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JP2010117208A - 電波時計 - Google Patents

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JP2010117208A JP2008289693A JP2008289693A JP2010117208A JP 2010117208 A JP2010117208 A JP 2010117208A JP 2008289693 A JP2008289693 A JP 2008289693A JP 2008289693 A JP2008289693 A JP 2008289693A JP 2010117208 A JP2010117208 A JP 2010117208A
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Abstract

【課題】金属製の筐体にアンテナ構造体を収納した場合でも、渦電流損失の発生を抑えて、十分な受信感度を確保することのできる電波時計を提供する。
【解決手段】金属製の本体ケース1とこの本体ケース1に係合される金属製の裏蓋部材6とからなる筐体10の内部にアンテナ構造体8を収納配置した際に、アンテナ構造体8のコア81の中心軸を中心として二分される筐体10の一方側のみに裏蓋部材6を本体ケース1に固定するための筐体固定部を設けた。
【選択図】図13

Description

本発明は、電波時計に関する。
従来、時刻情報を含む標準電波を受信するアンテナ構造体を備え、このアンテナ構造体により受信した標準電波に基づいて自動的に現在時刻を修正する電波時計が知られている。アンテナ構造体としては、例えば受信感度のよい磁性材料であるアモルファス金属やフェライト等からなるコアにコイルが巻回されてなるバーアンテナが多く用いられている。
このような電波時計の場合、アンテナ構造体の近傍に金属部材があると、アンテナ構造体で発生した磁束がこの金属部材を通過する際に渦電流が発生し、この渦電流損失により受信感度が低下するという問題がある。
しかし、近年では機能性だけでなく、デザイン性や高級感を演出するために、腕時計の筐体(すなわち、本体ケースや裏蓋部材)をチタンやステンレス等の金属材料で形成することも行われており、このような金属製の筐体にアンテナ構造体を収納した場合にも十分な受信感度を確保することのできる構成が求められている。
渦電流損失を防ぐためには、渦電流の経路を遮断することが考えられる。この点、渦電流は金属部分に沿って流れやすいため、例えば金属製の本体ケースと裏蓋部材とが一つながりになっていると金属の壁に沿って渦電流が流れやすくなる。そこで、本体ケースと裏蓋部材とを接触させないようにすれば渦電流の経路を遮断することができるが、少なくとも本体ケースと裏蓋部材との固定部分では両者の接触が避けられない。
この点、本体ケースの内周面に螺合する突起部を裏蓋部材の周面にほぼ等間隔に4箇所設けるとともに、この突起部にこれを分断するための切欠部を設ける構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
これによれば、本体ケースの内周面に裏蓋部材の突起部を螺合させて締め付けるときに、切欠部によって分断された突起部が本体ケースに結合する結合力を小さく抑えて、本体ケースと裏蓋部材との接触面積(結合面積)を減少させることができるので、ある程度渦電流の発生を抑える効果が期待できる。
特開2007−263572号公報
しかしながら、渦電流損失は、渦電流がアンテナ構造体で発生した磁束の流れを取り囲むように流れることにより生じるため、このようなアンテナ構造体からの磁束の流れを取り囲むように流れる渦電流の経路の形成を抑制することができれば、より確実に渦電流損失の発生を防止して、アンテナ構造体の受信感度を向上させることができる。
そこで、本発明は以上のような事情に鑑みてなされたものであり、金属製の筐体にアンテナ構造体を収納した場合でも、渦電流損失の発生を抑えて、十分な受信感度を確保することのできる電波時計を提供することを目的としている。
このような問題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
コアとこのコアに巻回されたコイルとを有するアンテナ構造体と、このアンテナ構造体を内部に収納配置する筐体とを備え、このアンテナ構造体で電波を受信することにより現在時刻の修正を行う電波時計であって、
前記筐体は、中空の短柱形状に形成され開口部を有する金属製の本体ケースと、この本体ケースに係合され前記開口部を閉塞する金属製の裏蓋部材とを備え、
前記アンテナ構造体を前記筐体の内部に収納した際に前記アンテナ構造体のコアの中心軸を中心として二分される前記筐体の一方側のみに前記裏蓋部材を前記本体ケースに固定するための筐体固定部を設けたことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電波時計において、
前記筐体固定部は、前記筐体における前記アンテナ構造体から最も離間した端部近傍と、前記筐体の各側部の3箇所に設けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の電波時計において、
前記筐体における前記アンテナ構造体から最も離間した端部近傍に設けられた前記筐体固定部は、ビスにより前記裏蓋部材を前記本体ケースに固定するためのビス止め固定部であり、前記筐体の各側部に設けられた前記筐体固定部は、嵌合により前記裏蓋部材を前記本体ケースに固定するための嵌合固定部であることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の電波時計において、
前記ビス止め固定部は、
前記本体ケースと前記裏蓋部材とをビス止めするビス止め部と、
前記裏蓋部材に設けられ上方から下方に向かって前記本体ケースの内側面に接近するように傾斜する傾斜面を有する裏蓋側係合部と、
前記本体ケースにおける前記裏蓋側係合部に対応する位置に設けられ前記裏蓋側係合部の傾斜面に対応する傾斜面を備える本体側係合部とからなり、
