JP2010262376A - テスト分配方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の作業者でテストを実施する際に、複数のテストケースを、テスト実施条件により並び替え、作業者の負担を平均化することを可能にする。
【解決手段】テストケース表300に格納されている1つのテスト対象のテストケースを、テスト分配装置1において、実施テスト条件表500をもとに、実機テストケースと非実機テストケースとに分類され、次いで、テスト順序条件表600/700をもとに、テストの実行優先順位が高いテストケースと低いテストケースとそれ以外のテストケースとに、テスト実行優先順位に応じた分類をする。そして、テスト実行標準時間表800とテスト切替作業時間表900をもとに、夫々のテスト実行優先順位に応じた分類毎に、テスト実施条件表400に規定される人数の作業者に対し、テスト実行時間や負担が均等になるように、実機テストケースや非実機テストケースを分配する。
【選択図】図1
【解決手段】テストケース表300に格納されている1つのテスト対象のテストケースを、テスト分配装置1において、実施テスト条件表500をもとに、実機テストケースと非実機テストケースとに分類され、次いで、テスト順序条件表600/700をもとに、テストの実行優先順位が高いテストケースと低いテストケースとそれ以外のテストケースとに、テスト実行優先順位に応じた分類をする。そして、テスト実行標準時間表800とテスト切替作業時間表900をもとに、夫々のテスト実行優先順位に応じた分類毎に、テスト実施条件表400に規定される人数の作業者に対し、テスト実行時間や負担が均等になるように、実機テストケースや非実機テストケースを分配する。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンピュータでソフトが動作して装置をテスト(以下、ソフトウェアテストとする。また、テストする装置をテストの対象装置という)する際のテスト項目リストを作成する方法に係り、特に、複数の作業者がかかるテスト対象装置を効率良くテストを実施できるスケジューリングをする際のテスト分配方法に関する。
ソフトウェアテストでは、複数のテストケースを限られた期間で効率良く消化する必要がある。そのため、テストの対象装置に対し、テストケースの網羅性を確保しつつ、テストケース数を削減するテスト組合せ生成ツールを用いることが有効とされている。代表的なツールとして直交表(非特許文献1)、及びAll-Pair法(特許文献1)が用いられている。
非特許文献1では、全てのテスト項目数から、効果的にテスト項目を抽出する方法が記載されている。特許文献1では、複数回テスト項目リストを作成し直す場合であっても、テスト項目リストを容易に作成できる表作成装置について記載されている。
例えば、組込み機器をテストの対象装置とした場合のソフトウェアのテスト項目は、実機や試作ハードウェアを利用する実機テストとパソコン上の開発環境やシミュレータを使用する非実機テストとの2種類に分類されることがある。
そして、テストに使用する実機の関発にはコストがかかるため、テストのために確保できる実機が少ないことが多い理由から、実機を必要とするテスト項目については、複数の作業者によるテストの場合には、作業者同士の実機の使用の重複を避け、効率良く実施することができるようにすることが必要である。
しかしながら、出力されたテストケースは、実機テストが複数の作業者で重複しないことを考慮したものではないため、これまでは手作業により並び替えを行なっている。この手作業による並び替えは、出力されるテストケース数が多いため、テストに時間を要し、さらに、手作業のため、正確性を保証することが難しいという問題があった。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、複数の作業者でテストを実施する際に、複数のテストケースを、テスト実施条件により並び替え、作業者の作業負担やテストに要する時間を均一化することを可能としたテスト分配方法を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明は、テストの対象となる装置に関し、テストのために設定された複数のテストケースを複数の作業者に分配するテスト分配方法であって、複数のテストケースを、実機を用いてテストする実機テストケースと実機を用いないでテストする非実機テストケースとに分類する第1の工程と、実機テストケースと非実機テストケース毎に、テストの実行優先順位に応じたグループに分類する第2の工程と、実機テストケースと非実機テストケースとについて、第2の工程で分類されたグループ毎に、作業者夫々に割り当てるテストケースを決定する第3の工程と、第3の工程で割り当てられたテストケースを、作業者夫々に分配する第4の工程とからなることを特徴とする。
また、本発明は、テストケースが夫々、複数の因子の値の組み合わせからなり、テストケース毎に、因子の値の組み合わせが異なるものであって、第1の工程は、テストに実機を必要とする因子の値を規定した実機テスト条件表に基づいて、実機を用いたテストである実機テストを必要とする因子の値を有するテストケースを、実機テストケースとして、実機テストケース表に分類し、これ以外のテストを非実機テストとして、非実機テストのテストケースを、非実機テストケースとして、非実機テストケース表に分類することを特徴とする。
また、本発明は、第2の工程が、テストの実行優先順位が高い因子の値を規定したテスト順序条件表としての実行優先順位が高いテスト表と、テストの実行優先順位が低い因子の値を規定したテスト順序条件表としての実行優先順位が低いテスト表とをもとに、実機テストケース表での実行優先順位が高いテスト表で規定される因子の値を有する実機テストケースを実行優先順位が高い実機テストケースに分類し、実行優先順位が低いテスト表で規定される因子の値を有する実機テストケースを実行優先順位が低い実機テストケースに分類し、テスト順序条件表に当しない実機テストケースを実行優先順位が中程度の実機テストケースに分類して、夫々実行優先順位が高い実機テストケース表と、実行優先順位が低い実機テストケース表と、テスト順序条件表に当しない実機テストケース表とに格納し、かつ、非実機テストケース表での実行優先順位が高いテスト表で規定される因子の値を有する非実機テストケースを実行優先順位が高い非実機テストケースに分類し、実行優先順位が低いテスト表で規定される因子の値を有する非実機テストケースを実行優先順位が低い非実機テストケースに分類し、テスト順序条件表に当しない非実機テストケースをテスト順序条件表に当しない実行優先順位が中程度の非実機テストケースに分類して、夫々実行優先順位が高い非実機テストケース表と、実行優先順位が低い非実機テストケース表と、テスト順序条件表に当しない非実機テストケース表とに格納することを特徴とする。
また、本発明は、第3の工程が、実機テストのテスト実行標準時間と非実機テストのテスト実行標準時間とを規定したテスト実行標準時間表と、同じ因子での値間のテスト切替操作時間を規定するテスト切替操作時間表とをもとに、実行優先順位が高い実機テストケース表,実行優先順位が低い実機テストケース表及びテスト順序条件表に該当しない実機テストケース表毎に、実機テストケースのテスト実行時間を設定し、かつ実行優先順位が高い非実機テストケース表,実行優先順位が低い非実機テストケース表及びテスト順序条件表に該当しない非実機テストケース表毎に、実機テストケースのテスト実行時間を設定することを特徴とする。
また、テスト実行時間が、実機テストケースについては、実機テストのテスト実行標準時間とテスト切替操作時間との加算値であることを特徴とする。
また、第4の工程が、実行優先順位が高い実機テストケース表,実行優先順位が低い実機テストケース表及びテスト順序条件表に該当しない実機テストケース表毎に、実機テストケースのテスト実行時間の合計を総テスト実行時間として、総テスト実行時間から求めた作業者1人当りのテスト割り当て実行時間分ずつ実機テストケースを作業者夫々に分配し、かつ、実行優先順位が高い非実機テストケース表,実行優先順位が低い非実機テストケース表及びテスト順序条件表に該当しない非実機テストケース表毎に、非実機テストケースのテスト実行時間の合計を総テスト実行時間として、総テスト実行時間から求めた作業者1人当りのテスト割り当て実行時間分ずつ非実機テストケースを作業者夫々に分配し、分配された実機テストケースと非実機テストケースとを、該当する作業者のテストケース分配後の出力表に格納することを特徴とする。
また、本発明は、テストケース分配後の出力表へのテストケースの分配が、実行優先順位が高い実機テストケース表の実機テストケースから開始することを特徴とする。
また、本発明は、実機テスト条件表での規定で実機台数がm、作業者人数がn(但し、m<n)であるとき、m人の作業者に割り当てられたテストケース分配後の出力表で、順に、実行優先順位が高い実機テストケース表から分配された実機テストケース群の格納が行なわれ、かつ、これらテストケース分配後の出力表では、実行優先順位が高い実機テストケース表からの分配された実行優先順位が高い実機テストケース群の実機テストケースが先頭の格納位置から順に格納され、しかる後、残りの(n−m)人の作業者に割り当てられたテストケース分配後の出力表で、順に、実行優先順位が高い実機テストケース表から分配された実機テストケース群の格納が行なわれ、かつ、これらテストケース分配後の出力表では、直前に実機テストケース群の格納が終了したテストケース分配後の出力表での実機テストケース群の格納済みの格納位置の次の格納位置に相当する格納位置から格納されることを特徴とする。
本発明によれば、同じテスト対象に対し、複数の作業者でテストを実行する場合、テストケースのリストをテスト実施条件に応じて並び替え、実機と非実機の利用率が最大となるように、テストケースを各作業者に分配するものであるから、作業者のテストに要する時間や負担を均一化でき、全体のテストに要する時間を最小にすることができる。
以下、本発明のかかる実施形態を図面により説明する。
図1は本発明によるテスト分配方法の一実施形態を示す図であって、100はテスト作業表、300はテストケース表、400はテスト実施条件表、500は実機テスト条件表、600はテスト順序条件表としての実行優先順位が高いテスト表、700はテスト順序条件表としての実行優先順位が低いテスト表、800はテスト実行標準時間表、900はテスト切替操作時間表である。
同図において、この実施形態は、テスト対象装置のテストに対して用意されたテスト作業表100をテストケース並び替え手段、即ち、テスト分配装置1によって処理することにより、このテスト対象装置のテストを実行する複数の作業者に対し、このテスト対象装置の複数のテストケースを分配し、作業者毎のテストケースの作業表1500を作成するものである。
即ち、テスト対象装置のテストのために作成されている複数のテストケースの一覧であるテストケース表300でのテストケースを、テスト実施条件表400と、実機テスト条件表500と、実行優先順位を規定するテスト順序条件表(実行優先順位が高いテスト表600と実行優先順位が低いテスト表700とであって、これらを総称する場合、テスト順序条件表600/700という)とテスト実行標準時間表1300と、テスト切替操作時間表1400とを基に、テスト実施条件表400で規定されるテストを実行する作業者毎に分配するものである。
このため、テストケース並び替え装置としての分配装置1により、テストケース表300でのテストケースを、実機テスト条件表500に基づいて、実機を利用するテストケースと非実機によるテストケースとに並び替えて実機テストケース表1000と非実機テストケース表1100とを作成し、さらに、テスト順序条件表600/700に基づいて、実機テストケース表1000と非実機テストケース表1100との夫々毎に、実行優先順位が高いテストケース表1200と、実行優先順位が低いテストケース表1300と、テスト順序条件表に該当しないテストケース表1400とにテストケースを並び替えて、これら実行優先順位が高いテストケース表1000と実行優先順位が低いテストケース表1100とテスト順序条件表に該当しないテストケース表1200夫々のテストケースを、テスト実施条件表400で規定されるテストの作業者毎に割り付ける並び替えを行なうものである。これにより、これら作業者毎に割り付けられたテストケースの出力表1500が得られる。
なお、実機テストとは、テスト対象装置自体やこの装置の試作品(試作ハードウェア)を用いて行なうこのテスト対象装置のテストであって、非実機テストとは、パソコン上のこのテスト対象装置の開発環境やシミュレーションを用いて行なわれるこのテスト対象装置のテストをいうものであり、通常は非実機テストが行なわれるものであるが、これが円滑にできない場合には、実機テストが行なわれる。
