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JP2010279485A - スチームアイロン - Google Patents

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JP2010279485A JP2009134101A JP2009134101A JP2010279485A JP 2010279485 A JP2010279485 A JP 2010279485A JP 2009134101 A JP2009134101 A JP 2009134101A JP 2009134101 A JP2009134101 A JP 2009134101A JP 2010279485 A JP2010279485 A JP 2010279485A
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JP2009134101A
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Hideaki Kishi
秀章 岸
Hiroaki Nagami
裕章 永美
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Consumer Electronics Co Ltd
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Abstract

【課題】スチームを布地に深くいきわたらせることができ、あてむらを押さえ、しゃきっとした仕上げが得られるスチームアイロンを提供する。また強力なスチームが得られるので布のしわを楽に取ることができる。
【解決手段】スチーム噴射孔20を有するアイロンベース2、アイロンベースに重ねて取り付けられたヒータ11と気化室3を有する気化ベース1、気化ベースを覆う蓋体13、蓋体の上方に位置して水を貯えるタンク101及びタンク内の水の気化室への供給を制御するスチームボタン102を備え、スチームボタンを操作することによりタンク内の水をタンク底面から気化室3に送り、気化室で気化させて気化ベース1の蒸気経路12経由でスチーム噴射孔20からスチームを供給するスチームアイロンにおいて、気化ベース1にスチームを旋回させてスチーム噴射孔20に導く導出路14を設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、衣類等に蒸気を吹付けながらプレスできるスチーム噴出機能を有するスチームアイロンに係り、スチームを布地に広く深くいきわたらせることができ、あてむらを押さえ、しゃきっとした仕上げが得られるスチームアイロンを提供するものである。
衣類等をアイロン掛けする際に、しわを伸ばし形を整えるのを容易にするため、蒸気を吹付けて能率よくプレスできるように、スチーム機能を備えたいわゆるスチームアイロンがある。スチームアイロンを使用して、衣類等に蒸気を噴出してプレスをするときに、アイロンのタンクからノズルを介して気化ベースに供給された水が蒸気となり、この蒸気がアイロンベース下面のスチーム噴射孔を通して衣類等の繊維に十分に行きわたるように供給されなければ、アイロンの仕上げがうまく行かない。
ことに、最近は天然素材志向により、綿や麻などの天然繊維を使用した衣類も多く見られるようになったが、これらの繊維はしわが発生し易く、また取れにくいという性質があり、アイロンを掛けるときに、スチーム噴射などにより衣類への水分供給量を増やしてしわ伸ばしの効率を上げる。しかし、単に水分の供給量を増やすだけでは、増やした水分を残さないように仕上げなければならず、作業の手間が増えることになった。また、しわを伸ばすために気化室の温度を高く設定するとスチームの噴出が阻害されたり、温度が繊維に適した温度より高くなってしまい、繊維を焦がしてしまうなどの問題も発生する。
従来のこの種アイロンとして下記特許文献1に開示されたものは、図6に示すような構成になっている。
すなわち、図6には、ヒータ521を有する第一のベース520と、アイロンかけ面と気化室を有する第二のベース523と、水を蓄える水タンク533とを備え、第一のベース520と第二のベース523との間に空気層528を構成したスチームアイロンが開示されている。このような構成により、第一のベース520はヒータ521によって加熱されるが、第一のベース520と第二のベース523の間に熱抵抗層となる空気層528が挟まれているために、熱の供給側である第一のベース520と、熱の受け手でかつ放熱側である第二のベース523の間に温度差が生じる。そして、この温度差の分だけ第一のベースの温度を高く設定でき、蓄熱量を増加させることができる。開閉装置535を開操作すると、水タンク533の水が水路534を通って気化室525に滴下する。この滴下した水は気化しスチームとなり、周状リブ526の上方を通過してスチーム噴出孔527から外部に噴出する。気化室525の温度が低く制御できるので気化室の親水性を確保でき、スムーズな気化を促進できるという。
