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JP2010029629A - クリップ処置具 - Google Patents

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JP2010029629A JP2008251205A JP2008251205A JP2010029629A JP 2010029629 A JP2010029629 A JP 2010029629A JP 2008251205 A JP2008251205 A JP 2008251205A JP 2008251205 A JP2008251205 A JP 2008251205A JP 2010029629 A JP2010029629 A JP 2010029629A
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Masafuku Sai
勝福 崔
Takayuki Iida
孝之 飯田
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Abstract

【課題】設計上の勘合力を爪部で容易にかつ正確に発揮させた後、その状態を確実に保持でき、さらに、一度生体部を把持させたクリップを外したいときには、その把持を解除することができるクリップ処置具を提供する。
【解決手段】対象物を把持するクリップと、クリップに嵌められ、クリップが先端側に移動することで、つの腕部を内側に付勢して、2つの爪部が閉じる状態にクリップを締め付ける筒状の締付部材とを有し、クリップは、2つの腕部の、締付部材の移動限界を規定する位置に、締付部材の通過を阻止する幅に形成された段差部を有するとともに、その段差部の後端側の所定領域の両縁部に微小凸部を、または所定領域に凹部を有し、締付部材によるクリップの締付時には、締付部材の内面とクリップの微小凸部とが接触する、または締付部材の少なくとも一部が凹部に嵌まり合うことで、締付部材が微小凸部の領域、または凹部の位置に留まってクリップの締め付けを維持するこにより、上記課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、生体内等において止血や傷口の閉塞等に用いられる内視鏡用クリップ処置具に関する。
内視鏡用クリップ処置具は、生体内に挿入された内視鏡の先端からクリップを突出させて、出血部や病変組織除去後の処置部をクリップで摘み、止血や傷口の閉塞を行うために用いられる。このような医療用のクリップとしては、一般に、一度締め付けされたら、容易には外れない構成のものが知られている。
例えば、特許文献1には、互いに対峙した2本の細長い組織係合ないし挿通用脚部と、2本の脚部を部分的に囲繞し、脚部に沿って遠位側(先端側)に移動して2つの脚部を接近させ接合させるロック兼縫合部材とで構成された複脚形縫合縛束装置において、生体を把持する2本の脚部の外表面に、複数の傾斜歯または刺のようなものを設け、かつ、ロック兼縫合部材にも、傾斜歯のような内部係合手段を設けて、ロック兼縫合部材を脚部の遠位端(先端)に向かって選択的に移動自在とすることが記載されている。この縫合縛束装置では、上記脚部とロック兼縫合部材の係合手段が相互作用することにより、一旦遠位側へ移動したロック兼縫合部材が容易に外れないようになっている。
一方で、クリップ処置から一定期間の経過後に、止血等の目的を達成したクリップを外すことが考えられる。また、クリップによる止血等の処置の際に、一度クリップで把持した箇所の位置修正を行いたい場合もある。これに対し、特許文献2には、一度生体組織を把持したクリップを取り外す装置が記載されている。
特許文献2に開示のクリップ取り外し装置は、締め付けリングを保持するように開閉動作する複数の締め付けリング保持腕と、締め付けリング保持腕により保持された締め付けリングに対して相対的に前方にクリップを押し出すためのクリップ押し出し部材とを有しており、バネ性を有する材料により前方に向かって嘴状に開いた形状に形成されたクリップであって、後方から被せられた筒状の締付リングを前方にスライドさせることにより窄められて生体組織に噛み付いた状態に留置されたものを、締め付けリング保持腕で締め付けリングを保持した状態で、クリップ押し出し部材でクリップを押し出すことにより、クリップが自己の弾性により開いて生体組織から外れるようにしている。
特表平5−505732号公報 特開2007−125264号公報
上記特許文献1の縫合縛束装置では、脚部とロック兼縫合部材との間に設けられた傾斜歯等の係合手段によって、ロック兼縫合部材が脚部の後方へ移動するのを阻止することができるので、脚部の先端における縫合縛束状態を維持することができる。しかし、この縫合縛束装置は、両方の先端を当接させて生体組織を縫合するものであり、先端の間に生体組織を挟んで把持するものではないので、ロック兼縫合部材が脚部のどの位置まで移動するかは定められておらず、脚部の先端で所定の勘合力(把持力)を発揮させる構成とはなっていない。また、この装置では、一度生体組織を把持させた脚部を生体組織から取り外すことは検討されていない。
一方、上記特許文献2のクリップ取り外し装置が対象とするクリップは、クリップと締め付けリングが突起等の係合手段を有さずに、単に、締め付けリングの中にクリップを引き込んでクリップを締め付けているものなので、締め付け時とは逆に、締め付けリングに対してクリップを押し出す力を作用させるだけで、締め付けリングによるクリップの締め付けを解除することができる。しかし、より一層強い締め付け力、または、正確かつ確実な把持力を得るために、特許文献1のように、クリップと締め付けリングとの間に傾斜歯等の係合手段を設けた場合、クリップを締め付けた状態から締め付けリングをクリップの後方へ移動させることはできず、一度生体組織を把持させたクリップは、特許文献2に開示のクリップ取り外し装置では取り外すことができない。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、設計上の勘合力を爪部で容易にかつ正確に発揮させた後、その状態を確実に保持でき、さらに、一度生体部を把持させたクリップを外したいときには、その把持を解除することができるクリップ処置具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のクリップ処置具は、開いた2つの腕部の先端に、互いに対向するように2つの爪部が形成され、前記2つの爪部が閉じることで対象物を把持するクリップと、前記クリップに嵌められ、前記クリップが先端側に移動することで、前記2つの腕部を内側に付勢して、前記2つの爪部が閉じる状態に前記クリップを締め付ける筒状の締付部材とを有し、前記クリップは、前記2つの腕部の、前記締付部材の移動限界を規定する位置に、前記締付部材の通過を阻止する幅に形成された段差部を有するとともに、その段差部の後端側の所定領域の両縁部に微小凸部を有し、前記締付部材による前記クリップの締付時には、前記締付部材の内面と前記クリップの前記微小凸部とが接触することで、前記締付部材が前記微小凸部の領域に留まって前記クリップの締め付けを維持することを特徴とする。
