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JP2010117238A - 液位センサ - Google Patents

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JP2010117238A
JP2010117238A JP2008290547A JP2008290547A JP2010117238A JP 2010117238 A JP2010117238 A JP 2010117238A JP 2008290547 A JP2008290547 A JP 2008290547A JP 2008290547 A JP2008290547 A JP 2008290547A JP 2010117238 A JP2010117238 A JP 2010117238A
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義典 ▲高▼嶋
Yoshinori Takashima
Mikinori Oshima
幹啓 大島
Motoki Ogata
基樹 緒方
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Abstract

【課題】本発明は、被測定液の液面が各検出電極のいずれの位置で交差した場合でも常に確定した出力電圧を出力することができる液位センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の液位センサは、垂直方向に立設した基板21に、下方から上方にかけて第1の検出電極22と、第2の検出電極23と、第3の検出電極24を順番に設けるとともに、被測定液が有する誘電率の影響を受けることなく電極間の静電容量を測定する第4の検出電極25を設け、前記第1の検出電極22で測定される静電容量に関わる時定数が第4の検出電極25で測定される静電容量に関わる時定数より小さくなった時には、充電を停止し、放電のみを行い、かつ前記第3の検出電極24で測定される静電容量に関わる時定数が第4の検出電極25で測定される静電容量に関わる時定数より大きくなった時には、放電を停止し、充電のみを行うようにしたものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、容器内に保管された液体の液位を検出する液位センサに関し、特に自動車、建築機械等のエンジンオイルや燃料の液位を検出する液位センサに関するものである。
自動車、建築機械等のエンジンオイルや燃料の液位を検出する液位センサとしては図7、図8に示すようなものが知られている(特許文献1参照)。図7は従来の液位センサの検出部の正面図を示したもので、この図7において、1は上下に延びる長方形の基板で、この基板1の下端部には櫛歯形状の第1の検出電極2が、略中央部には櫛歯形状の第2の検出電極3が設けられている。そして、前記第1の検出電極2は上下に所定の間隔をおいて配置された複数の線状電極4からなり、これらは基板1の両側縁に沿って上下に延びる引き出し線5,6に交互に接続されている。また、前記第2の検出電極3は左右に所定の間隔をおいて上端部から下端部に延びるように配置された複数の線状電極7からなり、かつこれらの線状電極7は上端がリード線8,9に交互に接続されている。
液位測定時には前記検出部は被測定液中に浸漬されるもので、この時、前記第1の検出電極2は常に被測定液中に浸漬するように配置される。一方、前記第2の検出電極3は被測定液面と交差し、液中に浸漬する部分は液位の昇降に伴って増減することになる。
図8は上記検出部を用いた検出回路図を示したもので、発振回路10と処理回路11とよりなる。発振回路10はインバータ12,13,14と、抵抗15とを有し、前記インバータ13,14間にはそれぞれアナログスイッチ16,17を介して前記検出部における第1、第2の検出電極2,3が接続されている。そして、マイクロコンピュータを有する処理回路11は最初にアナログスイッチ16を閉じ、前記抵抗15と、第1の検出電極2の容量で決定される発振周波数から被測定液の誘電率を計算して記憶する。続いて処理回路11は一方のアナログスイッチ16に代えて他方のアナログスイッチ17を閉じ、前記抵抗15と、第2の検出電極3の容量とで決定される発振周波数と前記被測定液の誘電率とから液位を算出するもので、被測定液の誘電率が変動した場合でも正確な液位を知ることができるものである。
しかしながら、上記した従来の液位センサにおいては、常に被測定液中に浸漬される第1の検出電極2から得られる測定値と予め記憶しておいた標準値とから被測定液の液質を算出するとともに、被測定液面と交差し、液中に浸漬する部分は液位の昇降に伴って増減する第2の検出電極3から得られる測定値と前記第1の検出電極2から得られる測定値とから被測定液の液位を演算するようにしているため、演算装置が複雑で大がかりになってしまうという問題点を有していた。
本発明者らは、上記問題点を解決するために図9、図10に示すような液位センサを開発した。図9はこの液位センサの検出部の正面図を示したもので、この図9において、101は上下に延びる長方形のポリイミドフィルム等からなる検出部で、この検出部101の下端部には櫛歯形状のカーボンからなる一対の第1の検出電極102を設けている。また、前記検出部101の略中央には櫛歯形状のカーボンからなる一対の第2の検出電極103を設け、さらに前記検出部101の上端部には同じく櫛歯形状のカーボンからなる一対の第3の検出電極104を設けている。そして、前記第1、第2、第3の検出電極102,103,104は上下に延びるリード線105によって端子106,107,108,109に接続されているものである。
図10は上記液位センサの検出回路図を示したもので、この図10において、前記検出部101の端子106は第1の電位110に接続する。また、前記検出部101の端子107,108,109はそれぞれ抵抗111,112,113を介して第2の電位114と接続する。これにより、第1の検出電極102、第2の検出電極103、第3の検出電極104がそれぞれ抵抗111,112,113に接続される。この時、第1、第2、第3の検出電極102,103,104がすべて被測定液外にある状態で第1の検出電極102の電極間容量と抵抗111で決まる時定数と、第2の検出電極103の電極間容量と抵抗112で決まる時定数と、第3の検出電極104の電極間容量と抵抗113で決まる時定数とは実質的に等しくなるようにしているものである。
また、前記抵抗111と前記第1の検出電極102との中点電位はコンパレータからなる第1の比較手段115において、抵抗116,117からなる閾値発生手段と比較される。これと同様に、前記抵抗112と前記第2の検出電極103との中点電位および前記抵抗113と前記第3の検出電極104との中点電位はそれぞれコンパレータからなる第2の比較手段118および第3の比較手段119において、抵抗116,117からなる閾値発生手段と比較される。そして、前記第1、第2、第3の比較手段115,118,119の出力信号は論理素子からなる論理回路120に入力される。この論理回路120の後段には論理回路120の出力信号により開閉制御される第1のアナログスイッチ121と第2のアナログスイッチ122が設けられている。123は一端が前記第1のアナログスイッチ121と第2のアナログスイッチ122との中点に接続され、かつ他端が出力端子124に接続された第4の抵抗である。125は一端が第1の電位110と接続され、かつ他端が前記第4の抵抗123と出力端子124との間に接続されたコンデンサである。
図11を用いて、上記液位センサの回路動作を説明する。図11(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)はこの液位センサの各部の電圧波形を示す。図9で示す液位センサの検出部を図示していないオイルパン中のエンジンオイル等の被測定液に浸漬する。この時、第1の検出電極102は常に被測定液中に浸漬され、かつ第3の検出電極104は常に被測定液外に配置される。そして、第2の検出電極103は被測定液面と交差し、液中に浸漬する部分は液位の昇降に伴って増減するものとする。
