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JP2010272640A - 照明装置、露光装置、及びデバイス製造方法 - Google Patents

照明装置、露光装置、及びデバイス製造方法 Download PDF

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JP2010272640A
JP2010272640A JP2009122235A JP2009122235A JP2010272640A JP 2010272640 A JP2010272640 A JP 2010272640A JP 2009122235 A JP2009122235 A JP 2009122235A JP 2009122235 A JP2009122235 A JP 2009122235A JP 2010272640 A JP2010272640 A JP 2010272640A
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Abstract


【課題】所期状態で物体を照明できる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、光源から供給された照射光に基づいて第1面を照明する。照明装置は、光源からの照射光を第1偏光状態の第1照射光と第2偏光状態の第2照射光とに分離する偏光分離光学素子と、二次元的に配列され、偏光分離光学素子からの第1照射光を反射可能な第1反射素子を複数有し、複数の第1反射素子の反射面のそれぞれが第1面と光学的に共役位置に配置される第1空間光変調器と、二次元的に配列され、偏光分離光学素子からの第2照射光を反射可能な第2反射素子を複数有し、複数の第2反射素子の反射面のそれぞれが第1面と光学的に共役位置に配置される第2空間光変調器と、複数の第1反射素子及び第2反射素子を制御して、第1照射光が照射される第1面における第1照度分布、及び第2照射光が照射される第1面における第2照度分布を調整する制御装置とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明装置、露光装置、及びデバイス製造方法に関する。
マイクロデバイス、電子デバイス等の製造工程で使用される露光装置は、マスクを露光光で照明する照明装置を有し、そのマスクを介した露光光で基板を露光する。下記特許文献には、照明装置及び露光装置に関する技術の一例が開示されている。
米国特許出願公開第2007/0279535号明細書 国際公開第2007/094414号パンフレット
露光装置においては、マスクを所期状態で照明することが重要である。例えば、照明装置がマスクを所期状態で照明できない場合、基板に形成されるパターンに欠陥が生じる等、露光不良が発生する可能性がある。その結果、不良デバイスが発生する可能性がある。
本発明の態様は、所期状態で物体を照明できる照明装置を提供することを目的とする。また本発明の態様は、露光不良の発生を抑制できる露光装置を提供することを目的とする。また本発明の態様は、不良デバイスの発生を抑制できるデバイス製造方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に従えば、光源から供給された照射光に基づいて第1面を照明する照明装置であって、光源からの照射光を第1偏光状態の第1照射光と第2偏光状態の第2照射光とに分離する偏光分離光学素子と、二次元的に配列され、偏光分離光学素子からの第1照射光を反射可能な第1反射素子を複数有し、複数の第1反射素子の反射面のそれぞれが第1面と光学的に共役位置に配置される第1空間光変調器と、二次元的に配列され、偏光分離光学素子からの第2照射光を反射可能な第2反射素子を複数有し、複数の第2反射素子の反射面のそれぞれが第1面と光学的に共役位置に配置される第2空間光変調器と、複数の第1反射素子及び第2反射素子を制御して、第1照射光が照射される第1面における第1照度分布、及び第2照射光が照射される第1面における第2照度分布を調整する制御装置と、を備える照明装置が提供される。
本発明の第2の態様に従えば、第1面の像を第2面に投影する露光装置であって、第1面を所定の照明領域で照明する第1の態様の照明装置を備える露光装置が提供される。
本発明の第3の態様に従えば、第2の態様の露光装置を用いて基板を露光することと、露光された基板を現像することと、を含むデバイス製造方法が提供される。
本発明の態様によれば、所期状態で物体を照明できる照明装置が提供される。また本発明の態様によれば、露光不良の発生を抑制できる露光装置が提供される。また本発明の態様によれば、不良デバイスの発生を抑制できるデバイス製造方法が提供される。
本実施形態に係る照明装置を備える露光装置の一例を示す概略構成図である。 本実施形態に係る照明装置の一部を示す図である。 本実施形態に係る空間光変調器の一例を示す図である。 本実施形態に係る露光装置の動作の一例を説明するための模式図である。 本実施形態に係る投影領域の照度分布の一例を説明するための模式図である。 デバイスの製造工程の一例を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明するが、本発明はこれに限定されない。以下の説明においては、XYZ直交座標系を設定し、このXYZ直交座標系を参照しつつ各部の位置関係について説明する。水平面内の所定方向をX軸方向、水平面内においてX軸方向と直交する方向をY軸方向、X軸方向及びY軸方向のそれぞれと直交する方向(すなわち鉛直方向)をZ軸方向とする。また、X軸、Y軸、及びZ軸まわりの回転(傾斜)方向をそれぞれ、θX、θY、及びθZ方向とする。
