JP2010201064A - 刺繍データ作成装置、刺繍データ作成プログラムおよび刺繍データ作成プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】動画像の特徴を活かした動的な印象を有する刺繍模様を縫製するための刺繍データを作成可能な刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】刺繍データ作成装置では、動画データを構成する複数の連続したフレームのうちで、任意に指定された対象フレームとその前後の参照フレームとが入力される(S1)。対象フレームに含まれる矢印図柄の特徴点と、参照フレームに含まれる矢印図柄の特徴点とに基づいて、矢印図柄を変位させたときの変位ベクトルが取得される(S3、S5)。変位ベクトルに基づいて設定された基準値テーブルのパラメータを参照して、矢印図柄を刺繍縫製するための刺繍データが作成される(S7、S9)。
【選択図】図14
【解決手段】刺繍データ作成装置では、動画データを構成する複数の連続したフレームのうちで、任意に指定された対象フレームとその前後の参照フレームとが入力される(S1)。対象フレームに含まれる矢印図柄の特徴点と、参照フレームに含まれる矢印図柄の特徴点とに基づいて、矢印図柄を変位させたときの変位ベクトルが取得される(S3、S5)。変位ベクトルに基づいて設定された基準値テーブルのパラメータを参照して、矢印図柄を刺繍縫製するための刺繍データが作成される(S7、S9)。
【選択図】図14
Description
本発明は、種々の画像等を刺繍縫製によって表現する刺繍ミシンに使用される刺繍データを作成する刺繍データ作成装置、刺繍データ作成プログラムおよび刺繍データ作成プログラムを記憶した記憶媒体に関する。
従来、動画像に基づいて、刺繍ミシンで使用される刺繍データを作成する刺繍データ作成装置が知られている。例えば、ビデオ画像の中からユーザが気に入った画像を指定すると、この指定された画像の刺繍縫いを行う領域の輪郭が抽出されて刺繍縫いデータに変換されるものが知られている。これによれば、多種多様のビデオ画像から希望する図柄を刺繍縫いの下絵画像として容易に取得することができる。(例えば、特許文献1参照)。
上記の従来技術では、動画像であるビデオ画像のうちで1フレームの静止画を刺繍データに変換しているので、この刺繍データに基づいて縫製される刺繍模様も静的なものとなる。従って、複数の連続したフレームで構成される動画像に基づいて刺繍データを作成しても、動画像の特徴を活かした動的な印象を有する刺繍模様を縫製することができなかった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、動画像の特徴を活かした動的な印象を有する刺繍模様を縫製するための刺繍データを作成可能な刺繍データ作成装置、刺繍データ作成プログラムおよび刺繍データ作成プログラムを記憶した記憶媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明の刺繍データ作成装置は、ミシンでの刺繍縫製に使用される刺繍データを、複数の連続したフレームを含む動画データに基づいて作成する刺繍データ作成装置であって、前記複数の連続したフレームのうちで、任意に指定された対象フレームと、前記動画データにおける再生順序が前記対象フレームよりも前のフレームおよび前記対象フレームよりも後のフレームの少なくとも一方を含む参照フレームとを、前記動画データからそれぞれ取得するフレーム取得手段と、前記対象フレームに含まれる注目画像の形状を表現する第1の特徴点と、前記参照フレームに含まれる注目画像の形状を表現する第2の特徴点とを、それぞれ抽出する特徴点抽出手段と、前記動画データにおける前記対象フレームおよび前記参照フレームの再生順序に従って、前記対象フレームに含まれる注目画像および前記参照フレームに含まれる注目画像のいずれか一方を他方に変位させたときの変位ベクトルを、前記特徴点抽出手段によって抽出された前記第1の特徴点と前記第2の特徴点とに基づいて特定する変位ベクトル特定手段と、前記変位ベクトル特定手段によって特定された前記変位ベクトルに基づいて、前記刺繍データの作成時に参照される刺繍縫製パラメータを設定するパラメータ設定手段と、前記パラメータ設定手段によって設定された前記刺繍縫製パラメータを参照して、前記対象フレームに含まれる注目画像を刺繍縫製するための前記刺繍データを作成する刺繍データ作成手段とを備えている。
請求項2に係る発明の刺繍データ作成装置は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前記刺繍縫製パラメータは、前記ミシンでの刺繍縫製時における縫目方向、縫目ピッチ長さ、縫目密度、および、刺繍模様の輪郭をぼかすフェザーの少なくとも一つを含むことを特徴とする。
請求項3に係る発明の刺繍データ作成装置は、請求項2に記載の発明の構成に加えて、前記パラメータ設定手段は、前記刺繍縫製パラメータに含まれる前記縫目方向を、前記変位ベクトルの方向に設定することを特徴とする。
請求項4に係る発明の刺繍データ作成装置は、請求項2に記載の発明の構成に加えて、前記パラメータ設定手段は、前記刺繍縫製パラメータに含まれる前記縫目ピッチ長さを、前記変位ベクトルの大きさに応じて設定することを特徴とする。
請求項5に係る発明の刺繍データ作成装置は、請求項2に記載の発明の構成に加えて、前記パラメータ設定手段は、前記刺繍縫製パラメータに含まれる前記縫目密度を、前記変位ベクトルの大きさに応じて設定することを特徴とする。
請求項6に係る発明の刺繍データ作成装置は、請求項2に記載の発明の構成に加えて、前記パラメータ設定手段は、前記刺繍縫製パラメータに含まれる前記フェザーに、前記刺繍模様において前記フェザーが施される輪郭位置として、前記変位ベクトルの基点側を設定することを特徴とする。
請求項7に係る発明の刺繍データ作成装置は、請求項6に記載の発明の構成に加えて、前記パラメータ設定手段は、前記刺繍縫製パラメータに含まれる前記フェザーに、前記刺繍模様において前記フェザーが施される輪郭幅として、前記変位ベクトルの大きさに応じたフェザー長を設定することを特徴とする。
