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JP2010113109A - 電気光学装置の製造方法 - Google Patents

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JP2010113109A
JP2010113109A JP2008285088A JP2008285088A JP2010113109A JP 2010113109 A JP2010113109 A JP 2010113109A JP 2008285088 A JP2008285088 A JP 2008285088A JP 2008285088 A JP2008285088 A JP 2008285088A JP 2010113109 A JP2010113109 A JP 2010113109A
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Shuhei Yamada
周平 山田
Takumi Seki
▲琢▼巳 関
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Abstract

【課題】電気光学パネルの光学軸と光学フィルムの光学軸との位置ずれを低減するとともに位置合わせおよび貼り付けの工数増加を抑える電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】電気光学装置としての液晶装置100の製造方法は、偏光板45の基準辺45aに対する透過軸45tの角度を光学的に検出し、透過軸45tの角度に応じて偏光板45を選別する選別工程と、選別工程で選別された偏光板45を用い、透過軸45tの角度に応じて液晶セル50の対向基板30の基準辺30aに対する偏光板45の相対的な位置を決定して、液晶セル50の対向基板30表面に偏光板45を貼り付ける貼付工程と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図9

Description

本発明は、電気光学装置の製造方法に関する。
電気光学装置としての液晶装置は、対向配置された一対の基板の間に液晶層が挟持された液晶セルと、液晶セルの少なくとも一方の表面に配置された偏光板とを備えている。液晶装置は、偏光光を利用して表示を行うため、液晶層における液晶分子の配向方向と、偏光板の光学軸とが所定の位置関係となるように設定されている。したがって、液晶セルに偏光板を貼り付ける工程において、液晶セルと偏光板との所定の配置位置にずれが生じると、液晶装置のコントラスト低下等により表示品質の低下を招くこととなる。
そこで、光学軸の角度が既知の基準偏光子を用いて液晶セルの配向方向と偏光板の光学軸との位置合わせを行う方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−201801号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された方法では、基準偏光子の光学軸を基準として液晶セルの配向方向や各偏光板の光学軸を個別に位置合わせして貼り付けるため、位置合わせ回数の増加に伴って工数が増加するとともに、貼付装置が液晶セルと偏光板との外形を基準とする従来の貼付装置に比べて複雑な構成となるという課題がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係る電気光学装置の製造方法は、電気光学パネルと、前記電気光学パネルの少なくとも一方の表面に配置された光学フィルムと、を備えた電気光学装置の製造方法であって、前記光学フィルムの外形に対する光学軸の角度を光学的に検出し、前記光学軸の角度に応じて前記光学フィルムを選別する選別工程と、前記選別工程で選別された前記光学フィルムを用い、前記光学軸の角度に応じて前記電気光学パネルの外形に対する前記光学フィルムの相対的な位置を決定して、前記少なくとも一方の表面に前記光学フィルムを貼り付ける貼付工程と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、選別工程で光学的に検出した光学軸の角度に応じて光学フィルムを選別するので、貼付工程で光学軸の角度に応じて電気光学パネルの外形に対する光学フィルムの相対的な位置を補正することができる。これにより、電気光学パネルの光学軸と光学フィルムの光学軸との位置ずれが抑えられるので、電気光学装置のコントラスト低下が抑えられる。また、貼付工程で電気光学パネルの光学軸に対して光学フィルムの光学軸を個別に位置合わせする必要がなくなるので、電気光学装置の製造工程における光学フィルムの貼付工程の工数を低減できる。
[適用例2]上記適用例に係る電気光学装置の製造方法であって、前記選別工程では、外形に対する光学軸の角度が既知の基準光学素子に対して選別対象の前記光学フィルムを対向配置し、前記基準光学素子と前記光学フィルムとを透過した光の強度を測定することにより、前記光学フィルムの外形に対する前記光学軸の角度を検出してもよい。
この構成によれば、基準光学素子の光学軸の角度を基準として選別対象の光学フィルムの光学軸の角度を光学的に検出する。このため、基準光学素子の光学軸の角度を光学フィルムの光学設計上の光学軸の角度に対応させることで、光学設計上と略同一の光学軸の角度を有する光学フィルムを選別できる。これにより、電気光学パネルの光学軸と光学フィルムの光学軸との位置ずれがより抑えられる。
[適用例3]上記適用例に係る電気光学装置の製造方法であって、前記選別工程では、外形に対する前記光学軸の角度が異なる複数の前記基準光学素子に対して個別に選別対象の前記光学フィルムを対向配置して前記光の強度を測定し、前記基準光学素子の外形に対する前記光学軸の角度に対応するグループ別に選別対象の前記光学フィルムを選別してもよい。
この構成によれば、複数の基準光学素子における異なる光学軸の角度を基準として、選別対象の光学フィルムを選別する。これにより、選別対象の光学フィルムを、光学設計上の光学軸の角度に対するずれに応じたグループに区分できる。
[適用例4]上記適用例に係る電気光学装置の製造方法であって、前記選別工程では、前記複数の前記基準光学素子を一定方向に沿って配列させ、選別対象の前記光学フィルムを前記一定方向に沿って相対的に移動させることにより、前記複数の前記基準光学素子に対して個別に選別対象の前記光学フィルムを対向配置してもよい。
この構成によれば、光学軸の角度が異なる複数の基準光学素子に対して選別対象の光学フィルムを移動させることにより、光学フィルムを複数の基準光学素子に個別に対向させて光学フィルムの光学軸の角度を光学的に検出できる。
[適用例5]上記適用例に係る電気光学装置の製造方法であって、前記選別工程では、選別対象の前記光学フィルムに対して、前記複数の前記基準光学素子を一定方向に沿って相対的に移動させることにより、前記複数の前記基準光学素子に対して個別に選別対象の前記光学フィルムを対向配置してもよい。
この構成によれば、選別対象の光学フィルムに対して光学軸の角度が異なる複数の基準光学素子を移動させることにより、光学フィルムを複数の基準光学素子に個別に対向させて光学フィルムの光学軸の角度を光学的に検出できる。
[適用例6]上記適用例に係る電気光学装置の製造方法であって、前記貼付工程では、前記光学フィルムの外形に対する前記光学軸の角度と光学設計上における所定の光学軸の角度との差が所定の範囲内の前記光学フィルムを用い、前記電気光学パネルの外形と前記光学フィルムの外形とを基準として、前記光学フィルムを貼り付けてもよい。