図1は、本実施形態に係る照明装置ISを備えた露光装置EXの一例を示す概略構成図である。
図1において、露光装置EXは、マスクMを保持して移動可能なマスクステージMSと、基板Pを保持して移動可能な基板ステージPSと、光源LSから供給された露光光ELに基づいてマスクMを照明する光学系ILを有する照明装置ISと、露光光ELで照明されたマスクMのパターンの像を基板Pに投影する投影光学系PLと、露光装置EX全体の動作を制御する制御装置CNTとを備えている。
マスクMは、基板Pに投影されるデバイスパターンが形成されたレチクルを含む。マスクMは、例えばガラス板等の透明板と、その透明板上にクロム等の遮光材料を用いて形成されたパターンとを有する透過型マスクを含む。なお、マスクMとして、反射型マスクを用いることもできる。
基板Pは、デバイスを製造するための基板である。基板Pは、例えば半導体ウエハ等の基材と、その基材上に形成された多層膜とを含む。多層膜は、少なくとも感光膜を含む複数の膜が積層された膜である。感光膜は、感光材で形成された膜である。また、多層膜が、例えば反射防止膜を含んでもよい。
照明装置ISは、光源LSから供給された露光光ELに基づいて所定の照明領域IRに露光光ELを照射する光学系ILを有する。照明領域IRは、照明装置ISの光学系ILから射出される露光光ELの照射領域である。照明装置ISは、照明領域IRに配置されたマスクMの少なくとも一部を、所定の照度分布の露光光ELで照明する。
本実施形態においては、露光光ELとして、紫外光(真空紫外光)であるArFエキシマレーザ光(波長193nm)を用いる。本実施形態において、光源LSは、ArFエキシマレーザ光を射出可能なレーザ装置である。光源LSは、パルス状の露光光(レーザ光)ELを発する。
なお、照明装置ISから射出される露光光ELとして、例えば水銀ランプから射出される輝線(g線、h線、i線)及びKrFエキシマレーザ光(波長248nm)等の遠紫外光(DUV光)、Fレーザ光(波長157nm)等の真空紫外光(VUV光)等が用いられてもよい。
光学系ILは、光源LSから射出された露光光ELが供給されるビーム送光部1と、ビーム送光部1からの露光光ELが供給される第1光学ユニットSU1と、第1光学ユニットSU1からの露光光ELが供給されるリレー光学系4と、リレー光学系4からの露光光ELが供給されるマイクロフライアイレンズ5と、マイクロフライアイレンズ5からの露光光ELが供給されるコンデンサー光学系7と、コンデンサー光学系7からの露光光ELが供給される第2光学ユニットSU2と、第2光学ユニットSU2からの露光光ELが供給される結像光学系9とを備えている。
ビーム送光部1は、光源LSからの露光光ELを適切な大きさ及び形状の断面を有する露光光ELに変換して、第1光学ユニットSU1に供給する。ビーム送光部1は、第1光学ユニットSU1に入射する露光光ELの位置変動及び角度変動をアクティブに補正可能である。
第1光学ユニットSU1は、二次元的に配列された複数の反射素子を有する空間光変調器3と、ビーム送光部1を経て第1光学ユニットSU1に入射した露光光ELを空間光変調器3へ導き、且つ、空間光変調器3を経た露光光ELをリレー光学系4へ導く導光部材2とを備えている。空間光変調器3は、空間光変調器本体3aと、空間光変調器本体3aを駆動する駆動部3bとを含む。空間光変調器本体3aは、複数の反射素子を含み、駆動部3bは、それら反射素子を駆動する。第1光学ユニットSU1から射出された露光光ELは、リレー光学系4を介して、マイクロフライアイレンズ5に入射する。
リレー光学系4は、その前側焦点位置と空間光変調器3の複数の反射素子の配列面の位置とがほぼ一致し、且つ、その後側焦点位置とマイクロフライアイレンズ5の入射面5aの位置とがほぼ一致するように設定されている。空間光変調器3を経た露光光ELは、マイクロフライアイレンズ5の入射面5aに、複数の反射素子の姿勢に応じた所望の光強度分布を形成する。
マイクロフライアイレンズ5は、XZ平面内において複数配列された微小レンズからなる光学素子である。複数の微小レンズのそれぞれは、正屈折力を有する。マイクロフライアイレンズ5の微小レンズは、平行平面板をエッチング処理することによって形成される。
マイクロフライアイレンズ5は、互いに隔絶されたレンズエレメントからなるフライアイレンズと異なり、多数の微小レンズ(微小屈折面)が互いに隔絶されることなく一体的に形成されている。しかしながら、レンズ要素が複数配列されている点において、マイクロフライアイレンズは、フライアイレンズと同じ波面分割型のオプティカルインテグレータである。
マイクロフライアイレンズ5における単位波面分割面としての矩形状の微小屈折面は、マスクM上において形成すべき照明領域(照野)の形状、ひいては基板P上において形成すべき投影領域の形状と相似な矩形状である。
なお、マイクロフライアイレンズ5として、例えばシリンドリカルマイクロフライアイレンズを用いることもできる。シリンドリカルマイクロフライアイレンズの一例は、例えば米国特許第6913373号明細書に開示されている。
