JP2010118296A - パック電池 - Google Patents
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Abstract
【課題】高いエネルギ密度を有するとともに、低コストでの製造が可能な構成を有するパック電池を提供する。
【解決手段】パック電池1は、コアパック10を備え、コアパック10は、封口板100aに負極端子100bを有する素電池100と、負極端子100bに対し、安全素子102を介した状態で電気接続された保護回路基板105とを有する。安全素子102は、2主面を有する外観形状を有する素子本体102aと、各主面に接合された素子リード102b,102cとを有し構成されている。そして、安全素子102における素子リード102bは、X軸方向左下側からこれを見るとき、素子本体102aの上記主面内に収まるようランド状に構成されている。そして、安全素子102における素子リード102bは、保護回路基板105に対し、コの字状に曲折加工された接続リード103を介して接続されている。
【選択図】図2
【解決手段】パック電池1は、コアパック10を備え、コアパック10は、封口板100aに負極端子100bを有する素電池100と、負極端子100bに対し、安全素子102を介した状態で電気接続された保護回路基板105とを有する。安全素子102は、2主面を有する外観形状を有する素子本体102aと、各主面に接合された素子リード102b,102cとを有し構成されている。そして、安全素子102における素子リード102bは、X軸方向左下側からこれを見るとき、素子本体102aの上記主面内に収まるようランド状に構成されている。そして、安全素子102における素子リード102bは、保護回路基板105に対し、コの字状に曲折加工された接続リード103を介して接続されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、パック電池に関し、特にPTC(Positive Temperature Coefficient)素子をはじめとする安全素子の構成と、その接続形態に関する。
近年、携帯電話機などのモバイル機器の普及に伴い、その電源としてパック電池が多く用いられている(特許文献1〜3など)。従来技術に係るパック電池の構成の一例について、図10を用い説明する。
図10に示すように、従来技術に係るパック電池は、素電池900を含むコアパック90と、その側周を囲むように配される外装ケース91とを備える。なお、図10では、図示を省略しているが、素電池900の外装缶主面および外装ケース91の周りは、外装ラベルにより被覆されている。
図10に示すように、従来技術に係るパック電池は、素電池900を含むコアパック90と、その側周を囲むように配される外装ケース91とを備える。なお、図10では、図示を省略しているが、素電池900の外装缶主面および外装ケース91の周りは、外装ラベルにより被覆されている。
パック電池の構成の内、コアパック90は、素電池900に対し、安全素子(例えば、PTC素子)および保護回路基板905とが取り付けられた構成を有する。図10に示すように、素電池900は、扁平角型の外観形状を有し、封口板900aには、負極端子900bが突設されている。
図10の二点鎖線で囲んだ部分に示すように、安全素子902は、素子本体902aと、これを挟んで配された2つの素子リード902b,902cとからなる。安全素子902は、絶縁板901を介して素電池900の封口板900a上に配され、一方の素子リード902cが負極端子900bに接続されている。安全素子902のもう一方の素子リード902bは、その延設部分902b1が180[°]曲折加工され、当該部分に接続リード903が接続されている。
図10の二点鎖線で囲んだ部分に示すように、安全素子902は、素子本体902aと、これを挟んで配された2つの素子リード902b,902cとからなる。安全素子902は、絶縁板901を介して素電池900の封口板900a上に配され、一方の素子リード902cが負極端子900bに接続されている。安全素子902のもう一方の素子リード902bは、その延設部分902b1が180[°]曲折加工され、当該部分に接続リード903が接続されている。
一方、素電池900の正極を構成する封口板900aには、クラッド板906を介して接続リード907が接続されている。
保護回路基板905は、基板ホルダ904を介して安全素子902および接続リード903,907などに対するように配されている。接続リード903,907は、保護回路基板905の導電ランド(図示を省略。)に接続されている。
保護回路基板905は、基板ホルダ904を介して安全素子902および接続リード903,907などに対するように配されている。接続リード903,907は、保護回路基板905の導電ランド(図示を省略。)に接続されている。
以上のように、パック電池では、安全素子902および保護回路基板905などを素電池900に組み合わせることにより、充放電時における安全性の確保がなされている。
特開2003−308815号公報
特開2003−77441号公報
特開2005−183242号公報
しかしながら、図10に示すような従来技術に係るパック電池では、安全素子902における2つのリード902b,902cがともに素子本体902aから延設されているので、パック電池のサイズによっては、図10に示すように、一方の素子リード902bを曲折加工しなければならない。このため、素子リード902bの曲折に係る作業が必要であり、また、曲折のためのスペースを予め設けておかなければならない。よって、従来技術に係るパック電池では、製造コストおよびサイズという観点から問題を有する。