この構成によれば、外形に対する光学軸の角度と光学設計上における所定の光学軸の角度との差が所定の範囲内にあるので、電気光学パネルの外形と光学フィルムの外形とを基準として光学フィルムを貼り付けることにより、電気光学パネルの光学軸と光学フィルムの光学軸との位置ずれが抑えられる。
[適用例7]上記適用例に係る電気光学装置の製造方法であって、前記貼付工程では、前記光学フィルムの外形に対する前記光学軸の角度と光学設計上における所定の光学軸の角度との差が所定の範囲外の前記光学フィルムを用い、前記光学フィルムの外形に対する前記光学軸の角度と前記光学設計上における前記所定の光学軸の角度との差がなくなるように、前記電気光学パネルの外形に対する前記光学フィルムの外形の相対的な位置をずらして、前記光学フィルムを貼り付けてもよい。
この構成によれば、外形に対する光学軸の角度と光学設計上における所定の光学軸の角度との差が所定の範囲外にあっても、光学設計上における所定の光学軸の角度に対する差に応じて電気光学パネルの外形に対する光学フィルムの外形の相対的な位置をずらして光学フィルムを貼り付けることにより、その差が補正される。これにより、電気光学パネルの光学軸と光学フィルムの光学軸との位置ずれが抑えられる。
[適用例8]上記適用例に係る電気光学装置の製造方法であって、前記貼付工程は、前記光学フィルムの外形に対する前記光学軸の角度と光学設計上における所定の光学軸の角度との差が所定の範囲外の前記光学フィルムを用い、前記光学フィルムの外形に対する前記光学軸の角度と前記光学設計上における前記所定の光学軸の角度との差がなくなるように、前記光学フィルムにおける少なくとも1辺側を切断する切断工程を含み、前記切断工程の後に、前記電気光学パネルの外形と前記光学フィルムの切断された前記少なくとも1辺側とを基準として、前記光学フィルムを貼り付けてもよい。
この構成によれば、外形に対する光学軸の角度と光学設計上における所定の光学軸の角度との差が所定の範囲外にあっても、光学設計上における所定の光学軸の角度に対する差に応じて光学フィルムにおける少なくとも1辺側を切断することにより、その差が補正される。このため、補正された外形を基準として光学フィルムを貼り付けることにより、電気光学パネルの光学軸と光学フィルムの光学軸との位置ずれが抑えられる。
以下に、本実施の形態について図面を参照して説明する。なお、参照する各図面において、構成をわかりやすく示すため、各構成要素の層厚や寸法の比率、角度等は適宜異ならせてあり、誇張している場合もある。
<液晶装置>
まず、本実施の形態に係る電気光学装置の製造方法を用いて製造される電気光学装置としての液晶装置の一例について図を参照して説明する。図1は、液晶装置の一例の概略構成を示す図である。詳しくは、図1(a)は平面図であり、図1(b)は図1(a)中のA−A’線に沿った断面図である。図2は、液晶装置の一例の画素の構成を説明する図である。詳しくは、図2(a)は観察側(対向基板側)から見たときの画素の構成を示す平面図であり、図2(b)は観察側から見たときの液晶セルの配向方向を示す図である。図3は、図2(a)中のB−B’線に沿った断面図である。図4は液晶装置の一例の光学設計条件を示す図である。なお、図2(a)では対向基板の図示を省略している。
液晶装置の一例としての液晶装置100は、例えば、スイッチング素子としてTFT(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ)素子を備えたアクティブマトリクス型の液晶装置であるとともに、FFS(Fringe-Field Switching)方式の透過型の液晶装置である。
図1(a)および(b)に示すように、液晶装置100は、電気光学パネルとしての液晶セル50を備えている。液晶セル50は、素子基板10と、素子基板10に対向して配置された対向基板30と、素子基板10と対向基板30との間に挟持された液晶層40とを備えている。素子基板10と対向基板30とは、枠状のシール剤41を介して対向して貼り合わされている。液晶層40は、素子基板10と対向基板30とシール剤41とによって囲まれた空間に封入されている。
素子基板10の液晶層40とは反対側の面には、光学フィルムとしての偏光板44が配置されている。対向基板30の液晶層40とは反対側の面には、光学フィルムとしての偏光板45が配置されている。図示しないが、偏光板44の側には、偏光板44に対向してバックライト等の照明装置が配置されている。
素子基板10は、対向基板30より大きく、一部が対向基板30に対して張り出した状態で貼り合わされている。この張り出した部位には、液晶層40を駆動するためのドライバIC42が実装されている。液晶装置100は、液晶層40が封入された表示領域2において表示を行う。
図2(a)に示すように、表示領域2には、走査線12と信号線14とが交差するように形成され、走査線12と信号線14との交差に対応して画素4が設けられている。画素4は、互いに隣り合う画素4同士の間に間隔が空くようにマトリクス状に配置されている。画素4は、赤(R)、緑(G)、青(B)のいずれかの表示に寄与し、R、G、Bの各表示に寄与する3つの画素4から1つの画素群が構成されている。液晶装置100では、各画素群において3つの画素4のそれぞれの輝度を適宜変えることで、種々の色の表示を行うことができる。
画素4には、画素電極16と、画素電極16との間で横電界を発生させるための共通電極18と、画素電極16を制御するためのTFT素子20とが設けられている。
画素電極16は、矩形状に形成されており、複数のスリット状の開口部16aを有している。スリット状の開口部16aは、例えば信号線14の延在方向に沿う方向に、互いに平行に形成されている。画素電極16は、絶縁層24(図3参照)を貫通するコンタクトホール24aを介して、TFT素子20のドレイン電極20dに電気的に接続されている。画素電極16は、透光性を有する導電材料からなり、例えばITO(Indium Tin Oxide)からなる。
共通電極18は、矩形状に形成されており、画素電極16に平面的に重なるように設けられている。共通電極18は、一辺部において共通配線17に重なっており、この部分で共通配線17に電気的に接続されている。共通電極18は、透光性を有する導電材料からなり、例えばITOからなる。
TFT素子20は、ゲート電極20gと半導体層20aとソース電極20sとドレイン電極20dとを備えている。ゲート電極20gは、走査線12の一部である。半導体層20aは、ゲート電極20gに平面的に重なる位置に形成されている。ソース電極20sは、信号線14から分岐した部分であり、その一部が半導体層20aの一部(ソース側)を覆うように形成されている。ドレイン電極20dは、一部が半導体層20aの一部(ドレイン側)を覆うように形成されている。
図3に示すように、素子基板10は、基板11を基体として構成されており、基板11上に、TFT素子20と、共通配線17と、共通電極18と、ゲート絶縁層22と、絶縁層24と、画素電極16と、配向膜28とを備えている。基板11は、透光性を有する材料からなり、例えば、ガラス、石英、樹脂等からなる。
基板11の液晶層40側には、ゲート電極20gと、共通配線17と、共通電極18とが形成されている。ゲート絶縁層22は、基板11とゲート電極20gと共通配線17と共通電極18とを覆うように形成されている。ゲート絶縁層22上には、半導体層20aとソース電極20sとドレイン電極20dとが形成されている。
