JP2010033885A - 誘導加熱調理装置 - Google Patents
誘導加熱調理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010033885A JP2010033885A JP2008194836A JP2008194836A JP2010033885A JP 2010033885 A JP2010033885 A JP 2010033885A JP 2008194836 A JP2008194836 A JP 2008194836A JP 2008194836 A JP2008194836 A JP 2008194836A JP 2010033885 A JP2010033885 A JP 2010033885A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- induction heating
- plate
- heating coil
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/10—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
- H05B6/12—Cooking devices
- H05B6/1209—Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them
- H05B6/1245—Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them with special coil arrangements
- H05B6/1263—Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them with special coil arrangements using coil cooling arrangements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Induction Heating Cooking Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】本体ケース2と、本体ケース2の上部を覆うトッププレート21と、トッププレート21の下方に配置された誘導加熱コイルと、トッププレート21と誘導加熱コイルとの間に設けられ、導体により形成された浮力抑止板15と、少なくとも誘導加熱コイルを保持する保持手段と、本体ケース2内部に冷却風を供給する送風機57とを備え、浮力抑止板15は、保持手段により所定位置に位置決めされ、誘導加熱コイルと浮力抑止板15との間、及び浮力抑止板15とトッププレート21との間の少なくとも一方に第1の空隙が形成されるものである。
【選択図】図1
Description
このようなオールメタル対応調理装置の場合、被加熱物NがIH加熱コイル(誘導加熱コイル)との間で発生する磁気的反発力で浮き上がってしまうため、これを抑止するために浮力抑止板(導電体)を設けるものとして、例えば、「前記加熱コイルと前記被加熱物との間で前記加熱コイルと対向して設けられ、前記加熱コイルの中央部に対向する開口部を有すると共に、前記開口部に開口しかつ外周部から隔離されて形成され、前記開口部周囲に発生する誘導電流による発熱を制限する溝部を有し、前記加熱コイルの発生する磁界により前記被加熱物に与えられる浮力を低減する電気導体…」を備えた誘導加熱装置が提案がされている(例えば特許文献2参照)。
本実施の形態1における誘導加熱調理装置(以下「調理装置」ともいう。)は、台所の流し台等の厨房家具(図示せず)の上に設置される据置形と称されるもの、および厨房家具に形成された設置空間に組み込まれて使用される組込式又はビルトイン式と称されるものの一方、又は両方のタイプに関するものである。
図1は実施の形態1に係る誘導加熱調理装置本体を示す分解斜視図である。
図2は実施の形態1に係る天板部と本体部全体を示す斜視図である。
図3は実施の形態1に係る本体部の前方を部分的に見た平面図である。
図4は実施の形態1に係る本体部全体の平面図である。
図5は実施の形態1に係る本体部の右半側位置における縦断面図である。
図6は実施の形態1に係る誘導加熱コイル部分を示す縦断面図である。
図7は実施の形態1に係る右側の誘導加熱コイル部分を縦に破断して示す要部斜視図である。
図8は実施の形態1に係る左側の誘導加熱コイル部分を縦に破断して示す要部斜視図である。
図9は実施の形態1に係る本体部の左半側位置における縦断面図である。
図10は実施の形態1に係る制御回路の構成図である。
図11は実施の形態1に係る調理装置の設置過程の途中を示す一部断面説明図である。
図12は実施の形態1に係る本体ケースの筐体部と天板部を示す分解斜視図である。
図13は実施の形態1に係る本体ケースの筐体部を示す分解斜視図である。
図14は実施の形態1に係る上面操作部と天板部の端部を示す縦断面図である。
図15は実施の形態1に係る上面操作部の押圧操作式のスイッチや電子部品素子252等が実装された基板の取り付け状態を説明する一部省略斜視図である。
図16は実施の形態1に係る天板部の端部を示す縦断面図である。
図17は実施の形態1に係る浮力抑止板の平面図である。
なお、各図において同じ部分または相当する部分には同じ符号を付する。
誘導加熱調理装置は、1つの矩形の本体部Aを備えている。この本体部Aは通常、本体部Aの上面を構成する天板部B、本体部Aの上面以外の周囲(外郭)を構成する筐体部C、鍋や食品等を電気的エネルギー等で加熱する加熱手段D、使用者により操作される操作手段E、操作手段からの信号を受けて加熱手段を制御する制御手段F、および加熱手段の動作条件を表示する表示手段G、とを備えている。また、加熱手段Dの一部として、グリル庫又はロースターと称される電気加熱手段を備えている。
図1〜図17において、Aは上面全体を後述する天板部Bで覆われた本体部である。この本体部Aは、外形形状が流し台等の厨房家具KTに形成した設置口K1(図11参照)を覆う大きさ、スペースに合わせている所定の大きさで、略正方形又は長方形に形成されている。
以下、それぞれについて詳細に説明する。
図2に示すように、天板部Bは、上枠20(「枠体」とも称する。)と、トッププレート21(「上板」、「トップガラス」、又は「天板」とも称する。)の2つの大きな部品から構成されている。
上枠20は、全体が非磁性ステンレス板又はアルミ板などの金属製板から額縁状に形成され、本体ケース2の上面開口2SPを塞ぐような大きさを有している。
さらにトッププレート21は、上枠20の開口部20A又は図14に示すように上面との間にゴム製パッキンやシール材PK(図14、図16参照)を介在させて水密状態に固定されている。したがって、トッププレート21の上面から水滴などが上枠20とトッププレート21との間隙を通じて本体部Aの内部に侵入しないようにしてある。
FRとFLは、左右一対の保護部材であって、全体がアルミ等の金属で形成されており、アルミサッシのような引き抜き成形材やアルミ板をプレス成形して図16に示すように、縦断面がL字形になっている。つまり一対の端面保護部材は、縦断面形状及び平面形状が同じであり、これがトッププレート21の左右両側から互いに向かい合うようにして配置される。
微小間隙S1は、理想的には限りなくゼロに近いことが望ましい。そのため実際の組立作業工程においては、トッププレート21の左右両端面に保護部材FR、FLを押し当てるようにしてその保護部材FR、FLを固定することが望ましい。
言い換えると、保護部FPは、水平に伸びた基部FBから直角(垂直)に立ち上がって形成されており、この保護部FPはその外側から鍋などの硬い物がトッププレート21の端面に衝突することを防止するものである。これにより外部から硬い物が当たった場合の衝撃に比較的弱いトッププレート21端面部の割れを防止している。
S2はトッププレート21の左右両端部の下面と、保護部材FR、FLの上面とで形成された空間で、ここにはシリコンゴム系などの耐熱性接着材が満たされている。
前述したように、接着材BBでトッププレート21と上枠20と保護部材FR、FLの3者が固着された状態では、トッププレート21の下面は保護部材FR、FLの押え部FTに接触するか僅かな間隙を持って対面する。何故ならば上述したように、保護部材FR、FLの基部FBの立上り寸法Xと同等か、それより僅かに大きな寸法Yだけ下方に屈曲して横に伸びる固定部20Fが形成されているからである。
