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JP2010102017A - 液晶表示装置 - Google Patents

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JP2010102017A JP2008271922A JP2008271922A JP2010102017A JP 2010102017 A JP2010102017 A JP 2010102017A JP 2008271922 A JP2008271922 A JP 2008271922A JP 2008271922 A JP2008271922 A JP 2008271922A JP 2010102017 A JP2010102017 A JP 2010102017A
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light emission
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JP2008271922A
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Isao Tsukaune
勲 塚畝
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】表示領域が複数のエリアに分割された液晶表示装置において、より効率の良い光源の発光制御を行う。
【解決手段】液晶表示装置100において、生成手段(CPU121、生成プログラム124a)は、エリア毎に、各エリアを構成する各画素の画素値を降順に累積した累積ヒストグラムを生成し、決定手段(CPU121、決定プログラム124b)は、生成手段により生成されたエリア毎の累積ヒストグラムにおいて、累積度数が所定の閾値を超えたときの画素値に基づいて、当該エリアの光源の発光強度を決定し、バックライト制御手段(CPU121、バックライト制御プログラム124c)は、各エリアに対応する各光源を、決定手段により決定された発光強度で発光させる制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示装置に関する。
近年、液晶表示装置として、表示領域を複数のエリアに分割し、エリア毎に対応する光源を制御することで、消費電力の低減と画質の向上を図るものが知られている。
さらに、エリア毎に光源の輝度を制御した場合に、本来同じ明るさであるはずの隣り合うエリア同士の輝度が異なることを防止するため、画像信号を補正する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−258403号公報
ところで、上記した従来の技術では、各エリアに対応する光源の輝度を、そのエリア内の画像信号の最高輝度に合わせて決定する方式が一般的に採用されている。ところが、このような方式で各光源を制御すると、例えば、エリア内に1画素でも最高輝度の画素がある場合には、たとえ他の画素が低輝度であっても、その1画素を最高輝度で表示するために光源を最高輝度で発光させ、その一方で、最高輝度の1画素を除く他の全画素の画像信号を補正することで、目的の画像表示を実現している。
しかしながら、画像全体が暗く、局所的に高輝度画素を有する画像では、高輝度画素の輝度を若干暗くしたとしても、周辺画素の輝度との差から人間の目には十分な明るさに感じられることが判明している。すなわち、高輝度画素を局所的に有する画像では、各エリアの光源を、エリア内の画像信号の最高輝度より低い輝度で発光させても、目的の画像を表現可能である。一方、上述した各エリアの光源を、エリア内の画像信号の最高輝度で発光させる方式では、光源を最高輝度で発光させるとともに画像信号の補正量も増えることとなるため、効率性に欠いている。
本発明の課題は、表示領域が複数のエリアに分割された液晶表示装置において、より効率の良い光源の発光制御を行うことである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、複数のエリアに分割された液晶パネルと、当該エリアに一対一で対応する複数の光源を備えるLEDバックライトと、を備える液晶表示装置において、
エリア毎に、各エリアを構成する各画素の画素値を降順に累積した累積ヒストグラムを生成する生成手段と、
前記生成手段により生成されたエリア毎の前記累積ヒストグラムにおいて、累積度数が所定の閾値を超えたときの画素値に基づいて、当該エリアの光源の発光強度を決定する決定手段と、
各エリアに対応する各光源を、前記決定手段により決定された前記発光強度で発光させる制御を行うバックライト制御手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、複数のエリアに分割された液晶パネルと、当該エリアに一対一で対応する複数の光源を備えるLEDバックライトと、を備える液晶表示装置において、
