JP2010273025A - 電子機器、コンテンツ転送システム、コンテンツ転送方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】コンテンツの記憶容量を即座に確保し、ユーザの所望のコンテンツを確実に記録すること。
【解決手段】カムコーダ100のCPU11は、フラッシュメモリ25へのコンテンツの記録中に、残り記憶容量が所定の閾値を下回った場合、記録されたコンテンツを所定の転送単位(ブロック)に分割し、各ブロックを順次PVR200へ転送する。転送時には各ブロックにチェックサムが付加され、PVR200側でチェックサム計算が行われる。チェックサムにより転送に誤りがなかった場合には、転送されたブロックのデータがフラッシュメモリ25から消去され、空き容量が確保される。
【選択図】図5
【解決手段】カムコーダ100のCPU11は、フラッシュメモリ25へのコンテンツの記録中に、残り記憶容量が所定の閾値を下回った場合、記録されたコンテンツを所定の転送単位(ブロック)に分割し、各ブロックを順次PVR200へ転送する。転送時には各ブロックにチェックサムが付加され、PVR200側でチェックサム計算が行われる。チェックサムにより転送に誤りがなかった場合には、転送されたブロックのデータがフラッシュメモリ25から消去され、空き容量が確保される。
【選択図】図5
Description
本発明は、例えば動画像等のコンテンツを記録することが可能な電子機器、コンテンツ転送システム、コンテンツ転送方法及びプログラムに関する。
デジタルビデオカメラ(カムコーダ)等の携帯型の電子機器は、動画像や音声等のコンテンツを、例えばメモリカードや内蔵フラッシュメモリ等の記録媒体に記録することが可能である。しかしながら、その記録媒体の記憶容量は、据置型の電子機器における記憶容量と比較すると小さくならざるを得ない。したがって、そのような携帯型の電子機器が、例えば屋外等の環境でコンテンツを記録する場合、記録するための空き容量を十分に確保できなくなり、ユーザが所望する長さのコンテンツを記録できないことがある。
記録容量を確保するために、バックアップ用のPC(Personal Computer)や記憶装置をユーザが別途携帯することも可能ではあるが、それでは不便極まりない。
下記特許文献1には、記憶部の空き容量が逼迫した場合に、記憶部に格納したコンテンツのうち、外部装置に送信(バックアップ)したコンテンツのみ削除するコンテンツ入力装置が開示されている。
しかしながら、上記特許文献1に記載のコンテンツ入力装置は、記憶部の空き容量が逼迫した場合、記憶部に格納したコンテンツの外部装置への送信処理が完了しないかぎり新たなコンテンツを記録することはできない。したがって、ユーザがその場で記録したいコンテンツがあっても、ユーザは、記憶部内のコンテンツの外部装置への送信処理が完了するのを待たなければならないため、記録の機会を逃してしまう結果となる。同様に、コンテンツの記録中に空き容量が逼迫した場合には、上記外部装置への送信処理を行うことで、コンテンツの記録が途切れてしまうことになる。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、コンテンツの記憶容量を即座に確保し、ユーザの所望のコンテンツを確実に記録することが可能な電子機器、コンテンツ転送システム、コンテンツ転送方法及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る電子機器は、記憶部と、通信部と、制御部とを有する。上記通信部は、外部機器と通信する。上記制御部は、コンテンツを上記記憶部へ記録し、当該記録中に、当該記録されたコンテンツを複数のブロックに分割する。さらに当該制御部は、当該各ブロックを上記外部機器へ転送するように上記通信部を制御し、当該転送された各ブロックを上記記憶部から消去する。
この構成により、電子機器は、コンテンツの記録中に、その記録されたコンテンツを複数のブロックに分割して順次外部機器へ転送した上で消去するため、コンテンツの記録のための記憶部の空き容量を即座に確保することができる。したがって電子機器は、コンテンツの記録前に予め記憶容量の確保のためにユーザに待ち時間を与えることなく、また記録中のコンテンツの記録処理を中断することなく、確実に記録を完了することができる。また電子機器は、コンテンツをブロック単位で外部機器へ転送することで、当該外部機器においてコンテンツをほぼリアルタイムで再生させることが可能となる。ユーザは、記憶部の空き容量を気にすることなくコンテンツを記録することができる。
ここで電子機器は、典型的には例えばカムコーダやデジタルスチルカメラ、携帯電話機等の携帯型の機器であるが、これらに限られない。また外部機器は、典型的には例えば据置型の記録再生装置やPC等であるが、これらに限られない。
この構成により、電子機器は、コンテンツの記録中に、その記録されたコンテンツを複数のブロックに分割して順次外部機器へ転送した上で消去するため、コンテンツの記録のための記憶部の空き容量を即座に確保することができる。したがって電子機器は、コンテンツの記録前に予め記憶容量の確保のためにユーザに待ち時間を与えることなく、また記録中のコンテンツの記録処理を中断することなく、確実に記録を完了することができる。また電子機器は、コンテンツをブロック単位で外部機器へ転送することで、当該外部機器においてコンテンツをほぼリアルタイムで再生させることが可能となる。ユーザは、記憶部の空き容量を気にすることなくコンテンツを記録することができる。
ここで電子機器は、典型的には例えばカムコーダやデジタルスチルカメラ、携帯電話機等の携帯型の機器であるが、これらに限られない。また外部機器は、典型的には例えば据置型の記録再生装置やPC等であるが、これらに限られない。