上記液位センサは、電源投入前の初期状態(t0=0)においては、第1、第2、第3の検出電極102,103,104間に電荷が存在しないため、抵抗111と第1の検出電極102との中点電位、抵抗112と第2の検出電極103との中点電位、および抵抗113と第3の検出電極104との中点電位はすべて第1の電位110(V1)にある。
そして、電源が投入されると前記抵抗113と第3の検出電極104との中点電位は図11(a)に示すように第1の電位110(V1)から第2の電位114(V2)に向かって、前記抵抗113と第3の検出電極104の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。また、前記抵抗112と第2の検出電極103との中点電位は図11(b)に示すように第1の電位110(V1)から第2の電位114(V2)に向かって、前記抵抗112と第2の検出電極103の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。この時、第2の検出電極103の一部は被測定液中にあるため、前記抵抗112と第2の検出電極103の静電容量とで決まる時定数は、前記抵抗113と第3の検出電極104とで決まる時定数よりも大きくなる。さらに、前記抵抗111と第1の検出電極102との中点電位は図11(c)に示すように第1の電位110(V1)から第2の電位114(V2)に向かってそれぞれ前記抵抗111と第1の検出電極102の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。この時、第1の検出電極102は常に被測定液中に浸漬されているため、前記抵抗111と第1の検出電極102の静電容量とで決まる時定数は、前記抵抗112と第2の検出電極103とで決まる時定数よりも大きくなる。
前記抵抗113と第3の検出電極104との中点電位が抵抗116,117で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第3の比較手段119の出力は図11(d)に示すようにハイからローに遷移する(t1)。これと同様に、前記抵抗112と第2の検出電極103との中点電位が抵抗116,117で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第2の比較手段118の出力は図11(e)に示すようにハイからローに遷移する(t2)。また、前記抵抗111と前記第1の検出電極102との中点電位が抵抗116,117で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第1の比較手段115の出力は図11(f)に示すようにハイからローに遷移する(t3)とともに、第1、第2、第3の検出電極102,103,104に蓄積された電荷がオープンコレクタ構成である素子126を介して第1の電位110(V1)に放電されるため、前記抵抗111と第1の検出電極102との中点電位、前記抵抗112と第2の検出電極103との中点電位、および前記抵抗113と第3の検出電極104との中点電位はすべて第1の電位110(V1)に戻り、かつ前記第1、第2、第3の比較手段115,118,119の出力はそれぞれ図11(e)(d)(f)に示すようにローからハイに遷移する(t4)。
その後、前記抵抗113と第3の検出電極104との中点電位、前記抵抗112と第2の検出電極103との中点電位、前記抵抗111と第1の検出電極102との中点電位は再び第1の電位110(V1)から第2の電位114(V2)に向かってそれぞれ図11(a)(b)(c)で示すように前記抵抗113と第3の検出電極104の電極間容量、前記抵抗112と第2の検出電極103の電極間容量、前記抵抗111と第1の検出電極102の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇して前と同じ動作を繰り返す(t5,t6,t7)ことになる。
上記第1、第2、第3の比較手段115,118,119の出力信号は論理素子からなる論理回路120に入力されて、第1のアナログスイッチ121には図11(g)に示す信号が、また第2のアナログスイッチ122には図11(h)に示す信号が出力される。そして、この場合、第1のアナログスイッチ121に入力される信号がハイの時、第1のアナログスイッチ121は「閉」、ローの時、「開」となる。また、第2のアナログスイッチ122に入力される信号がハイの時、第2のアナログスイッチ122は「閉」、ローの時、「開」となる。これにより、図11の時間t1〜t2およびt5〜t6、すなわち第3の比較手段119の出力がローに遷移してから第2の比較手段118の出力がローに遷移するまでの期間は、第1のアナログスイッチ121が「閉」で第2のアナログスイッチ122が「開」となるため、第2の電位114から第4の抵抗123を通してコンデンサ125が充電される。そして、図11の時間t2〜t3およびt6〜t7、すなわち第2の比較手段118の出力がローに遷移してから第1の比較手段115の出力がローに遷移するまでの期間は、第1のアナログスイッチ121が「開」で第2のアナログスイッチ122が「閉」となるため、コンデンサ125に蓄積された電荷が第4の抵抗123を通して第1の電位110(V1)に放電される。
また、その他の時間においては、第1のアナログスイッチ121、第2のアナログスイッチ122がともに「開」となるため、コンデンサ125に蓄積された電荷は保存される。このようにして、第2の検出電極103が被測定液に浸漬されている部分の長さと被測定外にある部分の長さにより決まる時間だけ第1のアナログスイッチ121と第2のアナログスイッチ122とを交互に開閉してコンデンサ125を充放電することにより、被測定液の液位をアナログ電圧として出力端子124に出力することができるものである。
上記した液位センサの構成によれば、被測定液の液位が第2の検出電極103間にある場合は、複雑な演算装置を設けることなく高精度で液位を検出することができるものである。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開昭63−79016号公報
上記した構成の液位センサにおいては、液位が第3の検出電極104の上端以上になった場合(満タン時)、または第1の検出電極102の下端以下となった場合(空時)に、以下に示すように正常な出力電圧が得られないという問題点を有していた。
以下、この問題点につき説明する。図12(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)は第2の検出電極103が被測定液中に浸漬し、さらに第3の検出電極104が被測定液面と交差した時の上記した構成の液位センサにおける各部の電圧波形を示したものである。この時、第2の検出電極103は被測定液中に浸漬されているため、図12(b)(c)に示すように、第2の検出電極103と抵抗112との中点電位は第1の検出電極102と抵抗111との中点電位と同じ時定数で指数関数的に上昇する。一方、第3の検出電極104は被測定液面と交差しているため、この第3の検出電極104の電極間容量は第1、第2の検出電極102,103よりも小さくなる。これにより、図12(a)に示すように、第3の検出電極104と抵抗113との中点電位は第2の検出電極103と抵抗112との中点電位および第1の検出電極102と抵抗111との中点電位よりも小さな時定数で指数関数的に上昇する。
