[go: up one dir, main page]

JP2010200595A - 屋外電灯器具用電力供給装置 - Google Patents

屋外電灯器具用電力供給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010200595A
JP2010200595A JP2009172025A JP2009172025A JP2010200595A JP 2010200595 A JP2010200595 A JP 2010200595A JP 2009172025 A JP2009172025 A JP 2009172025A JP 2009172025 A JP2009172025 A JP 2009172025A JP 2010200595 A JP2010200595 A JP 2010200595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
junction box
power supply
electric
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009172025A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Takaoka
伸夫 高岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JX Metals Takasho Co Ltd
Original Assignee
Takasho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takasho Co Ltd filed Critical Takasho Co Ltd
Priority to JP2009172025A priority Critical patent/JP2010200595A/ja
Publication of JP2010200595A publication Critical patent/JP2010200595A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

【課題】電灯器具の増設および屋外での配線作業や点検が簡単に行なえる屋外電灯器具用電力供給装置を提供する。
【解決手段】電力供給装置は、基本的に、トランス1と、ジャンクションボックス2a、2bならびに2cで構成されている。トランス1で生成されたDC12Vの直流電力はジャンクションボックス2a,2bおよび2cに供給される。ジャンクションボックス2a、2bおよび2cには、相互の間をカスケード接続し、また電灯器具5a、5bを接続するため手段として、一対のコネクタ31および32で構成された配線器具3が収容されている。配線器具3の複数の端子対33のうち2つの端子対はトランス1または他のジャンクションボックス2との接続用に用いられ、その他の端子対は電灯器具5a、5bとの接続用に用いられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、庭園などの屋外に設置された複数の電灯器具に電力を供給する屋外電灯器具用電力供給装置に関する。
庭園などの屋外に設置される電灯器具については、安全性や作業性の観点から、低電圧で動作するLEDなどを光源とする電灯器具が用いられるようになってきている。そしてこの電灯器具には、商用電源から供給された交流電力がトランスにより直流電力に変換された後、その直流電力が供給される(例えば特許文献1参照)。
このような低電圧動作の電灯器具に電力を供給する装置として、非特許文献1に記載された装置がある。図9に、非特許文献1に記載された屋外電灯器具用電力供給装置の概略の構成を示す。
商用電源のコンセント11から供給されたAC100Vの交流電力は、トランス12で降圧されると共に整流されて直流電力に変換された後、主電線13に供給される。主電線13の途中に、コネクタ14を介して複数の分岐電線15が接続されており、それぞれの分岐電線15には照明用の電灯器具16が接続されている。
図9に示す従来の電力供給装置では、主電線13、コネクタ14および分岐電線15を庭の地中に埋設すると共に、分岐電線15の遊端側を電灯器具16の設置面上に引き出し、この引き出し部分に、庭に設置した電灯器具16を接続していた。
特許第3347928号公報
2006年2月21日、株式会社タカショー発行の「タカショープロエクス総合カタログ」第527頁に記載のカクテルブロック結線図
しかし上述した従来の電力供給装置では、電灯器具16を増設する際、地中に埋設された主電線13を一旦掘り出し、これを途中で切断してコネクタ14および分岐電線15を取り付けなければならないため、作業に手間がかかっていた。
また主電線13が途中で断線し、あるいはコネクタ14の一つに故障が生じた場合などにおいて、故障箇所の特定が難しく、修理に手間を要する不具合があった。
