JP2010172520A - 自動ミシン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】縫い針42と、押え部材44と、送り装置48と、制御部とを有し、重ね合せた生地を自動縫製する自動ミシンにおいて、送り装置48による送り方向において押え部材44よりも後側に位置し、上生地を下向きに押圧することによってテンションを発生させ、送り方向に伸びを生成させるテンション調節部材80を設けておく。そのテンション調節部材80は、上下に可動となしておいて、制御部の制御の下に上生地に対する押圧力を可変とする。
【選択図】 図2
Description
図17はその具体例を示している。
図において10はアームレストで、12はそのアームレスト10の表面の表皮である。
表皮12は、アームレスト10の上面の一部と側面の全体を覆う、表皮12の大部分をなす第1ピース12Aと、上面の切欠部に沿って細く長く延びた、第1ピースとは別体をなす第2ピース12Bとを有しており、そしてそれらが接合線Pに沿って互いに縫い合され、一体化されている。
尚、切欠部の端縁は上面から下方に連続的に移行した後、長手方向の末端まで到っている。
また第1ピース12A,第2ピース12Bは、縫製品の状態で図中右端部が曲り形状をなしている。図中24,26は、それぞれ第1ピース12A,第2ピース12Bにおける曲り部を表している。
図18(I)は、第1ピース12Aと第2ピース12Bとの単独の形状を示している(但し第2ピース12Bは裏返した形状で示してある)。
このとき、それぞれの左端部の各縫合側の側端を、図19(A)に示しているように定規20に当てて互いの位置を合せる。
そこで第1ピース12Aと第2ピース12Bとの縫合側の側端形状を合せるために、第1ピース12Aに対して逆向きの形状をなした第2ピース12Bを強制的に変形させて、その側端形状を第1ピース12Aの側端形状に合せ、縫合を行って行く。
尚Vノッチ30Bは、縫合側の側端の圧縮変形を若干吸収する働きも有している。
そこで従来にあっては、このような縫製作業を作業者により手作業で行わざるを得ず、しかも熟練した作業者でしかこれを行うことができないといった問題があった。
例えば下記特許文献1には、規制部材にて上生地と下生地とを生地の厚み方向に規制しつつ、それら上生地,下生地を縫い針による縫い位置に導入し、またストッパ部を設けて、横送り手段により上生地,下生地を送り方向と直角方向に横送りしてストッパ部で位置決めし、縫代を一定に保つようになしたものが開示されている。
しかしながらこの特許文献2に開示のものもまた、生地を送りながらその途中で押圧力を変化させるといったものではなく、従ってこの縫製装置では本発明の目的を達成することができない。
以上、縫製品の一例としてのアームレストの表皮の縫製について問題点を述べたが、これはあくまで一例で、他の様々な縫製品を縫製するに際しても同様の問題を生ずる。
このことにより上生地,下生地の何れか一方を表裏逆向きとすることによって、互いに縫合側の側端の形状が異形状化した一対の生地の自動的な縫製を実現することが可能となる。
例えばこのような横送り部材にて生地を横送りし、縫代を一定にするようになしたものが前記の特許文献1や特開平4−132585,特開平8−141258その他に開示されている。
このようにしておけば、上生地の上記の反対側の側端の形状が送り方向に沿って凹凸形状をなしている場合においても、その当接部の直角方向の位置を変化させることで、かかる当接部を上生地の反対側の側端の形状に良好に追従移動させることができ、その反対側の側端に対する位置規制を良好に行うことができる。
例えば図18に示した第2ピース12Bを上生地として、その末端部の突出部18の図中左端、即ち縫合側の一方の側端とは幅方向の反対側の他方の側端にサイドガイド部材の当接部を当接させてガイドする際、サイドガイド部材の当接部が送り方向に位置固定であると、その突出部18は一瞬にしてそのサイドガイド部材の当接部を通り過ぎてしまい、而してその突出部18がサイドガイド部材の当接部を通り過ぎてしまった後は、その突出部18に対するサイドガイドを行えなくなってしまう。
このようにしておくことで、上生地の上記の反対側の側端の突出部の位置や形状に応じて、サイドガイド部材の当接部を適正に且つ適正な量で前方移動させることができ、その凸形状或いは逆に凹形状の部分に対するサイドガイドを適正に行うことが可能となる。
