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JP2010262141A - 露光装置及び露光装置のランプ位置調整方法 - Google Patents

露光装置及び露光装置のランプ位置調整方法 Download PDF

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JP2010262141A
JP2010262141A JP2009112975A JP2009112975A JP2010262141A JP 2010262141 A JP2010262141 A JP 2010262141A JP 2009112975 A JP2009112975 A JP 2009112975A JP 2009112975 A JP2009112975 A JP 2009112975A JP 2010262141 A JP2010262141 A JP 2010262141A
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JP2009112975A
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Toshiyuki Kozuka
敏幸 小塚
Junichi Mori
順一 森
Katsuaki Matsuyama
勝章 松山
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Hitachi High Technologies Corp
Hitachi High Tech Corp
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Abstract

【課題】ランプの位置調整を短時間に精度良く行う。
【解決手段】ランプ31を固定するクランプ70と、クランプ70を移動してランプ31の位置を調整する調整機構、及び調整機構を駆動するモータ55,66を有する位置調整装置と、ランプ31の陰極32aの像及び目標位置を表示する表示装置(アークモニター45)とを設け、表示装置(アークモニター45)に表示されたランプ31の陰極31aの像及び目標位置の画像を取得し、ランプ31の陰極31aの像及び目標位置の画像信号を処理して、ランプ31の陰極31aの目標位置からのずれ量を検出し、検出結果に基づき、位置調整装置のモータ55,66を制御して、ランプ31の中心を集光鏡32の焦点に合わせる。
【選択図】図14

Description

本発明は、液晶ディスプレイ装置等の表示用パネル基板の製造において、基板の露光を行う露光装置及び露光装置のランプ位置調整方法に係り、特に、ランプ及びランプから発生した光を集光する集光鏡を備え、集光鏡により集光した光で基板を露光する露光装置及び露光装置のランプ位置調整方法に関する。
表示用パネルとして用いられる液晶ディスプレイ装置のTFT(Thin Film Transistor)基板やカラーフィルタ基板、プラズマディスプレイパネル用基板、有機EL(Electroluminescence)表示パネル用基板等の製造は、露光装置を用いて、フォトリソグラフィー技術により基板上にパターンを形成して行われる。露光装置は、感光樹脂材料(フォトレジスト)を塗布した基板へ、マスクを介して露光光を照射することにより、マスクのパターンを基板へ転写するものである。
露光装置の露光光を発生する光源には、水銀ランプ、ハロゲンランプ、キセノンランプ等の様に、高圧ガスをバルブ内に封入したランプが使用されている。ランプの周囲には、ランプから発生した光を集光する集光鏡が設けられている。ランプは寿命が短く、所定の使用時間が過ぎるとランプを交換しなければならない。例えば、ランプの寿命が750時間の場合、連続して点灯すると、約1ヶ月に1回の交換が必要となる。露光装置用光源ランプの交換に関する技術として、例えば、特許文献1に記載のものがある。
特開2007−64993号公報
ランプの寸法には製造上のばらつきがあるので、ランプの交換後は、ランプの中心が集光鏡の焦点に合う様に、ランプの位置を調整する必要がある。従来は、ランプを固定するクランプに移動機構を設け、作業者が移動機構を手で動かして、ランプの位置を調整していた。そのため、ランプの位置調整に時間が掛かり、その間は露光処理ができないため、生産性が低下するという問題があった。また、ランプの位置調整は、ランプの照度が安定した状態で行う必要があり、ランプを点灯してからランプの照度が安定するまでには、水銀ランプの場合で一時間程度掛かる。そのため、作業者にとっては、ランプの交換とランプの位置調整とが、時間を空けた二度手間の作業となっていた。
