間の領域近傍よりも、端辺PE2と端辺C3との間の領域近傍に集中して電界が生じる。
このことによって、本実施形態に係る液晶表示装置では、端辺PE2と端辺C3との間の領域近傍には、端辺PE4と端辺C4との間の領域近傍よりも強い電界が生じ、リバースドメインDMを遮光層BMによって遮光された画素電極PEの凸部近傍に留まらせることが可能となる。
また、本実施形態に係る液晶表示装置では、リバースドメインDMが発生する領域を最小限にすることができる。例えば画素電極PEの端部PEEが、対向電極CEの短辺と略平行に延びる略直線状の端辺を有している場合、リバースドメインDMは、画素電極PEの略直線状の端辺に沿って、この略直線状の端辺と第1共通電極COM1との間の領域近傍に生じることとなる。すなわち、画素電極PEの略直線状の端辺に沿って方向D2に延びるリバースドメインDMが生じることとなる。
このように、画素電極PEの略直線状の端辺に沿ってリバースドメインDMが生じると、例えば、画素電極PEの略直線状の端辺の中央部近傍が押圧された場合に、リバースドメインDMが表示画素PXの内側に向かって延びるように成長してしまい、ムラとして視認されてしまう。
これに対し、本実施形態に係る液晶表示装置では、図3に示すように、リバースドメインDMが生じる領域は、画素電極PEの凸部PEA近傍のみであって、表示ムラの原因であるリバースドメインDM自体の発生が抑制されている。
さらに、本実施形態に係る液晶表示装置では、画素電極PEの端部PEEにおいて、端辺PE1が対向電極CEの短辺よりも表示画素PXの内側に配置されている。したがって、絶縁層を介して走査線YL上に配置された第1共通電極COM1を表示画素PXの内側に突出させることが可能となる。その結果、相乗効果として走査線YLのシールド領域を増加させることが可能となり、対向基板102側に走査線YLに供給される信号がリークすることにより発生する不具合、例えば、走査線YLが配置された領域近傍の液晶分子LQAの配向不良等を防止することができる。
また、本実施形態に係る液晶表示装置では、アレイ基板101の厚さ方向において、画素電極PEと対向電極CEとが絶縁層を介してオーバラップしない領域であっても、画素電極PEと第1共通電極COM1との間に電界が生じる。このことから、画素電極PEと信号線XLとの間の領域近傍の液晶の配向状態も制御可能となり、開口率を向上させることができる。
さらに、信号線XLと画素電極PEとの間の領域近傍の液晶の配向状態が制御されるため、信号線XL近傍で光抜けが生じることがなくなる。したがって、この場合には、対向基板102には、光抜け対策としての遮光層を必ずしも設けなくてもよい。少なくとも、画素電極PEの端部PEEと対向するように遮光層BMを配置することにより本願特有の効果は発揮される。
また、信号線XLと画素電極PEが同層に配置されるため、画素電極PEと、信号線XL、画素スイッチSWのソース電極および画素スイッチSWのドレイン電極を同層に形成可能である。したがって、この場合には、画素スイッチSWのドレイン電極と画素電極PEとを一体に形成することが可能となり、この場合にはドレイン電極と画素電極PEとを接続するためのコンタクトホール(従来は形成していた:図示せず)を必ずしも設ける必要は無いことを意味する。コンタクトホールを配置しない場合には、液晶表示装置の開口率をさらに向上させることができる。
すなわち、本実施形態に係る液晶表示装置によれば、ドメイン領域の発生を抑制することにより表示品位の劣化を防止する液晶表示装置を提供することができる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の構成例を概略的に示す図。 図1に示す液晶表示装置の表示画素の構成の一例を概略的に示す図。 図2に示す表示画素の画素電極と第1共通電極との間に生じる電界の方向と液晶分子の初期配向方向との関係を説明するための図。 図2に示す線IV−IVにおける液晶表示パネルの断面の一例を概略的に示す図。
AF1、AF2…配向膜、LQ…液晶層、LQA…液晶分子、PX…表示画素、PE…画素電極、PEA…凸部、COM1…第1共通電極、CE…対向電極、BM…遮光層、SL…スリット、101…アレイ基板、102…対向基板、110…表示部

Claims (5)

  1. 第1基板と、前記第1基板と対向するように配置された第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持された液晶層と、マトリクス状に配置された複数の表示画素からなる表示部と、を備えた液晶表示装置であって、
    前記第1基板は、前記複数の表示画素のそれぞれに配置された第1電極と、絶縁層を介して前記第1電極上に配置された第2電極と、前記第2電極と並ぶように配置された第3電極とを備え、
    前記第1基板および前記第2基板は、前記液晶層に接するように配置されているとともに前記液晶層に含まれる液晶分子の初期配向方向を規定するように所定の方向にラビング処理された一対の配向膜を備え、
    前記第1電極は、前記第1基板の厚さ方向において前記第2電極とオーバラップする領域で、前記第1電極と前記第2電極との間に、前記第1基板の基板面と略平行であって、前記液晶分子の初期配向方向に対して第1方向に鋭角に傾く方向の電界成分を生じさせるスリットと、
    前記第1電極と前記第3電極との間に、前記第1基板の基板面と略平行であって、前記液晶分子の初期配向方向に対して前記第1方向の逆方向に鋭角に傾く方向の電界を生じさせる凸部と、を備え、
    前記第2基板は、前記凸部が配置された領域と対向する遮光層を備える液晶表示装置。
  2. 前記第1基板は、前記表示画素が配列する行に沿って配置された走査線と、前記表示画素が配列する列に沿って配置された信号線とをさらに備え、
    前記第3電極は、絶縁層を介して前記信号線および前記走査線上に配置されるとともに、前記凸部と噛合う凹部を備える請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 前記凸部は、前記走査線と略平行に延びる第1端辺と、前記第1端辺の一端に接続された第2端辺と、前記第1端辺の他端に接続されているとともに前記信号線と略平行に延びる第3端辺とを備え、
    前記凹部は、第2端辺と対向するとともに第2端辺と略平行に延びる第4端辺と、第1端辺と対向するとともに第1端辺が延びる方向と略平行に延びる第5端辺と、第3端辺と対向するとともに第3端辺が延びる方向と略平行に延びる第6端辺と、備え、
    前記スリットが延びる方向は、前記液晶分子の初期配向方向に対して前記第1方向の逆方向に鋭角に傾く方向であって、
    前記第2端辺および第4端辺が延びる方向は、前記液晶分子の初期配向方向に対して前記第1方向の逆方向に鋭角に傾く方向である請求項2記載の液晶表示装置。
  4. 前記第1端辺と前記第4端辺との間隔は、前記第3端辺と前記第6端辺との間隔よりも狭い請求項3記載の液晶表示装置。
  5. 前記第1電極は略矩形状であって、
    前記凸部は、前記第1基板の基板面と略平行な方向であって、前記第1電極の長手方向に対して前記配向膜のラビング方向と逆方向に鋭角に傾く方向にある、前記第1電極の角部に配置されている請求項2乃至請求項4記載の液晶表示装置。
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