JP2010031726A - スクロール流体機械 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構造でスクロール部から発生する脈動音を抑制することのできるスクロール流体機械を提供する。
【解決手段】内部に収納空間3を画成するハウジング4と、該ハウジングに装着される駆動源2と、前記駆動源から延出する駆動軸21とカップリング22を介して接続されると共に前記収納空間内に回転自在に配され、前記駆動軸の回転に伴ってお互いに相対的に旋回運動を行う駆動スクロール5及び従動スクロール7からなるスクロール部とによって少なくとも構成されるスクロール流体機械において、前記駆動源とハウジングの間にカップリング収納室20を画成すると共に、前記収納空間と該カップリング収納室とを連通する所定の大きさの連通孔24を形成し、さらに前記カップリング収納室に外気側に開口する空気導入口23を形成し、該空気導入口、前記カップリング収納室、前記連通孔及び前記収納空間に至る吸入空気流路を形成したことにある。
【選択図】図1
【解決手段】内部に収納空間3を画成するハウジング4と、該ハウジングに装着される駆動源2と、前記駆動源から延出する駆動軸21とカップリング22を介して接続されると共に前記収納空間内に回転自在に配され、前記駆動軸の回転に伴ってお互いに相対的に旋回運動を行う駆動スクロール5及び従動スクロール7からなるスクロール部とによって少なくとも構成されるスクロール流体機械において、前記駆動源とハウジングの間にカップリング収納室20を画成すると共に、前記収納空間と該カップリング収納室とを連通する所定の大きさの連通孔24を形成し、さらに前記カップリング収納室に外気側に開口する空気導入口23を形成し、該空気導入口、前記カップリング収納室、前記連通孔及び前記収納空間に至る吸入空気流路を形成したことにある。
【選択図】図1
Description
本発明は、駆動スクロールと、この駆動スクロールの回転に伴って同期回転すると共にこの駆動スクロールに対して相対的に旋回運動を行う従動スクロールとで構成され、駆動スクロール及び従動スクロールによって画成される空間の容積を変化させて流体を吸引して吐出するスクロール流体機械に関する。
特許文献1は、スクロール圧縮機において、気体圧縮室で圧縮された気体を一気に開口する際に生じる圧力変動及び回転速度の変化に起因する脈動音がスクロール部から発生するために、これを防止するために、吸込口設置箇所を軸方向に回転軸終端より外側に設置し、且つクランク軸支持部或いはモータ支持部を形成する面に少なくとも1カ所以上に孔を設置して吸込風路を形成することを特徴とするもので、スクロール部から離れた位置に吸込孔を設けることで脈動音が距離減衰し、且つ前記孔以外からの音漏れを防ぐ遮音効果を得るようにしたものである。
特許文献2は、消音器付きのスクロール流体機械を提供する。この引例における消音器は、径方向の内側へ向かって圧送された圧縮気体を導出するための径方向の外側を向く排出孔内に、流入孔を求心方向とした筒状消音器である。
特開2005−291015号公報
特開2006−275021号公報
特許文献1では、吸込口設置箇所を、スクロール送風機本体下方に配置されたカバー18に設置し、且つ回転軸に対して半径方向に形成されたクランク軸支持部とモータ支持部を形成する面を備えた固定部材とモータ位置決め板とモータ押さえ板について単数若しくは複数の孔を設置して吸込風路を形成するため、吸込風路の形成が複雑であるという不具合がある。
また、特許文献2では、大きな消音効果を得るためには、相当容量の消音器を必要とし、スペース効率が悪いという不具合がある。
したがって、本発明は、簡易な構造でスクロール部から発生する脈動音を抑制することのできるスクロール流体機械を提供することにある。
よって、本発明は、内部に収納空間を画成するハウジングと、該ハウジングに装着される駆動源と、前記駆動源から延出する駆動軸とカップリングを介して接続されると共に前記収納空間内に回転自在に配され、前記駆動軸の回転に伴ってお互いに相対的に旋回運動を行い、前記収納空間に開口する吸入口から中央に開口する吐出口まで漸次容量が縮小されるように圧縮空間を移動させる駆動スクロール及び従動スクロールからなるスクロール部とによって少なくとも構成されるスクロール流体機械において、前記駆動源とハウジングの間にカップリング収納室を画成すると共に、前記収納空間と該カップリング収納室とを連通する所定の大きさの連通孔を形成し、さらに前記カップリング収納室に外気側に開口する所定の大きさの空気導入口を形成し、該空気導入口、前記カップリング収納室、前記連通孔及び前記収納空間に至る吸入空気流路を形成したことにある。
これによって、スクロール部から生じる脈動音は、距離減衰によって抑制されると共に、カップリング収納室において拡張されるので、空気導入口から漏れる騒音が低減されるものである。