そして、前記抵抗113と第3の検出電極104との中点電位が抵抗116,117で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第3の比較手段119の出力は図12(d)に示すようにハイからローに遷移する(t1)。これと同様に、前記抵抗112と第2の検出電極103との中点電位が抵抗116,117で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第2の比較手段118の出力は図12(e)に示すようにハイからローに遷移する(t2)。また、前記抵抗111と前記第1の検出電極102との中点電位が抵抗116,117で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第1の比較手段115の出力は図12(f)に示すようにハイからローに遷移する(t2)とともに、第1、第2、第3の検出電極102,103,104に蓄積された電荷がオープンコレクタ構成である素子126を介して第1の電位110(V1)に放電されるため、前記抵抗111と第1の検出電極102との中点電位、前記抵抗112と第2の検出電極103との中点電位、および前記抵抗113と第3の検出電極104との中点電位はすべて第1の電位110(V1)に戻り、かつ前記第1、第2、第3の比較手段115,118,119の出力はそれぞれ図12(f)(e)(d)に示すようにローからハイに遷移する(t3)。
上記第1、第2、第3の比較手段115,118,119の出力信号は論理素子からなる論理回路120に入力されて、第1のアナログスイッチ121には図12(g)に示す信号が、また第2のアナログスイッチ122には図12(h)に示す信号が出力される。そして、図12(g)に示す信号がハイであるt1〜t2の期間、第2の電位114から第4の抵抗123を通してコンデンサ125が充電される。また、図12(h)に示す信号は常にローであるため、コンデンサ125に充電された電荷が放電されることはなく、その結果、出力端子124には第2の電位114が出力されることになる。
図13(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)は液位がさらに上昇し、第3の検出電極104が被測定液中に浸漬した時の上記した構成の液位センサにおける各部の電圧波形を示したものである。この時、第1の検出電極102、第2の検出電極103、第3の検出電極104はともに被測定液中に浸漬されているため、図13(a)(b)(c)に示すように、第1の検出電極102と抵抗111との中点電位、第2の検出電極103と抵抗112との中点電位、第3の検出電極104と抵抗113との中点電位は同じ時定数で指数関数的に上昇する。
そして、前記第1の検出電極102と抵抗111との中点電位、第2の検出電極103と抵抗112との中点電位、第3の検出電極104と抵抗113との中点電位が抵抗116,117で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第1、第2、第3の比較手段115,118,119の出力は図13(f)(e)(d)に示すようにハイからローに遷移する(t1)とともに、第1、第2、第3の検出電極102,103,104に蓄積された電荷がオープンコレクタ構成である素子126を介して第1の電位110(V1)に放電されるため、前記抵抗111と第1の検出電極102との中点電位、前記抵抗112と第2の検出電極103との中点電位、および前記抵抗113と第3の検出電極104との中点電位はすべて第1の電位110(V1)に戻り、かつ前記第1、第2、第3の比較手段115,118,119の出力はそれぞれ図11(f)(e)(d)に示すようにローからハイに遷移する(t2)。
上記第1、第2、第3の比較手段115,118,119の出力信号は論理素子からなる論理回路120に入力されて、第1のアナログスイッチ121には図13(g)に示す信号が、また第2のアナログスイッチ122には図13(h)に示す信号が出力される。この時、図13(g)(h)に示す信号は常にローであるため、第1、第2のアナログスイッチ121,122は常に「開」となり、これにより、出力端子124は電気的なフロート状態となるため、正常な確定した出力電圧が得られないという問題点があった。
図14(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)は第2の検出電極103が被測定液外にあり、さらに第1の検出電極102が被測定液面と交差した時の上記した構成の液位センサにおける各部の電圧波形を示したものである。この時、第2の検出電極103は被測定液外にあるため、図14(a)(b)に示すように、第2の検出電極103と抵抗112との中点電位は第3の検出電極104と抵抗113との中点電位と同じ時定数で指数関数的に上昇する。一方、第1の検出電極102は被測定液面と交差しているため、第1の検出電極102の電極間容量は第2、第3の検出電極103,104よりも大きくなることにより、図14(c)に示すように、第1の検出電極102と抵抗111との中点電位は第2の検出電極103と抵抗112との中点電位および第3の検出電極104と抵抗113との中点電位よりも大きな時定数で指数関数的に上昇する。
そして、前記第2の検出電極103と抵抗112との中点電位、第3の検出電極104と抵抗113との中点電位が抵抗116,117で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第2、第3の比較手段118,119の出力は図14(e)(d)に示すようにハイからローに遷移する(t1)。また、前記第1の検出電極102と抵抗111との中点電位が抵抗116,117で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第1の比較手段115の出力は図14(f)に示すようにハイからローに遷移する(t2)とともに、第1、第2、第3の検出電極102,103,104に蓄積された電荷がオープンコレクタ構成である素子126を介して第1の電位110(V1)に放電されるため、前記抵抗111と第1の検出電極102との中点電位、前記抵抗112と第2の検出電極103との中点電位、および前記抵抗113と第3の検出電極104との中点電位はすべて第1の電位110(V1)に戻り、かつ前記第1、第2、第3の比較手段115,118,119の出力はそれぞれ図14(f)(e)(d)に示すようにローからハイに遷移する(t3)。
上記第1、第2、第3の比較手段115,118,119の出力信号は論理素子からなる論理回路120に入力されて、第1のアナログスイッチ121には図14(g)に示す信号が、また第2のアナログスイッチ122には図14(h)に示す信号が出力される。そして、図14(h)に示す信号がハイであるt1〜t2の期間、第2のアナログスイッチ122は「閉」となって、出力端子124は第1の電位110に固定される。また、図14(g)に示す信号は常にローであるため、第1のアナログスイッチ121は常に「開」であって、コンデンサ125に電荷が充電されることはない。
図15(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)は液位がさらに低下し、第1の検出電極102も被測定液外にある時の上記した構成の液位センサにおける各部の電圧波形を示したものである。この時、第1の検出電極102、第2の検出電極103、第3の検出電極104はともに被測定液外にあるため、図15(c)(b)(a)に示すように、第1の検出電極102と抵抗111との中点電位、第2の検出電極103と抵抗112との中点電位、第3の検出電極104と抵抗113との中点電位は同じ時定数で指数関数的に上昇する。
そして、前記第1の検出電極102と抵抗111との中点電位、第2の検出電極103と抵抗112との中点電位、第3の検出電極104と抵抗113との中点電位が抵抗116,117で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第1、第2、第3の比較手段115,118,119の出力は図15(f)(e)(d)に示すようにハイからローに遷移する(t1)とともに、第1、第2、第3の検出電極102,103,104に蓄積された電荷がオープンコレクタ構成である素子126を介して第1の電位110(V1)に放電されるため、前記抵抗111と第1の検出電極102との中点電位、前記抵抗112と第2の検出電極103との中点電位、および前記抵抗113と第3の検出電極104との中点電位はすべて第1の電位110(V1)に戻り、かつ前記第1、第2、第3の比較手段115,118,119の出力はそれぞれ図15(f)(e)(d)に示すようにローからハイに遷移する(t2)。