ここで、前記締付部材によって締め付けられた前記クリップの前記2つの腕部の前記段差部近傍が内側に押圧されることで、前記締付部材の内面と前記クリップの前記微小凸部とが非接触となり、前記締付部材が前記クリップの後端側へずれて、前記クリップによる前記対象物の把持が解除されるクリップ処置具が好ましい。
また、前記微小凸部の領域の長さは、前記締付部材の長さにほぼ等しいか、それよりも短いクリップ処置具が好ましい。
上記課題を解決するために、本発明のクリップ処置具は、開いた2つの腕部の先端に、互いに対向するように2つの爪部が形成され、前記2つの爪部が閉じることで対象物を把持するクリップと、前記クリップに嵌められ、前記クリップが先端側に移動することで、前記2つの腕部を内側に付勢して、前記2つの爪部が閉じる状態に前記クリップを締め付ける筒状の締付部材とを有し、前記クリップは、前記2つの腕部の、前記締付部材の移動限界を規定する位置に、前記締付部材の通過を阻止する幅に形成された段差部を有するとともに、その段差部の後端側の所定領域に凹部を有し、前記締付部材による前記クリップの締付時には、前記締付部材の少なくとも一部が、前記クリップの前記凹部に嵌まり合うことで、前記締付部材が前記凹部の位置に留まって前記クリップの締め付けを維持することを特徴とする。
ここで、前記締付部材は、その内径より内径の小さい突起部を有し、前記締付部材による前記クリップの締付時には、前記締付部材の前記突起部が、前記クリップの前記凹部に嵌まり合うことで、前記締付部材が前記凹部の位置に留まって前記クリップの締め付けを維持するのが好ましい。
また、前記クリップの前記凹部が、前記2つの腕部の一方の縁のみに設けられたのが好ましい。
また、前記クリップの前記凹部の後端側にある前記2つの腕部が、後端側へ行くほど細くなるように、前記凹部の後端側にある前記2つの腕部の各々の一方の縁が、反対側の縁に対して傾斜しているのが好ましい。
また、上記クリップ処置具であって、さらに、前記クリップおよびこのクリップに嵌められた前記締付部材を、その先端に装填するシースと、前記クリップに接続され、このクリップを牽引する操作ワイヤとを備えるのが好ましい。
また、前記クリップおよび前記締付部材をそれぞれ複数有し、さらに、各締付部材の後端に取り付けられた、前記前後のクリップの係合部を覆って前記前後のクリップの連結状態を保持する保持部材を複数有し、前記複数のクリップが、前後のクリップと係合した状態で前記シースの先端部に装填され、前記複数の締付部材は、その後端に取り付けられた前記複数の保持部材とともに、前記複数のクリップに嵌められた状態で前記シースに進退可能に嵌入され、前記操作ワイヤは、最後尾の前記クリップに接続され、前記複数のクリップからなるクリップ列を牽引するのが好ましい。
また、前記2つの腕部は、互いに交差し、前記クリップは、さらに、互いに交差する前記2つの腕部の基端部において前記2本の腕部を繋ぐターン部を有し、前記前後クリップは、前のクリップの前記ターン部を後のクリップの閉じた前記2つの爪部にくわえさせることで係合されるのが好ましい。
本発明によれば、クリップ腕部の締付部材(締付リング)の移動限界を規定する位置に段差部を設けるとともに、その段差部のすぐ手前(後端側部分)に微小凸部、または凹部を設けたことにより、設計上の勘合力をクリップの爪部で容易にかつ正確に発揮させることができるとともに、処置部等の対象物を把持したクリップを締付部材によって締付けた後、金属製のクリップの微小凸部と金属製の締付部材の内壁との間における金属同士の引っ掛かり(カジリ)によって、またはクリップの凹部に締付部材の少なくとも一部が嵌まり合うことによって、クリップにおける締付け部材の逆戻しを防止し、締付部材をクリップの微小凸部または凹部の位置に留めることができ、クリップにおける締付部材の位置を確実に保持することができ、その結果、クリップの締付状態を維持することができる。
さらに、本発明によれば、上記に加え、腕部の段差部付近が内側に押されることで、締付部材がクリップの後端側へずれて、クリップと締付部材とのカジリが解消されるため、あるいは、クリップを変形させることによって締付部材のクリップの凹部への嵌まり合いが解消されるため、クリップの腕部が拡開して、クリップによる生体の把持を解除することができ、簡単に脱落させることができる。
本発明に係るクリップ処置具を、添付の図面に示す好適実施例に基づいて、以下に詳細に説明する。本発明は、1つのクリップを用いる単発式および複数のクリップを連結させて、連続して用いる連発式のいずれかの処置具にも適用可能であるが、ここでは、本発明で連発式のクリップ処置具に適用した実施例について説明する。
図1(A)および(B)は、本発明のクリップ処置具の一実施形態を示す模式的断面図であり、図1(B)は、図1(A)と90度異なる角度から見た図である。
図1に示すクリップ処置具10は、クリップを連続して使用できる連発式のクリップ処置具であり、複数のクリップ12(12A、12B、12C、12D)と、最後尾のクリップ12Dに接続されたダミークリップ18と、ダミークリップ18に接続された操作ワイヤ20と、隣り合う(前後の)2つのクリップ12の係合部を覆ってクリップ12の連結状態を維持する連結リング14(14A、14B、14C、14D)とを有し、これらがシース16内に嵌入されている。図1(A)および(B)は、先頭のクリップ12Aによるクリップ処置動作開始直前の初期状態を示している。
1つのクリップ12と1つの連結リング14は、1つの内視鏡用止血クリップ体を構成し、クリップ処置具10は、この止血クリップ体が長尺なシース16の先端内部に複数装填されたものである。連続する止血クリップ体の終端は、ダミークリップ18に噛み合い結合し、ダミークリップ18に続く操作ワイヤ20は、シース16の基端部まで延びて、図示しない操作部につながっている。操作部から操作ワイヤ20を所定の長さだけ牽引して、ダミークリップ18を一方向に所定長さ移動させることで、一連の複数のクリップ12がシース16の先端の連結リング14に対して同じ量だけ移動し、先頭のクリップ12による止血やマーキング等のためのクリップ処置(クリッピング)が行われる。先頭のクリップ12によるクリップ処置が完了した後、シース16を操作部側へ所定の長さだけ引く、または操作ワイヤ20を押すことで、次のクリップ12が使用可能な状態(スタンバイ状態)となり、続けてクリップ処置を行うことができる。
図1(A)および(B)は、先頭のクリップ12Aがシース16の先端から突出した状態の図としてあるが、クリップ12等をシース16へ装填するときは、先頭のクリップ12Aがシース16の内部に完全に納まった状態でセットされる。また、図1ではクリップ12を4つとし、4連発式のクリップ処置具としてあるが、クリップ12の数は、2つ以上いくつであってもよい。
