[go: up one dir, main page]

JP2010183098A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010183098A
JP2010183098A JP2010079205A JP2010079205A JP2010183098A JP 2010183098 A JP2010183098 A JP 2010183098A JP 2010079205 A JP2010079205 A JP 2010079205A JP 2010079205 A JP2010079205 A JP 2010079205A JP 2010183098 A JP2010183098 A JP 2010183098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
memory cell
active region
oxide film
peripheral circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010079205A
Other languages
English (en)
Inventor
Hide Shimizu
秀 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Electronics Corp
Original Assignee
Renesas Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Electronics Corp filed Critical Renesas Electronics Corp
Priority to JP2010079205A priority Critical patent/JP2010183098A/ja
Publication of JP2010183098A publication Critical patent/JP2010183098A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Element Separation (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

【課題】周辺回路の分離酸化膜上にエッチング残渣を発生させることなく、高いカップリング比を有するメモリセルを有する不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る不揮発性半導体記憶装置は、メモリセルと、該メモリセルに隣接する周辺回路とを有する不揮発性半導体記憶装置であって、基板の活性領域を分離する素子分離と、前記活性領域に形成された半導体素子とを備え、前記メモリセルにおける前記活性領域は、短手方向に複数並んで配置された短冊状の第1活性領域と、該第1活性領域の端部を相互に接続すると共に前記メモリセルを取り囲むように配置された第2活性領域とを有し、前記周辺回路における前記素子分離の上面が、前記基板の表面と同等の高さであるか若しくは該表面よりも高い。
【選択図】図11

Description

本発明は、不揮発性半導体記憶装置に係り、特にメモリセルに隣接する周辺回路の素子分離におけるエッチング残渣の発生防止に関するものである。
不揮発性半導体記憶装置のメモリセルのカップリング比を向上させる方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、公知技術ではなく、出願人が知っているメモリセルのカップリング比を向上させる方法として、素子分離としての分離酸化膜を所定の厚さだけエッチングすることによりコントロール電極の側面を露出させて、コントロールゲート電極に対向するフローティングゲート電極の表面積を増大させる方法がある。以下、この方法について説明する。
図17〜図24は、従来の不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための工程断面図である。
先ず、図17(a)に示すように、シリコン基板1上に熱酸化膜2を形成し、熱酸化膜2上にシリコン窒化膜3を形成する。さらに、シリコン窒化膜3上に、素子分離領域に対応する部分が開口するレジストパターン4を写真製版により形成する。
次に、レジストパターン4をマスクとして、シリコン窒化膜3及び熱酸化膜2を順次ドライエッチングする。その後、レジストパターン4を除去する。続いて、パターニングされたシリコン窒化膜3をマスクとして、シリコン基板1をエッチングする。これにより、図17(b)に示すように、シリコン基板1内にトレンチ5が形成される。
次に、トレンチ5内壁に熱酸化膜(図示せず)を形成し、その後、図18(a)に示すように、基板1全面に分離酸化膜となるシリコン酸化膜6を形成する。次に、図18(b)に示すように、シリコン窒化膜3をストッパ膜としてシリコン酸化膜6をCMP法により平坦化する。
次に、シリコン窒化膜3を熱リン酸により除去すると、図19(a)に示す構造が得られる。さらに、熱酸化膜2をフッ酸により除去すると、図19(b)に示す構造が得られる。図25は、メモリセルアレイにおける活性領域を示す上面図である。図25に示すように、短冊状の活性領域Aがその短手方向に複数並んで形成されている。この活性領域Aを分離するように、素子分離としての分離酸化膜6が形成されている。
次に、図20(a)に示すように、基板1表面にトンネル酸化膜となる熱酸化膜7を形成し、基板1全面にメモリセルのフローティングゲート電極となるポリシリコン膜8を形成する。
次に、図20(b)に示すように、分離酸化膜6をストッパ膜としてポリシリコン膜8をCMP法により平坦化する。これにより、シリコン酸化膜6の表面と、ポリシリコン膜8の表面が同じ高さになる。ここで、ポリシリコン膜8は、分離酸化膜6に対して自己整合的に位置決めされる。