更に、コネクタ14が地中に埋設されていることから、雨水や湿気によってコネクタ14と主電線13または分岐電線15との接続部で絶縁性が破壊されて電線間が短絡し、電灯器具16が点灯しなかったり故障したりする原因となっていた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、電灯器具の増設および屋外での配線作業や点検が簡単に行なえ、しかも雨水等による電線接続部の短絡が発生しにくい屋外電灯器具用電力供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかる屋外電灯器具用電力供給装置は、
商用電源から供給される交流電力をトランスで所定の電圧の直流電力に変換した後、この直流電力を、複数のジャンクションボックスを用いて、屋外に設置された動作電圧の等しい複数の電灯器具に供給する屋外電灯器具用電力供給装置であって、
前記複数のジャンクションボックスは電線を介してカスケード接続されており、
個々のジャンクションボックスは、少なくとも3個の端子を有する第1のコネクタと、この第1のコネクタと同数の端子を有する第2のコネクタとで構成された配線器具を備え、
かつこの配線器具は、前記第1のコネクタの少なくとも3個の端子と前記第2のコネクタの少なくとも3個の端子がそれぞれ端子対をなし、
前記複数のジャンクションボックスのうち最終段に接続されたジャンクションボックスを除くそれぞれのジャンクションボックスは、
前記配線器具の端子対のうち1個の端子対が前記トランスの出力側もしくは前段のジャンクションボックスの1個の端子対に接続され、
他の1個の端子対が、後段のジャンクションボックスの1個の端子対に接続され、
残りの端子対が、それぞれ前記電灯器具に接続される、ことを特徴とする。
ここで、前記第1のコネクタおよび前記第2のコネクタは構造的に分離されていることが好ましい。また前記第1のコネクタおよび前記第2のコネクタは、前記ジャンクションボックスのボックス本体の空洞部内に浮いた状態で収容されていることが好ましい。更に前記第1のコネクタの外面にはプラスを示す表示が付され、前記第2のコネクタの外面にはマイナスを示す表示が付されていることが好ましい。
本発明にかかる屋外電灯器具用電力供給装置において、前記ジャンクションボックスのボックス本体の底に支持脚が取り付けられ、この支持脚により前記ボックス本体が設置面から浮いた状態で設置されるようにしてもよい。または前記ジャンクションボックスのボックス本体の底に、地中に埋設可能で前記ボックス本体内の空洞部に連通する筒体が取り付けられ、かつこの筒体が地中に埋設されるようにしてもよい。
本発明によれば、電灯器具を増設する場合、最終段のジャンクションボックスに更にジャンクションボックスを接続し、そのジャンクションボックスに電灯器具を接続するだけで済む。また、電灯器具が点灯しない場合には、その電灯器具が接続されているジャンクションボックス内の配線を点検するだけで、故障箇所を簡単に確認できる。
更に、電線間を接続する一対のコネクタは雨水や湿気が浸入しにくいジャンクションボックス内に収納されているため、コネクタ間の絶縁性が破壊されて電極間が短絡するのを防止できる。
本発明の実施の形態にかかる屋外電灯器具用電力供給装置の構成を示す図である。 図1の屋外電灯器具用電力供給装置の配線図である。 図1のジャンクションボックス2aの斜視図である。 図3のジャンクションボックスの縦断面図である。 図3のジャンクションボックスのボックス本体の上蓋を外した状態の平面図である。 図1のジャンクションボックス2bの斜視図である。 図6のジャンクションボックスの縦断面図である。 保持具7に取り付けられた電灯器具5aの縦断面図である。 従来の屋外電灯器具用電力供給装置の概略構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態にかかる屋外電灯器具用電力供給装置(以降、「電力供給装置」と略す)について、図面を参照しながら説明する。
<電力供給装置の構成>
図1に本発明の実施の形態にかかる電力供給装置の構成を示す。図1は、庭園やエントランスなどの屋外に設置された複数の電灯器具に電力を供給する例を示したものである。
本実施の形態にかかる電力供給装置は、基本的に、トランス1と、ジャンクションボックス2a、2bならびに2cで構成されている。トランス1は、建屋の外壁面に設置された商用電源のコンセント9に接続され、AC100Vの交流電力を降圧および整流してDC12Vの直流電力を生成する。トランス1で生成されたDC12Vの直流電力は、主電線4a、4bおよび4cを介してジャンクションボックス2a,2bおよび2cに供給される。
ジャンクションボックス2aは、主電線4aを介してトランス1と接続され、主電線4bを介してジャンクションボックス2bと接続されている。またジャンクションボックス2bは、主電線4cを介してジャンクションボックス2cと接続されている。
ジャンクションボックス2aは、さらに3本の分岐電線6を介して3つの電灯器具5bに接続されている。またジャンクションボックス2bは、3本の分岐電線6を介して3つの電灯器具5a(うち1つは省略)に接続されている。同様に、ジャンクションボックス2cは、4本の分岐電線6を介して4つの電灯器具5a(うち2つは省略)に接続されている。ジャンクションボックス2a、2bおよび2cの構造については、後に図面を参照して詳細に説明する。