近年、表示用パネルの大画面化に伴い基板が大型化する程、露光光の光源には、より照度の高いものが要求される様になってきた。そのため、露光光を発生する光源に複数のランプを用いるものが開発され、ランプの位置調整に掛かる時間と手間が益々増加してきた。
本発明の課題は、ランプの位置調整を短時間に精度良く行うことである。
本発明の露光装置は、ランプと、ランプから発生した光を集光する集光鏡とを備え、集光鏡により集光した光で基板を露光する露光装置であって、ランプを固定するクランプと、クランプを移動してランプの位置を調整する調整機構、及び調整機構を駆動するモータを有する位置調整装置と、ランプの陰極の像及び目標位置を表示する表示装置と、表示装置に表示されたランプの陰極の像及び目標位置の画像を取得して、画像信号を出力する画像取得装置と、画像取得装置から出力された画像信号を処理して、ランプの陰極の目標位置からのずれ量を検出する画像処理装置と、画像処理装置の検出結果に基づき、位置調整装置のモータを制御して、ランプの中心を集光鏡の焦点に合わせる制御装置とを備えたものである。
また、本発明の露光装置のランプ位置調整方法は、ランプと、ランプから発生した光を集光する集光鏡とを備え、集光鏡により集光した光で基板を露光する露光装置のランプ位置調整方法であって、ランプを固定するクランプと、クランプを移動してランプの位置を調整する調整機構、及び調整機構を駆動するモータを有する位置調整装置と、ランプの陰極の像及び目標位置を表示する表示装置とを設け、表示装置に表示されたランプの陰極の像及び目標位置の画像を取得し、ランプの陰極の像及び目標位置の画像信号を処理して、ランプの陰極の目標位置からのずれ量を検出し、検出結果に基づき、位置調整装置のモータを制御して、ランプの中心を集光鏡の焦点に合わせるものである。
ランプの陰極の像及び目標位置を表示する表示装置を設け、表示装置に表示されたランプの陰極の像及び目標位置の画像を取得し、ランプの陰極の像及び目標位置の画像信号を処理して、ランプの陰極の目標位置からのずれ量を検出するので、ランプの陰極の目標位置からのずれ量が精度良く検出される。そして、ランプを固定するクランプと、クランプを移動してランプの位置を調整する調整機構、及び調整機構を駆動するモータを有する位置調整装置とを設け、ランプの陰極の目標位置からのずれ量の検出結果に基づき、位置調整装置のモータを制御して、ランプの中心を集光鏡の焦点に合わせるので、ランプの位置調整が短時間に精度良く行われる。
さらに、本発明の露光装置は、ランプ及び集光鏡を複数備え、クランプ、位置調整装置、及び表示装置をランプ毎に備えたものである。また、本発明の露光装置のランプ位置調整方法は、複数のランプ及び集光鏡に対し、クランプ、位置調整装置、及び表示装置をランプ毎に設け、各表示装置に表示された各ランプの陰極の像及び目標位置の画像を取得し、各ランプの陰極の像及び目標位置の画像信号を処理して、各ランプの陰極の目標位置からのずれ量を検出し、検出結果に基づき、各位置調整装置のモータを制御して、各ランプの中心を各集光鏡の焦点に合わせるものである。露光光の光源に複数のランプを用いる場合も、各ランプの位置調整が短時間に精度良く行われる。
本発明によれば、ランプを固定するクランプと、クランプを移動してランプの位置を調整する調整機構、及び調整機構を駆動するモータを有する位置調整装置と、ランプの陰極の像及び目標位置を表示する表示装置とを設け、表示装置に表示されたランプの陰極の像及び目標位置の画像を取得し、ランプの陰極の像及び目標位置の画像信号を処理して、ランプの陰極の目標位置からのずれ量を検出し、検出結果に基づき、位置調整装置のモータを制御して、ランプの中心を集光鏡の焦点に合わせることにより、ランプの位置調整を短時間に精度良く行うことができる。
さらに、複数のランプ及び集光鏡に対し、クランプ、位置調整装置、及び表示装置をランプ毎に設け、各表示装置に表示された各ランプの陰極の像及び目標位置の画像を取得し、各ランプの陰極の像及び目標位置の画像信号を処理して、各ランプの陰極の目標位置からのずれ量を検出し、検出結果に基づき、各位置調整装置のモータを制御して、各ランプの中心を各集光鏡の焦点に合わせることにより、露光光の光源に複数のランプを用いる場合も、各ランプの位置調整を短時間に精度良く行うことができる。