従ってトッププレート21の全周を囲むように保護部材FR、FLが枠状(ロ字状ともいう)に一体に形成されていた場合、ガラス製のトッププレート21の温度上昇による膨張率と金属製の保護部材FR、FLの膨張率とが異なるから、保護部材FR、FLとトッププレート21の左右両端面との微小間隙S1には大きなバラツキを生ずることになる。
図1および図2に示すように、本実施の形態1における誘導加熱調理装置では、加熱手段として、本体部Aの上部右側位置に配置された右IH加熱源6R、本体部Aの上部左側位置に配置された左IH加熱源6L、本体部Aの上部中心の後部寄りに配置された中央加熱源7、及びロースター用の上下1対の輻射式電気加熱源であるヒータ22、23(図9参照)を備えている。これら加熱源は制御手段Fにより互いに独立して通電が制御されるように構成されている。制御の詳細は後で述べる。
図1および図2に示すように、右IH加熱源6Rは、本体ケース2の内部に区画形成された上部部品室10内部に設置されている。そしてトッププレート21の右側位置の下面側に、右IH加熱コイル6RCを配置している。この右IH加熱コイル6RCの上端部がトッププレート21の下面に微小間隙を置いて近接しており、電磁誘導加熱源となる。本実施の形態1では、例えば、最大消費電力(最大火力)3KWの能力を備えたものが使用されている。
右IH加熱コイル6RCは、渦巻状に0.1mm程度の細い線を30本程束にして、この束(以下、集合線35という)を1本又は複数本撚りながら巻き、外形形状が円形になるようにして最終的に円盤形に成形されている(図7参照)。右IH加熱コイル6RCの直径(最大外径寸法)は約180mm程度である。
尚、右IH加熱コイル6RCは、本発明における誘導加熱コイルに相当する。
尚、ベース24は、本発明における保持手段に相当する。
25はベース24の周囲に等間隔を置いて4箇所形成され、舌形状に張り出した支持部である。27は本体部A内部を上下に仕切る仕切板である。28は支持部25の下方位置にあって、仕切板27から立てた支柱である。29はこの支柱28を囲むように置かれたコイルバネである。このコイルバネ29は支持部25を下方から常に押し上げるように支持部25と仕切板27との間に圧縮して設置されている。
実際の赤外線センサーの使用に際しては、被加熱物Nの下方のトッププレート21から放射される赤外線をカットするために所定の帯域の波長のみを透過させるようなバンドパス・フィルター(帯域フィルター)を赤外線受光部(受光部33R)の前に設置し、被加熱物Nからの赤外線を効率よく捕らえるようにしているが、それでも受光エネルギーは微弱なので、増幅手段(アンプ)で受光エネルギーを増幅し、赤外線エネルギーの量に応じて電圧の出力を得るように工夫している。
そして、図6に示すように、浮力抑止板15は、加熱コイル6RC、6LCと被加熱物Nの間に介在するようにトッププレート21の下面に密着状態に設置されている。この密着は下方から加熱コイル6RC、6LCが置かれた支持部25が、前記コイルバネ29で常に押し上げられているからである。
15Hはスリット15Dが形成されていない幅広の基部である。15Gは基部15Hよりも中心部15X側に向かって突出した形状になっている櫛状部である。
11個の貫通孔15E1〜15E11の内、所定間隔を置いて形成された貫通孔15E2及び貫通孔15E10、並びに基部15H外側位置に設けた貫通孔15F(以下「貫通孔15E2、15F、15E10」という。)の3箇所の貫通孔には、後述するリブ37外周端部の突起38の頂部が下方から挿入された状態になっている。
つまり、右半部15Aと左半部15Bは、組立作業の過程では加熱コイル6RC、6LCの上方にあってトッププレート21側に少し突出した突起38の上に置かれてその3箇所の貫通孔15E2、15F、15E10の部分が位置決めできる。その後、上方からトッププレート21が被せられた状態で、その下面に右半部15Aと左半部15Bの上面は密着状態になる。
また櫛状部15Gにおいても同様に周回電流15Zが流れるが、スリット15Dのために櫛状部15Gの幅は狭く、鎖交する磁束が少ないから誘導される渦電流の量も少なく、そのため渦電流による発熱の量も少ない。このように櫛状部15Gは右半部15Aと左半部15Bの開口部15C側端部での発熱量を抑制できる効果がある。
加熱コイル6RC、6LCからの磁束は、各櫛状部15Gの中に存在している幅数1mm〜5mm程度の細長形状の歯15Tにより加熱コイル6RC、6LCの中心部方向に集められることとなり、被加熱物Nと加熱コイル6RC、6LCとの間の磁気的結合度が大きくなるから、等価直列抵抗が大きくなり、浮力抑止効果が大きくなるという副次的効果がある。
37はリブである。リブ37は右IH加熱コイル6RCの上表面に前記接着材36により一体形成されている。リブ37は、右IH加熱コイル6RCを上面から見た場合、突部26を中心として放射状になるよう8本又は12本が互いにほぼ一定間隔で形成されている。つまり各リブ37は各集合線35に対して略直交するように伸びている。
この突起38の上端部がトッププレート21の下方にある浮力抑止板15の下面に当接することにより、右IH加熱コイル6RCの集合線35の上方には、リブ37の長手方向に沿って冷却風路39が形成されている。
即ち、リブ37の突起38と浮力抑止板15の下面とが当接して、浮力抑止板15が所定位置に位置決めされ、右IH加熱コイル6RCと浮力抑止板15との間に空隙が形成されることになる。
なお、冷却風路39は、本発明における第1の空隙に相当する。
なお、冷却風路39の高さは数mm以下で良い。
42は右IH加熱コイル6RCの下面(裏面)に取り付けられた磁束漏洩防止材である。磁束漏洩防止材42は、高透磁材料、例えばフェライトで形成されている。この磁束漏洩防止材42は、右IH加熱コイル6RCの下面全体を覆う必要はなく、断面が例えば正方形又は長方形等で棒状に成形した磁束漏洩防止材を右IH加熱コイル6RCと交差するように所定間隔で複数個設ければ良い。つまり突部26を中心として放射状に複数個設ければ良い。
このダクト43には、仕切板27に形成した開口44に対応して、中央の通気口45と、周囲に複数個の通気口46とをそれぞれ形成しており、開口44から導入された冷却風を右IH加熱コイル6RCの所定位置に分配するものである。Y3は通気口46を通り右IH加熱コイル6RC下面を流れる冷却風(以下「冷却風Y3」という。)を示す。なお、開口44からダクト43内部に導入され、中央の通気口45と複数個の通気口46とから吹出された残りの冷却風は、左IH加熱コイル6LCの下方においても同様に吹出され、左IH加熱コイル6LCのベース(図示せず)を冷却する。
また、冷却風路39が形成されているので、冷却風Y1により、浮力抑止板15を下方から冷却することができ、浮力抑止板15の温度上昇を抑制することできる。
また、右IH加熱コイル6RCの下面に、冷却風Y3を流すことができるので、通電時に高温となる右IH加熱コイル6RCの冷却効率を向上させることができる。
また、浮力抑止板15の右半部15A及び左半部15Bは、リブ37の突起38の上に置かれて位置決めされるので、浮力抑止板15の設置が容易にできる。
さらに、右IH加熱コイル6RCの上表面に耐熱性・熱硬化性の接着材36を流してリブ37と突起38を形成しているので、右IH加熱コイル6RC全体が強固に一体化され、所定の円形形状を維持するという効果がある。
図1に示すように、左IH加熱源6Lは、本体部Aの左右中心を挟んで右IH加熱源6Rと対照的な位置に設置されており、右IH加熱源6Rとほぼ同様な構成になっている。
即ち、図8に示すように、突部26の内部に設置された温度検出素子31L、突部26の天井面中心位置に形成した開口32の真上位置に臨ませた受光部33L、および温度検出素子のリード線34Lをそれぞれ有している。また温度検出素子31Lは前記温度検出素子31Rと同じものを使用している。但し、この左IH加熱コイル6LCは、コイルの巻き線が2つに分割して積層されている点が、上記右IH加熱コイル6RCと異なっている。
これら内側コイル6LC1及び外側コイル6LC2は、電気的に直列に接続されており、通電した場合に、外側コイル6LC2及び内側コイル6LC1は同時に通電が行われる。
更に、内側コイル6LC1と外側コイル6LC2との間には空間KSが形成されている。また、260はベース24に形成された通風孔である。通風孔260は空間KSに冷却風Y3を導入するためのものである。