電灯器具5aおよび5bは用途に応じて形状が異なっているが、いずれも光源には、消費電力が少なく、寿命も長いLEDを使用している。
電灯器具5bは設置面上に立設して用いるものであり、分岐電線6は設置面上に這わせて配設される。一方、電灯器具5aは、その発光面が設置面とほぼ同一の高さとなるように地中に埋設して用いられ、分岐電線6も地中に埋設される。電灯器具5aを設置する際には、別途用意した保持具7の上部に組み込むようにしている。
なお図1では、ジャンクションボックス2aに電灯器具5bが接続され、ジャンクションボックス2bおよび2cに電灯器具5aが接続されているが、ジャンクションボックスには、用途に応じて電灯器具5aおよび5bのいずれを接続してもよい。また、主電線4a、4bおよび4cならびに分岐電線6は、雨水などから電線を保護するため、プラスチック製の電線保護管8に挿入された状態で配線されている。
<電力供給装置の配線>
図2に、図1の電力供給装置の配線図を示す。ジャンクションボックス2a、2bおよび2c(以降、総称して「ジャンクションボックス2」ともいう)には、それぞれコネクタ31および32で構成された配線器具3が収容されている。コネクタ31および32は、それぞれ少なくとも3個(図では5個)の端子30が同じ数だけ直列に接続され、かつ対応する位置にある端子30によって端子対33a〜33eが形成されている。
主電線4a、4bおよび4c(以降、総称して「主電線4」ともいう)は一対のコード41と42を含み、また分岐電線6は一対のコード61と62を含む。コネクタ31、主電線4のコード41および分岐電線6のコード61は、トランス1から供給される直流電力のプラス(+)側に接続され、コネクタ32、主電線4のコード42および分岐電線6のコード62は、トランス1から供給される直流電力のマイナス(−)側に接続される。
図2に示すように、本実施の形態の電力供給装置は、ジャンクションボックス2a、2bおよび2cが、主電線4を介してカスケード接続、すなわち多段に接続されている。またそれぞれのジャンクションボックス2a、2bおよび2cに、分岐電線6を介して動作電圧(DC12V)の等しい電灯器具5aおよび5bが複数個接続されている。
各ジャンクションボックス2は、上述した配線形態を実現するための手段として配線器具3を備えている。図2を参照して配線形態について具体的に説明する。ジャンクションボックス2aに収容された配線器具3の端子対33a〜33eのうち、最上位の端子対33aは、主電線4aのコード41および42を介してトランス1の出力側に接続されている。また2番目の端子対33bは、主電線4bのコード41および42を介してジャンクションボックス2bの配線器具3の最上位の端子対33aに接続されている。そして残りの端子対33c〜33eは、それぞれ分岐配線6のコード61および62を介して電灯器具5bに接続されている。
また、ジャンクションボックス2bに収容された配線器具3の端子対33a〜33eのうち2番目の端子対33bは、主電線4cのコード41および42を介してジャンクションボックス2cの配線器具3の最上位の端子対33aに接続されている。そして残りの端子対33c〜33eは、それぞれ分岐配線6のコード61および62を介して電灯器具5aに接続されている。
さらに、ジャンクションボックス2cに収容された配線器具3の端子対33a〜33eのうち、2番目から5番目の端子対33b〜33eは、それぞれ分岐配線6のコード61および62を介して電灯器具5aに接続されている。
上述した電力供給装置において、電灯器具5aまたは5bを増設する場合、ジャンクションボックス2cの配線器具3に接続された電灯器具5aの一つを取り外し、代わりにジャンクションボックス2d(図示せず)を接続し、このジャンクションボックス2dに収容された配線器具3の端子対33b〜33eに分岐配線6を介して電灯器具5aまたは5bを接続する。
本実施の形態では、上述した配線形態に対応するために、電灯器具5aおよび5bの光源に動作電圧(DC12V)が等しいLEDを用いている。以下にその理由を説明する。
第1は、動作電圧が12Vの電灯器具5a、5bを用いることにより、配線工事を行う際の制約を取り除いている。電気工事士法によれば、一般家庭で用いられる100Vの配線工事は、電気工事士の資格を有する者にのみ許され、これを有さない者による工事は禁止されている。これに対し、動作電圧が36V以下の電灯器具の配線については、電気工事士の資格を有さない者であっても工事が可能である。
従って、動作電圧がDC12Vの電灯器具を用いることにより、配線工事を行う際の制約が取り除かれ、庭園やエントランスの施工を行う業者が電灯器具の配線工事も併せて行うことができる。また動作電圧が12V程度であれば、作業者が誤って銅線が露出したコードに触っても、感電してけがをすることはない。
