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JP2010161459A - 赤外線照射式撮像装置 - Google Patents

赤外線照射式撮像装置 Download PDF

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弘直 大津
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Abstract

【課題】低照度下で撮像を行う場合に、可視光成分と赤外線成分との合成比率を調整可能な赤外線照射式撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外線混合撮像装置において、赤外線照射撮像条件によって撮像を行う場合に、赤外線カットフィルタを光路上に挿入する可視光撮像条件によって生成される撮像信号の色毎にホワイトバランスを処理し、ホワイトバランス撮像信号を生成する。赤外線照射撮像条件にて生成される撮像信号を可視光成分撮像信号と赤外線成分撮像信号とに分離し、可視光成分撮像信号から可視光輝度信号とクロマ画像信号とを生成し、赤外線成分撮像信号から赤外線輝度信号を生成する。そして、可視光輝度信号と赤外線輝度信号との合成比率を調整して、輝度画像信号を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、低照度下の被写体に対して、赤外線を照射して撮像が可能である赤外線照射式撮像装置に関するものである。
CCDやMOS型センサ等の撮像素子(イメージセンサ)の分光感度特性は、人間の目と異なり、可視光成分だけでなく赤外線成分に対しても感度を有しているため、デジタルスチルカメラ、ムービーカメラ、医療用カメラ等の撮像装置では、この撮像素子の前面に赤外線カットフィルタを配置して可視光のみを受光するようにしている。
このような撮像装置では、赤外線カットフィルタを外して赤外線成分も受光するようにすれば、撮像素子に入射する光量が増大し、低照度下においても被写体を明るく撮像することが可能となる。しかしながら、赤外線の波長は人間の目で感知できない波長領域にあって、赤外線には本来の色情報がないので、赤外線成分を含んだ撮像画像はホワイトバランスが著しく劣化してしまう。そのために、通常の赤外線照射式撮像装置では、赤外線成分を含んだ撮像信号は輝度信号として扱われて、モノクロ画像が生成される。
近年、このような撮像装置を用いて、モノクロ画像ではなく実際の見た目に近いカラー画像を生成できるようにすることが市場から要求されている。
特許文献1には、赤外線カットフィルタが外部位置に配置されている場合には(ナイトショット撮影時には)、赤外成分を考慮した黒体カーブデータLBが読み出されて黒体カーブ制御が行われる。或いは、映像信号R,G,Bの比が1になるようにグレーワールド制御が行われる。これにより、撮影状況に応じて、最適なホワイトバランス制御が行われるとの記載がある。
特開2005−130317号公報
しかしながら、特許文献1に記載の撮像装置および方法に関する技術は、撮像画像の可視光成分と赤外線成分との合成比率を調整することができないという課題がある。何故ならば、前者の赤外成分を考慮した黒体カーブデータLBによる黒体カーブ制御、及び、後者のグレーワールド制御は、いずれも可視光成分と赤外線成分との混合光に対するホワイトバランス制御であるからである。
したがって、本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであって、低照度下の被写体に対して赤外線を照射して撮像する場合に於いて、可視光成分と赤外線成分との合成比率を調整、及び/または、選択して撮像することで、ユーザの所望する画質により近い撮像画像が得られる赤外線照射式撮像装置を提供することを目的とする。