この空間KSには、上記右IH加熱コイル6RCと同様に開口44(図示せず)から導入された冷却風Y3が、図8に示す矢印Y3のように、通風孔260から導入される。そして、内側コイル6LC1及び外側コイル6LC2を冷却し、冷却風Y1と合流した後、外側コイル6LC2の上面を冷却しながら外周方向に流れる。
なお、左IH加熱コイル6LCは、本発明における誘導加熱コイルに相当する。また、空間KSは、本発明における第2の空隙に相当する。
また、空間KSから冷却風路39に流入した冷却風Y3により、左IH加熱コイル6RCを上方から冷却することができる。また、この冷却風Y3により、浮力抑止板15を下方から冷却することができ、浮力抑止板15の温度上昇を抑制することできる。
なお、トッププレート21に左IH加熱源6Lの上方に対応する位置に表示された円(図2において破線)である案内マーク6LMの位置は、左IH加熱源6Lの左IH加熱コイル6LCの最外周位置と完全に一致しているものではない。案内マーク6LMは適正な誘導加熱領域を示すものである。
再び図1、図2において、7は輻射式中央電気加熱源(以下「中央加熱源7」という。)である。中央加熱源7は、本体部Aの内部の、トッププレート21のほぼ左右中心線上で、かつ、トッププレート21の後部寄りの位置に配置されている。
中央加熱源7は、輻射によって加熱するタイプの電気ヒータ(例えばニクロム線やハロゲンヒータ、ラジエントヒータ)が使用され、トッププレート21を通してその下方から鍋等の被加熱物Nを加熱するものである。そして、例えば、最大消費電力(最大火力)1.2KWの能力を備えたものが使用されている。
また、トッププレート21には中央加熱源7の上方に対応する位置を示す円(図2において破線)の案内マーク7Mが印刷などの方法で表示されている。この案内マーク7Mと中央加熱源7の最外周位置とは完全に一致しているものではない。案内マーク7Mは適正な誘導加熱領域を示すものである。
図4、図9に示すように、仕切板27は、筐体部Cの内部を上下2つの空間に区画する大きさを有しており、この仕切板27の上方が上部部品室10、その下方の右側が電気部品室8、左側がロースター加熱室9のある空間52になる。
図1、図4に示すように、上下仕切板51は、電気部品室8とロースター加熱室9の間にあって両者を区画する。この上下仕切板51の上端は仕切板27の下面と当接し、下端は筐体部Cの内部底面に当接している。
なお、空間52は排気室12と連通しており、空間52内の空気が排気室12を通じて本体部Aの外に排出されるようになっている。
図1、図5に示すように、54は上部部品室10および電気部品室8とは別の吸気室11を形成するために、仕切板27の右側後部に設けた送風機ケースである。送風機ケース54は、上部には吸気口55Aが形成されたダクト55の根元部が接続されている。
図1、図5に示すように、56は送風機ケース54の前方(正面)側中央に形成された吹出口である。
図5に示すように、54Aは送風機ケース54から連続して水平に伸びる天井壁である。57は送風機ケース54の内部に格納された送風機である。送風機57は、ファン部58とモータ59を備えている。
なお、後部仕切板53は仕切板27を切り起こして一体に形成しても良い。
本実施の形態1の送風機57は、軸流型送風機、遠心型送風機(代表的なものにシロッコファン)、又は多翼式送風機と呼ばれるもの、あるいはターボ型送風機の何れでも良く、本発明で送風機という場合は、特に明示のない限り、これら全ての方式の送風機を含むものである。
なお、送風機57は、本発明における送風手段に相当する。
この送風機57からの風は、図4の矢印Y4で示すように、上部部品室10の中を右から左に流れ、最終的に排気室12から本体部Aの外部へ送り出される(なお、細かい風の流れは内蔵部品の配置等で色々変化するので、矢印Y4は風の流れの主流を示したものである)。
再び図1、図2において、本実施の形態1における誘導加熱調理装置の操作手段Eは、前面操作部60と上面操作部61とから構成されている。
本体ケース2の右側前面にプラスチック製の前面操作枠62が取り付けられており、この前面操作枠62の前面が前面操作部60となっている。この前面操作部60には、左IH加熱源6L、右IH加熱源6R、中央加熱源7及びロースター加熱室9のヒータ22、23(図9参照)の全ての電源を一斉に投入・遮断する主電源スイッチ63(図1参照)の操作ボタン63Aと、右IH加熱源6Rの通電とその通電量(火力)を制御する制御スイッチ(図示せず)の電気接点を開閉する右操作ダイアル64Rと、同じく左IH加熱源6Lの通電とその通電量(火力)を制御する左制御スイッチ(図示せず)の左操作ダイアル64Lと、中央加熱源7の通電とその通電量(火力)を制御する制御スイッチ(図示せず)の中央操作ダイアル65と、がそれぞれ設けられている。
図2、図3に示すように、上面操作部61は、右火力設定用操作部70と左火力設定用操作部71、中央操作部72とから構成されている。
図3において、右IH加熱源6Rの火力設定のための右火力設定用操作部70には、使用者が1度押圧するだけで右IH加熱源6Rの火力を簡単に設定することができる右ワンタッチキー部73が設けられている。
右ワンタッチキー部73は、弱火力キー74、中火力キー75、および強火力キー76の3つのワンタッチキーを備えている。例えば、弱火力キー74は右IH加熱源6Rの火力を300Wに設定し、中火力キー75は750Wに設定し、強火力キー76は2.5KWに設定する。
さらに、右ワンタッチキー部73の右端部に3KWキー77が設けられ、右IH加熱源6Rの火力を強力(例えば、3KW)にしたい場合、これを押圧操作する。
図3において、左IH加熱源6Lの火力設定のための左火力設定用操作部71には、使用者が1度押圧するだけで左IH加熱源6Lの火力を簡単に設定することができる左ワンタッチキー部82が設けられている。
左ワンタッチキー部82は、弱火力キー78、中火力キー79、および強火力キー80の3つのワンタッチキーを備えている。例えば、弱火力キー78は左IH加熱源6Lの火力を300Wに設定し、中火力キー79は750Wに設定し、強火力キー80は2.5KWに設定する。
さらに、左ワンタッチキー部82の右端部に3KWキー81が設けられ、左IH加熱源6Lの火力を強力(例えば、3KW)にしたい場合、これを押圧操作する。
なお、3KWキー81による設定火力は、3KWに限らず任意の火力(例えば2.5KW)でも良い。
図3に示すように、中央操作部72は、ロースト調理、オーブン調理及びグリル調理に用いられるロースター加熱室9のヒータ22、23の通電を開始する操作スイッチ(図示せず)の操作ボタン90と、その通電を停止する操作スイッチ(図示せず)の操作ボタン91が並べて設けられている。
また、中央操作部72には、ロースター加熱室9のヒータ22、23によるグリル調理や左IH加熱源6L、右IH加熱源6Rによる電磁調理における制御温度を、1度ずつ加算的又は減算的に設定する温度調節スイッチ(図示せず)の操作ボタン92、93が横一列に設けられている。また、中央加熱源7の電源入り・切りスイッチボタン94が設けられている。
図2、図3に示すように、トッププレート21の右前側で、右IH加熱源6Rと右火力設定用操作部70との間の位置に、右IH加熱源6Rの火力の大きさを表示する右火力表示ランプ101Rが設けられている。右火力表示ランプ101Rはトッププレート21を介して(透過させて)その下面から表示光を上面側に放つようにトッププレート21の下面近傍に設けられている。
同様に、左IH加熱源6Lの火力の大きさを表示する左火力表示ランプ101Lが、トッププレート21の左前側で、左IH加熱源6Lと左火力設定用操作部71との間の位置に設けられ、トッププレート21を介して(透過させて)その下面から表示光を上面側に放つようにトッププレート21の下面近傍に設けられている。
同様に、左IH加熱源6L用の左火力表示ランプ101Lは、図示していないが、火力120Wから最大火力3KWまでの間を12段階で表示できるようになっている。なお、最大火力2.5KWの場合は11段階で表示する。
図2、図3に示すように、トッププレート21の左右方向の中央部で、前後方向の前側に統合表示手段100が設けられている。この統合表示手段100は液晶パネルを主体に構成され、トッププレート21を介して(透過させて)その下面から表示光を上面側に放つようにトッププレート21の下面近傍に設けられている。
すなわち、以下の3つの場面に対応して、動作状況や火力等の加熱条件の情報が、文字やイラスト、グラフなどによって表示されるものである。具体的な構造と表示動作について省略する。
