JP2010039582A - リソース排他制御システム、装置、方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】リソースの取得ができていない装置がリソース取得動作の応答性の劣化なしに、必要なリソースの取得が確保できるリソース排他制御システム、装置、方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】他の装置との間で排他制御されるリソースを取得する装置であって、他の装置の状態を検出する状態検出手段と、取得許可または取得不許可を示すフラグ情報を有し、前記フラグ情報に基づいてリソースを取得するリソース取得手段と、前記状態検出手段が検出した他の装置の状態に応じて、前記フラグ情報が取得許可または取得不許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える切替判定手段とを備え、前記リソース取得手段は、前記フラグ情報が取得不許可を示す場合に、リソースの取得動作が禁止されることを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】他の装置との間で排他制御されるリソースを取得する装置であって、他の装置の状態を検出する状態検出手段と、取得許可または取得不許可を示すフラグ情報を有し、前記フラグ情報に基づいてリソースを取得するリソース取得手段と、前記状態検出手段が検出した他の装置の状態に応じて、前記フラグ情報が取得許可または取得不許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える切替判定手段とを備え、前記リソース取得手段は、前記フラグ情報が取得不許可を示す場合に、リソースの取得動作が禁止されることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、リソース排他制御システム、装置、方法およびプログラムに関し、特にリソースの排他制御が必要なシステム、装置、方法およびプログラムに関する。
通信制御システムにおいて、一般に、通信制御システムの同一のリソースに対して複数の端末が同時にアクセスしないように、リソースの排他制御が行われている。
例えば移動端末において基地局と通信する場合、基地局に同時に接続できる移動端末の数(通信リソース)には限界がある。そのため、災害発生時などの緊急時に緊急の通信を行う必要があっても、通信リソースが不足し、緊急連絡の通信ができないという問題が発生する場合がある。
そこで、移動端末が発呼時に、当該移動端末の現在地と目的地とを位置情報通知信号として通知することにより、前記現在地から前記目的地まで移動する移動径路上に存在する通信基地局の通信リソースを予約捕捉することで緊急連絡の通信を継続する技術が提案されている(特許文献1参照)。
また、近年、組込み機器等において、複数のタスクを並列的に処理可能なマルチタスクプロセッサと呼ばれるプロセッサ(以下、これらを総称して「マルチプロセッサ」と言う)が利用されつつあり、マルチプロセッサにおけるリソースの排他制御についての技術も検討されている。
例えば、タスクを実行している単位プロセッサにおいて、タスクの実行が中断されることを禁止する割込み禁止ステップと、割込み禁止手段により単位プロセッサ割込み禁止状態になった後、単位プロセッサ間ロックを獲得することで、単位プロセッサと他の単位プロセッサとの間の排他制御を行う排他制御ステップと、排他制御ステップにより他の単位プロセッサとの間で排他制御した後、外部から要求された割込み処理の実行を禁止する外部割込み禁止ステップとを有することで、マルチプロセッサにおけるリソースを排他制御する技術が提案されている(特許文献2参照)。
特開2007−251644号公報
特開2007−219800号公報
しかしながら、上記特許文献1が開示する従来の技術では、すでに移動端末が基地局と通信を確立していることが前提となっている。そのため、例えば通信が確立できていない状況下にある移動端末が緊急の通信を行いたい場合においては緊急連絡のための通信が確立できず有効ではない。
また、上記特許文献2が開示する従来の技術では、マルチプロセッサにおいて排他制御をする際に外部割込みを禁止するステップを有する必要があり、割込み応答性が劣化してしまう問題がある。特にマルチプロセッサを有する組込み機器においてはリアルタイム性能が重要となるため、リソースの排他制御の際での割込み応答性の劣化は大きな課題となる恐れがある。
そこで、本発明は、上述の事情を鑑みてなされたもので、リソースの取得ができていない装置がリソース取得動作の応答性の劣化なしに、必要なリソースの取得が確保できるリソース排他制御システム、装置、方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る装置は、他の装置との間で排他制御されるリソースを取得する装置であって、他の装置の状態を検出する状態検出手段と、取得許可または取得不許可を示すフラグ情報を有し、前記フラグ情報に基づいてリソースを取得するリソース取得手段と、前記状態検出手段が検出した他の装置の状態に応じて、前記フラグ情報が取得許可または取得不許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える切替判定手段とを備え、前記リソース取得手段は、前記フラグ情報が取得不許可を示す場合に、リソースの取得動作が禁止されることを特徴とする。
この構成により、装置は、他の装置の状況に応じて切り替えられるフラグ情報に基づいて、リソースを取得することができる。すなわち、リソースの取得ができていない装置は、フラグ情報が取得許可を示す場合に、リソースの取得が可能かどうかの問い合わせをすることなしに、リソースの取得が可能になる。すなわち、リソースの取得ができていない装置が、リソースの取得が可能かどうかの問い合わせをするという取得動作の応答性の劣化なしに、必要なリソースの取得が確保できる。具体的な例を挙げると、装置が通信端末とすると、通信が確立できていない状況下にある装置においても応答性の劣化なしに緊急通信のための通信が確立できる。
また、他の装置との状況に応じて切り替えられるフラグ情報により、リソースの取得動作が可能または不可能となり、リソース排他制御が実現される。
