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JP2010263308A - 送信装置および送信方法 - Google Patents

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JP2010263308A JP2009110931A JP2009110931A JP2010263308A JP 2010263308 A JP2010263308 A JP 2010263308A JP 2009110931 A JP2009110931 A JP 2009110931A JP 2009110931 A JP2009110931 A JP 2009110931A JP 2010263308 A JP2010263308 A JP 2010263308A
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Abstract

【課題】スループットを低下させることなく、伝送レート要求用信号の情報量を低減すること。
【解決手段】上位ビット送信制御部104は、S/P変換部103から入力されるCQIの上位ビットの送信間隔を、CQIの下位ビットの送信間隔よりも長くなるように設定し、下位ビット送信制御部105は、S/P変換部103から入力されるCQIの下位ビットの送信間隔を設定する。そして、送信部107は、上位ビット送信制御部104および下位ビット送信制御部105でそれぞれ設定された送信間隔に基づいて、CQIを送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、送信装置および送信方法に関する。
現在、3GPP(3rd Generation Partnership Project)規格において、送信装置(例えば、通信端末装置)から受信装置(例えば、基地局装置)へ、伝送レートの設定を要求するための制御信号である伝送レート要求用信号(3GPP規格では、CQI(Channel Quality Indicator))を送信することが検討されている。受信装置は、受信したCQIに応じて伝送レートを選択する。
伝送レート要求用信号の従来の送信方法として、伝送レート要求用信号が送信される送信時刻が固定的に決められており、送信時刻になった場合には送信装置が伝送レート要求用信号のすべてのビットを送信する方法がある(例えば、非特許文献1参照)。
3GPP TS25.214,section 6A.1.2
しかしながら、上記従来技術では、送信装置から受信装置への回線において、伝送レート要求用信号の情報量が多くなってしまうという課題がある。伝送レート要求用信号の情報量が多くなると、送信装置では、伝送レート要求用信号の送信のための消費電力が増大してしまう。さらに、伝送レート要求用信号の情報量が多くなると、伝送レート要求用信号が他の端末に与える干渉量がより大きくなってしまう。
そこで、伝送レート要求用信号の情報量を低減させるために、送信装置では、伝送レート要求用信号に固定的に設定された送信時刻の送信間隔をより長くすることが考えられる。しかしながら、回線状況は、時々刻々変動する。そのため、伝送レート要求用信号の送信間隔をより長くするほど、受信装置では、伝送レート要求用信号を受信した時点の回線状況と、現時点の実際の回線状況との間に誤差が生じてしまう可能性がある。つまり、伝送レート要求用信号の精度が悪くなってしまう。すなわち、伝送レート要求用信号の情報量が低減されるものの、受信装置が送信装置に対して適切な伝送レートを選択できず、スループットが低下してしまう可能性がある。
このように、伝送レート要求用信号の情報量の低減度合と、スループットとの間にはトレードオフの関係がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、スループットを低下させることなく、伝送レート要求用信号の情報量を低減することができる送信装置および送信方法を提供することを目的とする。
本発明の送信装置は、制御信号の上位ビットの第1送信間隔を、前記制御信号の下位ビットの第2送信間隔よりも長くなるように設定する制御手段と、設定した前記第1送信間隔および前記第2送信間隔に基づいて、前記制御信号を送信する送信手段と、を具備する構成を採る。
本発明の送信方法は、制御信号の上位ビットの第1送信間隔を前記制御信号の下位ビットの第2送信間隔よりも長くなるように設定し、設定した前記第1送信間隔および前記第2送信間隔に基づいて、前記制御信号を送信するようにした。
本発明によれば、スループットを低下させることなく、伝送レート要求用信号の情報量を低減することができる。
本発明の実施の形態1に係る送信装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係るCQIの送信処理を示す図 本発明の実施の形態2に係る送信装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2に係るCQIの送信処理を示す図 本発明の実施の形態2に係るサブキャリアグループを示す図 本発明の実施の形態3に係る送信装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3に係るCQIの送信処理を示す図 本発明の実施の形態4に係る送信装置の構成を示すブロック図 本発明のその他のCQIの送信処理を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では、伝送レート要求用信号をCQIとする。