マイクロフライアイレンズ5に入射した露光光ELは、多数の微小レンズにより二次元的に分割される。マイクロフライアイレンズ5の後側焦点面又はその近傍の照明瞳には、入射光束によって形成される照野とほぼ同じ光強度分布を有する二次光源が形成される。マイクロフライアイレンズ5の後側焦点面又はその近傍に形成された二次光源からの露光光ELは、その近傍に配置された開口絞り6に入射する。
開口絞り6は、マイクロフライアイレンズ5の後側焦点面又はその近傍に形成される二次光源に対応した形状の開口部(光透過部)を有する。開口絞り6により制限された二次光源からの露光光ELは、コンデンサー光学系7を介して、第2光学ユニットSU2に入射する。
第2光学ユニットSU2は、光源LSからの露光光ELを第1偏光状態の第1露光光EL1と第2偏光状態の第2露光光EL2とに分離する偏光分離光学素子30と、二次元的に配列され、偏光分離光学素子30からの第1露光光EL1を反射可能な第1反射素子11を複数有し、複数の第1反射素子11の反射面R1のそれぞれがマスクMの下面SRと光学的に共役位置に配置される第1空間光変調器10と、二次元的に配列され、偏光分離光学素子30からの第2露光光EL2を反射可能な第2反射素子21を複数有し、複数の第2反射素子21の反射面R2のそれぞれがマスクMの下面SRと光学的に共役位置に配置される第2空間光変調器20とを備えている。
また、第2光学ユニットSU2は、第1空間光変調器10からの第1露光光EL1、及び第2空間光変調器20からの第2露光光EL2を合成する合成光学素子40を備えている。
本実施形態において、第2光学ユニットSU2は、第1プリズム部材13と、第2プリズム部材14とを有する。本実施形態において、偏光分離光学素子30及び合成光学素子40は、第1プリズム部材13に配置されている。
第1プリズム部材13の少なくとも一部は、光学系ILの光軸AX1上に配置されている。第2プリズム部材14の少なくとも一部は、光学系ILの光軸AX1上に配置されている。第1空間光変調器10は、光学系ILの光軸AX1外に配置されている。第2空間光変調器20は、光学系ILの光軸AX1外に配置されている。
コンデンサー光学系7は、マイクロフライアイレンズ5からの露光光ELで、第2光学ユニットSU2の第1プリズム部材13を重畳的に照明する。コンデンサー光学系7からの露光光ELの少なくとも一部は、第1プリズム部材13を介して、第1空間光変調器10へ導かれる。また、コンデンサー光学系7からの露光光ELの少なくとも一部は、第1プリズム部材13及び第2プリズム部材14を介して、第2空間光変調器20へ導かれる。第1空間光変調器10を経た露光光ELの少なくとも一部は、第1プリズム部材13に供給され、その第1プリズム部材13を介して、結像光学系9に供給される。第2空間光変調器20を経た露光光ELの少なくとも一部は、第2プリズム部材14に供給され、第2プリズム部材14及び第1プリズム部材13を介して、結像光学系9に供給される。
結像光学系9は、第2光学ユニットSU2からの露光光EL(第1,第2露光光EL1,EL2)を集光して、照明領域IRに照射する。
マスクステージMSは、照明領域IRに対して、マスクMを保持して移動可能である。マスクステージMSは、マスクMの下面SRとXY平面とが平行となるように、マスクMを保持する。本実施形態において、マスクMのパターンは、下面SRに配置されている。すなわち、下面SRは、マスクMのパターン形成面である。本実施形態において、マスクステージMSは、X軸、Y軸、Z軸、θX、θY、及びθZ方向の6つの方向に移動可能である。
投影光学系PLは、所定の投影領域PRに露光光ELを照射する。投影光学系PLは、投影領域PRに配置された基板Pの少なくとも一部に、マスクMのパターンの像を所定の投影倍率で投影する。本実施形態の投影光学系PLは、その投影倍率が例えば1/4、1/5、又は1/8等の縮小系である。なお、投影光学系PLは等倍系及び拡大系のいずれでもよい。本実施形態においては、投影光学系PLの光軸AX2はZ軸と平行である。また、投影光学系PLは、反射光学素子を含まない屈折系、屈折光学素子を含まない反射系、反射光学素子と屈折光学素子とを含む反射屈折系のいずれであってもよい。また、投影光学系PLは、倒立像と正立像とのいずれを形成してもよい。
基板ステージPSは、投影領域PRに対して、基板Pを保持して移動可能である。基板ステージPSは、基板Pの露光面(表面)とXY平面とが平行となるように、基板Pを保持する。本実施形態において、基板ステージPSは、X軸、Y軸、Z軸、θX、θY、及びθZ方向の6つの方向に移動可能である。
本実施形態の露光装置EXは、マスクMと基板Pとを所定の走査方向に同期移動しながら、マスクMのパターンの像を基板Pに投影する走査型露光装置(所謂スキャニングステッパ)である。基板Pの露光時、制御装置CNTは、マスクステージMS及び基板ステージPSを制御して、マスクM及び基板Pを、投影光学系PLの光軸AX2(露光光ELの光路)と交差するXY平面内の所定の走査方向に移動する。本実施形態においては、基板Pの走査方向(同期移動方向)をY軸方向とし、マスクMの走査方向(同期移動方向)もY軸方向とする。制御装置CNTは、照明領域IRに対してマスクMを保持したマスクステージMSをY軸方向に移動するとともに、そのマスクステージMSのY軸方向への移動と同期して、投影領域PRに対して基板Pを保持した基板ステージPSをY軸方向に移動しつつ、照明装置ISによってマスクMを露光光ELで照明して、マスクMからの露光光ELを投影光学系PLを介して基板Pに照射する。これにより、照明領域IRに配置されたマスクMの下面SRのパターンの像が投影光学系PLにより基板Pの表面に投影され、基板Pは露光光ELで露光される。