また、前記スクロール部は、該ハウジング内の収納空間に回転自在に配され、駆動源としての電動モータの駆動軸と接続される第1の端板、この第1の端板から前記駆動軸の軸方向に延出すると共に該第1の端板の面に沿った渦巻状である少なくとも2つの駆動スクロールラップ及び前記第1の端板と共に前記駆動スクロールラップを挟持固定する第2の端板によって少なくとも構成される駆動スクロールユニットと、前記第1の端板及び第2の端板の間に回転自在に配され、前記駆動スクロールラップが挿入されて圧縮空間を画成する渦巻状の移動空間が形成され、該移動空間の間の壁部が従動スクロールラップとなる円板状の従動スクロールブロック及び該従動スクロールブロックを回転自在に前記ハウジングに支持する従動スクロール受けからなる従動スクロールユニットとによって少なくとも構成されることが望ましい。
さらに、前記従動スクロールブロックの移動空間の外周端には、前記収納空間に開口する吸入口が形成され、さらに従動スクロールブロックの中央部分には、前記従動スクロールラップの中央側を連結する連結部が形成され、この連結部には吐出口と連通する吐出溝が形成されることが望ましい。また、前記吐出溝は、前記駆動スクロールブロックの第2の端板の回転軸に形成された吐出孔と連通し、最終的に吐出開口部と連通するものである。これにより、流体、例えば空気が外周部分に形成された吸入口より吸入され、中央の吐出口から吐出されるものである。
本願発明によれば、スクロール部の吸入口が開口するハウジング内の収納空間と、駆動源、例えば電動モータの駆動軸とスクロール部とを連結するカップリングが収納されるカップリング収納室とを連通して吸入空気流路を形成するようにしたため、特別な構成を必要とせず、スクロール部の脈動音を抑制することができることから、省スペース化、省コスト化を達成できるものである。
以下、この発明の実施例について図面により説明する。
本願発明の実施例に係るスクロール流体機械、特にスクロール型送風機1は、図1に示されるように、駆動源としてのモータ2と、このモータ2が装着され、内部に収納空間3を画成するハウジング4と、このハウジング4内の収納空間3に配される駆動スクロールユニット5と、この駆動スクロールユニット5に噛合して圧縮空間6を画成する従動スクロールユニット7と、駆動スクロールユニット5に形成された貫通孔8と外部に連結される吐出開口部9を有するオイルシールブロック11とによって少なくとも構成される。
前記ハウジング4は、前記モータ2が装着されて画成されたカップリング収納室20を有する。このカップリング収納室20内には、モータ2の回転軸21の先端に設けられるカップリング22が収納される。また、前記カップリング収納室20と外気(ハウジング4の外側)とを連通する所定の大きさの空気導入口23が形成される。さらに、前記カップリング収納室20と前記収納空間3の間には、所定の大きさの連通孔24が形成されるものである。前記空気導入口23及び連通孔24の大きさは、脈動音に対する絞り効果を有するように設定しても良いものである。また、前記ハウジング4は、前記カップリング22を介して前記モータ2の駆動軸21と連結される駆動スクロールユニット5の下記する第1の回転軸51を回転自在に保持する。
スクロール部は、駆動スクロールユニット5と従動スクロールユニット7とによって構成される。
前記駆動スクロールユニット5は、前記ハウジング4内の収納空間3に回転自在に配され、モータ2の駆動軸21と接続される第1の回転軸51を一体に有する第1の端板52と、この第1の端板52から前記回転軸51の軸方向に延出すると共に前記第1の端板52の面に沿って渦巻状に延出する少なくとも2つの駆動スクロールラップ53と、前記第1の端板52と共に前記駆動スクロールラップ53を挟持固定すると共に第2の回転軸54を一体に有する第2の端板55とによって少なくとも構成される。
前記従動スクロールユニット7は、前記第1の端板52及び第2の端板55の間に回転自在に配され、前記駆動スクロールラップ53が挿入されて圧縮空間6を画成する渦巻状の移動空間70が形成され、この移動空間70の間の壁部が従動スクロールラップ71となる円板状の従動スクロールブロック72と、この従動スクロールブロック72を回転自在に前記ハウジング4に支持する従動スクロール受け73とによって少なくとも構成される。
さらに、前記従動スクロールブロック7の移動空間70の外周端には、前記収納空間3に開口する図示しない吸入口が形成され、さらに受動スクロールブロック7の中央部分には、前記従動スクロールラップ71の中央側を連結する連結部74が形成され、この連結部74には連通孔8と連通する吐出溝75が形成される。これにより、流体、例えば空気が外周部分に形成された吸入口より吸入され、中央の吐出孔8から吐出されるものである。
尚、この実施例では、前記駆動スクロールユニット5の第1の端板52の外側面と、従動スクロールユニット7の従動スクロール受け73との間には、オルダム機構10を設けられ、従動スクロールユニット7が前記駆動スクロールユニット5に対して相対的に揺動旋回運動を行うようになっているが、特にオルダム機構を備えない場合もある。
以上の構成のスクロール流体機械1において、吸入される空気は、空気導入口23から、カップリング収納室20を経て、貫通孔24を通過し、収納空間3から図示しない吸入孔を介してスクロール部の圧縮空間6に吸引されるものであり、上述した空気導入孔23、カップリング収納室20、貫通孔24及び収納空間3によって空気導入流路が構成されるものである。
これによって、スクロール部からの脈動音は、収納空間3から貫通孔24を経てカップリング収納室20に至るため、距離減衰効果に加えて、この貫通孔24からカップリング収納室20へ伝わる過程で拡張されることから著しい減衰が生じ、さらに空気導入孔23で再び絞られるため、外部に漏れる脈動音を著しき減少させることができるものである。