赤外線照射式撮像装置において、被写体に対して赤外線を点滅照射する赤外線照射手段と、被写体を結像して光学像を生成する光学手段と、光学手段の光路上に対して進退可能な構造であって、光学像に含まれる赤外線を遮断して、可視光から成る光学像を生成するための赤外線カットフィルタと、被写体に赤外線を照射させないで光路上に対し赤外線カットフィルタを挿入させる可視光撮像条件と、被写体に赤外線を点滅照射させて光路上に対して赤外線カットフィルタを退出させる赤外線照射撮像条件と、を夫々制御する赤外線照射制御手段と、光学像を光電変換して色毎に撮像信号を生成する撮像手段と、可視光撮像条件にて生成される撮像信号の色毎にホワイトバランスを処理し、ホワイトバランス撮像信号を生成するホワイトバランス処理手段と、撮像条件別に入力される撮像信号を分析して、分析結果に基づいて赤外線照射撮像条件にて生成される撮像信号を可視光成分撮像信号と、赤外線成分撮像信号と、に分離する赤外線成分分離手段と、可視光成分撮像信号の色毎の平面位相を同位相にリサンプリングし、マトリクス演算して輝度信号とクロマ信号とを生成し、クロマ信号に対してホワイトバランス撮像信号に基づいて色調整を施して色調クロマ信号を生成し、輝度信号と色調クロマ信号とに増幅処理を含む画像処理を施して可視光輝度信号とクロマ画像信号とを生成する可視光画像処理手段と、赤外線成分撮像信号に画像処理を施して赤外線輝度信号を生成する赤外線画像処理手段と、可視光輝度信号と赤外線輝度信号とを合成して輝度画像信号を生成する輝度画像合成手段と、可視光輝度信号と赤外線輝度信号との合成比率を調整操作する合成比率調整操作手段と、を具備する。
本発明によれば、低照度下の被写体に対して赤外線を照射して撮像する場合に於いて、可視光成分と赤外線成分との合成比率をユーザが調整、及び/または、選択して撮像することで、ユーザの所望する画質により近い撮像画像が得られる効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明による赤外線照射式撮像装置の構成を示すブロック図である。
図1に於いて、この赤外線照射式撮像装置は、赤外線発光ダイオード(赤外線照射手段)1と、レンズ(光学手段)2と、赤外線カットフィルタ3と、赤外線照射制御部(赤外線照射制御手段)4と、イメージセンサ(撮像手段)5と、ホワイトバランス処理部(ホワイトバランス処理手段)6と、赤外線成分分離部(赤外線成分分離手段)7と、可視光画像処理部(可視光画像処理手段)8と、赤外線画像処理部(赤外線画像処理手段)9と、輝度画像合成器(輝度画像合成手段)10と、合成比率調整操作部(合成比率調整操作手段)11と、より構成されている。
赤外線発光ダイオード1は、被写体12に対して赤外線を点滅照射するものである。この点滅の周波数(Hz)は、イメージセンサ5の露光期間に対して少なくとも4周期以上点滅する周波数であることが好ましい。
何故ならば、仮に、この点滅周波数(Hz)がイメージセンサ5の露光期間に対して4周期未満である低周波であった場合には、可視光成分と赤外線成分とで被写体12のブレ、及び、キレが1フレームの中で異なって撮像されることが目立ってしまって、画質的に不自然な撮像画像になってしまうからである。尚、この赤外線発光ダイオード1の替わりに、高速点滅が可能で、より赤外線の放射量が大きい赤外線放射素子を用いても良い。
レンズ2は、被写体12を結像して光学像を生成するものである。赤外線カットフィルタ3は、このレンズ2の光路上に対して進退可能な構造であって、光学像に含まれる赤外線を遮断して、可視光から成る光学像を生成するものである。
赤外線照射制御部4は、被写体12に赤外線を照射させないで光路上に対して赤外線カットフィルタ3を挿入させる可視光撮像条件と、被写体12に赤外線を照射させて光路上に対して赤外線カットフィルタ3を退出させる赤外線照射撮像条件と、を夫々制御するものである。
イメージセンサ5は、光学像を光電変換してRGB各色毎に撮像信号RGBxy、または、撮像信号RGBAxyを生成するものである。ホワイトバランス処理部6は、可視光撮像条件にて生成される撮像信号RGBxyのRGB各色毎にホワイトバランスを処理し、ホワイトバランス撮像信号wRGBxyを生成するものである。