本発明の一実施の形態による露光装置の概略構成を示す図である。 本発明の一実施の形態による露光装置のランプ及び集光鏡の上面図である。 アークモニターを示す図である。 アークモニターの配置の一例を示す上面図である。 アークモニターの動作を説明する図である。 ランプ及び集光鏡の側面図である。 ランプ及び集光鏡の正面図である。 ランプ及び集光鏡の背面図である。 位置調整装置の上面図である。 位置調整装置の拡大図である。 Z方向調整機構の背面図である。 XY方向調整機構の上面図である。 位置調整装置の制御系のブロック図である。 光源制御装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施の形態による露光装置のランプ及び集光鏡の上面図である。 アークモニターの配置の一例を示す上面図である。
図1は、本発明の一実施の形態による露光装置の概略構成を示す図である。本実施の形態は、マスクと基板との間に微小な間隙(プロキシミティギャップ)を設けてマスクのパターンを基板へ転写するプロキシミティ露光装置の例を示している。露光装置は、ベース3、Xガイド4、Xステージ5、Yガイド6、Yステージ7、θステージ8、チャック支持台9、チャック10、マスクホルダ20、及び露光光照射装置30を含んで構成されている。露光装置は、これらの他に、基板1をチャック10へ搬入し、また基板1をチャック10から搬出する基板搬送ロボット、装置内の温度管理を行う温度制御ユニット等を備えている。
なお、以下に説明する実施の形態におけるXY方向は例示であって、X方向とY方向とを入れ替えてもよい。
図1において、チャック10は、基板1の露光を行う露光位置にある。露光位置の上空には、マスク2を保持するマスクホルダ20が設置されている。マスクホルダ20は、マスク2の周辺部を真空吸着して保持する。マスクホルダ20に保持されたマスク2の上空には、露光光照射装置30が配置されている。露光時、露光光照射装置30からの露光光がマスク2を透過して基板1へ照射されることにより、マスク2のパターンが基板1の表面に転写され、基板1上にパターンが形成される。
チャック10は、Xステージ5及びYステージ7により、露光位置から離れたロード/アンロード位置へ移動される。ロード/アンロード位置において、図示しない基板搬送ロボットにより、基板1がチャック10へ搬入され、また基板1がチャック10から搬出される。チャック10への基板1のロード及びチャック10からの基板1のアンロードは、チャック10に設けた複数の突き上げピンを用いて行われる。突き上げピンは、チャック10の内部に収納されており、チャック10の内部から上昇して、基板1をチャック10にロードする際、基板搬送ロボットから基板1を受け取り、基板1をチャック10からアンロードする際、基板搬送ロボットへ基板1を受け渡す。
チャック10は、チャック支持台9を介してθステージ8に搭載されており、θステージ8の下にはYステージ7及びXステージ5が設けられている。Xステージ5は、ベース3に設けられたXガイド4に搭載され、Xガイド4に沿ってX方向(図1の図面横方向)へ移動する。Yステージ7は、Xステージ5に設けられたYガイド6に搭載され、Yガイド6に沿ってY方向(図1の図面奥行き方向)へ移動する。θステージ8は、Yステージ7に搭載され、θ方向へ回転する。チャック支持台9は、θステージ8に搭載され、チャック10を複数箇所で支持する。
Xステージ5のX方向への移動及びYステージ7のY方向への移動により、チャック10は、ロード/アンロード位置と露光位置との間を移動される。ロード/アンロード位置において、Xステージ5のX方向への移動、Yステージ7のY方向への移動、及びθステージ8のθ方向への回転により、チャック10に搭載された基板1のプリアライメントが行われる。露光位置において、Xステージ5のX方向への移動及びYステージ7のY方向への移動により、チャック10に搭載された基板1のXY方向へのステップ移動が行われる。そして、Xステージ5のX方向への移動、Yステージ7のY方向への移動、及びθステージ8のθ方向への回転により、基板1のアライメントが行われる。また、図示しないZ−チルト機構により、マスクホルダ20をZ方向(図1の図面上下方向)へ移動及びチルトすることによって、マスク2と基板1とのギャップ合わせが行われる。