(実施の形態1)
本実施の形態に係る送信装置の構成を図1に示す。図1に示す送信装置100において、符号化・変調部101は、送信信号に対して、符号化処理および変調処理を施す。そして、符号化・変調部101は、変調後の送信信号をP/S(パラレル/シリアル)変換部106に出力する。
CQI生成部102は、自装置の回線状況に応じて、伝送レート要求のための情報を示す制御信号であるCQIを生成する。ここで、生成されるCQIは、複数のビットで表される。そして、CQI生成部102は、生成したCQIをS/P(シリアル/パラレル)変換部103に出力する。
S/P変換部103は、CQI生成部102から直列に入力されるCQIを並列に変換する。また、S/P変換部103は、並列に変換したCQIを、上位ビットと下位ビットとに分離する。そして、S/P変換部103は、CQIの上位ビットを上位ビット送信制御部104に出力し、CQIの下位ビットを下位ビット送信制御部105に出力する。
上位ビット送信制御部104および下位ビット送信制御部105は、CQIの送信時刻を決定する送信制御手段として機能する。上位ビット送信制御部104は、S/P変換部103から入力されるCQIの上位ビットの送信時刻を決定する。ここで、上位ビット送信制御部104は、CQIの上位ビットの送信間隔を、後述する下位ビット送信制御部105で設定される、CQIの下位ビットの送信間隔よりも長くなるように設定する。そして、上位ビット送信制御部104は、設定した送信間隔に基づいて、CQIの上位ビットをP/S変換部106に出力する。
下位ビット送信制御部105は、S/P変換部103から入力されるCQIの下位ビットの送信時刻を決定する。ここで、下位ビット送信制御部105は、CQIの下位ビットの送信間隔を設定する。そして、下位ビット送信制御部105は、設定した送信間隔に基づいて、CQIの下位ビットをP/S変換部106に出力する。
P/S変換部106は、上位ビット送信制御部104から並列に入力されるCQIの上位ビット、または、下位ビット送信制御部105から並列に入力されるCQIの下位ビットを直列に変換する。そして、P/S変換部106は、符号化・変調部101から入力される送信信号、CQIの上位ビットまたはCQIの下位ビットから成る1系統の信号を生成する。そして、P/S変換部106は、生成した信号を送信部107に出力する。
送信部107は、P/S変換部106から入力される信号(つまり、送信信号およびCQIを含む信号)に対して送信処理を施し、送信処理後の信号をアンテナ108を介して送信する。これにより、上位ビット送信制御部104および下位ビット送信制御部105でそれぞれ設定された送信間隔に基づいて、CQIの上位ビットおよび下位ビットがそれぞれ送信される。
次に、送信装置100の上位ビット送信制御部104および下位ビット送信制御部105における送信制御処理について詳細に説明する。
CQIが示す値は回線状況に応じて変化する。また、CQIを表す複数のビットのうち上位ビットほど、表すことができる値は大きい。つまり、CQIの上位ビットが変化する方が、CQIの下位ビットが変化するよりも、CQIが示す値の変動量はより大きくなる。よって、一般には、CQIは下位ビットから順に変化する可能性が高い。すなわち、CQIを表す複数のビットでは、下位ビットほど、回線状況の変動(回線変動)に応じて値が頻繁に変化しやすい。つまり、CQIの上位ビットほど値が頻繁に変化しにくい。
つまり、送信装置100は、値が頻繁に変化しやすいCQIの下位ビットを送信する送信間隔に対して、値が変化しにくいCQIの上位ビットを送信する送信間隔を長くても、受信装置に対して正確なCQIを通知することができる。換言すると、送信装置100は、CQIの下位ビットを送信する送信頻度に対して、CQIの上位ビットを送信する送信頻度を少なくしてもよい。
そこで、送信装置100の上位ビット送信制御部104は、CQIの上位ビットの送信間隔をCQIの下位ビットの送信間隔よりも長くなるように設定する。換言すると、送信装置100の下位ビット送信制御部105は、CQIの下位ビットの送信間隔を、CQIの上位ビットの送信間隔よりも短くなるように設定する。
以下、具体的に説明する。以下の説明では、CQIのビット数を5ビットとする。また、S/P変換部103は、5ビットのCQIのうち、上位3ビットを上位ビット送信制御部104に出力し、下位2ビットを下位ビット送信制御部105に出力する。
また、ここでは、CQIの値が大きくなるほど(または、CQIの値が小さくなるほど)、要求する伝送レートの値がより大きくなるものとする。例えば、CQI=‘00000’(または‘11111’)が最も低い伝送レートに対応し、CQI=‘11111’(または‘00000’)が最も高い伝送レートに対応する。つまり、CQI=‘00000’から‘11111’(または、CQI=‘11111’から‘00000’)は、最も低い伝送レートから昇順に対応付けられている。
下位ビット送信制御部105は、図2に示すように、CQIの下位2ビットの送信間隔を時間間隔nに設定する。すなわち、下位ビット送信制御部105は、図2に示すように、時刻n、2n、3n、4n、…を、CQIの下位2ビットの送信時刻として決定する。
