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JP2010259009A - 画像提示システム、画像処理装置、プログラムおよび画像処理方法 - Google Patents

画像提示システム、画像処理装置、プログラムおよび画像処理方法 Download PDF

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JP2010259009A JP2009109933A JP2009109933A JP2010259009A JP 2010259009 A JP2010259009 A JP 2010259009A JP 2009109933 A JP2009109933 A JP 2009109933A JP 2009109933 A JP2009109933 A JP 2009109933A JP 2010259009 A JP2010259009 A JP 2010259009A
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Kajiro Ushio
嘉次郎 潮
Yutaka Ichihara
裕 市原
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Abstract

【課題】立体的画像において文字等のキャプション画像を自然な態様で提示する。
【解決手段】与えられる2次元画像に応じた立体的画像を提示する画像提示システムであって、2次元画像の全体を水平方向にシフトして、所定のシフト量を有する右側画像および左側画像を生成する画像生成部と、与えられるキャプション画像を、右側画像および左側画像において、相対シフト量が零となる位置にそれぞれ重畳するキャプション重畳部と、キャプション重畳部によりキャプション画像が重畳された右側画像および左側画像を用いて、立体的画像を提示する提示部とを備える画像提示システムを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像提示システム、画像処理装置、プログラムおよび画像処理方法に関する。
従来、立体(3D)画像の提示技術が知られている。立体映像を提示する技術の一つとして、物体を右眼から見たときの右側画像および当該物体を左眼から見たときの左側画像を生成して、右側画像を観視者の右眼に対してのみに表示し、左側画像を観視者の左眼に対してのみに表示する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−117362号公報
また、2次元画像から、右側画像および左側画像を生成することが考えられる。例えば、2次元画像中の各被写体までの距離に応じて、右側画像および左側画像における当該被写体の画像に視差を付けることで、立体的な画像を提示することができる。
しかし2次元画像は、映画の字幕等のように画像中に文字部分を有する場合がある。係る場合に、文字部分に対しても視差を設けて立体的な文字を提示すると、観視者に違和感を与えてしまう。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様においては、与えられる2次元画像に応じた立体的画像を提示する画像提示システムであって、2次元画像の全体を水平方向にシフトして、所定のシフト量を有する右側画像および左側画像を生成する画像生成部と、与えられるキャプション画像を、右側画像および左側画像において、相対シフト量が零となる位置にそれぞれ重畳するキャプション重畳部と、キャプション重畳部によりキャプション画像が重畳された右側画像および左側画像を用いて、立体的画像を提示する提示部とを備える画像提示システムを提供する。
画像生成部は、右側画像および左側画像のそれぞれにおいて、キャプション画像が重畳される領域の画像成分について、所定の周波数以上の画像成分を除去してよい。画像生成部は、右側画像および左側画像のそれぞれについて、逆側の画像においてキャプション画像が重畳される領域に対応する領域についても、所定の周波数以上の画像成分を除去してよい。
画像生成部は、右側画像および左側画像のそれぞれについて、自己にキャプション画像が重畳される領域を、右側画像および左側画像の間のシフト量に応じて水平方向に拡大した領域について、所定の周波数以上の画像成分を除去してよい。キャプション重畳部は、与えられるキャプション画像に含まれるそれぞれの要素を、予め定められた立体要素に変換してよい。
キャプション重畳部は、それぞれの要素について、所定の消失点に向かう補助線を付加することで立体要素に変換してよい。キャプション重畳部は、2次元画像における被写体までの被写体距離情報に基づいて、消失点の位置を制御してよい。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
