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JP2010278271A - 半導体基板処理装置 - Google Patents

半導体基板処理装置 Download PDF

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JP2010278271A JP2009129741A JP2009129741A JP2010278271A JP 2010278271 A JP2010278271 A JP 2010278271A JP 2009129741 A JP2009129741 A JP 2009129741A JP 2009129741 A JP2009129741 A JP 2009129741A JP 2010278271 A JP2010278271 A JP 2010278271A
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幸太郎 宮坂
Makoto Nihoda
真 二法田
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慎也 疋島
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Abstract

【課題】リフトピンの動作状況の異常を迅速に把握して半導体装置の加工不良を未然に防ぐことができ、半導体装置の製造ロスを大幅に軽減して製品の歩留まりを確実に向上することができる半導体基板処理装置を提供する。
【解決手段】リフトピン2を駆動するモータ11の負荷を常時監視する機能1と、機能1における電圧値のバラつきが規格値を超えた場合にリフトピン2の動作を異常とみなす機能2を備え、リフトピン2を駆動するモータ11の負荷を迅速に把握することにより、リフトピン2の昇降状況の迅速な把握を可能にする。
【選択図】図4

Description

本発明は、半導体基板をリフトピンにより昇降させながら基板処理する半導体基板処理装置に関するものである。
従来の半導体基板処理装置において、半導体基板(以下、ウェーハとする)の大口径化に伴い、ロット毎の基板処理をはじめとするバッチ式の基板処理から、ウェーハ毎に基板処理を行う枚葉式の半導体基板処理装置に移行している。
このような半導体基板処理装置において、ウェーハは、半導体基板処理を行うために、基板処理室に持ち込まれて基板処理され、その後、次の処理を行うために基板処理室から持ち出される、という一連の動作を繰り返し、その動作の中で、リフトピンはウェーハの昇降を行うための重要な部品である。
以上のような従来の半導体基板処理装置(例えば、特許文献1を参照)について、図面を用いて以下に説明する。
図1は従来の半導体基板処理装置の構成を示す概要ブロック図である。ウェーハ1は基板処理を行うためにステージ3上に載置する。所定の基板処理を施されたウェーハ1は、次の基板処理室に運ぶために、リフトピン2によりウェーハ1を持ち上げる。リフトピン2の安定した昇降動作を行うために、リフトピン駆動用モータ制御回路10が半導体基板処理装置に組み込まれている。複数本のリフトピン2と連動しているリフトフープ4を介して、モータ11によりリフトピン2の昇降を行う。
この際に、直流電源14によりモータ11を駆動し、モータ11のトルク電流は電流検出部12を介して、電流監視部17で常時監視を行っている(例えば、特許文献2を参照)。
このような半導体基板処理装置のリフトピン駆動用モータ制御回路10において、リフトピン2の昇降時は、常時、エンコーダ15にてリフトピン2の昇降位置を把握し、その昇降位置を示す座標データは、都度、制御・座標データ保存部16に送られる。制御・座標データ保存部16にて、エンコーダ15から送られた座標データと予め設定された座標データの指示値との差分が取られ、エンコーダ15から送られた座標データとその指示値との差がゼロになるように、MOSFET(MOS型電界効果トランジスタ)13からモータ11を駆動するトルク電流を制御し、MOSFET13から制御により決められたトルク電流でモータ11を駆動する。
図2は従来の半導体基板処理装置におけるウェーハリフト機構の一連の動作例(1)を示す。はじめに、基板処理室にあるリフトピン2の先端部はステージ3の表面に組み込まれている(図2(a)を参照)。ウェーハ1を受け取るために、リフトフープ4を介してリフトピン2を所定の高さまで上昇して、ウェーハ1の到着を待つ(図2(b)を参照)。搬送アーム5にて、運ばれてきたウェーハ1はリフトピン2上に載置され(図2(c)を参照)、ウェーハ1の基板処理を行うために、リフトピン2はリフトフープ4を介して下降し、所定の基板処理を行う(図2(d)を参照)。最後に基板処理が施されたウェーハ1は次の基板処理室に運ぶために、リフトピン1を所定の高さまで上昇させ、搬送アーム5の到着を待ち、そのまま搬送アーム5にウェーハ1を受け渡す(図2(e)を参照)。