第2は、動作電圧の等しい電灯器具を用いることにより、配線の途中で電圧の調整を行う必要がなくなるためである。配線器具3に接続される複数の電灯器具の動作電圧が異なる場合、それぞれのジャンクションボックス2に電圧を調整する回路を配置する必要がある。これに対し、電灯器具の動作電圧が等しい場合は、配線器具3に電灯器具5a,5bを並列に接続するだけで、全ての電灯器具5a、5bにDC12Vの直流電力を供給できる。
このように上述した配線形態を採用することにより、電灯器具5a、5bを増設する場合でも、カスケード接続された最終段のジャンクションボックス2に主電線4を介して新たなジャンクションボックス2を接続するだけで、増設された電灯器具5aまたは5bに電力を簡単に供給できる。
なお本実施の形態では、ジャンクションボックス2a〜2cに端子対の数の等しい配線器具3を用いているが、端子対の数は5個に限定されず、用途に応じて端子対の数を増減させてもよい。また配線器具3の端子対33a〜33eは、端子の位置に基づいて仮想的に設定したものであり、異なる位置の端子同士で端子対を構成してもよい。
<ジャンクションボックスの構造>
次に、ジャンクションボックス2の構造について説明する。本実施の形態では、設置面への設置方法の異なる2種類のジャンクションボックスを用いている。ジャンクションボックス2に接続される主電線4や分岐電線6が設置面上に配設される場合はジャンクションボックス2aを用い、地中に埋設されている場合はジャンクションボックス2bまたは2cを用いる。
最初に、ジャンクションボックス2aの構造を説明する。図3はジャンクションボックス2aを斜め上から見た図、図4はジャンクションボックス2aを横から見た縦断面図、図5は上蓋21を外した状態のボックス本体20を上から見た図である。
ジャンクションボックス2aは、プラスチック材料で形成された立方体状のボックス本体20の上部開口を上蓋21で閉鎖できるようにしたものであり、ボックス本体20内の空洞部26には、配線器具3を構成するコネクタ31とコネクタ32が収容されている。
図5に示すように、ボックス本体20の底壁22には、主電線4および分岐電線6を通すための5つの孔23が設けられており、これらの孔23は、主電線4および分岐電線6を通さないときには、図示しないグロメットで閉鎖されている。
また図3に示すように、ボックス本体20の下面四隅に支持脚24が取り付けられており、この支持脚24の下端部を地中に埋めることにより、ボックス本体20の底壁22を設置面G(図4参照)から浮かせて設置する。
次に、ジャンクションボックス2の構造面における機能について説明する。ジャンクションボックス2の第1の機能は、ボックス本体20内に雨水等が浸入するのを防止し、コネクタ31、32間の絶縁性が破壊されて電極30間が短絡するのを防止することである。この機能を実現するため、ボックス本体20は、上蓋21および孔23に装着されたグロメットで密閉される構造を採用している。さらに、孔23に挿入された電線保護管8は、完全防水のケーブルクランプ用コネクタ(図示せず)で底壁22に固定され、電線保護管8とボックス本体20の結合部から雨水や湿気がボックス本体20内に浸入するのを防止している。
また本実施の形態では、防水が不完全で雨水や湿気がボックス本体20内に浸入した場合を考慮し、コネクタ31とコネクタ32を構造的に分離している。コネクタ31とコネクタ32を一体化した場合、コネクタ表面に付着した水分により、プラスとマイナスの端子間の絶縁性が破壊され、電灯器具5a、5bが発光しなかったり、故障したりする原因となる。コネクタ31とコネクタ32を構造的に分離することにより、このような事態の発生を防止できる。
ジャンクションボックス2の第2の機能は、コネクタ31、32に主電線4や分岐電線6を接続する際の作業性を改善することである。この機能を実現するため、本実施の形態では、コネクタ31とコネクタ32をボックス本体20に固定せず、壁から浮いた状態で収容している。
コネクタ31、32に主電線4や分岐電線6を接続する場合、作業者は上蓋21を外し、主電線4および分岐電線6を引いて、コネクタ31とコネクタ32をボックス本体20の上方に引き出す。このようにして作業空間を確保した後に、コネクタ31、32へのコード41、42、61および62の接続作業を行うことで、作業性が大幅に改善される。
また本実施の形態では、コネクタ31やコネクタ32に市販のワンタッチコネクタを採用することによって、接続作業の作業性を更に改善している。すなわち、コネクタ31および32は、図4に示すように、それぞれワンタッチ式圧着型の5個の端子30を備えている。従って、先端の被膜を除去したコード41、42、61または62を端子30の穴に挿入するだけで、簡単にコード41、42、61または62を端子30に接続できる。
更に本実施の形態では、図4に示すように、コネクタ31の外面に+の表示をし、コネクタ32の外面に−の表示をすることで、接続ミスの発生を防止している。電灯器具5a、5bの光源であるLEDは極性を持っているため、電灯器具5aのプラス側をトランス1のプラス側に接続し、電灯器具5aのマイナス側をトランス1のマイナス側に接続する必要がある。接続を間違えると、電灯器具5a、5bが発光しなかったり故障したりする原因となる。