実施形態に係る画像提示システム10の構成例を示す図である。 画像生成部22の動作例を示す図である。 キャプション重畳部40の動作例を示す図である。 画像提示システム10の他の構成を示す図である。 ぼかし処理部42の他の動作例を説明する図である。 画像提示システム10の他の構成例を示す図である。 キャプション処理部60の動作例を説明する図である。 画像提示システム10の他の動作例を説明する図である。 他の実施形態に係るコンピュータ800のハードウェア構成の一例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、実施形態に係る画像提示システム10の構成例を示す図である。画像提示システム10は、与えられる2次元画像から左側画像および右側画像を生成し、且つ、与えられる2次元のキャプション画像を併せて提示する。2次元画像は、静止画であってよく、静止画が連続した動画であってもよい。
画像提示システム10は、画像処理装置20および提示部30を備える。画像処理装置20は、与えられる2次元画像から、左側画像および右側画像のデータを生成して、提示部30に供給する。画像処理装置20は、画像生成部22およびキャプション重畳部40を有する。
画像生成部22は、与えられる2次元画像全体を水平方向にシフトして、所定のシフト量を有する右側画像および左側画像を生成する。より具体的には、画像生成部22は、右側画像および左側画像の水平方向における相対位置の差(以下、シフト量と称する)が、観視者の両眼間の瞳孔距離Lと略一致するように2次元画像全体をシフトして、右側画像および左側画像を生成する。例えば画像生成部22は、2次元画像を左にL/2シフトした画像を左側画像とし、2次元画像を右にL/2シフトした画像を右側画像としてよい。
また、画像生成部22は、一例として、左側画像および右側画像を生成する処理をコンピュータのソフトウェア演算により行ってもよい。これに代えて、画像生成部22は、リアルタイムで伝送または再生されるビデオ信号に対してリアルタイムで画像処理を行ってもよい。
キャプション重畳部40は、与えられるキャプション画像を、右側画像および左側画像のそれぞれにおいて、左右の画像間の相対シフト量が零となる位置にそれぞれ重畳する。キャプション画像は、2次元画像中において観視者に提示すべき文字情報の画像であってよい。より具体的には、キャプション画像は、画像のタイトル、画像に対するコメント、または、字幕等であってよい。
提示部30は、キャプション重畳部40によりキャプション画像が重畳された右側画像および左側画像を用いて、立体的画像を提示する。提示部30の構成は、左右の画像を用いて立体的画像を提示する公知の装置の構成を採用してよい。例えば提示部30は、表示側で並列に表示した右側画像および左側画像を、観視者側において分離して右眼および左眼に提示してよい。また、提示部30は、右側画像および左側画像のそれぞれを、表示側において観視者の右眼および左眼のそれぞれに指向して表示してもよい。図1に例示する提示部30は、出力部32および画像分離メガネ34を有し、右側画像および左側画像を観視者側において分離して提示する。
出力部32は、キャプション重畳部40によりキャプション画像が重畳された右側画像および左側画像の特性を異ならせて並列に表示する。例えば出力部32は、右側画像および左側画像について偏光特性を異ならせて、並列に表示してよい。また出力部32は、右側画像および左側画像について分光特性を異ならせて、並列に表示してよい。また出力部32は、右側画像および左側画像について、時分割に表示してもよい。
画像分離メガネ34は、出力部32が表示した右側画像および左側画像を分離して、観視者の対応する眼に提示する。画像分離メガネ34は、右側画像および左側画像と対応する特性を有するフィルタを用いて、右側画像および左側画像を分離して、観視者の対応する眼に提示してよい。また、画像分離メガネ34は、右側フィルタおよび左側フィルタを交互に遮蔽することで、時分割で表示される右側画像および左側画像を分離して、観視者の対応する眼に提示してもよい。
図2は、画像生成部22の動作例を示す図である。上述したように画像生成部22は、与えられる2次元画像を左にL/2シフトした画像を左側画像とし、2次元画像を右にL/2シフトした画像を右側画像とする。ただし、Lは観視者の瞳孔間距離を示す。瞳孔間距離Lは、観視者により設定されてよく、また、画像提示システム10が測定してもよい。画像提示システム10は、観視者の顔を撮像してパターンマッチング等により観視者の両眼を検出してよい。また、画像提示システム10が用いられる地域における平均的な値が予め与えられてもよい。
図2では、左側画像を実線で示し、右側画像を破線で示す。これらの右側画像および左側画像を観視者に並列に提示して、右眼および左眼に分離して提示することで、観視者に対して立体的な画像を提示することができる。本例では左右の画像間におけるシフト量を観視者の瞳孔間距離Lと略一致させるので、被写体が無限遠に存在する状態での立体的画像を提示することになるが、与えられる2次元画像から簡易な処理で右側画像および左側画像を生成することができる。
図3は、キャプション重畳部40の動作例を示す図である。上述したようにキャプション重畳部40は、画像生成部22が生成した右側画像および左側画像に対して、左右の画像間の相対シフト量が零となる位置に、それぞれ同一のキャプション画像を重畳する。キャプション重畳部40には、2次元画像においてキャプション画像を重畳すべき領域50の位置が与えられる。当該領域50の位置を示す位置情報は、2次元画像に添付されてよい。当該位置情報は、画像提示システム10の後段の構成に順次伝播されてよい。