請求項8に係る発明の刺繍データ作成プログラムは、ミシンでの刺繍縫製に使用される刺繍データを、複数の連続したフレームを含む動画データに基づいて作成するための刺繍データ作成プログラムであって、コンピュータを、前記複数の連続したフレームのうちで、任意に指定された対象フレームと、前記動画データにおける再生順序が前記対象フレームよりも前のフレームおよび前記対象フレームよりも後のフレームの少なくとも一方を含む参照フレームとを、前記動画データからそれぞれ取得するフレーム取得手段、前記対象フレームに含まれる注目画像の形状を表現する第1の特徴点と、前記参照フレームに含まれる注目画像の形状を表現する第2の特徴点とを、それぞれ抽出する特徴点抽出手段、前記動画データにおける前記対象フレームおよび前記参照フレームの再生順序に従って、前記対象フレームに含まれる注目画像および前記参照フレームに含まれる注目画像のいずれか一方を他方に変位させたときの変位ベクトルを、前記特徴点抽出手段によって抽出された前記第1の特徴点と前記第2の特徴点とに基づいて特定する変位ベクトル特定手段、前記変位ベクトル特定手段によって特定された前記変位ベクトルに基づいて、前記刺繍データの作成時に参照される刺繍縫製パラメータを設定するパラメータ設定手段と、前記パラメータ設定手段によって設定された前記刺繍縫製パラメータを参照して、前記対象フレームに含まれる注目画像を刺繍縫製するための前記刺繍データを作成する刺繍データ作成手段として機能させることを特徴とする。
請求項9に係る発明の刺繍データ作成プログラムを記憶した記憶媒体は、請求項8に記載の刺繍データ作成プログラムを記憶したコンピュータ読取り可能な記憶媒体である。
請求項1に係る発明の刺繍データ作成装置では、複数の連続したフレームのうちで、任意に指定された対象フレームとその前後の参照フレームとが取得される。対象フレームに含まれる注目画像の形状を表現する第1の特徴点と、参照フレームに含まれる注目画像の形状を表現する第2の特徴点とに基づいて、注目画像を変位させたときの変位ベクトルが取得される。変位ベクトルに基づいて設定された刺繍縫製パラメータを参照して、注目画像を刺繍縫製するための刺繍データが作成される。これにより、注目画像の変位が反映された刺繍縫製パラメータに基づいて、動画像の特徴を活かした動的な印象を有する刺繍模様を縫製するための刺繍データを作成することができる。
請求項2に係る発明の刺繍データ作成装置では、刺繍縫製パラメータは、ミシンでの刺繍縫製時における縫目方向,縫目ピッチ長さ,縫目密度,フェザーの少なくとも一つを含む。これにより、請求項1に記載の発明の効果に加えて、縫目方向,縫目ピッチ長さ,縫目密度,フェザーによって、注目画像の変位を刺繍模様で表現することができる。
請求項3に係る発明の刺繍データ作成装置では、刺繍縫製パラメータに含まれる縫目方向が、変位ベクトルの方向に設定される。これにより、請求項2に記載の発明の効果に加えて、注目画像の変位方向に沿って縫目が形成されるため、刺繍模様で注目画像の変位方向を視覚的に表現することができる。
請求項4に係る発明の刺繍データ作成装置では、刺繍縫製パラメータに含まれる縫目ピッチ長さが変位ベクトルの大きさに応じて設定される。これにより、請求項2に記載の発明の効果に加えて、注目画像の変位の大きさに応じて縫目ピッチが変化するため、刺繍模様で注目画像の変位の大きさを視覚的に表現することができる。
請求項5に係る発明の刺繍データ作成装置では、繍縫製パラメータに含まれる縫目密度が変位ベクトルの大きさに応じて設定される。これにより、請求項2に記載の発明の効果に加えて、注目画像の変位の大きさに応じて縫目密度が変化するため、刺繍模様で注目画像の変位の大きさを視覚的に表現することができる。
請求項6に係る発明の刺繍データ作成装置では、刺繍模様においてフェザーが施される輪郭位置として、変位ベクトルの基点側が設定される。これにより、請求項2に記載の発明の効果に加えて、刺繍模様において変位ベクトルの基点側にフェザーが施されるので、刺繍模様が注目画像の変位方向に動いているような印象を与えることができる。
請求項7に係る発明の刺繍データ作成装置では、刺繍模様においてフェザーが施される輪郭幅として、変位ベクトルの大きさに応じたフェザー長が設定される。これにより、請求項6に記載の発明の効果に加えて、注目画像の変位の大きさに応じてフェザー長が変化するため、刺繍模様で注目画像の変位の大きさを視覚的に表現することができる。
請求項8に係る発明の刺繍データ作成プログラムでは、複数の連続したフレームのうちで、任意に指定された対象フレームとその前後の参照フレームとが取得される。対象フレームに含まれる注目画像の形状を表現する第1の特徴点と、参照フレームに含まれる注目画像の形状を表現する第2の特徴点とに基づいて、注目画像を変位させたときの変位ベクトルが取得される。変位ベクトルに基づいて設定された刺繍縫製パラメータを参照して、注目画像を刺繍縫製するための刺繍データが作成される。これにより、注目画像の変位が反映された刺繍縫製パラメータに基づいて、動画像の特徴を活かした動的な印象を有する刺繍模様を縫製するための刺繍データを作成することができる。
請求項9に係る発明の刺繍データ作成プログラムを記憶した記憶媒体では、請求項8に係る発明の刺繍データ作成プログラムをコンピュータに読み取らせることができる。
以下、本発明を具現化した実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、参照する図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものであり、記載されている装置の構成、各種処理のフローチャートなどは、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
まず、刺繍データ作成装置1について、図1および図2を参照して説明する。刺繍データ作成装置1は、後述の刺繍ミシン3にて写真やイラスト等の画像を刺繍模様として縫製するための刺繍データを、画像データに基づいて作成するものである。図1に示すように、刺繍データ作成装置1の物理的構成は、所謂パーソナルコンピュータと同様であり、装置本体10に、キーボード21、マウス22、ディスプレイ24およびイメージスキャナ装置25が接続されている。
刺繍データ作成装置1の電気的構成について説明する。図2に示すように、刺繍データ作成装置1には、刺繍データ作成装置1の制御を司るコントローラとしてのCPU11が設けられている。CPU11には、各種のデータを一時的に記憶するRAM12と、BIOS等を記憶したROM13と、データの受け渡しの仲介を行うI/Oインタフェイス14とが接続されている。
