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JP2010112954A - マイクロ機械加工可能材料で作られたブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ - Google Patents

マイクロ機械加工可能材料で作られたブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ Download PDF

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Abstract

【課題】
マイクロ機械加工可能材料で作られ、コレット(5、55)に同軸に一体化して設けたヘアスプリング(3、53)を含むブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイを提供すること。
【解決手段】本発明によると、ヒゲゼンマイは、その同心展開を良くするように、マイクロ機械加工可能材料で作られた外端カーブ(7)、およびヘアスプリングの外側コイル(15)と外端カーブの間にマイクロ機械加工可能材料で作られた持ち上げデバイス(9)を有する。本発明はまた、ヒゲゼンマイを製造する方法に関する。本発明は、時計製造の分野に関する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ(テンプばね)およびこれを製造する方法、さらに詳細にはマイクロ機械加工可能材料に基づくこのタイプのヒゲゼンマイに関する。
時計の調整部材は普通、テンプと呼ばれる慣性フライホイール、およびヒゲゼンマイと呼ばれる共振器を備えている。これらの部品は、時計の動作品質を決める。実際、これらはムーブメントの動作を調整する、すなわちその回転数を制御する。
シリコン系材料内で時計部品を製造することが知られている。シリコンのようなマイクロ機械加工可能材料の使用は、特にエレクトロニクスの分野において、現在の方法の進歩により、製造精度に関して利点を有する。シリコンの磁気および温度変化に対する極めて低い感度の利点を利用することもできる。しかし、作られる部品は平らでなければならない。というのは、これまではいくつかのレベルでシリコン部品を作ることが可能ではないからである。
本発明の目的は、製造するのが簡単であり、低い速度変化を可能にするマイクロ機械加工可能材料で作られたブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイを提案することによって上記欠点の全てまたは一部を解消することである。
したがって、本発明は、コレットに同軸に一体化して設けたヘアスプリングを備え、マイクロ機械加工可能材料で作られたブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイであって、前記ヒゲゼンマイの同心展開を良くするように、外端カーブと、この外端カーブと、前記ヘアスプリングの外側コイルとの間の持ち上げデバイスとを備えることを特徴とするヒゲゼンマイに関する。
有利には、マイクロ機械加工可能材料で作られた平らな部品から、いくつかの平面を備える単純なアセンブリであって、実質的に磁気および温度変化に対して感度が低く、金属ストリップからこのタイプのヒゲゼンマイを製造するためにこれまで行われた複雑な調整ステップを必要としない、単純なアセンブリが製造される。
本発明の他の有利な特徴によると、
持ち上げデバイスは、前記外側コイルの一端部を前記外端カーブの一端部に接続させる機械的ファスナまたは取付部材を備えており、
第1の実施形態によると、機械的ファスナは把持手段相互の各側に延在する本体部を有し、
各把持手段は重ね合わせによって前記端部の一方を受けるほぼU字形の輪郭を有し、
第2の実施形態によると、機械的ファスナは、前記外側コイルおよび前記外端カーブの各端部を本体部に対して係止させる各把持手段が弾性的に取り付けられた本体部を有し、
それらの把持手段は本体部の第1および第2の端部にそれぞれ取り付けられた第1および第2のアームをそれぞれ有し、
前記端部はそれぞれ、前記本体部の止め具部材に対しては前記アームの一方の接触の推力によって、その厚さに沿って係止され、
前記端部はそれぞれ、前記本体部の第2の止め具部材に対しては前記アームの一方の第2の接触の推力によって、その高さに沿って係止され、
アームは本体部にほぼ平行であり、
両方の実施形態によると、機械的ファスナは本体部の中心に対して中心対称であり、