前記ビス止め部においてビス止めされることにより、前記裏蓋部材が前記本体ケースに押し付けられるとともに、前記裏蓋側係合部の傾斜面に対して前記本体側係合部の傾斜面を摺動させることにより前記裏蓋部材が前記筐体における前記筐体固定部の設けられていない側に押圧されるように構成されており、
前記嵌合固定部は、
嵌合用突起を有する裏蓋側嵌合部と、
前記本体ケースにおける前記裏蓋側嵌合部に対応する位置に設けられ、前記裏蓋側嵌合部の前記嵌合用突起を受ける嵌合溝を備える本体側嵌合部とからなり、
前記裏蓋部材が押圧された際に前記嵌合用突起が嵌合溝に嵌合するように構成されていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の電波時計において、
前記嵌合用突起又は前記嵌合溝に、前記嵌合用突起と前記嵌合溝との間の絶縁を確保する絶縁処理が施されていることを特徴としている。
ここで絶縁処理とは、嵌合用突起と嵌合溝との間の電気的絶縁を確保するための全ての処理をいう。
請求項6に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の電波時計において、
前前記筐体固定部は、ビスにより前記裏蓋部材を前記本体ケースに固定するための複数のビス止め固定部であることを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の電波時計において、
前記筐体における前記筐体固定部の設けられていない側には、前記本体ケースと前記裏蓋部材との間の絶縁を確保する絶縁処理が施されていることを特徴としている。
ここで絶縁処理とは、本体ケースと裏蓋部材との間の電気的絶縁を確保するための全ての処理をいう。
請求項8に記載の発明は、請求項5又は請求項7に記載の電波時計において、
前記絶縁処理は、絶縁コーティング又は絶縁部材の貼付であることを特徴としている。
本発明によれば、本体ケース及び裏蓋部材が金属製である場合にも、渦電流損失を減らしてアンテナ構造体の受信感度を向上させることができるとの効果を奏する。
以下、図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、以下では、本発明に係る電波時計を腕時計型の電波時計(以下「電波腕時計」と称する。)に適用した場合を例として説明するが、本発明を適用可能な実施形態がこれに限定されるものではない。
[第1の実施の形態]
先ず、図1から図13を参照しつつ、本発明に係る電波時計を適用した電波腕時計の第1の実施形態を説明する。
図1は、本実施形態に係る電波腕時計の概略構成を示す正面図である。また、図2は、電波腕時計の分解斜視図である。
図2に示すように、電波腕時計100には、中空の短柱形状に形成された腕時計ケース(以下「本体ケース1」という。)が設けられている。本体ケース1は、ステンレスやチタン等の金属その他の導電性部材で形成されており、電波腕時計100における表面側端部に開口部1aを有し、裏面側端部に開口部1bを有している。
本体ケース1の図1における上下両端部、つまり時計の12時方向側端部及び6時方向側端部には時計バンド2が取り付けられるバンド取付部3が形成されている。また、本体ケース1の外周部には、時刻合わせの指示などの種々の操作指示が入力される複数の操作ボタン4が設けられている。
本体ケース1の表面側端部の開口部1aには、非導電性の材料で形成された風防ガラス5が開口部1aを閉塞するように取り付けられている。
なお、風防ガラス5を形成する非導電性の材料は、例えば電波の流れを遮蔽しない材料であるガラスである。
また、この本体ケース1の内部には、例えば樹脂等によって形成されたハウジング7が設けられている。ハウジング7は、電波を遮蔽しない材料で形成されていることが好ましい。
ハウジング7の内部には、時計ムーブメント(図示せず)、電波腕時計100の各部に電力を供給するためのバッテリー(図示せず)、アンテナ構造体8、および受信回路等が設けられた図示しない回路基板等、各種の電子部品が収納されている。
アンテナ構造体8は、コア81とこのコア81に巻回されたコイル82とを備えており、コア81に電波が透過すると、コイル82に誘起電流が発生するように構成されている。
アンテナ構造体8は、例えばクッション性を有する接着剤等を介してハウジング7内に配置されており、コイル82の端部は、回路基板上に設けられた接続端子(図示せず)に接続されている。なお、アンテナ構造体8の形状等は図示例に限定されない。
コア81は、フェライト等の透磁率(magnetic permeability)(磁場または磁界の強さ H と磁束密度 B との間の関係を B = μ H で表わした時の比例定数 μをいう)または比透磁率(真空の透磁率 μ0 との比 μs=μ/μ0 をいう)が高い磁性材料から形成されている。なお、コア81を形成する材料は、フェライトに限定されず、アモルファス合金等、アンテナのコア81として十分に機能する性質を備えるものであれば、適用可能である。
また、コア81は単層構造のものに限定されず、例えばアモルファス箔を複数積層した積層構造とするなど、複数の磁性材料から構成されていてもよい。
また、本体ケース1の内部には、風防ガラス5の裏面側(図2における下側の面)に対向して文字板11が配置されている。
図1に示すように、文字板11の表面側の周縁部には、時計の1時から12時に対応する12個の時字部材11aがほぼ等間隔に設けられている。
文字板11のほぼ中央部には図示しない軸孔が形成されており、指針軸13が軸孔を通して電波腕時計100の裏面側から表面側に突出している。指針軸13には風防ガラス5と文字板11との間に配置された時針や分針等の指針14が取り付けられている。前記時計ムーブメントは、この指針軸13に取り付けられた指針14を文字板11の上方で運針させるようになっている。
また、本体ケース1の裏面側端部の開口部1bには、この本体ケース1に係合され開口部1bを閉塞する金属製の裏蓋部材6が、防水リング16(図6参照)を介して取り付けられている。なお、このように防水リング16を介して本体ケース1と裏蓋部材6とを固定することにより、本体ケース1の開口部1bの端面と裏蓋部材6との間には僅かな隙間が確保され、両者が直接面接触することがないため、本体ケース1と裏蓋部材6との間の絶縁が確保される。