なお、本実施の形態では、マスクホルダ20をZ方向へ移動及びチルトすることにより、マスク2と基板1とのギャップ合わせを行っているが、チャック支持台9にZ−チルト機構を設けて、チャック10をZ方向へ移動及びチルトすることにより、マスク2と基板1とのギャップ合わせを行ってもよい。
露光光照射装置30は、ランプ31、集光鏡32、第1平面鏡33、レンズ群34、シャッター35、コリメーションレンズ群36、第2平面鏡37、電源38、照度センサー39、及び光源制御装置80を含んで構成されている。ランプ31には、水銀ランプ、ハロゲンランプ、キセノンランプ等の様に、高圧ガスをバルブ内に封入したランプが使用されている。ランプ31は、電源38から給電されると点灯して、露光光を発生する。
ランプ31の周囲には、ランプ31から発生した光を集光する集光鏡32が設けられている。ランプ31から発生した光は、集光鏡32により集光され、第1平面鏡33へ照射される。第1平面鏡33で反射した光は、フライアイレンズ又はロットレンズ等から成るレンズ群34へ入射し、レンズ群34を透過して照度分布が均一化される。シャッター35は、基板1の露光を行う時に開き、基板1の露光を行わない時に閉じる。シャッター35が開いているとき、レンズ群34を透過した光は、コリメーションレンズ群36を透過して平行光線束となり、第2平面鏡37で反射して、マスク2へ照射される。マスク2へ照射された露光光により、マスク2のパターンが基板1へ転写され、基板1の露光が行われる。シャッター35が閉じているとき、レンズ群34を透過した光は、シャッター35に遮断され、基板1の露光は行われない。
第2平面鏡37の裏側近傍には、照度センサー39が配置されている。第2平面鏡37には、露光光の一部を通過させる小さな開口が設けられている。照度センサー39は、光源制御装置80の制御により、第2平面鏡37の開口を通過した光を受光して、露光光の照度を測定する。照度センサー39の測定結果は、光源制御装置80へ入力される。
図2は、本発明の一実施の形態による露光装置のランプ及び集光鏡の上面図である。集光鏡32は、楕円面反射鏡である。集光鏡32には、ランプ31の陰極の高さに、2つの透明な窓32bが設けられている。2つの窓32bは、ランプ31の中心から見て、互いに90°の方向に配置されている。集光鏡32の外側には、2つのアークモニター45が設置されている。
図3は、アークモニターを示す図である。アークモニター45は、集光鏡32の窓32bを通して見た、ランプ31の陰極31aの像を表示するものである。図3に示した例では、ランプ31の陰極31aの倒立像が表示されている。アークモニター45のランプ31の陰極31aの像を表示する表示面には、ランプ31の陰極31aの先端の目標位置が、十文字を成すゲージ45a,45bの交点で示されている。アークモニター45は、ランプ31の中心が集光鏡32の焦点に合うと、図3に示す様に、ランプ31の陰極31aの像の先端がゲージ45a,45bの交点に来る様に配置されている。
図4は、アークモニターの配置の一例を示す上面図である。また、図5は、アークモニターの動作を説明する図である。図4では、集光鏡32が破線で示されており、図5では、集光鏡32の窓32bを通る断面が示されている。図5において、集光鏡32の窓32bの外側には、ミラー41が設置されており、ミラー41の下方には、ミラー42が設置されている。図4において、ミラー42のさらに外側には、レンズ43及びミラー44が設置されている。図4及び図5において、ランプ31の陰極31aから出た光は、集光鏡32の窓32bを通り、ミラー41,42で反射されて、レンズ43へ入射する。レンズ43から射出された光は、ミラー44で反射されて、アークモニター45の表示面にランプ31の陰極31aの倒立像を結像する。
図6は、ランプ及び集光鏡の側面図である。図7は、ランプ及び集光鏡の正面図である。また、図8は、ランプ及び集光鏡の背面図である。図6〜図8では、集光鏡32の断面が示されており、集光鏡32の外側に配置されたミラー41,42,44、レンズ43、及びアークモニター45が省略されている。集光鏡32の底部には、ランプ31が通る開口32aが設けられている。テーブル60の上面には、後述する位置調整装置を介して碍子71が搭載され、碍子71にはクランプ70が取り付けられている。クランプ70は、ねじ72を締めてランプ31の下端31aを固定し、ねじ72を緩めてランプ31を取り外す構成となっている。