エリア毎に、各エリアを構成する各画素の画素値を降順に累積した累積ヒストグラムを生成する生成手段と、
前記生成手段により生成されたエリア毎の前記累積ヒストグラムにおいて、累積度数が所定の閾値を超えたときの画素値に基づいて、当該エリアの光源の発光強度を決定する決定手段と、
各エリアに対応する各光源を、前記決定手段により決定された前記発光強度で発光させる制御を行うバックライト制御手段と、
を備え、
前記決定手段は、前記累積度数が所定の閾値を超えたときの画素値に対応した値となるように、前記発光強度を決定することを特徴とする。
本発明によれば、液晶表示装置において、生成手段により、エリア毎に、各エリアを構成する各画素の画素値を降順に累積した累積ヒストグラムが生成され、決定手段により、生成手段により生成されたエリア毎の累積ヒストグラムにおいて、累積度数が所定の閾値を超えたときの画素値に基づいて、当該エリアの光源の発光強度が決定され、バックライト制御手段により、各エリアに対応する各光源を、決定手段により決定された発光強度で発光させる制御が行われる。
これにより、液晶表示装置において局所的に高輝度画素を有する画像を表示する場合に、エリア内の画像信号の最高輝度で発光させる方式に比べて、光源の発光強度が減るとともに、画像信号の補正量も減ることとなる。すなわち、表示領域が複数のエリアに分割された液晶表示装置において、各エリアに対応する光源が、そのエリアの画素の画像値に基づく累積ヒストグラムの解析処理により決定された発光強度で発光されることとなり、より効率の良い光源の発光制御を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、発明の範囲は図示例に限定されない。
図1は、本実施形態の液晶表示装置100の要部構成を示すブロック図である。
本実施形態の液晶表示装置100は、例えば、図1に示すように、信号入力部1、映像処理部2、タイミング制御部3、フレームメモリ4、生成手段としての生成部5、液晶パネル6、走査線駆動部7、信号線駆動部8、LEDバックライト9、バックライト制御手段としてのバックライト制御部10、補正部11、制御部12等を備える。
信号入力部1は、例えば、テレビジョン放送信号を受信するアンテナ及びチューナや、外部装置からの画像信号を受信する各種映像端子等を備えて構成され、入力される画像信号を受信して、映像処理部2に出力する。
映像処理部2は、A/D変換回路、RGB生成回路、画質調整回路等を備えて構成され、信号入力部1から供給される画像信号に基づいて、RGBのデジタル画像信号を生成し、液晶パネル6の画素数に応じたスケーリング処理を行って、1フレーム分の画像信号を生成する。さらに、1フレーム分の画像信号に対して、制御部12から出力される画質調整信号に基づいて、ブライトネス、コントラスト、色の濃さ、色合い、シャープネス等の各種画質調整を行った後に、フレームメモリ4に出力する。
タイミング制御部3は、信号入力部1から供給される画像信号に基づいて、1ライン期間を示すタイミング信号と、1フレーム期間を示すタイミング信号とを生成して、液晶表示装置100の各部に供給する。
フレームメモリ4は、映像処理部2から入力される画像信号をフレーム単位で蓄積する。
生成部5は、後述する生成プログラム124aの実行において、フレームメモリ4に蓄積された1フレーム分の画像信号に基づいて、エリアS毎に、各エリアSを構成する画素の画素値を算出し、さらに、算出した画素の画素値を降順に累積した累積ヒストグラムを、エリアS毎に生成する。
ここで、画素値とは、画素の画像信号に基づく値であり、例えば、輝度値であっても良く、また、輝度信号及び輝度信号以外の各種信号(例えば、色差信号)を含む画像信号の値等であっても良い。
液晶パネル6は、所定の間隔を隔てて配設された一対の基板の間に液晶が封入されて成る。これら一対の基板は、偏光軸が直交した2枚の偏光板で挟まれ、背面側にはLEDバックライト9が配設されている。
基板の上面には、p行の走査線X(X〜X)及びq列の信号線Y(Y〜Y)が互いに直交するように配列されている。この液晶パネル6は、例えば、アクティブマトリクス駆動方式を採用しており、走査線Xと信号線Yの各交点の画素に、アクティブ素子としての薄膜トランジスタ(TFT: Thin Film Transistor)が配設されている。各画素には画素電極が形成され、画素電極に対向して、対向する基板に対向電極が形成されている。また、画素電極と対向電極との対向面にはそれぞれ配向膜が形成されている。
走査線駆動部7は、液晶パネル6における走査線X(X〜X)の各々に対応して設けられており、タイミング制御部3からのタイミング信号に従って、各走査線Xを順に選択して、同一の走査線X上に連なるTFTをオン/オフさせる。