しかるにこの請求項12によれば、そうした不都合の発生を防止し得て、上生地に一旦伸びを発生させた場合であっても、上生地に歪みを残すことなく、上生地と下生地とを良好に縫合することが可能となる。
例えば大きく曲った部分を縫合する場合と、直線に近い形状部分を縫合する場合とで、生地に対する送りを異ならせることが可能であり、そしてそのようにすることによって能率高く生地の縫合を行うことが可能となる。
このようにすることで、下生地についても縫合側の側端をストッパ部に当接させる向きの力を積極的に及ぼすことができる。
このようにすることで、その傾斜面の作用を利用して下生地の縫合側の側端をストッパ部に当接させるようになすことができる。
図18にも示しているように、第1ピース12Aは縫合側の側端32Aが、図中左端側のほぼ直線に近い形状をなす第1部分32A-1と、これに続いて大きく湾曲した(カーブした)第2部分32A-2と、更にこれに続くほぼ直線に近い形状の第3部分32A-3と、この第3部分32A-3よりも湾曲した形状且つ第2部分32A-2よりも湾曲の程度の少ない第4部分32A-4、及び右端側の湾曲の程度が第4部分32A-4よりも僅かに大きい第5部分32A-5とを有している。
即ち第1ピース12Aの曲り部24は、第2ピース12Bとの縫合とによってそこで初めて最終の曲り形状となる。
尚、第2ピース12Bの図中左端側には、図18(I)中右方に突出した突出部34が設けられている。
押え部材44はL字状をなしており、図中下端に押え部46を有している。
ここで下送り部50は、鋸歯状をなす送り歯54を上向きに有しており、また上送り部52は、同じく鋸歯状をなす送り歯を下向きに有している。
この実施形態において、送り装置48は、下送り部50による送りの速度に対し、上送り部52による送りの速度を異ならせる(速くする)差動送りの機能を有するもので、図中58は上下移動するリンクで、このリンク58が上送り部52に連結されている。
この送り装置48では、リンク58が上下移動することで、上送り部52に対し上下の動きが付与される。
ここでリンク62は、リンク58及び64に対し、それぞれ軸65を介し相対回転可能に連結されている。
リンク64はまた、支点70周りに図中左右方向に揺動可能とされている。
この円板74は、外周部においてリンク64に軸65を介して且つ軸65周りに相対回転可能に連結されている。
上送り部52もまた、図2の矢印で示すように楕円運動をしながら上生地としての第2ピース12Bを間欠的に前進送りする。
即ち、リンク58の上下移動によって上送り部52に上下方向の動きが付与され、また円板74の回転に伴うリンク64の支点70周りの揺動運動によって、更にはその揺動運動がリンク62を介して上送り部52に伝えられることによって、上送り部52に図中左右方向の動きが付与される。
そしてその上下方向の動きと、左右方向の動きとの合成によって、上送り部52が図2に示す矢印方向に楕円運動させられる。
この仕切板78の上方であって且つ上記の押え部材44の後側位置に、テンション調節部材80が設けられている。
テンション調節部材80は、第2ピース12Bの厚さ方向に可動であって、第2ピース12Bに向けての前進移動により第2ピース12Bを押圧し、そのことによって第2ピース12Bに、このテンション調節部材80と押え部材44との間でテンションを発生させ、第2ピース12Bに伸びを生成させる。
そのテンション調節部材80の動きは、図1の制御部82によって制御される。
図中84は、そのテンション調節装置を表している。
図に示しているように、このテンション調節装置84は、その駆動源としてのステッピングモータ86を有しており、その回転軸88がアーム90,ロッド92を介してテンション調節部材80に作動的に連結されている。
テンション調節部材80は、その下降によって上生地としての第2ピース12Bに向けて接近移動する。
そしてその接近移動位置(接近移動端)の変化に応じて、第2ピース12Bを押圧しなかったり押圧したり、或いはその押圧量を変化させる。
尚このテンション調節部材80には、位置規制部94が下向きに突出する形態で設けられている。
この位置規制部94は、第2ピース12Bの縫合側の側端32Bとは幅方向の反対側の他方の側端に係合し、その位置を規制作用する。
