JP2010246841A - sewing machine - Google Patents
sewing machine Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010246841A JP2010246841A JP2009102072A JP2009102072A JP2010246841A JP 2010246841 A JP2010246841 A JP 2010246841A JP 2009102072 A JP2009102072 A JP 2009102072A JP 2009102072 A JP2009102072 A JP 2009102072A JP 2010246841 A JP2010246841 A JP 2010246841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- shaft
- knife
- cam
- thread trimming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B65/00—Devices for severing the needle or lower thread
- D05B65/02—Devices for severing the needle or lower thread controlled by the sewing mechanisms
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B37/00—Devices incorporated in sewing machines for slitting, grooving, or cutting
- D05B37/04—Cutting devices
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B65/00—Devices for severing the needle or lower thread
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
Description
本発明は、糸切り装置を備えるミシンに関する。 The present invention relates to a sewing machine including a thread trimming device.
図6は従来のミシンの糸切り装置の駆動機構をミシンの底部側から見た斜視図である。
従来のミシンは、図示のように、固定メス(図示略)と、往復回動を行って固定メスとの協働により縫い糸の切断を行う動メス(図示略)と、往復回動を行って動メスに切断動作を伝えるメス駆動腕101と、ミシンモータにより回転駆動される釜軸114に設けられ、外周にカム溝102aが形成された円筒状の糸切りカム102と、糸切りカム102のカム溝102aに係合可能な従節体としてのコロ103と、コロ103を保持するコロ腕104と、コロ腕104を通じてコロ103がカム溝102aに係合しない退避位置から係合する係合位置への切り換え動作を付与するクラッチ部材105と、クラッチ部材105の切り換え動作の駆動源となるアクチュエータとしての糸切りソレノイド106と、コロ103が退避位置にある時にコロ腕104と係合して動メスの往動の回動を禁止するストッパ107とを有する糸切り装置100を備えているものがある(例えば、特許文献1参照)。
FIG. 6 is a perspective view of a driving mechanism of a conventional sewing machine thread trimming device as seen from the bottom side of the sewing machine.
As shown in the figure, a conventional sewing machine reciprocally rotates with a fixed knife (not shown) and a moving knife (not shown) that reciprocates and cuts the sewing thread in cooperation with the fixed knife. A
図7は図6の糸切り機構の駆動機構を釜側から見た側面図、図8は下から見た底面図である。
上記メス駆動腕101は、その下面でコロ腕104を左右方向に沿った揺動軸によって支持しており、コロ103及びコロ腕104を介して糸切りカム102のカム溝102aの変位によって揺動動作の付与を受けることが可能となっている。そして、メス駆動腕101は、その一端部側でミシン機枠に固着された基台Pに支軸108により回動可能に支持され、他端部はリンク部材109を介して動メスに連結されている。また、メス駆動腕101は、復帰バネとしてのねじりコイルバネ110により一方の回動方向(下方から見て時計方向)に付勢されている。
糸切りカム102はいわゆる溝カムであり、その外周面にコロ103が係合可能なカム溝102aが形成されている。かかる糸切りカム102は、ミシンモータにより主軸の二倍速で回転を行う釜軸114に固定支持されており、動メスと縫い針との干渉を防止できるように縫い針の上下動と糸切り装置100との同期を図ることが可能となっている。
コロ腕104は、メス駆動腕101に支持軸104bより揺動可能に支持されており、当該揺動によりその揺動端部に設けられたコロ103が糸切りカム102に対して接離移動し、カム溝102aに対する係合可能な係合位置と係合不能な退避位置とを切り換えることを可能としている。また、コロ腕104はメス駆動腕101に支持されていることから、コロ103がカム溝102aに係合すると、カム溝102aの形状に従ってコロ腕104と共にメス駆動腕101が回動動作を行うようになっている。また、上述のように動メスと縫い針との干渉を防止するため、カム溝102aの形状は、縫い針が動メスの回動経路よりも上昇してから動メスが往復回動するように形成されている。そして、リンク部材109を介して動メスに往復回動動作が付与されて縫い糸の切断が行われる。また、このコロ腕104は、復帰バネとしてのねじりコイルバネ111により、通常はコロ103がカム溝102aに対して係合しない退避位置となる揺動方向に付勢されている。そして、コロ腕104の基端部側には、ねじりコイルバネ111に抗してコロ103を係合位置まで移動させるための押圧力が入力される押圧部104aが設けられている。
7 is a side view of the drive mechanism of the thread trimming mechanism of FIG. 6 as viewed from the shuttle side, and FIG. 8 is a bottom view of the drive mechanism as viewed from below.
The
The
The
クラッチ部材105は、その中間で支軸112によりミシンフレームに回動可能に軸支されており、その一端部はコロ腕104の押圧部104aに押圧動作を付与する入力部105aが設けられ、他端部は糸切りソレノイド106が連結されている。
このクラッチ部材105は、支軸112に復帰バネとしてのねじりコイルバネ113が設けられ、入力部105aをコロ腕104の押圧部104aから離間させる時計方向に付勢している。糸切りソレノイド106は、かかるねじりコイルバネ113の弾性力に抗して入力部105aがコロ腕104の押圧部104aを押圧する方向にクラッチ部材105を回動させる。
また、メス駆動腕101は、コロ103が待避位置にある場合にコロ腕104が後述するストッパ107の凹状部107aに嵌合して動メスの回動動作を禁止する定位置保持状態となり、クラッチ部材105がコロ腕104を回動させることでストッパ107に対するコロ腕104の嵌合状態を解除することができる。つまり、クラッチ部材105は、コロ103の退避位置から係合位置への切り換え動作の付与と、メス駆動腕101の定位置保持状態の解除とを行う機能を有している。なお、このようにコロ103が待避位置にある場合に動メスの往動を阻止するのは、上述の特許文献1に記載があるように、動メスによる縫い糸の切断が不十分であった場合に、作業者が布を取り出すと未切断の糸に引かれて動メスが針落ち位置まで引き出されてしまうのを防止するためである。
The
The
Further, when the
かかる構成により、従来のミシンは、糸切り実行時には、糸切りソレノイド106がクラッチ部材105を引き寄せる方向に作動し、これにより、入力部105aがコロ腕104の押圧部104aを押圧し、コロ腕104aのコロ103が糸切りカム102のカム溝102aに嵌合する。さらに、コロ腕104はストッパ107の凹状部107aから脱して定位置保持状態が解除され、カム溝102aの変位に従ってコロ腕104及びメス駆動腕101が回動動作を行う。その結果、リンク部材109を介して動メスが往復回動を行い、糸を選別して必要な糸のみの切断を実行する。ストッパ107は、凹状部107aに隣接して上方に凸となる当接端部107bを備えており、コロ103がカム溝102aに嵌合している間、コロ腕104の下面に当接し、コロ103がカム溝102aから脱しないように保持している。そして、カム溝102aは、動メスの往復回動動作が終了するとコロ103を介してコロ腕104を凹状部107aの位置に戻すように形成されており、切断完了後にはコロ103がカム溝102aから脱し、コロ腕103はストッパ107の凹状部107aに嵌合して定位置保持状態に戻されるようになっている。なお、糸切りソレノイド106は、コロ腕104がストッパ107の当接部107bに支えられる状態になった時点でクラッチ部材105を元の位置に押し戻すように制御されている。
With this configuration, the conventional sewing machine operates in a direction in which the
しかしながら、上記ミシンの糸切り装置の駆動機構は、糸切りカム102が上軸の二倍速で回転する釜軸に設けられているため、上軸が180°分の回転を行う期間しか糸切り装置の駆動に使用することができず、このように高速回転を行う糸切りカム102を用いて安定した糸切りを行うためには、ミシンモータの回転速度を十分に落とさなければならないという問題があった。
However, the drive mechanism of the thread trimming device of the sewing machine is provided on the shuttle shaft where the
また、上述のように、糸切りカム102の外周面上に形成されたカム溝102aに対してコロ103が半径方向に移動してカム溝102aに進入又は退出する構造の場合、コロ103の進入と退出が行われる一定区間についてカム溝102aに変位を生じないように形成する必要がある。そのように変位を生じない区間を設けないと、コロ103がカム溝102aに対してずれを生じて進入できなかったり、逆に退出ができなくなったりするためである。
しかしながら、上記従来のミシンのように糸切りカムが上軸の二倍速で高速回転を行う場合、コロ103の安定的な進入・退出を実現するためには、カム溝102aに無変位区間を十分に設ける必要があり、その結果、カム溝102aの形状の変更により糸切りの動作タイミングを自由に調節することが困難となっていた。例えば、糸切りのタイミングを遅らせて天秤の上死点に近づけることにより、切断後の天秤による糸の引き上げ量を少なくすることができるため、縫い針の残り糸の長さ(縫い針から切断端部までの糸長)を十分に確保することができ、次の縫い開始の際に縫い針から縫い糸が抜けることを防止し、より確実に縫い目を形成することができるが、従来技術ではそのような調整ができないという問題があった。