上記第1、第2、第3の比較手段115,118,119の出力信号は論理素子からなる論理回路120に入力されて、第1のアナログスイッチ121には図15(g)に示す信号が、また第2のアナログスイッチ122には図15(h)に示す信号が出力される。この時、図15(g)(h)に示す信号は常にローであるため、第1、第2のアナログスイッチ121,122は常に「開」となり、これにより、出力端子124は電気的なフロート状態となるため、正常な確定した出力電圧が得られないという問題点があった。
本発明は上記した構成の液位センサにおける問題点を解決するもので、被測定液の液面が各検出電極のいずれの位置で交差した場合でも常に確定した出力電圧を出力することができる液位センサを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、垂直方向に立設した基板に、下方から上方にかけて第1の検出電極と、第2の検出電極と、第3の検出電極を順番に設けるとともに、前記第2の検出電極が被測定液中に浸漬されている部分の長さに比例する時間だけ充電し、かつ前記第2の検出電極が被測定液外にある部分の長さに比例した時間だけ前記充電された電荷を放電するという動作を繰り返す回路を備え、さらに前記第1、第2、第3の検出電極とは別個に、被測定液が有する誘電率の影響を受けることなく電極間の静電容量を測定する第4の検出電極を設け、前記第1の検出電極で測定される静電容量に関わる時定数が第4の検出電極で測定される静電容量に関わる時定数より小さくなった時には、充電を停止し、放電のみを行い、かつ前記第3の検出電極で測定される静電容量に関わる時定数が第4の検出電極で測定される静電容量に関わる時定数より大きくなった時には、放電を停止し、充填のみを行うようにしたもので、この構成によれば、被測定液の液位を常に確定したアナログ電圧として出力表示することができ、これにより、容易に高感度の液位センサを提供することができるという作用効果を有するものである。
本発明の請求項2に記載の発明は、特に、請求項1に記載の液位センサにおける第4の検出電極を、対向する電極全体を絶縁物を介して金属層で覆ったもので構成したもので、この構成によれば、被測定液の液位に無関係な一定の静電容量を簡単な構成で得ることができ、これにより、容易に高感度の液位センサを提供することができるという作用効果を有するものである。
本発明の請求項3に記載の発明は、第1の抵抗と第1の検出電極とを含む第1の時定数回路と、第2の抵抗と第2の検出電極とを含む第2の時定数回路と、第3の抵抗と第3の検出電極とを含む第3の時定数回路と、第4の抵抗と第4の検出電極とを含む第4の時定数回路と、前記第1の時定数回路の出力電位が入力されるとともにその出力電位を閾値と比較する第1の比較手段と、前記第2の時定数回路の出力電位が入力されるとともにその出力電位を閾値と比較する第2の比較手段と、前記第3の時定数回路の出力電位が入力されるとともにその出力電位を閾値と比較する第3の比較手段と、前記第4の時定数回路の出力電位が入力されるとともにその出力電位を閾値と比較する第4の比較手段と、前記第1の比較手段と第2の比較手段と第3の比較手段の出力信号が入力される第1の論理回路と、前記第1の比較手段と第3の比較手段と第4の比較手段の出力信号が入力される第2の論理回路と、前記第1の論理回路と第2の論理回路の出力信号が入力される第3の論理回路と、この第3の論理回路の出力信号により開閉制御される第1のアナログスイッチおよび第2のアナログスイッチと、一端が前記第1のアナログスイッチと第2のアナログスイッチの中点に接続され、かつ他端が出力端子に接続された第5の抵抗と、一端が第1の電位と接続され、かつ他端が前記第5の抵抗と出力端子との間に接続されたコンデンサとを備え、前記第1のアナログスイッチが「閉」で、第2のアナログスイッチが「開」のとき、前記コンデンサを充電し、かつ前記第1のアナログスイッチが「開」で、第2のアナログスイッチが「閉」のとき、前記コンデンサの電荷を放電することにより被測定液の液位に比例する電圧を出力するとともに、前記第1の検出電極で測定される静電容量と第1の抵抗とで決まる時定数が第4の検出電極で測定される静電容量と第4の抵抗とで決まる時定数より小さくなった時には、充電を停止し、放電のみを行い、かつ前記第3の検出電極で測定される静電容量と第3の抵抗とで決まる時定数が第4の検出電極で測定される静電容量と第4の抵抗とで決まる時定数より大きくなった時には、放電を停止し、充電のみを行うようにしたもので、この構成によれば、被測定液の液位を常に確定したアナログ電圧として出力表示することができ、これにより、容易に高感度の液位センサを提供することができるという作用効果を有するものである。
以上のように本発明の液位センサは、垂直方向に立設した基板に、下方から上方にかけて第1の検出電極と、第2の検出電極と、第3の検出電極を順番に設けるとともに、前記第2の検出電極が被測定液中に浸漬されている部分の長さに比例する時間だけ充電し、かつ前記第2の検出電極が被測定液外にある部分の長さに比例した時間だけ前記充電された電荷を放電するという動作を繰り返す回路を備え、さらに前記第1、第2、第3の検出電極とは別個に、被測定液が有する誘電率の影響を受けることなく電極間の静電容量を測定する第4の検出電極を設け、前記第1の検出電極で測定される静電容量に関わる時定数が第4の検出電極で測定される静電容量に関わる時定数より小さくなった時には、充電を停止し、放電のみを行い、かつ前記第3の検出電極で測定される静電容量に関わる時定数が第4の検出電極で測定される静電容量に関わる時定数より大きくなった時には、放電を停止し、充填のみを行うようにしているため、被測定液の液位を常に確定したアナログ電圧として出力表示することができ、これにより、容易に高感度の液位センサを提供することができるという優れた効果を奏するものである。
以下、本発明の一実施の形態における液位センサについて、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態における液位センサの検出部の正面図を示したもので、この図1において、21は上下に延びる長方形のポリイミドフィルム等からなる基板で、この基板21の下部には櫛歯形状のカーボンからなる一対の第1の検出電極22を設けている。また、前記第1の検出電極22の上には櫛歯形状のカーボンからなる一対の第2の検出電極23を設け、そしてこの第2の検出電極23の上には同じく櫛歯形状のカーボンからなる一対の第3の検出電極24を設け、さらに前記基板21の下端部には同じく櫛歯形状のカーボンからなる一対の第4の検出電極25を設けている。そして、前記第1、第2、第3、第4の検出電極22,23,24,25は上下に延びる引き出し線によって端子26,27,28,29,30に接続されているものである。
図2は図1における第4の検出電極25のA−A線での断面図を示したもので、この図2に示すように、第4の検出電極25は対向する電極31の全体を絶縁物32を介して金属層33で覆ったもので構成したものである。このような構成とすることにより、対向する電極31間に発生する電気力線は被測定液内を通過しないため、第1の検出電極22で測定される電極31間の静電容量は被測定液の液位や被測定液が有する誘電率の影響を受けることがなくなる。
図3は本発明の一実施の形態における液位センサの検出回路図を示したもので、この図3において、基板21の端子26は例えばGND電位からなる第1の電位34に接続する。また、前記基板21の端子27,28,29,30はそれぞれ第1の抵抗35、第2の抵抗36、第3の抵抗37、第4の抵抗38を介して例えば5Vの電源電位からなる第2の電位39と接続する。これにより、第1の検出電極22、第2の検出電極23、第3の検出電極24、第4の検出電極25がそれぞれ第1の抵抗35、第2の抵抗36、第3の抵抗37、第4の抵抗38に接続される。
この時、第1、第2、第3の検出電極22,23,24がすべて被測定液外にある状態で第1の検出電極22の電極間容量と第1の抵抗35とで決まる時定数と、第2の検出電極23の電極間容量と第2の抵抗36とで決まる時定数と、第3の検出電極24の電極間容量と第3の抵抗37とで決まる時定数とは実質的に等しくなるようにしているものである。そして、第4の検出電極25の電極間容量と第4の抵抗38とで決まる時定数は、第1の検出電極22が被測定液中に浸漬された状態で第1の検出電極22の電極間容量と第1の抵抗35とで決まる時定数よりも小さく、かつ第3の検出電極24が被測定液外にある状態で第3の検出電極24の電極間容量と第3の抵抗37とで決まる時定数よりも大きくなるように設定している。