(1)右IH加熱源6Rおよび左IH加熱源6Lの機能(調理動作中であるか否か等)。
(2)中央加熱源7の機能(調理中であるか否か等)。
(3)ロースター加熱室9での調理の場合には、その加熱調理を行う場合の操作手順や機能(例えば、現在ロースター、グリル、オーブンの調理の何れが行われているか否か)。
(1)左IH加熱源6Lの対応エリア(火力と時間で各1個)。
(2)中央加熱源7の対応エリア(火力と時間で各1個)。
(3)右IH加熱源6Rの対応エリア(火力と時間で各1個)。
(4)ロースター加熱室9の調理用(火力と時間で各1個)。
(5)各種調理における参考情報を随時又は使用者の操作で表示するガイドエリア(1個)。
(6)異常運転検知時又は不適正操作使用時に使用者に報知する表示エリア(1個)。
(1)使用者の操作・意図とは関係ない動作に対するお知らせ(切り忘れ防止/脱煙フィルター自動クリーニング等)。
(2)自動調理(揚げ物、自動グリル)を安全に、また上手に使いこなすために行ってもらいたい内容。
(3)調理全般に関して加熱調理器特有の癖(焼きムラ等)のお知らせ。
(4)加熱調理装置の安全面のお願いや・警報内容、警報に対する対応方法。
図9に示すように、ロースター加熱室9の前面開口105はドア13によって開閉自在に覆われている。ドア13は前後方向に移動自在になるようロースター加熱室9に支持機構(図示せず)によって保持されている。また、ドア13の中央開口部107には耐熱ガラス製の窓板106が設置され、ロースター加熱室9の内部が外側から視認できるようになっている。
なお、受皿108は、通常、ドア13と連結された左右一対の金属製レールDLの上に左右両端部が着脱自在に支持されているため、受皿108を金属製レールDLの上から単独で取り外すことが出来るようになっている。
また、このロースター加熱室9には、この室内温度を検出する温度センサー(図示せず)が設けられており、庫内温度を所望の温度に維持させて調理をすることも可能になっている。
116は外枠115の背壁面上部に形成した排気口である。
14は排気口116の外側に一体に形成した排気ダクトである。この排気ダクト14は断面が正方形又は長方形であり、下流側に行くに従って斜め上方に傾斜し、その後垂直方向に曲がり、最終的には上端部開口118が上枠20に形成した後部排気口119まで連通している。
120は脱臭用触媒である。脱臭用触媒120は排気ダクト14内部の排気口116の下流側位置に設置される。そして、触媒ヒータ120Hにより加熱されることで活性化し、ロースター加熱室9内部から排気ダクト14を通る熱気の臭気成分を除去する働きをする。
図12において、前記した通り、上枠20の後部には、右通風口20B(吸気口になる。)、中央通風口20C(排気口になる。)、及び左通風口20Dがそれぞれ横に長く形成されている。これら3つの後部通風口の上には、前記した後枠体121が固定され、この後枠体121の更に上面全体を覆うように、全体に亘り無数の小さな連通孔が形成された金属製平板状のカバー130が着脱自在に載せられている。
カバー130は金属板に連通孔用の小孔をプレス加工で形成したもの(パンチングメタルとも言う)の他に、金網や細かい格子状のものでも良い。何れにしても後部排気口119(図9参照)を上方から覆い、上方から使用者の指や異物等が入らないようなものであれば良い。
122Rは後枠体122の右側に形成した通気口、122Cは同じく後枠体122の左右中央部に形成した通気口、122Lは後枠体122の左側に形成した通気口である。
図9において、141は仕切板27の前方端部の上に立設された前方仕切板である。前方仕切板141は前方にフランジ3Aを形成している本体ケース2の垂直壁144との間に断熱性を向上させるための数mm程度の空隙143が形成される位置に設置されており、上端部は上枠20の下面まで伸びている。
なお、図10に示す制御回路の詳細は後で述べる。
そしてこれら2つの独立した風路154、155の後部には、前記送風機57の送風機ケース54の吹出口56が対向しており、二つの風路154、155に送風機57からの冷却風が供給されるようになっている。
また、右側実装回路基板150Rの発熱量と、左側実装回路基板150Lの発熱量とが異なる場合は、二つの風路154、155に対する送風機57からの冷却風送風量の配分を調節すれば良い。送風量配分の方法としては、例えば風路154、155に対する吹出口56の位置を上下に調節することにより送風量の配分を調節できる。あるいは逆に右側実装回路基板150Rと、左側実装回路基板150Lの上下位置を調節することにより送風量の配分を調節できる。
図5において、160は補助冷却ファン(補助送風機)である。補助冷却ファン160は、軸流型ファンが採用され、仕切板27に設けた通気口(図示せず)に臨ませてその仕切板27に固定され、その吸込口を仕切板27より下方の空間に露出させている。この補助冷却ファン160は、二つの風路154、155の出口側から出てくる送風機57からの冷却風を吸い込み、これを仕切板27の上方空間、すなわち上部部品室10の前方空間に送り込む。これにより上部部品室10の前方空間にある前記統合表示手段100の液晶基板などの電気部品が冷却される。この補助冷却ファン160はモータ駆動回路231(図10参照)により駆動される。
164は隔壁162の後方壁に形成した通気孔である。165は隔壁162の天井部壁面に設けた通風孔である。送風機57からの冷却風の一部が通風孔164から入り、内部空間163を冷却して通風孔165から排出されるようになっている。
図9に示すように、排気ダクト14の脱臭用触媒120より下流側に、一段階下方へ凹ませた形状の底部170が形成されている。
171はこの底部170の中央に形成された排気兼通気孔である。ロースター加熱室9から高温の排気が内外の気圧差により自然と排気ダクト14を上昇して排気する際、この排気兼通気孔171から矢印Y5で示すように本体部Aの内部の空気を誘引する。これによりロースター加熱室9の周囲空間の空気を徐々に排気ダクト14の上端部開口118から排気することができる。
173は800〜1000CC程度の容積を有する上面が開口した耐食性金属容器である。この耐食性金属容器173は、上端部開口118から誤って水等が浸入した場合、それを受けるものである。これにより、誤ってトッププレート21の上方に水等が流れ、上端部開口118から水等が浸入しても、ロースター加熱室9側への進入を抑制できる。
174は耐食性金属容器173を載置した支持台である。この支持台174は、金属製板材から形成され、ロースター加熱室9の後部(背部)壁面に固定されている。
なお、排気ダクト14の上端部開口118以外の部分から排気室12に浸入した水等を全て耐食性金属容器173に集中して溜めるようにするため、前記排気ダクト14の底部170のような構造物を設けたり、案内板172のような構造物を設けたりしても良い。
図10に示すように、制御回路は、1つ又は複数のマイクロコンピュータを内蔵して構成されている通電制御回路200によって形成されている。
通電制御回路200は、入力部201と、出力部202と、記憶部203と、演算制御部204とから構成されている。通電制御回路200は、定電圧回路(図示せず)を介して直流電源が供給されて、全ての加熱源と表示手段Gを制御する中心的な制御手段の役目を果たすものである。
同様に、この右IH加熱源6Rのインバータ回路210Rと並列に、左IH加熱源6Lのインバータ回路210Lが整流回路221(図示せず)を介して、前記商用電源に接続されている。
211は中央加熱源7のヒータ駆動回路である。212はロースター加熱室9の庫内加熱用のヒータ22を駆動するヒータ駆動回路である。213はロースター加熱室9の庫内加熱用のヒータ23を駆動するヒータ駆動回路である。214は前記排気ダクト14の途中に設けた触媒ヒータ120Hを駆動するヒータ駆動回路である。215は統合表示手段100の液晶画面を駆動する駆動回路である。230は本体部Aの内部空間を一定の温度範囲に保つための送風機57のモータ59の駆動回路である。231は仕切板27に固定した補助冷却ファン160のモータ161のモータ駆動回路である。
また、通電制御回路200には、前面操作部60及び上面操作部61からの設定情報が入力される。
同様に左IH加熱源6Lのインバータ回路210Lは、右加熱源回路206Rと同等の回路構成であるので説明は省略するが、6LCは左IH加熱コイル、224Lは共振コンデンサである。