上記制御部は、上記転送される各ブロックに誤り検出符号を付加してもよい。この場合当該制御部は、上記外部機器から当該誤り検出符号による検出結果情報を受信するように上記通信部を制御してもよい。この場合さらに当該制御部は、上記検出結果情報を基に、上記転送された各ブロックに誤りがないと判断した場合に、当該転送された各ブロックを上記記憶部から消去してもよい。
これにより電子機器は、転送されたブロックに誤りがないことを確認した上で当該ブロックを削除するため、当該電子機器にも上記外部機器にも正常なコンテンツが残らず再生不能となるような事態を防ぐことができる。また電子機器は、誤り検出処理自体は外部機器に行わせることで、当該処理に伴う負荷を軽減することができる。
これにより電子機器は、転送されたブロックに誤りがないことを確認した上で当該ブロックを削除するため、当該電子機器にも上記外部機器にも正常なコンテンツが残らず再生不能となるような事態を防ぐことができる。また電子機器は、誤り検出処理自体は外部機器に行わせることで、当該処理に伴う負荷を軽減することができる。
上記制御部は、上記各ブロックに相当する分の上記コンテンツが記録される毎に当該各ブロックを上記外部機器へ転送してもよい。
これにより電子機器は、最終的に外部機器へ記録することを前提に記録されるコンテンツを、ユーザに煩雑な作業を強いることなく、当該コンテンツの記録中に容易に外部機器へ転送することができる。
これにより電子機器は、最終的に外部機器へ記録することを前提に記録されるコンテンツを、ユーザに煩雑な作業を強いることなく、当該コンテンツの記録中に容易に外部機器へ転送することができる。
上記電子機器は、出力部と入力部とをさらに有してもよい。当該出力部は、上記コンテンツの記録中に、上記記憶部の残り記憶容量が所定の閾値を下回った場合に、上記転送を実行するか否かをユーザに選択させるための選択情報を出力する。当該入力部は、上記選択情報に基づく上記ユーザの選択情報を入力する。この場合上記制御部は、上記入力部から、上記転送の実行を選択する上記選択情報が入力された場合に、上記各ブロックを上記外部機器へ転送してもよい。
これにより電子機器は、外部機器への転送の要否をユーザに選択させることで、ユーザが当該電子機器に残したいコンテンツが削除されてしまうのを防ぐことができる。
これにより電子機器は、外部機器への転送の要否をユーザに選択させることで、ユーザが当該電子機器に残したいコンテンツが削除されてしまうのを防ぐことができる。
上記制御部は、上記転送されるブロックの上記外部機器への記憶の可否を確認する転送可否確認情報を当該外部機器へ送信し、当該転送可否確認情報に応答する転送可否応答情報を当該外部機器から受信するように、上記通信部を制御してもよい。この場合さらに当該制御部は、上記転送可否応答情報を基に、上記外部機器への上記ブロックの記憶が不可能であると判断した場合に、当該ブロックを他の外部機器へ転送するように上記通信部を制御してもよい。
これにより電子機器は、転送先の外部機器においてブロックの記憶が不可能であった場合でも、他の外部機器へ当該ブロックを転送することで、記憶部の空き容量を確実に確保して記録を続行しながら、他の外部機器へコンテンツを記憶させることができる。
これにより電子機器は、転送先の外部機器においてブロックの記憶が不可能であった場合でも、他の外部機器へ当該ブロックを転送することで、記憶部の空き容量を確実に確保して記録を続行しながら、他の外部機器へコンテンツを記憶させることができる。
本発明の他の形態に係るコンテンツ転送システムは、第1の電子機器と第2の電子機器とを有する。上記第1の電子機器は、第1の記憶部と、第1の通信部と、第1の制御部とを有する。当該第1の制御部は、コンテンツを上記第1の記憶部へ記録し、当該記録中に、当該記録されたコンテンツを複数のブロックに分割する。さらに当該第1の制御部は、当該各ブロックを上記第2の電子機器へ転送するように上記第1の通信部を制御し、当該転送された各ブロックを上記第1の記憶部から消去する。上記第2の電子機器は、第2の記憶部と、第2の通信部と、第2の制御部とを有する。当該第2の制御部は、上記転送された各ブロックを受信するように上記第2の通信部を制御する。さらに当該第2の制御部は、当該受信された各ブロックを上記第2の記憶部へ記録し、当該記録された各ブロックを再生する。
この構成により、コンテンツ転送システムは、第1の電子機器で記録されたコンテンツを、その記録中にブロック単位に分割して第2の電子機器へ転送して再生するため、第1の電子機器で記録されたコンテンツをほぼリアルタイムで第2の電子機器で再生させることが可能となる。
この構成により、コンテンツ転送システムは、第1の電子機器で記録されたコンテンツを、その記録中にブロック単位に分割して第2の電子機器へ転送して再生するため、第1の電子機器で記録されたコンテンツをほぼリアルタイムで第2の電子機器で再生させることが可能となる。
本発明のまた別の形態に係るコンテンツ転送方法は、記憶部と通信部とを有する電子機器におけるコンテンツ転送方法であって、コンテンツを上記記憶部へ記録することを含む。当該記録されたコンテンツは、上記記録中に、複数のブロックに分割され、外部機器へ転送される。上記転送された各ブロックは、上記記憶部から消去される。
本発明のさらに別の形態に係るプログラムは、記憶部と通信部とを有する電子機器に、記録ステップと、転送ステップと、消去ステップとを実行させる。上記記録ステップは、コンテンツを上記記憶部へ記録する。上記転送ステップは、上記記録中に、当該記録されたコンテンツを複数のブロックに分割し、当該各ブロックを外部機器へ転送する。上記消去ステップは、上記転送された各ブロックを上記記憶部から消去する。
以上説明したように、本発明によれば、コンテンツの記憶容量を即座に確保し、ユーザの所望のコンテンツを確実に記録することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
[コンテンツ転送システムの概要]