図9は、位置調整装置の上面図である。また、図10は、位置調整装置の拡大図である。図9では、ランプ31及び集光鏡32が破線で示されている。位置調整装置は、Z方向調整機構及びモータ55と、XY方向調整機構及びモータ66とを含んで構成されている。図11は、Z方向調整機構の背面図である。Z方向調整機構は、テーブル50、ウォーム51、ウォームホィール52、軸受53、及び軸継手54を含んで構成されている。図11において、ウォーム51は、碍子71の下方に設けられている。テーブル50上には、ウォームホィール52が、軸受53により回転可能に支持されている。ウォームホィール52には、軸継手54を介して、モータ55の回転軸が接続されている。モータ55によりウォームホィール52を回転すると、ウォームホィール52と噛み合うウォーム51が上下に移動して、ランプ31のZ方向の位置(高さ)が調整される。
図12は、XY方向調整機構の上面図である。XY方向調整機構は、調整ベース61、調整ブロック62、スプリング63、シャフト64、シャフトホルダ65、及び偏心カム67を含んで構成されている。調整ベース61は、所定の厚さを有し、その上面には、所定の深さに削られた四角形の凹部61aが形成されている。調整ブロック62には、凹部61aより大きく、調整ベース61の上面で凹部61aをほぼ覆う板と、凹部61aより小さく、凹部61a内に収容されて、凹部61a内で移動するブロック62aとが、一体に形成されている。調整ブロック62には、クランプ70を取り付けた碍子71が搭載されている。
ブロック62aは、凹部61a内において、スプリング63により、図面右斜め上方向及び図面右斜め下方向へ付勢されている。ブロック62aには、図面右斜め上方向又は図面右斜め下方向へ伸びるシャフト64が取り付けられている。各シャフト64は、調整ベース61に設けた貫通孔を通り、シャフトホルダ65によりそれぞれ案内されて、軸方向に移動可能となっている。モータ66の回転軸66aには、偏心カム67が取り付けられており、シャフト64の先端は、スプリング63により偏心カム67に押し付けられている。モータ66により偏心カム67を回転すると、シャフト64がスプリング63又は偏心カム67により押され、凹部61a内でブロック62aが移動して、クランプ70のXY方向の位置が調整される。
以下、本発明の一実施の形態による露光装置のランプ位置調整方法について説明する。図13は、位置調整装置の制御系のブロック図である。位置調整装置の制御系は、画像処理装置40、CCDカメラ46、光源制御装置80、及びモータ駆動回路81,82,83を含んで構成されている。CCDカメラ46は、アークモニター45に表示されたランプ31の陰極31aの像及びゲージ45a,45bの画像を取得して、画像信号を出力する。画像処理装置40は、CCDカメラ46から出力された画像信号を処理して、ランプ31の陰極31aの目標位置からのずれ量を検出する。光源制御装置80は、電源38、照度センサー39、CCDカメラ46、画像処理装置40、及びモータ駆動回路81,82,83を制御する。モータ駆動回路81,82,83は、光源制御装置80の制御により、位置調整装置のモータ55,66をそれぞれ駆動する。
図14は、光源制御装置の動作を示すフローチャートである。ランプ31の交換が終了すると、光源制御装置80は、電源38を制御して、ランプ31を点灯させる(ステップ101)。そして、光源制御装置80は、ランプ31の照度が安定するまで、所定時間待機する(ステップ102)。ランプ31を点灯してからランプ31の照度が安定するまでには、水銀ランプの場合で一時間程度掛かる。電源38は、ランプ31の電力を測定し、測定結果を光源制御装置80へ出力する。所定時間経過後、光源制御装置80は、ランプ31の電力が所定範囲内かどうか確認し、ランプ31の電力が所定範囲内に成るまでこれを繰り返す(ステ ップ103)。
ランプ31の電力が所定範囲内に成ると、光源制御装置80は、CCDカメラ46を制御して、アークモニター45に表示されたランプ31の陰極31aの像及びゲージ45a,45bの画像を取得させる(ステップ104)。画像処理装置40は、CCDカメラ46が出力した画像信号を処理して、ランプ31の陰極31aの目標位置からのずれ量を検出する(ステップ105)。ランプ31の陰極31aの像及び目標位置を表示するアークモニター45を設け、アークモニター45に表示されたランプ31の陰極31aの像及び目標位置の画像を取得し、ランプ31の陰極31aの像及び目標位置の画像信号を処理して、ランプ31の陰極31aの目標位置からのずれ量を検出するので、ランプ31の陰極31aの目標位置からのずれ量が精度良く検出される。
