JP2010243921A - 投写型映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】投写型映像表示装置にて、安全性をより高めたい。
【解決手段】第1検知部150aおよび第2検知部150bは、スクリーンが存在すべき方向から入射される光を検知する。制御部180は、第1検知部150aおよび第2検知部150bからの出力信号をもとに、スクリーンが上記推奨される位置に存在するか否かを判定し、上記推奨される位置に存在する場合、有意な画像を投写可能な状態に制御する。制御部180は、当該出力信号をもとにスクリーンが上記推奨される位置に正常な状態で存在するか否かを判定し、上記推奨される位置に正常な状態で存在する場合、有意な画像を投写可能な状態に制御してもよい。
【選択図】図8
【解決手段】第1検知部150aおよび第2検知部150bは、スクリーンが存在すべき方向から入射される光を検知する。制御部180は、第1検知部150aおよび第2検知部150bからの出力信号をもとに、スクリーンが上記推奨される位置に存在するか否かを判定し、上記推奨される位置に存在する場合、有意な画像を投写可能な状態に制御する。制御部180は、当該出力信号をもとにスクリーンが上記推奨される位置に正常な状態で存在するか否かを判定し、上記推奨される位置に正常な状態で存在する場合、有意な画像を投写可能な状態に制御してもよい。
【選択図】図8
Description
本発明は、投影面に画像を投写する投写型映像表示装置に関する。
近年、光源に放射エネルギーが大きいレーザを使用するプロジェクタの開発が進められている。このようなプロジェクタから投写された光が通過する投写空間に、誤って人が侵入してしまわないよう十分な対策を講じる必要がある。そこで、センサなどにより侵入者を検知する手法が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
上述したようなセンサを用いて侵入者を検知する手法は、スクリーンが正常な位置に正常な状態で設置されている場合、有効な手法である。しかしながら、スクリーンが正常な位置に設置されていない場合や、スクリーンに穴や凹みがある場合、投写光が想定していない領域に導かれてしまう可能性がある。
本発明はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、投写型映像表示装置にて、安全性をより高めることができる技術を提供することにある。
本発明のある態様の投写型映像表示装置は、投影面が存在すべき方向から入射される光を検知する検知部と、検知部からの出力信号をもとに投影面が推奨される位置に存在するか否かを判定し、推奨される位置に存在する場合、有意な画像を投写可能な状態に制御する制御部と、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を方法、装置、システムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、投写型映像表示装置にて、安全性をより高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を、レンズなどの屈折光学系とミラーなどの反射光学系との両方を用いた、所謂、ハイブリット投写光学系を有する投写型映像表示装置を例に説明する。なお、本発明はハイブリット投写光学系を有する投写型映像表示装置に限るものではなく、フロント投写の投写型映像表示装置、レーザ走査の投写型映像表示装置など、いずれの投写型映像表示装置にも適用可能である。
図1は、本発明の実施の形態1に係る短焦点の投写型映像表示装置100の設置例を示す図である。図1に示す投写型映像表示装置100の筐体は、高さおよび奥行きより幅が長い、直方体の形状で構成される。当該投写型映像表示装置100は、スクリーンや壁などの投影面と近距離に設置される。図1では、投影面としてスクリーン200に画像を投写する例を示している。
投写型映像表示装置100の筐体の上面には投写口110が設けられる。投写型映像表示装置100は、その投写口110から斜め方向に光を出射する。ここでは、スクリーン200に光が導かれるよう、真上から所定の角度、スクリーン200の方向に傾いた方向に、光を出射する。投写空間300は、投写口110から出射される光が通過する空間領域を示している。
投写型映像表示装置100の筐体には、検知用光源160および検知部150が設置される。検知用光源160は、スクリーン200が存在すべき方向に所定の光を照射する。検知部150は、スクリーン200が存在すべき方向から入射される光を検知する。図1では、一つの検知用光源160と、二つの検知部150(第1検知部150a、第2検知部150b)が設置される例を示している。
