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JP2010286521A - 映像表示装置 - Google Patents

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JP2010286521A
JP2010286521A JP2009137987A JP2009137987A JP2010286521A JP 2010286521 A JP2010286521 A JP 2010286521A JP 2009137987 A JP2009137987 A JP 2009137987A JP 2009137987 A JP2009137987 A JP 2009137987A JP 2010286521 A JP2010286521 A JP 2010286521A
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Yoshinori Asamura
吉範 浅村
Shigenori Shibue
重教 渋江
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

【課題】本発明は、輝度の向上させることができる映像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の係る映像表示装置100は、3原色の第一乃至第三の色の光を夫々発光する第一乃至第三の光源20,21,22と、第一乃至第三の光源20,21,22のうちの一の特定光源と同じ色で、かつ異なる波長域の光を発光する第四の光源23とを備えている。さらに、当該映像表示装置100は、第一乃至第四の光源20,21,22,23の光を一の光軸上に導く複数のダイクロイックミラー50,51,52を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像表示装置に関するものであり、たとえば光源としてLEDやレーザーなどを使用した映像表示装置に適用することができる。
従来技術に係る映像表示装置として、たとえば特許文献1に開示されている技術が存在している。
当該特許文献1に係る技術では、焦点調整手段を有する投射レンズと、投射レンズの焦点調整を行う焦点調整機構と、ダイクロイックミラー等と投射レンズとの間に設置された半透明反射膜手段3とを、備えている。さらに、特許文献1に係る技術では、スクリーンまでの焦点位置を検出演算し、焦点調整機構の駆動制御を行う焦点調整制御部、および焦点調整機構の調整位置を検出する位置検出器なども備えている。
特開平11−119184号公報
従来のLEDまたはレーザーを光源とした映像表示装置では、出力が十分ではなく、映像表示装置から出力される映像の輝度が低くなるという問題があった。
そこで、本発明は、輝度の向上をさせることができる映像表示装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の映像表示装置は、3原色の第一乃至第三の色の光を夫々発光する第一乃至第三の光源と、前記第一乃至第三の光源のうちの一の特定光源と同じ色で、かつ異なる波長域の光を発光する第四の光源と、前記第一乃至第四の光源の光を一の光軸上に導く複数のダイクロイックミラーとを、備えている。
本発明の請求項1に記載の映像表示装置は、3原色の第一乃至第三の色の光を夫々発光する第一乃至第三の光源と、第一乃至第三の光源のうちの一の特定光源と同じ色で、かつ異なる波長域の光を発光する第四の光源と、第一乃至第四の光源の光を一の光軸上に導く複数のダイクロイックミラーとを、備えている。したがって、複数のダイクロイックミラーにより光軸上に導かれた、特定光源および第四の光源が発光する光の色の輝度を、向上させることができる。
実施の形態1に係る映像表示装置の構成を示す図である。 R光源20が発光する光の波長域とR光源23が発光する光の波長域との関係を示す図である。 ダイクロイックミラー52の反射・透過特性および各光源の発光波長域の関係を示す図である。 ダイクロイックミラー51の反射・透過特性および各光源の発光波長域の関係を示す図である。 ダイクロイックミラー50の反射・透過特性および各光源の発光波長域の関係を示す図である。 各光源から出力される光の合成光の光量の関係を示す図である。 実施の形態1に係る映像表示装置の効果を説明するための図である。 光の波長と視認感度との関係を示す図である。 実施の形態2に係る映像表示装置の構成を示す図である。 ダイクロイックミラー62の反射・透過特性および各光源の発光波長域の関係を示す図である。 ダイクロイックミラー61の反射・透過特性および各光源の発光波長域の関係を示す図である。 ダイクロイックミラー60の反射・透過特性および各光源の発光波長域の関係を示す図である。 実施の形態2に係る映像表示装置の効果を説明するための図である。 実施の形態3に係る映像表示装置の構成を示す図である。 ダイクロイックミラー72の反射・透過特性および各光源の発光波長域の関係を示す図である。 ダイクロイックミラー71の反射・透過特性および各光源の発光波長域の関係を示す図である。 ダイクロイックミラー70の反射・透過特性および各光源の発光波長域の関係を示す図である。 実施の形態3に係る映像表示装置の効果を説明するための図である。
本願発明に係る映像表示装置は、光源により発光された3原色(赤色(R)・青色(B)・緑色(G))の光を合成し、当該合成により得られた映像を出力する。以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