図2は、クリップ12の斜視図である。クリップ12は、爪部22に対して180度ターンしたターン部24を有するクローズクリップである。すなわち、クリップ12は、一枚の長細い板を180度湾曲させて閉塞端を作った後、その両片を交差させ、かつ、2つの開放端に、端部が対向するように屈曲する爪部22、22を形成した形状をしている。この交差部26を境にして、開放端側が腕部28、28であり、閉塞端側がターン部24である。腕部28、28の中央部分には、部分的に広幅とされた凸状の段差部30、30が形成されている。また、さらに、段差部30、30の図中下方の両側の縁部に、微小凸部31、31が形成されている。クリップ12には、生体適合性のある金属を用いることができ、例えば、ばね用ステンレス鋼であるSUS631を用いることができる。
クリップ12は、その交差部26に嵌められた連結リング14の先端部分(後述する締付部40)が、腕部28、28を押圧しながら爪部22、22の方へ向かって所定量移動することにより、その腕部28、28および爪部22、22が閉じ、凸状の段差部30に当接する位置まで移動することで、爪部22、22において所定の勘合力を発揮する。
爪部22、22は、対象部を確実に摘むために、V字のオス型とメス型に形成するのが好ましい。また、図2に示すように、クリップ12の腕部28は、交差部26から段差部30に掛けて徐々に幅が広くなっている。
図3は、連結リング14によってクリップ12の爪部22、22を閉じさせたときの、連結リング14の先端開口部と一対の爪部22、22とのサイズの関係を示す、クリップ12の先端側から見た図である。図3に示すように、クリップ12の一対の爪部22、22が閉じたときの両爪部22、22の合計の長さ(向き合う方向の長さ)は、連結リング14の先端の開口部(後述する締付部40)の最大内径よりも大きい。したがって、爪部22、22の方へ向かって、連結リング14を移動させることにより、クリップ12の締め付けを進めていけば、クリップ12の曲げ剛性(弾性力)によって、クリップ12の腕部28、28は、連結リング14の内壁へ押し付けられる。
連結リング14およびクリップ12の具体的な寸法例としては、一対の爪部22、22の向き合う方向の合計長さ1.4mm、爪部22の幅0.7mm、および連結リング14の先端部の最大内径1.2mmが挙げられる。
凸状の段差部30は、連結リング14の先端側の開口および基端側の開口の、段差部30が当接する部分よりも広い幅とされている。したがって、クリップ12の段差部30以外の部分は、連結リング14の内部に侵入できるが、段差部30は、連結リング14の先端側からも基端側からも、その内部に侵入できない。
段差部30の基端側の、連結リング14に進入できない幅をもつ段差部分(以下、下端という。)は、連結リング14の移動範囲の上止点を決める役目を果たし、連結リング14によるクリップ12の締め付け時に、連結リング14の移動によって、クリップ12の爪部22、22において予め設定された勘合力を得るための、連結リング14の先端の移動位置に一致するように設けられている。
連結リング14(その締付部40)の先端がクリップ12の段差部30に当接する位置まで移動することにより、クリップ12は、爪部22、22において所定の勘合力、例えば勘合力の設計上限値を発揮することができる。
また、クリップ12に段差部30を設けることにより、連結リング14が所定量以上先端側へ移動することを防止し、クリップ12を過剰に締め付けることや、クリップ12の変形を引き起こして生体組織の適切な把持が不能となることを、回避することができる。
微小凸部31は、凸状の段差部30の基端側(後端側)の所定領域において、腕部28の両側の縁部に設けられており、段差部30に当接する位置まで移動した連結リング14の金属性の先端部分(締付部40)との間の摩擦力、さらには金属同士の引っ掛かり(カジリ)によって、連結リング14を、その位置に保持する。微小凸部31の好ましい形態および作用については、後に詳述する。
段差部30および微小凸部31は、例えば、クリップ12の材料となる帯板を打ち抜く際に、予め段差部30および微小凸部31に相当する部分を設けておき、打ち抜いた板を上述のように曲げ加工するとともに、微小凸部31を所望の形状に加工することで、形成することができる。なお、段差部30の部分の板厚は、他の腕部28の板厚と異ならせてもよいし、その幅方向(水平方向)の端部に、クリップ12の拡開方向内側への折り返しを付けてもよい。この場合には、段差部30の強度を高めることができる。
図1(A)および(B)に示すように、第1クリップ12Aと第2クリップ12Bは、第2クリップ12Bの爪部22が第1クリップ12Aのターン部24に係合して閉じた状態で、連結リング14Aに保持されることで、連結状態とされる。図1(A)に示すように、第2クリップ12Bの爪部22、22は、第1クリップ12Aのターン部24に直交方向に噛みあって結合し、第1クリップ12Aと第2クリップ12Bは、90度異なる向きで連結される。同様に、以下の各クリップ12C、12Dは、90度ずつ交互に向きを変えて連結される。
連結リング14は、前後の2つのクリップ12、12の係合部を覆って連結状態を維持しつつ、シース16に進退可能に嵌入されている。すなわち、連結リング14は、外径がシース16の内径とほぼ等しく、クリップ12の移動に伴ってシース16内をスムーズに進退移動することができる。図4(A)〜(C)に、連結リング14の概略構成を示す。図4(A)は、連結リング14の正面図、図4(B)は断面図、図4(C)は、底面図である。
連結リング14は、締付部40と保持部42とから成る。連結リング14は、樹脂製の保持部42の先端に、金属製の締付部40を固定し、2部材で一体構造とされている。樹脂製の保持部42が連結状態の維持およびクリップの連結リング内での保持を担当し、金属製の締付部40がクリップの締め付けを担当する。
締付部40は、連結リング14の先端側に取り付けられた金属製の円筒状(リング状)の部品であり、クリップ12の交差部26近傍の幅よりも大きく、段差部30の幅よりも小さい内径の穴が形成されている。したがって、締付部40は、保持するクリップ12の交差部26の近傍を移動することができるが、段差部30を超えて先端側へは抜けられない。すなわち段差部30が、クリップ12に対して前進する連結リング14の移動限界を決めるストッパーとして機能する。
締付部40は、クリップ12の腕部28が幅広になる、交差部26から段差部30の側へ移動することで、拡開しているクリップ12の両方の腕部28、28を閉じさせて固定する締め付け機能を有している。締付部40には、生体適合性のある金属が用いられ、例えばステンレス鋼SUS304を用いることができる。締付部40を金属製としたことで、金属製のクリップ12の微小凸部31との間で、クリップ12の締付力となる摩擦力を発揮させることができる。