また、前記第1の抵抗35と前記第1の検出電極22との中点電位はコンパレータからなる第1の比較手段40において、抵抗41,42からなる閾値発生手段と比較される。これと同様に、前記第2の抵抗36と前記第2の検出電極23との中点電位、前記第3の抵抗37と前記第3の検出電極24との中点電位および前記第4の抵抗38と前記第4の検出電極25との中点電位はそれぞれコンパレータからなる第2の比較手段43、第3の比較手段44および第4の比較手段45において、抵抗41,42からなる閾値発生手段と比較される。
そして、前記第1、第2、第3の比較手段40,43,44の出力信号は論理素子からなる第1の論理回路46に入力される。さらに前記第1、第3、第4の比較手段40,44,45の出力信号は論理素子とDフリップフロップとからなる第2の論理回路47に入力される。さらにまた前記第1の論理回路46と第2の論理回路47との出力信号は論理素子からなる第3の論理回路48に入力される。
また、前記第3の論理回路48の後段には第3の論理回路48の出力信号により開閉制御される第1のアナログスイッチ49と第2のアナログスイッチ50が設けられている。51は一端が前記第1のアナログスイッチ49と第2のアナログスイッチ50との中点に接続され、かつ他端が出力端子52に接続された第5の抵抗である。53は一端が第1の電位34と接続され、かつ他端が前記第5の抵抗51と出力端子52との間に接続されたコンデンサである。
次に、本発明の一実施の形態における液位センサの回路動作を図4を用いて説明する。
図4(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)(i)(j)はこの液位センサの各部の電圧波形を示したもので、図1で示した液位センサの基板21を図示していないオイルパン中のエンジンオイル等の被測定液に浸漬する。この時、第1の検出電極22と第4の検出電極25は常に被測定液中に浸漬され、第3の検出電極24は常に被測定液外に配置され、かつ第2の検出電極23は被測定液面と交差し、かつ液中に浸漬する部分は液位の昇降に伴って増減するものとする。
本発明の一実施の形態における液位センサは、電源投入前の初期状態(t0=0)においては、前記第1、第2、第3、第4の検出電極22,23,24,25の電極対間に電荷が存在しないため、第1の抵抗35と第1の検出電極22との中点電位、第2の抵抗36と第2の検出電極23との中点電位、第3の抵抗37と第3の検出電極24との中点電位および第4の抵抗38と第4の検出電極25との中点電位はすべて第1の電位34にある。
そして、電源が投入されると前記第3の抵抗37と第3の検出電極24との中点電位は第1の電位34から第2の電位39に向かって、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。また、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23との中点電位は第1の電位34から第2の電位39に向かって、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。この時、第2の検出電極23の一部は被測定液中にあるため、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23の静電容量とで決まる時定数は、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24とで決まる時定数よりも大きくなる。また、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22との中点電位は第1の電位34から第2の電位39に向かって前記第1の抵抗35と第1の検出電極22の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。この時、第1の検出電極22は常に被測定液中に浸漬されているため、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22の静電容量とで決まる時定数は、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23とで決まる時定数よりも大きくなる。さらに、前記第4の抵抗38と第4の検出電極25との中点電位は前と同様に第1の電位34から第2の電位39に向かって前記第4の抵抗38と第4の検出電極25の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。この時、前記の通り、第4の検出電極25の電極間容量と第4の抵抗38とで決まる時定数は、第1の検出電極22が被測定液中に浸漬された状態で第1の検出電極22の電極間容量と第1の抵抗35とで決まる時定数よりも小さく、かつ第3の検出電極24が被測定液外にある状態で第3の検出電極24の電極間容量と第3の抵抗37とで決まる時定数よりも大きくなるように設定している。
その後、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24との中点電位が抵抗41,42で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第3の比較手段44の出力は図4(a)に示すようにハイからローに遷移する(t1)。これと同様に、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23との中点電位が抵抗41,42で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第2の比較手段43の出力は図4(b)に示すようにハイからローに遷移する(t3)。また、前記第4の抵抗38と第4の検出電極25との中点電位が抵抗41,42で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第4の比較手段45の出力は図4(d)に示すようにハイからローに遷移する(t2)。さらに、前記第1の抵抗35と前記第1の検出電極22との中点電位が抵抗41,42で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第1の比較手段40の出力は図4(c)に示すようにハイからローに遷移する(t4)とともに、第1、第2、第3、第4の検出電極22,23,24,25に蓄積された電荷がオープンコレクタ構成である素子54を介して第1の電位34に放電されるため、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22との中点電位、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23との中点電位、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24との中点電位および前記第4の抵抗38と第4の検出電極25との中点電位はすべて第1の電位34に戻り、かつ前記第1、第2、第3、第4の比較手段40,43,44,45の出力はそれぞれ図4(c)(b)(a)(d)に示すようにローからハイに遷移する(t5)。
さらにその後、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24との中点電位、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23との中点電位、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22との中点電位、前記第4の抵抗38と第4の検出電極25との中点電位は再び第1の電位34から第2の電位39に向かってそれぞれ前記第3の抵抗37と第3の検出電極24の電極間容量、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23の電極間容量、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22、前記第4の抵抗38と第4の検出電極25の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。