<実施の形態1>
図1は、実施の形態1に係る映像表示装置100の構成を示す図である。当該映像表示装置100では、DMD(Digital Micromirror Device)素子をライトバルブとして使用し、光源としてLED(Light Emitting Diode)を使用している。なお、光源は、LEDに限定されるものでなく、たとえばレーザーを採用することもできる。
図1において、AC/DCコンバータ1は、入力されたAC電源から、LED駆動に必要なDC電圧である中間電圧(たとえば12V)を生成する。そして、AC/DCコンバータ1で生成された当該中間電圧は、LED駆動用定電流回路10,11,12,13に供給される。
各LED駆動用定電流回路10〜13は、各光源20,21,22,23のフォワード電圧に従って、たとえば12VのDC電圧を2Vから6VのDC電圧に変換し、当該変化後のDC電圧を駆動電圧として、各光源20〜23に供給する。
ここで、LED駆動用定電流回路10は、3原色の一つである赤色を発光するR光源20を駆動する。また、LED駆動用定電流回路11は、3原色の一つである緑色を発光するG光源21を駆動する。また、LED駆動用定電流回路12は、3原色の一つである青色を発光するB光源22を駆動する。さらに、LED駆動用定電流回路13は、3原色の一つである赤色を発光するR光源23を駆動する。
本実施の形態では、R光源20、G光源21およびB光源22が第一、第二および第三の光源と把握できる。また、R光源20が、特定光源であると把握できる。さらに、R光源23が、第四の光源であると把握できる。
また、本実施の形態では、R光源20は、赤色である第一の波長域の光を出射する。他方、R光源23は、赤色であり、当該第一の波長域と異なる第二の波長域の光を出射する。なお、第一の波長域と第二の波長域とは異なれば良い(つまり、R光源20とR光源23とが、全く同じ波長の光を出力しなければ良い)。
本実施の形態では、図2に示すように、第二の波長域R2の最小波長は、第一の波長域R1の最小波長より短い。また、第一の波長域R1の低域側と第二の波長域R2の高域側とは、重複(図2の斜線領域)している。つまり、本実施の形態では、R光源20の方が、R光源23よりも、波長の長い赤色の光を出力するものとする。ここで、図2において、縦軸は光量を示しており、横軸は波長を示している。
各光源20〜23から出射される各色の光は、拡散している。そこで、各光源から出射された拡散光を平行光にするために、映像表示装置100には、レンズ30,31,32,33の各々が配設されている。
ここで、R光源20から出射された赤色の光は、レンズ30を透過する。また、G光源21から出射された緑色の光は、レンズ31を透過する。また、B光源22から出射された青色の光は、レンズ33を透過する。また、R光源23から出射された赤色の光は、レンズ33を透過する。
また、映像表示装置100は、三つのダイクロイックミラー50,51,52を備えている。各ダイクロイックミラー50〜52は、図1の横方向に沿って配設されており、各ダイクロイックミラー50〜52の傾き方向は、各々平行である。各光源20〜23から出射される光の波長特性と、ダイクロイックミラー50〜52の反射率特性とを図3,4,5において図示する。図3〜5における細線は、光源20〜23から出射される光の波長の分布を示す。また、図3〜5における太線が、波長とダイクロイックミラー50〜52の反射率との関係を示している。
図3に示すように、ダイクロイックミラー52は、B光源22から出射される波長域の光を反射し、R光源20,23から出力される波長域の光およびG光源21から出力される波長域の光は透過する。
また、図4に示すように、ダイクロイックミラー51は、G光源21から出射される波長域の光を反射し、R光源20,23から出力される波長域の光およびB光源22から出力される波長域の光は透過する。
また、図5に示すように、ダイクロイックミラー50は、R光源20から出射される第一の波長域R1の光を反射し、G光源21から出力される波長域の光およびB光源22から出力される波長域の光は透過する。ここで、上記の通り、第一の波長域R1の低域側と第二の波長域R2の高域側とは、一部において重複している。したがって、R光源23から出力される第二の波長域R2の一部における光は、ダイクロイックミラー50において反射し、R光源23から出力される第二の波長域R2の他の部分における光は、ダイクロイックミラー50を透過する。
つまり、本実施の形態では、ダイクロイックミラー50が第一のダイクロイックミラーと把握でき、ダイクロイックミラー51,52が第二のダイクロイックミラーおよび第三のダイクロイックミラーと把握できる。
図1に示すように、ダイクロイックミラー50の第一の主面50Aに対して入射角45°で、R光源20から出射された光は、当該第一の主面50Aに入射する。また、ダイクロイックミラー51の第一の主面51Aに対する入射角45°で、G光源21から出射された光は、当該第一の主面51Aに入射する。また、ダイクロイックミラー52の第一の主面52Aに対する入射角45°で、B光源22から出射された光は、当該第一の主面52Aに入射する。さらに、ダイクロイックミラー52の第二の主面52Bに対する入射角45°で、R光源23から出射された光は、当該第二の主面52Bに入射する。
ダイクロイックミラー52では、B光源22から出射される光を反射する(図3参照)。したがって、図1に示すように、B光源22から出射された光は、第一の主面52Aにおいて反射角45°で全反射し、R光源23から出射された光は、ダイクロイックミラー52を全透過する。