保持部42は、樹脂成形された概略円筒状(リング状)の部品である。保持部42は、先のクリップ12を保持する第1領域32と、先のクリップに連結した状態で次のクリップ12を保持する連結保持領域である第2領域34とを有している。
第1領域32には、先のクリップ12のターン部24を収容可能な、締付部40の穴よりも大きな円形の穴が形成されている。第1領域32の先端部の外面には、締付部40が係合するための段付き部が形成されており、締付部40と保持部42とは、シース16に装填された状態およびクリッピング操作時において外れない程度の締まり嵌めで嵌め合わされている。また、第1領域32は、連結リング14本体の軸に対してスカート状に傾斜して広がるスカート部38を有している。
スカート部38は、先端側、すなわち図4における上方の付け根が保持部42の本体につながっており、下方の広がり部分が、本体から一部切り離されて、半径方向に広がったり閉じたりするようになっている。スカート部38は、クリップ12の牽引方向、すなわち図4の上下方向において同じ位置に、180度離れた2箇所に形成されている。
スカート部38、38は、外力が無い状態では、図4(A)に示すように、スカート状に広がる。このとき、保持部42の第1領域32の内部は、図4(B)に示すように、円柱状の空間となっている。一方、連結リング14がシース16内へ装填されるときは、例えば、図1(B)の2つめの連結リング14Bに示すように、スカート部38が内側に押し込まれて内部空間へ入り込み、スカート部38の内周側の部分が、第1領域32に保持されるクリップ12Bのターン部24の側面(エッジ部)を押圧して、クリップ12Bが連結リング14B内で回転方向および進退方向に移動しないように保持する。
スカート部38、38は、図1(A)の1つめの連結リング14Aに示すように、シース16の先端から抜け出ると同時に開き、クリップ12Aの保持を解除するとともに、シース16の内径よりも広幅となって、連結リング14Aのシース16内への後退を阻止する。この状態で操作ワイヤ20が引かれ、クリップ12Aが後退することで、連結リング14Aがクリップ12Aに対して相対的に前進し、クリップ12Aを締め付ける。
したがって、スカート部38は、シース16の内部では内側へ閉じ、シース16の先端から出るとスカート状に広がるように、弾性を有していることが必要である。それとともに、スカート部38は、シース16の内部でクリップ12を保持できる剛性と、シース16の先端でクリップ12の締付力の反力に耐える剛性とを有していることも必要である。
これらの観点から、保持部42には、生体適合性があり、かつ、スカート部38に要求される弾性および剛性を満たす材料が用いられる。また、その形状は、スカート部38に要求される弾性および剛性を満たすように定められる。このような保持部42の材料としては、例えば、PPSU(ポリフェニルサルホン、polyphenylsulfone)を用いることができる。製造の容易さから、保持部42は、一体成形されるのが好ましい。
第2領域34は、第1領域32の基端側に設けられており、第1領域32に保持されるクリップ12に係合する次のクリップ12を、その爪部22、22が先のクリップ12のターン部24の閉塞端(尾部)を挟んで閉じた状態で保持する。
第2領域34は、領域長さとして、クリップ12に対して初期位置にセットされた締付部40が、クリップ12の締め付けを完了するまでに要する移動長さとほぼ等しい長さを有している。すなわち、連結リング14の第2領域34は、クリップ12が連結リング14に対して相対的に後退して締め付けられていく間、その内部に保持する2つのクリップ12、12の連結を保持して、後のクリップ12の牽引力が先端のクリップ12へ伝達されるようにするとともに、締め付けが完了したときには、2つのクリップ12、12の係合部が第2領域34から外れることにより、そのクリップ12、12の連結を解除する。
第2領域34には、図4(C)に示すように、第1領域32と同じ内径の穴43が形成され、さらに、その対向する2箇所に、溝(凹部)43aが形成されている。溝43a、43aは、第2領域34に保持されるクリップ12の腕部28、28を、爪部22、22が閉じた状態で収容可能である。また、第2領域34には、図4(A)〜(C)に示すように、その基端から切り込むスリット44が2箇所に形成されている。
溝43a、43aは、第2領域34に保持されるクリップ12の爪部22の開閉方向(図4中、左右方向)の2箇所に設けられている。第2領域34に保持されるクリップ12の腕部28、28の板面は、溝43a、43aの内壁に当接する。溝43aの幅(開口幅)は、クリップ12の腕部28の最大幅よりわずかに大きく、一方の溝43aの壁面から他方の溝43aの壁面までの距離は、クリップ12の2つの爪部22、22の長さ(拡開方向の長さ)を足し合わせた長さにほぼ等しい。また、溝43aの幅は、腕部28に形成された段差部30の幅よりは小さい。したがって、第2領域34に保持されるクリップ12の段差部30は、溝43aに進入できない。
なお、両溝43a、43aの壁面から壁面までの距離は、先のクリップ12のターン部24と、次のクリップ12の爪部22、22との係合が外れない寸法にすればよく、2つの爪部22、22の長さと、ターン部24の爪部22、22が係合する部分の幅とを足し合わせた長さよりも短くすればよい。
2つのクリップ12、12の係合部は、第2領域34の、第1領域32との境目に近接する部分に保持される。先のクリップ12(例えば、図1(B)の連結リング14Bにおけるクリップ12B)は、シース16の内部においては、ターン部24が第1領域32の閉じたスカート部38によって保持されているので、進退移動および回転移動が抑えられている。また、先のクリップ12に係合する次のクリップ12(例えば、図1(B)の連結リング14Cにおけるクリップ12C)は、第2領域34の矩形穴43によって先のクリップと90度異なる方向に保持されることにより、回転移動が抑えられ、進退移動が抑えられた先のクリップに係合することにより、進退移動が抑えられている。すなわち、前後のクリップの係合部は、遊びが非常に小さい状態で、連結リング14によって保持される。
スリット44は、スカート部38、38から90度ずれた2箇所に、第2領域34の上端よりも浅い位置まで形成されている。言い換えれば、スリット44は、第2領域34に保持されるクリップ12の拡開方向から90度ずれた位置に設けられている。
スリット44を設けることにより、連結リング14のフレキシブル性を向上させ、クリップ処置具10に、曲率の小さい湾曲部を通過させることができる。また、スリットを設けることにより、連結リング14の裾(基端部)が一部めくれるようになるため、シース16へのクリップ12の装填前に前後のクリップ12、12を連結させる際に、連結リング14の裾をめくることで容易に連結させることができるという利点もある。
スリット44の深さは、スカート部38よりも浅い位置までとするのが好ましい。それにより、連結リング14の強度が大幅に低下するのを防止することができる。