本実施形態においては、この裏蓋部材6と本体ケース1とによって筐体10(図6参照)が構成されている。
ここで、図3から図8を参照しつつ、本体ケース1における裏蓋部材6を受ける部分の構成及び裏蓋部材6の構成について詳説する。
図3は、裏蓋部材6を上側(すなわち、電波腕時計100における表面側)から見た平面図であり、図4は裏蓋部材6の斜視図であり、図5は、図3におけるV-V線断面図であり、図6は、裏蓋部材6を本体ケース1に嵌め込んだ状態の断面図である。なお、図6では図示の便宜上、本体ケース1内部に収納されるハウジング7や風防ガラス5等の図示を省略している。
図2及び図6に示すように、本体ケース1の側壁の開口部1b側の端面であって、電波腕時計100における6時側となる位置には、裏蓋部材6と本体ケース1とをビス止めするビス70を受けるためのビス孔21が穿設されている。
また、本体ケース1の内側側面であって、ビス孔21が設けられている箇所の近傍には、後述する裏蓋部材6の係合部68を受けるための本体側係合部としての係合凹部22が設けられている。係合凹部22は、電波腕時計100における表面側から裏面側にいくに従い(つまり上から下にいくに従い)本体ケース1の外側に向かって広がるように傾斜する傾斜面を備えている。
また、本体ケース1の内側側面であって、電波腕時計100における10時及び2時となる位置の近傍には、後述する裏蓋部材6の裏蓋側嵌合部71を受けるための嵌合凹部23が設けられている。嵌合凹部23は、図8に示すように、裏蓋側嵌合部71の嵌合凸部73を嵌合させるための嵌合溝としての凸受け溝部24を備えている。
また、本体ケース1の内側側面であって、アンテナ構造体8を筐体10内に収納した際、アンテナ構造体8のコア81の中心軸よりも電波腕時計100の12時側には、開口部1bの端部に沿って絶縁性を有する材料からなるシート状の絶縁部材25を貼付することにより絶縁処理が施されている。
絶縁部材25の材料は特に限定されないが、例えば絶縁性の樹脂等を適用することができる。
このように、本体ケース1の内側側面に絶縁処理を施すことにより、後述する裏蓋部材6の立ち上がり部62が本体ケース1の内側側面と電気的に接触するのを防止する(すなわち、裏蓋部材6と本体ケース1との間の絶縁を確保する)ことができ、渦電流の発生をより確実に抑制することができる。
なお、絶縁部材25は裏蓋部材6の立ち上がり部62と本体ケース1の内側側面との間の絶縁を確保できるように配置されていればよく、絶縁部材25を設ける位置や、その形状等は、図示例に限定されない。
また、本実施形態において、裏蓋部材6は、裏蓋本体61と、裏蓋本体61の周縁に沿ってほぼ垂直に立設された立ち上がり部62と、裏蓋本体61の周縁に連設されたフランジ部63とを備えている。
フランジ部63のうち、裏蓋部材6を本体ケース1に固定した際に電波腕時計100の6時側となる位置には、裏蓋部材6を本体ケース1にビス止めするためのビス止め延在部64が延設されている。ビス止め延在部64には、裏面側からビス70を通すためのビス止め貫通孔65が穿設されている。ビス止め貫通孔65は電波腕時計100の6時方向から12時方向にかけて長い長孔となっている。
本実施形態においては、このビス止め貫通孔65を備えるビス止め延在部64と、本体ケース1のビス孔21とにより、ビス70により裏蓋部材6を本体ケース1に固定するためのビス止め部が構成されている。
立ち上がり部62の一部であって、ビス止め延在部64が設けられている近傍には、裏蓋側係合部66が設けられている。裏蓋側係合部66は、図4に示すように、立ち上がり部62からほぼ垂直に立設された立設部67と、立設部67から外側方向に張り出した係合部68とから構成されている。係合部68は、裏蓋部材6を本体ケース1に嵌め込んだ際に本体ケース1側の係合凹部22と係合するものであり、係合凹部22の形状に沿って、下方向(図5及び図6における下方向)に行くほど外側に張り出すように傾斜する傾斜面を有している。
本実施形態においては、この裏蓋側係合部66と、本体側係合部である本体ケース1側の係合凹部22と、前記ビス止め部とによって、ビス70により裏蓋部材6を本体ケース1に固定するためのビス止め固定部が構成されている。
図7は、係合凹部22と係合部68との係合状態を示す要部拡大図である。
裏蓋部材6を本体ケース1に嵌め込んだ際には、図7に示すように、係合凹部22の傾斜面と係合部68の傾斜面とが接触する。そして、図6に示すように、電波腕時計100の裏面側(図6及び図7における下側)からビス70を挿入して上方向(図6及び図7における上方向)に締めることにより、係合部68の傾斜面によって係合凹部22の傾斜面がX方向に押し上げられ、同時に係合部68の傾斜面が係合凹部22の傾斜面に対して摺動することによってY方向に押し出される。これにより、ビス70を締めるほど、裏蓋部材6全体が、Y方向にスライドするようになっている。
また、立ち上がり部62の一部であって、本体ケース1の嵌合凹部23に対応する位置には、それぞれ裏蓋側嵌合部71が設けられている。裏蓋側嵌合部71は、それぞれ立ち上がり部62からほぼ垂直に立設された立設部72と、立設部72の外側面に設けられ嵌合凹部23の凸受け溝部24に嵌合する嵌合用突起としての嵌合凸部73とを備えている。
本実施形態においては、この裏蓋側嵌合部71と、本体側嵌合部である本体ケース1の嵌合凹部23とによって、嵌合により裏蓋部材6を本体ケース1に固定するための嵌合固定部が構成されている。
嵌合凸部73には、絶縁処理として絶縁コーティングが施されていることが好ましい。絶縁処理を施すことにより、嵌合凸部73と凸受け溝部24との間の絶縁を確保することができ、渦電流の発生をより確実に抑制することができる。
絶縁コーティングを施す手法は特に限定されないが、例えば、対象部位にDLC(diamond-like carbon)膜等の硬質膜を形成する等の手法を用いることが可能である。硬質膜を形成する手法としては、例えば、熱CVDやプラズマCVD等の化学蒸着(CVD:Chemical Vapor Deposition)、IP(ion plating)やスパッタリング等の物理蒸着(PVD:Physical Vapor Deposition)等の手法によることができる。その他、絶縁材料を塗布したり、貼付する等の手法で絶縁処理を行ってもよい。