次に、図21(a)に示すように、分離酸化膜6をフッ酸により所定の膜厚だけ選択的にエッチングする。これにより、ポリシリコン膜8の側面上部が露出し、コントロールゲート電極に対向するフローティングゲート電極8の表面積を増大させることができ、メモリセルのカップリング比を向上させることができる。
その後、図21(b)に示すように、基板1全面にONO膜10を形成する。
次に、図22(a)に示すように、メモリセル領域を覆うレジストパターン11を写真製版により形成する。
そして、図22(b)に示すように、レジストパターン11をマスクとして、周辺回路のONO膜10及びポリシリコン膜8を順次ドライエッチングする。さらに、周辺回路の熱酸化膜7をフッ酸により除去する。その後、レジストパターン11を除去すると、図23(a)に示す構造が得られる。ここで、図23(a)に示すように、周辺回路において、分離酸化膜6表面が基板1表面よりも落ち込むことにより段差Bが生じ、この段差Bに起因して後述する問題が発生する。
次に、図23(b)に示すように、周辺回路において基板1表面にゲート酸化膜となる熱酸化膜12を形成する。そして、基板1全面に、メモリセルのコントロールゲート電極及び周辺回路のゲート電極となる導電膜としてのポリシリコン膜13及びWSi膜14を順次形成する。WSi膜14上にシリコン窒化膜15を形成し、シリコン窒化膜15上に、コントロールゲート電極部分及びゲート電極部分を覆うレジストパターン16を写真製版により形成する。
次に、図24に示すように、レジストパターン16をマスクとしてシリコン窒化膜15をドライエッチングする。その後、レジストパターン16を除去する。続いて、パターニングされたシリコン窒化膜15をマスクとしてWSi膜14とポリシリコン膜13を順次ドライエッチングする。このとき、上述したように周辺回路の素子分離6上には段差Bが存在するため、この段差Bの部分にエッチング残渣(ポリシリコン残渣)13aが生じる可能性が高い。
特開2003−23115号公報
上記製造方法では、メモリセルのカップリング比を向上させるために分離酸化膜6をエッチングする際、周辺回路における分離酸化膜6もエッチングしていた。このため、周辺回路におけるONO膜10及び熱酸化膜7を除去する際に、分離酸化膜6がさらにエッチングされ、分離酸化膜6表面が基板1表面よりも大きく落ち込んでしまい、段差Bが生じてしまうという問題があった。このため、その後のゲート電極のパターニングを行う際に、この段差Bにエッチング残渣13aが生じてしまうという問題があった。この残渣13aを介して本来絶縁すべき回路要素が導通してしまい、回路不良が発生してしまう問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、周辺回路の分離酸化膜上にエッチング残渣を発生させることなく、高いカップリング比を有するメモリセルを有する不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的とする。
本発明に係る不揮発性半導体記憶装置は、メモリセルと、該メモリセルに隣接する周辺回路とを有する不揮発性半導体記憶装置であって、基板の活性領域を分離する素子分離と、前記活性領域に形成された半導体素子とを備え、前記メモリセルにおける前記活性領域は、短手方向に複数並んで配置された短冊状の第1活性領域と、該第1活性領域の端部を相互に接続すると共に前記メモリセルを取り囲むように配置された第2活性領域とを有し、前記周辺回路における前記素子分離の上面が、前記基板の表面と同等の高さであるか若しくは該表面よりも高いことを特徴とする。
本発明は、以上説明したように、第1レジストパターンをマスクとしてメモリセルにおける素子分離のみをエッチングすることにより、周辺回路における多層絶縁膜とポリシリコン膜とシリコン酸化膜とを除去する際に、周辺回路の素子分離上に基板表面に対する段差の発生を抑制することができ、該段差にエッチング残渣が発生することを防止することができる。
本発明の実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その1)。 本発明の実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その2)。 本発明の実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その3)。 本発明の実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その4)。 本発明の実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その5)。 本発明の実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その6)。 本発明の実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その7)。 本発明の実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その8)。 本発明の実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その9)。 本発明の実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その10)。 本発明の実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その11)。 本発明の実施の形態において、メモリセルアレイにおける活性領域を示す上面図である。 本発明の実施の形態において、メモリセルの活性領域と、周辺回路を覆うレジストパターンとの位置関係を示す上面図である。 