これら下ストッパプレート98及び上ストッパプレート100は、それぞれが独立して図1中上下方向、即ち縫合方向と直角方向に移動可能とされ、且つその移動量が上記の制御部82にて制御されるようになっている。
図に示しているようにこのストッパ装置102は、下ストッパプレート98及び上ストッパプレート100をそれぞれ駆動するための一対の駆動ユニット104,106を有している。
ラック部材110にはラックギヤ112が設けられており、そのラックギヤ112に対して、駆動源としてのステッピングモータ114に設けられたピニオンギヤ116が噛み合されている。
尚、他方の駆動ユニット106も基本的に一方の駆動ユニット104と構成において同様であり、符号のみを示して詳しい説明は省略する。
この駆動ユニット106によって、詳しくはステッピングモータ114の回転によって、上ストッパプレート100もまた図6中上下方向に移動せしめられる。
この傾斜プレート148は、図3に示すようにその上面が下生地としての第1ピース12Aを支持する支持面をなしており、その支持面の傾きによって第1ピース12Aを上記の下ストッパプレート98に向けて案内し、重力に基づく付勢作用を第1ピース12Aに及ぼす。
即ち第1ピース12Aの縫合側の側端32Aを、下ストッパプレート98に当接させる向きに下ピース12Aを案内し付勢する。
エアノズル150は第1ピース12Aに向けてエアを噴射し、第1ピース12Aの下ストッパプレート98に向けての移動を助勢する。
尚図1において、152は上ピース12Bを上側から覆うカバーである。
先ず第1ピース12Aを表面を上にして傾斜プレート148の上に載せ、そしてエアノズル150からエアを噴射して、第1ピース12Aを傾斜プレート148の上面の傾斜面に沿って下ストッパプレート98側に移動させ、そして第1ピース12Aの縫合側の側端32Aの第1部分32A-1を下ストッパプレート98に当てて位置決めする。
また図示を省略する位置決部材に第1ピース12Aの図18及び図8中左端をあてがって、図18及び図8の長手方向左端の位置を定める。
尚このとき、第2ピース12Bは縫合側の側端32Bの第1部分32B-1を、上ストッパプレート100に当接させて、縫合方向と直角方向の位置決めを行う。
即ち図8(I)に示しているように、第1部分32A-1と32B-1とを揃えた状態とする。図9はこのときの状態を表している。
尚このとき、図13(A)に示しているようにテンション調節部材80は、位置規制部94が第2ピース12Bの突出部34に対して干渉しないように上向きに退避させておく。
即ち所定の縫代(ここでは9mm)をもって、第1ピース12Aと第2ピース12Bとの対応する第1部分32A-1と32B-1とを縫い合せて行く。
尚、第1部分32A-1,32B-1はその形状が直線に近い形状であるため、図13(A)に示しているように、テンション調節部材80は上生地としての第2ピース12Bを押圧せず、従って伸びを生ぜしめない。
これら第2部分32A-2,32B-2は大きく湾曲した形状をなしていることから、これら第2部分32A-2,32B-2を縫い合せるに際しては、テンション調節部材80を第2ピース12Bに向けて前進移動させ、テンション調節部材80にて第2ピース12Bを押圧し、テンションを発生させる。
そしてその伸びを生ぜしめることによって、サイドガイド部材118によるサイドガイドの働きと協働して、第2ピース12Bの第2部分32B-2を、第1ピース12Aの第2部分32A-2の形状に変形を伴って形状合せする。
尚第1ピース12Aは、テンション及び伸びを生ぜしめられることなく、下送り部50によって図中左向きに前進送りされる。
尚、上送り部52による第2ピース12Bの押圧及び送りと、押え部材44による第2ピース12Bに対する押えとは交互に行われる。
図14(I)に示す状態では、第2ピース12Bのノッチ30Bは第1ピース12Aの対応するVノッチ30Aに対し、送り方向の後側に位置がずれているが(伸びによって)、図14(II)に示しているように上送り部52による送り速度が速いことによって、縫い針44による縫い位置においては、第2ピース12BのVノッチ30Bが、第1ピース12Aの対応するVノッチ30Aに対し送り方向に位置が合っている。
この第3部分32A-3,32B-3は直線に近い形状の部分であり、従ってこのときにもテンション調節部材80は第2ピース12Bを押圧せず、第2ピース12Bに対し伸びを生ぜしめない。