また、装置のテストには、いろいろのやり方(テスト方法)があるが、これら夫々のやり方をテストケースといい、通常、同じテスト対象装置のテストには、複数のテストケースが設定される。同じテスト対象装置に設定される複数のテストケースを複数の作業者が行なう場合、これら作業者に夫々のテストケースを、主として、これら作業者の負担やテストに要する時間が均等になるように、配分するものであり、このように分配された作業者毎のテストケースの出力表1500を作成するのが、本発明の主たる目的である。
図2は図1に示す実施形態を実行するための図1におけるテストケース並び替え手段としてのテスト分配装置の一具体例を示すブロック構成図であって、1はテスト分配装置、2はCPU(Central Processing Unit:中央処理ユニット)、3は主記憶装置、4は外部記憶装置、5は読取装置、6は入出力装置、7は通信装置、8は可搬型記憶媒体である。
同図において、このテスト分配装置1は、CPU2と主記憶装置3と、HDD(ハードディスクドライブ)などの外部記憶装置4と、CD−ROMやDVD−ROMなどの可搬性の可搬型記憶媒体8から情報を読み取る読取装置5とディスプレイやキーボード,マウス,プリンタなどの入出力装置6と、通信ネットワークに接続するためのNIC(Network Interface Card)などの通信装置7とを備えた一般的なコンピュータからなるものである。
図1におけるテスト対象装置のテストケース表300は、オペレータの入出力装置6の操作のもとに、CPU2で作成されて外部記憶装置4に記憶されている。このテストケース表300は、テスト対象装置毎に設定されている後述の値定義表200を基に、入出力装置6でのオペレータの指示入力操作に応じたCPU2の処理により、作成される。
また、このテスト対象装置に対して作業者毎のテストケースの出力表1500を作成するために、他の装置で作成されて可搬性記憶媒体8に記憶されているテスト実施条件表400や実機テスト条件表500,テスト順序条件表600/700,テスト実行標準時間表800,テスト切替操作時間表900が読取装置5で読み取られ、主記憶装置3に格納・保存される。
しかる後、オペレータの入出力装置6の操作のもとに、CPU2が外部記憶装置4からテストケース表300を読み取り、主記憶装置3に格納されている上記のテスト実施条件表400や実機テスト条件表500,テスト順序条件表600/700,テスト実行標準時間表800,テスト切替操作時間表900を用いてテストケース表300でのテストケースの並び替え処理を行ない、さらに、各作業者へのテストケースの分配処理を行なって、作業者毎のテストケースの出力表1500を作成する。作成されたテストケースの出力表1500は、入出力装置6のディスプレイで表示され、あるいはプリンタでプリントされる。
次に、この実施形態を詳細に説明する。
図3は図1でのテストケース表300を作成するための上記の値定義表の一具体例を示す構成図であって、200は値定義表、201は因子欄、202は値欄である。
同図において、値定義表200は、テストケースに用いられる因子の値を規定するものであり、因子欄201でテスト対象装置のテストケースを形成する因子が規定され、値欄202に因子毎の取り得る値が規定されている。
ここで、「因子」はテストケースのパラメータであって、テストするときのプログラムの動作条件を与えるための情報である。例えば、テスト対象装置として、プリンタを例に採ると、因子としては、出力用紙サイズ、用紙方向、出力の色、印刷方法、1ページのレイアウトなどが挙げられる。
また、「値」は、因子が採り得る値であって、テスト対象装置として、プリンタを例に採ると、
因子「出力用紙サイズ」の値は、用紙のサイズA4,A5,B4,B5,A3
因子「用紙方向」の値は、プリント方向である縦,横
因子「出力の色」の値は、白黒,カラー,グレースケール
因子「印刷方法」の値は、片面印刷,両面印刷
因子「1ページのレイアウト」の値は、1ページ分,2ページ分,
4ページ分,8ページ分
ということになる。
因子「出力用紙サイズ」の値は、用紙のサイズA4,A5,B4,B5,A3
因子「用紙方向」の値は、プリント方向である縦,横
因子「出力の色」の値は、白黒,カラー,グレースケール
因子「印刷方法」の値は、片面印刷,両面印刷
因子「1ページのレイアウト」の値は、1ページ分,2ページ分,
4ページ分,8ページ分
ということになる。
因子欄201には、因子を特定する情報(変数名)が、テストに必要な「因子A」,「因子B」,「因子C」,……として設定されており、値欄202には、これら「因子A」,「因子B」,「因子C」,……毎に、その値が設定されている。例えば、「因子A」の場合、その値はa1,a2,a3,……であり、「因子B」の場合、その値はb1,b2,b3,……である。なお、因子に設定される値の個数は、その因子に応じたものであって、様々である。
かかる値定義表200は、テスト分配装置1(図2)の外部記憶装置4に保存されており、入出力装置6でのオペレータの指示操作に伴い、ディスプレイでその画面表示が行なわれながら、CPU2の処理により、直交表あるいは、All-pair法といったテストケース生成手法に基づいて、テストケース表300(図1)が作成される。作成されたテストケース表300は、テスト分配装置1での主記憶装置3に保存される。
図4は図1におけるテストケース表300の一具体例を示す図であって、301はテストケース欄、302a,302b,302c,……は因子欄、303a〜303iはテストケースである。
同図において、テストケース表300は、値定義表200(図3)をもとに作成されてテストケース303a〜303iの一覧を示すものであって、これらテストケース303a〜303iは、ここでは、先の特許文献1に開示されるAll-pair法が用いられており、これにより、値定義表200の2因子が網羅するように、作成されたものである。
テストケース303a〜303iは、夫々テストケース番号欄301と因子欄302a,302b,302c,……が設定されており。夫々に割り当てられたテストケース番号がテストケース番号欄301に設定され、因子欄302a,302b,302c,……には、テストケースを構成する因子の値が設定されている。例えば、因子欄302aには、値定義表200の因子Aの選択された値が、因子欄302bには、値定義表200の因子Bの選択された値が、因子欄302cには、値定義表200の因子Cの選択された値が、因子欄302dには、値定義表200の因子Dの選択された値が夫々設定される。以下、同様である。
ここで、値定義表200から、上記特許文献1でのAll-pair法といったテストケース生成手法に基づいて、テストケースを作成する場合、値定義表200での2因子が網羅するように作成されることになるが、この場合、この2因子を因子A,Bとして、図3に示す値定義表200では、図示するように、因子Aの値がa1,a2,a3の3通りとし、因子Bの値がb1,b2,b3の3通りとすると、これら値a1,a2,a3と値b1,b2,b3との全ての組み合わせを求めることによってこれら2因子A,Bが網羅されることになるから、作成されるテストケースは、テストケース番号1からテストケース番号9までの9個のテストケース303a〜303iが作成されることになる。
図示する例によると、テストケース番号1のテストケース303aは、因子Aとして値a1,因子Bとして値b1が設定され、これに因子Cとして値c3が、因子Dとして値d2が夫々設定されている。即ち、このテストケース303aは、値a1の因子Aと値b1の因子Bと値c3の因子Cと値d2の因子Dとからなるものである。他のテストケース303b〜303iについても、同様である。
図5は図1におけるテスト実施条件表400の一具体例を示す図であって、401は実機台数欄、402は非実機台数欄、403は作業者人数欄である。
同図において、テスト実施条件表400は、これからテスト使用とするテスト対象装置に対して行なわれるテストに関し、使用する実機台数や非実機台数、テスト作業する作業者人数を規定した表であり、実機台数欄401と非実機台数欄402と作業者人数欄403とを備える。
例えば、ここでは、実機台数欄401には、実機や試作ハードウェアを利用する実機テストに用いられる実機台数が、例えば、「1台」として格納される。非実機台数欄402には、パソコン上の開発環境やシミュレータで行なわれる非実機テストに用いられる非実機台数が、例えば、「3台」として格納される。作業者人数欄403には、テストを実施する作業者数が、例えば、「3人」として格納される。
図6は図1における実機テスト条件表500の一具体例を示す図であって、501は実機情報欄、502は因子欄、503は値欄である。
同図において、実機テスト条件表500は、値定義表200(図3)の因子欄201で定義されている因子の中で、実機テストを必要とする因子を表わす表であり、使用される実機毎に作成され、実機情報欄501と、因子欄502と、値欄503とを備える。
実機情報欄501には、実機テストに使用する実機の情報(例えば、実機の名称やIDなど)が格納されており、因子欄502には、値定義表200で定義された因子の中で、この実機テストを必要とする因子の名称が格納され、値欄503には、因子欄502に格納された因子でのこの実機テストに必要な値が格納される。
この値欄503に格納されている値を持つテストケース表300のテストケース303は、実機にてテストされることになる。
ここでは、一例として、因子Cの値cl,c2が格納されているものとしており、この場合には、かかる因子Cの値cl,c2について、実機テストが必要であることになる。
図7は図1におけるテスト順序条件表としての実行優先順位が高いテスト表600の一具体例を示す図であって、601は因子欄、602は値欄である。
同図において、実行優先順位が高いテスト表600は、値定義表200(図3)に格納されている因子の中で、テストの実行優先順位が高い因子の値を表わす表であり、因子欄601と値欄602とを備える。
因子欄601には、値定義表200で定義された因子の中で、テストの実行優先順位が高い値の因子が格納され、値欄602には、因子欄601に格納された各因子でのテストの実行優先順位が高い値が格納される。テストケース表300でのテストケース303のうち、実行優先順位が高いテスト表600の値欄602に値が格納されている因子の値を持つテストケース303は、テストの実行優先順位が高いテストケースということになる。
ここでは、一例として、因子Aの値alが格納されており、かかる値a1の因子Aを持つテストケース303がテストの実行優先順位が高いテストケースということになる。
なお、実行優先順位が高いテストケースとは、テスト結果を早く知りたいテストケースや、テストを実行する上で先に行なっておく必要のあるテストケースなどが挙げられる。
図8は図1におけるテスト順序条件表としての実行優先順位が低いテスト表700の一具体例を示す図であって、701は因子欄、702は値欄である。
同図において、実行優先順位が低いテスト表700は、値定義表200(図3)に格納されている因子の中で、テストの実行優先順位が低い因子の値を表わす表であり、因子欄701と値欄702とを備える。
因子欄701には、値定義表200で定義された因子の中で、テストの実行優先順位が低い値の因子が格納され、値欄702には、因子欄701に格納された各因子でのテストの実行優先順位の低い値が格納される。テストケース表300でのテストケース303のうち、実行優先順位の低いテスト表700の値欄702に値が格納されている因子の値を持つテストケース303は、テストの実行優先順位が低いテストケースということになる。
ここでは、一例として、因子Bの値b2が格納されており、かかる値b2の因子Bを持つテストケース303がテストの実行優先順位が低いテストケースということになる。
なお、テストの実行優先順位が低いテストケースとは、テスト実施の必要性が低いテストや、結果を早く知る必要がないテストケース、あまり重要でない、あるいはほとんど利用されない機能のテストケースなどが挙げられる。
以上のように、実行優先順位が高いテスト表600に格納されている値の因子を持つテストケース303をテストの実行優先順位が高いテストケースとし、実行優先順位が低いテスト表700に格納されている値の因子を持つテストケース303をテストの実行優先順位が低いテストケースとするものであって、これら実行優先順位が高いテスト表600に格納されている値の因子と実行優先順位が低いテスト表700に格納されている値の因子とのいずれも持たないテストケース303は、テスト順序条件表に該当しない(テストの実行優先順位が中程度の)テストケースとする。
図9は図1におけるテスト実行標準時間表800の一具体例を示す図であって、801は実機テスト標準時間欄、802は非実機テスト標準時間欄である。
同図において、テスト実行標準時間表800は、実機テスト及び非実機テストの標準的なテスト実行時間を示す表であり、実機テスト標準時間欄801と、非実機テスト標準時間欄802とを備える。ここで、テスト実行標準時間とは、実機テストあるいは非実機テストのテスト実行時間の平均実行時間のことである。
実機テスト標準時間欄801には、実機テストを実行する際の標準時間が格納され、非実機テスト標準時間欄802には、非実機テストを実行する際の標準時間が格納される。ここで、一例として、実機テスト標準時間欄801に「30秒」が設定され、非実機テスト標準時間欄802に「10秒」が設定されているものとしている。
