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JP2010260582A - 浮屋根式貯槽の浮屋根解体工事施工法 - Google Patents

浮屋根式貯槽の浮屋根解体工事施工法 Download PDF

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Abstract

【課題】 安全性、仮設機材の削減を配慮して、底板近傍の低い位置の安全作業で作業性良く浮屋根の解体撤去を行うことができるようにした浮屋根の解体工事施工法を提供する。
【解決手段】 浮屋根5を所定高さ位置にデッキサポート12で固定支持し、浮屋根の上部及び下部に設けられている付属部材を解体撤去し、降下装置16をデッキサポート12の上端位置に取付け、かつデッキサポート12の下端近傍位置に止め具17を設け、次いでデッキサポート12に沿わせて浮屋根5を降下させた後、底板2近傍の低い位置で浮屋根5のデッキ板6を切断撤去する。
【選択図】 図3

Description

この発明は浮屋根式貯槽の浮屋根を修復や取替えなどの解体工事を行う浮屋根式貯槽の浮屋根解体工事施工法に関するものである。
浮屋根式貯槽は、浮屋根に腐食や損傷が生じた場合や変形などした場合、或いは耐震性や耐久性を向上するために、浮屋根を底板上の所定高さに保持した状態で、浮屋根の修復や取替えなどの解体工事を行っている。
例えば、シングルデッキ構造の浮屋根をダブルデッキ構造の浮屋根に改造する場合、或いは内部浮き蓋付き貯槽、つまりドーム屋根やコーンルーフ屋根付き貯槽の内部に設けられている浮屋根の修復や取替え、改造などを行う場合がある。
図8は、一般的なシングルデッキ構造の浮屋根式貯槽を示す。
原油その他の揮発性・可燃性液体を貯蔵する大型の浮屋根式貯槽1は、円形平板の底板2と、円筒体形状の側板3と、この側板3内部の貯蔵液4の液面上に浮べた浮蓋状で一枚板、つまりシングルデッキ構造の浮屋根5とから形成されている。
この浮屋根5は、貯蔵液4の蒸発を抑制し、貯蔵液4へ雨水や異物などが混入するのを防止するように形成され、浮屋根5は一枚の薄板鋼板のデッキ板6と、このデッキ板6外周の環状箱体の外周ポンツーン7とから形成される。
この外周ポンツーン7と側板3内面との間隙には、気密性を保持するシール装置8と、その上部に雨よけ板9が設けられている。また、浮屋根5の上に降る雨水をデッキ板6の中心部に集めて貯槽外部へ排水するルーフドレン10、さらに必要に応じてベースヒータ11などの付属部材が設けられている。
従来一般に浮屋根の部分又は全体の取替えや修復などを行う際は、図9及び図10に示すように、シングルデッキ構造の浮屋根5を底板2上方の所定高さ位置に降下させて、デッキサポート12及び仮設の架台13で支持し、この架台13の上でデッキ板6や外周ポンツーン7などを切断している。
図9は、従来例の浮屋根解体工事施工の事例で、クレーン14を使用して浮屋根5の切断片を吊上げて搬出する場合を示す全体説明図である。
上方が開放されている浮屋根式貯槽1の場合には、図9のように貯槽外部にクレーン14を設置して解体した浮屋根5の切断片を吊上げて側板3を超えて貯槽外部へ搬出撤去している。
図10は、従来例の浮屋根解体工事施工の他の事例で、切断した浮屋根5の切断片を貯槽の側マンホール15から貯槽の外部へ搬出する場合を示す全体説明図である。
上方に屋根がある場合(図示せず)やクレーンを使用しない図10に示す事例は、浮屋根5を所定高さ位置に支持した状態で切断した各切断片を、底板2の上に降ろして側マンホール15から貯槽外部へ搬出している。