本発明によれば、リソースの取得ができていない装置がリソース取得動作の応答性の劣化なしに、必要なリソースの取得が確保できるリソース排他制御システム、装置、方法およびプログラムを実現することができる。例えば、装置を通信端末とすると、通信端末に他の通信端末の状態を検出する手段を設け、他の通信端末の状態に応じてリソースの取得を可能にすることにより、例えば通信ができていない状況下にある通信端末においても応答性の劣化なしに緊急通信を行うことを可能とするという効果を奏する。また、装置をプロセッサとすると、マルチプロセッサにおいてリアルタイム性を劣化させずに他のプロセッサの状態に応じてリソースを取得することが可能となり、リアルタイム性能を劣化させずに処理を実行することが可能となるという効果を奏する。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1のリソース排他システム1のシステム構成の一例を示す図である。
図1は、本発明の実施の形態1のリソース排他システム1のシステム構成の一例を示す図である。
図1に示すリソース排他システム1は、装置10と装置20とからなる複数の装置と、共有リソース30とで構成されている。
共有リソース30は、複数の装置間で排他制御が必要なリソースを有しており、装置10または装置20にリソースを提供する。共有リソース30は、装置10と装置20とのいずれか1つの装置にのみリソースを提供することが可能である。例えば、装置10が共有リソース30からリソースを取得する際には、共有リソース30からリソースを取得する可能性のある装置20に対してはリソースを提供しないリソース排他制御をする必要がある。
装置10および装置20は、ハードウェア、ソフトウェア、ハードウェアとソフトウェアの両方のいずれかによって構成される装置である。具体的には、携帯電話やPHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistants)、デジタルカメラ、携帯ゲーム機、その他ノートPCなどの携帯端末または通信端末、テレビやDVDレコーダ、デスクトップPCなどの据置端末、および組込み機器等において複数のタスクを並列的に処理可能なマルチプロセッサなどが該当する。
装置10はおよび装置20は、共有リソース30からリソースを取得する。
図2は、本発明の装置10の構成の一例を示すブロック図である。
図2に示す装置10は、装置10の装置機能を発揮する装置機能部11と、共有リソース30と通信する通信部12と、共有リソース30からリソースを取得するリソース取得部13と、フラグ14と、装置20の状態を検出する状態検出部15と、判定部16とで構成されている。
装置機能部11は、装置10の装置機能を発揮する。装置機能は、例えば携帯電話なら、スピーカや内部マイク、電話番号などを指定するプッシュボタンなど電話するための機能である。
通信部12は、共有リソース30と通信する。
リソース取得部13は、共有リソース30からリソースを取得する。リソース取得部13は、フラグ14を参照し、フラグ14がリソースを取得してもよい旨の取得許可を示している場合に共有リソース30からリソースを取得する。
フラグ14は、取得許可または取得不許可を示し、リソース取得部13が共有リソース30からリソースを取得してもよいかどうかを示す。
状態検出部15は、他の装置の状態、すなわち装置20の状態を検出する。
判定部16は、状態検出部15が検出した「他の装置20の状態」に基づき、リソース取得部13にリソース取得許可するかどうかを判定する。そして、判定部16は、その判定結果に応じてフラグ14が取得許可または取得不許可を示すようフラグ14を切り替える。
また、判定部16は、テーブル17を備えている。判定部16は、テーブル17が示す情報を参照して、「他の装置20の状態」から、リソース取得部13にリソース取得許可するかどうかを判定する。
ここで、テーブル17は、例えば共有リソース30からリソースを取得できる装置10および装置20の優先度を保持している。また、例えばテーブル17は、装置20が共有リソース30から一定時間以内にリソースを獲得していた状態が、「一定時間リソースを獲得しない状態」である旨を示す情報を保持している。この場合、判定部16はリソース取得部13にリソースの取得を許可する判定をする。
図3は、本発明のリソース排他システム1の処理を説明するためのフローチャートである。
図1に示すリソース排他システム1において、装置10が共有リソース30へ通信要求を行う際の例を説明する。
まず、装置10における状態検出部15は、共有リソース30と通信する可能性のある他の装置である装置20の状態を検出する(S101)。
次に、装置10における判定部16は、状態検出部15が検出した装置20の状態が、予め指定した所定の状態であるかどうかを判定する(S102)。
判定部16は、状態検出部15が検出した装置20の状態が予め指定した所定の状態であると判定した場合に(S102のYesの場合)、装置10のリソース取得部13が共有リソース30からリソースを取得可能である旨を示すように、フラグ14を取得許可に切り替える(S103)。その場合、装置10のリソース取得部13は、通信部12を介して、共有リソース30からリソースを取得する。
判定部16は、状態検出部15が検出した装置20の状態が予め指定した所定の状態ではないと判定した場合に(S102のNoの場合)、装置10のリソース取得部13が共有リソース30からリソースを取得不可能である旨を示すように、フラグ14を取得不許可に切り替える(S104)。その場合、装置10のリソース取得部13は、共有リソース30からリソースを取得できない。こうすることで、装置20が共有リソース30にリソース取得の確認をしなくても、すなわち応答性の劣化もなく装置20が共有リソース30からリソース取得することを確保することができる。
以上のようにして、装置10と装置20と共有リソース30とで構成されるリソース排他システム1は、リソース排他の処理を行う。それにより、装置10は、他の装置である装置20の状態に応じて共有リソース30からリソースを取得することができる。
なお、実施の形態1では、装置10が装置20の状態に応じて共有リソース30からリソースを取得する場合について説明したが、それに限らない。装置20が装置10の状態に応じて共有リソース30からリソースを取得してもよい。その場合には、装置20の構成図は、図2で示す装置10のものと同様になる。