被加熱物N(金属物)を含めた加熱コイル6RC、6LCのインダクタンスと、共振コンデンサ224を接続した回路に、スイッチング回路素子であるIGBT225を20〜40KHz程度の駆動周波数でオン・オフ制御する構成である。
また共振型インバータには、200V電源用に適すると言われている電流共振型と、100V電源に適すると言われている電圧共振型とがある。
このような共振型インバータ回路の構成には、加熱コイル6RC、6LCと共振コンデンサ224の接続先をリレー回路でどのように切り替えるかによって、いわゆるハーフ・ブリッジ回路とフル・ブリッジ回路と呼ばれる方式に分かれる。
本実施の形態においては、特に明示しない限り、インバータ回路210R、210Lは、ハーフ・ブリッジ回路でもフル・ブリッジ回路で構成しても良い。
一方、被加熱物Nがアルミや銅などの高電気導電率の材料で作られている場合、所望の加熱出力を得るために加熱コイル6RC、6LCに大電流を流して被加熱物Nの底面に大きな電流を誘起させる必要がある。そのため高電気導電率の材料で作られている被加熱物Nの場合は、60〜70KHzの駆動周波数でオン・オフ制御することが必要となる。
図10において、240は温度検出回路である。温度検出回路240には、以下の各温度検出素子からの温度検出情報が入力される。
(1)右IH加熱コイル6RCの中央部に設けた温度検出素子31R。
(2)左IH加熱コイル6LCの中央部に設けた温度検出素子31L。
(3)中央加熱源7の電気ヒータ近傍に設けた温度検出素子241。
(4)ロースター加熱室9の庫内温度検出用温度検出素子242。
(5)統合表示手段100の近傍に設置した温度検出素子243。
(6)電気部品室8内の放熱フィン151Rに密着して取り付けられた温度検出素子244。
(7)電気部品室8内の放熱フィン151Lに密着して取り付けられた温度検出素子245。
補助冷却ファン160のモータ161のモータ駆動回路231は、統合表示手段100の液晶画面部分が所定温度以上高温にならないように、温度検出回路240からの温度検出情報に基づき通電制御回路200が必要な運転状態(送風量の大小)を判断することにより駆動される。
図14、図15に示すように、上面操作部61は、本体ケース2の上面開口2SPの前端部に固定されている金属板製の前部フランジ板2Bのフランジ2T上方に位置している。
また、上面操作部61は、樹脂製の基板ケース250と、この基板ケース250の上面に取り付けられた合計15個の押圧操作式のスイッチ251と、電子部品素子252等が実装された基板253と、前記スイッチ251の上方を覆うように設けられ、押しボタン254Aを有する押しボタンケース254と、この押しボタンケース254の上方を覆うように外周縁部が前枠体123に密着状態に貼られたメンブレンシート255とを有している。
255Aは弾力性に富む押しボタン支持片である。この押しボタン支持片255Aにより押しボタンケース254に押しボタン254Aが支持されている。つまり押しボタン254Aが使用者により下方に押された場合、1mm〜数mm程度の所定寸法だけ下方に移動して押圧操作式のスイッチ251が閉操作され、またその状態から押しボタン254Aを押すことを止めると、押しボタン支持片255Aは自らの弾力復元性で元の上方位置に戻り、押圧操作式のスイッチ251が開操作される。
基板ケース250は、トッププレート21の横幅方向に長く形成されており、その基板ケース250の後縁に沿って平板状の垂下部259を一体に形成している。この垂下部259は前記支持片256R、256Lの間に挿入されて上下動可能に支持されている。
258は前記樹脂製の支持片256R、256Lを、成形金型を使用して形成する際に必要な窓である。
次に、上記の構成からなる加熱調理装置の動作の概要を説明する。
通電制御回路200の内部にある記憶部203には、電源投入から調理準備開始までの基本動作プログラムが格納されている。
まず電源プラグを200Vの商用電源に接続し、主電源スイッチ63(図1参照)の操作ボタン63Aを押して電源を投入する。
まず、通電制御回路200は、通電制御回路200自身の制御プログラムにより自己診断して、調理前異常監視処理を行う。
以上のようにして通電制御回路200には、主要な構成部分の回路電流や電圧、温度などのデータが集まるので、調理前の異常監視制御として、異常加熱判定を行なう。例えば、温度検出素子243により検出された統合表示手段100の液晶基板周辺の温度が、その液晶表示基板の耐熱温度(例えば70℃)よりも高い場合は、異常高温と判定する。
同様に、左IH加熱源6Lのインバータ回路210Lに設けられた電流検出センサー227は、左IH加熱コイル6LCと共振コンデンサ224との並列回路からなる共振回路に流れる電流を検出し、この検出結果を通電制御回路200の入力部201に供給する。
通電制御回路200は、入力部201に入力された共振回路の電流検出結果と、記憶部203に記憶されている判定基準データの正規の電流値とを比較して、過少電流や過大電流が検出された場合には、何らかの事故や導通不良などと判定し、異常と判定する。
また、通電制御回路200は、補助冷却ファン160のモータ161を駆動するモータ駆動回路231を予備駆動する。さらに、モータ駆動回路231は、モータ161を所定の定格電流で駆動し、補助冷却ファン160の運転を開始する。
また、通電制御回路200は、右IH加熱源6Rのインバータ回路210R、右IH加熱源6Rのインバータ回路210R、及び統合表示手段100の駆動回路215をそれぞれ予備起動する。
しかし異常判定が行なわれた場合は、通電制御回路200は、所定の異常時処理を行ない、調理開始ができない状態となる。
次に、上記の調理前異常監視処理を終えたあとに調理モードに移行した場合の動作について、右IH加熱源6Rを使用した場合を例にして説明する。
まず、使用者は、前面操作部60の右操作ダイアル64Rを右か左へ回す(回した量に応じて火力が設定される)。
次に、通電制御回路200は、設定された調理条件に基づいて、インバータ回路210Rの駆動回路228を駆動し、右IH加熱源6Rのインバータ回路210Rを駆動する。そして、駆動回路228が、IGBT225のゲートに駆動電圧を印加することにより、右IH加熱コイル6RCに高周波電流が流れる。
これにより右IH加熱コイル6RCからの高周波磁束により被加熱物Nの鍋が高温になり、電磁誘導加熱調理動作(調理モード)に入る。
また、通電制御回路200は、統合表示手段100の駆動回路215を駆動して、統合表示手段100の表示エリアに、火力や調理時間などの調理条件の情報を表示させる。
インバータ回路210Rの整流回路221には商用電源が接続される。この商用電源からは50Hz若しくは60Hzの低周波交流電流及び電圧が供給される。
整流回路221は、商用電源の交流電流を直流に整流する回路で、例えば2個のサイリスタと2個のダイオードをブリッジ接続して構成する(具体的な構成は、例えば特開平1−246783号公報の図1に記載されている。)。
平滑化コンデンサ223は、リプル電流を除去するために比較的大きな容量を有するコンデンサで、整流回路221で整流された脈流を平滑する。
こうして、被加熱物Nに生じた渦電流はジュール熱となって被加熱物Nが発熱し、調理に用いることが可能となる。
本実施の形態1の誘導加熱調理器のように、同時に使用可能な多数の加熱手段(右IH加熱源6R、左IH加熱源6L、及び中央加熱源7、並びにヒータ22、23)を有する場合、複数の加熱手段を同時使用したときの総入力電流が家庭の配電盤の電流容量制限を超過しないようにそれぞれの加熱手段の最大設定可能火力を制御する必要がある(超過してしまうと配電盤のブレーカが遮断されることになる)。
例えば総電力容量が最大4.8KWで左IH加熱源6Lが3KW、右IH加熱源6Rが2.5KWの場合、両方の加熱源を同時に最大火力に設定すると5.5KWとなって電流容量制限を越えてしまう。
また、通電制御回路200は、所定の優先順位を各加熱手段について定めておき、優先度の高い加熱手段から優先して順次各加熱手段の火力を割り振るようにしてもよい。
例えば、総電力制限が4.8KWで、左IH加熱源6L、右IH加熱源6R、及び中央加熱源7、並びにグリル(ヒータ22、23)の最大火力をそれぞれ3KW、2.5KW、1.5KW、2KW(ヒータ22とヒータ23の合計値)である場合において、各加熱手段の優先順位をそれぞれ1位、2位、4位、3位とした場合に、左IH加熱源6Lの火力として3KWを設定した場合、右IH加熱源6Rの最大火力は1.8KWとなり、実際に右IH加熱源6Rの火力として最大の1.8KWを設定した場合は、中央加熱源7、グリルに設定可能な火力はそれぞれ0となる。