特開2008−277706号公報 特開平5−195983号公報
上記のような従来の半導体基板処理装置において、何らかの原因により、リフトピン2が破損する場合があるが、このような場合に対して、リフトピン2の駆動用モータ11のトルク電流を制御するためにトルク電流を監視しているものの、リフトピン2の動作の常時監視は行われていない。従って、リフトピン2が破損しても、その破損を迅速に知ることが困難である。
この問題点について、図面を用いて説明する。
図3に従来の半導体基板処理装置におけるウェーハリフト機構の一連の動作例(2)を示す。ここでは、例えば複数のリフトピン2(2a、2b)の一方側が破損した場合について説明する。
この半導体基板処理装置において、まず図3(a)のように監視対象のウェーハ1を受け取るためにリフトフープ4を介してリフトピン2a、2bを上昇させようとするが、図3(b)のようにリフトピン2aは所定の高さまで上昇するが、破損した側のリフトピン2bは所定の高さまで上昇することが困難であるため、ウェーハ1を受け取る時のリフトピン2aの高さ(h1)とリフトピン2bの高さ(h2)は異なる。
図3(c)のようにウェーハ1を受け取るときにリフトピン2aとリフトピン2bの高さが異なる(h1≠h2)ため、ウェーハ1は傾いた状態でステージ3に載置され、基板処理が行われる(図3(d)を参照)。続いて、所定の基板処理が施されたウェーハ1は、次の基板処理室に運ぶために、再びリフトピン2aおよび破損したリフトピン2bを所定の高さまで上昇させようとするものの、リフトピン2bは所定の高さまで到達することが困難である(図3(e)を参照)ため、ウェーハ1は傾いた状態のままとなる。
その後、さらに図3(e)のようにウェーハ1が傾いた状態のままで搬送アーム5が基板処理室に入るため、搬送アーム5が傾いたウェーハ1と衝突してウェーハ1が破損する場合が多々ある。その時、搬送アーム5の上には回収するべきウェーハ1が無いので、半導体基板処理装置として初めて搬送アーム5上にウェーハ1が無い“ウェーハロストエラー”を発報し、この発報に対応して作業者が搬送アーム5の状況を確認した時にウェーハ1が破損していることが判明するのである。
すなわち、リフトピン2の破損等の動作状況の異常が迅速にわからないことから、ウェーハ1が破損して半導体装置の加工不良を招いたり、またウェーハ1の破損が無い場合でも基板処理の異常により半導体装置の製造ロスが発生して歩留まりが低下するという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、リフトピンの動作状況の異常を迅速に把握して半導体装置の加工不良を未然に防ぐことができ、半導体装置の製造ロスを大幅に軽減して製品の歩留まりを確実に向上することができる半導体基板処理装置を提供する。
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の半導体基板処理装置は、半導体基板を移動手段の移動動作により移動させながら、前記半導体基板を処理する半導体基板処理装置において、前記移動手段の移動動作を駆動する駆動手段と、前記駆動手段への負荷の変化を常時監視する監視部と、前記監視部における監視により得られた前記負荷の変化量が規格値を超えた場合に、前記移動手段の移動動作を異常とする判断部とを有することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の半導体基板処理装置は、請求項1に記載の半導体基板処理装置であって、前記移動手段は、前記半導体基板を昇降移動させるリフトピンとすることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の半導体基板処理装置は、請求項1または請求項2に記載の半導体基板処理装置であって、前記駆動手段は、前記移動手段の移動動作を駆動するモータとすることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の半導体基板処理装置は、請求項3に記載の半導体基板処理装置であって、前記モータへの負荷は、前記モータの電流値またはその電流値に対応する電圧値として相対的に測定された測定値が用いられることを特徴とする。
以上の構成によれば、移動手段(例えばリフトピン)を駆動する駆動手段(例えばモータ)の負荷の変化を迅速に把握することができる。
また、本発明の請求項5に記載の半導体基板処理装置は、半導体基板を移動手段の移動動作により移動させながら、前記半導体基板を処理する半導体基板処理装置において、前記移動手段の移動動作を駆動する駆動手段と、前記駆動手段への負荷の変化を常時監視する監視部と、前記監視部における監視により得られた前記負荷の単位時間あたりの変化量が規格値を超えた場合に、前記移動手段の移動動作を異常とする判断部とを有することを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載の半導体基板処理装置は、請求項5に記載の半導体基板処理装置であって、前記移動手段は、前記半導体基板を昇降移動させるリフトピンとすることを特徴とする。