また、実施の形態1では、状態検出部15を装置10に備える構成について説明したが、装置10ではなく共有リソース30が状態検出部15を備えてもよい。その場合には、共有リソース30が装置10または装置20の状態を検出する。
以上、本実施の形態1によれば、他の装置20の状態に応じて装置10に共有リソース30からリソースを取得可能とすることができる。
なお、本実施の形態1では装置10および20と共有リソース30とを例に説明したが、複数の装置とそれらの複数の装置間でK相互排除的に排他する必要のある有限のリソースとを含んで構成されるシステムであれば、いかなるシステムにも適用することができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について説明する。ここでは、実施の形態1でのリソース排他システム1を具現化した形態であるリソース排他システム100について説明する。
次に、本発明の実施の形態2について説明する。ここでは、実施の形態1でのリソース排他システム1を具現化した形態であるリソース排他システム100について説明する。
実施の形態2では、実施の形態1に示す装置10が通信端末101に、装置20が通信端末102に、共有リソース30が基地局103に具現化している点が異なる。本実施の形態2に係る通信端末は、実施の形態1と同様に、他の通信端末の状態に応じてリソースを取得可能とする点に特徴がある。
図4は、本発明における実施の形態2のリソース排他システム100のシステム構成の一例を示す図である。
図4に示すリソース排他システム100は、通信端末101と、通信端末102と、基地局103とで構成されている。
通信端末101および通信端末102は、携帯電話、PHS、PDA、などの通信可能な端末であり、基地局103から通信リソースを取得する。
基地局103は、複数の通信端末間で排他制御が必要なリソースである通信リソースを有しており、通信端末101または通信端末102に対して排他的に通信リソースを提供する。すなわち、基地局103は、同時には通信端末101または通信端末102とのいずれか1つの通信端末とのみ通信することが可能である。そのため、通信端末101が基地局103との通信を行う際には、同時に基地局103と通信する可能性のある通信端末102に対しては排他制御される必要がある。
図5は、本発明における実施の形態2の通信端末101の構成の一例を示すブロック図である。
図5に示す通信端末101は、通信端末101の装置機能を発揮する通信端末機能部111と、基地局103と通信する通信部112と、基地局103から通信リソースを取得するリソース取得部113と、フラグ114と、通信端末102の状態を検出する状態検出部115と、判定部116とで構成されている。
通信端末機能部111は、通信端末101の通信機能を発揮する。通信機能とは、例えば携帯電話なら、スピーカや内部マイク、電話番号などを指定するプッシュボタンなどで電話するための機能である。
通信部112は、基地局103と通信する。
リソース取得部113は、通信部112を介して基地局103から通信リソースを取得する。リソース取得部113は、フラグ114を参照し、フラグ114がリソースを取得してもよい旨の取得許可を示している場合に基地局103から通信リソースを取得する。
フラグ114は、取得許可または取得不許可を示し、リソース取得部113が基地局103から通信リソースを取得してもよいかどうかを示す。
状態検出部115は、他の通信端末の状態、すなわち通信端末102の状態を検出する。
判定部116は、状態検出部115が検出した「他の通信端末102の状態」に基づき、リソース取得部113に通信リソースの取得を許可するかどうかを判定する。判定部116は、その判定結果に応じてフラグ114が取得許可または取得不許可を示すようフラグ114を切り替える。
また、判定部116は、テーブル117を備えている。判定部116は、テーブル117が示す情報を参照して、「他の通信端末102の状態」に基づいて、リソース取得部113にリソース取得許可するかどうかを判定する。
ここで、テーブル117は、例えば通信端末102の状態とその通信端末102の状態に応じた優先度を示している。また、例えばテーブル117は、通信端末102が基地局103から一定時間以内にリソースを獲得していた状態が、「一定時間リソースを獲得しない状態」である旨を示す。この場合、判定部116はリソース取得部113にリソース取得許可する判定をする。
次に、リソース排他システム100の処理を説明する。図4に示すリソース排他システム100において、通信端末101が基地局103へ通信要求を行う際の例を説明する。
図6〜図9は、本発明における実施の形態2のリソース排他システム100の処理の一例を示すフローチャートである。図4に示すリソース排他システム100において、通信端末101が基地局103へ通信要求を行う。
まず、通信端末101における状態検出部115は、基地局103と通信する可能性のある他の端末である通信端末102の状態を検出する(S201)。
次に、通信端末101における判定部116は、状態検出部115に検出された通信端末102の状態が、検出された時点から「一定時間は基地局103と通信を行わない状態」であるかどうかを判定する(S202)。
判定部116は、状態検出部115に検出された通信端末102の状態が検出された時点から「一定時間は基地局103と通信を行わない状態である」と判定した場合にのみ(S202のYesの場合)、リソース取得部113が基地局103から通信リソースを取得可能である旨を示すように、フラグ114を取得許可に切り替える(S203)。その場合、通信端末101のリソース取得部113は、基地局103との通信が許可される。すなわち、通信端末101のリソース取得部113は、通信部112を介して、基地局103から通信リソースを取得する。
判定部116は、状態検出部115に検出された通信端末102の状態が、検出された時点から「一定時間は基地局103と通信を行わない状態である」と判定した場合(S202のNoの場合)、通信端末101のリソース取得部113が基地局103から通信リソースを取得不可能である旨を示すように、フラグ114を取得不許可に切り替える(S204)。その場合、リソース取得部113は、基地局103から通信リソースを取得できない。こうすることで、通信端末102が基地局103にリソース取得の確認をしなくても、すなわち応答性の劣化もなく通信端末102と基地局103との通信を確保することが可能となる。
