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JP2010258644A - 通信装置、通信方法、及び、プログラム - Google Patents

通信装置、通信方法、及び、プログラム Download PDF

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JP2010258644A JP2009104846A JP2009104846A JP2010258644A JP 2010258644 A JP2010258644 A JP 2010258644A JP 2009104846 A JP2009104846 A JP 2009104846A JP 2009104846 A JP2009104846 A JP 2009104846A JP 2010258644 A JP2010258644 A JP 2010258644A
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Tatsuya Naeshiro
達也 苗代
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Abstract

【課題】複数の通信経路を選択可能な通信装置にて、セキュリティーの低下を抑制可能な通信装置を提供する。
【解決手段】データ生成部11は、送信すべきデータを生成する。データ送信部12は、データ生成部11が生成したデータを通信相手に送信する。その際、データ送信部12は、データの一部を第1の通信網を経由して送信し、残りを第1の通信網とは異なる第2の通信網を経由して送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信装置に関し、更に詳しくは、複数の通信網を経由して通信相手との通信が可能な通信装置に関する。また、本発明は、そのような通信装置における通信方法及びプログラムに関する。
複数の通信経路を用いて通信相手との通信が可能な通信装置がある。その様な通信装置の一例として、携帯電話サービスと固定電話サービスとを統合するFMC(Fixed Mobile Convergence)の機能を有する携帯電話機が知られている(例えば、特許文献1参照)。FMCの機能を有する携帯電話機は、通常は、携帯網の無線基地局に接続し、携帯網を通じて通信相手との通信を行う。携帯電話機は、固定網に接続されたフェムトセルの通信可能エリア内ではフェムトセルに接続し、固定網を通じて通信相手との通信を行う。
特開2007−306312号公報
ここで、通信網において、同一の回線でデータを送受信していると、その回線が傍受されることで、通信の内容が漏えいするリスクが高まる。一般に、携帯網では、ユーザが通信を行う場所は一意には決まらないので、携帯網内の特定の箇所で特定ユーザの通信を傍受することは困難であると考えられる。しかし、固定網を通じてデータ送信を行う場合、同じユーザのデータが同じ場所から送信されることになるので、通信内容が漏えいするリスクは、携帯網を通じてデータ送信を行う場合に比して高くなると言える。
なお、特許文献1には、セキュリティーレベルを維持したまま端末へのセキュリティパラメータの設定を簡易に行うということが記載されているに過ぎない。従って、特許文献1では、データが固定網を流れることに起因するセキュリティーの低下を抑制することはできない。
本発明は、複数の通信経路を選択可能な通信装置にて、セキュリティーの低下を抑制可能な通信装置、通信方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、送信すべきデータを生成するデータ生成部と、通信相手に対して、前記生成されたデータの一部を第1の通信網を経由して送信し、残りを前記第1の通信網とは異なる第2の通信網を経由して送信するデータ送信部とを備える通信装置を提供する。
本発明は、通信相手に対して、データの一部を第1の通信網を経由して送信し、残りを前記第1の通信網とは異なる第2の通信網を経由して送信する通信方法を提供する。
本発明は、通信装置を構成するデータ処理装置に、通信相手に対して、データの一部を第1の通信網を経由して送信し、残りを前記第1の通信網とは異なる第2の通信網を経由して送信する処理を実行させるプログラムを提供する。
本発明の通信装置、通信方法、及び、プログラムは、複数の通信経路を選択可能な通信装置にて、セキュリティーの低下を抑制することができる。
