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JP2010261905A - アナログ時計、携帯情報機器及び運針制御方法 - Google Patents

アナログ時計、携帯情報機器及び運針制御方法 Download PDF

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JP2010261905A JP2009114769A JP2009114769A JP2010261905A JP 2010261905 A JP2010261905 A JP 2010261905A JP 2009114769 A JP2009114769 A JP 2009114769A JP 2009114769 A JP2009114769 A JP 2009114769A JP 2010261905 A JP2010261905 A JP 2010261905A
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Kazusane Sakumoto
和実 佐久本
Akira Takakura
昭 高倉
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Abstract

【課題】簡単な構成でアナログ時計の時刻とデジタル時計の時刻を完全に同期させることができるアナログ時計を提供する。
【解決手段】デジタル時計と同期して運針を行うアナログ時計であって、指針が指し示している時刻情報を入力する時刻情報入力手段と、時刻情報入力手段によって入力された時刻情報に基づいて、デジタル時計の表示時刻をアナログ時計が指し示している時刻と一致させる指針位置合わせ手段と、デジタル時計の表示時刻を現在時刻に合わせる現在時刻設定手段と、現在時刻と、アナログ時計の指し示している時刻との差分を演算によって求める差分算出手段と、差分に応じて、駆動信号発生手段に対して、指針が指し示している時刻が現在時刻になるように、モータを駆動する差分秒駆動信号を駆動信号発生手段に対して出力する時刻同期手段とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気式のアナログ時計(針式の機械時計でモータ等によって運針する時計)、電気式のアナログ時計を備えた携帯情報機器及び運針制御方法に関する。
従来、携帯電話端末の時刻表示は、表示部に時刻を数値で表示するデジタル表示されるのが一般的であった。最近では、時刻表示もデザインを選べるようになり、いくつかのバリエーションが用意されている携帯電話端末もあるが、本来の指針式時計の持つアナログ的な表現を嗜好するニーズもあり、携帯電話端末にアナログ表示時計を組み込む提案もされ始めている。
例えば、特許文献1では、操作部と表示部が重なる折りたたみ式の携帯電話端末の表示部背面にアナログ表示時計モジュールを組み込み、携帯電話端末を閉じた状態で、アナログ表示時計の時刻を見ることができるようにした携帯情報機器が知られている。同様に、特許文献2でも折りたたみ式携帯機器の表示部の背面にアナログ表示時計モジュールを組み込み、携帯機器のデジタル表示部に表示する時刻情報とアナログ表示時計モジュールの時刻情報を同期させた携帯機器が提案されている。
特開2004−205378号公報 特開2004−200918号公報 特開平08−179058号公報 特開昭59−079885号公報
ところで、携帯電話の通信システムは、基地局と移動局(携帯電話端末)とからなり、基地局と移動局は無線回線により接続されている。無線回線は、主に制御を行う制御チャンネルと通話を行う通話チャンネルからなり、制御チャンネルには時刻情報が含まれているため、移動局では、制御チャンネルを受信するたびに正確な時刻情報を入手することができる。この正確な時刻情報を入手し、携帯電話端末の時刻を修正し、デジタル表示することが可能である。