絶縁層24は、ゲート絶縁層22と、半導体層20aと、ソース電極20sと、ドレイン電極20dとを覆うように形成されている。画素電極16は、絶縁層24上に形成されている。画素電極16と共通電極18とはゲート絶縁層22と絶縁層24とを介して対向しており、画素電極16と共通電極18との間に挟まれたゲート絶縁層22と絶縁層24とを誘電体膜とする保持容量が形成されている。
素子基板10では、画素電極16と共通電極18との間に電圧が印加されると、スリット状の開口部16aおよびその周辺に横電界が発生する。この横電界によって、液晶層40の液晶分子の配向が制御される。なお、画素電極16と共通電極18との配置はこの形態に限定されない。共通電極18が画素電極16よりも液晶層40側に配置されていてもよい。このような構成の場合は、共通電極18がスリット状の開口部を有することとなる。
素子基板10の液晶層40に接する側には配向膜28が形成されている。配向膜28は、例えばポリイミド樹脂からなる。配向膜28の表面には、例えば、信号線14の延在方向に対して時計回りの方向に5度の角度をなす方向を配向方向(図2(b)参照)として、ラビング処理等の配向処理が施されている。
次に、対向基板30は、液晶装置100の観察側に位置している。対向基板30は、基板31を基体として構成されており、基板31上に、遮光層32と、カラーフィルタ層34と、オーバーコート層35と、配向膜36とを備えている。
基板31は、透光性を有する材料からなり、例えば、ガラス、石英、樹脂等からなる。遮光層32とカラーフィルタ層34とは、基板31上に形成されている。遮光層32は、基板31上の隣り合う画素4同士の間の領域に配置されている。カラーフィルタ層34は、画素4の領域に対応して配置されている。カラーフィルタ層34は、例えばアクリル樹脂等からなり、R、G、Bの各色に対応する色材を含有している。オーバーコート層35は、遮光層32とカラーフィルタ層34とを覆うように形成されている。
対向基板30の液晶層40に接する側には配向膜36が形成されている。配向膜36は、例えばポリイミド樹脂からなる。配向膜36の表面には、例えば、観察側から見て信号線14の延在方向に対して時計回りの方向に5度の角度をなす方向を配向方向(図2(b)参照)として、配向膜28のラビングの向きとは180度異なる向きに、ラビング処理等の配向処理が施されている。
液晶層40は、素子基板10と対向基板30との間に配置されている。液晶層40の液晶分子は、画素電極16と共通電極18との間に電界が発生していない状態(オフ状態)では、配向膜28と配向膜36とに施された配向処理によって規制される方向に沿って配向する。また、液晶層40の液晶分子は、画素電極16と共通電極18との間に電界が発生している状態(オン状態)では、開口部16aの延在方向と直交する方向に発生する電界に沿って配向する。このように、液晶層40では、オフ状態とオン状態とで液晶分子をツイストさせることにより、配向状態を制御している。
次に、図4を参照して、液晶装置100の光学設計条件について説明する。偏光板44,45は、光学軸としての透過軸および吸収軸を有している。図4(a)に、偏光板44の透過軸44tと偏光板45の透過軸45tとを示す。透過軸44tと透過軸45tとは、互いに直交するように配置されている。
図4(b)に示すように、画素電極16のスリット状の開口部16aは、信号線14の延在方向に沿って延在している。オン状態において画素電極16と共通電極18との間に発生する電界の方向は、信号線14の延在方向と直交する方向、すなわち走査線12の延在方向に沿った方向である。
素子基板10側の配向膜28には、例えば、信号線14の延在方向に対して時計回り方向に5度の角度をなす方向にラビング処理が施されている。対向基板30側の配向膜36には、信号線14の延在方向に対して時計回り方向に5度の角度をなす方向であって、配向膜28のラビングの向きとは180度異なる向きにラビング処理が施されている。したがって、配向膜28,36のラビング方向、すなわち液晶層40オフ状態における配向方向は、開口部16aの延在方向に対して時計回り方向に5度の角度をなす方向となる。
偏光板44の透過軸44tは配向膜28,36のラビング方向と平行であり、偏光板45の透過軸45tは配向膜28,36のラビング方向と直交している。透過軸44t,45tと配向膜28,36のラビング方向とがこのような所定の位置に配置された場合、液晶装置100は、オフ状態において照明装置から入射した光が遮断されて暗表示となる。したがって、液晶装置100はノーマリーブラックモードである。なお、透過軸44tが配向膜28,36のラビング方向と直交しており、透過軸45tが配向膜28,36のラビング方向に平行であってもよい。
ところで、配向膜28,36のラビング方向に対する偏光板44,45の透過軸44t,45tの相対的な位置関係にずれが生じると、オフ状態において入射した光が少量ではあるが透過してしまい、表示のコントラスト低下を招くこととなる。例えば、偏光板44,45の透過軸44t,45tの角度が光学設計上の所定の角度からずれて配置されている場合、透過軸44t,45tの角度と光学設計上における所定の透過軸44t,45tの角度との差(以下、ずれ角度と称する)が大きいほどコントラスト低下も大きくなり、液晶装置100の表示品質が低下する。
図5は、液晶装置における偏光板の透過軸のずれ角度とコントラストとの関係の一例を示す図である。図5において、縦軸および横軸は、それぞれ偏光板44の透過軸44tのずれ角度および偏光板45の透過軸45tのずれ角度である。また、光学設計上の所定の位置に対して、観察側から見て時計回り方向にずれている場合をプラス側のずれとし、反時計回り方向にずれている場合をマイナス側のずれとしている。
図5において斜線を施した領域51,52,53,54,55は、それぞれコントラスト比が同じ範囲となる領域を示している。コントラスト比とは、V−Tカーブ(透過率の印加電圧依存性を示すカーブ)における光の透過率の最小値と最大値との比のことである。領域51,52,53,54,55は、コントラスト比が順に1:1400以上(概ね1:1500まで)、1:1300以上、1:1200以上、1:1100以上、1:1100未満となっている。また、1点鎖線で示した範囲56は、偏光板44の透過軸44tのずれ角度および偏光板45の透過軸45tのずれ角度が±0.25°の範囲を示している。なお、液晶装置100のコントラスト比は、1:1300以上であることが望ましい。
図5に示すように、偏光板44,45の透過軸44t,45tのいずれか一方のずれ角度が1.0°または−1.0°であると、コントラスト比は1:1100よりも低くなる。また、透過軸44t,45tの双方のずれ角度が±0.5°以内であっても、コントラスト比が1:1200よりも低くなる場合が生じてしまう。これに対して、透過軸44t,45tの双方のずれ角度が、1点鎖線で示す範囲56内、すなわち0°±0.25°以内であれば、コントラスト比は少なくとも1:1300以上となる。したがって、透過軸44t,45tの光学設計上の所定の位置に対するずれ角度を0°±0.25°程度の範囲内に抑えれば、1:1300以上のコントラスト比が得られる。この0°±0.25°程度の範囲を、ずれ角度の所定の範囲とする。
このように、液晶装置100の製造工程において、配向膜28,36のラビング方向に対する偏光板44,45の透過軸44t,45tのずれを抑えて精度良く光学設計上の所定の位置に合わせることが、液晶装置100の表示品質を確保する上で重要である。