予めプラス側とマイナス側で色分けされたコードのうちプラス側のコード41、61をコネクタ31の端子30に接続し、マイナス側のコード42、62をコネクタ32の端子30に接続することによって、接続ミスを未然に防止できる。
なお、ジャンクションボックス2に接続された電灯器具5a、5bのいずれかが点灯しない場合には、上蓋21を取り外して、コネクタ31および32をボックス本体から引き出す。そしてコネクタ31および32を点検することで、故障の原因が電線の接続不良にあるのか電灯器具5a、5b自体に問題があるのかを、簡単に確認できる。
次に、ジャンクションボックス2bおよび2cの構造について説明する。ジャンクションボックス2cの構造はジャンクションボックス2bの構造と同じであるため、ここではジャンクションボックス2bの構造についてのみ説明する。図6はジャンクションボックス2bを斜め上から見た図、図7はジャンクションボックス2bを横から見た断面図である。
ジャンクションボックス2bのボックス本体20の構造は、ジャンクションボックス2aのそれと同じである。ジャンクションボックス2aでは、ボックス本体20の下面四隅に支持脚24が取り付けられているのに対し、ジャンクションボックス2bでは、ボックス本体20の下面に円筒状の筒体25が取り付けられている。
接続される主電線4や分岐電線6が地中に埋設される場合、図7に示すように、円筒状の筒体25の上端開口部をボックス本体20の底壁22の下面に接続し、この筒体25を地中に埋設する。筒体25の内部を空洞にすると、雨水などの浸透枡としての機能を果たすことから、ボックス本体20の内部に雨水や湿気が侵入するのを防止できる。ジャンクションボックス2bの設置面G上を流下する雨水は、筒体25内の空洞から地中内に排水される。
次に、電灯器具5aを保持する保持具7の構造について簡単に説明する。図8は、電灯器具5aが保持具7に保持された状態の断面図である。電灯器具5aの発光面(上面)は、設置面Gとほぼ同一の高さとなる状態で、地中に埋設された保持具7に保持されている。保持具7は、電灯器具5aを保持するための保持枠71と、保持枠71の底壁72の下面に組み付けられた円筒状の筒体73とを有する。
保持枠71における電灯器具5aの載置壁74には配線用の孔75が設けられ、また載置壁74と対向する底壁72には水抜き用の孔76が設けられ、筒体73は、上端開口が水抜き用の孔76と対向している。保持具7の筒体73は、その内部が空洞とされているので、雨水などの浸透枡としての役割を果たし、電灯器具5aと分岐電線6との接続部位が雨水に浸漬されるのを防止できる。雨水は保持具7上に流下し、水抜き孔76を通って排出される。
<主電線および分岐電線の接続手順>
次に、図1に示したように庭園に分散して配置されたジャンクションボックス2a〜2cおよび複数の電灯器具5a、5bを、主電線4および分岐電線6を用いて商用電源に接続する際の手順について説明する。
まず、図4に示すジャンクションボックス2aのボックス本体20から上蓋21を取り外す。そして、主電線4や電灯器具5bから延びる分岐電線6、ならびにこれらの電線4、6を保護する電線保護管8をボックス本体20の孔23に挿通するとともに、ケーブルクランプ用コネクタ(図示せず)を用いて、電線保護管8の上端を孔23に連結する。
次に、ボックス本体内に導かれた主電線4のプラス側コード41をプラス側コネクタ31の端子30に接続し、マイナス側コード42をマイナス側コネクタ32の端子30に接続する。同様にして、分岐電線6のプラス側コード61をプラス側コネクタ31の端子30に接続し、マイナス側コード62をマイナス側コネクタ32の端子30に接続する。主電線4および分岐電線6のそれぞれのコードの接続が完了した後、コネクタ31、32をボックス本体20に収容すると共に、上蓋21をボックス本体20の上部開口に取り付ける。
ジャンクションボックス2aと同様の要領で、ジャンクションボックス2bおよび2cのボックス本体20内に収容されたコネクタ31および32に、主電線4および分岐電線6を接続する。
以上説明したように、本実施の形態のジャンクションボックス2を用いれば、ボックス本体20内に雨水や湿気が浸入するのを防止でき、更にコネクタ31および32を構造的に分離していることから、水分によってコネクタ31、32間の絶縁性が破壊されるのを防止できる。また、コネクタ31、32をボックス本体20内の空洞部26の壁に固定せずに浮いた状態で収容することにより、配線の接続を行う際の作業性を改善できる。
なお、上述した実施の形態では、主電線4や分岐電線6を電線保護管8内に挿入して配線したが、設置面G上に配線する主電線4や分岐電線6は、電線保護管8を用いずに直接
設置面G上に配線してもよい。
本発明にかかる電力供給装置は、庭園やエントランスに設置された電灯器具への電力供給に限定されず、屋外に設置された電灯器具への電力供給装置として広く利用できるものである。
1 トランス
2a、2b、2c ジャンクションボックス
3 配線器具
4 主電線
5a、5b 電灯器具
6 分岐配線
7 保持具
8 電線保護管
20 ボックス本体
21 上蓋
23 孔
24 支持脚
25 筒体
30 端子
31、32 コネクタ
33a〜33e 端子対
41、42、61、62 コード