Further, as described above, when the
However, when the thread trimming cam rotates at a high speed twice that of the upper shaft as in the above-described conventional sewing machine, in order to achieve stable entry / exit of the
さらに、上記従来のミシンは、釜軸114と平行に隣接して、送り歯に上下動を付与する上下送り軸と送り歯に前後動を付与する水平送り軸とが設けられており、かかる三本の軸が前後に隣接して設けられているため、これら三本の軸の上側の領域か下側の領域のいずれか一方に糸切りの駆動機構を配置しなければならない。しかしながら、釜及び釜軸を針板から離して配置することはできないため、三本の軸の上側の領域に糸切りソレノイドのような大型の部品(ソレノイドに限らない、他のアクチュエータを利用したとしても同様)を含む駆動機構を配置するスペースを確保することはできず、駆動機構を三本の軸の下側の領域に配置せざるを得なかった。
その一方で、駆動機構から動作が付与される糸切り装置は、釜と針板の間で縫い糸を切断しなければならないため、ミシンベッド部内で上方に配置する必要がある。
従って、駆動機構と糸切り装置とは、三本の軸を境に下側と上側とに分かれて配置せざるを得ないので、駆動機構から糸切り装置に至る伝達経路の途中で下から上に動作を伝える部材を介在させる必要があり、従来のミシンでは、例えば、図6に示すように、例えば、メス駆動腕101とリンク部材109との間に上下方向に沿った棒状の伝達体115を設け、メス駆動腕101の左右方向の揺動動作をリンク部材109に伝達していた。また或いは、リンク部材109と糸切り装置との間に上下方向に沿った伝達体115を設けて左右動作を伝達していた。
しかしながら、左右方向の動作等のように水平面に沿った動作を上下方向を向いた伝達体115を介在させて伝達すると、直立状態を維持しつつその長手方向に対して直交する方向に力を伝達することとなるので、伝達体115に倒れによる傾きが生じやすく、その結果、糸切り装置の動作に遅れを生じたり、本来の動作量で動メスが往復回動を行わなかったりして、切断不良を生じるという問題があった。
Further, the conventional sewing machine is provided with a vertical feed shaft that gives vertical movement to the feed dog and a horizontal feed shaft that gives forward and backward movement to the feed dog, adjacent to the
On the other hand, the thread trimming device to which the operation is applied from the drive mechanism must cut the sewing thread between the shuttle and the throat plate, and therefore needs to be arranged upward in the sewing machine bed portion.
Therefore, the drive mechanism and the thread trimming device must be arranged separately on the lower side and the upper side with the three axes as the boundary, so the upper part of the transmission path from the drive mechanism to the thread trimming device In the conventional sewing machine, for example, as shown in FIG. 6, for example, a rod-
However, if the movement along the horizontal plane, such as the movement in the left-right direction, is transmitted through the
本発明は、糸切り動作を適正且つ安定して実行させることをその目的とする。 An object of the present invention is to execute the thread trimming operation appropriately and stably.
請求項1記載の発明は、
往復の回動動作により縫い糸の切断を行う動メスを備えた糸切り装置と、
ミシンモータを利用して前記糸切り装置の動メスに切断動作を付与する糸切り駆動機構と、
送り歯と、上軸と同じ周期で一回転すると共に当該送り歯に上下動を付与する上下送り軸と、前記送り歯に前後動を付与する水平送り軸とを備える布送り機構と備え、
送り歯と当該送り歯に上下動を付与する上下送り軸と前記送り歯に前後動を付与する水平送り軸とを備える布送り機構と備え、
前記糸切り駆動機構が、
ミシンモータにより回転駆動が行われる糸切りカムと、
回動動作を行うことで前記動メスに切断動作を付与するメス駆動腕と、
前記メス駆動腕に設けられ、前記糸切りカムのカム溝に嵌合することで前記メス駆動腕に回動動作を付与するカム従節体と、
前記カム従節体が前記糸切りカムのカム溝に嵌合する嵌合位置と嵌合しない退避位置とに前記メス駆動腕の位置切り換え動作を付与するアクチュエータとを備えるミシンにおいて、
ミシンフレームにより前記上下送り軸方向に沿って移動可能に支持されると共に、前記メス駆動腕を回動可能に支持する支軸を備え、
前記糸切りカムは、前記上下送り軸に設けられると共に、前記上下送り軸に垂直となる端面上に当該上下送り軸方向に沿った方向を深さ方向として前記カム溝が形成されており、
前記メス駆動腕は、前記上下送り軸方向に沿って進退移動することで前記カム従節体(52)を前記嵌合位置と退避位置に切り替えを可能とすることを特徴とする。
The invention described in
A thread trimmer provided with a moving knife for cutting a sewing thread by reciprocating rotation;
A thread trimming drive mechanism that applies a cutting operation to the moving knife of the thread trimming device using a sewing motor;
A cloth feed mechanism comprising a feed dog, a vertical feed shaft that rotates once in the same cycle as the upper shaft and imparts vertical motion to the feed dog, and a horizontal feed shaft that imparts longitudinal motion to the feed dog,
A cloth feed mechanism comprising a feed dog, a vertical feed shaft that imparts vertical motion to the feed dog, and a horizontal feed shaft that imparts longitudinal motion to the feed dog,
The thread trimming drive mechanism is
A thread trimming cam that is rotationally driven by a sewing machine motor;
A knife drive arm that imparts a cutting action to the moving knife by performing a pivoting action;
A cam follower which is provided on the knife driving arm and applies a turning motion to the knife driving arm by fitting into a cam groove of the thread trimming cam;
In a sewing machine comprising: an actuator that applies a position switching operation of the female drive arm to a fitting position where the cam follower is fitted into a cam groove of the thread trimmer cam and a retracted position where the cam follower is not fitted;
It is supported by a sewing machine frame so as to be movable along the vertical feed shaft direction, and includes a support shaft that rotatably supports the knife driving arm,
The thread trimming cam is provided on the vertical feed shaft, and the cam groove is formed on an end surface perpendicular to the vertical feed shaft with a direction along the vertical feed shaft direction as a depth direction.
The female drive arm is capable of switching the cam follower (52) between the fitting position and the retracted position by moving forward and backward along the vertical feed axis direction.
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明と同様の構成を備えると共に、
前記支軸は、前記上下送り軸よりも下側に配置され、
前記メス駆動腕は、その回動端部が前記支軸から前記上下送り軸よりも上方まで延出されていることを特徴とする。
The invention according to
The support shaft is disposed below the vertical feed shaft,
The female drive arm has a rotating end portion extending from the support shaft to above the vertical feed shaft.