なお、絶縁コーティングは、必ずしも嵌合凸部73の全体に施されている必要はなく、特に本体ケース1の嵌合凹部23と接触しやすい周端縁(例えば嵌合凸部73の下側の周端縁)のみに絶縁コーティングを施す等してもよい。
また、絶縁コーティングを凸受け溝部24の方、又は嵌合凸部73と凸受け溝部24の両方に施してもよい。
図8は、嵌合凹部23の凸受け溝部24及びこれと嵌合する裏蓋側嵌合部71の嵌合凸部73を示す図である。
嵌合凹部23と裏蓋側嵌合部71との位置を合わせて裏蓋部材6を本体ケース1に嵌め込むと、図8(a)に示すように、嵌合凸部73が嵌合凹部23と係合する。そして、ビス70を締めるに従って、裏蓋部材6が本体ケース1に押し付けられ、図8(b)に示すように、嵌合凸部73も嵌合凹部23に沿って上昇する。さらにビス70を締めることにより、前述のように、裏蓋部材6全体がY方向(図6参照)にスライドし、図8(c)に示すように、嵌合凸部73が凸受け溝部24と嵌合する。
なお、裏蓋側係合部66及び裏蓋側嵌合部71は、多少の弾性を有するものであり、裏蓋部材6を本体ケース1に嵌め込む際には一旦内側に撓むとともに、嵌め込んだ後は、自らの弾性によって本体ケース1の内側側面に付勢されるようになっている。
このように、本実施形態において、筐体10におけるアンテナ構造体8から最も離間した端部近傍に1箇所設けられたビス止め固定部と、筐体10の各側部であって、アンテナ構造体8のコア81の中心軸よりもビス止め固定部に近い位置にそれぞれ設けられた2つの嵌合固定部とによって、裏蓋部材6を本体ケース1に固定するための3点固定式の筐体固定部15(図12及び図13参照)が構成されている。これにより、裏蓋部材6と本体ケース1とは、アンテナ構造体8を筐体10の内部に収納した際にアンテナ構造体8のコア81の中心軸を中心として二分される筐体10の一方側のみに位置する3箇所の筐体固定部15により固定され、コア81の中心軸を中心として二分される筐体10の他方側には固定部を設けない構成となっている(図12参照)。
次に、本実施形態における作用について説明する。
本実施形態において電波腕時計100を組み立てる際は、アンテナ構造体8を電波腕時計100の12時側近傍に位置するように配置して、アンテナ構造体8、ハウジング7、文字板11等を本体ケース1の内部に収納し、最後に電波腕時計100の裏面側から防水リング16を介して裏蓋部材6を嵌め込む。
裏蓋部材6を嵌め込む際には、本体ケース1の嵌合凹部23と裏蓋部材6の裏蓋側嵌合部71との位置を合わせて、裏蓋部材6の立ち上がり部62が本体ケース1の内側に入り込むようにして押し込む。さらに、裏蓋部材6のビス止め延在部64のビス止め貫通孔65と本体ケース1のビス孔21との位置を合わせて、電波腕時計100の裏面側からビス70をビス止め貫通孔65及びビス孔21に通し、ビス70を締めつける。これにより、裏蓋部材6が本体ケース1側(すなわち、図6に示すX方向)に押し付けられるとともに、裏蓋側係合部66の係合部68の傾斜面が本体ケース1の係合凹部22の傾斜面に対して摺動して電波腕時計100の12時側(すなわち、図6に示すY方向)に押し出され、裏蓋部材6全体が、Y方向(図6参照)にスライドする。なお、裏蓋部材6が本体ケース1側に押し付けられると、防水リング16が圧縮されて筐体10の気密性が確保される。
裏蓋部材6全体が、本体ケース1側(すなわち、図6に示すX方向)に押し付けられながらY方向(図6参照)にスライドすると、裏蓋側嵌合部71の嵌合凸部73が嵌合凹部23に沿って上昇しながらY方向に移動し、凸受け溝部24に案内される(図8参照)。そして、ビス70を完全に締めつけた状態では、嵌合凸部73が凸受け溝部24と嵌合し、この嵌合凸部73と凸受け溝部24との嵌合と、ビス止めとにより、裏蓋部材6が本体ケース1に固定される。
ここで、裏蓋部材6と本体ケース1とを固定する場合の従来の手法と、本実施形態における手法との比較について説明する。
アンテナ構造体を金属製のケースに収納する等、アンテナ構造体の周囲に金属製の部材が近接した配置されている場合、アンテナ構造体により蓄えられた交番磁束がケース内を通過する際に、金属製の部材を伝わって渦電流が発生する。図9に示すように、渦電流は、交番磁束を取り囲むように、その周囲を回るように発生し、このような渦電流が発生すると、この渦電流損失により十分な受信感度が得られないおそれが生じる。
この点、図10に示すように、従来の電波腕時計200では、本体ケース201と裏蓋部材202とを固定するための筐体固定部203(図10において一点差線で囲まれている部分)を、アンテナ構造体204を本体ケース201に収納した際にアンテナ構造体204のコア205の中心軸(図10において二点差線で示した線)を中心として一方側に2箇所、他方側に2箇所配置する構成が一般的であった。この場合、例えば図11に示すように、防水リング209等を介して本体ケース201と裏蓋部材202とを固定した場合には、本体ケース201と裏蓋部材202とが直接面接触することはない。しかし、4つの筐体固定部203を伝わって電流の経路が形成されるため、コイル206に蓄えられた交番磁束207の流れを取り囲むように渦電流208が発生し、渦電流損失が生じる。
これに対して、本実施形態では、図12及び図13に示すように、本体ケース1と裏蓋6とを固定するための筐体固定部15(図12及び図13において一点差線で囲まれている部分)を、アンテナ構造体8を筐体10の内部に収納した際にアンテナ構造体8のコア81の中心軸(図12において二点差線で示した線)を中心として二分される筐体10の一方側のみに配置している。また、裏蓋部材6は防水リング16を介して本体ケース1に取り付けられているため、裏蓋部材6のフランジ部63の表面と本体ケース1の開口部1b端面とが直接面接触することもない。このため、交番磁束207の流れを取り囲むような渦電流208の経路が形成されず、渦電流損失の発生を抑えることができる。