しかしながら、この正確な時刻情報をアナログ表示時計モジュールで表示するためには、アナログ表示時計モジュールの針位置を制御し、携帯電話端末の時刻表示と同期させる必要がある。従来からアナログ表示時計の針位置の制御方法には大別して2種類ある。一方の方法は、針位置自動補正方式である。この方法は、光センサーや電気的接点などを用いて針位置を検知するもので、例えば、特許文献3では、指針を運針させるための歯車に検出穴を設け、その検出穴が光センサの発光、受光部を結ぶ線上に位置することで、指針の位置を検出する構成である。
しかし、この方法では、歯車を挟む方向つまり時計体の厚み方向に光センサーを設ける構成となるため、小型化が図れないことと、歯車の特定位置と指針位置との関係を考慮しながら組み立てることとなり、組立て作業性が悪くなることと、光センサーを駆動させるために消費電力が大きくなるという問題がある。
他方の方法は、モード設定スイッチと指針修正スイッチとを有し、モード設定スイッチにより通常の時計モードと針位置合わせモードを切り替え、針位置合わせモードにて指針修正スイッチで指針を特定位置(例えば12時位置)に駆動させ、指針位置計数手段を0クリアすることで、実際の指針位置を合わせる構成である。例えば特許文献4では、デジタル表示部と指針表示の同期のために以下の方法を用いている。指針修正モードを選択したときデジタル表示部を12:00:00の基準値の表示状態に制御するとともに指針表示も12:00:00に対応する位置に早送りし、指針位置メモリ回路による基準位置に停止する。
電池交換後は、デジタル表示部と指針位置メモリ回路部の同期が取れていないため、指針修正モードにて指針をデジタル表示部が示す基準位置12:00:00に修正する。このとき指針を通常の時刻モードにおける駆動周波数より速い周波数で駆動させるように制御される。例えば、通常の時刻モードでは、1Hz毎に駆動されるが、指針修正モードでは64Hzで高速駆動される。ごく基本的なアナログ表示時計は1モータで秒針を駆動させ、秒針に連動して駆動する分針、及び時針を有している。この場合時針を1時間分進めるには、約1分掛かることになる。現在の指針位置が、1時00分00秒とすると、12時位置に指針を駆動させるためには、11時間分だけ秒針、分針、時針を動かすため約11分もの時間が必要になり、時刻合わせに時間がかかるという問題がある。
このような問題を解決するには、駆動周波数を速くすることが考えられるが、秒針を駆動するモータの回転が高速になるとステッピングモータの脱調現象により位置制御が不能になる可能性があるため、回転可能な上限が決まっているのが一般的である。また、駆動周波数以外の解決策としては、秒針、分針、時針それぞれにステッピングモータを用意し、修正に掛かる時間を短くする、或いは正転のみならず逆転駆動を用意すれば、上記の場合、1時間分だけ時針を戻すことで修正時間を短くすることが可能である。しかし、モータの数を増やすことはアナログ表示時計モジュールを小型薄型にできないことと、逆転駆動を用意するにはモータ駆動制御回路が複雑になるという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、簡単な構成でアナログ時計の時刻とデジタル時計の時刻を完全に同期させることができるアナログ時計、携帯情報機器及び運針制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、指針の運針を行うモータと、前記モータに連結され、指針が接続された輪列と、前記モータに対して運針駆動パルスを与えることにより、前記モータを駆動させて指針の運針を行う駆動信号発生手段とを備え、デジタル時計と同期して運針を行うアナログ時計であって、前記指針が指し示している時刻情報を入力する時刻情報入力手段と、前記時刻情報入力手段によって入力された時刻情報に基づいて、前記デジタル時計の表示時刻を前記アナログ時計が指し示している時刻と一致させる指針位置合わせ手段と、前記デジタル時計の表示時刻を現在時刻に合わせる現在時刻設定手段と、前記現在時刻と、前記アナログ時計の指し示している時刻との差分を演算によって求める差分算出手段と、前記差分に応じて、前記駆動信号発生手段に対して、前記指針が指し示している時刻が現在時刻になるように、前記モータを駆動する差分秒駆動信号を前記駆動信号発生手段に対して出力する時刻同期手段とを備えたことを特徴とする。
本発明は、請求項1に記載のアナログ時計を備えたことを特徴とする。