次に、本実施形態に係る第2光学ユニットSU2について説明する。図2は、第2光学ユニットSU2の近傍を示す拡大図である。
図1及び図2において、第2光学ユニットSU2は、光学系ILの光軸AX1上に配置され、偏光分離光学素子30及び合成光学素子40を有する第1プリズム部材13と、光軸AX1上に配置された第2プリズム部材14と、光軸AX1外に配置された第1空間光変調器10と、光軸AX1外に配置された第2空間光変調器20とを備えている。
第1プリズム部材13は、コンデンサー光学系7に面するように配置され、光源LS(コンデンサー光学系7)からの露光光ELが入射する入射面F1と、結像光学系9に面するように配置され、マスクM(結像光学系9)側に露光光ELを射出する射出面F2と、入射面F1の+Z側の端と射出面F2の+Z側の端とを結ぶように設けられた側面F3と、入射面F1の−Z側の端に接続された第1斜面F4と、射出面F2の−Z側の端に接続された第2斜面F5とを有する。
偏光分離光学素子30は、第1斜面F4の少なくとも一部に配置されている。第1斜面F4は、偏光分離面である。第1斜面F4に配置された偏光分離光学素子30は、入射面F1から入射した露光光ELを、第1偏光状態の第1露光光EL1と、第2偏光状態の第2露光光EL2とに分離する。第1露光光EL1は、例えばS偏光状態の光を主成分とし、第2露光光EL2は、例えばP偏光状態の光を主成分とする。
本実施形態において、偏光分離光学素子30からの第1露光光EL1は、第1プリズム部材13の内部を介して、側面F3に導かれる。第1空間光変調器10は、側面F3と対向する位置に配置されている。側面F3に導かれた第1露光光EL1は、その側面F3より射出され、第1空間光変調器10に供給される。
第2プリズム部材14は、第1プリズム部材13の第1斜面F4の少なくとも一部と対向する第1内面反射面F6と、第1プリズム部材13の第2斜面F5の少なくとも一部と対向する第2内面反射面F7と、第1プリズム部材13の第1斜面F4と平行に隣接する第1斜面F8と、第1プリズム部材13の第2斜面F5と平行に隣接する第2斜面F9と、第1斜面F8の端と第2斜面F9の端とに接続された側面F10とを有する。偏光分離光学素子30からの第2露光光EL2は、第1プリズム部材13の外部に射出され、第1斜面F8を経て第1内面反射面F6に導かれる。第2空間光変調器20は、第2プリズム部材14の側面F10と対向する位置に配置されている。偏光分離光学素子30からの第2露光光EL2は、第1内面反射面F6で反射した後、第2プリズム部材14の内部を通過して側面F10から射出され、第2空間光変調器20に供給される。
第1空間光変調器10は、二次元的に配列され、偏光分離光学素子30からの第1露光光EL1を反射可能な第1反射素子11を複数有する。第1反射素子11のそれぞれは、入射した第1露光光EL1を反射可能な反射面R1を有する。
第2空間光変調器20は、二次元的に配列され、偏光分離光学素子30からの第2露光光EL2を反射可能な第2反射素子21を複数有する。第2反射素子21のそれぞれは、入射した第2露光光EL2を反射可能な反射面R2を有する。
すなわち、本実施形態において、第1,第2空間光変調器10.20は、反射型空間光変調器である。
本実施形態において、第2光学ユニットSU2とマスクMとの間に配置される結像光学系9は、第1空間光変調器10の複数の第1反射素子11の反射面(配列面)R1、及び第2空間光変調器20の複数の第2反射素子21の反射面(配列面)R2を、マスクMの下面SRと共役にする。これにより、複数の第1反射素子11の反射面R1のそれぞれは、マスクMの下面SRと光学的に共役位置に配置される。複数の第2反射素子21の反射面R2のそれぞれは、マスクMの下面SRと光学的に共役位置に配置される。
側面F3より射出され、第1空間光変調器10に供給された第1露光光EL1は、第1空間光変調器10の反射面R1に入射する。反射面R1は、側面F3からの第1露光光ELを反射して、側面F3に供給する。反射面R1から供給され、側面F3に入射した第1露光光EL1は、第1プリズム部材13の内部を通過して、第2斜面F5に入射する。
側面F10より射出され、第2空間光変調器20に供給された第2露光光EL2は、第2空間光変調器20の反射面R2に入射する。反射面R2は、側面F10からの第2露光光EL2を反射して、側面F10に供給する。反射面R2から供給され、側面F10に入射した第2露光光EL2は、第2プリズム部材14の内部を通過して第2内面反射面F7で反射された後に第2斜面F5に入射する。
合成光学素子40は、第2斜面F5の少なくとも一部に配置されている。本実施形態において、合成光学素子40は、第1空間光変調器10と結像光学系9との間の光路であって、且つ、第2空間光変調器20と結像光学系9との間の光路に配置されている。第2斜面F5に配置された合成光学素子40は、第1空間光変調器10からの第1露光光EL1と、第2空間光変調器20からの第2露光光EL2とを合成する。合成光学素子40で合成された第1,第2露光光EL1,EL2は、第1プリズム部材13の内部を介して、射出面F2に供給される。射出面F2に供給され、その射出面F2より射出された第1,第2露光光EL1,EL2は、結像光学系9を介して、マスクMの下面SRに導かれる。