以下、検知用光源160として赤外線を照射する赤外線光源、検知部150として赤外線を検知する赤外線センサを採用する例を説明する。ここで、当該赤外線光源として赤外線LEDが、当該赤外線センサとして赤外線フォトダイオードが用いられてもよい。
検知用光源160、第1検知部150aおよび第2検知部150bは、上記筐体の出射面上に設置される。検知用光源160は、スクリーン200に画像を投写するための後述する投写部から、投写口110を介して出射される投写光の光軸中心線上に設置される。より具体的には、当該出射面の投写方向側の辺と反対側の辺の中心に設置される。
当該出射面にて、第1検知部150aおよび第2検知部150bは、当該投写光の光軸中心線に対して左右対称に設置される。第1検知部150aは、画像が投影されるべき領域の、左領域からの戻り光を検知可能な取り込み角を持つ位置に設置される。第2検知部150bは、当該投影されるべき領域の右領域からの戻り光を検知可能な取り込み角を持つ位置に設置される。
より具体的には、第1検知部150aは当該出射面の、投写方向側を上辺とした場合の左辺に設置される。さらに具体的には、当該出射面の左下角に設置される。第2検知部150bは当該出射面の右辺に設置される。さらに具体的には、当該出射面の右下角に設置される。
図2は、実施の形態1に係る投写型映像表示装置100およびスクリーン200を上から見た図である。照射空間310は、検知用光源160から照射される赤外線が通過する空間領域を示す。第1検知空間320aは、第1検知部150aにより赤外線を検知可能な空間領域を示す。第2検知空間320bは、第2検知部150bにより赤外線を検知可能な空間領域を示す。
検知用光源160から照射される光により形成される照射範囲(上記照射空間の広がり角と考えてもよい)は、上記投写部から投写される光により形成される投写範囲(図1に示した投写空間300の広がり角と考えてもよい)より広く設定されてもよい。
図3は、実施の形態1に係る投写型映像表示装置100およびスクリーン200の側面断面を、概略的に示す図である。投写型映像表示装置100内には、光学ユニット90および反射ミラー80を含む。後述する投写レンズから出射された光は、当該反射ミラー80に反射され、投写口110を通過してスクリーン200に導かれる。なお、本明細書では光学ユニット90および反射ミラー80を総称して投写部という。
以下、検知用光源160および検知部150の、より具体的な設置位置および設置角度を説明する。スクリーン200が正常な位置にあるとき、検知用光源160がスクリーン200上に形成されるべき投影領域の中心を向くように、その設置角度が設定される。図3では、検知用光源160と投写型映像表示装置100の出射面とのなす角θを、下記式1により決定している。
θ=tan−1((a/2+(b−d))/c) …(式1)
ここで、aは投影領域の縦方向の長さ、bは床から投影領域の下端までの長さ、cはスクリーン200と投写型映像表示装置100の背面との距離、およびdは投写型映像表示装置100の高さを示す。
ここで、aは投影領域の縦方向の長さ、bは床から投影領域の下端までの長さ、cはスクリーン200と投写型映像表示装置100の背面との距離、およびdは投写型映像表示装置100の高さを示す。
第1検知部150aおよび第2検知部150bは、できるだけ広範囲をカバーするため、つぎのように設置する。
投影領域の横幅≧投写型映像表示装置100の横幅の2倍のとき、
上述したように、投写型映像表示装置100の筐体の出射面の、左下角および右下角にそれぞれ設置する。
投影領域の横幅<投写型映像表示装置100の横幅の2倍のとき、
投影領域の横幅の1/4および3/4の延長線上にそれぞれ設置する。
投影領域の横幅≧投写型映像表示装置100の横幅の2倍のとき、
上述したように、投写型映像表示装置100の筐体の出射面の、左下角および右下角にそれぞれ設置する。
投影領域の横幅<投写型映像表示装置100の横幅の2倍のとき、
投影領域の横幅の1/4および3/4の延長線上にそれぞれ設置する。
第1検知部150aおよび第2検知部150bは、当該投影領域を左右に2分割した場合の、左領域の中心および右領域の中心をそれぞれ向くように、その設置角度が設定される。第1検知部150aおよび第2検知部150bのそれぞれと、スクリーン200とのなす角は、上記式1に示したθと同様に決定することができる。
