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JP2010260480A - タイヤ - Google Patents

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JP2010260480A
JP2010260480A JP2009113831A JP2009113831A JP2010260480A JP 2010260480 A JP2010260480 A JP 2010260480A JP 2009113831 A JP2009113831 A JP 2009113831A JP 2009113831 A JP2009113831 A JP 2009113831A JP 2010260480 A JP2010260480 A JP 2010260480A
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JP2009113831A
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Yasuhiro Hamada
泰広 浜田
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Bridgestone Corp
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Abstract

【課題】雪上性能を維持しつつ、タイヤ転動時におけるブロック変形に起因する騒音を抑制するタイヤを提供する。
【解決手段】本発明による空気入りタイヤ1では、トレッド幅方向Wにおける両側に、周方向溝5、周方向溝7により区画されたショルダー陸部15を備え、ショルダー陸部15に、トレッド幅方向Wに延びて周方向溝5又は周方向溝7に連通する横溝17を形成し、ショルダー陸部15をタイヤ周方向Rに沿って並ぶ陸部ブロック25に区画する。横溝17は、周方向溝5又は周方向溝7に開口する一端21aと、一端21aよりもトレッド幅方向外側に位置する他端21bとを有し、一端21aから他端21bにかけてタイヤ回転方向側に傾斜して延びる傾斜溝21と、傾斜溝21の他端21bに連なり、他端21bから、他端21bよりもトレッド幅方向外側に位置するトレッドの接地端にかけて、トレッド幅方向Wに沿って延びる外側横溝23とにより形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、トレッド幅方向における両外側に、タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝によって区画されたショルダー陸部を備え、ショルダー陸部に、トレッド幅方向に延びて周方向溝に連通する横溝を形成することにより、ショルダー陸部をタイヤ周方向に沿って並ぶ複数の陸部ブロックに区画したタイヤに関する。
従来、氷雪路の走行に適したタイヤでは、トレッド面にラグ溝やサイプを形成することによって、雪上性能を向上させる方法が広く用いられている。また、タイヤにおいて、陸部ブロックのトレッド面にタイヤ周方向に沿って複数のサイプを配置すると共に、ショルダー陸部の各サイプのトレッド幅方向に沿った長さを変えることによって、偏摩耗(ヒール&トゥ摩耗)に起因する騒音を抑制する方法が知られている(例えば、特許文献1)。
特開平7−81328号公報
しかしながら、上述したタイヤは、ショルダー陸部の各サイプの長さを変えていないタイヤに比べて、ショルダー陸部の踏み面全体におけるサイプのトレッド幅方向に沿ったトータルの長さが短くなる。従って、ショルダー陸部全体におけるエッジ効果が減少し、雪上性能の確保と、騒音の抑制との両立が困難であった。
本発明の目的は、雪上性能を確保しつつ、偏摩耗に起因する騒音を抑制するタイヤを提供することである。
本発明の第1の特徴は、トレッド幅方向(トレッド幅方向W)における両側に、タイヤ周方向(タイヤ周方向R)に沿って延びる周方向溝(周方向溝5、周方向溝7)によって区画されたショルダー陸部(ショルダー陸部15)を備え、前記ショルダー陸部に、トレッド幅方向に延びて前記周方向溝に連通する横溝(横溝17)を形成することにより、ショルダー陸部をタイヤ周方向に沿って並ぶ複数の陸部ブロック(陸部ブロック25)に区画したタイヤ(空気入りタイヤ1)であって、前記横溝は、周方向溝に開口する一端(一端21a)と、前記一端よりもトレッド幅方向外側に位置する他端(他端21b)とを有し、前記一端から前記他端にかけてタイヤ回転方向側に傾斜して延びる傾斜溝(傾斜溝21)と、前記傾斜溝の前記他端に連なり、前記他端から、前記他端よりもトレッド幅方向外側に位置するトレッドの接地端にかけて、トレッド幅方向に沿って延びる外側横溝(外側横溝23)とにより形成されることを要旨とする。