本発明の第1実施形態の通信装置を含む通信システムを示すブロック図。 本発明の第1実施形態の通信装置を示すブロック図。 データ送信時の処理手順を示すフローチャート。 本発明の第2実施形態の通信装置を示すブロック図。 第2実施形態におけるデータ送信時の処理手順を示すフローチャート。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形態の通信装置を含む通信システムを示している。通信システムは、携帯網201と、固定網202とを含む。携帯網201は、例えば携帯電話会社が提供する通信網である。固定網202は、例えば固定電話会社が提供する通信網である。或いは、固定網202は、インターネットサービスプロバイダ(ISP)が提供するIP(Internet Protocol)網のような通信網であってもよい。携帯網201と固定網202とは、互いに独立した通信網である。携帯網201と固定網202は、図示しないゲートウェイなどを介して相互に接続されている。
無線基地局203は、携帯端末(通信装置)100との間で無線通信を行う。無線基地局203は、携帯端末100の通話・通信を、携帯網201との間で中継する。フェムトセル204は、小型の無線基地局である。フェムトセル204は、無線基地局203のカバーエリア内に設置されている。フェムトセル204のカバーエリアは、無線基地局203のカバーエリアよりも狭い。フェムトセル204は、携帯端末100の通話・通信を、固定網202との間で中継する。
携帯端末100は、無線基地局203及びフェムトセル204の双方と接続可能なときは、フェムトセル204に優先的に接続する。携帯端末100は、フェムトセル204に接続できないときは、無線基地局203に接続する。携帯端末100は、フェムトセル204に接続したときは、固定網202を介して通信相手301との間で通話・通信を行う。携帯端末100は、無線基地局203に接続したときは、携帯網201を介して通信相手301との間で通話・通信を行う。
図2は、携帯端末100の構成を示している。携帯端末100は、データ処理装置10、記憶装置20、入力装置30、出力装置40、及び、無線装置50を有する。記憶装置20は、メモリ21を有する。メモリ21には、携帯端末装置を制御するためのプログラムなどが格納されている。データ処理装置10は、記憶装置20からプログラムを読み出し、読み出したプログラムに従って入出力装置の制御や、通話・通信などの制御を行う。
入力装置30は、キーボード31とマイク32とを有する。キーボード31は、ユーザのキー入力を受け付ける。マイク32は、音声入力装置である。出力装置40は、表示部41とレシーバー42とを有する。表示部41は、液晶表示部などの表示装置である。レシーバー42は、音声出力装置である。無線装置50は、無線部51を有する。無線部51は、アンテナ52を介して、無線基地局203又はフェムトセル204との間で無線通信を行う。
データ処理装置10は、データ生成部11、データ送信部12、接続先選択部13、及び、セキュリティー設定判定部14を有する。接続先選択部13は、無線部51がフェムトセル204に接続可能か否かを判定し、その判定結果に従って無線装置50の接続先を選択する。接続先選択部13は、無線部51がフェムトセル204に接続可能な場合は、接続先の通信網として、固定網202を選択する。接続先選択部13は、無線部51がフェムトセル204に接続できないときは、接続先の通信網として、携帯網201を選択する。
ユーザは、事前に、キーボード31を操作して、セキュリティー設定を行うことができる。データ処理装置10は、例えば、ユーザがセキュリティー設定をオンにしたときは、メモリ21内のフラグを“1”にセットし、オフにしたときはフラグを“0”にセットする。セキュリティー設定は、通信内容ごとに設定することが可能である。例えば、ユーザは、特定の画像データの通信について、セキュリティー設定をオンに設定できる。セキュリティー設定判定部14は、通信に際して、ユーザがセキュリティー設定をオンにしているか否かを判定する。
データ生成部11は、無線部51を用いて通信相手301(図1)に送信すべきデータを生成する。データ送信部12は、データ生成部11が生成したデータを受け取り、受け取ったデータを、無線装置50を用いて通信相手301に向けて送信する。その際、データ送信部12は、接続先選択部13が固定網202を選択し、かつ、セキュリティー設定がオンのときは、データの一部を無線基地局203を介して携帯網201を経由して通信相手301に送信し、残りを、フェムトセル204を介して固定網202を経由して通信相手301に送信する。
データ生成部11は、暗号化部15と、復号化キー生成部16とを有する。暗号化部15は、接続先選択部13が固定網202を選択し、かつ、セキュリティー設定がオンのとき、データ生成部11が生成したデータを暗号化する。また、復号化キー生成部16は、暗号化部15が暗号化したデータの復号化に用いる復号化キーを生成する。データ生成部11は、セキュリティー設定がオンのとき、暗号化されたデータと復号化キーとをデータ送信部12に渡す。データ生成部11は、セキュリティー設定がオフのときは、データをそのままデータ送信部12に渡す。