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明と同様の構成を備えると共に、前記糸切り駆動機構は、前記メス駆動腕から前記糸切り装置側に動作伝達を行うリンク体を備え、当該リンク体は、その両端部に球面軸受けを有することを特徴とする。
The invention described in claim 3 has the same configuration as that of the invention described in
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明と同様の構成を備えると共に、
前記リンク体(58)は、釜軸(11)と交差するように、該釜軸(11)とミシンベッド上面(2a)との間に配置され、
前記リンク体(58)は、一端側を前記メス駆動腕に、他端側をL形回動リンク(64、65)に連結されると共に、
前記リンク体に交差するように配置され、一端側が前記L形回動リンクに連結され、他端側が前記動メスに連結される動メス駆動リンク(61)を備えることを特徴とする。
The invention described in claim 4 has the same configuration as that of the invention described in claim 3,
The link body (58) is disposed between the shuttle shaft (11) and the sewing machine bed upper surface (2a) so as to intersect the shuttle shaft (11).
The link body (58) has one end connected to the female drive arm and the other end connected to the L-shaped rotation link (64, 65).
A moving knife drive link (61) is arranged so as to intersect the link body, one end side is connected to the L-shaped rotating link, and the other end side is connected to the moving knife.
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明と同様の構成を備えると共に、
ミシンフレームに対して進退自在で、前記リンク体(58)又はL形回動リンク(64、65)に当接可能なスットパ(60)と、
前記リンク体(58)又はL形回動リンク(64、65)が前記ストッパへ当接するように付勢するバネ(68)を備えることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項4又は5記載の発明と同様の構成を備えると共に、
前記L形回動リンクは、支持軸(67)に回動可能に支持される共に、一部が重なるように配置された二つのL形回動リンク(64、65)から構成され、
一方のL形回動リンク(64)は前記リンク体に連結されると共に他方のL形回動リンク(65)は動メス駆動リンクに連結され、
前記二つのL形回動リンクの連結位置を調節して、前記動メスの位置調節を行う連結ネジ(66)を備えることを特徴とする。
The invention according to claim 5 has the same configuration as the invention according to claim 4,
A stop pad (60) that can be moved forward and backward with respect to the sewing machine frame and can contact the link body (58) or the L-shaped rotary link (64, 65);
The link body (58) or the L-shaped rotation link (64, 65) is provided with a spring (68) that biases the stopper so as to abut against the stopper.
The invention described in claim 6 has the same configuration as the invention described in claim 4 or 5, and
The L-shaped rotation link is configured to include two L-shaped rotation links (64, 65) that are rotatably supported by the support shaft (67) and are disposed so as to partially overlap each other.
One L-shaped rotation link (64) is connected to the link body and the other L-shaped rotation link (65) is connected to a moving knife drive link.
A connection screw (66) for adjusting the position of the moving knife by adjusting the connection position of the two L-shaped rotation links is provided.
請求項1記載の発明は、糸切りカムが送り歯の上下送り軸に支持されているので、ミシンの縫い針上下動を駆動する上軸と同じ周期で一回転を行うこととなり、従前のように二倍速で高速回転を行わないので、上軸360°分の回転を糸切り装置の駆動に使用することができ、ミシンモータを従来より高速で回転させた状態で糸切りを行うことが可能となる。 According to the first aspect of the present invention, since the thread trimming cam is supported by the vertical feed shaft of the feed dog, one rotation is performed at the same cycle as the upper shaft that drives the vertical movement of the sewing needle of the sewing machine. In addition, since high-speed rotation is not performed at double speed, rotation by 360 ° on the upper shaft can be used to drive the thread trimming device, and thread trimming can be performed with the sewing machine motor rotating at a higher speed than before. It becomes.
また、糸切りカムは上軸と同速度で回転を行うので、カム従節をカム溝に嵌合させるための無変位区間をカム溝に形成しても、糸切断動作を付与する変位区間を十分に確保することが可能となるので、糸切りの動作タイミングを自由に調節することが可能となる。 Further, since the thread trimming cam rotates at the same speed as the upper shaft, even if a non-displacement section for fitting the cam follower into the cam groove is formed in the cam groove, a displacement section for imparting a thread cutting operation is provided. Since it becomes possible to ensure sufficiently, the operation timing of thread trimming can be freely adjusted.
また、請求項1の発明では、釜軸に糸切りカムを設けない構成なので、ミシンベッド部内の中央に位置する釜軸の周囲を広くあけることが可能となる。 In the first aspect of the invention, since the thread trimmer cam is not provided on the shuttle shaft, it is possible to widen the periphery of the shuttle shaft located at the center in the sewing machine bed.
請求項2記載の発明は、支軸は上下送り軸よりも下側(ミシン底部寄り)に配置され、メス駆動腕の回動端部は上下送り軸よりも上方まで延出されているので、釜軸や布送り装置の各送り軸の下側に駆動機構のアクチュエータを配置し、糸切り装置を各軸の上側に配置した場合でも、メス駆動腕はアクチュエータから位置切り換え動作の付与を受けることができ、且つ、メス駆動腕から糸切り装置への動メスの動作付与を行うことが可能となる。
In the invention according to
請求項3、4記載の発明によれば、従来の糸切り機構に比べて平面的な構造となる。
また、上下送り軸の回転運動が、糸切りカム、メス駆動腕、リンク体、L形回動リンクを介して、糸切り機構へ伝達される。この際、リンク体の前後方向の運動を左右方向の運動に変換するが、伝達遅れや伝達不良がなく効率が良く行える。
According to invention of Claim 3, 4, it becomes a planar structure compared with the conventional thread trimming mechanism.
Further, the rotational movement of the vertical feed shaft is transmitted to the thread trimming mechanism via the thread trimming cam, the knife driving arm, the link body, and the L-shaped rotation link. At this time, the movement of the link body in the front-rear direction is converted into the movement in the left-right direction.
請求項5記載の発明によれば、カム従節体がカム溝に嵌合する際の初期位置を調節できるので、糸切り動作がスムーズになる。 According to the fifth aspect of the present invention, the initial position when the cam follower is fitted into the cam groove can be adjusted, so that the thread trimming operation becomes smooth.
請求項6記載の発明は、簡単な構造で動メスの位置調節を行うことができる。 According to the sixth aspect of the present invention, the position of the moving knife can be adjusted with a simple structure.
(ミシンの概要)
本発明の実施形態たるミシン10について図面を参照して説明する。図1は底板を外した状態でミシン10を下方から見た斜視図である。
ミシン10は、縫い針の上下動を行う針上下動機構(図示略)と、縫い針に通された上糸を捕捉して下糸を絡めて縫い目を形成する釜機構(図示略)と、針板に形成された開口部から出没して所定の布送り方向に被縫製物を送る布送り機構20と、上糸及び下糸の切断を行う糸切り装置30と、糸切り装置30の動メス31に切断動作を付与する糸切り駆動機構50と、上記各構成を支持又は格納するミシンフレーム(ミシンベッド部2のみ図示)とを備えている。
なお、以下の説明では、ミシン10を水平面に設置した状態において、水平であって布送り方向に一致する方向をX軸方向、水平であってX軸方向に直交する方向をY軸方向、鉛直上下方向をZ軸方向というものとする。また、Z軸方向における一方の方向で上側を「上」、下側を「下」、X軸方向における一方の方向でミシンに対してオペレータが位置する方向を「後」、その逆側を「前」、Y軸方向における一方の方向でオペレータ側から見て左側を「左」、右側を「右」というものとする。
(Outline of sewing machine)
A
The
In the following description, in a state where the
(針上下動機構)
針上下動機構は、ミシンフレームにおけるミシンアーム部(図示略)の面部側の内部で上下動可能に支持されると共に縫い針を下端部で保持する針棒と、針棒の上下動の駆動源となるミシンモータと、ミシンモータにより回転駆動を行う主軸と、主軸の回転駆動を上下動に変換して針棒に伝えるクランク機構とから構成されており、周知のものと同様である。
(Needle vertical movement mechanism)
The needle up-and-down movement mechanism is supported on the surface side of the sewing machine arm portion (not shown) in the sewing machine frame so as to be movable up and down and holds the sewing needle at the lower end, and a drive source for the vertical movement of the needle bar This is composed of a sewing machine motor, a main shaft that is rotationally driven by the sewing motor, and a crank mechanism that converts the rotational driving of the main shaft into vertical movement and transmits it to the needle bar, and is similar to a known one.