本実施形態において、合成光学素子40は、結像光学系9(光学系IL)の光軸AX1の位置で、第1空間光変調器10からの第1露光光EL1、及び第2空間光変調器20からの第2露光光EL2を合成する。合成光学素子40は、第1空間光変調器10からの第1露光光EL1と、第2空間光変調器20からの第2露光光EL2とを同軸で合成する。なお、合成光学素子40は、非同軸で第1露光光EL1と第2露光光EL2とを合成してもよい。
なお、本実施形態においては、第1プリズム部材13は、直方体の光学ガラスの1つの側面がV字状の楔形に凹んだ形状を有する。第1斜面F4と第2斜面F5とは、接線TLにおいて結ばれる。第1斜面F4と第2斜面F5とがなす角度θTは、鈍角である。
本実施形態において、入射面F1と第1斜面F4とがなす角度θ1は、45度より大きい。また、本実施形態においては、射出面F2と第2斜面F5とがなす角度θ2は、45度より大きい。本実施形態において、角度θ1と角度θ2とは、等しい。
一例として、本実施形態において、角度θ1及び角度θ2は、60度である。また、第1斜面F4と第2斜面F5とがなす角度θTは、120度である。また、入射面F1と側面F3とがなす角度は、90度であり、射出面F2と側面F3とがなす角度は、90度である。
なお、角度θ1と角度θ2とが、異なってもよい。
本実施形態において、第1プリズム部材13は、入射面F1と光軸AX1とが垂直に交わるように、且つ、射出面F2と光軸AX1とが垂直に交わるように、光軸AX1上に配置される。また、本実施形態において、側面F3は、光軸AX1とほぼ平行に配置される。本実施形態において、第1プリズム部材13は、側面F3とXY平面とがほぼ平行となるように、光軸AX1上に配置される。また、第1プリズム部材13は、第1斜面F4がXZ平面を角度θ1だけ傾斜させた面と平行となり、且つ、第2斜面F5がXZ平面を角度θ2だけ傾斜させた面と平行となるように、光軸AX1上に配置される。
本実施形態において、第2プリズム部材14は、第1内面反射面F6と第2傾斜面F5とが平行、且つ、第2内面反射面F7と第1傾斜面F4とが平行となるように配置されている。なお、第1内面反射面F6と第2傾斜面F5とは非平行でもよい。第2内面反射面F7と第1傾斜面F4とは非平行でもよい。
また、本実施形態においては、第1空間光変調器10は、下面SRと反射面R1の少なくとも一部とが、鏡映対称となるように、反射面R1が光軸AX1に対して傾斜するように配置される。すなわち、反射面R1は、光軸AX1と垂直な下面SRに対して光学的に共役位置において、下面SRと鏡映対称(面対称)となるように、光軸AX1外において光軸AX1に対して所定の角度で傾斜している。第2空間光変調器20は、反射面R1と反射面R2とが鏡映対称となるように、反射面R2が光軸AX1に対して傾斜するように配置される。
第1空間光変調器10は、偏光分離光学素子30からの第1露光光EL1の第1空間光変調器10に入射する位置に応じて、その第1露光光EL1に空間的な変調を与える。本実施形態において、第1空間光変調器10は、二次元的に配列された第1反射素子11を複数有する。本実施形態においては、複数の第1反射素子11のそれぞれが、反射面R1を有する。本実施形態において、第1空間光変調器(反射型空間光変調器)10は、DMD(Digital Micro-mirror Device)を含む。複数の第1反射素子11のそれぞれは、独立して可動である。
本実施形態において、第2光学ユニットSU2は、複数の第1反射素子11のそれぞれを独立して駆動可能な駆動部12を備えている。駆動部12は、制御装置CNTに制御される。制御装置CNTは、駆動部12を制御して、複数の第1反射素子11の姿勢を独立して制御することができる。第1反射素子11の姿勢は、第1反射素子11の傾斜角度及び傾斜方向の少なくとも一方を含む。第1反射素子11の姿勢が制御されることによって、その第1反射素子11の反射面R1の傾斜角度及び傾斜方向の少なくとも一方が制御される。
図3は、第1空間光変調器10の第1反射素子11の一例を示す図である。図3に示すように、第1空間光変調器10は、反射面R1をそれぞれ有し、二次元的に配列された第1反射素子11を複数有する。複数の第1反射素子11のそれぞれは、可動である。複数の第1反射素子11それぞれの反射面R1の傾き(傾斜角度及び傾斜方向)は、制御装置CNTによって制御される。各第1反射素子11は、反射面R1に平行な二方向であって、互いに直交する二方向を回転軸として、所望の回転角度だけ連続的に回転することができる。すなわち、各第1反射素子11は、反射面R1に沿った二次元で傾斜を制御することができる。