図10は図1におけるテスト切替操作時間表900の一具体例を示す図であって、901は因子欄、902は値欄、903は因子欄、904は値欄、905はテスト切替操作時間欄である。
テスト対象装置のテストを行なう場合、これに設定されている複数のテストケースが作業者の操作によって順次テストされていくが、テストが終了したテストケース(以下、先行テストケースという)から次のテストケース(以下、後続テストケースという)のテストに移るテスト切り替えのときに、先行テストケースと後続テストケースとが同じ因子を有する場合、これら因子の値が同じであれば、作業者が実行する操作には変わりはないが、因子の値に違いがあると、作業者はそのための操作が必要であり、因子に関し、テスト切り替えに操作時間が発生する。例えば、先行テストケースが値a1(例えば、先のプリンタを例にして、出力用紙サイズA4)の因子Aを有し、これについでテストが行なわれる後続のテストケースでも、因子Aの値が同じa1(出力用紙サイズA4)とすると、この場合には、後続テストケースに対し、因子Aについては、先行テストケースと同じ状態にしておくことができ、作業者のこれに対する変更作業は必要ない。これに対し、例えば、先行テストケースが有する因子Aの値がa1(出力用紙サイズA4)で、後続テストケースの因子Aの値がa2(例えば、出力用紙サイズA5)と異なる場合には、後続テストケースのテストを行なうために、この因子Aに関して値a1からa2に切り替える(出力用紙サイズA5をテストできる)ための作業者の操作が必要となる。この切り替えのために必要な作業者の操作時間がテスト切替操作時間である。
図10において、テスト切替操作時間表900は、同じ因子でのテスト切り替えに要する作業者の操作時間であるテスト切替操作時間の一覧を示した表であり、因子毎に作成されているものであって、テスト切替操作前のテストケースの因子欄901と、因子欄901の因子の値欄902と、テスト切替操作後のテストケースの因子欄903と、因子欄903の因子の値欄904と、テスト切替操作時間欄905とを備える。作業者が次のテストケースをテストするテスト切り替えの際に、テスト操作に変更がある(即ち、同じ因子での値に変更がある)場合、このテスト切り替えに必要な設定時間をこのテスト切替操作時間表900から取得する。
ここでは、一例として、「因子A」について示しており、因子欄901には、テスト切替操作前のテストケースの因子として、「因子A」が設定され、それらの値が値欄902に設定されている。また、因子欄903には、テスト切替操作後のテストケースの因子として、同じく「因子A」が設定され、それらの値が値欄904に設定されている。但し、これらの因子や値は、図3に示す値定義表200に基づくものである。
テスト切替操作時間欄905には、テスト切替操作前のテストケースの因子Aの値欄902に設定されている値a1,a2,a3,……,an毎のテスト切替操作後のテストケースの因子Aの値欄904に設定されている夫々の値a1,a2,a3,……anへのテスト切替操作に要する時間が格納される。
例えば、テスト切替操作前のテストケースの因子Aの値a1からテスト切替操作後のテストケースの因子Aの欄a2へのテスト切替操作に要する時間は10秒であり、同じく欄a3へのテスト切替操作に要する時間は5秒である。また、テスト切替操作前のテストケースの因子Aの値a2からテスト切替操作後のテストケースの因子Aの欄a1へのテスト切替操作に要する時間は5秒であり、同じく欄a3へのテスト切替操作に要する時間は7秒である。
なお、テスト切替操作前のテストケースからテスト切替操作後のテストケースへのテスト切り替えで、同じ因子の同じ値のテスト切替が行なわれる場合には、そのときのテスト切替操作に要する時間は0秒である。例えば、テスト切替操作前のテストケースの因子Aの値a3からテスト切替操作後のテストケースの因子Aの欄a3へのテスト切替操作に要する時間は0秒である。
図1に示すテストケース並び替え手段としてのテスト分配装置1において、以上のテスト実施条件表400,実機テスト条件表500,実行優先順位が高いテスト表600,実行優先順位が低いテスト表700,テスト実行標準時間表800及びテスト切替操作時間表900が、読取装置5により、可搬型記憶媒体8から読み取られて主記憶装置3に格納され、CPU2により、これらをもとに外部記憶装置4に格納されているテストケース表300のテストケース303の並び替え処理が行なわれる。
図11はこの実施形態のテストケースの並び替え処理の全体の流れを示すフローチャートである。
同図において、実機テスト条件表500(図6)をもとに、テストケース表300(図4)でのテストケースを実機テストと非実機テストとのテストケースに分ける。この場合、実機テスト条件表500に格納されている因子の値を持つテストケース303が実機テストのテストケース(以下、実機テストケースという)として分類され、それ以外のテストケース303は非実機テストのテストケース(以下、非実機テストケースという)に分類される(ステップS100)。
次いで、テスト順序条件表600/700(図1)、即ち、実行優先順位の高いテスト表600(図7)と実行優先順位が低いテスト表700(図8)をもとに、分類された実機テストケース,非実機テストケース毎に「テストの実行優先順位が高いテストケース」と「テストの実行優先順位が低いテストケース」と「テスト順序条件表に該当しなかつたテストケース(テストの実行優先順位が中程度のテストケース)」の3つのテスト順序条件に該当するテストケースに分類する(ステップS101)。
そして、実機テストケース及び非実機テストケースの条件毎に、テストケース実行標準時間表800(図9)をもとに、テスト実行時間を計算し(ステップS102)、以下のようにして、夫々のテストケースをテスト実施条件表400(図5)で規定される人数の全作業者に分配する。
即ち、実行優先順位が高い実機テストケースと非実機テストケースとを全作業者に分配し(ステップS103)、テスト順序条件に該当しない実機テストケースと非実機テストケースとを全作業者に分配し(ステップS104)、実行優先順位が低い実機テストケースと非実機テストケースとを全作業者に分配する(ステップS105)。
これにより、作業者毎のテストケースの出力表1500が作成され、入出力装置6のディスプレイに表示する(ステップS106)。
次に、図11での夫々のステップの具体例とこれによって得られる表の具体例について説明する。
図12は図11におけるステップS100の一具体例を示すフローチャートである。
同図において、テストケース表300(図4)から未処理のテストケース303を1つ、例えば、テストケース番号「1」のテストケース303aを取得する(ステップS200)。この取得したテストケース303を、以下、取得テストケースという。
次に、図6の実機テスト条件表500(図6)に設定されている1つの因子について、その1つの値、例えば、因子Cの値c1を取得し(ステップS201)、この取得した因子Cの値c1が取得テストケース303(ここでは、テストケース303a)でのいずれかの因子の値と一致するか否かを判定する(ステップS202)。一致する因子の値があれば(ステップS202の“YES”)、この取得テストケース303を、実機テストケースとして、後述する実機テストケース表1000に格納する(ステップS203)。しかる後、全ての未処理のテストケースについてかかる処理がなされていないときには(ステップS206の“NO”)、ステップS200に戻り、テストケース表300(図4)から次のテストケース303を取得して、このテストケース303について、上記の処理を繰り返す。
取得テストケース303にステップS201で取得した因子の値に一致する因子の値がない場合には(ステップS202の“NO”)、ステップ204の判定処理を行なって、実機テスト条件表500の値欄503に格納されている次の値を1つ取得し(ステップS201)、この因子の値と一致する因子の値が取得テストケースに存在するか否かを判定する(ステップS203)。かかるステップS201→S202→S204→S201の処理が繰り返され、その間にステップS201で取得した因子の値が取得テストケースにあることが判明すれば(ステップS202の“YES”)、この取得テストケース303は、実機テストケースとして、上記の実機テストケース表1000に格納される(ステップS203)。
ここで、ステップS204は、取得テストケースに対し、実機テスト条件表500に格納されている全ての因子の値に関して、ステップS202の判定処理が行なわれたか否かの判定処理であって、実機テスト条件表500にかかるステップS202の判定処理がなされていない因子の値が残っている場合には(ステップS204の“NO”)、ステップS201に進んで実機テスト条件表500の次の因子の値についてステップS202の判定を行なうが、実機テスト条件表500に格納されている全ての因子の値に関して、ステップS202の判定処理が行なわれ、かつその最後の因子の値についても、これに一致する因子の値が取得テストケース303にない場合には、この取得テストケース303を、非実機テストケースとして、後述する非実機テストケース表1100に格納する(ステップS205)。しかる後、全ての未処理のテストケースについてかかる処理がなされていないときには(ステップS206の“NO”)、ステップS200に戻り、テストケース表300(図4)から次のテストケース303を取得して、このテストケース303について、上記の処理を繰り返す。
このようにして、1つの取得テストケース303について以上の実機,非実機テストケースへの分類が終了すると、テストケース表300(図4)に未処理のテストケース303が残っている場合には(ステップS206の“No”)、ステップS200に戻って、テストケース表300から次の未処理のテストケース303を取得し、これを取得テストケースとして上記処理を行なう。そして、テストケース表300での全ての未処理のテストケース303について、以上の処理が行なわれると、これら全てのテストケース303が夫々実機テストケース表1000,非実施テストケース表1100のいずれか一方に分類されたことになり(ステップS206の“YES”)、かかる分類処理が終了する。
図13は図12に示す処理で得られた実機テストケース表1000の一具体例を示す図であって、1001a〜1001fは実機テストケースであり、図4に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、実機テストケース表1000には、図12による処理により、テストケース表300(図4)での非処理のテストケースのうち、実機テストを実施すると判定された実機テストケース1001a〜1001fが格納されている。これら実機テストケース1001a〜1001fも、テストケース表300(図4)でのテストケースの構成のままのものであり、テストケース番号欄301と因子欄302a,302b,302c,302d,……からなるものである。
ここでは、一例として、テストケース番号「2」,「3」,「4」,「6」,「7」,「8」のテストケース303b,303c,303d,303f,303g,303hが、図12に示す処理により、実機テストケース1001a,1001b,1001c,1001d,1001e,1001fと判定されて実機テストケース表示1000に格納されているものである。
図14は図12に示す処理で得られた非実機テストケース表1100の一具体例を示す図であって、1101a〜1101cは非実機テストケースであり、図4に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、非実機テストケース表1100には、図12による処理により、テストケース表300(図4)での非処理のテストケースのうち、実機テストを実施しないと判定された非実機テストケース1101a〜1101cが格納されている。これら非実機テストケース1101a〜1101cも、テストケース表300(図4)でのテストケースの構成のままのものであり、テストケース番号欄301と因子欄302a,302b,302c,302d,……からなるものである。
ここでは、一例として、テストケース番号「1」,「5」,「9」のテストケース303a,303e,303iが、図12に示す処理により、非実機テストケース1101a,1101b,1101cと判定されて非実機テストケース表示1101に格納されているものである。
図15は図11における実機テストケースに関するステップS101の一具体例を示すフローチャートである。この具体例は、テストの実行優先順位が高いテスト表600(図7)及びテストの実行優先順位が低いテスト表700(図8)をもとに、実機テストケース表1000(図13)に格納されている実機テストケースをテストの実行優先順位が高いテストケースとテストの実行優先順位が低いテストケースとこれらのいずれにも該当しない(即ち、テスト順序条件表600/700に該当しない)テストケースとに分類するものである。