以後、第3の比較手段44の出力がハイからローに遷移し(t6)、第2の比較手段43の出力がハイからローに遷移し(t8)、第4の比較手段45の出力がハイからローに遷移し(t7)、第1の比較手段40の出力がハイからローに遷移して(t9)、前と同様の動作を繰り返す。
上記第1、第2、第3の比較手段40,43,44の出力信号は論理素子からなる第1の論理回路46に入力され、そして、第1の論理回路46における第1のNOR素子55の出力には図4(e)に示す信号が、また第2のNOR素子56の出力には図4(f)に示す信号が出力される。
また、これと同様に、上記第1、第3、第4の比較手段40,44,45の出力信号は論理素子とDフリップフロップとからなる第2の論理回路47に入力され、そして、第2の論理回路47における第1のDフリップフロップ57の
Figure 2010117238
出力には図4(g)に示すように常時ハイの信号が、また第2のフリップフロップ58のQ出力には図4(h)に示すように常時ハイの信号が出力される。
そして、前記第1の論理回路46からの出力信号と第2の論理回路47からの出力信号は第3の論理回路48に入力され、第1のアナログスイッチ49には図4(i)に示す信号が、また第2のアナログスイッチ50には図4(j)に示す信号が出力される。
そして、この場合、第1のアナログスイッチ49に入力される信号がハイの時、第1のアナログスイッチ49は「閉」、ローの時、「開」となる。また、第2のアナログスイッチ50に入力される信号がハイの時、第2のアナログスイッチ50は「閉」、ローの時、「開」となる。これにより、図4の時間t1〜t3およびt6〜t8、すなわち第3の比較手段44の出力がローに遷移してから第2の比較手段43の出力がローに遷移するまでの期間は、第1のアナログスイッチ49が「閉」で第2のアナログスイッチ50が「開」となるため、第2の電位39から第5の抵抗51を通してコンデンサ53が充電される。そして、図4の時間t3〜t4およびt8〜t9、すなわち第2の比較手段43の出力がローに遷移してから第1の比較手段40の出力がローに遷移するまでの期間は、第1のアナログスイッチ49が「開」で第2のアナログスイッチ50が「閉」となるため、コンデンサ53に蓄積された電荷が第5の抵抗51を通して第1の電位34に放電される。
また、その他の時間においては、第1のアナログスイッチ49、第2のアナログスイッチ50がともに「開」となるため、コンデンサ53に蓄積された電荷は保存される。このようにして、第2の検出電極22が被測定液に浸漬されている部分の長さと被測定外にある部分の長さにより決まる時間だけ第1のアナログスイッチ49と第2のアナログスイッチ50とを交互に開閉してコンデンサ53を充放電することにより、被測定液の液位をアナログ電圧として出力端子52に出力することができる。
図5(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)(i)(j)は被測定液の液位が第2の検出電極23の上端を越え、そして第3の検出電極24の略中央まで上昇した時の液位センサ各部の電圧波形を示したものである。
本発明の一実施の形態における液位センサは、電源投入前の初期状態(t0=0)においては、前記第1、第2、第3、第4の検出電極22,23,24,25の電極対間に電荷が存在しないため、第1の抵抗35と第1の検出電極22との中点電位、第2の抵抗36と第2の検出電極23との中点電位、第3の抵抗37と第3の検出電極24との中点電位、および第4の抵抗38と第4の検出電極25との中点電位はすべて第1の電位34にある。
電源が投入されると、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24との中点電位は第1の電位34から第2の電位39に向かって、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。また、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23との中点電位は第1の電位34から第2の電位39に向かって、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。そしてまた、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22との中点電位は第1の電位34から第2の電位39に向かって、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。この時、第3の検出電極24はその一部のみが被測定液中にあるが、第2の検出電極23と第1の検出電極22は被測定液中に浸漬されているため、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24の静電容量とで決まる時定数は、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23とで決まる時定数、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22とで決まる時定数よりも小さくなる。
その後、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24との中点電位が抵抗41,42で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第3の比較手段44の出力は図5(a)に示すようにハイからローに遷移する(t2)。これと同様に、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23との中点電位が抵抗41,42で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第2の比較手段43の出力は図5(b)に示すようにハイからローに遷移する(t3)。また、前記第4の抵抗38と第4の検出電極25との中点電位が抵抗41,42で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第4の比較手段45の出力は図5(d)に示すようにハイからローに遷移する(t1)。さらに、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22との中点電位が抵抗41,42で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第1の比較手段40の出力は図5(c)に示すようにハイからローに遷移する(t3)とともに、第1、第2、第3、第4の検出電極22,23,24,25に蓄積された電荷がオープンコレクタ構成である素子54を介して第1の電位34に放電されるため、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22との中点電位、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23との中点電位、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24との中点電位および前記第4の抵抗38と第4の検出電極25との中点電位はすべて第1の電位34に戻り、かつ前記第1、第2、第3、第4の比較手段40,43,44,45の出力はそれぞれ図5(c)(b)(a)(d)に示すようにローからハイに遷移して(t4)以後、同じ動作を繰り返す(t5〜t9)。
上記第1、第2、第3の比較手段40,43,44の出力信号は論理素子からなる第1の論理回路46に入力され、そして、第1の論理回路46における第1のNOR素子55の出力には図5(e)に示す信号が、また第2のNOR素子56の出力には図5(f)に示す信号が出力される。そしてまた、上記第1、第3、第4の比較手段40,44,45の出力信号は論理素子とDフリップフロップとからなる第2の論理回路47に入力される。さらに、前記第1の論理回路46と第2の論理回路47との出力は論理素子からなる第3の論理回路48に入力される。