なお、液晶装置100において、画素電極16の開口部16aの延在方向、配向膜28,36のラビング方向等の光学設計条件は、上記の形態に限定されるものではない。また、液晶装置100は、オフ状態で照明装置から入射した光が透過して明表示となるノーマリーホワイトモードであってもよい。液晶装置100がノーマリーホワイトモードの場合は、偏光板44の透過軸44tと偏光板45の透過軸45tとが互いに平行に配置される。
<液晶装置の製造方法>
(第1の実施形態)
次に、第1の実施形態に係る電気光学装置の製造方法としての液晶装置の製造方法について図を参照して説明する。図6は、第1の実施形態に係る液晶装置の製造方法を説明するフローチャートである。以下、液晶装置100を製造する場合を例に取り説明する。
図6において、工程P11および工程P12は素子基板10を製造する工程であり、工程P21および工程P22は対向基板30を製造する工程である。工程P11および工程P12と、工程P21および工程P22とはそれぞれ独立に行われる。工程P31および工程P32は、素子基板10と対向基板30とを組み合わせて液晶セル50を用意する工程である。工程P33は、偏光板44,45を液晶セル50に貼り付ける工程である。なお、工程P11、工程P12、工程P21、工程P22、工程P31、工程P32については詳述しないが、これらの工程においては公知の技術を適用することができる。
まず、素子基板10を製造する工程と対向基板30を製造する工程とを説明する。工程P11では、基板11上にTFT素子20、共通配線17、共通電極18、ゲート絶縁層22、絶縁層24、画素電極16等を形成する。続いて、工程P12では、これらの素子、電極等が形成された素子基板10の表面に配向膜28を形成し、配向膜28の表面に図2(b)に示す方向にラビング処理を施す。
次に、工程P21では、基板31上に遮光層32、カラーフィルタ層34、オーバーコート層35等を形成する。続いて、工程P22では、対向基板30の表面に配向膜36を形成し、配向膜36の表面に図2(b)に示す方向にラビング処理を施す。
次に、工程P31では、素子基板10と対向基板30との貼り合わせを行う。貼り合わせは、素子基板10または対向基板30にシール剤41を塗布し、アライメント(位置合わせ)をした後、素子基板10と対向基板30とを接触させ、圧着して行われる。続いて、工程P32では、シール剤41の開口部(注入口)から素子基板10と対向基板30との間に液晶を注入し、注入口を封止する。以上により、液晶セル50が用意される。
工程P33は、偏光板44,45を液晶セル50に貼り付ける工程である。偏光板44,45は、予め大判の偏光板を所定の大きさに切断して用意されている。その切断の際は、外形に対する透過軸44t,45tの角度が設計上の所定の角度になるように切断される。ここで、外形とは、例えば、偏光板45の場合、基準辺45a(図1(b)参照)を指す。基準辺45aは、偏光板45の4辺のうち対向基板30の基準辺30a(図1(b)参照)に対向する辺である。
基準辺45aに対する透過軸45tの角度が光学設計上の所定の角度と同じであれば、基準辺30aと基準辺45aとを基準として偏光板45を液晶セル50に貼り付けることにより、透過軸45tが配向膜28,36のラビング方向と直交するように配置される。しかしながら、バラツキ等により基準辺45aに対する透過軸45tの角度が光学設計上の所定の角度からずれている場合がある。
そこで、工程P33は、偏光板45の基準辺45aに対する透過軸45tの角度を光学的に検出し、透過軸45tの角度に応じて偏光板45を選別する選別工程と、選別工程で選別された偏光板45を用い、透過軸45tの角度に応じて液晶セル50の外形に対する偏光板45の相対的な位置を決定して、液晶セル50の表面に偏光板45を貼り付ける貼付工程と、を備えている。
次に、図7、図8および図9を参照して第1の実施形態に係る偏光板の選別工程と貼付工程とを説明する。図7、図8および図9は、第1の実施形態に係る偏光板の貼り付け方法を説明する図である。詳しくは、図7は、偏光板の選別方法を説明する図である。図8は、基準偏光子を説明する図である。図9(a)は偏光板の透過軸を示す図であり、図9(b)は偏光板貼り付け時の位置関係を説明する図である。ここでは、偏光板45の選別工程と貼付工程とを説明する。偏光板44については、偏光板45と同様であるので、説明を省略する。
まず、偏光板45の選別工程について説明する。図7に示すように、基準光学素子としての基準偏光子61,62,63,64,65を用意する。基準偏光子61,62,63,64,65は、例えば、外形に対する光学軸の角度が既知の偏光板であり、通常の偏光板よりも高い偏光度を有している。ここで、外形とは、基準偏光子61,62,63,64,65のそれぞれの1辺である基準辺61a,62a,63a,64a,65aを指す。なお、基準偏光子61,62,63,64,65は、ワイヤグリッド偏光子やブリュースター角を有する透明基板であってもよい。
基準偏光子61,62,63,64,65は、光学軸としての透過軸61t,62t,63t,64t,65t(図8(b)参照)を有している。基準偏光子61,62,63,64,65の基準辺61a,62a,63a,64a,65aに対する透過軸61t,62t,63t,64t,65tの角度は、互いに異なっている。
図8(a)に示すように、基準偏光子63の基準辺63aに対する透過軸63tの角度は、偏光板44の透過軸44tの光学設計上の所定の角度と一致している。したがって、選別対象の偏光板45を基準辺45aが基準偏光子63の基準辺63aに平行になるように配置したときに、偏光板45の透過軸45tが基準偏光子63の透過軸63tと直交する場合、偏光板45の透過軸45tが光学設計上の所定の角度と一致していることになる。
図8(b)に示すように、基準偏光子63の基準辺63aに対する透過軸63tの角度に対して、基準偏光子64の基準辺64aに対する透過軸64tの角度は時計回り方向、すなわちプラス側に例えば0.5°ずれており、基準偏光子65の基準辺65aに対する透過軸65tの角度はプラス側に例えば1.0°ずれている。また、基準辺63aに対する透過軸63tの角度に対して、基準偏光子62の基準辺62aに対する透過軸62tの角度は反時計回り方向、すなわちマイナス側に例えば0.5°ずれており、基準偏光子61の基準辺61aに対する透過軸61tの角度はマイナス側に例えば1.0°ずれている。
したがって、選別対象の偏光板45を基準辺45aが基準偏光子64の基準辺64aに平行になるように配置して、透過軸45tが透過軸64tと直交する場合、偏光板45の透過軸45tは光学設計上の所定の角度に対してプラス側に0.5°ずれていることになる。同様にして、透過軸45tが透過軸65tと直交する場合透過軸45tは光学設計上の所定の角度プラス側に1.0°、透過軸45tが透過軸62tと直交する場合透過軸45tは光学設計上の所定の角度マイナス側に0.5°、透過軸45tが透過軸61tと直交する場合透過軸45tは光学設計上の所定の角度マイナス側に1.0°、それぞれずれていることになる。なお、本実施形態では、透過軸61t,62t,63t,64t,65tの角度が0.5°間隔で異なる設定としたが、この形態に限定されない。
図7に戻って、基準偏光子61,62,63,64,65を、表面が互いに平行になり、かつ、基準辺61a,62a,63a,64a,65aが互いに平行になるように、一定方向に沿って一列に配列する。基準偏光子61,62,63,64,65は、例えば、透光性を有する部材で構成されており吸着固定可能な保持部(図示しない)により保持される。なお、図7では、図中の左側から基準偏光子61,62,63,64,65の順に配列されているが、順番はこの形態に限定されない。