(釜機構)
釜機構は、いわゆる全回転釜を用いた釜機構であり、ミシンベッド部2内部であって針板の下側に配置された図示しない全回転釜と、全回転側の外釜に回転動作を付与する釜軸11とを備え、周知のものと同様である。上記釜軸11は、ミシンベッド部2の内部においてY軸方向に沿って回転可能に支持されている。かかる釜軸11は、前述した主軸(上軸とも称する。)の二倍速で回転を行うようにミシンモータから回転力が付与されている。
釜軸11は、上軸に連動して回転し、縫い針と協働して縫目を形成する。また、釜軸11は、Y軸方向(上下送り軸方向とも称する。)に沿って配置されている。
(Hook mechanism)
The hook mechanism is a hook mechanism using a so-called full-rotation hook. The hook mechanism rotates the unillustrated full-rotation hook inside the
The
(布送り機構)
布送り機構20は、針板の開口部から出没する鋸歯状の送り歯(図示略)をその上面に備えた送り台21と、ミシンモータにより回転駆動される上下送り軸22と、ミシンモータにより往復回動を行う水平送り軸23と、上下送り軸22に固定装備された偏心カム24と、一端部が偏心カム24の偏心軸に連結され、他端部が送り台21の後端部に連結される上下送りロッド25と、水平送り軸23に固定支持されて送り台21に連結される揺動端部を前後方向に揺動させる水平送り腕26とを備えている。なお、上下送り軸22は、主軸(上軸とも称する。)と同じ周期で、主軸が1回転すると上下送り軸22も1回転するように、図示しないベルトを介して連結されている。
(Cloth feed mechanism)
The
上下送り軸22は、ミシンベッド部2の内部の釜軸11よりも後方(オペレータ側)寄りの配置で、Y軸方向に沿った状態で回転可能に支持されている。そして、上下送り軸22には、図示しない歯付きの従動プーリが固定装備されており、針上下動機構の主軸に設けられた主動プーリから歯付きのタイミングベルトを介してトルクが付与されるようになっている。つまり、上下送り軸22は主軸を介してミシンモータにより回転駆動が行われる構成となっており、当該主軸と等速で回転を行うように伝達比率が設定されている。
そして、上下送り軸22が全回転を行うことにより、偏心カム24の偏心軸が行う周回運動の上下動成分のみを上下送りロッド25が送り台21に伝達し、送り台21は縫い針の上下動と同じ周期で上下動を行うこととなる。
ちなみに、前述した釜軸11は、上下送り軸22から増速歯車列を介して回転動作が付与される構成となっており、上下送り軸22の二倍速で回転動作が付与されるようになっている。
The
When the
Incidentally, the
水平送り軸23は、ミシンベッド部2の内部の釜軸11よりも前方寄りの配置で、Y軸方向に沿った状態で回転可能に支持されている。そして、前述した上下送り軸22には、当該上下送り軸22に固定装備された図示しない偏心カムを擁する偏心ロッドが設けられており、水平送り軸23には図示しない従動腕が固定装備されている。そして、偏心ロッドの偏心カム側ではない端部と従動腕の揺動端部とが連結されることにより、上下送り軸22から水平送り軸23に、往復回動動作が付与されるようになっている。つまり、水平送り軸23は、上下送り軸22及び主軸を介してミシンモータにより往復回動動作が付与される構成となっており、上下送り軸22の回転周期と同じ往復回動周期となるように伝達比率が設定されている。
これにより、送り台21には、同じ周期で往復上下動と往復前後動とが付与され、これらの位相を適宜調節することで、送り台21は、布送り方向に沿った長円運動を行うようになっている。そして、送り台21の送り歯は、長円運動の上部の区間で針板の開口部から上方に突出し、その際の移動方向が布送り方向に一致するように送り台21の長円回転方向が調整されており、針板状の被縫製物を所定の送り方向に送りことを可能としている。
The
As a result, the feed table 21 is provided with reciprocating vertical movement and reciprocating back-and-forth movement in the same cycle, and by appropriately adjusting these phases, the feed table 21 performs an elliptical motion along the cloth feeding direction. It is like that. The feed dog of the
(糸切り装置)
図2は糸切り装置30を下方から見た底面図である。
図示のように、糸切り装置30は、本体フレーム32と、本体フレーム32に固定支持された固定メス33と、本体フレーム32に回動支持された動メス31と、動メス31を回動させる作動アーム34とを備えている。
動メス31は、段ネジ35によって本体フレーム32に対して回動可能に軸支されており、二点鎖線の図示はその待機位置を示し、実線は往復回動における最後退位置を示している。縫製中には、動メス31は二点鎖線の位置にあり、図示の針落ち位置Sに対して離間している。そして、切断時には、実線位置まで後退することで切断する糸の振り分けを行い、再び二点鎖線の位置まで前進して固定メス33との協働により縫い糸の切断を実行する。
固定メス33は、刃部33aを備えており、後退後の動メス31が前進する際に動メス31の刃部31aと固定メス33の刃部33aとに挟まれた糸が切断されるようになっている。
(Thread trimming device)
FIG. 2 is a bottom view of the
As shown in the figure, the
The moving
The fixed knife 33 is provided with a
作動アーム34は、長手方向中間位置において段ネジ36により本体フレーム32に対して回動可能に軸支されており、その一端部は後述する糸切り駆動機構50の第二のリンク体61と連結されている。また、作動アーム34の他端部には、動メス31の上面に設けられた係合凸部31bが嵌合する溝状の切り欠き34aが形成されており、作動アーム34の回動に伴って動メス31を回動させることができる。なお、このように切り欠き34aが溝状に形成されていることから、係合凸部31bが切り欠き34aの内側で移動することができ、作動アーム34と動メス31の回動半径の違いを許容することが可能となっている。
かかる構造により、糸切り装置30では、糸切り駆動機構50の第二のリンク体61が右方向と左方向の進退移動を行うことにより、作動アーム34の切り欠き34a側の端部が左方に回動した後に右方に回動を行い、動メス31を同方向に回動させることにより糸切断動作を行うことが可能となっている。
The
With this structure, in the
(糸切り駆動機構)
図3は図1におけるV−V線に沿った断面図である。
図1及び図3に示すように、糸切り駆動機構50は、上下送り軸22に固定装備された糸切りカム51と、糸切りカム51のカム溝51aに係合可能な従節体としてのコロ52と、コロ52を入力部53aで保持すると共に往復回動を行って動メス31に切断動作を伝えるメス駆動腕53と、メス駆動腕53を支持する支軸54と、メス駆動腕53を通じてコロ52がカム溝51aに嵌合しない退避位置から嵌合する嵌合位置への切り換え動作を付与するクラッチ部材55と、クラッチ部材55の切り換え動作の駆動源となるアクチュエータとしての糸切りソレノイド56と、コロ52が退避位置にある時にメス駆動腕53と係合して動メス31の往動の回動を禁止する第一のストッパ57と、メス駆動腕53の出力部53bに一端部が連結された第一のリンク体58(リンク体とも称する。)と、第一のリンク体58の他端部に連結されたメス位置調節手段としてのメス位置調節体59と、メス位置調節体59に当接して、メス駆動腕53を回動範囲における動メス31の動作開始側の一端側で制止させる位置調節可能な第二のストッパ60(ストッパとも称する。)と、メス位置調節体59と糸切り装置30の作動アーム34とを連結する第二のリンク体61(動メス駆動リンクとも称する。)とを備えている。
(Thread trimming drive mechanism)
FIG. 3 is a cross-sectional view taken along line VV in FIG.