また、本発明の請求項7に記載の半導体基板処理装置は、請求項5または請求項6に記載の半導体基板処理装置であって、前記駆動手段は、前記移動手段の移動動作を駆動するモータとすることを特徴とする。
また、本発明の請求項8に記載の半導体基板処理装置は、請求項7に記載の半導体基板処理装置であって、前記モータへの負荷は、前記モータの電流値またはその電流値に対応する電圧値として相対的に測定された測定値が用いられることを特徴とする。
以上の構成によれば、ノイズ等の外乱の影響を受けることなく移動手段(例えばリフトピン)を駆動する駆動手段(例えばモータ)の負荷の変化を迅速に把握することができる。
本発明によれば、移動手段(例えばリフトピン)を駆動する駆動手段(例えばモータ)の負荷量(例えばトルク電流値を相関変換した電圧値)を常時監視し、その負荷量(例えば電圧値)に対するバラつきの規格値と比較することにより、移動手段(例えばリフトピン)を駆動する駆動手段(例えばモータ)の負荷の変化を迅速に把握することができる。
また、移動手段(例えばリフトピン)を駆動する駆動手段(例えばモータ)の負荷量(例えばトルク電流値を相関変換した電圧値)の単位時間あたりの変化量を常時監視し、その負荷量(例えば電圧値)に対する単位時間あたりの変化量の平均値およびバラつきの規格値と比較することにより、ノイズ等の外乱の影響を受けることなく移動手段(例えばリフトピン)を駆動する駆動手段(例えばモータ)の負荷の変化を迅速に把握することができる。
以上の結果、移動手段(例えばリフトピン)の動作状況の異常を迅速に把握して半導体装置の加工不良を未然に防ぐことができ、半導体装置の製造ロスを大幅に軽減して製品の歩留まりを確実に向上することができる。
従来の半導体基板処理装置の構成を示すブロック図 同従来例の半導体基板処理装置におけるウェーハリフト機構の一連の動作例(1)の説明図 同従来例の半導体基板処理装置におけるウェーハリフト機構の一連の動作例(2)の説明図 本発明の実施の形態1の半導体基板処理装置の構成を示すブロック図 同実施の形態1の半導体基板処理装置におけるリフトピン駆動用モータに寄与するトルク電圧の測定例(1)の説明図 同実施の形態1の半導体基板処理装置におけるリフトピン動作の常時監視方法のフローチャート 同実施の形態1の半導体基板処理装置におけるリフトピン駆動用モータに寄与するトルク電圧の測定例(2)の説明図 本発明の実施の形態2の半導体基板処理装置の構成を示すブロック図 同実施の形態2の半導体基板処理装置におけるリフトピン駆動用モータに寄与するトルク電圧の測定例の説明図 同実施の形態2の半導体基板処理装置におけるリフトピン動作の常時監視方法のフローチャート
以下、本発明の実施の形態を示す半導体基板処理装置について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1の半導体基板処理装置を説明する。本実施の形態1は半導体基板処理装置におけるリフトピンの動作状況の迅速な把握に関するものである。
図4は本実施の形態1の半導体基板処理装置の構成を示す概要ブロック図である。図4において、18は電圧変換部、19は監視条件設定部、20はデータ収集部、21はデータ保存部、22は第1データ演算部、23はデータ判断部、50はホストコンピュータである。
このような半導体基板処理装置のリフトピン駆動用モータ制御回路10において、移動手段であるリフトピン2の昇降時、エンコーダ15にてリフトピン2の昇降位置を把握し、その昇降位置を示す座標データは、都度、制御・座標データ保存部16に送られる。制御・座標データ保存部16にて、エンコーダ15から送られた座標データと予め設定された座標データの指示値との差分が取られ、エンコーダ15から送られた座標データとその指示値との差がゼロになるように、MOSFET(MOS型電界効果トランジスタ)13からモータ11を駆動するトルク電流を制御し、MOSFET13から制御により決められたトルク電流でモータ11を駆動する。
以上のようなリフトピン駆動用モータ制御回路10において、モータ11を駆動しているトルク電流について常時監視を行うために、監視対象のデータとしては電圧値で収集することが一般的である。そのため、電流検出部12を通じて電流監視部17から得られたトルク電流を、電圧変換部18を介してトルク電圧として、データ収集部20にて収集し、データ保存部21に格納する。このようなデータ収集を行う際には、予め、データのサンプリング時間やリフトピン2の1回あたりの動作の監視時間などの監視条件を、監視条件設定部19にて設定しておく。本実施の形態では、サンプリング時間は0.1秒、リフトピン2の1回あたりの動作の監視時間は10秒とする。