以上のようにして、リソース排他システム100は、リソース排他の処理を行う。
ここで、状態検出部115に検出された通信端末102の状態が、「一定時間は基地局103と通信を行わない状態である」と判断する方法としては、例えば状態検出部115に、通信端末102の通信履歴をとる通信履歴部を設けておいてもよい。その場合には、通信履歴部が保持する通信端末102の通信履歴により、通信端末101は、図7に示すようリソース排他の処理を行う。
まず、状態検出部115は、基地局103と通信する可能性のある他の端末である通信端末102の状態を検出する(S301)。このとき、状態検出部115は、通信履歴部が保持する通信端末102の通信履歴から通信端末102が基地局103と連続して通信を行う端末であるかを判断する。
次に、判定部116は、状態検出部115により通信端末102が基地局103と連続して通信を行う端末であると判断された場合、状態検出部115に検出された通信端末102の状態が、検出された時点から「一定時間は基地局103と通信していない状態」であるかどうかを判定する(S302)。
判定部116は、状態検出部115に検出された通信端末102の状態が、状態検出部115検出された時点から「一定時間以内に基地局103と通信していない状態」である場合にのみ(S302のYesの場合)、リソース取得部113が基地局103から通信リソースを取得可能である旨を示すように、フラグ114を取得許可に切り替える(S303)。その場合、通信端末101のリソース取得部113は、基地局103との通信が許可される。すなわち、通信端末101のリソース取得部113は、通信部112を介して、基地局103から通信リソースを取得する。S304については、S204と同様のため、説明を省略する。
以上のようにして、リソース排他システム100は、リソース排他の処理を行う。
図7に示すリソース排他の処理では、通信端末102が基地局103と連続して通信を行う端末であるため、一定時間以内に基地局103と通信していない場合には、状態検出部115に検出された時点から一定時間は基地局103と通信を行わないと判断したものである。
逆に、通信履歴部が保持する通信端末102の通信履歴から、通信端末102が基地局103と連続して通信を行わない端末であると判断する場合は、通信端末101は、図8に示すようにリソース排他の処理を行う。
まず、状態検出部115は、基地局103と通信する可能性のある他の端末である通信端末102の状態を検出する(S401)。このとき、状態検出部115は、通信履歴部が保持する通信端末102の通信履歴から、通信端末102が基地局103と連続して通信を行わない端末であるかを判断する。
次に、判定部116は、状態検出部115により通信端末102が基地局103と連続して通信を行わない端末であると判断された場合に、状態検出部115に検出された通信端末102の状態が、検出された時点から「一定時間は基地局103と通信していた状態」であるかどうかを判定する(S402)。
判定部116は、状態検出部115に検出された通信端末102の状態が、検出された時点から「一定時間以内に基地局103と通信していた状態」である場合にのみ(S402のYesの場合)、リソース取得部113が基地局103から通信リソースを取得可能である旨を示すように、フラグ114を取得許可に切り替える(S403)。その場合、通信端末101のリソース取得部113は、基地局103との通信が許可される。すなわち、通信端末101のリソース取得部113は、通信部112を介して、基地局103から通信リソースを取得する。S404については、S204およびS304と同様のため、説明を省略する。
以上のようにして、リソース排他システム100は、リソース排他の処理を行う。
図8に示すリソース排他の処理では、通信端末102が基地局103と連続して通信を行わない端末であるため、一定時間以内に基地局103と通信していた場合には、状態検出部115に検出された時点から一定時間は基地局103と通信を行わないと判断したものである。
また、通信端末101は、通信端末102の状態として基地局103と通信しない動作モードである状態を検出して、図9に示すようにリソース排他の処理を行ってもよい。
まず、状態検出部115は、基地局103と通信する可能性のある他の端末である通信端末102の状態を検出する(S501)。
次に、判定部116は、状態検出部115に検出された通信端末102の状態が、「基地局103と通信しない動作モード状態」であるかどうかを判定する(S502)。
判定部116は、状態検出部115に検出された通信端末102の状態が、基地局103と通信しない動作モード状態である場合にのみ(S502のYesの場合)、通信端末101は基地局103との通信が許可されるようにフラグ114を取得許可に切り替える(S503)。
なお、S504については、S204、S304、S404と同様のため、説明を省略する。
以上のようにして、リソース排他システム100は、リソース排他の処理を行う。
図9に示すリソース排他の処理では、通信端末102の状態が基地局103と通信しない動作モード状態である場合は、通信端末102または通信端末102が備えるプロセッサは、状態検出部115に検出された時点から一定時間は基地局103と通信を行わないと判断したものである。
また、通信端末101は、テーブル117に通信端末101および通信端末102それぞれに対応する優先度を保持させて、図10に示すようなリソース排他の処理を行ってもよい。
例えば、テーブル117に通信端末101および通信端末102それぞれ対応する優先度を保持させることで、それぞれの端末(通信端末101および通信端末102)の緊急レベルに応じて通信端末101または通信端末102に基地局103との通信を確保させることが可能となる。その具体的な実施例について図10を用いて説明する。
図10は、本発明における実施の形態2のリソース排他システム100の処理の一例を示すフローチャートである。
図4に示すリソース排他システム100において、通信端末101は基地局103へ通信要求を行う。また、通信端末101および通信端末102にはそれぞれ、基地局103から通信リソースを取得できる端末の優先度が保持されている。ここで、通信端末101および通信端末102が保持する端末の優先度とは、各端末の優先順位を定めたもので、緊急レベルなどによって決められる。また、テーブル117は、例えば通信端末101が保持している基地局103から通信リソースを取得できる端末の優先度を保持している。