同図において、実機テストケース表1000(図13)から実機テストケース1001(実機テストケース1001a〜1001fの総称)の1つを取得する(ステップS300)。ここでは、一例として、実機テストケース表1000(図13)のテストケース番号「2」のテストケース1001aを取得したものとする。
次に、実行優先順位が高いテスト表600(図1)の因子欄601の1つの因子の値欄602から値を1つ取得し(ステップS301)、ステップS300で取得したテストケース1001aでの因子の値の中に、ステップS301で取得した因子の値と一致する値があるか否かを確認し(ステップS302)、一致する値がある場合には(ステップS302の“YES”)、この実機テストケース1001aをテストの実行優先順位が高い実機テストケースとして、後述する実行優先順位が高い実機テストケース表1200に格納する(ステップS303)。しかる後、ステップS300に戻り、実機テストケース表1000(図13)から次の実機テストケース1001を取得して、この実機テストケース1001について、上記の処理を繰り返す。
この実機テストケース1101aにステップS301で取得した因子の値と一致する値がない場合には(ステップS302の“NO”)、実行優先順位が高い実機テスト表600に未取得の因子の値がある場合(ステップS304の“NO”)、ステップS301に戻り、実行優先順位が高いテスト表600から同じ因子の次の値(これがなければ、次の因子の値)を取得し、ステップS302の処理を行なう。
実行優先順位が高いテスト表600の全ての因子での全ての値に対し、実機テストケース1101aにこれらのいずれとも一致する因子の値がない場合には(ステップS302の“NO”及びステップS304の“NO”)、実行優先順位が低いテスト表700(図8)に格納されている因子の値の1つを取得し(ステップS305)、この因子の値に一致する因子の値が実機テストケース1101aに存在するか否かを確認する(ステップS306)。この実機テストケース1101aにこれに一致した因子の値がある場合には(ステップS306の“YES”)、この実機テストケース1101aは、テストの実行優先順位が低い実機テストケースとして、後述する実行優先順位が低いテストケース表1300に格納する(ステップS307)。
また、実機テストケース1101aに実行優先順位が低いテスト表700から取得した上記の因子の値に一致する因子の値がない場合には(ステップS306の“NO”)、実行優先順位が低いテストケース表1300に取得されない他の因子の値がある場合(ステップS308の“NO”)、ステップS305に戻って実行優先順位が低いテスト表700から同じ因子の次の値または次の因子の値を取得し、ステップS306の判定処理を行なう。この取得した因子の値に一致する因子の値があれば(ステップS306の“YES”)、この実機テストケース1101aは、テストの実行優先順位が低い実機テストケースとして、後述する実行優先順位が低いテストケース表1300に格納されるが(ステップS307)、一致するものがなければ、ステップS305→S306→S308→S305の一連の処理が繰り返され、実機テストケース1101aのいずれの因子の値が実行優先順位が低いテスト表700のいずれの因子の値にも一致しない場合には(ステップS308の“YES”)、この実機テストケース1101aは、テスト順序条件表600/700に該当しないテストケースとして、後述するテスト順序条件表に該当しない(即ち、実行優先順位が中程度の)の実機テストケースとして、テスト順序条件表に該当しない実機テストケース表1400に格納する(ステップS309)。
実機テストケース1101aが実行優先順位が高い実機テストケース表1200,実行優先順位が低いテストケース表1300,テスト順序条件表に該当しない実機テストケース表1400のいずれかに格納されると、実機テストケース表1000にさらに実機テストケース1001がある場合(ステップS310の“NO”)、ステップ300に戻って、実機テストケース表1000の次の実機テストケース1001について同じ処理が行なわれる。
このようにして、実機テストケース表1000の全ての実機テストケース1001についてかかる処理が行なわれると(ステップS310の“YES”)、実行優先順位が高い実機テストケース表1200,実行優先順位が低いテストケース表1300,テスト順序条件表に該当しない実機テストケース表1400のいずれかに分配されて格納され、実機テストケースについてのかかる分配処理が終了する。
図16は図15でのステップS303で作成された実行優先順位が高い実機テストケース表1200の一具体例を示す図であって、1201は「テスト実行時間」欄、1202a,1202bはテストの実行優先順位が高い実機テストケースであり、図4に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、実行優先順位が高い実機テストケース表1200には、図13に示す実機テストケース表1000中の実機テストケース1001のうち、そのいずれかの因子の値が図7に示す実行優先順位が高いテスト表600の因子の値に一致した実機テストケース1001が、実行優先順位が高い実機テストケース1202(実行優先順位が高い実機テストケース1202a,1202bの総称)として、格納される。ここでは、一例として、テストケース番号「2」,「3」の実機テストケース1001a,1001b(図13)が、実行優先順位が高い実機テストケースとして判定されたものである(図15のステップS303)。
かかる実行優先順位が高い実機テストケース1202も、図4に示すテストケース303と同じ構成をなしているが、さらに、この実行優先順位が高い実機テストケース1202のテストの実行に要する時間(テスト実行時間)が格納される「テスト実行時間」欄1201が付加される。このテスト実行時間は、図9に示すテスト実行標準時間表800で実機に対して設定されているテストの開始からテストの終了までの時間(一例として、「30秒」が設定されている)と、図10で示すテスト切替操作時間表900で設定されているテスト済みの因子の値から次にテストする同じ因子の値へのテスト切替操作に要する時間とを加算したものである。
例えば、完行優先順位が高い実機テストケース表1000(図13)でのテストケース番号「2」の実機テストケース1001aからテストケース番号「3」の実機テストケース1001bへテストが切り替わる際に、因子Aが値alから値a1へ、因子Bが値b2から値b3へ、因子Cが値c2から値clへ、因子Dが値d1から値d1へ切替操作を必要とするが、その際のテストケース番号「2」の実機テストケース1001aのテスト実行時間でのテスト切替操作時間は、これら因子A,B,C,D毎に、これら夫々に該当するテスト切替操作時間表900(但し、ここでは、図10に因子Aに対するテスト切替操作時間表のみを示している)から、テスト切替操作時間を求め、これらを加算したものである。そして、かかる加算値に図9に示すテスト実行標準時間表800の実機テストケースのテスト時間を加算したものが、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の「テスト実行時間」欄1201に格納されるテスト実行時間である。
そこで、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200において、例えば、実行優先順位が高い実機テストケース1202aにおける「テスト実行時間」欄1201に格納されるテスト実行時間は、この実機テストケース1202aがテストを開始してからテストを終了し、次の実行優先順位が高い実機テストケース1202aにテスト切り替えからなされるための操作が完了するまでに要する時間である。
図17は図15でのステップS303で作成された実行優先順位が低い実機テストケース表1300の一具体例を示す図であって、1301は「テスト実行時間」欄、1302はテストの実行優先順位が低い実機テストケースであり、図4に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、実行優先順位が低い実機テストケース表1300には、図13に示す実機テストケース表1000中の実機テストケース1001のうち、そのいずれかの因子の値が図8に示す実行優先順位が低いテスト表700の因子の値に一致した実機テストケース1001が、実行優先順位が低い実機テストケース1302として、格納される。ここでは、一例として、テストケース番号「8」の実機テストケース1001f(図13)が、実行優先順位が低い実機テストケースとして判定されたものとしている(図15のステップS307)。
かかる実行優先順位が低い実機テストケース1302も、図4に示すテストケース303と同じ構成をなしているが、さらに、この実行優先順位が低い実機テストケース1302のテストの実行に要する時間(テスト実行時間)が格納される「テスト実行時間」欄1301が付加される。このテスト実行時間も、実行優先順位が高い実機テストケース表1200の場合と同様であって、図9に示すテスト実行標準時間表800で実機に対して設定されているテストの開始からテストの終了までの時間(一例として、「30秒」が設定されている)と、図10で示すテスト切替操作時間表900で設定されているテスト済みの因子の値から次にテストする同じ因子の値へのテスト切替操作に要する時間とを加算したものである。
図18は図15でのステップS303で作成されたテスト順序条件表600/700に該当しない実機テストケース表1400の一具体例を示す図であって、1401は「テスト実行時間」欄、1402a,1402b,1402cはテスト順序条件表600/700に該当しない(実行優先順位が中程度の)実機テストケースであり、図4に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、テスト順序条件表600/700に該当しない実機テストケース表1400には、図13に示す実機テストケース表1000中の実機テストケース1001のうち、いずれかの因子の値も図7に示す実行優先順位が高いテスト表600や図8に示す実行優先順位が低いテスト表700の因子の値に一致しない実機テストケース1001、即ち、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200にも、また、図17に示す実行優先順位が低い実機テストケース表1300にも格納されない実機テストケース1001が、テスト順序条件表600/700に該当しない実機テストケース1402(テスト順序条件表600/700に該当しない実機テストケースの総称)として、格納される。ここでは、一例として、テストケース番号「4」,「6」,「7」の実機テストケース1001c,1001d,1001e(図13)が夫々、テスト順序条件表600/700に該当しない実機テストケース1402a,1402b,1402cとして判定されて格納されている(図15のステップS309)。
かかるテスト順序条件表600/700に該当しない実機テストケース1402も、図4に示すテストケース303と同じ構成をなしているが、さらに、このテスト順序条件表600/700に該当しない実機テストケース1402のテストの実行に要する時間(テスト実行時間)が格納される「テスト実行時間」欄1401が付加される。このテスト実行時間も、実行優先順位が高い実機テストケース表1200や実行優先順位が低い実機テストケース表1300の場合と同様であって、図9に示すテスト実行標準時間表800で実機に対して設定されているテストの開始からテストの終了までの時間(一例として、「30秒」が設定されている)と、図10で示すテスト切替操作時間表900で設定されているテスト済みの因子の値から次にテストする同じ因子の値へのテスト切替操作に要する時間とを加算したものである。
以上は、図13に示す実機テストケース表1000での実機テストケース1001を、テストの実行優先順位に応じて、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200や図17に示す実行優先順位が低い実機テストケース表1300,図18に示すテスト順序条件に該当しない実機テストケース表1400に分配するものであったが、図14に示す非実機テストケース表1100での非実機テストケース1101についても同様である。
図19は図11における非実機テストケースに関するステップS101の一具体例を示すフローチャートであって、図13に示す実機テストケース表1000での実機テストケース1001の場合と同様に、図7に示す実行優先順位が高いテスト表600と図8に示す実行優先順位が低いテスト表700を基に、図14に示す非実機テストケース表1100での非実機テストケース1101を、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200と同様の実行優先順位が高い非実機テストケース表や図17に示す実行優先順位が低い実機テストケース表1300と同様の実行優先順位が低い非実機テストケース表,図18に示すテスト順序条件に該当しない実機テストケース表1400と同様のテスト順序条件に該当しない非実機テストケース表に分配するものである。なお、非実機テストケースに対する実行優先順位が高い非実機テストケース表や実行優先順位が低い非実機テストケース表,テスト順序条件に該当しない非実機テストケース表の図示を省略する。