データ送信部12は、セキュリティー設定がオンで、かつ、接続先選択部13が固定網202を選択しているとき、データ生成部11から、暗号化されたデータ(データ本体)と復号化キーとを受け取る。データ送信部12は、受け取ったデータのうち、復号化キーを、携帯網201を経由して通信相手301に送信する。また、データ送信部12は、受け取ったデータのうち、暗号化されたデータ本体を、固定網202を経由して通信相手301に送信する。
データ送信部12は、上記以外のとき、すなわち、セキュリティー設定がオフ、又は、接続先選択部13が携帯網201を選択しているときは、データ生成部11から、暗号化されていないデータを受け取る。データ送信部12は、データ生成部11から受け取ったデータを、通常通り、携帯網201又は固定網202を経由して、通信相手301にデータを送信する。
図3は、データ送信時の処理手順を示している。ユーザが携帯端末100を操作して回線に接続し、通信相手301(図1)に対してデータを送信する場合を考える。携帯端末100は、フェムトセル204のカバーエリア内に存在しているとする。つまり、接続先選択部13は、固定網202を選択しているとする。セキュリティー設定判定部14は、通信に際して、送信するデータに対するセキュリティー設定を読み出す(ステップA1)。セキュリティー設定判定部14は、セキュリティー設定がオンであるか否かを判定する(ステップA2)。
セキュリティー設定判定部14は、判定結果をデータ生成部11及びデータ送信部12に通知する。データ生成部11は、セキュリティー設定判定部14にてセキュリティー設定がオンでないと判定されたときは、メモリ21からデータを読み出し、これをデータ送信部12に渡す。データ送信部12は、データ生成部11から受け取ったデータを、通常のデータ送信で通信相手301に送信する(ステップA8)。すなわち、データ送信部12は、固定網202を経由して、データを通信相手301に向けて送信する。なお、データ送信部12は、接続先選択部13が携帯網201を選択しているときは、ステップA8と同様な動作で、データを、携帯網201を経由して通信相手301に向けて送信する。
データ生成部11は、セキュリティー設定判定部14がセキュリティー設定がオンであると判定したときは、暗号化部15を用いてデータを暗号化すると共に、復号化キー生成部16を用いて復号化キーを生成する(ステップA3)。接続先選択部13は、暗号化が終了すると、無線基地局203へ接続し、接続先の通信網を、固定網202から携帯網201に切り替える(ステップA4)。データ送信部12は、ステップA3で生成された復号化キーを、携帯網201を経由して通信相手301に向けて送信する(ステップA5)。携帯端末100から送信された復号化キーは、無線基地局203及び携帯網201を経由して、通信相手301で受信される。
接続先選択部13は、復号化キーの送信後、フェムトセル204に接続し、接続先の通信網を携帯網201から固定網202に切り替える(ステップA6)。データ送信部12は、ステップA3で生成した暗号化されたデータ(データ本体)を、固定網202を経由して通信相手301に向けて送信する(ステップA7)。携帯端末100から送信された暗号化データは、フェムトセル204及び固定網202を通って携帯網201に入り、通信相手301で受信される。通信相手301は、受信した復号化キーを用いて暗号化データを復号化する。
なお、データ処理装置10は、ステップA4で無線基地局203に接続する際に、接続先が見つからなかったときは、接続可能な回線にてデータを送信すべきか否かの判断を求めるメッセージを表示部41に表示し、ユーザの判断を待ってもよい。ユーザは、表示画面を見てキーボード31を操作し、データ処理装置に対して指示を与える。データ処理装置10は、ステップA6でフェムトセル204に接続する際に、接続先が見つからなかった場合も、同様に、表示部41にユーザの判断を求めるメッセージを表示し、ユーザの判断を待ってもよい。
本実施形態では、携帯端末100は、送信すべきデータのうちの一部として、復号化キーを携帯網201を経由して通信相手301に送信し、残りの暗号化されたデータ本体を固定網202を経由して通信相手301に送信する。本実施形態では、送信データは暗号化されており、かつ、復号化キーは携帯網201を経由して送信されるので、固定網202にて通信を傍受したとしても、傍受した通信の内容から送信データを復号化することはできない。本実施形態では、復号化キーと暗号化キーを別々の通信網を経由して通信相手に送信しているので、送信するデータのセキュリティーを向上させることができる。