図1は、本発明の一実施形態に係るカムコーダを含む、コンテンツ転送システムの概要を示した図である。
図1は、本発明の一実施形態に係るカムコーダを含む、コンテンツ転送システムの概要を示した図である。
同図に示すように、本実施形態におけるコンテンツ転送システムは、カムコーダ100とPVR(Personal Video Recorder)200とで構成され、両者はネットワーク50を介して接続される。ネットワーク50は例えばインターネットであるが、LAN(Local Area Network)等の他のネットワークでも構わない。カムコーダ100からネットワーク50への接続は、例えばWLAN(Wireless LAN)やWWAN(Wireless Wide Area Network)等の規格に準じて行われる。PVR200からネットワーク50への接続は、例えばイーサネット(登録商標)、WLAN、WLAN等の規格に準じて行われる。
カムコーダ100はユーザにより例えば屋外に携帯され、例えば動画像、静止画像、音声等のコンテンツを記録し、当該コンテンツを、ネットワーク50を介してPVR200へ転送する。PVR200は、例えば屋内に設置され、カムコーダ100から転送されたコンテンツを記録及び再生する。
[カムコーダのハードウェア構成]
図2は、上記カムコーダ100のハードウェア構成を示す図である。
図2は、上記カムコーダ100のハードウェア構成を示す図である。
同図に示すように、カムコーダ100は、CPU11、レンズ12、CCD(Charge Coupled Device)13、映像信号処理回路14、記録再生処理回路15、操作入力部17、OSD(On Screen Display)回路18、重畳回路19、LCD20、マイクロフォン21、音声信号処理回路22、スピーカ23、通信部24、フラッシュメモリ25及びRAM(Random Access Memory)26を有する。また、カムコーダ100には、記録媒体16が装着可能となっている。
CPU11は、必要に応じてRAM26等にアクセスし、カムコーダ100の各ブロックを統括的に制御する。例えば、CPU11は、後述するコンテンツの転送単位(ブロック)毎の転送処理や消去処理等を制御する。
レンズ12は、CPU11により駆動され、被写体の像の光をCCD13の受光部に結像させる。
CCD13は、CCDセンサから構成され、レンズ12により結像された光を光電変換することにより、光をアナログの電気信号に変換する。CCD13は、変換したアナログの画像信号を映像信号処理回路14に供給する。なお、CCD13に替えて例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ等の他の撮像素子が用いられても構わない。
映像信号処理回路14は、例えば、DSP(Digital Signal Processor)などから構成される。映像信号処理回路14は、CPU11の制御の基に、CCD13から供給されるアナログの映像信号を、デジタルの映像データに変換する。映像信号処理回路14は、このデジタルの映像データに対して、所定の処理を施し、記録再生処理回路15に供給する。所定の処理としては、例えば、レンズ12やCCD13などに起因した劣化に対しての補正処理、または映像データに対する、ホワイトバランスやガンマ補正処理、解像度の変換処理等が行われる。
記録再生処理回路15は、コンテンツをフラッシュメモリ25または記録媒体16に記録し、また当該フラッシュメモリ25または記録媒体16に記録されたコンテンツを再生する。記録再生処理回路15は、コンテンツを記録する場合、映像信号処理回路14から供給される映像データ及び音声信号処理回路22から供給される音声データを、フラッシュメモリ25または記録媒体16に記録するのに適した方式(例えばMPEG方式)にエンコードするなどの処理を行う。
記録媒体16は、例えば、メモリカード、DVD(Digital Versatile Disk)、磁気テープ等であり、必要に応じてカムコーダ100に装着される。当該カムコーダ100においては、例えばユーザの設定により、撮影または録音したコンテンツをフラッシュメモリ25と記録媒体16のいずれかに記録することが可能である。
記録再生処理回路15は、フラッシュメモリ25または記録媒体16に記録されているコンテンツの映像データをLCD20に表示させる場合、フラッシュメモリ25または記録媒体16から読み出した映像データを、例えばMPEG方式に従ってデコードし、アナログの映像信号に変換するなどの処理を行い、重畳回路19に供給する。
また記録再生処理回路15は、コンテンツがPVR200へ転送される場合、フラッシュメモリ25または記録媒体16に記録されている映像データを通信部24へ供給する。
また、記録再生処理回路15は、フラッシュメモリ25または記録媒体16に記録されているコンテンツの音声データがスピーカ23から再生される場合、当該音声データをデコードし、アナログの音声信号に変換し、音量を調整するなどの処理を行い、スピーカ23に出力する。
さらに、記録再生処理回路15は、コンテンツがPVR200へ転送される場合、フラッシュメモリ25または記録媒体16から読み出した音声データを通信部24へ出力する。
操作入力部17は、ユーザの操作に応じた操作信号をCPU11へ入力する。操作入力部17は、例えばボタン、キー、レバー等である。CPU11は、操作入力部17から入力された信号を基に、各種の処理を実行する。
重畳回路19は、記録再生処理回路15から供給される映像データと、OSD回路18から供給される、例えばアイコン等の各種のGUI(Graphical User Interface)等をLCD20に表示させるための画像データとを重畳させる。そして重畳回路19は、重畳することにより得られた映像データを、LCD20または通信部24へ出力する。