図13におけるC−C断面図である。 本発明の実施の形態に対する比較例において、メモリセルの活性領域と、周辺回路を覆うレジストパターンとの位置関係を示す上面図である。 本発明の実施の形態に対する比較例における問題点を示す断面図である。 従来の不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その1)。 従来の不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その2)。 従来の不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その3)。 従来の不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その4)。 従来の不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その5)。 従来の不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その6)。 従来の不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その7)。 従来の不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための断面図である(その8)。 メモリセルアレイにおける活性領域を示す上面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図中、同一または相当する部分には同一の符号を付してその説明を簡略化ないし省略することがある。
以下、図を参照して、本発明の実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明する。
図1〜図11は、本実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の製造方法を説明するための工程断面図である。
各図において、周辺回路の活性領域の断面と、メモリセルのゲート幅方向及びゲート長方向の断面を示している。また、必要に応じて、周辺回路の素子分離領域の断面を示している。
先ず、図1(a)に示すように、基板(例えばシリコン基板)1上にシリコン酸化膜(以下「熱酸化膜」という。)2を熱酸化法により、例えば10nm程度の膜厚で形成する。そして、熱酸化膜2上にシリコン窒化膜3をCVD法により、例えば100nm程度の膜厚で形成する。さらに、シリコン窒化膜3上に、活性領域に対応する部分を覆い、かつ、素子分離領域に対応する部分が開口するレジストパターン4を写真製版により形成する。
次に、レジストパターン4をマスクとして、シリコン窒化膜3及び熱酸化膜2を順次ドライエッチングする。その後、レジストパターン4を除去する。続いて、パターニングされたシリコン窒化膜3をマスクとして、基板1をエッチングする。これにより、図1(b)に示すように、基板1内に200nm〜300nm程度の深さのトレンチ5が、シリコン窒化膜3の開口に連通して形成される。
次に、図示しないが、トレンチ5の内壁に熱酸化膜を形成する。その後、図2(a)に示すように、基板1全面に分離酸化膜となるシリコン酸化膜6を、例えば500nm程度の膜厚で形成する。これにより、トレンチ5及びシリコン窒化膜3の開口がシリコン酸化膜6で埋め込まれる。
次に、図2(b)に示すように、シリコン窒化膜3をストッパ膜としてシリコン酸化膜6をCMP法により平坦化する。これにより、シリコン窒化膜3の表面と、シリコン酸化膜6の表面とが同じ高さになる。
次に、シリコン窒化膜3を熱リン酸により除去すると、図3(a)に示す構造が得られる。さらに、熱酸化膜2をフッ酸により除去すると、図3(b)に示す構造が得られる。これにより、上面が基板1表面よりも高い分離酸化膜6、すなわち基板1表面から上面が突き出た分離酸化膜6が形成される。図12は、メモリセルアレイにおける活性領域を示す上面図である。図12に示すように、短冊状の活性領域Aがその短手方向に複数並んで形成されており、活性領域Aを分離するように素子分離としての分離酸化膜6が形成されている。図25に示す従来のメモリセルアレイと異なり、本実施の形態ではメモリセルアレイの端部に活性領域A’が形成されたことにより、メモリセルアレイが活性領域A’により取り囲まれている。すなわち、メモリセルと周辺回路との境界部分に活性領域A’が形成されている。活性領域A’の周囲には周辺回路との素子分離が形成されている。このメモリセルアレイ端部に形成された活性領域A’は、短冊状の活性領域Aの端部を相互に接続する。活性領域A’の幅W1は、少なくとも短冊状の活性領域Aの幅W2よりも広い幅にする。なお、活性領域Aの端部には、ダミーゲート等を形成することができる。
次に、図4(a)に示すように、基板1表面にトンネル酸化膜となるシリコン酸化膜7を熱酸化法により形成し、その後、メモリセルのフローティングゲート電極となるポリシリコン膜8を、例えば、150nm程度の膜厚で形成する。これにより、分離酸化膜6がポリシリコン膜8により覆われる。
次に、図4(b)に示すように、分離酸化膜6をストッパ膜としてポリシリコン膜8をCMP法により平坦化する。これにより、分離酸化膜6の表面と、ポリシリコン膜8の表面とが同じ高さになる。ここで、ポリシリコン膜8の位置は、分離酸化膜6に対して自己整合的に決められる。よって、フローティングゲート電極8が分離酸化膜6に対して自己整合的に形成されたことになり、写真製版を用いる場合に必要な分離酸化膜とフローティングゲート電極との高精度な位置合わせが不要になる。