また、従来技術に係るパック電池では、安全素子902において、素子本体902aには予め長さや形状が定められた素子リード902b,902cが接続されている。このため、従来技術では、パック電池のサイズや形状、さらには内部での配線などに応じて、素子リード902b,902cの形態の違いだけで、何種類もの安全素子902を用意しておかなければならない。このように素子リード902b,902cの形態の違いだけで何種類もの安全素子902を用意しておくことは、素子の単価を引き上げる要因となり、また、生産効率という観点から問題を有する。
さらに、安全素子902は、素子リード902bが曲折加工されていない状態で納入されてくるので、パック電池の製造の前段階で、先端部分902b1を曲折加工する必要がある。このため、作業効率という観点から問題を有する。
本発明は、上記複数の問題の解決を図ろうとなされたものであって、高いエネルギ密度を有するとともに、低コストでの製造が可能な構成を有するパック電池を提供することを目的とする。
本発明は、上記複数の問題の解決を図ろうとなされたものであって、高いエネルギ密度を有するとともに、低コストでの製造が可能な構成を有するパック電池を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有することとする。
本発明に係るパック電池は、正負極の少なくとも一方の極が形成されてなる一端面を有する素電池と、素電池の前記一方の極に対し、安全素子を介した状態で電気接続された保護回路基板とを有する。安全素子は、2主面を有する外観形状を有する素子本体と、前記2主面のそれぞれに接合された2つの素子リードとを有し構成されている。
本発明に係るパック電池は、正負極の少なくとも一方の極が形成されてなる一端面を有する素電池と、素電池の前記一方の極に対し、安全素子を介した状態で電気接続された保護回路基板とを有する。安全素子は、2主面を有する外観形状を有する素子本体と、前記2主面のそれぞれに接合された2つの素子リードとを有し構成されている。
ここで、本発明に係るパック電池においては、安全素子における2つの素子リードの内の一方の素子リードが、当該素子リードが接合される素子本体の前記主面に対して直交する方向からこれを見るとき、素子本体の前記主面内に収まるようランド状に構成されている。そして、安全素子における前記一方の素子リードは、素電池における前記一方の極または保護回路基板に対し、接続用のリードを介して接続されていることを特徴とする。
上記のように、本発明に係るパック電池では、安全素子における一方の素子リードが、素子本体の主面内に収まるように構成されており、接続用のリードにより素電池の一方の極あるいは保護回路基板に接続されている。このため、上記安全素子として、種々の形態のパック電池に対して共通化したものを用いることができ、本発明に係るパック電池では、部品の共通化によるコストの削減を図ることができる構成となっている。
また、本発明に係るパック電池では、上記のような構成の安全素子を用いることにより、上記一方の素子リードの曲折加工をすることなく、素電池の一方の極あるいは保護回路基板に対して接続を図ることができる。このため、上記従来技術に係るパック電池のような素子リードの曲折のための無駄なスペースを排除することができる。また、本発明に係るパック電池の製造においては、安全素子における一方の素子リードの曲折加工を必要としないので、上記従来技術に係るパック電池よりも、製造時における工数の低減を図ることができる。これによっても、本発明に係るパック電池は、低コストでの製造が可能である。
従って、本発明に係るパック電池は、高いエネルギ密度を有するとともに、低コストでの製造が可能な構成を有する。
上記本発明に係るパック電池では、次のようなバリエーションを採用することができる。
上記本発明に係るパック電池では、安全素子における上記一方の素子リードは、接続用のリードを介して、保護回路基板に対して接続されており、他方のリードは、当該素子リードが接合されている素子本体の主面に対して直交する方向にこれを見るとき、素子本体の前記主面から延出されている。そして、この場合において、安全素子における上記他方の素子リードは、間に他のリードを介することなく、素電池における上記一方の極に直に接続されている、という構成を採用することができる。安全素子における他方のリードについて、間に他のリードを介さず、直に素電池の上記一方の極に接続されているので、部品点数の低減を図ることができ、製造コストの低減およびパック重量の低減を図ることができる。
上記本発明に係るパック電池では、次のようなバリエーションを採用することができる。
上記本発明に係るパック電池では、安全素子における上記一方の素子リードは、接続用のリードを介して、保護回路基板に対して接続されており、他方のリードは、当該素子リードが接合されている素子本体の主面に対して直交する方向にこれを見るとき、素子本体の前記主面から延出されている。そして、この場合において、安全素子における上記他方の素子リードは、間に他のリードを介することなく、素電池における上記一方の極に直に接続されている、という構成を採用することができる。安全素子における他方のリードについて、間に他のリードを介さず、直に素電池の上記一方の極に接続されているので、部品点数の低減を図ることができ、製造コストの低減およびパック重量の低減を図ることができる。