I/Oインタフェイス14には、ハードディスク装置15,マウス22,ビデオコントローラ16,キーコントローラ17,CD−ROMドライブ18,メモリカードコネクタ23,イメージスキャナ装置25がそれぞれ接続されている。ビデオコントローラ16にはディスプレイ24が接続され、キーコントローラ17にはキーボード21が接続されている。CD−ROMドライブ18に挿入されるCD−ROM114には、刺繍データ作成装置1の制御プログラムである刺繍データ作成プログラムが記憶されている。刺繍データ作成プログラムの導入時には、CD−ROM114からハードディスク装置15に刺繍データ作成プログラムがセットアップされてプログラム記憶エリア156に記憶される。メモリカードコネクタ23では、メモリカード115の読み取りや書き込みが可能となっている。イメージスキャナ装置25は、紙媒体に印刷された文書や図柄等を画像データとして読み取る。
ハードディスク装置15には、動画データ記憶エリア151と、画像フレーム記憶エリア152と、基準値テーブル記憶エリア153と、パラメータ設定テーブル記憶エリア154と、刺繍データ記憶エリア155と、プログラム記憶エリア156と、その他の情報記憶エリア157とが少なくとも設けられている。
動画データ記憶エリア151には、複数の連続したフレームで構成される動画像(動画データ)が記憶される。動画データを構成するフレームは、それぞれ一の画像データを構成する。なお、動画データ記憶エリア151に記憶される動画データは、例えば図示しないネットワークを介して取得された動画データである。また、CD−ROM114やメモリカード115から読み取られた動画データであってもよい。また、その他の記録媒体に記憶されているデータを読み込み可能な構成となっていれば、その記録媒体に記憶されている動画データを取得してもよい。
画像フレーム記憶エリア152には、動画データを構成する複数の連続したフレームのうちで対象フレームおよび参照フレームが記憶される。対象フレームは、動画データを構成するフレームから任意に選択されたフレームである。参照フレームは、動画データにおける再生順序が対象フレームよりも前のフレームまたは後のフレームである。本実施形態では、画像フレーム記憶エリア152に記憶される参照フレームは、動画データの再生時に対象フレームよりも所定時間(例えば、1秒)または所定フレーム数(例えば、5フレーム)だけ後に再生されるフレームとする。
基準値テーブル記憶エリア153には、ミシンに刺繍模様をどのような縫目で縫製させるかを定義する後述の基準値テーブル200(図4参照)が記憶されている。パラメータ設定テーブル記憶エリア154には、基準値テーブル200に定義されている縫目をどのように設定するかを定義する後述のパラメータ設定テーブル300(図13参照)が記憶されている。刺繍データ記憶エリア155には、CPU11が実行する刺繍データ作成プログラムによって作成された刺繍データが記憶される。刺繍データは、刺繍ミシン3で刺繍を行う際に使用されるデータであり、色コード、刺繍位置および刺繍サイズを示す情報と、刺繍で表現するための縫目を示すステッチデータとが含まれている。プログラム記憶エリア156には、少なくとも本発明に係る刺繍データ作成プログラムが記憶されている。その他の情報記憶エリア157には、刺繍データ作成装置1で使用されるその他の情報が記憶されている。なお、刺繍データ作成装置1がハードディスク装置15を備えていない専用機である場合は、ROM13に刺繍データ作成プログラムが記憶される。
次に、刺繍ミシン3の構成について、図3を参照して説明する。図3に示すように、刺繍ミシン3は、刺繍を施そうとする加工布が配置されるミシンベッド30、および、ミシンベッド30上に配置された加工布を保持する刺繍枠31を備えている。そして、Y方向駆動部32および本体ケース33内に収容されたX方向駆動機構(図示せず)が刺繍枠31を装置固有のX・Y座標系で示される所定位置に移動させながら、縫い針34を装着する針棒35及び釜機構(図示せず)が刺繍枠31に保持された加工布への縫製を行う。なお、Y方向駆動部32、X方向駆動機構、針棒35等は、刺繍ミシン3に内蔵されたマイクロコンピュータ等から構成される制御装置(図示せず)によって制御される。
刺繍ミシン3の脚柱部36の側面には、メモリカード115を着脱可能なメモリカードスロット37が搭載されている。刺繍データが記憶されたメモリカード115をメモリカードスロット37に装着することによって、刺繍ミシン3に刺繍データが供給される。刺繍ミシン3の制御装置(図示せず)は、メモリカード115から供給された刺繍データに基づいて上記刺繍動作を自動的に実行する。
ここで、ハードディスク装置15に記憶されている基準値テーブル200およびパラメータ設定テーブル300について、図4〜図13を参照して説明する。なお、刺繍ミシン3では、刺繍模様の縫製時にタタミ縫い、サテン縫い、走り縫いなどの多様な縫い方を実行可能である。本実施形態では、刺繍ミシン3にタタミ縫いで刺繍模様を縫製させる刺繍データを作成する場合を例示する。そのため、以下に説明する基準値テーブル200およびパラメータ設定テーブル300も、タタミ縫いの縫目やその設定方法を定義したものを例示している。
図4に示すように、基準値テーブル200は、タタミ縫いの縫目を定義するためのパラメータとして、角度201,糸密度202,縫いピッチ203,偏差204,フェザー205を有している。基準値テーブル200が有するこれらのパラメータは、ユーザが任意に設定変更することができ、また後述する変位ベクトルに基づく自動設定も可能である。なお、図4に示す基準値テーブル200は、ユーザの設定変更や後述の自動設定が行われていないデフォルト状態(つまり、基準値パラメータが設定されている状態)を示している。言い換えると、ユーザの設定変更や後述の自動設定が行われない限り、タタミ縫いの縫目は基準値パラメータ(図4参照)によって定義される。
以下では、基準値テーブル200によって定義されたタタミ縫いの縫目に基づいて、例えば正方形状の刺繍模様を縫製したときの態様(図5〜図12)を参照しつつ、各パラメータを具体的に説明する。なお、図5〜図12の縫製態様では、針落ち点を黒塗り点で示し、ステッチを針落ち点間を結ぶ直線で示している。また、刺繍模様の左側から右側に向けたライン単位の縫製動作を、縫製模様の上側から下側に向けて連続的に行った縫製態様を示している。