図19に示すフローチャートは、分配するテストケースが図14に示す非実機テストケース表1100での非実機テストケース1101であること以外は、その処理の流れが実機テストケースについての図15に示すフローチャートとその処理の流れが同じであり、従って、図15に対応する処理ステップには、同じ番号にダッシュ「’」をつけて、その説明は、重複するので、省略する。また、非実機テストケース1101に対しては、実行優先順位が高い実機テストケース表1200’,実行優先順位が低い実機テストケース表1300’,テスト順序条件に該当しない実機テストケース表1400’として表わしており、これらは夫々、図16,図17,図18に示す表と同様の構成をなすものである。
以上のようにして、実機テストケース表1000(図13)に格納されている実機テストケース1001と非実機テストケース表1100(図14)に格納されている非実機テストケース1101とが夫々、テストの実行優先順位が高いテストケースとテストと実行優先順位が低いテストケースとこれらのいずれにも該当しない(即ち、テスト順序条件表600/700に該当しない)テストケースとに分類される。
図20は図16〜図18におけるテスト実行時間欄1201,1301,1401に格納されるテスト実行時間を計算処理する図11でのステップS102の一具体例を示すフローチャートである。
かかるテスト実行時間は、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200,図17に示す実行優先順位が低い実機テストケース表1300,図18に示すテスト順序条件表に該当しない実機テストケース表1400の夫々毎に計算されるものであるが、ここでは、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200を例に説明する。なお、図示しないが、図16と同様の実行優先順位が高い非実機テストケース表,図17と同様の実行優先順位が低い非実機テストケース表,図18と同様の順序条件表に該当しない非実機テストケース表についても、同様である。
図20において、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200において、連続して配置されるテストケース番号「m」,「n」の2つの実機テストケース1202(以下、これらを実施テストケース「m」,「n」ということにする)を取得する(ステップS400)。取得する実機テストケース1202の例としては、例えば、m=2,n=3として、実機テストケース番号「2」(実機テストケース1202a)と実機テストケース「3」(実機テストケース1202b)である。
次に、取得したこれら実機テストケース「m」,「n」の同じ因子間のテスト切替操作時間を図10に示すテスト切替操作時間表900から取得する(ステップS401)。
テスト切替操作時間表900は、先に説明したように、因子毎に個別に作成されており、この因子での値から値へのテスト切替操作に要する時間(テスト切替操作時間)が格納されている。図10に示すテスト切替操作時間表900は、因子Aに関するものであり、図3に示す値定義表200で定義された因子Aの全ての値からこの全ての値へのテスト切替操作時間が格納されている。但し、同じ値間のテスト切替操作時間は0(秒)である。
そこで、このとき対象とする実行優先順位が高い実機テストケース表が図16に示す実行優先順位が、以下、高い実機テストケース表1200であるとして説明すると、ステップS401では、因子欄302a,302b,……の順にテスト切替操作時間を求めるものであるが、まず、最初の因子欄302aの因子、即ち、因子Aの値のテスト切替操作時間を求める。この場合、実機テストケース「2」の因子Aの値はa1、実機テストケース「2」の因子Aの値もa1であるから、値alから値alへのテスト切替操作ということになり、その切替操作時間を図10のテスト切替操作時間表900でのテスト切替操作前のテストケースの値欄902での値a1とテスト切替操作後のテストケースの値欄904での値a1とに対応するテスト切替操作時間欄905の格納箇所から求める。この場合、このテスト切替操作時間は0(秒)である(ステップS401)。
この取得したテスト切替操作時間は、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の実機テストケース「2」のテスト実行時間欄1201にテスト実行時間tとして格納される(ステップS402)。
次いで、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の次の因子欄302bの因子Bについて、同様にして、テスト切替操作時間表900からテスト切替操作時間を求める。この場合、値b2から値b3へのテスト切替操作が行なわれることになり、因子Bに対するテスト切替操作時間表(図示せず)からテスト切替操作時間が得られる(ステップS403)。そして、この得られたテスト切替操作時間が先に図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の実機テストケース「2」のテスト実行時間欄1201に格納されたテスト実行時間tと加算され、その加算値が新たなテスト実行時間tとして、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の実機テストケース「2」のテスト実行時間欄1201に格納される(ステップS404)。
そして、さらに、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の次の因子欄302cにこれら実行優先順位が高い実機テストケース「2」,「3」の因子Cの値がある場合には(ステップS405の“NO”)、この因子Cについて、ステップS403からの処理を繰り返し、以下、順次の因子に対して同様の処理を行ない、得られたテスト切替操作時間が順次図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の実機テストケース「2」のテスト実行時間欄1201に格納されたテスト実行時間tに加算されていく。
同じ組の実機テストケース、この場合、実機テストケース「2」,「3」について、全ての因子のテスト切替操作時間が得られると(ステップS405の“YES”)、実機テストケース「2」から実機テストケース「3」へのテスト切替操作時間の累計が、テスト実行時間tとして、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の実機テストケース「2」(即ち、実機テストケース1202a)のテスト実行時間欄1201に格納された状態にある。
次いで、図9に示すテスト実行標準時間表800の実機テスト標準時間欄80に格納されている実機テストを実行するに要する標準時間を取得し、これを図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の実機テストケース「2」のテスト実行時間欄1201に格納されたテスト実行時間tに加算し(ステップS406)、この加算値を、新たなテスト実行時間tとして、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の実機テストケース「2」のテスト実行時間欄1201に格納する(ステップS407)。
以上の処理により、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の実機テストケース「2」のテスト実行時間欄1201に、この実機テストケース「2」がテストを開始してからこのテストが終了し、次の実機テストケース「3」へのテスト切替操作が完了するまでの時間が、テスト実行時間tとして、格納されることになる。
1つの実機テストケースのテスト実行時間tが以上のようにして得られると、このテスト実行時間tが得られた実機テストケースの次の1組の実機テストケースが図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200内にある場合(ステップS408の“NO”)、m=m+1,n=n+1として、この次の1組の実機テストケース1202を選択し(ステップS409)、これらについて、ステップS401からの処理を行ない、次の実機テストケースのテスト実行時間tを求める。また、かかる次の1組の実機テストケース1202がなくなったときには(ステップS408の“YES”)、処理を終了する。
なお、例えば、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200で実機テストケース1202a,1202bだけしか格納されていないものとしたときの実機テストケース1202bのように、次の実機テストケースが存在せず、上記の処理をするための1組の実機テストケースを形成できない実機テストケースの場合には、図示しないが、ステップS409でm=m+1としてこの実機テストケース1202が選択された後(これの次の実施テストケースが存在しないため、n=n+1とすることができず、図示しないが、これが判定される)、ステップS406に進み、図9に示すテスト実行標準時間表800の実機テスト標準時間欄80に格納されている実機テストを実行するに要する標準時間が、テスト実行時間tとして、そのテスト実行時間欄1201に格納される。そして、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200での全ての実機テストケース1202の処理が終了したとして(ステップS408の“YES”)、実機テストケース1202のテスト実行時間tを求める処理を終了する。
このようにして、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200での全ての実機テストケース1202に対し、テスト実行時間tが求められるが、図17に示す実行優先順位が低い実機テストケース表1300での全ての実機テストケース1302や図18に示すテスト順序条件に該当しない実機テストケース表1400での全ての実施テストケース1402についても同様であって、それらのテスト実行時間欄1301,1401にテスト実行時間tが格納されることになり、さらに、非実機テストケースについても、その実行優先順位が高い非実機テストケース表,実行優先順位が低い非実機テストケース表及びテスト順序条件に該当しない非実機テストケース表のテスト実行時間欄に、図20と同様の処理により、テスト実行時間tが求められて格納される。
以上のようにして求めた図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200での実機テストケース1201,図17に示す実行優先順位が低い実機テストケース表1300での実機テストケース1301及び図18に示すテスト順序条件表に該当しない実機テストケース表1400での実機テストケース1401を夫々、さらに、非実機テストケースに対する同様の非実機テストケース表での非実機テストケース表を夫々、テスト実施条件表400の作業者人数欄に規定される人数の作業者に、夫々の作業者のテストに要する時間やテスト作業の負担などが均等になるように、分配し、夫々の作業者に対するテストケース分配後の出力表1500(図1)が作成される。
図21は作業者一人分のテストケース分配後の出力表1500の一具体例を示す図であって、1501は「作業者」欄、1502は「テスト実行時間」欄、1503は「実機・非実機の区別」欄、1504a,1504b,……は分配テストケースであり、図4に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、テストケース分配後の出力表1500には、この出力表1500が提供される作業者の氏名やIDなどの作業者を識別する情報が格納される「作業者」欄1501が設けられており、この作業者に対して図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200から分配された実機テストケース1201や図17に示す実行優先順位が低い実機テストケース表1300から分配された実機テストケース1301,図18に示すテスト順序条件表に該当しない実機テストケース表1400から分配された実機テストケース1401が夫々、分配テストケース1504a,1504b,1504c,1504d,……として、格納されている。
ここで、これら分配テストケース1504(分配テストケース1504a,1504b,1504c,1504d,……の総称)は、図4に示すテストケース303と同様の「テストケース番号」欄301,「因子」欄302a,302b,302c,302d,……を有するものであるが、さらに、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の「テスト実行時間」欄1201や図17に示す実行優先順位が低い実機テストケース表1300の「テスト実行時間」欄1301,図18に示すテスト順序条件表に該当しない実機テストケース表1400の「テスト実行時間」欄1401に格納されているテスト実行時間tが格納された「テスト実行時間」欄1502、「実機・非実機の区別」欄1503が設けられている。