かかる特徴によれば、ショルダー陸部において、横溝は、一方が、周方向溝に連通するとともに、他方が、トレッドの接地端まで延びるため、エッジ効果を確保することができる。
また、横溝における傾斜溝は、タイヤ回転方向側に傾斜して延びるように形成されるため、所定の陸部ブロックには、周方向溝と傾斜溝とにより区画され、タイヤ回転方向反対寄りの領域である蹴出領域が形成される。また、蹴出領域に対して、傾斜溝を介してタイヤ周方向に隣接する陸部ブロックには、タイヤ回転方向寄りの領域である踏込領域が形成される。これらの蹴出領域と踏込領域とは、トレッド幅方向に沿ってオーバーラップするため、タイヤの転動に伴い、蹴出領域が接地面から離れる際、トレッド幅方向に沿ってオーバーラップする踏込領域は、既に接地面と接触している。つまり、踏込領域により、蹴出領域が接地面から離れる際の滑りを抑制できるため、蹴出領域の偏摩耗(ヒール&トゥ摩耗)を抑制できる。従って、雪上性能を確保しつつ、偏摩耗に起因する騒音を抑制するタイヤを提供できる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記タイヤのトレッド面視において、前記傾斜溝の延在方向に対する垂直方向に沿った前記傾斜溝の幅は、前記外側横溝の延在方向に対して略垂直方向に沿った幅よりも狭いことを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1または2の特徴に係り、前記傾斜溝のタイヤ径方向に沿った溝深さは、前記外側横溝のタイヤ径方向に沿った溝深さよりも浅いことを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1乃至3の何れか一つの特徴に係り、前記タイヤのトレッド面視において、タイヤ周方向に沿った直線と、前記傾斜溝とが成す角度(角度θ)は、15度以上、50度以下であることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第1乃至4の何れか一つの特徴に係り、前記タイヤのトレッド面視において、トレッド幅方向に沿った前記傾斜溝の幅(幅H)は、前記傾斜溝の前記一端から、前記一端よりもトレッド幅方向における外側に位置するトレッドの接地端までのトレッド幅方向に沿った幅(幅A)の10%以上、40%以下であることを要旨とする。
本発明に係るタイヤによれば、雪上性能を確保しつつ、偏摩耗に起因する騒音を抑制するタイヤを提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る空気入りタイヤのトレッドパターンである。 本発明の第2実施形態に係る空気入りタイヤのショルダー陸部のトレッドパターンを示す拡大図である。 本発明の第3実施形態に係る空気入りタイヤのショルダー陸部のトレッドパターンを示す拡大図である。 実施例における従来例に係る空気入りタイヤのトレッドパターンである。
以下、本発明の実施の形態に係る空気入りタイヤの第1実施形態乃至第3実施形態、比較評価、及びその他の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態に係る空気入りタイヤについて説明する。具体的には、(1)空気入りタイヤのトレッドの構成、(2)横溝の詳細構成、(3)陸部ブロックの詳細構成、及び(4)作用・効果について、説明する。
(1)空気入りタイヤのトレッドの構成
図1は、本発明の第1実施形態による空気入りタイヤのトレッドパターンである。図1に示すように、空気入りタイヤ1のトレッドには、タイヤ周方向Rに沿って複数の周方向溝が形成されており、周方向溝同士の間に陸部が備えられている。具体的には、周方向溝は、タイヤ中心の近傍に配置された周方向溝3と、トレッド幅方向Wにおける両側に、タイヤ周方向Rに沿って延びる周方向溝5、周方向溝7と、から構成されている。周方向溝3と周方向溝5とは、トレッド幅方向Wに延びるラグ溝9を介して繋がっている。同様に、周方向溝3と周方向溝7とは、ラグ溝11を介して繋がっている。左右一対の周方向溝5、周方向溝7の間には、中央陸部13が備えられている。