本発明は、基地局との間で通信回線を確立する通信手段を備え、前記現在時刻設定手段は、前記基地局から報知される現在時刻を用いて現在時刻の設定を行うことを特徴とする。
本発明は、指針の運針を行うモータと、前記モータに連結され、指針が接続された輪列と、前記モータに対して運針駆動パルスを与えることにより、前記モータを駆動させて指針の運針を行う駆動信号発生手段とを備え、デジタル時計と同期して運針を行うアナログ時計における運針制御方法であって、前記指針が指し示している時刻情報を入力する時刻情報入力ステップと、前記時刻情報入力ステップによって入力された時刻情報に基づいて、前記デジタル時計の表示時刻を前記アナログ時計が指し示している時刻と一致させる指針位置合わせステップと、前記デジタル時計の表示時刻を現在時刻に合わせる現在時刻設定ステップと、前記現在時刻と、前記アナログ時計の指し示している時刻との差分を演算によって求める差分算出ステップと、前記差分に応じて、前記駆動信号発生手段に対して、前記指針が指し示している時刻が現在時刻になるように、前記モータを駆動する差分秒駆動信号を前記駆動信号発生手段に対して出力する時刻同期ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、アナログ時計とデジタル時計を備える機器においてアナログ時計の指針位置合わせを行う場合に、アナログ時計の指針が示す時刻にデジタル時計を合わせることで、アナログ時計の指針位置とデジタル時計の時刻とを同期させ、その後、デジタル時計を現在時刻に合わせた時点でアナログ時計の指針を修正することで、アナログ時計の表示する時刻を現在時刻とするようにしたため、簡単な構成で、確実にアナログ時計とデジタル時計の表示時刻を完全に同期させることができるという効果が得られる。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す装置の動作を示すフローチャートである。 指針の位置合わせ動作を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態によるアナログ時計及びアナログ時計を備えた携帯情報機器を説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号Aは、電気式のアナログ時計(針式の機械時計でモータ等によって運針する時計)を備えるアナログ指針表示部である。符号Bは、携帯電話端末装置等の携帯情報機器であり、アナログ指針表示部Aが筐体の外側の一部に埋め込まれており、使用者が現在時刻を確認することができるようになっている。
符号1は、電気式のアナログ時計であり、秒針、分針及び時針を備えている。符号2は、アナログ時計1の指針を運針するため駆動力を発生するステッピングモータである。符号3は、モータ2の回転軸に接続された秒輪列(歯車の集合体)部であり、モータ2の回転軸の回転を秒針に伝達する。符号4は、秒輪列部3の回転を分針に伝達する分輪列部である。符号5は、分輪列部4の回転を時針に伝達する時輪列部である。符号6は、モータ2を回転させるための駆動信号を発生する駆動信号発生部である。符号7は、水晶発振子を備え、運針タイミングの信号を出力するための基本周波数のパルス信号を出力する発信回路である。符号8は、発振回路7から出力される基本周波数のパルス信号を分周して1秒毎の運針タイミング信号に変換して出力する分周回路である。駆動信号発生部6は、分周回路8から出力する運針タイミング信号に基づいて、モータ2を回転させるための駆動信号を発生する。
符号9は、携帯情報機器Bの処理動作を統括して制御する制御部である。符号10は、基地局との間で電波による信号の送受信を行うアンテナである。符号11は、アンテナ10で受信した信号を復調して制御部9へ出力するともに、制御部9から出力される信号を変調し、アンテナ10を介して送信する送受信部である。符号12は、送受信部11において、信号を受信または送信することにより、通話相手の携帯情報機器との間で通話を行う送受話部である。符号13は、情報の記憶を行う記憶部である。符号14は、ダイヤルキー等で構成する入力部である。符号15は、時刻をデジタル表示する処理を実行するデジタル表示制御部である。符号16は、デジタル表示制御部15から出力される時刻情報に基づいて、表示情報を生成して出力するデジタル表示駆動部である。符号17は、デジタル表示駆動部16から出力される表示情報に基づいて、時刻をデジタル表示するデジタル表示部であり、液晶の表示装置等から構成される。