赤外線成分分離部7は、前述した撮像信号RGBxy、及び、撮像信号RGBAxyを分析して、この分析結果に基づいて赤外線照射撮像条件にて生成される撮像信号RGBAxyを可視光成分撮像信号[RGBxy]と、赤外線成分撮像信号[Axy]と、に分離するものである。
可視光画像処理部8は、可視光成分撮像信号[RGBxy]のRGB各色毎の平面位相xyを同位相xyにリサンプリングし、マトリクス演算して輝度信号Bxyとクロマ信号Txyとを生成し、このクロマ信号Txyに対してホワイトバランス撮像信号wRGBxyに基づいて色調整を施して色調クロマ信号Cxyを生成するものである。
また、可視光画像処理部8は、この輝度信号Bxyと色調クロマ信号Cxyとに増幅(GAIN)処理を含む画像処理を施して可視光輝度信号Yxyとクロマ画像信号(Cb,Cr)xyとを生成するものである。
尚、このクロマ画像信号(Cb,Cr)xyは、HDTV用の色差信号(Pb,Pr)xyに置き換えられたとしても良い。
ここで、一般的な輝度信号Yと、クロマ信号(Cb,Cr)と、のマトリクス演算式について示せば、
Y=0.299*R+0.587*G+0.114*B
Cb=0.564*(B−Y)=−0.169*R−0.331*G+0.500*B
Cr=0.713*(R−Y)=0.500*R−0.419*G−0.081*B
である。
また、HDTV用の一般的な輝度信号Yと、色差信号(Pb,Pr)と、のマトリクス演算式について示せば、
Y=0.2126*R+0.7152*G+0.0722*B
Pb=−0.1146*R−0.3854*G+0.5000*B
Pr=0.5000*R−0.4542*G−0.0458*B
である。
尚、本実施形態に於けるマトリクス演算式は、リサンプリングと同時に演算されても良く、必ずしも前述した演算式に限られるものではない。
赤外線画像処理部9は、赤外線成分撮像信号[Axy]に画像処理を施して赤外線輝度信号Axyを生成するものである。輝度画像合成器10は、可視光輝度信号Yxyと赤外線輝度信号Axyとを合成して輝度画像信号Y’xyを生成するものである。
合成比率調整操作部11は、可視光輝度信号Yxyと赤外線輝度信号Axyとの合成比率Y:Aを調整操作するものであって、この合成比率Y:Aに基づいて、赤外線照射制御部4に対して赤外線の照射量を設定するものである。この赤外線照射量の設定に基づいて、赤外線照射制御部4によって赤外線発光ダイオード1に対する点滅照射のためのPWM制御が為されるのである。
また、この合成比率Y:Aに基づいて赤外線輝度信号Axyを演算によってアッテネートさせるように輝度画像合成器10に対して制御するようにしても良い。または、前述した赤外線照射量の設定と、このアッテネートとを合わせて合成比率Y:Aを形成するようにしても良い。
この合成比率調整操作部11は、合成比率Y:Aに基づいて、可視光画像処理部8の増幅処理に対して、最大増幅率MAX−GAIN(dB)の制限を設定するものである。この最大増幅率MAX−GAIN(dB)の制限の設定に基づいて、可視光画像処理部8によって増幅処理が施されるのである。
更に、合成比率調整操作部11は、複数のモードを有するものであって、任意のモードを選択することで合成比率Y:Aが選択されるものである。また、このモード選択が為された後、合成比率の微調整が可能であっても良い。
図2は、本実施形態による合成比率調整操作部11の概要を示すグラフである。
図2に於いて、この合成比率調整操作部11は、明るさ優先モードと、色再現優先モードと、SN比優先モードと、を有することが示されている。
図2に於いて、このグラフは、色再現優先モードが選択操作された場合には、合成比率Y:AのAの比率を下げるように赤外線照射量が設定され、この設定に基づいてPWM制御が為され、赤外線輝度信号Aの信号レベルが小さくなるように調整されることが示されている。
このように、色再現優先モードが選択されると、明るさ優先モード時の輝度画像信号Y’と比較して、色再現優先モード時の輝度画像信号Y1’の方が信号レベルが下がってしまうのであるが、その代わりに色情報を有さない赤外線輝度信号Aの信号レベルがA1に示されるように少なくなるので、その少なくなった分だけ色の再現性が向上するのである。