尚、図11に示しているようにサイドガイド部材118は、継続して第2ピース12Bの縫合側の側端32Bとは幅方向の反対側の側端に対しサイドガイド作用する。
第1ピース12Aの第4部分32A-4は直線に近い形状をなしているが、第2ピース12Bの第4部分32B-4は湾曲形状をしており、そこでこれら第4部分32A-4,32B-4を縫合する際には、再びテンション調節部材80が第2ピース12Bを押圧し、これにより第2ピース12Bにテンションを発生させて伸びを生ぜしめる。そしてその伸び及び第2ピース12Bの強制変形を伴って、第4部分32B-4を第1ピース12Aの第4部分32A-4に形状合せしながら、縫い針42の昇降動作によって縫合を行って行く。
尚このときには、図13(C)に示しているように、テンション調節部材80は第2部分32A-2,32B-2を縫合する際よりも押圧力が小さく制御される。即ち第2ピース12Bの伸びが小さくなるように制御される。
これら第4部分32A-4,32B-4を縫合するに際しても、サイドガイド部材118は引き続いてサイドガイドを継続する。
この第5部分32A-5,32B-5はほぼ直線に近い形状をなしていることから、このときにもテンション調節部材80は第2ピース12Bを押圧せず、サイドガイド部材118によるサイドガイドのみにて、それらの部分の縫合が行われる。
尚、第2ピース12Bの第5部分32B-5の位置には、上記の突出部18が存在している。
但しガイドローラ122が送り方向と直角方向にのみ、つまり第2ピース12Bの幅方向にのみ移動可能であって、送り方向に固定状態であると、突出部18はガイドローラ122を瞬間的に通り過ぎてしまい、以後は第2ピース12Bはガイドローラ122によってサイドガイドされなくなってしまう。
而してそのような折れ曲りを生じたまま第1ピース12Aと第2ピース12Bとが前進送りされて縫合されてしまうと、縫代が一定に確保できなくなってしまう。
そこでこの実施形態では、下ストッパプレート98と上ストッパプレート100とを独立に移動可能とし、その移動量を制御部82にて制御するようにしている。そしてそのことによって、第1ピース12A及び第2ピース12Bを適正な縫代で縫合して行くことが可能となる。
図15に示しているように、下ストッパプレート98は第1ピース12Aの直線状部分を位置決めしガイドする際には、特に第1ピース12Aとの間に隙間を生じないが、特に大きく湾曲した第2部分32A-2を位置決めしガイドする際には、下ストッパプレート98の直線状の部分と、第1ピース12Aの湾曲部分との間に隙間Sが生じてしまう。
そこでこのような場合には、下ストッパプレート98を移動させることによって、実際の縫代が設定した縫代となるようにする。
この図16に示す表は、図8の(I)の工程ではテンション調節部材80が指数405で表される位置に保持されており、そして縫い針42による縫数が25となったところで、テンション調節部材80が指数168で表される量だけ第2ピース12Bに向けて移動し、更に縫数が当初から47となったところでテンション調節部材80が今度は指数85で表される量だけ上向きに後退移動し、その後に縫数が123となったところで、再びテンション調節部材80が指数68で表される量だけ下向きに前進移動し、次に縫数が146となったところで、テンション調節部材80が指数100で表される量だけ再び上向きに後退移動することを表している。
更に縫数47〜123までが図8の工程(III)に対応し、縫数123〜146までが図8の工程(IV)に該当する。そして縫数146以降が図8の工程(V)に対応する。
そのことによって、例えばストレート形状に近い部分では送りを速くし、また湾曲部分では送り速度を遅くすることが可能で、これにより縫合の精度を高く保ちながら縫合を高能率で行うことができ、縫合に要する所要時間を短縮化することができる。
12B 第2ピース(上生地)
32A,32B 側端
42 縫い針
44 押え部材
48 送り装置
50 下送り部
52 上送り部
80 テンション調節部材
82 制御部
94 位置規制部
96 ストッパ部
98 下ストッパプレート(下ストッパ部)
100 上ストッパプレート(上ストッパ部)
118 サイドガイド部材
148 傾斜プレート(支持面)
150 エアノズル
Claims (15)
- (イ)下生地に対し伸縮性を有する上生地を重ね合せた状態で、それら下生地と上生地とを縫い合せる縫い針と、(ロ)該縫い針による縫い位置周りで該上,下生地を押える押え部材と、(ハ)前記上,下生地を縫合方向に送る送り装置と、(ニ)前記縫い針,押え部材及び送り装置を作動制御する制御部と、を有し、該制御部による制御の下に前記上,下生地を自動縫製する自動ミシンであって
前記送り装置による送り方向において前記押え部材よりも後側に位置し、該送り装置にて前方に送られる前記上生地を下向きに押圧することによって、該上生地に該押え部材との間でテンションを発生させて該送り方向に伸びを生成させるテンション調節部材が設けてあり、
且つ該テンション調節部材は、前記上生地の厚み方向に可動となしてあって、前記上,下生地の前記送り装置による前記送りにつれて前記制御部の制御の下に該上生地に対する押圧力を可変とするものとなしてあることを特徴とする自動ミシン。 - 請求項1において、前記テンション調節部材の前記上生地に向けての前進移動位置が、前記縫い針による第1設定縫数ごとに予め定められており、該テンション調節部材の移動タイミングが該第1設定縫数ごとに前記制御部にて制御されていて、該前進移動位置の変化に応じて前記伸びを可変とするようになしてあることを特徴とする自動ミシン。
- 請求項1,2の何れかにおいて、前記テンション調節部材の前記前進移動位置が3段階以上の複数段階に可変となしてあることを特徴とする自動ミシン。
- 請求項1〜3の何れかにおいて、前記上生地と下生地との各縫合側の側端に当接して、前記送り装置による送り時に該側端の前記送り方向と直角方向の位置決めをなすストッパ部が設けてあることを特徴とする自動ミシン。
- 請求項4において、前記ストッパ部として、前記上生地の前記側端と前記下生地の前記側端とにそれぞれ当接して前記直角方向の位置決めをなす上ストッパ部と下ストッパ部とが別々に設けてあり、且つそれら上ストッパ部と下ストッパ部とは、互いに独立して該直角方向に位置移動可能とされているとともに、各移動量が前記制御部にて制御されるようになしてあることを特徴とする自動ミシン。
- 請求項4,5の何れかにおいて、前記テンション調節部材には、前記上生地の前記上ストッパ部に対する当接側となる前記縫合側の側端とは幅方向の反対側の側端に係合して位置規制する位置規制部が設けてあることを特徴とする自動ミシン。
- 請求項4において、前記上生地の前記縫合側の側端とは幅方向の反対側の側端に当接部を当接させて、前記送り装置による送り時に、該上生地の前記縫合側の側端を前記上ストッパ部に当接させる向きに該反対側の他方の側端を押し、位置決めするサイドガイド部材が設けてあることを特徴とする自動ミシン。
- 請求項7において、前記サイドガイド部材は、前記当接部の位置が前記直角方向に可変であることを特徴とする自動ミシン。
- 請求項7において、前記サイドガイド部材は、前記当接部の位置が前記送り方向に可変であることを特徴とする自動ミシン。
- 請求項8において、前記サイドガイド部材の前記当接部の前記直角方向位置が、前記縫い針による第2設定縫数ごとに予め定められており、該当接部の移動タイミングが該第2設定縫数ごとに前記制御部にて制御されるようになしてあることを特徴とする自動ミシン。
- 請求項9において、前記サイドガイド部材の前記当接部の前記送り方向位置が、前記縫い針による第3設定縫数ごとに予め定められており、該当接部の移動タイミングが該第3設定縫数ごとに前記制御部にて制御されるようになしてあることを特徴とする自動ミシン。
- 請求項1〜11の何れかにおいて、前記送り装置は、前記上生地を送る上送り部と、前記下生地を送る下送り部とを有しており、
且つ該送り装置は、該上生地が前記伸びを生じた状態の下では前記制御部の制御の下に該上送り部の送りを、該下送り部の送りよりも速いものとなして、前記縫い針による縫い位置において該上生地の該下生地に対する前記送り方向の位置のずれを解消するものとなしてあることを特徴とする自動ミシン。 - 請求項1〜12の何れかにおいて、前記送り装置は、前記上生地及び下生地全体の送り速度を可変とするものであることを特徴とする自動ミシン。
- 請求項4において、前記下生地に対して該下生地を前記ストッパ部に当接させる向きにエアを噴出するエアノズルが備えてあることを特徴とする自動ミシン。
- 請求項4において、前記下生地に対する支持面が前記ストッパ部に向けて下向きに傾斜していることを特徴とする自動ミシン。
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