また、スリット44の深さは、第1領域32に保持されるクリップ12の後端の位置、すなわちクリップ12、12の係合位置よりも浅い位置までとするのが好ましい。それにより、シース16に装填される前の連結クリップユニットにおいても、連結リング14の第2領域34におけるクリップ12の保持を保つことができる。
図1に示すように、第1クリップ12Aのターン部24に第2クリップ12Bの爪部22、22が係合し、その係合部を連結リング14Aが保持する。連結リング14A(その第2領域34)の内壁によって、第2クリップ12Bの爪部22、22は閉じた状態に保持されている。それにより、第1クリップ12Aと第2クリップ12Bの連結状態が維持される。同様に、第2クリップ12Bと第3クリップ12Cとの連結状態は、連結リング14Bによって、第3クリップ12Cと第4クリップ12Dとの連結状態は、連結リング14Cによって、第4クリップ12Dとダミークリップ18との連結状態は、連結リング14Dによって維持される。
最後尾のクリップ12Dには、クリップ処置には用いられないダミークリップ18が係合している。ダミークリップ18は、クリップ12の交差部26から開放端側半分の部分と類似の形状をしたバネ性を持つ部材であり、爪部22を閉じた状態でクリップ12Dのターン部24に係合し、爪部22を開くとクリップ12Dを開放する。ダミークリップ18の根元には、操作ワイヤ20が固定的に接続されている。
シース16は、例えば、金属ワイヤを密着巻きした可撓性のコイルシースである。シース16の内径は、先のクリップ12のターン部24と、次のクリップ12の爪部22、22との係合が解除される寸法とされている。すなわち、シース16の内径は、2つの爪部22、22の長さと、ターン部24の爪部22、22が係合する部分の幅とを足し合わせた長さよりも大きい。
次に、微小凸部31の好ましい形態について説明する。図5(A)および(B)は、連結リング14の締付部40によるクリップ12の締め付け作用を説明する図であり、(A)は、締め付け完了直前の様子を示す斜視図、(B)は、締め付け完了時の様子を示す、段差部30および微小凸部31の部分の拡大断面図である。
図5(A)に示すように、微小凸部31は、凸状の段差部30の基端側(後端側)の所定領域において、クリップ12の腕部28の両側の縁に設けられる。微小凸部31は、腕部28の縁部から突出する小さな突起である。この微小凸部31は、締付部40の内壁との摩擦係数を大きくし、さらには、図5(B)に示すように、段差部30に当接する位置まで移動した締付部40に対して、金属同士の引っ掛かり(カジリ)を生じさせて、締付部40、すなわち連結リング14を、その位置に保持し、クリップ12の締め付けが解除される方向(基端側)へ移動することを防止する。
図6は、1つの微小凸部31の拡大断面図である。
微小凸部31の寸法は、締付部40の内壁に対して引っ掛かり(カジリ)を生じさせること等により必要な摩擦力を発揮するように設定される。例えば、締付部40がSUS304製のとき、板厚が0.14mm、段差部30の近傍の腕部28の幅が0.8mmのSUS631製のクリップ12において、微小凸部31の突出高さHは、0.05〜0.1mm、腕部28の縁部のフラット面となす角度θは、約45°、腕部28の長手方向の幅Bは、0.1〜0.2mmとするのが好ましい。
また、微小凸部31を設ける範囲や、配置間隔および個数は、締付部40の位置を保持できるだけの摩擦力またはカジリを生じるように設定される。例えば、締付部40の内径が1.1mm、高さが1.4mmのとき、上記寸法のクリップ12において、微小凸部31は、クリップ12に対する連結リング14の移動方向において、段差部30の下端から0.3〜0.5mmの範囲に、3つほど設けるのが好ましい。ただし、微小凸部31を設ける範囲を長くすると、クリップ12の締め付け時における連結リング14の移動の負荷が大きくなり、操作ワイヤ20の牽引に必要な操作力が大きくなってしまう。また、微小凸部31の範囲が長いと、締め付け完了後のクリップ12において、連結リング14(締付部40)を後方へずらし難くなり、クリップ12を外すのが困難になってしまう。したがって、微小凸部31の範囲は、段差部30の直下から、連結リング14の締付部40の軸方向の長さに等しいか、それよりも短い長さまでとするのが好ましい。
次に、クリップ12および連結リング14の構成および各部の作用を、連結リング14Aとそれに保持されるクリップ12A、12Bを例に、図7を参照して詳細に説明する。図7(A)および(B)は、先頭のクリップ12Aのクリップ処置動作時におけるクリップ12A、12Bおよび連結リング14Aの段階的な状態を示す部分断面図である。図7(A)は、図1(A)の先端部分の拡大図に相当する。なお、同図では、クリップ12Bを保持する連結リング14Bの図示を省略している。また、以下の作用は、後続の他のクリップ12および連結リング14についても同様である。
図7(A)に示す状態において、連結リング14Aは、その締付部40がクリップ12Aの所定の初期位置に来るように、クリップ12Aおよびクリップ12Bに嵌め込まれている。この初期位置は、クリップ12Aの交差部26の近傍とされている。連結リング14Aの締付部40は、クリップ12Aを締め付けておらず、クリップ12Aの腕部28、28は、最大拡開量に拡開している。
クリップ12Aのターン部24は、連結リング14Aの第1領域32に収容されてお
り、クリップ12Bの腕部28、28は、爪部22、22がクリップ12Aの尾部を挟んで閉じた状態で、連結リング14Aの第2領域34に保持されている。クリップ12Bの先端は、連結リング14Aの第2領域34の上端にほぼ一致しており、クリップ12Bの段差部30の上端は、連結リング14Aの下端に当接している。したがって、クリップ12Bの先端から段差部30の上端までの長さL1は、連結リング14Aの第2領域34の領域長さとほぼ同一である。
図7(A)の状態において、クリップ12Aの段差部30の下端から連結リング14A(その締付部40)の先端までの長さL2は、上記L1とほぼ等しくなっている。このL1およびL2は、クリップ12Aを締め付けるための、クリップ12Aに対する連結リング14Aの相対的な移動量に等しく、連結リング14A等に対してクリップ12A等を後退させる操作ワイヤ20(図1参照)の牽引量にほぼ等しい。
図7(A)の状態で、操作ワイヤ20が所定量L2だけ牽引されることにより、クリップ12Aは、連結リング14Aに対して長さL2だけ移動し、図7(B)に示すように、クリップ12Aの段差部30の下端が連結リング14Aの先端に当接する位置に来る。クリップ12Aは、連結リング14Aが段差部30の直下に来るときに、爪部22、22において所定の勘合力、例えばクリップ12Aの勘合力の設計上限値を発揮し、連結リング14Aの締付部40によるクリップ12Aの締め付けが完了する。このとき、締付部40は、段差部30の直下の微小凸部31と接触し、両部材の間の摩擦力が十分高くなっているので、締付部40が段差部30の直下の位置に保持される。