または、図2に於いて、SN比優先モードが選択操作された場合には、合成比率Y:AのYの比率を下げるように最大増幅率MAX−GAIN(dB)の制限が設定(下方修正)され、この設定に基づいて増幅処理(GAIN)が為され、可視光輝度信号Yの信号レベルがY2に示されるように小さくなるように調整されることが示されている。
このように、SN比優先モードが選択されると、明るさ優先モード時の輝度画像信号Y’と比較して、SN比優先モード時の輝度画像信号Y2’の方が信号レベルが下がってしまうのであるが、その代わりに可視光輝度信号Yの増幅処理で増加するノイズレベルも下がるので、そのノイズレベルが下がった分だけSN比が向上するのである。
図3は、低照度下の白色被写体12を可視光撮像条件にて撮像した、標準ゲインに於ける撮像信号レベルの一例を示すグラフである。
図3に於いて、このグラフは、可視光画像処理部8に於いて未だ増幅処理が為されていない標準ゲイン(GAIN=0dB)状態についての撮像信号レベルが示されている。そのために、この撮像信号は未だ最低被写体照度の信号レベルに至っていないことが示されている。
図4は、図3で示した可視光撮像条件時の撮像信号レベルに対して増幅処理を施した一例を示すグラフである。
このグラフは、図3で示された可視光撮像条件時の撮像信号に対して可視光画像処理部8にて増幅処理(GAIN=12dB)を施した一例が示されている。ここで、一般的な増幅処理については、RGB信号に対してホワイトバランスを施した後、マトリクス演算にてこのRGB信号からYC信号へと変換してから為されるのが通常であるのだが、図2で示された各優先モードについての具体的な説明をしていくために、図4〜図10に於いては、増幅処理されたYC信号についてRGB各色毎に換算したとして示していく。
図4に示されるように、この一例に於いては、撮像信号に増幅処理(GAIN=12dB)を施しているにも関わらず、未だ最低被写体照度の信号レベルには至っていない。
図5は、低照度下の白色被写体12を赤外線照射撮像条件、明るさ優先モードにて撮像した撮像信号レベルの一例を示すグラフである。
図5に於いて、このグラフは、低照度下の被写体12が撮像されているにも関わらず、赤外線照射撮像条件での撮像によって、最低被写体照度の信号レベルを満たしていることが示されている。図5に示されるように、斜線部が可視光成分であり、白枠部が赤外線成分である。
また、図5は、明るさ優先モードによる撮像であるので、図2に於いて既に示されたように、その合成比率はY:Aであって、可視光成分Y(図5に於いては、R’,G,B’に換算して示されている)については増幅処理(GAIN=12dB)が為され、赤外線成分AについてはPWM制御にて最大赤外線照射量が設定されているのである。
図6は、図5で示された撮像信号が可視光成分撮像信号と赤外線成分撮像信号とに分離され、更にホワイトバランス撮像信号に基づいて色調整が施された一例を示すグラフである。
図6に示されるように、この明るさ優先モードは、低照度下の被写体12を明るく撮像することを優先するモードである。
図7は、低照度下の白色被写体12を赤外線照射撮像条件、色再現優先モードにて撮像した撮像信号レベルの一例を示すグラフである。
図7に於いて、このグラフは、低照度下の被写体12が撮像されているにも関わらず、赤外線照射撮像条件での撮像によって、最低被写体照度の信号レベルを満たしていることが示されている。図7に示されるように、斜線部が可視光成分であり、白枠部が赤外線成分である。
また、図7は、色再現優先モードによる撮像であるので、図2に於いて既に示されたように、その合成比率はY:A1であって、可視光成分Y(図7に於いては、R’,G,B’に換算して示されている)については増幅処理(GAIN=12dB)が為され、赤外線成分A1についてはPWM制御にて赤外線照射量が少なくなるように設定されているのである。
図8は、図7で示された撮像信号が可視光成分撮像信号と赤外線成分撮像信号とに分離され、更にホワイトバランス撮像信号に基づいて色調整が施された一例を示すグラフである。