次に、図5(a)に示すように、周辺回路を覆うレジストパターン9を形成する。ここで、メモリセルアレイ端部に太い活性領域A’を形成することは上述したが(図12参照)、本工程では、図13及び図14に示すように、レジストパターン9端部が活性領域A’上に位置するように、レジストパターン9を配置する。これにより、メモリセルとの境界近傍の周辺回路における分離酸化膜6表面がレジストパターン9に覆われる。活性領域A’の幅W1は、レジストパターン9の重ね合わせ余裕や寸法バラツキを考慮した幅に設定し、必ずレジストパターン9端部が活性領域A’を踏み外さないようにする。
次に、メモリセルにおける分離酸化膜6をフッ酸により所定の膜厚だけエッチングする。その後、レジストパターン9を除去すると、図5(b)に示す構造が得られる。分離酸化膜6のエッチングによりポリシリコン膜8の側面8aの一部が露出するため、コントロールゲート電極(後述)に対向するフローティングゲート電極8の表面積が増大し、メモリセルのカップリング比が向上する。このとき、周辺回路はレジストパターン9によりマスクされているため、周辺回路における分離酸化膜6はエッチングされない。
次に、図6(a)に示すように、基板1全面に多層絶縁膜としてのONO膜10を形成する。ONO膜10は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸化膜を積層した3層の絶縁膜である。なお、ONO膜10に代えて、シリコン酸化膜とシリコン窒化膜とを積層した2層の絶縁膜(ON膜又はNO膜)や、シリコン酸化膜とシリコン窒化膜とを交互に積層した4層の絶縁膜(ONON膜又はNONO膜)を形成することができる。
そして、メモリセル領域を覆い、かつ、周辺回路領域に対応する部分が開口するレジストパターン11を写真製版により形成する。
次に、図6(b)に示すように、周辺回路領域のONO膜10及びポリシリコン膜8を順次ドライエッチングする。続いて、周辺回路領域の熱酸化膜7をフッ酸により除去する。ここで、メモリセルにおける分離酸化膜6をエッチングする際、周辺回路の分離酸化膜6はレジストパターン9によりマスクされておりエッチングされていない。よって、この熱酸化膜7を除去する際、従来のように分離酸化膜6表面が基板1表面よりも落ち込まない。すなわち、通常のエッチング処理を行うことにより、図22(a)に示すような従来周辺回路に生じていた段差Bが、本発明では生じない。換言すれば、周辺回路の分離酸化膜6の上面が、基板1の表面と同等の高さであるか若しくは該表面よりも高い。
その後、レジストパターン11を除去する。
次に、図7(a)に示すように、周辺回路にゲート絶縁膜となるシリコン酸化膜12を熱酸化法により、例えば15nm程度の膜厚で形成する。続いて、基板1全面に、メモリセルのコントロールゲート電極及び周辺回路のゲート電極となる導電膜としてポリシリコン膜13とタングステンシリサイド膜(以下「WSi膜」という。)14を積層する。さらに、WSi膜14上にシリコン窒化膜15を形成し、その上にメモリセルのコントロールゲート電極部分と、周辺回路のゲート電極部分とを覆うレジストパターン16を写真製版により形成する。
次に、図7(b)に示すように、レジストパターン16をマスクとしてシリコン窒化膜15をドライエッチングする。その後、レジストパターン16を除去する。続いて、パターニングされたシリコン窒化膜15をマスクとしてWSi膜14とポリシリコン膜13を順次ドライエッチングする。これにより、メモリセルにコントロールゲート電極(13,14)が形成され、周辺回路にゲート電極(13,14)が形成される。このとき、上述したように周辺回路の分離酸化膜6上には段差が存在しないため、エッチング残渣の発生を抑制することができる。
次に、周辺回路を覆うレジストパターンを写真製版により形成する。そして、パターニングされたシリコン窒化膜15、WSi膜14及びポリシリコン膜13をマスクとしてONO膜10及びポリシリコン膜8を順次ドライエッチングする。その後、イオン注入法によりメモリセルの基板1上層にソース/ドレイン領域18を形成する。続いて、レジストパターンを除去する。次に、ゲート側壁を熱酸化した後、基板全面にシリコン窒化膜19を形成すると、図8(a)に示す構造が得られる。
次に、シリコン窒化膜19をエッチバックすることにより、ゲート電極側壁を覆うサイドウォール20が自己整合的に形成される。そして、メモリセルを覆うレジストパターンを写真製版により形成した後、イオン注入法により周辺回路の基板1上層にソース/ドレイン領域21を形成する。これにより、図8(b)に示すような構造が得られる。
次に、図9に示すように、基板1全面に層間絶縁膜となるBPSG膜22を形成する。そして、BPSG膜22上にコンタクトホール形成部分が開口するレジストパターン23を写真製版により形成する。さらに、図10(a)に示すように、レジストパターン23をマスクとしてBPSG膜22をドライエッチングすることにより、ソース/ドレイン領域18に達するコンタクトホール24が形成される。その後、レジストパターン23を除去する。同様の手法で、図10(b)に示すように、ソース/ドレイン領域18,21に達するコンタクトホール25,26を形成する。なお、図1−図9におけるメモリセル(ゲート幅方向)断面はゲート電極部分の断面を示したが、図10−図11におけるメモリセル(ゲート幅方向)断面はコンタクト部分の断面を示す。
次に、基板1全面にタングステン膜を堆積し、BPSG膜22をストッパ膜としてCMP法による平坦化又はエッチバックを行う。これにより、図11(a)に示すように、コンタクトホール24,25,26内にタングステンプラグ27が形成される。
次に、BPSG膜22及びプラグ27上に層間絶縁膜としてのBPSG膜28を形成する。そして、BPSG膜28上にヴィアホール形成部分が開口するレジストパターンを写真製版により形成する。さらに、このレジストパターンをマスクとしてBPSG膜28をドライエッチングすることにより、所望のプラグ27に達するヴィアホールが形成される。その後、レジストパターンを除去する。続いて、基板1全面にタングステン膜を堆積し、BPSG膜28をストッパ膜としてCMP法による平坦化又はエッチバックを行うことにより、ヴィアホール内にタングステンプラグ29が形成される。最後に、タングステンプラグ29に接続されたアルミニウム配線30を形成する。これにより、図11(b)に示すような構造が得られる。