次に、図1を参照して、図1に示すアナログ時計1の基本動作を説明する。まず、駆動信号発生部6は、分周回路8から1秒毎に出力される運針タイミング信号を入力し、この運針タイミング信号が入力されたタイミングで、モータ2に対して、1秒分秒針を運針するための運針駆動パルス信号を出力する。この運針駆動パルス信号を入力したモータ2は、回転軸を1秒分回転させる。この回転軸の回転は秒輪列部3に伝達し、秒針が1秒分運針することになる。また、秒輪列部3の回転は、分輪列部4に伝達して、分針が1秒(1/60分)分運針することになる。さらに、分輪列部4の回転は、時輪列部5に伝達して、時針が1秒分運針することになる。このような動作によって、アナログ時計1の秒針、分針及び時針が時を刻むことになる。
次に、図2、図3を参照して、図1に示すアナログ時計1が表示する時刻と、デジタル表示部17に表示される時刻とを同期させる処理動作を説明する。まず、製造時や電池交換等によりシステムがリセットされる(ステップS1)と、時計計数処理動作を再開する(ステップS2)。このとき、アナログ時計1の指針位置とデジタル表示部17が表示する時刻情報は一致していないため、針位置合わせを行う必要がある。リセットされると、指針時刻カウンタは「00:00:00」となり、デジタル表示部17にも「00:00:00」が表示される。(図3(1)参照)。
次に、使用者は、入力部14を操作して、針位置合わせモードを選択する。制御部9は、針位置合わせモードを選択する操作が行われたか否かを判定し(ステップS3)、針位置合わせモードを選択された場合、駆動信号発生部6に対して、運針駆動パルス信号の出力を停止するように指示する。これを受けて、駆動信号発生部6は、運針駆動パルス信号の出力を停止する(ステップS4)。これにより、アナログ時計1の運針が停止する。このとき、アナログ時計1は、「5:15:40」を指しているものとする。
次に、使用者は、アナログ時計1が表示している時刻(ここでは、5時15分40秒)を目視して読み取り、読み取った時刻の時刻情報を入力部14から入力する。ここで時刻情報を入力する方法は、2つの方法がある。1つは、入力部14の上下、左右キーを使い修正する方法であり、左右キーで修正桁を時桁→分桁→秒桁と変更させ、上下キーにより数値を増減させる方法である。2つめは左右キーとテンキーを使い修正する方法であり、左右キーで修正桁を時桁→分桁→秒桁と変更させ、テンキーにより直接数値を入力させる方法である。使用者は、この2つの方法のいずれかを使用して、表示されているデジタル表示を修正するための時刻情報の入力操作を行う(ステップS5)。
これを受けて、制御部9は、内部の指針時刻カウンタを入力された時刻情報と一致するようにカウント値を設定する(ステップS6)とともに、入力された時刻情報をデジタル表示制御部15へ出力する。デジタル表示制御部15は、制御部9から出力された時刻情報に基づいて、デジタル表示情報を生成し、デジタル表示駆動部16へ出力する。これを受けて、デジタル表示駆動部16は、デジタル表示制御部15から出力されるデジタル表示情報に基づいて、デジタル表示部17に時刻のデジタル表示を行う(図3(2)参照)。ここで、デジタル表示部17には、「05:14:40」と表示される。これにより、デジタル表示部17の表示時刻とアナログ時計1の指針位置合わせが完了したことになる(ステップS7、図3(3)参照)。