以上の構成のスクロール流体機械は、小型の送風機として使用する場合に最も適しているので、水槽等へ空気を供給するポンプ、携帯用小型の燃料電池へ気体を供給するためのポンプとしても使用することが可能である。
1 スクロール流体機械
2 モータ
3 収納空間
4 ハウジング
5 駆動スクロールユニット
6 圧縮空間
7 従動スクロールユニット
8 吐出孔
9 吐出開口部
10 オルダム機構
11 オイルシールブロック
20 カップリング収納室
21 駆動軸
22 カップリング
23 空気導入孔
24 貫通孔
2 モータ
3 収納空間
4 ハウジング
5 駆動スクロールユニット
6 圧縮空間
7 従動スクロールユニット
8 吐出孔
9 吐出開口部
10 オルダム機構
11 オイルシールブロック
20 カップリング収納室
21 駆動軸
22 カップリング
23 空気導入孔
24 貫通孔
Claims (1)
- 内部に収納空間を画成するハウジングと、該ハウジングに装着される駆動源と、前記駆動源から延出する駆動軸とカップリングを介して接続されると共に前記収納空間内に回転自在に配され、前記駆動軸の回転に伴ってお互いに相対的に旋回運動を行い、前記収納空間に開口する吸入口から中央に開口する吐出口まで漸次容量が縮小されるように圧縮空間を移動させる駆動スクロール及び従動スクロールからなるスクロール部とによって少なくとも構成されるスクロール流体機械において、
前記駆動源とハウジングの間にカップリング収納室を画成すると共に、前記収納空間と該カップリング収納室とを連通する所定の大きさの連通孔を形成し、さらに前記カップリング収納室に外気側に開口する空気導入口を形成し、該空気導入口、前記カップリング収納室、前記連通孔及び前記収納空間に至る吸入空気流路を形成したことを特徴とするスクロール流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008194234A JP2010031726A (ja) | 2008-07-29 | 2008-07-29 | スクロール流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008194234A JP2010031726A (ja) | 2008-07-29 | 2008-07-29 | スクロール流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010031726A true JP2010031726A (ja) | 2010-02-12 |
Family
ID=41736494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008194234A Pending JP2010031726A (ja) | 2008-07-29 | 2008-07-29 | スクロール流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010031726A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115264586A (zh) * | 2022-07-11 | 2022-11-01 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种空调器壳体组件及空调内机 |
| JP7524837B2 (ja) | 2021-06-21 | 2024-07-30 | 株式会社デンソー | 流体機械 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02125985A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | スクロール流体機械 |
| JPH07293450A (ja) * | 1994-04-25 | 1995-11-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 小型エアポンプ装置 |
| JP2007285146A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクロール式流体機械 |
-
2008
- 2008-07-29 JP JP2008194234A patent/JP2010031726A/ja active Pending
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| CN115264586B (zh) * | 2022-07-11 | 2024-06-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种空调器壳体组件及空调内机 |
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Legal Events
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