以上のように、本実施形態によれば、本体ケース1と裏蓋部材6とを固定するための筐体固定部15を、アンテナ構造体8を筐体10の内部に収納した際にアンテナ構造体8のコア81の中心軸を中心として二分される筐体10の一方側のみに配置している。
このため、本体ケース1及び裏蓋部材6が金属製である場合でも、交番磁束207の流れを取り囲むような渦電流208の経路が形成されず、渦電流損失の発生を抑えることができ、アンテナ構造体8の受信感度を高く保つことができる。
また、筐体固定部15は、筐体10におけるアンテナ構造体8から最も離間した端部近傍と、筐体10の各側部の3箇所に設けられているので、裏蓋部材6を本体ケース1に対して安定して固定することができる。
また、本体ケース1と裏蓋6とを固定するためのビス止め箇所が1箇所のみであるため、従来広く行われている4点ビス止め等の手法をとる場合と比較して、部品点数及び組み立て工数を少なくすることができ、生産コスト及び生産効率を上げることができる。
なお、裏蓋部材6の形状はここに示したものに限定されない。
例えば、図14に示すように、立ち上がり部221によって形成される円の中心を裏蓋部材220全体の中心よりも電波腕時計の12時側に偏心させて、この立ち上がり部221よりも外側をフランジ部222とする構成としてもよい。この場合にも、筐体におけるアンテナ構造体8から最も離間した端部近傍(すなわち、裏蓋部材220のうち、電波腕時計の6時側の端部近傍)にビス止め部としてのビス止め貫通孔223を設け、このビス止め貫通孔223の近傍に裏蓋側係合部224を設ける(そして、立ち上がり部221の各側部であって、アンテナ構造体8のコアの中心軸よりもビス止め貫通孔223に近い位置にそれぞれ裏蓋側嵌合部225を設ける。この場合も第1の実施形態で示したのと同様に、裏蓋側係合部224は、図示しない立設部と係合部とを備え、裏蓋側嵌合部225は、立設部226と嵌合凸部227とを備える。
また、例えば、図15に示すように、立ち上がり部231のうち、電波腕時計の6時側の一部を、裏蓋部材230の円の中心寄りに屈曲させて、電波腕時計の6時側のフランジ部231の一部にビス止め部を設けるスペースを確保し、このスペースにビス止め貫通孔233を設け、この立ち上がり部231よりも外側をフランジ部232とする構成としてもよい。この場合にもビス止め貫通孔233近傍に裏蓋側係合部234を設ける。さらに、立ち上がり部231の各側部であって、アンテナ構造体8のコアの中心軸よりもビス止め固定部に近い位置にそれぞれ裏蓋側嵌合部235を設ける。この場合も第1の実施形態で示したのと同様に、裏蓋側係合部234は、図示しない立設部と係合部とを備え、裏蓋側嵌合部235は、立設部236と嵌合凸部237とを備える。
なお、本発明が上記実施の形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
[第2の実施形態]
次に、図16から図18を参照しつつ、本発明に係る電波腕時計の第2の実施形態について説明する。なお、第2の実施形態は、裏蓋部材を本体ケースに取り付ける構成が第1の実施形態と異なるものであるため、以下においては、特に第1の実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態において、電波腕時計の筐体300は、第1の実施形態と同様に本体ケース301と裏蓋部材302とで構成されている。
図16及び図17に示すように、本体ケース301の側壁であって、電波腕時計における6時側となる位置には、裏蓋部材302の係合部314を受けるための係合凹部305が設けられている。
また、本体ケース301の側壁であって、電波腕時計における6時側の端部には、裏蓋部材302と本体ケース301とをビス止めするビス304を受けるためのビス孔303が、電波腕時計における6時側から前記係合凹部305の内部に貫通するように設けられている。なお、ビス孔303内部には、例えば樹脂等の非導通性の材料で形成された非導通部材321(図18参照)が設けられている。
係合凹部305の内部には、裏蓋部材302の係合部312を押し込むための本体側係合部としての押圧部材306が配置されている。
図18は、押圧部材306及びその周辺の構成を示す断面図である。押圧部材306は係合部314を押圧する押圧部322と、この押圧部322と接続されるとともにビス孔303の内部に挿入されて押圧部322にビス304からの押圧力を伝える脚部323を備えている。脚部323にはOリング324が取り付けられており、ビス孔303から筐体300内部に水等が浸入するのを防止している。
ビス孔303にビス304が挿入された際には、非導通部材321を介してビス304が押圧部材306の脚部323に当接し、押圧部材306を本体ケース301の内側に押し込むようになっている。
また、本体ケース301の内側側面であって、電波腕時計100における10時及び2時となる位置の近傍には、裏蓋部材302の裏蓋側嵌合部315を受けるための本体側嵌合部としての嵌合凹部307が設けられている。嵌合凹部307は、裏蓋側嵌合部315の嵌合凸部317を嵌合させるための凸受け溝部308を備えている。
また、本体ケース301の内側側面であって、アンテナ構造体8を筐体300内に収納した際、アンテナ構造体8のコア81の中心軸よりも電波腕時計の12時側には、第1の実施形態と同様に、開口部の端部に沿って絶縁性を有する材料からなるシート状の絶縁部材25が貼付されている。なお、絶縁部材25の貼付以外の手法により絶縁処理を行ってもよいことは第1の実施形態と同様である。
また、本実施形態において、裏蓋部材302は、裏蓋本体309と、裏蓋本体309の周縁に沿ってほぼ垂直に立設された立ち上がり部310と、裏蓋本体309の周縁に連設されたフランジ部311とを備えている。
立ち上がり部310の一部であって、電波腕時計の6時側の一端には、裏蓋側係合部312が設けられている。裏蓋側係合部312は、立ち上がり部310からほぼ垂直に立設された立設部313と、立設部313から外側方向に張り出した係合部314とから構成されている。係合部314は、裏蓋部材302を本体ケース301に嵌め込んだ際に本体ケース301側の係合凹部305と係合するものであり、係合凹部305の形状に沿って、下方向(図17における下方向)に行くほど本体ケース301の内側に向かうように傾斜する傾斜面を有している。