本実施形態では、ユーザは、セキュリティー設定を任意に設定できる。携帯端末100は、セキュリティー設定をオンにした特定のデータ送信については、データに暗号化を施した上で、暗号化データの復号化に用いる復号化キーを、データ本体とは異なる通信網を経由して送信する。一方、携帯端末100は、セキュリティー設定がオフのデータについては、通常通り、携帯網201又は固定網202の何れか一方を経由してデータを送信する。このように、ユーザは、データに応じて、セキュリティーの強化機能をオン/オフすることができる。
図4は、本発明の第2実施形態の携帯端末を示している。図2に示す第1実施形態との相違点は、データ生成部11aが、データ分割部17を有する点である。データ分割部17は、通信相手301(図1)に送信すべきデータを複数のブロックに分割する。データ生成部11aは、分割されたデータをデータ送信部12に渡す。データ送信部12は、分割されたブロックのうちの一部を携帯網201を経由して通信相手301に送信し、残りを固定網202を経由して通信相手301に送信する。
図5は、データ送信時の処理手順を示している。ここでは、ユーザが携帯端末100を操作して回線に接続し、通信相手301に対してデータを送信する場合を考える。携帯端末100は、フェムトセル204のカバーエリアに存在しているとする。つまり、接続先選択部13は、固定網202を選択しているとする。セキュリティー設定判定部14は、通信に際して、送信するデータに対するセキュリティー設定を読み出す(ステップB1)。セキュリティー設定判定部14は、セキュリティー設定がオンであるか否かを判定する(ステップB2)。
セキュリティー設定判定部14は、判定結果をデータ生成部11a及びデータ送信部12に通知する。データ生成部11aは、セキュリティー設定判定部14にてセキュリティー設定がオンでないと判定されたときは、通常のデータ送信で、通信相手301にデータを送信する(ステップB8)。すなわち、データ送信部12は、固定網202を経由して、データを通信相手301に向けて送信する。なお、データ送信部12は、接続先選択部13が携帯網201を選択しているときは、ステップB8と同様な動作で、データを、携帯網201を経由して通信相手301に向けて送信する。ここまでのステップは、図3に示す第1実施形態における手順と同じである。
データ生成部11aは、セキュリティー設定判定部14がセキュリティー設定がオンであると判定したときは、データ分割部17を用いてデータを所定サイズ単位に分割する。データ生成部11aは、分割されたデータを、順次にデータ送信部12へ出力する。接続先選択部13は、フェムトセル204へ接続し、接続先の通信網を、固定網202とする(ステップB3)。データ送信部12は、分割されたデータを、固定網202を経由して通信相手301に向けて送信する(ステップB4)。携帯端末100から送信されたデータ(ブロック)は、フェムトセル204及び固定網202を通って携帯網201に入り、通信相手301で受信される。
接続先選択部13は、無線基地局203に接続し、接続先の通信網を固定網202から携帯網201へ切り替える(ステップB5)。データ送信部12は、分割されたデータの続きを、携帯網201を経由して通信相手301に向けて送信する(ステップB6)。携帯端末100から送信されたデータ(ブロック)は、無線基地局203及び携帯網201を経由して、通信相手301で受信される。
データ送信部12は、分割データを全て送信したか否かを判断する(ステップB7)。データ送信部12は、全ての分割データを送信し終わっていないと判断すると、ステップB3に戻る。データ送信部12は、ブロックごとに、接続先の通信網を固定網202と携帯網201との間で切り替えて、残りのブロックの送信を継続する。
本実施形態では、データ送信部12は、分割データを、携帯網201と固定網202との双方を用いて、通信相手に送信する。本実施形態では、データ送信時に通信網を切り替えて使用するため、データの一部が携帯網201を通り、残りが固定網202を通ることになる。このため、たとえ固定網202にてユーザの通信を傍受したとしても、ユーザが通信相手301に送信したデータの内容は全て揃わない。従って、第1実施形態と同様に、データの傍受が困難になり、セキュリティーレベルの向上が可能である。
なお、第1実施形態と第2実施形態とは組み合わせて用いることもできる。すなわち、暗号化されたデータを複数のブロックに分割し、分割したデータ(暗号化データ)を、携帯網201と固定網202とを切り替えつつ通信相手301に送信してもよい。その際、復号化キーについては、分割しなくてもよい。第2実施形態では、ブロックごとに接続先の通信網を携帯網201と固定網202との間で切り替えたが、必ずしもブロックごとに切り替える必要はない。また、分割データの各ブロックは、同一サイズである必要はない。例えば、携帯網201を経由して送信されるデータのブロックのサイズを、固定網202を経由して送信されるデータのブロックのサイズよりも小さくしてもよい。