次に、基準偏光子61,62,63,64,65に対して、選別対象の偏光板45を対向配置する。偏光板45は、表面が基準偏光子61,62,63,64,65の表面に平行になり、かつ、基準辺45aが基準辺61a,62a,63a,64a,65aに平行になるように配置される。偏光板45は、例えば、透光性を有する部材で構成されており吸着固定可能な保持部(図示しない)により保持される。偏光板45は、保持部により、基準偏光子61,62,63,64,65に対して相対的に、例えば図中に矢印Cで示すように左側から右側へ移動可能である。
基準偏光子61,62,63,64,65のそれぞれについて、偏光板45とは反対側に光源46を配置し、光源46との間に基準偏光子61,62,63,64,65と偏光板45とを挟んで光源46に対向するように、受光部48を配置する。そして、選別対象の偏光板45を、基準偏光子61,62,63,64,65が配列された方向に沿って図中の左側から順次移動させて、基準偏光子61,62,63,64,65に対して個別に対向配置させる。
光源46としては、例えば可視光領域の波長を有する光を発するランプを用いてもよいし、発光ダイオード(LED)やレーザダイオードを用いてもよい。また、受光部48としては、光センサーを用いてもよいし、フォトマルチメータ等を用いて光47の強度を電気信号に変換して測定してもよい。あるいは、受光部48として輝度計等を用いて、光47の輝度を測定してもよい。なお、光源46から射出される光が基準偏光子の表面の法線方向から入射するように、基準偏光子に対して光源46を相対的に配置することが望ましい。また、光源46と受光部48との位置関係は、図面上において上下逆であってもよい。
基準偏光子61,62,63,64,65のうち、例えば基準偏光子61に選別対象の偏光板45を対向させた状態で、光源46からの光を基準偏光子61と偏光板45とに順次入射させる。この基準偏光子61と偏光板45とを透過した光47を受光部48で受光し、光47の強度を測定する。このとき、偏光板45の基準辺45aに対する透過軸45tの角度が、基準偏光子61の基準辺61aに対する透過軸61tの角度と直交するときに、光47の強度が最小になる。
基準偏光子61,62,63,64,65のそれぞれについて、上述のように偏光板45を対向させた状態でこの基準偏光子と偏光板45とを透過した光47の強度を測定すれば、光47の強度が最小となる組み合わせの基準偏光子の透過軸に対して、偏光板45の透過軸45tが略直交しており、偏光板45の透過軸45tのずれ角度が略同じであることになる。したがって、基準偏光子61,62,63,64,65を基準として光47の強度を測定することにより、偏光板45の基準辺45aに対する透過軸45tの角度を検出し、透過軸45tのずれ角度に応じて偏光板45を選別することができる。
ここで、基準偏光子61,62,63,64,65の透過軸61t,62t,63t,64t,65tの角度は0.5°間隔で設定されている。そこで、透過軸61t,62t,63t,64t,65tのそれぞれに対応する偏光板45の透過軸45tのずれ角度に±0.25°程度の幅を設け、この範囲内における光47の強度の上限値を設定し、光47の強度の測定結果がこの上限値以下となる偏光板45を選別することとする。なお、光47の強度がこの上限値以下となる場合に受光部48が光47を感知するようにしてもよい。
まず基準偏光子61に偏光板45を対向させて光47の強度を測定し、光47の強度の測定結果が所定の上限値以下となる場合、選別対象の偏光板45を基準偏光子61の透過軸61tと同じ−1.0°のずれを有するグループ(以下、「−1.0°グループ」と称する)に区分する。「−1.0°グループ」に区分された偏光板45の透過軸45tのずれ角度は、−1.0°±0.25°程度の範囲内にあることになる。
次に、上記で光47の強度が所定の値を超え、「−1.0°グループ」に区分されなかった偏光板45は、図中に矢印で示す右方向に移動して基準偏光子62に対向配置される。そして、基準偏光子62と偏光板45とを透過した光47を受光部48で受光し、光47の強度を測定する。光47の強度の測定結果が所定の上限値以下となる場合、選別対象の偏光板45を基準偏光子62の透過軸62tと同じ−0.5°のずれを有するグループ「−0.5°グループ」に区分する。「−0.5°グループ」に区分された偏光板45の透過軸45tのずれ角度は、−0.5°±0.25°程度の範囲内にあることになる。
次に、上記で光47の強度が所定の値を超え、「−0.5°グループ」に区分されなかった偏光板45は、図中に矢印で示す右方向に移動して基準偏光子63に対向配置される。同様に光47の強度の測定結果に基づいて、透過軸45tのずれ角度が0°±0.25°程度の範囲内にある「0°グループ」の偏光板45を選別する。以降、同様にして、ずれ角度が0.5°±0.25°程度の範囲内にある「0.5°グループ」、ずれ角度が1.0°±0.25°程度の範囲内にある「1.0°グループ」の偏光板45を選別する。
このようにして、選別対象の偏光板45が、「−1.0°グループ」、「−0.5°グループ」、「0°グループ」、「0.5°グループ」、および「1.0°グループ」に区分される。この中で、ずれ角度が所定の範囲(0°±0.25°程度)内にあるのは「0°グループ」であり、その他はずれ角度が所定の範囲外である。以上により、選別対象の偏光板45が選別される。
次に、図9(a),(b)を参照して、偏光板45の貼付工程について説明する。図9(a),(b)では、偏光板45に斜線を施して表示している。図9(a)において、θは偏光板45の基準辺45aに対する透過軸45tの角度と光学設計上における所定の透過軸45tの角度との差、すなわちずれ角度である。貼付工程では、選別工程でグループ別に選別された偏光板45を用い、透過軸45tのずれ角度θに応じて対向基板30(液晶セル50)の外形に対する偏光板45の相対的な位置を決定して、対向基板30の表面に偏光板45を貼り付ける。
より具体的には、選別工程で区分されたグループ別に、図9(a)に示すずれ角度θがなくなるように、偏光板45を対向基板30に対向する面内で、図9(b)示すようにずれ角度θ分回転させる。すなわち、対向基板30の基準辺30aに対する偏光板45の基準辺45aの相対的な位置を回転方向にずれ角度θ分ずらして、偏光板45を貼り付ける。偏光板45を回転させる方向は、ずれ角度θがプラス側(時計回り方向)である場合は図9(b)に矢印Dで示すマイナス側(反時計回り方向)となり、ずれ角度θがマイナス側である場合は矢印Dとは反対側のプラス側となる。
まず、ずれ角度θが所定の範囲内、すなわち0°±0.25°程度の範囲内にある「0°グループ」の偏光板45を用いる場合の貼付方法を説明する。「0°グループ」の偏光板45については、ずれ角度θを0°として、図9(b)において偏光板45を回転させることなく、対向基板30の基準辺30aと偏光板45の基準辺45aとを基準として、基準辺30aと基準辺45aとが互いに平行になるように、偏光板45を対向基板30に貼り付ける。
「0°グループ」の偏光板45では、基準辺45aに対する透過軸45tのずれ角度θが透過軸45tの光学設計上の所定の角度に対して0°±0.25°程度の範囲内にある。したがって、対向基板30の基準辺30aと偏光板45の基準辺45aとを基準として偏光板45を貼り付けることで、配向膜36のラビング方向に対する偏光板45の透過軸45tのずれは0°±0.25°程度の範囲に抑えられる。
続いて、ずれ角度θが所定の範囲外にある場合、すなわち「0.5°グループ」、「1.0°グループ」、「−0.5°グループ」、および「−1.0°グループ」の偏光板45を用いる場合の貼付方法を説明する。