角度201は、タタミ縫いの縫い方向を設定するパラメータであり、縫い方向の角度が設定される(ただし、角度201の値域は「0」〜「359」とする)。本実施形態では、角度201の基準値パラメータは「0度」である(図4参照)。基準値テーブル200に角度201「0度」が設定されている場合は、縫製態様51(図5)のように縫い方向が刺繍模様の左右方向と平行をなす。この基準値テーブル200にて例えば角度201を「45度」に変更すると、縫製態様52(図6)のように縫い方向が刺繍模様の左右方向に対して45度傾斜する。
糸密度202は、刺繍模様の両端で折り返される各ライン(折り返しが生じるまで連続するステッチ群)の間隔を設定するパラメータであり、1mmあたりのライン数(本/mm)が設定される(ただし、糸密度202の値域は「1.0」〜「7.0」とする)。本実施形態では、糸密度202の基準値パラメータは「4.5本/mm」である(図4参照)。基準値テーブル200に糸密度202「4.5本/mm」が設定されている場合は、縫製態様51(図5)のように1mmあたりのライン数が4.5本となる。この基準値テーブル200にて例えば糸密度202を「2.0本/mm」に変更すると、縫製態様53(図7)のように1mmあたりのライン数が2本となる。
縫いピッチ203は、1ステッチを縫製するための針落ち点の間隔を設定するパラメータであり、連続する2つの針落ち点の間隔長さ(mm)が設定される(ただし、縫いピッチ203の値域は「1.0」〜「10.0」とする)。本実施形態では、縫いピッチ203の基準値パラメータは「4.0mm」(図4参照)である。基準値テーブル200に縫いピッチ203「4.0mm」が設定されている場合は、縫製態様53(図7)のように針落ち点の間隔長さは4mmとなる。この基準値テーブル200にて例えば縫いピッチ203を「2.0mm」に変更すると、縫製態様54(図8)のように針落ち点の間隔長さは2mmとなる。
偏差204は、隣り合うラインの針落ち点を縫目方向に沿ってどの程度ずらすかを設定するパラメータであり、隣りのラインの縫いピッチ長を基準とした比率(%)が設定される(ただし、偏差204の値域は「0」〜「99」とする)。本実施形態では、偏差204の基準値パラメータは「30%」である(図4参照)。基準値テーブル200に偏差204「30%」が設定されている場合は、縫製態様53(図7)のように上下に隣り合うラインのうちで下ラインの針落ち点が、上ラインの針落ち点と比較して縫いピッチ長の30%に相当する長さ分だけ右方向にずれている。この基準値テーブル200にて例えば偏差204を「0%」に変更すると、縫製態様55(図9)のように各ラインの針落ち点が左右方向に位置ずれを生じることなく上下方向に並ぶ。
フェザー205は、刺繍模様において各ラインが折り返される辺部の輪郭をぼかす(所謂、フェザーを施す)ためのパラメータであり、下位パラメータであるフェザー実行設定205a,フェザーサイド205b,フェザーぼかし長205cで設定される。フェザー実行設定205aは、刺繍模様にフェザーを施すか否かがON・OFFで設定される。フェザーサイド205bは、刺繍模様においてフェザーが施される辺部が設定される。ここでは、縫目の縫い方向(つまり、角度201)に対応させて、縫い方向の基点側(具体的には、刺繍模様の左辺部)にフェザーを施すときは「角度基点側」が設定される。また、縫い方向の終点側(具体的には、刺繍模様の右辺部)にフェザーを施すときは「角度終点側」が設定される。また、縫い方向の基点側および終点側(具体的には、刺繍模様の左右両辺部)にフェザーを施すときは「角度両端側」が設定される。フェザーぼかし長205cは、フェザーが施される幅長として、フェザーが施される辺部に位置する折り返し点からのステッチ長さ(mm)が設定される(ただし、フェザーぼかし長205cの値域は「0.1」〜「100.0」とする)。
本実施形態では、フェザー205の基準値パラメータとして、フェザーを施さない旨(つまり、フェザー実行設定205a「OFF」)が設定される(図4参照)。フェザーサイド205bおよびフェザーぼかし長205cは、フェザーを施される場合(つまり、フェザー実行設定205a「ON」である場合)にのみ有効とされるため、フェザー205の基準値パラメータでは未設定とされる。フェザー実行設定205a「OFF」が設定されている場合は、縫製態様51(図5)のように刺繍模様のいずれの辺部も輪郭が直線状である。この基準値テーブル200にて例えばフェザー実行設定205aを「ON」に変更すると、フェザーサイド205bおよびフェザーぼかし長205cに応じて縫製模様にフェザーが施される。例えば、フェザーサイド205b「角度基点側」,フェザーぼかし長205c「3.0mm」では、縫製態様56(図10)のように刺繍模様の左辺部に3mm幅でフェザーが施される。フェザーサイド205b「角度終点側」,フェザーぼかし長205c「3.0mm」では、縫製態様57(図11)のように刺繍模様の右辺部に3mm幅でフェザーが施される。フェザーサイド205b「角度基点側」,フェザーぼかし長205c「1.0mm」では、縫製態様58(図12)のように刺繍模様の左辺部に1mm幅でフェザーが施される。
なお、基準値テーブル200にフェザー実行設定205a「ON」が設定されているにも関わらず、フェザーサイド205bおよびフェザーぼかし長205cについてユーザの設定変更や後述の自動設定がなされないことがある。この場合、本実施形態ではフェザー実行時の基準値パラメータとして、フェザーサイド205b「角度基点側」およびフェザーぼかし長205c「1.0mm」が設定される。つまり、ユーザの設定変更や後述の自動設定が行われない限り、縫製態様58(図12)に示すような標準的なフェザーが刺繍模様に施される。
図13に示すように、パラメータ設定テーブル300は、タタミ縫いの縫目を定義するためのパラメータ(つまり、基準値テーブル200のパラメータ)を自動設定するか否かを定義するためのテーブルである。パラメータとしては、角度301,糸密度302,縫いピッチ303,フェザーサイド304,フェザーぼかし長305を有している。そして、角度301,糸密度302,縫いピッチ303,フェザーサイド304,フェザーぼかし長305は、基準値テーブル200の角度201,糸密度202,縫いピッチ203,フェザーサイド205b,フェザーぼかし長205cを自動設定するか否かをそれぞれ示す。なお、基準変位ベクトル長306は、基準値テーブル200のパラメータを自動設定するときに参酌される閾値であるが、詳細は後述する。