信号線駆動部8は、液晶パネル6における信号線Y(Y〜Y)の各々に対応して設けられており、走査線駆動部7による各走査線Xの走査に同期して、映像処理部2から入力される画像信号に応じた電圧を信号線Yに対して印加する。
走査線駆動部7及び信号線駆動部8により走査線Xと信号線Yとが駆動されると、それらの交点にある画素のTFTがオンとなって画素電極に電荷が蓄積され、その画素電極と対向電極との間に挟持されている液晶の配列方向が変化して、配向膜と偏光板とともに、液晶パネル6の背面側に設けられたLEDバックライト9から照射される光を画素単位で通過或いは遮断させる。
本実施形態において、液晶パネル6は複数のエリアSに分割されている。
また、液晶パネル6の背面側に配置されているLEDバックライト9が、液晶パネル6を構成する複数のエリアSに一対一で対応する複数の光源Lから構成されている。
ここで、図2(a)は、本実施形態の液晶パネル6の表示領域を模式的に示す図であり、図2(b)は、本実施形態のLEDバックライト9を模式的に示す図である。
図2(a)に示すように、本実施形態の液晶表示装置100は、液晶パネル6の表示領域が、縦n個×横m個のエリアS・・・にマトリクス状に等分割されている。また、図2(b)に示すように、LEDバックライト9が、液晶パネル6を構成するエリアSに一対一で対応する縦n個×横m個の光源L・・・から構成されている。
以下では、液晶パネル6を構成するエリアSのうち、左上端部に位置するエリアにS(1、1)、右上端部に位置するエリアにS(m、1)、左下端部に位置するエリアにS(1、n)、右下端部に位置するエリアにS(m、n)の符号を付して説明する。
また、LEDバックライト9を構成する光源Lのうち、エリアS(1、1)に対応する左上端部に位置する光源にL(1、1)、エリアS(m、1)に対応する右上端部に位置する光源にL(m、1)、エリアS(1、n)に対応する左下端部に位置する光源にL(1、n)、エリアS(m、n)に対応する右下端部に位置する光源にL(m、n)の符号を付して説明する。
また、その他のエリアS及び光源Lについても、同様の方法で符号を割り当てることとする。
上述した各エリアSと各光源Lとの対応関係は、後述するEEPROM123内に予め記憶されている。
バックライト制御部10は、制御部12からの指示にしたがって、LEDバックライト9の各光源Lに備わるLEDを駆動させ、各光源Lを発光させる制御を行う。
補正部11は、制御部12からの制御にしたがって、各エリアSに属する画素の画像信号を、そのエリアSに対応する光源Lの発光強度に応じて補正する。具体的には、補正部11は、各エリアSに属する各画素の画素値とそのエリアSに対応する光源Lの発光強度とに基づいて、光源Lの発光強度が目標の輝度に達していない画素については、その画素の輝度を高くする補正を行うことで輝度の不足分を補填する。一方、光源Lの発光強度が目標の輝度を超える画素については、その画素の輝度を低くする補正を行うことで輝度の過多分を補填する。
制御部12は、例えば、CPU(Central Processing Unit)121、CPU121のワークエリアとして用いられるRAM(Random Access Memory)122、データの書換え及び消去が可能なEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)123、CPU121によって実行される各種プログラムを格納するROM(Read Only Memory)124等を備えて構成される。
CPU121は、液晶表示装置100の各部から入力される入力信号に応じて、ROM124に格納された各種プログラムを実行するとともに、実行にかかるプログラムに基づいて各部に出力信号を出力することにより、液晶表示装置100の動作全般を統括制御する。
ROM124は、プログラム格納エリア内に、例えば、生成手段としての生成プログラム124a、決定手段としての決定プログラム124b、バックライト制御手段としてのバックライト制御プログラム124c等を備えている。
生成プログラム124aは、例えば、CPU121に、エリアS毎に、各エリアSを構成する各画素の画素値を降順に累積した累積ヒストグラムを生成する機能を実現させるためのプログラムである。
具体的には、生成プログラム124aを実行するCPU121は、初めに、生成部5において、フレームメモリ4から入力される映像信号に基づいて、液晶パネル6を構成するエリアS毎に、各エリアSを構成する画素の画素値を算出する。
次に、CPU121は、エリアS毎に算出した画素の画素値に基づいてヒストグラムを生成する。図3は、あるエリアSを構成する画素の画素値に基づいて生成されたヒストグラムであり、横軸が画素値、縦軸が度数(画素数)を示している。