「0.5°グループ」の偏光板45を用いる場合、ずれ角度θを0.5°として、偏光板45を対向基板30に対向する面内で、図9(b)に矢印Dで示すマイナス側にずれ角度θに相当する0.5°回転させる。そして、基準辺30aに対する基準辺45aの相対的な位置をマイナス側に0.5°ずらした状態で、偏光板45を対向基板30の表面に貼り付ける。
これにより、基準辺45aに対してプラス側へ0.5°±0.25°の範囲でずれた透過軸45tが、マイナス側へ0.5°補正されるので、配向膜36のラビング方向に対する偏光板45の透過軸45tのずれは0°±0.25°程度の範囲に抑えられる。なお、偏光板45が対向基板30からはみ出す場合は、その部分を適宜切断してもよい。
「1.0°グループ」の偏光板45を用いる場合は、ずれ角度θを1.0°として、偏光板45をマイナス側に1.0°回転させて貼り付ける。これにより、基準辺45aに対してプラス側へ1.0°±0.25°の範囲でずれた透過軸45tが、マイナス側へ1.0°補正される。
「−0.5°グループ」の偏光板45を用いる場合は、ずれ角度θを−0.5°として、偏光板45を図9(b)の矢印Dとは反対方向のプラス側に0.5°回転させて貼り付ける。これにより、マイナス側へ0.5°±0.25°の範囲でずれた透過軸45tが、プラス側へ0.5°補正される。
「−1.0°グループ」の偏光板45を用いる場合は、ずれ角度θを−1.0°として、偏光板45をプラス側に1.0°回転させて貼り付ける。これにより、マイナス側へ1.0°±0.25°の範囲でずれた透過軸45tが、プラス側へ1.0°補正される。
このように、ずれ角度θが所定の範囲外にある場合においても、対向基板30の基準辺30aに対する偏光板45の基準辺45aの相対的な位置をずれ角度θに応じてずらして偏光板45を貼り付けることにより、配向膜36のラビング方向に対する偏光板45の透過軸45tのずれを0°±0.25°程度の範囲に抑えることができる。
次に、偏光板44についても、偏光板45と同様にして選別工程と貼付工程とを行う。ただし、偏光板44の選別工程においては、基準偏光子63の基準辺63aに対する透過軸63tの角度は、偏光板45の透過軸45tの光学設計上の所定の角度と一致させる。基準偏光子63の透過軸63tに対する基準偏光子61,62,64,65の透過軸61t,62t,64t,65tのずれ角度は、偏光板45の選別工程と同様に設定される。
これにより、偏光板44の貼付工程においても、配向膜28のラビング方向に対する偏光板44の透過軸44tのずれが0°±0.25°程度の範囲に抑えられる。したがって、偏光板44,45の透過軸44t,45tのずれがともに0°±0.25°程度の範囲に抑えられるので、液晶装置100のコントラスト比は1:1300以上となる。以上により液晶装置100が完成する。
上記第1の実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1)透過軸44t,45tの光学設計上における所定の角度に対するずれ角度θが所定の範囲内の偏光板44,45を選別して用いるので、液晶セル50の外形と偏光板44,45の外形とを基準として、偏光板44,45を液晶セル50に貼り付けることで、配向膜28,36のラビング方向に対する透過軸44t,45tのずれを所定の範囲に抑えることができる。これにより、液晶装置100のコントラスト低下が抑えられるので、優れた表示品質を有する液晶装置100を提供できる。
(2)透過軸44t,45tのずれ角度θが所定の範囲外であっても、偏光板44,45を透過軸44t,45tのずれ角度θに応じて複数のグループに区分し、ずれ角度θがなくなるように、液晶セル50の外形に対する偏光板44,45の外形の相対的な位置をずらして、偏光板44,45を貼り付けることで、配向膜28,36のラビング方向に対する透過軸44t,45tのずれを所定の範囲に抑えることができる。
(3)選別対象の偏光板44,45を、異なる透過軸61t,62t,63t,64t,65tを有する基準偏光子61,62,63,64,65に個別に対向配置し、透過した光47の強度の測定結果に基づいて、ずれ角度θに応じた複数のグループに区分するので、偏光板44,45を容易に選別できる。
(4)偏光板44,45を貼り付ける際、液晶セル50の配向膜28,36のラビング方向と透過軸44t,45tとを個別に位置合わせする必要がないので、偏光板44,45の貼付工程における工数を低減できる。また、外形を基準として貼り付けできるので、複雑な構成の貼付装置を使用しなくても貼り付けを行うことができる。
なお、本実施形態では液晶装置100がノーマリーブラックモードである場合を例としたが、本実施形態に係る液晶装置の製造方法は、液晶装置100がノーマリーホワイトモードである場合にも適用することができる。
また、本実施形態では偏光板45の選別工程および貼付工程を先に行い、その後に偏光板44の選別工程および貼付工程を行ったが、偏光板44の選別工程および貼付工程を先に行ってもよいし、偏光板44および偏光板45の選別工程を先に行いその後に偏光板44および偏光板45の貼付工程を行ってもよい。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る液晶装置の製造方法について図を参照して説明する。図10および図11は、第2の実施形態に係る液晶装置の製造方法を説明する図である。
第2の実施形態に係る液晶装置の製造方法は、第1の実施形態に係る液晶装置の製造方法に対して、工程P33の偏光板44,45の選別工程における基準偏光子61,62,63,64,65と選別対象の偏光板44,45との配置方法が異なっているが、その他の工程は同じである。第1の実施形態と共通する構成要素については、同一の符号を付しその説明を省略する。
図10に示すように、基準偏光子61,62,63,64,65を一定方向に沿って一列に配列し、選別対象の偏光板45を基準偏光子61,62,63,64,65のいずれかに対して対向するように配置する。偏光板45の基準偏光子61,62,63,64,65とは反対側に受光部48を配置し、受光部48との間に偏光板45と基準偏光子61,62,63,64,65のいずれかとを挟んで受光部48に対向するように光源46を配置する。
そして、基準偏光子61,62,63,64,65を、基準偏光子61,62,63,64,65が配列された方向に沿って、選別対象の偏光板45に対して相対的に、例えば矢印Cで示す図中の左側から右側へ順次移動させる。このようにして、基準偏光子61,62,63,64,65に対して個別に偏光板45を対向配置させた状態で、光源46から入射し基準偏光子と偏光板45とを透過した光47を受光部48で受光し、この光47の強度の測定結果に基づいて偏光板45を選別する。
なお、選別対象の偏光板45を、基準偏光子61,62,63,64,65が配列された方向とは異なる方向、例えば基準偏光子61,62,63,64,65が配列された方向と直交する方向に、選別の度に順次移動させてもよい。
上記第2の実施形態によれば、少なくとも一対の光源46と受光部48とを配置することで、第1の実施形態と同様に偏光板44,45を選別することができる。
なお、基準偏光子61,62,63,64,65の配列方法は上記の形態に限定されない。図11に示すように、基準偏光子61,62,63,64,65を円周に沿うように配列し、その円周に沿って回転させるように順次移動させて、個別に偏光板45に対向配置させてもよい。