As shown in FIGS. 1 and 3, the thread trimming
上記糸切りカム51は、Y軸方向から見て略円板状に形成されると共にその中心に位置する上下送り軸22に固定支持され、当該上下送り軸22に垂直をなす右端面上にY軸方向を深さ方向とするカム溝51aが形成されている。
カム溝51aは、回転中心となる上下送り軸22から一定の距離となる無変位区間と回転中心となる上下送り軸22に徐々に近接してから無変位区間と同じ距離まで戻る変位区間(無変位区間のみ図3に図示)とが無端環状に連なっている。そして、上下送り軸22が、無変位区間にコロ52が対向する軸角度の時にコロ53がカム溝51aに対して進入又は退出を行う。また、カム溝51aに進入したコロ52は、変位区間に存在する際にカム溝51aから略Z軸方向への変位が入力され、当該変位をメス駆動腕53に伝えるようになっている。
The
The
図4はメス駆動腕53の周囲の構成を示す拡大底面図である。
図1,3,4に示すように、メス駆動腕53は、支軸54に固定される円筒状の基部53cと、基部53cから回動半径方向外側に向かって延出された入力部53aと、基部53cから回動半径方向外側であって入力部53aとが異なる方向に向かって延出された出力部53bと、基部53cから回動半径方向外側であって入力部53a及び出力部53bのいずれとも異なる方向に向かって延出された位置規制用突起53dとを備えている。即ち、メス駆動腕53が支軸54に支持された状態において、位置規制用突起53dはおおむね下方に向かって延出され、入力部53aはおおむねX軸方向前方に向かって延出され、出力部53bはおおむね上方に向かって延出されている。
さらに、メス駆動腕53の入力部53a、基部53c及び位置規制用突起53dは、上下送り軸22,水平送り軸23及び釜軸11のいずれもよりも下方に位置し、出力部53bは上下送り軸22,水平送り軸23及び釜軸11のいずれもよりも上方に位置している。
ミシンベッド部2の内部は、上下送り軸22,水平送り軸23及び釜軸11が三本平行に配設されているために、これらの軸22,23,11を境界として下側のエリアと上側のエリアとに分断されているが、メス駆動腕53が上述のように、これらの軸22,23,11の下側から上側に渡っているので、メス駆動腕53に対してコロ52と糸切りカム51との係合状態又はその解除に用いられる構成(クラッチ部材55、糸切りソレノイド56、第一のストッパ57等)を下側のエリアに配置し、メス駆動腕53から動メス31までの間で動作伝達を行う構成(第一のリンク体58、メス位置調節体59、第二のリンク体61等)を全て上側のエリアに配置することが可能となる。
FIG. 4 is an enlarged bottom view showing the configuration around the
As shown in FIGS. 1, 3, and 4, the
Further, the
Since the inside of the sewing
さらに、メス駆動腕53は、支軸54に対して二方向に延出された回動端部となる入力部53aと出力部53bとを備えることから、ベルクランク構造となっている。かかる構造により、入力部53aに設けられたコロ52からカム溝51aに従って回動動作が入力されると、出力部53bも回動動作を行うこととなり、出力部53bに対してその回動による円弧の移動軌跡の接線方向に沿うように連結された第一のリンク体58に対して、その長手方向(ぼほX軸方向)に沿って進退移動動作を付与することが可能となっている。
また、メス駆動腕53は、Y軸方向(上下送り軸方向とも称する。)沿って、突起部53eが形成されている。突起部53eには貫通穴が設けられ、この貫通穴に後述する支軸54が挿通される。そして、ネジ70によりメス駆動腕53は支軸54に固定される。
なお、これに代えて、支軸54に2個のEリング又は2個のスラストカラーを設けて、メス駆動腕53のY軸方向の両端を支持するようにすることも容易に考えられる。また、支軸54の一端側に段差部を設けて、メス駆動腕53を装着させたの後、他端側をEリング等で係止することも容易に考えられる。このように、メス駆動腕53を回転可能に支持すると共に、支軸54のY軸方向の移動に伴い、メス駆動腕53がY軸方向に一緒に移動する構成であればよい。
Furthermore, since the
Further, the
Instead of this, it is easily conceivable to provide two E-rings or two thrust collars on the
支軸54は、ミシンベッド部2により、当該Y軸方向(上下送り軸方向とも称する。)に沿った進退動作とY軸回りの回動動作とが可能となるように、その両端部がミシンフレームに支持されている。尚、支軸54は、ミシン機枠に設けたカラーやベアリング等により、Y軸方向に沿って進退動作可能であればよい。
従って、メス駆動腕53は、支軸54と同様の進退動作と回動動作とが可能となっている。また、支軸54にはフランジ部54aが設けられ、当該フランジ部54aを介して支軸54及びメス駆動腕53は押圧バネ62により常時右方に押圧されている。
一方、第一のストッパ57は、位置規制用突起53dの右方に凹部57aが形成されており、当該凹部57aの前側に隣接して、コロ52がカム溝51aに係合した状態を維持するための左方に凸となる係合維持突起57bが形成されている。
前述したように、メス駆動腕53は、押圧バネ62により常に右方に押圧されているので、右方に凹となる凹部57a内に位置規制用突起53dが嵌合した状態が維持されるようになっている。そして、糸切りソレノイド56及びクラッチ部材55により、位置規制用突起53dは押圧バネ62に抗して左方に押圧されると、凹部57aから脱することができ、さらに、メス駆動腕53の入力腕53aに保持されたコロ52がカム溝51aに嵌合して、カム溝51aの変位区間により、位置規制用突起53dが前側に移動するようにメス駆動腕53に回動動作が付与されると、位置規制用突起53dのすぐ右隣で係合維持突起57bが当接した状態(図4の二点鎖線の状態)となり、押圧バネ62の押圧力を受けても、メス駆動腕53は右方に移動せず、コロ52もカム溝51aから脱することがないように維持される。
Both ends of the
Accordingly, the
On the other hand, the
As described above, since the
前述したように、糸切りソレノイド56とクラッチ部材55とは、下側エリアに配置されている。クラッチ部材55は、その長手方向の中間部でミシンベッド部2によりZ軸回りに回動可能に軸支されており、その一方の回動端部は、底面視で反時計方向の回動により、メス駆動腕53の位置規制用突起53dに当接して第一のストッパ57による保持状態を解除させる当接部55aとなっている。また、この当接部55aに隣接して、不図示の上糸の糸調子装置による糸張力付与状態を解除するための解除ワイヤ12と連結された糸張力解除部55bを有している。この糸張力解除部55bは、当接部55aが位置規制用突起53dの保持状態を解除させる方向に回動動作を行う際に、同時に糸張力を解放するように作動するようになっている。
As described above, the
また、クラッチ部材55の他方の回動端部近傍には、糸切りソレノイド56のプランジャが連結されており、クラッチ部材55の回動が付勢されるようになっている。糸切りソレノイド56は、非駆動時にはプランジャが突出状態にあり、駆動時には後退状態となってクラッチ部材55を底面視反時計方向に回動を付勢する。
さらに、クラッチ部材55の他方の回動端部は、釜機構の内釜の内部に収容されるボビンの回転を阻止する釜糸押さえ13を回転阻止状態に引き寄せるための連結リンク部材63が連結されている。これにより、糸切りソレノイド56がクラッチ部材55を底面視反時計方向に回動させる場合に、同時に、釜糸押さえ13を回動させてボビンの回転を阻止状態とし、糸切りの際に下糸がボビンから繰り出されて切断不良となることを回避することが可能となっている。
A plunger of a
Further, the other rotating end of the
図5はメス位置調節体59の底面図である。かかるメス位置調節体59は、重ね合わされた第一と第二の回動片64,65(複数のL形回動リンクとも称する。)とからなり、これらは連結ネジ66により一体的に連結されると共に二つの回動片64,65が同時に一つの段ネジ67によりZ軸回りに軸支されている。第一の回動片64は、おおむねY軸方向左方に延出された回動端部を備え、当該回動端部は第一のリンク体58の端部に連結されている。また、第二の回動片65は、おおむねX軸方向前方に延出された回動端部を備え、当該回動端部は第二のリンク体61の端部に連結されている。かかる構造により、メス位置調節体59はベルクランク構造となっている。つまり、おおむねX軸方向に沿った第一のリンク体58の進退動作から第一の回動片64に回動動作が付与されると、段ネジ67(支持軸とも称する。)を支軸として第二の回動片65も同じ方向に回動し、おおむねY軸方向に沿った第二のリンク体61に進退動作付与することができるようになっている。