まず、通信端末101における状態検出部115は、基地局103と通信する可能性のある他の端末である通信端末102の状態を検出する(S601)。
次に、判定部116は、状態検出部115に検出された通信端末102の状態が、「通信端末102の優先度はある一定以下の優先度を持つ状態」であるかどうかを判定する(S602)。
判定部116は、状態検出部115に検出された通信端末102の状態が、「通信端末102の優先度はある一定以下の優先度を持つ状態」であると判定した場合にのみ(S602のYesの場合)、リソース取得部113が基地局103から通信リソースを取得可能である旨を示すように、フラグ114を取得許可に切り替える(S603)。その場合、通信端末101のリソース取得部113は、基地局103との通信が許可される。すなわち、リソース取得部113は、通信部112を介して、基地局103から通信リソースを取得する。なお、S604については、S204と同様のため、説明を省略する。
以上のようにして、リソース排他システム100は、リソース排他の処理を行う。
以上のように、図10に示すリソース排他の処理では、緊急レベルがある一定以上の端末の通信を確保することが可能となる。
なお、ある一定以下の優先度とは、通信端末101が有する優先度としてもよい。こうすることで、通信端末101または通信端末102の優先度に応じて通信の確保が可能となる。
また、通信端末101および通信端末102が保持する優先度は使用状況によって動的に変更されてもよい。例えば端末(通信端末101または通信端末102)の通話内容の履歴をとり、その履歴からその端末の緊急レベルを判定して優先度を決定する方法が考えられる。こうすることで、使用状況に合った優先度が設定されることになる。
また、通信端末101および通信端末102が保持する優先度は、それぞれの端末使用者によって変更されてもよい。例えば災害時などには端末使用者が使用する端末の優先度を高く設定する方法が考えられる。こうすることで、使用者が災害時の通信確保を可能とするように設定することができる。
また、通信端末101が基地局103との通信を許可される条件となる通信端末102の状態は、端末使用者によって変更することを可能としてもよい。
また、通信端末101が基地局103との通信を許可される条件となる通信端末102の状態は、状況などによって動的に変更されるようにしてもよい。こうすることで、例えば基地局103の管理者が通信可能な端末の条件を切り替えることが可能となり、通常時、災害時など状況に応じて最適な条件を設定することができる。
以上、本実施の形態2によれば、他の通信端末の状態に応じてリソースを取得可能とすることができる。すなわち、通信端末に他の通信端末の状態を検出する手段を設け、他の通信端末の状態に応じて通信リソース取得を可能にすることにより、例えば通信ができていない状況下にある通信端末においても緊急通信を行うことを可能にする。
なお、本実施の形態2では、通信端末101の状態検出部115が、他の通信端末の状態、すなわち通信端末102の状態を検出することについて説明した。しかし、通信端末102の状態を検出する手段としては、上述したように通信端末101が直接、通信端末102の状態を検出する手段でもよいし、基地局103が通信端末102の状態を検出する手段でもよい。
また、本実施の形態2では通信端末と基地局とを例に説明したが、複数の端末とそれらの複数の端末間でK相互排除的に排他する必要のある有限のリソースとを含んで構成されるシステムであれば、いかなるシステムにも適用されるものである。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について説明する。ここでは、実施の形態1でのリソース排他システム1を具現化した別の形態であるマルチプロセッサシステム200について説明する。
次に、本発明の実施の形態3について説明する。ここでは、実施の形態1でのリソース排他システム1を具現化した別の形態であるマルチプロセッサシステム200について説明する。
実施の形態3では、実施の形態1に示す装置10がプロセッサ201に、装置20がプロセッサ202に、共有リソース30が共有リソース203に具現化している点が異なる。実施の形態3に係るマルチプロセッサシステム200におけるプロセッサは、実施の形態1と同様に、他のプロセッサの状態に応じてリソースを取得可能とする点に特徴がある。
図11は、本発明における実施の形態3のマルチプロセッサシステム200のシステム構成の一例を示す図である。
図11に示すマルチプロセッサシステム200は、プロセッサ201と、プロセッサ202と、共有リソース203とで構成されている。
プロセッサ201およびプロセッサ202は、共有リソース203からリソースを取得する。
共有リソース203は、複数のプロセッサ間で排他制御が必要なリソースを有しており、プロセッサ201およびプロセッサ202に対して排他的にリソースを提供する。すなわち、共有リソース203は、同時にプロセッサ201またはプロセッサ202とのいずれか1つのプロセッサからのみアクセスされることが可能なリソースである。そのため、プロセッサ201が共有リソース203へアクセスする際には、同時に共有リソース203へアクセスする可能性のあるプロセッサ202に対しては排他制御される必要がある。
図12は、本発明における実施の形態3のプロセッサ201の構成の一例を示すブロック図である。
図12に示すプロセッサ201は、プロセッサ201の機能を発揮するCPU機能部211と、共有リソース203と、アクセスする通信部212と、共有リソース203からリソースを取得するリソース取得部213と、フラグ214と、プロセッサ202の状態を検出する状態検出部215と、判定部216とで構成されている。
CPU機能部211は、プロセッサ201の演算機能を発揮するための機能である。
通信部212は、共有リソース203と通信する。
リソース取得部213は、通信部212を介して共有リソース203からリソースを取得する。リソース取得部213は、フラグ214を参照し、フラグ214がリソースを取得してもよい旨の取得許可を示している場合に共有リソース203からリソースを取得する。
状態検出部215は、他のプロセッサの状態、すなわちプロセッサ202の状態を検出する。
