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JP2010178814A - 薬剤懸濁液化方法 - Google Patents

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JP2010178814A
JP2010178814A JP2009023372A JP2009023372A JP2010178814A JP 2010178814 A JP2010178814 A JP 2010178814A JP 2009023372 A JP2009023372 A JP 2009023372A JP 2009023372 A JP2009023372 A JP 2009023372A JP 2010178814 A JP2010178814 A JP 2010178814A
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Abstract

【課題】固形の製剤を懸濁液化する際の時間と手間を減らすとともに、懸濁薬液の移し間違えの可能性を無くする。
【解決手段】シリンジ内に水を固形の製剤とともに入れ、該シリンジを電子レンジにかけて該水を該製剤とともに加熱する。ここで、該シリンジを電子レンジにかけた後、該シリンジの先端を水に浸漬し、該シリンジのピストンを引いて該シリンジ内に水を吸引・追加してもよい。該シリンジを電子レンジにかけた後、該シリンジを振とうしてもよい。該固形の製剤としては錠剤、カプセル剤、丸剤又は顆粒剤を挙げることができる。該錠剤は割って該シリンジ内に入れ、該シリンジを電子レンジにかけてもよいし、表面に疵を付けて該シリンジ内に入れ、該シリンジを電子レンジにかけてもよい。該シリンジ内には複数種の製剤を同時に入れてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、固形の製剤(裸錠、コーティング錠、カプセル剤、丸剤又は顆粒剤:以下錠剤等という)を水に溶解ないし懸濁化させて懸濁薬液とし、該製剤を飲み易くする薬剤懸濁液化方法に関するものである。
人は咀嚼した食物を舌を使って咽頭へ送り、嚥下する。その時,軟口蓋が口腔と鼻腔を遮断し、また、喉頭蓋が気管の蓋をするとともに、食道が開いて食物が食道へと送り込まれる。
ところが、疾病や老化などでこれらの複雑な運動に関わる神経や筋肉に障害が生じた場合、飲食物の咀嚼や飲み込みが困難(嚥下障害)になることがある。そして、嚥下障害の人は食物だけでなく錠剤等を飲み込むことも困難になる。
そこで、嚥下障害の患者には、処方した薬剤が錠剤等の場合、錠剤等を乳鉢ですり潰して粉にし、この粉を水に混ぜ、必要な場合はシロップ等を混ぜて薬の苦みを緩和させ、水薬とし、これを経口または経管(チューブ)で投与している。
また、患者が子供の場合、子供は大人と比べてのどが狭いし、錠剤等を飲み慣れていないので、錠剤等を飲むのを嫌がる。そこで、処方した薬が錠剤等の場合、錠剤等を乳鉢ですり潰して粉にし、これを水に混ぜ、必要な場合はシロップ等を混ぜて薬の苦みを緩和させ、水薬とし、これを飲ませる場合がある。
また、お年寄りが患者で、大量の錠剤等が処方され、これらの薬を飲むのが大変な場合がある。このような場合も錠剤等を乳鉢ですり潰し、これを水に混ぜ、必要な場合はシロップ等を混ぜて薬の苦みを緩和させ、水薬とし、これを飲ませる場合がある。
ただ、上述したいずれの場合も、処方した錠剤等を乳鉢ですり潰して粉にするので、乳鉢の表面に薬の一部が付着してしまい、処方された薬を患者に全量摂取させることができないという問題があった。
そこで、近年は、コップに入れたお温(55℃)の中に錠剤等をそのまま入れ、10分間程度放置して錠剤等をこのお湯の中で膨潤・崩壊させ、その後、このお湯を掻き混ぜることにより薬の懸濁液を得る方法(簡易懸濁法)で水薬を作り、これを注入器(シリンジ)に吸い取り、シリンジから経口または経管で患者に投与している。
しかし、この簡易懸濁法は、お湯(55℃)を用意しなければならないし、錠剤等を自然に崩壊させたり、投与できる温度(飲める温度)にまでお湯をさますため、10分間程度の時間待たなければならないので、手間がかかり、患者本人又は介護者が他の事をしていたりすると、薬を飲み忘れてしまうという問題があった。
また、簡易懸濁法は、錠剤等をお湯の中で自然に崩壊させるため、崩壊が不完全で、錠剤等の一部に細かい溶け残りがみられる場合があり、特に、冬季のように外気温が低い場合、溶け残りが多くなる。溶け残りはシリンジで完全に吸引することができないので、処方された薬剤を全量投与することができないという問題もあった。
また、懸濁薬液を経管投与する場合、シリンジで吸引した溶け残りの薬剤がチューブの途中に引っかかってチューブを詰まらせ、薬剤の投与ができなくなってしまうという問題もあった。
また、異なる患者の錠剤等を簡易懸濁法で同時に処理して水薬にしている場合は、各コップから懸濁液を各シリンジで吸い取って患者に投与するが、このシリンジで吸い取る段階でコップ(懸濁薬液)を取り違えてしまう危険性もあるという問題もあった。
また、この簡易懸濁法を看護師が行う場合、錠剤等をお湯の中で自然に崩壊させたり、飲める温度にまで下げるために10分間程度の時間待たなければならないので、薬剤投与の為の工程が増え、看護師にとって手間がかかるという問題もあった。
また、処方された錠剤等がかなり強固な場合は、錠剤等を粉砕してからお湯の中に入れない限り錠剤等は崩壊せず、錠剤等を簡易懸濁法だけで水薬にするのは困難であるという問題もあった。
また、簡易懸濁法は、錠剤等をコップに入れ、錠剤等が懸濁液化し、この液が投薬可能な温度まで低下するのに、10分間放置という時間を必要とするため、その際にゴミ等の不衛生なものが混入する危険性があるという問題もあった。
特開2008−264504号公報
倉田なおみ著 「内服薬 経管投与ハンドブック」株式会社じほう 2006年
本発明が解決しようとする問題点は、簡易懸濁法で錠剤等を水薬にする場合、その作業にかなりの手間と時間がかかる点である。
本発明は、シリンジ内に水を固形の製剤とともに入れ、該シリンジを電子レンジにかけて該水を該製剤とともに加熱することを最も主要な特徴とする。
ここで、該シリンジを電子レンジにかけた後、該シリンジの先端を水に浸漬し、該シリンジのピストンを引いて該シリンジ内に水を吸引・追加してもよい。また、該シリンジを電子レンジにかけた後、該シリンジを振とうして製剤を良く懸濁化させてもよい。
シリンジを電子レンジにかける時間は、電子レンジのワット数とシリンジ内の水量に依存するが、通常の家庭用電子レンジを使用した場合、10秒〜3分間の間にあり、8秒〜12秒が好ましい。また、製剤とともにシリンジ内に入れる水は5mL〜10mLが好ましい。
前記固形の製剤としては錠剤、カプセル剤、丸剤又は顆粒剤を挙げることができる。該固形の製剤が錠剤の場合、該錠剤を割って該シリンジ内に入れ、該シリンジを電子レンジにかけてもよいし、該錠剤の表面に疵を付けて該シリンジ内に入れ、該シリンジを電子レンジにかけてもよい。また、該シリンジ内には複数種の製剤を同時に入れてもよい。
本発明の薬剤懸濁液化方法は、シリンジ内に固形の製剤を水とともに入れ、これを電子レンジにかけて加熱するため、固形の製剤を短時間に水で膨潤させ、水に懸濁化・液状化させることができるという利点がある。
また、本発明の薬剤懸濁液化方法は、固形の製剤をシリンジ内で懸濁液化させるので、簡易懸濁法の場合のように懸濁薬液を別の容器(コップ)からシリンジに移さなくて済み、従って、患者への投与に手間がかからないとともに、懸濁薬液を移し間違えなくて済むという利点がある。
また、本発明の薬剤懸濁液化方法は、固形の製剤と水がシリンジ内に密閉されているので、シリンジを激しく振ることによって固形の製剤と水を強制的に短時間に混ぜることができるという利点がある(簡易懸濁法の場合、コップを激しく振ることはできない)。
また、本発明の薬剤懸濁液化方法は、固形の製剤と水がシリンジ内に密閉されているので、固形の製剤と水が空気中のカビ、細菌等によって汚染されたり、異物が混入するおそれがないという利点がある。
また、本発明の薬剤懸濁液化方法は、シリンジを電子レンジにかけて加熱した後、該シリンジのピストンを引いて該シリンジ内に水を吸引すれば、懸濁薬液の温度を体温以下の飲み易い温度にすることができるという利点がある。
また、本発明の薬剤懸濁液化方法は、錠剤を割ったり、錠剤に疵を付けてシリンジに入れ、これを電子レンジにかけた場合、膨潤し難い強固な錠剤でも水に容易に分散、懸濁液化させることができるという利点がある。
また、本発明の薬剤懸濁液化方法は、電子レンジをかけた直後でも、シリンジのお湯に接していない部分は熱くなっておらず、やけどをする心配がなく、危険性が少ないという利点がある。
本発明に係る薬剤懸濁液化方法を示す工程図である。 各種懸濁方法と主薬含有量との関係を示すグラフである。
本発明は、固形の製剤を短時間に水で膨潤させ、水に懸濁液化させるという目的を、簡単な方法で、薬剤(主薬)の損失ないし変質を生じさせることなく実現した。
図1に示すように、20mLサイズのシリンジにアスベリン錠(裸錠:直径 7 mm 、厚さ2.1mm)を1錠と5mLの水を入れ、このシリンジを電子レンジに入れ、500Wで10秒間加熱し、その後、電子レンジから取り出し、軽く振った。アスベリン錠は電子レンジに10秒間かけたところでほぼ崩壊し、シリンジを軽く振ることによって水中に完全に分散し、水は懸濁液となった。
次に、シリンジの先から水を吸引し、シリンジ内の水の量を20mLとした。懸濁液は吸引した水によって冷却され、体温以下の32℃以下となり、患者に対してそのまま投与可能になった。
なお、比較例として、コップに55℃のお湯を20mL入れ、このお湯の中にアスベリン錠を1錠入れ、アスベリン錠の変化の様子を観察した。アスベリン錠は30秒くらいまでに錠剤の表面がふやけて崩れ、1分で半分くらい崩壊し、2分後に4分の3くらい崩壊し、3分で完全に崩壊した。
アキネトン錠(裸錠:直径 7 mm 、厚さ2.1mm)についても実施例1と同様の実験をしたところ、実施例1と同様の結果が得られた。
なお、比較例として、コップに55℃のお湯を20mL入れ、このお湯の中にアキネトン錠を1錠入れ、アキネトン錠の変化の様子を観察した。アキネトン錠はお湯に入れて30秒くらいで完全に崩壊した。
コートリル錠(裸錠:直径7.1mm 、厚さ3.3mm)についても実施例1と同様の実験をしたところ、実施例1と同様の結果が得られた。
なお、比較例として、コップに55℃のお湯を20mL入れ、このお湯の中にコートリル錠を1錠入れ、コートリル錠の変化の様子を観察した。コートリル錠はお湯に入れて15秒くらいで表面がくずれ、30〜60秒くらいのあいだでほぼ崩壊し、60秒を過ぎた時点で軽くコップを振ると完全に崩壊した。
20mLサイズのシリンジにウラリット錠(裸錠:直径10mm 、厚さ5.9mm)を1錠と5mLの水を入れ、このシリンジを電子レンジに入れ、500Wで10秒間加熱し、その後、電子レンジから取り出し、錠剤の状態を観察した。ウラリット錠は表面のみ溶けただけで、完全には崩壊しなかった。
そこで、次に、ウラリッド錠及び水が入ったシリンジを上下に激しく振とうした。ウラリッド錠がシリンジの内底とぶつかることにより生じる音が徐々に聞こえなくなり、100回ほど振とう(時間にして1分未満)したところでその音は聞こえなくなった。この段階で、再度、ウラリッド錠の状態を確認したところ、ウラリッド錠は完全崩壊していた。
次に、シリンジの先を水に浸し、ピストンを引いてシリンジ内に水を吸引させ、シリンジ内の水の量を20mLとした。懸濁液の温度は体温以下の32℃以下となり、患者に対してこのまま投与可能であった。
なお、比較例として、コップに55℃のお湯を20mL入れ、このお湯の中にウラリッド錠を1錠入れ、ウラリッド錠の変化の様子を観察したところ、ウラリッド錠はお湯に入れると表面からぶくぶくと泡が出始め、表面がふやける始めた。その現象は2〜3分続いた。5分経過したところで錠剤の表面だけが溶けた。その後、錠剤の観察を続けるが、簡易懸濁法の崩壊設定時間である10分を経過しても表面しか崩壊せず、錠剤の懸濁化はできなかった。また、コップを3分以上振り続けても錠剤は完全崩壊しなかった。
以上の結果から、液状化させる錠剤がウラリッド錠の場合、本発明の方法(電子レンジ懸濁法)は簡易懸濁法より特に優れていることがわかる。
20mLサイズのシリンジにイトリゾールカプセル(直径6.35mm、長さ18.1mm)を1つと5mLの水を入れ、このシリンジを電子レンジに入れ、500Wで10秒間加熱し、その後、電子レンジから取り出し、軽く振った。イトリゾールカプセルは溶け、中身の顆粒剤は水中に出ていた。
次に、シリンジの先を水に浸し、ピストンを引いてシリンジ内に水を吸引させ、シリンジ内の水の量を20mLとした。懸濁液の温度は体温以下の32℃以下となり、患者に対して投与可能であった。そして、シリンジから患者への投与を試みたところ、顆粒剤はシリンジ内に残ることなく、水とともにほぼ完全にシリンジ外に排出された。(主薬の損失が少なく抑えられた)
なお、比較例として、コップに55℃のお湯を20mL入れ、このお湯の中にイトリゾールカプセルを1つ入れ、イトリゾールカプセルの変化の様子を観察した。45秒でカプセルの端が崩れ、1分で回りが溶けた。1分30秒で完全崩壊し、軽くふると中の顆粒剤がばらばらにコップの底に沈んでいた。
コップ内の水及び薬を患者に投与するために、コップ内の顆粒剤をシリンジ内に水とともに吸引したところ、顆粒剤はコップの底に残ってしまい、シリンジ内に完全に吸引することはできなかった。
エブランチルカプセル(直径4.9mm、長さ11.4mm)についても実施例5と同様の実験をしたところ、実施例5と同様の結果が得られた。
なお、上記実施例の比較例として、コップに55℃のお湯を20mL入れ、このお湯の中にエブランチルカプセルを1つ入れ、エブランチルカプセルの変化の様子を観察した。エブランチルカプセルは30秒で表面が溶け、1分で中身が出始め、1分15秒でカプセルが水面に浮き、1分30秒で浮いた状態から中身(顆粒剤)が下にボロボロと落ち、5分後にカプセルは完全に溶け、コップの底に顆粒剤がバラバラと点在していた。
コップ内の水及び薬を患者に投与するために、コップ内の顆粒剤をシリンジ内に水とともに吸引したところ、顆粒剤はコップの底に残ってしまい、シリンジ内に完全に吸引することはできなかった。
20mLサイズのシリンジにクラビット錠(直径8.1mm、厚さ4.3mm)を1錠と5mLの水を入れ、このシリンジを電子レンジに入れ、500Wで10秒間加熱し、電子レンジから取り出したところ、コーティングが熱で溶け、中身の実薬の塊が外に出ていた。シリンジを上下に振とうしたところ、中身が溶け、100回近く振とうしたところで、完全に崩壊し、懸濁液となった。
次に、シリンジの先を水に浸し、ピストンを引いてシリンジ内に水を吸引させ、シリンジ内の水の量を20mLとした。懸濁液の温度は体温以下の32℃以下となり、患者に対して投与可能であった。
なお、比較例として、コップに55℃のお湯を20mL入れ、このお湯の中にクラビット錠を1錠入れ、クラビット錠の変化の様子を観察したところ、30秒で表面が溶け、50秒くらいで錠剤の周りが溶け始め、1分30秒でコーティングが取れて中身がむき出しになり、3分30秒で軽くゆすると2つに割れた。しかし、5分でまだ崩壊せず2つに割れたままの状態であり、その後10分を経過するも完全には崩壊せず、溶け残った状態で存在していた。
簡易懸濁法では10分を経過した状態でも崩壊懸濁が不可能であったクラビット錠が、本発明の方法(電子レンジ懸濁法)においては懸濁投与可能であった。
グリチロン錠(直径8.1mm、厚さ5.0mm)について、クラビット錠と同様に電子レンジ懸濁法を行ったところ、100回での振とうにより完全崩壊はできなかった。そこで、錠剤をシートの状態から半分に割った後にレンジをかけたところ、錠剤の割れた内側から錠剤の中身が溶出しはじめ、100回振とうにより、完全崩壊可能となった。
簡易懸濁法においては錠剤を棒などで叩いて、粉々にした状態で懸濁化を行っていたが、本法により錠剤を粉々にすることなく、懸濁化が可能であった。
実施例1と同様の実験をし、得られた懸濁液をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)で分析して主薬の量を測定し、元の錠剤中に含まれる主薬の量との比率(%)を求めたところ、表1及び図2に示す通りであった。また、粉砕法及び簡易懸濁法で懸濁液を作り、この懸濁液をHPLCで分析して主薬の量を測定し、元の錠剤中に含まれる主薬の量との比率(%)を求めたところ、表1及び図2に示す通りであった。
Figure 2010178814
表1及び図2に示す結果から、本発明法は主薬の損失の全く無い、あるいは主薬の変質が全く無い懸濁液化方法であることがわかる。

Claims (7)

  1. シリンジ内に水を固形の製剤とともに入れ、該シリンジを電子レンジにかけて該水を該製剤とともに加熱することを特徴とする薬剤懸濁液化方法。
  2. 前記シリンジを電子レンジにかけた後、該シリンジの先端を水に浸漬し、該シリンジのピストンを引いて該シリンジ内に水を吸引・追加することを特徴とする請求項1に記載の薬剤懸濁液化方法。
  3. 前記シリンジを電子レンジにかけた後、該シリンジを振とうすることを特徴とする請求項1又は2に記載の薬剤懸濁液化方法。
  4. 前記固形の製剤が、錠剤、カプセル剤、丸剤又は顆粒剤であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の薬剤懸濁液化方法。
  5. 前記錠剤を割り、該錠剤を前記シリンジ内に入れ、該シリンジを電子レンジにかけることを特徴とする請求項4に記載の薬剤懸濁液化方法。
  6. 前記錠剤の表面に疵を付け、該錠剤を前記シリンジ内に入れ、該シリンジを電子レンジにかけることを特徴とする請求項4に記載の薬剤懸濁液化方法。
  7. 前記シリンジ内に複数種の製剤を同時に入れることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の記載の薬剤懸濁液化方法。
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