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JP2010281539A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】天井枠とフラットなデザイン性の高い化粧パネルでドラフト感防止モードとしたときにおける天井枠への結露を防止可能にした空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置100は、吹出口51を形成する化粧パネル1の側壁の内壁の内壁(上顎部11)は、吹出口51から空調対象空間に吹き出す空気の流れを水平方向に導く曲面部56と、曲面部56の下流側終端から下方へ略鉛直にのびる立壁部55と、を有し、立壁部55には、吹出口51の長手方向における中央部の高さの低い部分(第1低部11a)と、吹出口51の長手方向における左右側の中央部よりも高い部分(高部11b)と、が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、空調対象空間の上方に設置される空気調和装置に関するものであり、特に吹出口を改良した空気調和装置に関するものである。
近年、オフィスビル等の天井にシステム天井を採用することが増加している。このシステム天井は、一般的に、グリッド状に配置され、断面が逆T字型をした天井枠(たとえば600×600角)と、この天井枠に嵌め込まれて載置される天井パネルと、で構成されている。このようなシステム天井においては、天井枠によるグリッドがデザイン上重要になっている。したがって、天井に設置する照明やスピーカー、空気調和装置(室内機)などには、グリッドを覆い隠さないようにすることが求められる。また、それらの施工面においても、天井枠を切断することなく設置できることが求められる。
このような施工物件における空気調和装置(以下、空調機と称する場合がある)は、デザイン上の観点から本体(室内機)を天井内に収め、吹出口のみを天井面に設置し、本体から吹出口へはダクトにより導風する形式のダクト空調が主流となっている。しかしながら、ダクト空調方式ではダクト施工によりコストが増大してしまうという問題があった。このため、本体と吸込口及び吹出口が1セットとなって天井パネル1枚分を取り除くだけで据付可能な天井カセット型が導入されるケースが増えている。
これまでの一般的な天井カセット型室内機では、空気調和機の意匠面である化粧パネルが天井開口部よりも大きく、化粧パネルの縁部分を天井面に突き当てるように設置されるようになっている。しかしながら、このような方式では天井枠の一部が覆われるため、グリッド状の直線的なデザインが損なわれてしまうことになる。そこで、化粧パネルの大きさを天井パネルと略同じとし、さらに化粧パネルの下面を天井面とフラットとなるようにした空気調和装置が求められている。
天井面とフラットな化粧パネルを備えた空気調和機においては、上下方向の吹出し角度をコアンダ効果による吹出し気流の天井面への張り付きなしで水平よりやや下方向に保つことは難しく、天井を這う冷気による天井パネルの結露や誘引空気による天井面の汚れ(スマッジング)を避けるためには上下方向の吹出し角度をある程度大きく取る必要がある。しかしながら、スマッジングを避けた吹出し角度では吹出し気流が空調対象空間に存在している人に直接当たり、不快感を与える可能性がある。
そのため、スマッジングを許容して気流を天井面に這わせるモード(ドラフト感防止モード)が求められている。このようなドラフト感防止モード時には、吹き出し気流が冷気の場合に、化粧パネルの直ぐ横にある天井枠を冷却することになるため、天井裏の空気が高温多湿であると天井枠の天井裏に露出した部分が結露してしまうという問題が生じてしまう。また、コアンダ効果により吹き出し気流が天井面を這わないように、かつ、できるだけ水平方向へ上下方向の吹出し角度を向けるようにして、冷風が空調対象空間に存在しているユーザーに直接当たらないようにした空気調和装置が開示されている。