パラメータ設定テーブル300が有するこれらのパラメータは、ユーザが任意に設定変更することができる。つまり、ユーザは、基準値テーブル200のうちで後述する変位ベクトルに基づいて自動設定されるパラメータを、パラメータ設定テーブル300にて任意に指定することができる。
なお、図13のパラメータ設定テーブル300は、基準値テーブル200の全パラメータについて自動設定しない場合を示している。そのため、角度301,糸密度302,縫いピッチ303,フェザーサイド304,フェザーぼかし長305は、全て「自動設定しない」に設定されている。また、パラメータ設定テーブル300のパラメータ全てに「自動設定しない」が設定されている場合、基準変位ベクトル長306は未設定とされる。
このように、パラメータ設定テーブル300のパラメータ全てに「自動設定しない」が設定されているときは、基準値テーブル200で定義されるタタミ縫いの縫目は、ユーザによる設定変更がなされない限り変更されない。一方、パラメータ設定テーブル300に「自動設定する」が設定されているパラメータがあるときは、そのパラメータに対応して基準値テーブル200で定義されるタタミ縫いの縫目が変更されるが、詳細は後述する。
次に、図14を参照して、本実施形態に係る刺繍データ作成装置1が動画データから刺繍データを作成する処理手順について説明する。図14に示すメイン処理は、刺繍データ作成装置1のCPU11によって刺繍データ作成プログラムに基づいて実行される。
図14に示すように、本実施形態のメイン処理では、まず刺繍データを作成する画像データの入力が実行される(S1)。S1にて画像データが入力される態様として、例えばユーザがマウス22やキーボード21を操作して、動画データ記憶エリア151に記憶されている任意の動画データを再生する。すると、ディスプレイ24には時系列tに従って動画データを構成する複数の画像フレームが連続的に表示される。ユーザは動画データの再生中にマウス22やキーボード21を操作して、刺繍模様の作成対象となる図柄を含む任意の画像フレームを選択する。すると、ユーザによって任意に選択された画像フレームが、「対象フレーム」として画像フレーム記憶エリア152に保存される。また、選択された画像フレームよりも後に再生されるフレームが、「参照フレーム」として画像フレーム記憶エリア152に保存される。
具体的には、図15では矢印図柄が画面上を移動する動画データが再生されたときに、時間t1では矢印図柄110aが画面左下に位置した画像フレーム100aが表示される。時間t1から所定時間(例えば、1秒)経過した時間t2では、矢印図柄110bが画面中央に向けて移動する画像フレーム100bが表示される。時間t2から所定時間(例えば、1秒)経過した時間t3では、矢印図柄110cが画面右上まで移動した画像フレーム100cが表示される。図15に示す動画データが再生されているときに、ユーザが画像フレーム100bを選択すると、画像フレーム100bが「対象フレーム」として保存されるとともに、画像フレーム100cが「参照フレーム」として保存される。なお先述したように、ユーザによって選択された画像フレームよりも所定フレーム分(例えば、5フレーム分)後に再生される画像フレームが「参照フレーム」として保存されてもよい。
S1で入力された画像データから特徴点が抽出される(S3)。S3では、対象フレームと参照フレームのそれぞれについて画像解析が行われて、各フレームに含まれる図柄の形状を表現する特徴点が抽出される。画像データから特徴点を抽出する手法としては、公知の各種手法を採用することができ(例えば、特開平8−44849号公報等を参照)、その詳細な手順は省略する。具体的には、対象フレームである画像フレーム100bの画像解析が行われて、図16に示すように矢印図柄110bの形状を表現する特徴点P(白抜き点で図示)が抽出される。また図示しないが、参照フレームである画像フレーム100cについても同様に、画像解析によって矢印図柄110cの形状を表現する特徴点Pが同様に抽出される。
S3で抽出された特徴点に基づいて、S1で入力された画像データの変位情報が取得される(S5)。S5では、対象フレームと参照フレームのそれぞれについて、S3で抽出された特徴点の重心位置が算出される。特徴点の重心位置は、例えば各特徴点の座標位置の平均をとったときの座標位置として算出される。そして、対象フレームの重心位置から参照フレームの重心位置までの方向および大きさ(つまり、変位ベクトル)が、画像データの変位情報として算出される。具体的には、矢印図柄110bが有する特徴点P(図16参照)の座標位置の平均が算出されて、図17に示すように矢印図柄110bの重心位置Q(星印で図示)が取得される。また図示しないが、矢印図柄110cについても同様に、特徴点Pの座標位置の平均から重心位置Qが取得される。そして、図18に示すように、矢印図柄110bの重心位置Qから矢印図柄110cの重心位置Qまでの方向および大きさ(変位ベクトルR)が取得される。つまり、変位ベクトルRは、矢印図柄110bの重心位置Qを基点とし、矢印図柄110cの重心位置Qを終点とするベクトルであって、動画データにおける画像フレーム100b,100cの再生順序に従って、矢印図柄110bが矢印図柄110cに変位する方向および大きさを示す。
S5で取得された変位ベクトルに基づいて、タタミ縫いの縫目を定義するパラメータの設定が実行される(S7)。S7では、パラメータ設定テーブル300にて「自動設定する」が設定されているパラメータに対応して、S5で取得された変位ベクトルに基づいて基準値テーブル200のパラメータが自動設定されるが、詳細は後述する。
そして、S1で入力された画像データに基づいて、刺繍ミシン3での刺繍動作に使用される刺繍データが作成される(S9)。S9では、従来の画像データから刺繍データを作成する処理と同様にして、対象フレームに含まれる図柄(ここでは、画像フレーム100bに含まれる矢印図柄110b)が刺繍データに変換される。ただし、対象フレームに含まれる図柄が、基準値テーブル200で定義されているタタミ縫いの縫目で刺繍模様が表現されるように刺繍データが作成される。S9で作成された刺繍データは、刺繍データ記憶エリア155に保存される。