FIG. 5 is a bottom view of the knife
また、第一の回動片64(第一のL形回動リンクとも称する。)は、引っ張りバネ68により、底面視で反時計方向の回動が付勢されており、その一方で、第一の回動片64の反時計方向の回動先には第二のストッパ60が設けられており、第一の回動片64が第二のストッパ60に押し当てられた状態が維持されるようになっている。かかる第二のストッパ60により第一の回動片64が保持される回動角度は、第一のリンク体58を介して、コロ52がカム溝51aの無変位区間に進入可能な位置となるようにメス駆動腕53の回動角度を維持するための回動角度である。第二のストッパ60は、頭部のない寸胴のネジ(イモネジ)60aとネジの位置を固定するためのナット60bとから構成されており、ネジ60aをねじ込み、ナット60bで締結することで、第一の回動片64の停止角度を調節することが可能となっている。つまり、第二のストッパ60と引っ張りバネ68とにより、コロ52の初期位置を調節することが可能なコロ52(カム従節体)の初期位置調節機構として機能するようになっている。
Further, the first rotating piece 64 (also referred to as a first L-shaped rotating link) is biased counterclockwise by a
さらに、第二の回動片65(第二のL形回動リンクとも称する。)は、長穴65aを介して連結ネジ66により第一の回動片64と連結されており、連結ネジ66を緩めると、長穴65aにより、段ネジ67を中心とする第一の回動片64及び第二の回動片65の相互の回動を許容する構造となっている。連結ネジ66の締結状態において、前述した第二のストッパ60により、コロ52の初期位置調節を行うと、メス位置調節体59全体が回動して動メス31の待機位置に変動を生じることとなるが、そのような場合に、連結ネジ66を緩めて第二の回動片65のみを回動調節することにより、コロ52の初期位置を適正に調節しつつも動メス31の待機位置も適切な位置に調節することが可能となる。
上記のように、本実施形態では、第一の回動片64、第二の回動片65を用いた。これに代えて、1個の回動片を用いて、一端側にリンク体58を、他端側に後述する動メス駆動リンク61を連結させて、同様の機能を持たせることも容易に考えられる。
また、スットパー60は第一の回動片64に当接するように構成したが、後述するリンク体58に当接するように構成することも容易に考えられる。
Further, the second rotating piece 65 (also referred to as a second L-shaped rotating link) is connected to the first
As described above, in the present embodiment, the first
Further, although the
リンク体58は、メス駆動腕53とメス位置調節体59の第一の回動片64(第一のL形回動リンクとも称する。)とを連結し、メス駆動腕53の出力部53bのほぼX軸方向に沿った進退動作を第一の回動片64の回動端部に伝達する機能を有している。ところで、メス駆動腕53の出力部53bは回動動作によってX軸方向とZ軸方向とに変位が発生し、第一の回動片64は回動動作によってX軸方向とY軸方向とに変位が発生する。さらに、メス駆動腕53は、支軸54(Y軸方向)に沿って位置切り換えも行われる。このように、第一のリンク体58の両端部ではあらゆる方向に変位を生じることから、その両端部はそれぞれ球面軸受け58a,58bを介してメス駆動腕53及び第一の回動片64に接続されている。これにより、両端部で各々の方向に変位を生じる場合であっても円滑に動作伝達を図ることを可能としている。
また、リンク体58は、釜軸11と略直交するとともに、釜軸11とミシンベッド上面2aとの間に配置される。
The
The
一方、第二のリンク体(動メス駆動リンクとも称する。)61は、メス位置調節体59の第二の回動片65と糸切り装置30の作動アーム34とを連結し、第二の回動片65のほぼY軸方向に沿った進退動作を第作動アーム34の回動端部に伝達する機能を有している。第二の回動片65と作動アーム34とは、いずれも回動による変位がX軸方向とY軸方向とに生じ、これらは一致するので、第一のリンク体58のように球面軸受けは必要としていない。
On the other hand, a second link body (also referred to as a moving knife drive link) 61 connects the second
(ミシンの糸切り動作)
上記構成からなるミシン10では、糸切りの実行の際には、縫製における最終針の主軸回転時における所定の主軸角度(縫い針と動メス31との干渉が生じないタイミング、例えば、縫い針が被縫製物から抜ける頃合い)において、糸切りソレノイド56がクラッチ部材55を引き寄せる方向に作動する。これにより、連結リンク部材63を介して釜糸押さえ13を作動させ、釜機構の内釜の内部に収容されるボビンの回転が阻止される。
さらに、クラッチ部材55の糸張力解除部55bは、解除ワイヤ12を引き寄せて上糸の糸調子装置を解放する。
また、クラッチ部材55の当接部55aは、メス駆動腕53の位置規制用突起53dを左方に押圧し、凹部57aの外側まで移動させると共に、コロ52を糸切りカム51のカム溝51a内に進入させる。このとき、カム溝51aは無変位区間がコロ52の進入位置に来ており、コロ52は無変位区間に進入可能となるように第二のストッパ60の調整が予め行われている。
そして、糸切りカム51は上下送り軸22の回転に伴って回転し、コロ52が変位区間にさしかかると、メス駆動腕53を右側面視で反時計方向に回動させ、第一のリンク体58を介して、メス位置調節体59を底面視で時計方向に回転させる。その結果、第二のリンク体61を介して糸切り装置30の作動アーム34の連結端部が右方に回動して動メス31を待機位置から後退するように回動させる(図2の二点鎖線の動メス位置から実線の位置に移動させる)。これにより、動メス31は針落ち位置を通過して、切断すべき糸を選別する。
さらに、糸切りカム51が回転すると、コロは変位区間の後半、つまり、無変位区間に戻るように移動を行い、その結果、メス駆動腕53は右側面視で時計方向に回動し、第一のリンク体58を介して、メス位置調節体59が底面視で反時計方向に回転を行う。その結果、第二のリンク体61を介して糸切り装置30の作動アーム34の連結端部が左方に回動して動メス31を後退位置から待機位置に向かって前進するように回動を行う(図2の実線の動メス位置から二点鎖線の位置に移動させる)。これにより、動メス31は再び針落ち位置を通過し、さらに、切断すべき糸を固定メス33の刃部33aまで運んで、切断を実行する。
(Thread cutting operation of sewing machine)
In the
Further, the thread
Further, the
Then, the
Further, when the
(実施形態の効果)
上記ミシン10は、糸切りカム51が上下送り軸22に支持されているので、ミシン10の縫い針上下動を駆動する上軸と同じ周期で一回転を行うこととなり、釜軸11のように二倍速で高速回転を行わないので、上軸360°分の回転を糸切り装置30の駆動に使用することができ、ミシンモータを従来より高速で回転させた状態で糸切りを行うことが可能となる。
また、糸切りカム51は上軸と同速度で回転を行うので、コロ52をカム溝51aに嵌合させるための無変位区間をカム溝51aに形成しても、糸切断動作を付与する変位区間を十分に確保することが可能となるので、糸切りの動作タイミングを自由に調節することが可能となる。そのため、例えば、糸切りのタイミングを遅らせて、縫い針の残り糸の長さを十分に確保することも可能となり、目飛びを防止し、縫い品質を向上させることが可能となる。
また、ミシン10では、釜軸11に糸切りカム51を設けない構成なので、ミシンベッド部2内の中央に位置する釜軸11の周囲を広くあけることが可能となり、当該スペースを他の用途(例えば、オイルタンク、その他)に用いることが可能となる。
(Effect of embodiment)
In the
Further, since the
Further, since the
また、ミシン10では、メス駆動腕53が、上下送り軸22、水平送り軸23及び釜軸11よりもミシン底部寄り(下側)に位置する支軸54に軸支され、出力部53bは上下送り軸22、水平送り軸23及び釜軸11よりも上方まで延出されているので、下側エリアにメス駆動腕53を作動させるための構成(糸切りソレノイド56やクラッチ部材55)を配置し、上側エリアにメス駆動腕53から糸切り装置30までに至る動作伝達を行う構成(第一、第二のリンク体58,61,メス位置調節体59等)を配置することができる。