ここで、例えばリフトピン2が破損した場合は、リフトピン2の昇降動作が困難となるため、エンコーダ15で把握する座標データと座標データの指示値の差が大きくなり、その差をゼロにするために駆動手段であるモータ11のトルクに負荷が大きくなる。それに対応して、モータ11を駆動するトルク電流が増大し、トルクに対する負荷の変動も大きくなる。このトルクデータ(:電圧値)の常時監視を行うことで、リフトピン動作の常時監視が可能になる。
収集されたトルクデータの平均値やバラつきσは、都度、第1データ演算部22にて算出され、データ判断部23にてリフトピン2の動作の正常あるいは異常を判断し、ホストコンピュータ50に報告する。
図5に本実施の形態1の半導体基板処理装置におけるリフトピン駆動用モータに寄与するトルク電圧の測定例(1)を示す。図5(a)はリフトピン2が正常時、図5(b)は、リフトピン2が破損したときのトルク電圧波形である。
図5(a)のように、リフトピン2が正常な時は、安定した昇降動作であるため、エンコーダ15で把握した座標データと座標データの指示値の差分がほぼ一定であり、その差分と連動しているリフトピン駆動用のモータ11に寄与するトルク電流もほぼ一定である。常時監視を行うために、トルク電流は電圧変換部18を介して電圧に変換してデータ収集を行うため、トルク電圧の波形のバラつきはσ=0.07と小さい。
図5(b)のように、リフトピン2が破損した時は、不安定な昇降動作であるため、エンコーダ15で把握した座標データと座標データの指示値の差分が不安定であり、その差分と連動しているリフトピン駆動用のモータ11に寄与するトルク電流も、その値が大きく変動する。
従って、収集しているトルク電圧の変動が大きく、図5(b)に示すようにトルク電圧の波形のバラつきはσ=0.86となり、図5(a)に比べてσが10倍大きいことがわかる。
図6に本実施の形態1の半導体基板処理装置におけるリフトピン動作の常時監視方法のフローチャートを示す。まず、リフトピン駆動用のモータ11に寄与するトルク電圧の測定を開始する前に予め監視時間toを決めておいて、トルク電圧の測定を開始する。この測定開始から測定時間がtoに到達するまで(ステップS62)トルク電圧を測定してそのデータ収集を実行する(ステップS61)。トルク電圧の測定終了後に第1データ演算部22にてトルク電圧の平均値Vならびにバラつきσの演算を行い(ステップS63)、データ判断部23にて規格値との照合比較を行い(ステップS64)、バラつきσが規格値内ならば正常と判定し(ステップS65)、バラつきσが規格値を越えた場合は異常と判定して(ステップS66)、異常時を示すアラームを発報する(ステップS67)。
以上より、リフトピン駆動用のモータ11に寄与するトルク電圧の常時監視を行い、トルク電圧のバラつきσの規格値を設定することにより、リフトピン2の昇降動作を迅速に把握することが可能である。
図7に本実施の形態1の半導体基板処理装置におけるリフトピン駆動用モータに寄与するトルク電圧の測定例(2)を示す。図7(a)はリフトピン2が正常時、図7(b)はリフトピン2が破損時のトルク電圧の測定例である。
図7(a)では、測定開始後0.5秒時にトルク電圧が4.5Vを示している。これは移動手段であるリフトピン2の動作異常でなく、外乱によるノイズの影響によるものであり、0.5秒付近以外のトルク電圧は1.0〜1.2Vと安定している。
図7(a)のトルク電圧の平均値は1.15V、バラつきσは0.48であり、図7(b)と比べてみても殆ど差が無いように見受けられる。このような場合に、トルク電圧のバラつきσを規格設定した場合、誤った判断をする可能性があり、新たな監視方法が必要である。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2の半導体基板処理装置を説明する。本実施の形態2は半導体基板処理装置におけるリフトピンの動作状況の迅速な把握に関するものである。
図8は本実施の形態2の半導体基板処理装置の構成を示す概要ブロック図である。24は第2データ演算部であり、図4に示す第1データ演算部22とは異なる機能を特徴とする。第2データ演算部24では、外乱のノイズの影響を抑制するために、単位時間あたりのトルク電圧すなわちトルク電圧の変化量を算出している。本実施の形態2では、トルク電圧の変化量を、トルク電圧/0.1秒と算出している。この電圧の変化量の平均値ならびにバラつきσの規格設定を行う。
図9に本実施の形態2の半導体基板処理装置におけるリフトピン駆動用モータに寄与するトルク電圧の変化量の測定例(2)を示す。図9(a)はリフトピンが正常時、図9(b)はリフトピンが破損時のトルク電圧変化量の測定例である。
図9(a)の場合には、測定開始後0.5秒時のトルク電圧の変化量は、約2.0(a.u.)であり、それ以外のトルク電圧の変化量はほぼゼロであることもあり、平均値は0.11、バラつきσは0.20である。
図9(b)の場合には、測定開始後1.0〜2.5秒および6.0〜7.0秒にてトルク電圧の変化量に大きな変動が見られ、平均値は0.31、バラつきσは0.62であり、平均値およびバラつきσともに、図9(a)の場合の約3倍であることがわかる。
