JP2010286558A - 人体に加わる圧力を可視化する装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】触診、マッサージ、介護等の熟練者の技術を習練者に効率的に伝える、簡単な構成の各種手技評価装置が求められている。
【解決手段】上記課題を解決する手法として、圧力の強弱に応じた大きさの電気信号を発するセンサ部2と、前記センサ部2からの電気信号を、複雑な回路を用いずに信号の大きさに応じた色で視覚的に表示する圧力可視化装置3を内蔵した、人体各部を模した人体模型4からなる構成を採る。これにより簡単な構成で人体に負荷される圧力を知ることが可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、触診、マッサージ、介護等の直接人体に触れる行為において、その施術時に人体に負荷される圧力を測定可能な圧力センサ、圧力センサからの電気信号を複雑な回路を用いずに可視化する装置、及び前記圧力可視化装置を内蔵した人体模型に関するものである。
触診、マッサージ、介護等の直接人体に触れる行為においては、被験者のどの部分をいかなる程度の力、すなわち圧力で触れるのかを知ることが重要である。例えば触診、マッサージにおいては、施術する位置とその指圧の加減を習得している必要がある。また、介護においては、必要以上の圧力が対象に過度の負担をかけないよう、その力加減を把握出来ていなければならない。従来、それら各種手技の習得方法は、習練者が講師による手本を真似ることで行われてきたが、各種手技は個人の熟練によるところが大きく、力の加減は感覚的で曖昧なものであるため、その技術を習練者にわかり易く伝えることは困難であった。また、練習する対象となる被験者の用意も必要であった。
この問題に対し、実際に被験者に施術せずに、マッサージの手技を定量的に評価する装置が提案されている(特許文献1参照)。この提案において、被験者は圧力センサを内蔵した模擬人体に置き換えられ、練習者の手技の評価は、センサにて測定された圧力を手技評価装置にインプットすることで行なわれる。また、手技評価装置を省いた、簡便で安価な装置でマッサージの手技を修得する為の提案もなされている(特許文献2参照)。
しかしながら、前記特許文献1のシステムにおいて、手技の評価結果は手技評価装置のディスプレイ上に表示されるが、評価結果の読み取りが面倒であるだけでなく、被験者から視線をそらすことになり、練習の効率を落とす一因となる。また頚椎部に埋め込まれた一つの六軸センサで圧力を検出可能な構成であるが、六軸センサで検出したデータを圧力として評価するにはパソコンなどの演算装置が必要で、システムが複雑になりコストがかかるという問題点がある。
一方、前記特許文献2の装置はより簡便かつ安価にマッサージ手技を練習可能であるが、客観的な手技の評価を得ることが出来ない。
そこで本発明は、上記に挙げた課題を解決し、さらに広範な分野での応用を可能とすべく考案されたものである。その目的は、よりシンプルで安価な構成で、各種施術によって人体に印加される圧力を容易に認識し、直感的に理解することが可能な装置を提供することである。
上記の課題を解決するため、本発明は、施術者の指等に装着可能な圧力センサと、前記圧力センサからの電気信号の大きさに応じた色で視覚的に表示する圧力可視化装置を内蔵した、人体各部を模した人体模型からなる構成を採っている。
ここで、上記の圧力センサからの電気信号を圧力可視化装置に送信する方法は、有線の電気的な接続でも、電波等を用いた無線通信でもよい。
また、上記圧力センサとは、圧力の大きさに比例した大きさの電気信号を発するものであり、電気信号を人体模型に内蔵された圧力可視化装置に送信する機構を備え、施術者の指が被験者を模した人体模型と接触する部分に、例えばゴムバンドのような形状のもので装着される。圧力の強弱に応じた電気信号を発する圧力センサには、現在様々な分野で応用されている各種センサが応用可能であるが、施術者の指と人体模型との間に位置する構成を採る為、人体模型の感触を感じられる様、ある程度の柔軟性を備えていることが望ましい。
さらに、上記人体模型とは、施術する人体の部位を模したものであり、その大きさ、形において実際の人体と等しく設計されたものである。この人体模型は、施術時の感触を実際の人間に似せる為、その表面は例えばシリコンゴムの様な材料で覆われていることが望ましい。
加えて、上記人体模型に内蔵された圧力可視化装置は、圧力の大きさに比例した大きさの電気信号を発する前記圧力センサによって測定された電気信号に応じて連続的に変化する色の光を発するものであり、装置を覆う人体模型自体がその色を発するように見せることで、施術による圧力の強さを知らせるものである。
本発明の効果として、本装置に要するセンサは安価な圧力センサ1つのみであり、さらに圧力の評価に際し複雑な演算装置を必要としない為、シンプルかつ安価な構成で、人体に負荷される圧力を知ることが可能になる。また、施術対象となる人体模型そのものが光によって圧力を知らせることで、使用者は施術対象から目を逸らさずに、自身の施術によって被験者に加わる圧力を視覚で直観的に知ることができ、その結果、施術と評価が一体となった効率的なリアルタイムの練習が可能となる。さらに、本発明は人体模型と、その人体模型に加えられる圧力の評価に関するものであるため、マッサージに限らず、触診、介護動作等の練習にも応用可能である。