また、下記特許文献2に開示されたものは、図7に示すような構成になっている。
このスチームアイロンは、 ヒータ612を内接して蓄熱を目的とする第一のベース620と、この第一のベース620に設けた気化室608と、アイロンかけ面を有する第二のベース616と、その間に挟まれた熱抵抗層625を有する構成とし、この熱抵抗層625を第二のベース616に接するスチーム滞留層623としたもので、第一のベース620で気化したスチームを、このスチーム滞留層623で一時滞留させ第二のベース616にスチームの熱の一部を放熱した後、第二のベース616から噴出させるように構成した。
すなわち、第一のベースと第二のベースの間にスチーム滞留層623を設け、気化室内で発生したスチームがスチーム滞留層内でいったん滞留した後、第二のベースに設けられたスチーム孔610より噴出される構成としたことにより、スチームの熱エネルギーの一部を第二のベース616に放熱させる。高温の蓄熱材として作用する第一のベースで加熱されたスチームの温度が繊維に対して高温になりすぎていると繊維を焦がすなど悪い作用を及ぼすが、スチームの熱エネルギーの一部を第二のベースに伝熱することでスチーム自体の温度を下げることができ、結果として繊維に対して適当な温度のスチームを提供できるものである。
ところで、これらのスチームアイロンにおいては、繊維に対して適当な温度のスチームを提供できるが、そのスチーム噴射はアイロン掛け面に開口する噴出口からなされるが、噴出口はベースに設けた馬蹄形の溝に所定の間隔を置いて穿たれた従来のままのものであり、この点においては、スチーム噴出の状況が変ったり、アイロン掛けの仕上がりが格別改善されたりするものではない。スチームが及ぶのは噴出口近辺にとどまり、スチームを布地に広く深くいきわたらせることができ、あてむらを押さえ、しゃきっとした仕上げが得られるものではなかった。
特開2003−275499号公報(図1、段落〔0011〕、〔0024〕、〔0030〕、〔0034〕) 特開2000−107498号公報(図1、段落〔0014〕、〔0031〕)
本発明は、衣類等をアイロン掛けする際に、しわを伸ばし、形を整えるのを容易にするため、スチーム機能を備えたいわゆるスチームアイロンにおいて、衣類等に蒸気を噴出してプレスをするときに、アイロンベース下面のスチーム噴射孔を通して衣類等の繊維に十分に行きわたるような構造とすることにより、アイロンの仕上げがうまく行くようにしたものである。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、スチームが布地の繊維の中に深くねじ込まれるように浸透して、スチームを布地全体にいきわたらせることができ、あてむらを押さえてしゃきっとした仕上げが得られ、しわ伸ばし効果を向上させることができるスチームアイロンを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載のスチームアイロンの発明は、スチーム噴射孔を有するアイロンベース、該アイロンベースに重ねて取り付けられたヒータと気化室を有する気化ベース、該気化ベースを覆う蓋体、該蓋体の上方に位置して水を貯えるタンク及び該タンク内の水の前記気化室への供給を制御するスチームボタンを備え、該スチームボタンを操作することにより前記タンク内の水を前記気化室に送り、該気化室で気化させて前記気化ベース経由で前記スチーム噴射孔からスチームを噴出するスチームアイロンにおいて、前記気化ベースにスチームを旋回させて前記スチーム噴射孔に導く導出路を設けたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のスチームアイロンにおいて、前記導出路は、螺旋の一部を形成してなり、底面が水平又はスチーム噴出孔に向かって傾斜を有する溝状であることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のスチームアイロンにおいて、複数の同方向回りの前記導出路が、前記スチーム噴射孔で連結されたことを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1に記載のスチームアイロンにおいて、アイロンベースの前部に所定の間隔を置いてU字形に配列した複数のスチーム噴射孔の開口部が、アイロン掛け面に向けて拡大する窪みとして形成されたことを特徴とする。
