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JP2010286030A - オイルレシーバ - Google Patents

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JP2010286030A
JP2010286030A JP2009139225A JP2009139225A JP2010286030A JP 2010286030 A JP2010286030 A JP 2010286030A JP 2009139225 A JP2009139225 A JP 2009139225A JP 2009139225 A JP2009139225 A JP 2009139225A JP 2010286030 A JP2010286030 A JP 2010286030A
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JP
Japan
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oil
receiver
lubricating
outlet pipe
collecting chamber
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JP2009139225A
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Inventor
Junzo Kimura
潤三 木村
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Aisin AI Co Ltd
Original Assignee
Aisin AI Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin AI Co Ltd filed Critical Aisin AI Co Ltd
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Abstract

【課題】簡素な構成にかかわらず、潤滑油を効率的に捕集することができ、潤滑箇所に潤滑油を安定して供給することができるオイルレシーバを提供すること。
【解決手段】オイルレシーバ1上方の潤滑油を捕集する上部集油室1aと、オイルレシーバ1下方ないし側方の潤滑油を捕集する下部集油室1bと、上部及び下部集油室1a,1bに連通自在であると共に軸内油路4に連通する出口管1cと、上部及び下部集油室1a,1bと出口管1cとの間(集合部ないし接続部)に配置され、上部集油室1aからの潤滑油と下部集油室1bからの潤滑油とによる圧力差を受けて駆動される開閉板5と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、オイルレシーバに関し、特に、車両に搭載されるトランスミッションのオイルレシーバに関し、中でも、マニュアルトランスミッションのオイルレシーバに関する。
特許文献1には、車両に搭載されたマニュアルトランスミッションのオイルレシーバが開示されている。
また、図3は、従来例に係るオイルレシーバを示す断面図である。図3を参照すると、車両のトランスミッションにおいて、オイルレシーバ10の出口管10cは、シャフト3内に形成された軸内油路4に挿入されている。オイルレシーバ10は、上部が開口している集油室10aを有している。
集油室10a内には、集油室10aの上面10dから、オイル流れ6aが入る。集油室10aの下方のオイル流れ6bは、オイルレシーバ10ないし集油室10aの底壁に衝突し、集油室10a内に入ることができない。集油室10a内に入ったオイル流れ6aは、出口管10c内を流れるレシーバ出口流れ7となり、さらに、軸内油路4内を流れる軸内流れ8となる。軸内流れ8から、シャフト3を回転自在に支持するベアリング2や、シャフト3上に配置される不図示のギヤ等に、潤滑油が供給される。
特開2007−170491号公報(一般的な技術水準を示す文献)
図3を参照すると、従来例に係るオイルレシーバ10において、軸内油路4に供給される潤滑油は、オイルレシーバ10の上部に位置する集油室10aに溜められた潤滑油のみである。したがって、例えば、車両の高速走行時(シャフト3の高速回転時)、集油室10aに溜められた潤滑油量が減少すると、軸内油路4に対する潤滑油の供給量は減少する。この結果、ベアリング2やシャフト3上に配置される不図示のギヤ等の潤滑性が低下するという問題が発生するおそれがある。また、集油室10aに溜められた潤滑油量が減少すると、車両の加速走行時、軸内流れ8が図3中左方に向かう力を受けた場合、ベアリング2やシャフト3上に配置される不図示のギヤ等の潤滑性がさらに低下するという問題が発生するおそれがある。
本発明の目的は、簡素な構成にかかわらず、潤滑油を効率的に捕集することができ、潤滑箇所に潤滑油を安定して供給することができるオイルレシーバを提供することである。
本発明は、第1の視点において、車両に搭載されるトランスミッションの潤滑箇所に、該トランスミッションのシャフト内に形成された軸内油路を通じて、潤滑油を供給するオイルレシーバであって、前記オイルレシーバ上方の潤滑油を捕集する上部集油室と、前記オイルレシーバ下方ないし側方の潤滑油を捕集する下部集油室と、前記上部及び下部集油室に連通自在であると共に前記軸内油路に連通する出口管と、前記上部及び下部集油室と前記出口管との間に配置され、該上部集油室からの潤滑油と該下部集油室からの潤滑油とによる圧力差を受けて駆動される開閉板と、を有する、オイルレシーバを提供する。
(1)オイルレシーバ上方の潤滑油は、オイルレシーバ上部に配置された上部集油室によって、オイルレシーバ下方ないし側方の潤滑油は、オイルレシーバ下部に配置された下部集油室によって、それぞれ捕集される。したがって、オイルレシーバ上方の潤滑油が少ないときにも、オイルレシーバは、下部集油室を通じて、効率的に潤滑油を捕集することができる。
(2)下部集油室を通じて捕集される潤滑油量が多くなり、下部集油室からのオイル流れが開閉板に作用する圧力が、上部集油室からのオイル流れが開閉板に作用する圧力よりも高くなると、開閉板は開放されて、下部集油室と軸内油路が連通される。したがって、例えば、車両の高速走行時、上部集油室に捕集される潤滑油量が減少しても、下部集油室から軸内油路へ十分な潤滑油が供給される。