以下、本発明の最良の実施形態について図を用いて説明する。本発明は種々の実施形態が考えられるが、以下ではフェイスマッサージへの応用を例にとって説明する。
図1は本発明をフェイスマッサージに応用した場合の概略構成を示すものである。この施術評価システム1は、圧力センサを内蔵したセンサ部2と、センサ部2からの圧力データを受信可能な圧力可視化装置3と、圧力可視化装置3を内蔵した人体模型4とからなる。
前記センサ2は施術の圧力を測定するためのものであり、施術を行う指に装着される。施術者が当センサを装着した指で施術すると、センサ2が施術者の指と被験者の間に挟まれ、その圧力の強弱に対応した電気信号が発せられる。圧力センサからの電気信号は前記圧力可視化装置3に送信され、圧力可視化装置3は電気信号の大きさに対応した光を発する。
前記人体模型4は実際の人体の形、大きさを模しており、アクリル樹脂等の透明な材料で骨格が構成され、その表層部は人体に近い弾性をもち、且つある程度光を通すことができる、シリコンゴム等の材料で覆われている。人体模型4は圧力表可視化装置3を内蔵しており、圧力可視化装置3が発する光が外部から透けて見えるように構成されている。
上記に引き続き、フェイスマッサージの練習への応用を例にとって説明する。
講師を伴う練習の場合は、最初に講師がセンサ部2を施術を行う指に装着し、適切な施術を行う。するとその適正な圧力に応じた光が圧力可視化装置から発せられ、人体模型4を通じて、外部から確認可能となる。したがって、練習者は適切な圧力をそれに対応する色として知ることができる。
講師の手本の後、練習者も講師同様にセンサ部を施術を行う指に装着し、講師が施術を行ったのと同一部分にマッサージを行う。このとき、人体模型が先の講師による手本と同じ色の光を発するように力を加えれば、すなわちその施術の力加減が適切なものであると判断できる。
以上の過程を繰り返すことで、練習者はマッサージの各ポイントにおける適切な力加減を感覚的に身につけることができ、これまで施術者の熟練に頼っていたマッサージ技能を、簡単に練習者に伝えることが可能となる。
1 施術評価システム
2 センサ部
3 圧力可視化装置
4 人体模型
2 センサ部
3 圧力可視化装置
4 人体模型
Claims (3)
- 触診、マッサージ、介護等の直接人体に触れる行為において、その施術時に人体に負荷される圧力を測定可能な圧力センサと、その圧力センサからの電気信号を 簡便な回路により視覚的に表示する装置からなる、圧力可視化装置。
- 前記圧力センサは、施術を行う者の手または指に装着可能なホルダ部を備え、前記圧力可視化装置は、前記圧力センサからの電気信号を、簡便な回路により圧力の強弱に応じて連続的に変化する色として変換し、表示可能な前記請求項1の圧力可視化装置。
- 実際の人体の形状・弾性・触感を模擬し、模擬的に前記の施術を施すことが可能であり、前記請求項1の圧力可視化装置を内部に備え、圧力の強弱に対応して圧力表可視化装置が発する光を透過し、外側から視認可能な半透明な構造を有する人体模型。各種手技評価装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2009138477A JP2010286558A (ja) | 2009-06-09 | 2009-06-09 | 人体に加わる圧力を可視化する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2009138477A JP2010286558A (ja) | 2009-06-09 | 2009-06-09 | 人体に加わる圧力を可視化する装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2010286558A true JP2010286558A (ja) | 2010-12-24 |
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ID=43542320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2009138477A Pending JP2010286558A (ja) | 2009-06-09 | 2009-06-09 | 人体に加わる圧力を可視化する装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013190604A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Terumo Corp | 手技シミュレータ及びそれを用いたシミュレーション方法 |
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| WO2022124384A1 (ja) * | 2020-12-10 | 2022-06-16 | アイグレー合同会社 | タッチング評価装置及びタッチング評価方法 |
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2009
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