S9で作成された刺繍データは、例えばディスプレイ24に表示される。ユーザはディスプレイ24に表示される刺繍データを確認して、刺繍データ作成の終了またはやり直しを指示する。刺繍データ作成の終了指示があれば(S11:YES)、メイン処理が終了する。刺繍データ作成のやり直し指示があれば(S11:NO)、S7に戻る。このとき、例えばユーザが基準値テーブル200およびパラメータ設定テーブル300を任意に設定変更することで、前回とは異なる縫製態様の刺繍データを得ることができる(S7,S9)。
メイン処理(図14)の終了後、ユーザは刺繍データ記憶エリア155に保存されている刺繍データを例えばメモリカード115に書き込ませて、このメモリカード115を刺繍ミシン3のメモリカードスロット37に装着する。刺繍ミシン3は、メモリカード115から読み出された刺繍データに基づいて、基準値テーブル200で定義されたタタミ縫いの縫目によって、加工布に図柄(ここでは、矢印図柄110b)の刺繍模様を縫製する。つまり、動画データから任意に指定された画像フレームに含まれる図柄が、刺繍ミシン3にて刺繍模様として表現される。
ここで、図4、図13、図19〜図22を参照して、S7で設定されるパラメータとS9で作成される刺繍データとの関係について説明する。以下では、基準値テーブル200に先述の基準値パラメータ(図4参照)があらかじめ設定されているものとする。
例えば、パラメータ設定テーブル300の各パラメータに「自動設定しない」が設定されているときは(図13参照)、S5で取得された変位ベクトルに関わらず、S7では基準値テーブル200に設定されているパラメータは変更されない。そのため、S9では基準値テーブル200の基準値パラメータ(図4参照)に基づいて刺繍データが作成される。刺繍ミシン3では、基準値パラメータに基づいて作成された刺繍データに基づいて、例えば刺繍模様401(図19)が加工布に縫製される。図19の刺繍模様401は、タタミ縫いの縫目で矢印図柄110bが縫製されていることを示す。また、刺繍模様401の縫製態様は、角度および糸密度が縫製態様51(図5)と同様であり、縫いピッチおよび偏差が縫製態様53(図7)と同様である。また、縫製態様51(図5)などと同様に、フェザーは施されていない。
一方、図20に示すパラメータ設定テーブル300では、各パラメータ(角度301,糸密度302,縫いピッチ303,フェザーサイド304,フェザーぼかし長305)に「自動設定する」が設定されている。また、基準変位ベクトル長306に「50mm」が設定されている。このようにパラメータ設定テーブル300に「自動設定する」とされたパラメータが存在する場合、S7では以下のように基準値テーブル200のパラメータが自動設定される。
角度301に「自動設定する」が設定されている場合、S5で取得された変位ベクトルの向きが基準値テーブル200の角度201に設定される。例えば、先述の変位ベクトルR(図18参照)の向きが「45度」であれば、基準値テーブル200に角度201「45度」が設定される(図21参照)。すると、S9では縫い方向が45度の縫製態様(図6の縫製態様52を参照)となる刺繍データが作成される。これにより、刺繍模様の縫目で矢印図柄110bの変位方向を視覚的に表現することができる。そして、例えば刺繍模様が矢印図柄110bの変位方向に動いているような印象を与えることができる。
糸密度302に「自動設定する」が設定されている場合、S5で取得された変位ベクトルの大きさに応じた値が基準値テーブル200の糸密度202に設定される。具体的には、変位ベクトルRが基準変位ベクトル長306よりも大きい場合は、基準値パラメータ(ここでは「4.5本/mm」)よりも小さい値が糸密度202に設定される。変位ベクトルRが基準変位ベクトル長306よりも小さい場合は、基準値パラメータよりも大きい値が糸密度202に設定される。糸密度202に設定される値は、基準変位ベクトル長306に対する変位ベクトルRの大きさの比率で基準値パラメータを除算した値とする。例えば、変位ベクトルRの大きさ「112.5mm」であれば基準変位ベクトル長306「50mm」(図20参照)よりも大きいため、基準値テーブル200に糸密度202「2.0本/mm」が設定される(図21参照)。すると、S9では1mmあたりライン数が2本の縫製態様(図7の縫製態様53を参照)となる刺繍データが作成される。これにより、刺繍模様の糸密度で矢印図柄110bの変位の大きさを視覚的に表現することができる。そして、例えば糸密度を小さくすることで刺繍模様が高速で動いているような印象を与えたり、糸密度を大きくすることで刺繍模様が低速で動いているような印象を与えたりすることができる。
縫いピッチ303に「自動設定する」が設定されている場合、S5で取得された変位ベクトルの大きさに応じた値が基準値テーブル200の縫いピッチ203に設定される。具体的には、変位ベクトルRが基準変位ベクトル長306よりも大きい場合は、基準値パラメータ(ここでは「4.0mm」)よりも大きい値が縫いピッチ203に設定される。変位ベクトルRが基準変位ベクトル長306よりも小さい場合は、基準値パラメータよりも小さい値が縫いピッチ203に設定される。縫いピッチ203に設定される値は、基準変位ベクトル長306に対する変位ベクトルRの大きさの比率で基準値パラメータを乗算した値とする。例えば、変位ベクトルRの大きさ「75mm」であれば基準変位ベクトル長306「50mm」(図20参照)よりも大きいため、基準値テーブル200に縫いピッチ203「6mm」が設定される(図21参照)。すると、S9では針落ち点の間隔長さが6mmの縫製態様となる刺繍データが作成される。これにより、刺繍模様の縫いピッチで矢印図柄110bの変位の大きさを視覚的に表現することができる。そして、例えば縫いピッチを大きくすることで刺繍模様が高速で動いているような印象を与えたり、縫いピッチを小さくすることで刺繍模様が低速で動いているような印象を与えたりすることができる。
フェザーサイド304に「自動設定する」が設定されている場合、S5で取得された変位ベクトルの基点側(つまり、角度基点側)が、基準値テーブル200のフェザーサイド205bに設定される(図21参照)。例えば、図18に示す変位ベクトルRの基点側は刺繍模様の左側に相当するため、S9では刺繍模様の左辺部にフェザーが施される縫製態様(図10の縫製態様56を参照)となる刺繍データが作成される。これにより、刺繍模様のフェザーサイドで矢印図柄110bの変位方向を視覚的に表現することができる。そして、例えば変位ベクトルの基点側にフェザーを施すことで、刺繍模様が矢印図柄110bの変位方向に動いているような印象を与えることができる。