次に、制御部9は、針位置合わせモードを選択する操作が行われたか否かを判定し(ステップS3)、針位置合わせモードを選択されなかった場合、入力部14から時刻修正モードの操作が行われた否かを判定し(ステップS8)、時刻修正モードの操作が行われなければ、通常の時刻表示動作を行うために、制御部9内の指針時刻カウンタが1秒分進む度に、制御部9は、デジタル表示制御部15に対して、表示するべき時刻情報を出力する。これにより、デジタル表示部17に表示される時刻が1秒毎に更新されることになる(ステップS9)。また、制御部9は、駆動信号発生部6に対して、指針時刻カウンタが1秒分進む度に、運針タイミング信号を駆動信号発生部6へ出力する(ステップS10)。駆動信号発生部6は、針位置合わせが終了した後は、分周回路8から出力される運針タイミング信号に代えて、制御部9から出力される運針タイミング信号に合わせて運針駆動パルス信号を発生させて出力する。これにより、モータ2が駆動し(ステップS11)、アナログ時計1の指針が駆動して運針することになる(ステップS12;図3(4)参照)。
しかし、この時点では、あくまでアナログ時計1の指し示す時刻とデジタル表示部17に表示される時刻が同期したのみで、現在時刻に合っているとは限らない。したがって、使用者は、現在時刻に合わせるための操作を行う必要がある。制御部9は、入力部14から時刻修正モードの操作が行われた否かを判定し(ステップS8)、時刻修正モードの操作が行われた場合、駆動信号発生部6に対して、運針駆動パルス信号の出力を停止するように指示する。これを受けて、駆動信号発生部6は、運針駆動パルス信号の出力を停止する(ステップS13)。そして、使用者は、針位置合わせ操作と同様に、上下キー、左右キーまたはテンキーを使用してデジタル表示部17に表示された現在時刻を、例えば12時15分に修正する操作を行う(ステップS14)。
次に、制御部9は、使用者により修正された時刻情報と、指針時刻カウンタの値との差分を演算によって求める(ステップS15)。そして、使用者により修正された時刻情報に基づいて、指針時刻カウンタの値を更新する(ステップS16)。続いて、制御部9は、修正された時刻情報と、指針時刻カウンタの値との差分に基づいて、アナログ時計1の指針がデジタル表示部17に表示されている時刻になるように、差分秒駆動信号を駆動信号発生部6に対して出力する。これを受けて、駆動信号発生部6は、差分に基づく秒数の運針駆動パルスを発生して、モータ2へ出力する(ステップS17)。これにより、入力された運針駆動パルスの数だけモータ2を駆動し、指針を使用者が修正した時刻に一致させる(ステップS18、図3(5)、(6)参照)。
次に、制御部9は、時刻修正モードから通常動作に戻り、デジタル表示制御部15に対して、表示するべき時刻情報を出力する。これにより、デジタル表示部17に表示される時刻が1秒毎に更新されることになる(ステップS9)。また、制御部9は、駆動信号発生部6に対して、指針時刻カウンタが1秒分進む度に、運針タイミング信号を駆動信号発生部6へ出力する(ステップS10)。駆動信号発生部6は、制御部9から出力される運針タイミング信号に合わせて運針駆動パルス信号を発生させて出力する。これにより、モータ2が駆動し(ステップS11)、アナログ時計1の指針が駆動して運針することになる(ステップS12;図3(4)参照)。
このように、初めに、デジタル表示をアナログ時計1の指針が指し示している時刻に合わせることにより、針位置合わせを行った後に、使用者が修正したデジタル表示の現在時刻になるように、アナログ時計1の指針を自動的に運針するようにしたため、アナログ時計1の指し示す時刻とデジタル表示部17に表示される時刻とを完全に一致させることができる。
なお、前述した説明においては、現在時刻の修正を使用者の操作によって行う動作を説明したが、携帯情報機器Bにおいて基地局より得られる正確な時刻情報によって修正する場合であっても、まず、アナログ時計1への駆動信号を停止させ、現在の針位置情報であるその時点での現在時刻と基地局より得られる時刻情報の差分を演算し、この差分に基づいて、アナログ時計1の指針を運針するようにすればよい。
なお、駆動信号発生部6から出力される運針駆動パルスの数を計数するカウンタを不揮発メモリ内に設けて記憶しておき、指針位置を使用者が入力する(ステップS5)のに代えて、この運針駆動パルスの数に基づいて、アナログ時計1の指針位置を求め、この指針位置が入力されたものとして針位置合わせを行うようにしてもよい。この場合、43200秒(12時間)分の運針駆動パルスをカウントできるカウンタを用いることにより、アナログ時計1に指針位置を記憶しておくことが可能となるため、針位置合わせ時の操作を簡単にすることができるとともに、アナログ時計1の指針位置とデジタル表示とを確実に一致させることが可能となる。