これに対して、上位ビット送信制御部104は、図2に示すように、CQIの上位3ビットの送信間隔を時間間隔2nに設定する。すなわち、上位ビット送信制御部104は、図2に示すように、時刻n、3n、…を、CQIの上位3ビットの送信時刻として決定する。
このように、上位ビット送信制御部104は、CQIの上位ビットの送信間隔を、CQIの下位ビットの送信間隔よりも長くなるように設定する。具体的には、図2に示すように、上位ビット送信制御部104は、CQIの上位3ビットの送信間隔を、CQIの下位2ビットの送信間隔の2倍になるように設定する。換言すると、上位ビット送信制御部104は、CQIの上位ビットの送信頻度を、CQIの下位ビットの送信頻度よりも少なくする。例えば、図2に示す時刻n〜時刻3nの時間間隔2nでは、CQIの下位2ビットが2回送信されているのに対し、CQIの上位3ビットは、下位2ビットよりも少ない1回のみ送信される。
よって、図2に示すように、時刻nでは、CQI#nの上位3ビットおよび下位2ビット、つまり、CQI#nのすべてのビットが送信され、時刻2nでは、CQI#2nの下位2ビットのみが送信される。同様に、時刻3nでは、CQI#3nの上位3ビットおよび下位2ビット、つまり、CQI#3nのすべてのビットが送信され、時刻4nでは、CQI#4nの下位2ビットのみが送信される。
上述したように、CQIの複数のビットのうち上位ビットほど値が頻繁に変化しにくい。すなわちCQIの上位ビットほど回線変動に対する値の変化が緩慢になる。例えば、図2に示すCQIの下位2ビットは、時間間隔n(例えば、時刻nと時刻2nとの間)で値が変化する可能性が高い。これに対して、図2に示すCQIの上位3ビットは、時間間隔2n(例えば、時刻nと時刻3nとの間)では値が変化する可能性があるものの、時間間隔n(例えば、時刻nと時刻2nとの間または時刻2nと時刻3nとの間)で値が変化する可能性が低い。
よって、CQIの上位ビット(図2ではCQIの上位3ビット)の送信間隔が、CQIの下位ビット(図2では下位2ビット)の送信間隔よりも長くても(CQIの上位ビットの送信頻度が、CQIの下位ビットの送信頻度よりも少なくても)、送信装置100から送信されるCQIを受信する受信装置では、CQIの各送信時刻で用いるCQIの精度は劣化しない。例えば、図2において、CQIの上位3ビットが送信されない時刻2nでは、受信装置は、時刻nで受信したCQI#nの上位3ビットと時刻2nで受信したCQI#2nの下位2ビットとから成る5ビットのCQIを用いても、正確に伝送レートを選択することができる。すなわち、CQIの上位ビットの送信間隔を、CQIの下位ビットの送信間隔よりも長くしても(CQIの上位ビットの送信頻度を、CQIの下位ビットの送信頻度よりも少なくしても)、CQI全体の精度が劣化しにくいため、スループットが低下する可能性は低い。
このように、本実施の形態では、送信装置は、CQI(つまり、伝送レート要求用信号)の上位ビットの送信間隔を、下位ビットの送信間隔よりも長くなるように設定する。これにより、送信装置は、CQIの上位ビットの送信頻度が下位ビットの送信頻度よりも少なくなる分だけ、CQIの情報量を低減できる。また、受信装置では、CQIの上位ビットの受信間隔が下位ビットの受信間隔よりも長くなる。しかし、CQIの上位ビットの値は変化しにくいため、受信装置は、例えば前回受信したCQIの上位ビットから成るCQIを用いることで、伝送レートを適切に選択することができる。つまり、送信装置がCQIの上位ビットの送信間隔をCQIの下位ビットの送信間隔よりも長くする場合(つまり、CQIの上位ビットの送信頻度をCQIの下位ビットの送信頻度よりも少なくする場合)でもスループットの低下は生じない。よって、本実施の形態によれば、スループットを低下させることなく、CQIの情報量を低減することができる。すなわち、本実施の形態によれば、CQIの情報量を低減することで、CQIに対する消費電力を低減でき、かつ、CQIによる他の端末への干渉量を小さくすることができる。
また、本実施の形態によれば、送信装置は、CQIのフォーマットを変更することなく、CQIの上位ビットおよび下位ビットの送信間隔(送信頻度)を制御するだけで、CQIの情報量を低減することができる。
なお、本実施の形態では、CQIを5ビットで表し、送信装置が、5ビットを上位3ビットと下位2ビットに分離する場合について説明した。しかし、本発明では、CQIを表すビット数は5ビットに限らない。また、CQIの上位ビットおよび下位ビットの各ビット数は、3ビットおよび2ビットに限定されない。例えば、CQIを5ビットで表す場合には、上位ビットを2ビットとし、下位ビットを3ビットとしてもよく、または、上位ビットを4ビットとし、下位ビットを1ビットとしてもよい。
また、本実施の形態では、CQIの上位ビットの送信間隔が、CQIの下位ビットの送信間隔の2倍である場合について説明した。しかし、本発明では、CQIの上位ビットの送信間隔は、CQIの下位ビットの送信間隔の2倍に限定されず、例えば、CQIの上位ビットの送信間隔は、CQIの下位ビットの送信間隔の3倍または4倍としてもよい。つまり、CQIの上位ビットの送信間隔は、CQIの下位ビットの送信間隔よりも長ければよい。
また、本実施の形態では、送信装置がCQIを表す複数のビットを上位ビットおよび下位ビットの2種類に分割する場合について説明した。しかし、本発明では、CQIを表す複数のビットを分割する数は2種類に限らず、3種類以上に分割してもよい。例えば、5ビットで表されるCQIを3分割する場合、送信装置は、最下位の1ビットを送信間隔nで送信し、最下位から2ビット目および3ビット目の2ビットを送信間隔2nで送信し、上位2ビットを送信間隔4nで送信してもよい。