また、立ち上がり部310の一部であって、本体ケース301の嵌合凹部307に対応する位置には、それぞれ裏蓋側嵌合部315が設けられている。裏蓋側嵌合部315は、それぞれ立ち上がり部310からほぼ垂直に立設された立設部316と、立設部316の外側面に設けられ嵌合凹部307の凸受け溝部308に嵌合する嵌合凸部317とを備えている。
本実施形態においては、本体ケース301側のビス孔303、前記係合凹部305、押圧部材306と、裏蓋側係合部312とによって、ビス止め固定部が構成されている。また、裏蓋側嵌合部315と嵌合凹部307とによって嵌合固定部が構成されている。そして、このビス止め固定部及び嵌合固定部によって、裏蓋部材302を本体ケース301に固定する筐体固定部が構成されている。
このように、本実施形態では、アンテナ構造体8から最も離間した端部近傍に設けられたビス止め固定部と、筐体300の各側部であって、アンテナ構造体8のコア81の中心軸よりもビス止め位置に近い位置にそれぞれ設けられた2つの嵌合固定部との3点で本体ケース301と裏蓋部材302とを固定するようになっており、コア81の中心軸を中心として二分される筐体300の他方側には固定部を設けない構成となっている。
なお、その他の構成は、第1の実施形態と同様であるため、同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
次に、本実施形態における作用について説明する。
本実施形態において裏蓋部材302を本体ケース301に嵌め込む際には、本体ケース301の嵌合凹部307と裏蓋部材302の裏蓋側嵌合部315との位置を合わせて、裏蓋部材307の立ち上がり部310が本体ケース301の内側に入り込むようにして押し込む。さらに、本体ケース301のビス孔303にビス304を挿入し、電波腕時計の6時側から12時側に向かって水平方向に押し込む。これにより、ビス304によって押圧部材306が本体ケース301の内側に押し出され、押圧部材306の押圧部322の傾斜面が裏蓋部材302の裏蓋側係合部312の係合部314の傾斜面に当接する。さらにビス304を締めつけことにより、裏蓋側係合部312が押圧部322の傾斜面に沿って上方向(図17に示すX方向)に押し上げられ、裏蓋部材302が本体ケース301に押し付けられるとともに、裏蓋側係合部312の係合部314の傾斜面が押圧部322の傾斜面に対して摺動することにより電波腕時計の12時側(すなわち、図17に示すY方向)に押し出され、裏蓋部材302全体が、Y方向(図17参照)にスライドする。
裏蓋部材302全体が、本体ケース301側(すなわち、図17に示すX方向)に押し付けられながらY方向(図17参照)にスライドすると、裏蓋側嵌合部315の嵌合凸部317が嵌合凹部307に沿って上昇しながらY方向に移動し、凸受け溝部308に案内される。そして、ビス304を完全に締めつけた状態では、嵌合凸部317が凸受け溝部308と嵌合し、この嵌合凸部317と凸受け溝部308との嵌合と、ビス止めとにより、裏蓋部材302が本体ケース301に固定される。
以上のように、本実施形態によれば、本体ケース301と裏蓋部材302とを固定するための筐体固定部を、アンテナ構造体8を筐体300の内部に収納した際にアンテナ構造体8のコア81の中心軸を中心として二分される筐体の一方側のみに配置している。
このため、交番磁束の流れを取り囲むような渦電流の経路が形成されず、渦電流損失の発生を抑えることができ、本体ケース301及び裏蓋部材302が金属製である場合でも、アンテナ構造体8の受信感度を高く保つことができる。
また、筐体300におけるアンテナ構造体8から最も離間した端部近傍と、筐体300の各側部の3箇所で裏蓋部材302と本体ケース301とを固定するので、安定的に固定することができる。
また、本体ケース301と裏蓋302とを固定するためのビス止めを筐体300の側面で行うようにしているので、電波腕時計を裏面から見たときにビスが見えず、すっきりとした外観とすることができる。
また、ビス止め箇所が1箇所のみであるため、部品点数及び組み立て工数を少なくすることができ、生産コスト及び生産効率を上げることができる。
なお、押圧部材306の構成はここに例示したものに限定されない。
例えば、図19に示すように、押圧部材306に、脚部323の他に補助脚部331を設けるとともに、本体ケース301側に、この補助脚部331を受ける補助脚部受け部332を設けてもよい。このように、補助脚部331を設けることにより、押圧部322のがたつきを抑えることができ、脚部323のみで押圧部322を支持する場合よりも安定して裏蓋部材302の係合部314を押圧することができる。
また、本実施形態では、ビス孔303を電波腕時計の6時側から12時側に向かって水平方向に貫通させ、ビス304を押圧部材306の押圧部322の延在方向に対してほぼ直角に挿入するように構成したが、ビス304を挿入する角度はこれに限定されない。
例えば、図20に示すように、本体ケース340に斜め方向から係合凹部341に貫通しビス342を挿入可能なビス孔343を設ける構成としてもよい。この場合、例えば押圧部材344にもこのビス孔343に対応する位置にビス受け部345を設けて、ビス342が挿入されると、押圧部材344がA方向に回転しながら本体ケース340の内側に押し出され、裏蓋部材の係合部を押圧するように構成する。
また、例えば、図21に示すように、本体ケース350に斜め方向から係合凹部351に貫通しビス352を挿入可能なビス孔353を設けるとともに、押圧部材を設けずに、直接裏蓋部材の係合部354を押圧する構成としてもよい。
図20及び図21に示すように、ビス342,352を斜め方向から本体ケース350に挿入するように構成した場合には、ビス342,352が外観上目立たなくなり、デザイン的に好ましい。
また、ビス342,352を斜め方向から挿入する場合、そのビス孔343,353の挿入口を例えばバンド取付部等に設けるように構成すればビス342,352が外観上より目立たなくなるため、好ましい。