以上説明したように、本実施の形態では、レジストパターン9をマスクとしてメモリセルにおける分離酸化膜6をエッチングすることにより、その後に周辺回路におけるONO膜10とポリシリコン膜8と熱酸化膜7を除去する際に、周辺回路の分離酸化膜6上に基板1表面に対する段差の発生を抑制することができる。よって、周辺回路の分離酸化膜6上にポリシリコン膜のエッチング残渣が発生することを防止でき、不揮発性半導体記憶装置の信頼性を向上させることができる。
次に、上記実施の形態に対する比較例について説明する。
図15は、本比較例において、メモリセルの活性領域と、周辺回路を覆うレジストパターンとの位置関係を示す上面図である。
上記実施の形態では、図13及び図14に示すように、メモリセルアレイ端部を取り囲む活性領域A’上にレジストパターン9端部を配置した。これにより、メモリセルと周辺回路の境界部分の分離酸化膜6がエッチングされず、段差の発生を防止することができる。すなわち、上記実施の形態による方法を用いて製造された不揮発性半導体記憶装置において、メモリセルと周辺回路の境界部分の分離酸化膜6上面が、基板1の表面と同等の高さであるか若しくは該表面よりも高い。
これに対して、本比較例では、図15に示すように、短冊状活性領域Aの端部を接続する活性領域A’を形成せず、メモリセルと周辺回路の境界部分の分離酸化膜6上にレジストパターン9端部を配置した。この場合、図16に示すように、レジストパターン9で覆われていない部分の分離酸化膜6がエッチングされてしまい、その結果として段差Cが生じる。この段差Cに起因して、その後にメモリセルをマスクして行う周辺回路のONO膜10,ポリシリコン膜8,熱酸化膜7の除去によって、メモリセルと周辺回路の境界部分において従来周辺回路で発生したような分離酸化膜6上の段差が発生してしまう。
本実施の形態では、活性領域A’上にレジストパターン9端部を配置することにより、かかる段差Cの発生を防止することができる。このため、メモリセルと周辺回路の境界部分において分離酸化膜6上の段差の発生を防止することができ、さらにエッチング残渣の発生を防止することができる。
1 基板(シリコン基板)、 2 熱酸化膜、 3 シリコン窒化膜、 4 レジストパターン、 5 トレンチ、 6 分離酸化膜(シリコン酸化膜)、 7 トンネル酸化膜(シリコン酸化膜)、 8 フローティングゲート電極(ポリシリコン膜)、 9 レジストパターン、 10 ONO膜、 11 レジストパターン、 12 ゲート絶縁膜(シリコン酸化膜)、 13 ポリシリコン膜、 14 WSi膜、 15 シリコン窒化膜、 16 レジストパターン、 19 シリコン窒化膜、 20 サイドウォール、 21 ソース/ドレイン領域、 22 層間絶縁膜(BPSG膜)、 23 レジストパターン、 24,25,26 コンタクトホール、 27 プラグ、 28 層間絶縁膜(BPSG膜)。

Claims (3)

  1. メモリセルと、該メモリセルに隣接する周辺回路とを有する不揮発性半導体記憶装置であって、
    基板の活性領域を分離する素子分離と、
    前記活性領域に形成された半導体素子とを備え、
    前記メモリセルにおける前記活性領域は、短手方向に複数並んで配置された短冊状の第1活性領域と、該第1活性領域の端部を相互に接続すると共に前記メモリセルを取り囲むように配置された第2活性領域とを有し、
    前記周辺回路における前記素子分離の上面が、前記基板の表面と同等の高さであるか若しくは該表面よりも高いことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. メモリセルと、該メモリセルに隣接する周辺回路とを有する不揮発性半導体記憶装置であって、
    基板の活性領域を分離する素子分離と、
    前記活性領域に形成された半導体素子とを備え、
    前記メモリセルにおける前記活性領域は、短手方向に複数並んで配置された短冊状の第1活性領域と、該第1活性領域の端部を相互に接続すると共に前記メモリセルを取り囲むように配置された第2活性領域とを有し、
    前記メモリセルにおける前記素子分離の上面の高さが、前記周辺回路における前記素子分離の上面の高さよりも低いことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記第2活性領域の幅は、前記第1活性領域の幅よりも広いことを特徴とする請求項1又は2に記載の不揮発性半導体記憶装置。
JP2010079205A 2010-03-30 2010-03-30 不揮発性半導体記憶装置 Pending JP2010183098A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010079205A JP2010183098A (ja) 2010-03-30 2010-03-30 不揮発性半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010079205A JP2010183098A (ja) 2010-03-30 2010-03-30 不揮発性半導体記憶装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004200913A Division JP4759944B2 (ja) 2004-07-07 2004-07-07 不揮発性半導体記憶装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010183098A true JP2010183098A (ja) 2010-08-19