また、上記本発明に係るパック電池では、安全素子における上記一方の素子リードに接続されている接続用のリードが、安全素子における当該一方のリードが接合されている素子本体の主面に対して直交する方向からこれを見るとき、前記主面内に収まる(はみ出さない)状態で曲折加工されている、という構成を採用することができる。このように接続用のリードについても、上記主面からはみ出さないように構成しておけば、曲折加工による無駄なスペースが生じることを抑制することができる。よって、より一層の高エネルギ密度化を図ることができる。
上記本発明に係るパック電池では、安全素子として、例えば、PTC(Positive Temperature Coefficient)素子である。なお、その他に、NTC(Negative Temperature Coefficient)素子など)を一例として採用することもできる。
上記本発明に係るパック電池では、素電池における一端面から保護回路基板までの間が、低温インサート成形により、樹脂材料が充填されている、という構成を採用することができる。このような構成を採用する場合においては、製造工数の低減を図りながら、確実に素電池における一端面や安全素子、および保護回路基板への異物(水分などを含む。)の侵入、あるいはユーザの誤接触を効果的に防止することができる。
上記本発明に係るパック電池では、素電池における一端面から保護回路基板までの間が、低温インサート成形により、樹脂材料が充填されている、という構成を採用することができる。このような構成を採用する場合においては、製造工数の低減を図りながら、確実に素電池における一端面や安全素子、および保護回路基板への異物(水分などを含む。)の侵入、あるいはユーザの誤接触を効果的に防止することができる。
以下では、本発明を実施するための最良の形態について、一例を用い説明する。
なお、以下の説明で用いる実施の形態は、本発明の構成および作用・効果を分かりやすく説明するために用いる一例であって、本発明は、その本質的な特徴部分以外に何ら以下の形態に限定を受けるものではない。
[実施の形態1]
1.パック電池1の全体構成
本実施の形態に係るパック電池1の全体構成について、図1および図2を用い説明する。図1は、本実施の形態に係るパック電池1の外観構成を示す外観斜視図であり、図2は、本実施の形態に係るパック電池1の内部構成を示す展開斜視図である。
なお、以下の説明で用いる実施の形態は、本発明の構成および作用・効果を分かりやすく説明するために用いる一例であって、本発明は、その本質的な特徴部分以外に何ら以下の形態に限定を受けるものではない。
[実施の形態1]
1.パック電池1の全体構成
本実施の形態に係るパック電池1の全体構成について、図1および図2を用い説明する。図1は、本実施の形態に係るパック電池1の外観構成を示す外観斜視図であり、図2は、本実施の形態に係るパック電池1の内部構成を示す展開斜視図である。
図1に示すように、パック電池1は、外装ケース20における一部が露出する状態で、周囲が外装ラベル30により覆われた外観構成を有する。外装ラベル30で覆われず、外部に露出する外装ケース20の一の側壁20aには、3つの窓部20a1〜20a3が開設されており、各々からは、外部端子105a,105b,105cが覗いている。
図2に示すように、パック電池1は、素電池100を含むコアパック10と、その側周を囲むように配される外装ケース20、さらには、外装ラベル30とから構成されている。
図2に示すように、パック電池1は、素電池100を含むコアパック10と、その側周を囲むように配される外装ケース20、さらには、外装ラベル30とから構成されている。
パック電池1の構成の内、コアパック10は、素電池100に対し、安全素子としてのPTC素子102および保護回路基板105が取り付けられた構成を有する。図2に示すように、素電池100は、扁平角型の外観形状を有するリチウムイオン二次電池であって、その封口板100aには、負極端子100bがX軸方向左下に向けて突設されている。
PTC素子102は、素子本体102aと、そのX軸方向表裏の2主面に接合された2つの素子リード102b,102cとからなる。PTC素子102は、絶縁板101を介して素電池100の封口板100a上に配され、一方の素子リード102cの先端部分で負極端子100bに接続されている。PTC素子102におけるもう一方の素子リード102bは、接続リード103を介して、保護回路基板105の導電ランド(図示を省略。)に接続されている。
PTC素子102は、素子本体102aと、そのX軸方向表裏の2主面に接合された2つの素子リード102b,102cとからなる。PTC素子102は、絶縁板101を介して素電池100の封口板100a上に配され、一方の素子リード102cの先端部分で負極端子100bに接続されている。PTC素子102におけるもう一方の素子リード102bは、接続リード103を介して、保護回路基板105の導電ランド(図示を省略。)に接続されている。
一方、素電池100の正極を構成する封口板100aには、そのY軸方向右下部分において、クラッド板106を介して接続リード107が接続され、接続リード107は、保護回路基板105の導電ランド(図示を省略。)に接続されている。
ここで、図2の二点鎖線で囲んだ部分に示すように、接続リード103,107は、ともに2つの矩形状部分103a,103b,107a,107bを有し、このように平面状の形状にて、一端の矩形状部分103b,107bを保護回路基板105に接続し、他端の矩形状部分103aをPTC素子102に、矩形状部分107aをクラッド板106に接続する。その後に、これら矩形状部分103a,103b,107a,107bをZ軸方向上向きに曲折加工し、各々が全体としてZ軸方向上向きに口を開いたコの字状とする。