Claims (6)

  1. 商用電源から供給される交流電力をトランスで所定の電圧の直流電力に変換した後、この直流電力を、複数のジャンクションボックスを用いて、屋外に設置された動作電圧の等しい複数の電灯器具に供給する屋外電灯器具用電力供給装置であって、
    前記複数のジャンクションボックスは電線を介してカスケード接続されており、
    個々のジャンクションボックスは、少なくとも3個の端子を有する第1のコネクタと、この第1のコネクタと同数の端子を有する第2のコネクタとで構成された配線器具を備え、
    かつこの配線器具は、前記第1のコネクタの少なくとも3個の端子と前記第2のコネクタの少なくとも3個の端子がそれぞれ端子対をなし、
    前記複数のジャンクションボックスのうち最終段に接続されたジャンクションボックスを除くそれぞれのジャンクションボックスは、
    前記配線器具の端子対のうち1個の端子対が前記トランスの出力側もしくは前段のジャンクションボックスの1個の端子対に接続され、
    他の1個の端子対が、後段のジャンクションボックスの1個の端子対に接続され、
    残りの端子対が、それぞれ前記電灯器具に接続される、ことを特徴とする屋外電灯器具用電力供給装置。
  2. 前記第1のコネクタおよび前記第2のコネクタは構造的に分離されている、ことを特徴とする請求項1に記載の屋外電灯器具用電力供給装置。
  3. 前記第1のコネクタおよび前記第2のコネクタは、前記ジャンクションボックスのボックス本体の空洞部内に浮いた状態で収容されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の屋外電灯器具用電力供給装置。
  4. 前記第1のコネクタの外面にはプラスを示す表示が付され、前記第2のコネクタの外面にはマイナスを示す表示が付されている、ことを特徴とする請求項3に記載の屋外電灯器具用電力供給装置。
  5. 前記ジャンクションボックスのボックス本体の底に支持脚が取り付けられ、この支持脚により前記ボックス本体は設置面から浮いた状態で設置される、ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の屋外電灯器具用電力供給装置。
  6. 前記ジャンクションボックスのボックス本体の底に、地中に埋設可能で前記ボックス本体内の空洞部に連通する筒体が取り付けられ、かつこの筒体は地中に埋設される、ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の屋外電灯器具用電力供給装置。
JP2009172025A 2009-01-28 2009-07-23 屋外電灯器具用電力供給装置 Pending JP2010200595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009172025A JP2010200595A (ja) 2009-01-28 2009-07-23 屋外電灯器具用電力供給装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009016513 2009-01-28
JP2009172025A JP2010200595A (ja) 2009-01-28 2009-07-23 屋外電灯器具用電力供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010200595A true JP2010200595A (ja) 2010-09-09