ダイクロイックミラー51では、G光源21から出射される光を反射する(図4参照)。したがって、図1に示すように、G光源21から出射された光は、第一の主面51Aにおいて反射角45°で全反射し、第二の主面51Bにおいて入射角45°で入射する、R光源23から出射された光およびB光源22から出射された光は、ダイクロイックミラー51を全透過する。
ダイクロイックミラー50では、R光源20から出射される光を反射する(図5参照)。したがって、図1に示すように、R光源20から出射された光は、第一の主面50Aにおいて反射角45°で全反射し、第二の主面50Bにおいて入射角45°で入射する、B光源22から出射された光およびG光源21から出射された光は、ダイクロイックミラー52を全透過する。さらに、第二の主面50Bにおいて入射角45°で入射するR光源23から出射された光において、低域波長領域の光は、ダイクロイックミラー50を透過する。これに対して、高域波長領域の光は、ダイクロイックミラー50の第二の主面50Bにおいて反射する。
したがって、最終的にダイクロイックミラー50の第一の主面50Aから、一の光軸上(図1においてR光源23から集光レンズ5に延びる光軸上)に導かれる光出力は、図6に示すようになる。図6に示すように、緑色の光の光量は、G光源21から出射された光の光量と等しく、青色の光の光量は、B光源22から出射された光の光量と等しい。さらに、赤色の光の光量は、R光源20から出射された光の光量と、R光源23から出射された光の光量のうちのダイクロイックミラー50で透過された光量との和となる。
換言すれば、集光レンズ5に入力される光(上記一の光軸上)に導かれる光出力は、は、ダイクロイックミラー50で反射されたR光源20からの光、ダイクロイックミラー50を透過したR光源23からの光、ダイクロイックミラー51で反射されたG光源21からの光、およびダイクロイックミラー52で反射されたB光源22からの光の合成光である。
なお、映像表示装置100において、各光源20〜23は、図7に示すように、垂直同期信号に同期して発光する。さらに、R光源20とR光源23とは、同時・同期間発光し、R光源20,23とG光源21とB光源22とは、R,G,B単位で時分割にて発光する。なお、各LED駆動用定電流回路10〜13には、垂直同期信号が入力される。そして、当該垂直同期信号に従ったLED駆動用定電流回路10〜13による制御により、各光源20〜23の発光のタイミングが制御される。
また、ダイクロイックミラー50の第一の主面50Aからの出力光(上記一の光軸上に導かれる合成光)は、集光レンズ5に入力される。ここで、集光レンズ5の光軸方向は、R光源23の光出射方向と平行である。なお、集光レンズ5の光軸方向とR光源20の光出射方向とは垂直角を成し、集光レンズ5の光軸方向とG光源21の光出射方向とは垂直角を成し、集光レンズ5の光軸方向とB光源22の光出射方向とは垂直角を成す。
さて、合成された光出力は、次に集光レンズ5を通してライトトンネル6に供給される。当該供給された光は、ライトトンネル6内部で反射を繰り返す。これにより、当該供給された光は積分され、均一化する。ライトトンネル6からの出力光は、リレーレンズ7を経て、DMD素子8に供給される。
DMD素子8は、微小なミラーの複数配列から構成され、入力画像(図示せず)に応じて当該ミラーの傾きを変化させることができる素子である。DMD素子8のON状態の時には、当該DMD素子8に供給された光を投射レンズ9へ反射し、画像が表示される。これに対して、DMD素子8のOFF状態の時には、当該DMD素子8に供給された光を投射レンズ9外に反射する。ここでは、入力画像は、時分割でR,G,B単位でDMD素子8に入力される。DMD素子8では、R,G,B単位でミラーをON/OFF状態にする。これにより、映像表示装置100は、画像を生成し、表示させることができる。
図1の構成において、例えば次のような具体的な態様を採用することができる。
つまり、R光源20は中心波長が623nmである赤色の光を発光し、R光源23は中心波長が617nmである赤色の光を発光し、G光源21は中心波長が526nmである緑色の光を発光し、B光源22は中心波長が462nmである青色の光を発光する。
また、第1のダイクロイックミラー50のカットオフ周波数は620nmであり、波長が620nm以上である光を反射する。また、第2のダイクロイックミラー51は波長が490nm〜590nmである光を反射し、第3のダイクロイックミラー52波長が490nm以下である光を反射する。
上記具体的構成例の場合においても、図6に例示するように、G光源21からの出力光と、B光源22からの出力光と、R光源20の出力光およびR光源23の出力光との合成光とが、集光レンズ5に入力される。
なお、上記各光源20〜23の発光は、中心波長を中心として、温度に依存してその発光波長がばらつく。つまり、実際には、各光源20〜23は、温度に依存して所定の波長域の光を発光する。したがって、映像表示装置100内の温度変化が大きいと、各光源20〜23における発光波長域も大きく変化する。よって、当該温度変化が大きいと、結果として映像表示装置100から出力される映像の輝度、色度が変わってしまい、さらにはダイクロイックミラー50においてR光源20からの光が正しく反射され、またR光源23からの光が正しく透過されなくなる。