本実施形態においては、複数の第1反射素子11の全ての反射面R1が1つの平面(下面SRと鏡映対称な面)に沿って配置された基準状態において、側面F3を介して反射面R1に入射した露光光ELが、各第1反射素子11の反射面R1で反射して、側面F3、第2斜面F5、及び射出面F2を介して、マスクM側に射出され、マスクMの下面SRに基準照度で照射される。一方、基準状態に対して反射面R1が第1の傾斜状態で傾斜されることによって、その基準状態に対して第1の傾斜状態で傾斜された反射面R1に入射した第1露光光EL1は、基準照度と異なる第1照度で、マスクMの下面SRに照射される。また、基準状態に対して反射面R1が第2の傾斜状態で傾斜されることによって、その基準状態に対して第2の傾斜状態で傾斜された反射面R1に入射した露光光ELは、基準照度及び第1照度と異なる第2照度で、マスクMの下面SRに照射される。また、基準状態に対して反射面R1が所定の傾斜状態で傾斜されることによって、その所定の傾斜状態で傾斜された反射面R1に入射した第1露光光EL1は、マスクM側に射出されない。したがって、制御装置CNTは、複数の第1反射素子11の姿勢を制御して、第1露光光EL1が照射されるマスクMの下面SR(ひいては基板Pの表面)における第1露光光EL1の照度分布を調整することができる。また、制御装置CNTは、複数の第1反射素子11の姿勢を制御して、マスクMの下面SR(基板Pの表面)において第1露光光EL1が照射される照射領域の形状を調整することができる。
第2空間光変調器20は、第1空間光変調器10とほぼ同じ構成である。すなわち、第2空間光変調器20は、DMDを含む。制御装置CNTは、第2空間光変調器20の複数の第2反射素子21の姿勢を制御して、マスクMの下面SR(基板Pの表面)における第2露光光EL2の照度分布を調整することができる。また、制御装置CNTは、複数の第2反射素子21の姿勢を制御して、マスクMの下面SR(基板Pの表面)において第2露光光EL2が照射される照射領域の形状を調整することができる。
次に、上述の構成を有する照明装置ISを備える露光装置EXの動作の一例について説明する。マスクステージMSにマスクMが保持され、基板ステージPSに基板Pが保持された後、制御装置CNTは、基板Pの露光処理を開始する。制御装置CNTは、照明装置ISより露光光EL(第1,第2露光光EL1,EL2)を射出して、マスクステージMSに保持されているマスクMを露光光ELで照明する。露光光ELで照明されたマスクMのパターンの像は、基板ステージPSに保持される基板Pに投影される。このように、照明装置ISは、マスクMを露光光ELで照明して、マスクMのパターン及び投影光学系PLを介して基板Pに露光光EL1を照射して、その基板Pを露光する。
図4は、基板ステージ2に保持された基板Pの一例を示す図である。図4に示すように、基板P上には、露光対象領域である複数のショット領域S1〜S21がマトリクス状に設定される。制御装置CNTは、それら複数のショット領域S1〜S21を順次露光する。
上述したように、本実施形態の露光装置EXは、走査型露光装置である。各ショット領域S1〜S21を露光するとき、制御装置CNTは、マスクステージMS及び基板ステージPSを制御して、照明領域IRに対してマスクMをY軸方向に移動しながら、そのマスクMの移動と同期して、基板PをY軸方向に移動しつつ、各ショット領域S1〜S21を順次露光する。
また、制御装置CNTは、あるショット領域(例えば第1ショット領域S1)の露光が終了した後、次のショット領域(例えば第2ショット領域S2)を露光するために、投影光学系PLからの露光光ELの射出を停止した状態で、投影領域PRが次のショット領域の露光開始位置に配置されるように、基板ステージPSを制御して、投影光学系PLに対して基板PをXY平面内の所定方向に移動する。
本実施形態においては、制御装置CNTは、投影領域PRが、図4中、例えば矢印YJに沿って移動するように、投影光学系PLと基板P(基板ステージPS)を相対的に移動しつつ、投影光学系PLから露光光ELを射出して、投影領域PRに露光光ELを照射して、基板P上の各ショット領域S1〜S21を順次露光する。
図5は、ショット領域S1(S2〜S21)と、露光光EL(第1,第2露光光EL1,EL2)が照射される投影領域PRとの関係を示す図である。ショット領域S1を露光するとき、投影領域PRに対してショット領域S1(基板P)がY軸方向に移動する。XY平面内における投影領域PRの大きさは、ショット領域S1の大きさより小さい。本実施形態において、X軸方向(非走査方向)に関して、投影領域PRの大きさと、ショット領域S1の大きさとは、ほぼ等しく、Y軸方向(走査方向)に関して、投影領域PRの大きさは、ショット領域S1の大きさより小さい。本実施形態において、XY平面内における投影領域PRの形状は、X軸方向に長い矩形状(長方形状)である。
本実施形態においては、制御装置CNTは、第1,第2空間光変調器10,20の複数の第1,第2反射素子11,21を制御して、照明領域IRの照度分布を制御する。本実施形態において、照明領域IRの照度分布と、投影領域PRの照度分布とは対応する。照明領域IRの照度分布が制御されることによって、投影領域PRの照度分布も制御される。以下、第1,第2空間光変調器10,20を用いて、投影領域PRの照度分布を制御する場合を例にして説明する。
図5に示すように、本実施形態においては、制御装置CNTは、Y軸方向(走査方向)に関して投影領域PRの中央部分AR1の照度分布がほぼ均一になり、Y軸方向(走査方向)に関する基板Pの移動方向前方側の投影領域PRの第1エッジ(図5においては−Y側のエッジ)EG1を含む第1周縁部分AR21の照度分布が、第1エッジEG1に向かって徐々に小さくなり、移動方向後方側の投影領域PRの第2エッジ(図5においては+Y側のエッジ)EG2を含む第2周縁部分AR22の照度分布が、第2エッジEG2に向かって除々に小さくなるように、第1,第2空間光変調器10,20の各第1,第2反射素子11,21を制御して、投影領域PRの照度分布を調整する。