(実施の形態2)
本実施の形態では、送信装置は、CQIの上位ビットの送信間隔を可変に設定する。
本実施の形態における送信装置200の構成を図3に示す。図3において、実施の形態1(図1)と同一の構成には同一符号を付し、説明を省略する。
図3に示す送信装置200において、回線品質情報生成部201は、自装置と受信装置との間の回線品質(例えば、図示しない推定部により推定された回線品質)に基づいて、回線変動速度を示す回線品質情報を生成する。ここで、回線変動速度は、例えば、回線品質の推定結果の変化量に基づいて算出される。そして、回線品質情報生成部201は、生成した回線品質情報を上位ビット送信制御部202に出力する。
上位ビット送信制御部202は、回線品質情報生成部201から入力される回線品質情報に基づいて、CQIの上位ビットの送信時刻を決定する。具体的には、上位ビット送信制御部202は、回線品質情報に示される回線変動速度に応じて、CQIの上位ビットの送信間隔を可変に設定する。例えば、上位ビット送信制御部202は、回線変動速度が速いほど(回線変動が激しいほど)、CQIの上位ビットの送信間隔をより短く設定する。ただし、実施の形態1と同様、上位ビット送信制御部202は、CQIの上位ビットの送信間隔を、CQIの下位ビットの送信間隔よりも長くなるように設定する。そして、上位ビット送信制御部202は、設定した送信間隔に基づいて、CQIの上位ビットをP/S変換部106に出力する。また、上位ビット送信制御部202は、CQIの上位ビットをP/S変換部106に出力する時刻、つまり、CQIの上位ビットが送信される送信時刻を示す情報を、送信時刻情報生成部203に出力する。
送信時刻情報生成部203は、上位ビット送信制御部202から入力される送信時刻を示す情報に基づいて、CQIの各送信時刻においてCQIの上位ビットが送信されるか否かを示す送信時刻情報を生成する。例えば、送信時刻情報生成部203は、CQIの上位ビットの送信の有無を示す1ビット(0または1)を送信時刻情報として生成する。そして、送信時刻情報生成部203は、生成した送信時刻情報をP/S変換部106に出力する。
P/S変換部106は、送信信号、CQIの上位ビットまたはCQIの下位ビットに加え、さらに、送信時刻情報生成部203から入力される送信時刻情報で構成される1系統の信号を生成する。これにより、送信部107は、CQIの上位ビットが送信されるか否かを示す送信時刻情報を含む信号を、アンテナ108を介して送信する。
一方、送信装置200の上位ビット送信制御部202によりCQIの上位ビットの送信間隔を可変に設定する場合、受信装置はCQIの上位ビットが送信されている時刻を特定する必要がある。そこで、受信装置は、送信装置200から送信される信号に含まれる送信時刻情報に基づいて、CQIの各送信時刻におけるCQIの上位ビットの有無を判定する。
次に、送信装置200の上位ビット送信制御部202における送信制御処理について詳細に説明する。以下の説明では、実施の形態1と同様、CQIのビット数を5ビットとし、5ビットのうち最上位から3ビットを上位ビットとし、最下位ビットから2ビットを下位ビットとする。また、図2および図4に示すように、下位ビット送信制御部105は、実施の形態1と同様、時刻n、2n、3n、4n、…を、CQIの下位2ビットの送信時刻として決定する。つまり、CQIの下位ビットの送信間隔を、実施の形態1と同様、時間間隔nとする。
例えば、上位ビット送信制御部202は、回線品質情報生成部201から入力される回線品質情報に示される回線変動速度が予め設定された閾値以上の場合(回線変動速度が比較的速い場合)には、図2に示すように、CQIの上位3ビットの送信間隔を時間間隔2nに設定する。つまり、上位ビット送信制御部202は、CQIの上位3ビットの送信間隔を、CQIの下位2ビットの送信間隔の2倍になるように設定する。
これに対し、上位ビット送信制御部202は、回線変動速度が予め設定された閾値未満の場合(回線変動速度が比較的遅い場合)には、図4に示すように、CQIの上位3ビットの送信間隔を時間間隔3nに設定する。つまり、上位ビット送信制御部202は、CQIの上位3ビットの送信間隔を、CQIの下位2ビットの送信間隔の3倍になるように設定する。
このように、上位ビット送信制御部202は、回線変動速度に応じて、CQIの上位3ビットの送信間隔を、時間間隔2n(図2)または時間間隔3n(図4)のいずれかに可変に設定する。
ここで、回線変動速度が速いほど(回線変動が激しいほど)、CQIが頻繁に変化する可能性が高いため、送信装置200は、CQIの上位ビットの送信間隔をより短くして、CQIの送信頻度を増やす必要がある。一方、回線変動速度が遅いほど(回線変動が緩慢であるほど)、CQIが変化しにくくなる可能性が高い。この場合、送信装置200は、CQIの上位ビットの送信間隔をより長くして送信頻度を減らしても、受信装置は、正確なCQIを用いて伝送レートを選択することができる。
このようにして、本実施の形態によれば、送信装置は、回線変動速度に応じて、CQIの上位ビットの送信間隔を可変に設定する。これにより、送信装置は、CQIの上位ビットを、各時刻での回線状況に応じて必要な分だけ送信するため、CQIの情報量を実施の形態1よりもさらに低減することができる。