さらに、CPU121は、生成したヒストグラムにおける各画素値の度数を降順に(すなわち、高画素値から順に)累積した累積和(累積度数)を算出し、算出した累積和に基づいて、累積ヒストグラムを生成する。図4は、あるエリアSを構成する画素の画素値に基づいて生成された累積ヒストグラムの例示である。図4において横軸は画素の画素値を示しており、縦軸は累積度数、すなわち、各画素値の画素数を画素値が高い方から順に累積した累積画素数の全画素数に対する割合を示している。
CPU121は、かかる生成プログラム124aを実行することにより、生成部5とともに生成手段として機能する。
決定プログラム124bは、例えば、CPU121に、生成プログラム124aの実行により生成されたエリアS毎の累積ヒストグラムにおいて、累積度数が所定の閾値Tを超えたときの画素値に基づいて、エリアSの光源Lの発光強度を決定する機能を実現させるためのプログラムである。
具体的には、決定プログラム124bを実行するCPU121は、生成プログラム124aの実行において各エリアSの累積ヒストグラムが生成されると、これらの累積ヒストグラムにおいて、最も高い画素値から順に画素数を累積していくときに累積度数が初めて所定の閾値Tを超える画素値を特定する。そして、特定した画素値をそのエリアSの指標値L1とする。
ここで、所定の閾値Tは、画像を表現するために必要な光源Lの発光強度を算出するための指標値L1を特定するための値である。工場出荷時には、所定の閾値Tとして、個々の液晶表示装置100に応じた値が設定されており、図示しない設定部によって任意の値に変更可能となっている。ここでは、例えば、累積度数の所定の閾値Tとして1%が設定されている場合について説明する。
CPU121は、累積度数が所定の閾値Tとしての1%を超える指標値L1を特定すると、この指標値L1に基づく所定の演算処理を行うことで、そのエリアSに対応する光源Lの発光強度を決定する。所定の演算処理とは、例えば、指標値L1に、光源Lの発光強度を算出するための予め定められた係数を掛ける処理である。なお、所定の演算処理を行うことなく、指標値L1をそのまま光源Lの発光強度として用いるように構成しても良い。
また、CPU121は、上記の処理を液晶パネル6の全エリアSについて行い、LEDバックライト9を構成する全光源L(1、1)〜L(m、n)の発光強度を決定する。
CPU121は、かかる決定プログラム124bを実行することにより、決定手段として機能する。
バックライト制御プログラム124cは、例えば、CPU121に、各エリアSに対応する各光源Lを、決定プログラム124bの実行により決定された発光強度で発光させる制御を行う機能を実現させるためのプログラムである。
具体的には、バックライト制御プログラム124cを実行するCPU121は、バックライト制御部10を介して、LEDバックライト9を構成する各光源Lを、決定プログラム124bの実行において対応するエリアSの画素信号から生成された画素値の累積ヒストグラムに基づいて特定された発光強度で発光させる。
CPU121は、かかるバックライト制御プログラム124cを実行することにより、バックライト制御部10とともにバックライト制御手段として機能する。
次に、図5のフローチャートを参照しながら、本実施形態において実行される映像表示処理の流れについて説明する。
初めに、CPU121は、ステップS1において、入力される映像信号に基づいて、各エリアSの画素の画素値を算出する。
次に、CPU121は、ステップS2において、エリアS毎に、各エリアSを構成する画素の画素値の度数を降順に累積した累積ヒストグラムを生成する。
次に、CPU121は、ステップS3において、各エリアSの累積ヒストグラムにおいて、累積度数が所定の閾値Tを超える画素値を、指標値L1として特定する。
次に、CPU121は、ステップS4において、特定した指標値L1に基づいて所定の演算処理を行い、各エリアSに対応する各光源Lの発光強度を決定する。
次に、CPU121は、ステップS5において、バックライト制御部10により、決定された発光強度で各光源Lを発光させ、本処理を終了する。
以上説明した本発明を適用した本実施形態の液晶表示装置100によれば、CPU121による生成プログラム124aの実行により、エリアS毎に、各エリアSを構成する各画素の画素値を降順に累積した累積ヒストグラムが生成される。また、決定プログラム124bの実行により、生成プログラム124aの実行により生成されたエリアS毎の累積ヒストグラムにおいて、累積度数が所定の閾値を超えたときの画素値に基づいて、当該エリアSの光源Lの発光強度が決定される。さらに、バックライト制御プログラム124cの実行により、各エリアSに対応する各光源Lを決定プログラム124bにより決定された発光強度で発光させる制御が行われる。また、決定プログラム124bの実行において、累積度数が所定の閾値を超えたときの画素値に対応した値となるように、発光強度が決定される。