この時、第3の比較手段44の出力がハイからローに遷移する時刻t2が第4の比較手段45の出力がハイからローに遷移する時刻t1よりも前、すなわち第3の検出電極24が被測定液中に浸漬している部分の長さが短い場合には、第2の論理回路47における第1のDフリップフロップ57の
Figure 2010117238
出力と第2のフリップフロップ58のQ出力とは図4(g)(h)と同様に常時ハイとなる。これにより、第1のアナログスイッチ49には図5(e)の信号が、第2のアナログスイッチ50には図5(f)の信号がそのまま加えられることにより、t2〜t3、t6〜t7の時間だけ第1のアナログスイッチ49が「閉」となり、これにより、第2の電位39から第5の抵抗51を通してコンデンサ53が充電される。また、第2のアナログスイッチ50は常に「開」であるため、コンデンサ53に充電された電荷が放電されることはなく、これにより、出力端子52の出力電位は第2の電位39に等しくなる。
一方、図5(a)(g)に示すように第3の比較手段44の出力がハイからローに遷移する時刻t2が第4の比較手段45の出力がハイからローに遷移する時刻t1よりも後、すなわち第3の検出電極24が被測定液中に浸漬している部分の長さが長くなり第3の検出電極24で測定される静電容量が大きくなることにより、第3の検出電極24で測定される静電容量と第3の抵抗37とで決まる時定数が第4の検出電極25で測定される静電容量と第4の抵抗38とで決まる時定数よりも大きくなると、図5(g)(h)に示すように第2の論理回路47における第2のフリップフロップ58のQ出力はハイを保持するが、第1のDフリップフロップ57の
Figure 2010117238
出力はt2にてハイからローに遷移する。これにより、第3の論理回路48から第1のアナログスイッチ49に加えられる信号は図5(i)に示すようにt2以降ハイとなるため、第1のアナログスイッチ49が「閉」となり第2の電位39から第5の抵抗51を通してコンデンサ53が充電される。また、第3の論理回路48から第2のアナログスイッチ50に加えられる信号は図5(j)に示すようにローを保持するため、第2のアナログスイッチ50は常に「開」となり、これにより、コンデンサ53に充電された電荷が放電されることはないため、出力端子52の出力電位は第2の電位39に等しくなる。
図6(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)(i)(j)は被測定液の液位が第2の検出電極23の下端を越え、そして第1の検出電極22の略中央まで低下した時の液位センサ各部の電圧波形を示したものである。
本発明の一実施の形態における液位センサは、電源投入前の初期状態(t0=0)においては、前記第1、第2、第3、第4の検出電極22,23,24,25の電極対間に電荷が存在しないため、第1の抵抗35と第1の検出電極22との中点電位、第2の抵抗36と第2の検出電極23との中点電位、第3の抵抗37と第3の検出電極24との中点電位および第4の抵抗38と第4の検出電極25との中点電位はすべて第1の電位34にある。
電源が投入されると、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24との中点電位は第1の電位34から第2の電位39に向かって、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。また、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23との中点電位は第1の電位34から第2の電位39に向かって、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。そしてまた、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22との中点電位は第1の電位34から第2の電位39に向かって、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22の電極間容量とで決まる時定数で指数関数的に上昇する。この時、第1の検出電極22はその一部のみが被測定液中にあるが、第2の検出電極23と第3の検出電極24は被測定液外にあるため、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22の静電容量とで決まる時定数は、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23とで決まる時定数、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24とで決まる時定数よりも大きくなる。
その後、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24との中点電位が抵抗41,42で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第3の比較手段44の出力は図6(a)に示すようにハイからローに遷移する(t1)。これと同様に、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23との中点電位が抵抗41,42で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第2の比較手段43の出力は図6(b)に示すようにハイからローに遷移する(t1)。また、前記第4の抵抗38と第4の検出電極25との中点電位が抵抗41,42で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第4の比較手段45の出力は図6(d)に示すようにハイからローに遷移する(t3)。さらに、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22との中点電位が抵抗41,42で決められる閾値電圧Vthに達すると、コンパレータからなる第1の比較手段40の出力は図6(c)に示すようにハイからローに遷移する(t2)とともに、第1、第2、第3、第4の検出電極22,23,24,25に蓄積された電荷がオープンコレクタ構成である素子54を介して第1の電位34に放電されるため、前記第1の抵抗35と第1の検出電極22との中点電位、前記第2の抵抗36と第2の検出電極23との中点電位、前記第3の抵抗37と第3の検出電極24との中点電位および前記第4の抵抗38と第4の検出電極25との中点電位はすべて第1の電位34に戻り、かつ前記第1、第2、第3、第4の比較手段40,43,44,45の出力はそれぞれ図6(a)(b)(c)(d)に示すようにローからハイに遷移して(t4)以後、同じ動作を繰り返す(t5〜t9)。
上記第1、第2、第3の比較手段40,43,44の出力信号は論理素子からなる第1の論理回路46に入力され、そして、第1の論理回路46における第1のNOR素子55の出力には図6(e)に示す信号が、また第2のNOR素子56の出力には図6(f)に示す信号が出力される。そしてまた、上記第1、第3、第4の比較手段40,44,45の出力信号は論理素子とDフリップフロップとからなる第2の論理回路47に入力される。さらに、前記第1の論理回路46と第2の論理回路47との出力は論理素子からなる第3の論理回路48に入力される。
この時、第1の比較手段40の出力がハイからローに遷移する時刻t2が第4の比較手段45の出力がハイからローに遷移する時刻t3よりも前、すなわち第3の検出電極24が被測定液中に浸漬している部分の長さが長い場合には、第2の論理回路47における第1のDフリップフロップ57の
Figure 2010117238