また、本実施の形態では、送信装置は、CQIの上位ビットが送信されるか否かを示す情報(送信時刻情報)を送信するため、送信時刻情報の分だけCQI送信のための情報量が増加する。しかし、本実施の形態によれば、送信装置は、CQIの上位ビットに対してのみ、送信の有無を示す送信時刻情報を送信すればよい。すなわち、送信時刻情報に要する情報量は1ビット(CQIの上位ビットの送信の有無を示す‘0’または‘1’)のみで済む。よって、送信装置は、CQIの上位ビットの送信間隔を適切に設定することにより、送信時刻情報の情報量増加による性能劣化よりも、CQIの情報量低減効果を大きくすることが可能となる。つまり、本実施の形態では、送信時刻情報の情報量増加による性能劣化の影響は、極めて小さい。
また、本実施の形態では、送信装置は、CQIの上位ビットの送信間隔のみを可変に設定する。ここで、例えば、受信装置を具備する基地局は、CQI(伝送レート要求用信号)を用いてリソース管理を行う場合もある。この場合、例えば、送信装置がCQIのすべてのビットの送信間隔を可変とすると、基地局でのリソース管理が複雑になってしまう。しかし、本実施の形態のように、送信装置がCQIの上位ビットの送信間隔のみを可変に設定することで、基地局は、CQIの下位ビットのみを用いてリソース管理を行うことができる。つまり、基地局は、固定的な時刻(送信間隔)で受信されるCQIの下位ビットのみを用いてリソース管理を行うことで、リソース管理が複雑になることを防止することができる。
なお、本実施の形態では、送信装置がCQIの上位ビットの送信間隔を、回線変動速度に応じて、CQIの下位ビットの送信間隔の2倍(図2)または3倍(図4)とする場合について説明した。しかし、本発明では、送信装置が回線変動速度に応じて設定する、CQIの上位ビットの送信間隔は、CQIの下位ビットの送信間隔の2倍または3倍に限らず、任意の値を設定してもよい。
また、本実施の形態において、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)通信方式等のマルチキャリア通信方式を用いる場合、送信装置(すなわち、OFDM送信装置)は、複数のサブキャリアを複数のサブキャリアグループにグループ化し、複数のサブキャリアグループのうち、特定のサブキャリアグループのみでCQIの上位ビットの送信間隔を可変に設定してもよい。例えば、図5に示すように、サブキャリア番号1〜yの複数のサブキャリアが、サブキャリア番号1〜mのサブキャリアから成るサブキャリアグループ#1と、サブキャリア番号(m+1)〜yのサブキャリアから成るサブキャリアグループ#2とにグループ化される場合について説明する。この場合、送信装置は、特定のサブキャリアグループ#2のみでCQIの上位ビットの送信間隔を可変に設定してもよい。なお、サブキャリアグループ数は、図5に示す2個に限らず、複数のサブキャリアを3個以上(例えば100個)のサブキャリアグループにグループ化してもよい。
また、本実施の形態において、MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)通信方式を用いる場合、送信装置は、複数の送信アンテナのうち、特定のアンテナのみでCQIの上位ビットの送信間隔を可変に設定してもよい。例えば、送信装置は、特定のアンテナでの回線変動速度に応じて、特定のアンテナから送信されるCQIの上位ビットの送信間隔を可変に設定してもよい。
(実施の形態3)
本実施の形態では、通信開始時におけるCQIの送信方法について説明する。
本実施の形態における送信装置300の構成を図6に示す。図6において、実施の形態1(図1)と同一の構成には同一符号を付し、説明を省略する。
タイミング生成部301は、通信開始のタイミング(通信開始時刻)を示す情報を生成する。そして、タイミング生成部301は、生成した情報を上位ビット送信制御部302および下位ビット送信制御部303に出力する。
上位ビット送信制御部302は、実施の形態1の上位ビット送信制御部104(図1)と同様、CQIの上位ビットの送信間隔を、CQIの下位ビットの送信間隔よりも長くなるように設定する。また、上位ビット送信制御部302は、タイミング生成部301から入力される情報に示される通信開始時刻に基づいて、CQIの上位ビットの送信時刻を決定する。
下位ビット送信制御部303は、上位ビット送信制御部302と同様、タイミング生成部301から入力される情報に示される通信開始時刻に基づいて、CQIの下位ビットの送信時刻を決定する。
次に、送信装置300の上位ビット送信制御部302および下位ビット送信制御部303における送信制御処理について詳細に説明する。
以下の説明では、実施の形態1と同様、CQIのビット数を5ビットとし、5ビットのうち最上位から3ビットを上位ビットとし、最下位ビットから2ビットを下位ビットとする。また、ここでは、送信装置300の通信開始時刻を図2および図7に示す時刻nとする。また、図2および図7に示すように、実施の形態1と同様、CQIの上位3ビットの送信間隔を時間間隔2nとし、CQIの下位2ビットの送信間隔を時間間隔nとする。つまり、CQIの上位3ビットの送信間隔を、CQIの下位2ビットの送信間隔の2倍とする。
以下、通信開始時刻におけるCQIの送信方法1および2について説明する。
<送信方法1>
本送信方法では、送信装置300は、通信開始時刻にCQIの上位ビットおよび下位ビット、つまり、CQIのすべてのビットを送信する。