ここで、図2の二点鎖線で囲んだ部分に示すように、接続リード103,107は、ともに2つの矩形状部分103a,103b,107a,107bを有し、このように平面状の形状にて、一端の矩形状部分103b,107bを保護回路基板105に接続し、他端の矩形状部分103aをPTC素子102に、矩形状部分107aをクラッド板106に接続する。その後に、これら矩形状部分103a,103b,107a,107bをZ軸方向上向きに曲折加工し、各々が全体としてZ軸方向上向きに口を開いたコの字状とする。
保護回路基板105は、X軸方向左下側主面に複数の外部端子105a,105b,105cが形成されている。なお、保護回路基板105は、基板ホルダ104、PTC素子102および接続リード103,107などを間に介し、素電池100の封口板100aに対向する状態で配されている。
図2に示すように、外装ケース20は、コアパック10の外周を覆う状態に、4つの側壁20a〜20dが一体に形成されてなり、Z軸方向の上下は開口されている。上記のように、保護回路基板105における外部端子105a,105b,105cの各々は、外装ケース20の側壁20aに開設された窓部20a1〜20a3から露出するようになっている。
図2に示すように、外装ケース20は、コアパック10の外周を覆う状態に、4つの側壁20a〜20dが一体に形成されてなり、Z軸方向の上下は開口されている。上記のように、保護回路基板105における外部端子105a,105b,105cの各々は、外装ケース20の側壁20aに開設された窓部20a1〜20a3から露出するようになっている。
外装ラベル30は、素電池100および外装ケース20に当接する側の面が粘着性を有するラベルである。外装ラベル30は、素電池100における外装体の一部と、外装ケース20における側壁20c,20dを覆うように被覆される。パック電池1では、外装ラベル30の貼着により素電池100における外装体の腐食や電食の防止、さらには外観品質の向上が図られる。
2.PTC素子102の構成
パック電池1の構成中に包含されるPTC素子102の構成について、図3(a)〜図3(c)を用い説明する。
図3(a)に示すように、PTC素子102は、扁平直方体状の素子本体102aと、そのX軸方向の両主面に接合された2つの素子リードとからなる。図3(b)に示すように、素子本体102aにおける素子リード102bは、素子本体102aが接合される主面102afを直交する方向(紙面に向かって直交する方向)から見るとき、素子本体102aの接合側の主面102af内に収まるようランド状に形成されている。
パック電池1の構成中に包含されるPTC素子102の構成について、図3(a)〜図3(c)を用い説明する。
図3(a)に示すように、PTC素子102は、扁平直方体状の素子本体102aと、そのX軸方向の両主面に接合された2つの素子リードとからなる。図3(b)に示すように、素子本体102aにおける素子リード102bは、素子本体102aが接合される主面102afを直交する方向(紙面に向かって直交する方向)から見るとき、素子本体102aの接合側の主面102af内に収まるようランド状に形成されている。
一方、図3(a)〜図3(c)に示すように、もう一方の素子リード102cは、素子本体102aからY軸方向左側に向けて延出されている。
なお、PTC素子102における素子本体102aは、例えば、BaTiO3に微量の希土類を添加することにより構成されており、正の温度係数を有する。また、素子本体102aはn型半導体であるため、素子リード102b,102cは、素子本体102aに対してオーミック接触が得られる材料から構成されている。素子リード102b,102cとしては、例えば、Niめっき、あるいは下地NiめっきしたAg電極、あるいはZnなどを添加したオーミックAg電極などが用いられている。
なお、PTC素子102における素子本体102aは、例えば、BaTiO3に微量の希土類を添加することにより構成されており、正の温度係数を有する。また、素子本体102aはn型半導体であるため、素子リード102b,102cは、素子本体102aに対してオーミック接触が得られる材料から構成されている。素子リード102b,102cとしては、例えば、Niめっき、あるいは下地NiめっきしたAg電極、あるいはZnなどを添加したオーミックAg電極などが用いられている。
3.PTC素子102とその周辺要素との接続形態
パック電池1におけるPTC素子102とその周辺要素(素電池100、接続リード103など)との接続形態について、図4を用い説明する。図4は、パック電池1におけるコアパック10の要部構成を示す模式側面図である。
図4に示すように、パック電池1では、PTC素子102は絶縁板101を介して素電池100の封口板100a上に配されている。PTC素子102は、素子リード102cが絶縁板101に対して部分的に当接し、素子リード102bが保護回路基板105の側となるように配されている。
パック電池1におけるPTC素子102とその周辺要素(素電池100、接続リード103など)との接続形態について、図4を用い説明する。図4は、パック電池1におけるコアパック10の要部構成を示す模式側面図である。