上述のように、本実施形態の光源LSは、パルス状の露光光(レーザ光)ELを発する。本実施形態において、1つのショット領域S1(S2〜S21)の露光を開始してから終了するまでの間に、光源LSは、パルス状の露光光ELを数十回発する。
本実施形態においては、投影領域PRの照度分布が図5に示したような照度分布を有するので、1つのショット領域S1(S2〜S21)について、走査方向に関する露光量ムラの発生を抑制することができる。
また、制御装置CNTは、第1露光光EL1による投影領域の形状を調整することができる。また、制御装置CNTは、第2露光光EL2による投影領域の形状を調整することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、光源LSからの露光光ELを偏光分離光学素子30によって第1露光光EL1と第2露光光EL2とに分離し、第1,第2露光光EL1,EL2で基板Pを露光する場合において、それら第1,第2露光光EL1,EL2の照度分布を、第1,第2空間光変調器10,20を用いて任意に調整することができる。また、第1,第2露光光EL1,EL2の照度分布を調整することによって、1つのショット領域について、走査方向に関する露光量ムラの発生を抑制することができる。したがって、基板Pに形成されるパターンの線幅が不均一になることを抑制でき、パターン欠陥が発生することを抑制できる。
なお、本実施形態において、第1露光光EL1の照度分布と第2露光光EL2の照度分布とが同じであることとしたが、異なってもよい。また、第1露光光EL1による投影領域の形状と、第2露光光EL2による投影領域の形状とが、同じでもよいし、異なってもよい。また、第1露光光EL1及び第2露光光EL2を用いて基板Pを露光してもよいし、いずれか一方を用いて基板Pを露光してもよい。
なお、上述の実施形態の基板Pとしては、ディスプレイデバイス用のガラス基板のみならず、半導体デバイス製造用の半導体ウエハ、薄膜磁気ヘッド用のセラミックウエハ、あるいは露光装置で用いられるマスクまたはレチクルの原版(合成石英、シリコンウエハ)等が適用される。
なお、露光装置EXとしては、マスクMと基板Pとを同期移動してマスクMのパターンを介した露光光ELで基板Pを走査露光するステップ・アンド・スキャン方式の走査型露光装置(スキャニングステッパ)の他に、マスクMと基板Pとを静止した状態でマスクMのパターンを一括露光し、基板Pを順次ステップ移動させるステップ・アンド・リピート方式の投影露光装置(ステッパ)にも適用することができる。
また、露光装置EXとして、プロキシミティ方式の露光装置、ミラープロジェクション・アライナーなどにも本発明を適用することができる。
また、本発明は、米国特許第6341007号明細書、米国特許第6208407号明細書、米国特許第6262796号明細書等に開示されているような、複数の基板ステージを備えたツインステージ型の露光装置にも適用できる。
また、本発明は、米国特許第6897963号明細書、欧州特許出願公開第1713113号明細書等に開示されているような、基板を保持する基板ステージと、基板を保持せずに、基準マークが形成された基準部材及び/又は各種の光電センサを搭載した計測ステージとを備えた露光装置にも適用することができる。また、複数の基板ステージと計測ステージとを備えた露光装置を採用することができる。
露光装置EXの種類としては、液晶表示素子製造用又はディスプレイ製造用の露光装置に限られず、基板Pに半導体素子パターンを露光する半導体素子製造用の露光装置、薄膜磁気ヘッド、撮像素子(CCD)、マイクロマシン、MEMS、DNAチップ、あるいはレチクル又はマスクなどを製造するための露光装置などにも広く適用できる。
上述の実施形態の露光装置EXは、本願請求の範囲に挙げられた各構成要素を含む各種サブシステムを、所定の機械的精度、電気的精度、光学的精度を保つように、組み立てることで製造される。これら各種精度を確保するために、この組み立ての前後には、各種光学系については光学的精度を達成するための調整、各種機械系については機械的精度を達成するための調整、各種電気系については電気的精度を達成するための調整が行われる。各種サブシステムから露光装置への組み立て工程は、各種サブシステム相互の、機械的接続、電気回路の配線接続、気圧回路の配管接続等が含まれる。この各種サブシステムから露光装置への組み立て工程の前に、各サブシステム個々の組み立て工程があることはいうまでもない。各種サブシステムの露光装置への組み立て工程が終了したら、総合調整が行われ、露光装置全体としての各種精度が確保される。なお、露光装置の製造は温度およびクリーン度等が管理されたクリーンルームで行うことが望ましい。