この「実機・非実機の区別」欄1503には、その分配テストケース1504が図16〜図18に示す実機テストケース表1200,1300,1400のいずれかから分配された実機テストケースであるときには、実機テストケースであることを示す情報(図21では、「実」で示す)が格納され、同様の非実機テストケース表から分配された非実機テストケースであるときには、非機テストケースであることを示す情報(図21では、「非」で示す)が格納される。
図22は図5に示すテスト実施条件表400の作業者人数欄に規定される人数の作業者に図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200での実機テストケース1202を分配する図11でのステップS103〜S105の処理の一具体例を示すフローチャートである。以下では、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200での実機テストケース1202を分配する図11でのステップS103を例に説明する。
同図において、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の全ての実機テストケース1202のテスト実行時間欄1201に格納されている全てのテスト実行時間tの総和としての実機テスト総時間Σtを求め、この実機テスト総時間Σtを図5に示すテスト実施条件表400に規定の作業者人数で割算して、作業者1人当りの実機テストケースのテスト実行時間Tを求める。
また、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200から各作業者の図21に示すようなテストケース分配後の出力表1500へ分配済みの実機テストケースのうち、最後に分配した実機テストケース1504を示す、即ち、どの実機テストケース1504まで分配したかを示すテストケースポインタ(以下、TCポインタという)PTCを、これから分配を開始するものであって、分配済みの実機テストケースはないから、PTC=0とする。図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200では、PTC=0は図示する位置を表している。
また、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の分配対象となる実機テストケース1504の図21に示すテストケース分配後の出力表1500での分配先を示すコピーオフセットPCFを、PCF=0とする。図21に示すテストケース分配後の出力表1500では、PCF=0は図示する位置を表している。
以上が、ステップS500の初期設定処理である。
また、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200から各作業者の図21に示すようなテストケース分配後の出力表1500へ分配済みの実機テストケースのうち、最後に分配した実機テストケース1504を示す、即ち、どの実機テストケース1504まで分配したかを示すテストケースポインタ(以下、TCポインタという)PTCを、これから分配を開始するものであって、分配済みの実機テストケースはないから、PTC=0とする。図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200では、PTC=0は図示する位置を表している。
また、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の分配対象となる実機テストケース1504の図21に示すテストケース分配後の出力表1500での分配先を示すコピーオフセットPCFを、PCF=0とする。図21に示すテストケース分配後の出力表1500では、PCF=0は図示する位置を表している。
以上が、ステップS500の初期設定処理である。
次に、実機テストケース1202の分配先となる作業者を表わす作業者番号iを、ここでは、最初の作業者であるから、i=1とし(ステップS501)、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200から実機テストケース1202を分配した作業者数を表わす分配カウンタjを、分配した作業者数は0であるから、j=0とする(ステップS502)。
以上によって最初の作業者への実機テストケース1202の最初の作業者の図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200への分配が開始されるが、この実機テストケース表1200でのTCポインタPTC=0の位置から、図16での「テスト実行時間」欄1201に格納されているテスト実行時間tの合計が作業者1人当りの実機テストケースのテスト実行時間Tに最も近くなる個数の実機テストケース1202を、分配対象の実機テストケース1202として、選択し、図21に示すテストケース分配後の出力表1500でのコピーオフセットPCF=0の位置から順次格納していく。ここでは、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200からテストケース番号=1の最初の実機テストケース1202aのみが分配対象の実機テストケース1202として、図21に示すテストケース分配後の出力表1500でその先頭に格納されたものとする(ステップS503)。
このようにして、図16での「テスト実行時間」欄1201から最初の作業者の図21に示すテストケース分配後の出力表1500への実機テストケース1202の分配(並び替え)が行なわれる。
しかる後、作業者番号iをi=i+1とし(ステップS504)、分配カウンタjをj=j+1として(ステップS505)、次の作業者の図21に示すようなテストケース分配後の出力表1500が指定され、TCポイントPTCをPTC=PTC+NTとして(ステップS506:但し、NTは上記のテスト実行時間Tに最も近い実機テストケース1202の個数)、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200から次の作業者の図21に示すテストケース分配後の出力表1500への実機テストケース1202の分配のための初期設定を行なう。ここでは、NT=1となるから、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200では、図示するように、PTC=1が最初の実機テストケース1202aの位置を表わしていることになる。
そして、分配を行なった作業者数である分配カウンタjと図5に示すテスト実施条件表400で設定されている実機台数とを比較し(ステップS507)、分配カウンタjが実機台数未満であれば(ステップS507の“YES”)、ステップS504〜S506で初期設定された次の作業者の図21に示すようなテストケース分配後の出力表1500への実機テストケース1202の分配が行なわれるが、分配カウンタjが実機台数以上であれば(ステップS507の“NO”)、図21に示すテストケース分配後の出力表1500でのコピーオフセットPCFをPCF=PCF+NTとし(ステップS508)、さらに、分配を行なった作業者数である分配カウンタjと図5に示すテスト実施条件表400で設定されている作業者人数とを比較し(ステップS509)、分配カウンタjが作業者人数未満であれば(ステップS509の“YES”)、ステップS503に戻り、ステップS504〜S506で初期設定された次の作業者の図21に示すようなテストケース分配後の出力表1500への実機テストケース1202の分配が行なわれる。この場合の図21に示すようなテストケース分配後の出力表1500での図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200から分配された実機テストケース1202の格納開始位置は、ステップS509で設定されたコピーオフセットPCFで指示される格納位置の次の格納位置から格納される。
なお、ここでは、図5に示すテスト実施条件表400によると、実機台数は3台であり、作業者人数は3人である。この場合には、最初の作業者の図21に示すようなテストケース分配後の出力表1500への実機テストケース1202の分配が完了すると(テストケース番号「2」の実機テストケース1202aのみが分配:ステップS503)、分配カウンタjはj=1となり(ステップS505)、ステップS507の“NO”となり、次の作業者の図21に示すようなテストケース分配後の出力表1500が指定されて、コピーオフセットPCFがPCF=PCF+NTに指定され(ステップS508)、さらに、ステップS509の“YES”であるから、この次の作業者の図21に示すようなテストケース分配後の出力表1500のこのコピーオフセットPCFで指定される格納位置の次の格納位置から図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200で次に分配されるテストケース1202が格納されることになる。
このように、図5に示すテスト実施条件表400での実機台数と作業者数とのもとに、ステッフS503〜S509の一連の処理が繰り返されることにより、図5に示すテスト実施条件表400で設定されている作業者人数の作業者夫々の図21に示すようなテストケース分配後の出力表1500に実行優先順位が高い実機テストケース1202が分配される。
そして、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200の実機テストケース1202の各作業者のテストケース分配後の出力表1500への分配が終了すると、次に、図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200と同様の非実機テストケースに関する実行優先順位が高い非実機テストケース表の非実機テストケースの分配が、図22に示すフローチャートに従って、同様に行なわれ、以下、図18に示すような実機テストケース表と非実機テストケース表、図17に示すような実機テストケース表と非実機テストケース表の夫々のテストケースの各作業者の図21に示すようなテストケース分配後の出力表への分配が行なわれる。但し、これらテストケース表の順次のテストケースの分配に際しては、図22において、ステップS500から分配処理が開始されるが、その開始に際しては、夫々の図21に示すようなテストケース分配後の出力表1500に対しては、1つ前の図16〜図18に示すようなテストケース表からの最後の分配処理でステップS508で設定されてコピーオフセットPCFがCPU2(図2)のバッファで保持され、その次の図16〜図18に示すようなテストケース表から分配されるテストケースはこの保持されているコピーオフセットPCFの次の位置から格納されることになる。
図23は図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200からの実機テストケースとこれに対応する図示しない実行優先順位が高い非実機テストケース表からの非実機テストケースの図22に示すフローチャートに基づく分配処理とその結果を示す図であって、1600は実行優先順位が高い非実機テストケース表、RT1〜RT3は図16に示す実行優先順位が高い実機テストケース表1200での作業者1人当りの(作業者1人当りに割り当てられる)実機テストケースのテスト実行時間Tの実機テストケース群、NRT1〜NRT3はこの実行優先順位が高い非実機テストケース表での作業者1人当りの(作業者1人当りに割り当てられる)非実機テストケースのテスト実行時間Tの非実機テストケース群であり、前出図面に対応する部分には同一符号をつけている。
図23(a)は実機台数が1台、作業者人数が3人の場合のものであって、夫々の作業者a,b,cが夫々1人当りのテスト実行時間ずつずらして実機を使用することができるようにするために、最初の作業者aのテストケース分配後の出力表1500aにそのコピーオフセットPCF=0の次の格納位置(最初の格納位置)から実機テストケース表1200の実機テストケース群RT1を格納し(図22のステップS503)、コピーオフセットPCFに実機テストケース群RT1の実機テストケースの個数NT(1)だけ加算してコピーオフセットPCF(1)(=PCF+NT(1))を作成し(図22のステップS508)、2番目の作業者bのテストケース分配後の出力表1500bにこのコピーオフセットPCF(1)の位置の次の格納位置から実機テストケース表1200の実機テストケース群RT2を格納し(図22のステップS503)、しかる後、さらに、コピーオフセットPCF(1)に実機テストケース群RT2の実機テストケースの個数NT(2)を加算してPCF(2)(=PCF(1)+NT(2))を作成し(図22のステップS508)、次の3番目の作業者cのテストケース分配後の出力表1500cにこのコピーオフセットPCF(2)の位置の次の格納位置から実機テストケース表1200の実機テストケース群RT3を格納する(図22のステップS503)。そして、コピーオフセットPCF(2)に実機テストケース群RT3の実機テストケースの個数NT(3)を加算してコピーオフセットPCF(3)(=PCF(2)+NT(3))を形成する(図22のステップS508)