また、操作ワイヤ20の長さL2の牽引により、クリップ12Bも、クリップ12Aと同量だけ移動する。すなわち、クリップ12Bは、上記L2にほぼ等しい第2領域34の領域長さL1だけ移動して、クリップ12Bの先端が連結リング14Aの基端から抜け出て、クリップ12Aとクリップ12Bの係合部が連結リング14Aの第2領域34から外れる。
このように、初期状態において、連結リング14Aは、その締付部40が先のクリップ12Aの一定の初期位置、すなわち、クリップ12Aの段差部30の下端から距離L2の位置にセットされている。操作ワイヤ20を、毎回一定の牽引量(ストローク)L2だけ牽引し、締付部40をクリップ12Aの段差部30の下端まで移動させることで、クリップ12の締め付けを完了させることができる。
上述したように、クリップ12は、連結リング14の締付部40がクリップ12の先端へ向かって移動することにより、腕部28、28が広がった状態から徐々に閉じて、その先端の爪部22、22の間で対象物を把持する。このとき、腕部28と締付部40の内壁との間には、腕部28の曲げ剛性(弾性)による付勢力(バネ力)によって、押圧力が働いている。
したがって、クリップ12が、微小凸部31を段差部30の直下に有していることにより、締付部40の移動によるクリップ12の締め付け時に、微小凸部31と締付部40の内壁との間で金属同士の擦れ合いが起こり、カジリが発生する。このカジリおよび微小凸部31自体によって、締付部40を段差部30に当接する位置、またはその付近に係止して、締め付け完了時の締付部40の位置を維持することができる。したがって、クリップ12と締付部40(連結リング14)とで、クリップ12の爪部22、22において、設計上の勘合力を容易かつ正確に発揮させ、かつその勘合力を保持することができる。
また、クリップ12が微小凸部31を締付部40の長さ以下の範囲に局所的に有していることにより、締め付けの操作力を不要に大きくすることがなく、また、一度締め付けを完了したクリップ12を外すことも可能になる。
なお、爪部22、22が把持する生体部分(処置部)の厚みが大きくなれば、連結リング14が腕部28、28を通過する初期の段階からクリップの曲げ変形が発生するので、腕部28は、より強く連結リング14の内壁に押し付けられる。しかし、クリップ12の腕部28、28は、使用範囲において塑性変形はせず、弾性変形領域にあるように構成されている。
図8(A)〜(C)は、連結リング14の締付部40による締め付けが完了した状態のクリップ12の様子を示す模式図である。図8(A)は、爪部22、22の間に何も挟んでいない状態、すなわち、爪部22、22が接触している状態を示し、図8(B)は、クリップ12が小さい生体部分を把持している状態を示し、図8(C)は、クリップ12が大きい生体部分を把持している状態を示している。また、図9(A)〜(C)は、それぞれ、図8(A)〜(C)の各締め付け状態を得る場合の、連結リング14(その締付部40)のスライド量と、クリップ12の爪部22、22の間に発生する勘合力との関係を表すグラフである。図9(A)〜(C)において、横軸は連結リング14のスライド量(mm)、縦軸はクリップ12の勘合力(N)である。
図9において、連結リング14のスライド量とは、クリップ処置具10の初期状態(図7(A)参照。)における連結リング14(その締付部40)の初期位置をゼロとし、そこから連結リング14がクリップ12の先端に向かって移動した長さを言い、その最大値は段差部30の下端までの長さL2に等しい。図8および図9の例では、L2=3mmとしている。また、勘合力は、爪部22、22の間に生じた圧力である。
図8(A)のように、何も把持していない場合、図9(A)に示すように、連結リング14を2.1mmスライドさせるまでは、爪部22、22の拡開量が徐々に狭まってはいくが、まだ接触しないため、爪部22、22の間で勘合力は発生しない。スライド量が、2.1mmになると、爪部22、22の間で勘合力が発生し、その後比例的に増加して、3mmに到達した時点で0.35Nの勘合力が発生する。
図8(B)のように、クリッピングを行う処置部が小さい場合、図9(B)に示すように、連結リング14のスライド量が1.5mmになったときに、爪部22、22の間で勘合力が発生し、その後比例的に増加して、3mmに到達した時点で0.52Nの勘合力が発生する。
図8(C)のように、クリッピングを行う処置部が大きい場合、図9(C)に示すように、連結リング14のスライド量が1.0mmになったときに、爪部22、22の間で勘合力が発生し、その後比例的に増加して、3mmに到達した時点で0.70Nの勘合力が発生する。図8(C)の図では、クリップの腕部28は、互いに向き合う方向の内側に湾曲しているが、クリップ12は塑性変形はしておらず、クリップ12の使用範囲は弾性変形領域である。
次に、一度連結リング14による締め付けが完了したクリップ12を外す場合について説明する。
連結リング14による締め付けが完了した状態では、クリップ12の腕部28、28は連結リング14の締付部40に押さえ付けられ、腕部28の微小凸部31およびそれによって生じたカジリによって、腕部28の縁部と締付部40の内壁の間で強い摩擦力が働いている。そのため、単に連結リング14の締付部40を引っ張っても、容易に締め付けを解除することはできない。しかし、上述の図9(A)〜(C)に示したように、クリップ12は、処置対象の大きさにかかわらず、その弾性変形領域で使用されており、クリップ12の腕部28、28は、再び弾性変形させることができる。そこで、クリップ12を締め付けている締付部40の上部(先端部)に位置するクリップ12の段差部30付近を、締付部40の中心方向、すなわち、クリップ12の腕部28を閉じる方向に押して、腕部28、28をわずかに弾性変形させる。
図3に示したように、クリップ12の腕部28、28は、締付部40の内径よりも短い部分で留まっているので、腕部28、28を少し内側に入り込ませれば、締付部40がクリップ12の後端側へずれて、締付部40と腕部28、28とが非接触となり、カジリによる保持が解除されて、締付部40によるクリップ12の締め付けが緩むこととなる。締付部40が少しでも緩めば、腕部28、28は開拡方向に広がるので、爪部22、22を把持していた生体部分から外すことができる。
腕部28を連続的に押圧し続けると、締付部40がクリップ12の後端側へ大きく移動して、クリップ12の爪部22、22が開きすぎてしまう。最も開いた状態では、クリップ12から締付部40が外れて、例えば、くの字状の板に近くなることもある。左記形状では生体を傷付けてしまう可能性も考えられるので、1回の腕部28の押圧はごく短時間とし、締付部40を少しだけ移動させるのが好ましい。腕部28の押圧を解除すると、腕部28は自己の付勢力によって再び広がって、締付部40の内壁を押し付ける。締付部40は、後方へ少しずれた位置に留まり、クリップ12の開き量もその状態で維持される。