そのようなものとして、「天井に埋設されたケース本体に、熱交換器とファンとが内蔵され、さらに前記ケース本体に空気の吸い込み口と吹き出し口とが設けられた天井埋込型の空気調和機であって、前記吹き出し口を形成する吹き出し口部材の両端部に、前記吹き出し口の両サイドから吹き出される吹き出し空気の流れを下向きに案内する下向き案内部が設けられ、前記吹き出し口部材の中央部に、前記吹き出し口の中央から吹き出される吹き出し空気の流れを水平方向に案内する水平案内部が設けられ、前記下向き案内部の流れ方向終端部と前記吹き出し口部材との境界に、下向き案内部と吹き出し口部材とを連続的に繋ぐ曲面または平面が設けられている空気調和装置」が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の空気調和装置では、天井に埋設した室内機(ケース本体)の吹出口(吹き出し口)の中央部(水平案内部)に段差を設けずに、空調空気を吹出口から水平方向へ吹き出すようにし、吹出口の両サイドを中央部より吹出口の傾斜を垂直方向へ傾け(下向き案内部)、かつ、下方へ凸となる気流のジャンプ台形状(下向き案内部と吹き出し口部材とを連続的に繋ぐ曲面または平面)を設けて中央部よりも下方へ気流が向くようにしている。
特許第3986159号公報(第3頁、図1)
特許文献1に記載の空気調和装置では、コアンダ効果により吹き出し気流が天井面を這わないように、かつ、できるだけ水平方向へ上下方向の吹出し角度を向けるため、吹出口長手方向中央部分の傾斜を緩やかにして気流を水平方向へ向け、両サイドは中央部分より傾斜を急にして下向きに吹出すようにしている。しかしながら、このような吹出口形状では、気流を下方へ向けるために水平方向の長さが必要であり、化粧パネルの小型化が難しい点や、両サイドの傾斜部を設けるために天井面よりも化粧パネルが下方へ出る必要があり、天井面とフラットなデザインが実現できない点等の問題点があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、天井枠とフラットなデザイン性の高い化粧パネルでドラフト感防止モードとしたときにおける天井枠への結露を防止可能にした空気調和装置を提供することを目的としている。
本発明に係る空気調和装置は、側壁及び下面を有し、空調対象空間に露出する吹出口が前記下面に開口形成されている化粧パネルを下部に有した空気調和装置であって、前記吹出口を形成する前記化粧パネルの前記側壁の内壁は、前記吹出口から前記空調対象空間に吹き出す空気の流れを水平方向に導く曲面部と、前記曲面部の下流側終端から下方へ略鉛直にのびる立壁部と、を有し、前記立壁部には、前記吹出口の長手方向における中央部の高さの低い部分と、前記吹出口の長手方向における左右側の前記中央部よりも高い部分と、が形成されていることを特徴とする。
本発明に係る空気調和装置によれば、吹出口の中央部からは水平方向に空気が吹き出され、中央部よりも高さが高くなる部分からは水平方向よりも下向きに空気が吹き出されるので、ドラフト感防止モードとして気流が天井を這うようにした場合にも天井枠が冷却される部分が少なくなり、冷房時に発生する天井枠の結露を抑制することが可能になる。
実施の形態1に係る空気調和装置の据付状態を空調対象空間側から見た状態を示す概略図である。 空気調和装置の内部構成を側面から見た状態を示す部分透視図である。 空気調和装置の吹出口の上顎部の形状を説明するための説明図である。 空気調和装置から空調対象空間に向けて吹き出す吹出気流の流れを模式的に示す模式図である。 実施の形態2に係る空気調和装置に設置される上下風向ベーンの全体形状を示す斜視図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和装置100の据付状態を空調対象空間側から見た状態を示す概略図である。図2は、空気調和装置100の内部構成を側面から見た状態を示す部分透視図である。図3は、空気調和装置100の吹出口51の上顎部11の形状を説明するための説明図である。図4は、空気調和装置100から空調対象空間に向けて吹き出す吹出気流の流れを模式的に示す模式図である。図1〜図4に基づいて、空気調和装置100の構成(特に吹出口51)及び動作について説明する。なお、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