ここで、状態検出部215がプロセッサ202の状態を検出する手段としては、マルチプロセッサシステム200を動かすオペレーティングシステム(OS)が管理する情報を直接参照することによって検出する方法や、オペレーティングシステム(OS)が提供するサービスコールによって検出する方法などが考えられるが、本発明においてはその手段は問わない。
また、判定部216は、テーブル217を備えている。判定部216は、テーブル217が示す情報を参照して、「他のプロセッサ202の状態」に基づいて、リソース取得部213にリソース取得許可するかどうかを判定する。
ここで、テーブル217は、例えばプロセッサ202の状態とそのプロセッサ202の状態に応じた優先度を示している。また、例えばテーブル217は、プロセッサ202が共有リソース203から一定時間以内にリソースを獲得していた状態が、「一定時間リソースを獲得しない状態」である旨を示す。この場合、判定部216はリソース取得部213にリソース取得許可する判定をする。
次に、マルチプロセッサシステム200の処理を説明する。
図13〜図15は、本発明における実施の形態3のマルチプロセッサシステム200の処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図11に示すマルチプロセッサシステム200において、プロセッサ201が共有リソース203へアクセス要求を行う際の例を説明する。
まず、状態検出部215は、共有リソース203へアクセスする可能性のあるプロセッサ201の他の端末であるプロセッサ202の状態を検出する(S801)。
次に、判定部216は、状態検出部215に検出されたプロセッサ202の状態が、検出された時点から「一定時間は共有リソース203とアクセスを行わない状態」であるかどうかを判定する(S802)。
判定部216は、状態検出部215に検出されたプロセッサ202の状態が、検出された時点から「一定時間は共有リソース203へアクセスしない状態である」場合と判定した場合にのみ(S802のYesの場合)、リソース取得部213が共有リソース203からリソースを取得可能である旨を示すように、フラグ214を取得許可に切り替える(S803)。その場合、プロセッサ201は共有リソース203へのアクセスが許可される。すなわち、プロセッサ201のリソース取得部213は、通信部212を介して、共有リソース203からリソースを取得する。S802のNoについてはS202のNoの場合、S804については、S204と同様のため、説明を省略する。
以上のようにして、マルチプロセッサシステム200は、リソース排他の処理を行う。
図13に示すリソース排他の処理により、プロセッサ202は共有リソース203へのアクセスを確保することが可能となる。
ここで、S802において、検出した時点から一定時間は共有リソース203と通信を行わない状態であると判断する方法としては、検出したプロセッサ202の状態が、共有リソース203へアクセスしない動作モード状態である場合に判断するとしてもよい。その場合には、検出したプロセッサ202の状態が、共有リソース203へアクセスしない動作モード状態である場合のみ、プロセッサ201は共有リソース203へのアクセスを許可されるようにする。
これは、プロセッサ202の状態が共有リソース203へアクセスしない動作モード状態である場合には、プロセッサ202は、一定時間、共有リソース203へのアクセスを行わないと判断できるからである。
また、図14に示すように、検出したプロセッサ202の状態が、一定以上の優先度の処理を実行していない状態である場合にのみ(S902のYESの場合)、プロセッサ201は共有リソース203へのアクセスを許可される(S903)としてもよい。
また、図15に示すように、検出したプロセッサ202の状態が、割込み処理を実行していない状態である場合にのみ(S1002のYESの場合)、プロセッサ201は共有リソース203へのアクセスを許可される(S1003)としてもよい。それにより、プロセッサ202は割込み処理中に共有リソース203へのアクセス待ちが発生しないようにすることが可能となる。
なお、S902を除くS901〜S904およびS1002を除くS1001〜S1004の処理内容は、S802を除くS801〜S804の処理と同様のため、詳細な説明は省略する。
以上のようにして、図14および図15に示すリソース排他システム100は、リソース排他の処理を行う。
なお、プロセッサ201が共有リソース203へのアクセスを許可される条件となるプロセッサ202の状態は、動的に変更されるようにしてもよい。こうすることで、例えばリアルタイム性を必要とする処理を実行している時やそうでない時など、状況に応じて最適な条件を設定することができる。
以上、本実施の形態3によれば、他のプロセッサ202の状態に応じてリソースを取得可能とすることができる。すなわち、プロセッサ201に他のプロセッサの状態を検出する手段を設け、他のプロセッサ202の状態に応じてリソース取得を可能にすることにより、例えばアクセスができていない状況下にあるプロセッサ201においてもアクセスを行うことを可能にする。
なお、本実施の形態3では、プロセッサ201に通信部212とリソース取得部213とフラグ214と状態検出部215と判定部216とを備える構成としたが、それに限定されない。通信部212とリソース取得部213とフラグ214と状態検出部215と判定部216は、プロセッサ201ではなく、共有リソース203に備えていてもよく、プロセッサ201、202および共有リソース203ではないがマルチプロセッサシステム200に備えるとしてもよい。
また、本実施の形態3では、2つのプロセッサと1つの共有リソースを例に説明したが、複数のプロセッサとそれらの複数のプロセッサ間でK相互排除的に排他する必要のある有限のリソースとを含んで構成されるシステムであれば、いかなるシステムにも適用される。
例えば、複数の処理を並列に実行する複数のプロセッサとそれらの複数のプロセッサ間でK相互排除的に排他する必要のある有限のリソースとを含んでマルチプロセッサ環境が構成されるとする。そのマルチプロセッサ環境において、処理を実行している単位プロセッサは他の処理を実行している他の単位プロセッサの状態を検出するステップと、他の単位プロセッサの状態に応じてリソース取得を可能にするステップとを有する。それにより、例えば他の単位プロセッサがリアルタイム性を必要とする処理を実行している際には、単位プロセッサはリソースを取得することを許可しないようにすることで、他の単位プロセッサはリアルタイム性を劣化させずにリソースを取得することが可能となり、リアルタイム性を維持したまま処理を実行することを可能とする。