キャプション重畳部40は、左側画像における領域52および右側画像における領域54に、同一のキャプション画像を重畳する。領域52および領域54は、2次元画像における領域50と同一の位置に設定される。つまり、図3に示すように、左側画像および右側画像の全体的な相対位置は、観視者の瞳孔間距離Lに応じて相対的にシフトしているが、キャプション画像が重畳される領域52および領域54は、シフトしていない位置に設けられる。
このような処理により、2次元画像に含まれていた部分は立体的に観視者に提示し、キャプション画像は平面的に観視者に提示することができる。このため、観視者に与える違和感を低減し、観視者の疲労を低減することができる。また、簡易な処理により、立体的部分および平面的部分が共存した画像を提示することができる。
図4は、画像提示システム10の他の構成を示す図である。本例の画像提示システム10は、キャプション画像が重畳される領域52および領域54において、文字等のキャプション成分が存在しない箇所は、背景の画像を透過して表示する。このとき、領域52および領域54において透過される画像が立体的に提示されないように、透過される画像については、ぼかして表示する。
本例の画像提示システム10におけるキャプション重畳部40は、ぼかし処理部42および重畳部44を有する。他の構成は、図1に関連して説明した画像提示システム10と同一であってよい。
ぼかし処理部42は、右側画像および左側画像のそれぞれにおいて、キャプション画像が重畳される領域の画像成分をぼかして、重畳部44に入力する。例えばぼかし処理部42は、右側画像および左側画像のそれぞれにおいて、キャプション画像が重畳される領域の画像成分について、所定の周波数以上の画像成分を除去する。当該処理に代えて、ぼかし処理部42は公知のぼかし方法を用いてよい。
重畳部44は、ぼかし処理部42によりぼかし処理された右側画像および左側画像に対して、キャプション画像を重畳する。このとき、重畳部44は、文字等のキャプション成分が存在しない箇所が透明なキャプション画像を重畳する。このような処理により、キャプション画像がより自然に重畳された画像を提示することができる。
図5は、ぼかし処理部42の他の動作例を説明する図である。本例におけるぼかし処理部42は、右側画像および左側画像のそれぞれについて、逆側の画像においてキャプション画像が重畳される領域に対応する領域についても、所定の周波数以上の画像成分を除去する。ここで"対応する領域"とは、元の2次元画像における同一の領域から生成された左側画像および右側画像の領域を指してよい。
ぼかし処理部42は、左側画像および右側画像における領域52および領域54に加え、隣接する領域56および領域58についても同様にぼかし処理を行う。領域56および領域58は、左側画像および右側画像においてぼかし処理される領域が、上述した"対応する領域"となるように、元の領域52および54に隣接して設けられる。例えば、左側画像においては、領域52を左側にシフト量Lだけ拡大した領域56が設けられ、右側画像においては、領域54を右側にシフト量Lだけ拡大した領域58が設けられる。当該シフト量Lは予め定められているので、ぼかし処理部42は、簡易な処理で領域56および領域58の位置を求めることができる。
左側画像および右側画像は相対的にシフトしているので、それぞれにおいて同一の箇所のみぼかし処理を行うと、同一の被写体について一方の画像ではぼかし処理がなされ、他方の画像ではぼかし処理がなされない領域が生じてしまう。本例のぼかし処理部42は、領域56および領域58についても同様にぼかし処理を行うことで、一方の画像でぼかし処理がなされた被写体については、他方の画像でもぼかし処理を行う。これにより、より自然な画像を観視者に提示することができる。なお、領域56および領域58には、文字等のキャプション画像は重畳されなくてよい。
図6は、画像提示システム10の他の構成例を示す図である。本例の画像提示システム10は、図1から図5に関連して説明したいずれかの画像提示システム10の構成に対して、画像処理装置20においてキャプション処理部60を更に備える。図6では、図5に示した画像提示システム10の構成にキャプション処理部60を加えた例を示す。
キャプション処理部60は、与えられるキャプション画像に含まれるそれぞれの文字等の要素を、予め定められた立体要素に変換する。ここで"立体要素"とは、元の要素に対して、遠近法等による補助線を追加して立体的な要素に変換したものを指してよい。
図7は、キャプション処理部60の動作例を説明する図である。本例では、左側画像に対するキャプション処理部60の処理を説明するが、右側画像に対しても同様の処理を行う。キャプション処理部60は、領域52に重畳されるキャプション画像の各要素80について、左側画像に対して設定される所定の消失点74に向かう補助線を付加することで立体要素に変換する。
例えばキャプション処理部60は、各要素80のそれぞれの頂点から、消失点74に向かう補助線を付加してよい。当該補助線は、領域52の内側で終端されることが好ましい。また、当該補助線の長さは、観視者等により予め設定されてよい。
消失点74は、観視者により設定されてよく、また、キャプション処理部60が左側画像を解析することにより算出してもよい。例えばキャプション処理部60は、左側画像における各被写体の輪郭を抽出し、抽出した輪郭に基づいて消失点74の位置を算出してよい。