LCD20は、重畳回路19から供給される映像データを表示する。またLCD20はタッチパネルを有し、上記操作入力部17と同様に、ユーザの操作に応じた操作信号をCPU11へ入力することが可能である。
マイクロフォン21は、音を集めて、当該音を電気信号としてのアナログの音声信号に変換し、音声信号処理回路22へ出力する。音声信号処理回路22は、CPU11の制御の基に、マイクロフォン21から供給されるアナログの音声信号を、デジタルの音声データに変換し、必要な音声処理を施して、記録再生処理回路15へ出力する。スピーカ23は、記録再生処理回路15から供給される音声データを出力する。
通信部24は、例えばWLAN用のモジュールを有し、例えば802.11n等の規格に準じてカムコーダ100をネットワーク50へ接続し、PVR200との間でコンテンツやその他のデータを送受信する。通信部24はWWAN用のモジュールで構成されていてもよい。通信部24は、例えばユーザの操作に基づいて、その機能のON/OFFを設定されることが可能となっている。
フラッシュメモリ25は、例えばNAND型のものであり、上記コンテンツのほか、例えばOS(Operating System)や、本実施形態におけるコンテンツ転送処理に必要なアプリケーション等の各種プログラムを記憶する。
RAM26は、CPU11の作業用領域等として用いられ、OSやプログラム、処理データ等を一時的に保持するメモリである。
[PVRのハードウェア構成]
図3は、本実施形態におけるPVR200のハードウェア構成を示す図である。
図3は、本実施形態におけるPVR200のハードウェア構成を示す図である。
同図に示すように、PVR200は、デジタルチューナ31、復調部32、デマルチプレクサ33、コーデック34、記録再生部35、HDD38、光ディスクドライブ39、通信部41、CPU42、フラッシュメモリ43、RAM44、操作入力部45、映像制御回路46、映像D/A(Digital/Analog)コンバータ47、音声制御回路48及び音声D/Aコンバータ49を有している。
デジタルチューナ31は、CPU42の制御の下、図示しないアンテナを介してデジタル放送の特定のチャンネルを選局して、放送番組データを含む放送信号を受信する。この放送信号は、例えばMPEG−2 TSフォーマットで符号化されたMPEGストリームであるが、このフォーマットに限られるものではない。復調部32は、変調された当該放送信号を復調する。
デマルチプレクサ33は、多重化された放送信号を映像信号と音声信号とに分離する。コーデック34は、デマルチプレクサ33で分離された、圧縮された映像信号と音声信号とをそれぞれデコードする。またコーデック34は、映像信号及び音声信号の出力先に応じて各信号のフォーマットを別フォーマットへトランスコードすることも可能である。
記録再生部35は、記録部36及び再生部37を有する。記録部36は、コーデック34によりデコードされた映像信号及び音声信号を一時的に蓄積して、タイミングやデータ量を制御しながらHDD38や光ディスクドライブ39に出力して記録させる。再生部37は、HDD38や光ディスクに記録されたコンテンツの映像信号及び音声信号を読み出し、タイミングやデータ量を制御しながらコーデック34へ出力して再生させる。
HDD38は、デジタルチューナ31を介して受信した放送番組データのほか、上記ネットワーク50を介してカムコーダ100から受信したコンテンツを内蔵のハードディスクへ記憶する。さらに、HDD38は、OS(Operating System)やその他のアプリケーション等の各種プログラム、その他のデータ等を記憶する。これらの記憶されたデータが再生される際には、HDD38は、これらのデータをハードディスクから読み出し、記録再生部35へ出力する。
光ディスクドライブ39は、光ディスクを挿入(装着)可能な挿入部(図示せず)を有する。光ディスクドライブ39は、挿入部に挿入された、BD−R(Recordable)、BD−RE(Rewritable)等の書き込み対応の光ディスクにデータを書き込み、BD−ROM40等の読み出し対応の光ディスクに記録されたデータを読み出すことが可能である。光ディスクとしては、上記の他、DVD、CD等が挙げられる。
通信部41は、例えばイーサネット(登録商標)やWLAN、WWAN等の規格に準じたモジュールを有し、上記ネットワーク50に接続して、上記カムコーダ100との間でコンテンツやデータの送受信を行う。
CPU42は、必要に応じてRAM44等にアクセスし、PVR200の各ブロックを統括的に制御する。例えば、CPU42は、カムコーダ100からのコンテンツの受信処理、後述するチェックサム処理、コンテンツの記録処理等を制御する。
フラッシュメモリ43は、CPU42に実行させるOS、プログラムや各種パラメータなどのファームウェアが固定的に記憶されている不揮発性のメモリである。RAM44は、CPU42の作業用領域等として用いられ、OSやプログラム、処理データ等を一時的に保持するメモリである。
操作入力部45は、例えば複数のキーを有するリモートコントローラ(図示せず)から、ユーザの操作による各種設定値や指令を入力してCPU42へ出力する。操作入力部45は、リモートコントローラによらずに、PVR200に接続されたキーボードやマウス、PVR200に実装されたスイッチ等で構成されていても構わない。
映像制御回路46は、コーデック34から出力された映像信号やCPU42から出力されるデータにOSD処理等のグラフィック処理を施し、例えばTV等の図示しない外部の表示装置に出力するための映像信号を生成する。映像D/Aコンバータ47は、上記映像制御回路46から入力されたデジタル映像信号をアナログ映像信号に変換して外部の表示装置へ出力する。
音声制御回路48は、CPU42により生成されたデジタル音声信号の増幅処理及び音量調整処理等を行い、処理後の音声信号を音声D/Aコンバータ49へ出力する。音声D/Aコンバータ49は、上記コーデック34から入力されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換して、外部のTVやスピーカ等の出力装置へ出力する。