この空気調和装置100は、住宅やビル、マンション等の室内(空調対象空間)に設置される室内機(室内ユニット)としての機能を有し、冷凍サイクルを利用することで空調空気を空調対象空間に供給するものである。また、空気調和装置100が設置される空調対象空間の天井は、断面が逆T字型をしたTバー2と、Tバー2により構成される格子に縁部を引っ掛けるように載置される天井パネル3と、により構成されているものを想定している。そして、空気調和装置100は、空気調和装置100を設置したい天井パネル3を1枚取り外し、Tバー2で形成されている格子の内側に据え付けられることになる。
空気調和装置100は、下方が開口されているキャビネット4と、キャビネット4の略中央内側天面に懸垂されているファンモータ5と、ファンモータ5の軸に取り付けられているターボファン6と、ターボファン6の外周に設けられている熱交換器8と、熱交換器8の下部に設けられているドレンパン10と、キャビネット4と熱交換器8及びドレンパン10とにより形成される風路15と、を有して構成されている。また、キャビネット4の下部には、化粧パネル1が取り付けられている。
キャビネット4は、空気調和装置100の外郭を構成し、内部にファンモータ5、ターボファン6、熱交換器8、及び、ドレンパン10、を収容するものである。ファンモータ5は、キャビネット4内に軸が下方に向けられるように懸垂され、ターボファン6を回転させるものである。ターボファン6は、下方を吸込口としてファンモータ5の軸に取り付けられ、空調対象空間から空気を取り込み、その空気を熱交換器8を経由させてから空調対象空間に吹き出すものである。
熱交換器8は、暖房運転時には凝縮器として機能し、冷房運転時には蒸発器として機能し、ターボファン6から供給される空気と図示省略の熱源機(室外機)から供給される冷媒との間で熱交換を行ない、暖房用空気又は冷房用空気を作るものである。ドレンパン10は、熱交換器8で発生した凝縮水を受けるものである。風路15は、空調対象空間から取り込んだ空気を、ターボファン6、熱交換器8の内側、熱交換器8の外側、ドレンパン10の外側、キャビネット4の下方開口部の順に導通させるものである(なお、ターボファン6の吸込口から熱交換器8の内側までを吸込風路15a、熱交換器8の外側からドレンパン10の外周部までを吹出風路15bと称するものとする)。
化粧パネル1は、中央に開口形成され、吸込風路15aと連通する吸込口50と、吸込口50の周囲に開口形成され、吹出風路15bと連通する吹出口51と、を有している。吸込口50には、キャビネット4内に取り込む空気を通過させる複数の開口部が形成されているグリル7と、グリル7の上方に設けられ、空気に含まれている塵埃を除去するエアフィルタ7aと、が設けられている。吹出口51は、上顎部11及び下顎部12に挟まれるように形成されている。また、吹出口51には、気流の吹き出し方向を調整する上下風向ベーン9が備えられている。この化粧パネル1は、下面が設置される天井面と略面一となるように配置される。また、化粧パネル1の縁全周は、Tバー2との隙間が無いように接するような大きさを有している。
図3に基づいて、上顎部11を詳細に説明する。図3(a)が上顎部11の側面図を、図3(b)が上顎部11を下顎部12側から見た図(正面図)を、図3(c)が上顎部11を空調対象空間側から見た図(底面図)を、それぞれ示している。図2及び図3(a)に示すように、上顎部11(吹出口51を形成する化粧パネル1の側壁の内壁)は、略鉛直な立壁部55と曲面部56で構成されている。すなわち、上顎部11は、上から下へ流れる気流を水平方向へ導く曲面部56と、曲面部56の下流側終端から下方へ略鉛直にのびる立壁部55と、で構成されている。この立壁部55は、高さδが上顎部11の長手方向に対して段差を有するように形成されている(図3(b)参照)。
つまり、上顎部11は、長手方向中央部から所定の長さを有する第1低部11aと、長手方向の両端部から所定の長さを有する第2低部11cと、第1低部11aと第2低部11cとの間に、第1低部11a及び第2低部11cよりも長い高部11bと、で構成されている。そして、これらは、中央から一方の端部にかけて、第1低部11a、高部11b、第2低部11cの順に形成されている。また、高部11bは、低部(第1低部11a及び第2低部11c)に対して4倍程度の高さとするとよい。また、第1低部11aの長手方向の長さは、吹出口51の長手方向全長の1/2程度とするとよい。さらに、第2低部11cの長手方向長さは、吹出口51の長手方向全長の略5%程度とするとよい。