(3)また、車両の加速走行時、オイルレシーバ内の潤滑油流れが、オイルレシーバから軸内油路に向かう方向と反対方向に作用する力を受けた場合であっても、下部集油室を通じて、オイルレシーバには十分な潤滑油が供給されるため、潤滑箇所に対する潤滑油の供給不足が防止される。
(4)かくして、本発明によるオイルレシーバによれば、様々な車両走行条件において、潤滑箇所へ潤滑油を安定供給することができる。
本発明の一実施例に係るオイルレシーバを示す上面図である。 図1のA−A断面を示す動作図である。 従来例に係るオイルレシーバを示す断面図である。
本発明の実施の形態において、前記開閉板は、前記車両の低速走行時、前記下部集油室と前記出口管の間を閉止して前記上部集油室と前記出口管を連通させ、前記車両の高速走行時又は加速時、上方へ向かって開いて、前記下部集油室と前記出口管を連通させて前記上部集油室と前記出口管の間を閉止する。この形態によれば、車両の高速時又は加速時におけるトランスミッションの潤滑不足が防止される。
本発明の実施の形態において、前記上部集油室は、上面が開口され、前記下部集油室は、側面が開口される。この形態によれば、様々な車両の走行条件において、潤滑油が効率的に捕集され、捕集された潤滑油は潤滑箇所に安定供給される。
本発明の実施の形態において、前記下部集油室は、潤滑油が導入される上流側から、前記出口管に接続される下流側に向かって徐々に縮小される。さらに、好ましくは、下部集油室は四角錐状に形成される。この形態によれば、前記下部集油室に捕集された潤滑油から、開閉板に作用する圧力が効率的に生成される。
本発明によるオイルレシーバは、車両の高速走行時、オイルレシーバ上方にある潤滑油量が低下するトランスミッション、或いは、車両の高速走行時、オイルレシーバ側方ないし下方にある潤滑油量が増加するトランスミッションに好適に適用される。
本発明によるオイルレシーバを有するトランスミッションは、強制潤滑用のオイルポンプのような負荷装置を用いなくても、トランスミッションを十分に潤滑することができ、潤滑に関する機構を安価に構成することができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施例を説明する。図1は、本発明の一実施例に係るオイルレシーバを示す上面図である。図2は、図1のA−A断面を示す動作図である。
図1を参照すると、オイルレシーバ1は、車両に搭載されるトランスミッションの潤滑箇所、例えば、シャフト3を回転自在に支承するベアリング2や不図示のギヤ等の潤滑箇所に、シャフト3内に形成された軸内油路4を通じて、潤滑油を供給するものである。
オイルレシーバ1は、オイルレシーバ1上方の潤滑油を捕集する上部集油室1aと、オイルレシーバ1下方ないし側方の潤滑油を捕集する下部集油室1bと、上部及び下部集油室1a,1bに連通自在であると共に軸内油路4に連通する出口管1cと、上部及び下部集油室1a,1bと出口管1cとの間(集合部ないし接続部)に配置され、上部集油室1aからの潤滑油と下部集油室1bからの潤滑油とによる圧力差を受けて駆動される開閉板5と、を有している。
上部集油室1aは、上面1dが開口され、オイルレシーバ1上方のオイル流れ6aを取り込むことができる。下部集油室1bは、側面1eが開口され、オイルレシーバ1下方ないし側方のオイル流れ6bを取り込むことができる。下部集油室1bないしその流れ断面積は、潤滑油が導入される上流側から、出口管1cに接続される下流側に向かって徐々に縮小されている。すなわち、下部集油室1bは、錐状に形成されている。
開閉板5は、開閉板5の一面と他面とに印加される潤滑油の圧力差に感応して回動ないし変形する弁である。開閉板5は、潤滑油耐性を有する金属、樹脂、その他の弾性材から形成することができる。また、開閉板5は、オイルレシーバ1に回転自在に取り付けられた枢軸と、この枢軸と一体回転する板材から構成することができる。
以上説明したオイルレシーバ1の機能を説明する。上方のオイル流れ6aが相対的に多く、上部集油室1aに溜まる潤滑油量が多い場合、例えば、車両の低速走行時(シャフト3の低速回転時)、開閉板5の上面に印加されるオイル流れ6aからの圧力が優勢となり、開閉板5は、図2中点線で示すように、下部集油室1bと出口管1cの間を閉止して、上部集油室1aと出口管1cを連通させる。これによって、上部集油室1a内に入ったオイル流れ6aは、出口管1c内を流れるレシーバ出口流れ7aとなり、さらに、軸内油路4内を流れる軸内流れ8となる。軸内流れ8から、シャフト3を回転自在に支持するベアリング2や、シャフト3上に配置される不図示のギヤ等に、潤滑油が供給される。
下方ないし側方のオイル流れ6bが相対的に多く、上部集油室1aに溜まる潤滑油量が少ない場合、例えば、車両の高速走行時(シャフト3の高速回転時)、開閉板5の下面に印加されるオイル流れ6bからの圧力が優勢となり、開閉板5は、図2中実線で示すように、上部集油室1aと出口管1cの間を閉止して、下部集油室1bと出口管1cを連通させる。これによって、下部集油室1b内に入ったオイル流れ6bは、出口管1c内を流れるレシーバ出口流れ7bとなり、さらに、軸内油路4内を流れる軸内流れ8となる。軸内流れ8から、シャフト3を回転自在に支持するベアリング2や、シャフト3上に配置される不図示のギヤ等に、潤滑油が供給される。
このように、高速走行時さらには加速走行時において、下部集油室1b内に入ったオイル流れ6bから軸内油路4に供給される潤滑油量は、上部集油室1a内に入ったオイル流れ6aから軸内油路4に供給される潤滑油量(自然供給による潤滑油量)に勝る油量となるため、軸内流れ8の潤滑油量は十分に確保される。かくして、オイルレシーバ1は、トランスミッションの潤滑箇所に潤滑油を常時安定供給する。
本発明によるオイルレシーバは、車両に搭載されるトランスミッションのオイルレシーバとして利用され、中でも、マニュアルトランスミッションのオイルレシーバとして利用される。
1 オイルレシーバ
1a 上部集油室
1b 下部集油室
1c 出口管(円筒管)
1d 上面
1e 側面
2 ベアリング
3 トランスミッションのシャフト
4 軸内油路
5 開閉板
6a 上方からのオイル流れ
6b 下方ないし側方からのオイル流れ
7a 上部集油室からのレシーバ出口流れ
7b 下部集油室からのレシーバ出口流れ
8 軸内流れ