そこで、映像表示装置100には、温度センサ(図1において図示せず)が配設されている。そして、各光源20〜23付近の温度が当該温度センサにより測定され、各光源20〜23付近の温度が所定の範囲内におさまるように(または、温度が一定の所定値となるように)、映像表示装置100内の制御部(図示せず)は、当該温度センサの測定結果を逐次監視している。また、当該制御部は、温度センサの測定結果が上記所定の範囲内におさまるように、映像表示装置100内の温度管理(温度調整制御:たとえばファンの強弱や通気孔の開閉など)を行う。
以上のように、本実施の形態に係る映像表示装置100では、赤色であり、第一の波長域R1の光を発光するR光源20と、赤色であり、第一の波長域R1と異なる第二の波長域R2の光を発光するR光源23とを、備えている。さらに、当該映像表示装置100は、上記第一の波長域R1の光を反射するダイクロイックミラー50を、備えている。ここで、当該ダイクロイックミラー50の第一の主面50Aにおいて、R光源20から出力された光が照射される。また、当該ダイクロイックミラー50の第二の主面50Bにおいて、R光源23から出力された光が照射される。
つまり、発光波長が異なる2種類のR光源20,23を用意し、ダイクロイックミラー50の異なる面に各々を照射し、当該ダイクロイックミラー50にて合成する。これにより、赤色の出力光の輝度を向上させることができる。
また、本実施の形態に係る映像表示装置100では、緑色の光を発光するG光源21と青色の光を発光するB光源22とを、さらに備えている。当該映像表示装置100は、G光源21からの出力光を反射するダイクロイックミラー51と、B光源22からの出力光を反射するダイクロイックミラー52とを、さらに備えている。そして、当該映像表示装置100は、R光源20とR光源23とを同期間発光し、R光源20,23とG光源21とB光源22とを、各色毎に時分割で発光させる。
したがって、上述のように赤色の光の輝度を向上できるため、R光源20,23の発光時間を短くして、当該短くなった分、G光源21およびB光源22の発光時間を長くすることができる。これにより、映像表示装置100で生成される映像における視感上の輝度を向上させることができる。当該効果を図を用いて説明すると、下記の通りである。
人間の可視光に対する視感特性は、図8に示すように波長550nm(緑色)での感度が最も高い。したがって、図7(B)に示すように、G光源21の発光期間を長くすることで映像における視感上の輝度を向上させることが可能となる。すなわち、たとえばR光源が1個(R光源は、R光源20のみ)の場合において、図7(A)に示すように、R光源20、G光源21およびB光源22の発光期間をそれぞれ25%、50%、25%であったとする。当該状況において、本実施の形態のように、R光源としてR光源23をも設けることにより、上記のように赤色の光量が増える。
したがって、R光源20,23の発光時間をR光源が一個の構成の場合よりも短くでき、その分G光源21およびB光源22の発光時間をながくできる。たとえば、図7(B)に示すように、R光源20,23の発光時間、G光源21の発光時間およびB光源22の発光時間を、それぞれ15%、55%、30%とすることができる。
このように、本実施の形態では赤色の光量を増加できるので、R光源20,23の時分割における発光時間を短くでき、その分をG光源21およびB光源22の発光期間に割り当てることができる。よって、出力画像における視感上の輝度を向上させることが可能となる。
<実施の形態2>
図9は、実施の形態2に係る映像表示装置200の構成を示す図である。当該映像表示装置200は、図1に示した映像表示装置100の構成とほぼ同じである。本実施の形態では、映像表示装置200における映像表示装置100と異なる構成に着目して説明を行う。
映像表示装置200では、LED駆動用定電流回路13の代わりにLED駆動用定電流回路14が配設されており、R光源23の代わりにB光源24が配設されている。AC/DCコンバータ1で生成された当該中間電圧は、LED駆動用定電流回路10〜12だけでなく、LED駆動用定電流回路14にも供給される。LED駆動用定電流回路14は、B光源24のフォワード電圧に従って、たとえば12VのDC電圧を2Vから6VのDC電圧に変換し、当該変化後のDC電圧を駆動電圧として、B光源24に供給する。換言すれば、LED駆動用定電流回路14は、3原色の一つである青色を発光するB光源24を駆動する。
本実施の形態では、R光源20、G光源21およびB光源22が第一、第二および第三の光源と把握できる。また、B光源22が、特定光源であると把握できる。さらに、B光源24が、第四の光源であると把握できる。
また、本実施の形態では、B光源22は、青色である第一の波長域の光を出射する。他方、B光源24は、青色であり、当該第一の波長域と異なる第二の波長域の光を出射する。なお、第一の波長域と第二の波長域とは異なれば良い(つまり、B光源22とB光源24とが、全く同じ波長の光を出力しなければ良い)。
本実施の形態では、第二の波長域の最小波長は、第一の波長域の最小波長より長い。また、第二の波長域の低域側と第一の波長域の高域側とは、重複している。つまり、本実施の形態では、B光源24の方が、B光源22よりも、波長の長い青色の光を出力するものとする。
B光源24から出射される青色の光も、他の光源20〜22から出力される光と同様に、拡散している。そこで、B光源24から出射された拡散光を平行光にするために、映像表示装置200には、レンズ30〜32に加えて、レンズ34も配設されている。B光源24から出射された青色の光は、レンズ34を透過する。