図10に本実施の形態2の半導体基板処理装置におけるリフトピン動作の常時監視方法のフローチャートを示す。まず、リフトピン駆動用の駆動手段であるモータ11に寄与するトルク電圧の変化量の測定を開始する前に、予め監視時間toおよびトルク電圧の変化量を測定するための単位時間(Δt)を決めておいて、トルク電圧の変化量の測定を開始する。この測定開始から測定時間がtoに到達するまで(ステップS102)トルク電圧の変化量を測定してそのデータ収集を実行する(ステップS101)。トルク電圧の変化量の測定終了後に第2データ演算部24にてトルク電圧の変化量の平均値(ΔV)ならびにバラつきσの演算を行い(ステップS103)、データ判断部23にて規格値との照合比較を行い(ステップS104)、トルク電圧の変化量の平均値(ΔV)もしくはバラつきσが規格値内ならば正常と判定し(ステップS105)、それらが規格値を越えた場合は異常と判定して(ステップS106)、異常時を示すアラームを発報する(ステップS107)。
以上より、半導体基板処理装置にてリフトピン駆動用のモータ11に寄与するトルク電圧の変化量の常時監視を行い、トルク電圧の変化量のバラつきσの規格値を設定することにより、外乱の影響を抑制したリフトピン2の昇降動作を迅速に把握することが可能であるため、半導体装置の製造ロスを未然に防ぐことが可能である。
なお、上記の各実施の形態では、半導体基板処理装置のリフトピンをモータで昇降動作させる場合を事例に挙げて説明しているが、前工程に関連する半導体基板処理装置のリフトピン以外の移動手段およびモータ以外の駆動手段や、後工程に関連する半導体製造装置に関しても、同様に常時監視していくことが可能である。
本発明の半導体基板処理装置は、半導体装置の製造ロスの低減や半導体製造装置の生産性(歩留まり)向上に貢献することが可能であるため、半導体製造における半導体基板処理装置として有用である。
1 ウェーハ
2 リフトピン
3 ステージ
4 リフトフープ
5 搬送用アーム
10 リフトピン駆動用モータ制御回路
11 (リフトピン駆動用の)モータ
12 電流検出部
13 MOSFET
14 直流電源
15 エンコーダ
16 制御・座標データ保存部
17 電流監視部
18 電圧変換部
19 監視条件設定部
20 データ収集部
21 データ保存部
22 第1データ演算部
23 データ判断部
24 第2データ演算部
50 ホストコンピュータ

Claims (8)

  1. 半導体基板を移動手段の移動動作により移動させながら、前記半導体基板を処理する半導体基板処理装置において、
    前記移動手段の移動動作を駆動する駆動手段と、
    前記駆動手段への負荷の変化を常時監視する監視部と、
    前記監視部における監視により得られた前記負荷の変化量が規格値を超えた場合に、前記移動手段の移動動作を異常とする判断部とを有する
    ことを特徴とする半導体基板処理装置。
  2. 前記移動手段は、
    前記半導体基板を昇降移動させるリフトピンとする
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体基板処理装置。
  3. 前記駆動手段は、
    前記移動手段の移動動作を駆動するモータとする
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体基板処理装置。
  4. 前記モータへの負荷は、
    前記モータの電流値またはその電流値に対応する電圧値として相対的に測定された測定値が用いられる
    ことを特徴とする請求項3に記載の半導体基板処理装置。
  5. 半導体基板を移動手段の移動動作により移動させながら、前記半導体基板を処理する半導体基板処理装置において、
    前記移動手段の移動動作を駆動する駆動手段と、
    前記駆動手段への負荷の変化を常時監視する監視部と、
    前記監視部における監視により得られた前記負荷の単位時間あたりの変化量が規格値を超えた場合に、前記移動手段の移動動作を異常とする判断部とを有する
    ことを特徴とする半導体基板処理装置。
  6. 前記移動手段は、
    前記半導体基板を昇降移動させるリフトピンとする
    ことを特徴とする請求項5に記載の半導体基板処理装置。
  7. 前記駆動手段は、
    前記移動手段の移動動作を駆動するモータとする
    ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の半導体基板処理装置。
  8. 前記モータへの負荷は、
    前記モータの電流値またはその電流値に対応する電圧値として相対的に測定された測定値が用いられる
    ことを特徴とする請求項7に記載の半導体基板処理装置。
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