持ち上げデバイスは、前記端部の前記少なくとも一方の長さに対してファスナの位置を画定するために、前記端部の少なくとも1つの上に隆起を有し、
持ち上げデバイスはさらに、前記持ち上げデバイスの締付力を改善するように、前記機械的ファスナと前記端部の間に結合手段を備えており、
結合手段は、接着材料、金属材料、使用される材料の酸化物または溶融合金、またはさらにろうまたははんだを含む層を備えており、
前記マイクロ機械加工可能材料は、シリコン、結晶シリカまたは結晶アルミナ系であり、
外端カーブは前記ヒゲゼンマイの同心展開を良くするようなフィリップス曲線であり、
ヘアスプリングの少なくとも1つの内側コイルは、前記ヒゲゼンマイの同心展開を良くするようなグロースマン曲線を備えている。
さらに、本発明は、前述の改良形態のいずれかによるブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイを備えていることを特徴とする時計に関する。
最後に、本発明は、
ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイを製造する方法であって、
a)コレットに同軸に一体化して設けたヘアスプリングを画定するように、マイクロ機械加工可能材料の層内で少なくとも1つのキャビティを選択的にエッチングするステップと、
b)機械的ファスナを画定するように、マイクロ機械加工可能材料の層内で少なくとも1つのキャビティを選択的にエッチングするステップと、
c)外端カーブを画定するように、マイクロ機械加工可能材料の層内で少なくとも1つのキャビティを選択的にエッチングするステップと、
d)ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイを形成するように、前記ヘアスプリングと前記外端カーブの間で機械的ファスナを組み立てるステップ
とをんでいることを特徴とする方法に関する。
有利には、少ないステップにより、金属ストリップからこのタイプのヒゲゼンマイを製造するためにこれまで行なわれていた複雑な調整ステップと比べて、改善された精度でマイクロ機械加工可能材料で作られたヒゲゼンマイが作り出される。
本発明の他の有利な特徴によると、
ステップd)の後または前に、この方法は、前記機械的ファスナの締付力を良くする、または前記ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイをより機械的抵抗があるようにし、その熱弾性係数を調整するための酸化ステップを含んでおり、
ステップd)の前または後に、この方法は前記機械的ファスナと前記ヘアスプリングおよび外端カーブの間に接着材料を蒸着させるステップを含んでおり、
ステップd)の前または後に、この方法は、前記機械的ファスナの締付力を良くするように前記ヘアスプリングおよび外端カーブを前記ファスナに対して押し込むまたははんだ付けするために、前記ヘアスプリングおよび外端カーブとこれらを受ける前記機械的ファスナの表面の間に材料を蒸着させるステップと含んでおり、
ステップa)、b)およびc)は、マイクロ機械加工可能材料の同じ層内で同じ時に行われ、
この方法は、前記機械的ファスナの締付力を良くするため、または前記接着材料を活性化させるために、前記オーバーコイル・ヒゲゼンマイを加熱する最終ステップを含んでいる。
他の特徴および利点は、添付の図面を参照して、非限定的な例として与えられた、以下の説明からより明らかであると考えられる。
本発明によるブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイの斜視図である。 図1の平面図である。 図2のA−A線の断面図である。 製造方法のステップのフロー・チャートである。 本発明の第2の実施形態による、ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイの斜視図である。 図5の部分拡大図である。 本発明による機械的ファスナの斜視図である。 図5の一部の断面図である。
図1から3に示す実施例は、全体を1で示したブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイを示している。ヒゲゼンマイ1は、テンプと協働するよう時計内に組み込むものである。ヒゲゼンマイ1は、ヘアスプリング3、コレット5、外端カーブ7および持ち上げデバイス9を備えている。ヘアスプリング3およびコレット5は、それら間のインターフェイスにおける(ヒゲゼンマイ1の展開対称に悪影響を及ぼす可能性のある)不正確性を防ぐために、単一部品で形成することが好ましい。