また、図を省略するが、基準偏光子63を選別対象の偏光板45に対向配置させた状態で、基準偏光子63の中心を回転軸として回転させることにより、透過軸63tを、例えば0.5°間隔で変化させてもよい。このようにすれば、1枚の基準偏光子63により、基準偏光子61,62,63,64,65の役割を果たすことができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態に係る液晶装置の製造方法について図を参照して説明する。図12および図13は、第3の実施形態に係る液晶装置の製造方法を説明する図である。詳しくは、図12(a)および図13(a)は偏光板の切断方法を示す図であり、図12(b)および図13(b)は偏光板を貼り付ける際の位置関係を説明する図である。なお、図12(a),(b)および図13(a),(b)において、偏光板に斜線を施して表示している。
第3の実施形態に係る液晶装置の製造方法は、第1の実施形態に係る液晶装置の製造方法に対して、工程P33の偏光板44,45の貼付工程が偏光板44,45の1辺側を切断する切断工程を含んでいる点が異なっているが、その他の工程は同じである。第1の実施形態と共通する構成要素については、同一の符号を付しその説明を省略する。
本実施形態における工程P33の偏光板44,45の選別工程は、第1の実施形態と同様である。工程P33の偏光板44,45の貼付工程においては、ずれ角度θが所定の範囲内にある「0°グループ」の偏光板44,45を用いる場合の貼付方法は第1の実施形態と同様であるが、ずれ角度θが所定の範囲外にある偏光板44,45を用いる場合は、先に切断工程を行う。
偏光板45の切断工程を含む貼付工程について、図12(a),(b)および図13(a),(b)を参照して説明する。偏光板44については、偏光板45と同様であるので、説明を省略する。
本実施形態における切断工程では、偏光板45の基準辺45aに対する透過軸45tの角度と光学設計上における所定の透過軸45tの角度との差、すなわちずれ角度θがなくなるように、偏光板45における少なくとも1辺側を切断する。
まず、「0.5°グループ」の偏光板45の場合、透過軸45tが基準辺45aを基準として光学設計上の角度に対して、プラス側(時計回り方向)に0.5°±0.25°程度ずれている。見方を変えて、透過軸45tを基準として基準辺45aをみると、透過軸45tが光学設計上の角度と一致する位置に対して、基準辺45aが相対的にマイナス側に0.5°±0.25°程度ずれていることになる。
そこで、ずれ角度θを0.5°として、図12(a)に示すように、基準辺45aの一方の端部45dを回転軸として基準辺45aをプラス側に回転させるようにずれ角度θ分の0.5°ずらした位置となる線45cに沿って、偏光板45を切断する。これにより、偏光板45のうち、線45cよりも基準辺45a側の部分45bが除去される。部分45bが除去された偏光板45において、線45cに沿った辺(以下、基準辺45cと称する)を基準とすると、透過軸45tの角度はマイナス側にずれ角度θ分の0.5°補正されたことになる。なお、偏光板45を切断する位置は、線45cに平行であれば基準辺45aと交差する位置であってもよい。また、偏光板45が対向基板30からはみ出す場合は、その部分を適宜切断してもよい。
上記切断工程の後に、図12(b)に示すように、対向基板30の基準辺30aと偏光板45の基準辺45cとを基準として、基準辺30aと基準辺45cとが互いに平行になるように、偏光板45を対向基板30に貼り付ける。このとき、透過軸45tの角度は、基準辺45cを基準として0°±0.25°程度の範囲となるので、配向膜36のラビング方向に対する偏光板45の透過軸45tのずれは0°±0.25°程度の範囲に抑えられる。
「1.0°グループ」の偏光板45の場合は、ずれ角度θを1.0°として、図12(a)に示すように、基準辺45aの端部45dを回転軸として基準辺45aをプラス側に回転させるようにずれ角度θ分の1.0°ずらした位置となる線45cに沿って、偏光板45を切断する。偏光板45の貼り付け方法は、「0.5°グループ」の偏光板45の場合と同様である。これにより、配向膜36のラビング方向に対する偏光板45の透過軸45tのずれは0°±0.25°程度の範囲に抑えられる。
次に、「−0.5°グループ」および「−1.0°グループ」の偏光板45の場合は、図13(a)に示すように、透過軸45tがマイナス側(反時計回り方向)にずれているので、基準辺45aの端部45dとは反対側の端部45eを回転軸として基準辺45aをマイナス側に回転させるようにずれ角度θ分ずらした位置で偏光板45を切断する。
偏光板45の貼り付け方法は、図13(b)に示すように、「0.5°グループ」の偏光板45の場合と同様に、対向基板30の基準辺30aと偏光板45の基準辺45cとを基準として、基準辺30aと基準辺45cとが互いに平行になるように、偏光板45を対向基板30に貼り付ける。これにより、配向膜36のラビング方向に対する偏光板45の透過軸45tのずれは0°±0.25°程度の範囲に抑えられる。
偏光板44の貼付工程においても、偏光板45と同様に切断工程を含む貼付工程を行うことにより、配向膜28のラビング方向に対する偏光板44の透過軸44tのずれが0°±0.25°程度の範囲に抑えられる。したがって、偏光板44,45の透過軸44t,45tのずれがともに0°±0.25°程度の範囲に抑えられるので、液晶装置100のコントラスト比は1:1300以上となる。
上記第3の実施形態によれば、透過軸44t,45tのずれ角度θが所定の範囲外であっても、偏光板44,45を透過軸44t,45tのずれ角度θに応じて複数のグループに区分し、ずれ角度θがなくなるように、偏光板44,45における1辺側を切断して、偏光板44,45を貼り付けることで、配向膜28,36のラビング方向に対する透過軸44t,45tのずれを所定の範囲に抑えることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態に対しては、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で様々な変形を加えることができる。変形例としては、例えば以下のようなものが考えられる。
(変形例1)
上記の実施形態では、液晶装置100は光学フィルムとして偏光板44,45を備えた構成であったが、光学フィルムの構成はこの形態に限定されない。光学フィルムは、偏光板の他に液晶セルや偏光板の光学補償を行うことにより、液晶装置の表示における視野角の拡大、背景色の着色の補償等を図るための位相差板等の光学補償フィルムを備えていてもよい。このような構成の光学フィルムであっても、上記実施形態の液晶装置の製造方法を適用して、光学フィルムの選別および貼り付けを行うことができる。
(変形例2)
上記の実施形態では、偏光板の選別工程において、偏光板は離型フィルム等を有していない構成であったが、この形態に限定されない。偏光板は、液晶セルに貼り付けるための粘着層を保護する離型フィルムや、偏光板の表面の損傷や汚損を防止する保護フィルムを有していてもよい。偏光板が離型フィルムや保護フィルムを有していても、上記実施形態の液晶装置の製造方法を適用して、偏光板の選別を行うことができる。
なお、これらの離型フィルムや保護フィルムは、それ自体が光学的に異方性を有していることがある。このような場合、離型フィルムや保護フィルムに開口部や切り欠き部等の光学的に等方である部分が選択的に設けられていてもよい。このような構成によれば、偏光板44,45の選別工程において、光源46からの光を離型フィルムや保護フィルムの光学的に等方である部分に入射させることで、離型フィルムや保護フィルムの光学的影響が排除されるので、基準偏光子と偏光板とを透過する光47の強度の測定精度を低下させることなく偏光板の選別を行うことができる。
(変形例3)
上記の実施形態では、液晶装置100がFFS方式の透過型の液晶装置であったが、この形態に限定されない。液晶装置100は、FFS方式と同様に素子基板に平行な方向の横電界により液晶分子の配向制御を行うIPS(In-Plane Switching)方式の液晶装置であってもよい。また、液晶装置100は、素子基板と対向基板との間に生じる縦電界により液晶分子の配向制御を行う、TN(Twisted Nematic)方式、VA(Vertical Alignment)方式やECB(Electrically Controlled Birefringence)方式等の液晶装置であってもよい。さらに、液晶装置100は、透過表示領域と反射表示領域とを有する半透過反射型の液晶装置や、一方の面に偏光板が配置された全反射型の液晶装置であってもよい。これらの液晶装置であっても、上記実施形態の液晶装置の製造方法を適用することができる。
(変形例4)
上記の実施形態では、電気光学装置は液晶装置100であったが、この形態に限定されない。電気光学装置は、有機エレクトロルミネセンス装置(有機EL装置)、プラズマディスプレイ、電気泳動装置等であってもよい。これらの電気光学装置が光学フィルムを備える構成であれば、電気光学装置の製造方法として上記実施形態の液晶装置の製造方法を適用することができる。
液晶装置の一例の概略構成を示す図。 液晶装置の一例の画素の構成を説明する図。 図2(a)中のB−B’線に沿った断面図。 液晶装置の一例の光学設計条件を示す図。 液晶装置における偏光板の透過軸のずれ角度とコントラストとの関係の一例を示す図。 第1の実施形態に係る液晶装置の製造方法を説明するフローチャート。 偏光板の選別方法を説明する図。 基準偏光子を説明する図。 第1の実施形態に係る偏光板の貼り付け方法を説明する図。 第2の実施形態に係る液晶装置の製造方法を説明する図。 第2の実施形態に係る液晶装置の製造方法を説明する図。 第3の実施形態に係る液晶装置の製造方法を説明する図。 第3の実施形態に係る液晶装置の製造方法を説明する図。
符号の説明
2…表示領域、4…画素、10…素子基板、11…基板、12…走査線、14…信号線、16…画素電極、16a…開口部、17…共通配線、18…共通電極、20…TFT素子、20a…半導体層、20d…ドレイン電極、20g…ゲート電極、20s…ソース電極、22…ゲート絶縁層、24…絶縁層、24a…コンタクトホール、28,36…配向膜、30…対向基板、30a…基準辺、31…基板、32…遮光層、34…カラーフィルタ層、35…オーバーコート層、40…液晶層、41…シール剤、42…ドライバIC、44,45…偏光板、44t,45t…透過軸、45a…基準辺、45b…部分、45c…基準辺、45d,45e…端部、46…光源、47…光、48…受光部、50…液晶セル、61,62,63,64,65…基準偏光子、61a,62a,63a,64a,65a…基準辺、61t,62t,63t,64t,65t…透過軸、100…液晶装置。

Claims (8)

  1. 電気光学パネルと、前記電気光学パネルの少なくとも一方の表面に配置された光学フィルムと、を備えた電気光学装置の製造方法であって、
    前記光学フィルムの外形に対する光学軸の角度を光学的に検出し、前記光学軸の角度に応じて前記光学フィルムを選別する選別工程と、
    前記選別工程で選別された前記光学フィルムを用い、前記光学軸の角度に応じて前記電気光学パネルの外形に対する前記光学フィルムの相対的な位置を決定して、前記少なくとも一方の表面に前記光学フィルムを貼り付ける貼付工程と、
    を備えたことを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  2. 請求項1に記載の電気光学装置の製造方法であって、
    前記選別工程では、外形に対する光学軸の角度が既知の基準光学素子に対して選別対象の前記光学フィルムを対向配置し、前記基準光学素子と前記光学フィルムとを透過した光の強度を測定することにより、前記光学フィルムの外形に対する前記光学軸の角度を検出することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  3. 請求項2に記載の電気光学装置の製造方法であって、
    前記選別工程では、外形に対する前記光学軸の角度が異なる複数の前記基準光学素子に対して個別に選別対象の前記光学フィルムを対向配置して前記光の強度を測定し、前記基準光学素子の外形に対する前記光学軸の角度に対応するグループ別に選別対象の前記光学フィルムを選別することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  4. 請求項3に記載の電気光学装置の製造方法であって、
    前記選別工程では、前記複数の前記基準光学素子を一定方向に沿って配列させ、選別対象の前記光学フィルムを前記一定方向に沿って相対的に移動させることにより、前記複数の前記基準光学素子に対して個別に選別対象の前記光学フィルムを対向配置することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  5. 請求項3に記載の電気光学装置の製造方法であって、
    前記選別工程では、選別対象の前記光学フィルムに対して、前記複数の前記基準光学素子を一定方向に沿って相対的に移動させることにより、前記複数の前記基準光学素子に対して個別に選別対象の前記光学フィルムを対向配置することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の電気光学装置の製造方法であって、
    前記貼付工程では、前記光学フィルムの外形に対する前記光学軸の角度と光学設計上における所定の光学軸の角度との差が所定の範囲内の前記光学フィルムを用い、前記電気光学パネルの外形と前記光学フィルムの外形とを基準として、前記光学フィルムを貼り付けることを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  7. 請求項1から5のいずれか一項に記載の電気光学装置の製造方法であって、
    前記貼付工程では、前記光学フィルムの外形に対する前記光学軸の角度と光学設計上における所定の光学軸の角度との差が所定の範囲外の前記光学フィルムを用い、前記光学フィルムの外形に対する前記光学軸の角度と前記光学設計上における前記所定の光学軸の角度との差がなくなるように、前記電気光学パネルの外形に対する前記光学フィルムの外形の相対的な位置をずらして、前記光学フィルムを貼り付けることを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  8. 請求項1から5のいずれか一項に記載の電気光学装置の製造方法であって、
    前記貼付工程は、前記光学フィルムの外形に対する前記光学軸の角度と光学設計上における所定の光学軸の角度との差が所定の範囲外の前記光学フィルムを用い、前記光学フィルムの外形に対する前記光学軸の角度と前記光学設計上における前記所定の光学軸の角度との差がなくなるように、前記光学フィルムにおける少なくとも1辺側を切断する切断工程を含み、
    前記切断工程の後に、前記電気光学パネルの外形と前記光学フィルムの切断された前記少なくとも1辺側とを基準として、前記光学フィルムを貼り付けることを特徴とする電気光学装置の製造方法。
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