これにより、作業者a,b,cのテストケース分配後の出力表1500a,1500b,1500cへの実機テストケース表1200での実機テストケースの分配が終了し、これとともに、これらテストケース分配後の出力表1500a,1500b,1500cに対しては夫々、コピーオフセットPCF(1),PCF(2),PCF(3)が保持されている。
これにより、作業者a,b,cのテストケース分配後の出力表1500a,1500b,1500cへの実機テストケース表1200での実機テストケースの分配が終了し、これとともに、これらテストケース分配後の出力表1500a,1500b,1500cに対しては夫々、コピーオフセットPCF(1),PCF(2),PCF(3)が保持されている。
そして、次に、実行優先順位が高い非実機テストケース表1600の非実機テストケースが作業者a,b,cのテストケース分配後の出力表1500a,1500b,1500cに分配される。
これは、まず、図22のステップS500〜S502で上記の初期設定がなされるが、この場合、ステップ500でコピーオフセットPCFのみが、最初の作業者aのテストケース分配後の出力表1500aに対して保持されているコピーオフセットPCF(1)に設定される。これにより、このテストケース分配後の出力表1500aでは、このコピーオフセットPCF(1)で指定される位置の次の格納位置から(実機テストケース群RT1に続いて)、実行優先順位が高い非実機テストケース表1600の非実機テストケース群NRT1が格納される。この格納が終了すると、このコピーオフセットPCF(1)に非実機テストケース群NRT1での非実機テストケースの個数NT(1’)が加算されてPCF(1’)(=PCF(1)+NT(1’))が作成されて(図22のステップS508)、テストケース分配後の出力表1500aでの次の格納開始位置を規定するものとして、テストケース分配後の出力表1500aに対して保存される。
また、これと同時に、図22のステップS508において、次の作業者bのテストケース分配後の出力表1500bへの実行優先順位が高い非実機テストケース表1600の非実機テストケース群NRT2を格納するために、このテストケース分配後の出力表1500bのために保存されている上記のコピーオフセットPCF(2)が設定され、テストケース分配後の出力表1500bでのこのコピーオフセットPCF(2)で指定される位置の次の格納位置から、実行優先順位が高い非実機テストケース表1600の非実機テストケース群NRT2が格納される(図22のステップS503)。この格納処理が終了すると、このコピーオフセットPCF(2)に非実機テストケース群NRT2での非実機テストケースの個数NT(2’)が加算されてコピーオフセットPCF(2’)(=PCF(2)+NT(2’))が作成されて、テストケース分配後の出力表1500bでの次の格納開始位置を規定するものとして、テストケース分配後の出力表1500bに対して保持される。
また、これと同時に、図22のステップS508において、次の作業者cのテストケース分配後の出力表1500cへの実行優先順位が高い非実機テストケース表1600の非実機テストケース群NRT3を格納するために、このテストケース分配後の出力表1500cのために保存されている上記のコピーオフセットPCF(3)が設定され、テストケース分配後の出力表1500cでのこのコピーオフセットPCF(3)で指定される位置の次の格納位置から、実行優先順位が高い非実機テストケース表1600の非実機テストケース群NRT3が格納される(図22のステップS503)。この格納処理が終了すると、このコピーオフセットPCF(3)に非実機テストケース群NRT3での非実機テストケースの個数NT(3’)が加算されてコピーオフセットPCF(3’)(=PCF(3)+NT(3’))が作成されて、テストケース分配後の出力表1500cでの次の格納開始位置を規定するものとして、テストケース分配後の出力表1500cに対して保持される。
以下同様にして、図18に示すテスト順序条件表に該当しない実機テストケース表1400や同様のテスト順序条件表に該当しない非実機テストケース表、図17に示す実行優先順位が低い実機テストケース表1300や同様の実行優先順位が低い非実機テストケース表の夫々の実機テストケース,非実機テストケースが、実機テストケース,非実機テストケースの順の繰り返しで、作業者a,b,cのテストケース分配後の出力表1500a,1500b,1500cに順次分配されて格納される。
図23(b)は実機台数が2台、作業者人数が3人の場合のものであって、夫々の作業者a,b,cのうちの2人の作業者が別々の実機テストを同時に行なうことができるように、実機テストケースや非実機テストケースを夫々のテストケース分配後の出力表1500a,1500b,1500cに分配して格納するものである。
図22でのステップS500〜S503の処理により、実機テストケース表1200の実機テストケース群RT1が作業者aのテストケース分配後の出力表1500aに先頭の格納位置から格納され、図22のステップS504〜S506の処理により、次の作業者bのテストケース分配後の出力表1500bと実機テストケース表1200の実機テストケース群RT2とが指定される。このとき、実機台数(=2)>分配カウンタj(=1)であるから(図22のステップS507が“YES”)、実機テストケース表1200の実機テストケース群RT2がテストケース分配後の出力表1500bに先頭の格納位置から格納される(図22のステップS503)。
そして、図22のステップS504〜S506の処理で次の作業者cのテストケース分配後の出力表1500cと実機テストケース表1200の実機テストケース群RT3とが指定されたときには、実機台数(=2)>分配カウンタj(=2)であるから(図22のステップS507が“NO”)、ステップS508の処理により、このとき設定されているコピーオフセットPCF(=0)に、実機テストケース群RT1のテストケースの個数NT(1)を加算したコピーオフセットPCF(1)(=PCF+NT(1))と実機テストケース群RT2のテストケースの個数NT(2)を加算したコピーオフセットPCF(2)(=PCF+NT(2))とが作成され、これらコピーオフセットPCF(1),PCF(2)とが夫々、テストケース分配後の出力表1500a,1500bでの次の格納開始位置を規定するものとして、テストケース分配後の出力表1500a,1500bに対して保持される。
また、テストケース分配後の出力表1500bに対して作成されたコピーオフセットPCF(2)は、さらに次の作業者cのテストケース分配後の出力表1500bに実機テストケース表1200の実機テストケース群RT3を格納するときの格納開始位置を規定するのに用いられるものであって、このコピーオフセットPCF(2)で指定される位置の次の格納位置から実機テストケース表1200の実機テストケース群RT3が格納される(図22のステップS503)。
このようにして、図23(b)に示すように、2人の作業者a,bのテストケース分配後の出力表1500a,1500bには夫々、その最初の格納位置から実機テストケース表1200の実機テストケース群RT1,RT2が格納されるが、残りの作業者cのテストケース分配後の出力表1500cには、テストケース分配後の出力表1500bでの実機テストケース群RT2の格納位置に続く位置に相当する格納位置から実機テストケース群RT3が格納されることになる。
そして、次に、実行優先順位が高い非実機テストケース表1600の非実機テストケースが作業者a,b,cのテストケース分配後の出力表1500a,1500b,1500cに分配されるが、このための処理は、図23(a)に示す処理と同様であり、保持された上記のコピーオフセットPCF(1),PCF(2),PCF(3)をもとに、テストケース分配後の出力表1500aでは、実機テストケース群RT1に続いて非実機テストケース群NRT1が格納され、テストケース分配後の出力表1500bでは、実機テストケース群RT2に続いて非実機テストケース群NRT2が格納され、テストケース分配後の出力表1500cでは、実機テストケース群RT3に続いて非実機テストケース群NRT3が格納される。
以下同様にして、図18に示すテスト順序条件表に該当しない実機テストケース表1400や同様のテスト順序条件表に該当しない非実機テストケース表、図17に示す実行優先順位が低い実機テストケース表1300や同様の実行優先順位が低い非実機テストケース表の夫々の実機テストケース,非実機テストケースが、実機テストケース,非実機テストケースの順の繰り返しで、作業者a,b,cのテストケース分配後の出力表1500a,1500b,1500cに順次分配されて格納される。
なお、以上は、テスト実施条件として、実機台数を1台または2台とし、作業者人数を3人としたが、これらは一例として示すものであって、この実施形態では、これらのみに限定されるものではない。即ち、テスト実施条件として、実機台数をm、作業人数をn(但し、m<n)であるとき、m人の作業者に割り当てられた前記テストケース分配後の出力表(図23での出力表1500a,1500bに相当)で、順に、実行優先順位が高い実機テストケース表(図23での実機テストケース表1200)から分配された実機テストケース群(図23での実機テストケース群RT1,RT2,RT3)の格納が行なわれ、かつ、これらテストケース分配後の出力表では、実行優先順位が高い実機テストケース表からの分配された実行優先順位が高い実機テストケース群の実機テストケースが先頭の格納位置から順に格納される(図23(b)の出力表1500a,1500bがこれに相当)。
しかる後、残りの(n−m)人の作業者(図23(b)の作業者bに相当)に割り当てられたテストケース分配後の出力表(出力表1500cに相当)で、順に、実行優先順位が高い実機テストケース表からされた前記実機テストケース群の格納が行なわれ、かつ、これらテストケース分配後の出力表では、直前に実機テストケース群の格納が終了したテストケース分配後の出力表での実機テストケース群の格納済みの格納位置の次の格納位置に相当する格納位置から格納される。図23(b)で、図示しないが、次の作業者dのテストケース分配後の出力表1500dでは、作業者bのテストケース分配後の出力表1500cのコピーオフセットPCF(3)に相当する格納位置の次の格納位置から、実行優先順位が高い実機テストケース表1200から分配される次の実機テストケース群が格納されることになる。このように、残りの(n−m)人の作業者に割り当てられたテストケース分配後の出力表では、実行優先順位が高い実機テストケース表1200から分配される実機テストケース群の格納開始位置が、実機テストケース群のテストケース数分ずつ、順次ずれていくことになる。
以上のように、この実施形態では、実機テストケースと非実機テストケースとについて、テスト優先順位に関しても、テストケースが夫々の作業者に均等に分配され、なおかつ、夫々の作業者のテストに要する時間も均等になるものであり、適宜のテスト実施条件や複数の作業者でテストを実施する場合であっても、効率良く、作業者の作業負担やテストに要する時間を平等化するテストケースの割り当てができる。
また、テストの実行優先順位が高い実機テストケースを先頭とし、テストの実行優先順位が高い順に実機,非実機テストケースを分配して、各作業者のテスト分配の出力表1500に格納するものであるから、作業者としても、先行してテストを実行すべきテストケースを容易に確認することができるし、また、各作業者のテスト分配の出力表1500との間では、実機台数に応じて、テストの実行優先順位が高い実機テストケースの格納開始位置をずらしているので、かかる実機テストケースの実機テストの使用開始の順番を把握することができる。
なお、本発明は、上記実施形態にのみ限定されるものではなく、種々の変形、応用が可能である。
例えば、上記実施形態では、各処理(テストケースを実機テストと非実機テストに分けて分類する処理(図13及び図14)、実機テストケースと非実機テストケースをテスト順序条件毎に3つの実行優先順位に分類する処理(図16〜図18)、テスト実行時間を計算する処理(図20)、3つの実行優先順位に分類された実機テストケースと非実機テストケースを複数の作業者に分類する処理(図21,図22))を図2に示された一般的なコンピュータで実現されるものであるが、例えば、ネットワークを介して複数の装置に上記の各処理を分散させて行なうようにしてもよい。
1:テスト分配装置 2:CPU 3:主記憶装置 4:外部記憶装置
5:読取装置 6:入出力装置 7:通信装置 8:可搬型記憶媒体
100:テスト作業表
200:値定義表 201:「因子」欄 202:値」欄
300:テストケース表 301:「テストケース」欄