Claims (4)

  1. 車両に搭載されるトランスミッションの潤滑箇所に、該トランスミッションのシャフト内に形成された軸内油路を通じて、潤滑油を供給するオイルレシーバであって、
    前記オイルレシーバ上方の潤滑油を捕集する上部集油室と、
    前記オイルレシーバ下方ないし側方の潤滑油を捕集する下部集油室と、
    前記上部及び下部集油室に連通自在であると共に前記軸内油路に連通する出口管と、
    前記上部及び下部集油室と前記出口管との間に配置され、該上部集油室からの潤滑油と該下部集油室からの潤滑油とによる圧力差を受けて駆動される開閉板と、
    を有する、ことを特徴とするオイルレシーバ。
  2. 前記開閉板は、
    前記車両の低速走行時、前記下部集油室と前記出口管の間を閉止して前記上部集油室と前記出口管を連通させ、
    前記車両の高速走行時又は加速時、上方へ向かって開いて、前記下部集油室と前記出口管を連通させて前記上部集油室と前記出口管の間を閉止する、
    ことを特徴とする請求項1記載のオイルレシーバ。
  3. 前記上部集油室は、上面が開口され、
    前記下部集油室は、側面が開口される、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のオイルレシーバ。
  4. 前記下部集油室は、潤滑油が導入される上流側から、前記出口管に接続される下流側に向かって徐々に縮小される、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一記載のオイルレシーバ。
JP2009139225A 2009-06-10 2009-06-10 オイルレシーバ Withdrawn JP2010286030A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102014111461A1 (de) * 2014-08-12 2016-02-18 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Ölfangvorrichtung und Getriebe mit einer solchen Ölfangvorrichtung
JP2021038823A (ja) * 2019-09-04 2021-03-11 明石機械工業株式会社 変速機の潤滑構造

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