従来の特公昭53−40970号「浮屋根式貯槽の浮屋根組立工法」は、浮屋根を底板上で組立てたのち、上端にワイヤーのガイドローラを取付けたガイドポストを配列し浮屋根を通貫させ、浮屋根を所定高さ位置まで吊上げる組立工法である。
従来の特開2006−335386号公報「浮屋根式タンクのルーフ解体方法」は、ルーフ全体を水で浮かせたままで、ルーフサポートを短く切断して差替え設置し、水を抜き出し、底面板に着床し、水を残した状態でルーフを切断し撤去する方法である。
従来の特開2008−127084号公報「浮屋根改造方法」は、既設の浮屋根を解体撤去して新規のシングルデッキ構造浮屋根に改造する方法であって、底板上の所定高さ位置に降下させた既設の浮屋根デッキ板上に新規浮屋根を構築した後に、下部の既設の浮屋根デッキ板を解体し移送撤去をする方法である。
従来の特許第3516215号「二重殻貯槽内槽底板の施工法とその昇降装置」は、内槽底板に貫通口を設け、ポーストを貫通させて、このポーストに設けた昇降装置によって底板を昇降する施工法である。
特公昭53−40970号公報
特開2006−335386号公報
特開2008−127084号公報
特許第3516215号公報
図9に示す従来例の浮屋根解体工事施工法でクレーン14を使用して切断片を搬出する事例は、デッキサポート12の他に多くの仮設の架台13が必要となり、解体した重量部材を吊上げて高い側板を越える作業も大変であった。
また、図10に示す従来例の浮屋根解体工事施工法で浮屋根を底板上の所定高さに保持した状態で解体作業を行い、貯槽のマンホール15を使用して切断片を搬出する事例は、デッキサポート12と仮設の架台13を使用して背丈以上の高い位置に浮屋根5を保持して切断作業を行うため、高所作業となって落下の危険を伴う場合があった。また、切断した重量部材を底板2の上に降ろす作業も大変であった。
従来の特公昭53−40970号「浮屋根式貯槽の浮屋根組立工法」は、浮屋根を底板上で組立てたのち、上端にワイヤーのガイドローラを取付けたガイドポストを配列し浮屋根を通貫させ、浮屋根を所定高さ位置まで吊上げる工法であるが、構築法であって解体に適用することはできなかった。
従来の特開2006−335386号公報「浮屋根式タンクのルーフ解体方法」は、ルーフ全体を水で浮かせ、ルーフサポートを短く切断し、水を抜き出し、底面板に着床し、水を残した状態でルーフを切断し撤去する方法であるが、大量の水を必要としその排水処理が大変であった。また、この方法ではルーフ下部の付属部材の切断撤去ができなかった。
従来の特開2008−127084号公報「浮屋根改造方法」は、既設の浮屋根を解体撤去して新規のシングルデッキ構造浮屋根又はダブルデッキ構造浮屋根に改造する方法であるが、既設の浮屋根デッキ板を底板上の所定高さ位置に降下させる際の施工法については何ら具体的に開示されてはいない。
従来の特許第3516215号「二重殻貯槽内槽底板の施工法とその昇降装置」は、内槽底板に貫通口を設け、ポーストを貫通させて、このポーストに設けた昇降装置によって底板を昇降する施工法であるが、浮屋根の解体施工には適用できなかった。
この発明の目的は、上述のような従来技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、
安全性、作業性、コスト、工期、仮設機材の削減、施工性を配慮して、底板近傍の低い位置の安全作業で作業性良く浮屋根の解体撤去を行うことができるようにした浮屋根の解体工事施工法を提供するものである。
請求項1記載の浮屋根解体工事施工法は、浮屋根を所定高さ位置にデッキサポートで固定支持し、浮屋根下部に設けられている付属部材を解体撤去し、かつ浮屋根上部に設けられている付属部材を解体撤去し、降下装置をデッキサポート上端位置に取付け、デッキサポートの下端近傍位置の底板近傍に止め材を設け、次いでデッキサポートに沿わせて浮屋根を降下させた後、浮屋根を切断撤去するものである。