本実施の形態1における誘導加熱調理装置は、調理中も異常監視制御を行う。
通電制御回路200は、調理中において、電流検出センサー227により検出された電流値が正規の電流値に比較して過少電流や過大電流であるか否かを判断する。
もし、電流検出センサー227により検出された電流値が過少電流や過大電流である場合、通電制御回路200は駆動回路228を介してIGBT225を制御し、瞬時に右IH加熱コイル6RCの通電を停止する。
また、調理中に温度が上昇する部分は、右IH加熱コイル6RCの中央部に設けた前記温度検出素子31Rの他に、電気部品室8の内部に設置された2つの放熱フィン151R、151Lと、上部部品室10の内部に位置している統合表示手段100の部分が考えられる。
そこで通電制御回路200は、温度検出回路240を介して、温度検出素子31R、31L、241、242、243、244、245からの温度データを監視し、異常な温度になっていないかどうかを監視する。
例えば、通電制御回路200は、右IH加熱源6Rが異常高温になっていると判定した場合は、モータ59の駆動回路230を制御して、送風機57の回転数を増加させて冷却風量を増加させ、これを所定時間継続しても改善の効果が現れない場合は、右IH加熱源6Rの火力(電力)を(使用者が設定したものから)強制的に下げる。例えば、1段階下の火力、300W下の火力、又は10%の火力、の3者の内で、最大の火力までダウンさせる(3KW火力で使用していた場合は、2.7KWに下げる)。
このような異常是正処理を実行した場合、通電制御回路200は統合表示手段100の駆動回路215を駆動して、統合表示手段100の所定の表示エリアに、火力を自動的に下げる旨の予告情報を表示させる。
通電制御回路200は、通電を停止した場合、統合表示手段100の駆動回路215を駆動して、統合表示手段100に、右IH加熱源6Rを自動停止した旨の情報を表示させる。そのため使用者が統合表示手段100の画面表示を見れば、温度異常上昇で自動停止したことが容易に理解できる状態になる。
この運転継続時間は、通電停止までの温度上昇の様子や室内気温、加熱源の運転火力大小等の条件に対応して通電制御回路200が予め決められた算式や数値テーブルから決定する。
そこで、本実施の形態1では、統合表示手段100の温度上昇を抑制するため補助冷却ファン160により右側から空冷している。
また、リブ37の突起38と浮力抑止板15の下面とが当接して、浮力抑止板15が所定位置に位置決めされる。このため浮力抑止板15の設置が容易にできる。
また、リブ37は、加熱コイル6RC、6LCの集合線35同士を固着する樹脂製の接着材36により、加熱コイル6RC、6LCの上面に一体形成されている。このため、加熱コイル6RC、6LC全体が強固に一体化され、所定の円形形状を維持することができる。
図18は実施の形態2に係る誘導加熱調理装置全体の平面図である。
図19は実施の形態2に係る誘導加熱コイル部分における縦断面図である。
図20は実施の形態2に係る右側の誘導加熱コイルの一部分を拡大して示す縦断面図である。
図21は実施の形態2に係る左側の誘導加熱コイルの一部分を拡大して示す縦断面図である。
図18に示すように、本実施の形態2における誘導加熱調理装置では、右IH加熱コイル6RCと左IH加熱コイル6LCは、その最も前方端部が横一線(LF)上に並ぶように真横に配置されている。
なお、突起38Aは本発明における第1の突起に相当する。また、突起38Bは本発明における第2の突起に相当する。
なお、この突起38Bの直径は、貫通孔15E6の内径より大きくなっているため、浮力抑止板15はその貫通孔15E6の周縁部が突起38Bに下方から支持されている。
39は冷却風路である。冷却風路39は、突起38Bの上端部が浮力抑止板15の下面に当接することにより、右IH加熱コイル6RCの上方と浮力抑止板15との間に、リブ37の長手方向に沿って形成された風路である。
272は微小空隙である。微小空隙272は、突起38Aの上端部がトッププレート21の下面に当接することにより、トッププレート21の下面と浮力抑止板15の上面との間に形成された風路である。微小空隙272の間隔は、0.5mm〜1mm程度である。
なお、冷却風路39及び微小空隙272は、本発明における第1の空隙に相当する。
つまり、リブ37は右IH加熱コイル6RC上面全体を覆っているものでないので、リブ37の両側では右IH加熱コイル6RCの下方からの空気が流通するようになっている。
271は開口である。開口271は、ベース24の突部26を中心として放射状に伸びるリブ37の中心部に形成される。この開口271には、突部26の下方から導入された冷却風が、図20に示す矢印Y2のように導入されて右IH加熱コイル6RC上面を冷却しながら外周方向に流れる。
なお、空間KSは、本発明における第2の空隙に相当する。また、ベース24は、本発明におけるベース体に相当する。
この冷却風Y1により、右IH加熱コイル6RCを上方から冷却することができ、通電時に高温となる右IH加熱コイル6RCの冷却効率を向上させることができる。
また、微小空隙272が形成されているので、冷却風Y1により、浮力抑止板15を上方及び下方から冷却することができ、浮力抑止板15の温度上昇を抑制することできる。
また、浮力抑止板15は、リブ37の突起38A及び突起38Bにより位置決めされるので、浮力抑止板15の設置が容易にできる。
図21に示すように、左IH加熱コイル6RLは、0.1mm程度の細い素線を多数集合させてなる集合線35の表面を、絶縁性の素材、例えばフッ素系樹脂でコーティングしている。24はベースである。ベース24は、全体が耐熱性樹脂で一体成形された円形で皿状に形成されている。ベース24の中には集合線35を環状の突部26の周囲に巻き、かつ複数段に積み上げている。
24Aは立上り部である。立上り部24Aは、ベース24の周縁に一定間隔で、例えば30度おきに合計12個、ベース24と一体形成されている。立上り部24Aの内側周縁上部には段部24Bが形成されている。また、立上り部24の頂部24Cはトッププレート21の下面に当接している。
273は耐熱性ゴム等から形成されたシール体である。
これにより左IH加熱コイル6RLの表面を覆っている接着材36の上面と、浮力抑止板15の下面との間には、所定の間隙寸法274が確保された冷却風路39が形成される。この冷却風路39は、浮力抑止板15と左IH加熱コイル6LCとの間の断熱性を向上させることができるものであり、また冷却風を流す場合には、その風が矢印Y1のように流通する上で必要となるものである。
なお、浮力抑止板15自体をネジやリベット等でIH加熱コイル6RC、6LC側に固定する必要はない。
なお、冷却風路39は、本発明における第1の間隙に相当する。
この状態で最後にトッププレート21を上方から被せると、トッププレート21の下面がベース24の立上り部24Aに当接し、左IH加熱コイル6LC全体をコイルバネ29の弾性力に抗して下方へ押し下げ、一定位置で止まる(トッププレート21を含む天板部Bは、実施の形態1で述べたように調理装置の本体ケース2の上面開口2SPを塞ぐようにネジ等の固定具で固定される)。
また、冷却風Y1により、浮力抑止板15を上方及び下方から冷却することができ、浮力抑止板15の温度上昇を抑制することできる。
また、浮力抑止板15は、ベース24の立上り部24Aにより位置決めされるので、浮力抑止板15の設置が容易にできる。
図19において、43はダクトである。ダクト43は、樹脂製又は金属製の材料からなる。ダクト43は、右IH加熱コイル6RCのベース24(図20参照)の下方と、左IH加熱コイル6LCのベース(図21参照)下方との両方に亘る長さ(横幅)を有しており、仕切板27上に設置されている。
43Rはダクト43の右端部である。右端部43Rは、本体ケース2の胴部2Aの横壁内側にネジ等で固定されている。43Lはダクト43の左端部である。左端部43Lは、本体ケース2の胴部2Aの横壁内側にネジ等で固定されている。
このダクト43は本体ケース2の前後方向における中間部分HP(図18参照)に対応して設置されている。
本実施の形態2では、そのような据付作業の際に、薄板板金製の本体ケース2が不用意に変形しないように防止する効果を期待してダクト43を右側のフランジ3Rから左側のフランジ3Lまで及ぶ長さにしており、このダクト43により胴部2Aの左右両上部が連結されているから、胴部2Aは左右から圧縮されてもそれに耐え変形しないよう強度向上が図られている。