これにより、液晶表示装置100において局所的に高輝度画素を有する画像を表示する場合に、エリアS内の画像信号の最高輝度で発光させる方式に比べて、光源Lの発光強度が減るとともに、画像信号の補正量も減ることとなる。すなわち、表示領域が複数のエリアSに分割された液晶表示装置100において、各エリアSに対応する光源Lが、そのエリアSの画素の画像値に基づく累積ヒストグラムの解析処理により決定された発光強度で発光されることとなり、より効率の良い光源Lの発光制御を行うことができる。
すなわち、エリアS全体が低輝度で局部的に高輝度画素を有する画像と、エリアS全体が高輝度の画像とでは、前者の方が、光源Lの発光強度を決定するための指標値L1が低くなり、光源Lの発光強度としてより低い値が決定されることとなる。一方、後者の方が、光源Lの発光強度を決定するための指標値L1が高くなり、光源Lの発光強度としてより高い値が決定されることとなる。したがって、液晶パネル6上の画像表示に際して、局部的に高輝度画素を有するエリアS全体が低輝度のエリアSに対応する光源Lは、より低い発光強度で発光され、一方、全体が高輝度のエリアSに対応する光源Lは、より高い発光強度で発光されることとなる。
ここで、前述したように、全体が低輝度で局部的に高輝度画素を有する画像では、光源Lを画像信号の最高輝度よりも低い輝度で発光させても、目的の画像を表現することが可能である。そのため、本実施形態の液晶表示装置100のように、エリアS毎に、目的の画像を表現するために必要な光源Lの発光強度を決定し、エリアS全体が低輝度で局部的に高輝度画素を有する画像では、光源Lの発光強度をエリアS内の画像信号の最高輝度より低い発光強度に抑え、一方、エリアS全体が高輝度の画像では、光源Lの発光強度を十分高い発光強度で発光させる制御を行うことにより、各エリアSの光源LをエリアS内の画像信号の最高輝度で発光させる方式と比較して、効率の良いバックライト制御が行われることとなる。
なお、本発明の範囲は上記実施形態に限られることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、液晶パネル6におけるエリアSの分割態様は任意であり、例えば、等分割でなくとも良い。
本発明を適用した本実施形態の液晶表示装置の要部構成を示すブロック図である。 図2(a)は、本実施形態の液晶パネルの表示領域を模式的に示す図であり、図2(b)は、本実施形態のLEDバックライトを模式的に示す図である。 一のエリア内の画素の画素信号に基づくヒストグラムの例示である。 一のエリア内の画素の画素信号に基づく累積ヒストグラムの例示である。 本実施形態の液晶表示装置において実行される映像表示処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
100 液晶表示装置
5 生成部(生成手段)
6 液晶パネル
9 LEDバックライト
10 バックライト制御部(バックライト制御手段)
121 CPU(生成手段、決定手段、バックライト制御手段)
124a 生成プログラム(生成手段)
124b 決定プログラム(決定手段)
124c バックライト制御手段(バックライト制御プログラム)
S(S(1、1)〜S(m、n)) エリア
L(L(1、1)〜L(m、n)) 光源

Claims (2)

  1. 複数のエリアに分割された液晶パネルと、当該エリアに一対一で対応する複数の光源を備えるLEDバックライトと、を備える液晶表示装置において、
    エリア毎に、各エリアを構成する各画素の画素値を降順に累積した累積ヒストグラムを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成されたエリア毎の前記累積ヒストグラムにおいて、累積度数が所定の閾値を超えたときの画素値に基づいて、当該エリアの光源の発光強度を決定する決定手段と、
    各エリアに対応する各光源を、前記決定手段により決定された前記発光強度で発光させる制御を行うバックライト制御手段と、
    を備えることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 複数のエリアに分割された液晶パネルと、当該エリアに一対一で対応する複数の光源を備えるLEDバックライトと、を備える液晶表示装置において、
    エリア毎に、各エリアを構成する各画素の画素値を降順に累積した累積ヒストグラムを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成されたエリア毎の前記累積ヒストグラムにおいて、累積度数が所定の閾値を超えたときの画素値に基づいて、当該エリアの光源の発光強度を決定する決定手段と、
    各エリアに対応する各光源を、前記決定手段により決定された前記発光強度で発光させる制御を行うバックライト制御手段と、
    を備え、
    前記決定手段は、前記累積度数が所定の閾値を超えたときの画素値に対応した値となるように、前記発光強度を決定することを特徴とする液晶表示装置。
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