また、映像表示装置200は、三つのダイクロイックミラー50,51,52の代わりに、三つのダイクロイックミラー60,61,62を備えている。各ダイクロイックミラー60〜62は、図9の横方向に沿って配設されており、各ダイクロイックミラー60〜62の傾き方向は、各々平行である。各光源20〜22,24から出射される光の波長特性と、ダイクロイックミラー60〜62の反射率特性とを図10,11,12において図示する。図10〜12における細線は、光源20〜22,24から出射される光の波長の分布を示す。また、図10〜12における太線が、波長とダイクロイックミラー60〜62の反射率との関係を示している。
図10に示すように、ダイクロイックミラー62は、B光源22から出射される第一の波長域の光を反射し、R光源20から出力される波長域の光およびG光源21から出力される波長域の光は透過する。ここで、上記の通り、第二の波長域の低域側と第一の波長域の高域側とは、一部において重複している。したがって、B光源24から出力される第二の波長域の一部における光は、ダイクロイックミラー62において反射し、B光源24から出力される第二の波長域の他の部分における光は、ダイクロイックミラー62を透過する。
また、図11に示すように、ダイクロイックミラー61は、G光源21から出射される波長域の光を反射し、R光源20から出力される波長域の光およびB光源22,24から出力される波長域の光は透過する。
また、図12に示すように、ダイクロイックミラー60は、R光源20から出射される波長域の光を反射し、B光源22,24から出力される波長域の光およびG光源21から出力される波長域の光は透過する。
つまり、本実施の形態では、ダイクロイックミラー62が第一のダイクロイックミラーと把握でき、ダイクロイックミラー60,61が第二のダイクロイックミラーおよび第三のダイクロイックミラーと把握できる。
図9に示すように、ダイクロイックミラー60の第一の主面60Aに対して入射角45°で、R光源20から出射された光は、当該第一の主面60Aに入射する。また、ダイクロイックミラー61の第一の主面61Aに対する入射角45°で、G光源21から出射された光は、当該第一の主面61Aに入射する。また、ダイクロイックミラー62の第一の主面62Aに対する入射角45°で、B光源22から出射された光は、当該第一の主面62Aに入射する。さらに、ダイクロイックミラー62の第二の主面62Bに対する入射角45°で、B光源24から出射された光は、当該第二の主面62Bに入射する。
ダイクロイックミラー62では、B光源22から出射される光を反射する(図10参照)。したがって、図9に示すように、B光源22から出射された光は、第一の主面62Aにおいて反射角45°で全反射する。さらに、第二の主面62Bにおいて入射角45°で入射するB光源24から出射された光において、高域波長領域の光は、ダイクロイックミラー62を透過する。これに対して、低域波長領域の光は、ダイクロイックミラー62の第二の主面62Bにおいて反射する。
ダイクロイックミラー61では、G光源21から出射される光を反射する(図11参照)。したがって、図9に示すように、G光源21から出射された光は、第一の主面61Aにおいて反射角45°で全反射し、第二の主面61Bにおいて入射角45°で入射する、B光源24から出射された光およびB光源22から出射された光は、ダイクロイックミラー61を全透過する。
ダイクロイックミラー60では、R光源20から出射される光を反射する(図12参照)。したがって、図9に示すように、R光源20から出射された光は、第一の主面60Aにおいて反射角45°で全反射し、第二の主面60Bにおいて入射角45°で入射する、B光源22,24から出射された光およびG光源21から出射された光は、ダイクロイックミラー60を全透過する。
したがって、最終的にダイクロイックミラー60の第一の主面60Aから、一の光軸上(図9においてB光源24から集光レンズ5に延びる光軸上)に導かれる光出力は、緑色の光の光量は、G光源21から出射された光の光量と等しく、赤色の光の光量は、R光源20から出射された光の光量と等しい。さらに、青色の光の光量は、B光源22から出射された光の光量と、B光源24から出射された光の光量のうちのダイクロイックミラー62で透過された光量との和となる。
換言すれば、集光レンズ5に入力される光(上記一の光軸上に導かれた光)は、ダイクロイックミラー62で反射されたB光源22からの光、ダイクロイックミラー62を透過したB光源24からの光、ダイクロイックミラー61で反射されたG光源21からの光、およびダイクロイックミラー60で反射されたR光源20からの光の合成光である。
なお、映像表示装置200において、各光源20〜22,24は、垂直同期信号に同期して発光する。さらに、B光源22とB光源24とは、同時・同期間発光し、R光源20とG光源21とB光源22,24とは、R,G,B単位で時分割にて発光する。なお、各LED駆動用定電流回路10〜12,14には、垂直同期信号が入力される。そして、当該垂直同期信号に従ったLED駆動用定電流回路10〜12,14による制御により、各光源20〜22,24の発光のタイミングが制御される。
また、ダイクロイックミラー60の第一の主面60Aからの出力光(上記一の光軸上に導かれた合成光)は、集光レンズ5に入力される。ここで、集光レンズ5の光軸方向は、B光源24の光出射方向と平行である。なお、集光レンズ5の光軸方向とR光源20の光出射方向とは垂直角を成し、集光レンズ5の光軸方向とG光源21の光出射方向とは垂直角を成し、集光レンズ5の光軸方向とB光源22の光出射方向とは垂直角を成す。
また、実施の形態1と同様に、合成された光出力は、集光レンズ5、ライトトンネル6、リレーレンズ7、DMD素子8および投射レンズ9を経て、画像として表示される。