第1実施形態では、セキュリティー設定がオフのときは暗号化しない例について説明したが、データ生成部11は、セキュリティー設定がオフのときも暗号してもよい。また、データ生成部11は、接続先選択部13が携帯網201を選択しているときに、データを暗号化してもよい。その場合は、復号化キー及び暗号化データを、携帯網201又は固定網202の何れか一方を経由して通信相手301に送信すればよい。
上記各実施形態では、携帯端末100が利用可能な通信網が携帯網201と固定網202である例について説明したが、携帯端末が利用可能な通信網は、互いに異なる通信網であればよく、携帯網と固定網とには限定されない。例えば、携帯網と、別の携帯網との組み合わせ、或いは、固定網と別の固定網との組み合わせでもよい。その場合でも、何れか一方の通信網を傍受してもデータの内容が全て揃わないので、全てのデータを単一の通信網を経由して送信する場合に比して、セキュリティーを向上できる効果がある。
図1では、通信相手301は、携帯端末100が接続する無線基地局203とは異なる無線基地局に接続する端末としているが、これには限定されない。例えば、携帯端末100が接続する無線基地局203に接続する端末であってもよい。或いは、通信相手301は、フェムトセル204を介して固定網202に接続する別の端末や、固定網202に有線で接続する端末であってもよい。また、通信相手は、携帯網201及び固定網202にゲートウェイなどを介して接続された別のネットワークに接続される端末でもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明の通信装置、通信方法、及び、プログラムは、上記実施形態にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施したものも、本発明の範囲に含まれる。
最後に、本発明の最小構成について説明する。本発明の通信装置は、最小構成として、データ生成部とデータ送信部とを備える。データ生成部は、送信すべきデータを生成する。データ送信部は、通信相手に対して、データ生成部が生成したデータの一部を第1の通信網を経由して送信し、残りを第1の通信網とは異なる第2の通信網を経由して送信する。
本発明の通信方法の最小構成は、通信相手に対して、データの一部を第1の通信網を経由して送信し、残りを第1の通信網とは異なる第2の通信網を経由して送信するという構成である。
本発明のプログラムの最小構成は、通信装置を構成するデータ処理装置に、通信相手に対して、データの一部を第1の通信網を経由して送信し、残りを第1の通信網とは異なる第2の通信網を経由して送信する処理を実行させるという構成である。
本発明では、一部を第1の通信網を経由して送信し、残りを第2の通信網を経由して送信する。単一の通信網を経由してデータ送信を行う場合、その通信網が傍受されると、通信の内容が第三者に知られるおそれがある。本発明では、データを全て単一の通信網を経由して送信しないので、データの傍受を行うとする第三者は、第1の通信網と第2の通信網との双方を傍受しなくてはならない。従って、単一の通信網を経由して送信を行う場合に比して、セキュリティーを向上させることができる。
特に、第1の通信網が携帯網で、第2の通信網が固定網であるとすると、固定網は、携帯網に比して安全性が低いことが考えられる。本発明では、全てのデータを固定網を経由して送信するのではなく、一部を安全性が高い携帯網を経由して送信するので、セキュリティーの向上が可能である。
100:携帯端末(通信装置)
201:携帯網(第1の通信網)
202:固定網(第2の通信網)
203:無線基地局
204:フェムトセル
301:通信相手
10:データ処理装置
11:データ生成部
12:データ送信部
13:接続先選択部
14:セキュリティー設定判定部
15:暗号化部
16:復号化キー生成部
17:データ分割部
20:記憶装置
21:メモリ
30:入力装置
31:キーボード
32:マイク
40:出力装置
41:表示部
42:レシーバー
50:無線装置
51:無線部
52:アンテナ

Claims (18)

  1. 送信すべきデータを生成するデータ生成部と、
    通信相手に対して、前記生成されたデータの一部を第1の通信網を経由して送信し、残りを前記第1の通信網とは異なる第2の通信網を経由して送信するデータ送信部とを備える通信装置。