なお、図20及び図21には、ビス342,352を補助する部材としてOリング346を備える補助部材347を配置し、この補助部材347を介して押圧部材344又は裏蓋部材の係合部354を押圧する場合を図示している。この補助部材347は樹脂等の非導電性部材であることが好ましい。
ビス343,352により押圧部材344又は係合部354を押圧する構成はこれに限定されず、例えば、補助部材347を設けずにビス343,352により直接押圧部材344又は係合部354を押圧するようにしてもよい。この場合には、ビス343,352の先端や押圧部材344又は係合部354におけるビス343,352との当接部分に絶縁コーティング等を施すことが好ましい。
また、本実施形態では、ビス304が非導電部材321を介して押圧部材306の脚部323に当接するように構成したが、非導電部材321を設けずに、ビス304の先端が直接押圧部材306の脚部323に当接するように構成してもよい。この場合、ビス304の先端又は押圧部材306の脚部323に絶縁コーティング等を施すことが好ましい。
なお、その他本発明が上記実施の形態に限らず適宜変更可能であるのは第1の実施形態と同様である。
[第3の実施形態]
次に、図22及び図23を参照しつつ、本発明に係る電波腕時計の第3の実施形態について説明する。なお、第3の実施形態は、裏蓋部材を本体ケースに取り付ける構成が第1の実施形態及び第2の実施形態と異なるものであるため、以下においては、特に第1の実施形態及び第2の実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態において、電波腕時計の筐体400は、第1の実施形態及び第2の実施形態と同様に本体ケース401と裏蓋部材402とで構成されている。
図22及び図23に示すように、裏蓋部材402は、裏蓋本体403と、裏蓋本体403の周縁に沿ってほぼ垂直に立設された立ち上がり部404と、裏蓋本体403の周縁に連設されたフランジ部405とを備えている。
フランジ部405における電波腕時計の6時側の一端と、電波腕時計の10時側及び2時側の一端には、電波腕時計の裏面側からビス406を挿入するビス貫通孔407が穿設されている。
また、本体ケース401の下部の開口部の端面であって、裏蓋部材402の各ビス貫通孔407に対応する部分には、ビスを受けるビス孔408がそれぞれ設けられている。
このように、本実施形態においては、裏蓋部材402の各ビス貫通孔407及び各々に対応する本体ケース401のビス孔408によって、3つのビス止め固定部が構成されており、この3つのビス止め固定部によって、裏蓋部材402を本体ケース401に固定する筐体固定部が構成されている。
そして、これら3つのビス止め固定部は、いずれもアンテナ構造体8のコア81の中心軸を中心として二分される筐体400の一方側に設けられており、コア81の中心軸を中心として二分される筐体400の他方側には固定部を設けない構成となっている。
なお、その他の構成は、第1の実施形態及び第2の実施形態と同様であるため、同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
次に、本実施形態における作用について説明する。
本実施形態において裏蓋部材402を本体ケース401に嵌め込む際には、本体ケース401のビス孔408と、裏蓋本体403のビス貫通孔407との位置を合わせて、電波腕時計の裏面側からビス406を挿入し、締めつける。これにより、裏蓋部材402が防水リング16を介して本体ケース401に圧接され、固定される。
以上のように、本実施形態によれば、本体ケース401と裏蓋部材402とを固定するための筐体固定部を、アンテナ構造体8を筐体400の内部に収納した際にアンテナ構造体8のコア81の中心軸を中心として二分される筐体の一方側のみに配置している。
このため、本体ケース401及び裏蓋部材402が金属製である場合でも、交番磁束の流れを取り囲むような渦電流の経路が形成されず、渦電流損失の発生を抑えることができ、アンテナ構造体8の受信感度を高く保つことができる。
また、筐体400におけるアンテナ構造体8から最も離間した端部近傍と、筐体400の各側部の3箇所で裏蓋部材402と本体ケース401とを固定するので、安定的に固定することができる。
また、ビスのみで固定するため、本体ケース401、裏蓋部材402の構成が単純であり、生産性に優れ、組み立ても容易に行うことができる。
なお、上記各実施形態においては、本体ケースと裏蓋部材との間の絶縁を確保する絶縁処理として、本体ケースの内側側面であって電波腕時計における12時側に絶縁シートを設ける構成としたが、絶縁処理は、本体ケースと裏蓋部材とのとの間の電気的絶縁を確保することのできるものであればよく、実施形態に示した構成に限定されない。例えば、絶縁シートを配置する代わりに、絶縁コーティングを施すようにしてもよい。
また、絶縁シート等を本体ケースの内側側面ではなく、裏蓋部材の立ち上がり部の外側面に設けてもよい。
なお、本体ケースと裏蓋部材との間に接触が生じないほどの十分な隙間が確保されている場合等、本体ケースと裏蓋部材との接触のおそれがない場合には、絶縁シートを設けない構成としてもよい。例えば、第3の実施形態の場合には、裏面側からほぼ垂直にビス止めするため、裏蓋部材を本体ケースに固定する際に、裏蓋部材の立ち上がり部が本体ケースの内側側面に押し付けられない。したがって、この場合には絶縁シートを設ける等の絶縁処理を施さない構成とすることができる。
また、本実施形態では、本体ケースと裏蓋部材とを固定する筐体固定部を3箇所設ける構成としたが、筐体固定部の数は3つに限定されない。
アンテナ構造体を筐体400の内部に収納した際にアンテナ構造体のコアの中心軸を中心として二分される筐体400の一方側のみに全ての筐体固定部が設けられていれば、4つ以上の筐体固定部を設けてもよい。
また、上記各実施形態においては、電波腕時計の形状が円形である場合を例示しているが、電波腕時計の形状はこれに限定されず、例えば四角形、楕円形等でもよい。