図4に示すように、パック電池1では、PTC素子102は絶縁板101を介して素電池100の封口板100a上に配されている。PTC素子102は、素子リード102cが絶縁板101に対して部分的に当接し、素子リード102bが保護回路基板105の側となるように配されている。
PTC素子102におけるX軸方向下側の素子リード102cは、Y軸方向左側の先端部分で素電池100の負極端子100bに接続されている。一方、PTC素子102におけるX軸方向上側の素子リード102bには、コの字状に曲折加工された接続リード103が接続されている。図4の二点鎖線で囲んだ部分に示すように、接続リード103は、これをY軸方向右側より見たときにはPTC素子102における素子本体102aの幅の範囲内に収まるように構成されている。接続リード103は、X軸方向上側で保護回路基板105の導電ランド105dに接続されている。
なお、クラッド板106に接続されている接続リード107は、保護回路基板105の導電ランド105eに接続されている。また、保護回路基板105には、素電池100の封口板100aに対向する側の主面に電子部品105gが実装されている。
4.パック電池1の優位性
パック電池1では、PTC素子102における一方の素子リード102bが、素子本体102aの主面102af内に収まるように構成されており(図3(a)〜図3(c)を参照。)、接続リード103により保護回路基板105の導電ランド105dに接続されている。このため、本実施の形態に係るパック電池1の構成中に含まれるPTC素子102は、種々の形態のパック電池に対して共用することができ、パック電池1では、PTC素子102の共通化によるコストの削減を図ることができる構成となっている。
4.パック電池1の優位性
パック電池1では、PTC素子102における一方の素子リード102bが、素子本体102aの主面102af内に収まるように構成されており(図3(a)〜図3(c)を参照。)、接続リード103により保護回路基板105の導電ランド105dに接続されている。このため、本実施の形態に係るパック電池1の構成中に含まれるPTC素子102は、種々の形態のパック電池に対して共用することができ、パック電池1では、PTC素子102の共通化によるコストの削減を図ることができる構成となっている。
また、パック電池1では、上記のような構成のPTC素子102を用いることにより、その一方の素子リード102bの曲折加工をすることなく、保護回路基板105の導電ランド105dに対して接続を図ることができる。このため、図4における矢印Aで指し示すように、上記従来技術に係るパック電池のような素子リードの曲折にj起因する無駄なスペースを排除することができる。また、パック電池1の製造においては、PTC素子102における一方の素子リード102bの曲折加工を必要としないので、上記従来技術に係るパック電池よりも、製造時における工数の低減を図ることができる。これによっても、パック電池1は、低コストでの製造が可能である。
以上のように、パック電池1は、高いエネルギ密度を有するとともに、低コストでの製造が可能な構成を有する。
[実施の形態2]
1.パック電池2の全体構成
実施の形態2に係るパック電池2の全体構成について、図5および図6を用い説明する。図5は、本実施の形態に係るパック電池2の外観構成を示す外観斜視図であり、図6は、パック電池2の内部構成を示す展開斜視図である。
[実施の形態2]
1.パック電池2の全体構成
実施の形態2に係るパック電池2の全体構成について、図5および図6を用い説明する。図5は、本実施の形態に係るパック電池2の外観構成を示す外観斜視図であり、図6は、パック電池2の内部構成を示す展開斜視図である。
図5に示すように、パック電池2は、扁平角型の外観構成を有し、外観は、その略全体を覆う外装ラベル40により構成されている。なお、パック電池2と外部機器との接続のためのコネクタ205aは、延出されたリード線の先端に取り付けられている。
図6に示すように、パック電池2は、素電池200に対し、安全素子としてのPTC素子102と、保護回路基板205とが組み付けられた構成を有する。素電池200は、金属ラミネートシートからなる外装体を有するポリマー二次電池であって、外装体の三方が封止された、所謂、三方封止タイプである。素電池200では、外装体の二方の封止部が曲折され、残る封止部200cからは正負極のタブ200a,200bが延出されている。タブ200a,200bは、絶縁板201を重ねた状態で、180[°]折り返されている。
図6に示すように、パック電池2は、素電池200に対し、安全素子としてのPTC素子102と、保護回路基板205とが組み付けられた構成を有する。素電池200は、金属ラミネートシートからなる外装体を有するポリマー二次電池であって、外装体の三方が封止された、所謂、三方封止タイプである。素電池200では、外装体の二方の封止部が曲折され、残る封止部200cからは正負極のタブ200a,200bが延出されている。タブ200a,200bは、絶縁板201を重ねた状態で、180[°]折り返されている。
PTC素子102は、上記実施の形態1に係るパック電池1で用いたのと同じ形態を有し、Z軸方向下側の素子リード102b(図6では、図示を省略。)が素電池200の一方のタブ200aに接続されている。PTC素子102における素子リード102cには、接続リード203を介して保護回路基板205が接続されている。接続リード203は、コの字状に曲折加工されている。
PTC素子102と保護回路基板205との間には、補強機能を兼ね備える絶縁板204が介挿され、保護回路基板205の電子部品205gや配線パターンなどとPTC素子102の素子リード102b,102cなどとが接触しないようになっている。