また、キャプション処理部60は、2次元画像における各被写体までの被写体距離情報に基づいて、消失点74の位置を制御してよい。例えば、2次元画像に複数の被写体70および被写体72が含まれている場合に、キャプション処理部60は、被写体70および被写体72の被写体距離の差分に基づいて、消失点74の位置を制御してよい。例えば、被写体距離の差分がより大きい場合には、キャプション画像の各要素を、より奥行きのある立体要素に変換するように、消失点74の位置を制御してよい。
また、キャプション処理部60は、当該被写体距離の差分に基づいて、各要素80に付加する補助線の長さを制御してもよい。例えば、被写体距離の差分がより大きい場合には、各要素80に付加する補助線をより長くしてよい。
キャプション処理部60は、2次元画像において、最大の被写体距離と、最小の被写体距離との差分に基づいて、これらの処理を行ってよい。また、キャプション処理部60は、2次元画像において中央に配置された被写体の被写体距離と、最大の被写体距離との差分に基づいて、これらの処理を行ってよい。また、キャプション処理部60は、2次元画像に添付されるデータにより指定される2つの被写体間の被写体距離差に基づいて、これらの処理を行ってもよい。このような処理により、キャプション画像を用いて、立体的画像部分の奥行きを表現することができ、観視者に対して所定の立体感を与えやすくすることができる。
図8は、画像提示システム10の他の動作例を説明する図である。本例の画像提示システム10における提示部30は、出力部32において画像を表示する表示面のうち、予め定められた立体表示領域に右側画像および左側画像を表示し、立体表示領域とは重ならない平面表示領域にキャプション画像を表示する。例えば平面表示領域は、出力部32の表示面におけるいずれかの辺に沿って設けられてよい。
この場合、画像生成部22は、与えられる2次元画像をシフトした右側画像および左側画像のデータを、立体表示領域に対応する画像データとして生成する。また、キャプション重畳部40は、与えられるキャプチャ画像に応じたデータを、平面表示領域に対応する画像データとして生成する。キャプション重畳部40は、画像生成部22が生成した立体表示領域の画像データと、キャプション重畳部40が生成した平面表示領域の画像データとを併せて出力部32に入力してよい。これにより、平面的な表示と、立体的な表示とが混在した画像を、簡易な処理で提示することができる。
図9は、他の実施形態に係るコンピュータ800のハードウェア構成の一例を示す。コンピュータ800は、与えられるプログラムに応じて、図1から図8に関連して説明した画像処理装置20として機能する。
本実施形態に係るコンピュータ800は、ホスト・コントローラ2082により相互に接続されるCPU2000、RAM2020、グラフィック・コントローラ2075、及び表示装置2080を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ2084によりホスト・コントローラ2082に接続される通信インターフェイス2030、ハードディスクドライブ2040、及びCD−ROMドライブ2060を有する入出力部と、入出力コントローラ2084に接続されるROM2010、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070を有するレガシー入出力部とを備える。
ホスト・コントローラ2082は、RAM2020と、高い転送レートでRAM2020をアクセスするCPU2000及びグラフィック・コントローラ2075とを接続する。CPU2000は、ROM2010及びRAM2020に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等がRAM2020内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得し、表示装置2080上に表示させる。これに代えて、グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等が生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
入出力コントローラ2084は、ホスト・コントローラ2082と、比較的高速な入出力装置である通信インターフェイス2030、ハードディスクドライブ2040、CD−ROMドライブ2060を接続する。通信インターフェイス2030は、ネットワークを介して他の装置と通信する。ハードディスクドライブ2040は、コンピュータ800内のCPU2000が使用するプログラム及びデータを格納する。CD−ROMドライブ2060は、CD−ROM2095からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供する。
また、入出力コントローラ2084には、ROM2010と、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM2010は、コンピュータ800が起動時に実行するブート・プログラム、及び/又は、コンピュータ800のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。フレキシブルディスク・ドライブ2050は、フレキシブルディスク2090からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供する。入出力チップ2070は、フレキシブルディスク・ドライブ2050を入出力コントローラ2084へと接続すると共に、例えばパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポート等を介して各種の入出力装置を入出力コントローラ2084へと接続する。
RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供されるプログラムは、フレキシブルディスク2090、CD−ROM2095、又はICカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。プログラムは、記録媒体から読み出され、RAM2020を介してコンピュータ800内のハードディスクドライブ2040にインストールされ、CPU2000において実行される。
コンピュータ800にインストールされ、コンピュータ800を画像処理装置20として機能させるプログラムは、画像生成モジュール、画像ぼかしモジュール、重畳モジュール、および、キャプション処理モジュールを有する。これらのプログラム又はモジュールは、CPU2000等に働きかけて、コンピュータ800を、画像生成部22、ぼかし処理部42、重畳部44、および、キャプション処理部60としてそれぞれ機能させる。
これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータ800に読込まれることにより、ソフトウェアと上述した各種のハードウェア資源とが協働した具体的手段である画像生成部22、ぼかし処理部42、重畳部44、および、キャプション処理部60として機能する。そして、これらの具体的手段によって、本実施形態におけるコンピュータ800の使用目的に応じた情報の演算又は加工を実現することにより、使用目的に応じた特有の画像処理装置20が構築される。
一例として、コンピュータ800と外部の装置等との間で通信を行う場合には、CPU2000は、RAM2020上にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理内容に基づいて、通信インターフェイス2030に対して通信処理を指示する。通信インターフェイス2030は、CPU2000の制御を受けて、RAM2020、ハードディスクドライブ2040、フレキシブルディスク2090、又はCD−ROM2095等の記憶装置上に設けた送信バッファ領域等に記憶された送信データを読み出してネットワークへと送信し、もしくは、ネットワークから受信した受信データを記憶装置上に設けた受信バッファ領域等へと書き込む。このように、通信インターフェイス2030は、DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)方式により記憶装置との間で送受信データを転送してもよく、これに代えて、CPU2000が転送元の記憶装置又は通信インターフェイス2030からデータを読み出し、転送先の通信インターフェイス2030又は記憶装置へとデータを書き込むことにより送受信データを転送してもよい。
また、CPU2000は、ハードディスクドライブ2040、CD−ROMドライブ2060(CD−ROM2095)、フレキシブルディスク・ドライブ2050(フレキシブルディスク2090)等の外部記憶装置に格納されたファイルまたはデータベース等の中から、全部または必要な部分をDMA転送等によりRAM2020へと読み込ませ、RAM2020上のデータに対して各種の処理を行う。そして、CPU2000は、処理を終えたデータを、DMA転送等により外部記憶装置へと書き戻す。このような処理において、RAM2020は、外部記憶装置の内容を一時的に保持するものとみなせるから、本実施形態においてはRAM2020および外部記憶装置等をメモリ、記憶部、または記憶装置等と総称する。本実施形態における各種のプログラム、データ、テーブル、データベース等の各種の情報は、このような記憶装置上に格納されて、情報処理の対象となる。なお、CPU2000は、RAM2020の一部をキャッシュメモリに保持し、キャッシュメモリ上で読み書きを行うこともできる。このような形態においても、キャッシュメモリはRAM2020の機能の一部を担うから、本実施形態においては、区別して示す場合を除き、キャッシュメモリもRAM2020、メモリ、及び/又は記憶装置に含まれるものとする。
また、CPU2000は、RAM2020から読み出したデータに対して、プログラムの命令列により指定された、本実施形態中に記載した各種の演算、情報の加工、条件判断、情報の検索・置換等を含む各種の処理を行い、RAM2020へと書き戻す。例えば、CPU2000は、条件判断を行う場合においては、本実施形態において示した各種の変数が、他の変数または定数と比較して、大きい、小さい、以上、以下、等しい等の条件を満たすかどうかを判断し、条件が成立した場合(又は不成立であった場合)に、異なる命令列へと分岐し、またはサブルーチンを呼び出す。
また、CPU2000は、記憶装置内のファイルまたはデータベース等に格納された情報を検索することができる。例えば、第1属性の属性値に対し第2属性の属性値がそれぞれ対応付けられた複数のエントリが記憶装置に格納されている場合において、CPU2000は、記憶装置に格納されている複数のエントリの中から第1属性の属性値が指定された条件と一致するエントリを検索し、そのエントリに格納されている第2属性の属性値を読み出すことにより、所定の条件を満たす第1属性に対応付けられた第2属性の属性値を得ることができる。