また、本実施形態では、電波腕時計が指針を備えたアナログ式の時計である場合を例としたが、電波腕時計はこれに限らず、液晶パネルを備えたデジタル式のものや、アナログ式とデジタル式とを組み合わせたものであってもよい。
なお、その他、本発明が上記各実施形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
本発明に係る電波時計の好適な一例として例示する電波腕時計の一実施形態を示す正面図である。 図1に示す電波腕時計の分解斜視図である。 第1の実施形態における裏蓋部材の平面図である。 図3に示す裏蓋部材の斜視図である。 図3のV−V線断面図である。 第1の実施形態における裏蓋部材を本体ケースに取り付けた状態を示す要部断面図である。 第1の実施形態における本体側係合部と裏蓋側係合部を示した要部断面図である。 嵌合固定部の構成を示した図であり、(a)は裏蓋部材の押圧前の状態を示し、(b)は裏蓋部材が押圧されている過程の状態を示し、(c)は嵌合固定部の嵌合が完了した状態を示している。 交番磁束と渦電流との関係を示す説明図である。 従来の固定手法によった場合の渦電流の発生を説明する説明図である。 従来の固定手法によった場合の渦電流の発生を説明する説明図である。 本実施形態の固定手法によった場合の渦電流の発生を説明する説明図である。 本実施形態の固定手法によった場合の渦電流の発生を説明する説明図である。 第1の実施形態における裏蓋部材の一変形例を示した平面図である。 第1の実施形態における裏蓋部材の一変形例を示した平面図である。 第2の実施形態における裏蓋部材を本体ケースに取り付けた状態を示す要部平面図である。 第2の実施形態における裏蓋部材を本体ケースに取り付けた状態を示す要部断面図である。 第2の実施形態におけるビス止め固定部を示した要部断面図である。 第2の実施形態におけるビス止め固定部の一変形例を示した要部断面図である。 第2の実施形態におけるビス止め固定部の一変形例を示した要部断面図である。 第2の実施形態におけるビス止め固定部の一変形例を示した要部断面図である。 第3の実施形態における裏蓋部材の平面図である。 第3の実施形態における裏蓋部材を本体ケースに取り付けた状態を示す要部断面図である。
符号の説明
1 本体ケース
5 風防ガラス
6 裏蓋
8 アンテナ構造体
10 筐体
11 文字板
16 防水リング
21 ビス孔
22 係合凹部
23 嵌合凹部
24 凸受け溝部
25 絶縁部材
62 立ち上がり部
63 フランジ部
64 ビス止め部
65 ビス止め貫通孔
66 裏蓋側係合部
67 立設部
68 係合部
71 裏蓋側嵌合部
73 嵌合凸部
70 ビス
81 コア
82 コイル
100 電波腕時計

Claims (8)

  1. コアとこのコアに巻回されたコイルとを有するアンテナ構造体と、このアンテナ構造体を内部に収納配置する筐体とを備え、このアンテナ構造体で電波を受信することにより現在時刻の修正を行う電波時計であって、
    前記筐体は、中空の短柱形状に形成され開口部を有する金属製の本体ケースと、この本体ケースに係合され前記開口部を閉塞する金属製の裏蓋部材とを備え、
    前記アンテナ構造体を前記筐体の内部に収納した際に前記アンテナ構造体のコアの中心軸を中心として二分される前記筐体の一方側のみに前記裏蓋部材を前記本体ケースに固定するための筐体固定部を設けたことを特徴とする電波時計。
  2. 前記筐体固定部は、前記筐体における前記アンテナ構造体から最も離間した端部近傍と、前記筐体の各側部の3箇所に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電波時計。
  3. 前記筐体における前記アンテナ構造体から最も離間した端部近傍に設けられた前記筐体固定部は、ビスにより前記裏蓋部材を前記本体ケースに固定するためのビス止め固定部であり、前記筐体の各側部に設けられた前記筐体固定部は、嵌合により前記裏蓋部材を前記本体ケースに固定するための嵌合固定部であることを特徴とする請求項2に記載の電波時計。
  4. 前記ビス止め固定部は、
    前記本体ケースと前記裏蓋部材とをビス止めするビス止め部と、
    前記裏蓋部材に設けられ上方から下方に向かって前記本体ケースの内側面に接近するように傾斜する傾斜面を有する裏蓋側係合部と、
    前記本体ケースにおける前記裏蓋側係合部に対応する位置に設けられ前記裏蓋側係合部の傾斜面に対応する傾斜面を備える本体側係合部とからなり、
    前記ビス止め部においてビス止めされることにより、前記裏蓋部材が前記本体ケースに押し付けられるとともに、前記裏蓋側係合部の傾斜面に対して前記本体側係合部の傾斜面を摺動させることにより前記裏蓋部材が前記筐体における前記筐体固定部の設けられていない側に押圧されるように構成されており、
    前記嵌合固定部は、
    嵌合用突起を有する裏蓋側嵌合部と、
    前記本体ケースにおける前記裏蓋側嵌合部に対応する位置に設けられ、前記裏蓋側嵌合部の前記嵌合用突起を受ける嵌合溝を備える本体側嵌合部とからなり、
    前記裏蓋部材が押圧された際に前記嵌合用突起が嵌合溝に嵌合するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の電波時計。
  5. 前記嵌合用突起又は前記嵌合溝に、前記嵌合用突起と前記嵌合溝との間の絶縁を確保する絶縁処理が施されていることを特徴とする請求項4に記載の電波時計。
  6. 前記筐体固定部は、ビスにより前記裏蓋部材を前記本体ケースに固定するための複数のビス止め固定部であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電波時計。
  7. 前記筐体における筐体固定部の設けられていない側には、前記本体ケースと前記裏蓋部材との間の絶縁を確保する絶縁処理が施されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の電波時計。
  8. 前記絶縁処理は、絶縁コーティング又は絶縁部材の貼付であることを特徴とする請求項5又は請求項7に記載の電波時計。
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