本発明は上記構成を備えることにより、以下に示すような優れた効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載のスチームアイロンの発明によれば、タンクから供給した水を気化室で気化させて気化ベース経由でスチーム噴射孔からスチームを噴出するスチームアイロンにおいて、気化ベースにスチームを旋回させてスチーム噴射孔に導く導出路を設けたので、噴出されたスチームは螺旋状の回転を与えられて拡散しながらアイロンを掛ける布地に当てられる。したがって、スチームが布地の繊維の中に深くねじ込まれるように浸透するので、アイロンを掛けたときそのしわ伸ばし効果を向上させることができる。
請求項2の発明によれば、請求項1に記載のスチームアイロンにおいて、導出路は、螺旋の一部を形成する溝状であり、底面が水平又はスチーム噴出孔に向かって傾斜を有するもので、螺旋状の回転を与えられたスチームが布地にあたるとき拡散しながらねじ込まれるようにして繊維の中に深く浸透するので、アイロンを掛けたとき、そのしわ伸ばし効果を向上させることができる。
また、請求項3の発明によれば、請求項2に記載のスチームアイロンにおいて、複数の同方向回りの導出路がスチーム噴射孔で連結されたことにより、スチームの噴出量は2倍となって強力に布地にあたり、繊維の中に拡散しながら深く浸透するので、アイロンを掛けたとき、そのしわ伸ばし効果を向上させることができる。
また、請求項4の発明によれば、請求項1乃至3のいずれか1に記載のスチームアイロンにおいて、アイロンベースの前部に所定の間隔を置いてU字形に配列した複数のスチーム噴射孔の開口部が、アイロン掛け面に向けて拡大する窪みとして形成されたことにより、
噴出するスチームは拡散しながら布地にあたり、繊維の中に深く浸透することとなり、アイロンを掛けたとき、そのしわ伸ばし効果を向上させることができる。
図1は、本発明の一実施例に係るスチームアイロンの縦断面図である。 図2A,2Bは、本発明の一実施例に係るアイロンベースと気化ベースの断面図である。 図3は、本発明の一実施例に係るスチームアイロンのアイロンベースと気化ベースの斜視図である。 図4は、図3のスチームアイロンの気化ベースの一部拡大図である。 図5は、他の実施例にかかるスチームアイロンの気化ベースの一部拡大図である。 図6は、従来のスチームアイロンの縦断面図である。 図7は、他の従来のスチームアイロンのベースの縦断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。但し、以下に示す実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するためのスチームアイロンを例示するものであって、本発明をこのスチームアイロンに特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものにも等しく適応し得るものである。
以下、本発明の一実施例を、添付図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施例に係るスチームアイロンの縦断面図であり、図2A,2Bは気化ベースに設けたスチームをスチーム噴射孔に導く導出路の説明用のアイロンベース2と気化ベース1の断面図である。図3は、アイロンベース2と気化ベース1とをアイロン掛け面側(下方)から見た状態の分解斜視図である。また、図4は、図3に示す気化ベースの一部拡大図で導出路を説明するものである。図5は、本発明の他の実施例に係るスチームアイロンの気化ベースの一部拡大図で導出路を説明するものである。
実施例1に係るスチームアイロンSは、図1に示すように、ヒータ11が埋設され且つタンク101から滴下した水により蒸気を生成する気化室3、気化室3の一部であり生成された蒸気をスチーム噴出口10へ導くための蒸気経路12、及びこの蒸気経路12を経由した蒸気を外へ吐出するための複数のスチーム噴出口10(図1中、10a、10c、10e)を有する気化ベース1と、この気化ベース1のスチーム噴出口10を覆うように気化ベース1の底面に着脱自在に装着されるアイロンベース2と、アイロン本体部4とで構成された所謂滴下式のスチームアイロンである。
アイロン本体部4は、気化ベース1の気化室3の上方に位置して気化室へ水を供給するカセット式のタンク101と、このタンク101内に貯留された水の気化室3への供給開始(スチーム生成開始)や供給停止(スチーム生成終了)を決定するスチームボタン102と、タンク101の上方にあってスチームアイロンSを把持するためのハンドル103等で構成されている。
気化ベース1の上方にはベースカバー104が固定され、このベースカバー104の上部にアイロン本体部4が固定されている。アイロン本体部4のハンドル103の内部には、ヒータ等を制御する図示しない制御基板が収容されている。なお、この制御基板は、アイロン本体部4の後部に設けられた接続端子に接続された電源コードから給電される。ハンドル103の前方には、ショットスチームボタン105とスプレーボタン106が並べて設けられている。