1回の腕部28の押圧ではクリップ12の開きが不足し、クリップ12を把持部から外せない場合には、クリップ12が把持部から外れるまで、腕部28の押圧操作を断続的に複数回繰り返せばよい。
なお、クリップ12は、ターン部24を有するクローズクリップであるが、クリップ処置の時に、次のクリップ12またはダミークリップ18によって強く牽引されるため、クリップ処置が完了した時点でターン部24の後端部分は塑性変形しており、クリップ12の腕部28、28を押さえても、ターン部24が大きく膨らむことはない。したがって、連結リング14の保持部42とターン部24との間の摩擦力は、連結リング14の移動を妨げるほどではなく、連結リング14を外すことに支障はない。
また、連結リング14の締付部40と保持部42とは、嵌め合いのみによって結合しているため、クリップ12の締め付け後、保持部42が締付部40から外れて体外に排出されている場合もある。なお、連結リング14を外すに際し、まず、保持部42を締付部40から外し、その後に、締付部40をクリップ12から外すようにしてもよい。
クリップ処置が完了したクリップ12の段差部30付近を押圧するのには、開閉操作可能な処置具を用いればよい。また、生体組織から外したクリップ12および連結リング14は、処置具等によって回収してもよい。
上記では、クリップの段差部の後端側(基端側)に微小凸部を設けて、クリップにおける連結リングの締付部(締付部材)の位置を確実に維持して、クリップの締付状態を維持しているが、本発明はこれに限定されず、クリップの段差部の後端側に凹部を設けて、クリップの締付状態を維持するようにしても良い。
図10(a)は、このような本発明の第2の実施形態のクリップ50の斜視図、図10(b)は、クリップ50の先端側拡大斜視図である。これらの図に示すクリップ50において、図2で示すクリップ12と同じ番号を付した部分については共通であるので、差異点についてのみ述べる。
クリップ50は、腕部28の片縁上の凸状段差部30の後端に凹部51を持つ。凹部51の後端側は、腕部28の反対側のストレート部53に対して傾斜している傾斜部52を持ち、腕部28は、先端側にいくほど幅が太くなっている。二つの腕部28、28の凹部51、51及び傾斜部52、52は、クリップ50の中心を軸に点対称に位置している。
図11は、図10に示すクリップ50に嵌り合う本発明の第2の実施形態の連結リング60の断面図である。ここで、図11に示す連結リング60において、図4(b)に示す連結リング14と同じ番号を付した部分については共通であり、連結リング60に設けられた締付部90の先端側に締付部90の内径より小さい突起部91を有する所が異なる。
ここで、クリップ50の凹部51および連結リング60の締付部90の突起部91の形状は、特に制限的ではなく、突起部91が凹部51に嵌り合う形状であり、両者が嵌り合うことによってクリップの締付状態を維持することができれば、いかなる形状であっても良い。
次に、第2の実施形態におけるクリップ50及び連結リング60の作用については、先に説明した図7(A)および(B)に示す第1の実施形態におけるクリップ12及び連結リング14の作用と、クリップ12の微小凸部31による作用とクリップ50の凹部51および連結リング60の突起部91による作用の点で異なる以外は同様であるので、図7(A)および(B)において、クリップ12A、12Bをクリップ50A、50Bに置き換え、連結リング14Aを連結リング60Aに置き換えた構成である図12に基づいて説明する。そこで、作用に相違点が生じるところのみ説明するため、クリップ50A先端部を拡大した、図13(A)、(B)および図14(A)、(B)に基づき説明する。
操作ワイヤ20(図1参照)を牽引することにより、クリップ50Aが後端側に引っ張られ、連結リング60Aがクリップ50Aの腕部28の先端側へ移動する。連結リング60Aの移動時には、図13(a)に示すように、連結リング60の突起部91の先端側が、ストレート部53及び傾斜部52に接している。また、図13(b)に示すように、連結リングの移動とともに、クリップの腕部28は、連結リング60Aの突起部91の内壁に押され、突起部91の中心側へと移動していく。
さらに、連結リング60Aがクリップ50Aの腕部26の先端側へ移動すると、連結リング60Aは、クリップ50Aの凸状段差部30に突き当たった後、連結リング60Aの突起部91がクリップ50Aの凹部51の後端側で嵌り合う。この時、クリップ50Aの腕部26は、図14(b)に示すように外側へ移動し、その位置が固定され、規定の締め付け力で締め付けが行われて、締付け力が維持される。
操作ワイヤー20の牽引時、連結リング60Aの突起部91の内壁は、クリップ50の腕部28の外側への押圧を受けるが、腕部28のストレート部53、傾斜部52には、凹凸が無いため、受ける摩擦力が小さい。また、クリップ50の2つの腕部28、28の傾斜部52、52によりターン部26が上方に移動していくが、腕部28の縁が傾斜になっていることにより、ターン部24での接触力が小さくてすむ。よって、操作ワイヤ20の牽引に要する力が小さく済む。
本実施形態では、連結リング60Aの突起部91がクリップ50の凹部51と嵌り合う構造のため、突起部がない連結リング60の締付部90全体が嵌り合う構造と比べてクリップの全長を短くすることができる。
クリップ50は、例えば、帯板の打ち抜きにより作られる。この時、凸状段差部30及び凹部51に相当する部分を設けておき、打ち抜いた板を曲げ加工により製造する。凹部51の後端側高さとしては0.1mm程度が好ましく、微小な形状が存在しないため、追加工の必要な無く、製造適正が高い。
なお、上記第2の実施形態において連結リング60Aの突起部91がクリップ50の凹部51に嵌り合う構成としたが、本発明はこれに限定されず突起部を有しない連結リング60の締付部90全体がクリップ50の凹部51に嵌り合う構成であっても良い。また、クリップ50の傾斜部52が、ストレート部53と平行である構成であっても良い。さらに、クリップ50の凹部51は、腕部28の片方に限定されず、両側についている構成であっても良い。
上記では、連発式のクリップ処置具について説明したが、本発明は、単発式のクリップ処置具にも適用できる。単発式とする場合は、例えば、上記のクリップ処置具10における、最後のクリップ12Dおよび連結リング14Dだけをシース16に装填したものを想定すればよい。
なお、上記の例では、クリップ12や50を90度ずつ向きを変えて連結するものとしているが、本発明は、これには限定されず、係合部の形状に応じて連結クリップの内部形状を選択可能である。例えば、爪部22、22とターン部24との間の部分で90度だけ捻った形状のクリップを使用し、連続するクリップを同じ向きで連結するようにしてもよい。また、ターン部を有するクローズクリップを用いることで、ターン部を押圧して腕部に拡開するバネ力(付勢力)を与えることができる点で好ましいが、本発明は、ターン部を有さないオープンクリップ(U字状のクリップ)を用いるものに適用することもできるのはもちろんである。