そして、上下送り軸22と平行な支軸54回りで回動動作を行うメス駆動腕53が下側エリアから上側エリアにかけて渡っているので、従来技術のように、直立した状態を維持しつつ、メス駆動腕からリンク体に水平方向の動作を伝達する伝達体(図6の符号115参照)を不要とし、メス駆動腕53の揺動動作方向と動作伝達方向とを一致させることができるので、倒れによる伝達遅れや伝達不良を抑止することができ、切断動作の安定性を向上することが可能となる。
Further, in the
And since the
さらに、ミシン10では、メス駆動腕53が支軸54に沿って進退移動し且つ支軸54回りに回動動作を行う構造となっているが、メス駆動腕53から糸切り装置30側に動作伝達を行う第一のリンク体58が両端部に球面軸受け58a,58bを備えるので、メス駆動腕53の回動端部に、X、Y、Z軸方向への変位が生じた場合でも、こられ各方向に生じる変位に全て柔軟に対応してメス位置調節体59の第一の回動片64に適切に動作伝達を行うことができ、切断動作を円滑に安定的に行うことが可能となる。また、二つの球面軸受け58a,58bが動作伝達において、一部の方向についてのみ負荷が大きくなるような摺動の発生を抑制するので、摩耗などによる各部品の劣化を抑制し、機構全体の保守性、耐久性を向上させることが可能となる。
Further, the
また、ミシン10では、第二のストッパ60と引っ張りバネ68を設け、コロ52の初期位置を自在に調節することができるので、メス駆動腕53の進退移動時にコロ52が円滑にカム溝51aに嵌合するように調節することが可能となり、糸切りの動作性の向上を図ることが可能となる。
なお、ミシン10では、第二のストッパ60がメス位置調節体59に当接してコロ52の位置決めを行っているが、動メス駆動腕53を含む、当該動メス駆動腕53から糸切り装置30に至るまでの動作伝達を行ういずれかの部材に第二のストッパ60を当接させてコロ52の位置調節を行っても良い。
Further, since the
In the
また、ミシン10では、メス位置調節体59を設け、第一の回動片64と第二の回動片65の角度調節により動メス31の初期位置を調節可能としたので、上述のコロ52の位置調節を行った場合でも、これとは独立して動メス31の初期位置を適切な位置に調節することができ、不良のない安定した糸切り動作を行うことが可能となる。
In the
2a ミシンベッド上面
10 ミシン
11 釜軸
20 布送り装置
21 送り台
22 上下送り軸
23 水平送り軸
30 糸切り装置
31 動メス
50 糸切り駆動機構
51 糸切りカム
51a カム溝
52 コロ(カム従節体)
53 メス駆動腕
54 支軸
56 糸切りソレノイド(アクチュエータ)
58 第一のリンク体(リンク体)
58a,58b 球面軸受け
59 メス位置調節体(メス位置調節手段)
60 第二のストッパ(ストッパ)
61 第二のリンク体(動メス駆動リンク)
64 第一の回動片(第一のL形回動リンク)
65 第二の回動片(第二のL形回動リンク)
66 連結ネジ
67 段ネジ(支持軸)
68 引っ張りバネ(バネ)
2a Sewing bed
53
58 First link body (link body)
58a, 58b Spherical bearing 59 Female position adjustment body (Female position adjustment means)
60 Second stopper (stopper)
61 Second link body (moving knife drive link)
64 1st rotation piece (1st L-shaped rotation link)
65 Second rotating piece (second L-shaped rotating link)
66
68 Tension spring (spring)
Claims (6)
ミシンモータを利用して前記糸切り装置の動メスに切断動作を付与する糸切り駆動機構と、
送り歯と、上軸と同じ周期で一回転すると共に当該送り歯に上下動を付与する上下送り軸と、前記送り歯に前後動を付与する水平送り軸とを備える布送り機構と備え、
前記糸切り駆動機構が、
ミシンモータにより回転駆動が行われる糸切りカムと、
回動動作を行うことで前記動メスに切断動作を付与するメス駆動腕と、
前記メス駆動腕に設けられ、前記糸切りカムのカム溝に嵌合することで前記メス駆動腕に回動動作を付与するカム従節体と、
前記カム従節体が前記糸切りカムのカム溝に嵌合する嵌合位置と嵌合しない退避位置とに前記メス駆動腕の位置切り換え動作を付与するアクチュエータとを備えるミシンにおいて、
ミシンフレームにより前記上下送り軸方向に沿って移動可能に支持されると共に、前記メス駆動腕を回動可能に支持する支軸を備え、
前記糸切りカムは、前記上下送り軸に設けられると共に、前記上下送り軸に垂直となる端面上に当該上下送り軸方向に沿った方向を深さ方向として前記カム溝が形成されており、
前記メス駆動腕は、前記上下送り軸方向に沿って進退移動することで前記カム従節体を前記嵌合位置と退避位置に切り替えを可能とすることを特徴とするミシン。 A thread trimmer provided with a moving knife for cutting a sewing thread by reciprocating rotation;
A thread trimming drive mechanism that applies a cutting operation to the moving knife of the thread trimming device using a sewing motor;
A cloth feed mechanism comprising a feed dog, a vertical feed shaft that rotates once in the same cycle as the upper shaft and imparts vertical motion to the feed dog, and a horizontal feed shaft that imparts longitudinal motion to the feed dog,
The thread trimming drive mechanism is
A thread trimming cam that is rotationally driven by a sewing machine motor;
A knife drive arm that imparts a cutting action to the moving knife by performing a pivoting action;
A cam follower which is provided on the knife driving arm and applies a turning motion to the knife driving arm by fitting into a cam groove of the thread trimming cam;
In a sewing machine comprising: an actuator that applies a position switching operation of the female drive arm to a fitting position where the cam follower is fitted into a cam groove of the thread trimmer cam and a retracted position where the cam follower is not fitted;
It is supported by a sewing machine frame so as to be movable along the vertical feed shaft direction, and includes a support shaft that rotatably supports the knife driving arm,
The thread trimming cam is provided on the vertical feed shaft, and the cam groove is formed on an end surface perpendicular to the vertical feed shaft with a direction along the vertical feed shaft direction as a depth direction.