264Rは金属製の右側仕切板である。右側仕切板264Rはロースター加熱室9の右側壁面に、数mm程度の微小間隙を置いて対面するように垂直に設置される。また、264Lは金属製の左側仕切板である。左側仕切板264Lはロースター加熱室9の左側壁面に、数mm程度の微小間隙を置いて対面するように垂直に設置される。
本実施の形態2では、ロースター加熱室9の壁面は二重構造にはなっていないが、前記した右仕切り板264Rと左仕切り板264Lとの間の微小間隙が、ロースター加熱室9で調理した場合、一種の空気層による断熱空間として作用する。
右IH加熱源6R、左IH加熱源6Lや中央加熱源7又はヒータ22、23によるロースター加熱室9における調理中は、送風機57(図5参照)から風路154、155に供給された冷却風が、実装回路基板150R、150Lに実装された各種電気部品や放熱フィン151R、151Lの周囲を通過してそれらを冷却した後に、矢印Y6で示すように通気用の孔263Aから、右側仕切板264Rと横仕切板263との間に形成された空間266に導入される。この空間266はロースター加熱室9の後部において排気室12(図18参照)に連通しており、最終的に筐体部Cの外部へ排出される。265Rは右側の基板支持台153の外側で本体ケース2の胴部2A内壁面との間に形成された空間である。同じく265Lは左側の基板支持台152の外側で横仕切板263との間に形成された空間である。
この冷却風Y1により、右IH加熱コイル6RCを上方から冷却することができ、通電時に高温となる右IH加熱コイル6RCの冷却効率を向上させることができる。
また、微小空隙272が形成されているので、冷却風Y1により、浮力抑止板15を上方及び下方から冷却することができ、浮力抑止板15の温度上昇を抑制することできる。
また、浮力抑止板15は、リブ37の突起38A及び突起38Bにより位置決めされるので、浮力抑止板15の設置が容易にできる。
また、冷却風Y1により、浮力抑止板15を上方及び下方から冷却することができ、浮力抑止板15の温度上昇を抑制することできる。
また、浮力抑止板15は、ベース24の立上り部24Aにより位置決めされるので、浮力抑止板15の設置が容易にできる。
さらにリブ37により、加熱コイル6RC、6LCと浮力抑止板15との間には所定の大きさの冷却風路39が確保され、また浮力抑止板15とトッププレート21の下面との間にも微小空隙が確保され、被加熱物Nからの熱伝導で高温になるトッププレート21の温度が浮力抑止板15に悪影響を与えることを抑制できる。
Claims (8)
- 本体と、
前記本体の上部を覆うトッププレートと、
前記トッププレートの下方に配置された誘導加熱コイルと、
前記トッププレートと前記誘導加熱コイルとの間に設けられ、導体により形成された浮力抑止板と、
少なくとも前記誘導加熱コイルを保持する保持手段と、
前記本体内部に冷却風を供給する送風手段と
を備え、
前記浮力抑止板は、前記保持手段により所定位置に位置決めされ、前記誘導加熱コイルと前記浮力抑止板との間、及び前記浮力抑止板と前記トッププレートとの間の少なくとも一方に第1の空隙が形成されることを特徴とする誘導加熱調理装置。 - 前記第1の空隙には、前記送風手段から供給される冷却風が導入され、少なくとも前記浮力抑止板が冷却されることを特徴とする請求項1記載の誘導加熱調理装置。
- 前記誘導加熱コイルは、内側コイルと、該内側コイルと同心上に配置された外側コイルとを備え、
前記内側コイルと前記外側コイルとの間に第2の空隙が形成されることを特徴とする請求項1又は2記載の誘導加熱調理装置。 - 前記第1及び第2の空隙には、前記送風手段から供給される冷却風が導入され、前記浮力抑止板及び前記誘導加熱コイルが冷却されることを特徴とする請求項3記載の誘導加熱調理装置。
- 前記保持手段は、前記浮力抑止板と前記誘導加熱コイルとの間に配置されるリブを備え、
前記リブの上部と前記浮力抑止板の下面とが当接して、前記浮力抑止板が所定位置に位置決めされることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の誘導加熱調理装置。 - 前記リブは、
上方に突き出して形成された第1の突起と、
上方に突き出して形成され、前記第1の突起より高さが低い第2の突起と
を備え、
前記第1の突起の上端部と前記トッププレートの下面とが当接し、前記第2の突起の上端部と前記浮力抑止板の下面とが当接して、前記誘導加熱コイルと前記浮力抑止板との間、及び前記浮力抑止板と前記トッププレートとの間に前記第1の空隙が形成されることを特徴とする請求項5記載の誘導加熱調理装置。 - 前記リブは、前記誘導加熱コイルの集合線同士を固着する樹脂接着材により、前記誘導加熱コイルの上面に一体形成されたことを特徴とする請求項5又は6記載の誘導加熱調理装置。
- 前記保持手段は、前記誘導加熱コイルの下方に配置され、該誘導加熱コイルを支持するベース体を備え、
前記ベース体は、上方に突き出して形成された立上り部を有し、
該立上り部の上部と前記浮力抑止板とが当接して、前記浮力抑止板が所定位置に位置決めされることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の誘導加熱調理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008194836A JP5026364B2 (ja) | 2008-07-29 | 2008-07-29 | 誘導加熱調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008194836A JP5026364B2 (ja) | 2008-07-29 | 2008-07-29 | 誘導加熱調理装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012138807A Division JP5460783B2 (ja) | 2012-06-20 | 2012-06-20 | 誘導加熱調理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010033885A true JP2010033885A (ja) | 2010-02-12 |
| JP5026364B2 JP5026364B2 (ja) | 2012-09-12 |
Family
ID=41738119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008194836A Expired - Fee Related JP5026364B2 (ja) | 2008-07-29 | 2008-07-29 | 誘導加熱調理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5026364B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102387621A (zh) * | 2010-08-30 | 2012-03-21 | 台达电子工业股份有限公司 | 具有线圈结构的电器设备及其线圈结构和制法 |
| WO2012132274A1 (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-04 | 三菱電機株式会社 | 誘導加熱調理器 |
| JP2013219058A (ja) * | 2013-07-29 | 2013-10-24 | Hitachi Appliances Inc | 誘導加熱調理器 |
| JP2014075324A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
| WO2014122820A1 (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-14 | 三菱電機株式会社 | 誘導加熱コイルおよびこれを用いた誘導加熱装置 |
| JP2018073844A (ja) * | 2017-12-25 | 2018-05-10 | アイリスオーヤマ株式会社 | 電磁調理器 |
| CN111753637A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-10-09 | 深圳市汇顶科技股份有限公司 | 一种指纹识别装置及移动电子设备 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0195484A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