光源制御装置80は、画像処理装置40が検出したランプ31の陰極31aの目標位置からのずれ量が、所定値以下か判断する(ステップ106)。ずれ量が所定値以下でない場合、光源制御装置80は、画像処理装置40が検出したずれ量に基づき、モータ駆動回路81,82,83を制御して、位置調整装置のモータ55,66を駆動させ、ランプ31の位置を調整する(ステップ107)。光源制御装置80は、ずれ量が所定値以下に成るまで、ステップ104〜107を繰り返す。ランプ31を固定するクランプ70と、クランプ70を移動してランプ31の位置を調整する調整機構、及び調整機構を駆動するモータ55,66を有する位置調整装置とを設け、ランプ31の陰極31aの目標位置からのずれ量の検出結果に基づき、位置調整装置のモータ55,66を制御して、ランプ31の中心を集光鏡32の焦点に合わせるので、ランプ31の位置調整が短時間に精度良く行われる。
ランプ31の陰極31aの目標位置からのずれ量が所定値以下に成ると、光源制御装置80は、照度センサー39を制御して、露光光の照度を測定させる(ステップ108)。そして、光源制御装置80は、照度センサー39の測定結果に基づき、電源38を制御して、露光光の照度を校正する(ステップ109)。
以上説明した実施の形態によれば、ランプ31を固定するクランプ70と、クランプ70を移動してランプ31の位置を調整する調整機構、及び調整機構を駆動するモータ55,66を有する位置調整装置と、ランプ31の陰極31aの像及び目標位置を表示するアークモニター45とを設け、アークモニター45に表示されたランプ31の陰極31aの像及び目標位置の画像を取得し、ランプ31の陰極31aの像及び目標位置の画像信号を処理して、ランプ31の陰極31aの目標位置からのずれ量を検出し、検出結果に基づき、位置調整装置のモータ55,66を制御して、ランプ31の中心を集光鏡32の焦点に合わせることにより、ランプ31の位置調整を短時間に精度良く行うことができる。
図15は、本発明の他の実施の形態による露光装置のランプ及び集光鏡の上面図である。本実施の形態では、露光光を発生する光源に、4つのランプ31を用いている。各ランプ31には、水銀ランプ、ハロゲンランプ、キセノンランプ等の様に、高圧ガスをバルブ内に封入したランプが使用されている。各ランプ31の周囲には、各ランプ31から発生した露光光を集光する集光鏡32が設けられている。各集光鏡32は、楕円面反射鏡である。各集光鏡32には、ランプ31の陰極の高さに、2つの透明な窓32bがそれぞれ設けられている。2つの窓32bは、ランプ31の中心から見て、互いに90°の方向に配置されている。
なお、本実施の形態では、集光鏡32の一部を切り欠くことにより、隣接する2つのランプ31を集光鏡32の直径よりも小さい距離に近づけて配置している。しかしながら、集光鏡32の一部を切り欠くことなく、隣接する2つのランプ31を集光鏡32の直径よりも大きい距離に離して配置してもよい。
各ランプ31の間には、隔壁32cが設けられている。隔壁32cは、紫外線の反射率が高いアルミニウムから成り、各ランプ31から発生した露光光が他のランプへ照射されるのを防止し、かつ各ランプ31から発生した熱が他のランプへ伝わるのを抑制する。なお、隔壁はランプとランプの間に設ければよく、その数は複数のランプの配置に合わせて適宜決定できる。例えば、4つのランプが隣接するランプ間の距離を同じにして配置された場合、隔壁の数は4つでもよい。また、複数の隔壁をつなげて、一体に構成してもよい。
図16は、アークモニターの配置の一例を示す上面図である。図16では、各集光鏡32が破線で示されている。図5と同様に、各集光鏡32の窓32bの外側には、ミラー41が設置されており、ミラー41の下方には、ミラー42が設置されている。図16において、ミラー42のさらに外側には、レンズ43及びミラー44が設置されている。各ランプ31の陰極31aから出た光は、各集光鏡32の窓32bを通り、ミラー41,42で反射されて、レンズ43へ入射する。レンズ43から射出された光は、ミラー44で反射されて、アークモニター45の表示面にランプ31の陰極31aの倒立像を結像する。
本実施の形態では、各ランプ13に対応して、図6〜図8に示したクランプ70と、図9〜図12に示した位置調整装置とが設けられており、図13に示した位置調整装置の制御系により、図14に示した動作によって、各ランプ13の位置調整が行われる。