302a,302b,302c:「因子」欄
303a〜303i:テストケース
400:テスト実施条件表 401:「実機台数」欄
402:「非実機台数」欄 403:「作業者人数」欄
500:実機テスト条件表
501:「実機情報」欄 502:「因子」欄 503:「値」欄
600:テスト順序条件表としての実行優先順位が高いテスト表
601:「因子」欄 602:「値」欄
700:テスト順序条件表としての実行優先順位が低いテスト表
701:「因子」欄 702:「値」欄
800:テスト実行標準時間表 801:「実機テスト標準時間」欄
802:「非実機テスト標準時間」欄
900:テスト切替操作時間表 901:「因子」欄
902:「値」欄 903:「因子」欄 904:「値」欄
905:「テスト切替操作時間」欄
1000:実機テストケース表
1001a〜1001f:実機テストケース
1100:非実機テストケース表
1101a〜1101c:非実機テストケース
1200:実行優先順位が高い実機テストケース表
1201:「テスト実行時間」欄
1202a,1202b:テストの実行優先順位が高い実機テストケース
1300:実行優先順位が低い実機テストケース表
1301:「テスト実行時間」欄
1302:テストの実行優先順位が低い実機テストケース
1400:テスト順序条件表に該当しない実機テストケース表
1401:「テスト実行時間」欄
1402a,1402b,1402c:テスト順序条件表600/700に該
当しない実機テストケース
1500:テストケース分配後の出力表 1501:「作業者」欄
1502:「テスト実行時間」欄 1503:「実機・非実機の区別」欄
1504a,1504b:分配テストケース
1600:実行優先順位が高い非実機テストケース表
5:読取装置 6:入出力装置 7:通信装置 8:可搬型記憶媒体
100:テスト作業表
200:値定義表 201:「因子」欄 202:値」欄
300:テストケース表 301:「テストケース」欄
302a,302b,302c:「因子」欄
303a〜303i:テストケース
400:テスト実施条件表 401:「実機台数」欄
402:「非実機台数」欄 403:「作業者人数」欄
500:実機テスト条件表
501:「実機情報」欄 502:「因子」欄 503:「値」欄
600:テスト順序条件表としての実行優先順位が高いテスト表
601:「因子」欄 602:「値」欄
700:テスト順序条件表としての実行優先順位が低いテスト表
701:「因子」欄 702:「値」欄
800:テスト実行標準時間表 801:「実機テスト標準時間」欄
802:「非実機テスト標準時間」欄
900:テスト切替操作時間表 901:「因子」欄
902:「値」欄 903:「因子」欄 904:「値」欄
905:「テスト切替操作時間」欄
1000:実機テストケース表
1001a〜1001f:実機テストケース
1100:非実機テストケース表
1101a〜1101c:非実機テストケース
1200:実行優先順位が高い実機テストケース表
1201:「テスト実行時間」欄
1202a,1202b:テストの実行優先順位が高い実機テストケース
1300:実行優先順位が低い実機テストケース表
1301:「テスト実行時間」欄
1302:テストの実行優先順位が低い実機テストケース
1400:テスト順序条件表に該当しない実機テストケース表
1401:「テスト実行時間」欄
1402a,1402b,1402c:テスト順序条件表600/700に該
当しない実機テストケース
1500:テストケース分配後の出力表 1501:「作業者」欄
1502:「テスト実行時間」欄 1503:「実機・非実機の区別」欄
1504a,1504b:分配テストケース
1600:実行優先順位が高い非実機テストケース表
Claims (8)
- テストの対象となる装置に関し、該テストのために設定された複数のテストケースを複数の作業者に分配するテスト分配方法において、
該複数のテストケースを、実機を用いてテストする実機テストケースと実機を用いないでテストする非実機テストケースとに分類する第1の工程と、
該実機テストケースと該非実機テストケース毎に、テストの実行優先順位に応じたグループに分類する第2の工程と、
該実機テストケースと該非実機テストケースとについて、該第2の工程で分類されたグループ毎に、該作業者夫々に割り当てる該テストケースを決定する第3の工程と、
該第3の工程で割り当てられた該テストケースを、該作業者夫々に分配する第4の工程と
からなることを特徴とするテスト分配方法。 - 請求項1において、
前記テストケースは夫々、複数の因子の値の組み合わせからなり、該テストケース毎に、該因子の値の組み合わせが異なるものであって、
前記第1の工程は、テストに実機を必要とする該因子の値を規定した実機テスト条件表に基づいて、実機を用いたテストである実機テストを必要とする該因子の値を有する前記テストケースを、前記実機テストケースとして、実機テストケース表に分類し、これ以外のテストを非実機テストとして、非実機テストの前記テストケースを、非実機テストケースとして、非実機テストケース表に分類することを特徴とするテスト分配方法。 - 請求項2において、
前記第2の工程は、
テストの実行優先順位が高い前記因子の値を規定したテスト順序条件表としての実行優先順位が高いテスト表と、テストの実行優先順位が低い前記因子の値を規定したテスト順序条件表としての実行優先順位が低いテスト表とをもとに、
前記実機テストケース表での該実行優先順位が高いテスト表で規定される該因子の値を有する前記実機テストケースを実行優先順位が高い実機テストケースに分類し、該実行優先順位が低いテスト表で規定される該因子の値を有する前記実機テストケースを実行優先順位が低い実機テストケースに分類し、該テスト順序条件表に該当しない前記実機テストケースを実行優先順位が中程度の実機テストケースに分類して、夫々実行優先順位が高い実機テストケース表と、実行優先順位が低い実機テストケース表と、該テスト順序条件表に該当しない実機テストケース表とに格納し、
かつ、前記非実機テストケース表での該実行優先順位が高いテスト表で規定される該因子の値を有する前記非実機テストケースを実行優先順位が高い非実機テストケースに分類し、該実行優先順位が低いテスト表で規定される該因子の値を有する前記非実機テストケースを実行優先順位が低い非実機テストケースに分類し、該テスト順序条件表に該当しない前記非実機テストケースを該テスト順序条件表に該当しない実行優先順位が中程度の非実機テストケースに分類して、夫々実行優先順位が高い非実機テストケース表と、実行優先順位が低い非実機テストケース表と、該テスト順序条件表に該当しない非実機テストケース表とに格納する
ことを特徴とするテスト分配方法。 - 請求項3において、
前記第3の工程は、
前記実機テストのテスト実行標準時間と前記非実機テストのテスト実行標準時間とを規定したテスト実行標準時間表と、同じ前記因子での値間のテスト切替操作時間を規定するテスト切替操作時間表とをもとに、
前記実行優先順位が高い実機テストケース表,実行優先順位が低い実機テストケース表及び該テスト順序条件表に該当しない実機テストケース表毎に、前記実機テストケースのテスト実行時間を設定し、
かつ前記実行優先順位が高い非実機テストケース表,実行優先順位が低い非実機テストケース表及び該テスト順序条件表に該当しない非実機テストケース表毎に、前記実機テストケースのテスト実行時間を設定する
ことを特徴とするテスト分配方法。 - 請求項4において、
前記テスト実行時間は、前記実機テストケースについては、前記実機テストのテスト実行標準時間と前記テスト切替操作時間との加算値であることを特徴とするテスト分配方法。 - 請求項4または5において、
前記第4の工程は、
前記実行優先順位が高い実機テストケース表,前記実行優先順位が低い実機テストケース表及び前記テスト順序条件表に該当しない実機テストケース表毎に、前記実機テストケースの前記テスト実行時間の合計を総テスト実行時間として、該総テスト実行時間から求めた前記作業者1人当りのテスト割り当て実行時間分ずつ前記実機テストケースを前記作業者夫々に分配し、
かつ、前記実行優先順位が高い非実機テストケース表,前記実行優先順位が低い非実機テストケース表及び前記テスト順序条件表に該当しない非実機テストケース表毎に、前記非実機テストケースの前記テスト実行時間の合計を総テスト実行時間として、該総テスト実行時間から求めた前記作業者1人当りのテスト割り当て実行時間分ずつ前記非実機テストケースを前記作業者夫々に分配し、
分配された前記実機テストケースと前記非実機テストケースとを、該当する前記作業者のテストケース分配後の出力表に格納する
ことを特徴とするテスト分配方法。 - 請求項6において、
前記テストケース分配後の出力表への前記テストケースの分配は、前記実行優先順位が高い実機テストケース表の実機テストケースから開始することを特徴とするテスト分配方法。 - 請求項7において、
実機テスト条件表での規定で実機台数がm、作業者人数がn(但し、m<n)であるとき、
m人の作業者に割り当てられた前記テストケース分配後の出力表で、順に、前記実行優先順位が高い実機テストケース表から分配された前記実機テストケース群の格納が行なわれ、かつ、これらテストケース分配後の出力表では、前記実行優先順位が高い実機テストケース表からの分配された前記実行優先順位が高い実機テストケース群の実機テストケースが先頭の格納位置から順に格納され、
しかる後、残りの(n−m)人の作業者に割り当てられた前記テストケース分配後の出力表で、順に、前記実行優先順位が高い実機テストケース表から分配された前記実機テストケース群の格納が行なわれ、かつ、これらテストケース分配後の出力表では、直前に実機テストケース群の格納が終了した前記テストケース分配後の出力表での前記実機テストケース群の格納済みの格納位置の次の格納位置に相当する格納位置から格納される
ことを特徴とするテスト分配方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009111096A JP2010262376A (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | テスト分配方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009111096A JP2010262376A (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | テスト分配方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010262376A true JP2010262376A (ja) | 2010-11-18 |
Family
ID=43360402
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2009111096A Pending JP2010262376A (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | テスト分配方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010262376A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102609352A (zh) * | 2011-01-19 | 2012-07-25 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 一种并行测试方法及并行测试服务器 |
| JPWO2023238311A1 (ja) * | 2022-06-09 | 2023-12-14 |
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2009
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN102609352A (zh) * | 2011-01-19 | 2012-07-25 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 一种并行测试方法及并行测试服务器 |
| CN102609352B (zh) * | 2011-01-19 | 2014-11-19 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 一种并行测试方法及并行测试服务器 |
| JPWO2023238311A1 (ja) * | 2022-06-09 | 2023-12-14 | ||
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| JP7706020B2 (ja) | 2022-06-09 | 2025-07-10 | Astemo株式会社 | 検証システム及び検証方法 |
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