なお、映像表示装置200においても、映像表示装置100と同様に、各光源20〜22,24付近の温度を所定の範囲におさめるため(または、温度が一定の所定値となるようにするため)、温度センサおよび当該温度センサの測定結果に応じて装置200内の温度を制御する制御部を備えている。
以上のように、本実施の形態に係る映像表示装置200では、青色であり、第一の波長域の光を発光するB光源22と、青色であり、第一の波長域と異なる第二の波長域の光を発光するB光源24とを、備えている。さらに、当該映像表示装置200は、上記第一の波長域の光を反射するダイクロイックミラー62を、備えている。ここで、当該ダイクロイックミラー62の第一の主面62Aにおいて、B光源22から出力された光が照射される。また、当該ダイクロイックミラー62の第二の主面62Bにおいて、B光源24から出力された光が照射される。
つまり、発光波長が異なる2種類のB光源22,24を用意し、ダイクロイックミラー62の異なる面に各々を照射し、当該ダイクロイックミラー60にて合成する。これにより、青色の出力光の輝度を向上させることができる。
また、本実施の形態に係る映像表示装置200では、緑色の光を発光するG光源21と赤色の光を発光するR光源20とを、さらに備えている。当該映像表示装置200は、G光源21からの出力光を反射するダイクロイックミラー61と、R光源20からの出力光を反射するダイクロイックミラー60とを、さらに備えている。そして、当該映像表示装置200は、B光源22とB光源24とを同期間発光し、R光源20とG光源21とB光源22,24とを、各色毎に時分割で発光させる。
したがって、上述のように青色の光の輝度を向上できるため、B光源22,24の発光時間を短くして、当該短くなった分、G光源21およびR光源20の発光時間を長くすることができる。これにより、映像表示装置200で生成される映像における視感上の輝度を向上させることができる。当該効果を図を用いて説明すると、下記の通りである。
すなわち、たとえばB光源が1個(B光源は、B光源22のみ)の場合において、図13(A)に示すように、R光源20、G光源21およびB光源22の発光期間をそれぞれ25%、50%、25%であったとする。当該状況において、本実施の形態のように、B光源としてB光源24をも設けることにより、上記のように青色の光量が増える。したがって、B光源22,24の発光時間をB光源が一個の構成の場合よりも短くでき、その分G光源21およびR光源20の発光時間をながくできる。たとえば、図13(B)に示すように、R光源20の発光時間、G光源21の発光時間およびB光源22,24の発光時間を、それぞれ30%、55%、15%とすることができる。
このように、本実施の形態では青色の光量を増加できるので、B光源22,24の時分割における発光時間を短くでき、その分をG光源21およびR光源20の発光期間に割り当てることができる。よって、出力画像における視感上の輝度を向上させることが可能となる。
<実施の形態3>
図14は、実施の形態3に係る映像表示装置300の構成を示す図である。当該映像表示装置300は、図1に示した映像表示装置100の構成とほぼ同じである。本実施の形態では、映像表示装置300における映像表示装置100と異なる構成に着目して説明を行う。
映像表示装置300では、LED駆動用定電流回路13の代わりにLED駆動用定電流回路15が配設されており、R光源23の代わりにG光源25が配設されている。AC/DCコンバータ1で生成された当該中間電圧は、LED駆動用定電流回路10〜12だけでなく、LED駆動用定電流回路15にも供給される。LED駆動用定電流回路15は、G光源25のフォワード電圧に従って、たとえば12VのDC電圧を2Vから6VのDC電圧に変換し、当該変化後のDC電圧を駆動電圧として、G光源25に供給する。換言すれば、LED駆動用定電流回路15は、3原色の一つである緑色を発光するG光源25を駆動する。
本実施の形態では、R光源20、G光源21およびB光源22が第一、第二および第三の光源と把握できる。また、G光源21が、特定光源であると把握できる。さらに、G光源25が、第四の光源であると把握できる。
また、本実施の形態では、G光源21は、緑色である第一の波長域の光を出射する。他方、G光源25は、緑色であり、当該第一の波長域と異なる第二の波長域の光を出射する。なお、第一の波長域と第二の波長域とは異なれば良い(つまり、G光源21とG光源25とが、全く同じ波長の光を出力しなければ良い)。
本実施の形態では、第二の波長域の最小波長は、第一の波長域の最小波長より短い。また、第一の波長域の低域側と第二の波長域の高域側とは、重複している。つまり、本実施の形態では、G光源21の方が、G光源25よりも、波長の長い緑色の光を出力するものとする。
G光源25から出射される緑色の光も、他の光源20〜22から出力される光と同様に、拡散している。そこで、G光源25から出射された拡散光を平行光にするために、映像表示装置300には、レンズ30〜32に加えて、レンズ35も配設されている。G光源25から出射された緑色の光は、レンズ35を透過する。
また、映像表示装置300は、三つのダイクロイックミラー50,51,52の代わりに、三つのダイクロイックミラー70,71,72を備えている。各ダイクロイックミラー70〜72は、図14の横方向に沿って配設されており、各ダイクロイックミラー70〜72の傾き方向は、各々平行である。各光源20〜22,25から出射される光の波長特性と、ダイクロイックミラー70〜72の反射率特性とを図15,16,17において図示する。図15〜17における細線は、光源20〜22,25から出射される光の波長の分布を示す。また、図15〜17における太線が、波長とダイクロイックミラー70〜72の反射率との関係を示している。