[コンテンツ転送システムの動作]
次に、以上のように構成されたコンテンツ転送システムの動作について説明する。以降の説明においては、カムコーダ100のCPU11及びPVR200のCPU42を主な動作主体として説明する。しかし、この動作はCPU11及びCPU42の制御下において実行されるプログラムとも協働して行われる。
次に、以上のように構成されたコンテンツ転送システムの動作について説明する。以降の説明においては、カムコーダ100のCPU11及びPVR200のCPU42を主な動作主体として説明する。しかし、この動作はCPU11及びCPU42の制御下において実行されるプログラムとも協働して行われる。
図4は、本実施形態におけるカムコーダ100によるコンテンツ転送処理の流れを示したフローチャートである。また図5は、本実施形態におけるコンテンツ転送システムの動作の流れを模式的に示した図である。
両図に示す動作に先立ち、カムコーダ100のCPU11は、予め、通信部24により実行されるネットワーク機能のON/OFFの設定を行っているものとする。当該ネットワーク機能のON/OFFは、例えば、LCD20に表示される設定画面等で、ユーザの操作に基づいて行われる。ネットワーク機能がONに設定される場合、当該カムコーダ100のIPアドレス設定等の各種ネットワーク設定が行われる。ネットワーク機能がONに設定されると、CPU11は、通信部24により、ネットワーク50へ接続する。この接続に際し認証が必要な場合は認証処理も行われる。このネットワーク機能のONが一旦設定されると、カムコーダ100の次回のパワーON時に自動的にネットワーク接続が実行される。
また、CPU11は、上記ネットワーク機能のON/OFFの設定とともに、コンテンツの自動転送の設定も行う。ここで自動転送とは、カムコーダ100に記録されたコンテンツを自動的に(ユーザの操作によらずに)外部の機器へ転送することをいう。自動転送がONに設定される場合、CPU11は、フラッシュメモリ25等へ記録したコンテンツの転送先を指定する。本実施形態においては、転送先はPVR200に設定されるものとする。PVR200が含まれるネットワーク上に複数の機器が存在する場合には、最優先で接続される機器(例えばPVR200)が指定される。自動転送がOFFに設定される場合、PVR200へのコンテンツの転送は、後述のように、フラッシュメモリ25の残り記憶容量及びユーザの操作(選択)に基づいて実行される。
また、以下の説明では、カムコーダ100で撮影されたコンテンツは、フラッシュメモリ25に記録されるように設定されているものとする。
図4に示すように、カムコーダ100のCPU11は、例えばユーザの操作に基づいて、動画像等のコンテンツの記録(撮影)を開始する(ステップ51)。コンテンツの記録が開始されると、CPU11は、上記コンテンツの上記自動転送がONに設定されているか否かを判断する(ステップ52)。
当該自動転送がOFFに設定されている場合(No)、CPU11は、上記ネットワーク機能がONに設定されているか否かを判断する(ステップ53)。ネットワーク機能がOFFに設定されている場合(No)、CPU11はコンテンツの転送処理を終了しコンテンツの記録を続行する。
上記ネットワーク機能がONに設定されている場合(Yes)、CPU11は、コンテンツを記録中であるか否かを判断する(ステップ54)。コンテンツが記録中でない場合(No)、すなわちコンテンツの記録が終了している場合には、CPU11は、コンテンツの転送処理も終了する。
上記コンテンツが記録中であると判断した場合(Yes)、CPU11は、コンテンツの記録先であるフラッシュメモリ25の残り記憶容量が所定の閾値以上あるか否かを判断する(ステップ55)。フラッシュメモリ25の残り記憶容量が閾値以上であると判断した場合(Yes)、CPU11はコンテンツの記録処理を続行する。
フラッシュメモリ25の残り記憶容量が閾値を下回ったと判断した場合(No)、CPU11は、残り記憶容量が少ないことをユーザに警告する(ステップ56)。すなわち、CPU11は、例えばその旨を示す画像情報や文字情報をLCD20に表示させるか、その旨を示す音声情報をスピーカ23から出力させる。
続いてCPU11は、コンテンツの転送先の設定があるか否かを判断する(ステップ57)。転送先の設定がないと判断した場合(No)、CPU11は、コンテンツの転送処理を終了する。
コンテンツの転送先(PVR200)の設定があると判断した場合(Yes)、CPU11は、当該コンテンツを転送するか否かをユーザに選択させるための画面をLCD20に表示する。そしてCPU11は、当該画面上で、ユーザのタッチ操作等により、コンテンツの転送の実行が選択されたか否かを判断する(ステップ58)。コンテンツの転送の実行が選択されなかった場合(No)、CPU11は、コンテンツの転送処理を終了する。
コンテンツの転送の実行が選択された場合(Yes)、CPU11は、転送単位(ブロック)分のデータがフラッシュメモリ25に蓄積されているか否かを判断する(ステップ59)。転送単位分のデータが蓄積されていない場合と判断した場合(No)、CPU11は、転送単位分のデータが蓄積されるまで待つ。
転送単位分のデータが蓄積されていると判断した場合(Yes)、CPU11は、設定された転送先(PVR200)へ当該転送単位分のデータを転送可能な否かを判断する(ステップ60)。このとき、CPU11は、コンテンツの転送の可否を確認するための情報を転送先の機器(PVR200)へ送信し、転送先の機器からの応答を受信することで上記判断を行う。転送先の機器へ転送できない場合としては、例えば、転送先の機器において、そのときに番組を録画中である場合、所定時間後(数分後)に録画予約が設定されている場合、転送先の機器の記憶媒体(HDD等)の残量が少ない(無い)場合、転送先に設定されていたはずの機器がネットワーク上に存在しない場合等がある。これらの場合、転送先に設定された機器は、コンテンツの受信が不可能である旨をカムコーダ100へ応答する。