また、空気入りタイヤ1は、トレッド幅方向Wにおける両側に、周方向溝5、周方向溝7によって区画されたショルダー陸部15を備えている。空気入りタイヤ1は、ショルダー陸部15に、トレッド幅方向Wに延びて周方向溝5(又は、周方向溝7)に連通する横溝17とラグ溝19とを形成する。横溝17及びラグ溝19は、タイヤ周方向Rに所定間隔をおいて交互に複数配列されている。
(2)横溝の詳細構成
横溝17は、傾斜溝21と外側横溝23とにより形成される。傾斜溝21は、周方向溝5(又は、周方向溝7)に開口する一端21aと、一端21aよりもトレッド幅方向外側に位置する他端21bとを有する。傾斜溝21は、一端21aから他端21bにかけて、タイヤ回転方向側に傾斜して、トレッド幅方向Wに延びる。
タイヤのトレッド面視において、タイヤ周方向Rに沿った直線と、傾斜溝21とが成す角度θは、15度以上、50度以下であることが好ましい。タイヤのトレッド面視において、トレッド幅方向Wに沿った傾斜溝21の幅Hは、傾斜溝21の一端21aから、一端21aよりもトレッド幅方向外側に位置する接地端までのトレッド幅方向Wに沿った幅Aの10%以上、40%以下であることが好ましい。タイヤ周方向Rに沿った傾斜溝21の長さLは、角度θ及び幅Hにより決められる。なお、破線で示す接地端は、ETRTO記載の最大荷重に対応する空気圧に設定された空気入りタイヤ1にETRTO記載の最大荷重が負荷された際、トレッドが路面に接地する端部を示す。
外側横溝23は、傾斜溝21の他端21bに連なり、他端21bから、他端21bよりもトレッド幅方向外側に位置するトレッドの接地端にかけて、トレッド幅方向Wに沿って延びる。タイヤのトレッド面視において、傾斜溝21の延在方向に対して略垂直方向に沿った傾斜溝21の幅は、外側横溝23の延在方向に対して略垂直方向に沿った幅よりも狭い。即ち、傾斜溝21はサイプ(細溝)であり、外側横溝23は傾斜溝21よりも幅広に設定されている。また、傾斜溝21のタイヤ径方向に沿った溝深さは、外側横溝23のタイヤ径方向に沿った溝深さよりも浅い。なお、横溝17とラグ溝19との間には、幅方向に延びるサイプ31が形成される。また、横溝17、ラグ溝19、及びサイプ31は、タイヤ周方向Rに沿って延びるサイプ33によって連結される。
(3)陸部ブロックの詳細構成
ショルダー陸部15は、横溝17によりをタイヤ周方向Rに沿って並ぶ複数の陸部ブロック25に区画される。
具体的には、図1に示すように、それぞれの陸部ブロック25は、タイヤのトレッド面視において、略矩形状に形成されており、傾斜溝21と、周方向溝5(又は、周方向溝7)とによって略三角状の蹴出領域25Bが区画されている。蹴出領域25Bは、陸部ブロック25におけるタイヤ回転方向反対寄りの領域である。蹴出領域25Bは、タイヤ回転方向に対して蹴出側に配置されている。また、陸部ブロック25における蹴出領域25Bの他端側には、踏込領域25Aが位置する。踏込領域25Aは、タイヤ回転方向寄りの領域である。踏込領域25Aは、タイヤ回転方向に対して踏込側に配置されている。
つまり、所定の陸部ブロック25におけるタイヤ回転方向反対寄りの領域である蹴出領域25Bと、タイヤ周方向Rに隣接する陸部ブロック25におけるタイヤ回転方向寄りの領域である踏込領域25Aとは、トレッド幅方向Wに沿ってオーバーラップする。図1において、踏込領域25A及び蹴出領域25Bには、他の領域と明確に見分けがつくようにハッチングを施している。
なお、空気入りタイヤ1のショルダー部は丸みを帯びた傾斜形状をしているためショルダー陸部15の幅方向外側は傾斜を設けなくても徐々に陸部ブロック25の蹴出領域25Bが離れる形状となり、陸部ブロック25の偏摩耗が発生しにくくなる。
(4)作用・効果
以上説明したように、本実施形態に係る空気入りタイヤ1によれば、ショルダー陸部15において、横溝17は、一方(一端21a)が、周方向溝5(又は周方向溝7)に連通し、他方が、トレッドの接地端まで延びるため、空気入りタイヤ1は、エッジ効果を確保することができる。
また、横溝17における傾斜溝21は、タイヤ回転方向側に傾斜して延びるように形成されるため、所定の陸部ブロック25には、周方向溝5(周方向溝7)と、傾斜溝21とにより区画され、タイヤ回転方向反対寄りの領域である蹴出領域25Bが形成される。また、蹴出領域25Bに対して、傾斜溝21を介してタイヤ周方向Rに隣接する陸部ブロック25には、タイヤ回転方向寄りの領域である踏込領域25Aが形成される。これらの蹴出領域25Bと踏込領域25Aとは、トレッド幅方向Wに沿ってオーバーラップするため、タイヤの転動に伴い、蹴出領域25Bが接地面から離れる際、トレッド幅方向Wに沿ってオーバーラップする踏込領域25Aは、既に接地面と接触している。つまり、踏込領域25Aにより、蹴出領域25Bが接地面から離れる際の滑りを抑制できるため、蹴出領域25Bの偏摩耗(ヒール&トゥ摩耗)を抑制できる。従って、雪上性能を確保しつつ、偏摩耗に起因する騒音を抑制する空気入りタイヤ1を提供できる。