The sewing machine is characterized in that the female drive arm is capable of switching the cam follower body between the fitting position and the retracted position by moving forward and backward along the vertical feed axis direction.
前記メス駆動腕は、その回動端部が前記支軸から前記上下送り軸よりも上方まで延出されていることを特徴とする請求項1記載のミシン。 The support shaft is disposed below the vertical feed shaft,
2. The sewing machine according to claim 1, wherein the rotary end of the knife driving arm extends from the support shaft to above the vertical feed shaft.
当該リンク体は、その両端部に球面軸受けを有することを特徴とする請求項1又は2記載のミシン。 The thread trimming drive mechanism includes a link body that transmits an operation from the knife driving arm to the thread trimming device,
The sewing machine according to claim 1 or 2, wherein the link body has spherical bearings at both ends thereof.
前記リンク体は、一端側を前記メス駆動腕に、他端側をL形回動リンクに連結されると共に、
前記リンク体に交差するように配置され、一端側が前記L形回動リンクに連結され、他端側が前記動メスに連結される動メス駆動リンクを備えることを特徴とする請求項3に記載のミシン。 The link body is arranged between the shuttle shaft and the upper surface of the sewing machine bed so as to intersect the shuttle shaft,
The link body has one end connected to the female drive arm and the other end connected to an L-shaped rotation link,
The moving knife drive link which is arrange | positioned so that it may cross | intersect the said link body, one end side is connected with the said L-shaped rotation link, and the other end side is connected with the said moving knife. sewing machine.
前記リンク体又はL形回動リンクが前記ストッパへ当接するように付勢するバネを備えることを特徴とする請求項4記載のミシン。 A stopper that can move forward and backward with respect to the sewing machine frame and that can contact the link body or the L-shaped rotation link;
The sewing machine according to claim 4, further comprising a spring that biases the link body or the L-shaped rotation link so as to abut against the stopper.
一方のL形回動リンクは前記リンク体に連結されると共に他方のL形回動リンクは動メス駆動リンクに連結され、
前記二つのL形回動リンクの連結位置を調節して、前記動メスの位置調節を行う連結ネジを備えることを特徴とする請求項4又は5に記載のミシン。 The L-shaped rotation link is configured to include two L-shaped rotation links that are rotatably supported by a support shaft and are arranged so as to partially overlap each other.
One L-shaped rotation link is connected to the link body and the other L-shaped rotation link is connected to the moving knife drive link.
6. The sewing machine according to claim 4, further comprising a connection screw for adjusting a position of the moving knife by adjusting a connection position of the two L-shaped rotation links.
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009102072A JP2010246841A (en) | 2009-04-20 | 2009-04-20 | sewing machine |
| KR1020100035730A KR101787048B1 (en) | 2009-04-20 | 2010-04-19 | Sewing machine |
| TW099112163A TWI496967B (en) | 2009-04-20 | 2010-04-19 | Sewing machine |
| CN2010101531584A CN101864646B (en) | 2009-04-20 | 2010-04-20 | Sewing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009102072A JP2010246841A (en) | 2009-04-20 | 2009-04-20 | sewing machine |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010246841A true JP2010246841A (en) | 2010-11-04 |
Family
ID=42956561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009102072A Pending JP2010246841A (en) | 2009-04-20 | 2009-04-20 | sewing machine |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010246841A (en) |
| KR (1) | KR101787048B1 (en) |
| CN (1) | CN101864646B (en) |
| TW (1) | TWI496967B (en) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH704599A1 (en) * | 2011-03-14 | 2012-09-14 | Bernina Int Ag | Activation device for path and time-dependent movement of a thread cutting and Anstickeinheit and a yarn brake. |
| JP2014069031A (en) * | 2012-10-02 | 2014-04-21 | Juki Corp | Sewing machine |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102808294B (en) * | 2012-08-27 | 2017-05-31 | 龚若镜 | The tangent line power set of overedger |
| JP6360361B2 (en) * | 2014-06-11 | 2018-07-18 | Juki株式会社 | Overlock sewing machine |
| JP6761659B2 (en) * | 2016-04-05 | 2020-09-30 | Juki株式会社 | sewing machine |
| CN116516581A (en) * | 2023-05-06 | 2023-08-01 | 浙江川田智能科技有限公司 | Cutter locking structure of sewing machine |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0327582Y2 (en) * | 1987-07-07 | 1991-06-14 | ||
| CN1124795A (en) * | 1994-12-17 | 1996-06-19 | 重机公司 | Apparatus for controlling cutting thread of sewing machine |
| DE19615308C1 (en) * | 1996-04-18 | 1997-07-17 | Pfaff Ag G M | Sewing or embroidery machine with thread cutter |
| JP3817159B2 (en) * | 2001-10-15 | 2006-08-30 | Juki株式会社 | Thread trimmer for horizontal shuttle sewing machine |
| JP4760190B2 (en) * | 2005-07-28 | 2011-08-31 | ブラザー工業株式会社 | Thread trimming device for eyelet sewing machine |
| JP5042573B2 (en) * | 2006-09-15 | 2012-10-03 | Juki株式会社 | sewing machine |
| JP6013075B2 (en) * | 2012-08-10 | 2016-10-25 | 株式会社カワノ | Hook and door |
-
2009
- 2009-04-20 JP JP2009102072A patent/JP2010246841A/en active Pending
-
2010
- 2010-04-19 TW TW099112163A patent/TWI496967B/en active
- 2010-04-19 KR KR1020100035730A patent/KR101787048B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2010-04-20 CN CN2010101531584A patent/CN101864646B/en active Active
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH704599A1 (en) * | 2011-03-14 | 2012-09-14 | Bernina Int Ag | Activation device for path and time-dependent movement of a thread cutting and Anstickeinheit and a yarn brake. |
| JP2014069031A (en) * | 2012-10-02 | 2014-04-21 | Juki Corp | Sewing machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN101864646A (en) | 2010-10-20 |
| KR101787048B1 (en) | 2017-10-18 |
| KR20100115713A (en) | 2010-10-28 |
| CN101864646B (en) | 2013-08-07 |
| TW201102470A (en) | 2011-01-16 |
| TWI496967B (en) | 2015-08-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2010246841A (en) | sewing machine | |
| JP6108742B2 (en) | Buttonhole sewing machine | |
| CN101168885A (en) | Feed mechanism of sewing machine | |
| CN101381932B (en) | Thread cutting apparatus for sewing machine | |
| JP2008259752A (en) | Sewing machine feeder | |
| TWI463052B (en) | Sewing machine for sewing machine | |
| CN103031671B (en) | Sewing machine | |
| JP2006102400A (en) | sewing machine | |
| CN106868734B (en) | Tangent mechanism and sewing machine | |
| CN102061579B (en) | Thread cutting device of sewing machine | |
| KR101757919B1 (en) | Sewing Machine | |
| TWI410546B (en) | Sewing machine tangent device | |
| JP2009011547A (en) | sewing machine | |
| JP4371928B2 (en) | Sewing machine looper drive | |
| JP2009240389A (en) | Sewing machine | |
| CN101270538B (en) | Wire cutting device of sewing machine | |
| JP2004223005A (en) | Attachment of sewing machine | |
| US5653187A (en) | Upper feed mechanism for sewing machine and sewing machine having the same | |
| KR101426812B1 (en) | Button moon sewing machine | |
| JP5160356B2 (en) | sewing machine | |
| US3187700A (en) | Sewing machine having automatic interrupter | |
| JP4036361B2 (en) | Sewing machine feeder | |
| JP5854478B2 (en) | Lower thread feeding device for sewing device | |
| JP5555470B2 (en) | sewing machine | |
| WO2025063113A1 (en) | Sewing machine |