請求項2記載の浮屋根解体工事施工法は、上記浮屋根のデッキ板を複数域に区分し、その区分単位ごとにデッキ板を降下させ、切断解体するようにしたものである。
請求項1記載の浮屋根解体工事施工法は、浮屋根を所定高さ位置にデッキサポートで固定支持し、浮屋根下部に設けられている付属部材を解体撤去し、浮屋根上部に設けられている付属部材を解体撤去し、降下装置をデッキサポート上端位置に取付け、デッキサポートの下端近傍位置の底板近傍に止め具を設け、次いで浮屋根をデッキサポートに沿わせて降下させた後、浮屋根を切断撤去するので、背丈以上の高所での切断作業がなくなるため、安全性が確保され、仮設の架台が要らないため、仮設機材を削減することができ、デッキサポートに沿わせて浮屋根を降下させた後に止め具で浮屋根を固定するため、降下及び固定の安定性が良い。
このように、底板近傍の低い位置で浮屋根を切断、解体、搬出を行うため、作業性、施工性が向上し、コスト低減、工期短縮となる。
請求項2記載の浮屋根解体工事施工法は、上記浮屋根のデッキ板を複数域に区分してその区分単位ごとにデッキ板を降下させて切断解体するようにしたので、
区分けごとに降下がし易く、並行作業で効率良く解体作業を行うことができる。
この発明に係る浮屋根解体工事施工法の浮屋根を所定位置に固定して浮屋根上下の各付属部材を解体撤去する状況を示す側面全体説明図である。 この発明に係る浮屋根解体工事施工法における浮屋根上下の付属部材を解体撤去した後、浮屋根を区分けした状況を示す平面説明図である。 この発明に係る浮屋根解体工事施工法のデッキサポートの上下各近傍に昇降装置、止め具を取付けた状況を示す全体説明図である。 この発明に係る浮屋根解体工事施工法のデッキサポートに沿わせて浮屋根全体を降下させる状況を示す全体説明図である。 この発明に係る浮屋根解体工事施工法のデッキサポートに沿わせて浮屋根の区分け部を降下させる状況を示す全体説明図である。 この発明に係る浮屋根解体工事施工法に使用するデッキサポートの上下各近傍に昇降装置、停止部材を取付けた事例を示す説明図である。 この発明に係る浮屋根解体工事施工法に使用するデッキサポートの上下各近傍に昇降装置、停止部材を取付けた他の事例を示す説明図である。 一般的なシングルデッキ構造浮屋根を備えた浮屋根式貯槽を示す全体側面説明図である。 従来例の浮屋根解体工事施工法でクレーンを使用して切断片を搬出する事例を示す全体説明図である。 従来例の浮屋根解体工事施工法で貯槽のマンホールを使用して切断片を搬出する事例を示す全体説明図である。
この発明に係る浮屋根解体工事施工法の実施形態を、図1乃至図7に基づいて説明する。
この実施形態例は、図8に例示したシングルデッキ構造浮屋根式貯槽を解体する事例を示すもので、図中、同一の用語には同一の番号を使用している。
なお、図示事例ではシングルデッキ構造浮屋根式貯槽について説明するが、シングルデッキ構造浮屋根式貯槽に限定されることなく、ダブルデッキ構造浮屋根式貯槽の場合や、内部浮き蓋付き貯槽の浮屋根の解体工事にも適用することができることは言うまでもない。
1は浮屋根式貯槽、2は円形平板の底板、3は円筒体形状の側板、5はシングルデッキ構造の浮屋根、6はデッキ板である。7は環状箱体の外周ポンツーン、8は外周ポンツーン7と側板3内面との間隙を気密に保持するシール装置、9は雨よけ板である。10は浮屋根5のデッキ板6の中心から貯槽の外部へ至るルーフドレン、11は必要に応じて設けられるベースヒータである。
図1は、この発明に係る浮屋根解体工事施工法の浮屋根を所定位置に固定して、浮屋根の上下の付属部材を解体撤去する状況を示す側面全体説明図である。