なお、当然のことながら検知部150の取り込み角(第1検知部150aおよび第2検知部150bの取り込み角の合成であってもよい)が、光を検知すべき領域より十分に大きい場合、検知用光源160と投写型映像表示装置100の出射面とのなす角θ、第1検知部150aおよび第2検知部150bの設置位置、ならびに第1検知部150aおよび第2検知部150bのそれぞれと、スクリーン200とのなす角は、上述した制限を考慮することなく、設計者が任意に決定することができる。
図4は、実施の形態1に係る投写型映像表示装置100の光学ユニット90の構成例を示す図である。光学ユニット90は、赤色光源10R、緑色光源10G、青色光源10B、色分離合成ユニット91および投写ユニット92を備える。色分離合成ユニット91は、第1ユニット91aと、第2ユニット91bとを有する。
第1ユニット91aは、赤成分光R、緑成分光Gおよび青成分光Bを合成して、赤成分光R、緑成分光Gおよび青成分光Bを含む合成光を第2ユニット91bに出射する。
具体的には、第1ユニット91aは、複数のロッドインテグレータ(ロッドインテグレータ11R、ロッドインテグレータ11Gおよびロッドインテグレータ11B)と、レンズ群(レンズ21R、レンズ21G、レンズ21B、レンズ22およびレンズ23)と、ミラー群(ミラー31、ミラー32、ミラー33、ミラー34およびミラー35)とを有する。
ロッドインテグレータ11Rは、光入射面と、光出射面と、光入射面の外周から光出射面の外周に亘って設けられる光反射側面とを有する。ロッドインテグレータ11Rは、赤色光源10Rから図示しない光ファイバーを介して入射される赤成分光Rを均一化する。すなわち、ロッドインテグレータ11Rは、光反射側面で赤成分光Rを反射することによって、赤成分光Rを均一化する。ロッドインテグレータ11Gおよびロッドインテグレータ11Bについても同様である。
レンズ21Rは、赤成分光Rが光変調素子60Rに照射されるように、赤成分光Rを略平行光化するレンズである。レンズ21Gは、緑成分光Gが光変調素子60Gに照射されるように、緑成分光Gを略平行光化するレンズである。レンズ21Bは、青成分光Bが光変調素子60Bに照射されるように、青成分光Bを略平行光化するレンズである。
レンズ22は、赤成分光Rおよび緑成分光Gの拡大を抑制しながら、光変調素子60Rおよび光変調素子60G上に赤成分光Rおよび緑成分光Gを略結像するためのレンズである。レンズ23は、青成分光Bの拡大を抑制しながら、青成分光Bを光変調素子60Bに略結像するためのレンズである。
ミラー31は、ロッドインテグレータ11Rから出射された赤成分光Rを反射する。ミラー32は、ロッドインテグレータ11Gから出射された緑成分光Gを反射して、赤成分光Rを透過するダイクロイックミラーである。ミラー33は、ロッドインテグレータ11Bから出射された青成分光Bを透過して、赤成分光Rおよび緑成分光Gを反射するダイクロイックミラーである。
ミラー34は、赤成分光R、緑成分光Gおよび青成分光Bを反射する。ミラー35は、赤成分光R、緑成分光Gおよび青成分光Bを第2ユニット91b側に反射する。なお、図4では、説明を簡易にするために、各構成が平面図で示されているが、ミラー35は、赤成分光R、緑成分光Gおよび青成分光Bを高さ方向において斜めに反射する。
第2ユニット91bは、赤成分光R、緑成分光Gおよび青成分光Bを含む合成光を分離して、赤成分光R、緑成分光Gおよび青成分光Bを変調する。第2ユニット91bは、続いて、赤成分光R、緑成分光Gおよび青成分光Bを再合成して、映像光を投写ユニット92側に出射する。
具体的には、第2ユニット91bは、レンズ40と、プリズム41と、プリズム44と、プリズム46と、プリズム49と、プリズム52と、光変調素子60Rと、光変調素子60Gと、光変調素子60Bとを有する。光変調素子60には、DMD(Digital Micro-mirror Device)を採用することができる。
レンズ40は、各色成分光が各光変調素子60に照射されるように、第1ユニット91aから出射された光を略平行光化するレンズである。
プリズム41は、透光性部材によって構成されており、面42および面43を有する。プリズム41(面42)とプリズム44(面45)との間にはエアギャップが設けられており、第1ユニット91aから出射される光が面42に入射する角度(入射角)が全反射角よりも大きいため、第1ユニット91aから出射される光は面42で反射される。一方で、プリズム41(面43)とプリズム46(面47)との間にはエアギャップが設けられるが、第1ユニット91aから出射される光が面43に入射する角度(入射角)が全反射角よりも小さいため、面42で反射された光は面43を透過する。
プリズム44は、透光性部材によって構成されており、面45を有する。