具体的には、図2に示すように、上位ビット送信制御部302は、通信開始時刻nから時間間隔2n毎の時刻を、CQIの上位3ビットの送信時刻として決定する。すなわち、上位ビット送信制御部302は、図2に示すように、時刻n、3n、…を、CQIの上位3ビットの送信時刻として決定する。
また、図2に示すように、下位ビット送信制御部303は、通信開始時刻nから時間間隔n毎の時刻を、CQIの下位2ビットの送信時刻として決定する。すなわち、下位ビット送信制御部303は、図2に示すように、時刻n、2n、3n、4n…を、CQIの下位2ビットの送信時刻として決定する。
つまり、送信装置300(送信部107)は、図2に示すように、タイミング生成部301から入力される情報に示される通信開始時刻(時刻n)では、CQIのすべてのビット(5ビット)を送信する。
ここで、実際の回線には回線誤りが存在するため、送信装置300から送信されたCQIに回線誤りが発生すると、受信装置(基地局)は、送信装置300が要求する伝送レートとは異なる伝送レートを選択してしまう可能性がある。そこで、CQIの回線誤りによる伝送レートの選択誤りを回避するために、受信装置がCQIを複数回平均する方法が考えられる。しかし、通信開始時には、受信装置におけるCQIの受信サンプル数が少ない。特に、CQIの上位ビットの送信間隔は下位ビットの送信間隔より長く、CQIの上位ビットのサンプル数が少なくなるため、CQIの平均化効果が得られず伝送レートの選択誤りの確率が高くなる。
しかし、本送信方法では、通信開始時刻には、送信装置300がCQIのすべてのビットを送信することで、受信装置は、CQIのすべてのビットを用いることができる。このため、本送信方法によれば、伝送レートの選択誤りの確率が高くなることを防ぐことができる。また、本送信方法によれば、実施の形態1と同様、CQIの情報量が低減するため、CQIに対する消費電力を低減でき、かつ、CQIによる他の端末への干渉量を小さくすることができる。
なお、本送信方法では、送信装置300が、通信開始時刻においてCQIのすべてのビットを送信する場合について説明した。しかし、本発明では、CQIのすべてのビットを送信する時刻は、通信開始時刻に限らない。例えば、回線変動速度が速い時刻、つまり、CQIの値の変化が激しくなる時刻では、送信装置は、CQIのすべてのビットを送信してもよい。
<送信方法2>
本送信方法では、送信装置300は、通信開始時刻にCQIの上位ビットのみを送信する。
具体的には、図7に示すように、上位ビット送信制御部302は、送信方法1(図2)と同様、通信開始時刻nから時間間隔2n毎の時刻を、CQIの上位3ビットの送信時刻として決定する。すなわち、上位ビット送信制御部302は、図7に示すように、時刻n、3n、…を、CQIの上位3ビットの送信時刻として決定する。
これに対し、図7に示すように、下位ビット送信制御部303は、時刻2nから時間間隔n毎の時刻を、CQIの下位2ビットの送信時刻として決定する。すなわち、下位ビット送信制御部303は、図7に示すように、時刻2n、3n、4n…を、CQIの下位2ビットの送信時刻として決定する。すなわち、下位ビット送信制御部303は、通信開始時刻nを、CQIの下位2ビットの送信時刻としない。
つまり、送信装置300(送信部107)は、図7に示すように、タイミング生成部301から入力される情報に示される通信開始時刻(時刻n)では、CQIの上位ビット(上位3ビット)のみを送信する。
よって、通信開始時刻(図7に示す時刻n)では、受信装置は、5ビットのCQIのうち上位3ビットのみ受信する。すなわち、通信開始時刻に受信装置で受信されるCQIには、CQIのすべてのビット(5ビット)により表される値(CQI生成部102で生成された実際のCQI)と比較して、CQIの下位2ビット分だけの誤差が生じる。
しかし、CQIを表す複数のビットのうちCQIの下位ビットほど、表すことができる値は小さくなる。よって、CQIの下位2ビット分の誤差がCQI全体の値に対して与える影響は小さい。換言すると、受信装置は、通信開始時刻にCQIの上位3ビットを受信することで、CQIの大まかな値を特定することができる。よって、受信装置は、通信開始時刻にCQIの下位2ビットを受信しないのでCQIの正確な値を特定することができないものの、CQIの上位3ビット(CQIの大まかな値)を用いて、伝送レートをほぼ正確に選択することが可能となる。
このようにして、本送信方法によれば、送信装置300は、通信開始時刻にCQIの上位ビットのみを送信するため、実施の形態1よりもさらにCQIの情報量を低減することができる。また、通信開始時刻では、受信装置は、正確なCQIを特定することができないものの、大まかなCQIの値を特定して、伝送レートをほぼ正確に選択することができる。よって、本送信方法によれば、スループットを低下させることなく、CQIの情報量をさらに低減することができる。
以上、通信開始時刻におけるCQIの送信方法1および2について説明した。
このようにして、本実施の形態によれば、送信装置は、通信開始時刻に基づいて、CQIの送信時刻を決定する場合にも、実施の形態1と同様、スループットを低下させることなく、CQI(伝送レート要求用信号)の情報量を低減することができる。
(実施の形態4)
本実施の形態では、送信装置は、CQIの最上位ビットが変化する時刻では、CQIのすべてのビットを送信する。