本実施形態によれば、タイヤのトレッド面視において、傾斜溝21の延在方向に対して略垂直方向に沿った傾斜溝21の幅は、外側横溝23の延在方向に対して略垂直方向に沿った幅よりも狭い。このため、タイヤ転動時に、外側横溝23を介して隣接する陸部ブロック25の領域に比べて、蹴出領域25Bは、傾斜溝21を介して隣接する踏込領域25Aと互いに支持しやすくなる。つまり、蹴出領域25Bの剛性は、他の陸部ブロック25の剛性よりも高くなる。従って、蹴出領域25Bの変形量を低減し、偏摩耗を抑制できるため、騒音を更に抑制できる。
本実施形態によれば、傾斜溝21のタイヤ径方向に沿った溝深さは、外側横溝23のタイヤ径方向に沿った溝深さよりも浅い。このため、タイヤ転動時に、蹴出領域25Bの変形量は、他の陸部ブロック25の変形量よりも少なくなる。従って、蹴出領域25Bの偏摩耗を更に抑制できる。
本実施形態によれば、タイヤのトレッド面視において、タイヤ周方向Rに沿った直線と、傾斜溝21とが成す角度θは、15度以上、50度以下である。このため、タイヤの転動に伴い、蹴出領域25Bは、踏込領域25Aにより、接地面から離れる際の滑りを確実に抑制できる。角度θは、15度以上であることにより、蹴出領域25Bの形状は、トレッド幅方向Wに沿った幅を確保できるため、蹴出領域25Bの剛性を充分に確保できる。角度θは、50度以下であることにより、タイヤの転動に伴い、蹴出領域25Bは、踏込領域25A蹴出領域25Bと充分にオーバーラップするため、接地面から離れる際の滑りを確実に抑制できる。
本実施形態によれば、タイヤのトレッド面視において、トレッド幅方向Wに沿った前記傾斜溝21の幅Hは、一端21aから他端21bまでのトレッド幅方向Wに沿った幅Aの10%以上、40%以下である。このため、空気入りタイヤ1は、雪上性能を確保しつつ、偏摩耗に起因する騒音を充分に抑制できる。一般的に、ショルダー陸部15において、トレッド幅方向内側端部で、偏摩耗が発生しやすい。これに対して、幅Hは、幅Aの10%以上であることにより、偏摩耗が発生しやすい領域を蹴出領域25Bで形成できる。従って、偏摩耗を抑制できるため、騒音を充分に抑制できる。また、幅Hは、幅Aの40%以下であることにより、横溝17は、エッジ効果を充分に確保できる。
[第2実施形態]
次いで、本発明の第2実施形態に係る空気入りタイヤを説明する。ただし、前述した第1実施形態と同一構成部位には、同一符号を付して、説明を省略する。
図2は、本発明の他の実施形態に係るショルダー陸部のトレッドパターンを示す拡大図である。
図2に示すように、ショルダー陸部40には、第1横溝41と第2横溝43とが形成されている。第1横溝41は、タイヤ周方向Rに沿った幅が広く形成されるとともに、トレッド幅方向Wに沿って延びている。第2横溝43は、第1横溝41よりもタイヤ周方向Rに沿った幅が狭く形成されるとともに、トレッド幅方向Wに沿って延びている。第1横溝41は、傾斜溝45と、外側横溝49とにより形成される。第2横溝43は、傾斜溝47と、外側横溝51とにより形成される。
第1横溝41と第2横溝43とにより陸部ブロック53が区画されている。なお、第1横溝41のタイヤ径方向に沿った溝深さは6.5mmが好ましく、第2横溝43のタイヤ径方向に沿った溝深さは6.2mmが好ましい。
本実施形態によっても、第1横溝41および第2横溝43を形成することによって雪上性能を向上させることができる。
[第3実施形態]
次いで、本発明の第3実施形態に係る空気入りタイヤを説明する。ただし、前述した第1および第2実施形態と同一構成部位には、同一符号を付して、説明を省略する。
図3は、本発明の第3実施形態によるショルダー陸部のトレッドパターン55を示す拡大図である。
図3に示すように、ショルダー陸部に周方向に沿って配列する横溝57を略同一形状および略同一幅寸法に設定するようにしても良い。横溝57は、傾斜溝59と、傾斜溝59の幅方向外側に配設した外側横溝61とにより形成されている。また、横溝57同士の間には、トレッド幅方向に延びる陸部ブロック63が形成されている。陸部ブロック63におけるタイヤ回転方向寄りの領域は、踏込領域65である。また、タイヤ回転方向反対より領域は、蹴出領域67である。