図のようにデッキサポート12を用いて浮屋根5を所定高さ位置、例えば最高位置設定のハイデッキの位置に固定し、Aに示すようにデッキ板6の上に設けられている外周ポンツーン7、シール部材8、雨よけ板9などの付属部材を切断し、Bに示すようにデッキ板6の下に設けられているルーフドレン10、ベースヒータ11などの付属部材を切断し、さらに細かく裁断し軽量化した切断片をマンホール15から貯槽外部へ撤去する。
なお図示はしないが、内部浮き蓋付き貯槽の場合は、ルーフドレンなどの浮屋根下部の付属部材がない場合がある。
この場合、Aに示す外周ポンツーン7、シール部材8、雨よけ板9は、デッキ板6の上で細かく重くないように切断するため落下などの心配がなく安全作業で降下させることができる。また、Bに示すルーフドレン10、ベースヒータ11はデッキ板6の下の天井が高いハイデッキの状態で切断するため作業性が良く、マンホール15からの搬出も安全作業で作業性良く行うことができる。
なお、浮屋根5が小さい場合や、外周ポンツーン7などの付属部材の重量が小さい場合には、上記Aに示す浮屋根上部の付属部材は切断解体することなくそのままにして浮屋根5を降下させるようにしてもよい。
また、内部浮き蓋付き貯槽などでルーフドレン10などの浮屋根下部の付属部材がない場合には、上記Bに示す浮屋根下部の付属部材の解体撤去はなくそのまま降下させる。
図2は浮屋根5を解体する状況を示す平面説明図で、図1に示すように浮屋根5の上下付属部材を解体撤去した後、浮屋根を複数域に区分けした状況を示す平面説明図である。
複数のデッキサポート12によって平均に支持される浮屋根5のデッキ板6は、図4に示すように全体を一緒に降下してもよいが、例えば図中二点鎖線でa〜eに示すように複数域に区分けし、図5に示すように区分け部ごとに降下してもよい。
浮屋根5が小さい場合は全体を一緒に降下するが、浮屋根5が大きく広い面積の場合には、浮屋根5を複数域に区分けすることにより降下がスムーズにでき、切断解体の作業も並行して出来るため効率化が図られる。
図3は、この発明に係る浮屋根解体工事施工法の状況を示す全体説明図で、デッキサポート12の上端近傍位置に降下装置16を取付け、下端近傍位置に止め具17を設ける。
降下装置6は、チェーンブロックやチルホール(商標)などの簡便な荷重支持の吊り装置を採用する。
図4は、この発明に係る浮屋根解体工事施工法の事例で、デッキサポート12に沿わせて浮屋根全体を一緒に降下させる状況を示す全体説明図である。
降下装置16を使用してデッキサポート12に沿わせて浮屋根5のデッキ板6全体を平均に降下させ、底板2の近傍位置の止め具17でデッキ板6を固定し、高さが低い位置の安全作業で切断解体を行う。
図5は、この発明に係る浮屋根解体工事施工法の他の事例で、デッキサポートに沿わせて浮屋根の区分け部を降下させる状況を示す全体説明図である。
デッキサポート12の上下近傍に降下装置16、止め具17を設け、前記図2のa〜e のように複数域に区分して降下を行う。
このように、浮屋根5が大きく広い面積の場合には、浮屋根5を複数域に区分けすることにより降下がスムーズにでき、切断解体の作業も複数個所で並行して出来るため効率化が図られる。
図6は、この発明に係る浮屋根解体工事施工法に使用するデッキサポートの上下各近傍に降下装置16、止め具17を設けた事例を示す説明図である。
スリーブ18は円筒管状で、デッキ板6を貫通しデッキ板6上部のブラケット19Aで固定され、デッキサポート12はこのスリーブ18管内を貫通し底板2上のベースプレート20上に着地している。デッキサポート12の上端の把持部とスリーブ18のブラケット19Aとの間にわたって降下装置16を取付け、デッキサポート12の下端近傍位置に止め具17を溶着などによって固定する。
降下装置16は、複数平均に配置されているデッキサポート12に取付け荷重を支持するため、チェーンブロックやチルホール(商標)などの簡便な吊り装置を使用することができる。
図7は、この発明に係る浮屋根解体工事施工法に使用するデッキサポートの上下各近傍に降下装置16、止め具17を設けた他の事例を示す説明図である。
スリーブ18は円筒管状で、デッキ板6を貫通しデッキ板6下部のブラケット19Bで固定され、デッキサポート12はこのスリーブ18管内を貫通し底板2上のベースプレート20上に着地している。デッキサポート12の上端の把持部とデッキ板6上の固定部材21A,21Aとの間に降下装置16A,16Aを取付け、デッキサポート12の下端近傍位置に止め具17A,17Aを設ける。
このように、降下装置16A,16Aの下端は固定部材21A,21Aに取付けて平均に吊って荷重負担の安定化を図ることができる。
また、止め具17A,17Aは高さが低い受け台状に形成し、デッキサポート12の周囲に、例えば放射状に配置して荷重を平均に支持させる。この止め具17A,17Aは、デッキサポート12に直接溶着固定することなく、予め作っておいて据付けることができるため、現場での作業を減らし現場工程の短縮を図ることができる。
上記のように、浮屋根5を所定の位置にデッキサポート12で固定支持し、このデッキ板6の上で浮屋根上部の外周ポンツーン7及びシール部材8を切断し、浮屋根下部のルーフドレン10などの付属部材を切断するので、浮屋根上下の切断作業は、ともに安全作業で効率良く行うことができる。
次いで、デッキサポート12に沿わせて浮屋根5を降下させ、止め具17で浮屋根5を固定するため、降下及び固定の安定性が良い。
降下させた浮屋根5のデッキ板6を底板近傍の低い位置で切断撤去するので、背丈以上の高所での切断作業がなくなるため、安全性が確保される。
このように、底板近傍の低い位置で浮屋根5のデッキ板6を切断、解体、搬出を行うため、作業性、施工性が向上する。
また、デッキサポート12と降下装置16使用することにより、大掛かりな仮設の架台が要らないため、仮設機材を削減することができ、コスト低減、工期短縮となる。
この発明に係る浮屋根解体工事施工法は、シングルデッキ構造やダブルデッキ構造の浮屋根の取替えや修復などの工事施工、シングルデッキ構造の浮屋根をダブルデッキ構造の浮屋根への改造、内部浮き蓋付き貯槽、つまりドーム屋根やコーンルーフ屋根付き浮屋根の耐震性を向上するための改造に適用することができる。
1 浮屋根式貯槽
2 底板
3 側板
4 貯蔵液
5 浮屋根
6 デッキ板
7 外周ポンツーン
8 シール装置
9 雨よけ板
10 ルーフドレン
11 ベースヒータ
12 デッキサポート
13 架台
14 クレーン
15 マンホール
16、16A 降下装置
17、17A 止め具
18 スリーブ管
19、19A、19B ブラッケット
20 ベースプレート
21、21A 固定部


Claims (2)

  1. 浮屋根を所定高さ位置にデッキサポートで固定支持し、浮屋根下部に設けられている付属部材を解体撤去し、浮屋根上部に設けられている付属部材を解体撤去し、降下装置をデッキサポート上端位置に取付け、デッキサポートの下端近傍位置の底板近傍に止め具を設け、次いでデッキサポートに沿わせて浮屋根を降下させた後、浮屋根を切断撤去することを特徴とする浮屋根解体工事施工法。
  2. 上記浮屋根のデッキ板を複数域に区分し、その区分単位ごとにデッキ板を降下させ、切断解体するようにしたことを特徴とする請求項1記載の浮屋根解体工事施工法。


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