図15に示すように、ダイクロイックミラー72は、B光源22から出射される波長域の光を反射し、R光源20から出力される波長域の光およびG光源21,25から出力される波長域の光は透過する。
また、図16に示すように、ダイクロイックミラー71は、G光源21から出射される第一の波長域の光を反射し、R光源20から出力される波長域の光およびB光源22から出力される波長域の光は透過する。ここで、上記の通り、第二の波長域の高域側と第一の波長域の低域側とは、一部において重複している。したがって、G光源25から出力される第二の波長域の一部における光は、ダイクロイックミラー71において反射し、G光源25から出力される第二の波長域の他の部分における光は、ダイクロイックミラー71を透過する。
また、図17に示すように、ダイクロイックミラー70は、R光源20から出射される波長域の光を反射し、B光源22から出力される波長域の光およびG光源21,25から出力される波長域の光は透過する。
つまり、本実施の形態では、ダイクロイックミラー71が第一のダイクロイックミラーと把握でき、ダイクロイックミラー70,72が第二のダイクロイックミラーおよび第三のダイクロイックミラーと把握できる。
図14に示すように、ダイクロイックミラー70の第一の主面70Aに対して入射角45°で、R光源20から出射された光は、当該第一の主面70Aに入射する。また、ダイクロイックミラー71の第一の主面71Aに対する入射角45°で、G光源21から出射された光は、当該第一の主面71Aに入射する。また、ダイクロイックミラー72の第一の主面72Aに対する入射角45°で、B光源22から出射された光は、当該第一の主面72Aに入射する。さらに、ダイクロイックミラー72の第二の主面72Bに対する入射角45°で、G光源25から出射された光は、当該第二の主面72Bに入射する。
ダイクロイックミラー72では、B光源22から出射される光を反射する(図15参照)。したがって、図14に示すように、B光源22から出射された光は、第一の主面72Aにおいて反射角45°で全反射し、第二の主面72Bにおいて入射角45°で入射する、G光源25から出射された光は、ダイクロイックミラー72を全透過する。
ダイクロイックミラー71では、G光源21から出射される光を反射する(図16参照)。したがって、図14に示すように、G光源21から出射された光は、第一の主面71Aにおいて反射角45°で全反射し、第二の主面71Bにおいて入射角45°で入射する、B光源22から出射された光は、ダイクロイックミラー71を全透過する。さらに、第二の主面71Bにおいて入射角45°で入射するG光源25から出射された光において、低域波長領域の光は、ダイクロイックミラー71を透過する。これに対して、高域波長領域の光は、ダイクロイックミラー71の第二の主面71Bにおいて反射する。
ダイクロイックミラー70では、R光源20から出射される光を反射する(図17参照)。したがって、図14に示すように、R光源20から出射された光は、第一の主面70Aにおいて反射角45°で全反射し、第二の主面70Bにおいて入射角45°で入射する、B光源22から出射された光およびG光源21,25から出射された光は、ダイクロイックミラー70を全透過する。
したがって、最終的にダイクロイックミラー70の第一の主面70Aから、一の光軸上(図14においてB光源25から集光レンズ5に延びる光軸上)に導かれる光出力は、青色の光の光量は、B光源22から出射された光の光量と等しく、赤色の光の光量は、R光源20から出射された光の光量と等しい。さらに、緑色の光の光量は、G光源21から出射された光の光量と、G光源25から出射された光の光量のうちのダイクロイックミラー71で透過された光量との和となる。
換言すれば、集光レンズ5に入力される光(上記一の光軸上に導かれる光)は、ダイクロイックミラー72で反射されたB光源22からの光、ダイクロイックミラー71を透過したG光源25からの光、ダイクロイックミラー71で反射されたG光源21からの光、およびダイクロイックミラー70で反射されたR光源20からの光の合成光である。
なお、映像表示装置300において、各光源20〜22,25は、垂直同期信号に同期して発光する。さらに、G光源21とG光源25とは、同時・同期間発光し、R光源20とG光源21,25とB光源22とは、R,G,B単位で時分割にて発光する。なお、各LED駆動用定電流回路10〜12,15には、垂直同期信号が入力される。そして、当該垂直同期信号に従ったLED駆動用定電流回路10〜12,15による制御により、各光源20〜22,25の発光のタイミングが制御される。
また、ダイクロイックミラー70の第一の主面70Aからの出力光(上記一の光軸上に導かれる合成光)は、集光レンズ5に入力される。ここで、集光レンズ5の光軸方向は、G光源25の光出射方向と平行である。なお、集光レンズ5の光軸方向とR光源20の光出射方向とは垂直角を成し、集光レンズ5の光軸方向とG光源21の光出射方向とは垂直角を成し、集光レンズ5の光軸方向とB光源22の光出射方向とは垂直角を成す。
また、実施の形態1と同様に、合成された光出力は、集光レンズ5、ライトトンネル6、リレーレンズ7、DMD素子8および投射レンズ9を経て、画像として表示される。