CPU11は、当該転送先の機器から受信した応答情報(非応答)から、転送先の機器への転送が不可能であると判断した場合(No)、例えばネットワーク50上に存在する他の転送先の機器を指定するか否かをユーザに選択させる画面を表示する。そしてCPU11は、当該画面上でユーザが他の転送先の指定を選択した場合(ステップ65のYes)、ユーザの操作等に基づいて、他の転送先を設定する(ステップ66)。
CPU11は、転送先の機器から受信した応答情報から、転送先の機器への転送が可能であると判断した場合(Yes)、記録されたコンテンツのうち転送単位分のデータを転送先の機器(PVR200)へ転送する(ステップ61)。
すなわち、図5(A)及び(B)に示すように、CPU11は、コンテンツのフラッシュメモリ25への記録中に、残り記憶容量が閾値を下回った場合、それまで記憶されていたコンテンツのデータを複数の転送単位(ブロック)に分割し、当該ブロック分のデータをPVR200へ転送する。当該ブロックのデータ量は例えば2MBであるがこれに限られない。このブロックのデータ量が大きすぎると、後述するチェックサムの計算に要する時間が長くなってしまい、小さすぎると当該チェックサム結果のやり取りの回数が増加してしまうため、ブロックのデータ量はそれらの不都合が最小限に収まる範囲に設定される。フラッシュメモリ25は、このブロック単位のパーティションに予め分割されていてもよい。
図5(A)及び(B)に示すように、フラッシュメモリ25に記録されたコンテンツが、その記録中において、先頭から所定単位のブロックA〜Eに分割され、ブロックAから転送が開始される。PVR200へ転送された各ブロックは、まずRAM44に一時的に記憶され、その後HDD38へ書き込まれる。
ブロックの転送時において、CPU11は、各ブロックのデータの誤りを検出するためのチェックサムを当該ブロックに付加する。転送先の機器であるPVR200のCPU42は、ブロックを受信するとまずチェックサムを計算し、そのチェックサム結果(誤りの有無)をカムコーダ100へ応答する。ブロックに誤りがあった場合には、チェックサム結果の応答として再送要求が送信される。チェックサムの計算をPVR200のCPU42が行うことで、コンテンツの記録処理に負荷が掛かっているカムコーダ100のCPU11の負荷を最小限に抑えられる。
図4に戻り、CPU11は、PVR200から受信したチェックサム結果から、転送したブロックに誤りがなかったか否かを判断する(ステップ62)。誤りがあったと判断した場合(No)には、当該ブロックをPVR200へ再送する。
誤りがなかったと判断した場合(Yes)、CPU11は、図5(C)に示すように、当該転送したブロックをフラッシュメモリ25から消去する(ステップ63)。これによりフラッシュメモリ25に消去したブロック分の空き容量が確保される。
続いてCPU11は、続いて転送すべきブロックがあるか否かを判断し(ステップ64)、ある場合には上記ステップ59以降の処理を繰り返す。CPU11は、以上の転送処理を、コンテンツの記録処理が終了するまで実行する。すなわち、図5(C)及び(D)に示すように、コンテンツの記録中に、コンテンツの先頭のブロックAに続くブロックBがPVR200へ転送され、チェックサム結果により、ブロックBに誤りが検出されなかった場合には、ブロックBのデータがフラッシュメモリ25から消去される。当該ブロックBが消去された領域には、その後に撮影されるコンテンツのデータが記録される。同様に、続くブロックC、ブロックD、・・・ブロックIのデータが順次転送され、チェックサム結果に応じて順次消去される。チェックサム結果によりブロックに誤りが検出された場合には、適宜再送処理が実行される。これら転送されたブロックの消去により空いた領域を利用して、その後に撮影されるコンテンツのデータが順次記録される。これにより、コンテンツの記録処理が中断することなく確実に実行される。
上記ステップ52においてコンテンツの自動転送がONに設定されている場合(Yes)、CPU11は、フラッシュメモリ25の残り記憶容量が閾値を下回ったか否かに関わらず、またユーザから処理の選択を受け付けることなく、上記ステップ59以降の処理を自動的に実行する。すなわち、CPU11は、上記ブロック分のデータがフラッシュメモリ43に記録される毎に、当該ブロックを順次PVR200へ転送する。
ここで、フラッシュメモリ25へのコンテンツの記録レートがハイビジョン画質でも25Mbpsであるのに対して、ネットワーク50上におけるブロックの転送能力は、LAN規格上100Mbpsであり、最低でも60Mbps以上のレートが保証されている。したがって、チェックサム結果の送信レート(遅延分)を合わせても、フラッシュメモリ25へのコンテンツの記録レートに対して、PVR200へのブロックの十分な転送レートが確保される。すなわち、カムコーダ100からPVR200への転送処理及びブロックの消去処理が間に合わずにフラッシュメモリ25へのコンテンツの記録が中断することはない。
PVR200のCPU42は、上記転送されたコンテンツの各ブロックをHDD38へ記録するのみならず、順次再生することも可能である。この場合、CPU42は、上記ブロックの転送時間及びチェックサムの計算及び応答に要する時間分の遅延は生じるものの、記録中のコンテンツをほぼリアルタイムに再生させることが可能となる。
[まとめ]