フェザーぼかし長305に「自動設定する」が設定されている場合、S5で取得された変位ベクトルの大きさに応じた値が基準値テーブル200のフェザーぼかし長205cに設定される。具体的には、変位ベクトルRが基準変位ベクトル長306よりも大きい場合は、フェザー実行時の基準値パラメータ(ここでは「1.0mm」)よりも大きい値がフェザーぼかし長205cに設定される。変位ベクトルRが基準変位ベクトル長306よりも小さい場合は、基準値パラメータよりも小さい値がフェザーぼかし長205cに設定される。フェザーぼかし長205cに設定される値は、基準変位ベクトル長306に対する変位ベクトルRの大きさの比率で基準値パラメータを乗算した値とする。例えば、変位ベクトルRの大きさ「150mm」であれば基準変位ベクトル長306「50mm」(図20参照)よりも大きいため、基準値テーブル200にフェザーぼかし長205c「3mm」が設定される(図21参照)。すると、S9では3mm幅でフェザーが施される縫製態様(図10の縫製態様56を参照)となる刺繍データが作成される。これにより、刺繍模様のフェザーぼかし長さで矢印図柄110bの変位の大きさを視覚的に表現することができる。そして、例えばフェザーぼかし長さを大きくすることで刺繍模様が高速で動いているような印象を与えたり、フェザーぼかし長さを小さくすることで刺繍模様が低速で動いているような印象を与えたりすることができる。
なお、フェザーサイド304およびフェザーぼかし長305に「自動設定する」が設定されている場合であっても、基準値テーブル200のフェザー実行設定205aが「OFF」であれば刺繍模様にフェザーは施されない。そのため、上記の変位ベクトルに基づくフェザーサイド205bおよびフェザーぼかし長205cの設定は、S7にて実行されないか無効化される。
このようにS7では、図20に示すようにパラメータ設定テーブル300が定義されている場合、図21に示すように基準値テーブル200のパラメータが変位ベクトルに応じて自動設定される。S9では、自動設定後のパラメータに基づいて刺繍データが作成される。刺繍ミシン3では、この刺繍データに基づいて、例えば刺繍模様402(図22)が加工布に縫製される。図22の刺繍模様402は、刺繍模様401(図19)と同様に、タタミ縫いの縫目で矢印図柄110bが縫製されていることを示す。ただし、先述したように変位ベクトルRに基づいて矢印図柄110bの変位が反映された動的な縫製態様となっている点で、静的な刺繍態様の刺繍模様401(図19)とは異なっている。
以上説明したように、本実施形態に係る刺繍データ作成装置1では、動画データを構成する複数の連続したフレームのうちで、任意に指定された対象フレーム(画像フレーム100b)とその前後の参照フレーム(画像フレーム100c)とが取得される。画像フレーム100bに含まれる矢印図柄110bの特徴点Pと、画像フレーム100cに含まれる矢印図柄110bの特徴点Pとに基づいて、矢印図柄110bを変位させたときの変位ベクトルRが取得される。変位ベクトルRに基づいて設定された基準値テーブル200のパラメータを参照して、矢印図柄110bを刺繍縫製するための刺繍データが作成される。これにより、動画像の特徴を活かした動的な刺繍模様を縫製するための刺繍データを作成することができる。さらに、基準値テーブル200は、刺繍ミシン3での刺繍縫製時における縫目の角度,縫いピッチ,糸密度,フェザーによって、矢印図柄110bの変位を刺繍模様で表現することができる。
なお、上記実施形態において、S1を実行するCPU11が本発明の「フレーム取得手段」に相当する。S3を実行するCPU11が本発明の「特徴点抽出手段」に相当する。S5を実行するCPU11が本発明の「変位ベクトル特定手段」に相当する。S7を実行するCPU11が本発明の「パラメータ設定手段」に相当する。S9を実行するCPU11が本発明の「刺繍データ作成手段」に相当する。刺繍データ作成プログラムを記憶するCD−ROM114が、本発明の「刺繍データ作成プログラムを記憶したコンピュータ読取り可能な記憶媒体」に相当する。
なお、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
また、S1の画像入力では、動画データから任意に選択された画像フレームが「対象フレーム」として保存され、その対象フレームよりも後の画像フレームが「参照フレーム」として保存されているが、これに限定されない。
例えば「参照フレーム」を、動画データの再生時に対象フレームよりも所定時間(例えば、1秒)または所定フレーム数(例えば、5フレーム)だけ前に再生される画像フレームとしてもよい。具体的に図15に示す例では、ユーザが選択した画像フレーム100bが「対象フレーム」として保存されるとともに、画像フレーム100aが「参照フレーム」として保存される等である。この場合も、メイン処理(図4)は上記と同様であるが、変位ベクトルRの取得方法が異なる。すなわち、画像フレーム100aのほうが画像フレーム100bよりも動画データにおける再生順序が先であるため、S5では矢印図柄110aの重心位置Qを基点とし、矢印図柄110bの重心位置Qを終点とする変位ベクトルRが取得される。
また、「参照フレーム」として、対象フレームよりも前のフレームと、対象フレームよりも前のフレームとの両方を取得するようにしてもよい。具体的に図15に示す例では、ユーザが選択した画像フレーム100bが「対象フレーム」として保存されるとともに、画像フレーム100a,100cの両方が「参照フレーム」として保存される等である。そして、画像フレーム100aと画像フレーム100bとの変位ベクトルR1と、画像フレーム100bと画像フレーム100cとの変位ベクトルR2とに基づいて(例えば変位ベクトルR1,R2の和や平均値など)、S7にてパラメータ設定を行ってもよい。
また、動画データから「対象フレーム」および「参照フレーム」を取得するのに替えて、ユーザが任意に入力した2つの画像データを「対象フレーム」および「参照フレーム」として取得してもよい。2つの画像データは、図示外のネットワークから取得された画像データや、イメージスキャナ装置25で読み取られた画像データ等、任意の画像データを利用することができる。ただし、2つの画像データは、刺繍模様の縫製対象となる共通の図柄を有し、かつ図柄の動きに連続性がある画像であることを要する。また、2つの画像データがそれぞれ「対象フレーム」および「参照フレーム」のいずれに相当するかを示す情報を、ユーザに入力させることが好適である(例えば、2つの画像データのうちで刺繍データの作成対象をユーザに選択させる等)。これによれば、動画データから取得した画像フレームでなくても、複数の画像データから動的な刺繍模様を縫製するための刺繍データを作成することができる。