空気調和装置100の動作、特に空調空気の吹き出し動作について説明する。
空気調和装置100が動作を開始すると、ファンモータ5が駆動され、ターボファン6が回転する。そうすると、空気調和装置100が設置されている空調対象空間の空気(以下、単に室内空気)が、化粧パネル1の吸込口50からキャビネット4内に吸い込まれる。キャビネット4内に吸い込まれた室内空気は、熱交換器8に導かれ、この熱交換器8を流れる冷媒と熱交換され、冷房空気や暖房空気等の空調空気となる。そして、ターボファン6の回転により、空調空気が吹出風路15bを介して化粧パネル1の吹出口51より空調対象空間に吹き出される。
吹出口51に設けられている上下風向ベーン9を水平吹き角度としたとき、上顎部11の第1低部11a及び第2低部11cでは、水平の気流となる(図4で示す実線矢印A)。一方、上下風向ベーン9を水平吹き角度としたとき、吹出口51の高部11bでは、立壁により垂直下向きのベクトルを与えられるため、第1低部11a及び第2低部11cに比べて下向きの気流となる(図4で示す破線矢印B)。すなわち、流れ方向の異なる気流が吹出口51から吹き出されることになる。また、高部11bと低部(第1低部11a及び第2低部11c)とのつなぎ目付近は、両者の吹き出し角度の間の角度の気流となる。
さらに、上下風向ベーン9の角度を水平にすると、第1低部11a及び第2低部11cでは、コアンダ効果により天井面に沿って気流が流れるようになる。このとき、高部11bでは、コアンダ効果に抵抗するように働くため天井面には沿う気流とはならない。また、高部11bと低部(第1低部11a及び第2低部11c)とのつなぎ目付近は、第1低部11a及び第2低部11cよりも吹き出し方向でいう下流側で天井面に沿うようになる。第1低部11a及び第2低部11cについては、立壁の影響は小さく、吹出気流は、天井面に沿う流れとなる。
以上のように、空気調和装置100は、上顎部11において、コアンダ効果により天井に沿う気流となる部分(第1低部11a及び第2低部11c)と、沿わない気流となる部分(高部11b)と、を交互に設けるようにしている。したがって、冷房運転時に人体に風が当たることによるドラフト感防止のため、吹き出し気流を天井に沿わせるようにしてもTバー2が冷却されにくく、冷却されたTバー2が多湿雰囲気に曝されることによる結露を防止することができる。
また、空気調和装置100では、第1低部11a、高部11b、及び、第2低部11cは、天井面よりも上側に凹となるように設けられるため、化粧パネル1と天井面とを略面一とすることができ、高いデザイン性を実現することが可能になる。さらに、空気調和装置100では、風速の弱い吹出口51の端を下向きにしているので、空調対象空間まで冷気が直接到達せず、ドラフト感を与えないようにすることができる。
また、空気調和装置100では、上顎部11の端を中央部と同じように立壁高さを低くしているので、立壁にぶつかった気流が吹出口51の外へ広がり、吹出口51の周りの化粧パネル1を冷却してしまうことによる結露の発生を防止することができる。さらに、化粧パネル1の外形を天井枠の寸法以下とすることができるため、これまで必要であった天井面と重なる部分が不要となり、化粧パネル1の減量化、及び、省資源化が実現できることになる。
以上をまとめると、本発明に係る空気調和装置100による吹出口51では、中央部の気流を水平方向に(図4に示す矢印A)、その両端の気流を下方向に(図4に示す矢印B)吹き出すように構成している。そのため、下方向に吹き出す部分(図4に示す矢印B)では気流が天井を這うことがなく、Tバー2を冷却しないので気流が天井を這う中央部のTバー2の温度よりも温度を高くすることができ、Tバー2の伝熱により中央部へ熱が分散する。したがって、中央部の温度を気流全体で天井に這わせる場合に比べて高く保つことができ、結露を防止することができるものである。また、より長い吹出口に対してTバーへの結露を防止するためには、本発明に係る空気調和装置100にあるように上下方向の吹き出し角度を水平、下向き、水平、下向き等と交互にすることが有効である。
実施の形態2.