  2. 前記データ生成部が、データの暗号化を行う暗号化部と、前記暗号化されたデータの復号化に用いる復号化キーを生成する復号化キー生成部とを含み、前記データ送信部は、前記復号化キーを前記第1の通信網を経由して前記通信相手に送信し、前記暗号化されたデータを前記第2の通信網を経由して送信する、請求項1に記載の通信装置。
  3. データを複数のブロックに分割するデータ分割部を更に含み、前記送信部は、前記分割されたブロックのうちの一部を前記第1の通信網を経由して前記通信相手に送信し、残りを前記第2の通信網を経由して前記通信相手に送信する、請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記送信部は、前記ブロックごとに、前記第1の通信網と第2の通信網とを切り替えて送信する、請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記第1の通信網が携帯網であり、前記第2の通信網が固定網である、請求項1乃至4の何れか一に記載の通信装置。
  6. セキュリティー設定を判定するセキュリティー設定判定部と、データ送信に用いる通信網を選択する接続先選択部とを更に備え、前記データ送信部は、セキュリティー設定がオンで、かつ、前記接続先選択部が前記固定網を選択するとき、前記生成されたデータの一部を前記携帯網を経由して前記通信相手に送信し、残りを前記固定網を経由して前記通信相手に送信する、請求項5に記載の通信装置。
  7. 通信相手に対して、データの一部を第1の通信網を経由して送信し、残りを前記第1の通信網とは異なる第2の通信網を経由して送信する通信方法。
  8. データを暗号化すると共に、該暗号化されたデータの復号化に用いる復号化キーを生成し、前記復号化キーを前記第1の通信網を経由して前記通信相手に送信し、前記暗号化されたデータを前記第2の通信網を経由して前記通信相手に送信する、請求項7に記載の通信方法。
  9. データを複数のブロックに分割し、該分割されたブロックのうちの一部を前記第1の通信網を経由して前記通信相手に送信し、残りを前記第2の通信網を経由して前記通信相手に送信する、請求項7又は8に記載の通信方法。
  10. 前記分割されたデータを、ブロックごとに、前記第1の通信網と第2の通信網とを切り替えて送信する、請求項9に記載の通信方法。
  11. 前記第1の通信網が携帯網であり、前記第2の通信網が固定網である、請求項7乃至10の何れか一に記載の通信方法。
  12. セキュリティー設定を判定するステップと、データ送信に用いる通信網を選択するステップとを更に有し、前記データを送信するステップでは、セキュリティー設定がオンで、かつ、データ送信の用いられる通信網として前記固定網が選択されているとき、前記生成されたデータの一部を前記携帯網を経由して前記通信相手に送信し、残りを前記固定網を経由して前記通信相手に送信する、請求項11に記載の通信方法。
  13. 通信装置を構成するデータ処理装置に、
    通信相手に対して、データの一部を第1の通信網を経由して送信し、残りを前記第1の通信網とは異なる第2の通信網を経由して送信する処理を実行させるプログラム。
  14. 前記データ処理装置に、データを暗号化する処理と、前記暗号化されたデータの復号化に用いる復号化キーを生成する処理とを更に実行させ、前記送信する処理では、前記復号化キーを前記第1の通信網を経由して前記通信相手に送信し、前記暗号化されたデータを前記第2の通信網を経由して前記通信相手に送信する、請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記データ処理装置に、データを複数のブロックに分割する処理を更に実行させ、前記送信する処理では、前記分割されたブロックのうちの一部を前記第1の通信網を経由して前記通信相手に送信し、残りを前記第2の通信網を経由して前記通信相手に送信する、請求項13又は14に記載のプログラム。
  16. 前記送信する処理では、前記分割されたデータを、ブロックごとに、前記第1の通信網と第2の通信網とを切り替えて送信する、請求項15に記載のプログラム。
  17. 前記第1の通信網が携帯網であり、前記第2の通信網が固定網である、請求項13乃至16の何れか一に記載のプログラム。
  18. 前記データ処理装置に、セキュリティー設定を判定する処理と、データ送信に用いる通信網を選択する処理とを更に実行させ、前記データを送信する処理では、セキュリティー設定がオンで、かつ、データ送信の用いられる通信網として前記固定網が選択されているとき、前記生成されたデータの一部を前記携帯網を経由して前記通信相手に送信し、残りを前記固定網を経由して前記通信相手に送信する、請求項17に記載のプログラム。
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