なお、上記実施の形態では、パーソナルコンピュータを刺繍データ作成装置1としているが、刺繍データ作成プログラムを刺繍ミシン3に記憶させ、刺繍ミシン3において刺繍データを作成してもよい。
1 刺繍データ作成装置
3 刺繍ミシン
10 装置本体
11 CPU
12 ROM
13 RAM
15 ハードディスク装置
100b 画像フレーム
100c 画像フレーム
110b 矢印図柄
110c 矢印図柄
115 メモリカード
151 動画データ記憶エリア
152 画像フレーム記憶エリア
153 基準値テーブル記憶エリア
154 パラメータ設定テーブル記憶エリア
155 刺繍データ記憶エリア
156 プログラム記憶エリア
200 基準値テーブル
300 パラメータ設定テーブル
401 刺繍模様
402 刺繍模様
3 刺繍ミシン
10 装置本体
11 CPU
12 ROM
13 RAM
15 ハードディスク装置
100b 画像フレーム
100c 画像フレーム
110b 矢印図柄
110c 矢印図柄
115 メモリカード
151 動画データ記憶エリア
152 画像フレーム記憶エリア
153 基準値テーブル記憶エリア
154 パラメータ設定テーブル記憶エリア
155 刺繍データ記憶エリア
156 プログラム記憶エリア
200 基準値テーブル
300 パラメータ設定テーブル
401 刺繍模様
402 刺繍模様
Claims (9)
- ミシンでの刺繍縫製に使用される刺繍データを、複数の連続したフレームを含む動画データに基づいて作成する刺繍データ作成装置であって、
前記複数の連続したフレームのうちで、任意に指定された対象フレームと、前記動画データにおける再生順序が前記対象フレームよりも前のフレームおよび前記対象フレームよりも後のフレームの少なくとも一方を含む参照フレームとを、前記動画データからそれぞれ取得するフレーム取得手段と、
前記対象フレームに含まれる注目画像の形状を表現する第1の特徴点と、前記参照フレームに含まれる注目画像の形状を表現する第2の特徴点とを、それぞれ抽出する特徴点抽出手段と、
前記動画データにおける前記対象フレームおよび前記参照フレームの再生順序に従って、前記対象フレームに含まれる注目画像および前記参照フレームに含まれる注目画像のいずれか一方を他方に変位させたときの変位ベクトルを、前記特徴点抽出手段によって抽出された前記第1の特徴点と前記第2の特徴点とに基づいて特定する変位ベクトル特定手段と、
前記変位ベクトル特定手段によって特定された前記変位ベクトルに基づいて、前記刺繍データの作成時に参照される刺繍縫製パラメータを設定するパラメータ設定手段と、
前記パラメータ設定手段によって設定された前記刺繍縫製パラメータを参照して、前記対象フレームに含まれる注目画像を刺繍縫製するための前記刺繍データを作成する刺繍データ作成手段と
を備えたことを特徴とする刺繍データ作成装置。 - 前記刺繍縫製パラメータは、前記ミシンでの刺繍縫製時における縫目方向、縫目ピッチ長さ、縫目密度、および、刺繍模様の輪郭をぼかすフェザーの少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の刺繍データ作成装置。
- 前記パラメータ設定手段は、前記刺繍縫製パラメータに含まれる前記縫目方向を、前記変位ベクトルの方向に設定することを特徴とする請求項2に記載の刺繍データ作成装置。
- 前記パラメータ設定手段は、前記刺繍縫製パラメータに含まれる前記縫目ピッチ長さを、前記変位ベクトルの大きさに応じて設定することを特徴とする請求項2に記載の刺繍データ作成装置。
- 前記パラメータ設定手段は、前記刺繍縫製パラメータに含まれる前記縫目密度を、前記変位ベクトルの大きさに応じて設定することを特徴とする請求項2に記載の刺繍データ作成装置。
- 前記パラメータ設定手段は、前記刺繍縫製パラメータに含まれる前記フェザーに、前記刺繍模様において前記フェザーが施される輪郭位置として、前記変位ベクトルの基点側を設定することを特徴とする請求項2に記載の刺繍データ作成装置。
- 前記パラメータ設定手段は、前記刺繍縫製パラメータに含まれる前記フェザーに、前記刺繍模様において前記フェザーが施される輪郭幅として、前記変位ベクトルの大きさに応じたフェザー長を設定することを特徴とする請求項6に記載の刺繍データ作成装置。
- ミシンでの刺繍縫製に使用される刺繍データを、複数の連続したフレームを含む動画データに基づいて作成するための刺繍データ作成プログラムであって、
コンピュータを、
前記複数の連続したフレームのうちで、任意に指定された対象フレームと、前記動画データにおける再生順序が前記対象フレームよりも前のフレームおよび前記対象フレームよりも後のフレームの少なくとも一方を含む参照フレームとを、前記動画データからそれぞれ取得するフレーム取得手段、
前記対象フレームに含まれる注目画像の形状を表現する第1の特徴点と、前記参照フレームに含まれる注目画像の形状を表現する第2の特徴点とを、それぞれ抽出する特徴点抽出手段、
前記動画データにおける前記対象フレームおよび前記参照フレームの再生順序に従って、前記対象フレームに含まれる注目画像および前記参照フレームに含まれる注目画像のいずれか一方を他方に変位させたときの変位ベクトルを、前記特徴点抽出手段によって抽出された前記第1の特徴点と前記第2の特徴点とに基づいて特定する変位ベクトル特定手段、
前記変位ベクトル特定手段によって特定された前記変位ベクトルに基づいて、前記刺繍データの作成時に参照される刺繍縫製パラメータを設定するパラメータ設定手段と、
前記パラメータ設定手段によって設定された前記刺繍縫製パラメータを参照して、前記対象フレームに含まれる注目画像を刺繍縫製するための前記刺繍データを作成する刺繍データ作成手段
として機能させることを特徴とする刺繍データ作成プログラム。 - 請求項8に記載の刺繍データ作成プログラムを記憶したコンピュータ読取り可能な記憶媒体。
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