| JP2003347025A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-12-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱装置 |
| JP2006216430A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱装置 |
-
2008
- 2008-07-29 JP JP2008194836A patent/JP5026364B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0195484A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
| JP2003347025A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-12-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱装置 |
| JP2006216430A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱装置 |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102387621A (zh) * | 2010-08-30 | 2012-03-21 | 台达电子工业股份有限公司 | 具有线圈结构的电器设备及其线圈结构和制法 |
| EP2424328A3 (en) * | 2010-08-30 | 2012-11-28 | Delta Electronics, Inc. | Coil assembly and electrical device having such coil assembly |
| US8792245B2 (en) | 2010-08-30 | 2014-07-29 | Delta Electronics, Inc. | Coil assembly and electrical device having such coil assembly |
| WO2012132274A1 (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-04 | 三菱電機株式会社 | 誘導加熱調理器 |
| CN103583080B (zh) * | 2011-03-29 | 2015-12-23 | 三菱电机株式会社 | 感应加热烹调器 |
| CN103583080A (zh) * | 2011-03-29 | 2014-02-12 | 三菱电机株式会社 | 感应加热烹调器 |
| JPWO2012132274A1 (ja) * | 2011-03-29 | 2014-07-24 | 三菱電機株式会社 | 誘導加熱調理器 |
| JP2014075324A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
| WO2014122820A1 (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-14 | 三菱電機株式会社 | 誘導加熱コイルおよびこれを用いた誘導加熱装置 |
| CN105009688A (zh) * | 2013-02-06 | 2015-10-28 | 三菱电机株式会社 | 感应加热线圈以及使用了该感应加热线圈的感应加热装置 |
| JP6016951B2 (ja) * | 2013-02-06 | 2016-10-26 | 三菱電機株式会社 | 誘導加熱コイルおよびこれを用いた誘導加熱装置 |
| CN106341918A (zh) * | 2013-02-06 | 2017-01-18 | 三菱电机株式会社 | 感应加热线圈以及使用了该感应加热线圈的感应加热装置 |
| CN106341918B (zh) * | 2013-02-06 | 2019-08-27 | 三菱电机株式会社 | 感应加热线圈以及使用了该感应加热线圈的感应加热装置 |
| JP2013219058A (ja) * | 2013-07-29 | 2013-10-24 | Hitachi Appliances Inc | 誘導加熱調理器 |
| JP2018073844A (ja) * | 2017-12-25 | 2018-05-10 | アイリスオーヤマ株式会社 | 電磁調理器 |
| CN111753637A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-10-09 | 深圳市汇顶科技股份有限公司 | 一种指纹识别装置及移动电子设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP5026364B2 (ja) | 2012-09-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5208240B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JP5611321B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
| JP5642168B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
| JP5202185B2 (ja) | 誘導加熱調理装置 | |
| JP5500944B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JP5026364B2 (ja) | 誘導加熱調理装置 | |
| JP5460783B2 (ja) | 誘導加熱調理装置 | |
| JP5355750B2 (ja) | 誘導加熱調理装置 | |
| JP5833699B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JP5159505B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JP5030886B2 (ja) | 誘導加熱調理装置 | |
| JP5188587B2 (ja) | 誘導加熱調理装置 | |
| JP5030887B2 (ja) | 誘導加熱調理装置 | |
| JP2008021476A (ja) | 加熱調理器 | |
| JP5288930B2 (ja) | 誘導加熱調理装置 | |
| JP5642268B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
| JP4972617B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
| HK1154417B (en) | Cooking device |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100702 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120306 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120313 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120425 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120522 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120620 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150629 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5026364 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |