JP2010260560A - 閉塞防止機能付きスパウト - Google Patents
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Abstract
【課題】液状内容物を包装するための柔軟フィルム製の大型や小型の袋状パッケージ、あるいは、その袋状パッケージ内の液状内容物の充填量の多少に関わらず、スパウトの注出開口部の閉塞を防止して、スパウトから袋状パッケージ内の内容物を注出し易くすることにある。
【解決手段】柔軟フィルム包材製の袋状パッケージAに孔設した孔設部の外周端部に取り付けられるスパウトBにおいて体1の下部開口部4の外周に下部フランジ部2を備え、該下部フランジ部2の構造内部に孔設した下部開口部4の内周面から下部フランジ部2の外周端面に連通する孔設流路6を備え、該下部フランジ部2の上面が、袋状パッケージAに設けた孔設部A2 の外周端部の内面にヒートシールして取り付けられる。
【選択図】図1
【解決手段】柔軟フィルム包材製の袋状パッケージAに孔設した孔設部の外周端部に取り付けられるスパウトBにおいて体1の下部開口部4の外周に下部フランジ部2を備え、該下部フランジ部2の構造内部に孔設した下部開口部4の内周面から下部フランジ部2の外周端面に連通する孔設流路6を備え、該下部フランジ部2の上面が、袋状パッケージAに設けた孔設部A2 の外周端部の内面にヒートシールして取り付けられる。
【選択図】図1
Description
本発明は、液状内容物を包装する柔軟フィルム製の袋状パッケージに取り付けられる閉塞防止機能付きスパウトに関する。
一般的に液状内容物を包装するための袋状パッケージには、図4の側断面図に示すように、柔軟フィルム包材製の袋状パッケージA(パウチ等)内に充填密封されている内容物を密封したり注出したりするための筒状のスパウトBが、その下部フランジ部2の下面を柔軟フィルム包材の袋状パッケージAに孔設した孔設部A2 の表面にヒートシールにて接着されて取り付けられている。
このような袋状パッケージAにおいては、スパウトBから、その上部注出開口部3を密封封鎖している蓋部C(あるいはプルオフ方式のプルリング付き板状閉鎖蓋)を取り外して開封し、スバウトBの上部注出開口部3からパウチA内の液状内容物Dを排出した際に、密封空間のパウチA内は減圧され、スパウトの下部注出開口部4と、それに対向するフィルム包材A1 の内面とが、その減圧量と内容物重量による負荷により接して密着して、フィルム包材A1 内面がスパウトBの下部注出開口部4を閉塞し、結果としてスパウトBから袋状パッケージA内に残留する内容物Dを注出し難くなる。
このような袋状パッケージAのフィルム包材A1 のスパウトBに対する密着による閉塞現象を防止するための対策としては、例えば特許文献1、2がある。例えば、図4に示すように、スパウトB本体を袋状パッケージA面に取り付けるためのスパウトBのフランジ部2における前記袋状パッケージAの対向するフィルム包材A1 内面と接するスパウトBのフランジ部2の下面には、図4及び図5の下面図に示すように、該下部注出開口部4内に連通する複数の溝部5が放射状に設けられている。
これにより、図6に示すように、内容物Dを注出した際のパウチA内の減圧により、スパウトBの下部注出開口部4及び下部フランジ部2下面と、フィルム包材A1 内面とが接して密着しても、溝部5は閉塞されず、フランジ部2下面の溝部5と該フランジ部2下面に密着したフィルム包材A1 とによる流路が形成されて、袋状パッケージA内の内容物Dは、その溝部5を通って下部注出開口部4内に流動してスパウトBから排出されることになる。
しかしながら、袋状パッケージA内の液状内容物の充填量の多い場合は、スパウトBからの内容物Dの排出によるパウチA内の減圧時におけるパッケージ内に掛かる内容物重量による負荷が多大になる。特に大型の袋状パッケージの場合には、充填包装されている内容物重量が大きいため、スパウトBからの内容物Dの注出によりパッケージA内に係る減圧量及び内容物重量による負荷も多大になる。
そのため、パウチA内の液状内容物DをスパウトBから排出した際に、スパウトBの下部注出開口部4下部及びフランジ部2下面と、それに対向するフィルム包材A1 内面とが、その減圧量と内容物重量による負荷により接して密着し、さらにフランジ部2下面の溝部5と該フランジ部2下面に密着したフィルム包材A1 とによる流路が、全面的又は部分的に塞がれて、結果としてスパウトBから内容物Dが注出し難くなる場合がある。
本発明の課題は、液状内容物を包装するための柔軟フィルム製の大型や小型の袋状パッケージ、あるいは、その袋状パッケージ内の液状内容物の充填量の多少に関わらず、スパウトの注出開口部の閉塞を防止して、スパウトから袋状パッケージ内の内容物を注出し易くすることにある。
本発明の請求項1に係る発明は、柔軟フィルム包材製の袋状パッケージAに孔設した孔設部の外周端部に取り付けられるスパウトBにおいて、筒体1の下部開口部4の外周に下部フランジ部2を備え、該下部フランジ部2の構造内部に孔設した下部開口部4の内周面から下部フランジ部2の外周端面に連通する孔設流路6を備え、該下部フランジ部2の上面が、袋状パッケージAに設けた孔設部A2 の外周端部の内面にヒートシールして取り付けられることを特徴とする閉塞防止機能付きスパウトである。
本発明の請求項2に係る発明は、上記請求項1に係る閉塞防止機能付きスパウトにおいて、前記下部フランジ部2の内部に孔設した孔設流路6は、下部開口部4の内周面から下部フランジ部2の外周端面に向けて1乃至4本又は放射状に複数本を備えることを特徴とする閉塞防止機能付きスパウトである。
本発明の閉塞防止機能付きスパウトによれば、スパウト本体下部フランジ部2の内部に、下部開口部4の内周面から下部フランジ部2の外周端面に向けて連通する孔設流路6が、スパウト本体と同様の材質にて形成された下部フランジ部2の構造体内部に孔設されている。そのため、本発明のスパウトを取り付けた袋状パッケージA内に充填されている内容物Dを注出した際に、そのパウチA内に減圧が生じて、スパウトBの下部注出開口部4及び下部フランジ部2下面と、それらと対向するフィルム包材A1 内面とが接して密着しても、孔設流路6はその流路の内径に変動がなく閉塞されず、該孔設流路6による流路が保持されて、袋状パッケージA内の内容物Dは、下部フランジ部2の外周端面から孔設流路6を通って下部注出開口部4内に流動してスパウトBから良好な流動性にて排出される効果がある。
このように本発明の閉塞防止機能付きスパウトによれば、特に大型の袋状パッケージの場合に袋状パッケージA内の液状内容物の充填量が多く、スパウトBからの内容物Dの注出によりパッケージA内に係る減圧量及び内容物重量による負荷も多大になっても、孔設流路6は保持されて塞がれることがなく、結果として、袋状パッケージの大小に係わりなく、スパウトBから内容物Dを円滑に注出することができる。
本発明の閉塞防止機能付きスパウトを図面に基づいて詳細に説明すれば、図1は本発明のスパウトB及びそれを取り付けた袋状パッケージAの側断面図であり、本発明のスパウトBは、熱可塑性合成樹脂により成型加工されていて、注出用筒体1と該注出用筒体1に備える上部開口部3と下部開口部4とを備え、その下部開口部4の外周には偏平状の下部フランジ部2を備えている。
前記下部フランジ部2の構造内部には、下部フランジ部2の外周端面から下部開口部4の内周面に連通する孔設流路6が成型加工などにて孔設されていて、図示するように、本発明の閉塞防止機能付きスパウトBは、下部フランジ部2の上面が、柔軟フィルム包材製の袋状パッケージAの包材A1 の所定個所に設けられた注出用の孔設部A2 の外周端部の包材内面側にヒートシールにて取り付けられるものである。なお、スパウトBの上部開口部3側には、螺着方式、凹凸嵌合方式、又はプルリング付きハーフカット・プルオフ方式などの蓋体Cが施蓋されて、内容物は袋状パッケージA内に密封包装されるものである。なお、孔設流路6の流路内径(最大口径)は、少なくとも偏平形状の下部フランジ部2の厚さよりも小さく設定されているが、本発明においては特に限定されるものではない。
図2は本発明のスパウトBを下部フランジ部2側から見た下面図であり、下部フランジ部2の構造内部に孔設されている前記孔設流路6は、下部開口部4の内周面から下部フランジ部2の外周端面に向けて、1乃至4本、又は放射状に複数本を備えている。
図3は、本発明のスパウトBを取り付けた袋状パッケージAのスパウトBから、液状内容物Dを注出した状態を説明する側断面図であり、袋状パッケージA内に充填されて密封包装されている内容物Dを注出した際は、袋状パッケージA(パウチA)内部は、内容物Dの注出によるエアーの排出により減圧されて、スパウトBの下部注出開口部4及び下部フランジ部2下面と、フィルム包材A1 内面とが接して密着しても、下部フランジ部2の構造内部に孔設されている孔設流路6は、その流路内径に変動がなく閉塞されない。
そのため、孔設流路6は、その内容物の流動する流路が保持されて、袋状パッケージA内の内容物D(袋状パッケージA内に残留する内容物など)は、下部フランジ部2の外周端面7から、孔設流路6を通って、下部注出開口部4内に流動して、スパウトBから良好な流動性にて排出される。
A…袋状パッケージ
A1 …包材
A2 …注出用孔設部の周端部
B…スパウト
C…蓋体
D…内容物
1…注出用筒体
2…下部フランジ部
3…上部開口部
4…下部開口部
5…溝部
6…孔設流路
7…下部フランジ部の外周端面
A1 …包材
A2 …注出用孔設部の周端部
B…スパウト
C…蓋体
D…内容物
1…注出用筒体
2…下部フランジ部
3…上部開口部
4…下部開口部
5…溝部
6…孔設流路
7…下部フランジ部の外周端面
Claims (2)
- 柔軟フィルム包材製の袋状パッケージAに孔設した孔設部の外周端部に取り付けられるスパウトBにおいて、筒体1の下部開口部4の外周に下部フランジ部2を備え、該下部フランジ部2の構造内部に孔設した下部開口部4の内周面から下部フランジ部2の外周端面に連通する孔設流路6を備え、該下部フランジ部2の上面が、袋状パッケージAに設けた孔設部A2 の外周端部の内面にヒートシールして取り付けられることを特徴とする閉塞防止機能付きスパウト。
- 前記下部フランジ部2の内部に孔設した孔設流路6は、下部開口部4の内周面から下部フランジ部2の外周端面に向けて1乃至4本又は放射状に複数本を備えることを特徴とする請求項1記載の閉塞防止機能付きスパウト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009110679A JP2010260560A (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | 閉塞防止機能付きスパウト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009110679A JP2010260560A (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | 閉塞防止機能付きスパウト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010260560A true JP2010260560A (ja) | 2010-11-18 |
Family
ID=43359002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009110679A Pending JP2010260560A (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | 閉塞防止機能付きスパウト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010260560A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015123996A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 大日本印刷株式会社 | 注出口部材および注出口部材付き袋 |
-
2009
- 2009-04-30 JP JP2009110679A patent/JP2010260560A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015123996A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 大日本印刷株式会社 | 注出口部材および注出口部材付き袋 |
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