Family

ID=42824702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009172025A Pending JP2010200595A (ja) 2009-01-28 2009-07-23 屋外電灯器具用電力供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010200595A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022165616A1 (zh) * 2021-02-03 2022-08-11 深圳市迪比科电子科技有限公司 一种可级联的便携移动电源

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02215069A (ja) * 1989-02-16 1990-08-28 Yazaki Corp 分岐接続用コネクタ
JPH11243629A (ja) * 1998-02-24 1999-09-07 Matsushita Electric Works Ltd 電源ポール
JP2007110793A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Sanki Eng Co Ltd 分岐継手

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02215069A (ja) * 1989-02-16 1990-08-28 Yazaki Corp 分岐接続用コネクタ
JPH11243629A (ja) * 1998-02-24 1999-09-07 Matsushita Electric Works Ltd 電源ポール
JP2007110793A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Sanki Eng Co Ltd 分岐継手

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022165616A1 (zh) * 2021-02-03 2022-08-11 深圳市迪比科电子科技有限公司 一种可级联的便携移动电源

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10352510B2 (en) Linkable lighting fixture
US10465896B2 (en) Linkable lighting systems
US7938565B2 (en) Outdoor light apparatus and assembly
US7033038B2 (en) In-grade light fixture housing and hydrological barrier plate for use therein
US11346536B2 (en) Kit of parts comprising a cable gland, a wire transport element and a housing, system made of such a kit, and method for functionally connecting the system
JP2010200595A (ja) 屋外電灯器具用電力供給装置
US20160178147A1 (en) Chandelier for outdoor use
US10072831B2 (en) Pool junction box with transformer
US20180301908A1 (en) Driver with Pass-Through AC Outlet
JP2011200070A (ja) 屋外電灯器具用電力供給装置
KR101119409B1 (ko) 배선용 방수차단기
GB2486236A (en) A Light Fitting
US20120212961A1 (en) Light emitting diode string lamp apparatus
US20130100673A1 (en) Street luminaire
US12283406B1 (en) Illuminable electrical cord
US8618691B2 (en) Landscape electrical component connector system
KR20110008576U (ko) 다중 소켓 전등케이블
JP6019934B2 (ja) Led電源装置及び屋外用照明器具
KR200428512Y1 (ko) 텐트의 전기설비시스템
KR20190130820A (ko) 램프 소켓 하우징 및 이를 이용한 램프 어셈블리 장치
KR101294750B1 (ko) 덕트형 등기구
WO2017047052A1 (ja) 屋外用照明装置
KR200382290Y1 (ko) 케이블 연결구
AU2018236909A1 (en) A Lighting Module and System
KR20160042598A (ko) 안정기의 교체가 용이한 엘이디 등기구

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120116

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20121122

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20121217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130618

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131022