図15及び図16に示した実施の形態によれば、複数のランプ31及び集光鏡32に対し、クランプ70、位置調整装置、及びアークモニター45をランプ31毎に設け、各アークモニター45に表示された各ランプ31の陰極31aの像及び目標位置の画像を取得し、各ランプ31の陰極31aの像及び目標位置の画像信号を処理して、各ランプ31の陰極31aの目標位置からのずれ量を検出し、検出結果に基づき、各位置調整装置のモータ55,66を制御して、各ランプ31の中心を各集光鏡32の焦点に合わせることにより、露光光の光源に複数のランプ31を用いる場合も、各ランプ31の位置調整を短時間に精度良く行うことができる。
本発明は、プロキシミティ露光装置に限らず、レンズ又は鏡を用いてマスクのパターンを基板上に投影する投影露光装置にも適用することができる。
1 基板
2 マスク
3 ベース
4 Xガイド
5 Xステージ
6 Yガイド
7 Yステージ
8 θステージ
9 チャック支持台
10 チャック
20 マスクホルダ
30 露光光照射装置
31 ランプ
31a 陰極
32 集光鏡
32a 開口
32b 窓
32c 隔壁
33 第1平面鏡
34 レンズ群
35 シャッター
36 コリメーションレンズ群
37 第2平面鏡
38 電源
39 照度センサー
40 画像処理装置
41,42,44 ミラー
43 レンズ
45 アークモニター
46 CCDカメラ
50 テーブル
51 ウォーム
52 ウォームホィール
52 軸受
54 軸継手
55 モータ
60 テーブル
61 調整ベース
62 調整ブロック
63 スプリング
64 シャフト
65 シャフトホルダ
66 モータ
67 偏心カム
70 クランプ
71 碍子
72 ねじ
80 光源制御装置
81,82,83 モータ駆動回路

Claims (4)

  1. ランプと、該ランプから発生した光を集光する集光鏡とを備え、該集光鏡により集光した光で基板を露光する露光装置であって、
    前記ランプを固定するクランプと、
    前記クランプを移動して前記ランプの位置を調整する調整機構、及び該調整機構を駆動するモータを有する位置調整装置と、
    前記ランプの陰極の像及び目標位置を表示する表示装置と、
    前記表示装置に表示された前記ランプの陰極の像及び目標位置の画像を取得して、画像信号を出力する画像取得装置と、
    前記画像取得装置から出力された画像信号を処理して、前記ランプの陰極の目標位置からのずれ量を検出する画像処理装置と、
    前記画像処理装置の検出結果に基づき、前記位置調整装置のモータを制御して、前記ランプの中心を前記集光鏡の焦点に合わせる制御装置とを備えたことを特徴とする露光装置。
  2. 前記ランプ及び前記集光鏡を複数備え、
    前記クランプ、前記位置調整装置、及び前記表示装置をランプ毎に備えたことを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  3. ランプと、ランプから発生した光を集光する集光鏡とを備え、集光鏡により集光した光で基板を露光する露光装置のランプ位置調整方法であって、
    ランプを固定するクランプと、
    クランプを移動してランプの位置を調整する調整機構、及び調整機構を駆動するモータを有する位置調整装置と、
    ランプの陰極の像及び目標位置を表示する表示装置とを設け、
    表示装置に表示されたランプの陰極の像及び目標位置の画像を取得し、
    ランプの陰極の像及び目標位置の画像信号を処理して、ランプの陰極の目標位置からのずれ量を検出し、
    検出結果に基づき、位置調整装置のモータを制御して、ランプの中心を集光鏡の焦点に合わせることを特徴とする露光装置のランプ位置調整方法。
  4. 複数のランプ及び集光鏡に対し、
    クランプ、位置調整装置、及び表示装置をランプ毎に設け、
    各表示装置に表示された各ランプの陰極の像及び目標位置の画像を取得し、
    各ランプの陰極の像及び目標位置の画像信号を処理して、各ランプの陰極の目標位置からのずれ量を検出し、
    検出結果に基づき、各位置調整装置のモータを制御して、各ランプの中心を各集光鏡の焦点に合わせることを特徴とする請求項3に記載の露光装置のランプ位置調整方法。
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