以上説明したように、本実施形態によれば、カムコーダ100に記録したコンテンツを複数の転送単位(ブロック)に分割し、コンテンツの記録中に当該ブロックを順次PVR200へ転送する。またカムコーダ100は、ブロックの転送時に当該ブロックにチェックサムを付加し、PVR200から受信したチェックサム結果により誤りがなかったことを確認してから、転送したブロックを消去する。したがってカムコーダ100は、コンテンツの記録のための空き容量を確保しながら、ユーザに待ち時間を与えることなく、ユーザが記録を開始したいときにコンテンツの記録を開始でき、またその記録を中断することなく続行することができる。したがってユーザは、どんなに大きな容量(長時間)のコンテンツであっても、空き容量を気にすることなく、また余計な他の記録媒体を携帯することなく、記録(撮影)を行うことができる。さらにカムコーダ100は、チェックサムによりコンテンツのPVR200への転送が無事に済んだことが確認されてからブロックを削除するため、転送されたコンテンツをPVR200で確実に再生させることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、カムコーダ100に記録したコンテンツを複数の転送単位(ブロック)に分割し、コンテンツの記録中に当該ブロックを順次PVR200へ転送する。またカムコーダ100は、ブロックの転送時に当該ブロックにチェックサムを付加し、PVR200から受信したチェックサム結果により誤りがなかったことを確認してから、転送したブロックを消去する。したがってカムコーダ100は、コンテンツの記録のための空き容量を確保しながら、ユーザに待ち時間を与えることなく、ユーザが記録を開始したいときにコンテンツの記録を開始でき、またその記録を中断することなく続行することができる。したがってユーザは、どんなに大きな容量(長時間)のコンテンツであっても、空き容量を気にすることなく、また余計な他の記録媒体を携帯することなく、記録(撮影)を行うことができる。さらにカムコーダ100は、チェックサムによりコンテンツのPVR200への転送が無事に済んだことが確認されてからブロックを削除するため、転送されたコンテンツをPVR200で確実に再生させることができる。
また、カムコーダ100が、コンテンツの記録中に、当該コンテンツをブロック毎にPVR200へ転送することで、PVR200は、カムコーダ100で記録中のコンテンツを、ほぼリアルタイムに再生することが可能となる。
[変形例]
本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更され得る。
本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更され得る。
上述の実施形態においては、カムコーダ100からPVR200へ転送されるブロックに付加される誤り検出符号としてチェックサムが用いられた。しかし、パリティ、FEC(Forward Error Correction)、巡回符号、ハッシュ関数等の他の誤り検出符号が付加されてもよい。
上述の実施形態においては、カムコーダ100におけるコンテンツの記憶部としてフラッシュメモリ25が指定されていたが、もちろん、他の記録媒体16が指定された場合も同様の処理が行われる。また、カムコーダ100が、フラッシュメモリ25と記録媒体16のいずれか一方の記憶容量が一杯になったらいずれか他方に切り替える仕様を有する場合、その他方の残り記憶容量が上記閾値を下回った場合にブロック毎の転送が実行されてもよい。
上述の実施形態においては、カムコーダ100からPVR200へのブロックの転送を実行するか否かは、LCD20に表示される選択画面によりユーザに選択された。しかしながら、当該選択画面に替わり、その選択を促す音声情報がスピーカ23から出力されてもよく、当該音声情報を受けて転送の要否を選択する選択情報として、ユーザの声がマイクロフォン21から入力されてもよい。
上述の実施形態においては、コンテンツの転送元である電子機器の例としてカムコーダが挙げられた。しかし、当該転送元の電子機器は、例えばデジタルスチルカメラ、携帯電話機、携帯型AVプレイヤー、PC等の他の機器であっても構わない。また上述の実施形態においては、コンテンツの転送先である外部機器の例としてPVRが挙げられた。しかし、当該転送先の外部機器は、例えばPC、サーバ装置、記憶装置等の、他の据置型の機器であっても構わない。また、当該転送先の外部機器は、据置型のものに限られず、例えば携帯電話機、携帯型AVプレイヤー、ノート型PC、カーナビゲーション装置等の携帯型または車載型の機器であっても構わない。
上述の実施形態におけるシステムは、中継放送システムにも応用することができる。このシステムでは、転送元の電子機器としてのカムコーダまたはビデオカメラで撮影されたコンテンツがブロック単位で放送局のコンピュータへ送信され、放送される。この場合、中継先のクルーは大容量の記憶装置を携帯する必要がなくなり、移動も楽になるため、放送システムのさらなる効率化が期待できる。
上述の実施形態においては、転送されるコンテンツは動画像であったが、例えば静止画像や音声等の他のコンテンツについても同様に本発明が適用され得る。
11…CPU
14…映像信号処理回路
15…記録再生処理回路
16…記録媒体
17…操作入力部
20…LCD
24…通信部
25…フラッシュメモリ
35…記録再生部
38…HDD
41…通信部
42…CPU
44…RAM
50…ネットワーク
100…カムコーダ
200…PVR
14…映像信号処理回路
15…記録再生処理回路
16…記録媒体
17…操作入力部
20…LCD
24…通信部
25…フラッシュメモリ
35…記録再生部
38…HDD
41…通信部
42…CPU
44…RAM
50…ネットワーク
100…カムコーダ
200…PVR
Claims (8)
- 記憶部と、
外部機器と通信する通信部と、
コンテンツを前記記憶部へ記録し、当該記録中に、当該記録されたコンテンツを複数のブロックに分割し、当該各ブロックを前記外部機器へ転送するように前記通信部を制御し、当該転送された各ブロックを前記記憶部から消去する制御部と