CQIを表す複数のビットのうち、最上位ビットは表すことができる値が最も大きい。また、CQIの最上位ビットが変化する時刻では、CQIの最上位以外のすべてのビットが変化する可能性が高い。例えば、5ビットのCQIにおいて、CQI=‘01111’から1つ値が上がると‘10000’となり、CQIの最上位ビットが‘0’から‘1’に変化するとともに、CQIの最上位ビット以外のすべてのビットが‘1111’から‘0000’に変化する。CQIが‘10000’から‘01111’に変化する場合も同様である。
ここで、上述したように、送信装置がCQIの上位ビットの送信間隔をCQIの下位ビットの送信間隔よりも長く設定した際、CQIの上位ビットの送信時刻以外の時刻に生成されるCQIの最上位ビットが前回生成されたCQIの最上位ビットから変化してしまうことがあり得る。つまり、CQIの最上位ビットが変化する時刻(すなわち、CQIの最上位ビット以外のすべてのビットが変化し得る時刻)で、CQIの最上位ビットが送信されないこともあり得る。この場合、受信装置は、受信したCQIを、実際のCQIと全く異なる値として特定してしまい、実際に送信装置が要求する伝送レートと異なる伝送レートを選択してしまう。
そこで、本実施の形態では、送信装置は、CQIの最上位ビットが変化する時刻では、CQIのすべてのビットを送信する。
本実施の形態における送信装置400の構成を図8に示す。図8において、実施の形態1(図1)と同一の構成には同一符号を付し、説明を省略する。
図8に示す送信装置400において、判定部401は、CQI生成部102から順次入力されるCQIを用いて、CQIを表す複数のビットのうち最上位ビットの値が変化するか否かを判定する。そして、判定部401は、CQIの最上位ビットの値が変化したと判定した場合、CQIの上位ビットを送信するように上位ビット送信制御部402に指示する。
上位ビット送信制御部402は、実施の形態1の上位ビット送信制御部104(図1)と同様、CQIの上位ビットの送信間隔をCQIの下位ビットの送信間隔よりも長くなるように設定する。さらに、上位ビット送信制御部402は、ある時刻において判定部401からCQIの上位ビットの送信を指示された場合には、その時刻をCQIの上位ビットの送信時刻として決定する。
つまり、送信装置400(送信部107)は、CQIの最上位ビットの値が変化する時刻では、CQIの上位ビットを必ず送信する。これにより、受信装置は、CQIの最上位ビットが変化する時刻では、CQIのすべてのビットを受信することができる。つまり、CQIの最上位ビットが変化する時刻では、受信装置は、最新の回線状況を反映したCQIを用いて、適切な伝送レートを確実に選択することができる。
なお、送信装置400は、CQIの最上位ビットが変化した際、CQIの上位ビットに設定された送信間隔に関わらずCQIのすべてのビットが送信されることを受信装置に通知する必要がある。このために、送信装置400は、CQIの最上位ビットが変化したか否か(CQIの上位ビットに設定された送信時刻以外の時刻でCQIのすべてのビットが送信されるか否か)を示す制御情報を受信装置に送信する(図示せず)。しかし、この制御情報は、CQIの最上位ビットの変化の有無を示す1ビット(‘0’または‘1’)で表すことができるため、情報量の増加を最小限に抑えることができる。つまり、送信装置400は、実施の形態2と同様、CQIの上位ビットの送信間隔を適切に設定し、CQIの情報量低減効果を大きくすることで、制御情報の情報量増加による性能劣化の影響を小さくすることができる。
このようにして、本実施の形態によれば、送信装置は、CQIの最上位ビットが変化する時刻では、CQIのすべてのビットを送信する。これにより、CQIの最上位ビットが変化する時刻でも、受信装置は正確な値のCQIを受信できるため、実際に送信装置が要求する伝送レートと異なる伝送レートを誤って選択してしまうことを防ぐことができる。また、本実施の形態によれば、CQIの最上位ビットが変化する時刻以外の時刻では、実施の形態1と同様にして、スループットを低下させることなく、CQIの情報量をさらに低減することができる。
以上、本発明の各実施の形態について説明した。
なお、本発明において、送信装置は、例えば、回線状況が良好な方に変化している場合、および、回線状況が劣悪になる方に変化している場合に応じて、CQIの上位ビットの送信間隔およびCQIの下位ビットの送信間隔をそれぞれ設定してもよい。例えば、送信装置は、回線状況が劣悪になる方に変化している場合には、図2に示すように、CQIの上位ビットの送信間隔をCQIの下位ビットの送信間隔の2倍に設定する。一方、送信装置は、回線状況が良好になる方に変化している場合には、図4に示すように、CQIの上位ビットの送信間隔をCQIの下位ビットの送信間隔の3倍に設定する。つまり、回線状況が劣悪になる方に変化している場合のCQIの上位ビットの送信間隔は、回線状況が良好な方に変化している場合のCQIの上位ビットの送信間隔よりも短くなる。これにより、回線状況が劣悪になる方に変化している場合には、CQIの回線誤りが生じることを防ぐことができ、余分な再送が発生することを防ぐことができる。これに対し、回線状況が良好な方に変化している場合には、CQIの情報量をより低減することができる。