プリズム46は、透光性部材によって構成されており、面47および面48を有する。プリズム41(面43)とプリズム46(面47)との間にはエアギャップが設けられており、面48で反射された青成分光Bおよび光変調素子60Bから出射された青成分光Bが面47に入射する角度(入射角)が全反射角よりも大きいため、面48で反射された青成分光Bおよび光変調素子60Bから出射された青成分光Bは面47で反射される。
面48は、赤成分光Rおよび緑成分光Gを透過して、青成分光Bを反射するダイクロイックミラー面である。したがって、面42で反射された光のうち、赤成分光Rおよび緑成分光Gは面48を透過し、青成分光Bは面48で反射される。面47で反射された青成分光Bは面48で反射される。
プリズム49は、透光性部材によって構成されており、面50および面51を有する。プリズム46(面48)とプリズム49(面50)との間にはエアギャップが設けられており、面50を透過して面51で反射された赤成分光Rおよび光変調素子60Rから出射された赤成分光Rが再び面50に入射する角度(入射角)が全反射角よりも大きいため、面50を透過して面51で反射された赤成分光Rおよび光変調素子60から出射された赤成分光Rは面50で反射される。一方で、光変調素子60Rから出射されて面50で反射された後に面51で反射された赤成分光Rが再び面50に入射する角度(入射角)が全反射角よりも小さいため、光変調素子60Rから出射されて面50で反射された後に面51で反射された赤成分光Rは面50を透過する。
面51は、緑成分光Gを透過して、赤成分光Rを反射するダイクロイックミラー面である。したがって、面50を透過した光のうち、緑成分光Gは面51を透過し、赤成分光Rは面51で反射される。面50で反射された赤成分光Rは面51で反射される。光変調素子60Gから出射された緑成分光Gは面51を透過する。
ここで、プリズム46は、赤成分光Rおよび緑成分光Gを含む合成光と青成分光Bとを面48によって分離する。プリズム49は、赤成分光Rと緑成分光Gとを面51によって分離する。すなわち、プリズム46およびプリズム49は、各色成分光を分離する色分離素子として機能する。
なお、プリズム46の面48のカットオフ波長は、緑色に相当する波長帯と青色に相当する波長帯との間に設けられる。プリズム49の面51のカットオフ波長は、赤色に相当する波長帯と緑色に相当する波長帯との間に設けられる。
一方で、プリズム46は、赤成分光Rおよび緑成分光Gを含む合成光と青成分光Bとを面48によって合成する。プリズム49は、赤成分光Rと緑成分光Gとを面51によって合成する。すなわち、プリズム46およびプリズム49は、各色成分光を合成する色合成素子として機能する。
プリズム52は、透光性部材によって構成されており、面53を有する。面53は、緑成分光Gを透過するように構成されている。なお、光変調素子60Gへ入射する緑成分光Gおよび光変調素子60Gから出射された緑成分光Gは面53を透過する。
光変調素子60R、光変調素子60Gおよび光変調素子60Bは、複数の微少ミラーによって構成されており、複数の微少ミラーは可動式である。各微少ミラーは、基本的に1画素に相当する。光変調素子60Rは、各微少ミラーの角度を変更することによって、投写ユニット92側に赤成分光Rを反射するか否かを切り替える。同様に、光変調素子60Gおよび光変調素子60Bは、各微少ミラーの角度を変更することによって、投写ユニット92側に緑成分光Gおよび青成分光Bを反射するか否かを切り替える。
投写ユニット92は、投写レンズ群70と、反射ミラー80とを有する。ここでは、反射ミラー80は凹面ミラーで構成されている。
投写レンズ群70は、色分離合成ユニット91から出射された光(映像光)を反射ミラー80側に出射する。
反射ミラー80は、投写レンズ群70から出射された光(映像光)を反射する。反射ミラー80は、映像光を集光した上で、映像光を広角化する。たとえば、反射ミラー80は、投写レンズ群70側に凹面を有する非球面ミラーである。
図5は、実施の形態1の変形例1に係る投写型映像表示装置100およびスクリーン200を上から見た図である。変形例1では、投写型映像表示装置100の筐体の出射面に二つの検知ユニットが設置される。各検知ユニットは一つの検知用光源と一つの検知部を含む。第1検知ユニット170aは第1検知用光源160aと第1検知部150aを含む。第2検知ユニット170bは第2検知用光源160bと第2検知部150bを含む。
第1検知ユニット170aおよび第2検知ユニット170bは、上記投写光の光軸中心線に対して左右対称に設置される。第1検知ユニット170aの設置位置は図2に示した第1検知部150aの設置位置と、第2検知ユニット170bの設置位置は第2検知部150bの設置位置と、同様とする。第1検知ユニット170aおよび第2検知ユニット170bは、上記投影領域を左右に2分割した場合の、左領域の中心および右領域の中心をそれぞれ向くように、その設置角度が設定される。
より具体的には、第1検知用光源160aおよび第1検知部150aは、当該左領域の中心を向くように、第2検知用光源160bおよび第2検知部150bは、当該右領域の中心を向くように、それぞれの設置角度が設定される。第1検知用光源160a、第1検知部150a、第2検知用光源160bおよび第2検知部150bのそれぞれと、スクリーン200とのなす角は、上記式1に示したθと同様に決定することができる。
第1照射空間310aは、第1検知用光源160aから照射される赤外線が通過する空間領域を示す。第2照射空間310bは、第2検知用光源160bから照射される赤外線が通過する空間領域を示す。第1検知空間320aは、第1検知部150aにより赤外線を検知可能な空間領域を示す。第2検知空間320bは、第2検知部150bにより赤外線を検知可能な空間領域を示す。ここでは、第1検知空間320aの広がり角が、第1照射空間310aの広がり角より広く設定されている。第2検知空間320bと第2照射空間310bとの関係も同様である。
図6は、実施の形態1の変形例2に係る投写型映像表示装置100およびスクリーン200を上から見た図である。変形例2では、投写型映像表示装置100の筐体の出射面に一つの検知ユニット170が設置される。当該検知ユニット170は一つの検知用光源160と二つの検知部150(第1検知部150aおよび第2検知部150b)を含む。
検知ユニット170の設置位置は、図2に示した検知用光源160の設置位置と同様とする。検知用光源160は上記投影領域全体の中心を向くよう、第1検知部150aは上記左領域の中心を向くよう、および第2検知部150bは上記右領域の中心を向くよう、それぞれの設置角度が設定される。検知用光源160、第1検知部150aおよび第2検知部150bのそれぞれと、スクリーン200とのなす角は、上記式1に示したθと同様に決定することができる。
照射空間310は、検知用光源160から照射される赤外線が通過する空間領域を示す。検知空間320は、第1検知部150aおよび第2検知部150bにより赤外線を検知可能な空間領域を示す。
図7は、検知ユニット170の構成を示す図である。図7(a)は検知ユニット170を上から見た図を示し、図7(b)は検知ユニット170を正面から見た図を示す。図7(a)にて、実線矢印は検知用光源160から照射される赤外線の光軸中心を示す。破線矢印は第1検知部150aおよび第2検知部150bのそれぞれの、検知空間領域の中心軸を示す。
図8は、実施の形態1に係る投写型映像表示装置100の主要構成を示すブロック図である。投写型映像表示装置100は、検知用光源160、第1検知部150a、第2検知部150b、光学ユニット90、制御部180、提示部190および操作部195を備える。
第1検知部150aおよび第2検知部150bは、入射光を電気信号に変換し、それぞれ制御部180に出力する。検知用光源160は、制御部180からの指示に応じて、赤外線を照射する。
制御部180は、第1検知部150aおよび第2検知部150bからの出力信号をもとにスクリーン200が推奨される位置に存在するか否かを判定する。この判定は少なくとも、投写型映像表示装置100の起動時に実行される。制御部180は、主電源が投入されると、第1検知部150a、第2検知部150bおよび検知用光源160の電源をオンするよう制御するが、有意な画像を投写できない状態に制御する。ここで、有意な画像を投写できない状態とは、光学ユニット90に含まれる光源10の電源をオフに維持することによりハードウェア的に投写できない状態であってもよいし、光源10および光変調素子60の電源がオンしても、光変調素子60にオフ信号が入力されることにより、黒画像(たとえば、全画素の画素値がゼロ)しか投写できない状態であってもよい。
制御部180は、上記判定の結果、スクリーン200が推奨される位置に存在する場合、有意な画像を投写できない状態から、有意な画像を投写可能な状態に制御する。スクリーン200が推奨される位置に存在しない場合、有意な画像を投写できない状態を維持する。
また、制御部180は、第1検知部150aおよび第2検知部150bからの出力信号をもとにスクリーン200が正常な状態で存在するか否かを判定してもよい。制御部180は、当該判定の結果、スクリーン200が正常な状態で存在する場合、有意な画像を投写できない状態から、有意な画像を投写可能な状態に制御する。スクリーン200が正常な状態で存在しない場合、有意な画像を投写できない状態を維持する。ここで、正常な状態で存在するか否かとは、スクリーン200の向きが正しいか否かであってもよいし、スクリーン200に穴や凹みが存在しないか否かであってもよい。
また、制御部180は、第1検知部150aおよび第2検知部150bからの出力信号をもとにスクリーン200が推奨される位置に正常な状態で存在するか否かを判定してもよい。制御部180は、当該判定の結果、スクリーン200が推奨される位置に正常な状態で存在する場合、有意な画像を投写できない状態から、有意な画像を投写可能な状態に制御する。スクリーン200が推奨される位置に正常な状態で存在しない場合、有意な画像を投写できない状態を維持する。
制御部180は、第1検知部150aからの出力信号と第2検知部からの出力信号とを比較することにより、スクリーン200の位置およびスクリーン200の状態を推定することができる。制御部180は、この推定結果にもとづいて、上記判定を実行することができる。
提示部190は、制御部180からの指示に応じて、所定のアラートやガイダンスを出力する。当該アラートは、アラートランプ点灯であってもよいし、警告音出力であってもよいし、メッセージ表示であってもよいし、音声出力であってもよい。当該ガイダンスは、メッセージ表示であってもよいし、音声出力であってもよい。操作部195は、ユーザ操作を受け付け、その操作にもとづく指示を制御部180に出力する。
図9は、実施の形態1に係る投写型映像表示装置100により投写される画像が投影されるべきスクリーン200の状態を示す図である。ここでは、五パターンのスクリーン200の状態を挙げる。a)はスクリーン200が推奨される位置に正常な向きで設置されている状態を示す。b)はスクリーン200の中央から少し右にずれた位置に穴が開いている状態を示す。c)はスクリーン200の向きが推奨される向きより右奥に傾いている状態を示す。d)はスクリーン200が推奨される位置より奥の方向に離れた位置に設置されている状態を示す。e)はスクリーンが設置されていない状態を示す。
図10は、図9の五パターンのスクリーン200の状態における、第1検知部150aおよび第2検知部150bにより検知された光の量を示す図である。図10にて、左列Aが第1検知部150aにより検知された光の量を示し、右列Bが第2検知部150bにより検知された光の量を示す。
a)の状態では、第1検知部150aおよび第2検知部150bにより検知された両者の光の量がともに所定の第1基準量を超えており、かつ両者の光の量の差分が所定の第2基準量未満であるため、制御部180はスクリーン200が推奨される位置に正常な状態で存在すると判定する。
b)、c)の状態では、第1検知部150aおよび第2検知部150bにより検知された両者の光の量の差分が第2基準量以上であるため、制御部180はスクリーン200の向きが傾いているか、スクリーン200に穴や凹みが存在すると判定する。すなわち、スクリーン200が正常な状態にないと判定する。
d)、e)の状態では、第1検知部150aおよび第2検知部150bにより検知された両者の光の量がともに第1基準量以下であるため、制御部180はスクリーン200が存在しないか、距離が離れ過ぎていると判定する。すなわち、推奨される位置に存在しないと判定する。
図11は、実施の形態1に係る投写型映像表示装置100の初期起動処理を示すフローチャートである。投写型映像表示装置100の電源が投入されると(S100)、制御部180は、スクリーン200の検知処理を実行する(S101)。具体的には、検知用光源160にスクリーン200が存在すべき方向に赤外線を照射させ、第1検知部150aおよび第2検知部150bに、そのスクリーン200(存在しない場合もある)に反射された赤外線の戻り光を検知させる。
制御部180は、第1検知部150aにより検知された光の量Taおよび第2検知部150bにより検知された光の量Tbがともに第1基準量T1を超えるか否かを判定する(S102)。第1基準量T1を超えない場合(S102のN)、制御部180は、提示部190に、スクリーン200が存在しないか、離れすぎていることを示す第1アラートを出力させる(S105)。操作部195に対してユーザにより再検知指示を示す操作がなされた場合(S107のY)、制御部180は、スクリーン200の検知処理を再び実行する(S101)。
制御部180は、第1検知部150aにより検知された光の量Taおよび第2検知部150bにより検知された光の量Tbがともに第1基準量T0を超えた場合(S102のY)、光の量Taと光の量Tbとの差分が第2基準量T2未満であるか否か判定する(S103)。第2基準量T2未満でない場合(S103のN)、制御部180は、提示部190に、スクリーン200の向きが正常でないか、スクリーン200に穴や凹みが存在することを示す第2アラートを出力させる(S106)。操作部195に対してユーザにより再検知指示を示す操作がなされた場合(S107のY)、制御部180は、スクリーン200の検知処理を再び実行する(S101)。
制御部180は、光の量Taと光の量Tbとの差分が第2基準量T2未満である場合(S103のY)、有意な画像を投写可能な状態に遷移させる(S104)。なお、第1基準量T0および第2基準量T2は、設計者による実験やシミュレーションを通じて得られる統計データにもとづき設定可能である。
以上説明したように実施の形態1によれば、スクリーン200が、推奨される位置に設置されていることおよび/または正常な状態で設置されていることを確認してから、有意な画像を投写可能な状態に遷移させることにより、安全性をより高めることができる。すなわち、スクリーン200が、推奨される位置に設置されていないおよび/または正常な状態で設置されていない場合、投写型映像表示装置100からの投写光が意図しない方向や位置に導かれてしまうことがあり、その投写光が人間に当たってしまう可能性がある。本実施の形態では、この可能性を低減することができる。
また、検知用光源160から照射される光により形成される照射範囲を、上記投写部から投写される光により形成される投写範囲より広く設定することにより、スクリーン200の状態を、より広範囲および高精度に推定することができる。たとえば、スクリーン200が横にずれている場合で、どの程度の長さ、ずれているかを推定することができる場合が多くなる。
また、実施の形態1の変形例1によれば、二つの検知用光源を使用することにより、スクリーン200で反射する戻り光の検知量を増大させることができ、推定精度をより高めることができる。また、実施の形態1の変形例2によれば、一つの検知ユニット170に、検知用光源160、第1検知部150aおよび第2検知部150bをまとめて設置することにより、部品点数を減少させることができ、コストを削減することができる。
図12は、実施の形態2に係る投写型映像表示装置100およびスクリーン200を上から見た図である。実施の形態2に係る投写型映像表示装置100は、実施の形態1に係る投写型映像表示装置100に、第1カメラ155aおよび第2カメラ155bが追加された構成である。これにより、スクリーン検知に加えて、投写空間300(投写空間300より広い侵入物検知空間を設定してもよい)への侵入物を検知することができる。
図12にて、検知用光源160、第1検知部150aおよび第2検知部150bの設置位置および設置角度は、図2に示したものと同様である。第1カメラ155aは第1検知部150aと近接する位置に、第2カメラ155bは第2検知部150bと近接する位置に設置される。第1カメラ155aは上記投影領域の少なくとも右半分を撮影可能なよう、第2カメラ155bは上記投影領域の少なくとも左半分を撮影可能なよう、それらの向きが設定される。これにより、広範囲の画像を撮影することができる。
図13は、実施の形態2に係る投写型映像表示装置100の初期起動処理を示すフローチャートである。ステップS100〜ステップS107までの処理は、図11に示したフローチャートと同様であるため、その説明を省略する。制御部180は、操作部195に対してユーザにより投写開始指示を示す操作がなされた場合、投写を開始する(S108)。
制御部180は、第1カメラ155aおよび第2カメラ155bにより撮影された画像にもとづいて、侵入物が検知されたか否かを判定する(S109)。たとえば、制御部180は、撮影された画像に背景差分法やフレーム間差分を適用することにより、侵入物を検知することができる。
侵入物が検知された場合(S109のY)、制御部180は、投写光をオフするよう制御する(S111)。たとえば、制御部180は、レーザ光源10の電源をオフしてもよいし、黒画像が投写されるよう制御してもよい。
それとともに、制御部180は、提示部190に侵入物が検知されたことを示す第3アラートを出力させる(S112)。侵入物が存在しなくなった後、操作部195に対してユーザにより投写再開指示を示す操作がなされた場合(S113のY)、制御部180は、投写を再び開始する(S108)。
侵入物が検知されていない状態で(S109のN)、操作部195に対してユーザにより投写終了指示を示す操作がなされた場合(S110のY)、制御部108は投写を終了する。
以上説明したように実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の効果を奏する。それに加えて、スクリーン200が、推奨される位置に設置されていることおよび/または正常な状態で設置されていることを確認してから、侵入物検知システムを作動させるため、第1カメラ155aおよび第2カメラ155bのキャリブレーション処理が不要となる。
以上、本発明をいくつかの実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
上述した実施の形態では、スクリーン200が推奨される位置に存在しない場合、制御部180は、提示部190にアラートを出力させた。この点、提示部190は、制御部180の指示にしたがいスクリーン200を、制御部180により推定された位置から推奨される位置に移動させるよう、ユーザに促すためのガイダンスを出力してもよい。制御部180は、投写型映像表示装置100とスクリーン200との距離を、第1検知部150aおよび第2検知部150bにより検知された光の量と当該距離との関係を示す関数にもとづき、または検知された光の量と当該距離を規定したテーブルを参照して、推定することができる。この推定した距離にもとづき、スクリーン200を手前に移動させるか奥に移動させるかをガイダンスすることができる。
また、提示部190は、制御部180の指示にしたがいスクリーン200の向きを、制御部180により推定された向きから正常な向きに変えるよう、ユーザに促すためのガイダンスを出力してもよい。制御部180は、スクリーン200の向きを、第1検知部150aにより検知された光の量と第2検知部150bにより検知された光の量との差分と、当該向きの関係を示す関数にもとづき、または当該差分と当該向きを規定したテーブルを参照して、推定することができる。
また、上述した実施の形態では、検知用光源160、第1検知部150aおよび第2検知部150bが投写型映像表示装置100の筐体の表面に取り付けられる例を説明した。この点、当該筐体内にそれらを埋め込んでもよい。
図14は、検知用光源160、第1検知部150aおよび第2検知部150bが筐体内に設置される投写型映像表示装置100の構成を示す図である。検知用光源160、第1検知部150aおよび第2検知部150bが設置される筐体部分は、赤外線を透過する透明材料で覆う。これにより、筐体からの突起物をなくすことができ、投写型映像表示装置100を小型化することができる。
100 投写型映像表示装置、 150 検知部、 150a 第1検知部、 150b 第2検知部、 160 検知用光源、 180 制御部、 190 提示部。
Claims (6)
- 投影面が存在すべき方向から入射される光を検知する検知部と、
前記検知部からの出力信号をもとに前記投影面が推奨される位置に存在するか否かを判定し、前記推奨される位置に存在する場合、有意な画像を投写可能な状態に制御する制御部と、
を備えることを特徴とする投写型映像表示装置。 - 前記制御部は、前記出力信号をもとに前記投影面が前記推奨される位置に正常な状態で存在するか否かを判定し、前記推奨される位置に正常な状態で存在する場合、有意な画像を投写可能な状態に制御することを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
- 前記投影面に画像を投写するための投写部と、
前記投影面が存在すべき方向に所定の光を照射する検知用光源と、をさらに備え、
前記検知部は、前記投写部からの投写光の光軸中心線に対して左右対称に、第1検知部および第2検知部として、二つ設けられ、
前記第1検知部は、前記画像が投影されるべき領域の、左領域からの戻り光を検知可能な取り込み角を持つ位置に設置され、
前記第2検知部は、当該画像が投影されるべき領域の右領域からの戻り光を検知可能な取り込み角を持つ位置に設置されることを特徴とする請求項1または2に記載の投写型映像表示装置。 - 前記制御部は、前記第1検知部からの出力信号と前記第2検知部からの出力信号とを比較することにより、前記投影面の状態を推定することを特徴とする請求項3に記載の投写型映像表示装置。
- 前記投影面に画像を投写するための投写部と、
前記投影面が存在すべき方向に所定の光を照射する検知用光源と、をさらに備え、
前記検知用光源から照射される光により形成される照射範囲が、前記投写部から投写される光により形成される投写範囲より広く設定されることを特徴とする請求項1または2に記載の投写型映像表示装置。 - 投影面が存在すべき方向から入射される光を検知する検知部と、
前記検知部からの出力信号をもとに前記投影面の位置を推定する制御部と、
前記投影面を、前記制御部により推定された位置から推奨される位置に移動させるよう、ユーザに促すためのガイダンスを出力する提示部と、
を備えることを特徴とする投写型映像表示装置。
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