以上説明したように、アナログ時計とデジタル時計を備える携帯情報機器においてアナログ時計の指針位置合わせを行う場合に、アナログ時計の指針が示す時刻にデジタル時計を合わせることで、アナログ時計の指針位置とデジタル時計の時刻とを同期させ、その後、デジタル時計を現在時刻に合わせた時点でアナログ時計の指針を修正することで、アナログ時計の表示する時刻を現在時刻とするようにしたため、簡単な構成で、確実にアナログ時計とデジタル時計の表示時刻を完全に同期させることができる。
なお、図1における制御部9の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより時刻同期処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
本発明は、運針用駆動パルスによって、モータを駆動することにより機械式時計の指針を運針する電気式アナログ時計に適用可能である。
1・・・アナログ時計、2・・・モータ、3・・・時輪列部、4・・・分輪列部、5・・・秒輪列部、6・・・駆動信号発生部、7・・・発振回路、8・・・分周回路、9・・・制御部、10・・・アンテナ、11・・・送受信部、12・・・送受話部、13・・・記憶部、14・・・入力部、15・・・デジタル表示制御部、16・・・デジタル表示駆動部、17・・・デジタル表示部、A・・・アナログ指針表示部、B・・・携帯機器部

Claims (4)

  1. 指針の運針を行うモータと、
    前記モータに連結され、指針が接続された輪列と、
    前記モータに対して運針駆動パルスを与えることにより、前記モータを駆動させて指針の運針を行う駆動信号発生手段と
    を備え、デジタル時計と同期して運針を行うアナログ時計であって、
    前記指針が指し示している時刻情報を入力する時刻情報入力手段と、
    前記時刻情報入力手段によって入力された時刻情報に基づいて、前記デジタル時計の表示時刻を前記アナログ時計が指し示している時刻と一致させる指針位置合わせ手段と、
    前記デジタル時計の表示時刻を現在時刻に合わせる現在時刻設定手段と、
    前記現在時刻と、前記アナログ時計の指し示している時刻との差分を演算によって求める差分算出手段と、
    前記差分に応じて、前記駆動信号発生手段に対して、前記指針が指し示している時刻が現在時刻になるように、前記モータを駆動する差分秒駆動信号を前記駆動信号発生手段に対して出力する時刻同期手段と
    を備えたことを特徴とするアナログ時計。
  2. 請求項1に記載のアナログ時計を備えたことを特徴とする携帯情報機器。
  3. 基地局との間で通信回線を確立する通信手段を備え、
    前記現在時刻設定手段は、前記基地局から報知される現在時刻を用いて現在時刻の設定を行うことを特徴とする請求項2に記載の携帯情報機器。
  4. 指針の運針を行うモータと、前記モータに連結され、指針が接続された輪列と、前記モータに対して運針駆動パルスを与えることにより、前記モータを駆動させて指針の運針を行う駆動信号発生手段とを備え、デジタル時計と同期して運針を行うアナログ時計における運針制御方法であって、
    前記指針が指し示している時刻情報を入力する時刻情報入力ステップと、
    前記時刻情報入力ステップによって入力された時刻情報に基づいて、前記デジタル時計の表示時刻を前記アナログ時計が指し示している時刻と一致させる指針位置合わせステップと、
    前記デジタル時計の表示時刻を現在時刻に合わせる現在時刻設定ステップと、
    前記現在時刻と、前記アナログ時計の指し示している時刻との差分を演算によって求める差分算出ステップと、
    前記差分に応じて、前記駆動信号発生手段に対して、前記指針が指し示している時刻が現在時刻になるように、前記モータを駆動する差分秒駆動信号を前記駆動信号発生手段に対して出力する時刻同期ステップと
    を有することを特徴とする運針制御方法。
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