図5は、本発明の実施の形態2に係る空気調和装置に設置される上下風向ベーン13の全体形状を示す斜視図である。図5に基づいて、空気調和装置の上下風向ベーン13について説明する。この空気調和装置は、空調対象空間に設置される室内機(室内ユニット)としての機能を有し、冷凍サイクルを利用することで空調空気を空調対象空間に供給するものである。なお、実施の形態2では実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同一部分には、同一符号を付している。
実施の形態1に係る空気調和装置100は、上顎部11の立壁形状によって風向を制限するようにしたものであるが、実施の形態2に係る空気調和装置は、上顎部11の立壁形状と併せて曲率を変更している上下風向ベーン13によって風向を制限するようにしている。上下風向ベーン13は、長手方向略中央部の気流を水平に変向しやすい水平ベーン13cと、長手方向両端の水平ベーン13cよりも気流を下向きに変向させる下向きベーン13a及び下向きベーン13bと、で構成されている。
水平ベーン13cは、上下風向ベーン13の長手方向中央部から所定の長さを有するように形成されており、吹出口51から吹き出す気流を水平に変向しやすいように下流側を水平とのなす角が小さくなるよう構成されている。下向きベーン13a、及び、下向きベーン13bは、水平ベーン13cよりも吹出口51から吹き出す気流を下向きに変向するように下流側の水平とのなす角が大きくなるように構成されている。
以上のように、水平ベーン13cによって中央部分の気流に水平ベクトルを強く与え、下向きベーン13a及び下向きベーン13bによって両サイド部分の気流に中央部分より下向きのベクトルを与えることにより、上顎部11の形状のみで吹出風向を制御するよりもさらに風向可動範囲の制限を強くすることができる。その他の効果については実施の形態1と同じである。なお、実施の形態2では、上下風向ベーン13を3分割した場合を例に示しているが、これに限定するものではなく、4分割、5分割又はそれ以上としてもよい。
1 化粧パネル、2 Tバー、3 天井パネル、4 キャビネット、5 ファンモータ、6 ターボファン、7 グリル、7a エアフィルタ、8 熱交換器、9 上下風向ベーン、10 ドレンパン、11 上顎部、11a 第1低部、11b 高部、11c 第2低部、12 下顎部、13 上下風向ベーン、13a 下向きベーン、13b 下向きベーン、13c 水平ベーン、15 風路、15a 吸込風路、15b 吹出風路、50 吸込口、51 吹出口、55 立壁部、56 曲面部、100 空気調和装置。

Claims (9)

  1. 側壁及び下面を有し、空調対象空間に露出する吹出口が前記下面に開口形成されている化粧パネルを下部に有した空気調和装置であって、
    前記吹出口を形成する前記化粧パネルの前記側壁の内壁は、
    前記吹出口から前記空調対象空間に吹き出す空気の流れを水平方向に導く曲面部と、前記曲面部の下流側終端から下方へ略鉛直にのびる立壁部と、を有し、
    前記立壁部には、
    前記吹出口の長手方向における中央部の高さの低い部分と、前記吹出口の長手方向における左右側の前記中央部よりも高い部分と、が形成されている
    ことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記中央部の前記吹出口の長手方向長さを、前記吹出口の長手方向全長の略1/2としている
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記立壁部の長手方向における両端部の高さを、前記立壁部の中央部と略同等の高さとしている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和装置。
  4. 前記両端部の前記吹出口の長手方向長さを、前記吹出口の長手方向全長の略5%としている
    ことを特徴とする請求項3に記載の空気調和装置。
  5. 前記吹出口に気流の向きを水平方向に変向する上下風向ベーンを設けている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気調和装置。
  6. 前記上下風向ベーンは、
    前記吹出口の外側壁面の内壁の前記立壁部の形状に合わせて曲率を変更している
    ことを特徴とする請求項5に記載の空気調和装置。
  7. 前記上下風向ベーンは、
    前記吹出口から前記空調対象空間に吹き出す空気を水平方向に変向させる少なくとも1つの水平ベーンと、前記吹出口から前記空調対象空間に吹き出す空気を水平方向よりも下向きに変向させる少なくとも2つの下向きベーンと、を有している
    ことを特徴とする請求項6に記載の空気調和装置。
  8. 前記水平ベーンを前記上下風向ベーンの前記吹出口の長手方向における中央部に設けている
    ことを特徴とする請求項7に記載の空気調和装置。
  9. 前記化粧パネルの下面が、この化粧パネルが取り付けられる天井パネルと略面一となっている
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の空気調和装置。
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