Family

ID=42764349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010079205A Pending JP2010183098A (ja) 2010-03-30 2010-03-30 不揮発性半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010183098A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016004822A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000150834A (ja) * 1998-11-11 2000-05-30 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法
JP2001185630A (ja) * 1999-12-22 2001-07-06 Mitsubishi Electric Corp 半導体不揮発性メモリの製造方法、及び、半導体不揮発性メモリ
JP2003078047A (ja) * 2001-09-04 2003-03-14 Toshiba Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2003289114A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Toshiba Corp 半導体記憶装置及びその製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000150834A (ja) * 1998-11-11 2000-05-30 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法
JP2001185630A (ja) * 1999-12-22 2001-07-06 Mitsubishi Electric Corp 半導体不揮発性メモリの製造方法、及び、半導体不揮発性メモリ
JP2003078047A (ja) * 2001-09-04 2003-03-14 Toshiba Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2003289114A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Toshiba Corp 半導体記憶装置及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016004822A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4947931B2 (ja) 半導体装置
US7829414B2 (en) Method for manufacturing non-volatile semiconductor memory device, and non-volatile semiconductor memory device
JP2008078298A (ja) 半導体装置及びその製造方法
KR20120057794A (ko) 비휘발성 메모리 소자 및 그 제조 방법
JP2012204537A (ja) 半導体記憶装置およびその製造方法
JP2012028805A (ja) 半導体装置の製造方法
KR20120126433A (ko) 반도체 소자 및 그 제조 방법
JP2008205379A (ja) 不揮発性半導体メモリ及びその製造方法
KR20090090715A (ko) 플래시 메모리 소자 및 그 제조 방법
JP2010183098A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2007103652A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2008047630A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2008091368A (ja) 半導体装置及びその製造方法
US20090061592A1 (en) Semiconductor device and manufacturing method thereof
KR100636670B1 (ko) 랜딩 플러그 콘택 마스크 및 이를 이용한 플러그 제조 방법
JP2005294518A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2010080602A (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR100660548B1 (ko) 비휘발성 메모리 장치 및 그 형성 방법
KR20090009392A (ko) 반도체 소자의 제조 방법
JP2006114550A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2010034291A (ja) 不揮発性半導体記憶装置の製造方法
KR20100079916A (ko) 반도체 장치의 제조방법
KR101116286B1 (ko) 매립 게이트를 갖는 반도체 장치 제조 방법
KR20120003719A (ko) 반도체 장치 제조방법
JP2006196895A (ja) 自己整列コンタクトの形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130319

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130625