を具備する電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器であって、
前記制御部は、
前記転送される各ブロックに誤り検出符号を付加し、
前記外部機器から当該誤り検出符号による検出結果情報を受信するように前記通信部を制御し、
前記検出結果情報を基に、前記転送された各ブロックに誤りがないと判断した場合に、当該転送された各ブロックを前記記憶部から消去する
電子機器。 - 請求項2に記載の電子機器であって、
前記制御部は、前記各ブロックに相当する分の前記コンテンツが記録される毎に当該各ブロックを前記外部機器へ転送する
電子機器。 - 請求項2に記載の電子機器であって、
前記コンテンツの記録中に、前記記憶部の残り記憶容量が所定の閾値を下回った場合に、前記転送を実行するか否かをユーザに選択させるための選択情報を出力する出力部と、
前記選択情報に基づく前記ユーザの選択情報を入力する入力部と
をさらに具備し、
前記制御部は、前記入力部から、前記転送の実行を選択する前記選択情報が入力された場合に、前記各ブロックを前記外部機器へ転送する
電子機器。 - 請求項2に記載の電子機器であって、
前記制御部は、
前記転送されるブロックの前記外部機器への記憶の可否を確認する転送可否確認情報を当該外部機器へ送信し、当該転送可否確認情報に応答する転送可否応答情報を当該外部機器から受信するように、前記通信部を制御し、
前記転送可否応答情報を基に、前記外部機器への前記ブロックの記憶が不可能であると判断した場合に、当該ブロックを他の外部機器へ転送するように前記通信部を制御する
電子機器。 - 第1の電子機器と第2の電子機器とを具備するコンテンツ転送システムであって、
前記第1の電子機器は、
第1の記憶部と、
第1の通信部と、
コンテンツを前記第1の記憶部へ記録し、当該記録中に、当該記録されたコンテンツを複数のブロックに分割し、当該各ブロックを前記第2の電子機器へ転送するように前記第1の通信部を制御し、当該転送された各ブロックを前記第1の記憶部から消去する第1の制御部とを有し、
前記第2の電子機器は、
第2の記憶部と、
第2の通信部と、
前記転送された各ブロックを受信するように前記第2の通信部を制御し、当該受信された各ブロックを前記第2の記憶部へ記録し、当該記録された各ブロックを再生する第2の制御部とを有する
コンテンツ転送システム。 - 記憶部と通信部とを有する電子機器におけるコンテンツ転送方法であって、
コンテンツを前記記憶部へ記録し、
前記記録中に、当該記録されたコンテンツを複数のブロックに分割し、当該各ブロックを外部機器へ転送し、
前記転送された各ブロックを前記記憶部から消去する
コンテンツ転送方法。 - 記憶部と通信部とを有する電子機器に
コンテンツを前記記憶部へ記録するステップと、
前記記録中に、当該記録されたコンテンツを複数のブロックに分割し、当該各ブロックを外部機器へ転送するステップと、
前記転送された各ブロックを前記記憶部から消去するステップと
を実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009122122A JP2010273025A (ja) | 2009-05-20 | 2009-05-20 | 電子機器、コンテンツ転送システム、コンテンツ転送方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009122122A JP2010273025A (ja) | 2009-05-20 | 2009-05-20 | 電子機器、コンテンツ転送システム、コンテンツ転送方法及びプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010273025A true JP2010273025A (ja) | 2010-12-02 |
Family
ID=43420719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009122122A Pending JP2010273025A (ja) | 2009-05-20 | 2009-05-20 | 電子機器、コンテンツ転送システム、コンテンツ転送方法及びプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010273025A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017046056A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | キヤノン株式会社 | 画像記録装置、その制御方法及びプログラム |
| JP2017534127A (ja) * | 2014-08-01 | 2017-11-16 | ソニー株式会社 | コンテンツフォーマット変換の検証 |
-
2009
- 2009-05-20 JP JP2009122122A patent/JP2010273025A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017534127A (ja) * | 2014-08-01 | 2017-11-16 | ソニー株式会社 | コンテンツフォーマット変換の検証 |
| US11024200B2 (en) | 2014-08-01 | 2021-06-01 | Sony Corporation | Content format conversion verification |
| JP2017046056A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | キヤノン株式会社 | 画像記録装置、その制御方法及びプログラム |
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