ベースカバー104の上部にはタンク101が着脱自在に取付けられており、このタンク101は、全体として後方に開いたU字型の形状をなし、その両側の袖部が貯水部となっている。そして、タンク101の前側には注水口107及びこの注水口を塞ぐ注水口蓋108が設けられている。タンク101は、空洞内に注水口107から注がれる水を貯留できる。
タンク101は、アイロン本体部4に装着したとき、タンク101の底部に設けた図示しないノズルが弾性筒状パッキンと給水路で結合される。そして、注水口107からタンク内に入れられた水は、ノズルから給水路を経て弾性筒状パッキンの孔を通って気化室3に供給される。弾性筒状パッキンは、シリコンゴム等の耐熱性でかつ熱絶縁性の良い材料により形成されており、気化ベース1の上面を被う気化室3の蓋体13とベースカバー104の間に取り付けられる。また、ノズルはスチームボタン102によって駆動される開閉レバーの操作で開閉され、気化室3への水の供給が制御される。
スチームボタン102を切り替えてスチーム生成モードとし、ショットスチームボタン105を適宜押下することにより、タンク101に連結した図示しないノズルの先端部が開放され、このノズルから流出する水滴が気化ベース1の気化室3へ滴下され、これにより、気化室で蒸気が生成されるように構成されている。尚、滴下式の蒸気生成機構は、公知技術であるためここでの詳細説明は省略する。
気化ベース1は、図3に示すように、所定長の底辺を有し、前側先端部に尖った頂部を有し、所定の肉厚を有するほぼ三角形状の板状体からなり、アルミ等の熱伝導性の高い金属材料で形成されている。この気化ベース1は、ほぼ中央上部に所定の大きさの開口及び深さを有する凹状穴からなる気化室3が形成され、その周囲下方にはヒータ11が埋設されている。
また、気化ベース1には、その外周囲縁の近傍に気化室の一部分として、生成された蒸気をスチーム噴出口10に誘導するための蒸気経路12が設けられている。この蒸気経路12は、所定幅及び深さを有する凹状溝で形成され、気化室に繋がっている。この蒸気経路12の凹状溝内に気化ベース1の底面へ向けて貫通する複数個の開口が所定間隔で設けられている(本実施例では16個の場合を例示)。これらの開口は気化ベース1に所定間隔で設けたスチーム噴出口10(10a〜10p、以下総括する場合には単に10で示す)を形成している。尚、気化室3及び蒸気経路12は、その上方の開口が蓋体13によって塞がれることにより密閉された空間となっており、蓋体13は、気化ベース1に設けた図示しないネジとネジ穴によって気化ベース1に固定されている。
更にまた、気化ベース1の底面には、気化ベース1をカバーして掛け面を形成する略三角形状のアイロンベース2が着脱自在に装着される。アイロンベース2には、U字型に配列した円形開口を有する複数個(本実施例では16個の場合を例示)のスチーム噴射孔20がアイロンベース2の基板を貫通して設けられており、気化ベース1にアイロンベース2が装着されることにより、気化ベース1の蒸気経路12とスチーム噴出口10を介して連接する。すなわち、気化ベース1の16個のスチーム噴出口10とアイロンベース2の16個のスチーム噴射孔20とは、各々が気化ベースに形成された導出路を経てスチーム噴出口10からスチーム噴射孔20に導かれるように構成されている。これらの構造の詳細については後述する。
本発明は、このようなスチームアイロンにおいて、図3及び図4に示すように、気化ベース1のスチーム噴出口10からアイロンベース2のスチーム噴射孔20にスチームを導く導出路14を、螺旋形の一部を形成する形状にして設けたものである。
すなわち、本発明は上述した、スチーム噴射孔20を有するアイロンベース2、アイロンベース2に重ねて取り付けられたヒータ11と気化室3を有する気化ベース1、気化ベース1を覆う蓋体13、蓋体13の上方に位置して水を貯えるタンク101及びタンク内の水の気化室3への供給を制御するスチームボタン102を備え、スチームボタン102を操作することによりタンク101内の水をタンクから気化室3に送り、気化室3で気化させて気化ベース1の蒸気経路12経由でスチーム噴射孔20からスチームを噴射するスチームアイロンにおいて、気化ベース1にスチームを旋回させてスチーム噴射孔20に導く導出路14を設けたものである。
この導出路14は、気化ベース1の各スチーム噴出口10から螺旋の一部を形成するように湾曲して形成され、アイロンベース2のスチーム噴射孔20に繋がる。導出路14の底面は、図2Aのように水平でも差し支えないが、図2Bのようにスチーム噴射孔20に向かって浅くなるような傾斜を有する溝状をなしているとスチームの噴出力を強化できる。気化室3で生成されたスチームは、蒸気経路12経由でスチーム噴出口10から噴出され、この導出路14によって図4の矢印Mで示したように、螺旋状の回転を与えられてスチーム噴射孔20から噴出され、拡散しながらアイロンを掛ける布地に当てられる。したがって、スチームが布地の繊維の中に深くねじ込まれるように浸透するので、アイロンを掛けたときそのしわ伸ばし効果を向上させることができる。