また、本発明において、送信装置は、CQIの上位ビットの送信間隔およびCQIの下位ビットの送信間隔をサブキャリア毎に設定してもよい。例えば、OFDM通信方式等のマルチキャリア通信方式を用いる場合、送信装置(すなわち、OFDM送信装置)は、複数のサブキャリアを複数のサブキャリアグループにグループ化し、CQIの上位ビットの送信間隔およびCQIの下位ビットの送信間隔をサブキャリアグループ毎に設定してもよい。例えば、送信装置は、図5に示すサブキャリアグループ#1では、図2に示すように、CQIの上位ビットの送信間隔をCQIの下位ビットの送信間隔の2倍に設定する一方、図5に示すサブキャリアグループ#2では、図4に示すように、CQIの上位ビットの送信間隔をCQIの下位ビットの送信間隔の3倍に設定してもよい。このように、送信装置が、サブキャリア毎に適切な送信間隔を独立に設定することで、各サブキャリアにおけるCQIの情報量が低減されるので、CQIに対する消費電力を低減でき、かつ、CQIによる他の端末への干渉量を小さくすることができる。
また、本実施の形態において、MIMO通信方式を用いる場合、送信装置は、CQIの上位ビットの送信間隔およびCQIの下位ビットの送信間隔を、送信アンテナ毎に設定してもよい。例えば、送信アンテナ1および送信アンテナ2の複数の送信アンテナを有する送信装置(図示せず)について説明する。送信装置は、送信アンテナ1では、図2に示すように、CQIの上位ビットの送信間隔を、CQIの下位ビットの送信間隔の2倍に設定する一方、送信アンテナ2では、図4に示すように、CQIの上位ビットの送信間隔を、CQIの下位ビットの送信間隔の3倍に設定してもよい。このように、送信装置が、送信アンテナ毎に適切な送信間隔を独立に設定することで、各送信アンテナにおけるCQIの情報量が低減されるので、CQIに対する消費電力を低減でき、かつ、CQIによる他の端末への干渉量を小さくすることができる。
また、本実施の形態において、送信装置は、図9に示すように特定の時刻(図9では時刻3n)で、CQIの上位ビットのみを送信してもよい。特定の時刻においてCQIの上位ビットのみが送信されることで、さらにCQIの情報量を低減することができ、CQIの消費電力および他の端末への干渉量をさらに小さくすることができる。また、送信装置は、OFDM通信方式等のマルチキャリア通信方式を用いる場合には特定のサブキャリアグループのみでCQIの上位ビットのみを送信してもよく、MIMO通信方式を用いる場合には特定の送信アンテナのみでCQIの上位ビットのみを送信してもよい。
また、本発明では、上記実施の形態における送信装置を通信端末装置または基地局装置とすることもできる。これにより、上記同様の作用・効果を奏する通信端末装置、基地局装置または移動体通信システムを実現することができる。
本発明は、回線品質等により符号化率または変調方式等を可変にするリンクアダプテーションを用いた通信方式における送信装置および送信方法等に適用することができる。
100,200,300,400 送信装置
101 符号化・変調部
102 CQI生成部
103 S/P変換部
104,202,302,402 上位ビット送信制御部
105,303 下位ビット送信制御部
106 P/S変換部
107 送信部
108 アンテナ
201 回線品質情報生成部
203 送信時刻情報生成部
301 タイミング生成部
401 判定部

Claims (12)

  1. 制御信号の上位ビットの第1送信間隔を、前記制御信号の下位ビットの第2送信間隔よりも長くなるように設定する制御手段と、
    設定した前記第1送信間隔および前記第2送信間隔に基づいて、前記制御信号を送信する送信手段と、
    を具備する送信装置。
  2. 前記制御手段は、さらに、前記第1送信間隔を可変に設定する、
    請求項1記載の送信装置。
  3. 前記送信手段は、前記制御信号の上位ビットが送信されるか否かを示す信号を送信する、
    請求項2記載の送信装置。
  4. 前記制御手段は、回線状況が良好な方に変化している場合、および、回線状況が劣悪になる方に変化している場合に応じて、前記第1送信間隔および前記第2送信間隔をそれぞれ設定する、
    請求項1記載の送信装置。
  5. 前記制御手段は、前記第1送信間隔および前記第2送信間隔を、サブキャリア毎に設定する、
    請求項1記載の送信装置。
  6. 複数のアンテナを、さらに具備し、
    前記制御手段は、前記第1送信間隔および前記第2送信間隔を、前記複数のアンテナ毎に設定する、
    請求項1記載の送信装置。
  7. 前記送信手段は、通信開始時刻に前記制御信号のすべてのビットを送信する、
    請求項1記載の送信装置。
  8. 前記送信手段は、通信開始時刻に前記制御信号の上位ビットのみを送信する、
    請求項1記載の送信装置。
  9. 前記送信手段は、前記制御信号の最上位ビットが変化する時刻では、前記制御信号のすべてのビットを送信する、
    請求項1記載の送信装置。
  10. 前記送信装置は、OFDM通信方式を用いた送信装置である、
    請求項1記載の送信装置。
  11. 前記送信装置は、通信端末装置または基地局装置である、
    請求項1記載の送信装置。
  12. 制御信号の上位ビットの第1送信間隔を前記制御信号の下位ビットの第2送信間隔よりも長くなるように設定し、
    設定した前記第1送信間隔および前記第2送信間隔に基づいて、前記制御信号を送信する、
    送信方法。
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