図1および2に示すように、ヘアスプリング3はグロースマン曲線を備えた内側コイル11を有することが好ましいことが分かる。グロースマン曲線は、完全なアルキメデス・ヒゲゼンマイの理想的曲線に対して内側コイル11を修正することによって、コレット5の使用を補償する。図1および2はまた、コレット5がほぼ三角形であり、テンプテン真13を受けることが可能であることを示している。もちろん、テンプテン真13の普通の形状は、本発明の範囲から逸脱することなく異なっていてもよい。
図1および2に示す実施例では、外端カーブ7は、フィリップス曲線、すなわち、ヒゲゼンマイ1の展開中に、テンプテン真13上にその重心を維持する曲線であることが好ましい。図2に示すように、ヘアスプリング3および外端カーブ7はそれらの高さが同じであることが好ましい。
外端カーブ7と、上に説明したヘアスプリング3−コレット5のアセンブリとの幾何学的適合により、ヒゲゼンマイ1の対称展開は構造的に保証されるが、使用される製造タイプおよび材料は展開を妨げてはならない。
これらの曲線の製造精度を保証するだけでなく、ヒゲゼンマイ1を実質的に磁気および温度変化に対して感度を低くするために、シリコン系材料を使用することができる。実際、これはマイクロ機械加工可能材料、すなわち例えば結晶シリコン系ウェーハをディープ反応性イオン・エッチング(DRIE)することによって、マイクロメートル未満の精度で製造することができる材料である。
もちろん、シリコンはこれらの性状を有する唯一の材料ではない。例えば、結晶シリカまたは結晶アルミナなどの他のマイクロ機械加工可能材料も考えることができる。
テンプに対してその熱膨張だけでなく、熱弾性係数を適合させて、時計ムーブメントの等時性を細かく調整する、すなわちその速度変化を最小限にまで小さくするように、シリコン系材料をその酸化物でコーティングすることもできることが好ましい。
ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ1を作るために、持ち上げデバイス9を使用して、ヘアスプリング3の外側コイル15を前記ヘアスプリングの上に置かれる外端カーブ7に固定する。図1から3に示すように、持ち上げデバイス9は、機械的ファスナまたは取付部材17を備え、その機械的ファスナまたは取付部材17には、把持手段23、25の間で上下各側に延在する本体部19が含まれる。外端カーブ7や、ヘアスプリング3−コレット5アセンブリと同様、機械的ファスナ17はまた、例えばシリコン系材料などのマイクロ機械加工可能材料で作られていることが好ましい。
図3に断面で示すように、機械的ファスナ17の本体部19は、ほぼ平行六面体であり、外端カーブ7およびヘアスプリング3の外側コイル15の高さとほぼ同等の厚さを有する。把持手段23、25は、本体部19に対してほぼ対称であり、それぞれ、少なくとも部分的な重ね合わせによって、外端カーブ7の端部、およびヘアスプリング3の外側コイル15の端部にそれぞれ取り付けるためのほぼU字形の輪郭を備えている。
図1から3に示す実施例では、U字形の輪郭は、機械的ファスナ17の全幅にわたって作られており、それぞれ外端カーブ7およびヘアスプリング3の外側コイル15の全体を、高さに平行な面の一方だけを(被覆せずに)残して、覆っている。もちろん、把持手段23、25の輪郭は、互いに異なっていてもよく、および/または機械的ファスナ17の全幅にわたって均一でなくてもよく、および/または前記幅の一部にわたってのみ延びることができる。また、輪郭の少なくとも1つはU字形でないが、ほぼ円形、楕円形、四角形または矩形であり、したがって外端カーブ7および/またはヘアスプリング3の外側コイル15を全体的に覆うことが可能になると考えることができる。
持ち上げデバイス59の第2の実施形態によると、ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ51は、図5から図8に示すように作られる。ヒゲゼンマイ51はまた、ブレゲ・オーバーコイルであり、持ち上げデバイス59を除いて第1の実施形態と同じ特徴を有する。このデバイス59は、ヘアスプリング53の外側コイル65を前記ヘアスプリングの上に置かれる外端カーブ57に結合するためのものである。
図5から8に示すように、持ち上げデバイス59は、外側コイル65および外端カーブ57のそれぞれの端部61、63を本体部69に対して係止するように、その上に把持手段73、75が弾性的に取り付けられている本体部69を含む機械的ファスナまたは取付部材67を有する。
外端カーブ57と、ヘアスプリング53−コレット55のアセンブリとに関して、機械的ファスナ67はまた、例えばシリコン系材料などのマイクロ機械加工可能材料で作られていることが好ましい。
図7および8に示すように、機械的ファスナ67は、ほぼ平行六面体の本体部69を有し、好ましくは第1の実施形態の機械的ファスナ17と同様に、本体部69の中心Oに対して中心対称である。さらに、把持手段73、75は、本体部69の第1の端部71および第2の端部77にそれぞれ取り付けられた第1のアーム81および第2のアーム83を有し、少なくとも部分的重なり合いによって、外端カーブ57の端部61およびヘアスプリング53の外側コイル65の端部63にそれぞれ取り付けるためのものである。
図7および8に示すように、アーム81、83は本体部69とほぼ平行である。さらに有利には、本発明によると、アーム81および83は、本体部69に対して前進することを可能にする中空部88、90の形成によって弾性的に移動可能にされる。
特に、各端部61、63は、本体部69の止め具部材72、76に対する前記アーム81、83の一方の接触82、86の推力によってその厚さに沿って係止される。したがって、図8に示すように、第1のアーム81の接触82は、本体部69の端部77の止め具部材72に対して外端カーブ57の端部61を押し込む。さらに、第2のアーム83の接触86は、本体部69の端部71の止め具部材76に対してヘアスプリング53の外側コイル65の端部63を押し込む。したがって、第1の実施形態に関して、ファスナ67は、その厚さに沿って各端部61、63を把持する。
本発明によると、各接触72、76は、本体部69の残りに対して前進することを可能にする中空部68、92の形成によって、その端部77、71上に弾性的に取り付けられていることが好ましい。
有利には、第1の実施形態と比べて、持ち上げデバイス59はまた、各端部61、63を、本体部69の第2の止め具部材70、74に対する前記アーム81、83の一方の第2の接触80、84の推力によってその高さに沿って係止することを可能にする。
したがって、図8に示すように、各アーム81、83は、第1の接触82、86にほぼ垂直に配置された前記第2の接触80、84の一方を支持するフックを形成するラグ85、87を有する。有利には、本発明によると、ラグ85および87は、そのアーム81、83に対して前進することを可能にする中空部66、94の形成によって弾性的に移動可能にされる。
したがって、第1のアーム81の接触80は、外端カーブ57の端部61を本体部69の端部77の止め具部材70に対して押し込む。さらに、第2のアーム83の接触84は、ヘアスプリング53の外側コイル65の端部63を本体部69の端部71の止め具部材74に対して押し込む。したがって、ファスナ67はまた、各端部61、63をその高さに沿って把持する。
もちろん、把持手段73、75の輪郭は、互いに異なっていてもよく、および/または機械的ファスナ67の全幅にわたって均一でなくてもよく、および/または前記幅の一部にわたってのみ延びることができる。また、輪郭の少なくとも1つは、ほぼ円形、楕円形、四角形または矩形であり、したがって外端カーブ57の端部61および/またはヘアスプリング53の外側コイル65の端部63を全体的に覆うことを考えることが可能である。
本発明によると、第2の実施形態では、前記端部の少なくとも一方では、持ち上げデバイス9、59では、前記端部の前記少なくとも一方の長さに対してファスナ17、67の位置を画定する隆起62、64を備えていることが好ましい。図5から8のみに示すが、第1の実施形態に完全に適用される隆起62、64は、本体部69の端部77の第1のアーム81を外端カーブ57の長さに対して特定の位置に、および本体部69の端部71の第2のアーム83をヘアスプリング53の長さに対して特定の位置にそれぞれ係止する4本のひげ持ちの枠を形成する。
したがって、特に第2の実施形態の場合、機械的ファスナ67は、3つのほぼ垂直平面に沿って端部61および63に対して理想的に係止されていることが明らかである。
有利には、持ち上げデバイス9、59はまた、持ち上げデバイス9、59の締付力を良くするための結合手段27を備えることができる。本発明によると、結合手段のいくつかの変形形態が、以下に説明するように、使用される方法によって可能である。したがって、結合手段は、機械的ファスナ17、67と外端カーブ7、57およびヘアスプリング3、53の外側コイル15、65の端部の間に層29を含んでいる。この層29はしたがって、接着材料、金属材料、使用される材料の酸化物または溶融合金、またはさらにろうまたははんだを含むことができる。
本発明によるブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ1、51を製造する方法31を次に、図4を参照して説明する。方法31は主に、構成要素を製造するステップ33と、構成要素を組み立てるステップ37とを含んでいる。この方法はまた、前記構成要素を機械的に補強するステップ35と、アセンブリを補強するステップ41とを含んでいることが好ましい。
図4に示すように、第1のステップ33は、それぞれの段階30、32および34の間に、ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ1、51の構成要素、すなわちヘアスプリング3、53−コレット5、55のアセンブリ、外端カーブ7、57、および持ち上げデバイス9、59を製造するためのものである。乾式または湿式マイクロ機械加工技術は、前記構成要素を極めて正確に製造するために使用されることが好ましい。上に説明した実施例では、マイクロ機械加工は、結晶シリコン系ウェーハのディープ反応性イオン・エッチング・タイプの乾式異方性エッチングであってもよい。
したがって、段階30、32および34は、まず第1に、例えば感光性樹脂フォトリソグラフィ法を使用して保護マスクでウェーハをコーティングすることからなる。第2に、ウェーハは、ウェーハの保護されていない部分のみがエッチングされた状態で異方性エッチングに曝される。最後に、第3の段階では、保護マスクが除去される。したがって、保護マスクが、エッチングされた構成要素の最終形状を直接決めることが明らかである。
有利には、したがって、既存のムーブメントまたはキャリバー寸法でブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ1、51を製造することは容易である。したがって、有利には、ムーブメントまたはキャリバーはさらに、その速度変化および品質の改良で、普通に使用される金属ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイをマイクロ機械加工可能材料で製造された新しいものと単に交換することによって製造することができる。
また、同じウェーハ上で同じ時にステップ33の段階30、32および34を行うことが可能であることが理解されることが好ましい。したがって、必要な構成要素の全てを前記ウェーハ上で数回エッチングすることが可能であると結論付けることができる。
第2のステップ37は、ステップ33でエッチングされた構成要素、すなわちヘアスプリング3、53−コレット5、55のアセンブリ、外端カーブ7、57および持ち上げデバイス9、59を組み立てるためのものである。まず第1に、各必要な構成要素はしたがって、例えば各構成要素とそのウェーハの間に残された材料のブリッジを破断することによって、エッチングされたウェーハから取り外される。第2に、3つの平らな構成要素は、3つの部品からヒゲゼンマイ1を作るために組み立てられる。この第2の段階では、ヘアスプリング3、53の外側コイル15、65の端部はしたがって、機械的ファスナ17、67の把持手段25、75の一方に嵌合され、その後、外端カーブ7、57の端部はもう一方の把持手段23、73に嵌合される。
第1の実施形態によると、ステップ37の端部では、ヒゲゼンマイ1は、外端カーブ7とヘアスプリング3−コレット5のアセンブリとを示す、エッチングされたウェーハの厚さ、および後者に重なり合わない機械的ファスナ17の長さの2倍に等しい全高を有することが好ましい。機械的ファスナ17は、図3のパターンにしたがって、ウェーハ内でエッチングされることが好ましい。
第2の実施形態によると、ステップ37の終わりには、ヒゲゼンマイ51は、機械的ファスナ67の高さと等しい全高を有することが好ましい。
上に説明したように、方法31はまた、エッチングされた構成要素を補強するステップ35を含むことができる。シリコン系材料の実施例に関して、このステップは、表面二酸化ケイ素を生成するために、プラズマ酸化を行うことからなることができる。図4に破線で示した実施例では、補強ステップ35は、エッチング・ステップ33と組立ステップ37の間で行なわれ、これはエッチングされたウェーハ全体を、すなわち構成要素全てを同時に酸化することができることを意味する。もちろん、ステップ35は、段階30および/または32および/または34の後に行うこともできる。
上に説明したように、方法31はまた、エッチングされた構成要素のアセンブリを補強するステップ41を含むことができる。図4に示した実施例では、3つの個別の実施形態を特定することができ、その過程が二重、三重または四重線を使用して示されている。
図4の二重線によって示された第1の実施形態によると、補強ステップ41は、機械的ファスナ17、67を外端カーブ7、57およびヘアスプリング3、53の外側コイル15、65の端部の上に押し込ませることを可能にするように、段階43中に、層29を把持手段23、73および/または25、75の内側に蒸着させることからなることができる。したがって、シリコン系材料の上記実施例では、この層29は、例えば気相堆積法によって得られる金属層からなることができる。シリコン内に任意のプラスチック領域がないことにより、把持手段23、73、25、75が破断するのを防ぐように変形させることができる層29の使用が必要である可能性がある。というのは、ヒゲゼンマイ1、51が適切に作動するために必要な力での押し込みにより、前記シリコンの弾性領域の限界より大きい応力が生成される可能性があるからである。
もちろん、別の方法では、層29はまた、把持手段23、73、25、75の内側でなく、外端カーブ7、57およびヘアスプリング3、53の外側コイル15、65の端部上に蒸着させることができる。したがって、図4の二重線によって示される実施例では、第1の実施形態では、層29は組立ステップ37の前に蒸着させなければならないことが明らかである。しかし、段階43の蒸着はまた、ろう付け層29からなることができる。ろう付けはその後、組立ステップ37の間に、またはその後のいずれかに行うことができる。
図4の四重線によって示される第2の実施形態によると、アセンブリ補強ステップ41は、過程45中に、持ち上げデバイス9、59の締付力を良くするために、接着剤層29を把持手段23、73および/または25、75と外端カーブ7、57およびヘアスプリング3、53の外側コイル15、65の間に蒸着させることからなることができる。したがって、第1の段階40は、接着材料を組み立てられた構成要素のインターフェイスで蒸着させ、その後、好ましくは、第2の段階42で、前記接着材料を活性化させるためにアセンブリを加熱することからなることができる。この層29はその後、例えば、ポリマー接着剤層からなることができる。
もちろん、別の方法では、接着材料が非活性状態で十分な粘着性がない場合、蒸着段階40はまた、組立ステップ37の前に行うことができる。蒸着はその後、組立ステップ37の前に、把持手段23、73、25、75の内側で、および/または外端カーブ7、57およびヘアスプリング3、53の外側コイル15、65の端部で行うことができ、好ましくは、組立ステップ37の後に段階42中に加熱させることができる。したがって、この第2の実施形態の実施例では、その接着力により、層29はアセンブリをしっかり定位置に保持することが明らかである。
図4の三重線によって示された第3の実施形態によると、アセンブリ補強ステップ41は、過程47中に、持ち上げデバイス9、59の締付力を良くするために、結合層29を把持手段23、73および/または25、75と外端カーブ7、57およびヘアスプリング3、53の間に形成することからなることができる。
したがって、上記シリコン系材料の実施例では、第1の段階44は、例えばプラズマ・エッチングによって、シリコン系ヒゲゼンマイ1、51の表面を酸化して、その組み立てられた構成要素の間の結合を改善することができる二酸化ケイ素層を形成し、その後、好ましくは第2の段階46で、アセンブリを加熱して前記結合を完全にすることからなることができる。
もちろん、別の方法では、酸化段階44はまた、組立ステップ37の前に行うことができ、任意選択の酸化ステップ35と置き換えることができる。したがって、既に酸化された構成要素は、ステップ37の間に組み立てられ、好ましくは、段階46の間に加熱されて、機械的ファスナ17、67、外端カーブ7、57およびヘアスプリング3、53の間のインターフェイスに単一の二酸化ケイ素層29を生成する。加熱段階46の前の親水化段階は、二酸化ケイ素層を結合するステップを改善することに留意されたい。したがって、第3の実施形態の実施例では、層29は、他の2つの実施形態と同様に、機械的ファスナ17、67、外端カーブ7、57、およびヘアスプリング3、53の間のアセンブリの補強を可能にすることが明らかである。
最後に、第3の実施形態の代替形態により、前記構成要素の応力が加えられたインターフェイスを溶接するステップ37で組み立てられたシリコン構成要素を加熱する単一のステップ46を含む過程47を考えることができる。
1,51 ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ; 3,53 ヘアスプリング;
5,55 コレット; 7,57 外端カーブ; 9,59 持ち上げデバイス;
11 内側コイル; 13 テンプテン真; 15,65 外側コイル;
17 機械的ファスナないし取付部材; 19 本体部;
23,25,27,73,75 把持手段; 61,62,63,64 端部;
66,68,88,90,92,94 中空部; 67 取付部材;
69 本体部; 70,72,74,76 止め具部材。

Claims (28)

  1. マイクロ機械加工可能材料で作られ、コレット(5、55)に同軸に一体化して設けたヘアスプリング(3、53)を含むブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイであって、
    前記ヒゲゼンマイの同心展開を良くするように、マイクロ機械加工可能材料で作られた外端カーブ(7、57)と、
    この外端カーブと、前記ヘアスプリングの外側コイル(15、65)との間に、マイクロ機械加工可能材料で作られた持ち上げデバイス(9、59)と
    を備えていることを特徴とするヒゲゼンマイ。
  2. 前記持ち上げデバイス(9、59)は、前記外側コイルの一方の端部を前記外端カーブの一方の端部に接続する機械的ファスナ(17、67)を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のヒゲゼンマイ(1、51)。
  3. 前記機械的ファスナ(17)は、把持手段(23、25)相互間に各側に延在する本体部(19)を有することを特徴とする、請求項2に記載のヒゲゼンマイ(1)。
  4. 各把持手段(23、25)は、重なり合いによって、前記端部の一方を受けるように、ほぼU字形の輪郭を有することを特徴とする、請求項3に記載のヒゲゼンマイ(1)。
  5. 前記本体部の厚さは、前記端部の高さとほぼ等しいことを特徴とする、請求項3または4に記載のヒゲゼンマイ(1)。
  6. 前記機械的ファスナ(67)は、前記外側コイルおよび前記外端カーブの前記それぞれの端部を本体部(69)に対して係止するためにいくつかの把持手段(73、75)が上に弾性的に取り付けられている、本体部(69)を有することを特徴とする、請求項2に記載のヒゲゼンマイ(51)。
  7. 前記把持手段(73、75)は、前記本体部(69)の第1の端部(71)および第2の端部(77)にそれぞれ取り付けられた第1のアーム(81)および第2のアーム(83)を有することを特徴とする、請求項6に記載のヒゲゼンマイ(51)。
  8. 前記端部(61、63)はそれぞれ、前記本体部の止め具部材(72、76)に対する前記アーム(81、83)の一方の接触(82、86)の推力によってその厚さに沿って係止されていることを特徴とする、請求項7に記載のヒゲゼンマイ(51)。
  9. 前記端部(61、63)はそれぞれ、前記本体部の第2の止め具部材(70、74)に対する前記アーム(81、83)の一方の第2の接触(80、84)の推力によってその高さに沿って係止されていることを特徴とする、請求項8に記載のヒゲゼンマイ(51)。
  10. 前記アーム(81、83)は、前記本体部(69)とほぼ平行であることを特徴とする、請求項7から9のいずれかに記載のヒゲゼンマイ(51)。
  11. 前記機械的ファスナ(17、67)は、前記本体部(19、69)の中心に対して中心対称であることを特徴とする、前述の請求項のいずれかに記載のヒゲゼンマイ(1、51)。
  12. 前記端部の少なくとも一方で、前記持ち上げデバイス(9、59)は、前記端部の前記少なくとも一方の長さに対する前記ファスナ(17、67)の位置を画定する隆起(62、64)を有することを特徴とする、前述の請求項のいずれかに記載のヒゲゼンマイ(1、51)。
  13. 前記持ち上げデバイス(9、59)はまた、前記持ち上げデバイスの締付力を良くするように、前記機械的ファスナと前記端部の間に結合手段(27)を備えていることを特徴とする、請求項2から12のいずれかに記載のヒゲゼンマイ(1、51)。
  14. 前記結合手段(27)は接着材料を含んでいることを特徴とする、請求項13に記載のヒゲゼンマイ(1、51)。
  15. 前記マイクロ機械加工可能材料はシリコン系であることを特徴とする、前述の請求項のいずれかに記載のヒゲゼンマイ(1、51)。
  16. 前記結合手段(27)は、前記マイクロ機械加工可能材料の酸化物の層を含んでいることを特徴とする、請求項13に従属する場合の請求項15に記載のヒゲゼンマイ(1、51)。
  17. 前記ヒゲゼンマイをより機械的抵抗があるようにし、その熱弾性係数を調整するために、少なくとも1つの酸化ケイ素部品を含んでいることを特徴とする、請求項15または16に記載のヒゲゼンマイ(1、51)。
  18. 前記外端カーブ(7)は、前記ヒゲゼンマイの同心展開を良くするようなフィリップス曲線であることを特徴とする、前述の請求項のいずれかに記載のヒゲゼンマイ(1、51)。
  19. 前記ヘアスプリング(3、53)の少なくとも1つの内側コイル(11)は、前記ヒゲゼンマイの同心展開を良くするようなグロースマン曲線を備えていることを特徴とする、前述の請求項のいずれかに記載のヒゲゼンマイ(1、51)。
  20. 前述の請求項のいずれかに記載のブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ(1、51)を備えていることを特徴とする時計。
  21. ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ(1、51)を製造する方法(31)であって、
    a)コレット(5、55)と同軸に取り付けられたヘアスプリング(3、53)を画定するように、マイクロ機械加工可能材料の層内で少なくとも1つのキャビティを選択的にエッチングするステップ(30)と、
    b)機械的ファスナ(17、67)を画定するように、マイクロ機械加工可能材料の層内で少なくとも1つのキャビティを選択的にエッチングするステップ(32)と、
    c)外端カーブ(7、57)を画定するように、マイクロ機械加工可能材料の層内で少なくとも1つのキャビティを選択的にエッチングするステップ(34)と、
    d)前記ブレゲ・オーバーコイル・テンプ(1、51)を形成するように、前記ヘアスプリングと前記外端カーブの間で前記機械的ファスナ(17、67)を組み立てるステップ(37)とを
    含むことを特徴とする方法。
  22. 前記マイクロ機械加工可能材料は結晶シリコンであり、ステップd)の後に、
    e)前記機械的ファスナの前記締付力を良くするように前記持ち上げられたヒゲゼンマイを酸化するステップ(44)をさらに含んでいることを特徴とする、請求項21に記載の方法(31)。
  23. ステップd)の後または前に、
    g)前記機械的ファスナと前記ヘアスプリングおよび外端カーブの間に接着材料を蒸着させるステップ(40)をさらに含み、
    h)前記機械的ファスナの前記締付力を良くするように、前記ヒゲゼンマイを加熱して前記接着材料を活性化させる最終ステップ(42)をさらに含んでいることを特徴とする、請求項21に記載の方法(31)。
  24. 前記マイクロ機械加工可能材料は結晶シリコンであり、ステップd)の前に、
    i)前記機械的ファスナの前記締付力を良くするように、ステップd)で前記表面を前記ファスナに対して押し込むために、前記ヘアスプリングおよび外端カーブとこれを受ける前記機械的ファスナの表面の間に金属材料を蒸着させるステップ(43)をさらに含んでいることを特徴とする、請求項21に記載の方法(31)。
  25. 前記マイクロ機械加工可能材料は結晶シリコンであり、ステップd)の間またはその後に、
    i)前記機械的ファスナの前記締付力を良くするために、前記表面を前記ファスナに対してはんだ付けするために、前記ヘアスプリングおよび外端カーブとこれを受ける前記機械的ファスナの表面の間にろう付け材料を蒸着させるステップ(42)をさらに含んでいることを特徴とする、請求項21に記載の方法(31)。
  26. ステップa)、b)およびc)は、マイクロ機械加工可能材料の同じ層内で同じ時(33)に行なわれることを特徴とする、請求項21から25のいずれかに記載の方法(31)。
  27. 前記マイクロ機械加工可能材料は結晶シリコンであり、ステップa)、b)およびc)の後に、
    j)前記ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイをより機械的抵抗があるようにし、その熱弾性係数を改善するために、前記シリコンを酸化するステップ(35、44)をさらに含んでいることを特徴とする、請求項21から26のいずれかに記載の方法(31)。
  28. 前記マイクロ機械加工可能材料は結晶シリコンであり、
    f)前記機械的ファスナの前記締付力を良くするために、前記ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイを加熱する最終ステップ(46)をさらに含んでいることを特徴とする、請求項21、22または27に記載の方法(31)。
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