図8に示されるように、この色再現優先モードは、本来の色情報を有さない赤外線成分Aの比率を下げることで、色再現性が重視されて撮像されるモードである。ここで、図6で示されたグラフと、図8のグラフとを比較してみれば、赤外線成分Aの信号レベルが異なっており、可視光成分Y(図6、及び、図8に於いては、R’,G,B’に換算して示されている)の信号レベルは略一致していることが示されている。
図9は、低照度下の白色被写体12を赤外線照射撮像条件、SN比優先モードにて撮像した撮像信号レベルの一例を示すグラフである。
図9に於いて、このグラフは、低照度下の被写体12が撮像されているにも関わらず、赤外線照射撮像条件での撮像によって、最低被写体照度の信号レベルを満たしていることが示されている。図9に示されるように、斜線部が可視光成分であり、白枠部が赤外線成分である。
また、この図9は、SN比優先モードによる撮像であるので、図2に於いて既に示されたように、その合成比率はY2:Aであって、可視光成分Y2(図9に於いては、R’,G,B’に換算して示されている)については最大増幅率MAX−GAIN(dB)の制限が設定されていることが示されている。
ここで、図9に於いては、一例として、MAX−GAINが6(dB)に制限されていることが示されているのである。また、赤外線成分AについてはPWM制御にて最大赤外線照射量が設定されていることが示されている。
図10は、図9で示された撮像信号が可視光成分撮像信号と赤外線成分撮像信号とに分離され、更にホワイトバランス撮像信号に基づいて色調整が施された一例を示すグラフである。
図10に示されるように、このSN比優先モードは、可視光成分Y(図10に於いては、R’,G,B’に換算して示されている)の最大増幅率を下げることで、増幅処理にて増幅されるノイズレベルが抑制されるモードである。
前述してきたように、本発明の実施形態による赤外線照射式撮像装置は、低照度下の被写体12に対して赤外線を照射して撮像する場合に於いて、可視光成分Yと赤外線成分Aとの合成比率Y:Aについて、ユーザが調整、及び/または、選択して撮像することで、ユーザの所望する画質により近い撮像画像が得られる赤外線照射式撮像装置を提供することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明による赤外線照射式撮像装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態による合成比率調整操作部の概要を示すグラフである。 低照度下の白色被写体を可視光撮像条件にて撮像した、標準ゲインに於ける撮像信号レベルの一例を示すグラフである。 図3で示した可視光撮像条件時の撮像信号レベルに対して増幅処理を施した一例を示すグラフである。 低照度下の白色被写体を赤外線照射撮像条件、明るさ優先モードにて撮像した撮像信号レベルの一例を示すグラフである。 図5で示された撮像信号が可視光成分撮像信号と赤外線成分撮像信号とに分離され、更にホワイトバランス撮像信号に基づいて色調整が施された一例を示すグラフである。 低照度下の白色被写体を赤外線照射撮像条件、色再現優先モードにて撮像した撮像信号レベルの一例を示すグラフである。 図7で示された撮像信号が可視光成分撮像信号と赤外線成分撮像信号とに分離され、更にホワイトバランス撮像信号に基づいて色調整が施された一例を示すグラフである。 低照度下の白色被写体を赤外線照射撮像条件、SN比優先モードにて撮像した撮像信号レベルの一例を示すグラフである。 図9で示された撮像信号が可視光成分撮像信号と赤外線成分撮像信号とに分離され、更にホワイトバランス撮像信号に基づいて色調整が施された一例を示すグラフである。
1 赤外線発光ダイオード(赤外線照射手段)
2 レンズ(光学手段)
3 赤外線カットフィルタ
4 赤外線照射制御部(赤外線照射制御手段)
5 イメージセンサ(撮像手段)
6 ホワイトバランス処理部(ホワイトバランス処理手段)
7 赤外線成分分離部(赤外線成分分離手段)
8 可視光画像処理部(可視光画像処理手段)
9 赤外線画像処理部(赤外線画像処理手段)