出力と第2のフリップフロップ58のQ出力とは図4の(g),(h)と同様に常時ハイとなる。これにより、第1のアナログスイッチ49には図5(e)の信号が、第2のアナログスイッチ50には図5(f)の信号がそのまま加えられることにより、t1〜t2、t5〜t6の時間だけ第2のアナログスイッチ50が「閉」となり、抵抗51とコンデンサ53が第1の電位34に接続される。また、第1のアナログスイッチ49は常に「開」であるため、コンデンサ53に電荷が充電されることはなく、これにより、出力端子52の電位は第1の電位34に等しくなる。
一方、図6(c)(d)に示すように第1の比較手段40の出力がハイからローに遷移する時刻t2が第4の比較手段45の出力がハイからローに遷移する時刻t3よりも前、すなわち被測定液の液位が下がって第1の検出電極22が被測定液中に浸漬している部分の長さが短くなり第1の検出電極22で測定される静電容量が小さくなることにより、第1の検出電極22で測定される静電容量と第1の抵抗35とで決まる時定数が第4の検出電極25で測定される静電容量と第4の抵抗38とで決まる時定数よりも小さくなると、図6(g)(h)に示すように第2の論理回路47における第1のDフリップフロップ57の
Figure 2010117238
出力はハイを保持するが、第2のフリップフロップ58のQ出力はt2にてハイからローに遷移する。これにより、第3の論理回路48から第2のアナログスイッチ50に加えられる信号は図6(j)に示すようにt2以降ハイとなるため、第2のアナログスイッチ50は「閉」となり、抵抗51とコンデンサ53が第1の電位34に接続される。また、第3の論理回路48から第1のアナログスイッチ49に加えられる信号は図6(i)に示すようにローを保持するため、常に「開」となり、これにより、前記コンデンサ53が充電されることはないため、出力端子52の出力電位は第1の電位34に等しくなる。
以上の説明から明らかなように、本発明の一実施の形態における液位センサは被測定液の液面が第2の検出電極23と交差する時には複雑な演算装置を設けることなく、常に被測定液の液位に比例する電圧を出力することができ、また、被測定液の液面が第1の検出電極22、第3の検出電極24のいずれの位置で交差した場合でも常に確定した電圧を出力することができるもので、これにより、容易に高感度の液位センサを提供することができるものである。
なお、上記本発明の一実施の形態における液位センサにおいては、第4の検出電極25を第1の検出電極22の下に配置したものについて説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、第4の検出電極25を第1の検出電極22の横あるいは背面等任意の位置に配置した場合でも、本発明の一実施の形態と同様の作用効果が得られるものである。
本発明に係る液位センサは、複雑な演算装置を設けることなく、液位に比例する電圧を出力することができるとともに、被測定液の液面が各検出電極のいずれの位置で交差した場合でも常に確定した電圧を出力することができ、これにより、容易に高感度のセンサを提供することができるという効果を有するものであり、特に、自動車、建築機械等のエンジンオイルや燃料の液位を検出する液位センサとして有用なものである。
本発明の一実施の形態における液位センサの検出部の正面図 同液位センサの第1の検出電極の断面図 同液位センサの検出回路図 (a)〜(j)被測定液の液面が第2の検出電極と交差する時の同液位センサの回路動作を説明するための波形図 (a)〜(j)被測定液の液面が第3の検出電極と交差する時の同液位センサの回路動作を説明するための波形図 (a)〜(j)被測定液の液面が第1の検出電極と交差する時の同液位センサの回路動作を説明するための波形図 従来の液位センサの検出部の正面図 従来の液位センサの検出回路図 従来の他の液位センサの検出部の正面図 従来の他の液位センサの検出回路図 (a)〜(h)被測定液の液面が第2の検出電極と交差する時の同液位センサの回路動作を説明するための波形図 (a)〜(h)被測定液の液面が第3の検出電極と交差する時の同液位センサの回路動作を説明するための波形図 (a)〜(h)被測定液の液面が第3の検出電極の上端に達した時の同液位センサの回路動作を説明するための波形図 (a)〜(h)被測定液の液面が第1の検出電極と交差する時の同液位センサの回路動作を説明するための波形図 (a)〜(h)被測定液の液面が第1の検出電極の下端に達した時の同液位センサの回路動作を説明するための波形図
符号の説明
21 基板
22 第1の検出電極
23 第2の検出電極
24 第3の検出電極
25 第4の検出電極
31 電極
32 絶縁物
33 金属層
34 第1の電位
35 第1の抵抗
36 第2の抵抗
37 第3の抵抗
38 第4の抵抗
39 第2の電位
40 第1の比較手段
43 第2の比較手段
44 第3の比較手段
45 第4の比較手段
46 第1の論理回路
47 第2の論理回路
48 第3の論理回路
49 第1のアナログスイッチ
50 第2のアナログスイッチ
51 第5の抵抗
52 出力端子
53 コンデンサ

Claims (3)

  1. 垂直方向に立設した基板に、下方から上方にかけて第1の検出電極と、第2の検出電極と、第3の検出電極を順番に設けるとともに、前記第2の検出電極が被測定液中に浸漬されている部分の長さに比例する時間だけ充電し、かつ前記第2の検出電極が被測定液外にある部分の長さに比例した時間だけ前記充電された電荷を放電するという動作を繰り返す回路を備え、さらに前記第1、第2、第3の検出電極とは別個に、被測定液が有する誘電率の影響を受けることなく電極間の静電容量を測定する第4の検出電極を設け、前記第1の検出電極で測定される静電容量に関わる時定数が第4の検出電極で測定される静電容量に関わる時定数より小さくなった時には、充電を停止し、放電のみを行い、かつ前記第3の検出電極で測定される静電容量に関わる時定数が第4の検出電極で測定される静電容量に関わる時定数より大きくなった時には、放電を停止し、充填のみを行うようにした液位センサ。
  2. 第4の検出電極を、対向する電極全体を絶縁物を介して金属層で覆ったもので構成した請求項1記載の液位センサ。
  3. 第1の抵抗と第1の検出電極とを含む第1の時定数回路と、第2の抵抗と第2の検出電極とを含む第2の時定数回路と、第3の抵抗と第3の検出電極とを含む第3の時定数回路と、第4の抵抗と第4の検出電極とを含む第4の時定数回路と、前記第1の時定数回路の出力電位が入力されるとともにその出力電位を閾値と比較する第1の比較手段と、前記第2の時定数回路の出力電位が入力されるとともにその出力電位を閾値と比較する第2の比較手段と、前記第3の時定数回路の出力電位が入力されるとともにその出力電位を閾値と比較する第3の比較手段と、前記第4の時定数回路の出力電位が入力されるとともにその出力電位を閾値と比較する第4の比較手段と、前記第1の比較手段と第2の比較手段と第3の比較手段の出力信号が入力される第1の論理回路と、前記第1の比較手段と第3の比較手段と第4の比較手段の出力信号が入力される第2の論理回路と、前記第1の論理回路と第2の論理回路の出力信号が入力される第3の論理回路と、この第3の論理回路の出力信号により開閉制御される第1のアナログスイッチおよび第2のアナログスイッチと、一端が前記第1のアナログスイッチと第2のアナログスイッチの中点に接続され、かつ他端が出力端子に接続された第5の抵抗と、一端が第1の電位と接続され、かつ他端が前記第5の抵抗と出力端子との間に接続されたコンデンサとを備え、前記第1のアナログスイッチが「閉」で、第2のアナログスイッチが「開」のとき、前記コンデンサを充電し、かつ前記第1のアナログスイッチが「開」で、第2のアナログスイッチが「閉」のとき、前記コンデンサの電荷を放電することにより被測定液の液位に比例する電圧を出力するとともに、前記第1の検出電極で測定される静電容量と第1の抵抗とで決まる時定数が第4の検出電極で測定される静電容量と第4の抵抗とで決まる時定数より小さくなった時には、充電を停止し、放電のみを行い、かつ前記第3の検出電極で測定される静電容量と第3の抵抗とで決まる時定数が第4の検出電極で測定される静電容量と第4の抵抗とで決まる時定数より大きくなった時には、放電を停止し、充電のみを行うようにした液位センサ。
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