また、プロセッサの数が3つ以上の場合は、他の全てのプロセッサの状態を検出し、他の全てのプロセッサの状態に応じてリソース取得の許可/不許可を切り替えてもよい。また、他の全てのプロセッサの中から特定のプロセッサの状態を検出し、その特定のプロセッサの状態に応じてリソース取得の許可/不許可を切り替えてもよい。
以上、本発明によれば、通信(アクセス)が確立できていない状況下にある通信端末やプロセッサなどの装置においても応答性の劣化なしに緊急通信のための通信(アクセス)が確立できるリソース排他制御システム、装置を実現することができる。
なお、本発明は、リソース排他制御システム、装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものでない。本発明は、装置として実現するだけでなく、このような装置が備える処理手段を備える集積回路として実現したり、その装置を構成する処理手段をステップとする方法として実現したり、それらステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現したりすることもできる。そして、それらプログラムは、CD−ROM等の記録媒体やインターネット等の通信媒体を介して配信してもよい。
本発明は、リソース排他制御システム、装置、方法およびプログラムに利用でき、特に、共有するリソースを持つ通信端末や、携帯電話やPHS、PDA、携帯ゲーム機、ノートパソコンなどの携帯端末や、デジタルテレビ、DVDレコーダ、ゲーム機などの据置き型端末、もしくは複数のプロセッサを搭載したマルチプロセッサなどのリソース排他制御システム、装置、方法およびプログラムに利用できる。
1、100 リソース排他システム
10、20 装置
11 装置機能部
12、112、212 通信部
13、113、213 リソース取得部
14、114、214 フラグ
15、115、215 状態検出部
16、116、216 判定部
17、117、217 テーブル
30、203 共有リソース
101、102 通信端末
103 基地局
111 通信端末機能部
200 マルチプロセッサシステム
201、202 プロセッサ
211 CPU機能部
10、20 装置
11 装置機能部
12、112、212 通信部
13、113、213 リソース取得部
14、114、214 フラグ
15、115、215 状態検出部
16、116、216 判定部
17、117、217 テーブル
30、203 共有リソース
101、102 通信端末
103 基地局
111 通信端末機能部
200 マルチプロセッサシステム
201、202 プロセッサ
211 CPU機能部
Claims (25)
- 他の装置との間で排他制御されるリソースを取得する装置であって、
他の装置の状態を検出する状態検出手段と、
取得許可または取得不許可を示すフラグ情報を有し、前記フラグ情報に基づいてリソースを取得するリソース取得手段と、
前記状態検出手段が検出した他の装置の状態に応じて、前記フラグ情報が取得許可または取得不許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える切替判定手段とを備え、
前記リソース取得手段は、前記フラグ情報が取得不許可を示す場合に、リソースの取得動作が禁止される
ことを特徴とする装置。 - 前記切替判定手段は、前記状態検出手段により検出された前記他の装置の状態が、一定時間リソースを獲得しない状態である場合にのみ、前記フラグ情報が取得許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 前記切替判定手段は、前記他の装置がリソースを取得しない動作モード状態であると前記状態検出手段により検出されるとき、前記他の装置の状態が一定時間リソースを獲得しない状態である場合として前記フラグ情報が取得許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える
ことを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 前記切替判定手段は、前記他の装置が一定時間以内にリソースを獲得していない状態であると前記状態検出手段により検出されるとき、前記他の装置の状態が一定時間リソースを獲得しない状態である場合として前記フラグ情報が取得許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える
ことを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 前記切替判定手段は、前記他の装置が一定時間以内にリソースを獲得していた状態であると前記状態検出手段により検出されるとき、他の装置の状態が一定時間リソースを獲得しない状態である場合として前記フラグ情報が取得許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える
ことを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 前記装置と前記他の装置とは、さらに、それぞれリソースを取得できる装置の優先度を保持し、
前記状態検出手段は、前記他の装置の状態として、前記他の端末が保持する優先度を検出し、
前記切替判定手段は、前記状態検出手段により検出された前記他の装置の状態が、ある一定以下の優先度を持つ状態である場合にのみ、前記フラグ情報が取得許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 前記装置と前記他の装置とにおける優先度は、前記装置と前記他の装置との使用状況によって動的に変更される
ことを特徴とする請求項6に記載の装置。 - 前記装置と前記他の装置とにおける優先度はそれぞれ、前記装置と前記他の装置とにおける使用者が変更できる
ことを特徴とする請求項6に記載の装置。 - 前記状態検出手段により検出される他の端末の状態は、装置の使用者が変更できることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記状態検出手段により検出される他の端末の状態は、前記装置の使用状況によって動的に変更される