半導体デバイス、ディスプレイデバイス、電子デバイス等のデバイスは、図6に示すように、デバイスの機能・性能設計を行うステップ201、この設計ステップに基づいたマスクMを製作するステップ202、基板Pを製造するステップ203、上述の実施形態に従って、マスクMのパターンからの露光光ELで基板Pを露光して、パターンを基板Pに転写する転写工程、及びパターンが転写された基板Pを現像し、パターンに対応する形状の転写パターン層を基板Pに形成する現像工程を含む基板処理ステップ204、ダイシング工程、ボンディング工程、及びパッケージ工程等、転写パターン層を介して基板Pを加工する加工工程を含むデバイス組み立てステップ205、及び検査ステップ206等を経て製造される。
なお、上述の実施形態及び変形例の要件は、適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。また、法令で許容される限りにおいて、上述の実施形態及び変形例で引用した露光装置などに関する全ての公開公報及び米国特許の開示を援用して本文の記載の一部とする。
なお、上述の実施形態では、照明装置ISを、基板を露光する露光装置EXに適用するものとして説明したが、露光装置EXに限定されない。例えば、例えば基板Pに設けられた複数の被処理領域を顕微鏡等で順次観察して検査する検査装置等にも、本発明の照明装置ISを適用することができる。
9…結像光学系、10…第1空間光変調器、11…第1反射素子、13…第1プリズム部材、14…第2プリズム部材、20…第2空間光変調器、21…第2反射素子、30…偏光分離光学素子、40…合成光学素子、AX1…光軸、CNT…制御装置、EL…露光光、EL1…第1露光光、EL2…第2露光光、EX…露光装置、IL…光学系、IR…照明領域、IS…照明装置、LS…光源、M…マスク、MS…マスクステージ、R1…反射面、R2…反射面、P…基板、PL…投影光学系、PR…投影領域、PS…基板ステージ、SR…下面

Claims (11)

  1. 光源から供給された照射光に基づいて第1面を照明する照明装置であって、
    前記光源からの前記照射光を第1偏光状態の第1照射光と第2偏光状態の第2照射光とに分離する偏光分離光学素子と、
    二次元的に配列され、前記偏光分離光学素子からの前記第1照射光を反射可能な第1反射素子を複数有し、複数の前記第1反射素子の反射面のそれぞれが前記第1面と光学的に共役位置に配置される第1空間光変調器と、
    二次元的に配列され、前記偏光分離光学素子からの前記第2照射光を反射可能な第2反射素子を複数有し、複数の前記第2反射素子の反射面のそれぞれが前記第1面と光学的に共役位置に配置される第2空間光変調器と、
    複数の前記第1反射素子及び前記第2反射素子を制御して、前記第1照射光が照射される前記第1面における第1照度分布、及び前記第2照射光が照射される前記第1面における第2照度分布を調整する制御装置と、を備える照明装置。
  2. 前記制御装置は、前記第1,第2照射光が照射される前記第1面における第1,第2照射領域の中央部分の照度分布がほぼ均一になり、周縁部分の照度分布が前記第1,第2照射領域のエッジに向かって徐々に小さくなるように制御する請求項1記載の照明装置。
  3. 前記制御装置は、前記第1,第2照射領域の形状を調整可能である請求項2記載の照明装置。
  4. 前記第1空間光変調器からの前記第1照射光、及び前記第2空間光変調器からの前記第2照射光を前記第1面に導く導光光学系を備える請求項1〜3のいずれか一項記載の照明装置。
  5. 前記第1空間光変調器からの前記第1照射光、及び前記第2空間光変調器からの前記第2照射光を合成する合成光学素子を備える請求項1〜4のいずれか一項記載の照明装置。
  6. 前記第1空間光変調器の前記複数の第1反射素子の配列面、及び前記第2空間光変調器の前記複数の第2反射素子の配列面を前記第1面と共役にする導光光学系を備え、
    前記合成光学素子は、前記第1空間光変調器と前記導光光学系との間の光路であって且つ前記第2空間光変調器と前記導光光学系との間の光路に配置される請求項5記載の照明装置。
  7. 前記合成光学素子は、前記導光光学系の光軸の位置で前記第1空間光変調器からの前記第1照射光、及び前記第2空間光変調器からの前記第2照射光を合成する請求項6記載の照明装置。
  8. 第1面の像を第2面に投影する露光装置であって、
    前記第1面を所定の照明領域で照明する請求項1〜7のいずれか一項記載の照明装置を備える露光装置。
  9. 前記照明領域に対してマスクを保持して所定の走査方向に移動するマスクステージと、
    前記マスクステージの移動と同期して、基板を保持して移動する基板ステージと、
    前記照明領域に配置された前記マスクの像を前記基板に投影する投影光学系と、を備え、
    前記制御装置は、前記走査方向に関して前記照明領域の中央部分の照度分布がほぼ均一になり、前記走査方向に関する移動方向前方側の前記照明領域の第1エッジを含む第1周縁部分が前記第1エッジに向かって徐々に小さくなり、前記移動方向後方側の前記照明領域の第2エッジを含む第2周縁部分が前記第2エッジに向かって徐々に小さくなるように制御する請求項8記載の露光装置。
  10. 前記マスク及び前記基板を前記走査方向に移動しながら前記照射光で前記基板が露光され、
    前記光源は、パルス状の前記照射光を発する請求項9記載の露光装置。
  11. 請求項8〜10のいずれか一項記載の露光装置を用いて基板を露光することと、
    露光された前記基板を現像することと、を含むデバイス製造方法。
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