以上、本発明に係る連発式クリップ処置具について詳細に説明したが、本発明は上記の実施例に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。また、本発明の連発式クリップ処置具は、軟性鏡のほか、硬性鏡にも用いることができる。
(A)および(B)は、本発明の連発式クリップ処置具の一実施形態を示す部分断面図である。 クリップの斜視図である。 連結リングの先端開口部と爪部の関係を示す、クリップの先端側から見た図である。 (A)〜(C)は、連結リングの一例を示す図であり、(A)は正面図、(B)は断面図、(C)は底面図である。 (A)および(B)は、締付部によるクリップの締め付け作用を説明する図であり、(A)は、締め付け完了直前の様子を示す斜視図、(B)は、締め付け完了時の様子を示す、段差部および微小凸部の部分の拡大断面図である。 微小凸部31の拡大断面図である。 (A)および(B)は、クリップ処置動作時におけるクリップおよび連結リングの段階的な状態を示す部分断面図である。 (A)〜(C)は、連結リングの締付部による締め付けが完了した状態のクリップの様子を示す模式図である。 (A)〜(C)は、それぞれ、図8(A)〜(C)の各締め付け状態を得る場合の、連結リングのスライド量と、クリップの爪部の間に発生する勘合力との関係を表すグラフである。 (a)および(b)は、それぞれ本発明の第2の実施形態のクリップを示す図であり、(a)は、クリップ全体の斜視図、(b)は、クリップ先端を拡大した斜視図である。 本発明の第2の実施形態の連結リングの断面図である。 (A)および(B)は、それぞれ本発明の第2の実施形態におけるクリップ処置動作時におけるクリップおよび連結リングの段階的な状態を示す部分断面図である。 本発明の第2の実施形態において操作ワイヤ牽引時の連結リングの締付部とクリップの腕部の位置関係を表す図であり、(a)は、断面図であり、(b)は、(a)の破線矢印部から見た断面図である。 本発明の第2の実施形態において締め付け完了時の連結リングの締付部とクリップの腕部の位置関係を表す図であり、(a)は、断面図であり、(b)は、(a)の破線矢印部から見た断面図である。
符号の説明
10 クリップ処置具
12、50 クリップ
14、60 連結リング
16 シース
18 ダミークリップ
20 操作ワイヤ
22 爪部
24 ターン部
26 交差部
28 腕部
30 段差部
31 微小凸部
32 第1領域
34 第2領域(連結保持領域)
38 スカート部
40 締付部
42 保持部
43 穴
43a 溝
51 凹部
52 傾斜部
53 ストレート部
90 締付部
91 突起部

Claims (10)

  1. 開いた2つの腕部の先端に、互いに対向するように2つの爪部が形成され、前記2つの爪部が閉じることで対象物を把持するクリップと、前記クリップに嵌められ、前記クリップが先端側に移動することで、前記2つの腕部を内側に付勢して、前記2つの爪部が閉じる状態に前記クリップを締め付ける筒状の締付部材とを有し、
    前記クリップは、前記2つの腕部の、前記締付部材の移動限界を規定する位置に、前記締付部材の通過を阻止する幅に形成された段差部を有するとともに、その段差部の後端側の所定領域の両縁部に微小凸部を有し、
    前記締付部材による前記クリップの締付時には、前記締付部材の内面と前記クリップの前記微小凸部とが接触することで、前記締付部材が前記微小凸部の領域に留まって前記クリップの締め付けを維持することを特徴とするクリップ処置具。
  2. 前記締付部材によって締め付けられた前記クリップの前記2つの腕部の前記段差部近傍が内側に押圧されることで、前記締付部材の内面と前記クリップの前記微小凸部とが非接触となり、前記締付部材が前記クリップの後端側へずれて、前記クリップによる前記対象物の把持が解除される請求項1に記載のクリップ処置具。
  3. 前記微小凸部の領域の長さは、前記締付部材の長さにほぼ等しいか、それよりも短い、請求項1または2に記載のクリップ処置具。
  4. 開いた2つの腕部の先端に、互いに対向するように2つの爪部が形成され、前記2つの爪部が閉じることで対象物を把持するクリップと、前記クリップに嵌められ、前記クリップが先端側に移動することで、前記2つの腕部を内側に付勢して、前記2つの爪部が閉じる状態に前記クリップを締め付ける筒状の締付部材とを有し、
    前記クリップは、前記2つの腕部の、前記締付部材の移動限界を規定する位置に、前記締付部材の通過を阻止する幅に形成された段差部を有するとともに、その段差部の後端側の所定領域に凹部を有し、
    前記締付部材による前記クリップの締付時には、前記締付部材の少なくとも一部が、前記クリップの前記凹部に嵌まり合うことで、前記締付部材が前記凹部の位置に留まって前記クリップの締め付けを維持することを特徴とするクリップ処置具。
  5. 前記締付部材は、その内径より内径の小さい突起部を有し、
    前記締付部材による前記クリップの締付時には、前記締付部材の前記突起部が、前記クリップの前記凹部に嵌まり合うことで、前記締付部材が前記凹部の位置に留まって前記クリップの締め付けを維持する請求項4に記載のクリップ処置具。
  6. 前記クリップの前記凹部が、前記2つの腕部の一方の縁のみに設けられた請求項4または5に記載のクリップ処置具。
  7. 前記クリップの前記凹部の後端側にある前記2つの腕部が、後端側へ行くほど細くなるように、前記凹部の後端側にある前記2つの腕部の各々の一方の縁が、反対側の縁に対して傾斜している請求項4〜6のいずれかに記載のクリップ処置具。
  8. さらに、前記クリップおよびこのクリップに嵌められた前記締付部材を、その先端に装填するシースと、前記クリップに接続され、このクリップを牽引する操作ワイヤとを備える請求項1〜7のいずれかに記載のクリップ処置具。
  9. 前記クリップおよび前記締付部材をそれぞれ複数有し、さらに、各締付部材の後端に取り付けられた、前記前後のクリップの係合部を覆って前記前後のクリップの連結状態を保持する保持部材を複数有し、
    前記複数のクリップが、前後のクリップと係合した状態で前記シースの先端部に装填され、
    前記複数の締付部材は、その後端に取り付けられた前記複数の保持部材とともに、前記複数のクリップに嵌められた状態で前記シースに進退可能に嵌入され、
    前記操作ワイヤは、最後尾の前記クリップに接続され、前記複数のクリップからなるクリップ列を牽引する請求項8に記載のクリップ処置具。
  10. 前記2つの腕部は、互いに交差し、
    前記クリップは、さらに、互いに交差する前記2つの腕部の基端部において前記2本の腕部を繋ぐターン部を有し、
    前記前後クリップは、前のクリップの前記ターン部を後のクリップの閉じた前記2つの爪部にくわえさせることで係合される請求項9に記載の連発式クリップ処置具。
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