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 前記装置および前記他の装置は、リソースとして通信リソースを取得する通信端末である
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 前記装置および前記他の装置は、プロセッサである
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 第1の装置と、第2の装置とを備え、前記第1および第2の装置の間で排他制御されるリソースが前記第1または第2の装置が取得するリソース排他制御システムであって、
前記第1の装置は、
他の装置の状態を検出する状態検出手段と、
取得許可または取得不許可を示すフラグ情報を有し、前記フラグ情報に基づいてリソースを取得するリソース取得手段と、
前記状態検出手段が検出した「他の装置の状態」に応じて、前記判定に応じて前記フラグ情報が取得許可または取得不許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える切替判定手段とを備え、
前記リソース取得手段は、前記フラグ情報が取得不許可を示す場合に、リソースの取得動作が禁止される
ことを特徴とするリソース排他制御システム。 - 取得許可または取得不許可を示すフラグ情報を有し、他の装置との間で排他制御されるリソースを取得する装置のリソース排他制御方法であって、
他の装置の状態を検出する状態検出ステップと、
前記状態検出ステップで検出された他の装置の状態に応じて、前記フラグ情報が取得許可または取得不許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える切替判定ステップと、
前記フラグ情報に基づいてリソースを取得するリソース取得ステップとを含み、
前記リソース取得ステップにおいて、前記フラグ情報が取得不許可を示す場合に、リソースの取得動作が禁止される
ことを特徴とするリソース排他制御方法。 - 前記装置および前記他の装置は、プロセッサであって、前記装置および前記他の装置で1つのシステムを形成し、
前記切替判定ステップでは、前記状態検出ステップで検出された他のプロセッサの状態に応じて、前記フラグ情報が取得許可または取得不許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える
ことを特徴とする請求項14に記載のリソース排他制御方法。 - 前記状態検出ステップにおいて、前記システムを動かすためのオペレーティングシステム(OS)が管理する情報を参照することによって他のプロセッサの状態を検出する
ことを特徴とする請求項15に記載のリソース排他制御方法。 - 前記状態検出ステップにおいて、前記オペレーティングシステムが提供するサービスコールによって前記オペレーティングシステム(OS)が管理する情報を参照する
ことを特徴とする請求項16に記載のリソース排他制御方法。 - 前記切替判定ステップにおいて、前記状態検出ステップで検出された前記他のプロセッサの状態が、一定時間前記リソースを獲得しない状態である場合にのみ、前記フラグ情報が取得許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える
ことを特徴とする請求項15に記載のリソース排他制御方法。 - 前記切替判定ステップでは、前記状態検出ステップで前記他のプロセッサがリソースを取得しない動作モード状態であると検出されるとき、前記他のプロセッサの状態が一定時間リソースを獲得しない状態の場合として前記フラグ情報が取得許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える
ことを特徴とする請求項18に記載のリソース排他制御方法。 - 前記システムは、さらに、前記プロセッサの状態および前記他のプロセッサの状態に応じた優先度を示すテーブルを備え、
前記切替判定ステップでは、前記テーブルを参照し、前記状態検出ステップで検出された前記他のプロセッサの状態が、一定以上の優先度の処理を実行していない状態である場合にのみ、前記フラグ情報が取得許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える
ことを特徴とする請求項15に記載のリソース排他制御方法。 - 前記切替判定ステップでは、前記状態検出ステップで前記他のプロセッサが割込み処理を実行していない状態であると検出されるとき、前記他のプロセッサの状態が一定以上の優先度の処理を実行していない状態の場合として前記フラグ情報が取得許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える
ことを特徴とする請求項20に記載のリソース排他制御方法。 - 前記状態検出ステップでは、前記プロセッサを除く他の全てのプロセッサの状態を前記他のプロセッサの状態として検出する
ことを特徴とする請求項15に記載のリソース排他制御方法。 - 前記状態検出ステップでは、前記プロセッサを除く他の全てのプロセッサの中で特定のプロセッサの状態を他のプロセッサの状態として検出する
ことを特徴とする請求項15に記載のリソース排他制御方法。 - 前記状態検出手段により検出される他のプロセッサの状態は、前記プロセッサの使用状況によって動的に変更される
ことを特徴とする請求項15に記載のリソース排他制御方法。 - 取得許可または取得不許可を示すフラグ情報を有し、他の装置との間で排他制御されるリソースを取得する装置のリソース排他制御プログラムであって、
他の装置の状態を検出する状態検出ステップと、
前記状態検出ステップで検出された他の装置の状態に応じて、前記フラグ情報が取得許可または取得不許可を示すよう前記フラグ情報を切り替える切替判定ステップと、
前記フラグ情報に基づいてリソースを取得するリソース取得ステップとを含み、
前記リソース取得ステップにおいて、前記フラグ情報が取得不許可を示す場合に、リソースの取得動作が禁止されること
をコンピュータに実行させるためのリソース排他制御プログラム。
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