次に図5を参照して本発明の第2の実施例を説明する。この実施例では、左回りに形成した二つの導出路14a、14bが、アイロンベース2のスチーム噴射孔20で連結されている。このため蒸気経路12の二つのスチーム噴出口10a,10bからそれぞれ噴出されたスチームは、左回り導出路14aと14bがスチーム噴射孔20で連結されることにより、両導出路14aと14bの中央部に該当するスチーム噴射孔20からのスチームの噴出量が2倍となり、その回転は相乗的に加速されてひねりが掛けられて強力に布地にあたり、繊維の中に拡散しながら深く浸透するので、アイロンを掛けたとき、そのしわ伸ばし効果をさらに向上させることができる。
また、アイロンベース2の前部に所定の間隔を置いてU字形に配列して設けた複数のスチーム噴射孔20の開口部を、図2Bに示したように、アイロンベース2の裏面からアイロン掛け面2aに向けて拡大する円錐台の窪みとして形成する。このようにスチーム噴射孔20の開口部が、アイロン掛け面に向けて拡大する窪みとして形成されることにより、導出路14から噴出するスチームは、拡散しながら布地にあたり、繊維の中に深く浸透することとなり、アイロンを掛けたとき、そのしわ伸ばし効果をより向上させることができる。
次に、このスチームアイロンの使用方法は、操作部のスチームボタン102を上下動させてスチーム或いはドライを選択してアイロン掛けを行うが、この使用法はこれまでのスチームアイロンと同じである。操作部をスチーム状態にし、スチームボタン102を押下げて、タンク底面のノズルを開けてタンク101から気化室3への給水を行う。タンク101内の水はノズルを通って気化室3底部で蒸発しスチームとなって、蒸気経路12経由でスチーム噴出口10から噴出され、導出路14を経てスチーム噴射孔20から衣類等に向かって噴出し、スチームが散布された衣類等のしわ伸しを行なう。
本実施例では、上述のように、複数個のスチーム噴出口10と導出路14を有する気化ベース1に、導出路14に連接するスチーム噴射孔20が設けられたアイロンベース2を気化ベース1に重ねて着脱自在に装着してアイロン掛け面を構成するスチームアイロンに、導出路を螺旋の一部を形成する形状に設けて、気化室で生成されて蒸気通路を経て複数個のスチーム噴射孔20から噴出されるスチームを、布地に深くいきわたらせるスチーム噴射が得られるようにし、かつ、勢いの強いスチーム噴射を得ることができる。
なお、以上の実施例において、タンクが、アイロン本体に着脱可能なカセット式タンクである場合を説明したが、アイロン本体に作り付けの固定タンクでも差し支えなく、本発明のスチームアイロンは、どちらの場合にも適用できるものであり、タンクの方式は特に限定されるものではない。
以上説明したように、本発明のスチームアイロンによれば、仕上がりのよい使いやすいスチームアイロンを提供することができる。
1 気化ベース
2 アイロンベース
3 気化室
4 アイロン本体部
10 スチーム噴出口
11 ヒータ
12 蒸気経路
13 蓋体
14 導出路
20 スチーム噴射孔
101 タンク
102 スチームボタン
103 ハンドル
104 ベースカバー
105 ショットスチームボタン
106 スプレーボタン
107 注水口
108 注水口蓋

Claims (4)

  1. スチーム噴射孔を有するアイロンベース、該アイロンベースに重ねて取り付けられたヒータと気化室を有する気化ベース、該気化ベースを覆う蓋体、該蓋体の上方に位置して水を貯えるタンク及び該タンク内の水の前記気化室への供給を制御するスチームボタンを備え、該スチームボタンを操作することにより前記タンク内の水を前記気化室に送り、該気化室で気化させて前記気化ベース経由で前記スチーム噴射孔からスチームを噴出するスチームアイロンにおいて、前記気化ベースにスチームを旋回させて前記スチーム噴射孔に導く導出路を設けたことを特徴とするスチームアイロン。
  2. 前記導出路は、螺旋の一部を形成してなり底面が水平又はスチーム噴射孔に向かって傾斜を有する溝状であることを特徴とする請求項1に記載のスチームアイロン。
  3. 複数の同方向回りの前記導出路が、前記スチーム噴射孔で連結されたことを特徴とする請求項2に記載のスチームアイロン。
  4. アイロンベースの前部に所定の間隔を置いてU字形に配列した複数のスチーム噴射孔の開口部が、アイロン掛け面に向けて拡大する窪みとして形成されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載のスチームアイロン。
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