以上に示したプログラム又はモジュールは、外部の記録媒体に格納されてもよい。記録媒体としては、フレキシブルディスク2090、CD−ROM2095の他に、DVD又はCD等の光学記録媒体、MO等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワーク又はインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク又はRAM等の記憶装置を記録媒体として使用し、ネットワークを介してプログラムをコンピュータ800に提供してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10・・・画像提示システム、20・・・画像処理装置、22・・・画像生成部、30・・・提示部、32・・・出力部、34・・・画像分離メガネ、40・・・キャプション重畳部、42・・・ぼかし処理部、44・・・重畳部、60・・・キャプション処理部、800・・・コンピュータ、2000・・・CPU、2010・・・ROM、2020・・・RAM、2030・・・通信インターフェイス、2040・・・ハードディスクドライブ、2050・・・フレキシブルディスク・ドライブ、2060・・・CD−ROMドライブ、2070・・・入出力チップ、2075・・・グラフィック・コントローラ、2080・・・表示装置、2082・・・ホスト・コントローラ、2084・・・入出力コントローラ、2090・・・フレキシブルディスク、2095・・・CD−ROM

Claims (12)

  1. 与えられる2次元画像に応じた立体的画像を提示する画像提示システムであって、
    前記2次元画像の全体を水平方向にシフトして、所定のシフト量を有する右側画像および左側画像を生成する画像生成部と、
    前記右側画像および前記左側画像を用いて前記立体的画像を提示し、且つ、与えられる2次元のキャプション画像を併せて提示する提示部と
    を備える画像提示システム。
  2. 前記キャプション画像を、前記右側画像および前記左側画像において、相対シフト量が零となる位置にそれぞれ重畳するキャプション重畳部を更に備え、
    前記提示部は、前記キャプション重畳部により前記キャプション画像が重畳された前記右側画像および前記左側画像を用いて、前記立体的画像を提示する
    請求項1に記載の画像提示システム。
  3. 前記キャプション重畳部は、前記右側画像および前記左側画像のそれぞれにおいて、前記キャプション画像が重畳される領域の画像成分について、所定の周波数以上の画像成分を除去する
    請求項2に記載の画像提示システム。
  4. 前記キャプション重畳部は、前記右側画像および前記左側画像のそれぞれについて、逆側の画像において前記キャプション画像が重畳される領域に対応する領域についても、所定の周波数以上の画像成分を除去する
    請求項3に記載の画像提示システム。
  5. 前記キャプション重畳部は、前記右側画像および前記左側画像のそれぞれについて、自己に前記キャプション画像が重畳される領域を、前記右側画像および前記左側画像の間のシフト量に応じて水平方向に拡大した領域について、所定の周波数以上の画像成分を除去する
    請求項3に記載の画像提示システム。
  6. 与えられる前記キャプション画像に含まれるそれぞれの要素を、予め定められた立体要素に変換するキャプション処理部を更に備える
    請求項1から5のいずれかに記載の画像提示システム。
  7. 前記キャプション処理部は、それぞれの前記要素について、所定の消失点に向かう補助線を付加することで前記立体要素に変換する
    請求項6に記載の画像提示システム。
  8. 前記キャプション処理部は、前記2次元画像における被写体までの被写体距離情報に基づいて、前記消失点の位置を制御する
    請求項7に記載の画像提示システム。
  9. 前記提示部は、前記提示部において画像を表示する表示面のうち、予め定められた立体表示領域に前記右側画像および前記左側画像を表示し、前記立体表示領域とは重ならない平面表示領域に前記キャプション画像を表示する
    請求項1に記載の画像提示システム。
  10. 与えられる2次元画像から、右側画像および左側画像を生成する画像処理装置であって、
    前記2次元画像の全体を水平方向にシフトして、所定のシフト量を有する右側画像および左側画像を生成し、前記右側画像および前記左側画像と、与えられる2次元のキャプション画像とを併せて提示する画像データを生成する画像生成部を備える画像処理装置。
  11. コンピュータを、請求項10に記載の画像処理装置として機能させるプログラム。
  12. 与えられる2次元画像から、右側画像および左側画像を生成する画像処理方法であって、
    前記2次元画像の全体を水平方向にシフトして、所定のシフト量を有する右側画像および左側画像を生成し、前記右側画像および前記左側画像と、与えられる2次元のキャプション画像とを併せて提示する画像データを生成する画像生成段階を備える画像処理方法。
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