本実施形態によっても、横溝57を形成することによって雪上性能を向上させることができる。
なお、前述した実施の形態の開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
例えば、前記実施形態では、幅の広い横溝における幅方向内側部を傾斜させたが、幅の狭いサイプに幅方向内側部を傾斜させても良い。
[比較評価]
次いで、本発明を比較評価を通してさらに具体的に説明する。
まず、タイヤサイズが225/45R17の空気入りタイヤを欧州FR車両に装着し、平滑路を0〜80km/時の速度で10,000km走行し、摩耗したタイヤによる車内音のノイズフィーリングを、運転者が5段階評価で感応評価した。
なお、比較例に係る空気入りタイヤ101においては、図4に示すように、横溝117が幅方向に沿って略一直線状に延びており、それぞれの溝の深さDと幅Wが図4の数値に設定されている。本発明例に係る空気入りタイヤにおいては、図1に示すトレッドパターンを有している。そして、それぞれの空気入りタイヤの構造を表1に示す。
Figure 2010260480
その結果、比較例に係る空気入りタイヤを装着した場合におけるノイズフィーリングテストの結果は評価3(市場下限レベル)であり、本発明例に係る空気入りタイヤのノイズフィーリングテストの結果は評価4(満足できるレベル)となった。
[その他の実施形態]
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、本発明の実施形態は、次のように変更することができる。上述した実施形態における外側横溝23は、トレッド幅方向Wに沿って、形成されているが、これに限らず、横溝17のエッジ効果が得られる範囲で、トレッド幅方向Wに対して、傾斜していてもよい。
上述した実施形態における傾斜溝21の幅は、外側横溝23の幅よりも狭いが、これに限らず、外側横溝23の幅よりも広くてもよい。同様に、傾斜溝21の溝深さは、外側横溝23の溝深さよりも深くてもよい。
上述した実施形態における空気入りタイヤ1には、空気又は窒素等の気体が所定圧に至るように満たされているが、これに限らず、例えば、ソリッドタイヤにより形成されていてもよい。
A…幅、H…幅、R…タイヤ周方向、W…トレッド幅方向、W…幅、1…空気入りタイヤ、3…周方向溝、5、7…周方向溝、9、11、19…ラグ溝、13…中央陸部、15…ショルダー陸部、17…横溝、21…傾斜溝、21a…一端、21b…他端、23…外側横溝、25…陸部ブロック、25A…踏込領域、25B…蹴出領域、31、33…サイプ、40…ショルダー陸部、41…第1横溝、43…第2横溝、45、47…傾斜溝、49、51…外側横溝、53…陸部ブロック、55…トレッドパターン、57…横溝、59…傾斜溝、61…外側横溝、63…陸部ブロック、65…踏込領域、67…蹴出領域、101…空気入りタイヤ、117…横溝

Claims (3)

  1. トレッド幅方向における両外側に、タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝によって区画されたショルダー陸部を備え、前記ショルダー陸部に、トレッド幅方向に延びて前記周方向溝に連通する横溝を形成することにより、前記ショルダー陸部をタイヤ周方向に沿って並ぶ複数の陸部ブロックに区画したタイヤであって、
    前記横溝は、
    前記周方向溝に開口する一端と、前記一端よりもトレッド幅方向外側に位置する他端とを有し、前記一端から前記他端にかけてタイヤ回転方向側に傾斜して延びる傾斜溝と、
    前記傾斜溝の前記他端に連なり、前記他端から前記他端よりもトレッド幅方向外側に位置するトレッドの接地端にかけて、トレッド幅方向に沿って延びる外側横溝と
    により形成されるタイヤ。
  2. 前記タイヤのトレッド面視において、
    前記傾斜溝の延在方向に対して略垂直方向に沿った前記傾斜溝の幅は、前記外側横溝の延在方向に対して略垂直方向に沿った幅よりも狭い請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記傾斜溝のタイヤ径方向に沿った溝深さは、前記外側横溝のタイヤ径方向に沿った溝深さよりも浅い請求項1または2に記載のタイヤ。
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