素電池200におけるもう一方のタブ200bは、接続リード207を介して保護回路基板205に接続されている。接続リード207は、素電池200のタブ200bに接続される部分207aと、保護回路基板205の導電ランド(図示を省略。)に接続される部分207bとが一体に形成されている。
素電池200におけるもう一方のタブ200bは、接続リード207を介して保護回路基板205に接続されている。接続リード207は、素電池200のタブ200bに接続される部分207aと、保護回路基板205の導電ランド(図示を省略。)に接続される部分207bとが一体に形成されている。
保護回路基板205からは、リード線が延出されており、上述のように、その先端部分にコネクタ205aが取り付けられている。
なお、PTC素子102および保護回路基板205などは、素電池200における封止部200cの上部に配置される。
2.PTC素子102とその周辺要素との接続形態
パック電池2におけるPTC素子102とその周辺要素(素電池200、接続リード203,207および保護回路基板205など)との接続形態について、図7を用い説明する。図7は、パック電池2の要部構成を示す模式側面図である。
なお、PTC素子102および保護回路基板205などは、素電池200における封止部200cの上部に配置される。
2.PTC素子102とその周辺要素との接続形態
パック電池2におけるPTC素子102とその周辺要素(素電池200、接続リード203,207および保護回路基板205など)との接続形態について、図7を用い説明する。図7は、パック電池2の要部構成を示す模式側面図である。
図7に示すように、素電池200における封止部200cには、絶縁板201が載置され、その上に折り返されたタブ200a,200bが配される。PTC素子102は、素子リード102b(図3を参照。)でタブ200aに接続され、素子リード102cの先端部分で接続リード203の一方の端の部分203aに接続されている。ここで、PTC素子102における素子リード102cは、素子本体102aからY軸方向左側に延出された部分の先端近傍で接続リード203に接続されているが、素子リード102cは曲折加工されていない。
接続リード203の反対側の端の部分203bは、保護回路基板205の導電ランド205bに接続されている。
一方、タブ200bは、接続リード207に対し、その折り返し部分207aに接続されており、接続リード207の他の部分207bは、保護回路基板205における導電ランド205cに接続されている。
一方、タブ200bは、接続リード207に対し、その折り返し部分207aに接続されており、接続リード207の他の部分207bは、保護回路基板205における導電ランド205cに接続されている。
なお、保護回路基板205からは、複数のリード線205d〜205fが延出されており、その先端部分にはコネクタ205aが接続されている(図6を参照)。そして、図7の状態から、接続リード203,207を180[°]曲折加工することにより、PTC素子102と保護回路基板205との間に絶縁板204を配置して、保護回路基板205を180[°]回転させて、パック電池2を作製する。
3.パック電池2の優位性
パック電池2においても、上記実施の形態1に係るパック電池1と同様に、PTC素子102における一方の素子リード102bが、素子本体102aの主面102af内に収まるように構成されており(図3(a)〜図3(c)を参照。)、当該素子リード102b(図6、図7では、図示を省略。)に素電池200のタブ200aが接続されている。このため、本実施の形態に係るパック電池2においても、標準化された部品であるPTC素子102用いることができ、部品の共通化によるコストの削減を図ることができる構成となっている。
パック電池2においても、上記実施の形態1に係るパック電池1と同様に、PTC素子102における一方の素子リード102bが、素子本体102aの主面102af内に収まるように構成されており(図3(a)〜図3(c)を参照。)、当該素子リード102b(図6、図7では、図示を省略。)に素電池200のタブ200aが接続されている。このため、本実施の形態に係るパック電池2においても、標準化された部品であるPTC素子102用いることができ、部品の共通化によるコストの削減を図ることができる構成となっている。
また、パック電池2では、上記同様に、PTC素子102を用いることにより、その一方の素子リード102cの曲折加工をすることなく、接続リード203を介して保護回路基板205の導電ランド205bに対して接続が図られている。よって、パック電池2においても、素子リードの曲折のための無駄なスペースを排除することができる。さらに、パック電池2の製造においては、PTC素子102における一方の素子リード102cの曲折加工を必要とせず、製造時における工数の低減を図ることができる。
[実施の形態3]
実施の形態3に係るパック電池3の構成について、図8を用い説明する。図8は、パック電池3における要部構成を示す模式側面図である。
図8に示すように、本実施の形態に係るパック電池3は、素電池300、PTC素子102および保護回路基板305の構成、さらに、これらの接続形態については、上記実施の形態1に係るパック電池1と同じ構成を有する。即ち、本実施の形態に係るパック電池3においても、上記実施の形態1,2に係るパック電池1,2で用いられているPTC素子102が共用されている。そして、パック電池3におけるPTC素子102と保護回路基板305との接続においても、素子リード102bが曲折加工されるものではなく、コの字状に加工された接続リード303の介挿により接続されている。
実施の形態3に係るパック電池3の構成について、図8を用い説明する。図8は、パック電池3における要部構成を示す模式側面図である。
図8に示すように、本実施の形態に係るパック電池3は、素電池300、PTC素子102および保護回路基板305の構成、さらに、これらの接続形態については、上記実施の形態1に係るパック電池1と同じ構成を有する。即ち、本実施の形態に係るパック電池3においても、上記実施の形態1,2に係るパック電池1,2で用いられているPTC素子102が共用されている。そして、パック電池3におけるPTC素子102と保護回路基板305との接続においても、素子リード102bが曲折加工されるものではなく、コの字状に加工された接続リード303の介挿により接続されている。
パック電池3では、上記パック電池1と異なり、素電池300の封口蓋300aから、PTC素子102および保護回路基板305までが樹脂材料からなるモールディング308により封止されている。ただし、保護回路基板305のX軸方向上側面に形成されている外部端子305a〜305cなどについては、モールディング308に窓部が設けられることにより外方に露出する構成となっている。
モールディング308は、低温インサート成形により形成されたものであり、素電池300の封口蓋300aと保護回路基板305における電子部品305gや導電ランド305d,305eが形成された側の面との間にも充填されている。
上記のような構成を有するパック電池3においても、上記実施の形態1,2に係るパック電池1,2と同様に、一方の素子リード102bが素子本体102aの面内に収まる状態で形成されたPTC素子102が採用されているので、上記実施の形態1,2に係るパック電池1,2と同様の優位性を有する。
上記のような構成を有するパック電池3においても、上記実施の形態1,2に係るパック電池1,2と同様に、一方の素子リード102bが素子本体102aの面内に収まる状態で形成されたPTC素子102が採用されているので、上記実施の形態1,2に係るパック電池1,2と同様の優位性を有する。
[実施の形態4]
実施の形態4に係るパック電池4の構成について、図9を用い説明する。図9は、パック電池4における要部構成を示す模式側面図である。
図9に示すように、本実施の形態に係るパック電池4は、概略において上記実施の形態3に係るパック電池3と同じ構成を有する。その相違点は、PTC素子102におけるX軸方向上側の素子リード102bに対し接続されている、接続リード403の曲折形態である。
実施の形態4に係るパック電池4の構成について、図9を用い説明する。図9は、パック電池4における要部構成を示す模式側面図である。
図9に示すように、本実施の形態に係るパック電池4は、概略において上記実施の形態3に係るパック電池3と同じ構成を有する。その相違点は、PTC素子102におけるX軸方向上側の素子リード102bに対し接続されている、接続リード403の曲折形態である。
パック電池4における接続リード403は、図9の二点鎖線で囲んだ部分に示すように、PTC素子102の素子リード102bの長手方向に沿って配され、素子リード102bから外側に延出された部分403bが折り返された構成を有する。これにより、接続リード403は、Y軸方向左側に口を開いたコの字状を有し、X軸方向下側となる部分403aで素子リード102bに接続され、X軸方向上側となる部分403bで保護回路基板405の導電ランド405dに接続されている。
パック電池4は、接続リード403の形態を除き、上記実施の形態3に係るパック電池3と同じ構成を有する。
本実施の形態に係るパック電池4では、接続リード403における折り曲げ部分がY軸方向右側に配されている。ただし、接続リード403は、PTC素子102および保護回路基板405のY軸方向右端と面一あるいはそれよりもY軸方向左側に収まっている。このため、パック電池4においても、PTC素子102およびその接続のための無駄なスペースはほとんど生じていない。
本実施の形態に係るパック電池4では、接続リード403における折り曲げ部分がY軸方向右側に配されている。ただし、接続リード403は、PTC素子102および保護回路基板405のY軸方向右端と面一あるいはそれよりもY軸方向左側に収まっている。このため、パック電池4においても、PTC素子102およびその接続のための無駄なスペースはほとんど生じていない。
また、パック電池4では、上記実施の形態1〜3に係るパック電池1〜3と同じPTC素子102を共用しており、部品の標準化という観点から低コストに抑えられている。また、パック電池4においても、PTC素子102の素子リード102b自体は曲折加工を施さず、これに接続する接続リード403の形状をコの字状としている。このため、PTC素子102と接続リード403との接続に際に、接続リード403の位置合わせを行うことができ、リード折り曲げに係る無駄なスペースを排除することができる。
[その他の事項]
上記実施の形態1〜4は、本発明の構成および作用・効果を説明するために用いた一例であって、本発明は、その本質的な特徴的構成を除き、これら構成に何ら限定を受けるものではない。例えば、上記実施の形態1,3,4では、素電池100,300,400として扁平角型のリチウムイオン二次電池を採用し、上記実施の形態2では、素電池200として金属ラミネートフィルムから外装体が構成されたポリマー二次電池を採用することとした。しかしながら、本発明に係るパック電池では、これら以外の形態および種類の電池を素電池として採用することもできる。例えば、電池形態としては円筒型やボタン型、さらにはガム型など採用することもできるし、電池種類としてはニッケル水素二次電池やニッケルカドミウム二次電池などのアルカリ二次電池を採用することもできる。
上記実施の形態1〜4は、本発明の構成および作用・効果を説明するために用いた一例であって、本発明は、その本質的な特徴的構成を除き、これら構成に何ら限定を受けるものではない。例えば、上記実施の形態1,3,4では、素電池100,300,400として扁平角型のリチウムイオン二次電池を採用し、上記実施の形態2では、素電池200として金属ラミネートフィルムから外装体が構成されたポリマー二次電池を採用することとした。しかしながら、本発明に係るパック電池では、これら以外の形態および種類の電池を素電池として採用することもできる。例えば、電池形態としては円筒型やボタン型、さらにはガム型など採用することもできるし、電池種類としてはニッケル水素二次電池やニッケルカドミウム二次電池などのアルカリ二次電池を採用することもできる。
また、上記実施の形態1〜4では、構成中に一つの素電池100〜400を備えることとしたが、複数の素電池を備える構成とすることもできる。
また、上記実施の形態1〜4では、構成中に一つのPTC素子102を備えることとしたが、複数のPTC素子102を備える構成とすることもできる。さらに、本発明は、安全素子としてPTC素子以外にも、例えば、NTC素子や温度ヒューズ素子などを採用することもできる。
また、上記実施の形態1〜4では、構成中に一つのPTC素子102を備えることとしたが、複数のPTC素子102を備える構成とすることもできる。さらに、本発明は、安全素子としてPTC素子以外にも、例えば、NTC素子や温度ヒューズ素子などを採用することもできる。
また、上記実施の形態1〜4では、採用するPTC素子102として、扁平直方体状の素子本体102aに対し、2つの素子リード102b,102cが接合され、その一方が素子本体102aの一の主面内に収まる形態を採用した。しかし、2つの素子リードがともに、各接合面内に収まる形態とすることもできる。ただし、パック電池の製造時における作業の煩雑さ等を考慮する必要がある。
本発明は、携帯電話機などのモバイル機器の電源として、高いエネルギ密度を有しながら低コストで生産が可能なパック電池を実現するのに有用である。
1,2,3,4.パック電池
10.コアパック
20.外装ケース
30,40.外装ラベル
100,200,300,400.素電池
101,201,204,301,401.絶縁板
102.PTC素子
103,107,203,207,303,307,403,407.接続リード
104.基板ホルダ
105,205,305,405.保護回路基板
106,306,406.クラッド板
308,408.モールディング
10.コアパック
20.外装ケース
30,40.外装ラベル
100,200,300,400.素電池
101,201,204,301,401.絶縁板
102.PTC素子
103,107,203,207,303,307,403,407.接続リード
104.基板ホルダ
105,205,305,405.保護回路基板
106,306,406.クラッド板
308,408.モールディング
Claims (5)
- 正負極の少なくとも一方の極が形成されてなる一端面を有する素電池と、
前記一方の極に対し、安全素子を介した状態で電気接続された保護回路基板とを有し、
前記安全素子は、2主面を含む外観形状を有する素子本体と、前記2主面のそれぞれに接合された2つの素子リードとを有してなり、
前記2つの素子リードの内の一方は、当該素子リードが接合される前記素子本体の前記主面に対して直交する方向からこれを見るとき、前記素子本体の前記主面内に収まるようランド状に形成されており、
前記一方の素子リードは、前記一方の極または前記保護回路基板に対し、接続用のリードを介して接続されている
ことを特徴とするパック電池。 - 前記一方の素子リードは、前記接続用のリードを介して、前記保護回路基板に対して接続されており、
前記2つの素子リードの内の他方のリードは、当該素子リードが接合されている前記素子本体の前記主面に対して直交する方向にこれを見るとき、前記素子本体の前記主面から延出されており、
前記他方の素子リードは、間に他のリードを介することなく、前記一方の極に直に接続されている
ことを特徴とする請求項1に記載のパック電池。 - 前記一方の素子リードに接続されている前記接続用のリードは、前記一方のリードが接合されている前記素子本体の前記主面に対して直交する方向からこれを見るとき、前記主面からはみ出さない状態で曲折加工されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載のパック電池。 - 前記安全素子は、PTC素子である
ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のパック電池。 - 前記素電池における一端面から前記保護回路基板までの間は、低温インサート成形により、樹脂材料が充填されている
ことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のパック電池。
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