なお、映像表示装置300においても、映像表示装置100と同様に、各光源20〜22,25付近の温度を所定の範囲におさめるため(または、温度が一定の所定値となるようにするため)、温度センサおよび当該温度センサの測定結果に応じて装置300内の温度を制御する制御部を備えている。
以上のように、本実施の形態に係る映像表示装置300では、緑色であり、第一の波長域の光を発光するG光源21と、緑色であり、第一の波長域と異なる第二の波長域の光を発光するG光源25とを、備えている。さらに、当該映像表示装置300は、上記第一の波長域の光を反射するダイクロイックミラー71を、備えている。ここで、当該ダイクロイックミラー71の第一の主面71Aにおいて、G光源21から出力された光が照射される。また、当該ダイクロイックミラー71の第二の主面71Bにおいて、G光源25から出力された光が照射される。
つまり、発光波長が異なる2種類のG光源21,25を用意し、ダイクロイックミラー71の異なる面に各々を照射し、当該ダイクロイックミラー70にて合成する。これにより、緑色の出力光の輝度を向上させることができる。
また、本実施の形態に係る映像表示装置300では、青色の光を発光するB光源22と赤色の光を発光するR光源20とを、さらに備えている。当該映像表示装置300は、B光源22からの出力光を反射するダイクロイックミラー72と、R光源20からの出力光を反射するダイクロイックミラー70とを、さらに備えている。そして、当該映像表示装置300は、G光源21とG光源25とを同期間発光し、R光源20とG光源21,25とB光源22とを、各色毎に時分割で発光させる。
したがって、上述のように緑色の光の輝度を向上できるため、G光源21,25の発光時間を短くして、当該短くなった分、B光源22およびR光源20の発光時間を長くすることができる。これにより、映像表示装置300で生成される映像における各色の視感上の輝度を向上させることができる。当該効果を図を用いて説明すると、下記の通りである。
すなわち、たとえばG光源が1個(G光源は、G光源21のみ)の場合において、図18(A)に示すように、R光源20、G光源21およびB光源22の発光期間をそれぞれ25%、50%、25%であったとする。当該状況において、本実施の形態のように、B光源としてG光源25をも設けることにより、上記のように緑色の光量が増える。したがって、G光源21,25の発光時間をG光源が一個の構成の場合よりも短くでき、その分B光源21およびR光源20の発光時間をながくできる。たとえば、図18(B)に示すように、R光源20の発光時間、G光源21,25の発光時間およびB光源22の発光時間を、それぞれ30%、40%、30%とすることができる。
このように、本実施の形態では緑色の光量を増加できるので、G光源21,25の時分割における発光時間を短くでき、その分をB光源22およびR光源20の発光期間に割り当てることができる。よって、出力画像における各色(RGB)の輝度を全体的に向上させることが可能となる。
本発明に係る上記各実施の形態は、DMDやLCD(Liquid Crystal Monitor)を使用したプロジェクターに適用することができる。特に、表示される映像の高輝度が要求される分野において、本発明は適用されることが好ましい。
1 AC/DCコンバータ、10,11,12,12,14,15 LED駆動用定電流回路、20,23 R光源、21,25 G光源、22,24 B光源、30,31,32,33,34,35 レンズ、50,51,52,61,62,63,71,72,73 ダイクロイックミラー、5 集光レンズ、6 ライトトンネル、7 リレーレンズ、8 DMD素子、9 投射レンズ、100,200,300 映像表示装置。

Claims (6)

  1. 3原色の第一乃至第三の色の光を夫々発光する第一乃至第三の光源と、
    前記第一乃至第三の光源のうちの一の特定光源と同じ色で、かつ異なる波長域の光を発光する第四の光源と、
    前記第一乃至第四の光源の光を一の光軸上に導く複数のダイクロイックミラーとを、備えている、
    ことを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記複数のダイクロイックミラーは、
    前記第一乃至第三の光源からの光を夫々前記一の光軸上に反射させるとともに、前記第四の光源からの光を前記一の光軸上に透過させるよう配置された、第一乃至第三のダイクロイックミラーである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の映像表示装置。
  3. 前記第一乃至第四の光源は、各色毎に時分割で発光し、
    前記特定光源と前記第四の光源とは、同期間発光する、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の映像表示装置。
  4. 前記特定光源および前記第四の光源が発光する光は、
    赤色である、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の映像表示装置。
  5. 前記特定光源および前記第四の光源が発光する光は、
    青色である、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の映像表示装置。
  6. 前記特定光源および前記第四の光源が発光する光は、
    緑色である、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の映像表示装置。
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