10 輝度画像合成器(輝度画像合成手段)
11 合成比率調整操作部(合成比率操作手段)
12 被写体

Claims (7)

  1. 被写体に対して赤外線を点滅照射する赤外線照射手段と、
    前記被写体を結像して光学像を生成する光学手段と、
    前記光学手段の光路上に対して進退可能な構造であって、前記光学像に含まれる赤外線を遮断して、可視光から成る前記光学像を生成するための赤外線カットフィルタと、
    前記被写体に前記赤外線を照射させないで前記光路上に対して前記赤外線カットフィルタを挿入させる可視光撮像条件と、前記被写体に前記赤外線を前記点滅照射させて前記光路上に対して前記赤外線カットフィルタを退出させる赤外線照射撮像条件と、を夫々制御する赤外線照射制御手段と、
    前記光学像を光電変換して色毎に撮像信号を生成する撮像手段と、
    前記可視光撮像条件にて生成される前記撮像信号の前記色毎にホワイトバランスを処理し、ホワイトバランス撮像信号を生成するホワイトバランス処理手段と、
    前記撮像条件別に入力される前記撮像信号を分析して、該分析結果に基づいて前記赤外線照射撮像条件にて生成される前記撮像信号を可視光成分撮像信号と、赤外線成分撮像信号と、に分離する赤外線成分分離手段と、
    前記可視光成分撮像信号の前記色毎の平面位相を同位相にリサンプリングし、マトリクス演算して輝度信号とクロマ信号とを生成し、該クロマ信号に対して前記ホワイトバランス撮像信号に基づいて色調整を施して色調クロマ信号を生成し、該輝度信号と該色調クロマ信号とに増幅処理を含む画像処理を施して可視光輝度信号とクロマ画像信号とを生成する可視光画像処理手段と、
    前記赤外線成分撮像信号に画像処理を施して赤外線輝度信号を生成する赤外線画像処理手段と、
    前記可視光輝度信号と前記赤外線輝度信号とを合成して輝度画像信号を生成する輝度画像合成手段と、
    前記可視光輝度信号と前記赤外線輝度信号との合成比率を調整操作する合成比率調整操作手段と、
    を具備する
    ことを特徴とする赤外線照射式撮像装置。
  2. 前記合成比率調整操作手段は、前記赤外線照射制御手段に対して前記赤外線の照射量を設定し、
    前記赤外線照射制御手段は、前記赤外線照射量の設定に基づいて、前記赤外線照射手段に対して前記点滅照射のPWM制御をする
    ことを特徴とする請求項1に記載の赤外線照射式撮像装置。
  3. 前記合成比率調整操作手段は、前記可視光画像処理手段に対して前記増幅処理の最大増幅率の制限を設定し、
    前記可視光画像処理手段は、前記最大増幅率の制限の設定に基づいて前記増幅処理が施される
    ことを特徴とする請求項2に記載の赤外線照射式撮像装置。
  4. 前記合成比率調整操作手段は、
    少なくとも、明るさ優先モードと、色再現優先モードと、SN比優先モードと、から成る複数のモード
    を有し、
    前記複数のモードから1つのモードを選択可能なものであって、
    前記色再現優先モードが選択されて操作された場合には、
    少なくとも前記照射量の設定に基づいて前記PWM制御が為され、
    前記SN比優先モードが選択されて操作された場合には、
    少なくとも前記最大増幅率の制限に基づいて前記増幅処理が為される
    ことを特徴とする請求項3に記載の赤外線照射式撮像装置。
  5. 前記合成比率調整操作手段は、前記モードの選択が為された後、該モード選択とは別の操作にて前記合成比率の微調整が可能である
    ことを特徴とする請求項4に記載の赤外線照射式撮像装置。
  6. 前記輝度画像合成手段は、前記合成比率に基づいて前記赤外線輝度信号をアッテネートさせる
    ことを特徴とする請求項1に記載の赤外線照射式撮像装置。
  7. 前記点滅照射の該点滅周波数は、前記撮像手段の露光時間に対して少なくとも4周期以上点滅する周波数である
    ことを特徴とする請求項1に記載の赤外線照射式撮像装置。
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